リンゼイ・サンズのヒストリカル新刊、読了。
わー、面白かったね(棒読み)。

・・・何か?
いえ、面白かったって言ってるでしょ?
よく笑ったし、阿呆らしくって吹き出したところも多かったよ。

ただヒロインが駄目だっただけで (またかい!!)

今回はヒロインがリア充だなんだというやっかみかよ?!的理由ではありません。
この公爵令嬢マギーの 学習能力の無さ がコミカルな箇所とか全部台無しにしてしまうレベルものだったんですわ。
何かモヤモヤモヤモヤモヤ・・・しながら読んでたんですが、途中で気付きました。

「あ。このヒロイン、あれだ。ガーウッド作品によくみた根拠なき自信過剰女 だわ」と(爆)

いや、実際そうでしょ?
あれだけ危険な目に合い続けておきながら、周囲に心配を、迷惑をかけておき、自宅を放火され焼け出された身なのに、善意で居候させてくれている亡き兄の親友の叔母さん家からこっそり抜け出す時の言い訳。
「変装していれば大丈夫よ」
・・・子供の言い訳か?!(呆)
こういう、人の話を聞かずに猪突猛進になって迷惑かけまくるキャラクターって本当に勘弁してほしいという読者なんだわ、ことのさん。
実際、読書家で知的な女性とかいう設定らしいけど、いろんな意味で破綻してるぞオイ!
確かに、家族同然の使用人たちを養っていこうという心意気は立派。
でも、それに対して老人の執事や年若い下働きたちをお嬢様の身を案じての心痛で苦しめるという事まで思考が及ばずに金儲けに邁進している姿はいかんせん。
実際、老体執事のバンクスさんなんて命の危険に晒されるマギーの災難に巻き込まれるし。
ここでいう街屋敷の継続維持しか方法が本当になかったのか?
というか、そうと決め込んでいたとしか思えない。
そんなに家族同然とかいうなら、頭ごなしに「これしか方法はないのよ!」ではなく、彼らの意見を聞きいれ、折衷案をはじき出すという道を考えてあげるのも主人としてやってよかったのではなかろうか?
そもそも命あっての、人がいての家じゃないか。
という風に、本当に人の話聞かないにも程があった、このマギー。
その上、公爵家を相続したという謎の後継者も名前すらロクに出てこなくて、作者はどうでもいいと思ってんじゃないかという疑念もチラホラ。

ことのさんの苦手なタイプのヒロインに「優秀かもしれないが、片意地になりすぎて周囲が見えずに迷惑かけているのを無視してばく進するヒロイン」というのがあるが、このマギー、まさにそこにメガヒット(^^;
しかもそのばく進っぷりがハンパない分、もはや退くレベル(^^;

ヒーローのジェイムズのとぼけ頓珍漢っぷりとか、本オタクっぷりとか、 寸止め祭り っぷりとかは本当に良かった分、私の中ではヒロインが台無しにしたっぽい。
脇役も良かったなー。
ヒーローの叔母さまヴィヴィアン様といい、兄とジェイムズの親友マリン卿ロバートといい、娼館の女主人アガサといい、執事4人衆といいとてもナイスでした。
でもなぁ・・・あのヒロインがなぁ・・・。
最後にはこのマギー、テンプレに命を狙われて死に掛けるが、死にかけないと分からないっていう馬鹿だったのか?!とすら醒めて読んでしまったよ(^^;

サンズ作品というのはコミカルさが売りなんでしょうが、それは紙一重だと思うの。
彼女のパラノーマルの場合、世界観そのものがアホだから(褒めている。爆)、キャラクターが多少とんがっていて斜め上でも、無理やりながらその世界の中に納められているから見逃してもらえるかもしれない。
が、悲しいかな、これはヒストリカルロマンスだ。
実際あった戦争、実在する組織などを絡めておいて、天然ボケでもない、ご丁寧に理知的なキャラ設定を組まれているヒロインが愚行を繰り返して、それに読者が耐えられるか、と聞かれたら、読書カテゴリーは広いが心の狭い読者である私は「No」である。
雰囲気で読める読者は、きっとカワイイ♪とか思えてしまうんでしょうね・・・いや、まぁ、その人の好みですからね(^^ゞ
そんなこんなで、再読しろ、と言われたら首を傾げる一冊だな、こりゃ(^^;;

+余談+
あと、この本の引っかかったところの一つに翻訳がありまして(^^;
さすがに「 ボウ街逮捕員 」というのは・・・ゴニョゴニョ。
これだけヒストリカルが、リージェンシー・ロマンスが雨あられのように翻訳されていて、「ボウ・ストリートの捕り手」という不文律ながら統一された翻訳文があった中でのあれは、目が点になった事は確か。
ヒストリカル読んで15年ぐらいたつけど、初めて見ました(^^;
何がどう「デラックス」なのかは分かりませんが(笑)。

若い頃(?)は高速バス利用の際に、ここ10年ぐらいは海外旅行時にこのヨックネールを使っていましたが、4年前のイギリス旅行の時に空気モレしちゃってあえなくご臨終・・・。
ここ3年間は台湾しか行ってなかったので、こんな空気枕も必要なかったんだけど(2時間半だと、乗って、落ち着いて、機内食食べてたら着く。爆)、さすがに今回はいつものルートよりも時間かかるので新調する事に。

で、困った時のAmazon、と覗いてみたら・・・あら、あるけど「DX」ってついてるや。
よく分からないけど、ヨックネールだし買っとけ!みたいな(^^ゞ

よくある首にカポッとはめ込むタイプだと、頭が落ち着かなくて、昔ムチウチしている人間には向いてないんですよ(^^;
首と枕の隙間なら、タオルとかクルクルッとまいて自分でほど良く調整も出来るが、頭は座席次第だし、そうそう簡単に出来ないからねー(^^;

