大富豪と結婚しない理由 (マグノリアロマンス)
2011年1月10日 新刊レビュー
新しい作家さんにはとりあえず、なるべく挑戦、という姿勢を2011年も続行うぃる!!というワケで、マグノリアロマンスから翻訳された、ロビン・ケイの初翻訳本読了。
とってもウケながら読みました(笑)。
何がウケたかって?
そりゃあ、このヒロインのロザリーですよ。
勝気で、人の言う事を聞かない、独身主義のイケイケなキャリアウーマンとなると敬遠したくなるんですが、もう、ここだけで彼女のキャラクターとしての株が一気に上がったね!
整理整頓能力皆無の腐海部屋に住むヒロイン (核爆)
のだめには負けるけど、このロザリーの部屋の描写の数々、日常シーンの数々に頷いてはイカンのだろうがクスクス笑いながら読みました。
そんな、セクシーなのに残念なロザリーが出会ったのが、これまた独身主義を公言しているニック。
彼の場合は生い立ちもあるのと、金持ちすぎて女に寄りつかれ過ぎてウンザリしているんだが、ロザリーはそんな彼がまさに求めていたタイプ。
結婚を求めない、後腐れもない自然でいられる女性。
自分の正体を偽って、彼女と付き合いはじめるんだけど・・・いや、ここもやられたな。
このニック、数あるロマンス本の中でも、五本の指に入りかねん イカすマメ男 でした(笑)。
残念すぎるロザリーの部屋を、せっせこせっせこ掃除機かけて(ここの件は爆笑。ソファーの脚の下を何度もお気に入りの掃除機かける姿がセクシーとかいう反則技。笑)、分類お洗濯し、干しっぱなし出しっぱなしの洗濯物をキレイに収納し(勿論下着も。爆)、酒と貧祖な食料しか入ってない冷蔵庫の中を買い出しで補充して、エプロン姿で手料理をふるまってくれる金持ちのイケメンですよ?!
これは夢か? 女の夢なのか?!(爆)
しかも、ちょっと(かなり)口五月蝿いけど、彼女の健康を気遣い、病気の時は寝ずに看病してくれ、彼女の愛犬デイブ(♂)の面倒もしっかり見てくれる。
何か、久し振りに甘やかしヒーローに萌えたわ、ニックに関しては。
(作品の中でロザリーが、こんなニックをこっそり見ながら、こういう男はロマンス本の中にしか存在していないと思ってたけど実在した事に関し、「ありがとう神様、ありがとうノーラ・ロバーツさま!」と拝んでいたのにも吹いた。爆)
趣味が同じで、二人してただテレビでアイスホッケー中継見ながら、贔屓チームのプレイに一喜一憂して幸せを噛み締めているという胸きゅんばりの優しい空気の流れとか、エッチな場面も多いんだがそんな普通のところの方に萌えた。うん。
これよ!
これがことのさんの求めるところなのよ!!
そんな、ちょっとした日常の中にきゅんきゅんはあるの!! > びったんびったん
イタリア系アメリカ人のロージーなので、大家族設定だし、ニック側も家族や親族いる設定で、二人の同僚や友達とか大勢な脇役がいて、そっちも一癖も二癖もあるんだけど、これだけヒーローとヒロイン(そしてヒロインの飼い犬。笑)をみっちり描いてもらえたのがまず嬉しい。
軽妙なやりとり、思わず吹き出すコミカルな場面の数々、そして最初から別れを前提にしての付き合いが本気になった時の二人の不器用さとか、何だか懐かしい気分になったりしました。
そう、シルエット・スペシャル・エディションがまだあった頃によく感じていた「ああ、まさにアメリカン・コンテンポラリーだな(ほっこり)」というもの。
何か最後には、命を狙われそうになっちゃったりしたけど、それすらもコントの幕間のようにご愛嬌満点なの。
読んでいて、そして読み終わってもニヤニヤ笑える幸せなロマンス本なんて、結構貴重なのかと思います。
そんなクライマックス満載!!とかいうテの話でもありません。
ロザリーの仕事と、ニックの企業買収の話がバッティングしてしまったり、割に早い時点でロザリーにニックの正体はバレるけど、それもよくあるヒステリーにもならず、淡々と、そして妙なテンポで展開するし。
ただただ、コンテンポラリー翻訳が少ない今、これだけ楽しめた作品は滅多にありません。キャラクターの言動にいちいち吹いたりニヤついたり、このシンクロ具合だけでもことのさんはこの本を蔵書送り決定にしますね。
お気に入り決定(^^)
これの続編もあるらしいので、元ヤンキーのお兄ちゃんの話と、あと最強キャラであるアシスタントのジーナの話も読みたいな♪(妹はどっちでもいいけど。笑)
とってもウケながら読みました(笑)。
何がウケたかって?
そりゃあ、このヒロインのロザリーですよ。
勝気で、人の言う事を聞かない、独身主義のイケイケなキャリアウーマンとなると敬遠したくなるんですが、もう、ここだけで彼女のキャラクターとしての株が一気に上がったね!
整理整頓能力皆無の腐海部屋に住むヒロイン (核爆)
のだめには負けるけど、このロザリーの部屋の描写の数々、日常シーンの数々に頷いてはイカンのだろうがクスクス笑いながら読みました。
そんな、セクシーなのに残念なロザリーが出会ったのが、これまた独身主義を公言しているニック。
彼の場合は生い立ちもあるのと、金持ちすぎて女に寄りつかれ過ぎてウンザリしているんだが、ロザリーはそんな彼がまさに求めていたタイプ。
結婚を求めない、後腐れもない自然でいられる女性。
自分の正体を偽って、彼女と付き合いはじめるんだけど・・・いや、ここもやられたな。
このニック、数あるロマンス本の中でも、五本の指に入りかねん イカすマメ男 でした(笑)。
残念すぎるロザリーの部屋を、せっせこせっせこ掃除機かけて(ここの件は爆笑。ソファーの脚の下を何度もお気に入りの掃除機かける姿がセクシーとかいう反則技。笑)、分類お洗濯し、干しっぱなし出しっぱなしの洗濯物をキレイに収納し(勿論下着も。爆)、酒と貧祖な食料しか入ってない冷蔵庫の中を買い出しで補充して、エプロン姿で手料理をふるまってくれる金持ちのイケメンですよ?!
これは夢か? 女の夢なのか?!(爆)
しかも、ちょっと(かなり)口五月蝿いけど、彼女の健康を気遣い、病気の時は寝ずに看病してくれ、彼女の愛犬デイブ(♂)の面倒もしっかり見てくれる。
何か、久し振りに甘やかしヒーローに萌えたわ、ニックに関しては。
(作品の中でロザリーが、こんなニックをこっそり見ながら、こういう男はロマンス本の中にしか存在していないと思ってたけど実在した事に関し、「ありがとう神様、ありがとうノーラ・ロバーツさま!」と拝んでいたのにも吹いた。爆)
趣味が同じで、二人してただテレビでアイスホッケー中継見ながら、贔屓チームのプレイに一喜一憂して幸せを噛み締めているという胸きゅんばりの優しい空気の流れとか、エッチな場面も多いんだがそんな普通のところの方に萌えた。うん。
これよ!
これがことのさんの求めるところなのよ!!
そんな、ちょっとした日常の中にきゅんきゅんはあるの!! > びったんびったん
イタリア系アメリカ人のロージーなので、大家族設定だし、ニック側も家族や親族いる設定で、二人の同僚や友達とか大勢な脇役がいて、そっちも一癖も二癖もあるんだけど、これだけヒーローとヒロイン(そしてヒロインの飼い犬。笑)をみっちり描いてもらえたのがまず嬉しい。
軽妙なやりとり、思わず吹き出すコミカルな場面の数々、そして最初から別れを前提にしての付き合いが本気になった時の二人の不器用さとか、何だか懐かしい気分になったりしました。
そう、シルエット・スペシャル・エディションがまだあった頃によく感じていた「ああ、まさにアメリカン・コンテンポラリーだな(ほっこり)」というもの。
何か最後には、命を狙われそうになっちゃったりしたけど、それすらもコントの幕間のようにご愛嬌満点なの。
読んでいて、そして読み終わってもニヤニヤ笑える幸せなロマンス本なんて、結構貴重なのかと思います。
そんなクライマックス満載!!とかいうテの話でもありません。
ロザリーの仕事と、ニックの企業買収の話がバッティングしてしまったり、割に早い時点でロザリーにニックの正体はバレるけど、それもよくあるヒステリーにもならず、淡々と、そして妙なテンポで展開するし。
ただただ、コンテンポラリー翻訳が少ない今、これだけ楽しめた作品は滅多にありません。キャラクターの言動にいちいち吹いたりニヤついたり、このシンクロ具合だけでもことのさんはこの本を蔵書送り決定にしますね。
お気に入り決定(^^)
これの続編もあるらしいので、元ヤンキーのお兄ちゃんの話と、あと最強キャラであるアシスタントのジーナの話も読みたいな♪(妹はどっちでもいいけど。笑)
悲しみの夜が明けて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
2011年1月8日 新刊レビュー
年内に読むべき本、というか「まぁ、これは読んでもランキングされる事はねーだろ」と積んでおいた年末発売の一冊(笑)。
そんなこんなで、年明け1冊目は「頭使わなくていい本」という事で、リサ・マリー・ライスのデンジャラス・シリーズ3冊目、読了。
・・・そろそろ、潮時?(^^;
いや、分かっているのよ。
リサ・マリー・ライスにキャラクターの精神的機微とかそんなん求めるのは土台間違っているんだと(笑)。
でも、さすがに設定からして、この穴だらけの物語を「良かったです」とは言えないww
ヒーローはすぐに思い出せたんですけどね。1冊目に出てきた、悪役よりも貫禄あった武器商人のドレークっていうのは。
でもって、そのドレークのきゅんきゅん片思いのお話・・・って、無理ないか、無理がっっ!!(笑)
とにかく、そのドレークが一枚の肖像画に目をとめ、その作者である画家のグレースを一目見た途端にフォーリンラヴ!!になったという、ここらへんは鉄板な展開。
しかもあのドレークが、彼女に声をかけるでもなく、まるで『巨人の星』の明子姉さんばりに、影からこっそり彼女を眺めては、彼女の作品を正体隠して大人買いしているだけ・・・ここらへんも鉄板だよね。
リサ・マリー・ライスのヒーローって、エロいが純真(?)だから(笑)。
そんな小さな幸せ(?)も、彼の事を逆恨みし亡き者にし、その地位を取って変わろうとする元ロシア軍人に、命を狙われる羽目になり彼女も巻き込んでしまう。
ここまでの件を読んでいて、このシリーズだけでなく、彼女の作品ってヒーローとヒロインがエッチ三昧の関係にするに至り、余計なものを尽く排除して二人っきりの世界にする為の設定がおおまかに組まれているんだな、と再認識。
どちらも孤独な生い立ちとか、友人とかも極端に少なく、社会生活も欠落している場合が多い。
それはそれでいいんだけど、ここまで作品数が多くなってくると、そのワンパタにも限度が見えてきたような気がしてならない(^^ゞ
この作品でも、孤高の武器商人ドレークはそういうキャラクター設定は納得なんだが、グレースまでとなると少し出来すぎ感も(^^;
特にバイヤーであり、ギャラリーのオーナーである老紳士以外との会話がないまま、ドレークと一対一の展開となると・・・(苦笑)。
生死をかけたドンパチの結果、全く知らない世界に二人っきりの王国を作ってラブラブ幸せになりました、というのはもはやファンタジーというか(^^;;
そうなんだよね。
テンプレ的形ありき、でキャラクター造詣に全く深みがないんですわ、これ。
確かに軽く読める本かもしれないが、同時に何も残らない本だと思います、ええ。
ささーっと読むだけならともかく、これはイカンだろと思うんです、ここまでご都合主義つっ走られると(^^;
広げた設定を、全くたたまず片付けもしないで、二人っきりの世界に篭られても、それはどうかと思う読者もいるワケです。
だって、思いませんでした?
