昨年に続いての台湾特集というので、発売日にポチしました(^^)

・・・くぅぅ。
これ持って台湾に行きたかった!!
今までガイドブックで見なかったような切り口の特集だらけでたまらーん!!
パイナップルケーキ食べ比べ、ジュース特集、夜市と、もう、もうもう!
あ。でも、あの夜市特集にあった寧夏夜市の春巻と、曉河観光夜市の胡椒餅は今回食べてきました(胡椒餅は行列すごかったから支店でですが。笑)
ページ下側にある読者のお勧めが侮れないし!

次回、台湾に行く時はこの一冊に、ちょっと追加で幾つかダウンロードしてけばいいか、というぐらいハイスペックでございました!
見たい!買いたい!!食べたいものが満載すぎて、何回読んでも飽きないっっ!!
まだまだ、台湾には興味深いものが沢山っ♪

早く台湾また行きたいよーーーっっ!!
いや、来年も絶対行くんだけどさっ(￣▽￣)ノ

えへへー。
予約していたのが届いたのは、発売日前日でしたのでガンガン聞いてるよ、もう♪

21種ランダム封入の特典写真は・・・うふ。
うふふ。
こんなところでまでクジ運を発揮しちゃったぜオレサマ!!
麻里子様でした!!
↑
CDを聞く前からクライマックスだぜ(爆)

シングルは「Everyday、カチューシャ」から「GIVE ME FIVE!」まで。
そしてライブやCWでお馴染みの曲、書き下ろし満載の２枚組!

マイカー用のディスクも作ったし、これでドライブもどんとこいよ♪

ぼちぼち通常営業に戻るべく、こちらも勢威リハビリなう!
そういう意味では、ここでも鉄板で(笑)。
日本の世間ではどうかは知りませんが(笑)、北米とことのさん的には鉄板も鉄板、クレンツです(爆)

そんなこんなで、クレンツの看板シリーズとなっておりますアーケイン・ソサエティの現代部門の新作、読了(してました)。
クレンツ作品マニア、感涙＆胸熱の蜘蛛の巣ばりの小道具スピンオフてんこ盛りノンストップ変人祭り!!

いや、ホンマに途中から笑いが止まらなくて(^^;
本命であるファロン・ジョーンズがヒーローの一冊なんですが・・・そういう意味でも、まさに盛りに盛ったりクレンツ!!
既に前作で、ファロンのお相手は登場していましたが・・・カフェのウエイトレスから、J＆Jの押しかけアシスタントに就任したイザベラ。
まぁ、クレンツのヒーローもですが、ヒロインも普通の生い立ちやら育ちは期待しても無駄なんですが、今回もかっ飛んでましたな(^^;
ジョーンズ一族が変人一族(嫁込み。笑)というのは、今更なハナシなんですが(笑)。

初対面から、何か通じるものを感じるファロンとイザベルが、彼らが住む街スカーギル・コーブにある廃屋の地下から、19世紀末に作られた時計とぜんまい仕掛け人形を見つけた事から、20数年前の事件、謎の組織と対峙する事になる・・・というお話。
ああ、もう街の名前が具体的に出てきた時点で、クレンツ読者のニヤニヤ笑いは止まりませんねっ。
そうです。このスカーギル・コーブ、クレンツ作品のお約束よろしく 変人天国 でした(爆)
しかも、現在の住人の殆どが、20数年前に 怪しい新興宗教団体の信者として街にやってきた人達 というあたり、ガチです(爆)。
そこの街に、アーケイン・ソサエティが探しているブライトウェルの発明品があるっていうだけでヤバイのに、更に謎の集団がそこを根城に実験にしようとか、挙句ファロンが事務所開いて・・・もう、 変人斜め上設定書かせたら抜群のクレンツ、まるきり水を得た魚状態 で、序盤から飛ばしまくりです!
勿論、お約束にワンコも出てきます! > そこかよっ!!ww
緑茶で一服とか、譲れないクレンツのこだわり＠東洋萌えポイントもキチンと押さえつつ・・・いや、しっかりしていないと、読者が置いてきぼりですよ! > おい、それはどうなんだ(笑)

作品そのものはまだ新刊なので読んでもらってナンボという事で、詳しく部分ははしょっていきますガンガン(笑)。
んで、先に書いてました「小道具スピンオフ」について、一部を簡単に箇条覚え書きしておきますわ。厳密には小道具ではないんですけど、ね(^^;

・アーケイン・ソサエティのウィンター会議が開催された場所セドナがパワースポット云々という件　→　『愛は砂漠の水のように』(MIRA文庫刊)参考

・イザベラの祖母の潜伏先が「イクリプス・ベイ」 →　未訳作品「イクリプス・ベイ(原題)」他にも『楽園に響くソプラノ』(二見文庫刊)にも登場

・イザベラの祖母と一緒にいた女性がアリゾナ・スノー　→　『楽園に響くソプラノ』(二見文庫刊)の主人公グレイスの大家さん(笑)

・祖母とアリゾナが語る、ノース・カロライナでとある秘密機関が明晰夢を研究していたという話をする件　→　『夢見の旅人』(二見文庫刊)参考

勿論、今回登場したザックとレインを主人公にした本もあるし、ご先祖に三人の女性がいてそれが騒動と混乱の元凶というのも、アマンダ・クイック名義でありますし、ソサエティものだけでも結構なつながりなのに・・・他の作品やシリーズにまでつなげるのは・・・何というか・・・ノーラばりだよな(^^;

これ単体としても、次々とミスリード的事件と人物たちが登場して、読者に息つかせない展開といい、ファロンとイザベラの割れ鍋に綴じ蓋カップルのラブラブ＆ナイスコンビっぷりはここ最近の作品では秀逸で、ロマサスとしても抜群の安定感。
いやー。
まさかファロンがあそこまで萌え萌えお坊ちゃんキャラだったなんて、嬉しい予想外!
彼女を甘やかすし、包み込もうとするし、かといって頭が固いワケでもなくイザベラの幸せと自主性を思いやるのが第一、という言動の数々に胸キュン必死!
この21世紀にそぐわない余りの紳士っぷりに、イザベラが同情しちゃうぐらい(^^;
「かわいそうに。ヴィクトリア時代の風情ある美徳を備えた古風な紳士が、どうやってこの現代社会を生きのびているの?」とか、もうもうもう!!
たまらんじゃないかっ!!
ファロンとイザベラのあれやこれやだけでも、十分満足だお!(実際そこだけ何回も抜粋で読んだ。笑)