しかも腰痛持ちでもあるので、ヨックレスト(腰の空気枕。笑)も愛用。
重装備すぎるけど、フライト時間を考えると、いかに機内を快適に過ごすかというのは旅行を楽しむ上で重要だと思います(笑)。
たとえ、食っちゃ寝、食っちゃ寝だとしても(爆)
そういえば、昨日の粗大ゴミの日に先代のキャリーケースを出します、という話をしました(笑)。

で、二代目に買ったのも実はほぼ同じサイズ。
何故なら、ツアーでなく自力移動の周遊フリー旅行では、このサイズまでぐらいが引き摺りまくるのには限度だからです(爆)。

とりあえず、今回はバランスを考えて4輪キャスター、あとは軽量と拡張可能なファスナーにしてみた。
だって、イギリスはともかく、台湾だと必要なのよ拡張wwww

色は・・・気付いたら、先代と同じ色(爆)。
デビューは来週って事で( ̄▽ ̄)


さ。読了積み積み本を地道にここの舞台に送り込む作業を再開するとして。
この本です。
マヤ・バンクスの長編新シリーズ1冊目です。
読み終わってから、かなりたっていますが、ここにあげるまでにこんなに時間を要しました。
今回は、夫婦のやりなおしものをベースに、軍事集団KGI(ケリー・グループ・インターナショナル)を絡めた話となっています。

・・・。

・・・・・・。

ここで感想終わっていい?!(爆)

途中からは、いろんな意味で笑いが止まらなかったんですけどね。
とにかく、ツッコミ上等ネイティヴ関西人なことのさんでも限界はあります。
こんだけ穴だらけの設定と話にツッコミし続ける っていうのは!

最初から躓きだったのよ。
主人公イーサンの妻レイチェルの命日に、「お前の女房は生きている」という手紙が届くという件から。
そもそも、何で手紙を出すのは一年後でなければならんかったのか、とか、「偶然命日に届いたとしたらロマンスよねっ!ドラマティックよねキャッ(はあと)」とかいう、それはそれは作者が妄想盛り上がりを洩らしたとしか思えないノリが感じられて・・・トホホ。
第一、あの差出人がビジネス宅配メールみたいなもんをどこから出したんだ?
出したら出したで、何らかのアシつくだろオイ!!とか、細かいところを煮詰めてないままヒーロー候補てんこ盛りシリーズ書くぞ!!な鼻息荒いイノシシ状態なところが・・・もう・・・いたたまれないというか(^^;

でね、言っていい?
別にこの二人、やり直してもらわなくても読者的には何ら不都合はありませんのですが?(キッパリ

地獄から甦ってきたヒロインのレイチェルだが、こんだけ現実味の薄い、そしてキャラクター造詣も薄いヒロインは久し振りだ!オス!!
ケリー家に居候するラスティが、家族のレイチェル賛美にチッ、となりますが、まさに読んでることのさんもあの状態。
教え子が親を亡くしたから、お気に入りの娘だったからとかいって過度の抱え込み状態のケリー家の母親もよく分からない。
そして、その状況を違和感なく受け入れて、水を得た魚のようにそれぞれタイプの違うケリー家の息子たちとキャッキャッウフフしているレイチェルが不気味でね・・・いえ。そう思ったのは、記憶を無くしているにも関わらず、自分に都合のよいお姫様プレイ記憶(爆)だけは苦労なく速攻取り出せたりするあたり。
で、彼女に対して一線をおいてた長男サムに関しては、守りに入るってのが本性黒いんでないのか?とか勘繰りたくなりますな(笑)。
何かね、レイチェルとケリー兄弟のあれこれを読んでいて、昔懐かしの雑誌『なかよし』時代のあさぎり夕先生のマンガを思い出したんですよ。
チビでチンクシャなタイプのヒロインに、タイプの違うイケメンがよりどりみどり5人以上とかいうあれ(笑)。
当時、あさぎりさんは、読者からの問い(「どうしていつも女の子一人に男の子沢山というパターンなんですか?」)に「だって、女の子描くより男の子いっぱい描く方が断然好きだもん」という類の一刀両断の解答をなさいましたが、まさにそんなカンジ。
ここでケリー兄弟各自にコアサポーター的読者がついてシリーズ安泰!バンザイ!!!というパターンが見え隠れしますが・・・ゴメン。
全然萌えませんでしたわ私(笑)。
むしろ萎えた(笑)。
それはヒーローのイーサンがクソ野郎、あ、いや。救いがたい馬鹿(レイチェルの流産以降のくだりは本当に、妄想で撲殺しそうなぐらい駄目男だった。ガタイばかりは立派だが、脳みそは幼児レベル)でどうでも良かったのにも起因していたりしますが、もう、こんな命かけるような危険な職業にこんな間抜け一家がそれぞれ着任していていいのか?!(^^ゞ

何よりも・・・言っていいですか?
何処に、口には出せないような秘密任務をも請け負う命がけの軍事組織に、自分ちの苗字をデカデカ名乗るバカなプロがありますか?!

ここね!ここがキモ!!

