ISBN:4596511446 新書 松村 和紀子 ハーレクイン 2006/08 ¥641
ローラ・ライトの一連のアルネイハル一家もの新刊、読了〜(^^)
今回の本は原書で読んでいた、お気に入りのザヤド兄ちゃんの1冊だったので楽しみでした(^^)
以前、この日記でも書いた「長年存在を知らされていなかった腹違いの妹」を探す為にアメリカにやってくるシークの上、国王(サルタン)であるザヤドのお話。
いやはや、よかった・・・英語解釈間違ってなかった(爆)。
確かにあの新婚ボケボケなサキールくん、リタを「美人妻」とぬけぬけノロけておりました(爆)。
そんな話はさておき。
26年ぶりに、異母妹の存在を知らされたアルネイハル兄弟、兄であり国王のザヤドくんは、その彼女ジェーンに会う為にアメリカくんだりまで飛びます。
彼女に会う為の旅行というのを知っているのはたった一人の側近ファンダルだけ。あとの護衛は単なる休暇旅行だと思わせたザヤドは、まんまとジェーンの住まいのつかの間の隣人となるのだが・・・。
のっけから間抜けです、兄ちゃん(笑)。
ポップコーン作りを失敗している間に、さっさと異母妹は仕事の為に出張に出かけてしまい、いきなりすれ違い!(爆)
何の為にアメリカくんだりまできたんだ、兄ちゃん!!(笑)
さっさと追いかけようとしたが、ちょっと待て。ここで仕事先にまで飛んでのこのこ現れたら単なるストーカーと思われてしまうじゃないか!と焦り、待ちの姿勢になる事に(笑)。
ちょっとここらはトンチンカンで笑えたわ。
今回のヒロイン、その異母妹ジェーンの親友でルールメイト、バツイチ弁護士のマライア。
小柄でブロンドのかわいい彼女に萌え萌え〜なくせして、いや!違うぞ、絶対彼女の事なんか気にしてないやい!!と抵抗するザヤドが何とも微笑ましく(笑)。
さりげなくファンダルがツッコミしているのもまたおかし。
しかし、こういう異母兄弟ものってシメっぽくなりがちなんだけど、当人のジェーン、そして彼女の母親のタラが非常にポジティブシンキングでそうはならず。
非常にサクサク読めるいい出来です。
ディザィアらしく、ザヤドとマライアのラブシーンはホットだが、それでいて前妻との間に出来た息子を常に思い、国の事を、そしてマライアの事を思うザヤドや、男性不信ながらもそんなザヤドを理解し、そして恋するようになるマライアの心の動きなんかも描かれていて、読後感は爽やかとも言えた。
よくある石頭ヒーローのように、仕事に対しては頑なともいえるマライアの事を否定や批難することなく、彼女の気持ちや姿勢を理解するザヤドだし。まぁ、彼の場合、自分の実体験もあったのだが(^^ゞ
プライドから、ザヤドとの別れを選んだマライアに対し、彼女ばかりを責めるのではなく、己の非をまず認め、それでいて辛いけど待とうとしたりして、ちょっと健気タイプなのかザヤド兄ちゃん(笑)。
最後までファンダルは、よく出来た部下だったし(笑)。
来月は間をおかず、今回の発端、異母妹ジェーンのお話が登場。
この本を読んだ後に買ったまま放置していた原書読んでみたりしたが・・・いやはや(^^ゞ
のっけの章から、ホットなラブシーンが数ページ続いて夜中に目が丸くなりました(爆)。
やっぱディザィアだな〜、とかワケわからんコメントしてみたよ(^^ゞ
テキサスで暮らす異母兄サキールとその妻リタも、生まれて間もないベイビーと共にいっぱい登場するのでお楽しみに(^^)v
ザヤド兄ちゃんもマライアと再登場するよん♪
+余談+
このジェーンの本、以前この日記にも書いたのだが原書表紙イラスト、スーザン・ブロックマン『パートナーは億万長者』にぶん取られているのだわ。
そもそもブロックマンの現代アメリカもの話の表紙に、あのアラブ調ベッドルームのイラストを使っている時点でおかしいと思えよ、なんだが(~_~;
邦訳版ジェーンの表紙、どんな挿げ替えがされるのか・・・はたまた、毎度その記憶力というかデータ保管能力を疑う(ホンマに)日本ハーレクイン社によって原書そのまま表紙で発売されて間抜けなダブリ表紙イラスト本とされるのか・・・9月、書店で要チェキである!(爆)
ローラ・ライトの一連のアルネイハル一家もの新刊、読了〜(^^)
今回の本は原書で読んでいた、お気に入りのザヤド兄ちゃんの1冊だったので楽しみでした(^^)
以前、この日記でも書いた「長年存在を知らされていなかった腹違いの妹」を探す為にアメリカにやってくるシークの上、国王(サルタン)であるザヤドのお話。
いやはや、よかった・・・英語解釈間違ってなかった(爆)。
確かにあの新婚ボケボケなサキールくん、リタを「美人妻」とぬけぬけノロけておりました(爆)。
そんな話はさておき。
26年ぶりに、異母妹の存在を知らされたアルネイハル兄弟、兄であり国王のザヤドくんは、その彼女ジェーンに会う為にアメリカくんだりまで飛びます。
