・・・自爆公約も4回目です(笑)。
いやはや、これで活気付くかと思いきや、もう息切れもいいトコです(爆)。
今回の更新は2週連続のMystery、そしてクレンツの翻訳新刊を原書対応リストに掲載したので、そのままリスト更新、の二つ。
ほら、すっかり息切れ(爆)。
でも、何であんなにクレンツ名義は未訳単発作品あるのに、よりによってスピンオフ・・・いや。続編のある作品を選択したのか謎ですな。
もっと評価高い旧作、あるじゃん・・・というのはさておき(おくんかい。笑)。
これで1冊出してしばらく放置プレイしたら抗議投書もんですな(^^ゞ
もっともビバリー・バートンの関連作品をあのタームで文庫新刊で出せて、バートンよりよっぽど格が上のクレンツを放置したら噴飯もんだが(笑)。

さて。
次の更新が、公約ラストとなりますと同時に、現在開催中の5周年記念イベント終了となります。
まだアンケート参加なさっていない方、今なら間に合いますのでどぞ、全然参加しちゃってもらっちゃっていいしーぃ↑↑ > 柳原○奈子のネタ風に読んで下さい(爆)。
締め切りは25日の20時なので(笑)。

そんな本日のことのさん、いつもの日曜のスーパーヒーロータイム以上に早起き!
ユーロ2008予選Fグループのスペイン対スウェーデン見る為に(^^ゞ
いや、ニーニョ召集されとらんし、相手が相手なので1点勝負の対戦と思って見てりゃ・・・スペイン3得点の完勝(^^ゞ
驚いたわ。パス練習しとんのかい、ってぐらいスペイン側のボールが通るというか、スウェーデン側のプレッシャーが弱い!
どうしたんだ、おいっ!!
調子にのったスペイン、3点目はDFのセルヒオ・ラモスくんが決めちゃったぐらいよ・・・決めた瞬間、ウッキャーッ!!とターザンよろしく浮かれて騒いでたが(爆)。
結果、スペインの本選進出決定。
他のブロックも次々と決まって、、、いや。もしかしたら予選敗退かと思ったイングランドもロシアがイスラエルに負けたおかげで可能性が出てきたし、ポルトガルも最終戦で決まる事になった。
・・・犬猿の仲のイタリアとフランスは、イタリアのスコットランド戦の勝利により2チームの本選出場決定ですら、ピッチ外で舌戦やりあっているけど(笑)。
スコットランド、頑張ったのにねぇ・・・また審判さんのゴニョゴニョ問題か。
こういうのは後味悪いよね。いい試合していた分、尚更。
明日の夕方にスペイン戦、再放送するから定時ダッシュしてもう一回見なきゃ♪
セルヒオ・ラモスくんの歓喜の宙返りとかね(笑)。
まだ一つ試合あるんだから、しょーもない事してイエローもらう様なうっかりはしちゃ駄目よ、ホント。そんなトコがカワイイけど(爆)。

そんなこんなでヒーロータイム前に出来上がったテンション・・・つか、ゲキレンは録画にしたんだが。
時間被ってたから、スペイン戦と(^^ゞ
今日のネタはレツとゴウ兄さんの兄弟愛ネタでしたが・・・巨大戦のあの必殺技「兄弟脚」て、どうなの?!(^^;
レツが鏡の世界に閉じ込められて鏡の中から悪役の分身のレツ化け版が出てくるんだが・・・。
普通はこんなネタは当人の一人二役だが、レツ役の高木くんがホンマに実生活で双子だった事から豪華な鏡ネタが炸裂(笑)。
テニミュの青学三期の桃城役でお馴染み、高木心平くん登場!(笑)
いや〜、楽しませてもらいました♪
電王は、何故か話をするのに遊園地でいろんなネタを振りまいていた侑斗と良太郎(ここでも災難体質炸裂。笑)。
それ以上に、あのデネブ飴は完全手作りで、彼は夜なべして侑斗の為に飴内職していた現場が登場!(爆)
飴工房で寝込んでいるし(^^ゞ
二回分け話の前編、ってカンジなので次週に持ち越しだな。

そんなスーパーヒーロータイム後に、ゴソゴソとしてそのまま買い物に。
早めのランチ・・・はは。サッカー見てたせいか、本日のハッピーセットのクルルは、サッカー編でした(笑)。
その後に大型家電店に行って、地デジ対応のDVDレコーダー下見。
え?何でかって?!
朝のユーロ2008予選見ていたら、ユーロ2008決勝　全試合WOWOW放送決定!!とか言ってて、しかもアナログWOWOWじゃやらん試合があるという含み付きだったんだもんっ!
来年6月はまた、昨年同様に半分人間失格な生活を送るのね。ふ。
とりあえず今冬、デジチューナー内蔵ハード買って、デジタルWOWOWに契約変更よ!(解約しよっかな、とか言ってたクセして、結局サッカーの為にこんな体たらく・・・)

