はぐれた愛に寄り添い (ハーレクイン・プレゼンツスペシャル)
2012年3月20日 新刊レビュー
来月にはシリーズ3冊目も出ますロリさんの一連のシリーズ2冊目読了~。
ニヤニヤ笑いが止まりませんでよ?!
1冊目の感想では、ことのさん的辛口めの評価の印象だったでしょうが、ロリさんの他社長編を鑑みた対照ものだという事で。
実際はこのシリーズ、ハーレから出た長編ものでは近年稀にみる完成度とキャラクターのハイアベレージヒッターものです。
実によく書けている。そしてそれは、1冊目のデアの話よりはこのトレイスの話の方が明らか。
ヒロインのトラウマのレベルでは、前作のモリーと今回のプリシラは全く異なる状況なので比べ様がありませんが、彼女たちの立場と言動における受動と能動の割合もあってか断然、今回のが読みやすくニヤニヤするのは必死。
いや、実際もって悲惨な生まれ、悲惨な育ちのプリス(プリシラ)なんですが・・・なんでしょう、あの愛くるしさとバイタリティ。
彼女の恐るべきポジティヴっぷりに、読んでいてきゅんきゅんと共にワクワク度合いがパなかったね。
トレイスもプリスもどっちもラブラブなのに、置かれた状況がそれを阻むんだけど、そんな中でも丁々発止のやりとり満載でうふふのふーですのだ。
妹アラーニの件もあって、女の子は守らなきゃ!!っぷりが末期になっているトレイスに、自立心の固まりの爆弾みたいなプリスという凸凹っぷりが微笑ましいったら(^^;
しかしワタクシ、沢山のロマンス本、ロマサス本を読んできましたが・・・この本で今まで見た事ないとんでも場面、それも2つばかりに遭遇しました。
ありえないシチュエーションではないんでしょうが・・・読んだ瞬間、どちらも緊迫した場面なのに笑い死にするかと思いました(爆)。
ヒーロー以外の味方男性にお風呂中、真っ裸のまま逃亡させられる羽目になり小さな出窓から追い立てられるヒロイン (勿論、後ろからお尻を押されて逃がされるので、あらゆる意味で見られてしまったというアンビリーバボーな状況。笑)というのと、敵の悪女にバイアグラも真っ青のヤバい薬をブスリと注射され、服をひん剥かれて貞操の危機に陥ったヒーロー (ご丁寧に緊縛プレイも追加され、どうにもこうにもならん状況をヒロインに救われるという二重の辱め。爆)というステキ場面(ちゅどーんっ)
・・・もうね、何かね、すんげぇトラウマとか、人身売買とか、死体ごろごろ転がってますが何か?!っていう話なのに、何なのこの異常なまでのポップでエッチなロマコメっぷりは!!というハナシです(笑)。
特に前者って、ロマンス小説ならそこはヒーローが助けにくる場面なのに・・・その頃、ヒーローは悪女にとっ捕まる寸前でしたヒャッホー!なのも笑えてならんぞ(^^;
悪役もキャラが立ってナンボ、とは思いますが今回はその典型だな。
強烈だもの、悪女のヘレンなんて・・・誰だよ、ヤツに薬剤師免許なんて渡したのは?!ハイパーバイアグラみたいなイカれ麻薬の調合しかしてねーぞアイツ!(笑)
前作登場の皆さんもお元気、デアのワンコ達もお元気で、今回はプリスの飼ってる10キロ近い巨大猫ライガーも加わり、ナイスな感じ。
犬二匹と猫一匹、三匹でデアん家の敷地をのほほーんとしている描写はマジ和む(笑)。
あ、それに新キャラも二人!
前作の私のご贔屓キャラであるクリスのゲイ友達マット(美容師)と、次回ヒーローになるデアとトレイスの仲間であるジャクソン(プリスの真っ裸を見る羽目になった彼。笑)。
特にジャクソンは・・・今までロリさん作品を読み続けている人ならニヤニヤ笑いが止まらないキャラですわ。
軽妙洒脱で、イケメンなのに愛嬌たっぷり、ちょっとヌケてるとこもあって憎めなくって、何よりストレート。
そんなこんなで、トレイスのメロラブっぷりとプリスの直球きゅんラブっぷりがやんやんキャー!!なカップルの一冊で、ロマンスとしてもナイス。
プリスのトラウマと二人で戦う、というより、プリス自身がケリをつけるのをトレイスが補佐、ただし一線は越えさせないというブレなさ、そして隙間をラブラブに埋めてあげるって印象なのが、読んでいる方にもストレスを与えなかったのかな。
まぁ、あのはねっかえりプリスのキャラクターがマイナス要因を尽くカットしてくれたのかな、とも。
さてはて、ラストにしっかり3冊目の布石もありましたな。
そうです。1冊目の、そしてシリーズの全ての発端となったトレイスの妹アラーニの物語です。
お相手は、あのジャクソンとあっては・・・楽しみにせざるをえないでしょうて?!
うっしっし。どんな展開が待っているのかしら!
ニヤニヤ笑いが止まりませんでよ?!
1冊目の感想では、ことのさん的辛口めの評価の印象だったでしょうが、ロリさんの他社長編を鑑みた対照ものだという事で。
実際はこのシリーズ、ハーレから出た長編ものでは近年稀にみる完成度とキャラクターのハイアベレージヒッターものです。
実によく書けている。そしてそれは、1冊目のデアの話よりはこのトレイスの話の方が明らか。
ヒロインのトラウマのレベルでは、前作のモリーと今回のプリシラは全く異なる状況なので比べ様がありませんが、彼女たちの立場と言動における受動と能動の割合もあってか断然、今回のが読みやすくニヤニヤするのは必死。
いや、実際もって悲惨な生まれ、悲惨な育ちのプリス(プリシラ)なんですが・・・なんでしょう、あの愛くるしさとバイタリティ。
彼女の恐るべきポジティヴっぷりに、読んでいてきゅんきゅんと共にワクワク度合いがパなかったね。
トレイスもプリスもどっちもラブラブなのに、置かれた状況がそれを阻むんだけど、そんな中でも丁々発止のやりとり満載でうふふのふーですのだ。
妹アラーニの件もあって、女の子は守らなきゃ!!っぷりが末期になっているトレイスに、自立心の固まりの爆弾みたいなプリスという凸凹っぷりが微笑ましいったら(^^;
しかしワタクシ、沢山のロマンス本、ロマサス本を読んできましたが・・・この本で今まで見た事ないとんでも場面、それも2つばかりに遭遇しました。
ありえないシチュエーションではないんでしょうが・・・読んだ瞬間、どちらも緊迫した場面なのに笑い死にするかと思いました(爆)。
ヒーロー以外の味方男性にお風呂中、真っ裸のまま逃亡させられる羽目になり小さな出窓から追い立てられるヒロイン (勿論、後ろからお尻を押されて逃がされるので、あらゆる意味で見られてしまったというアンビリーバボーな状況。笑)というのと、敵の悪女にバイアグラも真っ青のヤバい薬をブスリと注射され、服をひん剥かれて貞操の危機に陥ったヒーロー (ご丁寧に緊縛プレイも追加され、どうにもこうにもならん状況をヒロインに救われるという二重の辱め。爆)というステキ場面(ちゅどーんっ)
・・・もうね、何かね、すんげぇトラウマとか、人身売買とか、死体ごろごろ転がってますが何か?!っていう話なのに、何なのこの異常なまでのポップでエッチなロマコメっぷりは!!というハナシです(笑)。
特に前者って、ロマンス小説ならそこはヒーローが助けにくる場面なのに・・・その頃、ヒーローは悪女にとっ捕まる寸前でしたヒャッホー!なのも笑えてならんぞ(^^;
悪役もキャラが立ってナンボ、とは思いますが今回はその典型だな。
強烈だもの、悪女のヘレンなんて・・・誰だよ、ヤツに薬剤師免許なんて渡したのは?!ハイパーバイアグラみたいなイカれ麻薬の調合しかしてねーぞアイツ!(笑)
前作登場の皆さんもお元気、デアのワンコ達もお元気で、今回はプリスの飼ってる10キロ近い巨大猫ライガーも加わり、ナイスな感じ。
犬二匹と猫一匹、三匹でデアん家の敷地をのほほーんとしている描写はマジ和む(笑)。
あ、それに新キャラも二人!
前作の私のご贔屓キャラであるクリスのゲイ友達マット(美容師)と、次回ヒーローになるデアとトレイスの仲間であるジャクソン(プリスの真っ裸を見る羽目になった彼。笑)。
特にジャクソンは・・・今までロリさん作品を読み続けている人ならニヤニヤ笑いが止まらないキャラですわ。
軽妙洒脱で、イケメンなのに愛嬌たっぷり、ちょっとヌケてるとこもあって憎めなくって、何よりストレート。
そんなこんなで、トレイスのメロラブっぷりとプリスの直球きゅんラブっぷりがやんやんキャー!!なカップルの一冊で、ロマンスとしてもナイス。
プリスのトラウマと二人で戦う、というより、プリス自身がケリをつけるのをトレイスが補佐、ただし一線は越えさせないというブレなさ、そして隙間をラブラブに埋めてあげるって印象なのが、読んでいる方にもストレスを与えなかったのかな。
まぁ、あのはねっかえりプリスのキャラクターがマイナス要因を尽くカットしてくれたのかな、とも。
さてはて、ラストにしっかり3冊目の布石もありましたな。
そうです。1冊目の、そしてシリーズの全ての発端となったトレイスの妹アラーニの物語です。
お相手は、あのジャクソンとあっては・・・楽しみにせざるをえないでしょうて?!
うっしっし。どんな展開が待っているのかしら!
アウトランダー22 遥かなる時のこだま Ⅱ
2012年3月19日 OUTLANDER
本日発売日です!
2巻は、タイコンデローガ砦の戦いのところまで収録。
いや、ここでどーだこーだ私ごときが言わなくても・・・分かってるよね?
レンガリアンの皆さんは? (ニヤニヤ)
丁度、ここに収録部分では宗教とか言語とか、己のアイデンティティに通じるテーマのところが多く、色々と考えさせられます。
実際のところ、インヴァネスの街の中でもゲーリックというものはたいしてありませんでした。
パブリックな部分・・・駅とか、道路標示とかにはありますがね。
以前、スコッツゲーリックを学んでいらっしゃる方と少しお話する機会があったのですが、やはり本土では廃れる一方で、ハイランドでもアウターアイランドの方に、しかも高齢者に限られてくるのが現状と。
作品の中で、ルイス島とかバラ島とかやたらと固有名詞が飛び交っていますが、まさにあの羅列はアイランズ。
原書では、余りのゲーリックっぷりに目が白黒して分かる単語だけを拾った有様なので、日本語訳になって「ああ、あの単語ってこうだったのかー」とかしみじみですよ(^^;
そして、やっぱり箱を開封するか・・・とも、思ったこの2巻(笑)。
箱とは・・・そうです。
ノーカットのオーディオブック7巻です(笑)。
ワタクシ、オーディオブックではダイジェスト版のジェラルディン・ジェイムズ女史を偏愛しておりますので彼女の声目的でダイジェスト版を買おうと虎視眈々だったのに!
何と7巻からは、ダイジェスト版が出なくてさ(涙)。
どっちも買うつもりだったのに、結局ノーカット版だけが手元に・・・って、んじゃ何で未開封かって?!
それはね ディスク40枚、トータル48時間近くあるからなんだわよ!(泣き笑い) っていう現実さ
でも、1巻のファーガスさん家のフランス語に続き、2巻でのロジャーさん家のゲール語祭りの意味を知ってしまったとあっては・・・ふっ。
GWに不眠不休で聞くかな・・・(遠い目)。
思い出したわ・・・3巻ノーカット版カセットを、全部MDに落とした時のあの終わらなさを(更に遠い目)。
そんなガチなコレクターアイテムしかない、ことのさんの部屋万歳!! > 違うし!