まぁ、というワケで、ことのさんがこの一冊で盛り上がりまくったのがお分かりいただけたかと思います(笑)。
主人公たちのロマンスは甘甘、設定はヲタ大盛り、薀蓄三昧、登場人物の変人指数はリミッターぶっ壊れという・・・大暴走だけど、実にことのさん仕様(爆)。
万民には薦められないかもしれないけど(笑)
早く次が読みたいわぁ、ソサエティもの!
いや、そういう意味では、竹書房のキャッスル名義参戦により、キャッスル名義のソサエティもの(近未来設定)翻訳の可能性も考えられるようになってwktkですよねっ!
いや～、クレンツ名義、次は何がくるのか分からないけど今から楽しみです♪

本日は自宅警備員と化しました(笑)
昨夜は、男子サッカー　エジプト対日本　を観戦したりもありましたしねー。

なるべく早めに寝て、いつもと同じ時間に起床。
あとは部屋着という名のパジャマで、片付けと掃除に邁進しましたわ・・・うん。だいぶペースが戻ってきた(と思いたい)。
そういえば、パジャマ代わりにしているのはトップスはTシャツなんですが(『おねがいマイメロディ』のウサミミ仮面のね。２パターン。既に色落ちしている上にくたびれて、次に夏の旅行に行く時は成仏させてきてもいいレベルに。笑)、ボトムがいつも悩みでした。
が、今は ガウチョパンツ(ヨガパンツ) を穿いていて、これがこの時期にはピッタリの厚みと楽チンなルーズさ。
確か楽天のランキングで上位だったので、月末にポイント消化も兼ねて春ぐらいに買っておいたんですよね。
でも、ご存知の通り、今年の全然安定しない天候で、厚手ものをギリギリまで着ていたところに・・・この真夏展開なのでご登場願いました(^^;
腰痛持ちなので、真夏でも腰は絶対に冷やしたくない私には、このウエスト部分の作りも◎でした。
まぁ、私の場合は画像のような丈にならず、同じ品なのに足首の上すら全開で・・・トホホ。
パンツルックで今だかつてお直しした事がなく、マキシ丈がマキシにならない女、それがことのさん!(ちゅどーんっ)


さて。
今夜は『シャーロック２』最終回なので、これを見ながらネット中継でマレーくんの出るテニス男子シングルス決勝戦など・・・げふんげふん。
いや、もう、悪魔の所業だよ、あのネット中継とか・・・時間泥棒もいいところ。
しかも、ミックスダブルスも決勝戦進出て!
マレーくん、アナタ、全英テニスも決勝戦まで戦ったのよ?!
これじゃあ過労死フラグ立ちまくりじゃないの!!(涙)
全米テニス、アナタが勝てなくても驚かないわオネエサン・・・えぐえぐ。

いやはや。
ニュースでうっかり、住んでる場所が「今日の全国の最高気温」ベストテンぐらいでさらし者になったりする今日この頃。
皆様、ロンドン五輪の為に寝不足な日々、ご苦労さまです。
グリニッジ標準時にあわせる生活はさぞかしお疲れかと思いますが、お身体ご自愛下さい　> この前までサッカーEURO2012でポーランド・ウクライナ時間で生活していた廃人のお前が言うな!!(殴)

えー。
ワタクシは、本命でしたサッカー男子のスペインが久し振りに、 無敵艦隊(笑) プレイをやらかし(サッカーファンの人は「無敵艦隊(笑)」と言えば分かるんで略。爆)、かなり時間にも気持ちにも余裕が出来ました(笑)。
ああ、そうさ。
無敵のA代表でも今だ、たまにポゼッション７割でうっかり負ける事の出来る器用(?)な芸を持ってる国だから、ファンはある意味慣れてるのさ!(げふんげふん)
スペイン国内は炎上以上に「こんなに早く代表が帰国してくんの、久し振り～(笑)」と言ってる人も少なくないとかなんとか(笑)
個人的には、ハビたんやムニアインたんをさっさとビエルサ先生の下に返してほしいんですがね(爆)。
がっちりCBをハビたんにしなかった時点で、私の中ではあのチームは無かった事になったんで(ひでぇ)。
次の本命は・・・男子テニスのマレーくんか。
英国の皆さんが彼をゆるーくぬるーく見守ってくれ・・・ないわな(涙)。
そっとしておいてやって・・・くれないわな(涙)。
いや、芝が剥げ剥げのウィンブルドンを見ていると、全英のあと一ヶ月ちょいで開催の五輪に無理くりここを使わなくても・・・とか考えずにはいられません。
さっきも見てましたが、何よりもこのウィンブルドン、白いウェアのみ着用が義務付けられているところに色とりどりの各国のウェアがある姿は・・・もう、違和感がありすぎて・・・居心地悪いにも程が(~_~;
ああ、そこを曲げては紳士淑女の時代からの伝統を重んじるウィンブルドンじゃないの・・・とか、ちょっと哀しい気持ちにも。
まぁ、サッカーといい、テニスといい、ゴルフといい、沢山のスポーツ発祥国イギリスゆえの悩み、かしらね。


いろいろつらつら書きながら、画像はコスメのネタで。
KIEHL’S（キールズ）リップグロス を、先日の台湾旅行の時に免税店で買ったのよー。
リップバームが保湿力高くって、すっかりお気に入りアイテムなので今度はカラーのつくグロスをば!と。
行きの関空で忘れずに買って、帰国当日・・・ええ。ありましたよ。
台湾桃園空港第二ターミナルビルに!
くっそ。前回行った時には無かったから関空で買ったのに!!
次回は台湾で買うとするよ・・・その時も円高ならいいんですがね・・・。

もうひとつヘタリアもので!
これは海外逃亡する前日に発売だったので、コメントするのがここまでズレこんでしまいました(笑)。
『ヘタリア』のドラマCDの中でも、このインターバル・シリーズは脇役も脇役、とんでもないところにスポットライトを当てるんですが・・・とうとうきたよ北欧五カ国!!
思えばインターバル、１がプロイセン、２がスペイン・・・でも、１にはイタリア、２にはロマーノと一応は主人公であるイタリア(ロマーノは兄だが)がいました。
が! とうとう、枢軸の「す」の字も出てこない１枚がここに!!(笑)
あれだけ、枢軸の中の三人が「だんだん出番が少なくなって」等、危惧しているというのに・・・居直ったな!(笑)