ドレークの情報を売って大金を手にした裏切り者のその後とか、ドレークを崇拝していた執事のその後、ドレークに雇われていた人たちのその後、元ロシア軍人と手を組んだライバル武器商人のその後とか何もナシ。
ヤニックが作った偽パスポートもどうなったのかも不明。
ドレークの住んでいたところにあったものが、その後、アシがつきそうなものがどうなったのかとかも勿論ない(そもそも血のあとついたところなんて、どう言い逃れるんだ。笑)
というか、あのローマに元軍人を呼び出したショートメールも、ドレークがおびき寄せる為に出したと「想像」しているだけで、それも確信もない。
まぁ、あのドレークの事だからあえて撒き餌よろしく、一枚のクレジットカードをローマで使ったんだろうけど、それも憶測なんです。
それぐらい、細かい部分をおざなりにしている、とまで言うと乱暴かもしれないけど、読者に丸投げ的なところが否めなかった。
あー、ライスらしい作品だわー。とは思うけど、それ以上のものではなかった一冊。
まぁ、頭を使わなかった事は確かだな(^^ゞ
こうなってくると、次のライス作品の翻訳作品を新刊買いするか悩むところ・・・最初の真夜中三部作の頃は良かったなぁ・・・いや、基本的なところは変わっていないんだろうけど、勢いで読めたんだよね(^^;;
そんなこんなで、年明け1冊目は「頭使わなくていい本」という事で、リサ・マリー・ライスのデンジャラス・シリーズ3冊目、読了。
・・・そろそろ、潮時?(^^;
いや、分かっているのよ。
リサ・マリー・ライスにキャラクターの精神的機微とかそんなん求めるのは土台間違っているんだと(笑)。
でも、さすがに設定からして、この穴だらけの物語を「良かったです」とは言えないww
ヒーローはすぐに思い出せたんですけどね。1冊目に出てきた、悪役よりも貫禄あった武器商人のドレークっていうのは。
でもって、そのドレークのきゅんきゅん片思いのお話・・・って、無理ないか、無理がっっ!!(笑)
とにかく、そのドレークが一枚の肖像画に目をとめ、その作者である画家のグレースを一目見た途端にフォーリンラヴ!!になったという、ここらへんは鉄板な展開。
しかもあのドレークが、彼女に声をかけるでもなく、まるで『巨人の星』の明子姉さんばりに、影からこっそり彼女を眺めては、彼女の作品を正体隠して大人買いしているだけ・・・ここらへんも鉄板だよね。
リサ・マリー・ライスのヒーローって、エロいが純真(?)だから(笑)。
そんな小さな幸せ(?)も、彼の事を逆恨みし亡き者にし、その地位を取って変わろうとする元ロシア軍人に、命を狙われる羽目になり彼女も巻き込んでしまう。
ここまでの件を読んでいて、このシリーズだけでなく、彼女の作品ってヒーローとヒロインがエッチ三昧の関係にするに至り、余計なものを尽く排除して二人っきりの世界にする為の設定がおおまかに組まれているんだな、と再認識。
どちらも孤独な生い立ちとか、友人とかも極端に少なく、社会生活も欠落している場合が多い。
それはそれでいいんだけど、ここまで作品数が多くなってくると、そのワンパタにも限度が見えてきたような気がしてならない(^^ゞ
この作品でも、孤高の武器商人ドレークはそういうキャラクター設定は納得なんだが、グレースまでとなると少し出来すぎ感も(^^;
特にバイヤーであり、ギャラリーのオーナーである老紳士以外との会話がないまま、ドレークと一対一の展開となると・・・(苦笑)。
生死をかけたドンパチの結果、全く知らない世界に二人っきりの王国を作ってラブラブ幸せになりました、というのはもはやファンタジーというか(^^;;
そうなんだよね。
テンプレ的形ありき、でキャラクター造詣に全く深みがないんですわ、これ。
確かに軽く読める本かもしれないが、同時に何も残らない本だと思います、ええ。
ささーっと読むだけならともかく、これはイカンだろと思うんです、ここまでご都合主義つっ走られると(^^;
広げた設定を、全くたたまず片付けもしないで、二人っきりの世界に篭られても、それはどうかと思う読者もいるワケです。
だって、思いませんでした?
ドレークの情報を売って大金を手にした裏切り者のその後とか、ドレークを崇拝していた執事のその後、ドレークに雇われていた人たちのその後、元ロシア軍人と手を組んだライバル武器商人のその後とか何もナシ。
ヤニックが作った偽パスポートもどうなったのかも不明。
ドレークの住んでいたところにあったものが、その後、アシがつきそうなものがどうなったのかとかも勿論ない(そもそも血のあとついたところなんて、どう言い逃れるんだ。笑)
というか、あのローマに元軍人を呼び出したショートメールも、ドレークがおびき寄せる為に出したと「想像」しているだけで、それも確信もない。
まぁ、あのドレークの事だからあえて撒き餌よろしく、一枚のクレジットカードをローマで使ったんだろうけど、それも憶測なんです。
それぐらい、細かい部分をおざなりにしている、とまで言うと乱暴かもしれないけど、読者に丸投げ的なところが否めなかった。
あー、ライスらしい作品だわー。とは思うけど、それ以上のものではなかった一冊。
まぁ、頭を使わなかった事は確かだな(^^ゞ
こうなってくると、次のライス作品の翻訳作品を新刊買いするか悩むところ・・・最初の真夜中三部作の頃は良かったなぁ・・・いや、基本的なところは変わっていないんだろうけど、勢いで読めたんだよね(^^;;
ましろのおと(2) (月刊マガジンコミックス)
2010年12月29日 アニメ・マンガ
すっかりハマっている羅川さんの津軽三味線マンガの2巻~♪
というか、読んでいたんですが、例の「今日発売のコミックス5冊!!」の中の1冊だったので、書いてない事すら気付かなかった(笑)。
1巻の時はちょい出だったけど、結ちゃんの複雑な心理って絶対に分かる。
特にオタクだと、なおのこと(^^;
若干、邪気眼じみた言動満載だけど、それを超越するシンクロニティ(^^;;
そしてことのさんのような青田買い体質だと、もう彼女の言動が尽く「そうっ。そうなのよ!」と言わずにはいられなくって。
しかし、ムスカ(『天空の城ラピュタ』)をつかまえて「ダメ男っぷりと声にキュン死した」には、何というか心の友よ~♪とリサイタルしたくなったのはことのさんだけ?(笑)
多分、王道女子キャラは朱利ちゃんなんだろうけど、ことのさんは断然イタくてツンデレな結ちゃんオシで!!
そんなこんなで、お話は段々と進み、雪くんがじっちゃんの奏法を捨て、一段登ったところまでなんだが、相変わらずの筆力と迫力で読んでいる方もドキドキが止まりません。
しゃにGOのテニス試合場面ばりの、手に汗にぎる演奏場面の素晴らしさに酔いしれます。
そんなシリアス部分と、オフ部分のコミカルさとの落差が凄くって、そこもまた流石。
あのカキ氷バーの場面は特に吹いたけど(爆)。
3巻は春か~。
季節ごとに新刊、ってこのクオリティでこのペースだと大変だろうな羅川さん(^^;
でも、早く続き読みたいので嬉しいわ(最近はコミックスの初読時の新鮮さを考え、月マガ読まないようにしているから)。
というか、読んでいたんですが、例の「今日発売のコミックス5冊!!」の中の1冊だったので、書いてない事すら気付かなかった(笑)。
1巻の時はちょい出だったけど、結ちゃんの複雑な心理って絶対に分かる。
特にオタクだと、なおのこと(^^;
若干、邪気眼じみた言動満載だけど、それを超越するシンクロニティ(^^;;
そしてことのさんのような青田買い体質だと、もう彼女の言動が尽く「そうっ。そうなのよ!」と言わずにはいられなくって。
しかし、ムスカ(『天空の城ラピュタ』)をつかまえて「ダメ男っぷりと声にキュン死した」には、何というか心の友よ~♪とリサイタルしたくなったのはことのさんだけ?(笑)
多分、王道女子キャラは朱利ちゃんなんだろうけど、ことのさんは断然イタくてツンデレな結ちゃんオシで!!
そんなこんなで、お話は段々と進み、雪くんがじっちゃんの奏法を捨て、一段登ったところまでなんだが、相変わらずの筆力と迫力で読んでいる方もドキドキが止まりません。
しゃにGOのテニス試合場面ばりの、手に汗にぎる演奏場面の素晴らしさに酔いしれます。
そんなシリアス部分と、オフ部分のコミカルさとの落差が凄くって、そこもまた流石。
あのカキ氷バーの場面は特に吹いたけど(爆)。
3巻は春か~。
季節ごとに新刊、ってこのクオリティでこのペースだと大変だろうな羅川さん(^^;
でも、早く続き読みたいので嬉しいわ(最近はコミックスの初読時の新鮮さを考え、月マガ読まないようにしているから)。
買ってしまった・・・(^^ゞ
2010年12月27日 ファッション・コスメ
あれだけ冬のブーツ持ってるんだし、夏に買い過ぎたからマンモスまでは手を出すまい、と思っていたクロックス(^^ゞ
ブリッツェンを見た時、欲しいな、とは思ったけど我慢出来ました・・・が!
これだけあからさまにことの萌えポイントを攻められると、あっけなく陥落です(爆)。
crocs blitzen winter polor ですよ、ええ!!
そうです。
単に 普通のブリッツェンより、更にチェック柄がチェックチェックしている というだけなのに!(爆)
・・・いいわ。
お安かったし、アウトレット品だから、1シーズンで履き潰して元を取るザマス( ̄▽ ̄)
ブリッツェンを見た時、欲しいな、とは思ったけど我慢出来ました・・・が!
これだけあからさまにことの萌えポイントを攻められると、あっけなく陥落です(爆)。
crocs blitzen winter polor ですよ、ええ!!
そうです。
単に 普通のブリッツェンより、更にチェック柄がチェックチェックしている というだけなのに!(爆)
・・・いいわ。
お安かったし、アウトレット品だから、1シーズンで履き潰して元を取るザマス( ̄▽ ̄)
ヘタリア World Series vol.4【初回限定版】 [DVD]
2010年12月25日 アニメ・マンガ
発売日から「自分へのクリスマス・プレゼントだわ~♪」と言っていましたこの4巻、中味もクリスマス・ネタでナイス・タイミングでした。
ドラマCD時にお気に入りの一つだった、アメリカと日本のクリスマス話も映像化されていて、例の「アメリカの青いケーキ」がビジュアル的に拝めて感無量です?!(爆)
しかし、丁度NHKで『坂の上の雲』が放送している時にあの日英同盟ネタっていうのも、これまたナイス・タイミングでした・・・例のイギリスの「栄光ある孤立」を ツンデレが過ぎて と一刀両断にするヘタリアってスゴイわ(^^ゞ
思わずナレーションの甲斐田さんじゃないが、鼻で笑うってもんだよ(爆)。
個人的には、ドラマCDにあった「日本のお茶は砂糖を入れないんだな」というところが無かったのは残念だわ・・・あの時の日本の反応が好きなので(^^ゞゞ
でもイギリス兄ちゃん多目でニヨニヨしちゃうのは鉄板?! > 末期イギリス兄ちゃん好きクラスタですまそ!ww
あとは・・・やっぱり、あれ?
トルコが恐ろしいまでにクオリティ高く格好良かった件 だよね、やっぱり!!
頑張れスペイン兄ちゃん、負けるなスペイン兄ちゃん(笑)。
それと・・・ずっと笑ってた オーストリアさんのドイツ居候の件 かしらね・・・いや。もしかしなくても世界一のドイツ使いかもしれんなっ!!
さて、ここで4期が一区切り。
そんなこんなでDVD4巻を全て購入した人が応募出来る購入連動プレゼントですが・・・そ、そうきたの?!(^^ゞ
ねこたりあマスコット2体 て!(爆)
個人的にはイギリス猫とフランス猫が欲しいんだけど・・・やっぱり枢軸だよね・・・って、1国足りないし!!