いつも鉄道の車窓からしか見ていないピトロッホリー(アナウンスできくと独特のイントネーションの地名ですよ、ここも)ですが、今回はブリアナの仕事の場面で登場しました。
次回、絶対行こうと思っていたところなので(こことブレア・アソールは絶対!)また、読み返す時の楽しみが増えます。
ダムってタンメル川のダムかな・・・とか、ピトロッホリーとダムという単語からニヤニヤしましたもんです(笑)。
自分の知ってるところやものが登場するだけで顔がニヤけられますから・・・ああ、オタクって単純で自家発電(爆)。
そういえば、時の旅人マニュアルを作るロジャーのくだりで、筆記用具の話が出てきましたが、あそこも吹きました。
ジェイミーが羽根ペンで手紙を書いたら、インク工場が爆発したみたいになっていた、と話すブリアナね・・・いやはや。
思い出しました。確かに羽根ペンってそうでした。
8年前、インヴァネス城の歴史案内ツアーに参加する際、ツアー設定が「ジャコバイド軍に入隊する新兵」という設定だったので、住所と氏名を書かされたのですよ。
ご丁寧に、ジャコバイドの乱当時の筆記用具を渡されました・・・そうです。羽根ペンです。
もう、書きにくいわ、インクはすぐにべちゃっ!!と爆発したようにシミになるわ、紙に引っかかるわ・・・と散々で書き終えるのに苦労しました。
のちにここまでジェイミーが悪態つきながら羽根ペンで手紙を書きまくると知っていれば、あの時、もうちょっと萌えられたのに!!とかいうのはさておき(おくんかい。笑)。
後年、ボランティアさん中心に不定期で行われていたあの城探検ツアーはなくなり、インヴァネス城に観光客がお気楽に入れる機会はなくなりました。
・・・ここで、ジャコバイド兵のコスプレしたガイドに当時のマスケット銃のレプリカを持たされ、インヴァネス城の中をうろついたという酔狂な経験をした日本人アウトランダー読者が何人いるんだろうか・・・(^^;とか考えたら駄目だな・・・(爆)
何事も経験ですテヘッ、ってオチにしておくとして > 無理すぎるだろwww
そんなこんな(?)で、来月には分冊のラスト3冊目がお目見えします。
8巻は来年以降に延びたから、やっぱりLJG様をここでばばーん!!と二連発などいかがでせう? > 出版社サマ
もうね、今回のウィリーの色んなところと、ヤング・イアンのあれやこれやが・・・うっうっう。
本編と関係ないところで思い出して泣いてて大馬鹿者のことのさんだよ?!
でも、これが通常営業(あ。居直った。爆)
それと、相変わらず絶賛お祭り開催中ですんでよろしく( ̄▽ ̄)ノ
20世紀場面もあることだし、インヴァネスの街のポストカードとか、追加していい? > 景品
2巻は、タイコンデローガ砦の戦いのところまで収録。
いや、ここでどーだこーだ私ごときが言わなくても・・・分かってるよね?
レンガリアンの皆さんは? (ニヤニヤ)
丁度、ここに収録部分では宗教とか言語とか、己のアイデンティティに通じるテーマのところが多く、色々と考えさせられます。
実際のところ、インヴァネスの街の中でもゲーリックというものはたいしてありませんでした。
パブリックな部分・・・駅とか、道路標示とかにはありますがね。
以前、スコッツゲーリックを学んでいらっしゃる方と少しお話する機会があったのですが、やはり本土では廃れる一方で、ハイランドでもアウターアイランドの方に、しかも高齢者に限られてくるのが現状と。
作品の中で、ルイス島とかバラ島とかやたらと固有名詞が飛び交っていますが、まさにあの羅列はアイランズ。
原書では、余りのゲーリックっぷりに目が白黒して分かる単語だけを拾った有様なので、日本語訳になって「ああ、あの単語ってこうだったのかー」とかしみじみですよ(^^;
そして、やっぱり箱を開封するか・・・とも、思ったこの2巻(笑)。
箱とは・・・そうです。
ノーカットのオーディオブック7巻です(笑)。
ワタクシ、オーディオブックではダイジェスト版のジェラルディン・ジェイムズ女史を偏愛しておりますので彼女の声目的でダイジェスト版を買おうと虎視眈々だったのに!
何と7巻からは、ダイジェスト版が出なくてさ(涙)。
どっちも買うつもりだったのに、結局ノーカット版だけが手元に・・・って、んじゃ何で未開封かって?!
それはね ディスク40枚、トータル48時間近くあるからなんだわよ!(泣き笑い) っていう現実さ
でも、1巻のファーガスさん家のフランス語に続き、2巻でのロジャーさん家のゲール語祭りの意味を知ってしまったとあっては・・・ふっ。
GWに不眠不休で聞くかな・・・(遠い目)。
思い出したわ・・・3巻ノーカット版カセットを、全部MDに落とした時のあの終わらなさを(更に遠い目)。
そんなガチなコレクターアイテムしかない、ことのさんの部屋万歳!! > 違うし!
いつも鉄道の車窓からしか見ていないピトロッホリー(アナウンスできくと独特のイントネーションの地名ですよ、ここも)ですが、今回はブリアナの仕事の場面で登場しました。
次回、絶対行こうと思っていたところなので(こことブレア・アソールは絶対!)また、読み返す時の楽しみが増えます。
ダムってタンメル川のダムかな・・・とか、ピトロッホリーとダムという単語からニヤニヤしましたもんです(笑)。
自分の知ってるところやものが登場するだけで顔がニヤけられますから・・・ああ、オタクって単純で自家発電(爆)。
そういえば、時の旅人マニュアルを作るロジャーのくだりで、筆記用具の話が出てきましたが、あそこも吹きました。
ジェイミーが羽根ペンで手紙を書いたら、インク工場が爆発したみたいになっていた、と話すブリアナね・・・いやはや。
思い出しました。確かに羽根ペンってそうでした。
8年前、インヴァネス城の歴史案内ツアーに参加する際、ツアー設定が「ジャコバイド軍に入隊する新兵」という設定だったので、住所と氏名を書かされたのですよ。
ご丁寧に、ジャコバイドの乱当時の筆記用具を渡されました・・・そうです。羽根ペンです。
もう、書きにくいわ、インクはすぐにべちゃっ!!と爆発したようにシミになるわ、紙に引っかかるわ・・・と散々で書き終えるのに苦労しました。
のちにここまでジェイミーが悪態つきながら羽根ペンで手紙を書きまくると知っていれば、あの時、もうちょっと萌えられたのに!!とかいうのはさておき(おくんかい。笑)。
後年、ボランティアさん中心に不定期で行われていたあの城探検ツアーはなくなり、インヴァネス城に観光客がお気楽に入れる機会はなくなりました。
・・・ここで、ジャコバイド兵のコスプレしたガイドに当時のマスケット銃のレプリカを持たされ、インヴァネス城の中をうろついたという酔狂な経験をした日本人アウトランダー読者が何人いるんだろうか・・・(^^;とか考えたら駄目だな・・・(爆)
何事も経験ですテヘッ、ってオチにしておくとして > 無理すぎるだろwww
そんなこんな(?)で、来月には分冊のラスト3冊目がお目見えします。
8巻は来年以降に延びたから、やっぱりLJG様をここでばばーん!!と二連発などいかがでせう? > 出版社サマ
もうね、今回のウィリーの色んなところと、ヤング・イアンのあれやこれやが・・・うっうっう。
本編と関係ないところで思い出して泣いてて大馬鹿者のことのさんだよ?!
でも、これが通常営業(あ。居直った。爆)
それと、相変わらず絶賛お祭り開催中ですんでよろしく( ̄▽ ̄)ノ
20世紀場面もあることだし、インヴァネスの街のポストカードとか、追加していい? > 景品
はーいはいはい!
お布施の時間ですぜーっ!! > いきなりそれかい(爆)
そんなこんなで、リブート7巻、既刊分に追いつきました。
さすがに最終分、『プロムナード』も収録し、書き下ろしも加えたら・・・534ページだとさ。
どこのレンガ本やねん!! と総ツッコミですな(笑)。
フンフトさまとか、ジークたんとか巻末分を見ながら、ラストの永野センセイからの宣戦布告とも言うべきコメントも読んだ。
「心配しなくても大丈夫だよ。連載再開しなさすぎて、読者、既にかなり去ってるから(笑)」
そう冷静にツッコミしたのは私だけですかね?(爆)
私は全然去る気はないから、いいけど。
さ。まずは『花の詩女 ゴティックメード』公開を待って、連載再開に挑むとしますかね・・・いつになるか知らないが > そこかよ!(核爆)
お布施の時間ですぜーっ!! > いきなりそれかい(爆)
そんなこんなで、リブート7巻、既刊分に追いつきました。
さすがに最終分、『プロムナード』も収録し、書き下ろしも加えたら・・・534ページだとさ。
どこのレンガ本やねん!! と総ツッコミですな(笑)。
フンフトさまとか、ジークたんとか巻末分を見ながら、ラストの永野センセイからの宣戦布告とも言うべきコメントも読んだ。
「心配しなくても大丈夫だよ。連載再開しなさすぎて、読者、既にかなり去ってるから(笑)」
そう冷静にツッコミしたのは私だけですかね?(爆)
私は全然去る気はないから、いいけど。
さ。まずは『花の詩女 ゴティックメード』公開を待って、連載再開に挑むとしますかね・・・いつになるか知らないが > そこかよ!(核爆)
Newtype (ニュータイプ) 2012年 04月号 [雑誌]
2012年3月18日 アニメ・マンガ
わー。
Newtype買ったの一年ぶりー。
しかも買った理由がFSSって、やっぱり一年前と同じーっ(笑)。
いや、永野のインタビューだけなら立ち読みでサヨナラだったんだが(でも、あのインタビューの『TopGear』のくだり、何人リアルにウケられたんだろ。私はバカうけでしたが。笑)、いかんせん表紙の書き下ろし「オートマチック・フラワーズ・エスト」と、FSS総選挙結果掲載とあっては・・・買うよ。
つまりは8ページだけの為にお買い上げ?
するとも。だって、大人ですから (爆)
そんでもって、総選挙結果だが・・・トランプ作成の為とはいえ・・・惨い・・・惨すぎる。
4つの国家別なものだから、運命の三姉妹のアトロポスが欠けるという非情すぎる結果が!
ミッション・ルースも、メガエラも、レイバックも、静も、何よりエストがいないんだよ?!
これをまともに受け止めると、何というか、布団の端を噛み切る思いにございますわ・・・。
キャラ別個別得票数が、1位がラキというのには納得。
そして騎士だと、カイエンが1位ってのも嬉しいよぅおぅおぅおぅ > ワタクシ、カイエン信者なので(笑)。
次はアイシャかな?と思ってたら、ダイ・グだったのね・・・うぉぉ。これも嬉しい驚き!
まぁ、欠けた重要キャラを嘆くより、見事にこの激戦(まさに!!)を勝ち抜いたツワモノ達を愛でるのも忘れずにな。
並びもニヨニヨが止まらないものも多く、「ああ、やっぱり私って末期だな( ̄▽ ̄)ノ」とかしみじみ。
ハスハント(ハート)のエースと2、フィルモア(スペード)のジャックとクイーンの並びだけでご飯三杯は堅いね(爆)。
うう、コーラス(クローバー)のコーラス・サードとウリクルたんの間に何枚もあるのが悶々としちゃったりするけど > 阿呆ww
・・・トランプ、いつ出るのかしら? > 買うのか?!(爆)
Newtype買ったの一年ぶりー。
しかも買った理由がFSSって、やっぱり一年前と同じーっ(笑)。
いや、永野のインタビューだけなら立ち読みでサヨナラだったんだが(でも、あのインタビューの『TopGear』のくだり、何人リアルにウケられたんだろ。私はバカうけでしたが。笑)、いかんせん表紙の書き下ろし「オートマチック・フラワーズ・エスト」と、FSS総選挙結果掲載とあっては・・・買うよ。
つまりは8ページだけの為にお買い上げ?
するとも。だって、大人ですから (爆)
そんでもって、総選挙結果だが・・・トランプ作成の為とはいえ・・・惨い・・・惨すぎる。
4つの国家別なものだから、運命の三姉妹のアトロポスが欠けるという非情すぎる結果が!
ミッション・ルースも、メガエラも、レイバックも、静も、何よりエストがいないんだよ?!
これをまともに受け止めると、何というか、布団の端を噛み切る思いにございますわ・・・。
キャラ別個別得票数が、1位がラキというのには納得。
そして騎士だと、カイエンが1位ってのも嬉しいよぅおぅおぅおぅ > ワタクシ、カイエン信者なので(笑)。
次はアイシャかな?と思ってたら、ダイ・グだったのね・・・うぉぉ。これも嬉しい驚き!
まぁ、欠けた重要キャラを嘆くより、見事にこの激戦(まさに!!)を勝ち抜いたツワモノ達を愛でるのも忘れずにな。
並びもニヨニヨが止まらないものも多く、「ああ、やっぱり私って末期だな( ̄▽ ̄)ノ」とかしみじみ。
ハスハント(ハート)のエースと2、フィルモア(スペード)のジャックとクイーンの並びだけでご飯三杯は堅いね(爆)。
うう、コーラス(クローバー)のコーラス・サードとウリクルたんの間に何枚もあるのが悶々としちゃったりするけど > 阿呆ww
・・・トランプ、いつ出るのかしら? > 買うのか?!(爆)
聖女は罪深き夜に (ライムブックス)
2012年3月14日 新刊レビュー
エリザベス・ホイトの新シリーズ「メイデン通りシリーズ」1冊目、読了。
やばい!マジやばいよ、これは!! > びったんびったん!!
四人の兵士シリーズの続きを楽しみにしていたところ、その翻訳をストップして新シリーズ翻訳開始とはいかに?!というのが本音でした。
でも、ホイトなのでハズレはないと思い、読んだら・・・何事?