で、聞いてみましたが・・・もう、どうなのよノルウェーさん!!(爆)
この１枚で、私の中の北欧五カ国でのナンバー１は、ノルウェー不動になりました!!
どうして、イギリス兄ちゃんといい、ノルウェー兄ちゃんといい、私ってば 妖精が見えるとんでも配線キャラ に弱いんだっ!(爆)
あー、思えば北欧推し!になったキッカケともいえる『ヘタリア・ファンタジア２』では・・・「アレ」がいたけど、今回、欠席だったからノルウェーに集中出来たのかもね。
ほら、アレ。
アイスランドさん家のパフィンさん です(爆爆)
本当に甲斐田さん＠中国や、安元くん＠ドイツじゃないけど、パフィンの中の人を小野坂さんに演じさせた時点で全てもってかれたからな(^^ゞゞ
ホンモノのパフィンは、もっと、何というか、アレですが(笑)。

個人的には、デンマークのあの頭、実際デンマーク人に多そうなヘアスタイルだわな・・・とか、リアルなデンマーク人のベントナーとかアッガーを見ながら思うんだけど、いつも(所詮、私の基準はサッカー選手。爆)。
あと、シーランドくんが久し振りに長く登場してくれて嬉しーっ!
ワイ公国ちゃんとの絡みでしたが、折笠さん＠シーランドのコメントに吹いた!
さすがですレディ折笠!!(爆)

次のインターバル、オランダ兄ちゃんとベルギーちゃんとか、スイス兄さんとリヒテンシュタインちゃんとか、ラブラブ系でいきません?
え? そんなの腐女子が食いつかない?!
えー。私は『ヘタリア』に関しては、全くそういう視点の読者じゃないんで、一番萌えるのがプロイセンとハンガリーの若い頃のエピという人なのよー。

昨日の日記と連動になりますが(笑)。
最新刊です。５巻です。
勿論、特装版を予約購入しました(笑)。
表紙のハンガリーさんだけで、どんぶり飯が食べられそうな気がします(私は女の子キャラが大好きなのよぅ。爆)。

今回は、アフリカ戦線ネタが多いので必然的に、枢軸はイタリアとドイツ、連合はイギリスとアメリカ中心となっています。
イギリス兄ちゃん推し!!の私には、それはそれは美味しい事になっております(笑)。
スコットランドを旅すると、ハイランダー連隊の資料館を訪れる機会が多く(大きなクランだと、それこそクラン単位でありますんで)、それこそこの時代の資料とか軍服とかてんこ盛り現物を拝んでいるので、イギリス兄ちゃんの軍服のあれやこれやがこそばゆくって仕方ない!(笑)
しかし、香港さんの件といい、イギリス兄ちゃんが子育てがかなり残念だという事がまた証明されたというハナシも(爆)

とりあえず、イギリス兄ちゃんとフランス兄ちゃんが多めで嬉しかったです。
特にフランス兄ちゃんは無駄に格好いいカットが多くて満足しきり(笑)。

↑
感想聞かれたら、こうとしか言い様のない潔さ(爆)

あー。
前回これを買ったのって、『ヘタリア』の全サ応募の為でした・・・が!
またも今回もそんな事に!!

４巻の全サの時に、コミックス単体で、しかも携帯からネット登録、コンビニ入金で応募出来るようになっていたから「幻冬舎・・・やるな。これぞ21世紀の全サ!!」とか喜んでいたのに、逆行じゃん(~_~;
しかも、雑誌には応募台紙とかでなく「シリアルナンバー」ってどうよ。
そのナンバーの為だけに雑誌購入する人も少なくなかろうかと・・・いや、私もなんだがね。
良かったよ、全額ポイント決済で(笑)。

結局、『ヘタリア』の４ページだけ読んでポイ捨て・・・というのも、本ヲタとしては躊躇われ、前回買った時以来の『おとめ妖怪ざくろ』と『クオ・ヴァディス』もついでに読んで終わり(爆)。
週末にさっさと処分してしまうぞ!
そういえば再開したヘタ連載は、ちょうど今回はカナダさんのターンでしたが、ふ。ふふふ。
こんな時に、無駄に植民地時代の北米事情に詳しいOutlanderオタクとしては「毛皮」と「俺の道」だけで、どの戦いか、どういった結果かが分かってしまってげふんげふん。
スコットランド→付随してイギリス→某じいさんが引越したから植民地時代～独立戦争時の北米・・・あーあ。何て残念な全く実生活に役に立たない知識ばかり(爆)

しかし、シリアルナンバーが・・・ねぇ。

袋とじ でしたYO!(実話)

・・・ゴクリ。
何だかハサミを入れるとエッチな気分にな(ry

出国前に一冊でも多くこの日記に反映させておくわ!!などという野望は無謀でした。ことのです(笑)。
既に脳みそと体力は夏休みモードです(爆)。
こういう時は鉄板です。間違いなく鉄板です!ってことで、全世界が鉄板と認めざるをえないノーラの新刊です(笑)

そんなこんなで、ブライド・カルテットの最終話。
４人娘の最後の一人、Vowsの代表兼プランナーのパーカー。
お相手は、彼女の兄デルの友人で自動車整備工場経営者のマルコム・・・と、既刊であれだけ布石があったので今更、ですな(^^;
ノーラのお得意パターンである、お嬢様ヒロインと叩き上げガテン系ヒーローの一作でしたが・・・いやはや。
本当に鉄板な内容で、正直ケチのつけようもない分、突出した部分が他の３冊よりも少なく感じたり。
これは贅沢なボヤきなんですけどね。
ビジネスの面では、今までは幸せな結婚式とかメモリアルイベントばかりが登場したけど、この巻は代表のパーカーが主役の話なので一歩踏み込んだところもあってそれは面白いし、さすがだなと感心しました。
が、いかんせん２人のロマンスが展開とかも想定内で平均点だとなると・・・ちょっと残念。
いや、叩き上げでチョイ悪なマルコムは、幼女から老女まで女という女がメロメロにならずにいられないセクシーガイなので、ロマンス部分のセクシーさは４冊中一番だと思いました。
また、茶目っ気たっぷりなのに、どこか影がある・・・とかって、ほら、あれよね。女子の初恋タイプのテンプレ(爆)。
パーカーとのやりとりも軽妙で、読んでいて楽しかったのですが・・・どうしても平均点。
まぁ、既刊がこのカップルのエピソードが小出しにしていたのもあるし、それが３冊分ともなると・・・ですし、シリーズをまとめにかかるとなるとそこにもページ数を割かなければならないのは当然だし。
事情が分かってしまうんで、想定内平均点でシリーズフィニッシュという事そのものが凄いというのも理解出来ます。
ですが、ここは辛口でいかせてもらいますが「単独でも読める連作もの」の単独の一冊として、それは致命的平均点評価へまっしぐら展開かと。
これが、まだ３冊、いつものトリロジーものなら少しマシだったかもしれません。
ですが、少しづつのエピソードでも、巻数が嵩むと蓄積され、その該当巻に至る頃にはダメージが目に見えるまでになったのがこの４巻の、ことのさんの評価の裏事情と思います。
そう、本番の頃にはロマンスの場面の新鮮さが薄れ、疲弊感が隠せなかったのです。
すごい高い次元でしょうが、私はノーラ作品にはそれを求めます。
何十年も、そして今だ夢中にさせてくれる最高の作家だからこそ、我侭で貪欲な読者でいたいと思います。