これは届いてからのお楽しみかな > 既に応募した(どんだけ本気なんですかっ。汗)
ドラマCD時にお気に入りの一つだった、アメリカと日本のクリスマス話も映像化されていて、例の「アメリカの青いケーキ」がビジュアル的に拝めて感無量です?!(爆)
しかし、丁度NHKで『坂の上の雲』が放送している時にあの日英同盟ネタっていうのも、これまたナイス・タイミングでした・・・例のイギリスの「栄光ある孤立」を ツンデレが過ぎて と一刀両断にするヘタリアってスゴイわ(^^ゞ
思わずナレーションの甲斐田さんじゃないが、鼻で笑うってもんだよ(爆)。
個人的には、ドラマCDにあった「日本のお茶は砂糖を入れないんだな」というところが無かったのは残念だわ・・・あの時の日本の反応が好きなので(^^ゞゞ
でもイギリス兄ちゃん多目でニヨニヨしちゃうのは鉄板?! > 末期イギリス兄ちゃん好きクラスタですまそ!ww
あとは・・・やっぱり、あれ?
トルコが恐ろしいまでにクオリティ高く格好良かった件 だよね、やっぱり!!
頑張れスペイン兄ちゃん、負けるなスペイン兄ちゃん(笑)。
それと・・・ずっと笑ってた オーストリアさんのドイツ居候の件 かしらね・・・いや。もしかしなくても世界一のドイツ使いかもしれんなっ!!
さて、ここで4期が一区切り。
そんなこんなでDVD4巻を全て購入した人が応募出来る購入連動プレゼントですが・・・そ、そうきたの?!(^^ゞ
ねこたりあマスコット2体 て!(爆)
個人的にはイギリス猫とフランス猫が欲しいんだけど・・・やっぱり枢軸だよね・・・って、1国足りないし!!
これは届いてからのお楽しみかな > 既に応募した(どんだけ本気なんですかっ。汗)
色チ買いならぬ
2010年12月22日 ファッション・コスメ
ここんとこ、ブームなのが タータンチェック柄のニットポンチョ なんですが、今だ赤系を買えずにいます。
まぁ、自分が悪いんだけど。
どうしても、色で妥協出来ないならいざ知らず、タータンのパターンで妥協しきれない ってのは、ガチを通り越してただのおバカって気がせんでもない(笑)。
グリーン系はストールもポンチョも既に幾つもあるのよね。
何せここのカラー枠には、どのアイテムだろうがブランドだろうが鉄板中の鉄板「ブラックウォッチ」が存在しているから。
これは、さすがに連隊タータンだけあって、今のミリタリー・ファッションにも全然合うのでプレッピー・ブリティッシュと合わせて二倍使えるのよ。
しかもワタクシ、クラン・ブローチやキルト・ピンは現地で買いこんでいっぱい持ってるから、アレンジに事欠かないし(爆)。
手持ちが多くなりすぎて、さすがに最近じゃ少しはずして買うようになったよブラックウォッチ(笑)
もっとも、赤いラインを入れているのにブラックウォッチとのたまったアイテムもあって噴飯ものでしたが(^^;
いえ。やっぱりこれは、さっさと現地行って 「赤毛のじいちゃんのクランのをくれ!」 と駆け込み買いの方がいいって気がしてきたわ・・・(^^ゞ
このストールブームに、せっかくのロキャロンのマフラーもタンスの中に居残りばかりで使えず終いな状況だし。
ハンティング・フレイザーとかレッド・フレイザー、ゴメンね(^^ゞ
画像のお店、実はメンズのお店なんだけどすごくいいラインの大判フードポンチョだから、欲しいんだけど、いかんせん パターンが好みでない のが致命的かも(^^ゞ
どっちかというと、これは赤だと大きすぎてくどいから、クラン・リンジーとかだと嬉しいんだけど(笑)。
そんなこんなで、何だかんだ言いつつ、まだ赤いアイテムに諦めがつかないオタクでありました・・・えーっと、もしかして赤ゆえに装着したら三倍の速度になるかしらん(爆)。
良かった(^^;
ウチの母親がチェック柄オンチで・・・あの人は「緑のチェックは緑のチェック」としか認識していないから、娘がそれこそ ピーッ枚(自主規制。笑)のグリーン系のクラン・タータン柄アイテムを持っていようが気付かないから(爆)
まぁ、自分が悪いんだけど。
どうしても、色で妥協出来ないならいざ知らず、タータンのパターンで妥協しきれない ってのは、ガチを通り越してただのおバカって気がせんでもない(笑)。
グリーン系はストールもポンチョも既に幾つもあるのよね。
何せここのカラー枠には、どのアイテムだろうがブランドだろうが鉄板中の鉄板「ブラックウォッチ」が存在しているから。
これは、さすがに連隊タータンだけあって、今のミリタリー・ファッションにも全然合うのでプレッピー・ブリティッシュと合わせて二倍使えるのよ。
しかもワタクシ、クラン・ブローチやキルト・ピンは現地で買いこんでいっぱい持ってるから、アレンジに事欠かないし(爆)。
手持ちが多くなりすぎて、さすがに最近じゃ少しはずして買うようになったよブラックウォッチ(笑)
もっとも、赤いラインを入れているのにブラックウォッチとのたまったアイテムもあって噴飯ものでしたが(^^;
いえ。やっぱりこれは、さっさと現地行って 「赤毛のじいちゃんのクランのをくれ!」 と駆け込み買いの方がいいって気がしてきたわ・・・(^^ゞ
このストールブームに、せっかくのロキャロンのマフラーもタンスの中に居残りばかりで使えず終いな状況だし。
ハンティング・フレイザーとかレッド・フレイザー、ゴメンね(^^ゞ
画像のお店、実はメンズのお店なんだけどすごくいいラインの大判フードポンチョだから、欲しいんだけど、いかんせん パターンが好みでない のが致命的かも(^^ゞ
どっちかというと、これは赤だと大きすぎてくどいから、クラン・リンジーとかだと嬉しいんだけど(笑)。
そんなこんなで、何だかんだ言いつつ、まだ赤いアイテムに諦めがつかないオタクでありました・・・えーっと、もしかして赤ゆえに装着したら三倍の速度になるかしらん(爆)。
良かった(^^;
ウチの母親がチェック柄オンチで・・・あの人は「緑のチェックは緑のチェック」としか認識していないから、娘がそれこそ ピーッ枚(自主規制。笑)のグリーン系のクラン・タータン柄アイテムを持っていようが気付かないから(爆)
モノクロ少年少女 5 (花とゆめCOMICS)
2010年12月20日 アニメ・マンガ
定期購読している雑誌から、ここまで保存用にコミックスを買えるクオリティが「花とゆめ」の素晴らしさなんですが。
ご贔屓のモノクロ~ももう5巻までやってきました~(^^)
この巻に収録された25話がとても切なくて大好きで。
それこそ早売りで購入した雑誌掲載時に号泣し、当時はまだツイッターにアカウントを持ってらした作者の福山さんに突撃ツイートしたぐらい大好きで。
呉ちゃんの茅ハグにだーだー泣いて、あのクロヒョウ国に旅立つ呉ちゃんの後姿が映画のワンシーンのように余りに印象的で、余計だーだー泣いた。
福山さんからは、丁寧なお礼リプライがありまして、またそれに感激していましたが、やっぱり何度見ても泣きます。
小さい体に関わらず何と言うか呉ちゃんの大きな懐と魂に本気で震えましたのよ?!
次回巻は、これまたお気に入りの文化祭編。
彼らの4角関係はまだまだ続くんだけど、とりあえずは見た瞬間に「ぷっ」と吹いた超お気に入りの「ヅカなお二人(爆)」をコミックスでも拝めるのが楽しみでございます。
福山さんには「ポリニャック伯夫人(byベルばら)にしか見えません!」と言ってウケられたんですけど・・・おーっほっほっほ(爆)
ご贔屓のモノクロ~ももう5巻までやってきました~(^^)
この巻に収録された25話がとても切なくて大好きで。
それこそ早売りで購入した雑誌掲載時に号泣し、当時はまだツイッターにアカウントを持ってらした作者の福山さんに突撃ツイートしたぐらい大好きで。
呉ちゃんの茅ハグにだーだー泣いて、あのクロヒョウ国に旅立つ呉ちゃんの後姿が映画のワンシーンのように余りに印象的で、余計だーだー泣いた。
福山さんからは、丁寧なお礼リプライがありまして、またそれに感激していましたが、やっぱり何度見ても泣きます。
小さい体に関わらず何と言うか呉ちゃんの大きな懐と魂に本気で震えましたのよ?!
次回巻は、これまたお気に入りの文化祭編。
彼らの4角関係はまだまだ続くんだけど、とりあえずは見た瞬間に「ぷっ」と吹いた超お気に入りの「ヅカなお二人(爆)」をコミックスでも拝めるのが楽しみでございます。
福山さんには「ポリニャック伯夫人(byベルばら)にしか見えません!」と言ってウケられたんですけど・・・おーっほっほっほ(爆)
学園アリス 23 (花とゆめCOMICS)
2010年12月20日 アニメ・マンガ
雑誌でリアルタイムに読んでいて、それでいて保存用にコミックス購入しているマンガのひとつがこれ。
いつもなら、中味は知っているから少し遅れてネット書店のまとめ買いの時に送料あわせで購入するんですが、今回ばかりはそんな悠長な事は言ってられませんでした!!
新刊購入者ONLY 朴さん(棗)の期間限定着ボイスDLコード特典がついている となっては!!!
で、さっそくダウンロードをば・・・ぐはっがふっ(吐血)。
な、なんじゃあ、これーっ!!
は、はぁはぁはぁはぁはぁ・・・げふっ(再吐血)。
だ、駄目ぇ駄目ぇぇぇ~っ!!
棗ってば・・・ぎゃーっうっひゃーっきゃっほーっ!! > びったんびったん
中味が涙、また涙、挙句は号泣・・・なここんとこの学アリですので(5Pごとぐらいに泣いてるよ、ここ一年ぐらいは雑誌で)、この核心犯的萌え爆弾投下は・・・もう・・・朴ファンとしては最高にありがとうプレゼント!(-人-)
・・・ち、ちょっと、また携帯ポチッとして聴いちゃおうかしら(^^ゞゞ
いつもなら、中味は知っているから少し遅れてネット書店のまとめ買いの時に送料あわせで購入するんですが、今回ばかりはそんな悠長な事は言ってられませんでした!!
新刊購入者ONLY 朴さん(棗)の期間限定着ボイスDLコード特典がついている となっては!!!
で、さっそくダウンロードをば・・・ぐはっがふっ(吐血)。
な、なんじゃあ、これーっ!!
は、はぁはぁはぁはぁはぁ・・・げふっ(再吐血)。
だ、駄目ぇ駄目ぇぇぇ~っ!!
