浮上中。
朝起きて、寝ぼけながら体温計セットして検温したら平熱になってた。
もう一回、一時間後に測っても平熱だから、これで山は越えたかな。
もっとも、昨夜は頭ぼんやりするから冷やしたタオルをおでこにのっけて寝たんだが(^^;

というか、汗のかき方が以前と同じになりつつあるのがやっぱ分かるのよねー。
これは冷房ききまくってるうちは週イチぐらいで岩盤浴通うべき?(笑)

自宅にいては、汗のかき方の変化も分からないので、ちょっとだけ外出してみた。
チャリンコで出かけてハガキ出したりして、ちょこちょこ用事を済ませたり。
汗だらだらーっ、と出たけど、決してイヤな発汗ではなかった。うん。
もっとも、これは午前中に済ませたんだけど。
何となく小学生の時に、「宿題は涼しい午前中に」って先生に言われたの、よく分かるよ・・・これだけ暑いと午後には立派なトドかアザラシかって状態だもん(爆)。

夜はテレビをぼんやり見ながら、ジュース飲んでたり。
ああ、やっぱこのテの飲み物大好きなのよね・・・味覚が子供だからさ、ことのさん(^^;

遅すぎた求婚

2006年8月13日 読書
ISBN:4596822018 新書 瀧川 隆子 ハーレクイン 2005/10 ¥500

コツコツとこれを攻略していく事になりました・・・シルエット・アシュトンズ(笑)。
先月刊でロクサナ・セントクレア、今月出る分でローラ・ライトが書いているのは事前調査で知っていたので、ぼちぼちと古本屋で落ちている分を拾っていたものが並びましたので(笑)。

いやはや。この話の核となるのがスペンサー・アシュトンという一人の男なのだが・・・ろくでなしナルシストもいいトコだね、コイツ(^^;
あらゆるところで女を毒牙にかけ、子供産ませてポイッとトンズラ・・・そんな男の被害者シリーズというべきか?(^^;

1冊目はそのスペンサーと、二人目の妻であるキャロラインとの間に出来た息子コールと、昔の彼女ディクシーとの再会もの。
・・・読んでて、このヒロインのディクシーの言動にどうもひっかかりを感じずにはいられませんでした(~_~;
11年前にコールと別れる際の諍いも「・・・なんだかなぁ(~_~;」だし。束縛系女?(~_~;
いや、若い頃だしそういうのも分かるのだが、あれだけ傍にいて理解の欠片もなかったのか?!みたいな(本当に欠片も感じないんですがね)。
のこのこ11年後に帰ってきたのも、コールの妹で自分の親友であるマーセデスとの仲にしこりになるから彼と決着つけたかった、ってその言い分も変に思えたりした・・・んじゃ11年とか言わずもっと早く来いよ、みたいな(笑)。
そりゃ、そんなスタンスならコールの母キャロラインや、兄イーライでなくても「絶対今回はコールを傷つけてくれるな」と言いたくなりますな・・・あ、悪役ヒロイン?!(爆)
まぁ、実の叔母の病状悪化とかそういうものを絡めてはいるが、余りこのヒロインに感情移入はないな。
母親の心臓発作と病気の叔母の失踪が同時に起こった時、コールにも大変な事が起こっていて、どうしていいのか分からなくて車を飛ばして混乱と悲しみに暮れていたのだが、そんな中でも彼女の事を思って急いで帰ってくるのだが、またここでも先に一方的に言われてしまうし(~_~;
こんな態度じゃ、コールでなくても試したくなるよなぁ・・・(^^;;
ホンマにあんなに急いで結婚してよかったのか?コールよ(^^;;

ここでかなりのキャラが登場し、とりあえず幕開けモードってところですかね。
ラストでいきなり衝撃の○○の事実が、みたいな(^^;
汗ばかりかくせいで、とうとう汗疹らしきものまで出来た(~_~;
しかも首筋・・・ううう。最悪(~_~;;

さっそく薬塗るでありますよ・・・。
何年、いや。何十年ぶりだろ、汗疹なんて・・・(~_~;;

今日は『フルーツバスケット』ドラマCDを延々聴きながら片付け。
明日もそんな感じかな。明日は何聞こう・・・。
明日も35度越えるとかいってるし・・・ううう(~_~;;

熱き週末

2006年8月14日 読書
ISBN:4596822026 新書 神鳥 奈穂子 ハーレクイン 2005/11 ¥609

アシュトンズ2冊目読了〜♪
いやん。好みのお話でしたわ、これっ♪♪
主人公は前作にも登場したルーレットワインの葡萄園現場監督のラスと、ろくでなしスペンサーには孫にあたる獣医アビゲイル。
ちょっとスペンサー騒動(?)から一線おいた二人なので、その分ロマンスを楽しめた、というのかしらね。

