13巻特装版のことは書いたけど、こっち書いてなかった!
買ってますよ勿論! > 学アリの時も、フルバの時もファンブックは絶対買ってます
ううう、見せたいよ双六!!

そうです。
書き下ろし目的で購入、あとファンブックの場合はコミックス未収録分もあるからそれも楽しみなんですが。
今回は・・・ぷっ。
カバー下に隠された『神様双六』の素晴らしさ が群を抜いてました(爆)
細かい! 全部読んでるファンなら「ぷっww」と噴出す細かさ!!
どうせなら、口絵にしてほしかったわ、とか真剣に思ったぐらいステキでしたよ。
他にもミカゲ社縁起とか(狛犬コワイww)、意外に考えたことなかったけどこうなってたんだ!!と目からウロコの境内図とか(笑)
出色だったのは、今までオマケに書かれていた「巴衛ブログ」がキチンと本当にブログ形式テンプレートになっていて、レスついてたり、ブログ読者欄とか、もう笑った笑った!

読者投票、私も参加しましたがやっぱり1位に投票してましたよ、ことごとく!
あそこしかないでしょ?!
ちっちゃい奈々生に巴衛がプロポーズするとこしかないでしょ?!
雑誌掲載時に悶え転げまくったんですもの!!(キリッ
キャラ人気投票は上位五人が桁違いですな、やはり・・・5位の沼皇女と6位の霧仁がほぼダブルスコアだもの(^^;
しかし、7位の龍王と8位の二郎兄ちゃんとの差が4票と知った今、1位ぶっちぎりの巴衛に投票するより組織票で兄ちゃんに投票すべきだったのだろうか・・・とか真剣に思ったり(爆)
それ言うなら、3位の瑞希と4位の鞍馬の6票差もか・・・リアルだな(^^;;
(こういうの見ると、本誌次号発表のモノクロの投票結果が今から怖い・・・うっきょん1位、呉ちゃん2位は不動だとは思うんですが)

しかし、さすがにアニメ化効果ですな。
のきなみネット書店の既刊が品切れ続出のようで・・・連載初回から応援しているファンとしては嬉しい限り。
こうやってファンブックが出た事もね。
特に今、本誌がエライ事になっている分・・・久し振りに息抜きさせてもらいましたわ(^^)
ぼんやりネットしていると、何やらこの号の付録がDekiとかいうハナシで。
んじゃ試しに買ってみるかな、と。
500円分クーポン利用してだから出来る冒険、ってところですかね(笑)。

ああ、確かにここんとこのトートの中ではいい出来に入りました。
裏地も黒で落ち着いてるし、中ポケットもあったし。
外ポケットが深いのもナイス!
何より、ジッパーがあって完全にフタが出来る! > 誰だ。「腐った本入れてもジッパーで証拠隠滅」とか言ってるヤツww

ただ、今は使えないだろうな・・・街じゅうにあふれてそうだから(爆)。
そうですね。遠征先とか海外とか、あと軽いからサブバックとして近所以外で使う事にします(爆)。

準備万端!

2012年10月5日 お買い物
本日、帰宅途中にドラッグストアに。
明日と明後日、地元の秋祭りでマイカー使用がためらわれる状況なので2日間自宅警備員予定。

というワケで、こういう時にがっつり色々やっておこう!と。
しかも晴天とかいうから、お洗濯、布団干しは必須として、洋服ダンスの入替をすべくそれに必要アイテムをたんまり買いこんできました!
防虫剤、洋服ダンス用除湿剤、除湿シートなどなど。
かなりの金額つぎ込んだけど(ドラッグストアって妙に荒ぶるよね。笑)、これをマメにやっているからこそ洋服もいいコンディションで保管出来るってもんです。
ええ、おかげさまで●●年前の服でさえ・・・んがくっく(ry

愛用はこのドライペットシリーズ。
これのポット版を本棚にも設置しております。それがあるのと無いのとでは、全然、蔵書の劣化も違います(日本の湿気は冬でも凄いんだぞー)。
一度、お友達に25年ばかり前のハーレクインを貸した時にそのコンディションに驚かれました。
いくら新刊買いしているからって、そこはぬかりなく、防虫剤に乾燥剤は必須だし、在庫管理とか何とか言って、三ヶ月ごとぐらいには風通ししています。
それでもやはり劣化を防ぎきれないのが、あの雑な作り故なんですが、悪あがきでも頑張って大事にしていきたいです。
あー、洋服ダンスには防虫剤だけ、とかいう方!
駄目ですよー。きちんと湿気対策もしてあげないと、一張羅がカビたり、湿気が原因で変色したりしまっせー(^^;

さ、明日はメジャーリーグでダルさんが投げるようなので、それと楽天オープンテニスをBGVに頑張るとすっか!
また買ったんですか?
ええ、まんまと買ったんです!(爆)

いえね。
以前ダークブラウンのニットブーツ持ってたんですが、ニットなんでね。
微妙に寒かったんですわ(網目の間から風が入るし)。
末端寒がりのことのさんにはあれは致命傷。
二度ほどはいて「駄目だコリャ」と、さっさと義妹にあげちゃったの。
彼女は年中ショーパンでいられるアクティヴな人なので、活用しているようで何よりですが(^^;

そこでです。
フォークロアとエスニック同時に使えそうなちょっと変わったブーツ、ないかな・・・と思ってたところにこれです。
丁度、新発売で4時間限定のML会員先行セールしてまして。
流行の怪獣ブーツはどうも好みじゃないし、UGGタイプのムートンはあるし、なのですが、これは面白い。
ニット部分がエスニック調にデコってあって、ヴィンテージ調コインが付いてる!
わ~! ことのさんとしては、デコならビシューよりこっちのが断然好み!!
そのジャラつきそうなグランジくさいところが刺さりました(爆)
何よりベースがファームートンブーツなのがいいではありませんか(笑)
即ポチしたのが本日到着した次第。

