久々にいい天気の週末です!
という事で、本当はスーパー銭湯に行く気だったけど買い物をささっと終えて帰宅。
そのままお布団を干して掃除を始めちゃいました(^^ゞ
いつも掃除をしているように感じるが・・・実際は「今まで大雑把に突っ込んできたものを部分的にひっくり返して整頓」っていうのが大半、って気がします(自爆)。
新刊もどんどん読み終えているから追加購入しようと思っていたけど、楽○が今日はポイント3倍日だから急遽ネット注文に変更(笑)。
こういうコツコツちまちまと差額計算してポイントためるの大好きなのだ(爆)
三時のおやつにバームクーヘンを頂き、その後は懸賞はがき記入。
いつもお馴染みのパターンになってきたな・・・(爆)。
明日からまた一週間がはじまるんだよな・・・明日の用意して早寝しよっと(^^ゞ
今夜の布団はふっかふかだもんね(笑)
という事で、本当はスーパー銭湯に行く気だったけど買い物をささっと終えて帰宅。
そのままお布団を干して掃除を始めちゃいました(^^ゞ
いつも掃除をしているように感じるが・・・実際は「今まで大雑把に突っ込んできたものを部分的にひっくり返して整頓」っていうのが大半、って気がします(自爆)。
新刊もどんどん読み終えているから追加購入しようと思っていたけど、楽○が今日はポイント3倍日だから急遽ネット注文に変更(笑)。
こういうコツコツちまちまと差額計算してポイントためるの大好きなのだ(爆)
三時のおやつにバームクーヘンを頂き、その後は懸賞はがき記入。
いつもお馴染みのパターンになってきたな・・・(爆)。
明日からまた一週間がはじまるんだよな・・・明日の用意して早寝しよっと(^^ゞ
今夜の布団はふっかふかだもんね(笑)
ISBN:4789728692 文庫 高田 恵子 ソニー・マガジンズ 2006/05 ¥924
アマンダ・クイックの新刊読了〜。
いや、すっかり麻痺してますな。
490ページの文庫をつかまえて「あ、ちょっと薄いね今回」とか言ってしまいました(爆)
M○RA文庫やハー○クイン文庫はそれならどうなるんでしょ?!(爆)
そんな話はさておき。
今回もなかなかなクレンツ節的なリズムのお話でサクサク読めましたね。
何と雄々しく、そして真っ直ぐなヒロインでしょうか(笑)。
変人に好かれる常識人、という括りには出来ない・・・独特のヒロインでしたな、このエリノーラって(笑)。
クレンツの話って、とんでもない脇役や理系オタクや妙なテンポのヒーローが突出している事が多い中、今回の話である意味エリノーラが一番強烈なキャラだったかも(笑)。
全財産を奪われたうら若き女性が自立する為にコンパニオンに・・・というヒストリカルロマンスによくある設定が、あのヒーローであるアーサーとの出会いの場面だけで大笑い設定に変わってしまうんですから(^^ゞ
その相手となるアーサーですが、これまたクレンツお得意の解凍系くんヒーロー(笑)。
たまに示すトンチンカンなところはツボなんだけどね。
靴下留めの蒐集とか、クローゼットに隠れるところはククッと笑えたけど、いかんせん今回はヒーローのキャラとしては弱かったかな(^^ゞ
あ、読後に気付きましたがこの話を前作ほどに絶賛していないのは、大事な大叔父さんとのエピソード描写が余りに少な過ぎた事ですかね。
彼は大叔父を殺した犯人を追うのだけど、それは作中によく出てくる「責任感」なのか、それとも自分のお世辞にも恵まれていない人生の中で大切な部分を占めていた人への思いからなのか、という境目が曖昧に感ずにはいられなかったから。
それにことのさん、クレンツ作品の中で好きなパターンの一つって「師匠と弟子」設定なので、そこらはもうちょっと書いてほしかったなぁ〜。
脇役も今回は弱かった(^^;