ろくでもないスペンサーにうり二つの娘・グレースは未婚の16歳で息子フォード、18歳で娘アビゲイルを産み数年で出奔。
幼い兄妹は、グレースの双子の兄グラントに育てられる。
奔放な母のせいで異性に臆病となり成長したアビゲイルが、実の父(彼女にとっては祖父)に会いに行った伯父を追ってナパ・バレーにやってきた。
そこで会ったのが、葡萄園の現場監督のラスなのだが・・・お互い一目ぼれでかわい〜のよね、この二人(笑)。
世話になったアシュトン家の為に恩返し〜、とせっせと働いているせいか、どうも植物と動物の相手ばかりが得意な男前ロデオカウボーイのラスが、もうメロメロくんで(笑)。
異性が苦手なんだけど、ラスが運命の相手だと本能的に分かっちゃうアビーもいいのよね(笑)。

というか、読めば読む程にラスがヒーローでなくヒロインのように思えてならんかったよ、あたしゃ(爆)
古典ロマンスのようだわよ・・・アビーのような高学歴の、財産もある前途ある美人が、ぼくのような高卒ブルーカラーの、葡萄を育てる事と暴れ牛に乗ることしか能のない男の相手になんか・・・と身を引くのよね(笑)。
ひどい男のフリをして泣く泣く・・・途中でアビーにしっかり見抜かれるけど(爆)。
ラストに怪我をするなんて、まさに王道(爆)。
そんなおバカな怪我人ラスに、懇々と二人の未来と彼の才能の素晴らしさを説教するアビーの「私なんか鉢植え一つまともに生かしておけない女なのよ!」という居直りには爆笑したけど(笑)。
いきなりそうきたか、みたいな(笑)。
もう、ラブラブメロメロが読みたいって方はこれだけ単発で読んでもらってもオッケーよ、とか言うと言いすぎ?(^^ゞ

この巻で一気に、その優しさとか人柄がにじみ出たグラント伯父さん。
もう、実の娘同様のアビーを嫁に出すシーンは本当にうるうるもんよな。
グラント伯父さんのロマンスをローラ・ライトが担当するというので、またこれで続きを読む原動力となるな(^^)
どうするべ、と考えて昼間っから水浴びしてみました。ことのです(爆)。
しかも、その水の冷たさに耐えられずさっさと撤収してしまいました・・・私には修行僧のように滝にうたれるのは無理なようです(うたれる気もないが。爆)。
その水浴びの後に、蒸し暑い自分の部屋の床に転がった姿は、まるきり洗体槽から飛び出してきたギロロ(by『ケロロ軍曹』。笑)。
非常に間抜けなひとコマでした・・・。

そんな暑い中、近所のスーパーに行くとエントランスの大型ビジョンの前に人の山。
「またテロかいな」と思い見たら、高校野球で我が県代表の試合が丁度やってました・・・9回表の時点で3点リード。しかも2死。
皆さん、買い物忘れてクギづけです(何故なら地元も地元、ご近所さんにもそこに通っている子がいるのが当たり前のような学校が今回の代表だから)。
もっとも、どう見ても暑い自宅よりもここがいい、とばかりに避暑を決め込んで試合を見ていたくつろいだおじさん達もいましたが(笑)。

暑い中帰宅後も、RT誌の9月号読んだり、いろいろと。
夕方からは、既につまらなくなってきたプロ野球を見る気もないので、何十回目かは分からない『世界の車窓から イギリス鉄道の旅』のビデオを見てまったり。。。
いやはや、これ90年版だから石丸さんの声も若いんだよね〜(笑)。
5月でまだ雪の残るフォートウィリアムかぁ・・・一度GWに行こうかと思っているんだが、これはすごそう(^^;;
イギリス鉄道関連の書物もだいぶ集まってきたが、まだまだ欲しい本がいっぱいあったり(笑)。
知宏くんのイギリス鉄道の旅の単行本も早く出てほしい、と思いつつ手持ちの本も読まねば。
画像の小池さんの本もそのうちの1冊。
しかし、この本を風呂で読むのはちょっと躊躇するから、今夜の風呂の供は地球の歩き方MOOK ヨーロッパ列車の旅 VOL.1かな。
古本屋で100円で拾ってみました(笑)

花婿は大富豪

2006年8月15日 読書
ISBN:4596822034 新書 長田 乃莉子 ハーレクイン 2005/12 ¥609

アシュトンズ、3冊目読了〜♪
これも2冊目に続き、ラブラブアイウォンチューカマンベイベーっっ!!な1冊でした(爆)。

主人公は、ひとでなしスペンサーと3番目の妻ライラの間に出来た長女メガンと、そのクライアントだった実業家のサイモン。
このメガン、イベント・プランナーで、サイモンの結婚式を仕切っていたのだが・・・ええ、そうです。サイモン、結婚式当日に花嫁に逃げられました花婿です(笑)。
しかも、その結婚はビジネスの延長上のようなもので、そこで結婚しとかないとこれからの仕事に差し障りが・・・って、典型的です(笑)。
その上、その場でメガンに契約結婚を持ちかけます。一年間の期限付きです。本当に典型的Rのようです(笑)。
いやはや。最近のRでもこんな痛快な古典芸能的テンプレートをなかなか拝めませんよ(笑)。
しかも、メガンがアシュトン家の人間だと全く知らず、ってあたりがうっかりサイモン(爆)。