何事なの、このかつて類を見ないガチっぷりは!
もう、息をする暇もなく、セントジャイルズの裏街道を歩く主人公たちのように、薄暗い闇の世界を彷徨うが如くどっぷりのめりこみました。
この独自の世界観に。
ホイト節がきいている、とかそういう大きな括りにするには、余りにこのシリーズは既刊よりも、登場人物達と闇の距離が近すぎる。
それは時代設定なり、舞台設定なり、そして人物たちの余りにリアルに晒されすぎた設定が物語る。
正直、ここで主要登場人物たちに与えられた生々しい設定や出来事やらを書いてしまえば、それを斜め読みした人の大半はこの本を読むのを止めるだろう(特にヒロインであるテンペランスの過去の件)
ヒーローであるケール卿ラザルスの 緊縛プレイ属性 なんて、まだまだマシだとか思える辺り、どうなんだか麻痺しすぎだぞ読者の私だが(爆)、実際そんなのはどスルーに近かった。
それぐらい、この作品ではキャラクター達の精神面での機微と明暗が、ひりつくまでに書き暴かれている。
そこを最大限に活かす為の、ジョージアンであり、貧民街セントジャイルズであり、貴族淑女ではなく商人の家の出身の未亡人であるテンペランスなのだと思う。
蝶よ花よ、と育てられた女性でなかったからこその深い悔恨と贖罪、そしてラザルスの傷ついた魂に丸ごとぶつかれたとも言える。
二人のロマンスの濃厚さと、心のやりとり、もどかしさも既出の作品とはちょっとイメージが違うのは、それらのピースがこのシリーズにある重苦しい印象すらある世界観と密接に絡み合った結果。
とにかく!
早く続き読ませて下さいよ!!
2冊目がレディ・ヘロ・バッテンが主役というのは完全に「ひとやすみ、ひとやすみ」(by一休さん)としか思えないじゃないですか!(おいおい。笑)
今回の1冊目読んで、テンペランスの妹サイレンスの件が余りに「ぎゃーっっ!!」だったので、3冊目の彼女の本が早く読みたいんですっ!
というか・・・4冊目が弟ウィンターというのはともかく、彼が・・・そうか。そうなのか・・・頑張れウィンター、負けるなウィンター(笑)。
万民に薦めようとは全く思いません。
甘~いラブラブものでも、おとぎ話のようなふわふわしたものでもありませんもの。
何より、剥き出しすぎた人間の精神的ぶつかり合いを耽溺出来るかどうかという、もはや既存のロマンス本読書概念から一線を踏み出したような次元のハナシですよ(笑)。
ただ、ホイト作品愛読者の皆さんには、身体に悪そうな阿片ばりの中毒性はお約束出来るかと(ニヤリ)。
ワタクシ、もうどっぷりですもの( ̄^ ̄) > ドヤ顔してどうするww
やばい!マジやばいよ、これは!! > びったんびったん!!
四人の兵士シリーズの続きを楽しみにしていたところ、その翻訳をストップして新シリーズ翻訳開始とはいかに?!というのが本音でした。
でも、ホイトなのでハズレはないと思い、読んだら・・・何事?
何事なの、このかつて類を見ないガチっぷりは!
もう、息をする暇もなく、セントジャイルズの裏街道を歩く主人公たちのように、薄暗い闇の世界を彷徨うが如くどっぷりのめりこみました。
この独自の世界観に。
ホイト節がきいている、とかそういう大きな括りにするには、余りにこのシリーズは既刊よりも、登場人物達と闇の距離が近すぎる。
それは時代設定なり、舞台設定なり、そして人物たちの余りにリアルに晒されすぎた設定が物語る。
正直、ここで主要登場人物たちに与えられた生々しい設定や出来事やらを書いてしまえば、それを斜め読みした人の大半はこの本を読むのを止めるだろう(特にヒロインであるテンペランスの過去の件)
ヒーローであるケール卿ラザルスの 緊縛プレイ属性 なんて、まだまだマシだとか思える辺り、どうなんだか麻痺しすぎだぞ読者の私だが(爆)、実際そんなのはどスルーに近かった。
それぐらい、この作品ではキャラクター達の精神面での機微と明暗が、ひりつくまでに書き暴かれている。
そこを最大限に活かす為の、ジョージアンであり、貧民街セントジャイルズであり、貴族淑女ではなく商人の家の出身の未亡人であるテンペランスなのだと思う。
蝶よ花よ、と育てられた女性でなかったからこその深い悔恨と贖罪、そしてラザルスの傷ついた魂に丸ごとぶつかれたとも言える。
二人のロマンスの濃厚さと、心のやりとり、もどかしさも既出の作品とはちょっとイメージが違うのは、それらのピースがこのシリーズにある重苦しい印象すらある世界観と密接に絡み合った結果。
とにかく!
早く続き読ませて下さいよ!!
2冊目がレディ・ヘロ・バッテンが主役というのは完全に「ひとやすみ、ひとやすみ」(by一休さん)としか思えないじゃないですか!(おいおい。笑)
今回の1冊目読んで、テンペランスの妹サイレンスの件が余りに「ぎゃーっっ!!」だったので、3冊目の彼女の本が早く読みたいんですっ!
というか・・・4冊目が弟ウィンターというのはともかく、彼が・・・そうか。そうなのか・・・頑張れウィンター、負けるなウィンター(笑)。
万民に薦めようとは全く思いません。
甘~いラブラブものでも、おとぎ話のようなふわふわしたものでもありませんもの。
何より、剥き出しすぎた人間の精神的ぶつかり合いを耽溺出来るかどうかという、もはや既存のロマンス本読書概念から一線を踏み出したような次元のハナシですよ(笑)。
ただ、ホイト作品愛読者の皆さんには、身体に悪そうな阿片ばりの中毒性はお約束出来るかと(ニヤリ)。
ワタクシ、もうどっぷりですもの( ̄^ ̄) > ドヤ顔してどうするww
キスまでの導火線 (ハーレクイン・ラブ)
2012年3月12日 新刊レビュー
うっひょー。
三年ぶりぐらいではないの?!な、マリーン・ラブレースのオメガ・シリーズ最新刊!
思えば、このオメガ・シリーズが刊行されていたラブストリームが休刊し、受け皿になったハーレクイン・スポットライトも休刊、そしてこのハーレクイン・ラブもこれで休刊・・・わーっはっはっ!
笑うしかねーじゃん、こうなったら!!
どんだけハーレクイン社が「とりあえず、まずは形(シリーズという形を作る)から入っとけ」的なビジョンしかないのか、って象徴だな、オメガ(笑)。
そんな、失笑じみた事情はおいて、やっぱりオメガ最高!
鉄板ネタ満載で、オメガ読者は絶対押えておかないといけない一冊ですよ > ここ、試験に出ます的な(爆)
あーあ。とうとう、子供世代に突入しましたぜ。
今回の主役は、あのアダム・リッジウェイ(サンダー)と、マギー・シンクレア(カメレオン)の愛娘ジリアン。
「GではじまるけどJの発音と同じジリアンよ」というコメントが、もう、いかにもあの二人の娘!ってカンジじゃあーりませんか(笑)。
既に伏線もありましたが、そんなジリアンのお相手は、オメガきってのスナイパーであるマイク・キャラハン(ホークアイ)。
だいぶ前からジリアンにロックオンされている時点で、彼の命運は尽きていた気もせんでもないが(爆)。
マイクの苦悩の過去に絡め、危険な突然変異ウィルスの脅威と、その渡航ルートを追っての潜入捜査に二人は夫婦を装って・・・という、ベタなテンプレ展開。
なのに、何でこんなに笑えるしワクワクするのかというと・・・それがオメガだから(笑)。
マッケンジーお手製である相変わらず斜め上すぎて胸熱なハイテク機器と、被服部が提供する数々の衣裳、クセ者揃いのメンバー達の丁々発止なやりとり。
そして、毎回異国情緒あふれる舞台だが、今回の事件は香港という事で、東洋の香りを満喫出来る仕様となっていて、どこを切っても面白い。
香港でジリアン達が知り合った孤児の少年ユン・タウに、我々は現オメガ局長であるニック・ジェンセン(ライトニング)とマギーの出会いを思い出さずにはいられずニヤニヤも止まりません。
何よりも、ロマサスとしてよくコンパクトにまとまっているんですよ、ラブレース作品って。
ギミックとかには走ってないけど、とにかく飽きさせないキーの使い方を知っているというか。
ロマンスとしては、知恵者お嬢様ジリアンに、くーるくる踊らされる孤高のスナイパーのマイクさんの悶え記録というか(笑)。
きゅんきゅんで、それでいてホットでステキでしたわ。
もっとも、ロマンス部分以外は・・・ぎゃははは!
今まで読んできたオメガ読者は腹を抱えて冒頭から笑い死に覚悟で挑むしかない出来となっていますぞ。
タンク(アダムとマギーの末っ子息子)のハーバード大学入学、あのカメレオンのテレンスとタンクがやらかした騒動というとんでもネタから開始よ?!(爆)
というか、まだ生きてるのかカメレオン!
でもって、例の牧羊犬ラジーヴェルも現役なのか?!ラストに無駄に元気に登場して驚いたぞ・・・って、二世だっけ?どっちにしろアダムの受難は続いてるんだが(爆)。
しかも、そこにジリアンが任務中に関わった手長猿が加わったとなって・・・ひーっひっひ!
ちなみにイグアナと手長猿は、今のところうまくやっていないそうです(アダム談。笑)。
小物ネタも相変わらずで、任務最中にジリアンが夢中になったからといって高価だがブサイクな「狛犬セット」をお買い上げするマイクとか、もう(^^;;
ああ、オメガ・シリーズ愛読者で良かった!
そういうコメントがしみじみ自然と出てくる一冊でしたよ・・・細々でいいから書き続けてほしいです。
是非とも、あのタンクが主役になるまで!(その頃にはアダムは色んな心労の余り、もっと老け込んでそうだ。爆)
三年ぶりぐらいではないの?!な、マリーン・ラブレースのオメガ・シリーズ最新刊!
思えば、このオメガ・シリーズが刊行されていたラブストリームが休刊し、受け皿になったハーレクイン・スポットライトも休刊、そしてこのハーレクイン・ラブもこれで休刊・・・わーっはっはっ!
笑うしかねーじゃん、こうなったら!!
どんだけハーレクイン社が「とりあえず、まずは形(シリーズという形を作る)から入っとけ」的なビジョンしかないのか、って象徴だな、オメガ(笑)。
そんな、失笑じみた事情はおいて、やっぱりオメガ最高!
鉄板ネタ満載で、オメガ読者は絶対押えておかないといけない一冊ですよ > ここ、試験に出ます的な(爆)
あーあ。とうとう、子供世代に突入しましたぜ。
今回の主役は、あのアダム・リッジウェイ(サンダー)と、マギー・シンクレア(カメレオン)の愛娘ジリアン。
「GではじまるけどJの発音と同じジリアンよ」というコメントが、もう、いかにもあの二人の娘!ってカンジじゃあーりませんか(笑)。
既に伏線もありましたが、そんなジリアンのお相手は、オメガきってのスナイパーであるマイク・キャラハン(ホークアイ)。
だいぶ前からジリアンにロックオンされている時点で、彼の命運は尽きていた気もせんでもないが(爆)。
マイクの苦悩の過去に絡め、危険な突然変異ウィルスの脅威と、その渡航ルートを追っての潜入捜査に二人は夫婦を装って・・・という、ベタなテンプレ展開。
なのに、何でこんなに笑えるしワクワクするのかというと・・・それがオメガだから(笑)。
マッケンジーお手製である相変わらず斜め上すぎて胸熱なハイテク機器と、被服部が提供する数々の衣裳、クセ者揃いのメンバー達の丁々発止なやりとり。
そして、毎回異国情緒あふれる舞台だが、今回の事件は香港という事で、東洋の香りを満喫出来る仕様となっていて、どこを切っても面白い。
香港でジリアン達が知り合った孤児の少年ユン・タウに、我々は現オメガ局長であるニック・ジェンセン(ライトニング)とマギーの出会いを思い出さずにはいられずニヤニヤも止まりません。
何よりも、ロマサスとしてよくコンパクトにまとまっているんですよ、ラブレース作品って。
ギミックとかには走ってないけど、とにかく飽きさせないキーの使い方を知っているというか。
ロマンスとしては、知恵者お嬢様ジリアンに、くーるくる踊らされる孤高のスナイパーのマイクさんの悶え記録というか(笑)。
きゅんきゅんで、それでいてホットでステキでしたわ。
もっとも、ロマンス部分以外は・・・ぎゃははは!
今まで読んできたオメガ読者は腹を抱えて冒頭から笑い死に覚悟で挑むしかない出来となっていますぞ。
タンク(アダムとマギーの末っ子息子)のハーバード大学入学、あのカメレオンのテレンスとタンクがやらかした騒動というとんでもネタから開始よ?!(爆)
というか、まだ生きてるのかカメレオン!
