昨日の日記で書いた2枚同時発売の片割れが画像のものなんですが。
同じように、中にはお知らせが入っていました。
CD購入者のライブチケット先行販売とか色々と・・・いや、もう二回分当選しているんで、そっちはいいのですが(^^;

今年の夏、7月最終週にGLAYの故郷・函館で野外ライブがあります!! というものです。

・・・う。
全くそんな予定は知らなかったワタクシ(長居スタジアムで発表されていたとしても、その時は台湾にいましたから。笑)、その時は丁度、会社は夏休みなので、ライブでなく純粋に函館に温泉旅行に行こうと考えていたところでした。
何となく、そんな予感するよな、と幾つか情報を見てみると・・・やっぱり!
既にご当地の函館、その週は宿泊施設は片っ端からSOLD OUTに近い・・・って半年先だよ?!
そのライブのチケット、ファンクラブ先行予約すら開始されてないよ?!
熱心なファンは、先に宿を押さえるとは思っていたけど恐ろしく早いよ!!(汗)
コミケの宿予約を彷彿させるサイクルだな、とか思いつつ、旅行は日程をズラそうと考えました(^^A
いや、本当はその野外ライブに参戦したいところですが、ゾーン制のオールスタンディングライブを乗り越える体力・気力はもう到底ありません(白目)。
全席指定のライブでないと、もう大人の階段を昇り切って、残念に降っている状況の身にはツライです(笑)。
それならいっそ、5月からのアジアツアー@台湾公演の追っかけした方が早い気がしないでもないぞ(爆)

来年のGLAY EXPOが東北開催なのですが、EXPOの座席指定は・・・あ。あったな、現味スタのGrobal Comunicationの時。
あの時は味スタそのものが都会の孤島状態なこと以外は良かった気がする。
USJの時は台風直撃で全く笑えない環境だったし・・・ううむ。

とりあえず、半年先の宿を押さえるファンに驚いているくせに、自分はというと来年のEXPOの座席状況を気にしている、とかいう笑えない同士なハナシです( ̄▽ ̄;)ノ

GUILTY

2013年1月23日 音楽
GLAYの新アルバムの発売日である本日。
実は今回、この『GUILTY』と同時発売でもう1枚『JUSTICE』が出ています。
「二枚に分けないで、二枚組にしてくれたら少しはお財布に優しいのに(泣)」とか言ってるあたり、貧乏ファンですみません、なんだが(^^;
まぁ、今回は確かにどうしても別モノとしてリリースしたかった彼らの気持ちも分からないでもない(^^;

こっちの『GUILTY』は王道の曲を集めた佐久間プロデュースの1枚、で『JUSTICE』は完全セルフプロデュースの1枚なワケです。
たまたま発売日は同じの、全く違った作品集だったという話ですな。

ですが、貧乏なので(悲しいけど、事実なのよね。爆)、今回はDVD付きでなくCDのみのものにせざるを得なかった(^^ゞ
とりあえず先にこっちの王道を予約購入、遅れて本日、もう1枚をポチりました(笑)。

発売日である今日が、丁度、2013年アリーナツアー初日の一ヶ月前です。
つまり、今日から一ヶ月間で全部新曲を頭にぶち込め!!という・・・はっはっは( ̄▽ ̄;)
2枚合計20曲・・・結構シビアよ?!
しかも彼らのライブは「新しいアルバム出したから、ライブは全部そこから曲やるよ」とかいう、試験範囲決まってます的セットリストなどはない(爆)。
新アルバム出ようが、昔のシングルのC/W曲を平気でやるバンドなんだ!!(爆)

今回はじめて、ツアー全体の初日に参戦する身としては、ここから一ヶ月間が勝負ですよ。
古い曲は大丈夫だけど(多分な。笑)、新しい曲でポカーン、ってのだけは避けたいです(^^;
明日から、マイカーで朝晩お勉強ですよ!!
2013年になってはや三週間経過しましたが、読書日記が皆無なあたり通常営業じみてきました。ことのです > 駄目だろww

まぁ、そんなこんなでぼちぼち読んでますが、読むのが楽しくて書くのが億劫とかいう本音がだだ洩れがバレてますです(^^ゞ
そういう場合は、面白かった本を面白おかしく覚え書きするのが一番!ということでチョイスしたのが、こちらのエマ・ワイルズ最新刊の短編集。
ハイランダーを題材にした短編集だなんて、買わずにいられますかいな!
はっはっは・・・でも、タイトルになった1本目以外はハイランダーというよりローランダーだったけどな!!
というか、この話の設定がスコットランドである必要性が殆ど感じられなかったとかはさておき(いや、そこはおいたらアカンと思うよ。笑)、単純に面白かったです。