予想がつくかと思いますが、ここからは本当に二人して恋に落ち、そしてもがきます。
ここらへんも典型的で、彼女への気持ちが深まるのが怖くなって仕事を増やしても、考えるのはいつも彼女のことばかり〜♪♪という、悪あがきヒーローのサイモンくん(笑)。
ひとでなし父親と冷血な母親を持ったメガンが家族のことで傷つく度にサイモンくん、「彼女を守ってあげなきゃ」スイッチが入ります(笑)。
最後には、ひとでなしスペンサーに、今度は○○○騒動が持ち上がり、サイモンが大事にしている仕事に迷惑がかかるから・・・と、泣く泣く新婚の家を出るメガンを、サイモンがメガンが一番大事!!と、迎えに行って大団円!・・・とまぁ、本当に、昔読んだ古きよきハーレクイン本のような読後感でした。
もっとも、そこは原書はDなんでホットなラブシーン連打だけど、ただいたしてるだけ、っていうのでなく、ユーモアもあって、それでいてかわいい心のやりとりがあってそこもよかった。
家族が見ても、友人が見ても仕事ばかりに熱中していた二人がどんどん変わっていくのが分かるぐらいに、まぁ、ラブラブな二人で(^^ゞ

思うにモーリーン・チャイルドって軍人を書かなければ、こういう作家競作にも柔軟に対応出来る上手さを発揮出来るんじゃないのかしら・・・と下世話な想像を(笑)。
実際、ことのさんがモーリーンの作品で好きな作品って、単発で、ヒーローは軍人以外の職業の本ばかりだもの(^^ゞ

恋は禁断の味

2006年8月16日 読書
ISBN:4596822042 新書 谷原 めぐみ ハーレクイン 2006/01 ¥609

アシュトンズ4冊目読了〜。
ここまでくると、もはや笑うしかない・・・このシリーズ、とにかくヒーローのメロリンキュー度合いの高さが売りのように感じてならない(笑)。
しかもシリーズそのものの展開はソープオペラじみてきていて、やっぱり笑うしかない(爆)。

さて。4冊目の主役はひとでなしスペンサーと二度目の妻キャロラインとの間に出来た次女ジリアン。
このジリアン、今までの3冊で余りそれらしい説明がなされていないのだが、うら若き未亡人で、今回のロマンスのお相手は亡き夫の実の兄、つまり義兄のセスとなる。
ちなみにこっちは子持ちのやもめ。
ひとでなしの父親に続き、ひとでなしの夫に遭遇というあたりジリアンの男運の無さというかはたまた(^^ゞ

読んでいてイマイチ分からなかったのが、セスの結婚時期である。
延々とセスは7年前からジリアンの事が好きだったとあるのだが(弟の結婚相手として連れてこられた時から)、んじゃセスは奥さんと結婚したのは弟の奥さんに惹かれる自分を忘れる為だったのか?
本編中では彼女(亡き妻)と付き合ったのは、彼女を利用したようなもので、彼女は自分をハメたようなもんで結果的に結婚したがやはり破綻した、みたいな事で書いてあるのだが、そこらへんをあと一行程度でもいいから追加して分かりやすくしてほしかったような。
だって、もしジリアンを忘れる為に結婚したなら、結婚破綻の理由の幾らかは自分にあるわけだからセスはその事を引きずるんじゃないかなぁ、と。
いや、少しはやっぱり影響あるんだが(^^;;

でも、それ以上にこのセスの、義妹ジリアンに対する思いの深さヤバさはちょっとスゴイ(笑)。
彼女の事を思うと、つねに妄想大暴走じみていて、いい年していて危険ですオッサン・・・これがほとりちゃん(byフェロマニ)なら、とっくの昔に吐血鼻血で倒れていて画面は真っ赤!!ってぐらい、彼の脳内配線はエロいです(爆)。
保護欲とか、ヒーローお馴染みの微笑ましい箇所も沢山あるんですが、それ以上に彼の妄想っぷりに拍手喝采爆笑の1冊だった気が(笑)。
そんな彼にすっかりしてやられ、ヒロインのジリアンのキャラが薄く感じてしまったり・・・まぁ、余り好きじゃないタイプなんだが(ツンデレちゃんだけど)。
ISBN:4596822050 新書 清水 由貴子 ハーレクイン 2006/02 ¥609

アシュトンズ5冊目読了〜♪
今回はお気に入りD作家の一人、ナリーニ・シンという事で読んでみましたが、いやはや。ナリーニらしいホットなメロリンくんでこれもよかったわ(^^)

今回はひとでなしスペンサーの実の弟で亡きデイヴィッド・アシュトンの娘(つまりスペンサーの姪)のシャーロットと、アシュトン・ワイナリーに仕事で長期滞在しているフランス人のワイン醸造家アレクサンドルとのお話。
んまぁ、この二人もお互い一目ぼれのラブラブメロメロっぷりで、そりゃあまぁ・・・読んでて若干こっ恥ずかしい気持ちになったりするぐらいベタ甘な展開で(笑)。
ここまでベタ甘って近年そうはない、ってぐらいでむしろ痛快なぐらい?(^^ゞ