まぁ、これだけ決めておいて、まずは下見、ってあたりが猪にはなりきれないことのさんなんだけど(笑)。

いかほど〜っっ!!(I●KOさん風にお読み下さい。爆)

いや、何がってアナタ。
昨日から今日にかけて届いたことのさん宛ての荷物の数よ!!
・・・自分が悪いんだけどね。
あんだけ今週、買い物しまくっておいて、ね。
お友達からの荷物とかまで偶然にしろ今日に届いちゃったりして、もう笑えないぞ、な10個!(ちゅど〜んっっ)

・・・明日は、多分・・・ないよな。
あ、い、1個ある(汗)。
やっぱり、あらゆる意味で自粛します、今月はもう(^^;

本日のハッピーセット、ケロロでした。
しかしこれ、原作マンガ読んでる時から思ってたんだが、つまりは裸エプロンなんだけど・・・は。いかん。その一線は越えるな?(^^ゞ
でも・・・キャンペーン終わるまでに、自力でギロロが出せるのか本当に謎だわ。
キャッチコピーじゃないけど、66種類だなんて非常識だわ。ぷんぷん。
踊らされる人の身になってよっ! > ヲタの戯言ざます(遠い目)。

届いた荷物の1個、本日ラストの荷物は昨日の日記に書いたレスポ。
柄がかわいく、柄の出もそんなに気にしなくていいデザインなので、チェックも軽め(笑)。
早速、お出かけに使うざます。
来月のKinKiKidsのコンサートのチケットが取れましたので、今年のコンサ納めはKinKiくんとなりました〜♪♪
・・・ツアー初日分のチケなので、当日拝むつよたんの頭が今から怖いです(爆)。
思えばデビュー前から、ツアー初日の彼のヘアスタイルはあらゆる物議をかもし出したもんだ・・・いきなり髪が青くなってたりさ(笑)。
あの時は思わずショックの余り「あ、綾○レイ?(byエヴァ○ゲリオン)」とか洩らしたもんです(爆)。
でも、そんなつよたんが大好きなんだから・・・仕方ない。
彼にハマってもう・・・14年?まだSMAPのバックやってた頃だから。
はは。笑っておこう(^^ゞ

いや、先日ポーチ買ったピクトポップのジョシィーが半額であったんで、つい魔がさして(爆)。

友達がこの型のカッコー柄買ってたんだけど、現物見たら思ったよりもこれ、かなり入るんだよね。
で、今冬の新しく買ったお洋服がチャコールグレーが多かったし、デニムカラーのボトムにも合うから・・・と、まぁ、そんなもんで(笑)。
明日、到着予定〜♪
お仕事速いわぁ、某お店の店長ってば(^^ゞ

あら。別の友達がチェックしていた柄のこれ、もう二個目じゃないの。ことのさんってば(^^ゞ

・・・この最近の連続散財・・・。
昨夜、散財シスターズ妹(笑)なお友達に夜中の携帯メールで、「よく陥る散財スパイラル」と言われたんだが、ホントそう。
これは反省だわ(~_~;
もう今月はこういう衝動的お買い物終了っ!
・・・多分(^^;;

ISBN:456204330X 文庫 森川信子 原書房 2007/11/09 ￥930

クリスティーナ・ドットのコンテンポラリー新刊、読了〜♪
こんな寒くなり始める時期に、ナイスタイミングでこの巻(三部作・1冊目)を読めたのはラッキーでしたね。
まさに内容のボストンの気候と、この作品全体がかもし出すあったかさがピッタリでした。

16歳の時、両親の死をきっかけに家族が離散状態になり、ひたすらその家族達を探し出す事に直結する事のみに毎日を費やす留守番電話オペレーターのホープと、人と接する事に不器用な多角大企業のCEOザックの偶然の出会いからはじまる物語。
過去を盾に、人を自分の心に入らせないホープと、人から欺かれる原因としかならない財産を盾に、同じように人を寄せ付けないザック、変にねじった書き方もせずにその事がストレートに書かれていて分かりやすいですね。
傷ついた過去を持つ二人ゆえ、ホープは金持ちに偏見を持ち、ザックは自分の正体を隠す。
展開としては時間から見るとこんなに短い期間の話なのに、何故かゆったりした流れを感じる。心理描写とか、過去の断片を上手に織り交ぜているからなんでしょうか。

