雨の一日。
今日はあんまりいい体調でもなかったらしく、これで岩盤浴なんて行ったらひっくり返りそうなので、ゴロゴロ。

昼間に寝ちゃうと夜、寝れないから読書。
再読モードは相変わらずで、イヴ&ローク読んでます(笑)。
「ああ、この巻で出てきたんだ〜」と再確認作業もまた楽し〜、みたいな(笑)。

そんな低空飛行の一日ですが、再開したヒーロータイムにはやられっぱなし!
ゲキレンジャー、とうとうゲキトージャーが水中戦ときました・・・中継のバエ、しっかり水中メガネしてます(笑)。
ヘタレなサメ師匠にヘタレなアホの子弟子、というかなんちゅーか・・・でも久々のコウモリ師匠は朝から楽しませてもらいました〜♪
しかし、それより電王か・・・しょっぱなからオーナー+リュウタロスの芸達者っぷり、ブラボーっっ!(爆)
そしてイマジン兄ちゃん達のお風呂あがり・・・で、デンライナーって大浴槽完備なんですね!(だって、モモタロス泳ぐって言ってたし。爆)
デネブの着ぐるみお手伝いとか、もう30分フルスロットル状態!(爆)
何だかすごい展開になってきてきていますが・・・来週も楽しみですな(^m^)
晴れたぞっ!
そんなこんなで、タイミングよく今週も週末、晴れてくれましたっ。
さっそく布団干して、洗濯して、窓をあけっぱなしにして掃除にはげむ。

そんな自分へのご褒美、って事で、遅めのランチがてらに久々のマックなんぞ。
いや、週末限定クーポンがあったし、このクーポンが新聞折込で入ると父ちゃんが楽しみにしているので(笑)。
特にビッグマックがお気に入りの様子・・・たまに食べるのがいいのよね。うん。

昨日の日記書いた後にムショーに再読熱が上がり、ここで無謀にもイヴ&ロークの1冊目を手にしてしまった・・・(^^;
でも、その1冊目読んだ後に、他にも細々と再読しちゃって、買った当時の記憶が蘇る。
バーバラ・カートランドとか読んでるし(笑)。
しかし、毎度ながらこの作者の作品の時代検証っぷりは素晴らしいと感心。
翻訳された分200冊余りは勿論全部既読だけど、まだまだ未訳があるんですよね・・・ああ、勿体ない。
雰囲気だけ優先で、検証のへったくれもない昨今のリージェンシーものと比べると、古臭い作品ムード、そのワンパタさで敬遠されちゃうかもしれないけど、Outlanderシリーズにハマってイギリスの歴史関連の本を読み漁って彼女の作品の、その細かい検証っぷり、それに絡めた設定のこだわり等を再認識出来たんですよね。
何だか、久々にピンク本モードかもっ(笑)。

某番組で、今シーズンのリーガ覇者であるレアルの画像が。
試合中継、WOWOWで二回ばかり見たけど、皆で一列になってぴょこぴょこ跳ねている姿は、何だか少年のようでかわいかったわ〜♪
ご贔屓のセルヒオ・ラモスくんもユニ脱いで走りまくってたので(腕のタトゥーと脱いだユニのコントラストがよろしゅうございました。萌)、視線がなかなか定まらなかったわ・・・こらっ。やんちゃ坊主っ。止まれっ、みたいな(笑)。
バルサは直接対決で勝てなかったツケが最後にきちゃったなー。
ロナウジーニョ、どうすんのかしら・・・しかし、アンリ・・・バルサに来るのね・・・ほぼ決まり、とは噂に聞いてたけど(^^ゞ
チームとしてはUEFA圏内から気付いたら滑り落ちてたアトレチコを応援していたことのさん、何ともトホホなシーズンでしたが(^^;
やはり主将のトーレスは一度、外の世界を見るべきだと思うんだがね・・・もっとも、鳴り物入りで移籍しても成功する保障はないんだけどね。
プレミアのシェバやバラック見ていてそう思ったわ(^^;
来シーズンはどうなる事やら(笑)。

+余談+
画像は本日の朝ごはん。
昨日コンビニで買って友達に「これ美味しい?」と聞いたら「可もなく不可もない味だよ」と言われてしまった限定もの(笑)。
確かにインパクトは少なかったわね〜(^^ゞ
このシリーズで最近の当たりは「渋皮マロン」だわ。
あれは美味しいっス(*^o^*)
ISBN:4789731103 文庫 青木 悦子 ヴィレッジブックス 2007/06 ¥893

J・D・ロブのイヴ&ローク15巻、読了〜♪
いやー、待ってました!待ってました、の、ジェイミー・リングストローム再登場の巻!!

・・・すんません。
だって、本当に待ってたんだもん。
5巻初登場の時から青田買い女・ことのさんのハートわし掴みよ?!
原書読みのお友達から「あら。後に登場するわよ、あの子」というお言葉をもらって以来、待った待った!
今回、ロークの年の離れた弟のように、もうもうっ、水を得た魚の如くハイテク機器を使いこなし、縦横無尽のやんちゃっぷり(萌)。
ああ、彼の活躍するところだけ何回もリピートしちゃったわ〜(萌萌)。

そう。今回のテーマは最新テクノロジーを使ったテロリスト達との対決だったので、コンピューターおたく組、大活躍(笑)。
読んでいて、何だか「愉快なハイテク3兄弟」のように思えて・・・ぷ。
勿論、こんなカンジで(笑)。

長男 ローク
次男 マクナヴ
末っ子 ジェイミー

いやいや。笑っている場合じゃない設定だったんですがね。
そのサイバーなテロリスト達のせいで、トゥルーハートくんは初めて人を絶命させ、マクナヴが重症となり半身麻痺となっちゃったり、フィーニーさんが人質になったりして、序盤からクライマックス状態。
怪我の事もあって、ピーボディとマクナヴがお互いの気持ちを再認識したり、メイヴィスのおめでた発覚とか、クライマックス連打です。
でも、あのロークを軽く絶句させられるのは、やはりメイヴィスですな(笑)。

前出のようにハイテク機器を媒体に、殺人を行う犯人達に対抗すべく、イヴ側もハイテク機器を駆使する事に。
必然的に、重症の機械オンチのイヴは、捜査スペシャルチームのリーダーでありながら蚊帳の外(笑)。
最愛の夫ロークですら、妻はこのテの事では全く役に立たん、とすっぱり斬りっ(爆)。