棗ってば・・・ぎゃーっうっひゃーっきゃっほーっ!! > びったんびったん
中味が涙、また涙、挙句は号泣・・・なここんとこの学アリですので(5Pごとぐらいに泣いてるよ、ここ一年ぐらいは雑誌で)、この核心犯的萌え爆弾投下は・・・もう・・・朴ファンとしては最高にありがとうプレゼント!(-人-)
・・・ち、ちょっと、また携帯ポチッとして聴いちゃおうかしら(^^ゞゞ
花と悪魔 9 (花とゆめCOMICS)
2010年12月19日 アニメ・マンガ
先日、長い連載が本誌で終了したこちら。
最終回はそれこそ号泣ものでした・・・連載初回から見ているもののエンドマークを見るカタルシス以上のものが、この作品のラストにはありました。
昨今のパラノーマル・ロマンス流行の中、読者ターゲット年齢がそれらよりかなり低いであろうここで、素晴らしいまでのパラ設定での、潔いエンドロールを拝めたのですから。
最終回収録は、次の10巻なのでそこは触れませんが。
で、今回の9巻も、作品そのもののまとめ読み再読と、書き下ろしを楽しみに購入。
ううっ、やっぱり良かったわ~。
「花とトーニ」、お気に入りなんですが、今回もキターッ!!(笑)
頑張れトーニ、負けるなトーニ(笑)。
そして、柱のコラムの、菖蒲さんの「妹」ネタに吹いた・・・ブラック菖蒲さん、大好きっ(爆)。
さ、最終巻10巻は春発売とのこと。
表紙はやっぱり はなちゃんとビビのウェディング姿 かな~♪
きっとまた読んで泣くだろうけど、発売が楽しみっ。
最終回はそれこそ号泣ものでした・・・連載初回から見ているもののエンドマークを見るカタルシス以上のものが、この作品のラストにはありました。
昨今のパラノーマル・ロマンス流行の中、読者ターゲット年齢がそれらよりかなり低いであろうここで、素晴らしいまでのパラ設定での、潔いエンドロールを拝めたのですから。
最終回収録は、次の10巻なのでそこは触れませんが。
で、今回の9巻も、作品そのもののまとめ読み再読と、書き下ろしを楽しみに購入。
ううっ、やっぱり良かったわ~。
「花とトーニ」、お気に入りなんですが、今回もキターッ!!(笑)
頑張れトーニ、負けるなトーニ(笑)。
そして、柱のコラムの、菖蒲さんの「妹」ネタに吹いた・・・ブラック菖蒲さん、大好きっ(爆)。
さ、最終巻10巻は春発売とのこと。
表紙はやっぱり はなちゃんとビビのウェディング姿 かな~♪
きっとまた読んで泣くだろうけど、発売が楽しみっ。
氷の戦士と美しき狼 (扶桑社ロマンス)
2010年12月13日 新刊レビュー
ナリーニ・シンのサイ=チェンジリング・シリーズ3冊目、読了~。
大満足の1冊でございました。
今回の主人公は、1巻で特級能力者のサイによって拷問を受け、瀕死のところを救出された狼チェンジリング〔スノーダンサー〕の女性ブレンナと、〔スノーダンサー〕と暮らす亡命サイ一族であるローレン家の男性ジャッド。
今までは、サイの女性とチェンジリングの男性というカップリングだったのでいけいけゴーゴー!!なアルファ気質炸裂ヒーローのメロメロっぷりと、不器用なヒロインのロマンスが展開していたのですが・・・。
そうです、今回は男女の設定が逆転していて、サイのヒーローとチェンジリングのヒロイン。
しかも、前出の通りブレンナは、先日惨い事件にあった被害者なので、二重の意味での解凍系ロマンスでしたよ。
ただ、男兄弟に囲まれて育ったブレンナゆえに、負けん気が強くっていい意味で己の再構築をする気概を持った女性でとっても好感です。
永遠に穴倉に引き篭りそうな状況なのに、コンチクショー!!ともがいている様は、そんじょそこらの草食系ナヨ男ヒーローなど足元にも及ばない。
ただ、それが元気の空回り属性で頑なだし、「私が」「私が」と前に出たがるのは若干イタイ、と解釈するかどうかは読み手次第。
そんな微妙な按配の描き方をしているとは思う。
つまり、ナリーニ・シンはどっちでもとれる立ち位置に、彼女を置いていると少し思ったりしたのよね。
何でそんな事を、と最初首を傾げたんだが・・・なるほど。
これがブレンナを中心視点に置くとそうなるが、隣の対等な位置にジャッドを置くと非常にアシメントリー的効果、そして見え隠れする心理的シンクロニティなどが新たな印象として得られて分かりやすい。
今までの「君の全てを包み込む」なホルモン垂れ流し甘甘ヒーローと対極かと思っていたが、違ったのよ。
この二人、互いが互いを守り、癒し、そして鼓舞する、あらゆる側面からの治癒の旅の連れ合いってカンジだったわ。
それにロマンスが絶妙に絡めてあって、実にセンシティヴな面とホットな部分の落差が栄えた。
しかし、何といってもこのヒーローのジャッドが出色!
余りの俺強ぇー!な邪気眼設定(爆)に最初、正直ドン引きしかけたんだが(爆)。
サイとして、マイノリティすぎる亜種族能力者ゆえに、モノローグや台詞の大半が京●夏●の憑き物落としばりの説明的さ全開も電波的というか・・・が!
あれね、うん。
実はああ見えて チェリーくん だった、というので一気に何か、ブレンナではないがなでなでしてあげたくなった(爆)。
あれよね、つまりはことのさんニーズの 寸止め っぷりに関する記述のバラエティに富んだあれやこれやが、全てをオッケーにしたというか(^^ゞ
煩悩退散心頭滅却!!とばかりの懸垂だけでは足りず、ブレンナとそうこうなった後には殺し屋っていうよりお茶目なハカイダーってあたりも微笑ましいではあーりませんか!(笑)
今回も展開の、ちょっとホニャララな部分すらも、シリーズの核ともいえる作りこまれた世界観と個性的で魅力的なキャラクターがそれを超越してくれている。
実際、あの裏切りの件も余り伏線が上手くなくって、ちょっと後付こじつけ的にも思えたりもしたのよ(^^ゞ
でも、あの裏切り者が判明した直後、即処刑でなく、〔スノーダンサー〕のメンバーに少しづつ、同じ意味合いのチェンジリングの掟に沿った発言をリプライズさせる事によって相乗効果を生んだのは天晴れ。
犯人そのものよりも、動機の曖昧さよりも、その揺るがない掟に読者の目が奪われるから、ずるくて上手い手法ですよ、あれは(褒めてます。爆)。
そんなこんなで、きゃーきゃー言いながら、厨二女のことのさんはかなり盛り上がった次第(笑)。
また続けて読んでいる読者に、あの短編二本収録はたまりません!(ノーラ作品の女子会及びパジャマパーティ絶対信仰者としては、あのフェイスにサロンでペディキュア塗らせた時点で神展開かと。笑)
いやー。編集さん、よく分かっていらっしゃるww
今更思うに、シリアスすぎて更にイタいロマンスものって、ことのさんは駄目なヘタレ読者なんですな(^^ゞ
・・・で、4冊目翻訳はどうでしょうか?
実現しそうでしょうか?
こんなに続きを望まれて、しかも奮闘して下さり実現、予想以上の出来に仕上げて下さるのは本当に続き物読者としてはありがたい。
次があのクレイの話だし、本当に期待したいですね。
ええ、同じナリーニ・シンの別シリーズものの続きを、あれだけ望まれながら見送った早川書房(伏せてなんかやらん。太文字にすべきだったか、って勢いよ本当に)に掛けた分の願が勿体無かった、と今更に思います。
(昔っから辛酸嘗め尽くした翻訳ロマンス読み古参故に、毒舌上等で「翻訳権利放棄しろ」とかいう私以外にあんなに「放棄しろ」発言をなさる方を大量に拝める日がこようとは・・・(^^;; )
是非とも翻訳続行に向けて頑張って下さい!のんびり待ってます♪ > 出版社さま
大満足の1冊でございました。
今回の主人公は、1巻で特級能力者のサイによって拷問を受け、瀕死のところを救出された狼チェンジリング〔スノーダンサー〕の女性ブレンナと、〔スノーダンサー〕と暮らす亡命サイ一族であるローレン家の男性ジャッド。
今までは、サイの女性とチェンジリングの男性というカップリングだったのでいけいけゴーゴー!!なアルファ気質炸裂ヒーローのメロメロっぷりと、不器用なヒロインのロマンスが展開していたのですが・・・。
そうです、今回は男女の設定が逆転していて、サイのヒーローとチェンジリングのヒロイン。
しかも、前出の通りブレンナは、先日惨い事件にあった被害者なので、二重の意味での解凍系ロマンスでしたよ。
ただ、男兄弟に囲まれて育ったブレンナゆえに、負けん気が強くっていい意味で己の再構築をする気概を持った女性でとっても好感です。
永遠に穴倉に引き篭りそうな状況なのに、コンチクショー!!ともがいている様は、そんじょそこらの草食系ナヨ男ヒーローなど足元にも及ばない。
ただ、それが元気の空回り属性で頑なだし、「私が」「私が」と前に出たがるのは若干イタイ、と解釈するかどうかは読み手次第。
そんな微妙な按配の描き方をしているとは思う。
つまり、ナリーニ・シンはどっちでもとれる立ち位置に、彼女を置いていると少し思ったりしたのよね。
何でそんな事を、と最初首を傾げたんだが・・・なるほど。
これがブレンナを中心視点に置くとそうなるが、隣の対等な位置にジャッドを置くと非常にアシメントリー的効果、そして見え隠れする心理的シンクロニティなどが新たな印象として得られて分かりやすい。
今までの「君の全てを包み込む」なホルモン垂れ流し甘甘ヒーローと対極かと思っていたが、違ったのよ。
この二人、互いが互いを守り、癒し、そして鼓舞する、あらゆる側面からの治癒の旅の連れ合いってカンジだったわ。
それにロマンスが絶妙に絡めてあって、実にセンシティヴな面とホットな部分の落差が栄えた。
しかし、何といってもこのヒーローのジャッドが出色!
余りの俺強ぇー!な邪気眼設定(爆)に最初、正直ドン引きしかけたんだが(爆)。
サイとして、マイノリティすぎる亜種族能力者ゆえに、モノローグや台詞の大半が京●夏●の憑き物落としばりの説明的さ全開も電波的というか・・・が!
あれね、うん。
実はああ見えて チェリーくん だった、というので一気に何か、ブレンナではないがなでなでしてあげたくなった(爆)。
あれよね、つまりはことのさんニーズの 寸止め っぷりに関する記述のバラエティに富んだあれやこれやが、全てをオッケーにしたというか(^^ゞ
煩悩退散心頭滅却!!とばかりの懸垂だけでは足りず、ブレンナとそうこうなった後には殺し屋っていうよりお茶目なハカイダーってあたりも微笑ましいではあーりませんか!(笑)
今回も展開の、ちょっとホニャララな部分すらも、シリーズの核ともいえる作りこまれた世界観と個性的で魅力的なキャラクターがそれを超越してくれている。
実際、あの裏切りの件も余り伏線が上手くなくって、ちょっと後付こじつけ的にも思えたりもしたのよ(^^ゞ
でも、あの裏切り者が判明した直後、即処刑でなく、〔スノーダンサー〕のメンバーに少しづつ、同じ意味合いのチェンジリングの掟に沿った発言をリプライズさせる事によって相乗効果を生んだのは天晴れ。
犯人そのものよりも、動機の曖昧さよりも、その揺るがない掟に読者の目が奪われるから、ずるくて上手い手法ですよ、あれは(褒めてます。爆)。
そんなこんなで、きゃーきゃー言いながら、厨二女のことのさんはかなり盛り上がった次第(笑)。
また続けて読んでいる読者に、あの短編二本収録はたまりません!(ノーラ作品の女子会及びパジャマパーティ絶対信仰者としては、あのフェイスにサロンでペディキュア塗らせた時点で神展開かと。笑)
いやー。編集さん、よく分かっていらっしゃるww
今更思うに、シリアスすぎて更にイタいロマンスものって、ことのさんは駄目なヘタレ読者なんですな(^^ゞ
・・・で、4冊目翻訳はどうでしょうか?
実現しそうでしょうか?
こんなに続きを望まれて、しかも奮闘して下さり実現、予想以上の出来に仕上げて下さるのは本当に続き物読者としてはありがたい。
次があのクレイの話だし、本当に期待したいですね。
ええ、同じナリーニ・シンの別シリーズものの続きを、あれだけ望まれながら見送った早川書房(伏せてなんかやらん。太文字にすべきだったか、って勢いよ本当に)に掛けた分の願が勿体無かった、と今更に思います。
(昔っから辛酸嘗め尽くした翻訳ロマンス読み古参故に、毒舌上等で「翻訳権利放棄しろ」とかいう私以外にあんなに「放棄しろ」発言をなさる方を大量に拝める日がこようとは・・・(^^;; )
是非とも翻訳続行に向けて頑張って下さい!のんびり待ってます♪ > 出版社さま
Steady (ステディ) 2011年 01月号 [雑誌]
2010年12月9日 ファッション・コスメ
・・・勿論、付録目当てです(がっくし
ううう。
これの付録がカレンダーだと、しかも リラックマの卓上カレンダー だと二ヶ月前に知ってたなら、おとつい買った『LEE』を予約したかは、今となっては薮の中・・・あうあう(^^;
そんなこんなで、ええ。リラックマの為だけに買いました(キリッ
でもねっ、でも買ってよかったのよ!!