しかし、まぁ、とにかく・・・全体的にほんわかしていてキュート、というのが第一印象。
ザックの、あのホープに関するメロメロさとか、独占欲とか、絶対他の作家が書いたら無駄に暑苦しいまでのものとなりかねないものなんですが。
どうも、あのザックの若干の配線違いが、頓珍漢で憎めないおとぼけくん度合いを強調していて、そのいろんな意味でのうっとおしさを調和しているのかもしれないな(爆)。
いや、本当に言動とかあんなに強引・ゴーマン・ゴーイングマイウェイでウザ系なのに、その直後にプチぼけを毎度かますものだから可愛くって仕方ないのよ(^^ゞ
ああいうボケ気味なヒーローくんに弱いことのさんとしては、もう最初の方からやられっぱなしでした(^^ゞ
もうあの、ギヴンズ団の馬鹿さ加減にはブラボー!!と拍手するしかない(笑)。
傲慢なマメ男というのは、やはりDekiヒーロー(ただしかわいいオバカくん)率高いのよね(爆)。

て、そんなザックをメロメロにさせてしまったヒロインのホープちゃん・・・キターッ!!ギ・ザ・モエ!!
きたぜ、ピュアピュアちゃん!!
わふっ!リリカルちゃんよ、天使ちゃーんっっ(^▽^)/~ > アブナイ人ですんません(爆)

牧師の娘のホープちゃん、ひどい目にあった過去が災いし、自分の周囲に壁を作り、ひたすら立身出世の手段の為に身を粉にして働き勉強し、の毎日。
でも、持って生まれたピュアピュアオーラは隠せず垂れ流し、、、留守番電話サービス経営者のマダムをはじめ同僚、数々の顧客、挙句は唐変木CEO(爆)ザックをも虜にしちゃうその恐ろしさ!(笑)
ああっ、私が顧客でもこんなピュアちゃんが相手してくれるなら用もなく電話してそう、とか思ったり(爆)。
外見はそんなに飛びぬけてないし、くたびれた格好してるし、なんだが内面の輝きというものはにじみ出るようで、声だけでムラムラしていたザックにしてみりゃ、こんな自分の中の独占欲リミッター即解除!レベルのホンモノご対面(笑)。
ああ、自分が執事のグリズワルドだとか嘘つかなきゃよかった・・・とは後の祭り(^^;
でも、ピュアっていう以上に辛い目にあった割には世の中にドン鈍というか・・・いや、ツッコミしたり疑ったりするところ一杯よアナタ?!ってカンジなんだけど、もうっ、いいわ。ピュアだから見逃しちゃう!となるのか(爆)。
しかし、そんな純粋さゆえに詐欺師に騙されるべくして騙された、という展開なんだけど、それすらもコミカルに、そしてあったかく進むんだよね。
あそこの場面は、どちらかというと一番荒唐無稽でウソくささが全体的にあるし、作者のホープの気質を前面に押し出すべくやりすぎた気もするが、それすらも超越する・・・なんちゅーか・・・ピュアさ?え?!読んでてやられたのか、って?!
いや、この荒唐無稽さをシェイクしちゃったのが、あのギヴンズ団だったのかも(笑)。
おい、そこは笑うトコだろうが、と思わずホープを誘拐した一味に言いたいですね(爆)。
カワイイだけでなく、芯も強くって努力家、その上に優しくって献身的となったら、本当にザックでないけどもう一人にしないよ〜、ってハグしてくるんじゃうね(^^ゞ

ホープちゃん親衛隊脇役の皆さんも個性的で面白かったわ〜♪
いやはや、ザックの家族もプチ変人頓珍漢な方が多くて笑えたんだが(個人的に、うっかり一言多いパパがお気に入り。笑)、やはり・・・あのモナハンおばあちゃんのオチには爆笑でしな!
そうくるか、みたいな!(爆)

やっぱりね〜、ことのさんのロマンス本根底はリリカルちゃんなワケなのよ。うん。
今年はちょっとっ、リリカル大豊作年ぢゃないのっ!!と思わせてくれた、おとぼけでかわいいラブラブな1冊でした♪
ヒーローもヒロインもツボってなかなかないんだけど、これはメガヒットっ。お気に入り決定だわ♪
続きも2冊とも出るみたいだし、この二人の今後を拝めるなら買うわ♪

冬コスメだけに止まらず、やっぱり勢いついてポチポチっとしちゃっていたり(^^ゞ
駄目だね〜。この時期は「いいや。ボーナス来月には出るし」とかのほほんとしちゃって買い物に走る(^^;
で、実際ボーナスが出るとその分の引き落としがあって、結局12月下旬からもひっそりいつもと変わらない状況になるのよ。

・・・学習能力ねーっ!!