でもって、例の牧羊犬ラジーヴェルも現役なのか?!ラストに無駄に元気に登場して驚いたぞ・・・って、二世だっけ?どっちにしろアダムの受難は続いてるんだが(爆)。
しかも、そこにジリアンが任務中に関わった手長猿が加わったとなって・・・ひーっひっひ!
ちなみにイグアナと手長猿は、今のところうまくやっていないそうです(アダム談。笑)。
小物ネタも相変わらずで、任務最中にジリアンが夢中になったからといって高価だがブサイクな「狛犬セット」をお買い上げするマイクとか、もう(^^;;
ああ、オメガ・シリーズ愛読者で良かった!
そういうコメントがしみじみ自然と出てくる一冊でしたよ・・・細々でいいから書き続けてほしいです。
是非とも、あのタンクが主役になるまで!(その頃にはアダムは色んな心労の余り、もっと老け込んでそうだ。爆)
香しい薔薇のベッド (扶桑社ロマンス)
2012年3月11日 新刊レビュー
以前の日記に書きましたが、昨年の震災後、前にも増して己のロマンス本読書歴の中での鉄板を求める傾向が強くなりました。
いや、原点回帰というか。
そのせいもあってか、ノーラ作品の軸のブレ無さが、自分の読書の原点回帰にもシンクロして抜群の安定感です。
というワケで、ノーラ・ロバーツのブライド・カルテット2巻、読了。
もうね、コンテンポラリーのお手本中のお手本でウッハウハ!
今回の主人公は、4人娘の中で随一の美人であるフラワー・コーディネイターのエマ。
そしてお相手は、彼女たちにとってお兄ちゃん同様の親友でもある建築家のジャック。
前作にて、ジャックの軽妙洒脱なトークマジシャンっぷりはちらりと出てきましたが・・・そうか。そうきたか。
彼も、家庭崩壊の過去を持ついわくつきだったのか。
そして、その書き方が上手いのだ・・・憎いぐらいにな。さすがノーラだ。
エマの可愛らしさ、ストレートさ、そして人の事を考えすぎるところとかを絡め、今まで友情が基盤だった二人が恋愛に一歩踏み出したところで、仲良しグループに及ぼす影響とかを等身大に描いている。
チーム男の子、チーム女の子的なものを書かせると昔から抜群だが、その自分の得意分野をあえて困惑の舞台にしようというのが何ともコノヤローで悶えたわ!
ハッピーエンドになるのは分かっているのに、何なのあの切なさとドキきゅんっぷり?!
友情と愛情の境目というものについて、主役の二人だけでなく仲間たち全てが色々と考えさせられるというのは、今までのトリロジーものではここまで踏み込んで書かなかったようにも思えました。
そこらは年月の流れと共に、それを圧倒的筆力で納めきれる自信もあるのでしょうがね。
そして、この巻が一つの布石とならざるをえない展開にしたあたり、天晴れなストーリーテラーっぷり。
読まれた方は、もうニヤニヤするしかない。脱帽っす。
二人のロマンスを王道まっしぐらに、次の巻、そしてフィナーレへの伏線が、まぁ、くっきりハッキリと書かれまして大満足とこの期待感ったら!
最後を飾るのが、ノーラ作品愛読者なら、デレとニヤつきが止まらない「お嬢様とガテン系」フラグですぞーっっ!(握りコブシ)
うっひっひ。ひひひー。
次回はパティシェのローレルと、今回の怒れる兄ちゃんデル~!
楽しみ楽しみ(^0^)
いや、原点回帰というか。
そのせいもあってか、ノーラ作品の軸のブレ無さが、自分の読書の原点回帰にもシンクロして抜群の安定感です。
というワケで、ノーラ・ロバーツのブライド・カルテット2巻、読了。
もうね、コンテンポラリーのお手本中のお手本でウッハウハ!
今回の主人公は、4人娘の中で随一の美人であるフラワー・コーディネイターのエマ。
そしてお相手は、彼女たちにとってお兄ちゃん同様の親友でもある建築家のジャック。
前作にて、ジャックの軽妙洒脱なトークマジシャンっぷりはちらりと出てきましたが・・・そうか。そうきたか。
彼も、家庭崩壊の過去を持ついわくつきだったのか。
そして、その書き方が上手いのだ・・・憎いぐらいにな。さすがノーラだ。
エマの可愛らしさ、ストレートさ、そして人の事を考えすぎるところとかを絡め、今まで友情が基盤だった二人が恋愛に一歩踏み出したところで、仲良しグループに及ぼす影響とかを等身大に描いている。
チーム男の子、チーム女の子的なものを書かせると昔から抜群だが、その自分の得意分野をあえて困惑の舞台にしようというのが何ともコノヤローで悶えたわ!
ハッピーエンドになるのは分かっているのに、何なのあの切なさとドキきゅんっぷり?!
友情と愛情の境目というものについて、主役の二人だけでなく仲間たち全てが色々と考えさせられるというのは、今までのトリロジーものではここまで踏み込んで書かなかったようにも思えました。
そこらは年月の流れと共に、それを圧倒的筆力で納めきれる自信もあるのでしょうがね。
そして、この巻が一つの布石とならざるをえない展開にしたあたり、天晴れなストーリーテラーっぷり。
読まれた方は、もうニヤニヤするしかない。脱帽っす。
二人のロマンスを王道まっしぐらに、次の巻、そしてフィナーレへの伏線が、まぁ、くっきりハッキリと書かれまして大満足とこの期待感ったら!
最後を飾るのが、ノーラ作品愛読者なら、デレとニヤつきが止まらない「お嬢様とガテン系」フラグですぞーっっ!(握りコブシ)
うっひっひ。ひひひー。
次回はパティシェのローレルと、今回の怒れる兄ちゃんデル~!
楽しみ楽しみ(^0^)
本日の関西ラスト、神戸2日目に参戦してきましたよー!!
いや、2時間半・・・ガン攻めのイケイケロックなライヴでした今回!
ホールツアーなのもあって、一階の1●列目ど真ん中の絶景席でウハウハしながらTAKUROとHISASHI充してきましたよ?!
画像リンクの「My Private”Jealousy”」は一曲目でした。
しかし・・・TERUさんや。
今日はTERU語録は数は多くなかったけど、そのうち一個がズバ抜けすぎて・・・えーっと・・・腐女子悶絶もんかと(爆)。
二次元非実在人物でなくアナタ、三次元実在人物なんですから・・・ナマであの雄叫びは・・・あーっはっはっはっ!! > とりあえず笑っとけ。
久し振りに聞けた好きな曲もあったりして満足満足。
「マーメイド」とか、もう、正式タイトル付く前から聞いてた懐かしの推し曲だもの。
あの時はまだ、歌詞に登場するレイジ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)も現役でしたなぁ・・・などと、年寄りしみじみしちゃったわ(笑)。
あと、アンコール曲をその日の客のレスポンスで決めるってのが新しくってよろしいわ。
「都忘れ」ダントツだったけど、それをライブ前から予言していたJIRO先生、さすがっス!!
今日の公演、JIROファンは悶絶もんでしたよね?!
私は彼のコンディションは、「演奏中に右足足首がいかに拝めるか」で判断出来ると思っているんですが同志はいないかしら?(^^;
アンコールラストが、これまた攻め攻めに「HIGH COMMUNICATIONS」だったのがもう天晴れ!
あの前奏聞いただけで、ファンが条件反射で腕を掲げてクロスし雄叫びあげるの知っての選曲だな(笑)。
腕が明日、ダルかったらハイコミ疲れだよっっ!!(爆)
今夜はとっても楽しかったなー♪
ロックでロックでロック!!
私が求めるGLAYライブはここなんだよねっ!!
そんなこんなで、セトリと簡単な覚え書きは別部屋で書くとします。
覚え書き、程度なのがミソ(^^ゞ
いや、2時間半・・・ガン攻めのイケイケロックなライヴでした今回!
ホールツアーなのもあって、一階の1●列目ど真ん中の絶景席でウハウハしながらTAKUROとHISASHI充してきましたよ?!
画像リンクの「My Private”Jealousy”」は一曲目でした。
しかし・・・TERUさんや。
今日はTERU語録は数は多くなかったけど、そのうち一個がズバ抜けすぎて・・・えーっと・・・腐女子悶絶もんかと(爆)。
二次元非実在人物でなくアナタ、三次元実在人物なんですから・・・ナマであの雄叫びは・・・あーっはっはっはっ!! > とりあえず笑っとけ。
久し振りに聞けた好きな曲もあったりして満足満足。
「マーメイド」とか、もう、正式タイトル付く前から聞いてた懐かしの推し曲だもの。
あの時はまだ、歌詞に登場するレイジ(レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン)も現役でしたなぁ・・・などと、年寄りしみじみしちゃったわ(笑)。
あと、アンコール曲をその日の客のレスポンスで決めるってのが新しくってよろしいわ。
「都忘れ」ダントツだったけど、それをライブ前から予言していたJIRO先生、さすがっス!!
今日の公演、JIROファンは悶絶もんでしたよね?!
私は彼のコンディションは、「演奏中に右足足首がいかに拝めるか」で判断出来ると思っているんですが同志はいないかしら?(^^;
アンコールラストが、これまた攻め攻めに「HIGH COMMUNICATIONS」だったのがもう天晴れ!
あの前奏聞いただけで、ファンが条件反射で腕を掲げてクロスし雄叫びあげるの知っての選曲だな(笑)。
腕が明日、ダルかったらハイコミ疲れだよっっ!!(爆)
今夜はとっても楽しかったなー♪
ロックでロックでロック!!
私が求めるGLAYライブはここなんだよねっ!!
そんなこんなで、セトリと簡単な覚え書きは別部屋で書くとします。
覚え書き、程度なのがミソ(^^ゞ
ドクターと結婚しない理由 (マグノリアロマンス)
2012年2月26日 新刊レビュー
はっ。イカンイカン。
体調不良で、読了本をそのまま放置しまくりですわ(^^;
というワケで、ロビン・ケイのロナルディ一家もの2冊目、読了(してました)。
うひゃー!こ、これは前作以上だよ?!
前作にて、今回のヒロインであるアナベルが、まぁ、最悪の書かれ方をされていたので正直、手にするのも躊躇うレベル。
恐々読んでみたら・・・あれが、作者によって緻密に組み立てられた必須設定だったと判明。
ええっ?!
いやはや。ちょっとうるうるなりそうな裏設定じゃないの!
そんな彼女の、前作でハッピーエンドを迎えた姉の結婚式の翌朝から物語は始まってました。
前作を読んだ方なら、この結婚式がどれだけいわくつきかはご存知の通り。
しかも、その翌朝に・・・酔った勢いとはいえ、死んだ恋人そっくりな男と真っ裸でご対面~(^^;;
さて、その相手の男であるマイクくん。
こちらも前作を読まれた方はニヤニヤせずにはいられません・・・そうです。
あのイケメンお医者さんです(笑)。
前作ヒーローであるニックの親友にて、彼にフラれた女性を片っ端から慰めていた彼が・・・わーっはっはっは!
そんな理由があったんですね!!
アナベルとマイク、そしてアナベルの死んだ恋人チップの妹で親友のレベッカが、運命の悪戯のように出会い、そして止まっていた時間が動き、隠されていた事情が明らかになるんですが・・・「んなよく出来た展開が(^^;」と呆れてしまうぐらいなんですが、でも、それを上手にやりくりして話に絡めているんだから凄い。
ラストまで、どうなるんだ?!とドキドキハラハラさせられるこのストーリーテラーっぷりは新人らしからぬ出来です。
・・・というか、ぶっちゃけるわ。
たとえ、話が凡打でも、ヒーローのマイクのキャラクターだけでこの一冊は満腹になります(笑)。
皆さん、前作を覚えてらっしゃいますか?
腐海に住む家事全く駄目ヒロインとイケメン家事万能ヒーロー という設定だったのを?!
今回、マイクは前作のニックをはるかに超越したとんでもスーパーヒーローでございました!
まぁ、姉ロザリーに比べたら今回のアナベルはまだ家事に関しては少しはマシなんですが、それでも埃ある部屋に住み、掃除や片付けは嫌で食事レパートリーは3種類のみ(^^;
そんな彼女に対し、お医者さまのマイクくんは・・・ プロのコック並の料理の腕を持つ究極の片付け魔 という、どやこれ状態(^^;
実際読んでもらうと分かるんですが・・・吹きますよ?
エッチの後に、眠りこけているヒロインをそのままにしてあげ、脱ぎ散らかした洋服を畳んで整理するイケメンというアンビリーバブルさ(爆)。
これが身についた理由が、母一人子一人で苦労し、母親を助けて家事をこなし、自分自身も苦学生として料理店で働きながら医学を学んだという、今どきこんな・・・とホロリとくるようなベタ事情なワケよ。
なのに金の為に自身を偽らず、信念と誇りを持って仕事をしているというのが素晴らしいんだ、これが!