イングランドの貧乏貴族の令嬢であるヒロインが、父親の借金の形に下劣な老貴族と結婚をさせられる為に幽閉されていた塔にやってきたのがヒーローであるハイランダーだった、という1本目。
胆の据わったヒロインを描かせるとピカイチなワイルズらしく、結婚相手への嫌がらせも兼ねて、初めて見た時から気になっている彼に「ある取り引き」を持ちかける・・・というお話。
もう、そこはエマ・ワイルズだから、わかるね?(爆)
うっふんあっはん展開と、ラブラブ展開がクロスオーバーで一気に加速してたら、短編だから終わってました(笑)。
その話に登場した、ヒーローの年若いの従弟くんが美味しいな、と思っていたら2本目のヒーローは彼でした。
が! それでいいのか、ロビー(2本目のヒーローの名前が「ロジャー」で愛称がロビー)?! やめとけロビー!!と連呼する羽目に(爆)。
何がって?
久し振りでしたよ。そんな女、やめとけ な展開(爆)。
まぁ、婚約者(従兄でもある)いるヒロインが、実の父親と兄を殺したのはその婚約者では?!と疑い、財産と権力を奪われない為に、前作のあれこれで一家の財政が苦しくなっていたロビーのところに契約結婚話を持ち込むという、ロマンス小説にはありがちの話なんですが・・・。
これ、何? というか、このヒロイン、何?! という印象を持ったのはことのさんだけですか?
だって、このヒロインってば、従兄@婚約者を疑う事に邁進するのにすんごい全勢力を傾けている様がちょっと(^^;
そのくせして、とって付けたのがありありと分かる自称・女友達の言葉はホイホイ信じるんだ・・・物的証拠も付いてきたけど、まんま鵜呑みにするんだ、的な。
ああ、苦手なんですよ。こういう「理知的だという設定のくせして、いざとなると全く阿呆な考えに捉われ、理詰めで物事を考えられなくて愚行に走る、人の話を全く聞かない猪突猛進自己チュー女」的なカンジ(^^ゞ
いやぁ、よく揃った揃ったってぐらいこのあたりのマイナス要因が揃ったよ、このヒロイン(笑)。
もうね、ロビーと突撃契約結婚したあとに「ドヤ!」と彼女の実家で一族の財務を担当している元婚約者のところに乗り込んだあたりのあれこれには、ちょっと退いた(笑)
また、元婚約者のアデインくんがいい人で、どん底に落ち込んでいながらきちんとバカップルに対応している様が憐れすぎましたぞえ?!
人殺しも平気でやる男、と愛した女に断罪同然に決めつけられたりすりゃあ、デキた男でもヤケ酒もあおりたくなるわな(^^;
しかし、そのフラれ捨てられたアデインが3本目のヒーローとなるのですが、こっちがステキだったので2本目の残念なヒロインは忘れた!(ロビーは大好きなんだが、一蓮托生でイケてない嫁と共にアデューだ!爆)
3本目も、いうなれば借金の形に売られた美女のお話なんですが、そんな美女を拾ったのが憐れなアデインだったというトコロテン展開(笑)
前作でこっぴどい目にあわされたせいで、すっかり自棄三昧、鬱な生活を送っていたアデインくん、ヒロインを拉致ろうとした追い剥ぎ相手に「ふっふっふ。暴れてやるーっ!!」と渡りに船、とばかりに鬱憤晴らししているのがワロタww
また、この拾われたヒロインが、苦労人でいいお嬢さんで、まさにアデインの為に降ってきたかのようなステキちゃん!
自分に嘘をつかないまっすぐな彼女に体当たりのアプローチを受け、あっさり陥落してしまう、若干乙女系なアデインったら!(笑)
そんな彼女を守りたい為以上に、彼女を手放せないんで結婚しちゃえ!!とかいう話なんだが、吹いたのは、アデインの心の中のこのつぶやき。

「結局は、すべてがいちばんいいようになったのではないだろうかと」

いや、全くその通りだよ!(拍手喝采。爆)
あの元婚約者とでなく、こんなステキちゃんとハッピーエンドなんて、キミにとって全て納まるところに納まったんだよアデイン!!(爆) > えっと、ロビーは?!(爆)

そんなこんな(?)で、打率でいえば6割越えなので短編集としてはナイスな出来といえる一冊です。
たとえ、何でこの人らはこの時代だと既に高級嗜好品の趣の強いワインを普段飲みしているのかとか、何故エールを飲んでいないのかとか、行方不明の芸術家肌の家族を探すのに、「現在の有名観光地」しか探してないのかとか、その他いっぱいツッコミどころはあったとしても(爆)
短編集の醍醐味、軽く楽しく読めて笑えるところも随所に、と、相変わらずの安定感。嬉しゅうございますな。
次回の新刊も買い、な2013年も好調のエマ・ワイルズでこざいました。
年に一冊のお楽しみ、5巻で~す。
今回は、前半は双子ちゃんの結婚式、後半はアミルさんとカルルクくんの方にサイドチェンジ。

ま、今回はなんつーても番外編の婆サマ無双!!に尽きるんですが(爆)。
あれ以上のインパクトが思いつかないレヴェル(爆)。

個人的にはワタクシ、アミルさんの「早く大きくなるといい」に胸熱ですが何か?!www

季節限定味

2013年1月17日 グルメ
以前書きましたが、低血糖予防に持っているキャンディの定番のひとつがこのシリーズ。
大好きだった塩キャラメル味が無くなったので、最近ご無沙汰でしたが、限定メニューが登場してきたので買ってみた。

特濃8.2苺ミルク

ヘヴィにミルクくさいのは嫌なんだが、これはあまおう苺が勝ってるのかと思わせてくれるぐらい甘酸っぱい!
酸味が強いベリーや柑橘系の味が大好きな私にはツボ♪
季節限定商品だから、早めにリピっておこう!!
先日の予告通り、HDD容量確保の為に本日は『×××HOLiC』をだだーっ、と見ておりました。
「3連休なんだし、明日でもいいじゃん」とか仰るかもしれませんがっ!!
明日は駄目なのよ!