個人的好みからいくと、こんな順位。
１巻　> > ３巻　> > > ２巻 > > > > ４巻　だな。
４部作とうとう大団円!を心から祝えないとまでは言いませんが、ほろ苦い一冊となった事は確か、かな。

あー、あと気になったのが。
パーカーがお気に入りのプラダのハイヒールを戦闘靴として仕事しているところを見たマルコムが、そのヒールっぷりを評した場面が「竹馬のような」と訳されていたんですが・・・竹馬、って、アメリカでもあるのかしら・・・とか、そこが引っかかったぐらいか。
原書読んでないので何とも言えませんがね(^^;

新刊文庫をまとめてネット予約、とかいうのはいつもの私の定番なんですが・・・えーっと、BL文庫新刊を、ごとうしのぶ氏以外で予約してまで購入したのはこれが初めてです(笑)。
しかも、何というか、昆虫擬人化です(笑)。
これの前の本にあたる一冊を、サイトにいらっしゃっているBLも読まれる方から「是非ともことのさんに!!」と言われて、なにげなく読んだらハマってしまい、うっかり続編刊行のニュースを入手したのが今春・・・ふ。
水面下で、発売が延びた事に歯噛みし、予約開始と同時にたぎって予約して指折り発売日を待っていたのをここに告白します(爆)

・・・いや。やられた。
何、この 古典王道ロマンス(しかもイタイ) ってば!!
こんなの、近頃じゃ少女マンガでもハーレクインでもないわよっっ!!
また、攻が アリ なのでいろんなところで地味でねぇ・・・地味すぎて萌えたわ私(出たよ、地味好きクラスタ。笑)
前の澄也くん＠クモが派手すぎたのか、はたまたこの綾人くん＠アリが地味すぎるのか・・・振り幅がパない(笑)。
今回のクロシジミチョウは・・・もう、確かに綾人でなくても箱入りにするよ、これ!
綾人は勿論のこと、遥くん＠アリや、天野くん＠テントウムシが、里久くん＠クロシジミを守っちゃうぜオーラで覆うのも分かるわー。
もっとも、そういうのが好みの読者でないと、あの里久のはかなげな愛らしさは地雷だとは思いますが(^^;
うん。だから他の人には薦められない(爆)。

身分違いの恋とか、禁断の恋とか、病気とか、記憶喪失とか、離れ離れとか、もう盛りすぎだろ?!と思いつつ、一気読みし、おまけの綾人の里久が好きすぎて残念さ炸裂加減に胸熱(爆)。
過去の自分の悪行にたまに思い出したように号泣しつつも基本が幸せボケでストーカーじみた旦那、あそこまできたら暑苦しいのに、全くそう思わないのが思考回路が仙人レベルの里久だな(爆)。
病床の里久の担当医が、後年の澄也だったので、あのとんがった彼が妙にマイホームパパのように丸くなっていた事にニヨニヨ笑いが止まらないというサプライズも(笑)。

あと一冊、この昆虫モチーフのアイデアあるんですね。
それは面白い。是非とも書いて下さい!・・・って、アンケートはがき入ってないじゃん!
貧乏暇なしのテントウムシくんを幸せにしてほしい!とか、カブトムシさんは元気ですか?!とかコメント書けないじゃないですかーww

本日発売の最新刊!
作者の福山さんが今回は書きおろしマンガあるよー♪と言ってらしたので、楽しみに読んでみたら・・・ギャー!
私の好きな、あの黒呉ちゃんの風邪っぴきの時のエピ!
黒い恋心!!
黒くてもいいよ茅!
茅が、もう、はうはうしたいぐらい保護欲かられるんでぃ、今回は!!

でも、やっぱり、あの「ばさっ」がある限りはうっきょん無敵!なんだけどさー、この巻は。
あれ、クチにするロマンス本ヒーローはいっぱいいるんだよ?
イライラして悶々するヒーローなんて、それこそ掃いて捨てるほどにいるのに・・・実行してしまうのが右京。
くっそ。このエロイケメンがっっ!!(びったんびったん)

まぁ、そんな興奮なう、ですが。
今回はケダ高祭で一冊が終わってしまいました(笑)。
つか、笑えないんですけどね・・・とうとう核心まできていますから。
茅がうろうろ、右京がウジウジしているところに何と素晴らしい蝶々のあれやこれや!
もうね、私、もしかしなくても一番このシリーズで好きなキャラは蝶々なのかもしれないとこんなクライマックスにきてやって気付いたぐらい蝶々ラヴすぎて苦しいよ。
幸せになってほしいんだ、本当に。

そして・・・ううう。
聞きたくなかったような、知りたくなかったような。
あと２冊、12巻でこのシリーズが終わってしまうという現実。
今の私、一番花ゆめ本誌を買っている理由がこの連載なので、終わったらまた凹みそう・・・。
ちなみに同時発売の最新号は、昨日のうちに早売りをゲットし読んで泣きまくり。
うおお、ここまできた!
右京と呉羽がここまできた!!と感慨に咽びすぎ。
茅と蝶々がどうこの勝負に絡むのか、本当に予想もつかないんです・・・ああ、何て凄いんだ。お茶濁しなんてないよ。
皆、幸せになってほしいんですが、この物語の設定のギャグとシリアスの按配がここでも活かされていて、それはきっと叶わない。
でも、きっと全読者を納得させてくれる事だけは信じて疑わないわー。

次回11巻は11月。
まるで示し合わせたかのように、同時発売の本誌で最終回を迎えているというこのクライマックスっぷり。
ああ、何かきっと次回は本誌の方の最終回でだだ泣きしちゃって、コミックス正視出来なさそう(^^;

・・・買ってしまいました!
というか、たぎり過ぎてアニメ版サントラも買いそうですよ!!