犯人は、毎度分かりやすいんですが、今回の犯罪は「正義」と「悪」の表裏一体さ、脆さをちらりと見せ、メイヴィスの件も絡めての「家族」についてを書いていたように思えた。
イヴも作品の中で触れているが、あのイヴとロークの家に集まってきて、犯人を突き止めるべく尽力を尽くしていた面々に、そして自分を囲む友人達に「家族」の姿を見ていたりした。
読者にはかなり前の作品から、それはもう分かっているのだが、イヴ自身が自覚したというのが大きかったかも。
イヴもロークも、家族というものがどんなものかも知らない生まれ育ちなのだが、そんな彼らが出会い、愛し合いはじめた時から、一人、また一人と気付かないうちに「家族」が増えていっているのだ。
今回は、トゥルーハートくんがその「家族」にまた一歩近付いたかな。
あと、バクスターも今後の絡みが増えそうで楽しみです。
あの朝食のシーンは、本当にマクナヴの事も絡めてホロッときちゃったよ。
シリーズ最初の、イヴとロークの孤独な描写からは想像もつかないじゃないですか。
「大家族」のにぎやかな朝食風景なんて。

このシリーズ、各キャラクターのゆっくりとした成長や変化を読むのが楽しみなのだが、それと同時に「彼らの関係」も楽しめる。
本当に「家族」と「愛」について、うまく書いているなぁ、ロブってば。ここらはもう達人技。
あと、「女の子はいつまでたっても女の子」場面を書かせるのがうまいと共に「男の子はいつまでたっても男の子」場面もうまい、と改めて思わせてくれた1冊でもありますね。
さすが、男兄弟の中で成長し、母になっても二人のやんちゃな男の子を育てたノーラ as ロブです。
特にジェイミーのやんちゃっぷり、そんなジェイミーを横に置くと分かるあのロークのまだまだちょっとやんちゃ坊主気味なところ(笑)なんかね、本領発揮。
もっとも、ティブル本部長とホイットニーさんの、例の衝撃映像(爆)の扱いについてのイカしたコンビっぷりでまで、そんなところをにおわせるなんて、もう、ヤラれたわ(笑)。
次回も楽しみです〜。早く続き読みたいな♪

+余談+
あえて、今回もイヴの台詞回しに躓き連打の翻訳については触れていないのですが・・・どうしても原書読みでノーラ・ホリッカーのお友達、東西の原書女王さま達(そう。アナタとアナタです。笑)にお伺いしたい箇所が一箇所だけあるのですよね(笑)。
予想通りの単語なら、辞書だと文庫に書かれた通りの訳が書いてあるんでしょうが、あえてカタカナ表記にしてカッコ書き注記にしてほしかったという単語なんですが。
文庫そのまんまで正解の場合・・・「だーかーらー。ことのさんぐらいだよ、そこの「その単語」に引っかかるのは。重症っ!(笑)」とツッコミされるのがオチだな(爆)。

聞いたら、呆れられそうだからちょっと考えてみます(^^ゞ
ネットの方では既に販売開始になっていたのだが、カタログ版が本日到着したので即、記入♪

既に夏冬のお約束、自分のお肌へのボーナスって事で定番になっているATTENIR(アテニア)の、限定特別キット。

今年の夏は、植物美力っつー事でハーバル クリアライズキットという名前になってました。

http://www.attenir.co.jp/Items/To?s=special/0707_hckit/top.html

限定アイテム連打ですねっ(*^▽^*)
その中でも気になるのは、潤白活性美容液「ホワイトフォーミュラ エッセンス」かな > 何だか自動車レースのような名前だなオイ(笑)。
届くのが今から楽しみです♪

で、ルースパウダーのリフィルとかサプリとか細々追加して、サマーキャンペーン参加条件金額をクリアしてみたり。
やっぱり気になりましたんでね(^^ゞ

http://www.attenir.co.jp/Items/To?s=special/0707_summer/top.html

販売されてない、このキャンペーン限定アイテム「モーニング クイックマッサージ」っ。
気になりませんかっ?!
15秒で元気肌、って夏の汗かきくたびれ気味な寝起き肌にはすんごい魅力的なキャッチコピーっっ(笑)。
柑橘系好きなことのさんには、シトラスオレンジとユーカリをブレンドした香りってのもポイント高、よ。

・・・気にいったなら、8月末までキャンペーンやってるしこのマッサージジェル目当てに再度お買い物しちゃいそうなヨカン(^^ゞ
ISBN:4596633290 新書 宮崎 真紀 ハーレクイン 2007/06 ¥710

シャロン・サラの新刊、読了〜。
癒し系作家として名高いシャロンですが、今回はヒーローが癒し系くんでしたね。
ネイティブアメリカンの部族のヒーラー(癒し手)であるアダム。
本当に彼に関する全体的な描写全てから優しい空気がかもし出されてるのがステキなのですが、ちと謎が最後まで残りました。

彼が軍隊を除隊し、故郷に戻ってきてヒーラーとなったくだりで何か軍であった、とそれらしき匂わせ方だったのに・・・何も具体的なものが出てこなかった事。

何だか肩透かし(^^;
もっとも、あくまでアダムは「脇役」というか。
今回はヒロインで麻薬取締局捜査官であるソノラの「自分のルーツ探し」がメイン。
それがまた、ちょっと足が地面から5センチばかり浮いているような、やんわりと、そして不可思議な感じでして。
ファンタジーが常々苦手だと言って憚らないことのさんですが、これはよかったのよね。
何かジーン・アウルのエイラ・シリーズのような精霊とか部族根源のものを表現しているもので、それをシャロン・サラはやんわりと、そしてあたたかく描いていたから。
数々のシンクロニティと、それに導かれる天涯孤独だったソノラが、実の父親と、そして運命の相手であるアダムと出会い、そして不器用に絆を深めてゆく様は、静かでとてもよいものとなっていた。

それでも、やっぱりツボ連発なのがアダムであって、この彼がきゅんきゅんなセリフやモノローグをたたき出すのがうまいの何のって。
そのせいか、この二人のラブラブっぷりといったら(笑)。

しかし・・・この作品を「シリアス」なのか「コント」なのか曖昧にしてしまった人物がいたりする。
それは、ソノラが追っていた麻薬ディーラーのミゲル(笑)。
すんません。本当は彼は、ソノラの元恋人を暴行して死に至らしめたりした極悪人の筈なんですが・・・こんな間抜けた敵キャラ、はじめて見たかもってぐらいスゴかったんだもん・・・。
途中からは、彼の次々と見舞われる災難に失笑が止まらない有様で(^^ゞ
特に殺された弟の敵であるソノラを追ってきて、町で見つけて追っかけようとしたらぱっこーんっっ、と車に撥ねられて病院送りになった場面はもはやギャグのようで(笑)。
ラストはソノラを守る精霊に、文字通り雷を落とされて落雷感電にて豪快にお亡くなりに・・・って、ドリフのコントかっっ?!(爆)
敵討ち合戦の場面で、すんごい殺戮だった筈なのに、何故か牧歌的ムードだったし・・・そういう意味でも、ちょい浮きな作品か?(笑)

