トーマスクック ヨーロッパ鉄道時刻表 2011夏・秋号
2011年6月29日 乗り物
久し振りにこちらを買ってみたんですが・・・え?(^^;
いつの間に、年2回発行にまでなっていたんですか日本語版 って驚き。
買うのサボりすぎたな。
前に買ったの、4年前だから(^^ゞ
やっぱり、このご時勢、モバイルで時刻表をその場でWeb検索すれば済むものねぇ(^^;
実際、持ち運びするにはかさばるし。
私も旅行の際は、ダウンロードをプリントアウトしたものを持ち歩いてますから(^^;
ただ、時刻表大好きな私としては、これって本当に持ってパラパラ見ているだけでいろんなプランニングに想いを馳せて幸せになれるすんごいアイテムだと思うんだけどなぁ > プランニング鉄の言いそうなことだな、ヲイ(笑)
というか、余りにグローバルすぎて一冊あったら一年間ぐらい萌え萌えして各国脳内鉄道旅行ごっこに使えるんですもの(爆)。
でも、年2回で驚いてたら、ご本家のトーマスクックが出してるOverseas Timetable廃刊ですって!
つまり、ヨーロッパ以外編はおサラバ、と(^^ゞ
わぁ・・・つまりは商売的にNGだったというハナシか。
シビアだなぁ・・・アナログ世代には、何だか寂しい気分がしないでもありません(^^ゞゞ
時刻表って、自分であっちやこっちにページ飛びながら調べるのが楽しいの!!って人種には本当に。
いつの間に、年2回発行にまでなっていたんですか日本語版 って驚き。
買うのサボりすぎたな。
前に買ったの、4年前だから(^^ゞ
やっぱり、このご時勢、モバイルで時刻表をその場でWeb検索すれば済むものねぇ(^^;
実際、持ち運びするにはかさばるし。
私も旅行の際は、ダウンロードをプリントアウトしたものを持ち歩いてますから(^^;
ただ、時刻表大好きな私としては、これって本当に持ってパラパラ見ているだけでいろんなプランニングに想いを馳せて幸せになれるすんごいアイテムだと思うんだけどなぁ > プランニング鉄の言いそうなことだな、ヲイ(笑)
というか、余りにグローバルすぎて一冊あったら一年間ぐらい萌え萌えして各国脳内鉄道旅行ごっこに使えるんですもの(爆)。
でも、年2回で驚いてたら、ご本家のトーマスクックが出してるOverseas Timetable廃刊ですって!
つまり、ヨーロッパ以外編はおサラバ、と(^^ゞ
わぁ・・・つまりは商売的にNGだったというハナシか。
シビアだなぁ・・・アナログ世代には、何だか寂しい気分がしないでもありません(^^ゞゞ
時刻表って、自分であっちやこっちにページ飛びながら調べるのが楽しいの!!って人種には本当に。
カルビー ポテトチップスギザギザ 石垣島塩ぽん酢味
2011年6月28日 グルメ
昨夏に出た、島ラー油味がイマイチだった記憶がある中、今年は「 石垣島塩ぽん酢味 」できましたわよ皆様!(笑)
期間限定の上、無類のぽん酢大好きなワタクシとしては試さずにはいられません(キリッ
というか、巷のチップスを見ていて どんだけ石垣島には塩が溢れているんだ 的な疑念もあるんですが(爆)。
え? そんな風に思うの私だけ?!(^^ゞ
よくよくパッケージ見ると「 石垣島ふたばや本舗手造り塩ぽん酢 」ってものがそもそも存在していて、そこが監修しているんですね、これ。
で、食べてみましたが、ビネガー鬼好きクラスタとしては酸味が中途半端(これならまだフレンチドレッシング味のが酸味強いよー)、塩味としてもツメが甘いレベル・・・と、何だか微妙に残念でした(^^;
そうねー。
今まで食べたポテトチップスで最高に酸味が利いてたのって、イギリスで食べたどっかのブランドのだ。
食った瞬間に鼻がツーンとして泣きそうになるぐらいの鬼も満足ドSレベル(爆)。
チップスとしてはイマイチだったが、石垣島ふたばや本舗手造り塩ぽん酢そのものには興味わいたかも。
誰か知り合いで沖縄行く人、いないかしら?(^^ゞ
期間限定の上、無類のぽん酢大好きなワタクシとしては試さずにはいられません(キリッ
というか、巷のチップスを見ていて どんだけ石垣島には塩が溢れているんだ 的な疑念もあるんですが(爆)。
え? そんな風に思うの私だけ?!(^^ゞ
よくよくパッケージ見ると「 石垣島ふたばや本舗手造り塩ぽん酢 」ってものがそもそも存在していて、そこが監修しているんですね、これ。
で、食べてみましたが、ビネガー鬼好きクラスタとしては酸味が中途半端(これならまだフレンチドレッシング味のが酸味強いよー)、塩味としてもツメが甘いレベル・・・と、何だか微妙に残念でした(^^;
そうねー。
今まで食べたポテトチップスで最高に酸味が利いてたのって、イギリスで食べたどっかのブランドのだ。
食った瞬間に鼻がツーンとして泣きそうになるぐらいの鬼も満足ドSレベル(爆)。
チップスとしてはイマイチだったが、石垣島ふたばや本舗手造り塩ぽん酢そのものには興味わいたかも。
誰か知り合いで沖縄行く人、いないかしら?(^^ゞ
学びの園に葬られ イヴ&ローク25 (ヴィレッジブックス)
2011年6月27日 新刊レビュー
毎度お馴染みのイヴ&ロークシリーズ25巻目、読了~。
これだから男っておバカよね(ふっ)。
いえ、まさに今回の話を読んでいてそう思った読者も少なくないかと。
しかもその「男」というのが、あの最終兵器彼氏(笑)なロークだったというのが何ともはや(^^ゞ
ロークの昔の恋人が現れて、っていうのはよくありすぎるパターンなんだが(爆)、こんだけ同性に嫌われそうな女ばかり、まぁ、よくもと今まで思ってたところにその極めつけが登場した上、その女にいいように振り回されている事に気付かない。
いや、気付きたくないのか。
それでなくても、ロークのいる世界に対しアウェイ感を拭いきれないままのイヴなのに、己の対極のような女が現れたらちょっとぐらい不安になるってもんだわ。
自分が捨てた女はともかく、「捨てられた女」というのは、何と言うか、若き日のロークのプライドをいたく傷つけたのは想像に難くない。
ただ、どうもそれ以上の言動のぎこちなさをロークに感じるのは、若き日の傷よりも、愛するイヴに信じてもらえなかったという衝撃の方が強かったのでしょう。
でも・・・言わずにはいられない。
おバカよね、と(笑)。
でもね、多分ある意味、イヴと同じレベルでもっとロークにダメージを与える人が、彼に対し「あーあ。残念すぎる」と全面的に意思表示したのには、読者は笑わずにはいられない。
そうです。サマーセットです(笑)。
さすがのロークも、サマーセットが無言で抗議しているのには、まるで子供じみた反応していたりするのがその証拠。
ありえない展開(笑)ともいえる、イヴとサマーセットの対マグデラーナ共同戦線を筆頭に、女子会のビッチ叩き(爆)コメントの数々を重ねれば重ねる程にロークってば頭いい子なのに、何て残念な・・・という読者への脳内展開に(イメケン形無し。爆)。
しかし、策士、策に溺れるとばかりにマグデラーナが打ってきたパパラッチ作戦が結局は墓穴となるんだが・・・普段のイヴもロークも自分たちでそのからくりを見つけられるのに、今回は見事に引っかかったり(^^;
その悪巧みの謎解きをするのが、母ちゃんとなったメイヴィスなんだが・・・もう、泣けた。
前作でも感じたけど、何て母性愛オーラでキラキラしているんでしょ!
イヴが思わず堪えきれずに泣いちゃったのも分かるわ。
優しさと愛情で丸ごとイヴを包み込むようなんですもの・・・あれ?(^^; それはいつもはロークの役目なのに(残念スイッチ入ってるが故か。笑)。
あの謎解きの「昔とった杵柄」的なドヤっぷりも・・・ロークのおハコなのにぃぃ(爆)。
事件そのものは、今までの作品ではない、違った質の「ゾッとする残酷さ」が前面的に押し出されています。
犯人はすぐ分かるの。
確かに冒頭近くで分かる人なら分かる。
でも、その推理を、考えを否定する読者心理を、登場人物たちそれぞれに配して代弁させているのが、さすがノーラの職人芸。
上手く気分的ミスリードさせられてるのよ、これが(私のような裏読み上等!な、捻くれきった読者には通用しないだろうけど。爆)。
とてつもない消化しきれないような読後感を覚える人もいるかもしれない。
ただ、エンターテイメント的にはこれは実に「あり」である。
残酷さが、いちいちキッチュさを伴っているのが視覚的にも面白いし、何より犯人があれだけバレバレなのに、次々と犯行が重ねられてゆくのが何とも小気味よいサスペンスっぷりではないか。
私たちシリーズ読者は、イヴとロークを中心とした擬似家族を主体として読み、そしてロマンス重視で読むのがデフォルト。
だが、一歩下がって見てみると、ノーラが細かく書き込んでいるのが手に取れて、そっち主体で再度読むのも一興。
さて、次は秋ぐらいかしら?
年2~4冊読めるなんて、思えば翻訳ロマンス読者としてはこのIn Deathシリーズ読者って贅沢ですよね。
ありがたやありがたや。出版社様様ですわ。
今から次巻が楽しみです。次はいつものロークに戻ってもらうとして・・・だって、茶目っ気を出す余裕すらないってのは、オシャンティー(by AKB48。笑)じゃないわww
これだから男っておバカよね(ふっ)。
いえ、まさに今回の話を読んでいてそう思った読者も少なくないかと。
しかもその「男」というのが、あの最終兵器彼氏(笑)なロークだったというのが何ともはや(^^ゞ
ロークの昔の恋人が現れて、っていうのはよくありすぎるパターンなんだが(爆)、こんだけ同性に嫌われそうな女ばかり、まぁ、よくもと今まで思ってたところにその極めつけが登場した上、その女にいいように振り回されている事に気付かない。
いや、気付きたくないのか。
それでなくても、ロークのいる世界に対しアウェイ感を拭いきれないままのイヴなのに、己の対極のような女が現れたらちょっとぐらい不安になるってもんだわ。
自分が捨てた女はともかく、「捨てられた女」というのは、何と言うか、若き日のロークのプライドをいたく傷つけたのは想像に難くない。
ただ、どうもそれ以上の言動のぎこちなさをロークに感じるのは、若き日の傷よりも、愛するイヴに信じてもらえなかったという衝撃の方が強かったのでしょう。
でも・・・言わずにはいられない。
おバカよね、と(笑)。
でもね、多分ある意味、イヴと同じレベルでもっとロークにダメージを与える人が、彼に対し「あーあ。残念すぎる」と全面的に意思表示したのには、読者は笑わずにはいられない。
そうです。サマーセットです(笑)。
さすがのロークも、サマーセットが無言で抗議しているのには、まるで子供じみた反応していたりするのがその証拠。
ありえない展開(笑)ともいえる、イヴとサマーセットの対マグデラーナ共同戦線を筆頭に、女子会のビッチ叩き(爆)コメントの数々を重ねれば重ねる程にロークってば頭いい子なのに、何て残念な・・・という読者への脳内展開に(イメケン形無し。爆)。
しかし、策士、策に溺れるとばかりにマグデラーナが打ってきたパパラッチ作戦が結局は墓穴となるんだが・・・普段のイヴもロークも自分たちでそのからくりを見つけられるのに、今回は見事に引っかかったり(^^;
その悪巧みの謎解きをするのが、母ちゃんとなったメイヴィスなんだが・・・もう、泣けた。
前作でも感じたけど、何て母性愛オーラでキラキラしているんでしょ!
イヴが思わず堪えきれずに泣いちゃったのも分かるわ。
優しさと愛情で丸ごとイヴを包み込むようなんですもの・・・あれ?(^^; それはいつもはロークの役目なのに(残念スイッチ入ってるが故か。笑)。
あの謎解きの「昔とった杵柄」的なドヤっぷりも・・・ロークのおハコなのにぃぃ(爆)。
事件そのものは、今までの作品ではない、違った質の「ゾッとする残酷さ」が前面的に押し出されています。
犯人はすぐ分かるの。
確かに冒頭近くで分かる人なら分かる。
でも、その推理を、考えを否定する読者心理を、登場人物たちそれぞれに配して代弁させているのが、さすがノーラの職人芸。
上手く気分的ミスリードさせられてるのよ、これが(私のような裏読み上等!な、捻くれきった読者には通用しないだろうけど。爆)。
とてつもない消化しきれないような読後感を覚える人もいるかもしれない。
ただ、エンターテイメント的にはこれは実に「あり」である。
残酷さが、いちいちキッチュさを伴っているのが視覚的にも面白いし、何より犯人があれだけバレバレなのに、次々と犯行が重ねられてゆくのが何とも小気味よいサスペンスっぷりではないか。
私たちシリーズ読者は、イヴとロークを中心とした擬似家族を主体として読み、そしてロマンス重視で読むのがデフォルト。
だが、一歩下がって見てみると、ノーラが細かく書き込んでいるのが手に取れて、そっち主体で再度読むのも一興。
さて、次は秋ぐらいかしら?
年2~4冊読めるなんて、思えば翻訳ロマンス読者としてはこのIn Deathシリーズ読者って贅沢ですよね。
ありがたやありがたや。出版社様様ですわ。
今から次巻が楽しみです。次はいつものロークに戻ってもらうとして・・・だって、茶目っ気を出す余裕すらないってのは、オシャンティー(by AKB48。笑)じゃないわww
ハーモニィ Romance (ロマンス) 2011年 05月号 [雑誌]
2011年6月25日 アニメ・マンガ
ぼんやりとこの号をさっき読んでいて、何か感じた違和感。
何だろ・・・何だろ・・・あ!!
バーバラ・カートランド作品のヒーローたる者がありえないロン毛ヘアな事だ!! と気付くのにしばらくかかりました(爆)。
20年以上培われたオタク読者の脳内インプリンティングが覆される事は早々ありません(笑)。
この『イメルドラの花園』は初期作品の中では、そこそこの上レベルだったのか文庫版でしか手元にないです(笑)。
好きな作品ともなると、再販されているものなら2パターン手持ちってなり、もはや筆舌に尽くし難い偏愛作品となると発売された形態を全部コンプリートしているというオチ(笑)。
おかげさまで(?)、殆ど手離した筈なのに、今だ「 ピンクの箱 」は健在です(^^ゞ
何だろ・・・何だろ・・・あ!!