とーってもカワイイのよ、このSteady版リラックマ卓上カレンダーが!!
予想以上だったわ・・・ハッキリ言って 本家本元の主婦と生活社の「すてきな奥さん」新春号のカレンダーよりも、こっちのがきゅんきゅん度もクオリティも高かった という、しょっぱい現実よ?!
・・・やっぱり、このSteadyの購読層が、あのクオリティをたたき出したのかしら・・・だって、全部ウサギ(来年の干支)の被り物しているのよ、三匹揃って!
しかもふわもこ調だし、休日には薄~くイチゴが印刷してあるし、イラストの下のスペースには前後の月のカレンダーも小さくあってナイス!
も~、かわいすぎてぐーるぐる♪♪
12月分からあって、さっそくPC傍に設置したよ♪
そんなこんなで、メイン付録であろうNATURAL BEAUTY BASICのフェミカジトートの出来もそこそこ良かったんだが、本当にどうでもいいらしいことのさんは「裏地もないしなー。石油くさいしなー。どうせ巷にあふれるぐらい使われてそうだしなー」と、さっさとテレビ横に置いてDVDの整理用バスケット代わりとして使用しています(爆)。
丁度いいじゃんね。フロントのポケットにリモコン入れてて一石二鳥!(爆)
ううう。
これの付録がカレンダーだと、しかも リラックマの卓上カレンダー だと二ヶ月前に知ってたなら、おとつい買った『LEE』を予約したかは、今となっては薮の中・・・あうあう(^^;
そんなこんなで、ええ。リラックマの為だけに買いました(キリッ
でもねっ、でも買ってよかったのよ!!
とーってもカワイイのよ、このSteady版リラックマ卓上カレンダーが!!
予想以上だったわ・・・ハッキリ言って 本家本元の主婦と生活社の「すてきな奥さん」新春号のカレンダーよりも、こっちのがきゅんきゅん度もクオリティも高かった という、しょっぱい現実よ?!
・・・やっぱり、このSteadyの購読層が、あのクオリティをたたき出したのかしら・・・だって、全部ウサギ(来年の干支)の被り物しているのよ、三匹揃って!
しかもふわもこ調だし、休日には薄~くイチゴが印刷してあるし、イラストの下のスペースには前後の月のカレンダーも小さくあってナイス!
も~、かわいすぎてぐーるぐる♪♪
12月分からあって、さっそくPC傍に設置したよ♪
そんなこんなで、メイン付録であろうNATURAL BEAUTY BASICのフェミカジトートの出来もそこそこ良かったんだが、本当にどうでもいいらしいことのさんは「裏地もないしなー。石油くさいしなー。どうせ巷にあふれるぐらい使われてそうだしなー」と、さっさとテレビ横に置いてDVDの整理用バスケット代わりとして使用しています(爆)。
丁度いいじゃんね。フロントのポケットにリモコン入れてて一石二鳥!(爆)
LEE(リー) 2011年1月号
2010年12月7日 ファッション・コスメ
勿論、目当ては付録です(キリッ
これ、NYLON JAPAN以外のファッション誌にしてはすごい早くからの予約可能本だったし、何よりこの雑誌を普段買っていない人でも、この1月号だけは買う!って人も少なくない号なんですよね。
ええ、お花のカレンダー を目的に、って方が圧倒的に多いのですよ。
で、今年は海外鉄道カレンダーというガチ丸出しだったので、来年は少しぐらい女子力アップしてもバチは当らないだろ、と(爆)。
楽●ポイント消費も兼ねて、かなり早い段階で予約しておいたものが発売日当日に到着しました。
まぁ、カレンダー現物はそこそこクオリティでしたが、目の保養にはなります。
それよりも、リバティのポーチのが気に入ったかも。
これもそこそこレベルだけど、サイズとフォルムがワンパターン続きの付録ものポーチとは一線を画してして、そこが良かった。
外側がコーティングクロスだし、内側にナイロンで裏地があるし、携帯用歯みがきセットとか入れるのに使うとします(筆記用具はあそこまでボリューム持ち歩かないもの。この年になると)。
そして本誌の方は、またお風呂の友となる予定ww
これ、NYLON JAPAN以外のファッション誌にしてはすごい早くからの予約可能本だったし、何よりこの雑誌を普段買っていない人でも、この1月号だけは買う!って人も少なくない号なんですよね。
ええ、お花のカレンダー を目的に、って方が圧倒的に多いのですよ。
で、今年は海外鉄道カレンダーというガチ丸出しだったので、来年は少しぐらい女子力アップしてもバチは当らないだろ、と(爆)。
楽●ポイント消費も兼ねて、かなり早い段階で予約しておいたものが発売日当日に到着しました。
まぁ、カレンダー現物はそこそこクオリティでしたが、目の保養にはなります。
それよりも、リバティのポーチのが気に入ったかも。
これもそこそこレベルだけど、サイズとフォルムがワンパターン続きの付録ものポーチとは一線を画してして、そこが良かった。
外側がコーティングクロスだし、内側にナイロンで裏地があるし、携帯用歯みがきセットとか入れるのに使うとします(筆記用具はあそこまでボリューム持ち歩かないもの。この年になると)。
そして本誌の方は、またお風呂の友となる予定ww
ノルディック柄ニットマフラー
2010年12月6日 ファッション・コスメ
前の送料無料タイムバーゲンで注文していたのがやっと入荷しました一品(笑)。
お安いのと、リバーシブルなので捲き方次第では、見え方も違ってくるので消費したいポイントもあったのでポチ。
(あ、現在~明日の朝までも送料無料なんだって。このアイテム。普段、6000円以上ぐらい買わないと送料無料にならん店なので、こんな時こそ。笑)
洋服でノルディックとなると、ちょっと度胸いるからユニクロのセールで750円フリース程度で、とは思うけど小物ならプレーンな洋服やカバンとどんどん合わせられるしね(^^)
大判だから、マフラーというよりストールや、てろんとした素材のワンピとかだと細身のポンチョ的な使い方もありだな。
さて。このニットマフラーと合う手持ちアイテム、この週末にでも探すとするか。
ざっくりめのニットレギンス、昨年のオフシーズンに色違いで二本、捕獲しておいたけどあれも良さそうだし。
一点、ニットチュニックワンピはガチだけど(^^)
お安いのと、リバーシブルなので捲き方次第では、見え方も違ってくるので消費したいポイントもあったのでポチ。
(あ、現在~明日の朝までも送料無料なんだって。このアイテム。普段、6000円以上ぐらい買わないと送料無料にならん店なので、こんな時こそ。笑)
洋服でノルディックとなると、ちょっと度胸いるからユニクロのセールで750円フリース程度で、とは思うけど小物ならプレーンな洋服やカバンとどんどん合わせられるしね(^^)
大判だから、マフラーというよりストールや、てろんとした素材のワンピとかだと細身のポンチョ的な使い方もありだな。
さて。このニットマフラーと合う手持ちアイテム、この週末にでも探すとするか。
ざっくりめのニットレギンス、昨年のオフシーズンに色違いで二本、捕獲しておいたけどあれも良さそうだし。
一点、ニットチュニックワンピはガチだけど(^^)
700年後の魔法使い (ラズベリーブックス)
2010年12月4日 新刊レビュー
テレサ・マデイラスの新刊、読了~。
やっぱりこういうものを彼女に求めていたんだな、と再認識したうきゃきゃ、な1冊。
タイトルからお察しの通り、『100万ドルの魔法使い』の続編で、あれから20数年後のお話。
前作の主人公たちの娘であるタバサの物語で、過去から未来にタイムトラベルしてきた母親とは逆に、過去へと飛んでしまうんですが。
いやー。冒頭部分だけでも、前作を読んでる人にはニヤニヤ笑いが止まりませんでしたな。
細かいネタ満載だし、コパフィールドもスヴェンも現役でお変わりなくって嬉しいったら♪
そしてやっぱりアリアンはアリアンのまんまだし、トリスタンはすっかり甘いメロメロ旦那になっているし(^^ゞ
二人の突出している「才能」を受け継いだタバサだが、むしろ母親から受け継いだものは悩みのタネで「ああ、普通の人生が送りたい」と常々思い、父親ゆずりの天才的頭脳を、頓珍漢で非日常的な事で悩み続けた結果、象牙の塔に囚われのお姫様よろしく学術の苑に引き篭りの大人になってしまっていたり。
そんなある日、両親が突如行方不明になってしまい、タバサは母親の残したメッセージから、魔法を制御するというエメラルドのペンダント(前作の全てのきっかけであり、諸悪の根源ともいえる)の存在を知る。
学術オタクの彼女が念入りに調べているうちに、突然発生した電撃にやられ、気付けば700年前のスコットランドに飛んでました!という展開。
飛んだ先で出会うのが、レイヴンショーの領主コリンなんだが、これがまぁ、よくぞこんな相手をあてがったな作者、みたいな。
ボケとツッコミというか、ちなみにツッコミはヒロインってどうよ?!(笑)
飛んだ時の格好が、ルームウェアにリスのぬいぐるみスリッパ姿なタバサに向かって真剣にスリッパについて聞いてる時点で「ああ、これは・・・そこはかとなく天然ヘタレの臭いが(笑)」と思ったのはことのさんだけでしょうか(^^;
コリンの悲壮な過去なんだが、どうもこのマデイラスが書くとそこまで悲壮感漂わないのは、ご都合主義てんこ盛りなせいでしょうかね。
この作品の場合、スタンダップ・コメディ的なペーソスが多いので、それがプラスに働いているからいいんですが。
実際、コリンの腹違いの幼い妹が乳母(最強の乳母キャラだよ、この大ばあ。NFLプレイヤーに例えられた乳母が今後出るとも思えないし。爆)と共に生きていたところとか、コリンの死んだ恋人のくだりとか。
・・・いや、このコリンって、こんだけひどい目にあっていながら、しかも領主という立場にありながら、何でこう、その猜疑心の欠片もないのかねー、とちょっと呆れてしまうところもあるんだが(^^ゞ
特に幼い頃から決められた許婚のリサンドラと、この父親で近隣の領主のマクダフの事をはなっからスルーしているのはちょっとどうかと思うわ・・・だって、貴方が不在の間、相手が領地や民にどう接したかという事を全く考慮していないし(^^ゞ
いや、マデイラス的にはもしかして、そこはどうでもいいところだったのかもしれないな!(笑)
だって、実際に許婚がいながらどうしてもタバサを思う気持ちが止められないコリンのだだ漏れっぷりを利用され、窮地に追い込まれそうになったところでも「ほれみたことか」っていうより、その直後にあったコリンの親友アリヨンの、親友の許婚リサンドラに対する あざやかなまでのツンデレっぷり で、どうでもよくなっていたもの(爆)。
あれはもう、反則技としか言い様のない・・・(^^ゞ
キャラクター萌えで乗り切れるだけの勢いはあるよ、と思った瞬間でした(笑)。
あの黒猫ルシファーの子供である子猫のルーシーもなかなかの脇役っぷりだし(いや、数々の吹いた場面と呟きが。笑)。
そんなこんなで、細かい事は考えるな! ただ、その場その場で展開するサブカルチャー色の強い小ネタ満載っぷりを楽しむんだ!!といったフシも無くもないかと思ったりもしたが、やっぱりそれでも上手いのよね。
特に、トリスタンが最後、エメラルドがない状態でコリンと離れ離れになってしまって悲しむ娘を思い、頑張って時間旅行のからくりに再び挑むところは泣いてしまったわ。
あのトリスタンが、本当にお父さんになったんだ、とか思ってホロホロと。
でもって、変に高潔でなく、まだまだ自分の可愛いおちびちゃんを手離す気には全くなれない事に胸をはってたりするところもきゅんきゅんきた(笑)。
ラストのラストに、未来にやってきてコリンがタバサの両親と対面した場面ですら、トリスタンが微笑ましくってねぇ・・・うんうん > ・・・主役、誰?とか聞かないようにww
前作からの読者なら、これはぜひともセットものとして読んで頂きたい、と思った1冊でした。
続編になって前作の登場人物たちが残念キャラになっていないのが重要(笑)。
でも、つまりは アリアンって、アリヨンとリサンドラの子孫 って事なのかしら?