どう見てもシリアスな設定になる筈なのに、主役二人のラブラブっぷりと、再会した父娘のほのぼのさ、そして何より敵役のボケっぷりから軽〜く読める1冊でした(笑)。
LSのキャッチコピーである「ロマサス」からは、何だか遠くにきちゃったぞ、な感じもするんだが・・・やはりミゲルが・・・(爆)
会社帰りにメール便出しに寄ったコンビニでWJを立ち読み。

・・・すげぇな、真田。
もう悪人面全開・・・っていうか、別の意味でイタかった「平手修行」はさておきますが(爆)。
愛読する人気ブログでも、やはりあのビンタはネタになっておりました(笑)。
確かにあんな中学生、怖いです(爆)。
ところで跡部様の自家用ヘリはネタなく平穏に軽井沢に着いたのか?!の方が気になる読者はことのさんだけでしょーか?(^^ゞ
(あの唐突なヘリ登場そのものをネタと思わないのがもはや麻痺して駄目なカンジです。爆)

あ、連載見る為に寄ったんじゃなかったんだ。
発表されたテニミュの六角メンバー日替わり一覧を見る為だったんだわ!!

・・・ちーん。

進藤くんは大阪には来ない(ちーんっ)。
来てくれるがアイルくんは激戦区である週末のみにセットされている(ちーんっっ)。

お友達から速報を携帯でもらってたけど、自分の目で確認して凹みました・・・死んだ気でチケ並びしろ、って事でしょーか?(~_~;

こうなったら進藤くんは7月からのドラマに期待するしかないわー(泣)。
よかったー。テレ朝で。やっと見れるチャンネルだわ・・・アイルくんの出演する新ドラマは見れないチャンネルだもん(-.-)
う。やっぱリカバリ兼ねて801ちゃんDVD、買いか・・・。

そんな色んな事が頭を過ぎる梅雨の一日。。。

+余談+
天気はパッとしないのに、とにかく湿度も気温も高くって汗ばむ日々。
昨年、何十年かぶりに汗疹を体験してしまったので、今夏は早めの予防策に出ました。
・・・ぷ。画像のベビーパウダーですよ(笑)。
いや、正直これが一番リーズナブルで効くんだもん。
お風呂あがりにパフでばふばふっ、とやってます(笑)。
何だか懐かしい香りですね・・・生まれたばかりの姪っ子と同居していた数ヶ月の事を思い出しました(^^ゞ
ISBN:4478054282 単行本 地球の歩き方編集室 ダイヤモンド社 2007/06/09 ¥2,200

へへ〜♪
買いましたよ、最新号♪
旅行本番にはDLしたもの、コピってコンパクトにして持って行けばいいんですが、とりあえずこれは単なる自分の楽しみ、って事で(笑)。
何だか『特急田中3号』の某先輩のように、勝手に脳内妄想旅行中・・・ってカンジ(爆)。

今回の巻頭特集はスペインの高速鉄道。
やっぱり、いろんな国の鉄道、乗りたいわ〜(^^)

+余談+
明日の可燃ゴミの日にそなえてゴソゴソ。
しかし、こうやって処分ブツ突っ込んだゴミ袋は大量に出るのに、いつまでたっても通販カタログに出てくるようなスリムな部屋にはなってません・・・何故かしらん?(^^ゞ

そしてゲキレンジャーHPは、一日で通常営業に戻る(笑)。
ああ、昨日のあの紫の怪しいバックの理央さまカムバーック!!(爆)
真夜中の捕物帖
昨夜は早めにお風呂に入り、ふっかふかの布団にもぐって読書を楽しんでいたことのさん。
さすがに今週はゴルフの為にヒーロータイムもないし、といえど一時もまわったしな〜・・・と電気を消して寝た。

寝た・・・寝た筈なのだが・・・。

ドンっ ドドンッ バンバンバンッッッッ

・・・階下で運動会?!(んなバカなっ。笑)

時計を見たら、2時半です・・・まだ新聞配達も来てやしねー・・・。
耳を澄ますと、両親の声が。

「そっち!そっち走った!!」
「柱、柱を登ってる〜!!」
飛んだ〜っっっ!

・・・飛んだ?
まさか・・・(^^;;

そうです。先日、日記でも書きましたネズミでした。
先週の週末に部屋の大改造をしたことのさん、二階のネズミくん散策ルートを塞いで全て一階の奥の部屋に誘導していたのです。
・・・いや、父ちゃんが言ったんだもん・・・自分たちの部屋なら隅っこだから、ここからは逃げ道はない、って(^^ゞ

で、その誘導に見事ひっかかって夜中の捕物帖となった次第です(^^ゞ

気付いたら、あのうるさい中、すっぴすぴ寝てましたがね、ことのさん(爆)。

起きたら、娘に事の顛末を語る語る、の両親。
さすがに30分以上、夜中に格闘し(途中、あえて一度電気を消して油断させる作戦に出たらしい)仕留めたので臨場感あふれるレポートです(爆)。
最後は、プロも使っているというネズミ捕り強力シートの上を走らせるべく、布団たたきを振りまくったとかいう・・・(^^ゞ

・・・ご苦労さまでした。
今回のうっかりネズミくんが侵入したルートも分かっているのでそこも先週の時点で塞いだし、これで静かに寝れるかな〜。
いや、今までだと暗くなったと同時にゴソゴソ動いてる音が聞こえたんだが、それもなくなっているんだよね、今日。
やはり、あの一匹だけだったのか(^^ゞ

+余談+
捕物帖レポを聞いてから、本日の父の日の為に買い物に出かけたり。
画像は買い物に行ったスーパーにイベントできていた、『さんまのまんま』でお馴染みのまんまちゃん(笑)。

そして今週お休みのゲキレンジャー、お友達から「公式サイトが理央さま仕様になってるからっ!!」と携帯メールがあって、即飛びました(^m^)

http://www.tv-asahi.co.jp/geki/

すごいです・・・我々腐女子下々を休みも休ませてくれない萌えオーラ満開の理央さまです(爆)。
梅雨なのに晴天・・・
そんなこんなで、さっそく願いが通じたらしく本日は晴天なり!(笑)
さっそく布団干したり、洗濯したり大忙しでした(笑)。