バーバラ・カートランド作品のヒーローたる者がありえないロン毛ヘアな事だ!! と気付くのにしばらくかかりました(爆)。
20年以上培われたオタク読者の脳内インプリンティングが覆される事は早々ありません(笑)。
この『イメルドラの花園』は初期作品の中では、そこそこの上レベルだったのか文庫版でしか手元にないです(笑)。
好きな作品ともなると、再販されているものなら2パターン手持ちってなり、もはや筆舌に尽くし難い偏愛作品となると発売された形態を全部コンプリートしているというオチ(笑)。
おかげさまで(?)、殆ど手離した筈なのに、今だ「 ピンクの箱 」は健在です(^^ゞ
AKBがいっぱい ~ザ・ベスト・ミュージックビデオ~【初回仕様限定盤】(DVD)
2011年6月24日 音楽
うふ。
うふふふ。
うふふふふふふふ。
買っちゃった(テヘッ
3枚のディスクにAKB48がいーっぱい!!
それを全部見たら・・・ご、五時間半ですか(爆)。
今回のジャケ写、スコッツマニアのアテクシ的にたかみな推しか?!などと思ってたんですが(アホすぎる)・・・ふ。実物届いて裏を見た瞬間に変更よ!
ジャケ写推しメンは、今回はみーちゃん!
衣裳とか、そんなの全部超越して、何故か詳細不明なままワタクシの萌えツボ直撃だったのよみーちゃん!!
かといいつつ、ともーみ嬢の首の傾げ方の微妙なとことか、振り向きたかじょーちゃんもキタコレ!
(いえ、決して昨日のなるほど~でのバブルリングに感動したとかなんとか。ゴニョゴニョ)
いいなぁ。かわいい女の子いっぱいで、マイナスイオンすぎるわ!!
この初回仕様限定盤には9種類の生写真がランダム封入されているのですが・・・我が家にやってきたのは、CDの時にも入ってたさえちゃん、あとまゆゆ、そして・・・キターッ!
麻里子様キターッ!! という3枚でした(萌)
とりあえず、元気でるお札よろしく、麻里子様をユミリー先生の風水カードと共に手帳に挟もうかと考えていますが、それやったらもう戻ってこれなくなっちゃう?!(今更手遅れだろ。笑)
えへへー。
あのPVも大好きだし、このPVも大好きだし、などと目次(?)を見ているだけでニヤけています(爆)。
この週末はAKB48上映会だわ! > ヲタの個人上映(爆)
うふふふ。
うふふふふふふふ。
買っちゃった(テヘッ
3枚のディスクにAKB48がいーっぱい!!
それを全部見たら・・・ご、五時間半ですか(爆)。
今回のジャケ写、スコッツマニアのアテクシ的にたかみな推しか?!などと思ってたんですが(アホすぎる)・・・ふ。実物届いて裏を見た瞬間に変更よ!
ジャケ写推しメンは、今回はみーちゃん!
衣裳とか、そんなの全部超越して、何故か詳細不明なままワタクシの萌えツボ直撃だったのよみーちゃん!!
かといいつつ、ともーみ嬢の首の傾げ方の微妙なとことか、振り向きたかじょーちゃんもキタコレ!
(いえ、決して昨日のなるほど~でのバブルリングに感動したとかなんとか。ゴニョゴニョ)
いいなぁ。かわいい女の子いっぱいで、マイナスイオンすぎるわ!!
この初回仕様限定盤には9種類の生写真がランダム封入されているのですが・・・我が家にやってきたのは、CDの時にも入ってたさえちゃん、あとまゆゆ、そして・・・キターッ!
麻里子様キターッ!! という3枚でした(萌)
とりあえず、元気でるお札よろしく、麻里子様をユミリー先生の風水カードと共に手帳に挟もうかと考えていますが、それやったらもう戻ってこれなくなっちゃう?!(今更手遅れだろ。笑)
えへへー。
あのPVも大好きだし、このPVも大好きだし、などと目次(?)を見ているだけでニヤけています(爆)。
この週末はAKB48上映会だわ! > ヲタの個人上映(爆)
光と闇のはざまで (ソフトバンク文庫)
2011年6月23日 新刊レビュー
クレスリー・コールのローア・シリーズ6巻、読了~。
ツンデレなデーモンの王様とツンデレな魔道師の姫様のガチンコかと思いきや、わきゃわきゃ(笑)。
そういえば前作のカデオン、この記録に書いてなかったや(爆)。
ほら、発売が12月20日という、このサイト的にビミョーな時期だったんでうっちゃられた系?!(笑)
まぁ、いいや。とにかく、そのデーモンの国ロスカリナ王国の王弟殿下のカデオンのお話とリンクしているこの巻。
カデオンの巻で、国を奪った宿敵の魔道師オモートを倒す為に決起した筈が、うっかりそのオモートの異父妹で女魔道師サビーネにとっ捕まってしまったよライドストロム兄ちゃんったら!
どうすんだ兄ちゃん!!とか思ってたら、何か、その、いわゆる彼にとってサビーネが運命の相手キターッ!!だったという前振りを読者に提示してのこの話。
兄ちゃんの災難は、既に数百万ドルの愛車をスクラップにされちゃったテヘッ(^^ゞとか色々あったけど、この巻の災難っぷりがいちいち細かくて・・・笑ってはイカンのだろうが、生真面目な兄ちゃんがあーんな目やこーんな目にあうたびに吹きまくり(^^ゞ
なまじサビーネがかっとび系なので、そのギャップが更に笑いを生むし。
コールが上手いのは、そういうコミカルな場面すらもライドストロムの内面やら心情やらを示すキーに使っているところ。
今までの巻では、やたらと弟に厳しい恨みがましそうな顔ばかりしているデーモンって印象しか描かれていなかったけど、だからこそカデオンの巻と対にし時間軸を同じにする事によって、王としてでなく、一人の男性として、一人のデーモンとしてのライドストロムを浮かび上がらせる事にしたのでしょうかね。
しっかし、フタをあけたら驚くほどの・・・ブラコンだったわ、ライドストロム(笑)。
あのチビカデオンの角の生え変わりの際の思い出語る時の、なんちゅうか、兄馬鹿炸裂なデレデレっぷりはキタコレ(爆)。
ほら、つまりはあれだったのね。「出来の悪い子ほど可愛い」(笑)。
とにかく、驚くほどの不器用くんでしたな兄ちゃん。いろんな意味で(^^ゞ
そんな不器用な王様のお相手は、これまた不器用な女魔道師サビーネ。
かつてこんな悲惨な目に遭い続けたヒロインがいたか? いや、いないな。余りに彼女の過去が壮絶すぎて、ライドストロムも認めているが、文句言っちゃったりしてすんませんでしたっ!!って勢い(^^;
このシリーズって、何かヒーローとヒロインのロードムービー的展開がデフォだけど、旅をしながら、口では愚痴垂れつつもその凛とした気概が崩れないのがサビーネのすごいところ。
いや、二重苦三重苦の状態で、あの生真面目で疑り深いツンツン状態のデーモン男と互角に渡り合いながらってのが立派すぎる(^^;
また、女子としてもとっても可愛くって、デーモンの少年パックとのやりとりもきゅんきゅんくるし、いちいちお洋服がディティール細かくって、メイクとかも詳細なのが、ヴァルキリーちゃん達同様◎。
そうだわ、前回のホリーがヴァルキリーとして覚醒してかなりたつまで、お洋服とかに全然無頓着で、そこらへんの描写が詳しくなるにつれてワクワクしたのを思い出して「ああ、逆だわ」と思ったり。
そうなのよね。まさにシンメトリーな、この巻と前巻。
粗野なカデオンとお堅いホリー、生真面目なライドストロムと快活なサビーネ。
話が進むにつれ、それに変化が次々と、というのもシンクロニティで上手さ炸裂だな。うん。
どっちにしろ、兄弟揃ってお預け喰らいすぎて寸止め祭り状態だったがな(爆)。
ロマンスとしても勿論良かったんだが、それ以上に今回はライドストロムとカデオンの兄弟愛にきゅん死するかと思った(笑)。
物語としては独自の世界観とキャラクター設定が斜め上なので分かり辛いが、至ってオードソックスな王道ロマンスまっしぐら。
宿敵の身内と恋に落ちる、厳粛なヒーローと快活なヒロイン。
王座に着く者の宿命として、大人しい妻を理性で選ぼうとしたが、結局は陽気で元気な賢い自分の意見を持った王妃を娶るとか、ね。
いつもそんなカンジね、このシリーズの根底って。
だからこそ、これだけ斜め上でありながら手堅さも感じるのかしら。
そんなところにいちいち「うまいっ」と何度も相槌うちながら、楽しく読めました。
脇役の皆さんも相変わらずで、今回もお気に入りのニクス大活躍だったし♪
いつもにも増して、サブカル引用上等な中、さすがにジーナ・ショウォルターの「オリンポスの咎人」シリーズが登場した時には腹抱えて笑ったわ!
あのニクスなら、ブダペストにいる暗黒の戦士たち全員をチップスよろしく頭からバリバリ食ってそうだ(爆)。
危険よ、戦士くん達っ。それでなくてもヘタレ揃いなんだからっ(爆)。
そんなこんなで、今回も目一杯堪能いたしました。
たとえ半年に一回でも、続き物をここまで長々とお付き合いして翻訳版出して下さるという、読者としてはありがたい話です。
今後もよろしくお願いします > 出版社様
年内に読めたらいいな、ルシアとガレスのお話・・・とか呟きつつ(-人-)
ツンデレなデーモンの王様とツンデレな魔道師の姫様のガチンコかと思いきや、わきゃわきゃ(笑)。
そういえば前作のカデオン、この記録に書いてなかったや(爆)。
ほら、発売が12月20日という、このサイト的にビミョーな時期だったんでうっちゃられた系?!(笑)
まぁ、いいや。とにかく、そのデーモンの国ロスカリナ王国の王弟殿下のカデオンのお話とリンクしているこの巻。
カデオンの巻で、国を奪った宿敵の魔道師オモートを倒す為に決起した筈が、うっかりそのオモートの異父妹で女魔道師サビーネにとっ捕まってしまったよライドストロム兄ちゃんったら!
どうすんだ兄ちゃん!!とか思ってたら、何か、その、いわゆる彼にとってサビーネが運命の相手キターッ!!だったという前振りを読者に提示してのこの話。
兄ちゃんの災難は、既に数百万ドルの愛車をスクラップにされちゃったテヘッ(^^ゞとか色々あったけど、この巻の災難っぷりがいちいち細かくて・・・笑ってはイカンのだろうが、生真面目な兄ちゃんがあーんな目やこーんな目にあうたびに吹きまくり(^^ゞ
なまじサビーネがかっとび系なので、そのギャップが更に笑いを生むし。
コールが上手いのは、そういうコミカルな場面すらもライドストロムの内面やら心情やらを示すキーに使っているところ。
今までの巻では、やたらと弟に厳しい恨みがましそうな顔ばかりしているデーモンって印象しか描かれていなかったけど、だからこそカデオンの巻と対にし時間軸を同じにする事によって、王としてでなく、一人の男性として、一人のデーモンとしてのライドストロムを浮かび上がらせる事にしたのでしょうかね。
しっかし、フタをあけたら驚くほどの・・・ブラコンだったわ、ライドストロム(笑)。
あのチビカデオンの角の生え変わりの際の思い出語る時の、なんちゅうか、兄馬鹿炸裂なデレデレっぷりはキタコレ(爆)。
ほら、つまりはあれだったのね。「出来の悪い子ほど可愛い」(笑)。
とにかく、驚くほどの不器用くんでしたな兄ちゃん。いろんな意味で(^^ゞ
そんな不器用な王様のお相手は、これまた不器用な女魔道師サビーネ。
かつてこんな悲惨な目に遭い続けたヒロインがいたか? いや、いないな。余りに彼女の過去が壮絶すぎて、ライドストロムも認めているが、文句言っちゃったりしてすんませんでしたっ!!って勢い(^^;
このシリーズって、何かヒーローとヒロインのロードムービー的展開がデフォだけど、旅をしながら、口では愚痴垂れつつもその凛とした気概が崩れないのがサビーネのすごいところ。
いや、二重苦三重苦の状態で、あの生真面目で疑り深いツンツン状態のデーモン男と互角に渡り合いながらってのが立派すぎる(^^;
また、女子としてもとっても可愛くって、デーモンの少年パックとのやりとりもきゅんきゅんくるし、いちいちお洋服がディティール細かくって、メイクとかも詳細なのが、ヴァルキリーちゃん達同様◎。
そうだわ、前回のホリーがヴァルキリーとして覚醒してかなりたつまで、お洋服とかに全然無頓着で、そこらへんの描写が詳しくなるにつれてワクワクしたのを思い出して「ああ、逆だわ」と思ったり。
そうなのよね。まさにシンメトリーな、この巻と前巻。
粗野なカデオンとお堅いホリー、生真面目なライドストロムと快活なサビーネ。
話が進むにつれ、それに変化が次々と、というのもシンクロニティで上手さ炸裂だな。うん。
どっちにしろ、兄弟揃ってお預け喰らいすぎて寸止め祭り状態だったがな(爆)。
ロマンスとしても勿論良かったんだが、それ以上に今回はライドストロムとカデオンの兄弟愛にきゅん死するかと思った(笑)。
物語としては独自の世界観とキャラクター設定が斜め上なので分かり辛いが、至ってオードソックスな王道ロマンスまっしぐら。
宿敵の身内と恋に落ちる、厳粛なヒーローと快活なヒロイン。
王座に着く者の宿命として、大人しい妻を理性で選ぼうとしたが、結局は陽気で元気な賢い自分の意見を持った王妃を娶るとか、ね。
いつもそんなカンジね、このシリーズの根底って。
だからこそ、これだけ斜め上でありながら手堅さも感じるのかしら。
そんなところにいちいち「うまいっ」と何度も相槌うちながら、楽しく読めました。
脇役の皆さんも相変わらずで、今回もお気に入りのニクス大活躍だったし♪
いつもにも増して、サブカル引用上等な中、さすがにジーナ・ショウォルターの「オリンポスの咎人」シリーズが登場した時には腹抱えて笑ったわ!