小柄でかわいく清らかで内気なシャーロットを僕のお花ちゃん♪♪と呼んで憚らない伊達男アレクサンドル・・・実にあっぱれなマメ男だった(爆)。
彼女の為なら、日記の盗み見も、ピクニックの準備も、チャーター便の手配も、ポエマー全開の妄想ラブレター執筆もへっちゃら!(爆)
おかしいぞアレクサンドル。
あんなに複雑でひねくれた環境で育っておきながら、なんだそのピュアピュアベタ甘くんっぷりは!どうかしているぞ!!(褒めている。爆)
そんな暴走ベタ甘くんを、夢に見ていた私の王子さま〜♪と言って憚らない不思議ちゃんシャーロットも・・・これまたすごかった(^^ゞ
天然か?!天然なのかっっ?!
内気だから、言えない事は日記に書いちゃう・・・って、あの日記を盗み見たアレクサンドルじゃないが、あんな・・・男を妄想大暴走フルスロットルへと誘う文章書ける時点で危険だわよアナタ(笑)。
随所に見られる彼女の天然オーラにくーるくるくる踊らされているアレクサンドル、憐れなのか幸せなのかは謎だが昇天間違いナシってカンジだし(笑)。
そして、こんな思ったより割れ鍋に綴じ蓋な二人のラブシーンは、下手なブレイズよりセクシーで美しかったわ(だから褒めているんですってば。笑)。

こんなラブラブうっふっふ〜♪♪な二人をよそに、ここにきてアシュトン家に大騒動が持ち上がる。
伯父に死んだ、と教えられていたシャーロットの実母メアリーが、実は死んでいなかったと判明。
その上、ひとでなしスペンサーがやっと殺されてしまった!!
犯人は誰だ?!という展開だが、皆して「スペンサーには敵が多かったから」と口にするあたり、やはりひとでなしキング(笑)。
今後、まだまだ騒動が多そうですな、このシリーズ(^^ゞ
した・・・本当は連休も終わり、久々に会社に行ったのでバテてる筈なのだが、パパパッと用件のみ更新(笑)。

今回は久々に「スコットランドを読もう」に追加。
MIRAのヘザー・グレアムなんだが・・・ツッコミするのに途中で疲れたのがよくわかる文面だ(爆)。
あとは2006年RITA賞が決定したのでRITA賞一覧リストを追加更新してみました。
今回受賞作で既に翻訳決まっているものが2冊あるので、それも追記しておきました。
しかし、やっぱ強いなぁ・・・ノーラ。何回目の受賞だよ、ロブ名義とノーラ名義あわせて(^^;;

・・・というか、帰宅してがっくりしているからこの2つの更新で勘弁っ。
くすん。朝、冷蔵庫に入れておいて、帰ってきたら食べるのを楽しみにしていたフルーツタルト、父ちゃんに食べられてたのよ・・・(-.-)
「この暑い時期だし夕方までおいてて傷むとおまえのおなかが危険だからワシが食べてやった
・・・たかだか3時間ぐらいじゃねーか!おやつの時間に食べたならっっ(-.-)
毎度ながら恐ろしい言い草だわ・・・。

甘い夜のはてに

2006年8月17日 読書
ISBN:4596822069 新書 仁嶋 いずる ハーレクイン 2006/03 ¥609

アシュトンズ6冊目読了〜っ。
前作ラストでひとでなしスペンサーが殺され、一気に物語が加速したこのシリーズ。
・・・加速したのよね?(^^;
しかし、ひとでなしは死んでもひとでなし。
今回は遺言書で、そのひとでなしっぷりを露見しまくり・・・(^^;;

今回の主役はそのひとでなしスペンサーと二番目の妻キャロラインとの間に出来た長男イーライと、三番目の妻が暮らすアシュトン邸でメイドとして働いているラーラ。
ラーラは、前作でちょこっと出てきただけなのでなんだが、とにかくこれを読んで驚いたのが・・・イーライ(^^;;
いや。今までの話から、てっきりぶどう栽培とワイン造り命!!の朴念仁かと思いきや・・・なんつーイケイケくんなんだ!(笑)
そのホットホットな積極さ、かなり板についたマメ男さ・・・うーむ。あのぶどう園で黙黙働いていた彼からは余りに想像つかなくて・・・ちょっと驚いた(^^ゞ
ヒロインのラーラも積極的なもんだから、加速・・・いや、加熱?(^^ゞ
スペンサー殺人事件の容疑者としてグラントさんが逮捕ということとかもあったりするのだが。
農夫グラントさんとぶどう職人イーライは、お互い地に足をつけた生活をしているせいか他の異母兄弟達よりもいち早く理解し合う仲になっていたのだが、どうもこの巻のイーライの描写とその場面が少しちぐはぐに思えたりしたのよね。
ここらへんが作家競作シリーズの難しさなんですが。
まぁ、そんなに気にならない程度のちぐはぐさといえばそれまでなんだけど。