これを見た時点で腰が抜けたよ(爆)。
しかもご丁寧に家族経営・・・間抜けが更に上乗せで、もはや怒るの通り過ぎて、笑うにも疲れてしまって・・・燃え尽きた(ちゅどーんっ)。
あれだけデカイ看板あげて、それで家族が安穏として生活していけるなんて、ファンタジー脳にもほどがある。
危機管理の初歩から脱落だよ、ここ(^^;
タイトルと相反して、ことのさんに関しては、このシリーズに二度目のチャンスはこない可能性濃厚!!(爆)
かろうじて、ケリー家の末っ子で双子弟のネイサンの相手が、ラスティなら読んでもいいかな、でも古本屋待ち!程度な関心度合い(^^;
・・・マヤ・バンクスは、あの一家の斜め上な話で読むのを終えるべきだったのか。それとも単に、同性の地雷になりやすい非実在的リア充ヒロインに呪われてしまったのかは謎(爆)。
前作『リスク』から一年ぶり!
しかも今回は文庫でなく、単行本ですようひょー!!
ってワケでwktkに予約して届いたものをさっそく読了しちゃった(^^ゞ

このシリーズ読者の方はタイトルの「犬」でピンとこられましたかと。
ふふふ、そうです。
三洲と真行寺メインの一冊なの!!
かといって、そこは主役の二人もしっかり登場しますんでご心配なく(笑)。

しかし、まさかこの展開は予想していなかった・・・ツンデレ女王様三洲の、あのラストのデレてんこ盛り!!
思わずきゅん死しそうかと思いました(笑)。
そこまでのすんごいヘヴィな事情を考えると、ちょっとその落差とデレについていけないっぷりは、パニくってる真行寺に似たものが(^^ゞ

あ。でもゴメン。
ギイ様信者で、ワンコ真行寺を愛でる会会員のワタクシでも今回はこの人にやられました。
読まれた方、ニヨニヨして下さい(笑)

勿論、野沢くん です(キッパリ)

ヤヴァくね?!
あの駒澤マーキングの件でやられない読者、いないよね?!(鼻息荒すぐるww
いやー。ゴチになりました(-人-)
駒澤×野沢の巻、再読しなきゃ!!とか思ったよ(発掘しなきゃー)

次も一年後かな?
だんだんと進路について核心に迫りつつあるので、早く続き読みたいような、読みたくないような・・・複雑な気持ちもあったりするんですがね(^^;
8月末までのポイントがあったので消費がてらにこちらを購入。
お風呂用のスパバック、既にウン年選手なのでくたびれてきたんで、ついで(笑)。

付録だから、と思ってたけど予想よりはペラくなかったわ、このマキア×ロクシタンのスパバック(笑)。
あと後ろにポケットがあるから、これはなかなか使い勝手よさげでないの~。
(以前、Anecanであった某ブランドのスパバックのように100均クオリティではないわね。少なくとも。笑)
あとMAQUIAだから、他のファッション誌付録よりは持ってる人は少ないだろう・・・少なくとも田舎の風呂では(爆)。
かぶら無さ具合だけでもいっか(笑)

他にもロクシタンのファイブハーブス・シリーズのリペアリングシャンプー、コンディショナー、ヘアマスクのサンプルセットも付録。
それに綴じ込みでクラランスのリフト アフィーヌ ヴィサージュ プルミエルのサンプルもあった。
相変わらず充実してるな、マキア。

本誌の方もばっちり全部読んだよ。
特にIKKOさんの美脚塾は必読モノでしたわ・・・頑張ります!!(何をだww
新作スキンケアとか、気になるアイテムがいっぱい載ってて、何度読み返してもいいです。
こじはるちゃんのグラビアに萌えつつ、簡単に処分し難いので通院日に持参して待ってる時間にまた読も~っと♪
今度読む時は付箋持参で、欲しいアイテムはしっかり控えます(笑)
子供の頃、夏休みの宿題で一番大好きだったのは読書感想文という変り種だったワタクシ。
だから、読書感想文が最後まで残る人の気持ちが分からず「もっと書かせろ!せっかく盛り上がってきたのに原稿用紙こんだけなんてゴラァ」とかいう変態まっしぐらだったんですが(というか、「盛り上がってきた」とか言ってる時点で残念すぎ。爆)。
いや、まぁ、予想はついてらっしゃると思いますが、よくぞこれだけツッコミするよな!!な、内容だった事はもう言わずもがな(笑)。

で、残念な子供が残念なまま大人になったんですが(笑)、現在、読んだ本を溜め込んでレビュー書いてなーい( ̄▽ ̄)ノ
もうね、二桁になったんで放置したまま年末まで(え?)レビュー塩漬けケテーイ!!な作品もありますが、ご勘弁(居直り。笑)。
とりあえず、一部は覚え書きがてらに書くとします、って事で、この本から(笑)。
パメラ・クレアのマッキノン・レンジャーもの2冊目。
マッキノン三兄弟の次男モーガンのお話でしたが・・・いやー。前回同様、エロいの何のって!(笑)
長男イアンの跡を継いでレンジャー部隊を率いたモーガンだが、戦闘で部下を助けた結果、瀕死の捕虜となってしまう。
フランス軍の砦にて、彼の治癒に携わる事になったのが、先だっての戦いでレンジャー部隊に父親を殺された修道院育ちの娘アマリー。
親の敵と知りつつモーガンに惹かれるアマリー、今はフランス軍に降ったと見せかけているがいずれは兄弟や仲間たちの待つレンジャー部隊のいるイギリス軍に戻るつもりのモーガン、という別れフラグが立ちまくりの設定をどう料理するのかと思いきや・・・きたな。直球勝負!(笑)
とにかく、清らかなのにエッチなアマリーと、彼女にメロメロながら、いずれは彼女を裏切らなければならない故に悶え苦しみながらもエロエロ寸止めなモーガンのガチンコ三番勝負よろし!!(爆)
いや、ハンパない(笑)。

しかし、何が興味深いかってアナタ。
アマリーの後見人にてフランス軍准将のブルラマック氏。
なんちゅうか、良いのよ。
勿論、海千山千の軍人だから、捕虜のモーガンに対しての利用価値とかソロバン勘定っぷりとかもあるし、タヌキなんだが、キリッとしたところが垣間見えるんですよ、随所に。
そして敵であろうが、温情を忘れず公平な視野を持つ。
作中、何度もモーガンが事情が事情なら、ブルラマックのような軍人に仕えるのは素晴らしい事なのに!!と歯噛みするんだが・・・ワロタ。
いや、あそこは大いに笑うとこでしょ?!
自分が嫌々使えなければならん 残念な 上司(爆)を思い浮べては呪いの電波出しまくってるよモーガンってば!(爆)
そんな 残念すぎる 我らがウェントワース卿でございますが・・・キターッッ!!!!