あのニクスなら、ブダペストにいる暗黒の戦士たち全員をチップスよろしく頭からバリバリ食ってそうだ(爆)。
危険よ、戦士くん達っ。それでなくてもヘタレ揃いなんだからっ(爆)。
そんなこんなで、今回も目一杯堪能いたしました。
たとえ半年に一回でも、続き物をここまで長々とお付き合いして翻訳版出して下さるという、読者としてはありがたい話です。
今後もよろしくお願いします > 出版社様
年内に読めたらいいな、ルシアとガレスのお話・・・とか呟きつつ(-人-)
既に火曜日でだるだるモード全開のことのさんです(笑)。
思わず何かちょっとウキウキしそうなアイテムないか、と思い、帰りに寄った店でお安くあったのを買ったんだが・・・かなり前、4月4日発売だったのね、コレ(^^;
フルーツカルピス 南国の果実とカルピス
冷やしてますんで、明日飲もう > 美味しいといいな(^^ゞ
フルーツカルピスって、秋のぶどう(巨峰)の印象が強くて、他の季節の記憶がおぼろげ・・・あ。冬はゆず&はちみつか(^^;
昨日は、何年ぶりかにうっちー見たさにスマスマなんて見てしまった・・・というか、あのサッカーバスケ企画にOK出したプロデューサー、完全アウトでしょ?(^^;
一体、どこに着地点があると思ってあんなアホ企画出したんだ・・・まだ筋肉番付のストラックアウトのが信憑性があるわ断然(^^;
うっちーに関しては、なべっち@やべっちFCを楽しみにしておくとして・・・でも、ちょっと日本代表メンバー欧州組、テレビに出すぎ感が(^^ゞゞ
ロシアリーグは期間が違うのもあって、本田△はしっかりリーグ戦戦っているから余計そう感じるのかしら・・・どの番組でもいじられオチに使われるキャプテン長谷部の今後を心配しつつ(笑)。
週末に遊びにくる友達の為に、勢威ヲタコレクション探索なうww
思わず何かちょっとウキウキしそうなアイテムないか、と思い、帰りに寄った店でお安くあったのを買ったんだが・・・かなり前、4月4日発売だったのね、コレ(^^;
フルーツカルピス 南国の果実とカルピス
冷やしてますんで、明日飲もう > 美味しいといいな(^^ゞ
フルーツカルピスって、秋のぶどう(巨峰)の印象が強くて、他の季節の記憶がおぼろげ・・・あ。冬はゆず&はちみつか(^^;
昨日は、何年ぶりかにうっちー見たさにスマスマなんて見てしまった・・・というか、あのサッカーバスケ企画にOK出したプロデューサー、完全アウトでしょ?(^^;
一体、どこに着地点があると思ってあんなアホ企画出したんだ・・・まだ筋肉番付のストラックアウトのが信憑性があるわ断然(^^;
うっちーに関しては、なべっち@やべっちFCを楽しみにしておくとして・・・でも、ちょっと日本代表メンバー欧州組、テレビに出すぎ感が(^^ゞゞ
ロシアリーグは期間が違うのもあって、本田△はしっかりリーグ戦戦っているから余計そう感じるのかしら・・・どの番組でもいじられオチに使われるキャプテン長谷部の今後を心配しつつ(笑)。
週末に遊びにくる友達の為に、勢威ヲタコレクション探索なうww
闇を照らす恋人 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
2011年6月20日 新刊レビュー
J・R・ウォードのブラッグダガー・ブラザーフッド・シリーズの4冊目。
読了するまで・・・笑えないぐらい、いろんな意味で紆余曲折。
ぶ厚さなんぞ、全く関係なく読書出来る私をもってしても、こんな手ごわい相手には早々お目にかかれませーん(笑)。
とりあえず、この本を読んで長年の憑き物が落ちたってのは確か(爆)。
いや。
何でそこまでこの本読むに手こずったのか。
話は勿論、文句ナシに面白い。
独自の世界観をベースに、今まで張ってきた布石を上手に納めてゆく様なんかはさすが。
じゃあ、何が原因でそんなに手こずったのか。
マリッサ、全ておめぇだよ!!
既刊の時点で「コイツ、絶対友達に欲しくねーっ!!」と思っていたが、主役になるやいなやそれが炸裂。
かねてよりブッチに「そんな女、やめとけ。キミはとってもいいヤツなんだ。そんなピーッ(自主規制)よりももっといい相手がいるよ」とか思っていたが・・・ちっ。
いい餌食になったまんまだったわ(^^;
何がどうかという問題を超越していて、真剣にディスりたいレベル。
で、こんな風に思っているのは少数派意見のことのさんだけかと思いきや、AAR(オール・アバウト・ロマンス)でも、ワーストランキングにて Most Annoying Lead と称されている(♪心の友よ~♪♪)。
AARのワースト作品選出をご存知の方は、あのイケてないランキングが作品そのものに適用されているのをご記憶のことかと。
だが、この本は違う。
殆ど例をみない マリッサ個人、名指し受賞 だったのだ(実話)。
個人キャラクターが名指し、ってだけでどんだけぇ~、なのである(爆)。
次回以降への布石もたんまりだし、各キャラごとに美味しい場面もあったりで面白かったんだけど、余りにこの女性のマイナスオーラが凄すぎて途中でバテました(笑)。
あの最後の会議の件は、つまりは京極堂の憑き物落としと同じ原理なんだけど、何だかあのマリッサが言ってるだけで、色々と裏まで読みそうになる(^^;;
そうね。一番うるうるきたのは、ジョンくんの場面ばかり > さすが生粋の青田買い女@ことの
でも、この作品でRITA受賞ってあたり、日本の直●賞に似たものを感じるわ・・・全然レイジやZの話の方が面白いし、迫力あるのに!!
後付感がどうしても拭えない・・・(^^;
まぁ、あらすじとかは各所のレビューなぞを読んでいただいてもらえば(おいおい)。
途中からは、話そのものよりも「何故にブッチはこんなマリッサを崇め奉っているのか」という疑念からの禅問答になってましたから、私の場合(笑)。
◆ここから先は、あらすじ等全く関係ないアホな話になりますんで、お暇な方、酔狂な方だけどうぞ。読まれる方は自己責任にて、スルー上等にてお願いします。ガチなファンの方にクレームされてもお茶の間読者としては困るし(笑)◆
で、つらつらと考えていたところ、これと全く同じ気分を大昔に何度も味わっていたのを思い出しました。
ええ、昔の少年マンガです。
いつも読んでいて「何で不良少年の主人公って、いつも学園のマドンナにばかり惚れるんだ? あんな非実在ちっくな女(^^;」と首を傾げていたのです(笑)。
昨今のように惚れ込む萌えポイントやらが明確でない、それこそ 特徴なき美人(しかも優等生) にですよ(爆)。
まぁね、それがいつも人に囲まれているが、何故か「同性の親友」とかには全く縁がないんだよ、マドンナって(笑)。
女子同士の楽しい語らいとか、スキンシップとか全くなくって、いつも教室で微笑んでいる・・・本当に血が通っているのか不明なぐらい地面から3センチばかり浮いてる勢い(^^;
楚々としていて、委員会とかで役職についてるけど温和な笑みを浮べている場面とかしかなくって、とかいうか、ソイツをそこに選出する場面(投票とか推薦とか)は絶対に出てこないのも不思議だった(笑)。
読んでいて「こんな猿芝居みたいなマドンナよりも、ツンツンしている幼馴染(もしくは暴走族の女メンバー、部活の快活な年上の女子先輩など)の方が絶対かわいいじゃーん!!」とか真剣によく憤っていたものだ(爆)。
そう、同性から見て、彼女の何処がいいのか、どうしてそんなに崇拝出来るのかが全く理解出来ないマドンナちゃんへのヤンキーくん(こういうのに限って、育ちに恵まれていないのに本当は真摯で優しいイイ男だったりするんだよ! > 王道)の想いに戸惑いを覚えまくり。
だって、自分は安全なところにいるのに、危険な立場にいる彼の心情を慮るより先に正論をすぐぶちまかして、自分の世界を中心に物事を語るんだものマドンナって。
・・・このマドンナ像、 誰か に似てません?(笑)
そう、それが私の躓きだった模様(爆)。
当時はね「所詮、作者は男性だわ。男性側からのドリー夢に女子の読者がやいやい言っても仕方ないわ。分からないし(笑)」って諦めたもんだけど(笑)。
でも、今回のJ・R・ウォードは女性作家だし・・・うーむ。
そうか!!
ヤンキーの哲学から成るボーイズのドリー夢には、もはや理解なんて不可能なのね!!(爆)
すまんブッチ!!wwwwww
というワケで、多分こういうヒロイン、私は駄目、とかいう極少数派の方だけ失笑して下さい(爆)
読了するまで・・・笑えないぐらい、いろんな意味で紆余曲折。
ぶ厚さなんぞ、全く関係なく読書出来る私をもってしても、こんな手ごわい相手には早々お目にかかれませーん(笑)。
とりあえず、この本を読んで長年の憑き物が落ちたってのは確か(爆)。
いや。
何でそこまでこの本読むに手こずったのか。
話は勿論、文句ナシに面白い。
独自の世界観をベースに、今まで張ってきた布石を上手に納めてゆく様なんかはさすが。
じゃあ、何が原因でそんなに手こずったのか。
マリッサ、全ておめぇだよ!!
既刊の時点で「コイツ、絶対友達に欲しくねーっ!!」と思っていたが、主役になるやいなやそれが炸裂。
かねてよりブッチに「そんな女、やめとけ。キミはとってもいいヤツなんだ。そんなピーッ(自主規制)よりももっといい相手がいるよ」とか思っていたが・・・ちっ。
いい餌食になったまんまだったわ(^^;
何がどうかという問題を超越していて、真剣にディスりたいレベル。
で、こんな風に思っているのは少数派意見のことのさんだけかと思いきや、AAR(オール・アバウト・ロマンス)でも、ワーストランキングにて Most Annoying Lead と称されている(♪心の友よ~♪♪)。
AARのワースト作品選出をご存知の方は、あのイケてないランキングが作品そのものに適用されているのをご記憶のことかと。
だが、この本は違う。
殆ど例をみない マリッサ個人、名指し受賞 だったのだ(実話)。
個人キャラクターが名指し、ってだけでどんだけぇ~、なのである(爆)。
次回以降への布石もたんまりだし、各キャラごとに美味しい場面もあったりで面白かったんだけど、余りにこの女性のマイナスオーラが凄すぎて途中でバテました(笑)。
あの最後の会議の件は、つまりは京極堂の憑き物落としと同じ原理なんだけど、何だかあのマリッサが言ってるだけで、色々と裏まで読みそうになる(^^;;
そうね。一番うるうるきたのは、ジョンくんの場面ばかり > さすが生粋の青田買い女@ことの
でも、この作品でRITA受賞ってあたり、日本の直●賞に似たものを感じるわ・・・全然レイジやZの話の方が面白いし、迫力あるのに!!
後付感がどうしても拭えない・・・(^^;
まぁ、あらすじとかは各所のレビューなぞを読んでいただいてもらえば(おいおい)。
途中からは、話そのものよりも「何故にブッチはこんなマリッサを崇め奉っているのか」という疑念からの禅問答になってましたから、私の場合(笑)。
◆ここから先は、あらすじ等全く関係ないアホな話になりますんで、お暇な方、酔狂な方だけどうぞ。読まれる方は自己責任にて、スルー上等にてお願いします。ガチなファンの方にクレームされてもお茶の間読者としては困るし(笑)◆
で、つらつらと考えていたところ、これと全く同じ気分を大昔に何度も味わっていたのを思い出しました。
ええ、昔の少年マンガです。
いつも読んでいて「何で不良少年の主人公って、いつも学園のマドンナにばかり惚れるんだ? あんな非実在ちっくな女(^^;」と首を傾げていたのです(笑)。
昨今のように惚れ込む萌えポイントやらが明確でない、それこそ 特徴なき美人(しかも優等生) にですよ(爆)。
まぁね、それがいつも人に囲まれているが、何故か「同性の親友」とかには全く縁がないんだよ、マドンナって(笑)。
女子同士の楽しい語らいとか、スキンシップとか全くなくって、いつも教室で微笑んでいる・・・本当に血が通っているのか不明なぐらい地面から3センチばかり浮いてる勢い(^^;
楚々としていて、委員会とかで役職についてるけど温和な笑みを浮べている場面とかしかなくって、とかいうか、ソイツをそこに選出する場面(投票とか推薦とか)は絶対に出てこないのも不思議だった(笑)。
読んでいて「こんな猿芝居みたいなマドンナよりも、ツンツンしている幼馴染(もしくは暴走族の女メンバー、部活の快活な年上の女子先輩など)の方が絶対かわいいじゃーん!!」とか真剣によく憤っていたものだ(爆)。
そう、同性から見て、彼女の何処がいいのか、どうしてそんなに崇拝出来るのかが全く理解出来ないマドンナちゃんへのヤンキーくん(こういうのに限って、育ちに恵まれていないのに本当は真摯で優しいイイ男だったりするんだよ! > 王道)の想いに戸惑いを覚えまくり。
だって、自分は安全なところにいるのに、危険な立場にいる彼の心情を慮るより先に正論をすぐぶちまかして、自分の世界を中心に物事を語るんだものマドンナって。
・・・このマドンナ像、 誰か に似てません?(笑)
そう、それが私の躓きだった模様(爆)。
当時はね「所詮、作者は男性だわ。男性側からのドリー夢に女子の読者がやいやい言っても仕方ないわ。分からないし(笑)」って諦めたもんだけど(笑)。
でも、今回のJ・R・ウォードは女性作家だし・・・うーむ。
そうか!!