で、とりあえずロングブーツ買ったので、デニムスキニーパンツをあわせて買ってみました(^^)
会社の後輩にロングブーツに合うもの聞いたら「○○ちゃん、絶対レギンスよりもスキニー、似合うって!そのタッパ(身長)だし!!ショートブーツでもかっこいいよ!」と言われて「えへ。そ、そっかな(^^ゞゞ」と気をよくしちゃったりして。
乗せられちゃってホント、単純バカーっ、という話もあるが(爆)。

いいや。冬のうちに、うまくいけば舞台2回、コンサート3回あるからお出かけ機会には困らないしっ!(強がりか。笑)
元手とる為に、もちっと頑張ってお出かけすっか! > かなり違うし!(爆)

＋余談＋
今日のプレミアは、この前書いてたマンU対ブラックバーン。
ブラックバーンがこれまた男前が多く、今シーズンはブンデスリーガからプレミアのこのチームにパラグアイ代表FWサンタクルスが来ているのでまた目の保養(萌)。
しかし、マンUのロンのヘッドによる1点目よりも、あの炎のカウンターの2点目の方が凄かったわ。
ご贔屓ハーグリーヴスの映りが少し少なかった事はともかく、次の放送カードも楽しみ。
来週は代表戦があるからプレミアはお休み。
再来週はどの対戦がオンエアされるのか予想するのもいいもんだ。

という事で、ええ、巷で昨年より一ヶ月ぐらい早く流行りだしたインフルエンザです(^^;

ここウン十年、予防接種などした事もないのですが、今日、職場で、希望者には会社に直接医師が来て接種してくれる、というのを回覧していまして。
そっか。会社に直接来てくれるなら、わざわざ病院に行って既に感染している恐れのある患者にいらんものもらう事もないし、便利でよかろう、と希望欄に「○」を入れて提出した次第。

かからなかったらそれでいいけど、どうも今年度は体調的にかなりちょっとしたものでもこじらせそうな気がするから、ここはまぁ、保険ってとこか(^^ゞ

＋余談＋
AFC、レッズ勝利か。
チラ見ばかりでザッピング状態だった割にはシュートシーンはまともに見ていたり。
裏番組の短縮列車、続いてのバレーボールのプリンセス・メグの方がどうも今夜のことのニーズだった模様(^^ゞ

今日は仕事が比較的ヒマだったので、半日休暇で帰宅しのんびりまったり。
届いていたままにしていたコスメやらファッションの通販カタログをウキウキ眺めてはお茶してたり、幸せだね〜(^^)

そんな中、早くもいつもの冬コスメのセットが本日発売開始と知ったので、即ポチ(爆)。

http://www.sokamocka.com/cp/07111301/index.html

透肌スキンケアセットも捨てがたいのだが、これからの寒い時期にお風呂あがりにコットンでペタペタ時間かけて湯冷め覚悟でケアやるとは思えないので(爆)、手でペッタンパッタン出来る植物スキンケアセットの方を選択。
透肌マスクジェルは別途単品で買ってもいいアイテムだしね。
この時期は、やはり「ゆず」なのよね〜。
上手に逆算して使って、残り二回分は一泊お泊り用に。そしてホテルで捨ててくる・・・これだからトライアルやらコフレというのは便利なのだよ(爆)。

NHK-BSで昨日からイングランド・プレミアリーグが放送開始。
いやはや、驚いた。
シーズン終了の五月まで放送してくれるというではないか。
しかし月曜19時・・・いやん。
丁度、WOWOWのリーガ・エスパニョーラ再放送分と時間がバッティッグしているのよ!
昨日はリバプールだし、この試合でニーニョが復帰すぐにシュート決めてるのをプロサッカー専門携帯サイトで知ってたから(こういう有料サイトに月額を払ってるんです。笑)、迷う事なくプレミア選んだけど(^^ゞ
いやー、しかし、あのクラウチの自分の足に引っかかってコケてPKというのには笑うしかなかったり。あのひょろ長い脚ならありえなくないクラウチ、というのが何とも(爆)。
でも、てっきりニーニョと交代するのは彼だと思っていたがボロニンだった・・・ボロニン、好きなのよね〜。なにげにウクライナ選手にご贔屓の多いのよん。
次回オンエアは木曜で、マンU対ブラックバーン。
ロンの連続2得点の試合。これも見るのは確定だな。
しかし、こうなってくると火曜のNFLとリーガに悩むだけでは済まなくなってきた・・・そして益々、世間と話題が合わなくなる格闘系スポーツ観戦大好きな悲しいことのさんであった。
来週の月曜はNFL、シカゴ・ベアーズの試合放送するし!(どんどんつまんなくなってゆくHeyHeyHeyはもう見てないな。月曜夜って)
実はこの日記を書く前もしっかりNFL見てましたり(^^ゞ
選手のイケメンは多いが、さすがにダン・ケイルボー(byシカゴ・スターズ・シリーズ/SEP)のような若くてイケメンなヘッドコーチはいませんな(爆)。
本日の中継はシーホークス完勝でした。
サッカーだけでなく、野球、フットボール、バスケットボールと放送しているんだから、NHKさん、アイスホッケー(NHL)もしてくんないかしら・・・とか思ったり。シーズンなんだし!