これは原作マンガの方に登場するジャズの名曲をそのまま一曲まるごと収録している、まぁ、普通のコンピレーションアルバムなんですが、いかんせん出来が良い!
さすがブルーノートのレーベルでお馴染みEMIミュージック・ジャパン・・・ガチってきましたよ!
私はクラシックが全く駄目で、何を聞いても同じに聞こえる上に睡魔が襲ってくるせいか、正直『のだめカンタービレ』のアニメの音楽付き具合を楽しんで見ていなかった人です(笑)。
音は拾うのは全く苦労はしないんですが。ピアノやってましたんで。
ただ、性に合わない(爆)
でも同じヴォーカルレスのジャンルでありながらジャズは別で全く飽きませんし、大好きなので、それこそ大昔から延々聞いてます。
CDでジャズ全集とかも持ってるぐらい(^^;
だからでしょうね。この作品にここまでスコーン!!とハマれたのは。
出てくるジャズ曲を全部自分が知っていて、それが物語を紡ぐ重要なパーツとなっているあっては。
(本当にそれも重要な理由なんですが、ここまでのめりこんだ最大の理由は、また後に別の機会があれば述べたいかと。爆)。　

だから、ガーシュイン集とか手持ちジャズCDから引っ張ってくれば自分でコンピレーション出来たんでしょうが・・・手間と時間がかかる(笑)。
何より、「いつか王子様が」と「マイ・フェイバリット・シングス」のジャズ・アレンジが収録されたものは持ってなかった(^^;
オリジナルは勿論どっちも持ってますがね。
作品のテーマ曲といってもいいでしょう、「Moanin’」が一曲目とあっては、たかまらずしてどうする?!という、核心犯な作りがグッジョブですYO!ってワケで、買いました次第。

今朝の「めざましテレビ」で、『坂道のアポロン』の特集してたんですってね・・・ううう。
友達からのメールで、千太郎のドラム演奏の吹替の舞台裏までやってたと知った時は、滝涙で後悔しました・・・その時間なら起きてるのに!
朝からテレビを見る習慣がないばかりに!!
見たかった・・・しくしくしくしく。

本の整理をしていて、まだここに反映していない読了本があんなに・・・げふんげふん。
何故にこんなに?!
・・・サッカーEURO2012、恐ろしい子っ!!(自業自得とは思わないあたりひでぇ。笑)

そんなこんなで、とっくの昔に読了していた本で「日記」!
過去の遺産でメシ食ってるハー●クイ●社じゃないんだから、とか己にツッコミしつつ厚顔無恥に書くよ(笑)

で、バーバラ・ピアス「高貴な野蛮人たち」関連シリーズの４冊目です。
今回の主役は、あのとんでも放蕩者集団の中でも一番の危険人物、エヴァロット子爵タウンゼント。
少年の頃、継母の罠に嵌り実の父親に斬りつけられた挙句、追い出された過去を持つが故に歪みきってしまったエヴァロット。
その彼の元に、憎んでいる家族が領地からロンドンにやってくるという話が舞い込んだ。
憎むべき継母の姪で義理の従妹マウラに復讐の矛先を向けようとする彼を、仲間たちは止めようとする。
しかし、かつて自分を裏切ったマウラを誘惑して利用するという考えは、美しく成長した彼女の姿を見た瞬間にエヴァロットの中で少しづつ変化していく事に・・・という、ベタというとベタな話。

が!
このベタさに、このシリーズの特徴でもあるエロが重なるとすんごい相乗効果!
少年の頃、父親の再婚相手に誘惑されてうんたらこーたらというのはよくある話ですが、その現場(笑)を押さえられて斬り合いというのは意外と珍しい。
しかも勘当でなく、放逐処置で爵位を取り上げていないあたり・・・えーっと、その時点でエヴァロッド子爵だったタウンゼント的には案外ラッキー!!だったのではないかと(^^;
その後の武勇伝(笑)と、とんでも二つ名がその証拠・・・田舎領地ではありえないシチュにリミッター解除じゃん(^^;;
が、しかーし。
そのエロエロエッサイムなエヴァロットが、美しく成長した宿敵の姪マウラと対峙してからというもの・・・えーっと、残念な転落っぷり(笑)。
「お前は忍者か?!」とツッコミしたくなるぐらいの、ありえない場所への神出鬼没っぷりとか、もう笑うしかない(^^;
マウラを困らせる為のプレゼントの芸の細かさといい(サトクリフの小説ほか)、茶目っ気を忘れずに真綿でじわじわ首を絞めるように作戦を進めてるのかと思いきや、美人の彼女の周囲に現れる男たちに対し、嫉妬炸裂の余りドヤ顔しつつ迷走(笑)。
そして、あの毒婦極まりない叔母の元にいたわりには、全くスレないまま成長したマウラといえば、かつての事件には裏があったのではないかという疑念を捨てきれないままエヴァロットと再会。
ああ、ここからが!ここからがいいんですってば!!
周囲を巻き込んでの、誤解やらお節介やらが交錯する中の、この２人のエロバカップルっぷりがパない!
ジャムプレイ(爆)ほか破壊力が凄すぎて、読みながらハァハァなってしまいましたよ!(爆)
そして、自覚なき愛情が深すぎた故にキレてしまった時のエヴァロッドの行動が・・・んががーっ!!
(ネタばれになるので略。笑)
その後からラストまでの詰め込みっぷりはちょっとやりすぎな気もしますが(笑)、一気に読めました。