全豪オープンテニス が開幕するから、朝からテニス三昧なんですもの!
(そこかよっっ)

でも、さすがCLAMP作品の真骨頂ともいうべき作品です。
イヤミスならぬイヤホラーアニメの芸術域とも言うべきでしょう。
主題歌がスガシカオ、プロダクションはIGで作画はガチ。
このクオリティが7年前に作れて、今はどうなのか?!とか考えさせられますね。
一期分も半分以上あるし、二期は丸々。
映画版は来月放送だし、まだまだ楽しめますな、ちょっとの間(^^)

そろそろ

2013年1月5日 OUTLANDER
寿命だな、というのが部屋で使っているCD/MDラジオシステム。
数年前からMDが認識しなくなったけど、とうとう最近じゃCDもヤバくなってきた。

ま、仕方ないんですけどね。
あれ、懸賞で当たったもらいものなんだけど、10年以上も使ってるんですもの(^^ゞ
元手取った以前の問題ですな(50円切手1枚が化けたので。爆)
しかし、今までよくぞもちました。
さすが世界のパナソニックですよ(笑)。

で、後続機を探しているんだけど・・・なるべくアナログカセット付きが欲しいので選択肢が狭い(笑)。
CDラジカセ、ってことで家電店に見に行ったものの、カセット音源を外部配線出力でCDなりデータ化出来るのはないのかしらね。
何でこんな事を言ってるのかといったら、アレですよ。

『Voyager』オーディオブック (アウトランダー3巻)ですよ!!

いっそ、さっさとCD-BOXにしてくれてりゃあ良かったのに!
箱のリプリントは、『Dragonfly in Amber』(2巻)で終わってしまったのよ!!
コレクターとしては、全部箱で欲しいのよ!!
1巻から6巻まではランダムハウスから出ていたカット版で持ってるのとは別に1巻、2巻、6巻、7巻はコンプリート箱で持ってる。
で、一番大好きな3巻だけはリプリントCD箱でなくオリジナルのオーディオカセットで持ってるわけ。これも箱なんだけどさ。
MDには落としたわ・・・数日かけて、カセットウォークマンから外部出力配線でつないでね。
これのMDがあるからMDウォークマンは棄てられない・・・どこまでもアウトランダー下僕なワケなんだけど(ちゅどーんっ)。

データ分で購入するのはいつでも出来るけど、私はあのBOXデザインとか全てにこだわりを持つ人なんで。
ええ、たとえCD-BOXが出ていたとしても、カセットBOXもそのまま鑑賞用に保管して飾っておく阿呆ですがね(だって、もはや古書でのみ入手可能の、あの初版デザインの箱ですよ?!マニア滝涙もんですからっ!!)

・・・いかん。
2013年もブレないレンガっぷり乙(爆)
今日は自宅から一歩も出ずにひたすらテレビ見て終わった・・・。
もう「寝正月」の見本みたいなもんで、ヤバさ炸裂すぎてちょっと後ろめたくなって、そそくさ作業するぐらいでした(笑)

いやはや。箱根駅伝から、間に昨日から始まった5分アニメ見て、そのまま嵐SPになだれ込んで、怒り新党SPまで・・・いや。
完全にヤバい廃人だろ、それ(爆)

さてはて。
さすがにビタミン不足だわー、と飲んでいたのが ミニッツメイド レッド&グリーンアップル なんだけど、これ、好きだわ。
また追加購入しとこう(^q^)
うおっ。
もう30日じゃないか!! とかいうワケで、もうそんなこんなな状態です(爆)
レコード大賞見ながら作業していましたが、ちょっと肩と腰がヤバイので離脱・・・ああ、曜日感覚も麻痺しています orz

とりあえず、明日のんびり出来るかどうか・・・ああ、時計が進むよカチカチカチと!
紅白をのんびり見たいです! > 希望形なのが既に駄目

そういえば家族全員で天津甘栗の大袋を黙黙と夕方に食べてました。
思うに、カニも無言になるが、天津甘栗も無言になると思います(当社調べ。爆)

年内最後の号がサッカー特集だったのが、今年の、いや。
今の日本のサッカー人気を物語るというか・・・よく特集組んでもらったな、マジ(^^;
月2回の隔週雑誌でありながら、月イチで買ってた気がするよ2012年(笑)。