そこは詳しく書かれていなかったけど。ちょっと気になった次第(^^ゞ
やっぱりこういうものを彼女に求めていたんだな、と再認識したうきゃきゃ、な1冊。
タイトルからお察しの通り、『100万ドルの魔法使い』の続編で、あれから20数年後のお話。
前作の主人公たちの娘であるタバサの物語で、過去から未来にタイムトラベルしてきた母親とは逆に、過去へと飛んでしまうんですが。
いやー。冒頭部分だけでも、前作を読んでる人にはニヤニヤ笑いが止まりませんでしたな。
細かいネタ満載だし、コパフィールドもスヴェンも現役でお変わりなくって嬉しいったら♪
そしてやっぱりアリアンはアリアンのまんまだし、トリスタンはすっかり甘いメロメロ旦那になっているし(^^ゞ
二人の突出している「才能」を受け継いだタバサだが、むしろ母親から受け継いだものは悩みのタネで「ああ、普通の人生が送りたい」と常々思い、父親ゆずりの天才的頭脳を、頓珍漢で非日常的な事で悩み続けた結果、象牙の塔に囚われのお姫様よろしく学術の苑に引き篭りの大人になってしまっていたり。
そんなある日、両親が突如行方不明になってしまい、タバサは母親の残したメッセージから、魔法を制御するというエメラルドのペンダント(前作の全てのきっかけであり、諸悪の根源ともいえる)の存在を知る。
学術オタクの彼女が念入りに調べているうちに、突然発生した電撃にやられ、気付けば700年前のスコットランドに飛んでました!という展開。
飛んだ先で出会うのが、レイヴンショーの領主コリンなんだが、これがまぁ、よくぞこんな相手をあてがったな作者、みたいな。
ボケとツッコミというか、ちなみにツッコミはヒロインってどうよ?!(笑)
飛んだ時の格好が、ルームウェアにリスのぬいぐるみスリッパ姿なタバサに向かって真剣にスリッパについて聞いてる時点で「ああ、これは・・・そこはかとなく天然ヘタレの臭いが(笑)」と思ったのはことのさんだけでしょうか(^^;
コリンの悲壮な過去なんだが、どうもこのマデイラスが書くとそこまで悲壮感漂わないのは、ご都合主義てんこ盛りなせいでしょうかね。
この作品の場合、スタンダップ・コメディ的なペーソスが多いので、それがプラスに働いているからいいんですが。
実際、コリンの腹違いの幼い妹が乳母(最強の乳母キャラだよ、この大ばあ。NFLプレイヤーに例えられた乳母が今後出るとも思えないし。爆)と共に生きていたところとか、コリンの死んだ恋人のくだりとか。
・・・いや、このコリンって、こんだけひどい目にあっていながら、しかも領主という立場にありながら、何でこう、その猜疑心の欠片もないのかねー、とちょっと呆れてしまうところもあるんだが(^^ゞ
特に幼い頃から決められた許婚のリサンドラと、この父親で近隣の領主のマクダフの事をはなっからスルーしているのはちょっとどうかと思うわ・・・だって、貴方が不在の間、相手が領地や民にどう接したかという事を全く考慮していないし(^^ゞ
いや、マデイラス的にはもしかして、そこはどうでもいいところだったのかもしれないな!(笑)
だって、実際に許婚がいながらどうしてもタバサを思う気持ちが止められないコリンのだだ漏れっぷりを利用され、窮地に追い込まれそうになったところでも「ほれみたことか」っていうより、その直後にあったコリンの親友アリヨンの、親友の許婚リサンドラに対する あざやかなまでのツンデレっぷり で、どうでもよくなっていたもの(爆)。
あれはもう、反則技としか言い様のない・・・(^^ゞ
キャラクター萌えで乗り切れるだけの勢いはあるよ、と思った瞬間でした(笑)。
あの黒猫ルシファーの子供である子猫のルーシーもなかなかの脇役っぷりだし(いや、数々の吹いた場面と呟きが。笑)。
そんなこんなで、細かい事は考えるな! ただ、その場その場で展開するサブカルチャー色の強い小ネタ満載っぷりを楽しむんだ!!といったフシも無くもないかと思ったりもしたが、やっぱりそれでも上手いのよね。
特に、トリスタンが最後、エメラルドがない状態でコリンと離れ離れになってしまって悲しむ娘を思い、頑張って時間旅行のからくりに再び挑むところは泣いてしまったわ。
あのトリスタンが、本当にお父さんになったんだ、とか思ってホロホロと。
でもって、変に高潔でなく、まだまだ自分の可愛いおちびちゃんを手離す気には全くなれない事に胸をはってたりするところもきゅんきゅんきた(笑)。
ラストのラストに、未来にやってきてコリンがタバサの両親と対面した場面ですら、トリスタンが微笑ましくってねぇ・・・うんうん > ・・・主役、誰?とか聞かないようにww
前作からの読者なら、これはぜひともセットものとして読んで頂きたい、と思った1冊でした。
続編になって前作の登場人物たちが残念キャラになっていないのが重要(笑)。
でも、つまりは アリアンって、アリヨンとリサンドラの子孫 って事なのかしら?
そこは詳しく書かれていなかったけど。ちょっと気になった次第(^^ゞ
あと数時間で、2018年開催、そして2022年開催のサッカーワールドカップの開催国が決定します。
サッカーファンとしては、目が離せません。
日本が2022年に立候補しているので、勿論リアルタイムでチェック予定うぃる!!
・・・ってか、もし日本で開催としても12年先・・・私、その時、●●歳じゃん。
生きてるのかよ?!ww (ちゅどーんっ)
っていうか、実は2018年イングランドも気になっています。
サッカーの母国というわりに、ここんとこ低迷につぐ低迷で・・・そんなところ、8年後にバリバリ現役年齢の若手、どんどんいいのが出てきているので、期待しているんだけど。
ほら。その場合はイギリス現地観戦もやぶさかではないし・・・とか思ったが、むしろW杯よりもイングランドででは、欧州選手権の方が見たいですとかいうのは反則でしょうか? > 今更ww
まぁ、ここまできたらまな板の上の鯉ですので、楽しみに発表を待ちたいと思います。
そんなサッカーファン大盛り上がりのタイミングの中、先日発売されたご贔屓雑誌の最新号がヤバい!
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 12/9号
・・・思わず保存用にもう1冊買おうかと思いました(大人だから。笑)。
まだ少ししか読んでないんだけど、うっとりため息つきまくり。
記事も読み応えありにもほどがある!
このハイスペック、ハイクオリティさはもはや雑誌でより増刊で出しても良かったかもよ?!
サッカーファンとしては、目が離せません。
日本が2022年に立候補しているので、勿論リアルタイムでチェック予定うぃる!!
・・・ってか、もし日本で開催としても12年先・・・私、その時、●●歳じゃん。
生きてるのかよ?!ww (ちゅどーんっ)
っていうか、実は2018年イングランドも気になっています。
サッカーの母国というわりに、ここんとこ低迷につぐ低迷で・・・そんなところ、8年後にバリバリ現役年齢の若手、どんどんいいのが出てきているので、期待しているんだけど。
ほら。その場合はイギリス現地観戦もやぶさかではないし・・・とか思ったが、むしろW杯よりもイングランドででは、欧州選手権の方が見たいですとかいうのは反則でしょうか? > 今更ww
まぁ、ここまできたらまな板の上の鯉ですので、楽しみに発表を待ちたいと思います。
そんなサッカーファン大盛り上がりのタイミングの中、先日発売されたご贔屓雑誌の最新号がヤバい!
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 12/9号
・・・思わず保存用にもう1冊買おうかと思いました(大人だから。笑)。
まだ少ししか読んでないんだけど、うっとりため息つきまくり。
記事も読み応えありにもほどがある!
このハイスペック、ハイクオリティさはもはや雑誌でより増刊で出しても良かったかもよ?!
珍しく、再録メインのコミック雑誌を買いました。
丁度ギフト券あるし、単行本1冊分価格にちょいプラスで時系列順に一気に読むするにはいいかな、と。
全部コミックスで買ったらすごい金額になるんだもの。
ことのさんの中では、とっくの昔にリサ・クレイパスブームは去っているんですが(暴言)、コミカライズ全否定派ではないしね。
公式ツイッターの予告で見ていると、クレイパス本人からのメッセージとか、クレイパス作品人物関係図とか、興味あるものが掲載されているようだったのも、購入理由。
ただ、人物関係図は見た途端に思わずソラで、注記と追記を書き込みそうになるレベルのものだった(爆)。
ド初心者向けにしても、あれは、ねぇ・・・いろんな意味で見ててつらかった(ごにょごにょ)。
ことのさん、作家競作完全否定派なので、やっぱり居心地悪さが勝ったところが大きい1冊だったかも(^^ゞゞ
全部、英さんで読みたかったなぁ・・・ああ、無理だと分かっていてもご贔屓のウエストクリフとセバスチャンは、なぁ(^^;
そういう意味で収穫だったのは、今回の英さんの描きおろしのクリスマス中篇かな。
あのボリュームを、単行本1冊ぐらいのページ数で描いてもらえたので、原作小説で読んだ時には物足りない読後感だったのに、コミックスでは満足感が出たもの(笑)。
最近、特定の作家さん以外のコミカライズって全然チェックしていなかったんですが、英さんのカートランド作品の担当の2作目って、つまりは『ナイチンゲール~』だよね。
うわぁ、あれのハリー兄ちゃんとルーシー・メイのカップルって、ことのさんのカートランド作品内の脇役カップルの中でもご贔屓度高!!なのよ。
これはまたチェックしておかねばvv
・・・とりあえず、壁の花の原書もうっかり持ってる半ガチな身では、これを買ったのは早計だったというのが若干見え隠れする件はさておいて下さい(笑)。
カットされた部分の残念さを語りだすと、何だか呪いの呪文か念仏になりますから(ちゅどーんっ)
いいの、コミック雑誌=お風呂の供だから!!ww
丁度ギフト券あるし、単行本1冊分価格にちょいプラスで時系列順に一気に読むするにはいいかな、と。
全部コミックスで買ったらすごい金額になるんだもの。
ことのさんの中では、とっくの昔にリサ・クレイパスブームは去っているんですが(暴言)、コミカライズ全否定派ではないしね。
公式ツイッターの予告で見ていると、クレイパス本人からのメッセージとか、クレイパス作品人物関係図とか、興味あるものが掲載されているようだったのも、購入理由。
ただ、人物関係図は見た途端に思わずソラで、注記と追記を書き込みそうになるレベルのものだった(爆)。
ド初心者向けにしても、あれは、ねぇ・・・いろんな意味で見ててつらかった(ごにょごにょ)。
ことのさん、作家競作完全否定派なので、やっぱり居心地悪さが勝ったところが大きい1冊だったかも(^^ゞゞ
全部、英さんで読みたかったなぁ・・・ああ、無理だと分かっていてもご贔屓のウエストクリフとセバスチャンは、なぁ(^^;
そういう意味で収穫だったのは、今回の英さんの描きおろしのクリスマス中篇かな。
あのボリュームを、単行本1冊ぐらいのページ数で描いてもらえたので、原作小説で読んだ時には物足りない読後感だったのに、コミックスでは満足感が出たもの(笑)。
最近、特定の作家さん以外のコミカライズって全然チェックしていなかったんですが、英さんのカートランド作品の担当の2作目って、つまりは『ナイチンゲール~』だよね。
うわぁ、あれのハリー兄ちゃんとルーシー・メイのカップルって、ことのさんのカートランド作品内の脇役カップルの中でもご贔屓度高!!なのよ。
これはまたチェックしておかねばvv
・・・とりあえず、壁の花の原書もうっかり持ってる半ガチな身では、これを買ったのは早計だったというのが若干見え隠れする件はさておいて下さい(笑)。
カットされた部分の残念さを語りだすと、何だか呪いの呪文か念仏になりますから(ちゅどーんっ)
いいの、コミック雑誌=お風呂の供だから!!ww
誘惑の手綱を握って (ヴィレッジブックス)
2010年11月29日 新刊レビュー
ステファニー・ローレンスのバー・シンスター・シリーズ4冊目、読了~♪
いやぁ、もう、好み直球でしたわ♪
今回の主人公は、前巻のラストにて「ああ、結婚ウィルスに侵されるのは嫌じゃ~っっ!!」と、ロンドンの街からすたこら逃げたハロルド(ハリィ)ことデーモン。
サフォーク州の領地に戻り、競走馬育成に力を入れて・・・と思ったところ、厩舎で見つけたのは、何故か男装した女性。
しかも、それは幼馴染のフェリシティだった上に、彼女がそんな事をした事情から彼は競馬の八百長事件に首を突っ込む事になるのだが・・・。
相変わらずのボーイ・ミーツ・ガールものなんだが、既刊三作と比べて今回は初対面ではなく、幼馴染同士の再会もの。
しかも、フリック(フェリシティ)の方は、昔からデーモンに恋していて、そしてデーモンの方はといえば、定番テンプレよろしく10歳以上年下のおチビさんとしか思っていなくて。
という状況だった筈が、余りに無邪気なまま美しく成長してしまったフリックを目の当たりにしたデーモンの衝撃はいかに(^^ゞ
ステファニー・ローレンスの作品を網羅していらっしゃる方はご存知かと思うが、別に彼女の作品はやれ金太郎飴よろしくマンネリだ、やれラブシーン一場面につき延々10ページぐらいを軽く費やすホットさだ、とかいうのはテンプレ上等なんだが(お前が言いまくってるじゃんか。笑)、妙な几帳面さでリージェンシーのお約束事を切々と書く人でもあったりする。
最近、特に翻訳の多いカテゴリージャンルだが、よくよく見てみるとおきゃんなヒロインとはいえ、むしろ狂人扱いされかねない破天荒な振る舞いを普通のように表現しているものも多いが、元来、社交界に属する身分の人間への制約を考えると、余りにかっ飛び過ぎている帰来のものもあるのだ。
既刊三作もそういう類に入るのだが、いかんせんこれらは「社交界の中心ロンドンから遠く離れた田舎」という設定を組み、ある閉鎖空間的なところで展開したファンタジーともとれる。
バー・シンスターとしてならした放蕩者達が、規定外枠でドタバタ、となったからとんでもロマンスとなるなら、はたして「首都ロンドン」というフラスコの中に入れた場合はテンプレであるバー・シンスターものとしてどうなるのか、という、実験台、もしくはさらし者となったのが今回のデーモンである(笑)。
そういう意味で、この作品を読んでいて、次第に彼女に心奪われ、妻に、と望むデーモンの苦悩というか、葛藤がもうもどかしいまでに描かれているのが良く分かる。
あのバー・シンスターがですよ、あのデーモンがですよ、自分の気持ちを押し殺してストーカーばりに、じっと指をくわえて草葉の陰・・・あ、違った(笑)、離れたところから愛するフリックを眺めているだけなんて!