とてもいい友人ベネットさん、隠れて作家活動中の未亡人マーガレット、いぶし銀キャラであるボウ街の捕り手ヒッチンズさんはまだ出番があってマシだが、エリノーラの友人二人はただ茶を飲んでお喋りする為だけに登場したのか?!・・・余り意味ない気が(^^ゞ
それなら登場人物紹介に載ってない召使のサリーとネッドの方がまだキャラが出てた気がします(^^ゞ
何と言ったらいいのかな・・・2年前に書かれた、かなり最近のクイック作品であるこの作品、上手にまとまっているんだけど・・・。
その、ドロ臭さというか、個性というか、味というか、クレンツのどの作品でも、多かれ少なかれあるスパイスやテイストが・・・消えているとまでは言わないでも、ちょっと感じないのよね。
いい意味でも悪い意味でも、こなれていて洗練されていたというわけかしら。
初期のあの独特さが好きな読者には、ちょっと物足りなく感じるかもしれない一冊かも。
でも、やっぱり面白いんだけどね。あのテンポはね(笑)
アマンダ・クイックの新刊読了〜。
いや、すっかり麻痺してますな。
490ページの文庫をつかまえて「あ、ちょっと薄いね今回」とか言ってしまいました(爆)
M○RA文庫やハー○クイン文庫はそれならどうなるんでしょ?!(爆)
そんな話はさておき。
今回もなかなかなクレンツ節的なリズムのお話でサクサク読めましたね。
何と雄々しく、そして真っ直ぐなヒロインでしょうか(笑)。
変人に好かれる常識人、という括りには出来ない・・・独特のヒロインでしたな、このエリノーラって(笑)。
クレンツの話って、とんでもない脇役や理系オタクや妙なテンポのヒーローが突出している事が多い中、今回の話である意味エリノーラが一番強烈なキャラだったかも(笑)。
全財産を奪われたうら若き女性が自立する為にコンパニオンに・・・というヒストリカルロマンスによくある設定が、あのヒーローであるアーサーとの出会いの場面だけで大笑い設定に変わってしまうんですから(^^ゞ
その相手となるアーサーですが、これまたクレンツお得意の解凍系くんヒーロー(笑)。
たまに示すトンチンカンなところはツボなんだけどね。
靴下留めの蒐集とか、クローゼットに隠れるところはククッと笑えたけど、いかんせん今回はヒーローのキャラとしては弱かったかな(^^ゞ
あ、読後に気付きましたがこの話を前作ほどに絶賛していないのは、大事な大叔父さんとのエピソード描写が余りに少な過ぎた事ですかね。
彼は大叔父を殺した犯人を追うのだけど、それは作中によく出てくる「責任感」なのか、それとも自分のお世辞にも恵まれていない人生の中で大切な部分を占めていた人への思いからなのか、という境目が曖昧に感ずにはいられなかったから。
それにことのさん、クレンツ作品の中で好きなパターンの一つって「師匠と弟子」設定なので、そこらはもうちょっと書いてほしかったなぁ〜。
脇役も今回は弱かった(^^;
とてもいい友人ベネットさん、隠れて作家活動中の未亡人マーガレット、いぶし銀キャラであるボウ街の捕り手ヒッチンズさんはまだ出番があってマシだが、エリノーラの友人二人はただ茶を飲んでお喋りする為だけに登場したのか?!・・・余り意味ない気が(^^ゞ
それなら登場人物紹介に載ってない召使のサリーとネッドの方がまだキャラが出てた気がします(^^ゞ
何と言ったらいいのかな・・・2年前に書かれた、かなり最近のクイック作品であるこの作品、上手にまとまっているんだけど・・・。
その、ドロ臭さというか、個性というか、味というか、クレンツのどの作品でも、多かれ少なかれあるスパイスやテイストが・・・消えているとまでは言わないでも、ちょっと感じないのよね。
いい意味でも悪い意味でも、こなれていて洗練されていたというわけかしら。
初期のあの独特さが好きな読者には、ちょっと物足りなく感じるかもしれない一冊かも。
でも、やっぱり面白いんだけどね。あのテンポはね(笑)