何だよ、その残念妄想大暴走祭りっぷり! (核爆)

前回よりも更に妄想度が上がり、前作ヒロインである人妻で母となったアニーをゲットしちゃえるんじゃないかなーっ♪とかだけでは足りず、今回はアマリーを見てムラムラ妄想して、もう駄目すぎて・・・笑い死にしそう 気の毒で(笑)。
つか、このウェントワース卿の言動がことごとくブーメラン効果なのが、今回凄すぎましたぞ?!
何か、最初にマッキノン三兄弟を罠にかけた時が彼の軍人としての最高点(ピーク)じゃね?!・・・とか真剣に思うんだが(^^;
イアンが脱落、そして自分の立場を守る為(政治的にも軍人的にも)に図らずもモーガンを除隊処分する羽目に(笑)。
ねぇ、あんな彼のいいとこって・・・残念でヘタレなところなの?!オシエテッ(爆)

モーガンとアマリーの分かりやすいロマンスを楽しみながら、マッキノン・レンジャー部隊の皆さんの相変わらずっぷりにほっこり。
しかし、今回も気付けば「頑張れウェントワースくん!!」となってしまってた気がしないでもないぞ私ってば!(笑)
さて、そんなウェントワース卿だが、彼に更なる試練(?)が!
来年発売(北米でね。笑)の3巻で、なんと自分の姪とマッキノンの残る一人、三男のコナーとのロマンスが描かれるとか何とか・・・おい。
それっていわゆる・・・最後には「そして(ボクの元には優秀でデキる部下が)誰もいなくなった」なオチ?
もはや既成事実なのか?(^^ゞ
頑張れウェントワース卿!! > 主役は誰だ?(爆)
本日は、楽しみにしていたイベントの為にお出かけしてきました!!

小野坂昌也トークライブ 全国ツアー Vol.3

わざわざ遠く、兵庫は姫路まで小野坂さんが!!という事で、興奮してチケットを取りました。
いやー。会場が近いもんだから、マイカーでぶぶーんっっ!と(笑)。

内容は、他言無用の緘口令が鉄則(いや、冗談でなくマジです)のこのライブなので割愛。
ただ、もう笑い死ぬかってぐらい笑い続けました、って事だけは!!(爆)

この全国ツアーのチケット売上げの一部は、東日本大震災の被災者支援に役立てられるとの事。
私たちが楽しんだ時間の一部が役立てられるとは、何ともはや。

今まで、中の人(声優さん)ってそこまで興味湧かない、朴さん以外に「この人!!」っていうワケでもなかった私ですが、すっかり小野坂さんだけは別格になりました。
超プラチナチケットと分かりつつ、「また絶対行きたい!!」と決意を新たにした次第です。

BLOOD-C

2011年8月26日 アニメ・マンガ
ここまでくると、夏アニメも脱落三昧(^^;
結局残った継続視聴アニメは3本となりましたが、その中の1本がこれ。

まぁ、鉄板といったら鉄板ですな。
CLAMP原作、豪華すぎるキャスト、映画化を前提にしたプロジェクトI・Gのガチ具合。
普通、連続アニメだから回によっては作画に差異が出ようもんだが、これに関しては皆無。天晴れというか(^^;

私としては、全く予備知識もなく「CLAMP原作、水樹奈々主演」とだけしか知らずに見始めたんですが、すぐに映画化を知って「あらら。クリフハンガーかいっ」となってゆるーくなってしまった(笑)

そんな私の、この作品の密かな楽しみはオープニング曲。
エンディングが奈々様だというのは事前に知ってたけど、まさかそんなアニメファンに鉄板のエンディングがあるのに・・・。
いえ、最初はぼんやり聞いてたんですよ。
「あれ、この声・・・この声・・・」・・・ふっ。気付きました。
DUSTZでしたのね、このオープニング!
藤田玲くんの声で気付いたあたり、ありがとう!『プリンセス・プリンセスD』を貸してくれたお友達!!(笑)
気付いてからというもの、作品の合間に入るシングルCMが盛り上がりタイムとなっているとんでも視聴者だったり(爆)
天は二物、三物と与えるものねぇ・・・フランス系イケメンのヴォーカリストで、俳優。うふっ。

DUSTZの曲だけでもそのうちDLしようとか思います( ̄▽ ̄)
久し振りに買ったe-Mookは、本誌目的で買ったこちら。
いや、実はピーターラビットって、そのキャラクターは知ってても、本を全部しっかり読んだ事もないんですよね。斜め読みで(^^;

で、この本の概略をチラ見したところ、絵本に登場する実際の湖水地方の場所を照らし合わせているというのに興味が湧きました。
多分『赤毛のアン』とかの愛読者なら、実在場所と物語のリンクってよくお分かりになられるかと。
・・・ふ。ほら。アウトランダー読んで、物語に出てくる場所を尽く攻略しなきゃ!!とかいう狂った人もいるし!(自爆)
いや、たまらんよ?!
あの「読んだーっ。ここーっ!!」って瞬間の幸せ感ったら!

しかし、買って読んだら、一番ツボだったのは人物関係図ならぬ、動物関係図(笑)。
知っているけど、まさかそうくるとは思わないじゃないですか!