私のイチ推し記事は、勿論・・・ごめん。
ここはウッチーギャルでもなく、香川への愛も若干足りないのか、「中村憲剛 VS 名波 ゲームメーカー対談」で!(笑)
たまらんかったな、この名司令塔同士のこそばゆいところツッコミまくりで!
憲剛くんの、亮たん(宮市選手)評が、何とも笑いました(^^ゞ
今ちゃんとヤットくんの、ガンバと代表の板挟みの話は・・・つらかったなぁ。くすん。
長友とウッチーの記事は、欧州という舞台で、あのチームで戦っているがゆえの記事ですな。
長谷部の記事は、いやはや。ブレない真面目で真摯な切り口で宜しかったですよ。

来年もこの雑誌にはお世話になるかと思います。
ええ、香川くんや内田くんがチャンピオンズリーグで勝ち抜いたり、3月のW杯最終予選の試合結果次第だったり、あとはコンフェデ杯とかね!
よくある雑誌と違い、記事が実に面白いがゆえにガチ読みしちゃうんですけどね、この本・・・時間かかるの。だから読むの(^^;
やっと3巻ですよ~!
日高さんの体調に合わせてと、今年はせかキラ愛蔵版のお仕事もあって進みが前よりもスローになった分・・・トホホ(^^;

なっちの説教部屋から、ペダル事件解決直前まで収録!
つまりは水泳部のお兄ちゃんズと、ルイ様全開あーんど、ひなみちるコンビとなっち結託とか・・・うわ。マナくん全然いいとこナシの巻か(爆)

というか、粘着質で陰湿なスイーツ女の逆恨みが怖い巻だけど、確かに自転車からペダルだけ盗まれたら・・・見たらマヌケだよな(爆)
俺ティーで大久保くんがサドルを盗まれて、大根をつっ込まれていたのもシュールだったけど(しかしナニか。花ゆめの学園もののイジメは自転車部品盗難ネタが鉄板なのか? 笑)、ペダルて!
どんなカワイイ格好していても、毒々しい顔してミニスカセーラー服姿で屈み込んで軍手で油まみれでペダル盗んでる時点で、陰湿通り越して女子失格だろ。
ひなでなくても、そういうもんはミエミエだわよ~(^^;

そして、私のご贔屓の上野くんがステキすぎて主役であるマナを忘れ「ゆい子!上野くんにしとけ!!」とか言わずにはいられない巻とも(^^;
いや~ん、このまま展開的には上野くんはフラれるのよね?! 
勿体なさすぎるだろ、それは!!
(水泳部の三人もすっごいいいんですが、あの中ではやっぱり入江部長が傑作!)
とか、それぐらいマナくんが残念な巻だったワケなんですが・・・次回4巻はいきなり『杉本家会議』だからなぁ(笑)。
もう、あのひなちゃん議長のアレ、笑い死ぬかと思ったわ・・・真紀ちゃんと万葉ちゃんの該当場面を思い出して「ああ、あの時の因果応報が(笑)」とか、もう。
ああ、結局はデビュー作から全て秋吉シリーズ関係を読んでいるから(VBR含む)、その関連性が一番のツボなのね(^^ゞ
この巻でも、みちるちゃんの趣味がコーヒーブレンドというところから、叔父夫婦のやっているカフェ説明、ってたった1コマだけなのに「まちゅおかーーーーーーっっ!!まちゅおかだーーーーーっっ!!」と大興奮!
あの松岡がカフェマスターとか!「夫婦」ってことは、嫁はさっちゃんだろーな?!的な(爆)

ああ、でもねー。
やっぱり、マナくんがもっといっぱい見たいので、いろいろ頑張れマナくん!(^^;;
しかし、本能のままに煩悩のままに天然キャラ、って今までにないヒーロー像だな・・・真紀と万葉の子供だからそれはそれで納得なんだが(笑)
というワケで、次は来秋ですと。
雑誌で読んでなけりゃ、かなり忘れるレベルだな(^^ゞ
コレクターアイテムとして、もはや鉄板となりつつあるコミックスのひとつ(笑)
本誌も読んでいますが、書き下ろし分とか表紙イラストとかはずせません!

が!
今回は、ワタクシをアニメイトに走らせてくれた限定特典が!
「風紀部 in 男子寮」というテーマのあやべんメインの書き下ろしペーパーが付くとか!!
前回は特典種類が多すぎてカオスだったのでスルーしましたが、今回はこれのみ。
行くよあやべん!行くよっっ!!ってワケで、ホンマにそれ目的にアニメイトで買いました(爆)
・・・てか、鷹臣くんが当たり前にコタツにいる事よりも、真冬が夏男の格好してまであやべんのご飯をたかりに男子寮に潜入している事をツッコミだよ?!(笑)

今回は修学旅行本編と、アッキー編。
あとは番外編の書き下ろし4コマ多数・・・ぷっ。
舞苑先輩の抜群の安定感以上に、ブレない知能犯な寒川妹をフューチャーすべきだろ、今回は!
仲居て! その為に着物とか、ガチだろ港ちゃん!(笑)
お兄ちゃんよりも、よほど世渡り上手だよ?!(彼氏が残念すぎるせいもあるが。爆)