でも、この回を読んでいて、アシュトン・ワイナリー側(3番目の妻の方)の男性キャラ・・・すっかり悪キャラのようで(笑)。
特に、ひとでなしスペンサーの右腕としてなついていた甥ウォーカー(不思議ちゃんシャーロットの兄)の悪キャラっぷりは「おいおい。これをヒーローにする気なのか?(^^;」ってぐらい(笑)。
いや、次の7冊目のヒーローなんだけどね(笑)。
やっと週末がきました・・・ってアンタ、2日しか仕事してませんがな(^^ゞ
とにかくボケてる頭、Lowな体調・・・いつも以上に金曜である今日が長く感じたわ(~_~;

帰宅してからはモロゾフのフルーツジェル(ベリー好きなのでブルーベリー♪)なんぞを食べながらネットでポチポチ中。
毎月の頒布会の注文は俣野温子さんのクラフトテープなんか小物をちょいちょい。こういう小さなものをちまちまっと買うのも楽しいのよね(^^)

明日は毎度お馴染みの診察日だが、先日の突然飛び入りの検査とかもあるから・・・何か言われるんだろうな、先生に(~_~;
いいか。終わったら岩盤浴行くぞ〜い♪

御曹子の困惑

2006年8月18日 読書
ISBN:4596822077 新書 渡辺 千穂子 ハーレクイン 2006/04 ¥609

アシュトンズの7冊目読了〜。
押し返し地点を通過、シリーズは後半戦に突入・・・って事で、主役達もこれまでの作品に割と書き込まれているキャラになってくる。
そして今回の主役は、今までロクな書き方をされていない「コイツ、悪キャラか?!」な、ろくでなしスペンサーの甥ウォーカーと、ウォーカーの実母に育てられたネイティブの女性タマラ。

妹シャーロットが実母が死んでいない事をつきとめ、その母に会いにくる事になったウォーカーだが・・・今までの書かれ具合はそう違和感に思えない描写かな。
つまり、どうも魅力的に思えないヒーロー(笑)。
それがスペンサーの影響というのもあるんだろうが、それは彼の意思もあったので一概には言えないな。
実母とのぎこちないやりとり、タマラを女性として意識している様など、シェリさんらしく上手い書き具合のだが、いかんせん「ネイティブ」という重要キーをスペンサーに絡めきれてないのがありありと分かる。
まぁ、このページ数でそれを全部やれ、というのは難しいのは理解出来るから、それならどれかを一つメインにして書き込んでほしかった気も。
実際、実母メアリーとの和解というか再スタートもなんか、母ちゃんの方ばかりの歩み寄りや言葉が目についたり。
おらおら、もっと頑張らんかいこのヒーロー!!とかいうツッコミが一番出たのはここか?(^^ゞ

というか・・・一番居心地悪かったのは、このウォーカーが伯父が愛人まみれの生活送っていた事を知っていたのに、そんなヤツを盲目に心酔していたり、あのアシュトン邸での豪勢な生活を何の違和感もなく受け入れていたり、前作でイーライとくっついたラーラの母親であるメイド頭を「裏切り者」呼ばわりして意地悪な態度とったりしているんだよね・・・やっぱ悪キャラなんか?!(笑)
いや、読者にヒーローになるべきキャラではなかった、と言われるに等しいマイナス点か?(^^;
実の妹がああいう生活(アシュトン邸の中でなく外にあるコテージで寂しくひっそり暮らしている。なんせ昔っから伯父や義理の伯母に疎ましがられていたから)をしているのも見て見ぬふりだったというあたりもなぁ・・・。
てめぇ、まず何よりも先に妹を守れよ!!とか、シャーロットの話を読んだ時も思っていたが、この巻でも同じように思った。

いやはや。
このシリーズではじめてこんなにヒーローにマイナス点を付けたかも(爆)
対するヒロインのタマラは、かつての挫折から居留地に戻り、居留地の為に仕事をしているという女性。
いやー、こんなろくでなしコピー・・・あ、いや。ウォーカーに対し、しっかり全身で立ち向かっていくんだもんな。
別に大学で勉強した事が全部役立っていなかったとしても、タマラは自分の今の仕事に誇りを持っていて、ああ、いいな、と思わせてくれる事多々。
・・・なんでウォーカーがよかったのかいな、アナタ(ぼそ)。

いやー、セクシーでホットでラブラブだけではどうもことのさんは駄目っていう見本のような本だったかも(^^ゞ
ヒーローの台詞がなんでこんなに地雷のように感じたんだか・・・みたいな(^^;;
本日、まずはいつもの診察に行く。
先日の飛び込み診察の話になり、担当の先生と昨今の冷房ジャンキーの話になったり。
いやはや。先生も冷房が苦手でいつも病院の中で白衣の下にしっかり長袖着てるという話に大きく頷いた(^^;
そうよそうよ。強烈な冷房が好きな人ばかりじゃないのよーっ。