＋余談＋
画像は、サークルKサンクス限定販売の「ジョージア　クリーミーデミラックス」。
会員様のご愛顧感謝キャンペーンで、一本お試しで頂けるというのでもらっちゃいました(^^)
小さいサイズだったけど、濃厚でしたわ〜(笑)

コニー・メイスンの新刊にてなんちゃってほにゃららシーク第二弾(笑)、読了〜。
いや、余りのバカさ加減と穴だらけの設定に脱力を通り越して・・・途中でツッコミ笑い死にするかと思って、いつもの倍の時間がかかった!(爆)

過剰なまでのエロ場面とか、都合よく危険が迫ると滝ゲロ吐ける人間ポンプ(暴言)のようなヒロインの体質とか、もうそんなものはかわいいボケ具合とか思ってしまうのは、もはや麻痺しているとしか思えないのだがまぁいいや(笑)。
とりあえず、このヒーローであるアーメド(マーク)の間抜け具合がもう・・・群を抜いてて・・・というか、トゥアレグ族やらコンスタンティーヌの民はこんな男にカリスマ性を感じるのかどうかという根本的なところに最大の疑問がくるのだ・・・いや、ヒストリカルロマンスらしいドラマティックな展開なのだが、どーもこのアーメドくんの抜け作っぷりは・・・(^^;
こんなベッドテクだけはサイコーで金持ちなだけが取り得の頭悪い男で本当にいいのか、ヒロインよ?!(爆)
あんなに元愛人の未亡人にいい様に手玉にとられてくるくる舞いさせられている姿をまざまざ見せられてなおいいのか?!(爆)
つうか、弟のヤジドも、部下のオマールも、ヒロインのクリスタと共にさっさとこんな男は見捨てろ!(爆)

まぁ、この本はさしずめ「抜け作種馬シークのすちゃらか波乱万丈物語」とでも言うべきなんでしょうか・・・ヒロインの方が、何だかんだいって上手に危険をやりくりしているし(笑)、気付けばトコロテン状態で金持ち娘となってしまったり(笑)。
それに比べるといいところで寸止め喰らったり、うっかりしたタイミングで帰国しそうになったり、とっ捕まって宿敵の異母兄に拷問受けたり、奴隷にされてマラリアにかかってフラフラになっていたり、スペインの植民地へと売り飛ばされそうになったり、命を救われた相手が黒後家蜘蛛(元愛人)で恩を取り立てられたり、あげく間抜けな罠にひっかかってみたり・・・いや。もうね、呆れるのを通り越すぐらいスゴイのよ、このアーメド!
「天然間抜け」って言葉がもしあるなら、是非とも彼にその栄冠を捧げたい!(爆)

・・・何か、すごい褒めているというか、持ち上げているように思われそうですな、これ。
思い出してキレ笑いして書いてるせいでしょうか?(^^;
でも、本質的には相変わらずこの作家、頭弱い?!と言わずにはいられない豪快な設定破綻の山なのだが。
余りに破綻しまくっているので、とりあえずその一部のみを書き上げる。

★これは翻訳のミスか。マルボロ公爵を「侯爵」と間違えている。
★現マルボロ公爵の孫に当たるという設定のアーメド。しかし、マルボロ公爵の娘である彼の母はコンスタンティーヌの君主の「愛人」であって、結婚はしていない。娘側の孫、しかも非嫡子(彼の立場が認められているのはあくまでアラブであってイングランドではない)の彼に何故、爵位が受け継がれるのか?
★そもそも、マルボロ公爵の娘(アーメドの母)エミリーを「マルボロ公爵夫人」とかほざいている。それをいうなら「公爵令嬢」か「レディ・エミリー」ではないのか?
★第一、かのウィンストン・チャーチルの実家でもあり、起源を遡れば余りに由緒ある有名なマルボロ公爵家をこんななんちゃって設定の舞台に選ぶあたり、怖い者知らずか?(笑)
★アーメドをはじめ、弟のヤジドもイスラム教徒。しかも王族。なのに酒飲み・・・何故そんなにブランデーやらエールを当たり前のように飲んでいるのか、誰もツッコミしていない。謎である。