脇役の皆さんもぶっち切りなのは相変わらずですが、冒頭近くの「高貴な野蛮人たち」の集会の近況が吹いた(笑)。
すっかりチーム奥様(爆)に飼い慣らされたメンバーたちのあれやこれやが既刊読者にはニヤニヤもんですよ。特に今回はテム兄ちゃん(ソリティア公爵)大活躍!
つうか、詳しくは彼の嫁キルビーがすっかりいろんな意味で、公爵夫人として仕切りまくり、フェイアーとペイシャンスが両脇を固めて傍若無人、あ。違った。俗物満載の貴族の皆さんを手玉に取っているという(^^;
でも兄ちゃん、奥さんにメロメロだから・・・キュンっすよ?!
兄ちゃんのキルビーに対する全てがキュンキュンっす!!
既出主人公の皆さんの中で、やはり抜群の安定感はラム兄ちゃん(ラムスカー伯爵)でしたな・・・あの状況で、天然気味のブラックジョークかましまくり(^^;
チーム奥様がマウラを保護した際のエヴァロットの「くっそ!だから嫁なんて面倒なんだ!!」的毒吐きが、しっかり自分に返ってくるというお約束オチもね。
で、今回の悪役が、マウラの叔母(エヴァロットの継母)なんですが・・・分かりやすいビッチすぎて涙目(^^;
金持ち伯爵の後添いとして色仕掛けで結婚したはいいが、将来有望なイケメン少年であるその息子エヴァロットを標的にし肉体で陥落させ、挙句に罠にはめて放逐させる事に成功。
次は自分の姪と、伯爵の次男(エヴァロットの弟とはとても思えない普通に残念なやられキャラだった。爆)を結婚させて実権を握る為に、今度は弟を篭絡・・・って親子丼に兄弟丼かよ!(下品で失礼。笑)
最後には、老いた旦那に一服盛って・・・というビッチ王道極めたりな中、全てを知ったマウラのこの魂の叫びが、素すぎて爆笑もんでした。

「ああ、叔母とベッドを共にしていないリドソー家の男はひとりもいないの?」(爆)

あの後、マウラと共にロンドンに戻ったエヴァロットがチーム奥様のメンバーに血祭りにあげられている姿を想像するだけで萌えますな(爆)。
あと残るは、カッドことバークモア侯爵。
今回の話で、なにやら意味深な発言の数々・・・ううっ。早く読みたいよ!!
その頃には、テム兄ちゃんはパパになっておりますな!
またくーるくるしているんでしょうな(^^ゞ

さすがにヤバいので、ちょっと片付けとかしてみました最終日。
自宅警備員でしたけどねー。
笑えないのが「あー。おやつ無いなー。仕事場に持って行く飴とか・・・」とか思っていたところに、あの缶詰めの中には飴、しかも「さすがに連休中に、来週の朝ご飯を買いに・・・」とか考えてたら、更に中にはウエハースとか、バウムクーヘンもあるから、それもよくなってしまい買い物に出る理由も消え、結果、ずるずると自宅警備員に!(笑)

本も読みました、雑誌も読みました。
HDDにたまっていた、夏の新アニメを鬼のように見ました。
いらない雑誌類をまとめ、リサイクルごみの分別、可燃ゴミもまとめました。
あー、洋服の整理はちょっと出来なかった(^^;
来週末には、スーツケース出してきて荷造りしておかなきゃ。
いや、旅行出発前日もお休みなんで、その時でもいいんですがね・・・前日泥縄になりそうだから、前もってやっておかなきゃ(^^ゞ
スーパー銭湯も行きたいなー。

んで、読んだ雑誌の中の一つが買って積んでたこちら。

CREA Traveller (クレア・トラベラー) 2012年07月号

・・・つまんなかった。
期待していたような、湖水地方の美しい景色は少なくって、建物の中の写真にばかり力が入っていて全然つまんない。
何故、湖水地方で屋外写真があんなに少ないのか・・・ガッカリ感がパない(^^;
リヴァプールも、せっかく海からの写真も・・・スリー・シスターズ・ショットじゃないし・・・街のあの雰囲気が全然反映されていなくってトホホ(^^;
一番ツボだったのが、トルコのグルメ特集記事ってあたりが、どうよ?!という気も(笑)
うーん。定価買いは早まったか(^^ゞってところかしらん。

あー。
雑誌も積んだなぁ・・・積んでる本か・・・ツンデレ本ならいいんですが > こんなオヤジギャグっている時点で残念ww

まぁ、そんなこんなで読んだ本もぼちぼち。
これは先日の大阪行きの時、本当なら後日ポイント目当てにまとめてネット書店で購入する予定でしたが、遅れまくった新快速を待っている間にうっかりキオスクに入ってしまい・・・目の前にこの表紙が・・・表紙が・・・くっ!! > 敗北の瞬間

何?
前列にイニエスタたん、シルバたん、ナバスたんと並んでいて、私にどう抗えと?!
はぁはぁはぁ・・・シルバたん・・・はぁはぁ。

・・・ふっ。速攻レジに向って、ICCOCAでピッと・・・(がっくし←肩の落ちる音)

いえ、結局はあの新快速延滞のおかげで、大阪に着くまでに舐めるように読めたんですがね。
記事は、さすがのクオリティ。
セスクとイニエスタに絞ったもの、アッズーリは勿論ですが、私はなんといってもドイツの記事が秀逸でした。
さすが辛口の木崎さん筆でしたな。
あと面白かったのが佐藤寿人(広島)と中村憲剛(川崎)のEURO評。
それぞれ専門職らしい、本音がちらほらと・・・憲剛くんっ!オランダにカイトがいれば説ありがとう!!まさにそこを私も声を大にして言いたかったのよ!!

ところで、私はあのグループリーグ総括でますますカペッロが嫌いになりました(核爆)

いやはや。
新アニメがどんどん開始になっているのに、録画したまま積んでます(^^;

そんな中、昨夜やってた『氷菓』を見たら・・・え? 続くのか２クールなのか!!
さすが京アニ!! > なにが「さすが」なのか不明(笑)
ちょっと、いや、かなり嬉しいぞ! > 中の人＠中村くんファンのお友達もな(爆)
基本的にいつも何も予備知識ないままに新アニメを見てますんで。
「考えるなっ、感じろっ」ってヤツです(爆)

んで、ワタクシ、これを見ていて、なんつーか、昔、読んでいたコバルト文庫の日向章一郎「放課後シリーズ」を思い出すのですよ。
優等生でもない男の子と、優等生な同級生の女の子が出てくる学園ライトミステリーというので。
で、よく出来ています、この『氷菓』をはじめとする古典部シリーズ。
死人は出ないけど、ちょっとほろ苦い。

原作を読んでみたい、と思うアニメその２です
(その１はぶっちぎり『モーレツ宇宙海賊』の原作ですが)
しかも、このシリーズのWeb書評って、あの(!)大矢博子さんでしょ? 買いだよね、それだけでも(笑)