実物は、画像よりもニット部分の色がいい按配で嬉し!
がっつんがっつんトレンカで使うよー!!
(でも某誌で麻里子様も推しだったユニオンジャック柄タイツも捨てがたい←ロンドン在住インド系、的な組み合わせだなヲイ。笑)
近いお出かけ予定・・・わー。マダムとのランチ会じゃあまだ早いかー(爆)。
11月ならいいかなー?! > その頃の気温次第だな。
久し振りにミスマガを発売日に興奮して書店買いに走りました。
前に新刊買いしたのが(のちにゆるゆる入手したものは除くと)、ロマンティックミステリー特集号、その前がコージーミステリ特集号といったあたり筋金入りですな。
もっとも、あのロマンティックミステリー特集号は、ハヤカワイソラ文庫を休刊に追いやった版元にとっては黒歴史とかいうはな(ry

閑話休題。

勿論、買った理由はただひとつ。

ローラ・リップマンのテス・モナハン・シリーズの短編が掲載されている
これに尽きた。

思えば以前、翻訳担当の吉澤さんがリップマン短編を翻訳しているのよー!と仰っていたのを、翻訳家の島村浩子さんにツイッターで教えていただき(本当にあの時はありがとうございました!追加でミスマガ掲載まで教えて頂いて!)、まさに赤カーペット敷いた気分で待っておりました!
24ページの短編の為だけにあのお高いミスマガを購入?とか仰るそこのアナタ。
ええ、買いますよ。大人ですから(爆)。

・・・。
何だか、読めるのは嬉しいんですけど、嬉しいんですけど!!
「あのテスがこんな子煩悩なお母さんになっているとは、と嬉しい驚きをもって」とかサラッと何事もなかったかのような編集部のコメントを読んで そっちが翻訳勝手に止めておいてナニゴトじゃあ!!ゴルァ!! とか吠えたのは私だけですか、ええそうですか。
思えば最後の翻訳「ロスト・ファミリー」(シリーズ8巻)が出て・・・7年とか!
終わってませんよ?! あれで全然終わってませんから!
あの巻で、暗礁に乗り上げたかに思えたテスとクロウですが、9巻であーだこーだしまして。
10巻、11巻と続いてます。
えっと、まだ12巻は出て・・・ないな(ゴソゴソ)。

そうです。諦めきれずに、買っているんです、 原書 で長編の続き(滝涙)。
8巻がハードカバーからマスマーケットにダウンしてくるのと翻訳がたいして差がなかったから、まさか翻訳発売が止まるなんて、あの時はこれっぽっちも考えていませんでした。
9巻のPBを買った時に、吉澤さん訳の日本語版が出たら、まぁ対訳チェックの後は飾りにでもすれば・・・とか笑っていたのに全然笑えなくなりました。
リップマンからの新作MLが来るたびに「もう日本読者に忘れられちゃったのかな、テス(涙)」とかしくしく泣いてました。

そんな中、久し振りに日本語で読んだテスはお母さんになっていました。
しかも娘っ子、2歳とかありえんし!
というか、11巻ではまだ妊婦だったのに!(多分な←英語力のトホホさが顕著すぎる件ww)
妊婦テスが犬の散歩、という、もう、さべあのまイラストでこれが拝めるなら!!とかだーだー泣きそうになったのを思い出しました。
ママになってなお、相変わらず悪癖抜けてないし、しょーもないもん欲しがるクラスタだし、キティ叔母さん元気だし(笑)。
つうか!
あれだろ。ことのさんに対して、あれはサービス過多だろうっ!!

クロウくんの抱っこ紐と娘っ子シーン

あ。肝心なとこの説明抜けてました。
テスの旦那で、娘の父親はクロウくんです(爆)。
最初に出てきた時には、まさかあの6歳年下のひょろいお兄ちゃんがここまでくるとは・・・ねぇ。
最初っからクロウくん推し!のことのさん、本懐すぎて感無量です(爆)
そして娘ちゃんがクロウくんそっくりの美形さんなのが、もうもうもうっっ!!
でもって、あのクロウの抱っこ紐の場面を読んでいてデジャヴ?!と感じた人、いるよね?
いるよねーっ?!
『シュガーハウス』の、エスケイ(お馴染みの飼いワンコ)の散歩場面!
クロウくんがテスに向って「もし僕らに子供が出来たら、キミは僕に抱っこ紐と赤ん坊を預けて~」とか言ったんだよね。
まさか実現するとは!(笑)

もし、この短編でテス・モナハン・シリーズを初めて読まれた方。
是非とも長編既刊8冊を読んでみて下さい!
絶対後悔はさせません!って言えちゃうぐらいの作品群ですから!!
上手いなんてもんじゃない。圧巻です。
リップマンなんてミステリ界きっての作家(彼女の持ってる受賞リストは巻物レベル)を眠らせてはいかんよ!
ロマンス読者にも全然納得してもらえるよ?!
だから、続き翻訳しようよハヤカワさん! > 結局そこなんだなぁorz
昨年のバージョンも購入し、ヘビロテで愛用しましたんで今年も購入。
いやー、前回売れに売れたせいか今回は2バージョンですってよ奥さま・・・ちっ。
最初は「えーっ!じゃあ2つとも買わなくちゃ!!」とか思ってたけど、パターン見たら ブラックウォッチ じゃありませんか。
「あ。んじゃショルダーだけでいいや」とあっさり問題解決(爆)。
だって、あの浅いトートバック・・・同じぐらいのサイズの秋冬ものブラックウォッチ柄トートをラタフィアで持ってるもん(^^ゞ
わざわざ付録もの買わなくても、ファー付きの正規品で持ってるんだからそっちはいいだろ、と(笑)。
というかアンタ、ブラックウォッチのアイテムなんてそれこそアウターからバックから小物とか売る程持ってるじゃん!とかいう至極現実的な指摘は全力でスルーしてやるよ?! > ゴルァww

んで、こっちのショルダーだが、まぁ、こんなもんか、と。
でも裏地が真っ赤なのがどうもなぁ・・・前回はネイビー×ホワイトのキルティングに裏地は水色だったから合ってたけど、どうも(^^;;
2WAYってことで、トートでもショルダーでも使えるっていうものになっていますが・・・トート側の取っ手、短っっ(^^;
まぁ、使わずに内側にずっと畳んでおけばいっかー。
軽くてショルダー向けなので、元々ショルダー使いするつもりだったし。
この私が!人様よりやや背が高い(誰だ?!そこで速攻ツッコミしている身内っ!!)私が楽々斜め掛け出来たよヒャッハー!!
使うよ使うよガンガン使うよーっ!!
外ポケットも前年同様深くって◎。何より軽いのがお気に入り(^^)