ヤンキーの哲学から成るボーイズのドリー夢には、もはや理解なんて不可能なのね!!(爆)
すまんブッチ!!wwwwww
というワケで、多分こういうヒロイン、私は駄目、とかいう極少数派の方だけ失笑して下さい(爆)
non・no(ノンノ) 2011年 08月号 [雑誌]
2011年6月19日 ファッション・コスメ
いや、この表紙を見てフラフラ~っとなる人、いるよね?(^^ゞ
ハンカチはともかく、扇子はどのクオリティだ?!と思った次第でして・・・えーっと、つまりは買いました(笑)。
ま、そこそこレベルだな > コーチ扇子
ハンカチの方は・・・えーっと、その・・・弁当包みだな(爆)。
所詮付録だと思ってれば、まぁ、いいや(^^ゞ
暑い夏、普段使いのカバンに常備しておいてガンガン使うとしよう(^^)
ハンカチはともかく、扇子はどのクオリティだ?!と思った次第でして・・・えーっと、つまりは買いました(笑)。
ま、そこそこレベルだな > コーチ扇子
ハンカチの方は・・・えーっと、その・・・弁当包みだな(爆)。
所詮付録だと思ってれば、まぁ、いいや(^^ゞ
暑い夏、普段使いのカバンに常備しておいてガンガン使うとしよう(^^)
黄金のたてがみを抱きしめて (ラズベリーブックス)
2011年6月18日 新刊レビュー
んががっ。すっかりド忘れモードゆえに、これも買って読んだまま放置していた(笑)な、シェリー・ローレンストンのプライド・ストーリーズ3冊目。
末っ子万歳!!(爆)
いや。本当にそれなんですよ。
既刊2冊でシフター達の社会の仕組みなんかを描いてきて、ここでもってきたネタがそれ。
「末っ子」
ヒロインであるシシー・メイは男ばかりの中の末っ子にて、兄弟唯一の女のウルフ・シフター。
そして、異母兄姉はいれど、その存在を知ったのはティーンネイジャー、それまでは母方のライオン・プライドで唯一の男の子として可愛がられて育ったライオン・シフターのミッチ。
末っ子という共通項を用いて、犬と猫の違いをここまで的確に、軽快に書き出したのは出色。
いやはや、このネコの末っ子男の子の甘えん坊っぷり、パねぇ!!
メイスもそうだったけど、それの遥か斜め上を走ってるわミッチってば。
シシー・メイの髪の毛にじゃれて甘えているところといい、まさに猫!
特に食べ物が絡んだ場面の、何というか母性本能メガヒットな言動の数々には、もはや作者の核心犯的なものを感じずにはいられなかった(笑)。
というか、食べ物関連の殆どが笑い死にするかと思ったんだけど・・・ミッチだけでも凄いのに、更にブレンダン兄ちゃんを加えると破壊力凄まじすぎ!
兄ちゃん、お腹減ったよ~。俺もだよ~・・・何だかダンボールに入れて放置された捨て猫見ているようです(^^;
そして、そんな猫の面倒をみまくるスミスの雌オオカミさん達がこれまたかいがいしくってウケるんですな(笑)。
そもそも、前作の主人公であるスミッティとジェシーの結婚式に出席したミッチが、刑事という職業柄の因縁から命を狙われ、シシー・メイがスミス・タウンに匿うという話だった筈なのに、途中で彼が命を狙われていた事すら忘れてしまうこの展開(笑)。
ミッチは、スミス・タウンにシシー・メイとイチャつきながらスミスのおばさまのパイを食べにきたついでにアメフトの試合に出る事になったよエッヘン!!ってぐらいの読者の脳内認識ですよ?!(いや、これは案外多数かも。爆)
そりゃあ、検事補もご立腹にもなるわ(^^;
何だろう、既刊中一番エロな筈なのに、一番いい意味でアホなんでくどいまでの可燃性エロ場面ですらクスクス笑いに変換されてしまうのが、また驚くぐらいうまい。
多分、最初のスミッティの結婚式のところのおもちゃ箱をひっくり返したようなワイルドドック・シフター達のお祭り具合がこの巻の一つの指針のような気がするな。
あそこを腹を抱えて笑える人は、その後のスミス・タウンでのスクリューボール・ラブコメと、カントリー・コメディを堪能出来るだろうけど、あの冒頭をどこに焦点を絞っているのかがゴチャゴチャしすぎて読み取りにくいと少しでも感じると、ちょっとしんどいかも(^^;
私はあのチョコレートケーキと綱引きだけで魂わし掴みでしたが(爆)。
友達以上恋人未満だったシシー・メイとミッチが結ばれる為に「命を狙われている」「二度と会えない」という手段を用いるところといい、これだけかっとんだ設定なのに手法はいかにも古典的ロマンスでしたな、今回も。
でも、そこがいいんですよ!
基本がブレないから、斜め上だろうがイッちゃっている世界観でも案外しっかりしているもんですもの。
特に今回は脇役の時以上に、ヒーローのミッチの魅力が炸裂していたのが当たり。
主役になって株暴落どころか、アゲアゲですよ・・・他のキャラがあそこまで軽口連発だと失敗かもしれないが、ミッチだからこそOK!
個人的には、あの鰐のラルフとのツーショットがもうたまりません!(笑)
シシー・メイも脇役の時よりも断然よかったけど、それはやっぱりあれだよな。
ミッチを相手に配置したからだろうな・・・アルファ・シーウルフとしての認識を腕力とか機転とかだけで語るのは簡単かもしれないけど、あの甘えたでヘタレなミッチをキーにして丸ごと愛する相手を、身内を包み込む肝っ玉姉ちゃんとして浮かびあがらせたので。
ロニーも脇役に配置した位置が絶妙だったな。既刊ではシシーの悪だくみコンビの片割れ、って印象だったけど、故郷に戻らせる事によってダイアナというもう一人のスミス・パックの親友を登場させてシシーを頂点とするトライアングルにして絶妙なバランスにしたのがナイス。
ただ単にバッドガールズ(バッドボーイズでなくガールズなのは本文参考。シシー・メイとロニー、世界規模でハンパねぇ。爆)、故郷に帰るってだけでなく色んな効果を狙っていたんでしょうが天晴れ。
もっともブレンダン兄ちゃんの、あのアメフトの件は・・・な、泣き笑いが止まりません・・・最強天然ヘタレか(爆)。
ライオンなのに、犬を飼いだして懐かれているメイスといい、セレブ妊婦なのにパニくって木を駆け登るジェシーとか、細かいネタも満載。
新キャラも斜め上っぷり炸裂で、特にミッチの異父妹でライオンとトラの混血のグウェンは秀逸。
まさにトラ!!頭からバリバリ食うぜ!!ってカンジで拍手喝采(爆)。
そして、そんな妹の本性に気付いてないのか見えてないのか、お兄ちゃんのカワイイ妹っ!!と過保護にしているミッチが道化師じみて勘違いしているのもご愛嬌(笑)。
そんなこんなで、今回も爆笑して終わりました。
大満足すぎました( ̄▽ ̄)
次回は、トラとライオンのミックスという、もしかせんでも最強主役(ヒーロー含む。爆)のご登場かもしれないグウェンのお話。
これは楽しみですな!!
末っ子万歳!!(爆)
いや。本当にそれなんですよ。
既刊2冊でシフター達の社会の仕組みなんかを描いてきて、ここでもってきたネタがそれ。
「末っ子」
ヒロインであるシシー・メイは男ばかりの中の末っ子にて、兄弟唯一の女のウルフ・シフター。
そして、異母兄姉はいれど、その存在を知ったのはティーンネイジャー、それまでは母方のライオン・プライドで唯一の男の子として可愛がられて育ったライオン・シフターのミッチ。
末っ子という共通項を用いて、犬と猫の違いをここまで的確に、軽快に書き出したのは出色。
いやはや、このネコの末っ子男の子の甘えん坊っぷり、パねぇ!!
メイスもそうだったけど、それの遥か斜め上を走ってるわミッチってば。
シシー・メイの髪の毛にじゃれて甘えているところといい、まさに猫!
特に食べ物が絡んだ場面の、何というか母性本能メガヒットな言動の数々には、もはや作者の核心犯的なものを感じずにはいられなかった(笑)。
というか、食べ物関連の殆どが笑い死にするかと思ったんだけど・・・ミッチだけでも凄いのに、更にブレンダン兄ちゃんを加えると破壊力凄まじすぎ!
兄ちゃん、お腹減ったよ~。俺もだよ~・・・何だかダンボールに入れて放置された捨て猫見ているようです(^^;
そして、そんな猫の面倒をみまくるスミスの雌オオカミさん達がこれまたかいがいしくってウケるんですな(笑)。
そもそも、前作の主人公であるスミッティとジェシーの結婚式に出席したミッチが、刑事という職業柄の因縁から命を狙われ、シシー・メイがスミス・タウンに匿うという話だった筈なのに、途中で彼が命を狙われていた事すら忘れてしまうこの展開(笑)。
ミッチは、スミス・タウンにシシー・メイとイチャつきながらスミスのおばさまのパイを食べにきたついでにアメフトの試合に出る事になったよエッヘン!!ってぐらいの読者の脳内認識ですよ?!(いや、これは案外多数かも。爆)
そりゃあ、検事補もご立腹にもなるわ(^^;
何だろう、既刊中一番エロな筈なのに、一番いい意味でアホなんでくどいまでの可燃性エロ場面ですらクスクス笑いに変換されてしまうのが、また驚くぐらいうまい。
多分、最初のスミッティの結婚式のところのおもちゃ箱をひっくり返したようなワイルドドック・シフター達のお祭り具合がこの巻の一つの指針のような気がするな。
あそこを腹を抱えて笑える人は、その後のスミス・タウンでのスクリューボール・ラブコメと、カントリー・コメディを堪能出来るだろうけど、あの冒頭をどこに焦点を絞っているのかがゴチャゴチャしすぎて読み取りにくいと少しでも感じると、ちょっとしんどいかも(^^;
私はあのチョコレートケーキと綱引きだけで魂わし掴みでしたが(爆)。
友達以上恋人未満だったシシー・メイとミッチが結ばれる為に「命を狙われている」「二度と会えない」という手段を用いるところといい、これだけかっとんだ設定なのに手法はいかにも古典的ロマンスでしたな、今回も。
でも、そこがいいんですよ!
基本がブレないから、斜め上だろうがイッちゃっている世界観でも案外しっかりしているもんですもの。
特に今回は脇役の時以上に、ヒーローのミッチの魅力が炸裂していたのが当たり。
主役になって株暴落どころか、アゲアゲですよ・・・他のキャラがあそこまで軽口連発だと失敗かもしれないが、ミッチだからこそOK!
個人的には、あの鰐のラルフとのツーショットがもうたまりません!(笑)
シシー・メイも脇役の時よりも断然よかったけど、それはやっぱりあれだよな。
ミッチを相手に配置したからだろうな・・・アルファ・シーウルフとしての認識を腕力とか機転とかだけで語るのは簡単かもしれないけど、あの甘えたでヘタレなミッチをキーにして丸ごと愛する相手を、身内を包み込む肝っ玉姉ちゃんとして浮かびあがらせたので。
ロニーも脇役に配置した位置が絶妙だったな。既刊ではシシーの悪だくみコンビの片割れ、って印象だったけど、故郷に戻らせる事によってダイアナというもう一人のスミス・パックの親友を登場させてシシーを頂点とするトライアングルにして絶妙なバランスにしたのがナイス。
ただ単にバッドガールズ(バッドボーイズでなくガールズなのは本文参考。シシー・メイとロニー、世界規模でハンパねぇ。爆)、故郷に帰るってだけでなく色んな効果を狙っていたんでしょうが天晴れ。
もっともブレンダン兄ちゃんの、あのアメフトの件は・・・な、泣き笑いが止まりません・・・最強天然ヘタレか(爆)。
ライオンなのに、犬を飼いだして懐かれているメイスといい、セレブ妊婦なのにパニくって木を駆け登るジェシーとか、細かいネタも満載。
新キャラも斜め上っぷり炸裂で、特にミッチの異父妹でライオンとトラの混血のグウェンは秀逸。
まさにトラ!!頭からバリバリ食うぜ!!ってカンジで拍手喝采(爆)。
そして、そんな妹の本性に気付いてないのか見えてないのか、お兄ちゃんのカワイイ妹っ!!と過保護にしているミッチが道化師じみて勘違いしているのもご愛嬌(笑)。
そんなこんなで、今回も爆笑して終わりました。
大満足すぎました( ̄▽ ̄)
次回は、トラとライオンのミックスという、もしかせんでも最強主役(ヒーロー含む。爆)のご登場かもしれないグウェンのお話。
これは楽しみですな!!
乙嫁語り(3) (ビームコミックス)
2011年6月15日 アニメ・マンガ
一年ぶりの乙嫁の新刊~。
今回のメインは、あのメガネのイギリス人スミスさん(笑)。
しかし、まさかこんな展開になるとは!!
だが、このタラスさんの話を読んでいて思ったのは、女の方がいろんな意味で胆が据わってるなぁ、と。
タラスさんもだし、義母さんも・・・余りにはかないあの一族の男性陣と比べたせいか?(^^;
メインキャラであるアミルさん達がチョイ役パートだった事もあって、おとなしい印象の巻とも思うんだが、それ以上にタラスさんが遊牧民のテント暮らしだったので画面が、その、いつもよりもシンプルだったのが大きい?(^^;
ほら、いつもは絨毯やら織物やらが豪華絢爛で、それを森さんが緻密なまでに描き込んでいらっしゃるから(^^;;
個人的に一番ツボだったのは、おまけのパリヤさんの4コマだったんですが(爆)。
新キャラとして、スミスさんの旅の案内人アリくんも登場して今後が楽しみです。
4巻は・・・来年だな(^^ゞ
季刊誌掲載作品ゆえに、『ジゼル・アラン』と共に年一度のお楽しみ、と思って呑気に待ってます(^^;;
今回のメインは、あのメガネのイギリス人スミスさん(笑)。
しかし、まさかこんな展開になるとは!!