とりあえず、いろいろたまりすぎ(笑)。
本当にEURO廃人っぷりが半端なかったので、これから読む本も既に読んだ本も、録画したままのアニメ、その他にもいっぱい積まれたなぁ、的な(^^ゞ

この画像の『Sports Graphic Number 806号』なんて、入荷日にネット書店でポチっておきながらEUROの試合を見るのにかまけて、読んだのは次の号が出る●日前とか・・・封筒に入ったまんまで何日?!(怖くて書けない。笑)
ヤットくんの記事は秀逸でございましたぞえ(ホクホク)

いや、でもこの時期って新ドラマと新アニメが開始されたり、定番バラエティが２時間スペシャルとか、テレビも忙しいよね?!
でも、ついつい007でウッチー見てニヨニヨして時間過ぎたし(笑)。
(ウッチーの部分だけ終わったら、さっさと録画していた『情熱大陸』を見て、更にアニメ録画分に突入したり完全に分単位刻み。笑)
昨日のウィンブルドン男子シングルス決勝戦は・・・うっ。
うっうっうっ・・・３セット途中まで、WOWOWとNHKワンセグ並行で見て、残った分は・・・いや、もういいの。
マレーくんが最初のセット取った時の、フェデラーのアンフォースド・エラーの内容見て「あ。完全に憑き物落としたよ、フェデラー」と思ってたから、予想通り。
彼の悪い時のアンフォースド・エラーって、本当に分かりやすいから。
いい加減、フレッド・ペリー着ている頃からマレーくん見てたら、フェデラー相手にあれが残りセット続くとは思えないし思わないし。
それに、もうそろそろ衆知の事実だと思ってたんですけど・・・フェデラーが、ローラン・ギャロスのレッド・クレーが苦手なように、皮肉ながらマレーくんがウィンブルドンのグラスと相性良くない事を。
滑るグラスに、彼のストローク術が思った程にかみ合わないとは思うんですが・・・特に格上相手となると。
うん、ハードコートと相性いいとは思うの。
スペインのクレーで育っておきながら、ね(彼はスペインのアカデミーに留学していたから)。
３セット目冒頭で「次よ次っっ!全米っっ!!」とか言って寝たあたり、シビアだな(笑)。
もっとも、今年は全米前にロンドン五輪を挟むから・・・全米もヤバイな。五輪の日程次第では。
あのウィンブルドンに、いつもは白のユニフォームしか立てないコートに、各国ナショナルチームのカラフルなユニフォームが踊るのかと思うと、それはそれで楽しみだったりしますが。
まずは、ナダルの怪我の復調次第!　←　ジョコビッチとの、ベルナベウでのチャリティ・マッチも延期されちゃったしさー(~_~;


そういえば、週末の久し振りに会ったお友達の口癖は「ことのさん、寝てるよね?!」でした(爆)。
何故でしょう・・・皆さんに、メールやら何やらでも同じように聞かれます(笑)。
ド平日の22時には寝て、3時半に起きてEUROサッカーを見て、試合終了後に仮眠とって出勤しているというのが、駄目すぎたんでしょうか? > 今更(笑)
でも、でもね。

萌えの為なら人間、意外とどうとでもやりくりは出来るもんだと思いますよ(キッパリ)

・・・すごいな。
ことのさんが言うと、何か全然チャラいんですけど(爆)。
さ。コツコツと・・・とりあえず、目は録画アニメを追ってます(爆)

今まで使っていたティファールが少し接触が悪くなっていたのもあって、このたび電気ケトルを新調しました。
同じものでも良かったんですが、ちょっと注ぎ口が広くてよくお湯をこぼしていたのを思い出しました(^^;
余り多く沸かさないし、小型なのがいいと思っていたところ、いつもの家電店からのご招待セールの通知の中に「 先着５名 」という見出しであったのがこれ。
いやはや。定価を考えると60％オフですよ、それって。
まぁ、さすがに５名だから、と期待もせずにセール２日目、しかも午後からゆっくり行ったにも関わらず・・・あら。 五番目でした(爆)
そそくさとレジに持っていき、お会計しようとしたら、そのご招待通知にあった商品券クジが何故か当たって、その場で更に200円オフに(笑)。
いやー、いい買い物したね!!

で、商品そのものですが、ワット数が大きかったティファールに慣れていたので最初はえらくゆっくりに感じましたが、今はそんなこともないです。
何より「これはイイ!!」と思ったのが、 沸かしている間はLEDランプでスケルトン部分がブルーに点灯している ことです!
ティファールだと、スイッチの部分だけが点灯していましたが、あれが意外に小さいのでオンしたつもりでスカだった事も多々(^^;
でもこれだと何メートル離れていても、オン状態の青色の光が見える!
ウチでこれを一番使う人は、最年長の父親なのでお年寄りの頼りない視力でもバッチリですよ。
そう、うっかり者で沸かしていた事を失念して別のことをして・・・という私でも「あ。光ってないや。オフになった～」と一目で分かります(笑)。

何か、いいですよー。
沸いてるお湯がブルーに照らされてポコポコ泡だっているのをぼんやり見てると、妙に癒されます(笑)


◆本日のEURO◆

・・・。
・・・うっうっ。
・・・しくしくしくしく。

私の萌えが消えた!!!