関係図に出てくるピーターのお父さんの図が 肉のパイ だった件

・・・そりゃあ、ピーターのお父さんウサギは、マグレガーさん家の畑に入ってとっ捕まり、マグレガーさんの奥さんにミートパイにされて食べられてしまったという設定だが・・・あうあう。
生前の姿でなく、パイ姿って!! > 斜め上すぎて目が点になった(^^ゞ
(まぁ、絵本の中でもパイがでーん!だったから仕方ないんですが。汗)

あと、世界各国のピーターラビット本が掲載されていて、スコットランド語版があったのでこれも要チェキ♪

ちなみに付録は、各所レビューで絶賛されていて、それも納得。
マチが少ないとはいえ、フォルムはキャスキッドソンのラージブックトートのようで、生地はサテンのようで、花柄ながらカラーが秋冬向き、タグもシンプルで素敵でした。
内側にポケットもあるんで、キャスキッドソンのサブバックにぴったりですよ(^▽^)
さて、やってきました。
秋吉家NEXTジェネレーション、初コミックス♪
いや、まさか作者本人が倒れて休載、単行本になるまで一年近く待つ事になるとは予想しませんでしたが(^^ゞ
今回の日常天国も、その病状に至るまでのお話で・・・あわわ(^^;
他人事じゃないですよ、皆さん。
仕事などが重なりストレスたまりすぎて、胃潰瘍の末に吐血、救急車で搬送、即入院て(涙)

お話は、万葉ちゃんと真紀くんの長男・真那くんと、ひとつ年上の先輩ゆい子ちゃんのお話。
くぅぅ、年上ハニーちゃん!
一久ご贔屓としては、そのシチュだけでも萌えるね!!
(実際、読んでてゆい子ちゃんの小柄ながらくるくる挙動不審っぷりは、めぐちゃん思い出す。笑)
いやはや、キラキラ王子様かと思いきや・・・マナくん、そこはかなく黒い部分もしっかり、我侭でかわいくって年上女から見たらきゅんきゅんだわ(笑)。
でも、まさかあの赤ちゃんだったひなちゃんが・・・痛快なまでにパパ似の残念な美少女になっているとは!(全力で褒めてます。笑)

ああ、でも私のハートを掴んでやまないのは勿論・・・勿論、本庄みちるちゃん!!
悶絶するぐらい萌えるよぉぉぉ!!
ママ似のロングヘアと長身、そしてパパ似のタレ目とクールな態度、そして毒舌(爆)。
みちるちゃんの存在だけでも、この本を買う価値はあるわ!
本庄さんと扇子ちゃん好き好きの私には(萌)。

でもって、あのお家関係でないキャラの一番のご贔屓は・・・あ。
まだ登場してないな、コミックスでは。
ゆい子ちゃんのお兄ちゃんです(爆)。
もうね、サイコーよ?! あんな変な配線のキャラ、久々に拝んだわ!惚れるよ?!(褒めてるのかけなしているのか分からない。爆)

今のところ、回復後は日高さんは月一回のペースでゆっくり描いて下さっています。
秋吉家の子供世代を描かれるに至って、色々あると思いますが、のんびり続けて下さいね。
ご自身の納得のいくようにしてもらうのが、読者としてもハッピーですから。
コレクターことのさんの、雑誌でリアルタイムに最新話を読んでるけどコミックスも保存用に買っちゃうんだもん!!なマンガの一つ(笑)。
わ~い♪最新刊は、浅葱(チーター)先輩と苦菜(イタチ)先輩がツインで表紙でしたっ(笑)。
中扉は・・・浅葱先輩・・・何か黄苑ばりにスルーされてるし!!ww

楽しみにしていた描きおろしのマスター編は、今回のイヌ科には変化が!
さすが蝶々様ですわ(笑)

お話は、三学期の最終試験、先輩たちの卒業、そして「最後の審判」。
ちょこっと呉羽たちが二年生になったところまでで・・・蝶々の告白で終わりになっていました!
コミックス派の方、今頃これ読んで悶絶してらっしゃるんだろうなぁ(^^;
私、本当にここらへんの蝶々と呉羽の言動葛藤全てが大好きで、たとえどんな結末が彼らを待とうが、この二人のガールズな絆って永遠だと信じちゃっているんですよ。
早く8巻でまたまとめ読みしたいですよ!!

雑誌本編の方は、凄い展開になっていて、毎回クライマックス状態で酸素足りてませーん!!みたいな状態。
おうおう、どうなるんだいこれから!!

・・・というか、次回の表紙、誰?
やっぱり、8巻にてとうとう本性を現した黒蘭(ハイエナ)かしらん(^^;
さてはて。
これをまずは語らずにはいられんでしょうな・・・デボラ・シモンズ、ここにきてまさかのディ・バラ家シリーズ新作、発表!
えーっと、前作のロビンから何年ぶりだ? 原書で言うと、六年ぶりか?(^^;
ここまでの紆余曲折を思うと、何だか、いろいろ言いたい事もあったりするんだが、とりあえず読了した。

で、結論からいくわ。

いろんな意味で胃が痛い一冊でした

これが私の本音。
もうね、話そのものよりも、作者の色んな事情らしきものがこんなにあからさまに行間から読み取れるとね・・・いたたまれない。
デボラさん、ぶっちゃけ、書きたくなかったんでしょ?! これを。
これ読んでいて、ノーラ・ロバーツのマクレガー家シリーズ『不機嫌な隣人』を思い出した。
恩義ある出版社への義理と契約で、とりあえず鉄板である人気シリーズものの続編を書いてはみたものの、作者本人が書く意欲と情熱に欠けているのに、なまじ筆力があるから適度に話としてまとまってうっかり一冊になってしまった感が拭えない。
この本もそうで、既に本人の中で埃をかぶっていたキャラクターを引っ張り出してきたものの、それをどう取り扱っていいのか一番戸惑っているのは作者本人。
その迷いは、容赦なく読者へと届く。
ディ・バラものだから、とここに至るまでのデボラの本を全く読まずにいきなりここからデボラ作品読書を復活させてしまった方に至っては、ご愁傷様としか言えないわ私(^^;