彼女に会う為の旅行というのを知っているのはたった一人の側近ファンダルだけ。あとの護衛は単なる休暇旅行だと思わせたザヤドは、まんまとジェーンの住まいのつかの間の隣人となるのだが・・・。
のっけから間抜けです、兄ちゃん(笑)。
ポップコーン作りを失敗している間に、さっさと異母妹は仕事の為に出張に出かけてしまい、いきなりすれ違い!(爆)
何の為にアメリカくんだりまできたんだ、兄ちゃん!!(笑)
さっさと追いかけようとしたが、ちょっと待て。ここで仕事先にまで飛んでのこのこ現れたら単なるストーカーと思われてしまうじゃないか!と焦り、待ちの姿勢になる事に(笑)。
ちょっとここらはトンチンカンで笑えたわ。
今回のヒロイン、その異母妹ジェーンの親友でルールメイト、バツイチ弁護士のマライア。
小柄でブロンドのかわいい彼女に萌え萌え〜なくせして、いや!違うぞ、絶対彼女の事なんか気にしてないやい!!と抵抗するザヤドが何とも微笑ましく(笑)。
さりげなくファンダルがツッコミしているのもまたおかし。
しかし、こういう異母兄弟ものってシメっぽくなりがちなんだけど、当人のジェーン、そして彼女の母親のタラが非常にポジティブシンキングでそうはならず。
非常にサクサク読めるいい出来です。
ディザィアらしく、ザヤドとマライアのラブシーンはホットだが、それでいて前妻との間に出来た息子を常に思い、国の事を、そしてマライアの事を思うザヤドや、男性不信ながらもそんなザヤドを理解し、そして恋するようになるマライアの心の動きなんかも描かれていて、読後感は爽やかとも言えた。
よくある石頭ヒーローのように、仕事に対しては頑なともいえるマライアの事を否定や批難することなく、彼女の気持ちや姿勢を理解するザヤドだし。まぁ、彼の場合、自分の実体験もあったのだが(^^ゞ
プライドから、ザヤドとの別れを選んだマライアに対し、彼女ばかりを責めるのではなく、己の非をまず認め、それでいて辛いけど待とうとしたりして、ちょっと健気タイプなのかザヤド兄ちゃん(笑)。
最後までファンダルは、よく出来た部下だったし(笑)。
来月は間をおかず、今回の発端、異母妹ジェーンのお話が登場。
この本を読んだ後に買ったまま放置していた原書読んでみたりしたが・・・いやはや(^^ゞ
のっけの章から、ホットなラブシーンが数ページ続いて夜中に目が丸くなりました(爆)。
やっぱディザィアだな〜、とかワケわからんコメントしてみたよ(^^ゞ
テキサスで暮らす異母兄サキールとその妻リタも、生まれて間もないベイビーと共にいっぱい登場するのでお楽しみに(^^)v
ザヤド兄ちゃんもマライアと再登場するよん♪
+余談+
このジェーンの本、以前この日記にも書いたのだが原書表紙イラスト、スーザン・ブロックマン『パートナーは億万長者』にぶん取られているのだわ。
そもそもブロックマンの現代アメリカもの話の表紙に、あのアラブ調ベッドルームのイラストを使っている時点でおかしいと思えよ、なんだが(~_~;
邦訳版ジェーンの表紙、どんな挿げ替えがされるのか・・・はたまた、毎度その記憶力というかデータ保管能力を疑う(ホンマに)日本ハーレクイン社によって原書そのまま表紙で発売されて間抜けなダブリ表紙イラスト本とされるのか・・・9月、書店で要チェキである!(爆)
・・・溶けそうな一日でしたな(@@;
ここまで暑いと、体調復活したかどうかも分からないぐらいに麻痺してしまうわ(@@;
とりあえず、朝早めに起きてみる。
まずは処分本を30冊ばかり紙袋に詰めてみる。
その後にオークションで落札してもらえた不要品を梱包し、さっきの処分本と共に車に積み込んで家を出る。
郵便局で発送手続きを終え、そのまま古本屋に(^^ゞ
処分本をここで売り飛ばすんだが、査定中店内を見ていると・・・あらら(^^ゞ
こんな本がなぜに100円棚にあるんだか、って目が点(笑)。
売上げ一部は、その本に化けました・・・何の本かって?(^^ゞ
アメリカ植民地工業史論-イギリス重商主義との関連において- 泉文堂 (昭和58年刊)
あ、あはははは(^^ゞ
いや、どうもOutlanderの新大陸編になり、アメリカ植民地の当時の農業や工業が気になって調べたいなぁ、と以前から思っていて適当な本を探していたんだけど(笑)。
こうやって我が家の本棚がますます重度レンガリアンな棚になってゆく・・・って今更?!(黒峰弟風。笑)
帰宅してからは、暑い中お掃除なんかを。
BGMは、某お友達が布教で送ってきた「うさみみ仮面のあるばむ」だったんだが・・・だ、脱力するよ。笑いすぎて!(爆)
頭の中にぐるぐるフレーズ流れるし・・・ああ(^^;;
夕方からは、テレビで『関口知宏が行く・ヨーロッパ鉄道の旅』を見る。
国内編の頃からこの番組の大ファンだったが、今回はイギリス鉄道の旅となれば、要チェキですがな!!