診察後は薬局でお薬をもらい、そのまま古本屋に寄って紙袋ひとつ分、本を処分してから岩盤浴に。
今日はすごい人・人で薬岩盤の方がちょっと待ちアリ、だったわ。
やっぱり開店直後から午前中だらだら〜っとするのがすいてていいとみた。
次回はその時間だわっ。
スポーツドリンクもどんどん消費されてくんだが、やっぱ汗の種類が違うから爽快なのよね。

明日は、ちょっと自宅の整理整頓に励むべく。
8月末締め切りの懸賞ハガキもいくつかあるから、ハガキ職人タイムも必須ってことで(^^ゞ
ISBN:4789729303 文庫 加藤 洋子 ソニーマガジンズ 2006/08 ¥924

そんなこんなで3巻読了〜。
誤訳とかそんなのはまぁ、捨ておくとして(置くんかい。笑)、長丁場お疲れさまでした、って事で。

この巻を読んで、今までLJG様に怪訝な目を向けていたアナタっ。
そう、そこのアナタ達よっ!!
これでアナタもLJG様ファンクラブ会員ってことで、ようこそ!(爆)
もう、本当になんであんなにツッコミ甲斐あるかわいさなのかしら〜♪(いい年になったおっさんつかまえてそれかい。笑)
何回読んでも、悲劇多い中の救い多き場面でお気に入りなんだよね、彼の箇所は。

そういえば、昨年スコットランドに行った際、カイル・オブ・ロハルシュからインヴァネスへ戻る列車の中で、お友達とこのアウトランダーの話になった時に、この4巻から登場した悪の権化ボネット(この巻まできたから伏字はしない)のことに話題が及んだ。
本当に、この巻以後もゴキブリ以上のしぶとさと生命力(ゴキブリを燻して食うとイナゴと似た味だ等、恐ろしくゲテモノなネタが飛び交うこの4巻。爆)で、裏街道を邁進するボネット。
クレアがジェイミーとロジャーを陽と闇と称したが、ジェイミーとボネットもまさにそう。
動乱目前のアメリカ植民地で、拓き耕し、物を生み出す事で人を惹きつけるジェイミーと、奪い、陥れ、人を傷つける事でのしあがるボネット。
哀しいかな、一種のカリスマ的なものを感じずにはいられない程の人物書き込みをガバルドンは行っていて、その結果、女ゆえに毒そのものであると理解しつつ熱烈にボネットを偏愛する読者も世界には多いのだわよ、という話をしたのだ。
ノワールミステリも愛読するガバルドンらしい捻ったキャラ設定なのだが、たまにその達者さが恨めしく感じたりもするのよね。
もっとも、それ以上に○○○○○の正体って何?!という話題のが盛り上がったか?(笑)
なんせ、二人して「ガバルドンだから絶対そんなありきたりのオチはないよね!!」とか好き勝手に(爆)

この1冊で、惨いながら成長させられる事になった若い3人がまた何とも言えない。
モホーク族の一員にならざるをえなかったヤング・イアン、過去の世界で妊娠、出産を経験するブリアナ、そして愛するブリアナなしでは生きていけないロジャーは現代での全てを捨てる事になる。
そして、この3人に関する箇所に散りばめられた伏線の多さに、また改めて舌を巻くのである。
ラストのフランクの手紙で、全てが腑におちるのだが、本当に面白いまでのリンクとシンクロ具合を描いた巻だった。
義務と愛情、血のつながりと心のつながりなど。
親から子供、子供から孫。

・・・ふっ。いいのよ。
どうせ腐れたことのさん、赤毛じいちゃんと赤毛やんちゃ坊主ジェミーくんウォッチャーだから(^^ゞ
次回も孫にメロメロよ〜、じいちゃん(笑)。
どんなもん食っても死ななさそう、と周囲に思われているじいちゃん(爆)、次回もまたまたまたまた騒動に巻き込まれますしな・・・ははっ(乾いた笑い)。
さすがに次回は3冊分冊は無理だろうな・・・とか心配しつつ。
いや、何冊になってもいいんだけどね。削除や省略されない限りは(^^ゞ
暑い一日でしたが...
気付けば午後はW杯のスペイン対フランスの再放送見てみたり。
いや、もうリアルタイムの時は試合そのものを追うのに一生懸命だったけど、二度目の再放送観戦となると単なるウォッチャーです(爆)。
セルヒオ・ラモスくん、かわい〜んだもんっ♪(はあと。殴)
いや、かわいいだけじゃなく、本当にうまいSBなんで、二倍見てて楽しいんだけど(^^)

夕方から友達がきて、毎度お馴染み散財モードのお話を(^^;
レスポって、本当にその人の好みで選ぶ柄や型が違うから面白いよね。
自分の好みだけでなく、友達の好みとか考えて見てみるのも一興よね。