・・・いかん。疲れてきた。
キャラが皆、どっちつかずの設定ふらつき具合の中、最初から最後までゴーイングマイウェイで悪女としてはピカイチだった黒後家蜘蛛のラングトリー夫人の頑張りっぷりは特筆に価する(笑)。
改心したイライザ状態のエリッサも良かったが(笑)。

・・・。

どなたか、この作品のセールスポイントをご存知の方、ご一報下さい(大嘘。爆)。

ISBN:4562043296 文庫 平林 祥 原書房 2007/11/09 ￥920

リサ・クレイパスの最新刊にて、やっと日本に上陸したボウ・ストリート・シリーズ1冊目、読了〜♪
前の翻訳分がどうしても駄目だったことのさんですが、この作品は楽しんで最初から最後まで読めました(^^)

ボウ・ストリートの捕り手グラントは、ある日、テムズ川から引き上げられた瀕死の女性の情報を得る。
その女性が、かつて自分に関してあらぬ噂を流して侮辱した高級娼婦のヴィヴィアンだった事から、彼は自分で彼女を匿いながら一方で復讐する事を考える。
ただし、殺されかかった彼女は記憶を失っていて・・・という、分かりやすいお話。

とにかくその助けられて、グラントの家に居候する事になったヴィヴィアンが天使よろしくピュアピュアなオーラを発していて、本当に頭が固いお馬鹿さん状態(下半身含む。笑)でなければグラントもさっさと「こりゃー別人だろ」と分かろうってもんなんだが、それが悶え忙しくってそこまで脳に血がまわっていないのがお約束(笑)。
いや、メイド長をはじめとするグラント家の雇い人集団のがよっぽど勘がいい?(笑)
もう、ヴィヴィアンがかわいくってハグハグしたくって悶え三昧で、ひねくれてイケてない言動ばかりするご主人のフォローとばかりにせっせこヴィヴィアンを甘やかしていてよろしすー♪
記憶を失くしていても、ずっとつつましい暮らしをしていた心優しい彼女が、等身大の反応をするのが何とも本当にかわいらしいのよね。
まぁ、外見が「派手な高級娼婦」、中味が「知的で心優しい天使」・・・これじゃあ、悲惨な過去を持ち、孤独に捕り手生活に邁進しているグラントもイチコロだな(^^ゞ

何となく、ヴィヴィアンが別人とバレるのは「アレ」なんだろうな、と思っていたらそのまんまでちょっとガッカリだったけど(笑)、そこから後のグラントの爆走っぷりが痛快だったんでいいです(笑)。
メロメロすぎて、いやー、大型ワンコのようでかわいい(笑)。
別人ネタも、まぁ、外見がそうなら、それしかないだろ、という想定内の設定でしたな。
しかし、ヌード肖像画を見た時に既にあれだけ的確に(女性から見たら憎いぐらいだよ。あんなに詳細に贅肉の付き具合を指摘すんなー。爆)違いを見抜いていたのに、もう少しツッコミしとけよ、みたいなところとか、ヴィヴィアン殺人未遂の犯人の余りの迂闊さ(をいっ)とかはご愛嬌か(笑)。

この前読んだ、某有名作家Dさんの本(爆)が、読めば読む程にアホらしくて脱力した大スカ(爆)な分、定番とはいえこの主役キャラクターのしっかりっぷりは安心して読めました。
ボウ・ストリートの番人猫の名前が「チョッパー」というので、思わず某海賊アニメのトナカイくんを思い浮かべたりもしたけど(爆)。
二人のいちゃいちゃっぷりすらかわいくって、そりゃー雇い人達やお医者さん、上司や秘書でなくても微笑ましくなりますな(^^)
グラントと彼女の、書斎で本を読みながら討論したりまったりしたり、というのを見て、かつてのバーバラ・カートランドで定番のシーンが幾つも思い浮かんで、これもまた長年のロマンス読みとしての至福の時間でした(^^)
お約束でもいいのよ。
さっぱりきっぱり前向きなヴィヴィアンをはじめ、脇役もなかなかで、本当にロマンスらしい1冊で大満足でした(^^)