どうだ、このステキくんっぷり!
そんな仕事にも私生活にも妥協がないせいで女性との出会いがなかった(=だから、ニックの元カノを頂いていたという。笑)マイクが、運命の女性アナベルと出会って奔走する様がかっちょいいのー!
二人のロマンスとしても、もどかしかったりラブラブだったり、ホットだったり、そして何より古典的ともいえる展開がよろしすぎ!
今回も脇役も大活躍で、前回、読者のハートをわし掴みにしたワンコのデイブも健在でしてこれも嬉しい♪
家族関係で一番ウケたのはリッチ兄ちゃんだけど・・・あのアナベルとマイクのデート阻止場面は爆笑もんでした(笑)。
そんな兄ちゃん、とうとうロナルディ家唯一の独身となりましたが・・・妹二人以上に「風呂、メシ」男で使えないんですが?!(爆)
そんな兄ちゃんの家事指南・・・いや、違った。運命の相手は「彼女」の様子!
うっはー!!
早く続き読ませてーーーーーっっ!!!
体調不良で、読了本をそのまま放置しまくりですわ(^^;
というワケで、ロビン・ケイのロナルディ一家もの2冊目、読了(してました)。
うひゃー!こ、これは前作以上だよ?!
前作にて、今回のヒロインであるアナベルが、まぁ、最悪の書かれ方をされていたので正直、手にするのも躊躇うレベル。
恐々読んでみたら・・・あれが、作者によって緻密に組み立てられた必須設定だったと判明。
ええっ?!
いやはや。ちょっとうるうるなりそうな裏設定じゃないの!
そんな彼女の、前作でハッピーエンドを迎えた姉の結婚式の翌朝から物語は始まってました。
前作を読んだ方なら、この結婚式がどれだけいわくつきかはご存知の通り。
しかも、その翌朝に・・・酔った勢いとはいえ、死んだ恋人そっくりな男と真っ裸でご対面~(^^;;
さて、その相手の男であるマイクくん。
こちらも前作を読まれた方はニヤニヤせずにはいられません・・・そうです。
あのイケメンお医者さんです(笑)。
前作ヒーローであるニックの親友にて、彼にフラれた女性を片っ端から慰めていた彼が・・・わーっはっはっは!
そんな理由があったんですね!!
アナベルとマイク、そしてアナベルの死んだ恋人チップの妹で親友のレベッカが、運命の悪戯のように出会い、そして止まっていた時間が動き、隠されていた事情が明らかになるんですが・・・「んなよく出来た展開が(^^;」と呆れてしまうぐらいなんですが、でも、それを上手にやりくりして話に絡めているんだから凄い。
ラストまで、どうなるんだ?!とドキドキハラハラさせられるこのストーリーテラーっぷりは新人らしからぬ出来です。
・・・というか、ぶっちゃけるわ。
たとえ、話が凡打でも、ヒーローのマイクのキャラクターだけでこの一冊は満腹になります(笑)。
皆さん、前作を覚えてらっしゃいますか?
腐海に住む家事全く駄目ヒロインとイケメン家事万能ヒーロー という設定だったのを?!
今回、マイクは前作のニックをはるかに超越したとんでもスーパーヒーローでございました!
まぁ、姉ロザリーに比べたら今回のアナベルはまだ家事に関しては少しはマシなんですが、それでも埃ある部屋に住み、掃除や片付けは嫌で食事レパートリーは3種類のみ(^^;
そんな彼女に対し、お医者さまのマイクくんは・・・ プロのコック並の料理の腕を持つ究極の片付け魔 という、どやこれ状態(^^;
実際読んでもらうと分かるんですが・・・吹きますよ?
エッチの後に、眠りこけているヒロインをそのままにしてあげ、脱ぎ散らかした洋服を畳んで整理するイケメンというアンビリーバブルさ(爆)。
これが身についた理由が、母一人子一人で苦労し、母親を助けて家事をこなし、自分自身も苦学生として料理店で働きながら医学を学んだという、今どきこんな・・・とホロリとくるようなベタ事情なワケよ。
なのに金の為に自身を偽らず、信念と誇りを持って仕事をしているというのが素晴らしいんだ、これが!
どうだ、このステキくんっぷり!
そんな仕事にも私生活にも妥協がないせいで女性との出会いがなかった(=だから、ニックの元カノを頂いていたという。笑)マイクが、運命の女性アナベルと出会って奔走する様がかっちょいいのー!
二人のロマンスとしても、もどかしかったりラブラブだったり、ホットだったり、そして何より古典的ともいえる展開がよろしすぎ!
今回も脇役も大活躍で、前回、読者のハートをわし掴みにしたワンコのデイブも健在でしてこれも嬉しい♪
家族関係で一番ウケたのはリッチ兄ちゃんだけど・・・あのアナベルとマイクのデート阻止場面は爆笑もんでした(笑)。
そんな兄ちゃん、とうとうロナルディ家唯一の独身となりましたが・・・妹二人以上に「風呂、メシ」男で使えないんですが?!(爆)
そんな兄ちゃんの家事指南・・・いや、違った。運命の相手は「彼女」の様子!
うっはー!!
早く続き読ませてーーーーーっっ!!!
天使1/2方程式 2 (花とゆめCOMICS)
2012年2月24日 アニメ・マンガ
こちらも荷物の中の一冊(笑)。
いやー、まさかこんな間際まで掲載されていたとは(^^;
月イチ状態だから仕方ないんですが・・・ううう。ジレンマだわぁ・・・。
で、今回はマナくんがゆい子ちゃんにチュウしちゃうところなんですが。
この天然が!!という、恐ろしいマナくんのあれこれに目が点になりまくりですわー(^^;
天然のくせして我侭王子だし・・・まだ付き合ってもいないゆい子を独占したいが余りの珍言動の数々(笑)
そして、みちるちゃんにグサッとやられちゃう(みちるちゃん萌え!萌え萌え!!)。
でも、あのブラックひなちゃん・・・あれは父ちゃんに似たんだろうな・・・ママンはワンコだから絶対に父ちゃん!(笑)
あと、今回収録分で楽しみだったのはやっぱりご贔屓のゆい子ちゃんの兄・太一くん。
あの最初の「巨神兵みたいな女子高生がーっっ!!」でしてやられまして、どんなキャラかと思ったら・・・ぷっ。雑誌の時もとてもステキキャラすぎてワロタww
これからの活躍も楽しみです。
さて、秋~冬になりそうな3巻は冒頭、マナくんの幼馴染みで、あの「V・B・ローズ」黒峰さん家の子供世代、なっちゃんの素晴らしい説教部屋が(笑)。
凄すぎて、あのマナくんがガクブル涙目(爆)。
だよな・・・あの黒峰家で頭の回転早い子がいて当然だわな・・・うはは。あとは水泳部の皆さんの登場も大ウケだったので楽しみ楽しみ(^^)
あれって、もしかしてゆい子争奪戦・・・になるのか?!(^^;
いやー、まさかこんな間際まで掲載されていたとは(^^;
月イチ状態だから仕方ないんですが・・・ううう。ジレンマだわぁ・・・。
で、今回はマナくんがゆい子ちゃんにチュウしちゃうところなんですが。
この天然が!!という、恐ろしいマナくんのあれこれに目が点になりまくりですわー(^^;
天然のくせして我侭王子だし・・・まだ付き合ってもいないゆい子を独占したいが余りの珍言動の数々(笑)
そして、みちるちゃんにグサッとやられちゃう(みちるちゃん萌え!萌え萌え!!)。
でも、あのブラックひなちゃん・・・あれは父ちゃんに似たんだろうな・・・ママンはワンコだから絶対に父ちゃん!(笑)
あと、今回収録分で楽しみだったのはやっぱりご贔屓のゆい子ちゃんの兄・太一くん。
あの最初の「巨神兵みたいな女子高生がーっっ!!」でしてやられまして、どんなキャラかと思ったら・・・ぷっ。雑誌の時もとてもステキキャラすぎてワロタww
これからの活躍も楽しみです。
さて、秋~冬になりそうな3巻は冒頭、マナくんの幼馴染みで、あの「V・B・ローズ」黒峰さん家の子供世代、なっちゃんの素晴らしい説教部屋が(笑)。
凄すぎて、あのマナくんがガクブル涙目(爆)。
だよな・・・あの黒峰家で頭の回転早い子がいて当然だわな・・・うはは。あとは水泳部の皆さんの登場も大ウケだったので楽しみ楽しみ(^^)
あれって、もしかしてゆい子争奪戦・・・になるのか?!(^^;
学園アリス 26 (花とゆめCOMICS)
2012年2月24日 アニメ・マンガ
先日、大量に届いた荷物の中の一冊(笑)。
保存用に、と雑誌で毎回読んでいるのにも関わらずコミックスも集めて、はや26巻か。
というか、レオが表紙になっていなかったのに今更ながらに驚いたのが本音(笑)。
かなり初期からのキャラクターなのに、ねぇ・・・そして取り巻き付きなのに吹いたwww
今回はニューイヤーコンサートの部分が収録。
いや~ん。やっぱりナルの見せ場なんだけど、雑誌当時もキャーっ!となったけどコミックスで読んでもじんじんがいいのよ、ここは!
「小僧っ!」とか「死なせたら許さんぞ」とか、もう、大人の魅力満点なワケさ。
そして、ひっそり一番笑ったのが、棗が蜜柑にプロポーズしたのを心読みくんがチクった事から、翼くんが美咲ちゃんに告白したのが判明した一件の殿センパイ。
「けっ!死ねリア充!!」(核爆)
次の巻は夏か・・・長いなぁ。
ちょうど今、雑誌でやっている部分になるんだけど・・・ああ、また泣いてしまうんだろうな(^^;
というか、残る表紙キャラがもう・・・あとは諸悪の根源・初校長しか思いつかないんですけど・・・って、ゴメン!
のだっち忘れてた!!(爆爆)
保存用に、と雑誌で毎回読んでいるのにも関わらずコミックスも集めて、はや26巻か。
というか、レオが表紙になっていなかったのに今更ながらに驚いたのが本音(笑)。
かなり初期からのキャラクターなのに、ねぇ・・・そして取り巻き付きなのに吹いたwww
今回はニューイヤーコンサートの部分が収録。
いや~ん。やっぱりナルの見せ場なんだけど、雑誌当時もキャーっ!となったけどコミックスで読んでもじんじんがいいのよ、ここは!
「小僧っ!」とか「死なせたら許さんぞ」とか、もう、大人の魅力満点なワケさ。
そして、ひっそり一番笑ったのが、棗が蜜柑にプロポーズしたのを心読みくんがチクった事から、翼くんが美咲ちゃんに告白したのが判明した一件の殿センパイ。
「けっ!死ねリア充!!」(核爆)
次の巻は夏か・・・長いなぁ。
ちょうど今、雑誌でやっている部分になるんだけど・・・ああ、また泣いてしまうんだろうな(^^;
というか、残る表紙キャラがもう・・・あとは諸悪の根源・初校長しか思いつかないんですけど・・・って、ゴメン!
のだっち忘れてた!!(爆爆)
リンネル 2012年 04月号 [雑誌]
2012年2月22日 ファッション・コスメ
昨日の荷物の中のひとつがこれ。
予約していたものですが・・・予想通り、付録が当たりでした(既に各ネット書店では完売続出中)。
NÎMES×Les Olivadesボニス柄キルティングがまぐちポーチ というので、コスメポーチに欲しいな、と思ってたんで予告見た時にポチっておいたのよね。
実物は付録クオリティにしておくには惜しいぐらいのいい出来。
ナイロン裏地もついていて、コスメ入れに適しているし、予想よりもキルティング地が固めなのが逆に私は良かったわ。
何より沢山入って、開けたら中身が見やすいのがコスメポーチとして◎。
近所のお店にまだ店頭在庫があるうちに、もう一個捕獲しておこうかしら・・・(これだから大人って。笑)
予約していたものですが・・・予想通り、付録が当たりでした(既に各ネット書店では完売続出中)。
NÎMES×Les Olivadesボニス柄キルティングがまぐちポーチ というので、コスメポーチに欲しいな、と思ってたんで予告見た時にポチっておいたのよね。
実物は付録クオリティにしておくには惜しいぐらいのいい出来。
ナイロン裏地もついていて、コスメ入れに適しているし、予想よりもキルティング地が固めなのが逆に私は良かったわ。
何より沢山入って、開けたら中身が見やすいのがコスメポーチとして◎。
近所のお店にまだ店頭在庫があるうちに、もう一個捕獲しておこうかしら・・・(これだから大人って。笑)
アウトランダー21 遥かなる時のこだま Ⅰ
2012年2月20日 OUTLANDER
本日発売です!