えへへ。斜め掛けして、ちょい長め丈UGGタイプのブーツにインしてのスキニーでチュニックだな。ベーシックは。
帽子は断然キャスケットタイプで。
ああ、でもボルドーカラーのプリングルのハットも持ってるから・・・って、一人英国祭り乙!!だな、そりゃ(爆)
最新刊で~す。
この間に映画化されたりしてブーム真っ只中、ってカンジに天邪鬼の私にとっては、3巻までが最高潮ブームだったかもと再認識したり。
つまり、そういう事です。

この話の良さは、マニアックでオタクな風呂ネタを生真面目なルシウスが「一話完結」でやっていたからなんだな、という事をこの巻で懐古せずにはいられませんでした。
相変わらず面白いし、出てくるキャラもたっているし、ルシウスは無駄にブレてないし(笑)。
でも長期連載特有の中だるみ的なものも見え隠れするのは否めない。
馬のハナコのネタは良かったんですが、いかんせんあの美人局展開は、なぁ・・・ちょっとトホホだったかも(^^;

そんなこんなな中、さつきさんがガチなのだけが異様にワクテカで眩しかったです(爆)。
ルシウスへの手料理作成の際のあれこれはガクブル涙目もんでしたよ?!
あと、さつきさんのお祖父さんの鉄さん!!
かっちょいいよ鉄さん!!
鍼もだけど、ガキゴキしてほしいよ私も(笑)。

ご本人も、この巻のエッセイでお書きですが、ラストスパートに突入しているこのマンガ。
いや、まさかここで恋愛モードになるなんて読んでいてずーっと全く考えていなかったんですが(ヲイコラ。笑)、そういう意味ではマニアックさから火がついた作品にしては王道路線になってきたなぁ、とも。
とりあえず最後までお付き合い、というかラストがどうなるかだけ見たいというのが「続きが気になる」よりも勝ってきました・・・ちと寂しいかも。それはそれで。
あからさまに付録目的で買った筈が、結構本誌も楽しめたんで良かった?!(笑)
ブリティッシュ・マニッシュとか、フォークロアとか自分が好きなところの記事が多かったおかげでしょうね(笑)
クロッグとかサボとか、うう、いいなぁ♪
内田さんの旅のカナダ・バンクーバー編も目のごちそうでした。

一番活用出来そうなのは、ナチュラル・ヨガ。
簡単そうだからやってみるか、と思うがいかんせん奨励タイムが朝というのがネックか(笑)。
頑張るか・・・(^^ゞ

んで、目的だったアーバンリサーチドアーズのバック in バックは出来はなかなかなんですが、何だろう・・・あのカサカサ効果音みたいなの(笑)。
キャスキッドソンのデカイやつとか、メッシュバックのin バックで使うとするか。
アウトでダイレクトに使うには、あの織り生地はちと弱いしな。
来月は創刊記念お馴染み、ニーム&レゾリヴァード(ボニス柄)のコラボアイテム。
サイズ的にはランチトートにしかならんだろうから、気になるけど保留としておくかな・・・。
悩んでいましたが、結局「祝!アニメ化記念でお布施だわ!!」と、CD付初回限定版購入したよー。
元々この作品、コミックスは書き下ろし目的、つまりはコレクターアイテムとして買っているんで、まぁ、妥当な判断とも(笑)。

お話は沼皇女と錦のお見合い話の完結編。
いやはや、雑誌で読んだ時も余りの巴衛のラヴ炸裂っぷりにギャーギャー叫んだのですが、コミックスになっても叫ぶ!(爆)
丁度この巻のラストで、例の巴衛の「契約」の冒頭が登場する関係か、はたまたアニメ開始に働きかけるかの如く、来月さっさと14巻が出る!
でも、収録ページ数からいうと・・・それはそれでヘビのナマ殺し状態に近い気もするんですが(^^;
「ああ、そうなのか!そうくるんだ!!」と、ひどく独りごちましたから連載時!


CDの方はねー。んー、こんなものかなー、と(^^;
私の中での巴衛って、エロツンのイメージだったので、思ってた以上に立花くんが爽やかでした(爆)。
どんだけ巴衛がエロだと思ってんだお前、ってハナシです!!(爆)
個人的には、瑞希が意外にしっくりきました(笑)。
一番のナイスキャストはぶっちぎりあみちゃんですが(キッパリ)。
しかし、オリジナルドラマ「神と神使の契約」・・・ショートver って!
つまりは全部聴きたいなら、別途発売されるドラマCD買ってね(てへぺろ☆)って事ですか?!
・・・何か、テレビCMで「続きはWebで♪」と昔よくあった時のがっかり感に近くって(^^ゞ
石田節炸裂のミカゲ、フルバージョンで聴きたくなるってもんよね・・・くっ。
お財布と相談だなっ! > 今更かい!ww
沼皇女がオリジナル脚本分で出てくるなら、即買いですがね! > 沼皇女の担当声優はあえて書かないですが(笑)
あー。これも何回もリピって読んでいるうちに次号発売が目の前に(笑)。
次号は野球特集なので買うのはお休みですけど(^^;

んで、やはりサッカーファンとしては、あのロンドン五輪の総括本となると買わざるをえないんですが、表紙が!
あやたんっ!!(きらーん☆)
この際、祐樹のあの☆柄シャツについては華麗にスルーするとして!(爆)
もうね、あれ、祐樹以外が着ていたならドン引きってことだよww

第一目的があやたん、第二目的が祐樹、第三目的がマヤでお買い上げとなったんですが・・・ぷっ。
ツイッターで祐樹をフォローしているか、もしくはマヤのブログをご覧の方はこの号の吉田麻也のグラビアがどんな運命をたどったかご存知かと(笑)。