だが、このタラスさんの話を読んでいて思ったのは、女の方がいろんな意味で胆が据わってるなぁ、と。
タラスさんもだし、義母さんも・・・余りにはかないあの一族の男性陣と比べたせいか?(^^;
メインキャラであるアミルさん達がチョイ役パートだった事もあって、おとなしい印象の巻とも思うんだが、それ以上にタラスさんが遊牧民のテント暮らしだったので画面が、その、いつもよりもシンプルだったのが大きい?(^^;
ほら、いつもは絨毯やら織物やらが豪華絢爛で、それを森さんが緻密なまでに描き込んでいらっしゃるから(^^;;
個人的に一番ツボだったのは、おまけのパリヤさんの4コマだったんですが(爆)。
新キャラとして、スミスさんの旅の案内人アリくんも登場して今後が楽しみです。
4巻は・・・来年だな(^^ゞ
季刊誌掲載作品ゆえに、『ジゼル・アラン』と共に年一度のお楽しみ、と思って呑気に待ってます(^^;;
花と悪魔 10 (花とゆめCOMICS)
2011年6月11日 アニメ・マンガ
昨夜、ふと本棚を少しゴソゴソしていて目があってしまったのが運のツキ、って事で全10巻、一気に再読してしまった(笑)。
何というか、読んで雑誌最終回に号泣したのを思い出したんだが、それは勿論カタルシスもあるんだが、何よりもこのラストの潔さにあった。
最近、翻訳ロマンス小説でもパラノーマル・ロマンスが大人気だが、あの大量の作品たちの中に、読者カテゴリーでいうと多分YAになるであろうこの作品のラストの潔さが幾つあるだろうか?
これについては、年末のランキングでも言及しているんだが、ぶっちゃけこの作品ではラストには、ヒロインはこの世にはいない。
悪魔と恋に落ちた人間である彼女は、人間として彼と暮らし、はかない人間の彼女そのものを愛してくれた彼を包み込んで、人間としての天寿を全うして愛する人を残して亡くなったのだ。
それは、年をとって皺がよった彼女の手をとって、不死の彼が出逢った頃のままの若さで彼女を看取るという、残酷ながらに美しい1コマが具現している。
忘れ形見を残しはしているが、その生き様がなんとも潔く描かれていて、頭が下がった。
何でもアリなパラノーマルだからって安易に、魔法だ何だという手段を用いてのハッピーエンドではない、こんな形でもハッピーエンドなんだ、と。
特に、クライマックスまで死ぬだなんだといって読者を泣かせておいて、最後の最後にご都合主義で死んだキャラがうっかり生き返る黄泉がえりに逃げてもらっては、とか思う事がしばしあるので。
そんな事をつれづれ思い出しました。
こんな、かわいらしいおとぎ話のような作品なのに、その核の部分がこれだけの長期連載になってなお、最初から一度も変更なかったという事に驚いたり。
昨今の長期化して設定に破綻をきたしたり、グタグタになる連載ものに、このブレのない強さが欲しい、と思いました次第。
何というか、読んで雑誌最終回に号泣したのを思い出したんだが、それは勿論カタルシスもあるんだが、何よりもこのラストの潔さにあった。
最近、翻訳ロマンス小説でもパラノーマル・ロマンスが大人気だが、あの大量の作品たちの中に、読者カテゴリーでいうと多分YAになるであろうこの作品のラストの潔さが幾つあるだろうか?
これについては、年末のランキングでも言及しているんだが、ぶっちゃけこの作品ではラストには、ヒロインはこの世にはいない。
悪魔と恋に落ちた人間である彼女は、人間として彼と暮らし、はかない人間の彼女そのものを愛してくれた彼を包み込んで、人間としての天寿を全うして愛する人を残して亡くなったのだ。
それは、年をとって皺がよった彼女の手をとって、不死の彼が出逢った頃のままの若さで彼女を看取るという、残酷ながらに美しい1コマが具現している。
忘れ形見を残しはしているが、その生き様がなんとも潔く描かれていて、頭が下がった。
何でもアリなパラノーマルだからって安易に、魔法だ何だという手段を用いてのハッピーエンドではない、こんな形でもハッピーエンドなんだ、と。
特に、クライマックスまで死ぬだなんだといって読者を泣かせておいて、最後の最後にご都合主義で死んだキャラがうっかり生き返る黄泉がえりに逃げてもらっては、とか思う事がしばしあるので。
そんな事をつれづれ思い出しました。
こんな、かわいらしいおとぎ話のような作品なのに、その核の部分がこれだけの長期連載になってなお、最初から一度も変更なかったという事に驚いたり。
昨今の長期化して設定に破綻をきたしたり、グタグタになる連載ものに、このブレのない強さが欲しい、と思いました次第。
いやはや。
総選挙ボケしていたせいか、買ったままにしていたよこの本!(爆)
既にモウ様表紙の最新号も出ているっていうのに、この体たらくですんません・・・(^^;
昨夜、総選挙後に悶々とした気分のまま読みましたが・・・いいなぁ、やっぱりウッチーのマイペースっぷり(笑)。
既にサッカーはオフシーズンに突入していますが、各リーグの主力選手の移籍、EURO2012年の予選など情報は沢山。
欧州組がメインのこの号なので、新たに毎日飛び込んでくる情報と照らし合わせて読むと更に面白かったり。
とうとうシャルケのGKだったノイヤーがバイエルンに正式移籍って事で、来シーズンからはうっちーの敵チーム選手となるワケで。
それでもって、長友のマブダチ(?)であるスナイデルにつきまとう移籍噂ですが、一応否定はしているけど移籍締切当日まではどうなるか分からない、っていうのは長友本人が証明するワケですし(^^ゞ
マンUは、スコールズの後釜にスナイデルか、もしくはモドリッチ(トッテナム)を狙っているようですが、さすがのあの低い移籍価格設定にモドリッチ代理人は鼻であしらったけど(そういう意味じゃ、資金源豊富なトッテナムは強気だわよ。笑)。
そもそもモドリッチくんがトッテナムに移籍したのって「だって、トッテナムが一番最初にきてくれたし(笑)」っていうので、非常にフラットな彼ですから、ねぇ。
で、もしその二人が駄目なら、ってところで名前が上がっているのが香川なんですよ・・・ええ。香川!
夏はともかく、冬の移籍の奇跡、再びあるかも?!(^^ゞ
そんな話を会社でインテリスタ先輩と話をしていた際に、「 日本代表もサポーターの総選挙でスタメン決めたら面白いよな。3-4-3推しメンきたーっ!!みたいな(爆) 」とか言われてウケてしまったが(^^;
そういえば、AKB48に興味ない先輩が「何で、あんなにテレビやCMとかで見るのにあの子は総選挙8位だったんだ?」と、ともちんの事を聞かれたのでとうとうと説明してしまった(笑)。
ともちんが同性ファンが多い事、特にティーンのファッションアイコンなのでそんな女子学生ファンがお小遣いで買えるCDは本当に1枚こっきりであろう事、それであの票数はむしろ感動すらする事など。
テレビじゃ放送されてなかった事とか、他のメンバーの結果とか、そりゃあもう、とうとうと(爆)。
「・・・お前、本当にミーハーよな。しかもオールラウンド・ミーハーでオタクとかいうありえないコンボ(^^ゞ」
・・・。
褒め言葉と受け取っておきます(キリッ
総選挙ボケしていたせいか、買ったままにしていたよこの本!(爆)
既にモウ様表紙の最新号も出ているっていうのに、この体たらくですんません・・・(^^;
昨夜、総選挙後に悶々とした気分のまま読みましたが・・・いいなぁ、やっぱりウッチーのマイペースっぷり(笑)。
既にサッカーはオフシーズンに突入していますが、各リーグの主力選手の移籍、EURO2012年の予選など情報は沢山。
欧州組がメインのこの号なので、新たに毎日飛び込んでくる情報と照らし合わせて読むと更に面白かったり。
とうとうシャルケのGKだったノイヤーがバイエルンに正式移籍って事で、来シーズンからはうっちーの敵チーム選手となるワケで。
それでもって、長友のマブダチ(?)であるスナイデルにつきまとう移籍噂ですが、一応否定はしているけど移籍締切当日まではどうなるか分からない、っていうのは長友本人が証明するワケですし(^^ゞ
マンUは、スコールズの後釜にスナイデルか、もしくはモドリッチ(トッテナム)を狙っているようですが、さすがのあの低い移籍価格設定にモドリッチ代理人は鼻であしらったけど(そういう意味じゃ、資金源豊富なトッテナムは強気だわよ。笑)。
そもそもモドリッチくんがトッテナムに移籍したのって「だって、トッテナムが一番最初にきてくれたし(笑)」っていうので、非常にフラットな彼ですから、ねぇ。
で、もしその二人が駄目なら、ってところで名前が上がっているのが香川なんですよ・・・ええ。香川!
夏はともかく、冬の移籍の奇跡、再びあるかも?!(^^ゞ
そんな話を会社でインテリスタ先輩と話をしていた際に、「 日本代表もサポーターの総選挙でスタメン決めたら面白いよな。3-4-3推しメンきたーっ!!みたいな(爆) 」とか言われてウケてしまったが(^^;
そういえば、AKB48に興味ない先輩が「何で、あんなにテレビやCMとかで見るのにあの子は総選挙8位だったんだ?」と、ともちんの事を聞かれたのでとうとうと説明してしまった(笑)。
ともちんが同性ファンが多い事、特にティーンのファッションアイコンなのでそんな女子学生ファンがお小遣いで買えるCDは本当に1枚こっきりであろう事、それであの票数はむしろ感動すらする事など。
テレビじゃ放送されてなかった事とか、他のメンバーの結果とか、そりゃあもう、とうとうと(爆)。
「・・・お前、本当にミーハーよな。しかもオールラウンド・ミーハーでオタクとかいうありえないコンボ(^^ゞ」
・・・。
褒め言葉と受け取っておきます(キリッ
わざわざ新装丁でも買ってるの?と聞かれそうなリブート判(笑)。
買ってます、ええ、買ってますよ!!(キッパリ
しかし、さすがにTRAFFICS編だったのでこの3巻のぶ厚い事!
ほぼ通常の二倍の厚みだったわ(^^ゞ
でもその分、一気に読むには素晴らしい区切り。
黒騎士の代替わりの瞬間で切れるんだね、この場合は。
私の大好きなエピソード満載の部分だったので、余計かな・・・そう。ワタクシ、あのだめんずなダグラス・カイエンが大好物なのです(笑)。
もうね、彼とアウクソーとのカップルって、私の中の不動5傑の中の一つなんだよね。
(他の4つは、アマテラスとラキ、コーラス三世とウリクル、ボードとメガエラ、ログナーとイエッタ)
このリブートのお楽しみの一つ、雑誌連載当時の表紙の再現ですが、今回は「あ。そうだ、当時のお気に入りだったわ、このオレ様表紙!!」と思い出して嬉しくなったのが、若き日のバランシェ兄ちゃん編(笑)。
あとの楽しみは、書き下ろし部分なんだが・・・書いたな。
永野よ、書いたな!
連載再開後の描く内容について 書いたな!逃げるなよ、永野!!
(これ読んだ人、全員同じような反応していると思う。爆)
さっさとマジェスティック・スタンドの続き読みたいんだから、正直ゴティックメードが嫌いになりそうなんだよね。
FSS再開を阻む邪魔者にしか思えなくって > すんません。でも本音なの。
次のリブートは・・・ボスヤスフォートか。
アーレン・ブラフォードは不器用なヘタレくんながら、漢でこれまたお気に入りキャラ。
騙されてミラージュ騎士になったというオチすら愛すべき(笑)。
個人的には、あのラキの黄金色のファティマスーツでの華麗なる闘いっぷりがイチ押しの場面かも(^^ゞ
文句言いつつも、また買ってるでしょう(笑)
買ってます、ええ、買ってますよ!!(キッパリ
しかし、さすがにTRAFFICS編だったのでこの3巻のぶ厚い事!
ほぼ通常の二倍の厚みだったわ(^^ゞ
でもその分、一気に読むには素晴らしい区切り。
黒騎士の代替わりの瞬間で切れるんだね、この場合は。
私の大好きなエピソード満載の部分だったので、余計かな・・・そう。ワタクシ、あのだめんずなダグラス・カイエンが大好物なのです(笑)。
もうね、彼とアウクソーとのカップルって、私の中の不動5傑の中の一つなんだよね。
(他の4つは、アマテラスとラキ、コーラス三世とウリクル、ボードとメガエラ、ログナーとイエッタ)
このリブートのお楽しみの一つ、雑誌連載当時の表紙の再現ですが、今回は「あ。そうだ、当時のお気に入りだったわ、このオレ様表紙!!」と思い出して嬉しくなったのが、若き日のバランシェ兄ちゃん編(笑)。
あとの楽しみは、書き下ろし部分なんだが・・・書いたな。
永野よ、書いたな!
連載再開後の描く内容について 書いたな!逃げるなよ、永野!!
