汗ばかりかくせいで、とうとう汗疹らしきものまで出来た(~_~;
しかも首筋・・・ううう。最悪(~_~;;

さっそく薬塗るでありますよ・・・。
何年、いや。何十年ぶりだろ、汗疹なんて・・・(~_~;;

今日は『フルーツバスケット』ドラマCDを延々聴きながら片付け。
明日もそんな感じかな。明日は何聞こう・・・。
明日も35度越えるとかいってるし・・・ううう(~_~;;

熱き週末

2006年8月14日 読書
ISBN:4596822026 新書 神鳥 奈穂子 ハーレクイン 2005/11 ¥609

アシュトンズ2冊目読了〜♪
いやん。好みのお話でしたわ、これっ♪♪
主人公は前作にも登場したルーレットワインの葡萄園現場監督のラスと、ろくでなしスペンサーには孫にあたる獣医アビゲイル。
ちょっとスペンサー騒動(?)から一線おいた二人なので、その分ロマンスを楽しめた、というのかしらね。

ろくでもないスペンサーにうり二つの娘・グレースは未婚の16歳で息子フォード、18歳で娘アビゲイルを産み数年で出奔。
幼い兄妹は、グレースの双子の兄グラントに育てられる。
奔放な母のせいで異性に臆病となり成長したアビゲイルが、実の父(彼女にとっては祖父)に会いに行った伯父を追ってナパ・バレーにやってきた。
そこで会ったのが、葡萄園の現場監督のラスなのだが・・・お互い一目ぼれでかわい〜のよね、この二人(笑)。
世話になったアシュトン家の為に恩返し〜、とせっせと働いているせいか、どうも植物と動物の相手ばかりが得意な男前ロデオカウボーイのラスが、もうメロメロくんで(笑)。
異性が苦手なんだけど、ラスが運命の相手だと本能的に分かっちゃうアビーもいいのよね(笑)。

というか、読めば読む程にラスがヒーローでなくヒロインのように思えてならんかったよ、あたしゃ(爆)
古典ロマンスのようだわよ・・・アビーのような高学歴の、財産もある前途ある美人が、ぼくのような高卒ブルーカラーの、葡萄を育てる事と暴れ牛に乗ることしか能のない男の相手になんか・・・と身を引くのよね(笑)。
ひどい男のフリをして泣く泣く・・・途中でアビーにしっかり見抜かれるけど(爆)。
ラストに怪我をするなんて、まさに王道(爆)。
そんなおバカな怪我人ラスに、懇々と二人の未来と彼の才能の素晴らしさを説教するアビーの「私なんか鉢植え一つまともに生かしておけない女なのよ!」という居直りには爆笑したけど(笑)。
いきなりそうきたか、みたいな(笑)。
もう、ラブラブメロメロが読みたいって方はこれだけ単発で読んでもらってもオッケーよ、とか言うと言いすぎ?(^^ゞ

この巻で一気に、その優しさとか人柄がにじみ出たグラント伯父さん。
もう、実の娘同様のアビーを嫁に出すシーンは本当にうるうるもんよな。
グラント伯父さんのロマンスをローラ・ライトが担当するというので、またこれで続きを読む原動力となるな(^^)