2時間弱、とても幸せな気分になりました〜。
エディンバラもインヴァネスも映ったし、ストーンヘンジ行きの為にソールズベリ経由だったり、おいしい作りでした(^^)
車窓番組では湖水地方は余り見せてもらえないが、この番組では最寄り駅から関口くんが車で走ってくれたので堪能出来たわ(^^)
「ああ、鱒がいそうだわ、あの川っっ。釣りよ、釣り!!」とか思うあたりがレンガリアンなんだが・・・(笑)。
いいなぁ、ロンドンからあのルートでウェールズを経由して湖水地方に寄り道してスコットランド入りというのも(萌)。
ベーリック・アポン・ツイード経由のルートばかり考えていたが、赤毛のおっさんの追っかけを自負することのさん的にはこっちのルートじゃないのか!とか(自爆)。
やっぱり、もっと鉄道モード強化したイギリスの旅を一度しないとなぁ・・・。
後からブリットレイルマップと時刻表出してこよっと♪と思わせてくれた番組でした(笑)。
ここまで暑いと、体調復活したかどうかも分からないぐらいに麻痺してしまうわ(@@;
とりあえず、朝早めに起きてみる。
まずは処分本を30冊ばかり紙袋に詰めてみる。
その後にオークションで落札してもらえた不要品を梱包し、さっきの処分本と共に車に積み込んで家を出る。
郵便局で発送手続きを終え、そのまま古本屋に(^^ゞ
処分本をここで売り飛ばすんだが、査定中店内を見ていると・・・あらら(^^ゞ
こんな本がなぜに100円棚にあるんだか、って目が点(笑)。
売上げ一部は、その本に化けました・・・何の本かって?(^^ゞ
アメリカ植民地工業史論-イギリス重商主義との関連において- 泉文堂 (昭和58年刊)
あ、あはははは(^^ゞ
いや、どうもOutlanderの新大陸編になり、アメリカ植民地の当時の農業や工業が気になって調べたいなぁ、と以前から思っていて適当な本を探していたんだけど(笑)。
こうやって我が家の本棚がますます重度レンガリアンな棚になってゆく・・・って今更?!(黒峰弟風。笑)
帰宅してからは、暑い中お掃除なんかを。
BGMは、某お友達が布教で送ってきた「うさみみ仮面のあるばむ」だったんだが・・・だ、脱力するよ。笑いすぎて!(爆)
頭の中にぐるぐるフレーズ流れるし・・・ああ(^^;;
夕方からは、テレビで『関口知宏が行く・ヨーロッパ鉄道の旅』を見る。
国内編の頃からこの番組の大ファンだったが、今回はイギリス鉄道の旅となれば、要チェキですがな!!
2時間弱、とても幸せな気分になりました〜。
エディンバラもインヴァネスも映ったし、ストーンヘンジ行きの為にソールズベリ経由だったり、おいしい作りでした(^^)
車窓番組では湖水地方は余り見せてもらえないが、この番組では最寄り駅から関口くんが車で走ってくれたので堪能出来たわ(^^)
「ああ、鱒がいそうだわ、あの川っっ。釣りよ、釣り!!」とか思うあたりがレンガリアンなんだが・・・(笑)。
いいなぁ、ロンドンからあのルートでウェールズを経由して湖水地方に寄り道してスコットランド入りというのも(萌)。
ベーリック・アポン・ツイード経由のルートばかり考えていたが、赤毛のおっさんの追っかけを自負することのさん的にはこっちのルートじゃないのか!とか(自爆)。
やっぱり、もっと鉄道モード強化したイギリスの旅を一度しないとなぁ・・・。
後からブリットレイルマップと時刻表出してこよっと♪と思わせてくれた番組でした(笑)。