マヤの1ページまるごとのグラビア、何と 元チームメイトにカールおじさんよろしくヒゲをマジックで落書きされていた という話(爆)。
そうです。マヤの元チームメイト=VVVフェンロのメンバー、つまりは現在の祐樹のチームメイトです(笑)。
祐樹が自分の載ってるこの号をロッカーに放置しておいたところ、知らぬ間にマヤのページが落書きの餌食になっていたとか・・・マヤ、愛されてるなっww
歪んだ愛情だけどなっww

個人的に、東、扇原、螢、権田を切り口にした記事はよろしかった。
読みたかったんですわ、これは。
この日記にも書きましたが、あの試合で扇原ひとりが戦犯のように言われているのにはかなり違和感を感じていましたので。
スペインの名スカウト、ミケルさんの五輪メンバー評も面白かったね。
扇原と祐樹の評価がバリ高くって!
東がもう少し高いかな、と思っていたけど・・・そうな。あれはスペイン人好みじゃないかもな、的な。
というか!大輔が何かすげぇ評価じゃありませんかっ!! 是非とも育ててみて!!とか叫んだよ。

なでしこサイドは、もうU20世代(通称 ヤングなでしこ)が大きい取り上げられ方で。
猶本と田中陽子が紹介されていたけど、田中美南や柴田とか、他にももう未来の五輪選手の宝庫。
楽しみすぎるよ。しかもU17もなかなか強い。

香川に対する英国メディアの切り口とか、全米テニスを最後に現役引退したロディックとクライシュテルスに関するコラムも秀逸。
いつもながら、この価格でこれだけの満足感は素晴らしいとしか言い様がない。
鉄板は、やはり鉄板だという事だ。
次のサッカー特集号に食いつくのは必死ですぞえ。
さてはて。
恐ろしい勢いで読書をしていも、その中身は全くこの日記には反映されていない2012年(笑)。
いや、もれなく大人の事情(嘘)で反映出来ない本が山どころか連峰とかいう話は華麗にスルーだ > いや、駄目だろ(爆)
こういう時はいつもの鉄板いきますよ。J・D・ロブの最新刊、イヴ&ロークシリーズ28冊目です。
ロークさん、完全に反則です(爆)。


今回は、死者のミサを司る司祭が、聖杯を口にした瞬間に死亡した事件をイヴが担当するというお話。
これが、司祭が入れ替わっていたという事実、そこから脈々と続く過去の事件との関わりという幾つもの絡まった糸をたどる事になるのですが・・・。

メインの事件そのものはよく出来ていて、ほほぅと感心して読んでいたのですが・・・うーん。ちょっとミスリードに利用しようとした第二の事件が、あれは正直どうかと思う次第。
あれを上手に、どこかでつなげたら「流石!!」と思ったんでしょうが、ホンマに模倣ですかそうですか!的な(^^;
犯人が複数、事件そのものも独立というルートでなくても、何か手法はあったと思うんですが・・・相変わらず、ノーラに対しては高いものを求めてしまってすんません(苦笑)。
しかし、日本人なんで、宗教の絡んだ話を読むと居心地悪く感じるのが常なんですが、そこはノーラらしく初心者にも分かるように書かれていました。
ああ、そうだ。ロークはアイリッシュ、しかもアルスターなどの北部でなく南部の人間なのでカソリックなんだ、とこんな28冊も経て初めて知らされたような(^^ゞ
そもそも、あの夫婦とその周囲の人間って、皆さん宗教色が薄いというか・・・生い立ち、育ちもあるし、神頼みでなく己の力が至高という職種なのもあるので(歌手、デザイナーとか。そう考えるとしみじみイロモノ集団だな。笑)
あと、事件の黒幕が・・・残念すぎたよっ!
結局は、男って馬鹿よね・・・なんだけど、それにしてもいろいろと残念(笑)

そんなこんなで、事件そのものがヘタっても(アクマでことのさんの個人的意見ですから。笑)、楽しく読めてしまうのは、このin Deathファミリーのキャラクターの魅力あればこそ、だな。
今回、吹いたのはマイラ先生のあの漁夫の利シーンだな。
先生ってば、お買い物クイーンすぎるだろ(笑)。
きゅんきゅんしたのは、ピーボディとマクナヴの、実行犯への対応についての意見の食い違い場面。
え?あんなガチでシリアスな意見を戦わせる場面なのに?!と言われそうですが、甘甘ばかりのおちゃらけたバカップルにするには、もう彼らは主要人物としての時間と冊数を重ねきっているし、ピーボディの立場も昔と違う。
イヴのパートナーとして、対等になるには決してそれらはこれから避けて通れない。
そういう場面を描いてもらえるって、愛されているからですよ。
その作家からの愛は読者にも分かるし、オチはやっぱり鉄板なのがいいのよ。長年の読者としてはきゅんきゅんじゃない!
あと、ロペス司祭がとっても素敵でしたので、再登場して欲しいわ・・・再登場キャラとしては、ケーキ職人のアリエル嬢再登場の場面が微笑ましかったの何のって!
あのケーキ!!凄いよ、ケーキ!!
かのイヴ人形のクオリティの高さだけで、嫁バカの旦那が際限なく貢いでくれますからっ(キッパリ
これからケーキが登場するイベントでは全てアリエル登場決定だな(爆)。
あー。個人的には、バクスターとトゥルーハートが名前だけ登場状態なのがっ!悔しいっ!!
何で今回はローク邸での朝食ミーティングが無かったんだコノヤロー!!とか、もう、シリーズ読者でなきゃ分からない八つ当たりをしてみたり(爆)。


・・・。
ですが、もう、今回は、全てロークのアレに持っていかれました!
駄目です。本当に駄目です。
あの破壊力は、もはや反則も反則・・・すっかり話のスジが脳内からふっ飛んだレベルです。
あのイヴのポンコツ警察車の中でのエッチ本番敢行 (ちゅどーんっ)
ロークさんや・・・アナタ・・・ホンマに際限ない最強キャラだなヲイ!!
そこに至った経緯とか、あれやこれやとか深いんです!
深いんですが・・・もう・・・負けた(ガックシ)。
一生ついてくよロークさん(爆)
そういえば、まだまだクソ暑い中(下品で失礼)、予約していたムートンブーツが届きました。
ふわモコ感アップとか、4センチのファー付きインソール(私にはいらんだろ。笑)目的でなく、まぁ、分かりやすい理由で飛びつきました。