(これ読んだ人、全員同じような反応していると思う。爆)
さっさとマジェスティック・スタンドの続き読みたいんだから、正直ゴティックメードが嫌いになりそうなんだよね。
FSS再開を阻む邪魔者にしか思えなくって > すんません。でも本音なの。
次のリブートは・・・ボスヤスフォートか。
アーレン・ブラフォードは不器用なヘタレくんながら、漢でこれまたお気に入りキャラ。
騙されてミラージュ騎士になったというオチすら愛すべき(笑)。
個人的には、あのラキの黄金色のファティマスーツでの華麗なる闘いっぷりがイチ押しの場面かも(^^ゞ
文句言いつつも、また買ってるでしょう(笑)
『第3回AKB48選抜総選挙』 が先ほど。
途中からネットにかじりついて速報見てました・・・疲れた。
全く興味のない方には、何でこんなに泣いてるんだ、とか思われるかもしれないけど、ここでいう「選抜メンバー上位21名」というのは、新曲を「歌える」という非常にリアルな結果がついてくるからなのだ。
歌っているのと、バックで踊っているだけとではどんだけ違うかというのを語らせるとジャニーズファンとして一晩でも語れるぞ、あたしゃ!!(笑えない)
更に上位12名は、その中でも「メディア選抜」と呼ばれ、各メディアにAKB48として露出する際に、まずお声かかるし、前面に押し出してもらえる扱い。
私たちお茶の間の一般市民が「AKB48」として認識しているのって、まぁ、殆どこのメディア選抜メンバーですよね。うん。それが全てを物語っているかと。
確かに由依ちゃん選抜入りとか、さしこメディア選抜おめ!!とかは嬉しいんですが、それ以上に・・・もう、何か、ありえないだろ?!な、ともちん神7落ちとか、ゆうこたんが2位なのとか・・・それ以上に過去二回、トップ3不動だった麻里子様が3位から落ちたのが・・・(遠い目)。
ユニット組はやはり強いな。フレキスはもっちぃも選抜入ったし。
次のシングルのPV、どうなっているのかしら・・・以下、開票結果。
メディア選抜
1位 前田敦子 13万9892票
2位 大島優子(Not yet) 12万2843票
3位 柏木由紀(フレンチ・キス) 7万4252票
4位 篠田麻里子 6万539票
5位 渡辺麻友(渡り廊下走り隊) 5万9118票
6位 小嶋陽菜 5万2920票
7位 高橋みなみ(ノースリーブス) 5万2790票
8位 板野友美 5万403票
9位 指原莉乃(Not yet) 4万5227票
10位 松井玲奈(SKE48) 3万6929票
11位 宮澤佐江(DiVA) 3万3500票
12位 高城亜樹(フレンチ・キス) 3万1009票
選抜メンバー
13位 北原里英(Not yet) 2万7957票
14位 松井珠理奈(SKE48) 2万7804票
15位 峯岸みなみ(ノースリーブス) 2万6070票
16位 河西智美 2万2857票
17位 秋元才加(DiVA) 1万7154票
18位 佐藤亜美菜 1万6574票
19位 横山由依(Not yet) 1万6455票
20位 増田有華(DiVA) 1万4137票
21位 倉持明日香(フレンチ・キス) 1万2387票
アンダーガールズ
22位 梅田彩佳(DiVA)
23位 高柳明音(SKE48)
24位 仲川遥香(渡り廊下走り隊)
25位 多田愛佳(渡り廊下走り隊)
26位 平嶋夏海(渡り廊下走り隊)
27位 宮崎美穂
28位 山本彩(NMB48)
29位 大家志津香
30位 大矢真那(SKE48)
31位 仁藤萌乃
32位 小森美果
33位 秦佐和子(SKE48)
34位 佐藤すみれ
35位 大場美奈(研究生→チーム4昇格)
36位 須田亜香里(SKE48)
37位 前田亜美
38位 松井咲子
39位 市川美織(研究生→チーム4昇格)
40位 藤江れいな
・・・何か、悲喜こもごも。。。
途中からネットにかじりついて速報見てました・・・疲れた。
全く興味のない方には、何でこんなに泣いてるんだ、とか思われるかもしれないけど、ここでいう「選抜メンバー上位21名」というのは、新曲を「歌える」という非常にリアルな結果がついてくるからなのだ。
歌っているのと、バックで踊っているだけとではどんだけ違うかというのを語らせるとジャニーズファンとして一晩でも語れるぞ、あたしゃ!!(笑えない)
更に上位12名は、その中でも「メディア選抜」と呼ばれ、各メディアにAKB48として露出する際に、まずお声かかるし、前面に押し出してもらえる扱い。
私たちお茶の間の一般市民が「AKB48」として認識しているのって、まぁ、殆どこのメディア選抜メンバーですよね。うん。それが全てを物語っているかと。
確かに由依ちゃん選抜入りとか、さしこメディア選抜おめ!!とかは嬉しいんですが、それ以上に・・・もう、何か、ありえないだろ?!な、ともちん神7落ちとか、ゆうこたんが2位なのとか・・・それ以上に過去二回、トップ3不動だった麻里子様が3位から落ちたのが・・・(遠い目)。
ユニット組はやはり強いな。フレキスはもっちぃも選抜入ったし。
次のシングルのPV、どうなっているのかしら・・・以下、開票結果。
メディア選抜
1位 前田敦子 13万9892票
2位 大島優子(Not yet) 12万2843票
3位 柏木由紀(フレンチ・キス) 7万4252票
4位 篠田麻里子 6万539票
5位 渡辺麻友(渡り廊下走り隊) 5万9118票
6位 小嶋陽菜 5万2920票
7位 高橋みなみ(ノースリーブス) 5万2790票
8位 板野友美 5万403票
9位 指原莉乃(Not yet) 4万5227票
10位 松井玲奈(SKE48) 3万6929票
11位 宮澤佐江(DiVA) 3万3500票
12位 高城亜樹(フレンチ・キス) 3万1009票
選抜メンバー
13位 北原里英(Not yet) 2万7957票
14位 松井珠理奈(SKE48) 2万7804票
15位 峯岸みなみ(ノースリーブス) 2万6070票
16位 河西智美 2万2857票
17位 秋元才加(DiVA) 1万7154票
18位 佐藤亜美菜 1万6574票
19位 横山由依(Not yet) 1万6455票
20位 増田有華(DiVA) 1万4137票
21位 倉持明日香(フレンチ・キス) 1万2387票
アンダーガールズ
22位 梅田彩佳(DiVA)
23位 高柳明音(SKE48)
24位 仲川遥香(渡り廊下走り隊)
25位 多田愛佳(渡り廊下走り隊)
26位 平嶋夏海(渡り廊下走り隊)
27位 宮崎美穂
28位 山本彩(NMB48)
29位 大家志津香
30位 大矢真那(SKE48)
31位 仁藤萌乃
32位 小森美果
33位 秦佐和子(SKE48)
34位 佐藤すみれ
35位 大場美奈(研究生→チーム4昇格)
36位 須田亜香里(SKE48)
37位 前田亜美
38位 松井咲子
39位 市川美織(研究生→チーム4昇格)
40位 藤江れいな
・・・何か、悲喜こもごも。。。
お勤めの皆さん、お疲れ様です。
「もう水曜日」か「まだ水曜日」かはその方の仕事の内容、分量、職場環境、その他色んな状況によって違ってくるとは思いますが、何とか一週間の真ん中まできましたね。
というか、相変わらず仕事も職場もダウナーアイテム満載にてorz
そうなのですよ。ワタクシにとっては「まだ水曜日かよコノヤロー」などという、非常に後ろ向きなカンジ。
怒りっぽいのはカルシウムが足りないからかしら・・・きっとそうね。うん。
もっとメザシとか食べるとします(笑)。
いや、こういうのはワタクシだけではないので、皆さんお互い乗り切りましょーね!!
・・・などと、たまには社会人らしき事をクチにしつつも、今のことのさんの脳内は 明日開票のAKB48総選挙に大半もっていかれているという現実 はさておくとしよう > おくな!!(爆)
そんなこんなで、水曜日の時点で疲れきっています(^^;
さっきもゴミをまとめていた筈が、気付けば30分ぐらい気絶居眠りしていたっていうトホホな状態でして(^^;
巷には、趣味もこなしつつ、家のこともガンガンして、お子さんの面倒も見て、更にバリバリフルタイムで働いていらっしゃるスーパーな方もいらっしゃるのに、ヘタレですんません(笑)。
まぁ、疲れているのは確かだし、って事で最近の食後のお茶請けがこれに定着している感が。
ロータス オリジナル カラメルビスケット
はい。有名なベルギービスケットですね。
シナモンとカラメルのシンプルな味なので、飽きがこないんで昔から大好きなんです。
ただ、輸入菓子なんで成城石井とかで見つけた時に買う程度。
先日行った紅茶のお店に50Pパックが安くあったので、がっつん買っておいたんですが・・・あー。疲れた時にはいいわ、コレ。
落ち込んだ時とか、疲れた時とかって、甘~いものっていいよね。ほっこりして。
・・・明日の総選挙の結果見て、慰めが欲しくなったら枚数を増やすのもやぶさかではない?!(ぎゃふんっ
「もう水曜日」か「まだ水曜日」かはその方の仕事の内容、分量、職場環境、その他色んな状況によって違ってくるとは思いますが、何とか一週間の真ん中まできましたね。
というか、相変わらず仕事も職場もダウナーアイテム満載にてorz
そうなのですよ。ワタクシにとっては「まだ水曜日かよコノヤロー」などという、非常に後ろ向きなカンジ。
怒りっぽいのはカルシウムが足りないからかしら・・・きっとそうね。うん。
もっとメザシとか食べるとします(笑)。
いや、こういうのはワタクシだけではないので、皆さんお互い乗り切りましょーね!!
・・・などと、たまには社会人らしき事をクチにしつつも、今のことのさんの脳内は 明日開票のAKB48総選挙に大半もっていかれているという現実 はさておくとしよう > おくな!!(爆)
そんなこんなで、水曜日の時点で疲れきっています(^^;
さっきもゴミをまとめていた筈が、気付けば30分ぐらい気絶居眠りしていたっていうトホホな状態でして(^^;
巷には、趣味もこなしつつ、家のこともガンガンして、お子さんの面倒も見て、更にバリバリフルタイムで働いていらっしゃるスーパーな方もいらっしゃるのに、ヘタレですんません(笑)。
まぁ、疲れているのは確かだし、って事で最近の食後のお茶請けがこれに定着している感が。
ロータス オリジナル カラメルビスケット
はい。有名なベルギービスケットですね。
シナモンとカラメルのシンプルな味なので、飽きがこないんで昔から大好きなんです。
ただ、輸入菓子なんで成城石井とかで見つけた時に買う程度。
先日行った紅茶のお店に50Pパックが安くあったので、がっつん買っておいたんですが・・・あー。疲れた時にはいいわ、コレ。
落ち込んだ時とか、疲れた時とかって、甘~いものっていいよね。ほっこりして。
・・・明日の総選挙の結果見て、慰めが欲しくなったら枚数を増やすのもやぶさかではない?!(ぎゃふんっ
【特典生写真付き】ここにいたこと(初回限定盤)
2011年6月7日 音楽
公式発売日は明日なのですが、予約していたのが本日到着♪
ええ、予約開始解禁とほぼ同時にポチったり・・・震災の影響などもあり、元々の発売日より二ヶ月遅れの発売となりました。
でもって、これには「店舗別特典生写真」と「初回限定版封入特典生写真」がありまして・・・ゴソゴソゴソ。
我が家に到着したのは、店舗特典がゆうこたん(大島優子ちゃん)、封入特典がさえちゃん(宮澤佐江ちゃん)でした。
・・・チームKで統一 って偶然?(笑)
内心は、麻里子様(篠田麻里子ちゃん)ダブルでもよくってよ?!などと思っていましたが、そうやって欲(?)を出したから我が家に麻里子様はやってこなかった模様(爆)。
このBOX版には、蜷川実花撮影による100ページ写真集もついているのですが・・・何度も何度も見ています(^^ゞ
これって男性ファンにはどうかは分からないけど、同性から見たらとってもいい写真がいっぱい。
グロスやリップ、ラメにラインストーンといちいちキュートに使われていて、とってもマイナスイオンなのさ。
あのヤバイぐらいの色の洪水の中に、彼女たちをおいてそれぞれにテーマやモチーフを浮かび上がらせてとは、さすが蜷川実花。
個人的には、あのこじはる(小島陽菜ちゃん)のマシュマロボディに、ライオンのもふもふビキニ+ケモミミという反則技を企画した方に拍手(爆)。
CDの方は、これからゆっくり聞くとします。
大好きな曲も収録されているし、新曲もいっぱいなので楽しみです(^^)
マイカー用とデジタルオーディオ用に落とさないとね~。
あとDVD振り付け映像も見なくては・・・これで忘年会芸が出来た?!(いや、嘘です。爆)
ええ、予約開始解禁とほぼ同時にポチったり・・・震災の影響などもあり、元々の発売日より二ヶ月遅れの発売となりました。
でもって、これには「店舗別特典生写真」と「初回限定版封入特典生写真」がありまして・・・ゴソゴソゴソ。
我が家に到着したのは、店舗特典がゆうこたん(大島優子ちゃん)、封入特典がさえちゃん(宮澤佐江ちゃん)でした。
・・・チームKで統一 って偶然?(笑)
内心は、麻里子様(篠田麻里子ちゃん)ダブルでもよくってよ?!などと思っていましたが、そうやって欲(?)を出したから我が家に麻里子様はやってこなかった模様(爆)。
このBOX版には、蜷川実花撮影による100ページ写真集もついているのですが・・・何度も何度も見ています(^^ゞ
これって男性ファンにはどうかは分からないけど、同性から見たらとってもいい写真がいっぱい。
グロスやリップ、ラメにラインストーンといちいちキュートに使われていて、とってもマイナスイオンなのさ。
あのヤバイぐらいの色の洪水の中に、彼女たちをおいてそれぞれにテーマやモチーフを浮かび上がらせてとは、さすが蜷川実花。
個人的には、あのこじはる(小島陽菜ちゃん)のマシュマロボディに、ライオンのもふもふビキニ+ケモミミという反則技を企画した方に拍手(爆)。
CDの方は、これからゆっくり聞くとします。
大好きな曲も収録されているし、新曲もいっぱいなので楽しみです(^^)
マイカー用とデジタルオーディオ用に落とさないとね~。
あとDVD振り付け映像も見なくては・・・これで忘年会芸が出来た?!(いや、嘘です。爆)
禁じられた花嫁 (ハーレクイン・ヒストリカルスペシャル)
2011年6月5日 新刊レビュー
こちらの新書版では一年ぶりぐらいかな、のデボラ・シモンズの新刊、読了。
キット兄ちゃん、主役になってもいい人すぎて拍手!
