ISBN:4596632812 新書 早川 麻百合 ハーレクイン 2006/03 ¥704

オメガ・シリーズ2冊目、読了〜(^^)
100万ポンド女(昨日の日記参考。爆)の後にもってきてよかったわ〜♪大満足♪♪

今回の主役は、「カウボーイ」ことネイト。
彼がミサイル核弾頭の解読装置を探す為、旧ソ連だったコサック人の治める小国カリスタンに、アメリカ大統領のプレゼントであるサラブレッド種馬を手土産に訪れる・・・という話だが。
いやー、爆笑。
なんせ、その国に着いて、種馬は種馬でも戦いで若い男性が殆どいなくなってしまったカリスタンで自分が二本足の種馬として出迎えられるとは思ってもみなかったぞ、みたいな(爆)。
マギーでなくても笑わずにはいられませんな。
そのマギーこと「カメレオン」はといえば、カリスタンの隣国バルミンスクに地質学者に化けて潜入するが・・・これがまた大爆笑。
任務以外にもうら若き超天才物理学者、うっかり者のリチャードくんの子守りまでするハメに(爆)。
このマギーとリチャードくんの凸凹コンビっぷりは、笑うしかない・・・任務先でトラブルに巻き込まれ続けるマギー、後年アダムがあんな選択したのも仕方ないわね、みたいな(笑)。

今回ネイトのお相手となるカリスタンの美しき統治者アレクサンドラがこれまたいい意味で鼻っ柱の強い女で○。
自分の仕事を持ち、自立していながらも生まれゆえにどちらの国にも馴染めずにいた寂しい彼女とネイトが惹かれあう過程が、ラブレースらしくウィットに富みながらも丁寧に書かれていっていた。

脇役もなかなか魅力的に書かれていたが、前回のイグアナのテレンスに続き今回のイチ押しは、ネイトがカリスタンまで宅配してきたお馬さんスリー・バーズ・レッドくん(♂)に決定!(爆)
甘味大王レッドくんの巻き起こす珍騒動、ラストのラブシーンにまで影響が出る程に秀逸(爆)。
ああ、レッドくんの部分だけでも再読したくなっちゃうね(^^)

余談であるが、原書が既に古いIMで再版分はイラストなし。
表紙イラストが難問だったのも分かるのですが、どうせ挿げ替えるならもう少し上手に考えて挿げ替えて下さい・・・背景に観覧車が写っているようなイラストしかなかったという言い訳はナシかと思います・・・(脱力)
と、まぁ、そういう事は忘れて次の5月発売の3巻を楽しみに待つです〜♪
今日も適度に早起きして、始動。
まずはペットボトルの空を集めておく。今度のペットボトル回収の日に出さないとね(^^ゞ
あと引き続きタンスの整理。
先日、冬物処分のネットバーゲンで買い叩いておいたハイネックとか、もう着ない冬物をせっせとしまい込む。

そんなこんなで10時まわったのでお買い物へ。
本屋さんに行き、villegebooksの新刊でリサの分だけ購入(サトクリフはどうせリサの後になるのは分かっていたのでネットで予約している。笑)。
その後、切手だけを買いに行くと自分に言い聞かせてローソンに入ったのだが・・・結局、昨日の日記で書いてたリラックマdeローソンの、キイロイトリさんクリアファイルを追加してみた(爆)。
「ああ、やっぱり・・・」とか言わないように! >これ読んでる人(自爆)

最後に、先日SEP再読してからムショーに食べたくなっていたマクド○ルドのハンバーガーを購入しに移動(笑)。
週末限定クーポンがあったので、とりあえずお安くベーコン・レタスバーガーにしてみた(笑)。
てりたまはまたクーポン期間あるから今度ね(爆)