迷彩柄があったからです(キリッ)

その時は限定セール価格の上に送料無料でした。
しかも希望のカラー、希望のサイズがさっくり予約出来るとあれば!!・・・と、 真夏まっただなか、それこそ猛暑日にムートンブーツを注文するという軽い罰ゲームじみたプレイ など何のその!(爆)

届いたものは、ベーシック地が見本画像から思ったよりライトカラーで手持ちの色と全くかぶってなくって全然オッケー!
これは履くのが楽しみです♪

この際、このUGGタイプのブーツを丈違い色違いとはいえ何足あるんだコノヤロー!とかいう疑問は華麗にスルーの方向でお願いしますYO!(てへぺろ☆
本日発売のPerfumeの初コンピレーションアルバム♪
勿論買ったよ~ん♪

どんな曲が選ばれているのか楽しみで、なるべく情報を入れないようにしていたんだけど・・・一曲目が「ポリリズム」とは、もう嬉し涙ちょちょぎれだわ!!
大声で選んでくれてありがとーっっ!!と言いたいのが「エレクトロ・ワールド」ですわ。
うう、これがあるなら「コンピューター・シティ」も欲しかった!というのもあるんですが・・・昔の曲をどれだけ入れるかってところも悩みどころだから、一曲入っただけでもヨシとするか・・・。
スペシャルMixは二曲。
うわーい♪「チョコレイト・ディスコ」の新アレンジ、かわゆい!!!

コンセプトが「ダンサブル&エッジー」だけあって、とても良い!
ヘヴィロテで聞いちゃうよっ!!
ニットキャスケットは黒のリバーシブルのがあるんですが、これがかなり良くってすっかりお気に入り。
似たようなものを別のお店で買いはしたけど、違うのよ。
夏用も冬用もどっちのお店でも買ったんですが、使用してみてこそ分かる違い!
ちょっと割高かもしれないけど、その価格が使えば使うほどに納得出来るんです。ええ。

んで、ここのお店で生地が秋仕様のが出たら買おうと思っていたところ、例の買い物マラソン前に出ました。
新作です。フォルムが実に好みです。
ここでマラソン期間前に買うなんて・・・と言われそうですが、MLでもらっていた限定クーポン利用で、この事前購入のが断然お得なのが明らかでしたので即ポチ。
勿論、全カラーあって欲しいカラーで買えました。
手持ちアイテムとの相性を考えてのチョイスですがね(^^)

届いたものを見て喜んでしまったわ!
軽くて小さくって、色が見本画像よりも私好みでしたのよ!
冬も使いたいので、雪対策で防水スプレー噴射しておくとしますよ(笑)。
いえね。もう正直、今はどのサッカー雑誌を見ても表紙は「 マンチェスター・ユナイテッド 香川真司 」なんで、どれ買っても一緒じゃね?!という気分にすらなります(贅沢な悩みです)。
ドルトムント時代、たまにドルトムントのユニフォーム姿が表紙になった時に「ぐおっ!これは今買わねばっっ!!」とかいう飢餓感(日本代表ユニフォーム姿はそれほど珍しくないから余計)があったのと違い、真っ赤っ赤~!!な状態に、開幕早々既にに食傷気味というハナシも(爆)。

でもって、買ったのは鉄板のこちら。
記事が抜群、写真も抜群の異常な安定感ですな相変わらず。
ネヴィル兄の解説レポートだけでガチ買いでしょうて!兄、ユナイテッド愛から膨らんだ香川愛が過ぎる!!(爆)
個人的には、福西×倉敷のマニアックス対談がツボすぎましたぞ~!
ベン・アルファの名前が当たり前に出てくるステキっぷり(笑)

でもね、今回の購入の最後のトドメはこれだった気がします。

テニス記事の アンディ・マレー 特集


ことのさん、通常営業すぎてワロス!!

次号はロンドン五輪のサッカー特集で、宮間あや選手の記事があるので勿論買い!!
ヤングなでしこの記事もあるらしいので・・・ゴクリ。
田中陽子選手推し!!の男性ファンの大人買いで、コンビニとかは早々に消えるのか?!ww
今日で8月も終わりですね。
学生の皆さん、夏休みの宿題は終わったでしょうか?
ことのさん、大人なので学校の宿題はありませんが、諸事情(爆)によりいろんな宿題を常に抱えております(笑)。
その中に、どうしても、どうしても 消えて無くなってくれない感想待ちの本 というものがありまして(ゴルァ!!)。
アレですね。
苦手な教科の宿題が最後まで残る、ってヤツです(^^;
そんな山の中、ある意味「コイツをどうにかしたら勢い、つくんでね?!」という極めつけの一冊を、夏休み最後の日に 晒して 書いておこうかと思います。

最初に言っておきます。
下記にあてはまる方は、決して今日の日記は読まないで下さい(棒読み)。

◎ネタばれが駄目な人
◎ステキなヒーローさえいればロマンスじゃないの!と思える心の広い人
◎細かいところまで気にせずに雰囲気だけで読書可能の超絶スキルの人
◎作家に絶大の信頼感を持って読書に挑める大人な人
◎テレサ・マデイラス作品の大ファンの人
◎毒舌ツッコミが怖い人(爆)



さて。前置きが長くなりましたが、今年の春に出ましたテレサ・マデイラスのスコットランドものです。
原題が「The Devil Wears Plaid」(キルトを着た悪魔)という、この時点でこの作品を疑ってかかるべきでしたが、後の祭りです。
設定にツッコミするだけで、一ヶ月ぐらい自問自答を繰り返してましたので、読んだ実感が今だありません(爆)
あらすじとか、もうどうでもいいんで(ゴルァ!)、そんなことのさんの独りツッコミ大会の一部を抜粋していきます。