で、コンビニにメール便出しに行ったついでに・・・買ってみましたよ。
噂(?)の新製品。
ペプシ アイスキューカンバーです。

・・・誰?
キューカンバー(キュウリ)でコーラ作ろうなんて考えたのは?!
確かにキュウリだったわ、あの口にする瞬間の微妙な青臭い香りというかなんちゅーか・・・。

二度目のチャレンジはありません、とだけ言っておきます(^^ゞ

やっぱりコーラはコーラ、キュウリはキュウリで単独で楽しみたい、とどちらも大好きなことのさんは思った次第です。ハイ(笑)。
ISBN:4596122008 新書 田村 たつ子 ハーレクイン 2007/06 ¥680

ペニー・ジョーダンの新刊、読了〜。
ここ近年、ペニーさんが好んで書いてらっしゃる架空の砂漠の国を舞台にしたロマンス作品。

・・・でもねぇ、黄金期のあのペニーさんの緻密ともいえる主人公の言動描写などの筆の冴えはもはや感じなく、ただ淡々と読んでエンドマークを迎えてしまいました(^^ゞ

亡き父親から相続した砂漠の国のリゾート・コンドミニアムを売却し、その売却金を父親の若き恋人とその子供に渡すべく、砂漠の国ズーランに向かったヒロインのグウイニス。
うーむ。自分の意思でなく仕方なく渡航・・・よくあるパターンなのだが、いかんせん切迫感を感じないんですがね。
義務感、というもんなんでしょうが、そこらへんも稀薄なあたり、ヒロインとしてキャラクター造詣がピンボケ気味かと(笑)。
下半身にだらしない父親、そんな父親に似た娘が疎ましい母親、とこんな両親に寄宿学校に放置プレイされて・・・という王道な孤独パターンなのに、そこを昔のように上手に活かせてないんですよね。
愛情を渇望、そして並行して自分の性への欲求と葛藤、という風に書いたつもりだろうが、そこまでの細やかさは感じず、むしろ何か一人欲求不満に悶々しているだけ、というか(^^ゞ
何の為にズーランに来たのか、たまに忘れそうになりますよ読者としては(笑)。

そして、そんな彼女を王道に「ふしだらな女」と決め込む「話を聞かない男」なのは、よく分からない砂漠の小国のプリンスらしいヒーローのタリク(笑)。
だから〜、イギリス人の父親を持ちながら継承権とか遊牧民達との関係、はたまた宗教とのジレンマとかあるのかとかいう最初の躓きはどうなの?!みたいな(^^ゞ
そこをグイグイ攻めてきた、過去の彼女の傑作と比べると何となく雰囲気だけで無理やり話を進めているのがアリアリと・・・。
それを補うのかどうかも分からない、謎のギャング団とのボスとのやりとりとか、蛇足よだ・そ・くっ!!
彼が、自分のルーツを探すかの如く、砂漠の谷の発掘作業をしているというのも、何でそれをやりはじめたか、ってのがきっかけとして弱い。
愛情に飢えていた彼が、それを探す、発掘する事によって「何か」を求めていた、とかいう絡みをつけるべきだったのでは?

とにかく、何だか煮え切らない事が重なってしまい、しかもギャング団のボスの件も全然つまんない解決の仕方だし、どうしていいのか分からないまま淡々と・・・あら、ラスト、みたいな(爆)。

でも、最近のホットでイケイケなペニーさんの作品にしては、今回の作品はラストまで寸止めでしたな〜(笑)。
本日、例年より遅く関西も梅雨入りしました。
ああ、これから布団がシケってく一方・・・ふっかふかの布団復活は遠そうじゃ・・・ピンポイント乾燥でもいいから、週末はちょびっとでも晴れ間欲しいっス!!
・・・ってか、本の多い部屋の住民なので湿気は大敵なのよねぇ(ため息)。

明日の可燃ゴミの日にあわせてせっせとさっきまでゴミ袋にゴミ詰めてました。
あとはヤフオクが出品無料中なので、不要品をオク送り。
大分、部屋の中がすっきりした・・・ような気が > 気、かよっ!!

そんなこんなで帰宅してからもゴソゴソ活動していたので、ちょっとただいま一休み。
頂き物のメロンなんか食べてます(*^▽^*)
冷えてて美味しいわ〜♪
いつも食べてる庶民メロン(byホスト部)じゃないし!(爆)
ISBN:4562043237 文庫 平林 祥 原書房 2007/06 ¥1,000

ジェニファー・クルージーの新刊、読了〜♪
ああ、楽しくってかわいくって、読み終えるのがいやになって、途中でちんたら読みだしたり(笑)。

クルージーというのは、とにかくキャラクター萌えさせてくれるお話を読者に提供してくれるのだが、今回の作品はその極めつけかもしれない。
あれだけ、カバー折り返しに登場人物が羅列されている単発作品なのに、それがうまい具合に配置されているんですよね。
ああ、そのキャラはそうくるのか、みたいな。
敵役ですら、あらまぁ、何とも間抜けというか憎みきれないというかゞ
普通だったら、ヒーローであるキャルの両親なんて極悪エリア(笑)のキャラなのに、ヒロインであるミンに見事なぐらい言い負かされてしまったりして、そこらへんが間抜けチックでねぇ(^^ゞ

主役二人、ミンとキャルがまた・・・かわいいの。
仕事はデキるし、友人にも恵まれているのに、どうも恋愛となると躓き体質なのがどこかシンクロしているというか。
また、お互いがお互いを危険だから避けよう、駄目だ、と思いつつも心の奥底で分かっているあたりが、何ともひねった中のロマンス王道。
「ああ、運命の人だ」
もうねー、ここらへんが絶妙。きゅんきゅんしちゃう!
あのキャルのミンに対する甘甘っぷりはちょっとスゴイわよー、マジ。
スピードワゴン並に叫んじゃうよ。「あっまーいっ!!」みたいな(爆)。
丁々発止な会話、ブラックユーモアを交えてのやりとり、その中にちょっとした仕草がベタ甘・・・キミら、これでも抵抗するのか?!ってカンジで、どうオチをつけるのか本当に気になり、ページをめくる手が止まりませんったら!!