実際、これの前にハーレクインから出た2部作は、確かに今までのデボラらしくないとはいえ、本人がこれから書きたいもの、書こうとしているものが何となく分かった。
ゴシックロマンスへの傾倒を惜しみなく作品内に書き、キャラクターはあくまでコマであり、ストーリーとその雰囲気重視を打ち出していた。
が、その打ち出した方向性と、ディ・バラ家の兄弟たちという個性的ヒーロー達で話を引っ張るこのシリーズは残念ながら対極。
そこで、この噛み合わない一冊となってしまったというワケだ。
本人の書きたい事と、それにそぐわない登場人物・・・破綻してもおかしくはないわな。
この話を読まれた方は、話全体が得体の知れないモヤモヤオーラに覆われていたのがお分かりになったかと。
でも、それってディ・バラ家の皆さんに合わないんだよね。
合う、合わないで済ませるのかと言われたらナニだが、でも事実なんだもん。
そのモヤモヤっぷりを顕著に象徴しているのが、この作品のヒロインであるサビーナ。

何? このヤンデレ女?! とか思ったのは私だけか?(爆)

レイノルドのスネ男っぷり(あのスティーブンのスネ具合がかわいく思えたぞ。末期か私。笑)なんかまだまだ甘い。この女の根拠なきヤン具合にはとてもかなわんだろ?!(笑)
グリムズ・エンドの住人という住人が、主人のサビーナを筆頭に機能不全キャラの巣窟で、こんなとこにいたらドラゴンがいなくても鬱になるわ、とか真剣に思いながら読んだよ(笑)。
というか、主人のくせして、何で自分で何もしようとしないんだ、このヤンデレ?
通りすがりのレイノルドに頼み事している立場なのに、何で上から命令口調で偉そうなんだこのヤンデレ?!
そして、基本お人よし(ひでぇ。笑)のレイノルドがあれこれやってくれているのに、それにいちいちケチつけるってどんだけタカビーなんだこのヤンデレ!!(もはやヒロインだが、名前すらも途中で忘れた。爆)
話そのものもゴシックサスペンスとしても破綻しているが(ミステリーの禁じ手を連打するのは勘弁ー。笑)、何よりもよくぞこれだけ魅力ないヒロインを書けた事に逆に感動すらしそうになった(駄目じゃん。笑)。

さすがに、休筆していた数年間のブランクは大きい(私はてっきり断筆したのかと思ってたんで、復活したのに驚いたぐらいだ)。
前出の2部作は、それを鑑みてリハビリ中だというのを読者も汲み取って読んでくれたかもしれない。
幸い、全く違うアプローチ(ゴシックロマンス)だったから余計。
が、ディ・バラ家シリーズに関してはデボラ読者はハードルを1コンマたりとも下げてはくれない。
それを出版社も考慮すべきだったのだ。
せめて短編ならごまかしも利くが、これだけの長さだと穴ばかりが目立って逆に気の毒ともいえる。
そんな 作者乙!! なこの一冊を最後まで読みきれたのは、私が無類の青田買い属性女 だったという点のみだとしか言い様がない(爆)。
末っ子ニコラスがいなけりゃ、9ページ(ニコラス登場の場面)待たず投げてたな、この本(^^ゞ

というワケなんで、今後ニコラスの話が出るかどうか、というのはさておき「ニコラスを書けば ハーレクインのしがらみ 義務から解放される」とかマイナス気味にデボラさんが考えずにいてくれる事を切に願います(^^;
あんな美味しい子を、やっつけ仕事で始末されると哀しいので(^^;;
何年たっても構いません、デボラ。
貴女が、心の底からニコラスにも素敵なハニーちゃんを!!私が書いてあげなきゃ!!!と思った時に、ひっそり書いてもらえたら、ディ・バラ家シリーズ愛読者として本懐です。
その為なら、何年でも待ちます。
貴女の復活をこれまでもずーっと待ってたんですもの。
さて、二ヶ月に一回の お布施 です(爆)。
いや、だって、そうだろ?!
既に持ってる本を、リブート版だからってもう一回買ってるんだから!
決して安くないのに!!(^^;

今回は運命の女神アトロポスの章前半部分。
ウォータードラゴンの消失、幼生(すえぞう)との出会い、ソープとアトロポスの再会、ヘルタワーの騒動、ブラフォードと京の登場とてんこ盛りの部分なので、360ページにも及ぶ厚みでしたわ(^^;
大好きなところがいっぱいなので、内容暗記するぐらい読んでるのに、相変わらずドキドキしながら読んでしまったわ・・・ちっ。
永野の思うツボじゃん!!

勿論、一番のお気に入りは、ラキのヘルタワーでのレフト・ミラージュとの対決場面。
もう、惚れ直すわラキってば!!
そしてそこに登場するダグラス・カイエンの格好よい場面のあとのDameっぷりが涙目もん(爆)。
あー、それにシャフトとパルテノは何度読んでもナイス・コンビ。
うう、あれが後半部分になると・・・ううう。泣いちゃう。

しかし、既に今となっては全然記憶にない当時のスケッチとかもあって、くっ。悔しながら、記事部分は読み耽ってしまった。
忘れてたもんよ、キュキィの本名なんて(かろうじてミラージュ・ナンバーは覚えてても。笑)。

次は10月か〜。
いっそ毎月出たら、新規記事やインタビューだけでも永野が締め切りが何たるかを実感するであろうに、とか思うのは私だけか?(爆)
さて。
もう既に新シーズンの始まったリーグも多々。
あらたなサッカーシーズンがやってきましたでぇ~~っっ♪♪
とりあえず、今シーズン移籍の最大の話題だったセスクのバルサ移籍も完了し、昨日(日本だと本日早朝)に行われたスーペル・コパ 2ndレグにてデビューも済ませ、あとはリーガ開幕を待つのみとなった。
もっともストライキの噂も聞いてるんですけどね、リーガ(^^;