あ。その時に友達にもらったリラックマ3周年ぬいぐるみの画像アップしようとしたら・・・メンテナンス中だって(~_~;
いや〜ん(~_~;;

+追記+
復旧したからアップしなおした!
なんでも、これとお揃いのコリラ3周年ぬいぐるみも、我が家に来るのをスタンバイしているらしい・・・ビバ♪♪

偽りの求愛

2006年8月21日 読書
ISBN:4596822085 新書 山口 絵夢 ハーレクイン 2006/05 ¥609

アシュトンズ8冊目読了〜。
いやはや、そうきたか!!な展開でございます。
グラント伯父さんってば、そうきたのねっっ、みたいな(笑)。

死んでからも、ひとでなしスペンサーの呪いは解けてなく・・・ってカンジね。トホホ(^^;
この8冊目の担当はクリスティ・ゴールド・・・って、何か久々にこの人のなんちゃってシーク以外のヒーロー見た気がするのは私だけですか?(^^;
主役は、無実の罪で拘束されているグラントさんを解放すべく奔走する甥っこフォードくん(ひとでなしスペンサーの孫)と、スペンサーのアシスタントだったケリー。

ひとでなしスペンサー、予想に違わぬセクハラ・パワハラっぷりでしたようで・・・それでなくてもひどい過去を持つケリーに辛くあたっていたりして相変わらずサイテーっぷり。
そんなケリーを、てっきりスペンサーの愛人の一人と決め込み、情報を聞く為に誘惑する事にした(ありがちの展開。笑)フォードだが・・・いやー。「知らなかったゴメン」でなく、「やっぱりボクには嘘をついてキミにこれ以上の事は出来ないっ」と自分で自主規制をかけて、しっかり観念し、自分の正体を明かすフォード(笑)。
ケリーの家主さんミリーじゃないが、一気に好感度アップです(爆)。
なんか・・・農業飼料などの数々の特許を持つ富豪ヒーローとは思えない、いい子です(笑)。
でも、エッチな場面はホットホットですごかったですが(爆)。

シリーズそのもののキーを握るグラント逮捕の目撃者となっていた少女と、ケリーの過去を絡めたり、母親に捨てられ女性を心から愛する事が出来なかったフォードがケリーに惹かれてゆく様など、さすがゴールドさん上手いわ(この上手さが何故、テキサス紳士〜では活かせなかったのか。悔)。
物語は佳境にきているのが分かりますな、謎の男の出現とか。
ここの時点で、マーセデスの彼氏(こいつもろくでなし。父スペンサーといい、マーセデスも男運ナシ。汗)が行方知れず。

次巻はそのマーセデスが主役。
それを入れても残り4冊となりましたな、アシュトンズ。
ISBN:459612129X 新書 田村 たつ子 ハーレクイン 2006/08 ¥672

ペニーさん久々の新刊、読了〜♪
しかもこれまた久々のシークもの・・・って、出たぁ〜!閉店ガラガラっ(byますだおかだ。爆)

王道の混血シークヒーローです!!(笑)

何故かHQの過去の代表的シーク本、皆さんヨーロッパ人を片親に持つ混血児だったりするのよね。
このヒーローであるザンダーくん、皇太子のイギリス人家庭教師だった母と国王だった父の熱愛の結果生まれた次男坊。
その生まれゆえに、二つの世界を股にかけて外交面で活躍しながらも、どちらにも定住の地を見出せずにいる迷子のようなヒーローってのは乙女心にメガヒットの要因なんでしょうかね(^^ゞ

読んでみて思ったのが、かなり穴ある設定とはいえ(トゥアレグ族に関する歴史を軽くみていたヒーローが、あっさり研究者であるヒロインにトゥアレグ族じゃないのを見破られる着こなしをしていた等。笑)、読んでてこれまた久々に「ああ、R読んでるなぁ〜」って気になった。
天涯孤独な学者である若いヒロインが、同僚の男に騙され襲われそうになって砂漠を逃げる。
それを馬上から抱えて助けるヒーロー・・・いやー。ビジュアル的にもHQよね(笑)。
野蛮な盗賊から彼女を守る為、結婚してでも守ろうとか古典的ぃ〜ながらグイグイ読まされてしまったわ(笑)。
そうなのよ!
古典的とか言いつつ、結局はこれこそがHQなんだわよ(笑)。
「知らなかったゴメン」とか、ヒロインが凶弾に倒れ死にかけるとか、君の心が手に入れられないなら・・・と絶望的になりながらエッチしたりとか(爆)。

なんかね、お互いラブラブメロメロなのに、なんでお前ら二人だけ気付かないんじゃ〜、とかいう呆れたツッコミも途中からやめたよ(笑)。
だって、古典的で王道な系譜の本(あくまで「系譜」ね。全盛期の頃と比べるとやはり・・・ね。汗)をペニーさんで読むのは久々だから何でも許せるのよ。
決死の潜入活動しているワリにヒーローであるザンダーが多少ヌケててツメ甘かろうが(笑)。