主人公二人がまた、家族に恵まれているかはさておき(笑)、友達には本当に恵まれているのが○。
それぞれいつも3人でつるんでいて、おバカな話をしたり、美味しいものを食べたり、スポーツをしたり、って楽しいのよね。読んでて。
その裏には、キャルが学生時代に失読症で苦労した事とかシリアスなところもあるのに、それでも「ああ、やっぱりいいな」と思わせてくれる運び方なのだ。
親友のトニーとロジャー、それぞれ個性的で、キャルとあわせると本当に最高のトライアングルだったりする(あのソンドハイムのミュージカル作品マニアの設定だとか、3人揃って料理達者だったりとか、もうびっくり箱のように開ければ開ける程にこの3人がいいのよ〜)。
それはミンの方も同じだったり。
毒舌家のリザと、ロマンチストなボニー、そして堅実派のミン。
彼女達も最高のトライアングルなんですよね(ロマンチストで夢見る夢子ちゃんなボニーが実は一番しっかり者の大人だったりして、二人を諌めたり。いいっす!)。
そんなトライアングル二つが、偶然出会ってしまい、そこからはあれやこれやと頓珍漢な恋愛Bet(原題がこれなんですよね。『Bet Me』)絡みのドタバタが進んでいく。
これがまた傑作。
ミンとキスしていると、背後からリザにドツかれるキャルとか(笑)。
キャルの元カノ、ミンの元カレという敵役も絡んでくるのだが、この二人もまた頓珍漢で本人達は真面目なんだろうけど、もう出てくるたびに笑うったら(^^ゞ

そう。脇役も傑作揃いなのだ。
キャラがあそこまで多いとなると収拾付かないんじゃないかと思いきや、これが違うんだな。
結婚間近のナチュラル・ハイ状態なミンの妹ダイアナ、エルビス・コステロの「シー」を失恋するたびに大音量でかけるキャルの隣人女性シャナ(実はレズビアン)、キャルの親友でレストラン経営者のエミリオ、そんなエミリオには天敵であろうダイエット奉行なミンの母とか(^^ゞ
偶然、キャルがミンの家に連れてくる事になってしまった(?)と思われるオレンジ色の猫エルヴィスもナイスだわ〜♪
勝手にお留守番中にラジカセのスイッチ入れてエルヴィス聞いてるし(爆)。
そんな中、ことのさんピカイチのお気に入りがキャルの甥っ子ハリー(^^)
もうね、彼に関する箇所は微笑ましい事この上ありませんって!
叔父さん(キャル)のガールフレンド(ミン)に対する、この不器用な少年の初恋っぷりったら!(笑)
あの、大きなお花のついたサンダルを持って微笑んでくれたお姉さんにどっきゅ〜ん♪♪となっちゃったのよね(^^ゞ
アレルギーなのか、1個しか食べられないドーナツなのに、ミンが食べていい♪っていうからついつい余分に食べちゃったり、クラシックをお家で聞いて育った身に、ミンの大好きなエルビス・プレスリーの洗礼を受けちゃったり(しかも、それを鋼鉄の女である厳格な祖母の前で歌ってしまったり。笑)。
「三つ子の魂、百まで」とはよく言ったもんです。
グラマーで靴マニアの年上の優しいお姉さん(ミン)にメロメロになった少年は、後にイケメン魚類学者になった際に・・・グラマーで靴マニアの女性に恋をして、結婚しちゃうんですから(爆)。

そう。靴だわよ。
その前出のサンダルを人質に、ミンをランチに誘うキャルも傑作でしたわね。
「おれは今、きみのサンダルに銃を突きつけている」ときたわ(爆)。
こんなカンジで、クルージーお得意の小道具使いのうまさも炸裂しています!
ロマンチックなカップルをテーマにしたスノーグローブ(その中に悪役キャラシリーズを紛れ込ませるあたりはリザ。笑)、ボニーとロジャーのエピソードに出てきてリプライズされるソファー、おいしそうな料理の数々。
ダイエット中のミンをとっ捕まえて、美味しいものを食べさせてはその恍惚とした姿をうっとり悶々と眺めているキャルがまた最高なんですよね(笑)。
特に、あのクリスピー・クリームのドーナツ!!
この本で、何が一番危険かって、作品中でダイエット頓挫しているミン以上に、読者の頭の中からも「ダイエット」の五文字が消えるって事だわ!(爆)

普通は、あのエピソードは蛇足になりかねない形のものなんですが、そこがまたクルージーらしく軽妙でうまいっ。
前出の成長したハリーだけでなく、その後の各キャラクターのエピソードが簡潔ながら、面白おかしく書いてあるんだなー。
トニーとダイアナのオチとかイカす(笑)。
あと、シャナのオチも傑作(笑)。何度でも読みたくなりますね。
とにかく、最初から最後までクスクス笑って、きゅんきゅんし、うっとりして、萌え萌えした、最高の1冊。

そして・・・この本を読んで、真剣にあのドーナツ捕獲の為に上京を考えておりますよ、ことのさん・・・。
D-BOYSのリーダーである遠藤くん、それに『仮面ライダー電王』の野上愛理役でお馴染みの松本さんが出演なさると先週、お友達からタレコミがあったので楽しみにしていました(^^)

・・・おねえちゃん、電王だけでなく実生活も魔性の女だったんデスカ!!(爆)

ちなみに番組内でキム兄が、エンヤくんに「(D-BOYSの)メンバーの子が、別の番組で中国に行って〜・・・」と言ってた、その『世界ウルルン滞在記』の和田くんの回もしっかり見ましたわ♪

・・・すっかり、何だか、思うツボ?(^^ゞ
うん。詳しくなったよホント(笑)。

+余談+
そんなD-BOYSの五十嵐くん、先日日記に書いた『花ざかりの君たちへ』ドラマ化の、何と野江くん役決定との事!
ふふー、D-BOYS愛!!(笑)なお友達は「バチコイ女装!!(爆)」ってカンジなんですが、あるんでしょーかね、あのシーン(^^ゞ
しかし、このドラマ・・・初回に松田聖子特別出演(校長役。笑)といい・・・画面全体がスゴそう(笑)。
どこ見ていいのかワカリマセン状態か?(^^ゞ
おまけが目的?(^^;
帰宅途中に寄ったスーパーでペットボトルのお茶を購入。
んで、新しいおまけ付きがあったのでそっちにしてみたり(^^ゞ

画像はその「おまけ」なんだけど。クリップね(笑)。

何か、自然と付いてる、付いてない、だとおまけ付きなのを手にしてしまうのは人間の心理なんでしょーかねぇ・・・。
「何でも、おまけがついているのはいい事だ」(byサディスティック19。笑)ってカンジで(爆)。
もっとも、たまに「これもらっても・・・(^^;;」っていうおまけもあるんですけどね(笑)。
今回みたいなステイショナリー関係のは、使い道あるからどんどんOKなんだけど(笑)。
ほら、これはホントに「おまけ」レベルで、食玩じゃないし!(ちゅど〜んっっ)

+余談+
・・・知らなかった。
ことのさんがこの前、予約開始日にウキウキと予約したDVDはジャンル分けするとBLものなのか!!と、見間違えそうな、まんだ○けの広告ページ(^^ゞ

http://www.mandarake.co.jp/zin/bl/information/zan/

いえ、BLではなく単なる通りすがりのイケメン特撮ものですっっ!!とPCに向かって言ってるおバカさん・・・。
白いお衣装のアイルくんの動く姿は来週になったら見れるのね〜(萌)。
キャンディー
ここんとこ半年近く、毎週日曜は早起きなのでかなり一日を有効に過ごせている様子(^^ゞ
偉大なり、ヒーロータイム!(爆)

・・・来週はゴルフ中継の為に全てあの枠は潰れるようなので、今から寝坊宣言!! > 胸張って言う事か・・・(^^ゞ

今週は、どっちもぶっ飛ばしていましたねー。
ゲキレンジャーは4人目の師匠が出てくるも、かなりヘタレなときたわ(^^ゞ
しかも巨大メカ鮫、これから合体予定の筈のゲキトージャーに噛み付いたまま次回に続く!!という、何ともかんとも・・・な(爆)。

でも、やっぱり今週も電王には追いつけなかったわ・・・もう、ユウトとデネブ、ぶっちぎりすぎ!!
リュウタロスでなくてもジェラシーで「アイツ、ヤッちゃっていい?」な感じ?(笑)
もう、最初の弁慶さん宜しくなデネブがエプロン姿でユウトのご飯のお世話しているのを見た瞬間に「あ、今週も持ってかれたわ(^^ゞ」と確信です(爆)。
しかも美味しそうな和食で、デザートにしっかりデネブ・キャンディーもあったりして、あのデンライナーのすんごい色の飲み物とか、キテる感じのお子様ランチと比べる事も出来ず(爆)。
そんなデンライナー、すっかりナオミちゃんとリュウちゃんは仲良くルンルン♪♪な状態(可愛っ)。
そんなデンライナーに殴りこみをかけたユウトとデネブだが・・・さすがです。手土産は忘れていませんデネブ(笑)。
しかもデネブ・キャンディー、ペロペロ版やらチュッパチャップス版まであって、流石流石!!!
(でも、いつもキャンディーが入っているカゴ持って、頭巾かぶって配布しているものだから、ちょっと『マッチ売りの少女』のようでしたデネブ。核爆)
あれ、市販されないかしら・・・絶対欲しいわ、ことのさん(爆)。
『おねがいマイ・メロディ』の大臣みたいに♪キャンディーを私にくれないか〜!♪って気分(爆)

画像は、その後に行った買い物で、近所のスーパーのお菓子売り場にあったディスプレイ(^m^)
4人が揃ってたので、ついつい(^^ゞ
ここにゼロノス(ユウトくんライダー)が入るのはいつかしらね〜(^^)
食玩系お菓子コーナーには、ゲキレンジャー、電王ものがズラリ・・・ゆ、誘惑の魔の手が!(ちゅど〜んっっ)

帰宅してからは、ずーっとネズミ対策も兼ねての掃除。
何だか部屋がスゴイ事になってきたかも・・・いや。ネズミ来襲という強制的理由があるからとはいえ、一気に部屋のスリム化を勧めてるカンジ・・・リバウンドが心配かも(爆)。

+余談+
週末に原書が分かった来月のライムブックスのリサ・クレイパス新刊とエリン・マッカーシー新刊。

リストはそれに対応して更新してこれ。
http://cool-book-new.seesaa.net/article/43962589.html

そっか。あのジャック・サマーズビーもの(映画見てない人には分からないたとえだな。笑)なのか、クレイパスは。

そして、エリン・マッカーシー新刊に関しては、スピンオフ情報も含めて(^^ゞ
http://cool-book-new.seesaa.net/article/44343585.html

短編スピンオフ未訳がたまる一方だわ・・・このBravaライン原書ものってば(~_~;
ISBN:4812431832 文庫 ジュリア・クイン 竹書房 2007/06/09 ¥910

日本初上陸、ジュリア・クインの新刊読了〜。
今回は彼女の看板シリーズでもあるブリジャートン家シリーズの3冊目が翻訳されました。
実際読んでみて、まぁ、別に先の2冊が翻訳すっ飛ばされていても、何らたいしたネタバレはなく、せいぜい長男長女が結婚して出来た子供の数ぐらいかしら、分かったの(^^ゞ
そう。何ら最初2冊すっ飛ばしても害はない・・・害はないのだが・・・編集さん、聞いていいですか?

何故、この巻から翻訳しようと思ったんデスカ?!

そう。最初から最後まで、それがことのさんには分からなかった。
確かにお話には起承転結ついてるし、ひっかかりもせず読了出来ましたが・・・早く続きが知りたいから、さっさとページめくらなきゃ!!という程の超クライマックスもドラマティックさもなく、かといってドキドキする程のキャラ萌えもなく、淡々と優等生作品を読み終えました、マル、みたいな(^^ゞ

そうねー。まず、ヒーローのベネディクトに萌えポイントがない(笑)。
確かにイケメンの一目ぼれクンで、お金持ち。
でも無粋な言い方するなら、どうもキャラクターに厚みがなく、彼が実は繊細で複雑な人間なんだよー、という部分を作者は一体どこで書こうとしていたのか読んでてなかなか分からなかった。
まさか、あのひっそり趣味としてた絵画に自分の繊細な内面を吐露していました、そこから読み取って下さい?!って事だったんでしょーか?!
・・・すんません。わかりつらいっス(笑)。
つうか、とって付けたような印象すらあるんですが、あれ(^^ゞ

そしてヒロインのソフィー。
伯爵の庶子として生まれ、実の父親である伯爵に引き取られたはいいが「庶子」としてすら正式には認めてもらえず、単なる被後見人として中途半端な扱いをされる。
その伯爵の結婚により、継母と継娘二人という義理の姉妹が出来るが、まぁ、なさぬ仲、という事で、伯爵の死後はシンデ○ラよろしく女中扱いされる苦労の日々・・・と、古典的展開。
まぁ、そういう古典的展開、決して嫌いじゃないし、継母と継姉のヒールっぷりには拍手を送りたいぐらいである。
そうだ、ヒールたるもの、それぐらいやらんでどーする!!ってぐらい堂に入っていた。フルバの木下さん(byプリユキ)ではないが「イジめろ!イジめ抜け!!」である。天晴れ、ヒール母娘!(爆)
(「ヒール」とは、決してかかとではありません。プロレス用語でいう「悪役」のことです。あしからず。爆)
そんなソフィーが、こっそり潜り込んだ仮面舞踏会で、ベネディクトと会い、お互い運命を感じるのですがつかの間の逢瀬も終わり、再会する事もなく。
挙句、ソフィーは継母から家を追い出されて・・・。

再会したのは二年後です、というコンビニ展開に(笑)。
やはり二年後という細かい時間のは、ベネディクトの婚期を考慮してなんでしょうか?(笑)

あれやこれやで、ソフィーが二年前に自分が恋した謎の女性とも全く気付かず、かといって全くどころかかなり気になる存在として、自分の母親の屋敷に彼女を雇い入れるようにしたり。
ここからの展開は、いかにベネディクトの家族があったかいか、そしてそんな素朴な愛情に飢えていたソフィーの描写が多くなるのですが、ここは良かったかも。
もっとも、ここでそのベネディクトの母親でもある子爵未亡人、そんな飢えたヒナ鳥のようなソフィーをすっかり気に入って、本当のママのようにいろいろ心尽くしてくれるんですよね。
このママが一番のお気に入りのキャラだったかも(笑)。
母親の家の侍女となってしまった彼女をホイホイ誘惑するワケにもイカンしな・・・っていうか、どうもその困った感とか、どうにかしなきゃっ!!とかいう悶々感も読んでて余り感じられないんですよ、このベネディクトって。
イケメンヒーローが、ヒロインを落とすまでの手管や悶々、あれやこれやを楽しみたい読者には、何だか淡白で拍子抜けというか・・・だから、必然的にキャラ萌えしなかったんでしょうかね(^^ゞ
ソフィーの庶子としての葛藤は、庶子としてというより、自分とは真逆の愛情の欠落した育ちが根本にあるというのがあんなり浮き彫りに書かれているのに・・・鈍感というか(^^ゞ

ラストの展開が、あっという間でしたね(^^ゞ
もっとも、あの「謎の女性」イコール「ソフィー」だと気付いた時に、すぐにハッピーエンドに飛びつかなかったベネディクト、というのは読んでて興味深かったかも。
でも・・・ママに尽きた?(笑)
あのラスト見ていて、『水戸○門』なんかの時代劇のよーだ・・・と思いました(爆)。
ママ、最高です(笑)。お陰でヒーローである息子、影薄いけど(爆)。

あと、各章の冒頭にくる「レディ・ホイッスルダウンの社交界新聞」なんですが・・・あの・・・ことのさん、このシリーズ初めてなんですが、他もこんなに出張っていらっしゃるんデスカ、このレディの独り言?!
思わず、今の流行風に「書くの?!主役でもないアナタがそこまで書くの?!・・・どんだけ〜」(爆)とかツッコミしちゃった・・・(^^ゞ
あれが作品のセールスポイントの一つなのかもしれませんが、どうもことのさんには・・・ちょっと合わないタイプのポイントかも(^^ゞ

何だか歯切れ悪い感想ですいません(^^ゞ
そう、もうここまで読んでもらっている、毎度お馴染みの日記を見ていらっしゃる方にはお分かりかと・・・。
「超プッシュな萌えポイントのない、かといってザックリ滅多斬りも出来ない、特徴なき優等生作品」のアレです、ハイ(^^A

今後も翻訳されるのでしょうかね、このシリーズ・・・。
もし、そうなら、真打ち2巻(長男)とか読ませてもらったら「ええっ、すごくツボ!!」とかなる・・・かも?(笑)
今回の巻を読んでいたら、お話としては三男コリンとペネロペのお話も気になるんですが、実はコリンも余り特徴というか、突出したものも、萌えも感じなかったキャラだったりするんですが(小声)。
続いたら、というのを前提に、この作家さんの評価は次回持ち越しにさせて頂きとうございます・・・(^^ゞ
カゴバック、欲しい〜と言ってたところ、丁度ここでタイムバーゲンしていたので限定ポイント消費も兼ねてポチ。

この価格なら、1シーズン使い捨ても躊躇しないかな、と(爆)。
まぁ、もともとカゴバッグなんて本当に1シーズンの中でも、実際はそれの半分ぐらいにしかマッチしないもんだしね(^^ゞ

お財布と携帯と、あとは細々したものが少し入ればいい、ってサイズで肩掛け出来る軽いものを探していたのでマストかな。

第一希望だったオレンジが完売だったので、第二希望のベージュにしてみました(^^)
だるだる・・・
本日は不毛な残業を終えて遅めの帰宅。
よかった・・・関ジャニ∞の初出演の「うたばん」には間に合った(笑)。
これまた遅めの夕飯を食べながら鑑賞〜♪♪
楽しかったわ。まぁ、このメンバーじゃ、亮たんはおとなしめポジションという事なんで、他のメンバーで楽しませてもらいました(笑)

さっきまで久し振りにお買い物モードのスイッチ入ってネット徘徊。
夏だしね〜。小ぶりのカゴバック、欲しいかも。
週末にでも再度ゆっくり見て選ぶとしよっかな・・・1シーズンのみのものだしね。普段買わないカラーのものとかチャレンジしてもいいかも。

画像は、先日までやっていたサッカーのキリン・カップの解説者席が映るたびにずっとチラチラと画面に入っていて気になった新製品(笑)。
前のノーマルタイプのアミノサプリよりも、更に甘さがカットされていて○かな。
ローヤルゼリー入り、って事でだるだるの体にいいかな、と買ってみたのよね(笑)。
ISBN:4270100982 文庫 林啓恵 ランダムハウス講談社 2007/06/02 ¥788

スーザン・ブロックマンの幻の迷作名作、読了〜。
その余りの行き当たりばったりな当時のBantam社の企画力の結果、あれよあれよでeBayで恐ろしい金額にまで価格が跳ね上がった非売品本。
つうか、200冊ってアナタ、素人のオフセット印刷同人誌よりも少なそうな部数でプロ作家の書き下ろし本を作るか、普通?!というツッコミの方が先に出るんだが・・・(^^;;

まぁ、そんなコアな事情はさておき、読んでみて「ああ、確かにブロックマンだわ」と思う部分が多々ある中篇だったなぁ、というのが読後の感想。
順番が逆で、先にこっちを読んでいて、TDDシリーズやTSSシリーズを読んでいたらまた別の感想もあるんでしょうが、やはり前出の二つのシリーズの印象が余りに強すぎるせいか、あらゆる部分でその断片・・・この場合、逆だな。
「ルーツと思われるべき箇所」を探して読んでしまった感じがする。
主人公のサムが年下ヒーローという事で、マルドゥーンや三バカの一人(笑)を思い出したりとか(しかし10歳年下くんとはまた思い切ったな。笑)。
ヒロインのエレンの子供達の会話に絶えず出てくるテレビドラマや映画のネタも、彼女らしい定番小道具としてとか。
サムとT・Sのやりとりや思い出なんかも、まさにヒーローと悪友のバカ話の典型。
ブロックマン自身が楽しんで書いた、というのが分かる遊び心にあふれた1冊で、セールスに関係なく気楽に書いた良さが出ているとも言えるかな。

この短さで、キチンと起承転結あるし、サムは死にかけたりしてドラマティックだし(笑)、まさに本のコンセプトであるサービス企画でござい!!とばかりなホットなラブシーンといい、よくまとめました、と褒めるべきなんでしょうね(笑)。
年下くんに惹かれるも、二児の母親であるエレンが尻ごみするのもうまく書いてくれているし、男より女の方が年齢差にシビアだというのが切々と。
しかし、そこはブロックマンなので、粘質系ではなくカラッとした感じの女性像で読んでいてもそんなに居心地は悪くない。
いえ、HQで年下ヒーローとの恋愛に葛藤するヒロインをよくお書きになるア○・メイ○ーのヒロインなんて、もうそりゃアナタ、イタイぐらいにネチネチ系で・・・(^^;;
そうなったからには腹くくれ!!とか捨て気味に思ったりして、読んでて軽いストレスを覚えるものなんかもあったりするんだよね、たまに(笑)。
エレンもサムも、形は違えどジタバタしている様はあるが、腹をくくった時はくくりましたからね(^^;

脇役としては、前出のT・S、エレンの子供二人、エレンの伯父ボブ、大叔母のアルマ等、なかなか。
やはりその脇役達とのそれぞれの軽妙なやりとりはいい出来でしたね。
個人的にはボブの警護チーフのヒュンは気になったキャラだな。
あれは絶対ブロックマンも楽しんで書いたキャラだと思うわ(笑)。

肩も凝らず、たいしたギミックもなく、でもしっかりストーカー犯人も捕まって、と超お気に入り!!とまではいかずとも、居心地悪くなく読めた1冊かな。
しかし、まぁ、有名司会者に美男刑事に、美女教授、子役モデル姉弟にベストセラー作家・・・あのボリュームによくこれだけ押し込んだ!!と褒めるべきなんでしょうか?(笑)
ビジュアル化したら、さぞかし画面がキラキラするんでしょうな〜・・・さすがサービス企画!って事なんでしょうかね(爆)
来月の新刊の予定が出ていたので、とりあえず買う分だけは覚え書き。

ランダムハウス講談社 ランダムハウス講談社ロマンス文庫
魔の月に誘われて レベッカ・ヨーク

お馴染み、ムーン・シリーズ3冊目♪
お気に入りのロスの弟でもあるアダムの話なので即買いっす!!

ハーレクイン社 MIRA文庫
甘い銃弾は最後に マリーン・ラブレース

こちらは今月と連続刊行になるクレオ・ノース・シリーズ完結編。
勿論、即買い〜っ(^^)

二見書房 二見ミステリ文庫
ビョンド・エデン キャサリン・コールター

今回のCCはFBIシリーズではなく単発のお話。
うう、サヴィッチの方も読みたいんだけどなぁ・・・(^^ゞ

ヴィレッジブックス villegebooks
ハイランダーズ・タッチ(仮) カレン・マリー・モニング

これもお馴染み。今回はRITA受賞作品なのですが、ことのさんお気に入りの1冊でもあります。アホで(爆)。
アダム・ブラック再登場〜っっ♪

The Bride Bride(1)(仮) ジュリー・ガーウッド
これは翻訳化は聞いていたので、嬉しいですね。
ガーウッドのヒストリカルの中でも一番評価がいい作品で、お友達もお勧めしているので(^^)

Bad Attitude(仮) シェリリン・ケニョン
とうとうシェリリン・ケニョン日本上陸!
しかし、まずは手始めにここらへんからですか(笑)。昨年、再版されたから驚きもなし。
これを足がかりにダーク・ハンター・シリーズ日本上陸をかなえるべく、販促活動開始だわ!

竹書房 ラズベリーブックス
不名誉なキスは恋の罠 エリザベス・ソーントン

こちらはトラップ・トリロジーの2冊目。
1冊目は可もなく不可もない1冊だったが、その中でも気になっていたブランド・ハミルトンの話なので買い、だな。

原書房 ライムブックス
とまどい リサ・クレイパス

そばにいるだけで エリン・マッカーシー

いや〜、クレイパス連打(笑)。
鉄板看板作家となりましたね〜、このレーベルの。この調子で全作品日本上陸を目指して頂きたいわ♪
そして、密かにプチ・ブーム中なエリン・マッカーシー長編がライムさんから出るとは!
どれかな、どれかな〜・・・最近話題になったエロエロ路線かしらっ?(爆)
まぁ、週末には原書分かるだろうから、そっちの情報は後ほど改定。

そして、今回はなんつーてもこれっ!!

扶桑社 扶桑社ミステリ
イヴァノヴィッチ・フルティルト ジャネット・イヴァノヴィッチ

もう、正直9割翻訳化は諦めてました・・・。
イヴァノヴッチだけならともかく、あれはシャーロット・ヒューズとの共著だからね。
何か気分は、9回裏2死まできての一発!!って感じなのです・・・まさに待てば海路の日和ありでございますー。
うーうーうー、会える〜っ、会える〜〜っっ!!
日本語で、大人になったマキシミリアン・ホルトに会える!!(号泣)
もうね、ごめんね。
そんなに期待される程に名作じゃないのよ > お前、いきなりかい!(殴)
でも、そんな評価とか、売上げとか、賞レースとか関係なく、このチープなこのシリーズが愛おしいのよ。
喋るハイテク・カー(しかも女の子。笑)、オタクな億万長者のヒーロー、そして災難体質のヒロインに、クセ者ばかりの脇役の皆さん(笑)。
肩の凝らない、軽〜いアメリカン・ドラマのようなFullシリーズの世界へようこそ♪
うん、全部は無理でもFull Blastまではよろしくお願いします(シビアだな、アンタ。爆) > 扶桑社さん(笑)

+余談+
そんなこんなで、毎度お馴染みの穴埋めゲーム(笑)。

http://cool-book-new.seesaa.net/article/43764818.html
http://cool-book-new.seesaa.net/article/43962589.html

今回二つに分けられているのは、何てことない。
早く分かった分をさっさと埋めていた前編、そしていつも通りの後編、というワケだったり(笑)。
二回に分けると便利なので、次回もそうしよっかな(笑)

+追記+
6/9、改定済み(笑)

< 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 >