貧しいイングランドの準男爵令嬢エマが、家族を救おうとスコットランドの裕福な老伯爵ヘップバーンに嫁ぐ事になるんだが、この冒頭だけで30分は疑問の山(笑)

・牧師 
つまり、プロテスタントですよね? スコットランドの、しかもハイランド氏族の族長の結婚式が「プロテスタント」・・・ほほぅ。改宗なさったのはいつごろ?
それをおいても、結婚式に出ているのがこの氏族の方は又甥とちょこっとの人、あとは野次馬おばさん達・・・えーっと、「強大な力を持つ氏族」だった筈よね? いや、氏族っていうのは一家一族だけでなく、小作人とかも含めた共同体の総称なんですが・・・誰もいなさすぎ(爆)。お前ん家の財源となる民はどこにいる?!(爆)
このじいさんのあれこれを読むたびに余りの自称盛りっぷりに「『劇団ひとり』ならぬ『氏族ひとり』か、ジジイ!!」とか思ったり(^^;

・花嫁が持っているヘザーのドライフラワーのブーケ 
金持ちの伯爵の花嫁がそれ? 何で? 花というより、草だよ、あれ(笑)。しかもヘザーって生の花はキレイけど、ドライフラワーって言ってはナニですが色は辛気臭いし、細かいゴミばかり出る(笑)。確かにヘザー=ハイランドの花だが、そのお約束から入ったにしても妙でお粗末。どうせなら、アザミの方がまだ説得力あったかも。

・イングランド王のお気に入りの伯爵 
このじいさんが年齢80歳。ハイランドからロンドンまで、あの時代にお気に入りになるぐらいロンドンの社交界に、国王のお膝元に通ってたとしたら驚愕。交通手段が馬車しかない時代に、80歳のじいさんにそれは無理だ(21世紀に高速鉄道を使っても乗継を重ねて8時間以上かかります。実証しました。笑)。もっと細かく言うなら、この物語の設定は1810年代。その時点では、まだイングランド王はスコットランドに一歩も足を踏み入れておりません。ジョージ四世がチャールズ一世以来のスコットランド入りをはたすのは1822年です。

・結婚式にキルト姿の花婿
これが上とかぶります。自称か他称かは知らんが「イングランド国王のお気に入り」の人間が、その時点ではイングランド側に公式に禁じられているキルト正装で、公式行事に挑むというのが解せない(1822年のスコットランド訪問時にジョージ四世がキルト姿で公の場に出てきたから、キルト解禁という見解になっている)

・フォート・ウィリアムを拠点にした200年続く名門氏族
ほほぅ。それはすごい。 イングランド軍のハイランド征伐の最前線の町で200年も変わらずに権勢を誇って財力をもって?!
どうやって生き延びたとかいうのを超越して、ただただ繁栄していたの!とか言われた時点で疑ったのは私だけか?この町の名前の由来はオレンジ公ウィリアムの名前から。「ウィリアム砦」が直訳、そのフォート・ウィリアムの砦と城がイングランド軍によって作られたのは1635年(1690年再建)。ほぼ、このヘプバーン氏族の歴史とただかぶりなのが、不思議でならない。

・死んだ息子たち
で、そのヘプバーンのじいさんには息子が結構いたんだが、全て戦いで死んだという事になっている。そこで疑問だ。「何の戦い」で死んだんだ? 第二次ジャコバイドの反乱(1746年)だとすると、ますます辻褄があわない。たとえそれだったとしても、このヘプバーン氏族はどっち側で戦ったのだ?! ジャコバイド側だとしたら、今頃はこんなに金持ちのワケはなく、逆にイングランド側に組していたとしてもあのジャコバイド拠点のご近所で無傷のワケはない。謎だ。誰と戦ったんだ(笑)

・私生児云々の話
この人たち、生粋のスコットランド人だよね?
じゃあ、何でヒーローの生い立ちを「私生児」と頭から決め付けるのかが謎。
宣誓による変則的婚儀を承認しているスコットランド(だから、イングランドの人間がスコットランドに駆け落ちしに来るんだよ)の人間なら、まずそこを疑えよ!と、物語クライマックスで某真相を語るキャラにツッコミしたのは至極当然でしょ? それが重要な話のキモでした、とか言われてもねぇ(^^;;


と、まぁ、これはほんの一部です(おいおい)。
ヒロインとヒーローのロマンスがステキならいいじゃない!とかいうステキ読者の方には、全く理解し難いぐらい仏頂面で読んでましたが、この調子なんで全く先に進みません(笑)。
ついでに、ヒロインが嫁ぐに至っての家族のあれやこれやも非常にイタくて、この人達の為に犠牲に、とかいう割にヒロインが周辺の金目のものチェックを怠っていない描写がトホホさを演出(笑)。
何より引っかかるのが、さっきから何度も書いてる「舞台設定の珍妙さ」なんですよ。
どうしてフォート・ウィリアムでなければならなかったのか?
そんな、政治的にも表舞台を極めた場所でなくてはならなかったのか?
思い当たる原因らしきものが、一つしかなくてね。
本編をお読みになった方は、何となく気付かれたかと思います。
このフォート・ウィリアムが、ベン・ネヴィスの山のふもとの町だからです。
何度も出てくるんですよ!
ロマンチックな、山の描写が! 雪景色のベン・ネヴィスが!! ロマンチックを通り越して吹き出すレベルで!!
つうか、もしそれが理由でその町を選んで、設定破綻てんこ盛りになったとしたら、ただのミーハーの自爆 じゃん、と冷たい私は笑ったんですがね(^^;
気持ち分からなくもないんだけどねー。
グレートブリテンで一番高い山だし、春でもまだ雪は残っているし(日本人から見たらたかだか1344メートルの山なんで、あれが一番高い山と言われてもピンときませんでしたが。笑)。
ま、何だかんだと言ってもフォローする気もないんですがね。

ベン・ネヴィス山 なんてネタをいきなり物語冒頭近くでかまされてはね。
(注 ベン ben というのは、ゲール語の『山』。つまり直訳したらネヴィス山の山? 正しくはベン・ネヴィスだけか、ネヴィス山。ルビ対処してほしかったのが本音)
日本語のガイドブックとかでは、もう当たり前のようにベン・ネヴィス山って書いてあるけど、ここは翻訳小説だから、もうちょっと・・・トホホ(^^;