アウトランダー最新刊、7話『An Echo in the Bone』翻訳版『遥かなる時のこだま Ⅰ』。
今回は3分冊予定ですので、通算21巻から23巻までが7話となります。
本日発売なので、多くは語りません。
観念してさっさと読んでおしまい!! とかいう上からマリコ的なことは言いませんが(爆)。
1冊目は20世紀に戻ったロジャーとブリーの手元に渡ったクレアとジェイミーの手紙を軸に、エディンバラに置いてきて印刷機を回収しその際にヤング・イアンをスコットランドに戻す為に奔走するクレア達、20世紀に戻り苦労するブリー達、戦争に本格的に巻き込まれるウィリアム、そして魂の居所を探しもがいているヤング・イアンという家族達の姿を描く冒頭部分。
まぁ、いろんな人が生きていて驚いたり、お亡くなりになったりというのがこの話のお約束だが・・・相変わらずの上手さといったところか。
毎度泣いて笑って、と読んでいて、内容といいその壮大さといい胸が苦しいのに、こんなに幸せになれる作品は他にはありません。
丁度この巻に収録された16章のところは、最初に原書で「ああっ!!」と思ったのを思い出しました。
何故なら、本当に自分が歩いた道を本の中でロジャーやブリーが歩いていたからです。
この本の原書が出たのは2009年、それより4年も前の話です。
むらさきさんとインヴァネスの街をくまなく歩いた際に、二人して色々話したのを思い出しました。
その時はまだ6話も出ていなかったのかしら・・・ボネットの処遇についてガバルドン女史がああ匂わせたよね、こうなるんだろうか、とか推察の域を出ない状態の話をしていましたから(ご存知の通り、天誅喰らいますが)。
そして、後にブリーとロジャーが現代に戻り、そこに居を構えるなんて微塵も考えもせずに、今のロジャーと同じように街の中にジャコバイド時代の面影を探して歩きました。
何というか、どんだけこの作品にのめりこんでいるのかというのを、こういう時に再認識しますね(^^ゞ
あ。あとこの巻読んで思い出した。
当時、ここに収録されているジェルマンくんの余りの可愛さに、彼の台詞を全部フランス語で変換したくてフランス版を買おうか?!とか、一瞬血迷ったのを(爆)。
つうか、末恐ろしい・・・カエルの子はカエル、ファーガスの息子はファーガスそのものだったわ、というハナシですな(爆)。
というワケで、BBSの方ではネタばれ気にしないでよくってよ?!な、状態です。
この巻を読まれた方で語りたい方はどうぞ。
もれなく妙なコレクターアイテムとか抽選で当たりますんで(笑)。
三ヶ月間、続けますよ勿論!
ここで盛り上がらなくて、いつ盛り上がるんだガバルドン読者は!
アウトランダーファンは!
何よりも、三度の飯より赤毛のじいさんを愛でるレンガリアンは! (爆)
ま、そもそもあのBBS、この話題の為だけに作ったんだし( ̄▽ ̄)ノ
体調低調な中、この異様なテンション・・・そうか。
もしかして体調がすぐれなかったのは 血中内のOutlander度が下がっていたからなのか?! (違)
それは冗談としても(そこっ。今更ガチだろ、とか言わないのっ!)、7話、開幕です。
アウトランダー最新刊、7話『An Echo in the Bone』翻訳版『遥かなる時のこだま Ⅰ』。
今回は3分冊予定ですので、通算21巻から23巻までが7話となります。
本日発売なので、多くは語りません。
観念してさっさと読んでおしまい!! とかいう上からマリコ的なことは言いませんが(爆)。
1冊目は20世紀に戻ったロジャーとブリーの手元に渡ったクレアとジェイミーの手紙を軸に、エディンバラに置いてきて印刷機を回収しその際にヤング・イアンをスコットランドに戻す為に奔走するクレア達、20世紀に戻り苦労するブリー達、戦争に本格的に巻き込まれるウィリアム、そして魂の居所を探しもがいているヤング・イアンという家族達の姿を描く冒頭部分。
まぁ、いろんな人が生きていて驚いたり、お亡くなりになったりというのがこの話のお約束だが・・・相変わらずの上手さといったところか。
毎度泣いて笑って、と読んでいて、内容といいその壮大さといい胸が苦しいのに、こんなに幸せになれる作品は他にはありません。
丁度この巻に収録された16章のところは、最初に原書で「ああっ!!」と思ったのを思い出しました。
何故なら、本当に自分が歩いた道を本の中でロジャーやブリーが歩いていたからです。
この本の原書が出たのは2009年、それより4年も前の話です。
むらさきさんとインヴァネスの街をくまなく歩いた際に、二人して色々話したのを思い出しました。
その時はまだ6話も出ていなかったのかしら・・・ボネットの処遇についてガバルドン女史がああ匂わせたよね、こうなるんだろうか、とか推察の域を出ない状態の話をしていましたから(ご存知の通り、天誅喰らいますが)。
そして、後にブリーとロジャーが現代に戻り、そこに居を構えるなんて微塵も考えもせずに、今のロジャーと同じように街の中にジャコバイド時代の面影を探して歩きました。
何というか、どんだけこの作品にのめりこんでいるのかというのを、こういう時に再認識しますね(^^ゞ
あ。あとこの巻読んで思い出した。
当時、ここに収録されているジェルマンくんの余りの可愛さに、彼の台詞を全部フランス語で変換したくてフランス版を買おうか?!とか、一瞬血迷ったのを(爆)。
つうか、末恐ろしい・・・カエルの子はカエル、ファーガスの息子はファーガスそのものだったわ、というハナシですな(爆)。
というワケで、BBSの方ではネタばれ気にしないでよくってよ?!な、状態です。
この巻を読まれた方で語りたい方はどうぞ。
もれなく妙なコレクターアイテムとか抽選で当たりますんで(笑)。
三ヶ月間、続けますよ勿論!
ここで盛り上がらなくて、いつ盛り上がるんだガバルドン読者は!
アウトランダーファンは!
何よりも、三度の飯より赤毛のじいさんを愛でるレンガリアンは! (爆)
ま、そもそもあのBBS、この話題の為だけに作ったんだし( ̄▽ ̄)ノ
体調低調な中、この異様なテンション・・・そうか。
もしかして体調がすぐれなかったのは 血中内のOutlander度が下がっていたからなのか?! (違)
それは冗談としても(そこっ。今更ガチだろ、とか言わないのっ!)、7話、開幕です。
ボタンなしカーディガン
2012年2月18日 ファッション・コスメ
昨夏に買った冷房対策のトッパーカーデが思ったより良くて、ワンコインで予約可能なら、とポチ。
来月上旬発送だけど、どうせ着るのは夏だからいいわ(笑)。
で、昨年買ったのはヘビロテしたので、今年の旅行で成仏させる予定のラインナップ送り(笑)。
体調不良で寝ていると、ついつい携帯でお買い物しちゃうのよね・・・反省してないんですが(笑)。
何故なら、同じ商品が今は私のポチった時の倍の価格になっているからだよ( ̄▽ ̄)
何だ、このやった感www
来月上旬発送だけど、どうせ着るのは夏だからいいわ(笑)。
で、昨年買ったのはヘビロテしたので、今年の旅行で成仏させる予定のラインナップ送り(笑)。
体調不良で寝ていると、ついつい携帯でお買い物しちゃうのよね・・・反省してないんですが(笑)。
何故なら、同じ商品が今は私のポチった時の倍の価格になっているからだよ( ̄▽ ̄)
何だ、このやった感www
閉ざされた夜の向こうに (扶桑社ロマンス)
2012年2月17日 新刊レビュー
リサ・マリー・ライスの扶桑社からの新刊、読了。
ある意味、手堅い一冊でしたな。
いや、ここんとこどうも内容やキャラクターにのりきれない作品が続いていたリサ・マリー・ライスなんで新刊買いするかどうか悩んだんですよね。
ま、注文時はポイント消化も兼ねて実質元手タダだったから「じゃ、いっか」となったんですが(^^ゞ
でもって読んだら・・・あら。
これは久し振りに大当たりでしたわ( ̄▽ ̄)
先に結論から言うと、ことのさんがライス作品で苦手なものは長編では全て二見文庫の、つまりAVON社からの作品だという話だった(笑)。
そもそも私、彼女に手に汗握るサスペンスとか、登場人物たちの息もつかせぬ精神的駆け引きとかそんなものは求めてはいないのよね(爆)。
マッチョなアルファヒーローが、ハニーちゃんを命がけで守ってはメロメロドキューンな言動を繰り返すゆとり設定の使い古されたテンプレこそがいいの。
ステキベタ路線!!
同じに書いてるつもりなんでしょうが、どうもAVON REDだと彼女の作品の持ち味が微妙にズレて悪目立ちし、いい印象が持てないものとなってしまっている。
今回の作品は元は別名義ものとはいえ、余りに同じ作家の作品への印象の違いに驚きを新たにしたわ(^^;;
まぁ、そんなこんなで、今回は海兵隊軍曹ヒーローです。
超エリートである国防情報局の軍事分析官のヒロインにひっそり(バレバレだが。笑)片思い。
そんなある時、アフリカの内乱に巻き込まれる。
彼女を守りきれず、自身も負傷。
退役を余儀なくされ転職・・・って、毎度のパターンですな(ニヤニヤ)。
忽然と消えた彼女を死んだと思い込み、苦悩しながらの一年近く過ぎた頃、彼の前に事故前後の記憶を失った彼女が現れた。
内乱時の事故のトラウマにすっかり変わってしまった彼女だが、そこから命を狙われる事に。
二人の、あの内乱時に隠された真実を追う日々が始まった・・・というお話なんですが。
ライスらしい、いつものイケイケマッチョヒーローのラブラブアイウォンチューカマンベイベー!もんなんですが・・・いや。
今回のこの作品を、いつも以上の出来にしたのは、今までの中で最強のヒロインにあるのではないかと。
いや、もういつ倒れて発狂するんだこのヒロイン?!ってぐらい、痛々しいトラウマとそれによる後遺症の苦しみ具合が書いてあるんです・・・なのに!
とある事件の真相が、彼女の失われた記憶にカギがあっちゃったりしたもんだから、あれよあれよと黒幕に命を狙われる羽目に。
そこで留守にしていた自宅を放火されて、まさに身一つになってしまうんだが・・・いつもならヒーローがキタコレ!!に、自分の懐に彼女を隠匿状態にしてしまいウッフンアッハンに愛でるのだが・・・違ったよママン。
今回のヒロインであるクレアたんは違ったんだよ。
身一つになった途端にもう失うもんはねえぜ!!居直り上等!!とばかりに、何かスイッチが入ってしまったというか(笑)。
もうね、立ち直るとかいうより事故以前よりもパワーアップしたというか何というか・・・ワタクシ、頭脳派ヒロインって大好物なんですが、これはもうウハーッ!!となりましたね。
完全にここらへんからイニシアチブを彼女が取り始め、ヒーローであるダンの大型ワンコ度が加速MAXに(爆)。
おいダンよ。萌え萌え妄想大暴走ポエマーしている場合じゃないぞ!(実際、マイホーム的想像してうっとりしているのは彼女ではなく常に彼氏だった件。爆)
まぁ、黒幕も手下もやらかした事はすごいのに(桁違いの国家反逆罪)残念くんばかりでちょっと笑いましたが、そんなのライスにはきっと無問題(笑)。
残念でひと括りするには、 黒幕の脳内の厨二っぷり は目に余りましたがね(爆)。
そんなんで、最近のライス作品がイマイチだと思われていた方、久し振りに以前のリサ・マリー・ライス節っぽくて楽しめましたよ~♪
これなら、次回も扶桑社から出る分は新刊買いだな(露骨。笑)
ある意味、手堅い一冊でしたな。
いや、ここんとこどうも内容やキャラクターにのりきれない作品が続いていたリサ・マリー・ライスなんで新刊買いするかどうか悩んだんですよね。
ま、注文時はポイント消化も兼ねて実質元手タダだったから「じゃ、いっか」となったんですが(^^ゞ
でもって読んだら・・・あら。
これは久し振りに大当たりでしたわ( ̄▽ ̄)
先に結論から言うと、ことのさんがライス作品で苦手なものは長編では全て二見文庫の、つまりAVON社からの作品だという話だった(笑)。
そもそも私、彼女に手に汗握るサスペンスとか、登場人物たちの息もつかせぬ精神的駆け引きとかそんなものは求めてはいないのよね(爆)。
マッチョなアルファヒーローが、ハニーちゃんを命がけで守ってはメロメロドキューンな言動を繰り返すゆとり設定の使い古されたテンプレこそがいいの。
ステキベタ路線!!