・・・ホメてる?!それってホメてるのか?! >これ読んでる人のツッコミ(爆)
いままでローソン、ファミリーマートと踊らされてきたことのさん。
今回もまたまたコンビニに踊らされてます・・・チッキショー!(小梅太夫風。笑)

今回はこれです(^^;;

http://cam.sej.co.jp/d/contents/000_b.html

とりあえず、クロミ(黒)は申し込み完了。
あとはクロミのピンクかな・・・でも、マンUもユベントスも欲しいかも・・・ううう。
ギリギリまで悪あがきすっか(^^ゞ
ISBN:4596632987 新書 鈴木 いっこ ハーレクイン 2006/08 ¥704

華麗なる逃走三部作、ラスト読了〜。
いやはや、表紙リニュアルのあおりをくらった直後にディ○ラのキャンペーン本に選ばれたおかげで、3冊共表紙も背表紙も違う三部作になってしまったわ(^^;;

と、まぁ、それはおいておいて。

今回ラストを飾るのは、生き別れになった兄妹の末っ子メリンダの話。
その彼女を守る事になるのが、亡き実母の残した日記に隠された暗号を解く為にCIAから派遣された暗号解読の天才であるクレイ。
ここでまぁ、この本の笑えるというかあっけらかんとしたはじまり方というか。
だってプロローグでどう見ても黒幕の正体バラしてるし(笑)
こういうの、好きなのよ。
だって、犯人探しはここでもうある意味捨てられるんだから、それに関してページや行数を割く事はないじゃない?
その分、ロマンスや別の面を書き込めるから。
この作品では、いつクレイが黒幕の正体と、自分が解くべき暗号をつなげられるか、というポイントが重要となってきた。
何てお手軽な、と言われそうだがメリンダの頭部打撲による記憶喪失は決してダメではなかったと思うし。
だって、そもそも全く知らない相手であるクレイと一緒にいるんだから記憶がなくても困らずコミュニケーションはできるだろ(笑)。

実際、このメリンダ、記憶喪失でありながら元来の自立心旺盛な元気でやんちゃ娘なせいか、ポンポンとクレイに本音を突きつけ、非常にポジティブ。
記憶喪失なのに、それでいてあのポジティブさと茶目っ気は読んでるこっちもクスクス笑ってしまいます。
それでいて、小柄でかわいい外見にちらりと見せる不安げな姿との落差が、仕事第一の語学&マシンオタクのクレイのハートをメガヒットしちゃうんだよな〜。
もう、クレイのそのメロメロっぷりといったら(笑)。
読んでて「あら。メリンダってツンデレちゃんだわよね〜。さすがクレイ。オタク道爆進中か(笑)」とか思ってしまったわ(^^ゞ
そして、なにげに笑える言動をする彼の描写がことごとくツボメガヒットなことのさん・・・(^^ゞ
稚気あるデキるヒーローぐらい読んでてワクワクするものはありませんわよ。
このクレイ、なんせ自分の愛用パソコンにロリータと名付け、バイクとチェリーガムをこよなく愛する茶目っ気くんなんだもんね(爆)

過去二作と比べると、このカップルが一番ベストカップルでした。
逃亡中のやり取りも、譲れないところ譲るところはしっかりあるし、お互いを思いやって辛気くさくなるところもちょっとしたジョークを言ったりして、読んでいる方もイライラしないし(前作2冊はヒロインにかなりイライラしたので説得力あり。笑)、くすっと笑ってしまったり。
メリンダの顧客や隣人との会話もプッと吹き出すような茶目っ気もあったりして○。
それでいて、またラブシーンはホットでスイートだし(*^^*)
ラストはあっけなかったともいえるが、笑いのペーソスを含んだ逃亡劇のスピード感と二人のやりとりだけでことのさんは満足です。

ああ、よかった。3冊目が一番好みの話で(爆)。
おかげで、終わりよければ全てヨシ!!ってカンジで満足となりましたとさー(笑)
TOKIOの新曲♪♪
Amazonから届いたので、さっそくPCに落としてネットしながら聞いてます(^^)
今回は3パターンが出たんですが、ことのさんはDVD付きの限定版AとBの二つを購入(・・・っていってもアマゾンギフト券使ったから懐痛めず、なんだけど。笑)。

画像はB版で、「do!do!do!」の方が先に入っていて、DVDは「do!do!do!」のビデオクリップと、Xbox360のCMクリップが入ってます。
A版は「宙船」中心のものとなっていて、ことのさんはこっちのA版のが気にいった(^^)v

「宙船」は、長瀬智也主演のドラマ『マイ・ボス マイ・ヒーロー』の主題歌でお馴染みなんですが、この楽曲の提供はかの中島みゆき女史なんですよねー。
フルできくと、もうみゆき節全開でビバ♪♪
ちょっと斜にかまえた智也のボーカルっぷりが、もうツボなワケよ。

・・・ああ、ライブでナマで聴きたかったよぉぉぉぉ(涙)
あんな狭き門のライブだけじゃなく、全国のファンの為にも早くフルツアーしてくれいっっ!!

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