さて。2年以上待たされた読者にたたみかけるように、ボウ・ストリート・シリーズが来月も連続刊行。
本命のロス卿とソフィアの話となる。
今回の話でも、主役に負けない存在感とオーラを放っていたロス卿、既刊でネタバレしまくっていたけど、あの本、RITA取ってるけど再読重ねてするか、と言われたらそうでもない1冊なので、半分中味が飛んでるのも幸いか?(^^ゞ
いいや、ロス卿のあとに新鮮な気持ちで再読といこう(笑)。
いやー。続けて読めるなんて、待った甲斐があるってもんですな(^▽^)

殆ど己の首を絞めているという自覚マンマンな公約!(ちゅど〜んっ)
今週は、一年ぶり以上の更新かもしれない「Mystery」と、これまた久し振りな「彼岸でタンゴ(単語)」。
ミステリー本の方は、丁度、世間一般でも話題になっている本だったのでブームにのって(笑)。
本当はことのさんはドラマよりも原作の湯川と草薙のおっさんコンビのが好きなんだが、そこらへんの腐女子ニーズな売り込みポイントはやはり月9には受け入れてもらえなかった模様(爆)。
だって、最初オール讀物で読んだ時に、有栖川の作家アリスを思い出してウケケッとなったもんよ、あれ。

来週の更新内容は今だ決まらず(^^;
というか、やりかけのものを完成させるには時間はない(^^;;

今日は、朝6時前に、プレイガイド前のお友達からのメールで起こされたり(笑)。
そうなのよー。本日、ミュージカル『テニスの王子様The Progressive Match 比嘉 feat.立海』のチケット一般発売日!
ああ、六角にダビバネがいたら私も確実に早朝並びしていたであろう(^^ゞ
始発に乗ってプレイガイドに着いたお友達、凍えてないといいんだけど・・・と思いつつ、スーパーヒーロータイムをいつものようにこなすことのさん(^^;

今週のゲキレンは、ランちゃんのママ登場・・・美保純さん!おお、ランちゃんがいいとこのお嬢様というのはすんごい納得しちゃったわー。
でも、いくら娘に真面目な顔であろうが「素晴らしいネコさんにお会いしまして、彼に拳法を学びたい」と言われたら、ふざけていると思うわよ〜(笑)。
そういう意味じゃあ、ゲキレンの師匠の皆さん、かなりおかしいよね・・・。
対して電王は、侑斗復活!!
しかし、復活するまで彼の存在が消えていた期間の世界もなかなかスゴイものがありましたな・・・デンライナーの食事事情がいきなりクオリティ高くなっていて・・・ナオミちゃん、危機感感じないと!(爆)
でも、侑斗ゼロノスが復活、そしてパワーアップするに至り、彼の払った犠牲が余りに惨くって涙が出てしまったわ・・・主役、一体誰っ?!ってぐらい、もう侑斗に肩入れよ!
愛理さんとの新しい大切な思い出が錆びてゆくあの描写、泣くなっていう方が無理。
子供向けだなんてもう絶対に言わせないわ〜。ロマンスよロマンス!
最後には、侑斗くんが幸せになれると信じて来週からも見るのだ!

そんなこんなで、悪役もサラリーマンなので休日出勤なんていう相変わらず世知辛い(笑)プリキュアも見終わり、PCと携帯を持ってチケット一般販売に備える。
10時開始・・・回線、サーバー、共にダウン(~_~;
10分程度で全て復旧したけど、勿論・・・1公演除いて完売(^^;
(その公演は香川初日でしたが。笑)
お友達の分をまず、と思い岩手公演の千秋楽狙ったけど、早かったわ・・・岩手の完売(~_~;
続いて大阪、福岡、東京、小松とどんどん完売・・・あうあう(~_~;
とりあえず並んでいるお友達に電話したら「整理番号一番の子でもサイドシートしかないとか言われてたのよ〜」と開口一発!
・・・それはスゴイ(^^;;
でも、頑張ってサイドシートを連番で獲ってくれたのよチケット!
つまりはことのさんの分も!!
うおおーっ、とPC前にいるからすぐに座席表を見た。
「サイドシートだけど通路すぐ横、内側通路サイドよ」
「つまり、いわゆるOn My Way席ってヤツね」←分かる人だけ、これで分かるかと(爆)
ありがたや、ありがたや〜♪
1日2公演なんて、もしかしてヅカでのリカさんの『ガイズ・アンド・ドールズ』以来かも。てへ。
楽しみだわ〜♪二回見れる〜♪♪ペテン師〜♪←あっ!