もう、呪うべきは公式の結婚式をスルーしてさっさとデキちゃった従兄や兄か、はたまたこれまでの己の行いとその異名か、さしずめとどめはここまで独身貴族を謳歌しきった自分の年齢か?!ってぐらい。
そういう、この時代の求愛の作法のパラドックス的なところを、田舎娘のフリックの疑問を通じて、シリーズではお馴染みレディ・オズバルディストンが杖をがしがししつつ噛み砕いて語って下さる場面は必読。
意外に、ああいう基礎知識(?)がないまま、我々はリージェンシー・ロマンスを読んでいるのではなかろうか?と思わずにはいられない。
そんな知識を増やしつつ、要するに 全編通じてのデーモンの寸止め祭り を楽しみまくった感が拭えないことのさんだが(爆)。
とにかく、今までの三人のクセ者ヒロインと比べるという比較対象にも問題があるかもしれないが(笑)、フリックの何と無邪気で愛らしく、凛としている事よ。
馬を愛し、自然を愛し、義理堅く、なにより勇敢で頭の回転が速い。
田舎の純粋培養の最たる成功例とでも言うべきか。
あれじゃあ、デーモンでなくてもメロメロになってしまうな(^^ゞ
とにかく、ロマンスとしてはローレンス作品特有のクセ者同士のやりあいっていうより、ラブラブコンビの頓珍漢な丁々発止色が濃いのがまた良い。
競馬の八百長事件も、ロマンスを彩るエッセンスと思いきや、かなり細かく書かれていて説得力があるし、と、構成やからくりも達者。
そして、天涯孤独のフリックが憧れてやまない大家族については・・・ぷっ。
今回のシンスター一族、特にホラティア・ママ、大活躍です!
長男(ヴェーン)にはトンズラされた過去から、次男の結婚式は絶対にやるんですっ!!と念じておいてよかったですね・・・お預け喰らい過ぎたデーモンはこの意見には賛成しないでしょうけど(笑)。
義姉のヘレナ・ママンのカリスマっぷりには及ばずともしっかり美味しいところ取っていかれました。
あとはアメリアとアマンダの従妹ツインズが今回も跳ねまくり。
すっかりフリックと親友になって、今後はいろんな意味でバー・シンスターの心労が増えるフラグ立ってます?!ww
いや、それ以上のフラグが、残るバー・シンスターのルシファとガブリエルにもラストの結婚式シーンで歴然と・・・何か、デジャヴ?シンクロニティ?!
いえ、ただの金太郎飴テンプレ です、みたいな(爆)。
そんなこんなで、全力で褒めているのが伝わっていないでしょうが(笑)、今回も大満足です~っっ♪♪
一年に1作品のペースだけど、ずーっと翻訳してもらえている幸せをかみしめつつ、次回作を今から心待ちにしつつ(^^)
いやぁ、もう、好み直球でしたわ♪
今回の主人公は、前巻のラストにて「ああ、結婚ウィルスに侵されるのは嫌じゃ~っっ!!」と、ロンドンの街からすたこら逃げたハロルド(ハリィ)ことデーモン。
サフォーク州の領地に戻り、競走馬育成に力を入れて・・・と思ったところ、厩舎で見つけたのは、何故か男装した女性。
しかも、それは幼馴染のフェリシティだった上に、彼女がそんな事をした事情から彼は競馬の八百長事件に首を突っ込む事になるのだが・・・。
相変わらずのボーイ・ミーツ・ガールものなんだが、既刊三作と比べて今回は初対面ではなく、幼馴染同士の再会もの。
しかも、フリック(フェリシティ)の方は、昔からデーモンに恋していて、そしてデーモンの方はといえば、定番テンプレよろしく10歳以上年下のおチビさんとしか思っていなくて。
という状況だった筈が、余りに無邪気なまま美しく成長してしまったフリックを目の当たりにしたデーモンの衝撃はいかに(^^ゞ
ステファニー・ローレンスの作品を網羅していらっしゃる方はご存知かと思うが、別に彼女の作品はやれ金太郎飴よろしくマンネリだ、やれラブシーン一場面につき延々10ページぐらいを軽く費やすホットさだ、とかいうのはテンプレ上等なんだが(お前が言いまくってるじゃんか。笑)、妙な几帳面さでリージェンシーのお約束事を切々と書く人でもあったりする。
最近、特に翻訳の多いカテゴリージャンルだが、よくよく見てみるとおきゃんなヒロインとはいえ、むしろ狂人扱いされかねない破天荒な振る舞いを普通のように表現しているものも多いが、元来、社交界に属する身分の人間への制約を考えると、余りにかっ飛び過ぎている帰来のものもあるのだ。
既刊三作もそういう類に入るのだが、いかんせんこれらは「社交界の中心ロンドンから遠く離れた田舎」という設定を組み、ある閉鎖空間的なところで展開したファンタジーともとれる。
バー・シンスターとしてならした放蕩者達が、規定外枠でドタバタ、となったからとんでもロマンスとなるなら、はたして「首都ロンドン」というフラスコの中に入れた場合はテンプレであるバー・シンスターものとしてどうなるのか、という、実験台、もしくはさらし者となったのが今回のデーモンである(笑)。
そういう意味で、この作品を読んでいて、次第に彼女に心奪われ、妻に、と望むデーモンの苦悩というか、葛藤がもうもどかしいまでに描かれているのが良く分かる。
あのバー・シンスターがですよ、あのデーモンがですよ、自分の気持ちを押し殺してストーカーばりに、じっと指をくわえて草葉の陰・・・あ、違った(笑)、離れたところから愛するフリックを眺めているだけなんて!
もう、呪うべきは公式の結婚式をスルーしてさっさとデキちゃった従兄や兄か、はたまたこれまでの己の行いとその異名か、さしずめとどめはここまで独身貴族を謳歌しきった自分の年齢か?!ってぐらい。
そういう、この時代の求愛の作法のパラドックス的なところを、田舎娘のフリックの疑問を通じて、シリーズではお馴染みレディ・オズバルディストンが杖をがしがししつつ噛み砕いて語って下さる場面は必読。
意外に、ああいう基礎知識(?)がないまま、我々はリージェンシー・ロマンスを読んでいるのではなかろうか?と思わずにはいられない。
そんな知識を増やしつつ、要するに 全編通じてのデーモンの寸止め祭り を楽しみまくった感が拭えないことのさんだが(爆)。
とにかく、今までの三人のクセ者ヒロインと比べるという比較対象にも問題があるかもしれないが(笑)、フリックの何と無邪気で愛らしく、凛としている事よ。
馬を愛し、自然を愛し、義理堅く、なにより勇敢で頭の回転が速い。
田舎の純粋培養の最たる成功例とでも言うべきか。
あれじゃあ、デーモンでなくてもメロメロになってしまうな(^^ゞ
とにかく、ロマンスとしてはローレンス作品特有のクセ者同士のやりあいっていうより、ラブラブコンビの頓珍漢な丁々発止色が濃いのがまた良い。
競馬の八百長事件も、ロマンスを彩るエッセンスと思いきや、かなり細かく書かれていて説得力があるし、と、構成やからくりも達者。
そして、天涯孤独のフリックが憧れてやまない大家族については・・・ぷっ。
今回のシンスター一族、特にホラティア・ママ、大活躍です!
長男(ヴェーン)にはトンズラされた過去から、次男の結婚式は絶対にやるんですっ!!と念じておいてよかったですね・・・お預け喰らい過ぎたデーモンはこの意見には賛成しないでしょうけど(笑)。
義姉のヘレナ・ママンのカリスマっぷりには及ばずともしっかり美味しいところ取っていかれました。
あとはアメリアとアマンダの従妹ツインズが今回も跳ねまくり。
すっかりフリックと親友になって、今後はいろんな意味でバー・シンスターの心労が増えるフラグ立ってます?!ww
いや、それ以上のフラグが、残るバー・シンスターのルシファとガブリエルにもラストの結婚式シーンで歴然と・・・何か、デジャヴ?シンクロニティ?!