同じに書いてるつもりなんでしょうが、どうもAVON REDだと彼女の作品の持ち味が微妙にズレて悪目立ちし、いい印象が持てないものとなってしまっている。
今回の作品は元は別名義ものとはいえ、余りに同じ作家の作品への印象の違いに驚きを新たにしたわ(^^;;
まぁ、そんなこんなで、今回は海兵隊軍曹ヒーローです。
超エリートである国防情報局の軍事分析官のヒロインにひっそり(バレバレだが。笑)片思い。
そんなある時、アフリカの内乱に巻き込まれる。
彼女を守りきれず、自身も負傷。
退役を余儀なくされ転職・・・って、毎度のパターンですな(ニヤニヤ)。
忽然と消えた彼女を死んだと思い込み、苦悩しながらの一年近く過ぎた頃、彼の前に事故前後の記憶を失った彼女が現れた。
内乱時の事故のトラウマにすっかり変わってしまった彼女だが、そこから命を狙われる事に。
二人の、あの内乱時に隠された真実を追う日々が始まった・・・というお話なんですが。
ライスらしい、いつものイケイケマッチョヒーローのラブラブアイウォンチューカマンベイベー!もんなんですが・・・いや。
今回のこの作品を、いつも以上の出来にしたのは、今までの中で最強のヒロインにあるのではないかと。
いや、もういつ倒れて発狂するんだこのヒロイン?!ってぐらい、痛々しいトラウマとそれによる後遺症の苦しみ具合が書いてあるんです・・・なのに!
とある事件の真相が、彼女の失われた記憶にカギがあっちゃったりしたもんだから、あれよあれよと黒幕に命を狙われる羽目に。
そこで留守にしていた自宅を放火されて、まさに身一つになってしまうんだが・・・いつもならヒーローがキタコレ!!に、自分の懐に彼女を隠匿状態にしてしまいウッフンアッハンに愛でるのだが・・・違ったよママン。
今回のヒロインであるクレアたんは違ったんだよ。
身一つになった途端にもう失うもんはねえぜ!!居直り上等!!とばかりに、何かスイッチが入ってしまったというか(笑)。
もうね、立ち直るとかいうより事故以前よりもパワーアップしたというか何というか・・・ワタクシ、頭脳派ヒロインって大好物なんですが、これはもうウハーッ!!となりましたね。
完全にここらへんからイニシアチブを彼女が取り始め、ヒーローであるダンの大型ワンコ度が加速MAXに(爆)。
おいダンよ。萌え萌え妄想大暴走ポエマーしている場合じゃないぞ!(実際、マイホーム的想像してうっとりしているのは彼女ではなく常に彼氏だった件。爆)
まぁ、黒幕も手下もやらかした事はすごいのに(桁違いの国家反逆罪)残念くんばかりでちょっと笑いましたが、そんなのライスにはきっと無問題(笑)。
残念でひと括りするには、 黒幕の脳内の厨二っぷり は目に余りましたがね(爆)。
そんなんで、最近のライス作品がイマイチだと思われていた方、久し振りに以前のリサ・マリー・ライス節っぽくて楽しめましたよ~♪
これなら、次回も扶桑社から出る分は新刊買いだな(露骨。笑)
GIVE ME FIVE!(通常盤)(Type-A)
2012年2月15日 音楽
本日発売のAKB48新曲ですっ。
予約しておいたものがフラゲ到着したので、曲は昨日のうちに何度も聞いて本日はDVD鑑賞♪
うう。何て作りこんだもんなのっ!
ドラマ仕立てで、これがしっかり出来ていて結構のボリュームでしたのよ?!
あっちゃんメインに、コリス、ゆきりん、たかみな中心の定時制高校のお話でした。
特にゆきりんのところは、もう痛々しくって。うるる。
え?
お前の推しメンはどうしたって?
いいの。麻里子様は今回はチョイ役だと知ってし、何より あのラスト近くのじゅりとのハグとツーショットでご飯2杯はいけるからワタシ!(キリッ
個人的には、麻里子様のタンバリンとともちんのシェイカーの並びが萌えラインでしたww
うん、でもちと長くて中だるみしかけたのも事実かも・・・やっぱりPVはコンパクトに凝縮されていてナンボ、というMTV世代なので(笑)。
そういう意味では「スイート&ビター」は秀逸!
これぞ乙女!これぞアイドル!!
予想以上にさしこが可愛くってときめいた(ポッ)・・・なんだけど、私、これでは断然ともちん推し!!
あのお衣裳だと、ともちんなのっ。
もう一曲「NEW SHIP」は・・・フレッシュレモン市川の破壊力、パねぇ!(爆)
思わずじゅりを見ずに市川ウォッチに走ったぜい(^^;
しかし、バカウケしたのが「美しいMIX講座」だった・・・もしかして本編以上に楽しんだ気すらしますな(笑)。
ああいう真剣に阿呆を追求する姿勢って大好きなのよ(褒めています。全力で。笑)。
思わずリピしまくりですな。そしてライブで実際やってみたい(笑)。
いや、ライブでの合いの手って、やってみた人間しか楽しさは分からないのよね・・・MIX講座の冒頭での前説にもあったけど。
・・・で、「GIVE ME FIVE」メイキング後編を見る為に、私はType-Bも買わないといけないんでしょうか・・・大きいお友達なんで、もう殆どその気になっていて自分でトホホでつ(泣)
予約しておいたものがフラゲ到着したので、曲は昨日のうちに何度も聞いて本日はDVD鑑賞♪
うう。何て作りこんだもんなのっ!
ドラマ仕立てで、これがしっかり出来ていて結構のボリュームでしたのよ?!
あっちゃんメインに、コリス、ゆきりん、たかみな中心の定時制高校のお話でした。
特にゆきりんのところは、もう痛々しくって。うるる。
え?
お前の推しメンはどうしたって?
いいの。麻里子様は今回はチョイ役だと知ってし、何より あのラスト近くのじゅりとのハグとツーショットでご飯2杯はいけるからワタシ!(キリッ
個人的には、麻里子様のタンバリンとともちんのシェイカーの並びが萌えラインでしたww
うん、でもちと長くて中だるみしかけたのも事実かも・・・やっぱりPVはコンパクトに凝縮されていてナンボ、というMTV世代なので(笑)。
そういう意味では「スイート&ビター」は秀逸!
これぞ乙女!これぞアイドル!!
予想以上にさしこが可愛くってときめいた(ポッ)・・・なんだけど、私、これでは断然ともちん推し!!
あのお衣裳だと、ともちんなのっ。
もう一曲「NEW SHIP」は・・・フレッシュレモン市川の破壊力、パねぇ!(爆)
思わずじゅりを見ずに市川ウォッチに走ったぜい(^^;
しかし、バカウケしたのが「美しいMIX講座」だった・・・もしかして本編以上に楽しんだ気すらしますな(笑)。
ああいう真剣に阿呆を追求する姿勢って大好きなのよ(褒めています。全力で。笑)。
思わずリピしまくりですな。そしてライブで実際やってみたい(笑)。
いや、ライブでの合いの手って、やってみた人間しか楽しさは分からないのよね・・・MIX講座の冒頭での前説にもあったけど。
・・・で、「GIVE ME FIVE」メイキング後編を見る為に、私はType-Bも買わないといけないんでしょうか・・・大きいお友達なんで、もう殆どその気になっていて自分でトホホでつ(泣)
彼女たちの麗しき恋事情 (MIRA文庫)
2012年2月14日 新刊レビュー
MIRA文庫から出た短編集、読了。
大穴万馬券キターッッッ!!!! って気分よ?!(笑)
いや、正直なハナシ、この短編集に参加している三人の名前をまず並べられて、アナタならどう反応します?
ローリー・フォスター
スーザン・ドノヴァン
ヴィクトリア・ダール
どう考えてもロリさんを本命に持ってくるわよね?
しかもこのロリさんの作品は、先日この日記にも書いた『やさしき夜に抱かれ』のヒロイン妹のお話なワケ。
スピンオフという手堅さに、更にダメ押しでロリさんの名前とくれば、ねぇ。
実際、ことのさんもこの本の購入理由はロリさんでした。
ですが、たまたま他の二人も好きな作家さんで、ましてやドノヴァンは過去に二見文庫から一冊だけ翻訳されてそれ以来音信不通状態だったので、まぁ、嬉しさ二倍と思ってました。
収録作品のページ数は、前出羅列の順と同じで最後のダールの作品に至っては100ページにも満たない、まさに短編。
しかし好きな作家なので、これは嬉しいオマケね♪とか単純に考えてました。
つまり、本命=ロリさん、対抗=ドノヴァン、大穴=ダールという予想でした・・・。
・・・が!
想定外の事態が起きました。
おまけだと決め付けていたヴィクトリア・ダールの100ページ足らずの短編がかつて類を見ない劇薬レベルの作品だった んですよ!
ドキがムネムネにもホドがあるっ!
正直、前から順番に読んでいき、読み終えた直後には 前の2作の内容を思い出すのにも苦労しました という実話(爆)
誰が予想した?
MIRA文庫で、ハーレクイン社発行の本で!!
真性Sヒーローと真性Mヒロインの需要と供給カップル話 なんてもの読めるなんてっ!!
あのねー。違うのよ。
よくあるプレイとか、ごっこじゃないのよ。し・ん・せ・いっ!(握りコブシ)
しかも、それがまぁ、よく出来たステキ話なワケ。
しっとりした、それでいて濃厚な空気感すらある可愛いヒストリカルよ。
あの短編1本で、私はこの本を新刊買いした甲斐があった!!とすら思いました(笑)。
あーあ。ロリさんの話も、ドノヴァンの話も、彼女たちのお得意ジャンルでとってもいい出来だったのに・・・劇薬には敵わなかった(笑)。
よく考えたら三作全部が全部、身体のみのお付き合い設定なんですけどね・・・それをお得意ジャンルとかスルーしかけるとは・・・麻痺しすぎか(^^;
でも、ジェット・サッターとワンコのコンボなんて、まさにロリさん節キタコレ!だし、未亡人の大学教授ゲイルと、作家ジェシーの丁々発止なんてあれだけ読んでいたらウフフキャッキャッでもっと盛り上がって語ったんでしょうが・・・あー。駄目だわ。
一目見て、 同類の変態 ホンモノを見分ける保安官と未亡人にしてやられました( ̄▽ ̄;)
というワケで、皆さん。
三作ともとってもステキ話なんで買って読んで下さい・・・真性Sと真性Mは、まぁ、短すぎるんで、劇薬になるか良薬になるかはアナタの趣味嗜好次第かと(核爆)
大穴万馬券キターッッッ!!!! って気分よ?!(笑)
いや、正直なハナシ、この短編集に参加している三人の名前をまず並べられて、アナタならどう反応します?
ローリー・フォスター
スーザン・ドノヴァン
ヴィクトリア・ダール
どう考えてもロリさんを本命に持ってくるわよね?
しかもこのロリさんの作品は、先日この日記にも書いた『やさしき夜に抱かれ』のヒロイン妹のお話なワケ。
スピンオフという手堅さに、更にダメ押しでロリさんの名前とくれば、ねぇ。
実際、ことのさんもこの本の購入理由はロリさんでした。
ですが、たまたま他の二人も好きな作家さんで、ましてやドノヴァンは過去に二見文庫から一冊だけ翻訳されてそれ以来音信不通状態だったので、まぁ、嬉しさ二倍と思ってました。
収録作品のページ数は、前出羅列の順と同じで最後のダールの作品に至っては100ページにも満たない、まさに短編。
しかし好きな作家なので、これは嬉しいオマケね♪とか単純に考えてました。
つまり、本命=ロリさん、対抗=ドノヴァン、大穴=ダールという予想でした・・・。
・・・が!
想定外の事態が起きました。
おまけだと決め付けていたヴィクトリア・ダールの100ページ足らずの短編がかつて類を見ない劇薬レベルの作品だった んですよ!
ドキがムネムネにもホドがあるっ!
正直、前から順番に読んでいき、読み終えた直後には 前の2作の内容を思い出すのにも苦労しました という実話(爆)
誰が予想した?
MIRA文庫で、ハーレクイン社発行の本で!!
真性Sヒーローと真性Mヒロインの需要と供給カップル話 なんてもの読めるなんてっ!!