そんな中、明日はなでしこジャパンのチャリティマッチ。
沢山のなでしこ世界一記念本が出ましたが(本当に驚くぐらい。今までからは考えられないくらい。笑)、やはり今までのスキルからかこの本が一番でした。
何の特集させても、スポーツグラフィックだとこの本に敵う本はないね。
昔から『Number』は大好きですが、今回もこの表紙だけでも貫禄勝ちです、ええ。

男子も女子も五輪予選も近付いてきました。
どちらもしっかり応援したいと思いますが、何よりもサッカーが好きなので、素晴らしいプレーが見れる事が何より楽しみです。

・・・さぁ。
八月もあと二週間足らずだが、ここからラストスパートの夏の移籍市場、セスクやアグエロ以上に騒がせる移籍があるのか?!
金額だけなら、実現したらエトーの移籍だろうけど、移籍先よりもそもそもエトーにあんまり興味ないのが本音。
どうもエトーって、長友に絡んでくれない印象が強すぎて・・・(爆)。
そういう意味で、スナイデルの移籍話のが気になります(^^ゞ
オリヴィア・パーカーの舞踏会シリーズ3冊目、読了。
相変わらずきゅんきゅん!!

今回の主役は、既刊2冊にて縁結びの達人として登場した美貌のハイミス公爵令嬢ロザリンド様。
既出ヒーロー達をコキおろし(笑)、羞恥プレイに追い込んだりと暗躍っぷりはパない(笑)。
そんなロザリンド様の花婿選びが今回のお題・・・いや、テーマ(^^;
そもそも、彼女はあの美貌とその身分、財産にて引く手あまたの花嫁候補。
だが政略結婚やそんなものはアウト・オブ・眼中ゆえに自身の意志ゆえにあのお年まで独身でいらっしゃったのだが、1巻でハッピーエンドになったロザリンドのお目付け役にて保護者の兄・ウォルヴェレスト公爵ガブリエルが、愛妻マデリンとの新婚旅行が決定した事で状況一変。
鬼の居ぬ間のなんとやら、五月蝿い保護者の公爵がいないなら、ここが令嬢ゲットの好機と沸き立つ独身貴公子たち、しかも放蕩者たちの鉄板行動としてそれは賭けの対象となってもはや笑って済ませるレベルではなくなっていた。
妹を心配したガブリエル、密かにロザリンドを守る後見人を手配してしまったのだ。
謎の後見人にいらつくが、そもそも、彼女が誰にもなびかないのには理由があった。
ずっと昔から、密かに田舎屋敷の隣人で兄の友人ニコラスを想い続けていたのだ。
その相手ニコラスが、花嫁探しにロンドンにやってきているのだが、実は謎の後見人というのはそのニコラスで・・・というお話。

いや、えっと、何でしょう。
この二人の不器用きゅんきゅん初恋もの的なロマンスっぷり!
お互いがお互いにメロメロ好き好きすぎ、しかも、昔からの付き合い故にツーカーでボケツッコミ満載のやりとりの数々(笑)。
何が一番ウケたかって、ニコラスの姉の家に招待されて散歩中にロザリンドが池に落ちた件。
ロマンスらしく、ヒーローのニコラスが助けに来て、泳げない彼女の身に起こった事を思い返しては、愛する人の身を心配し恐怖に震えるのかと思いきや、池に落ちて救出された日のうちに、彼女をベッドから引き摺り出して、おぼれた池に放り込み、スパルタ特訓で泳ぎをマスターさせる ってどんだけ?!(笑)
とりあえず、泳げるようになってもらわんとオレが安心出来んし!!と、そうくるか(笑)。
しかも、ロザリンドの方もニコラスの行動をさっさと予測して、ベッドにしがみついて抵抗しているあたり、どつき漫才に通じるものが(^^;

確かに年の差カップルなんだけど、ニコラスのロザリンドに対するメロメロ甘甘っぷりは、ロリコン的な雰囲気すら漂うわ(笑)。
甘味女王のロザリンドに対しての、チョコレートケーキをぶ厚く切り渡したり、ストロベリータルトをいっぱい用意させたり・・・で、チョコでお歯黒状態になっている美人ヒロイン描写ってあり?!(爆)
もう、かわいくって、今までの2冊でのクールで知的なイメージのあったロザリンドが一気にきゅんきゅんキャラに!そして、そんな彼女にクラクラしているニコラスに更に萌え(笑)。
というか、このニコラスが スコットランド人 ってだけで私としては核心犯でしたね!
ロンドンの社交界も、ロザリンドの為でなかったら絶対出てこない気満々で、爵位を継承してもなおやんちゃ部分が残っていて、キルト姿で舞踏会にやってきたり(貴婦人たちがニコラスのけしからんキルトの中味を覗こうと、皆がムンクのように首を傾げている場面は吹いた。爆)。
何より、ニコラスが心から愛情を込めてロザリンドをずーっと「ラシー」(スコティッシュゲール。娘っ子・・・っていうより、お嬢ちゃん?)と呼ぶのにクラクラきましたわ・・・あれだけでご飯三杯は食えるよ私(キリッ
ま、昔っから彼女の事を愛しながら、両親の事があり一歩先に進む事に臆病になってしまったりするんですがね。
そんな王道なところもあり、軽妙なやりとりありで楽しく読めました。
脇役も、既出の皆さんは相変わらず美味しく、個人的には執事さんの軽い黒さにウケてみたり(笑)。