いえ、ただの金太郎飴テンプレ です、みたいな(爆)。
そんなこんなで、全力で褒めているのが伝わっていないでしょうが(笑)、今回も大満足です~っっ♪♪
一年に1作品のペースだけど、ずーっと翻訳してもらえている幸せをかみしめつつ、次回作を今から心待ちにしつつ(^^)
ステッチ入りポケット付10分丈デニムレギンス
2010年11月27日 ファッション・コスメ
風邪の養生という事で、1日お篭りな週末。
タンスの中をゴソゴソしていて、そういえば買ったのにまだ足を通してないデニレギがあったのを思い出した。
しかも、それを買った理由が 小尻効果 という恥ずかしい4文字だった事なんかも思い出して、気分は思わず「積み煮を燃やして」的な(^^ゞゞ
期間限定ポイント消費も兼ねて、送料無料だし、と買ったけどモノは良かったんだよね、これ。
とにかく7オンスレベルのデニム発色だし。
見たカンジ、ガン見せん限りはスキニーデニムに見えると思うわ。
もっとも、ショップさんによるレビューによると「折り返してカワイイ」的な歌い文句もありましたが・・・折り返し?ナニそれ、美味しいの?!的なことのさん@規格外サイズ。
ああ、そうさ。ボトムの裾直しなんてした生まれてこの方、した事ないわよ・・・むしろスーツとかで「えーっと、袖を目一杯出してもらえます?!」お直しならあるけどねっっ!!(涙)
案の定、このデニレギも足首サイズでしたわよー。あははー。
画像みたいな足首くしゅくしゅ感を再現するには、ショップに「13分丈」とか「14分丈」というものを作ってもらわないとな。ふっ。
ただ、ちょっと生地が薄い気がするので、これはあと少し寝かせるとします。
春がくるまでね・・・って、冬もきてないんデスガ?! > ことのさんの買い物によくある現象ww
タンスの中をゴソゴソしていて、そういえば買ったのにまだ足を通してないデニレギがあったのを思い出した。
しかも、それを買った理由が 小尻効果 という恥ずかしい4文字だった事なんかも思い出して、気分は思わず「積み煮を燃やして」的な(^^ゞゞ
期間限定ポイント消費も兼ねて、送料無料だし、と買ったけどモノは良かったんだよね、これ。
とにかく7オンスレベルのデニム発色だし。
見たカンジ、ガン見せん限りはスキニーデニムに見えると思うわ。
もっとも、ショップさんによるレビューによると「折り返してカワイイ」的な歌い文句もありましたが・・・折り返し?ナニそれ、美味しいの?!的なことのさん@規格外サイズ。
ああ、そうさ。ボトムの裾直しなんてした生まれてこの方、した事ないわよ・・・むしろスーツとかで「えーっと、袖を目一杯出してもらえます?!」お直しならあるけどねっっ!!(涙)
案の定、このデニレギも足首サイズでしたわよー。あははー。
画像みたいな足首くしゅくしゅ感を再現するには、ショップに「13分丈」とか「14分丈」というものを作ってもらわないとな。ふっ。
ただ、ちょっと生地が薄い気がするので、これはあと少し寝かせるとします。
春がくるまでね・・・って、冬もきてないんデスガ?! > ことのさんの買い物によくある現象ww
Perfume LIVE @東京ドーム「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」
2010年11月25日 音楽
WOWOWで11月3日におこなわれた彼女たちの結成10周年記念ライブが先日オンエアされたので、一挙に見るのは勿体なく、当日リアルタイムにちょびっと、翌日ちょびっとちょびっと、そして本日ラストまで見てもらい泣きなう(^^ゞ
「苦労人じゃねぇ、って言われるけど、全然そんなことなくって、無駄だと思った時なんてない」
そう言って、涙ぐむあーちゃんに、もらい泣きせずにいられるものですかぁぁぁっ!!
さすがに10周年記念というだけあって、懐かしい曲もいっぱいの楽しいライブでした。
大好きな曲もいっぱいで、まばたきするのも惜しいぐらいきゅんきゅん!!
マニア的に「やっぱり『Love the world』の♪一番星♪の時のあーちゃんの指使いがスキッvv」とか独り言三昧しつつガン見(笑)。
でも最初の黒基調の蛍光ラインの衣裳から、グリーンのシフォンのお衣裳に替わった時のかしゆかちゃん見た瞬間「・・・妖精?フェフリー、キターッッ!!」とか思ったわマジ。
何事なの、あの神衣裳?!
他の二人も、あーちゃんのAラインも、のっちのバルーンパンツもそりゃあ可愛いんだけど、かしゆかちゃんのあのチュチュ的裾ラインはもうネ申!!!
「コンピューターシティ」をあれでやられては・・・もう・・・ぐはっ!!(思い出して萌え過ぎて吐血なう)
そのあとに「エレクトロ・ワールド」よ?!
これらの曲を、サイバーサイエンスロマンスのマイ・テーマと勝手に思い込んでるワタクシにしてみれば、もう妄想大暴走タイムだったわ。
これで「リニアモーターカー」をコンプでやられたら萌えきゅん廃人になるところだったぜ・・・ふぅ(^^;
なのに、妖精ちゃんは「1日6食食べたけん!」とか食欲魔人サマだったりして(カレーと寿司の同時コンプ食いとか、どこに消えるんだあのスタイルで!!!)・・・ギャップ萌え、いいっスか?!きゃっ、みたいな(死)。
ドーム級のライブ経験者なら、大きなセットごとの移動タイムとか体験していらっしゃるでしょうが、それで「Perfume」だったんですよねー。
いや、初ドームながら構成もバッチリじゃないですか。
思わずテレビ前で一緒に「♪パ・パ・パ・パ・パ・パ・パヒューム♪」って歌っちゃったもん(爆)。
もう冬間近だから、正月あけたぐらいからまたお店で彼女たちの「チョコレイト・ディスコ」がいっぱい流れるんだろうなぁ、と思わせてくれるライブ版もまた秀逸。
つうか、もうこんなに踊りたくなる曲だったのか?!ってぐらい、彼女たちと一緒に飛び跳ねたくなった。
アンコールは新曲「ねぇ」と、大ラスはやはりやはりの「ポリリズム」。
2時間ほどだったけど、何とも大満足でこの現地で同じ空間を彼女たちと共有出来た五万人のオーディエンスは幸せでしょうね。
とりあえず、どんだけPerfumeって私の好みのストライクゾーンど真ん中だというのを再認識した2時間とも言えたかも(^^ゞ
そうです。ことのさんはテクノが大好きで、ウィスパヴォイスが大好きで、かわゆい元気な女の子が大好きなんです(キリッ
↑
何となく、ここがロマンス読みとして多分マイノリティ。
ヒーローは不細工でイケてなくても、ヒロインがきゅんきゅんカワユスならおかずナシでご飯食べれます的なww
こんなハイスペックなライブなら、何度も見返してしまいそうです・・・とりあえず、これをDVDに落として、再放送分も予備で録画しておかねば!!
これで、次のアルバムへの期待は高まる一方だわ・・・シングルも勿論いいけど、新譜カム!!
「苦労人じゃねぇ、って言われるけど、全然そんなことなくって、無駄だと思った時なんてない」
そう言って、涙ぐむあーちゃんに、もらい泣きせずにいられるものですかぁぁぁっ!!
さすがに10周年記念というだけあって、懐かしい曲もいっぱいの楽しいライブでした。
大好きな曲もいっぱいで、まばたきするのも惜しいぐらいきゅんきゅん!!
マニア的に「やっぱり『Love the world』の♪一番星♪の時のあーちゃんの指使いがスキッvv」とか独り言三昧しつつガン見(笑)。
でも最初の黒基調の蛍光ラインの衣裳から、グリーンのシフォンのお衣裳に替わった時のかしゆかちゃん見た瞬間「・・・妖精?フェフリー、キターッッ!!」とか思ったわマジ。
何事なの、あの神衣裳?!
他の二人も、あーちゃんのAラインも、のっちのバルーンパンツもそりゃあ可愛いんだけど、かしゆかちゃんのあのチュチュ的裾ラインはもうネ申!!!
「コンピューターシティ」をあれでやられては・・・もう・・・ぐはっ!!(思い出して萌え過ぎて吐血なう)
そのあとに「エレクトロ・ワールド」よ?!
これらの曲を、サイバーサイエンスロマンスのマイ・テーマと勝手に思い込んでるワタクシにしてみれば、もう妄想大暴走タイムだったわ。
これで「リニアモーターカー」をコンプでやられたら萌えきゅん廃人になるところだったぜ・・・ふぅ(^^;
なのに、妖精ちゃんは「1日6食食べたけん!」とか食欲魔人サマだったりして(カレーと寿司の同時コンプ食いとか、どこに消えるんだあのスタイルで!!!)・・・ギャップ萌え、いいっスか?!きゃっ、みたいな(死)。
ドーム級のライブ経験者なら、大きなセットごとの移動タイムとか体験していらっしゃるでしょうが、それで「Perfume」だったんですよねー。
いや、初ドームながら構成もバッチリじゃないですか。
思わずテレビ前で一緒に「♪パ・パ・パ・パ・パ・パ・パヒューム♪」って歌っちゃったもん(爆)。
もう冬間近だから、正月あけたぐらいからまたお店で彼女たちの「チョコレイト・ディスコ」がいっぱい流れるんだろうなぁ、と思わせてくれるライブ版もまた秀逸。
つうか、もうこんなに踊りたくなる曲だったのか?!ってぐらい、彼女たちと一緒に飛び跳ねたくなった。
アンコールは新曲「ねぇ」と、大ラスはやはりやはりの「ポリリズム」。
2時間ほどだったけど、何とも大満足でこの現地で同じ空間を彼女たちと共有出来た五万人のオーディエンスは幸せでしょうね。
とりあえず、どんだけPerfumeって私の好みのストライクゾーンど真ん中だというのを再認識した2時間とも言えたかも(^^ゞ
そうです。ことのさんはテクノが大好きで、ウィスパヴォイスが大好きで、かわゆい元気な女の子が大好きなんです(キリッ
↑
何となく、ここがロマンス読みとして多分マイノリティ。
ヒーローは不細工でイケてなくても、ヒロインがきゅんきゅんカワユスならおかずナシでご飯食べれます的なww
こんなハイスペックなライブなら、何度も見返してしまいそうです・・・とりあえず、これをDVDに落として、再放送分も予備で録画しておかねば!!
これで、次のアルバムへの期待は高まる一方だわ・・・シングルも勿論いいけど、新譜カム!!
急激に寒くなったせいもあって、頭が重いのもあって本日は完全休養状態。
でも今度は寝すぎて、夜が心配(笑)。
まぁ、でも一応(?)勤労者なので、今日はゆったりお休みさせてもらいましょ(^^ゞ
で、WOWOWで『 カールじいさんの空飛ぶ家 』がしていたので見ましたが・・・泣いた。
つうか、これは大人が見るべきですよ。
もう、昨今の殺伐としたエロとバイオレンスを前面に押し出した翻訳ロマンス事情にお嘆きの方なら、これを見るべしよ?!
すんごいロマンスだわ。カールじいさん、純愛すぎて泣いた。
今日オンエアしていたのは吹替版だったけど、字幕版のファーストランの時に録画しておいたのでこれは保存版でダビングしておこう。
癒されたい時に見たい。うん。
本日は勤労者が癒される日チョイスなのか、21時からはPerfumeの東京ドームライブがオンエアされるのですが、これは明日、帰宅してから見るの!
これをニンジンに、明日の仕事を乗り切るわ。癒されてきゅんきゅん萌えて週半ばにエネルギー補充でいっ(爆)。
でも今度は寝すぎて、夜が心配(笑)。
まぁ、でも一応(?)勤労者なので、今日はゆったりお休みさせてもらいましょ(^^ゞ
で、WOWOWで『 カールじいさんの空飛ぶ家 』がしていたので見ましたが・・・泣いた。
つうか、これは大人が見るべきですよ。
もう、昨今の殺伐としたエロとバイオレンスを前面に押し出した翻訳ロマンス事情にお嘆きの方なら、これを見るべしよ?!
すんごいロマンスだわ。カールじいさん、純愛すぎて泣いた。
今日オンエアしていたのは吹替版だったけど、字幕版のファーストランの時に録画しておいたのでこれは保存版でダビングしておこう。
癒されたい時に見たい。うん。
本日は勤労者が癒される日チョイスなのか、21時からはPerfumeの東京ドームライブがオンエアされるのですが、これは明日、帰宅してから見るの!
これをニンジンに、明日の仕事を乗り切るわ。癒されてきゅんきゅん萌えて週半ばにエネルギー補充でいっ(爆)。