下馬評とか、前評判とかでないんだわ。
皇帝ベッケンバウアー様のお言葉通り「強いチームが勝つんじゃない。勝ったチームが強いんだ」だわよ・・・。

ドイツ対イタリア

アッズーリも嫌いではなく、むしろ大好きなんです。
が!
今大会は、ドイツとスペインを２大柱として観戦していた私には、今日の圧巻なまでの戦術巧者っぷりはトドメもトドメでした・・・。
確かに得点したのは、全て暴れん坊王子バロテッリだし、彼のあれやこれやが目立っていますが・・・いや。あれはむしろ飛び道具。
じわじわじわじわとイタリアのカルチョ迷路に、ドイツの若者たちがうっかり足を踏み入れて自滅してゆく様が本当に怖かった・・・素晴らしいが、怖かったんだよぅおぅおぅおぅ!!!
どう見ていても、イタリアの書いたシナリオ通りに動かされているのに気付かず、若さでがむしゃらになっていて周りが見えてないとしか!
自分の足元ばかり見ていて、これまでの試合であれだけ見せていた連携も途絶えがちで見ていて辛かった。
若さゆえのせっかちさ、がむしゃらさが見事にイタリアに利用されているんだもの。
あと、いくらGKのノイヤーが素晴らしく成長したとはいえ・・・あのブッフォンの貫禄プレーの数々には・・・いや、あれはもう、化け物だ。
最初にスタメン見た時は「ドイツ、何で勝ってたチームを更にいじるんだ?」とは思ったが、もう、そんな相性とか云々じゃなかった。
ここまできたら、ミスを見逃してもらえるはずもなく、より多くのミスをしたドイツが敗北してしまった。
２点目のモントリーヴォからのパスを、俊足のバロテッリがラームを裏から追い越して豪快にシュートした場面に、前回大会のスペインのトーレスの決勝点を思い出した。
あの時もラームだったよな・・・２大会連続となると、トラウマにならなけりゃいいんだけど(~_~;
慰めにはならんが、まだ君らは若い。
おっそろしい程に若いチームだ・・・中盤とDF陣で平均年齢24歳ぐらいって、五輪チームか?!という勢い。
きっとブッフォンからしたら「坊やだからさ」と言われかねないでしょうけど(笑)、前を向こう。
あと10年近くはこのチームの中心メンバーで君らは戦える。
次のEUROも、W杯もだ。

・・・うっうっう。
フンメルスがもう見れない・・・うっうっう。
エジルもミュラーもノイアーも・・・うっうっ・・・ゲッツェなんて、ほっとんど試合出してもらえないまま敗退だよorz
私の予定では、決勝戦でも彼らを見ている筈だったのに・・・とか思いつつ、私より憂っている人がいるかもしれないな(^^;
いや、これでイタリア優勝なら、ピルロ様にバロンドールやってもいいだろ?!という事で、世界中で一番スペイン優勝を願っているのはクリスティアーノ・ロナウドかもしれんな(爆)

うぉー!
表紙を見て「せ、先輩のこと忘れてた・・・ごめん!!」となりました(^^;
いや、相方(?)の今井兄がもう登場しているから、てっきりその次ぐらいには・・・と勝手に決め付けてましたYO!

24巻途中から最終章に突入しております学アリ。
この巻は、のばらを助ける為に決まり事であった「盗みのアリスの使用禁止」を破った蜜柑と、彼女の逃亡を助ける為に、ペルソナが初校長を裏切り、命をかける部分。
うーうーうー。ペルソナぁぁぁーーーっ!
大きな図体だけど、中身はパパとママが守ってやっていたあの時の子供のまんまで泣けるぅぅ!
彼の不器用な優しさとか、もう泣くなってのが無理。
いろんなところでホロリホロリとなっている中、相変わらずブレない蛍様。
かっちょいーっ!
勿論、個人的推し場面は、時空の狭間を暗する蛍様が、怪しいアイテムを翼たちに届ける際、お約束よろしくジンジンの頭の上に重い瓶を落下させているとこ(爆)。
というか、彼女の闇ルートの薬品調達を全く驚かない担任たちもどうよ?!
さすがだわ(笑)

次の28巻は秋ですか・・・。
最新号雑誌分は入るの?! いや、マジあの展開は、この巻の新刊帯じゃないけど「やだ?!なにこの超展開!!」なワケ・・・あぐあぐ。
早く続き読みたいですよ・・・いや。続きがもしかして●●フラグとか、ってそれ絶対に嫌だから!
それだけは勘弁してぇぇぇ!!

天下の集英社から、エロ系ラノベレーベルが新創刊!という、何度もむはー!なニュースを聞き、さっそく読んだのは先月の話だったっけなぁ・・・とか。
そのうち、これをネタに日記書こうと思ってそのまま埋没して今頃・・・もう、EURO開幕以降は記憶がアイマイミー(死語)なカンジです(笑)

そうです。
集英社シフォン文庫 のことです(笑)。

読んでみたのは、創刊記念の３冊のうち「いいなりラプンツェル-プリンス・ロイヤル・ウェディング-」 と、「古城の侯爵に攫われて」 の２冊。

後者は・・・好きな方にはすんません(^^;
私はあのヒロインが全く駄目で、駄目で、駄目すぎました(思わずトリプルコールだよ。笑)。
ヒーローの侯爵様がマメ男で気苦労で、もらい泣き・・・はせんかったけど(笑)。
というか、このレーベルの最後までつき抜けきれてないのが何となく見受けられたのが、前者を読んだ時に感じた事だったり。
「・・・これがフランス書院(＝ティアラ文庫のこと)なら、もっとエライ事になっていた筈!見えない集英社コードが発動したのか?!」とか何とか(爆)
つまりは、「ぬるいわっ!」 (byテニプリ。爆)なんですわ(笑)
何だか愉快な(?)ストーカー王子とツンデレお嬢様とのバカップル話でしたな。
しかもスイーツ男子ならぬ、パティシィエ男子て(笑)

いや、何でこれを題材に日記を書こうなどという件を思い出したのか。
ハーレクインからここ最近出ている「エイチアール」という、再版文庫のコンセプトを考えていた時に、ふと。
つまりはそうなのかしらねぇ・・・エロ系ラノベが手堅い購買層を獲得している事態を見ての、あのエイチアールなのか、とか。
わざわざ新訳して、昨今ニーズな文体にして・・・いや、確かにあの手のエロ系ラノベはえてして「ああ、ハーレクインにあるある、こういう話」というものなんですが・・・(^^;
この他社から出ているエロスラノベ達を本当に読んでるのかなぁ、この再版作品を選定する編集者、とも思ったりする(^^;
だって、まず最初に ハーレクインの再版の方はヒロインの年齢設定が多分高すぎる(爆)んだもん(^^ゞ
私が編集者なら、そんな洒落たDやT、やんわりLの新訳なんかでお茶を濁しません!
コテコテの白Rで犯罪ちっくな幼妻ものや監禁ものばかりを目を皿にして発掘し、喘ぎ声などの効果音を三倍増しにして新訳します (キリッ)

・・・いや、そこ?!(核爆)

でも、結構核心ついてるとは思うんだけどなー(笑)。
ちなみにことのさん、こうやってジャンル問わず本を読んでいますが、ネタにされず(この日記に取り上げられず)埋没するものが大半です(笑)
乙女系ラノベをここで取り上げたのって初めてか?
珍しいと思われるかもしれませんが、基本的に「読まず嫌いではなく、まずは読んでそれから嫌いになるならいいだろ」という、嫌な性格なので(笑)