した・・・本当は連休も終わり、久々に会社に行ったのでバテてる筈なのだが、パパパッと用件のみ更新(笑)。

今回は久々に「スコットランドを読もう」に追加。
MIRAのヘザー・グレアムなんだが・・・ツッコミするのに途中で疲れたのがよくわかる文面だ(爆)。
あとは2006年RITA賞が決定したのでRITA賞一覧リストを追加更新してみました。
今回受賞作で既に翻訳決まっているものが2冊あるので、それも追記しておきました。
しかし、やっぱ強いなぁ・・・ノーラ。何回目の受賞だよ、ロブ名義とノーラ名義あわせて(^^;;

・・・というか、帰宅してがっくりしているからこの2つの更新で勘弁っ。
くすん。朝、冷蔵庫に入れておいて、帰ってきたら食べるのを楽しみにしていたフルーツタルト、父ちゃんに食べられてたのよ・・・(-.-)
「この暑い時期だし夕方までおいてて傷むとおまえのおなかが危険だからワシが食べてやった
・・・たかだか3時間ぐらいじゃねーか!おやつの時間に食べたならっっ(-.-)
毎度ながら恐ろしい言い草だわ・・・。

甘い夜のはてに

2006年8月17日 読書
ISBN:4596822069 新書 仁嶋 いずる ハーレクイン 2006/03 ¥609

アシュトンズ6冊目読了〜っ。
前作ラストでひとでなしスペンサーが殺され、一気に物語が加速したこのシリーズ。
・・・加速したのよね?(^^;
しかし、ひとでなしは死んでもひとでなし。
今回は遺言書で、そのひとでなしっぷりを露見しまくり・・・(^^;;

今回の主役はそのひとでなしスペンサーと二番目の妻キャロラインとの間に出来た長男イーライと、三番目の妻が暮らすアシュトン邸でメイドとして働いているラーラ。
ラーラは、前作でちょこっと出てきただけなのでなんだが、とにかくこれを読んで驚いたのが・・・イーライ(^^;;
いや。今までの話から、てっきりぶどう栽培とワイン造り命!!の朴念仁かと思いきや・・・なんつーイケイケくんなんだ!(笑)
そのホットホットな積極さ、かなり板についたマメ男さ・・・うーむ。あのぶどう園で黙黙働いていた彼からは余りに想像つかなくて・・・ちょっと驚いた(^^ゞ
ヒロインのラーラも積極的なもんだから、加速・・・いや、加熱?(^^ゞ
スペンサー殺人事件の容疑者としてグラントさんが逮捕ということとかもあったりするのだが。
農夫グラントさんとぶどう職人イーライは、お互い地に足をつけた生活をしているせいか他の異母兄弟達よりもいち早く理解し合う仲になっていたのだが、どうもこの巻のイーライの描写とその場面が少しちぐはぐに思えたりしたのよね。
ここらへんが作家競作シリーズの難しさなんですが。
まぁ、そんなに気にならない程度のちぐはぐさといえばそれまでなんだけど。

でも、この回を読んでいて、アシュトン・ワイナリー側(3番目の妻の方)の男性キャラ・・・すっかり悪キャラのようで(笑)。
特に、ひとでなしスペンサーの右腕としてなついていた甥ウォーカー(不思議ちゃんシャーロットの兄)の悪キャラっぷりは「おいおい。これをヒーローにする気なのか?(^^;」ってぐらい(笑)。
いや、次の7冊目のヒーローなんだけどね(笑)。