結局は山だったんだ。
ベン・ネヴィスだったんだよ、多分。

「まぁ、雪景色のベン・ネヴィスを背景に、禁じられた愛の物語が展開なんてステキ・・・(うっとりロマンチック)」

そこでうっとりするどころか、「ちぇっ、どうせならそんなミーハー心はきっぱり捨てて、スコットランドでもローランドあたりを舞台に手を打てば、この破綻ネタの半分は無かったろうに。もしくは、ハイランドでも超有名で史実がある町でなく、潔くベン・ネヴィス諦めて架空の町にしてりゃあ・・・」と閻魔帳を真っ黒になる勢いで書きつらねたあたり、残念な読者ですんません(笑)
もう、ここまで書いた時点で、また色々思い出して自家発電しそうなんで、ここらへんでやめときます(^^;

いや、ホンマにいろいろと懲りました(^^;
いろんな意味で( ̄▽ ̄;)ノ
いや、ジュース飲みながら、録画していた シュクルテルの一人コント リバプール対マンチェスター・シティの試合とか見て、郵便物作ったりしているんですがね。
昨日の日記ではありませんが、大概ワタクシの日常はこのような「ながら」パターンでございます(笑)。
今も、これ書きながらCD焼いて、DVDダビングもしています(^^;
単純に一つのことに時間全てを費やせるには程遠い、ガチ貧乏性なのですよ(爆)。
(だからゲームが出来ないんです。性分だから仕方ない。笑)

んで、飲んでいたジュースが画像の マンゴー&カルピス なんですが・・・ふーん。だから?
としか言えない味だな、こりゃ(^^;
秋限定なんで、今年もぶどう&カルピスも買ったけど、あっちのが好みかも(^^;
もっとも、台湾で生マンゴージュースを毎日毎日飲んでいたので、もはやあのクオリティでないと満足出来ないんでしょうな、マンゴー味に関しては(笑)

あ。先日の90万ヒットの方、前後賞の希望本承りました~!
週末にでも発送致しますので、もうしばらくお待ち下さいませ > 業務連絡(笑)
さてはて。
前作にて脳天ぶち抜かれたダールのコンテンポラリー、2冊目読了。
すげぇよ!!

いや、前回みたいに官能小説家がどうとかいうのではなくて!
1冊目をすすーっと読んでいると、この巻で「えっ?!」となりまっせ。
それぐらい細かいところまで上手かった。
今回の主人公は、前作のヒロインであるモリーの親友ローリ。
そしてお相手はモリーの兄で建築家のクイン。
旧知の2人が、ひと夏だけの割り切った大人の関係を持つ事に・・・というハナシだった筈よ?!
どこがよ?!
裏表紙のあらすじ見て、そうだと決め込んでふふーん♪とか読んでて・・・驚いたじゃないの!
しょっぱなから、こんだけラブラブきゅーんきゅんとはっ!
「あーあ。とりあえずホットなアバンチュールでも」とか、長年父親の看護に全てを費やして燃え尽き症候群となっていたローリが心機一転とまではいかずとも気分転換を思いつき。
その相手として立候補する際のクインのじたばたっぷりはどうよ!!
ローリの言葉を深読みしすぎ、妄想大暴走とぼけツッコミ三昧、恐ろしくカワイイじゃないかっ!!

・・・いや。
ホンマに、このクイン兄ちゃんのあれやこれやだけでも読んで下さい!
天然ボケの配線違いかと思ってたら、実にこのクインがクセ者でした・・・彼のあのボケっぷりというか、周囲が全く目に入らないマイペースっぷりが、モリーと同じく両親の過去の行状が原因だったとは・・・根が深い。
いや、でも、ありえない話じゃないですよね。
物事を考えすぎてしまうような少年に、自分が傷つかない為に目を瞑り、耳を塞ぎ、口を閉ざし、己の世界のみに没頭し現実から逃れるという手段を取ってしまった事は責められない。
そこから美しいものが創作されるに至ったのが救いだったのか。
しかし・・・ハンパないな。
モテモテなのにも気付かない、己の世界への没頭っぷり。
更にそれに拍車がかかり・・・クインがプレイボーイのようにセレブリティな彼女をとっかえひっかえしているという世間の話が実は!
「己の世界(仕事)に没頭しすぎて、ぼんやりしているうちに女性に押し切られてうっかり彼氏になってしまってる」とかいう(笑)。
で、鬱陶しくなって別れる・・んでなく、ある日気付くと、仕事したいなー。あの仕事いいなー。仕事楽しいなー、とかやってるうちに女の人たちは我慢しきれず消えているというオチ(笑)。
そりゃあ、そうだろ。
このクイン、大好きな仕事以外は約束した事ははなっから覚えてない、時間は守った事はない、そもそも時間の感覚がない。そんな男とどうやって付き合うよ(爆)。
有能な秘書のジェーンさんも、雇い主がまともにデートを遂行出来ないなんてもう慣れっこだ(笑)。

え?
そんな駄目なイタイ男、ヒーローとしてどうなんだ?って?(笑)
ここが上手いんだよ、ダールって。
結局、何事もお互いがちょっとした事でも相手を思いやる、気を配るというか、向かい合っていないとロマンスは成り立たないという当たり前の話につながるから。
全く女性と長続きしないクインだけど、昔から友達のローリだけは別格。
だから、彼女との待ち合わせに遅れないように、っていつも頑張るんだけど、ここではローリがいいのよね。
仕事をしている彼が、熱中するあまり時間感覚が無くなるのも承知なものだから・・・クインの仕事場に待ち合わせで行った時も、慣れすぎて時間つぶし用の本持参(笑)。
数多くのクインの付き合った女性たちを裁いてきた秘書ジェーンも、拍手喝采!(笑)
んで、ワンコのように嬉しげに待ち合わせに駆けつけるクイン(そもそもこれまでそれが無かった。笑)に、よく出来ましたマークを付けたくなるのは読者だけでなくローリもかと(^^ゞ
「よしよし。よく頑張ったね~(^^)」と(笑)
そうなのよ。つまり、クインがローリとの関係を単なるアバンチュールと捉えてなく、こうやって微笑ましく思えるあれやこれやが描かれているんです。
もっとも、ローリの読んでいる官能小説を予習がてら何冊も何冊も熟読するあたりは吹き出しますが(爆)。
真面目かっ!!ww