本編の方は、私はアッキー編が大好きで(あの先輩とのカップルは最高でないか。笑)、もう少し引っ張ってくれるかな、と思ったら作者が「主役がいないと、あれが限度」だと(笑)。
ただ、ここから以降の急展開っぷりを考えると・・・折り返しにきていますよ。
かなりヤバいです。
正直、16巻は笑える部分が一気に減ってしまった関係で、本編とのバランスを考えて4コマもそこまでないかも、なぁ(^^;
しかし、いいよなぁ。
この表紙・・・アッキーの精神的受っぷりが炸裂していてウットリするわ!(握りコブシ)
最後ですーっ(泣)
これでモノクロが最後ですぅぅぅーっ(泣)
こんなに最初から最後まで好きで好きでたまらん漫画に出会えた幸運を喜ぶべきなんでしょうが、今はもう読めない事の方がヘヴィです(泣)

雑誌での最終回は、福山さんご本人は一つの賭けと思われたようですね。
賛否両論を覚悟して・・・確かに。
だとしたら、あの最後の見開きを「カラー」で見させてくれた事は、私には絶賛のベクトルが振りきった最大要素となりました。
泣きながらとうとうと思いのたけをぶつけましたがね(猪突猛進すぎるだろ。爆)。
もうね、蝶々が余りにかっちょ良くなっていて茅、幸せだなコノヤロー!!ってぐらいですよマジ!
あのふわふわロングヘアーが短くなっているのにはガビョーン!となったけど、美人に磨きがかかっててステキ!!
蝶ちゃん!惚れる惚れなおす!!
ご都合主義とか言われそうな右京と呉羽の再会も、私はあの壁のひび割れだけでキューン!ときたよ?!

と、まぁ、12巻3年間の思いの重みはパねぇぞ私!
なのに、あえてあのラストページに「加筆」を仕掛けてきた!
容赦ねぇぞ、福山リョウコさん ネ申 の所業だろ、それは!!
蝶々とーっ、呉羽がーっっっ!
はうはうはう!!

幸せだったなー。ツイッターでのケダ高潜入祭りに参加したり、全サCDに狂喜乱舞したり(ツンデレな呉羽の声が釘宮さんって神キャスだろ?!)、付録の可愛さにきゅんきゅんしたり、本当に楽しかった。
ありがとうございました。
新作も今から楽しみなんだけど、あのカメラマンの話は単発読みきりだったのかしら・・・年の差カップルであれが新連載でもいいんだけど。
思えばモノクロも、一回目は読みきりだったんだけど、あの時に一目ぼれした事を考えると・・・むふ。
それでもいいなぁ♪
『ミュージックステーションSPライブ』を見ながら作業なう、なのでPCに向っていますが・・・これ、毎年年末恒例パターンになってきている事に今頃気付いた(^^;
いや、何でかというと、余りに作業が進んでないのにMステSPってナニゴト?!とか焦っていたんですわ・・・そう、今年は日付周りの関係で一週間ばかり早かったのよ、番組オンエアが(爆)。
何かしら、幕張の会場がこの週しか無理です、とか言われたとか?!などと勝手に勘繰りつつ、ちょっと私のカメさ加減を棚にあげてホッとした > いや、そこじゃねーだろ(笑えない)

そういえば、のど飴が好きな私が最近推しなのが、モイスティブシリーズなんですが。
ベリー好きにはたまりません。
クランベリーはスティックしか見なくて、大きな袋で欲しいんですけどー。
というワケで、ドラッグストアでストロベリー&ブルーベリーを買うのが鉄板ですよ。

とりあえず3連休である程度まで、いろいろやっつけたいのですが・・・明日は1日おでかけ!
ロマンス読みなお友達@県民会での忘年会ざますよ!!
美味しいもの食べてお喋りして買い物して憂さ晴らししてくるぜ( ̄▽ ̄)ノ
時間はどんどん無くなり、完全にヤバい状況のことのです。
しらじらしく、こんばんは(笑)。
本来なら、今の切羽詰った状態では、この本の11月の発売新刊、ボリュームなどを考えると年始恒例の某ランキングにいきなりぶち込んでも、誰も私を責めないでしょう(多分。笑)。
でも、どうしても書きたかったんですよ!
寒空を行商してでもこの本を買って欲しいし(笑)、読んで欲しいんですよ私は!!
つうか、何としてもシリーズ最後まで翻訳してもらわないと!! > そこかww

さて。
昨年のワタクシを一年間「ラブ・バイ・ナンバー・シリーズ」で躍らせてくれましたサラ・マクリーンの新シリーズでございます。
賭博場「堕ちた天使」の経営者4人の男性達の恋愛模様を描きますこのシリーズの1冊目を飾ったヒロインはニーダム-ドルビー侯爵家令嬢ペネロピさん。
あれ? どこかで聞き覚えが、と仰るアナタ!
お仲間でございますな(笑)。
そう、この二つの侯爵位を持つ家の令嬢、前シリーズ最終話で公爵にフラれた元婚約者さん!
おお、何とそうきましたか!
ラブ・バイ~と繋がっているとなれば、俄然読む方も気合いが入ります(残念ながら、この巻では、目を皿にしてもベネディック兄ちゃんことマレンデール伯爵の近況が分からず無念でしたが、まだまだ諦めませんワタクシ!笑)。
あそこではよく出来た手堅いお嬢さん、という印象がありましたペネロピさんが、ある人に宛てて書いた手紙が、今回の各章の冒頭を飾っております。
それが、今回のヒーローで「堕ちた天使」の経営者の一人であるボーン侯爵マイケル。
幼馴染同士の再会ものですが、そこはマクリーンの達者さでテンプレとはちょっと違う味付けがなされています。
侯爵の位にいる人間が賭博場経営者になるに至ったいきさつ、侯爵令嬢があの婚約破棄事件以降どのような立場に晒されたか、などが絡められたペネロピの手紙がそこに置かれているのが実にテンポよい。
本編は現在のロマンスの状況を追いつつ、手紙で過去の2人の微笑ましい情景が浮べられるという一粒で二度美味しいグリコ形式(勝手に名付けた。笑)。
いや、実際、あの手紙読んでるだけで「この2人、どれだけラブラブなんだ(笑)」とニヤニヤ笑いが止まりません。
昔から、手紙ものに弱いことのさん、ここでイチコロでした(爆)。

つまりは、あの「レイトン大災害」から8年たっても嫁に行けなかった(行かなかった)ペネロピさんを実力行使で嫁がせようと、父親であるニーダム-ドルビー侯爵が持参金に追加したのが、何と元はマイケルの一族の領地。
賭博で失ったその領地を取り戻し、それを取り上げた相手に復讐する事だけを生甲斐にしてきたマイケルが、10年ぶりに彼女の前に現れた(それを見越して画策した父ちゃん、ヤバい。笑)。
無理やり結婚までなだれ込んだが、そこからは・・・・えーっと、 なんて私得なまでの寸止め展開! とか何とか(爆)。
復讐だけを支えに、冷徹な男に変貌してしまったマイケルの、多分、昔から唯一の泣き所であろうペネロピと結婚した時点で想定内とも自業自得とも(笑)。
また、基本的にいい人なものだから、葛藤のベクトルが分かりやすい(笑)。
素直になりきれないのは、まぁ、ああいう事情があれば、とは思うが。
ですので、よくある放蕩者やヤクザ者の改心ものではなく、解凍ものと思ってもらえれば(そもそもマイケル、改心する程に駄目人間になっていなかったフシが。笑)。

しかし、前作での印象が覆されっぱなしですよ! ペネロピが!!
礼儀正しく、家族思いなところは変わらないけど、マイケルと再会した事をきっかけに冒険に乗り出すことにします。
が、そこは元来彼女が持って生まれたものがあるのでしょう、実にブレがない。
思えば、21歳の若さで殆どのものを失い流転の人生を歩んだマイケルにとって、このペネロピのブレなさこそが救いのキーポイントだったのでしょうね。
実にそのあたりが、いいんですよ!
勿論マイケルとの結婚生活はすんなりいかないけど、諦めないし、正面からぶつかっていくし、何より行き遅れと言われ続けながら、ここまできて持久戦を更に展開する根性の据わりっぷりはクライマックスの大勝負といい・・・姐御ーっ!ww
そんな中、プディングの話とかスケートとか可愛さもありつつ、そこはマクリーン作品なのでセクシーな展開もお約束(笑)。
いろいろお気に入りはあるのですが、一番好きなのはラスト近く、自分がこれまで歩んできた道を全て否定するようなマイケルを、年下のペネロピが噛んで含めるかの如く、言い諭す場面かも。
完璧でいるのをやめた瞬間に、全てを手に入れる道を歩みはじめた彼女の心の叫びとも言えました。

ボリューム満点ですが、実に読みやすかった。
何より、あれだけラブラブアイウォンチュー垂れ流しものなら、満足せんでどうするよ(キッパリ)。
個性的な脇役も、随所に本人たちのロマンス部分と面白く絡んできて盛り上げてくれました(あのレイトン公爵事件から8年後とはいえ、あの2人が予想通り子沢山になっていたのには、想定内なのに吹きましたが。笑)。
トマスも良かったんですが、やはり、毒っ気もあるあの三人でしょうねぇ。「堕ちた天使」の共同経営者であるチェイス、クロス、テンプル。
既にクロスはこの巻の中で伏線が出てきましたので、それは・・・読めるのか?!
つうか読ませて下さいよ!!
原書は来月出るんですってよ!
テンプルの話がその次にくるんですってよ!!
というか、あそこまで思わせぶりなキャラクター全開のチェイスが4部作ラストとか、どんだけ焦らしプレイなのだマクリーンさん!!
いかにも私好みの得体が知れないチェイスが最後とか!
うぉぉぉぉぉ!!(握りコブシ)

ここで冒頭の「行商してでも売りたい!読んでくれ!!最後まで翻訳してくれ!!!」につながる(爆爆)

というワケで、年始まで布教(営業?)待ってる場合じゃねーぜコンチクショー!と、ひょこひょこ出てきた次第です(^^ゞ
気に入った本がシリーズものだったり、ましてやビビビ!ときた(古っ。笑)キャラクターが最終話とか・・・ああ。前作のラブ・バイ~もそうだったよ orz
なんつうか、デジャヴ?(^^ゞ
そんなこんなで、赤じゅうたん敷いて待っておりますので続編を!!
私に是非ともチェイスの話を読ませてちょーだいっ!!(作者がまだ3巻のテンプルすら書き終えてない事はおいとけ! ←いや、重要だろそこ。爆)
とりあえず、分からない事は本に聞け!というハナシです(笑)
スマホ入門本だと、iPhoneも掲載されているので、あえてアンドロイドに的を絞ったものの最新号を購入しました。
少しは上達して使えればいいのですがね(^^ゞ

正月休みは最終日以外、外出の予定もないステキ引きこもり生活予定なので、その間にちょっとは頑張りたいと思います > 年明けからだけど(爆)
正直、ここに反映している余裕など全くないのですが、ネタがないので読書日記なんぞを書いてみるとする > 完全に何か間違っている(爆)
そんなこんなで(?)、1999年のRITA賞ファイナリスト作品の翻訳、読了(していました)。
引き算の勝利の一冊。


何がかというと、この本の内容です。
中流階級の家の娘であるヒロインが、社交界にデビューするも上流階級の貴族には全く相手にされない壁の花。
唯一、友達になってくれたのが伯爵家の令嬢だが、その兄で子爵であるヒーローの婚約者は、彼女のような低い階級の人間と付き合うのをやめるように友達に忠告。
それを聞いてしまったヒロインは、パーティーを抜け出して帰宅の途につくが、見知らぬ男性と出会い・・・という、どこかで聞いたような鉄板展開。
が、しかし、違うのだ。
そこいらに溢れまくったリージェンシーものと、この本の最大の差。
それは、この話ではチュウ以上は何も起こらなかった という点である(笑)。

でもね、昔、ワタクシが愛読していたバーバラ・カートランドはそうだったのよ。
朝チュン上等!で、目と目があって、とか、ダンスを申し込まれたりしたらどうしよう、とか、彼女が階段から降りてきた瞬間にドキドキとか、非常にリリカルに初々しい。
ヒーローが、それこそ女百人斬りしていようが、である(爆)。

この作品のヒーローでもあるリチャードが結婚する決意をしたのも、家系を絶やさない為で、今は子爵だが近いうちに伯爵の称号を受け継ぐ身なので、とかいうものだし、ヒロインであるケイトリンが婚期を逃した理由は家が裕福でなく、重ねて田舎住まいだったという、これがまた鉄板。
だが、2人が2人して「好きな人と巡りあって、愛し合って結婚する」という漠然な思いを抱いて出会うというのが、最初から最後までブレていない。
余りに清廉潔白で企み事が出来ないケイトリンなど、恋敵であるリチャードの婚約者(これが痛快なまでに嫌な女に描かれていて、もはや続編書いて軌道修正するのも難しいレベルだった。爆)の母親(公爵夫人)にすら、デキるし頭がいい女性とかこっそり認められるぐらい(自分の娘が残念すぎて毒付くのも忙しい。笑)。
かといって、やられているばかりではない、しっかり者なところも垣間見えるのがいいステキちゃんなのですよ。

そういう周囲の脇役の配置を活用した描写も多くあるのだが、とにかく主人公2人の視線の合わせ具合とか、やりとりが良く書かれているんです。
婚約者のいるリチャードに恋してしまった事に気付いて悩むケイトリン、適度に婚約をまとめた直後に、本当に愛する女性と出会ってしまったリチャードの悩みと、本能の落差とか(^^ゞ
ええ、あのボリュームで、リチャードの婚約破棄から彼女を迎えに田舎の自宅まで追いかけていくラストまでしっかり書かれています。
ヒロイン妹と、友人であるヒーロー妹の恋の行方に加え、ヒーローの周囲にまとわりついていた不審な出来事の決着まで。
おかいしでないの・・・340ページ程度で何故に?!とか思うところですが、そこで冒頭の一言に至ります。

そっか。エロでホットなシーンをすっぱりさっぱり省いた結果だ(爆)

かといって、省いたからって、読み足りないとか全然ありませんから!
カテゴリーロマンスのボリュームらしく、とても上手にまとめられていて、まぁ、ヒーロー妹の若干の自己中心思考にうんざりしそうになりましたが、それは残念なイケメンのネッドさんがボケつつ緩和してくれたので事無きを得ました(笑)
何より、久し振りに若い主人公カップルのきゅんきゅん系ロマンスを満喫させてもらった方が重要ですからっ!(キリッ
いやはや。
まさかこんなに無いとは!

何がというと、スマホのケースです。
型番によって穴の位置やらカットが違うとはいえ、ほんの先日までのAQUOS PHONE最新型と同じタイプなので店頭にあるだろ、とかタカくくってました。

すんません!!ナメてました!!