去年出た、デボラの復帰作品を読んで、これは今までのデボラとは違う「何か」を模索している感がありありと分かりましたが、これを合わせての2部作と知り納得。
1冊でなく、2冊かけてみてはじめて「ああ、デボラはデボラだった」と思いました。
確かにこれも、ゴシックロマンス色が強く、ひたすら物語全体を覆う得体の知れなさを拭いきれない。
しかし、ここにきて、やっと彼女本来のキャラクターテラーなところが顔を出したところを見ると、本人がここで慣れてきたといったところか。
前作にて、不気味な屋敷オークフィールド館を相続したクリストファーことキット。
学者の親を亡くし、妹シドニーと生活に困っていたところの相続に、そこに引越しするのはいいが、そこがイワク付きの場所だった事が判明。
父親の死に、隣人で幼馴染みのホーソン子爵(バート)の父親の死も絡み、諸悪の根源のドルイドの古文書までもが登場。
挙句に胡散臭いドルイド僧が秘密の儀式の拠点にしていたりして、妹が生け贄にされそうになって最後には火事で屋敷の一部が消失。
妹とバードの恋が実ってハッピーエンドとなったのだけが救いだが、とにかくあれ以降、キットの憂いは尽きない。
自分がもっと妹の疑念に耳を傾けていたら、と。
鬱鬱と、お酒の量も増えて、引越し当初のように地所の再建にも身が入らずにいた。
そんなところに、ある日、一人の女性がやってくる。
その古物収集家のヒーロウは、叔父のレイヴンの代理で、件のイワク付きの古文書を探しにやってきたのだ。
火事で消失した古文書は、もう一冊存在するらしい、という彼女の話に興味を抱き、今のように屋敷で鬱になっているよりは、と一緒に古文書探しに出る事に。
道中、何度も命を狙われる羽目になる二人だが・・・。
いやはや。
ゴシックロマンスらしい設定の数々だが、そこはこのボリューム、そしてこのレーベルにあわせたが故にゆるめ印象。
ヒーロウを手足のように扱うレイヴンにしても、精神的に彼女を縛り付けているにはちと疑問な程に穴だらけの理論だったりするが(笑)。
ゴシックのゴシックたる由縁は、肉体的苦痛よりも精神的苦痛に重きをおいてのあれこれだが、形から入るレイヴン氏に若干ヲタじみた失笑を拭いきれない(爆)。
若い娘に、洗脳が如くあれこれ聞かせ続けている悪人の割に、妙に律儀だったりするのもゆるゆる(^^;
ラストに、自分のルーツが判明したところも全てまでは解明させず、苦いところを残したままにしているし。
しかし、何といっても賞賛すべきはヒーローのキットであろう。
こんなに脇役の時から主役になってもキャラクターがブレなかった人物は近年滅多にお目にかかれなかったぞ(笑)。
脇役の時から、「能あるタカは爪を隠す」とはよく思ったが、主役になってそれを偉観なく発揮しまくり。
「いや、僕は単なる農夫だし」と謙遜しまくるが、まぁ、何でも出来るし、頭の回転は早いし、早いだけでなく素晴らしい知識を持ち、何より人に愛されまくる性格とハッと目をひく男前っぷり!
これでは、超解凍系ヒロインであるヒーロウもイチコロだわ(^^;
胡散臭い彼女の古文書追跡劇にしても、自分の事よりも、これ以上あのバカ本の被害者を増やすまいとして、何よりもヒーロウの身を案じて付き添うんだからDekiすぎ!
でもって、格好いいだけではなく、お茶目なところとかも満載で、特に足蹴り自転車で二人で逃げる場面が(笑)。
ヒーロウがスイスイスイスーーイ!!と逃げる後から、おいおいこんなの乗った事ねーよオレ!!とか言いつつ、乗りこなして「おおっ、やるじゃん兄ちゃん」と読者に思わせておいて、止め方を知らずにズッコケるあたりキターッ(笑)。
もうね、とにかくヒーロウを大事に大事にしていて、一生懸命で、久し振りに清々しいまでの王子様キャラなヒーローでしたのよ!
放蕩もせず、人を蔑ろにせず、地位や名誉よりも家族や周囲の人間を尊び、努力を怠らず謙遜の心を持ち、一途な愛すべきイケメン・・・しかも天然ときては、乙女の夢レベルですのよマジ( ̄▽ ̄)
クライマックスのところのほろ苦さ、後味の悪さすら、キットの大らかで愛すべきキャラ力でプラスマイナスなし、となった気がするぐらい(笑)。
大団円な中にも、謙虚な姿勢は変わらず、自分がこうやって幸せになれたのは自分だけの力でもないし、彼女を守り手助けする事によって己の成長を促して、本来の場所に戻れたんだ、今後も今の幸せを当たり前と思わず警戒を怠らないぞ、と・・・何だか仙人か修行僧か禅問答か、って勢いなのが笑えました(爆)。
いや、そんなところがデボラらしさの片鱗のようなものにも思えて、1冊では色々と分からなかったところが少し見えたように感じました。
このゴシックというジャンルを手探りで書きつつ、己の色を出す難しさは数冊かけないと無理というところか。
そんなこんなで、1冊目よりも2冊目の今回が断然ことのニーズでした(笑)。
デボラの次回作は、長らくお待たせ!!の、ディ・バラ家シリーズ最新作で、あのシニカルな六男レイノルドが主役。
うふふふ。楽しみですわよーっ( ̄▽ ̄)ノ
キット兄ちゃん、主役になってもいい人すぎて拍手!
去年出た、デボラの復帰作品を読んで、これは今までのデボラとは違う「何か」を模索している感がありありと分かりましたが、これを合わせての2部作と知り納得。
1冊でなく、2冊かけてみてはじめて「ああ、デボラはデボラだった」と思いました。
確かにこれも、ゴシックロマンス色が強く、ひたすら物語全体を覆う得体の知れなさを拭いきれない。
しかし、ここにきて、やっと彼女本来のキャラクターテラーなところが顔を出したところを見ると、本人がここで慣れてきたといったところか。
前作にて、不気味な屋敷オークフィールド館を相続したクリストファーことキット。
学者の親を亡くし、妹シドニーと生活に困っていたところの相続に、そこに引越しするのはいいが、そこがイワク付きの場所だった事が判明。
父親の死に、隣人で幼馴染みのホーソン子爵(バート)の父親の死も絡み、諸悪の根源のドルイドの古文書までもが登場。
挙句に胡散臭いドルイド僧が秘密の儀式の拠点にしていたりして、妹が生け贄にされそうになって最後には火事で屋敷の一部が消失。
妹とバードの恋が実ってハッピーエンドとなったのだけが救いだが、とにかくあれ以降、キットの憂いは尽きない。
自分がもっと妹の疑念に耳を傾けていたら、と。
鬱鬱と、お酒の量も増えて、引越し当初のように地所の再建にも身が入らずにいた。
そんなところに、ある日、一人の女性がやってくる。
その古物収集家のヒーロウは、叔父のレイヴンの代理で、件のイワク付きの古文書を探しにやってきたのだ。
火事で消失した古文書は、もう一冊存在するらしい、という彼女の話に興味を抱き、今のように屋敷で鬱になっているよりは、と一緒に古文書探しに出る事に。
道中、何度も命を狙われる羽目になる二人だが・・・。
いやはや。
ゴシックロマンスらしい設定の数々だが、そこはこのボリューム、そしてこのレーベルにあわせたが故にゆるめ印象。
ヒーロウを手足のように扱うレイヴンにしても、精神的に彼女を縛り付けているにはちと疑問な程に穴だらけの理論だったりするが(笑)。
ゴシックのゴシックたる由縁は、肉体的苦痛よりも精神的苦痛に重きをおいてのあれこれだが、形から入るレイヴン氏に若干ヲタじみた失笑を拭いきれない(爆)。
若い娘に、洗脳が如くあれこれ聞かせ続けている悪人の割に、妙に律儀だったりするのもゆるゆる(^^;
ラストに、自分のルーツが判明したところも全てまでは解明させず、苦いところを残したままにしているし。
しかし、何といっても賞賛すべきはヒーローのキットであろう。
こんなに脇役の時から主役になってもキャラクターがブレなかった人物は近年滅多にお目にかかれなかったぞ(笑)。
脇役の時から、「能あるタカは爪を隠す」とはよく思ったが、主役になってそれを偉観なく発揮しまくり。
「いや、僕は単なる農夫だし」と謙遜しまくるが、まぁ、何でも出来るし、頭の回転は早いし、早いだけでなく素晴らしい知識を持ち、何より人に愛されまくる性格とハッと目をひく男前っぷり!
これでは、超解凍系ヒロインであるヒーロウもイチコロだわ(^^;
胡散臭い彼女の古文書追跡劇にしても、自分の事よりも、これ以上あのバカ本の被害者を増やすまいとして、何よりもヒーロウの身を案じて付き添うんだからDekiすぎ!
でもって、格好いいだけではなく、お茶目なところとかも満載で、特に足蹴り自転車で二人で逃げる場面が(笑)。
ヒーロウがスイスイスイスーーイ!!と逃げる後から、おいおいこんなの乗った事ねーよオレ!!とか言いつつ、乗りこなして「おおっ、やるじゃん兄ちゃん」と読者に思わせておいて、止め方を知らずにズッコケるあたりキターッ(笑)。
もうね、とにかくヒーロウを大事に大事にしていて、一生懸命で、久し振りに清々しいまでの王子様キャラなヒーローでしたのよ!
放蕩もせず、人を蔑ろにせず、地位や名誉よりも家族や周囲の人間を尊び、努力を怠らず謙遜の心を持ち、一途な愛すべきイケメン・・・しかも天然ときては、乙女の夢レベルですのよマジ( ̄▽ ̄)
クライマックスのところのほろ苦さ、後味の悪さすら、キットの大らかで愛すべきキャラ力でプラスマイナスなし、となった気がするぐらい(笑)。
大団円な中にも、謙虚な姿勢は変わらず、自分がこうやって幸せになれたのは自分だけの力でもないし、彼女を守り手助けする事によって己の成長を促して、本来の場所に戻れたんだ、今後も今の幸せを当たり前と思わず警戒を怠らないぞ、と・・・何だか仙人か修行僧か禅問答か、って勢いなのが笑えました(爆)。
いや、そんなところがデボラらしさの片鱗のようなものにも思えて、1冊では色々と分からなかったところが少し見えたように感じました。
このゴシックというジャンルを手探りで書きつつ、己の色を出す難しさは数冊かけないと無理というところか。
そんなこんなで、1冊目よりも2冊目の今回が断然ことのニーズでした(笑)。
デボラの次回作は、長らくお待たせ!!の、ディ・バラ家シリーズ最新作で、あのシニカルな六男レイノルドが主役。
うふふふ。楽しみですわよーっ( ̄▽ ̄)ノ
UVカット ロング丈シンプルトッパーカーディガン
2011年6月4日 ファッション・コスメ
先日読んだファッション誌に、マンネリコーデ打開策としてこんなコメントが。
「 頻繁に自分のワードロープの中味に目を通す 」
これで、コーディネイトに使えそうな眠っているアイテムを再発見する事が結構あるんだそうで。
で、本日は外出もしないのんびりDayだったので、さっそく実行。
・・・あれ?
これってナニ?(^^;
昨年のシーズンオフに処分価格となっていたのをポイント消費兼ねて買っていたロング丈トッパーカーデでした(爆)。
ご存知の方もいらっしゃいますが、私の場合は背丈が若干(?)規格外なので普通の丈のアウターがツンツルテンとなります(涙)。
ロング丈とかボトムの12分丈とか股下80センチ以上とか、とにかくサイズ以上に「 丈 」が一番の買い物の決め手となりますんで、他のお店にこの丈なかったらどうしよう、とか思って見つけたら希望カラーがあって手頃価格の場合、マストバイ!となる次第・・・それがタンスの肥やしを生む原因の一つなのは自覚あるんですがね(遠い目)。
今シーズンのトッパーカーデは更に進化しているみたいだけど、昨シーズンのでも十分に高機能。
改良点の一つが、肩からのズリ落ちとあったけど、それって下がキャミとかタンクとかチューブトップの人だよね?
・・・そもそもそこが私の場合ありえないので(肩と首を冷やす事は年中通して決してない。極度の寒がりの上に冷やすと気分悪くなるから)、ズリ落ちの心配もないだろ(笑)
さっそくタンスから出して、使えるようにしておきました。
価格的にも普段使いの1シーズンものと割り切って十分・・・とことんヘビロテって、旅行先でおサラバしてもいいわ(笑)。
しかし、他にもTシャツの新品とかでも、眠って何年?!ってのもあったりして、非常にヤバい(爆)。
慌ててTシャツのくたびれ気味なのを2枚、ボトムを1枚、カットソー1枚を成仏させてスタンバイ組にそれらを投入(-人-)
来週も、ワードローブチェックしておこうかしらん・・・他にも反省して成仏組も出そうだしな。また。
・・・何か、コーデ活用術というより、 タンスの肥やし懺悔会 ってカンジだぞ、オイ!( ̄▽ ̄;)
「 頻繁に自分のワードロープの中味に目を通す 」
これで、コーディネイトに使えそうな眠っているアイテムを再発見する事が結構あるんだそうで。
で、本日は外出もしないのんびりDayだったので、さっそく実行。
・・・あれ?
これってナニ?(^^;
昨年のシーズンオフに処分価格となっていたのをポイント消費兼ねて買っていたロング丈トッパーカーデでした(爆)。
ご存知の方もいらっしゃいますが、私の場合は背丈が若干(?)規格外なので普通の丈のアウターがツンツルテンとなります(涙)。
ロング丈とかボトムの12分丈とか股下80センチ以上とか、とにかくサイズ以上に「 丈 」が一番の買い物の決め手となりますんで、他のお店にこの丈なかったらどうしよう、とか思って見つけたら希望カラーがあって手頃価格の場合、マストバイ!となる次第・・・それがタンスの肥やしを生む原因の一つなのは自覚あるんですがね(遠い目)。
今シーズンのトッパーカーデは更に進化しているみたいだけど、昨シーズンのでも十分に高機能。
改良点の一つが、肩からのズリ落ちとあったけど、それって下がキャミとかタンクとかチューブトップの人だよね?
・・・そもそもそこが私の場合ありえないので(肩と首を冷やす事は年中通して決してない。極度の寒がりの上に冷やすと気分悪くなるから)、ズリ落ちの心配もないだろ(笑)
さっそくタンスから出して、使えるようにしておきました。
価格的にも普段使いの1シーズンものと割り切って十分・・・とことんヘビロテって、旅行先でおサラバしてもいいわ(笑)。
しかし、他にもTシャツの新品とかでも、眠って何年?!ってのもあったりして、非常にヤバい(爆)。
慌ててTシャツのくたびれ気味なのを2枚、ボトムを1枚、カットソー1枚を成仏させてスタンバイ組にそれらを投入(-人-)
来週も、ワードローブチェックしておこうかしらん・・・他にも反省して成仏組も出そうだしな。また。
・・・何か、コーデ活用術というより、 タンスの肥やし懺悔会 ってカンジだぞ、オイ!( ̄▽ ̄;)
瑠璃色のドレスをまとって 華麗なるマロリー一族
2011年6月2日 新刊レビュー
ジョアンナ・リンジーのマロリー一族シリーズ5冊目、読了~。
相変わらずの一族の皆さんの、頓珍漢さにウケまくり。
さて、前作のエイミーとアメリカ人船長ウォーレンの巻の翻訳から・・・えーっと、3年半?(^^;
さすがにシリーズそのものを脱落している読者も少なくないと思わせるブランクですが、私のようにこのシリーズに確固たる目的がある場合は違いますわ(笑)。
たとえ版元事情が変わろうが(前作の時はまだ、ソニーマガジンズが元の子会社でしたが、このブランクの間に親会社が変わってヴィレッジブックスとなっている)、ここのいいところはのんびりながらにも続きものを翻訳し続けてくれる事。
変な話だけど、他のブランドとここが顕著に違うところって、単発作品の数。
このヴィレッジブックスぐらい、同一作家や一連のスピンオフ、長編シリーズが多い翻訳ロマンスレーベルって類をみない。
「またシリーズ?」「またこの作家?」と思う人もいるでしょうが、それが細々とながら出続けているのですから、それはすごい。
J・D・ロブのイヴ&ロークなんて、今月発売分で26巻(番外編入れると27冊目)ですよ?!