過去に囚われているローリと、そんなどこか憎めないクインの言動が絶妙にかみ合って、彼女の止まっていた時間が動き出す。
それと並行して、変わらない田舎町のちょっとした変化と、過去の出来事が混ざり合って、ちょっとしたサスペンス仕立てになっているのは前作同様。
これはテンプレみたいですね、このシリーズの。
既出のキャラクターも縦横無尽に活躍し、丁々発止の軽妙洒脱なトーキングマシンっぷりも相変わらず。
いやはや、読んでいて何度愛すべきアホさに吹き出した事か!
特にモリーは前作よりも磨きがかかって・・・ああ、ベンの苦労が見えるようです(笑)
暗くなりそうな、どん詰まりのローリの状況なのに、彼女自身の口からもポンポンと出てくるそれらの言葉たち。
ウケたのが、クインの過去の彼女たちと自分を対比した皮肉炸裂なこれ!

「彼は普段、女性の荒れ狂うシリコンの波に乗っているのだ。私の平地に順応するには、時間が必要というわけだ。地面に足を慣らさなくてはならない」

平地 て・・・世界中の貧乳ちゃん、涙目(^^;;

お約束のすれ違いと、別離、再会・・・が、お約束でないオチに!
エロとはいえ、ロマンス本読みすぎて脳が残念になっていたクイン兄ちゃん「馬!こういう時はヒロインを馬で迎えに!」とかって・・・そこで、はたと彼女が運転したがっていたというので ショベルカー で彼女ん家に行くとかどうよ!(爆)
こんな調子で、エロラブイチャで可愛いんだけど、かなり破壊力抜群なんで一気読みですよん。
ああ、楽しかった♪
しかも、続編が・・・うふふ。秘書さん!
今回の話の重要キャラである秘書さんのお話とあっては、買わざるをえませんな!!

・・・何年ぶりなんですか、新作アルバム!(泣)
あまりに間が空きすぎて、シングル収録したらベストアルバムかと勘違いしそうなレベルになっていたよっ!!(泣泣)

3種類あってどうしようかと思ったけど、DVDと曲のどっちを優先するかという選択肢に、彼らの新曲を一曲でも余分に聴きたい!!という、古株ファンらしい結果となりました(^^ゞ

全17曲、シングル込みとはいえ、前回のミニアルバムでは味わえなかったボリューム!
舐めるように堪能したいと思います!!
ウチのワンワン、すっかり大人になっちゃっているからなぁ・・・セクシーな曲も歌えるようになるこんな日がくるとは・・・ヨヨヨ(そうです。ことのさんの「大型ワンコ属性」は、TOKIOの長瀬智也が三次元でのルーツです。彼がまだちっちゃかった小学生の頃から見ているので、青田買い属性のルーツも兼ねているかもしれません。笑)

残念ながら、このアルバムを引っさげてのライブツアーが余りに突然且つ短期なので予定があいません・・・。
大阪公演はド平日、しかも月曜日!!
金曜日なら、せめて半日休暇を取って夜のライブに参戦しても翌日を気にしないでいれたんですが・・・くっ。
次にTOKIOに、ワタクシの松岡に遭えるのは何時になるのやら(涙)
そうよ、ワンコの成長具合も見てあげなくちゃ!
ずーっと見てきているのに!!
アンコールで追加公演とか、アルバムがなくてもツアーとか、もうもうもう!!
切にお願い致します!!!!!
さーて。
俺ティーも14巻までやってきました。
今回は歌音編完結までと、帰省編、そして修学旅行編冒頭部分。
いやー、帰省編がお気に入りだったので、まとめて再読出来たのは嬉しいわ♪
寒川くんの乙女っぷりと、異様な安定感の舞苑先輩とか、それは美味しいんですが、私は何だかんだいっても一番好きなキャラは鷹臣なので、ここは別格で。
真冬とのツーショットがいいの、やっぱり。
ラブ多め、イチャ多めというにはナニですが、あれでも私にはご馳走でした(キリッ

で、今回の書き下ろし4コマ・・・は、腹が痛いよ・・・ステキネタばかりでひでぇ!(全力で褒めてます。笑)
この巻の、真冬の好みの妄想女の子タイプ「お嬢様」ネタが極めすぎている!(爆)
寒川、それはありなのか!(笑)
というか、どさくさ紛れに舞苑先輩の俺得パートとか!
なにげに常識人アッキーではないが、こんなん三人がトップ3だった東校って(ry
まぁ、その前の番長があんなんだし・・・鷹臣よ、さすがに中学生とかいうのは図々しいを通り越してます(キッパリ)
でも・・・シメが・・・「スマートでイケてる大久保くん」というレアなネタだったのに、寒川、ヒドイよっ!(爆)
本当に、たまにしか見れないんだから!ヘタレで不幸で残念でない大久保くんなんてっっ!! > お前が一番ヒドイよ(笑)

次回は、修学旅行編完結までと・・・え? アッキー編も入るの?!
アッキー編は修学旅行期間、お留守番しているアッキーのお話なんですが開始されたばかりなんだけど・・・ちょっとドキドキしてます。
マジ怖いです。あれは同性から見ていて怖いです・・・あれに本能的に気付くアッキーって、チャラ男風情ですが、かなりDekiですよ。
ええ、生徒会が目をつけるぐらいに。
ああ、心配(^^;

ところで、椿さんご本人が「帯!帯を描いたよーーーっ!!」と、えらくお気に入りの様子。
ですから、いつもならすぐポイ捨ての新刊帯、今回はあの書き下ろし部分だけ切り取ってブックマークにでもしたいと思います(笑)
本編と共に、来月にはドラマCDが聞けるのが楽しみ~♪な雑誌組です。

< 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >