さて。今度は本ですよ。
雑誌です。

お友達が「この本はいいよっ」と何冊かチョイスしてくれた中の1冊がこちら。

GOOD★COME (ソノラマMOOK)

ここんとこ毎週、加藤和樹くん見たさに『ホタルノヒカリ』を見ているのも、こんなお友達の「鉄は熱いうちに打て」布教(本人のコメントそのまま)せいお陰だと思います(笑)。

よく見ると、この本の記事の中に今のクールでの連ドラ出演中の若手俳優がどれだけ出てきているか・・・。
何事も、余念なきリサーチというか、感心越えて感動ですよ。
勿論、電王の佐藤くんも、ゲキレンジャーの鈴木くん+荒木くんもいますよ。
個人的には、9Pの加藤くんのグラビアにノックダウンです!

行ってきました!

2007年8月25日 演劇
本日、先月頭に必死にチケ取りした公演に行ってきました(^^)

ミュージカル『テニスの王子様』Absolute King 立海 feat.六角 〜Second Service

ああ、幸せな2時間でした(うっとり)。

冬公演でダブルス1、2を落とし、絶体絶命となった青学と王者・立海の後編であるこの夏公演。
前回、見所が余りなくって寂しい思いをした分・・・シングルス3の乾、そしてシングルス2の不二の試合を堪能させてもらう事が出来ました(^^)
いやー、本当にラストなの?!
大くんを除く青学3期の皆さん、卒業しちゃうの?!って何度も惜しみたくなる、乾くん役の中山くん、不二くん役の相葉くんがフルスロットル!
あ、いや。リョーマ役の通くんもフルスロットルなんだけど、彼は主役だから前回もバシバシ見せ場はあったし、そんなに落差は感じてなかったの。
でも、あの二人は本当にすごい気迫で、すっかり腰砕けになりましたよ。マジマジ。
はーっ、もう、この後に新たにカウンター技を編み出す不二を相葉くんで見れないのか・・・(凹)。

はっ。すっかりフラフラ〜ん、なカンジですんません。
でもね、やっぱりテニミュは緩急効いた演出で笑いポイントもしっかりあるんだよね。
今回は原作にもあった、柳との試合でフラフラになっていながらノートを片手に不二のデータを取るという執念から復活する乾に大ウケ(笑)。
兄ちゃん、寝てなはれ、みたいな(笑)。

あ、あと存在そのものが笑いをそそった立海の副部長にて皇帝の真田(爆)。
お馴染み、皇帝の本気のビンタ覚悟で大ウケ連発キャラ扱いしていることのさん・・・いや、ホンマにあんな中学生、いたら怖いですってば!(爆)
兼崎くんが真田を全身で熱演すればするほどに・・・何と言ったらいいのか・・・イジられキャラ度が増すっていうか(爆)。
そんな風に踊らされて、あたしゃ、すんごい真田ウォッチャーの気分なワケですよ(爆)。
でもですね・・・あのシングルス1の時の、真田と幸村の愛のデュエットコンビ曲は・・・あれは反則(笑)。
こっ恥ずかしいまでにキザでメロウな数々の恋愛曲を誇る宝塚歌劇のトップコンビのデュエット曲にも匹敵する、あのよーく聞いてたら「・・・あのー、そこまで歌うの?君ら二人ってば(^^;」と腐女子の魂に火をつけかねない歌詞!
ブラボーだわ、三ツ矢雄二センセー!!(平伏)
あの、王子(幸村)のアンサー部分が空耳アワーとは言わせなくってよ(^^;;
・・・大変ね。こんな二人と延々付き合っている柳くんってば。
あ、幼馴染が立派な変人(データオタク)だから、免疫あるしちょっとやそっとじゃ大丈夫か・・・っていうか、類友か(笑)。

あ、バケモノ達(by赤也←お前が言うな、って気がします。爆)で盛り上がってしまいましたが、きっちり先日のドリライ以来の要チェキなキャラである仁王ウォッチも怠りませんでしたわ。ほほ。
柳をイジるその姿に萌え、赤也にツッコミするその姿に萌え、皇帝の後ろで踊る姿に最高に萌え、でございましたわ〜(うっとり)。
中河内くんって、あの瞳がね、いいのよねぇ(うっとり)。
勿論、紳士・柳生もチェックチェック!!
メガネ萌えなことのさんですが、アンコールでメガネをとってくれた馬場くんのイケメンさにクラクラきつつ・・・って、ごめん、青学・・・今回、すんごい立海ウォッチャーになってたかもワタシってば(^^;;

え?
観劇第一の目的はどうしたのかって?!
・・・どうするのよ。あの「彼」の出番の少なさをさっさと日記前半で語ったら、あたしゃ後はふて寝しかないじゃない(爆)。
そんなこんなで、ヒートアップしてきたところで、その今回の目的だった日替わりキャストである六角のダビデこと天根くん役のアイルくんの姿を思い出して、幸せを噛み締めることのさん(手がとまってます。笑)。
でも、本音はあの長台詞(幸村の病気、入院、手術にまつわる経緯を説明する場面)を「どうか上手に間違わず言えますように・・・」という、すっかり母心姉心のような状態だったんですがね(笑)。
ふ。しかも、全国大会で登場の筈の沖縄・比嘉中の二人が今公演でデビューし、あの六角をボコボコにする部分を剣太郎くんの試合のみで表現し、ぶった斬るという荒業を今回のラストでやられたから・・・次回ゲスト出演は難しいかしらね(遠い目)。
でも、いいの。目に焼き付けてきたから、ダビデくん役のアイルくんを!(強がり)

そんなこんなな新キャラである比嘉中の二人・・・すげぇ。
何てナイスバディでイケメンな二人なんだ!!
知念くん役の林野くんなんて、あの脚の長さと腰の位置の高さはもはや脅威・・・目がまんまるになったまま凝視してしまったわ、舞台上の彼を。
で、木手くん役のLukeくん・・・いや、これはすごい。
元々、原作でもこの役って「音もさせずに傍に忍び寄る」ってイメージあったけど、あの立ち姿、というか姿勢、ポジションが既に他のキャスト全員と違うのよ。彼だけ空気が違った。
で、経歴見て納得。バレエやダンスを学んだ本職さんか!
・・・原作では悪役キャラ邁進の比嘉中だが、ミュでは化けそうだ(笑)。

とりあえず、本編をそんな感じで堪能しただけでも満足なのに、座席が通路横+通路前という恐ろしくラッキーで、ラストの勢ぞろいでは何と目の前で乾→不二→幸村という超至近距離拝顔が叶いました・・・ナンマイダー。
いや、ホントに3人のつけてる香水の香りに交互に直撃されるという近さ!ナンマイダーナンマイダー!!
興奮して壊れたのは言うまでもありません・・・。

・・・帰宅してからも、あの王子の香りが忘れられません(爆)
料理ものつながりで、ケンケンの次はシロタンにいってみる(笑)。

城田優「with U」

これ、お気に入り!
シロタンの甘い歌声、コミカルな部分も存分楽しめるし、スペイン系の彼がスペイン語で懐かしい相手に、と手紙を書いている映像が非常に昔の映画のワンシーンのようでよろしかった(^▽^)

・・・でも、コック姿はいいんだけど、何故に付け髭つきなワケだ?(^^;;
あれはどうしても必要だったのだろうか・・・ケンケンの半裸の格闘クッキングの時も半裸の必要性を考えつつも「ファンへのサービスね(萌)」で済ませたが(爆)。
でも、シロタンのヒゲはいらーんっ!(^^;;
ISBN:4596800472 新書 霜月 桂 ハーレクイン 2007/08 ¥1,160

ダイアナ・パーマーの最新作、読了〜。

先日のハーレクイン・クラブのティー・パーティーでの事である。
人気作家の近況報告などをするHQ社編集さんの口からこんな言葉がもれた。

DPスタイル(ダイアナ・パーマー・スタイル)は健在」

スタイル・・・つまりDP作風って、いわゆる道理と常識の通じないアホ男とM属性全開のドアマット女とのイタイ話と訳するんだろうか・・・とか、その場で真剣に考えたことのさん(爆)。

今回もそんなDPスタイルな1冊なんだろうか・・・と、フタをあけたら・・・これは驚き。
まぁ、今までいろんな本で登場した今回のヒーローであるコルビー・レインの様子を見ていると、予想がついたといえばつくのでしょうか・・・。
そうです。今回は形勢逆転ともいえる、ドアマット女と向こうを張るサンドバック男が主役というシロモノでした。どしぇー!(爆)
アパッチ族の血をひく彼の元・妻(二番目)は、「混血の子供なんて生みたくない」というひどい拒絶の言葉を彼に吐いているのに、その女に執着しまくっているあたり、どうみてもM属性。
新しい土地に移ってきて、新しい仕事についても奈落の底に穴を掘り、酒は絶ったがほろ酔い状態と似たよたり具合。
自己憐憫というにはしつこすぎて、もう自分のことばっかり。
しかも、読めば読む程に「・・・自業自得では?(~_~;」と思わせるこんなヒーロー、本当に(フォント五倍増しでお願いします。爆)
見知らぬ6歳の少女相手に真剣に怒鳴りちらし、子供の心の傷を心配するよりも先に自分の保身を図り、過去の傷を舐める事にばかり専念しているその様は、、、見苦しいという感想すら、頭を過ぎりました。

もう、そのコルビー・・・しょっぱなから読者の購読意欲を滅多打ちに削ぎにかかってきます(爆)。
彼の左腕が義手というのは、今まで出てきましたが・・・その義手になった理由が秘密工作中の傭兵でありながら酔っ払っていて銃弾にふっとばされたというんだから驚愕です(遠い目)。
さすが、夜っぴき全力で彼女とエッチを営み、そのせいで体力消耗しすぎて敵にとっ捕まったマイカ・スティールの無二の親友であり傭兵仲間です!(爆)
お間抜け度としては、甲乙付け難い、高度を越えて別次元の勝負過ぎて凡人のことのさんには理解不可能(いや、そんなマイカに命を救われた分、コルビーの方が間抜けグランプリ決定か。爆)・・・つうか、もし私が雇い主なら、契約書を無効にしてさっさとこんな傭兵もどき解雇します。時間と金の無駄だから(笑)。

そういえば、以前から気になっているんですが、ダイアナ・パーマーのいうところの「傭兵」って「義勇軍」のニュアンスが強くって、たんまにこんな小声のツッコミが出ます。
「『金で雇われたらどこへでも・・・』って、アンタら、誰に雇われてるのか全然わかんない。そもそも、何で傭兵してんの?」と。
・・・こんなピクニック気分満点の傭兵集団、『エリア88』愛読者のことのさんには問題外としか言い様がない(笑)。
どうせ同じ酔っ払い設定なら、慎とは逆に、酔った際に契約破棄証書に無理やりサインさせてニッコリその場で解雇するわ(爆)。

まぁ、もっともコルビーやマイカだけじゃないけどね、間抜け傭兵あがりは。
サイ・パークスも似たようなもんだわ。
「うちの(ジェイコブズビルの)土地のそばに麻薬密輸業者のアジトなんか作らせるものか!」
・・・いや、もうとっくの昔に手遅れですってば(爆)。
この127ページの一行を読んで、アホすぎて笑い死にするかと思いました・・・アンタが言うな、と(爆)。

で、そんな間抜けポンチななんちゃって傭兵あがりコルビーのお相手は、かつて一日だけ彼と結婚していたという、初婚の相手であるサリーナ。
そう、前出の少女の母親でもあります。
ヒーローが駄目ならヒロインでリカバリ・・・って、この作品に関してはそれも無理でした。
ねぇ。ヒロインのアナタに聞いていいかしら?

何で、何の為に麻薬取締捜査官になったの?

こんなに、その答えが見つからないキャラクターは他にはいません。
あのロドリゴでさえ、妹を麻薬密売人のロペスに殺された悲しい過去、という捜査官になった明確な理由があるのに、この人は何故?
シングルマザーとして出産する際も、子供の父親の実の父(コルビーの父)に頼らざるを得ない状況、しかもその義父は後に病魔に倒れ介護が必要となる、子供であるバーナデットは持病持ちの病弱な子供で医療費が家計を圧迫してるぐらい頻繁に病院かよいが必要、逼迫した財政のせいで治安の悪い地域にしか居を構えられない、そんな状態で家を頻繁にあける麻薬捜査官だと?!
この女、バカ?
コルビーの父親に手伝ってもらって苦労して大学を卒業したのは分かるし、よくやったと思う。
しかし、何でその後の就職先がそれなワケ?
他に選択肢がなかったとは言わせないわよ、絶対。
他の作家の作品じゃあ、同じ状況に陥ってもまずは子供や家族の事情を優先し、就職内容としては激悪な底辺を這ってでも生き延びようとする雄々しいヒロインは沢山いたもの。
それなのに目的意識とか、そういうものを持たずにそこに物見裕山よろしくフラリと入るの?!
前出のように病弱な娘を抱えたアナタが?!

何かねぇ、ダイアナ・パーマーが昨今はやりのロマンティック・サスペンスを書きたい悪い妄想に囚われて背伸びして無理やりヒロインをそんな設定にしたにしても・・・どうせ内容破綻してポシャるんだからやめときゃよかったのに(実際、破綻したが。毒舌)。
捜査官ヒロインがスタイリッシュでかっこよくって、とかでも思ったんでしょうかね・・・あ、あはは(乾いた笑い)。
案の定、目的意識のない勤め先なもんだから、コルビーと復縁してジェイコブズビルに越してくるのが決まった途端に、さっさと辞表を出す話をしているよ、このヒロイン。
どれだけ腰掛け気分か分かろうってもんだわ・・・ノーラ・ロバーツやブロックマン作品のヒロインが見たら天誅もんだわよ、この自分の職業への姿勢って。

脇役は、今回のメインは二人の間に出来た子供であるバーナデット。
まぁ、反則キャラともいえるのだが、彼女だけではさすがにこの本の穴の数々はフォローしきれませんな・・・娘と父親の不器用な絆の結び合いは、なかなか読めたんですが。
あとは懐かしい名前がてんこ盛り出ましたが、出れば出る程に間抜けにボロが出てきて、これじゃあ出してもらわなかった方が読者としは、過去の思い出は美しいままにしておけたのに・・・というもの続出。
そう、ハンターとかね(涙)。
もう、ジェイコブズビルの妊婦満載状態とかはいいんで(最近めっきり産婦人科医と勘違いされているルーは忙しくなるんでしょうがね。笑)、とにかく・・・もう、望みません。本当ーっっに、決して望みません!!
つうか、やめてください!絶対に!!
・・・何をって?

ロドリゴを主役に昇格させる事をです!(絶叫)

・・・思い出は美しいまま、脇役のまま・・・(切実に遠い目)。
お友達から以前よりみかん箱でレンタルされている(実話。爆)、大量のテニミュ出演者関連DVDや雑誌へのコメントなんかを、やっと旅行も終えて少しづつ落ち着いてきたから、防備録としてここにボチボチ書いていこうかと(笑)。

しかし、大量すぎてどっから手をつけてよいのか不明・・・という事で、まずは入門編とばかりに見たイメージDVDなんかから。

お友達の大好きなケンケンこと鎌苅くんのDVDからいきましょうかね、って事で。

鎌苅健太 Fleeting Diary

これを見るまでは、正視・・・いや、あのアングルで出血大サービスショットで見る事はなかったであろうケンケンの細い腰からヒップにかけてのあの素晴らしいラインに呆然(爆)。
あの謎のクッキングもやんちゃなカンジで○でした(^^)
長い・・・
いや、今週はやっぱりいつも以上に一週間が長く感じます(^^;
帰国後にやっぱりきたぞ、な時差ボケを抱えて火曜は残業もしたりしてあ〜れ〜っっ(^^;;

何だか部屋もスゴイ事になっていて、土曜はお出かけだから無理だけど、日曜は半日かけて掃除と片付けしなきゃ、なのであります。
可燃ゴミは、とりあえず明日の朝出す為にさっきカガッとまとめた。更に週末にスパートかけるですよ。
でも、今、一番やりたい事は岩盤浴かも。
真剣にイギリスと香港往復機内が寒くって、しかも帰国してからはイケてない会社の冷房地獄に、発汗状態がおかしいのが自覚あるんですよね。
本音は帰国翌日に駆け込みたかったのですが、絶対に時差ボケ初日にそれやったらぶっ倒れるので見送りました(^^A
日曜に行くぞ〜(^^;;

+余談+
画像は本日、到着しました来週8月28日発売のダイアナ・ガバルドンの新刊「Lord John and the Brotherhood」(ハードカバー)。
早く読みたいのだが、いかんせん旅行に持ってくのが重いので放置していた本とか、現在抱えた宿題の新刊文庫が5冊(^^A
更に来週にはそこに7冊ばかり追加購入する懲りないことのさんなんで(^^ゞ
でも、やっぱりまずは・・・と、最初の部分は夕飯食べるのを忘れて読んでましたがね(笑)。
くくっ、そこから始まるんだ。そうなんだ(笑)。
この本、公式には9月発売となると・・・翻訳されても、まだまだ先の話だな(^^;
11月には、今までのLJG短編2本、そして書き下ろし1本を追加した1冊まるごとLJGアンソロジー本も発売される(勿論、発売をきいてすぐに予約した大バカ者ことのさん。笑)。
今年は、ガバルドン読者はLJG祭りなのである(爆)。

たかが本、されど本。
そんな読者の熱意が、ナショナルトラストをも動かすムーブメントとなった現実を先日、スコットランドで目の当たりにした。
時間の流れに寂しさを感じるのと同時に、ファンとは、ありがたく偉大な存在なんだなぁ・・・と、同志としてしみじみとする今日この頃のことのさんであります。
ISBN:4596912408 文庫 細郷 妙子 ハーレクイン 2007/08 ¥860

クリスティーナ・ドットの初翻訳本、読了〜。
ヴィクトリアンもの、というより・・・何だか異世界ファンタジーのような印象すらする1冊でした(笑)。

とにかく、何かと没個性なリージェンシーものやヴィクトリアンもの作品のヒーローにおいて・・・この作品のウィンター(ラスキン子爵)はまさに型破り(笑)。
紳士や伊達男に飽きた淑女だけでなく、読者さえも面食らう個性バリバリの野性的なヒーローでして、もう、ロマンス以上にウインターのこのジャングル・ブックのモーズリちっくなところがウケましたわ(爆)。
図体はデカくなっても、中身はある意味やんちゃでボンクラな坊やのまんまだったところとか(爆)。
砂漠の民であるベドウィン族に拾われて成長し帰国した彼の、ドタバタ異文化珍恋愛もの、というところかしらん(^^ゞ
もう、シャーロットに一目惚れしたウインターの駄々っ子っぷりと、いかんなく間抜けっぷりを披露する潔さ(夜這いをかけに行って老朽化したベランダが崩れて瓦礫と共に落下するイケメンヒーロー。笑い泣き)がツボでねぇ・・・(しみじみ)。
あたしゃ、こういうキャラに弱いのよっ。そうよっ!(居直りかい。爆)

ただ、彼の相手となる家庭教師のシャーロットが、なかなか頑固で負けん気の強いいいキャラなのに、ウインターにキャラを喰われてしまっているフシすらありますが(^^ゞ
いやー、あの長台詞なんて傑作なのに!
読者が諸手をあげてブラボーと言いたいあの迫力演説じゃあ、過去に彼女と因縁ありありの叔父さんですら、嫁にどやされて改心せずにはいられません(笑)。
逆マイフェア・レディ+メアリー・ポピンズもの(どっちも好きな設定)としては、ちょっとしたやりとりとか機微が描かれていてうまかったです。
が、シリーズ1冊目としては、そもそもの発信地点となる、彼女と親友が作った「教師学校」の全体像となりが掴めなさすぎるかな・・・。
あと、後のヒロインとなるその親友二人との関係や、互いを思うところなどはやりとりもやや貧弱で説明力不足ともとれたり。

脇役としては、ウインターの子供達はいいキャラで、彼らの場面はとっても楽しく読めました。
あとウインターの母親が、なかなかどうして息子以上のクセ者なんですが、どうも言動が話に絡んでいるような、独唱よろしく若干から廻り気味なところもあるような・・・脇役恋愛として展開するのかと思ったら、何だかラスト近くのあのバックネル卿の荒業(爆)で全て曖昧にされた気が(^^ゞ

横領事件も、最初の方にウインターの口から「たいして問題にする程の金額でもないが」的なモノローグを言わせて、前半からこれは単なる味付け程度だから気にしなくていいです、といわんばかりの作者のサスペンス色放棄プレイも、ことのさん的には○でした(笑)。
そうです。変な色気を出して、ロマンスとサスペンスの二兎を追うには、この作品は色んな設定が絡まり過ぎていて総玉砕の危険性をはらんでいましたから(爆)。

いいテンポでスラスラと読め、ラストは大団円という、軽く楽しめた1冊でしたが・・・やはりこれ、ヒーローに尽きますね(笑)。
あのウインターのキャラを受け付けられない読者には、ちとお勧め出来ないかも?(^^ゞ
ことのさん的には、楽しめた蔵書決定の1冊なんですが←何せキワモノ設定とか一発芸ちっくな設定って大好きなんで(笑)

今後の展開としては、次は1冊目で次の就職先が決まったパメラの本となるのかな。
先日、このシリーズの翻訳状況について出版社の方に質問しましたら、少なくともこのガヴァネス・ブライド・シリーズ、第一期の3冊は出そうなお返事でしたので、パメラとハナは読めそうだ。
ちょっとホッとしてみたり(^^ゞ
ISBN:4596633355 新書 小池 桂 ハーレクイン 2007/08 ¥710

マリーン・ラブレースのオメガ・シリーズ最新作、読了〜♪
もうもう、相変わらずのオメガの皆様に大ウケさせてもらいましたわっ。

今回の主人公は、たたき上げの元モデルで人気眼鏡デザイナーのジョーダン。
オメガでのコードネームは「ダイヤモンド」。
そんな彼女が、奪われたエメラルドを取り戻すべく乗り込んだある組織で、元恋人のT・Jと再会する、ある種の復縁ものかな。

そこはやっぱりオメガものなので、キャラクター達の軽妙洒脱な会話と茶目っ気あふれる設定、笑いが洩れる遊び心満載の小道具など、読む側のスピードを全く削がないという、今回も良い出来でしたわん。
二人の過去に関わる、T・Jの汚職事件、そして今回の宝石強盗、更なる事件を絡めてのスピーディで分かりやすい展開はさすがラブレース。
負けん気の強いダイヤモンドと、ラブレースお得意のフェロモンむんむんな男前T・Jとのあれやこれやのやりとりも面白い。
音痴のダイヤモンドのエピソードは、あれは秀逸。
ホットなのに、実にかわいい。しかも、洒落っ気もあって、あれには脱帽しました。
そして今回、その二人の脇を務める事になった別の二人がこれまたおいしいの何のってば(笑)。
そうよー、クレアことコードネーム「キレネ」と、オメガ・シリーズ髄一のタラシ男前であるルイス・エステバン元大佐。
今までもあれやこれやのあったお馴染みのカップルなんですが・・・ああ、こりゃまた連打・連打でやってくれるわぁ・・・大佐ってば(爆)。
彼のタラシ名言の数々に今回もメロリンキューだわよっ(≧▽≦)

他にも、前作(6巻)でハッピーエンドを迎えたオメガの現・局長のニックとその妻マッケンジーのその後もあれやこれやと登場して、これまた嬉しい。
出世したマッケンジーは、イケてる旦那と豊富な資金と強力なポジションを手に楽しくオタク暴走する毎日、という印象がせんでもないですが(爆)。
その上のシリーズ読者サービスとばかりに、前・局長のマギーまでカメオ出演し、例の牧羊犬とカメレオンの健在(爆)を報告する場面も(爆)。
どっちが獣医にかかるのか、本当に知りたくない気がします(^^;;

今回の作品のラスト部分が、既に次回作品の布石らしきものがチラホラ。
来週末には、またオメガ新作が読めるかと思うと、こういう財布内の厳しい事情すらウキウキですわっ♪♪
早く読みた〜い♪♪
ISBN:4562043261 文庫 平林 祥 原書房 2007/08 ¥980

ロリさんの新刊、読了〜(^^)
いやー、肩がこらずにとってもかわいい話が4本。
クスクス笑ったり、むふふっとなったり、とっても楽しませてもらいました(^^)

いや、しかし原書の飛び飛び状態を知っている身としては、この手際のよいワトソン・ブラザーズのまとめっぷりには翻訳版出版社さんに拍手。
しかも一本おまけがついてくるっていうから頭が下がります(^^;;

で、4本ともに読んでみると、ロリさんお得意の茶目っ気あふれる男前ヒーロー達の悶々描写(爆)が、各自バラエティに富んでいる楽しい出来となっていました。
しかも、ことのさんニーズに三兄弟の末っ子ピートの成長経過も書いてくれているものだからお気に入り決定!なんだけど(笑)。

いやー、38歳の長男サムの足元掬われまくりの年の差恋愛から、次男ギルの、よくよく見てりゃムッツリすけべ系(爆)ともとれるシークレットベビーもの恋愛、そしてまだまだヒヨッコな部分が年上オネーサマ読者にきゅんきゅん受けるかもしれないぞ(爆)、な27歳の三男ピートの不器用な親友以上恋人未満からの恋愛、とドラマティックな突出部分はないが、ロリさんらしくとってもキュートなのです。
兄弟の掛け合いが、これまた彼女のお得意であるヒーロー達の茶目っ気な部分がぐぐーんっと出ていて、やはりうまいのである。
ヒロイン達も、気取らないチャーミングさで、それこそワトソン兄弟じゃないが、きゅんきゅんなのである。

そうだな。三兄弟の話でどれが好きか、って聞かれるとやっぱりサムの話なんだけど、キャラとしてはギルが微妙にツボだったりします。
娘にメロメロなところも込みで(笑)。
反則技としては、やはり末っ子駄々っ子くんのラストあたりなんですがね(爆)。

そういう意味では、おまけとしての一本『青い月の下で』は、前出のワトソン・ブラザーズとは一線を画した、第二の人生を歩もうとしている主人公達のしっとりとした設定に、ロリさんのホットなスパイスが効いている絶妙な作品でした。
ちょっと不思議なネオ・パラノーマルもの、というべきなんでしょうが、そこはロリさんなので地に足がついていて、そしてやっぱりホットなんだけど茶目っ気があったり。
いやー、セレブ作家のスタン、非常に愛おしい少年のような不器用っぷりで萌え萌えです(笑)。
そして彼女が、ティーンエイジャーの脇役を書かせるとうまい、というのも再認識した作品でもありましたな。

最初にも言ったけど、肩の凝らない、そして読後にハッピーになれる1冊。
これは勿論、蔵書決定ね。
ドラマティックで波乱に満ちた作品もいいけど、ほっこりオアシスのような本っていうのも、たまにはいいもんです。
時差ボケ防止の為に昼間は寝れない、本日のことのさん。
荷物整理とか、いろいろと。
おやつにバナナとか食べたり、読書したり、まったり。

しかし、じっとしているだけで暑い・・・勘弁してくれ暑い・・・と思っていたら、16時ぐらいから雷がゴロゴロと・・・ゴロゴロ・・・ドカーン。

あ。落ちた(^^;;

ってワケで、さっさとこの日記を書いて明日に備えるつもりが、雷雨が凄くてPC起動も出来ずに今に至ったり。
本当に雨の方も凄くて、気付けば一部大雨洪水警報も出ていてJRも止まってました、と(^^;;

でも、帰国2日間で汗疹が出来そうなんですが・・・超、イヤ(~_~;;
・・・あつっ(@@;;

スコットランドは連日、日本の半分程度の気温しかなく長袖でいたので、この多湿高温具合は・・・もう笑いも起こりませんわ(~_~;

現地と移動にて持参新刊文庫2冊は読了。
まぁ、それはそのうち。
旅日記も書かないといけないしねー。
とりあえず明日は、まったりして体調を整えなければ・・・。

しかし、買ってきたお土産のチョコはもはや原型をとどめていなさげだわ・・・。

+余談+
帰国し、帰宅してから一番最初にした事・・・夕飯食べながら録画しておいたゲキレンと電王を鑑賞(爆)。
とりあえず、これで明日の朝もさっぱり鑑賞出来ますな(^m^)
という事で、本日から18日までスコットランドにトンズラしておりますので、管理人ことのさんは留守にしております(笑)。

あちらは日本の気温の半分ぐらいという事で、荷物の中身は大半が長袖というモノでして(^^ゞ
まさに避暑、ですな > いきすぎってぐらい(汗)

何だかネットを見ていると、留守にしている間が最高に暑さが厳しい期間のようだというのが大半の気象予報士の意見。
その意見を信じていよう(^^ゞ

ではでは〜(^▽^)/~
という事で、明日、出発します。
朝、時間がありましたらこちらから挨拶できるとは思うのですが、いかんせん起きてみないと分からない(笑)。

勿論、荷物の中にはこの1冊も入っております(^^ゞ

しかし、とりあえずは今日、会社の極悪冷房で冷えまくってる身体をあっためている最中です・・・お友達からもらっていた葛湯の残りで(^^ゞ
あったまってきましたぞえ。ありがたや、ありがたや。
薬は飲みたくないのよね、このタイミングでは。

現地の天気予報は・・・エディンバラ、インヴァネス、グラスゴー、ロンドンにあった傘マークは消えました(笑)。
ふ。お天気すらもねじ曲げてみせようホトトギス、ってか(爆)。
何とか、旅行前に滑り込み(^^;;
トップだけじゃあナニなんで、とりあえずクレンツの新刊情報をリストに反映させたり、いろいろデータ関連をいじってみました(笑)。

あ、本当はOUTLANDER BLOG更新、っていうのもアリなんだろうけど、実はあれはモバイルからのテストも兼ねているんですよね〜(笑)。
とりあえず、帰国してからちんたらと旅日記は書くでしょうが、一部はリアルタイムでブログ先行更新っていうのもいいかな、と。
せっかく自分の携帯が海外仕様なので、という浅ましい事情もあったりするんだけど(爆)。

毎日更新するかどうかは分からないけど。
だって、カローデンは二年前はiモード圏外でしたから(実話。爆)。

+余談+
本日は地元の花火大会。
だけど、まだ花火あがらないわ〜。
先週土曜は帰る途中に、淀川河畔にあがる花火を見ましたが、やはり人ごみにまぎれてより、自宅でまったり座って見るに限るな←年寄り発言(^^;
本日も残業・・・
はぁ、疲れた(^^;;
で、帰宅したら、何か封筒が。
ちまっ、と当たった懸賞の賞品でした(^^ゞ
まぁ、応募したのを忘れていたのはいつもの事だけど、ちまっとリカバリ気分(^^ゞ

さっき、最後の悪あがき・・・宿の予約最終確認メールをささっと作って送ったり。
11日に日本出るからね、という一文もあるんだが、時差であちらは日中なので返信は早いんだよね(笑)
グラスゴーの宿には、もしかしたら到着は夕方過ぎるかもしれないので用心の為に一文、「I will be arriving quite late on the evening of August 15. Please hold the room」と追加。
実はこの一行、前回のフォートウィリアムの宿にもあらかじめ送ってたんだよね(爆)。
それでなくても心配性なので、つい(^^ゞ

+余談+
画像は、某マダムからダブリ分を頂いた仮面ライダー電王のリュウタロス(^m^)
やっぱりリュウタ、好き好き〜♪
うっ。突然の残業に襲われて帰宅。
しかも、突然だったから大好きな関口知宏くんの中国鉄道旅行の総集編・・・。
途中から見る羽目に(涙)。
でも、途中からでもかなーり癒されたわ・・・。
関口くん、本当に癒し系だ〜。
秋の後半放送開始と、それにかこつけた再放送を期待しよう。

体調イマイチなところ(でも旅行はこれで身軽だ。汗)に、この暑さ。
片付けと荷造り、あらかじめ大半を済ませておいてよかったわ・・・何もする気になれないもん。
ホント溶けそうです・・・早く涼しいスコットランドに行きたいわ・・・たとえ、少々寒くてもいいよ今年は(笑)。
防寒対策はバッチリだし(^^;;

さ。水分とって寝よう。。。ホント疲れた。。。
出ている予定を見ていて、まぁ、買うのはこのへんかな。

ランダムハウス講談社 ランダムハウス講談社ロマンス文庫
初恋は秘めやかに ダイアナ・パーマー

こりずに買います?(爆)

集英社 集英社文庫
ザ・プレイ狙われた過去 アリソン・ブレナン
嘘つき男の処方箋 ジェニファー・クルージー

ブレナンは以前、紹介した三部作の1冊目。
http://cool-book-new.seesaa.net/article/42892722.html

クルージーは・・・どれだか(笑)。

ヴィレッジブックス villagebooks
真夜中まで待って アマンダ・クイック

定番のアマンダ・クイック。これは買いね。

竹書房 ラズベリーブックス
偽りの婚約者に口づけを エマ・ホリー

あの、あのエマ・ホリーか・・・怖い者見たさで買うか(爆)

ハーレクイン社 MIRA文庫
この賭の行方 スーザン・アンダーセン
シャーブルックの花嫁 キャサリン・コールター
甘美すぎた誘惑 ビバリー・バートン

これは聞いてた通り。
CCは続編も出そうなのかな、あれ。

二見書房 二見ミステリ文庫
フェイド・トゥ・レッド リンダ・カスティロ
ホット・ナイト シャノン・マッケナ
サザン・エクスポージャー カレン・ケリー

マッケナは定番、他の2冊は様子を見て、と。

文藝春秋 文春文庫
聖なる罪びと テス・ジェリッツェン

リゾーリもの続編なので買い。

原書房 ライムブックス
純白の似合う季節に コニー・ブロックウェイ

ちぇっ、こっちから先にきたかブロックウェイ(笑)

早川書房 ハヤカワ文庫SF
緑の瞳のアマリリス ジェイン・アン・クレンツ
早川書房 ハヤカワ・ミステリ文庫
復讐の瞳 カレン・ローズ

SFのは、以前ブログで書いたジェイン・キャッスル名義のもの。

カレン・ローズは以前、文春から出たシリーズの続編ね。

・・・読む側としては、発売日がもう少し適度にバラけてほしいもんだわ(笑)

+余談+
いつもの穴埋め・・・残った分はまたそのうち(^^;

http://cool-book-new.seesaa.net/article/50189062.html

そ、そのうち?(^^;;
ISBN:4270101121 文庫 小林令子 ランダムハウス講談社 2007/08/02 ¥882

チェリー・アデアのT-FLACシリーズ5冊目、読了〜♪
暑い時期に納涼気分の1冊・・・を通り越して、凍ってしまいそうな描写てんこ盛り(笑)。

主人公は、1冊目にて「汗をかかない男」(笑)と言われたライト兄弟の三男、双子の弟であるデレク。
いやー、待った待った。
読者の方が、彼が主役になるのを待った以上に、彼自身が待ちましたな・・・そう。
何せこの方、多分シリーズ中、最高の我慢くんでマメ男くんですので(笑)。
一目ぼれしたヒロインである獣医・リリーを思う事6年・・・しかもそれに加えて「待つ事6年」って・・・あいやー(^^ゞ
もう、こういう待ち姿勢の悶々くん、大好きのことのさんにはたまりません(笑)。
まぁ、しかもこのリリーの夫でデレクの友人だった男のだめんずっぷりったら・・・強烈(^^;
そりゃー、あんな相手だったら男性不信にもなるわ・・・。

この1冊、アラスカの過酷な犬ぞりレースが舞台となっていますが、その描写やスピード感と、かなりヌケてるリリーを狙う犯人のギャップがまた絶妙(笑)。
つうか、ヒロインの○○○中に狙撃・・・あれはちょっとロマンス本としては反則ワザだわね・・・実は大好きなんだけど。かなり笑えるから(爆)。
そんな、達者で不屈のリリーを世話しよう、甘やかそう、包んじゃおう、とせっせこ尽くすデレクがまた最高!(笑)
メロメロラブラブもあそこまでくると、もう拍手喝采!
そもそも自分が犬ぞりレースを始めたのも、リリーがやっていたから♪と公言してやまないデレクだからな。ふふ。
そのくせ、何でもこなせるT-FLAC隊員だから、困難なレースですらそつなくこなすものだからシャレっ気も出てくる・・・いや、そりを引くワンコの名前!
さりげなく、『スーパーマン』関連の名前がついてるんだもん!(気付かれました?笑)

毎回、ヒロインがとんでもない災難に巻き込まれるこのシリーズ、いやー。しかし、こんなに自力でのしあがってくる一般人ヒロインもなかなかどんだけー?(笑)
彼女の大活躍をここで書くと楽しみが半減するから書かないけど、もう最後の方にはイケイケやれやれ状態に読者のテンションを持ってくるぐらい縦横無尽の大活躍(爆)。
犯人じゃーないが、彼女は9つの魂を持ってて死なないのか?!ってぐらい(爆)。
巻き込まれていた筈の彼女が、がっつんがっつんデレクに対してイニシアチブをとる辺り、本当に痛快よね(笑)。
肝っ玉ヒロインが好きなことのさん、ちとウジウジ考え込んでしまうところはあれど、彼女の有能さや手際のよさ、そして豪快さはお気に入りなのである。
でもって、ロマンス部分も痛快だったり甘〜かったり、もう緩急つきまくりでロマンス部分に関してはこの巻がお気に入りなのよね(^^)
(ヒーローは1巻、ヒロインは3巻がお気に入りなんだけどトータルだとこの巻はすんごい強烈なの)
やっぱりね、仕事や私生活に疲れている女を茶目っ気に甘やかす余裕のヒーローって、くすぐられる、って事かしらね。
己の手のひらの上でリリーを転がしているのを見ているだけで幸せ〜、ってカンジじゃないのかしら・・・いやー、もう、台詞の一つモノローグの一つがかわいいんだわよ。そんなデレクってば本当に♪

ラストからエピローグでは、ライト家全員勢ぞろい、となって本当に大団円状態。
久し振りの兄弟の皆様、しかしやっぱり一番影が薄いのはケインだったり(爆)。
うん、妊婦タリーの方がよっぽどインパクトあり(爆)。
ああ、大ハッピーエンド・・・このまま翻訳打ち切られたら・・・と思ったら、次のハントの作品も決まっているようでちと安心(^^)
ふふ。ことのさんが好きな○○設定なので、これも楽しみで〜す♪
出かけてよかった?(笑)
本日、ヘロヘロになりながらお友達と古都に遠征してきました〜。
ええ、分かる人は分かる場所へと(笑)。

もう、これを知っただけで出かけた甲斐というか、元手を取りました!(爆)

SEPの未訳本2冊がMIRA文庫から出る!!

何て事なのかしら・・・青天の霹靂っちゅーか。
CCのヒストリカルがMIRAから出るのを驚いてたことのさんはまだまだだったという事なのね!(^^ゞ

http://cool-book-new.seesaa.net/article/50394182.html

アナベラの本も二見から出るし、下半期はSEP祭りだな。。。
嬉しい祭りだわ。
ほら、恒例祭りはまだ未定だしさ(^^ゞ
同時期にやったら毎日興奮で吐血してそげだわよ(爆)。

+余談+
帰りに寄ったキディランドにて開催中だったお祭り(笑)。
リラックマとサンエックスキャラまつりの模様で〜す♪
もう、いっぱいのリラックマ達にヘロヘロなのも忘れて癒されてきました〜。
しゃーわせっっ(*^▽^*)v
何だか数日前から、奥歯がうずくというかなんちゅーか。
タイミングがタイミングなので、本日、定時後にダッシュして歯医者に飛び込みさっさと診察を受ける。

・・・レントゲンとっても隠れたところも見えないところも何も異常ないし(^^;

何だろう、この違和感というか。
肩こりのせいかしら(^^;;
それとも神経質になりすぎているのかしら。。。

とりあえず歯茎のところに薬を塗布してもらい、明日の朝には経過チェックを兼ねて再度診察予約を入れて帰宅の途に。

いや、何事も用心だし。

+余談+
8月に入っての変化。
楽天のステータスがプラチナからゴールドにランクダウン(笑)。
そりゃー、買い物してないものね(笑)。
ミネラルウォーターを月一回、あとは何か買っても月一回あるかどうか、ってぐらい。
最近、読む本以外の物欲が余りにない事に気付きました(^^ゞ
こんなところで干物化は進んでいます(爆)

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