私のヴィヴィアンちゃんを最大限に楽しむには、ケースの選択肢が限られてくるのです。
そう、その売りである柄とロゴを見せる為には「クリアケース」しかないのだ(爆)

で、探したのは docomo ドコモ AQUOS PHONE si SH-01E 対応 携帯ケース クリア というヤツ。
これがね、地元四軒見たけど無かった。
しかもネットで楽●とかならあるだろ、とか手頃のを見つけると「クリア」だけ売り切れとかばかり orz
そうです。ブラックを魅せる為に第一陣がクリアを買い漁り、私と同じヴィヴィアン組という名の第二陣が現在買い漁っている模様(^^;
何とかネットで見つけて買って、送料も払って速攻送ってもらったよ!
ケースのないまる1日半、ドキドキしながら扱ってました > 小心者のA型女なんですよ私

もう、このヴィヴィアンを二年は使い続ける予定なので、今のうちにクリアの対応ケースとSH-01Eサイズの液晶保護シートを二年間分相当、大人買いすると決意しました!
慌てて探すより、持っておきますよ、あらかじめ予備を。
一番信用ならんのは、粗忽者の己ですからね!(ちゅどーんっ)
明日発売日ですが、早売りしているコンビニで速攻ゲットしたよ!
勿論、目的は付録の リラックマ 卓上カレンダー です!
わ~い♪ 二年ぶりに復活ですよ、Steady付録としては!
これで来年のカレンダーは勢揃いしました。

もう一個の付録がBEAMSのブランケットだから、これも使えそうですね。
その豪華さから、いつもより多く入荷していたもんなぁ・・・会社最寄りのコンビニでも。

本誌は、ちょっと私には・・・とか思いつつも今年のコスメ総括とかはチェック。
スキンケアアイテム情報はマメにチェックです。
プチプラで口コミ指数が高いものは、ドラッグストア等で探すのも楽しいので。
あと、松坂桃李くんのインタビュー記事があった♪ ラッキー♪

しかし・・・完全アウェイに思った特集が。
素敵女子というのは乙女家事しなければいけないんですね! (遠い目)
洗い物で使うゴム手袋はキャス、ハンドソープはジェラピケ、鍋とゴミ箱はローラアシュレイ他、もうあの特集ページだけでおなかいっぱいになりましたママンwwww
私は一生、あのレベルには素敵女子になれないと思いました(爆)

来月号はアプワイザー・リッシュのデニム風トートが付録。
レースが付いてる時点で、私の路線的に買いはないですな(キッパリ
凄すぎて、まだまだ深く読み込めません。
つうか、さすがにあの謳い文句に偽りはありません。

死ぬまで使えるブックガイド。

私は、己のことをなんとなく翻訳ミステリー読み寄りだと思っていました。
が、これが大きな間違いである事が判明(笑)。
海外ミステリー、100冊中39冊しか読んでない(笑)。
そして国内ミステリーが58冊・・・何で? とか思ったら、アレだ。
本格と新本格だよ つまりは。

そして、国内ミステリー上位10位までは全部読んでいた。
嬉しいというか、やはりそうなのか、と思った1位でもあるんですがね。
横溝の『獄門島』は。
何度読んでも素晴らしく、色あせない。
それは、島田荘司の『占星術殺人事件』もしかり。
高校生の時に読んで、頭を殴られた気分になった一冊でした。
これがなければ、きっと私の新本格への傾倒はありえなかった、と断言出来ます。
意外に思ったのが、京極は『魍魎の函』なんだ、と。
私の中では、あの一連の百鬼夜行シリーズ最高傑作は『絡新婦の理』なんですよね(誌面座談会でもそういう話が出ていて同好の士!と嬉しくなりました)
綾辻の『十角館の殺人』を読んでない国内ミステリー読者はいないだろ的な印象とか、テレビドラマでしか知らない人間は松本清張『砂の器』を読んだら絶対ポカーンとするだろうな、とか、もうニヤニヤもの。
私がロマンス読みだから、清張作品は『ゼロの焦点』のが好みのように思われがちなんですが、田舎住まいゆえに『砂の器』のがイヤミス雰囲気が圧倒的勝利なんですよ(マジ怖いよ、あれは)



海外ミステリーは古典が圧倒的に強い。
クリスティー、クイーン、ドイルなどなど。
アントニイ・バークリーといえば、今は文庫で復刻されていていいご時勢なんだが、ワタクシはそれこそ昔の国書のハードカバーで持っているクチだったりする。
ああ、棄てられない棄てられない絶対棄てられない!!と、かさばるデカイ本を蔵書にしていた作家がこう何冊もランキングされると、ドヤ顔したくなりますな(泣き笑)
懐かしいのが『ミザリー』か。
キング信者の友達が「アンタだったら、あの作中の、主人公作家が書いたロマンス小説どう思う?」と聞いてきたのが読むキッカケでした(笑)。
座談会での話題で、はじめてハイスミスがランキングされていない事に気付いたり、本当に海外編も入れ喰い(爆)


幾ら眺めても飽きません。
ここで一気にミステリー読書にサイドチェンジしたい衝動にかられる一冊です。
ええ、決して現実逃避では・・・げふんげふんwww

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