あのねー。違うのよ。
よくあるプレイとか、ごっこじゃないのよ。し・ん・せ・いっ!(握りコブシ)
しかも、それがまぁ、よく出来たステキ話なワケ。
しっとりした、それでいて濃厚な空気感すらある可愛いヒストリカルよ。
あの短編1本で、私はこの本を新刊買いした甲斐があった!!とすら思いました(笑)。
あーあ。ロリさんの話も、ドノヴァンの話も、彼女たちのお得意ジャンルでとってもいい出来だったのに・・・劇薬には敵わなかった(笑)。
よく考えたら三作全部が全部、身体のみのお付き合い設定なんですけどね・・・それをお得意ジャンルとかスルーしかけるとは・・・麻痺しすぎか(^^;
でも、ジェット・サッターとワンコのコンボなんて、まさにロリさん節キタコレ!だし、未亡人の大学教授ゲイルと、作家ジェシーの丁々発止なんてあれだけ読んでいたらウフフキャッキャッでもっと盛り上がって語ったんでしょうが・・・あー。駄目だわ。
一目見て、
というワケで、皆さん。
三作ともとってもステキ話なんで買って読んで下さい・・・真性Sと真性Mは、まぁ、短すぎるんで、劇薬になるか良薬になるかはアナタの趣味嗜好次第かと(核爆)
アフリカコレクション
2012年2月9日 ファッション・コスメ
お友達から昨年末にプレゼントでもらったロクシタンのハンドクリーム、限定版と知っていたんですが、それがあるテーマが元だった事に今頃気付いたワタクシ・・・そうよね。
クリスマス限定は、私も買ったノエルものだものね。
LOCCITANE Africa Collection っていうんだって。
おお、確かにパッケージデザインがそんな民族デザインちっくだわ。言われてみれば。
で、何で一ヶ月以上たってそんな事を言ってるのかというと、同じデザインの色違いを見つけたので自分で買ったからなんですわ。
お友達から頂いたのはデザートローズ、自分で買ったのはハイビスカス。
さすがにココアフラワーを買う度胸はなかったけど(爆)
香りは・・・ハイビスカス、トップノートはいいんだけど、セカンドがイマイチかも・・・クセある甘さというか。
デザートローズはすんごい好みの香りなので、結論から言うと、さっさとハイビスカスを使ってからデザートローズにしよう!という(^^ゞ
ロクシタンのハンドクリームでは一番保湿力のあるシアシリーズのラインのものなので、在庫あるみたいだしデザートローズは追加で買い押えておこうかしらん。
いや、安くて高性能のハンドクリームはいっぱいあるけど、これはアロマ目的の自分へのプチ贅沢なのさ。
まだ他にピオニーとかもあるんだけど、保湿力的にあれは春以降でいいや。
夏は断然ヴァーベナのアイスハンドジェルなんだけど。
海外行くなら、免税店でがっつりお買い上げ予定だわ、またしも・・・台北桃園国際空港にはロクシタンあるしなっ!
ただしキールズは行きの関空で押えておかないと無いけど。
自宅でもステキな香りで癒されてみるよ。
日常が忙しく不毛に不調だと、心がささくれてくる。
そうするとカワイイものやキレイなもの、またはステキなものに走るのが女子ってもんです。ハイ(食にベクトルが向いてない人で良かった。笑)。
クリスマス限定は、私も買ったノエルものだものね。
LOCCITANE Africa Collection っていうんだって。
おお、確かにパッケージデザインがそんな民族デザインちっくだわ。言われてみれば。
で、何で一ヶ月以上たってそんな事を言ってるのかというと、同じデザインの色違いを見つけたので自分で買ったからなんですわ。
お友達から頂いたのはデザートローズ、自分で買ったのはハイビスカス。
さすがにココアフラワーを買う度胸はなかったけど(爆)
香りは・・・ハイビスカス、トップノートはいいんだけど、セカンドがイマイチかも・・・クセある甘さというか。
デザートローズはすんごい好みの香りなので、結論から言うと、さっさとハイビスカスを使ってからデザートローズにしよう!という(^^ゞ
ロクシタンのハンドクリームでは一番保湿力のあるシアシリーズのラインのものなので、在庫あるみたいだしデザートローズは追加で買い押えておこうかしらん。
いや、安くて高性能のハンドクリームはいっぱいあるけど、これはアロマ目的の自分へのプチ贅沢なのさ。
まだ他にピオニーとかもあるんだけど、保湿力的にあれは春以降でいいや。
夏は断然ヴァーベナのアイスハンドジェルなんだけど。
海外行くなら、免税店でがっつりお買い上げ予定だわ、またしも・・・台北桃園国際空港にはロクシタンあるしなっ!
ただしキールズは行きの関空で押えておかないと無いけど。
自宅でもステキな香りで癒されてみるよ。
日常が忙しく不毛に不調だと、心がささくれてくる。
そうするとカワイイものやキレイなもの、またはステキなものに走るのが女子ってもんです。ハイ(食にベクトルが向いてない人で良かった。笑)。
an・an (アン・アン) 2012年 2/8号 [雑誌]
2012年2月8日 読書
今日、最新号が発売されたからもう先週号になるのかー。
特集が台湾というので、勿論買いましたYO!
・・・買ってよかった!!
もう、この一言に尽きます~っっ♪
まだ食べた事ない台湾B級グルメ、気になっていたお店の商品の詳細、リラクゼーション、台湾スイーツあれやこれや。
くーっ、たまらんっ。
しかも最新のMRT(電車)路線図対応の台北地図付きなので便利便利!
しかし、知らなかった・・・EASY CARD(MRT用の電子マネーカード。コンビニとかでも支払いに使えて小銭いらずの、台湾版ICCOCAみたいなもの)でMRT乗ると二割引なのね!
持ってるから、次はチャージして使いまくるよ!!(決してコンビニの買い食い専用にしたりorz)
もうね、これで一気に盛り上がった。
今年は台湾再び、決定!!
ささっ、マイルは残念ながら足りないので今年のは自腹だけどっ。
いいの、今年中には来年の台湾フライト分ぐらいまでは確実に貯まるから(今の時点で国内及び韓国フライト分はあるんですがねー)。
ああ、あれも食べたいこれも食べたい・・・(ヨダレ)となりながら、また読んでます(^^ゞ
特集が台湾というので、勿論買いましたYO!
・・・買ってよかった!!
もう、この一言に尽きます~っっ♪
まだ食べた事ない台湾B級グルメ、気になっていたお店の商品の詳細、リラクゼーション、台湾スイーツあれやこれや。
くーっ、たまらんっ。
しかも最新のMRT(電車)路線図対応の台北地図付きなので便利便利!
しかし、知らなかった・・・EASY CARD(MRT用の電子マネーカード。コンビニとかでも支払いに使えて小銭いらずの、台湾版ICCOCAみたいなもの)でMRT乗ると二割引なのね!
持ってるから、次はチャージして使いまくるよ!!(決してコンビニの買い食い専用にしたりorz)
もうね、これで一気に盛り上がった。
今年は台湾再び、決定!!
ささっ、マイルは残念ながら足りないので今年のは自腹だけどっ。
いいの、今年中には来年の台湾フライト分ぐらいまでは確実に貯まるから(今の時点で国内及び韓国フライト分はあるんですがねー)。
ああ、あれも食べたいこれも食べたい・・・(ヨダレ)となりながら、また読んでます(^^ゞ
やさしき夜に抱かれ (ハーレクイン・プレゼンツスペシャル)
2012年2月5日 新刊レビュー
ローリ・フォスター久し振りのハーレクインからの長編シリーズ1冊目、読了。
やはりあったのか「HQコード」?!(笑)
いえ。冒頭からそう思ったのです(^^;
誘拐され、9日間も監禁され暴行を受けていたヒロイン・モリーが、同じところに誘拐監禁されていた別の女性を助ける為に派遣されたデアに救出されたところから始まっていたこの話。
ここで、モリーのトラウマになるのが確実な監禁期間の描写が・・・えーっと、何というか、実に奥歯にモノが挟まったような書き方でして(^^;
ロリさんの本は全部読んでいるので、割に厳しい設定でもあっけらかんと書く人と分かっているので・・・逆にその「書か無さ具合」の方が居心地悪かったというか(^^;
まぁ、小出しに書いているという解釈もあるんでしょうが、全部継ぎ合わせても、ちょっと足りない。きっとそこに重点を置いてないんですが、他社のシングルタイトルと比べるとやはりツメが甘い。
その設定が余りにヘヴィゆえに、その微妙な差異が目立つんでしょうね。
あそこ以外はそうでもなく、ロリさん作品によくあるネグレクト家族による精神的虐待とかは絶妙に書かれていましたが。
その点を除けば、間違いなくロリさん印ロマンスの真骨頂。
勝気で自立心旺盛なヒロインが傷つき、マッチョなイケメンヒーローが全力で彼女を癒し、甘やかし、愛する王道もの。
デアのようなおおらかで愛情あふれる地面に足がついたヒーローを書かせると上手いわ、いつもながら。
大型ワンコ二匹を「僕の娘たち」と呼んで可愛がるイケメンとなればもう鉄板(笑)。
誘拐犯は非常にバレバレなんですがね。
物質的なものよりも、更に自分のみが基準の精神的なものに重きを於く犯人の思考とか言動は実に紙一重で寒々しい印象がします。
ロマサスではよくある犯人像ですが、意外にその部分が書けていない昨今のロマサスまがいと比べるとかなり上手いですよ、やはり。
二人のロマンス部分もセクシーでよく描けているし、脇役も魅力的な人物が多かった。
私のご贔屓はご多聞に洩れず、ゲイの毒舌アシスタントのクリスくんだけど(てへぺろ☆)
が、これはこのハーレクイン・プレゼンツのページ数ではなく、シルエット・スペシャル・エディションぐらいで十分納められた内容と展開だと思います。
つまり、ちと間延び感が否めなかった。
ボリューム満点と喜ぶ読者もいらっしゃるかもしれませんが、水増しと間延びは本来のボリュームとは違うと思うの。
絞れるところは絞った方がいいと思うんです、ええ。
そんなこんなで、ロリさん節をたんまり楽しめた一冊ですが、及第点といったところかしら?
あと、元々これの前に位置するモリーの妹ナタリーの短編が、後から発売されて読む順序が逆になり、若干ネタばれしていたのも興が削がれた一因か(^^;
でも多分、ナタリーの話を先に読んでいたら、もっと犯人バレバレ度が上がっただろうけど(笑)。
という事は、発売順が入れ替わったのは吉だったのか?!(爆)
次は、今回も登場し重要な役どころでしたデアの親友で同業者トレイスのお話。
間を措かずにさっさと読めるのは嬉しいわ~。
やはりあったのか「HQコード」?!(笑)
いえ。冒頭からそう思ったのです(^^;
誘拐され、9日間も監禁され暴行を受けていたヒロイン・モリーが、同じところに誘拐監禁されていた別の女性を助ける為に派遣されたデアに救出されたところから始まっていたこの話。
ここで、モリーのトラウマになるのが確実な監禁期間の描写が・・・えーっと、何というか、実に奥歯にモノが挟まったような書き方でして(^^;
ロリさんの本は全部読んでいるので、割に厳しい設定でもあっけらかんと書く人と分かっているので・・・逆にその「書か無さ具合」の方が居心地悪かったというか(^^;
まぁ、小出しに書いているという解釈もあるんでしょうが、全部継ぎ合わせても、ちょっと足りない。きっとそこに重点を置いてないんですが、他社のシングルタイトルと比べるとやはりツメが甘い。
その設定が余りにヘヴィゆえに、その微妙な差異が目立つんでしょうね。
あそこ以外はそうでもなく、ロリさん作品によくあるネグレクト家族による精神的虐待とかは絶妙に書かれていましたが。
その点を除けば、間違いなくロリさん印ロマンスの真骨頂。
勝気で自立心旺盛なヒロインが傷つき、マッチョなイケメンヒーローが全力で彼女を癒し、甘やかし、愛する王道もの。
デアのようなおおらかで愛情あふれる地面に足がついたヒーローを書かせると上手いわ、いつもながら。
大型ワンコ二匹を「僕の娘たち」と呼んで可愛がるイケメンとなればもう鉄板(笑)。
誘拐犯は非常にバレバレなんですがね。
物質的なものよりも、更に自分のみが基準の精神的なものに重きを於く犯人の思考とか言動は実に紙一重で寒々しい印象がします。
ロマサスではよくある犯人像ですが、意外にその部分が書けていない昨今のロマサスまがいと比べるとかなり上手いですよ、やはり。
二人のロマンス部分もセクシーでよく描けているし、脇役も魅力的な人物が多かった。
私のご贔屓はご多聞に洩れず、ゲイの毒舌アシスタントのクリスくんだけど(てへぺろ☆)
が、これはこのハーレクイン・プレゼンツのページ数ではなく、シルエット・スペシャル・エディションぐらいで十分納められた内容と展開だと思います。
つまり、ちと間延び感が否めなかった。
ボリューム満点と喜ぶ読者もいらっしゃるかもしれませんが、水増しと間延びは本来のボリュームとは違うと思うの。
絞れるところは絞った方がいいと思うんです、ええ。
そんなこんなで、ロリさん節をたんまり楽しめた一冊ですが、及第点といったところかしら?
あと、元々これの前に位置するモリーの妹ナタリーの短編が、後から発売されて読む順序が逆になり、若干ネタばれしていたのも興が削がれた一因か(^^;
でも多分、ナタリーの話を先に読んでいたら、もっと犯人バレバレ度が上がっただろうけど(笑)。
という事は、発売順が入れ替わったのは吉だったのか?!(爆)
次は、今回も登場し重要な役どころでしたデアの親友で同業者トレイスのお話。
間を措かずにさっさと読めるのは嬉しいわ~。