さ、シリーズはとうとう、さすらい(?)の美形放蕩者、公爵家の次男坊トリスタンが主人公に!
・・・作者は書いてるんだが、まだ本になってないけどね(爆)。
既にこの巻で、あれだけネタになっていたトリスタンの婚約は白紙に戻ってしまっていて、予測不可能!
いや~、楽しみだわ。
ニコラスとロザリンドのその後なんかちょこっと書いてほしいもんだわ(-人-)
本当は昨日早売りを買っていたんですが(笑)。
いつもANNA SUI特集の9月号は梨花ちゃんの表紙と特集グラビアだったけど、ご存知の通りおめでたなので・・・誰かな?と、ちょっと楽しみにしていたところ、続けての安室嬢とは!
予想外だったけど、いつものアムロ的でない、レースやビロードの使い方がかわいくふわふわエロでとっても良かった。

で、特集のANNA SUIは誰だったかというと・・・これまた予想外!
しょこたん(中川翔子)!!
発売前のワタクシの妄想の中ではケティ(水原希子・・・で分かる?ユニクロのブラトップCMモデルのお嬢さんなんだけど)だったけど、ケティはヴァレンティノとシャネルでした(^^;
でも、しょこたんのが何ともノルタルジーなグラビアで、あれはあれでアリ。

あ、勿論目的は付録のANNA SUIのレザートートと新柄巾着でしたが、元来、本好きなので全部目を通す人なんで(^^ゞ
で、その目的だった付録ですが、昨年のよりトートは少し大きくなっていて素材も今年のが好みでした。
ただ、巾着は去年の新柄が大好きだったので(^^ゞ
もっともお気に入り過ぎてかなり使い込んだので新作は歓迎します(笑)
というワケで、ANNA SUI巾着愛好家として、来年も巾着お願いします(早すぎるよっ。爆)

まぁ、普通はこのテの付録目的で買った本って、本自体は即処分なんだけど一年ぶりに買ったsweetなんで、あれこれチェックしまくりです(^^;
スキンケアとか、お勧めヘアケアアイテムとか、近いうちにドラッグストアやソニプラとかで要チェキだらけで悩ましいわ~。
あと鈴木えみちゃんのデイジー特集は、ロンドン撮影で撮影オフ紹介もあるのでwktkしながら何度も見てしまった(^^ゞ
そりゃあ、欲しいもの全部捕獲出来るような財力は勿論ないけど(爆)、お洋服とか小物を見てお気に入りを発見するだけでも幸せ。
目で味わうご馳走満載で、付録目的以上に満喫している次第です(キリッ
本日は、既に我が家を子鬼三匹率いる愚弟一家に占拠されつつあるので手短に(笑)。
いや、お前ら夜に到着じゃなかったのか?

15時到着って、夜じゃねーよ!!www

何故か、ジジババに人身御供にされたワタクシが、明日のホステスとなりヤツらのドライブのガイドとして借り出される模様。
聞いてないし!! > いや、ホンマにさっき聞いたのよ(驚)

で、つかの間の平穏だった昼間に、噂のペプシ新製品に挑戦しましたのよ。
ペプシ カリビアンゴールド ね。

感想は
ツメの甘い、ゆるーいインカコーラ(爆) ってとこですかね?ww
インカコーラそのものが、甘いシロップを強い炭酸水で割った印象なんだけど、それよりはややゆるーいカンジ。
友達は、この香りがちょっと・・・とは言ってたが、私はそこまで気にならなかった(笑)。
炭酸が強い分、この前の生茶スパークリングよりは「あり」かな、とは思うけど、こっちもリピはない(笑)。

しかし、さすが夏ですなー。
この暑さで、少々のバクチ的なフレーバーでも冬よりは売れるだろ、ととんでもないのをどんどん投入してくるもの各社(褒めている。笑)
しらす大好きなので、安売りで買っておいたものを週末に浮かれて、さっき珍しく夜なのに食べてみたのがこれ。
普通は昼間に食べるんだけどね・・・夜といっても、そこはやはり自分の中でのこだわりはあるので21時までには食べ終えたけど(寝る4時間前からはものを食べない、飲み物もノンカロリーのものか水のみっていうのが、自分の中の決まりごと。身体の為もあるので)。

油分カットで低カロリー、さっぱり塩味で軽くて美味しいのでリピ確定だわ。
とりあえず、お盆休みにこれとコーラをお供に、のんびりサッカーや映画を見て骨休めする予定にしておこう(笑)。

え?
今はまだお盆休みじゃないだろ、って?!
・・・うん。疲れていたのと、週末だわ!!と気が緩んだから、ついつい自分を甘やかしてしまって、ペプシNEXにこれをポリポリとしながら録画していたアニメ見て、ぼ~んやりしてしまったの(^^ゞ

明日の夜には、愚弟一家帰省らしいので、昼間のうちにゴーロゴロしておきますわ(^^;
どこに罠があるか分からないので、夜でもエッチなアニメの録画とか、当分うっかり見れないし!(ちゅどーんっ)

NO.6

2011年8月3日 アニメ・マンガ
噂に高いあさのあつこ氏の傑作がアニメ化という事で、毎週楽しみに見ています。
原作は全9巻の長編なので、原作読む体力と気力がないという説も(笑)。
多分、このゆるーい立ち位置だから、楽しめているのかもしれないな、とも思います・・・原作読者なら、きっとあそこがカットされたとかイメージ違う、とか気になるところも多くあると思いますし(^^ゞ

今のところ、その世界観とか興味深く見ていますが、やはりヤング・アダルトなんだな、と思うところもしばしば。
特に大人キャラの少なさにそれが出ているかと。
あとは・・・えーっと、私の苦手とするとある設定にモロ当たりなところとか(^^ゞ

原作が完結しているとはいえ、どこまでクオリティ高くアニメ化出来ているのか、これから先も興味津々に見るとします。
あ、腐女子としてではなく、単なるアニメファンとしてですよ?!(キリッ

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