どれだけ、目先の荒稼ぎでなく、5年、10年のタームで自身のレーベルについて考えてらしたのかが、レーベル創刊からもうすぐ10年になろうという今になってしみじみ分かる。
同じシリーズものでも、ハヤカワから出るとその後に待つ断絶プレイを思って絶望的な気分になるが (伏字ナシ)、ここから出ていると「ま、そのうち出るだろ」とシリーズものでも手に取る。
これって、すごいですよねホント。
そんなこんな(?)で、待つ事もこのレーベルならいつか出るでしょ、と呑気に待ってました(笑)。
今回の主役は斜め上上等!!な一族の中で、ある意味、地味で埋没しているといっても過言ではなかったマロリー家家長であるハヴァストン侯爵ジェーソン・マロリーの長男にて後継者のデレク。
キャラの多さと濃ゆさも手伝い、今までの4冊で脇役街道まっしぐらすぎて「・・・そんな人、いたっけ?(^^;」と言われてそうだ(爆)。
いやはや、このデレクが意外と・・・面白いキャラだった(笑)。
放蕩者かと思いきや、これがあの一族のど真ん中で育ったのにありえない純情でかわいいお坊ちゃんだったんです(笑)。
というか・・・ヘタレ?(爆)
怪しい愛人オークションで、人助けのつもりで競り落としたヒロインのケルシーに対してのあの甘甘っぷりは、何か放蕩者のそれじゃないんですよね(^^;
既刊の中でも、一番エロい設定にも関わらず、デレクのキャラが勝ってか何故かきゅんきゅん系(笑笑)。
で、何でヘタレかというと、貴族の娘(伯爵の令嬢)でありながら、世話になっている伯父の窮地を救う為に身分を偽り、我が身を犠牲にしているケルシーの、どう考えても胡散臭い身の上話を頭っから信じてそれ以上追求していないあたり(笑)。
あれが他のマロリーの人間なら絶対に、密かに金積んで裏づけとるでしょうに「彼女が言うから信じる~」って、この甘ちゃんがっっ!!
そんな甘さで後々あの(!!)マロリー一族を束ねる立場になろうっていうのか・・・無謀すぎるぞ!(笑)
実際、他の従弟たちが同じ立場なら呑気に気楽に愛人契約して、お楽しみが適度に過ぎたら遺恨なく気兼ねなく大金費やして笑顔でお別れしているでしょう。
しかしこのデレクが、過去に一度愛人囲った時の印象の悪さから、その後は二の足を踏んでたり・・・これじゃあな(^^;
悪友のパーシーや年下の従弟のジェレミーとつるんで遊んでいる方が多いと想像に難くない(笑)。
まぁ、だからこそ、そんな彼だからこそケルシーを慈しみ、熱愛しつつ、自分の置かれた立場もあって悩むんですけどね。割り切れずに。
まるきり乙女系で、どっちかというと、出会いの最初の方はともかく、早くから居直ったケルシーのが冷静で肝っ玉(爆)。
この二人のロマンスを縦軸に、そしてシリーズ1巻から母親の知れないデレクの生まれに関する事実と家族が横軸となって、すごい情報量でありながら、あのボリュームでまとめるという荒業はさすがリンジー?(笑)
特に、主人公がデレクという事で、幼少の頃に両親を亡くして彼と兄妹同様に育てられたレジーナを進行役(?)に配置したものだから、ひっそり地味なデレクの巻なのに台風のごとき勢いが(笑)。
レジーナをそこにもってくると、もれなくマロリー一族の伯父一同がくっついてくるのはお約束だが、今回の場合はデレクの父ジェーソンも物語の渦中ど真ん中にいるので、どっしり腰を据えた重鎮がいない(笑)。
あの暴れん坊ジェームズが、まともな事をクチにしている時点でその影響が窺える(爆)。
話が進むにつれ、のんびり穏やかだったデレクがケルシーとの出会い、恋愛によって血気盛んな面やら、情熱的な面をどんどん見せてくれるように、この話は彼の成長話というとり方も出来たり。
ここ三冊のヒーローが既にアラフォーに近い年齢だったのもあって、オジサマが若いヒロインに振り回されるデフォだったけど、そもそもこのシリーズの1冊目の主役であり、デレクの親友でもあるニコラスも若いヒーローだった。
あの巻での、主役の戸惑いとか若さゆえの過ち(シャアか!笑)とか、その気持ちの揺れ動き的なものを久々にデレク側からの描写で味わえました。
確かに、ご都合主義なオチだったかもしれない。
が、そもそもこのマロリー一族シリーズそのものが、そんなご都合な大人のおとぎ話なのだから、それは立派な想定内。
今までの主要キャラクター総出演で、今までの巻では披露されなかったエピソードなんかも惜しみなく散りばめられている。
キャラの多さに辟易せず、シリーズの、マロリー一族をこよなく愛でている読者なら、それはそれは楽しめたでしょう(私はそうでした。笑)。
久し振りに全部再読したくなったww
しかし、結婚し、子供も出来てなお駄々っ子健在なアンソニーとジェームズがシリーズ愛読者としては嬉しい限り。
特に、デレクもレジーナも、裏街道まっしぐらな頼み事をするには、まずはジェームズ伯父さんところへ、ってあたりが鉄板すぎて(しかも渋々と、マロリー一族の家長も認めている。笑)。
吹いたのは、ケルシーに隠された身の上話を聞き、死んだ父親の賭博の負債の片に、両親の死後数日でその賭博相手に屋敷から追い出されたと聞かされた際のレジーナの反応。
「その浅ましい男は誰? 是非ともジェームズ伯父さまに紹介したいわ!」
・・・いや、それって地獄への片道切符ですから!(爆)
さ。これでシリーズ翻訳継続への道しるべが出来ました。
もうお分かりですね?
ワタクシが1冊目から、一番贔屓にしているジェレミー少年の成長し、主役を張る巻へのカウントダウン再開です!(拍手)
あー。さすがに原書を引っ張り出してきて読む時間も暇もなさそうなので、オーディオブック出してきて聞くとします(どっちも持ってる。爆)。
久し振りなので、ジェレミーとヒロインの出会いぐらいしか思い出せないわん(^^ゞ
細々とでいいので、マロリー家の娘婿となったウォーレンさんのアンダーソン家に裾野も広がってシリーズ継続していますので、見捨てず翻訳してあげて下さいね(-人-)
相変わらずの一族の皆さんの、頓珍漢さにウケまくり。
さて、前作のエイミーとアメリカ人船長ウォーレンの巻の翻訳から・・・えーっと、3年半?(^^;
さすがにシリーズそのものを脱落している読者も少なくないと思わせるブランクですが、私のようにこのシリーズに確固たる目的がある場合は違いますわ(笑)。
たとえ版元事情が変わろうが(前作の時はまだ、ソニーマガジンズが元の子会社でしたが、このブランクの間に親会社が変わってヴィレッジブックスとなっている)、ここのいいところはのんびりながらにも続きものを翻訳し続けてくれる事。
変な話だけど、他のブランドとここが顕著に違うところって、単発作品の数。
このヴィレッジブックスぐらい、同一作家や一連のスピンオフ、長編シリーズが多い翻訳ロマンスレーベルって類をみない。
「またシリーズ?」「またこの作家?」と思う人もいるでしょうが、それが細々とながら出続けているのですから、それはすごい。
J・D・ロブのイヴ&ロークなんて、今月発売分で26巻(番外編入れると27冊目)ですよ?!
どれだけ、目先の荒稼ぎでなく、5年、10年のタームで自身のレーベルについて考えてらしたのかが、レーベル創刊からもうすぐ10年になろうという今になってしみじみ分かる。
同じシリーズものでも、ハヤカワから出るとその後に待つ断絶プレイを思って絶望的な気分になるが (伏字ナシ)、ここから出ていると「ま、そのうち出るだろ」とシリーズものでも手に取る。
これって、すごいですよねホント。
そんなこんな(?)で、待つ事もこのレーベルならいつか出るでしょ、と呑気に待ってました(笑)。
今回の主役は斜め上上等!!な一族の中で、ある意味、地味で埋没しているといっても過言ではなかったマロリー家家長であるハヴァストン侯爵ジェーソン・マロリーの長男にて後継者のデレク。
キャラの多さと濃ゆさも手伝い、今までの4冊で脇役街道まっしぐらすぎて「・・・そんな人、いたっけ?(^^;」と言われてそうだ(爆)。
いやはや、このデレクが意外と・・・面白いキャラだった(笑)。
放蕩者かと思いきや、これがあの一族のど真ん中で育ったのにありえない純情でかわいいお坊ちゃんだったんです(笑)。
というか・・・ヘタレ?(爆)
怪しい愛人オークションで、人助けのつもりで競り落としたヒロインのケルシーに対してのあの甘甘っぷりは、何か放蕩者のそれじゃないんですよね(^^;
既刊の中でも、一番エロい設定にも関わらず、デレクのキャラが勝ってか何故かきゅんきゅん系(笑笑)。
で、何でヘタレかというと、貴族の娘(伯爵の令嬢)でありながら、世話になっている伯父の窮地を救う為に身分を偽り、我が身を犠牲にしているケルシーの、どう考えても胡散臭い身の上話を頭っから信じてそれ以上追求していないあたり(笑)。
あれが他のマロリーの人間なら絶対に、密かに金積んで裏づけとるでしょうに「彼女が言うから信じる~」って、この甘ちゃんがっっ!!
そんな甘さで後々あの(!!)マロリー一族を束ねる立場になろうっていうのか・・・無謀すぎるぞ!(笑)
実際、他の従弟たちが同じ立場なら呑気に気楽に愛人契約して、お楽しみが適度に過ぎたら遺恨なく気兼ねなく大金費やして笑顔でお別れしているでしょう。
しかしこのデレクが、過去に一度愛人囲った時の印象の悪さから、その後は二の足を踏んでたり・・・これじゃあな(^^;
悪友のパーシーや年下の従弟のジェレミーとつるんで遊んでいる方が多いと想像に難くない(笑)。
まぁ、だからこそ、そんな彼だからこそケルシーを慈しみ、熱愛しつつ、自分の置かれた立場もあって悩むんですけどね。割り切れずに。
まるきり乙女系で、どっちかというと、出会いの最初の方はともかく、早くから居直ったケルシーのが冷静で肝っ玉(爆)。
この二人のロマンスを縦軸に、そしてシリーズ1巻から母親の知れないデレクの生まれに関する事実と家族が横軸となって、すごい情報量でありながら、あのボリュームでまとめるという荒業はさすがリンジー?(笑)
特に、主人公がデレクという事で、幼少の頃に両親を亡くして彼と兄妹同様に育てられたレジーナを進行役(?)に配置したものだから、ひっそり地味なデレクの巻なのに台風のごとき勢いが(笑)。
レジーナをそこにもってくると、もれなくマロリー一族の伯父一同がくっついてくるのはお約束だが、今回の場合はデレクの父ジェーソンも物語の渦中ど真ん中にいるので、どっしり腰を据えた重鎮がいない(笑)。
あの暴れん坊ジェームズが、まともな事をクチにしている時点でその影響が窺える(爆)。
話が進むにつれ、のんびり穏やかだったデレクがケルシーとの出会い、恋愛によって血気盛んな面やら、情熱的な面をどんどん見せてくれるように、この話は彼の成長話というとり方も出来たり。
ここ三冊のヒーローが既にアラフォーに近い年齢だったのもあって、オジサマが若いヒロインに振り回されるデフォだったけど、そもそもこのシリーズの1冊目の主役であり、デレクの親友でもあるニコラスも若いヒーローだった。
あの巻での、主役の戸惑いとか若さゆえの過ち(シャアか!笑)とか、その気持ちの揺れ動き的なものを久々にデレク側からの描写で味わえました。
確かに、ご都合主義なオチだったかもしれない。
が、そもそもこのマロリー一族シリーズそのものが、そんなご都合な大人のおとぎ話なのだから、それは立派な想定内。
今までの主要キャラクター総出演で、今までの巻では披露されなかったエピソードなんかも惜しみなく散りばめられている。
キャラの多さに辟易せず、シリーズの、マロリー一族をこよなく愛でている読者なら、それはそれは楽しめたでしょう(私はそうでした。笑)。
久し振りに全部再読したくなったww
しかし、結婚し、子供も出来てなお駄々っ子健在なアンソニーとジェームズがシリーズ愛読者としては嬉しい限り。
特に、デレクもレジーナも、裏街道まっしぐらな頼み事をするには、まずはジェームズ伯父さんところへ、ってあたりが鉄板すぎて(しかも渋々と、マロリー一族の家長も認めている。笑)。
吹いたのは、ケルシーに隠された身の上話を聞き、死んだ父親の賭博の負債の片に、両親の死後数日でその賭博相手に屋敷から追い出されたと聞かされた際のレジーナの反応。
「その浅ましい男は誰? 是非ともジェームズ伯父さまに紹介したいわ!」
・・・いや、それって地獄への片道切符ですから!(爆)
さ。これでシリーズ翻訳継続への道しるべが出来ました。
もうお分かりですね?
ワタクシが1冊目から、一番贔屓にしているジェレミー少年の成長し、主役を張る巻へのカウントダウン再開です!(拍手)
あー。さすがに原書を引っ張り出してきて読む時間も暇もなさそうなので、オーディオブック出してきて聞くとします(どっちも持ってる。爆)。
久し振りなので、ジェレミーとヒロインの出会いぐらいしか思い出せないわん(^^ゞ
細々とでいいので、マロリー家の娘婿となったウォーレンさんのアンダーソン家に裾野も広がってシリーズ継続していますので、見捨てず翻訳してあげて下さいね(-人-)