そんな萌えモードのまま、ちょいお買い物。
ついでに、とランチ・・・ふ。つまりは画像参考って事よ!(爆)
ケロロ軍曹であります!(笑)

本日は朝一番で予約を入れていたカイロに。
40分程度、全身施術でイタ気持ちいい(爆)状態で終了〜。
久し振りに行ったけど、やっぱり肩も凝ってたし蓄積するものなのね。。。

寒くなってきたし、これからは再び外科的体調を維持していく様に気をつけないと(^^ゞ
腰痛持ちだから、特にね。

帰り道にコンビニに寄る。
昨日当落発表だった某プレ先行、結局はことのさんは自分の分・大阪全滅で、お友達から頼まれていた分の東京が1公演が取れていたので発券の為。
まぁ、お友達は本当にあっちの公演もこっちの公演もそっちの公演もどっちの公演も全滅だったけど(~_~;
で、ファ○ポートだと席内容が画面に出るのですがうっかり見忘れて発券ボタンを押してしまったことのさん・・・とりあえずレジにレシート持っていきました。
・・・いや、チケもらって腰抜けたね。
余りの座席内容に、いつもは携帯メールで一報の筈が、壊れたまま店頭から直接電話してしまったわ(笑)。
あんな席、出るんだ・・・本当に。
自分の分は外れても、あの席でうへへ〜♪と観劇しているお友達の姿を想像しただけで報われます(爆)。
駄目もとで明日の一般販売も参加予定・・・並びはしないけど(^^A

今回のハッピーセットは、お店を変えたらクルルが出ました!
さて、お友達皆様も協力してくれているお陰で、どうやらケロロ小隊揃った模様であります!
これであとは、第一の目標のマックシェイクかフライドポテト持ったギロロにターゲットを絞って・・・出るのか?(^^;;

続いてDVDも鑑賞して更に自分を励ましてみる(笑)

プリンスシリーズ D-BOYSコレクション 荒木宏文

荒木くんのDVDは、他の二人と比べると「静」と「動」の「静」の部分の方がより多い出来となっていたかな。
また、このプリンス・シリーズ3人分全てに共通するのだが、静止画(写真集)と動画(DVD)の良いところがそれぞれ顕著に表れている。
だから、同じテーマとモチーフなんだが、前者と後者ではガラリと印象が変わっていて二倍楽しめるのである。
そのポイントから見ると、「パイレーツ・○ブ・カリ○アン」のような格好での場面は本当に印象が変わってくる。
写真集で見た時は正直ピンとこなかったけど、背景を入れて、静かな動き、そして音楽を加えたDVD版になると断然ここはお勧め場面ですわ!
ここは、あえて引きアングルなのが良かったのねっ。

特典映像のスポーツ大会では・・・ああ、やっぱり(^^;
反復横飛び、腕立て伏せで決着がつかなくて3人揃っての「ババ引き」と言った瞬間にオチが見えたような気がしましたが、やはり裏切りなくズッキー3連続センブリ茶の刑(笑)。
荒木くんのDVDの特典でありながら、すっかりズッキーが主役となっていたコーナーでしたな(爆)

さてはて。
巷ではテニミュ冬公演のチケ獲り(まさにこの漢字がぴったり。泣)に一喜一憂しているファンの皆様が大半かと。

ことのさん、結局プレ先行全滅にて一回で終わりそうです。
まぁ、座席内容が○なのでそこは差し引きで考えましょう・・・代わりにミュヲタ(爆)のお友達と食い倒れて遊んで発散よ!!

で、気を取り直して眼福タイムです(爆)。
荒木宏文ファースト写真集
荒木くんでーす。荒木くんでぇぇぇーーーっす!(壊)

ファースト写真集のこちら・・・ものっそエロイ(爆)。
どこ見ても、どうしていいのか分からなくなって、一人部屋で見ている筈なのだが、周囲をキョロキョロ見てしまうぐらいだ(爆)。
いや、そんな過激な想像をしてもらったら困るのだが、何つーて説明したらいいのか・・・キレイすぎる中性的ともとれる美形くんのファジィな感じを清純オーラでくるんであられもなく垂れ流しされているのに戸惑う妙齢のファンの気恥ずかしさというか(自爆)。

でも、本当にキレイなのよっ!
女の子かってぐらい肌がもちもちって感じで、それでいて花柄とかピンクやオレンジを着ても恐ろしく似合うの。
勿論プライベートでも荒木くんがよく着ているモノトーン系はビバ!ギザモエ!!で、もう壊れるわ、見ていて(^^;

そんな中、お気に入りフォトはカサブランカの蕾の多い方を持ったショット。
影の使い方と、あの荒木くんの瞳がよいアンサンブルですの〜♪

週末でし〜。
明日はカイロの予約を朝から入れたので、いつも通りの起床だな(笑)。

新製品の早いのがコンビニだが、少したってからのキャンペーン商品がたまにひょっこりあるのがスーパー。
ことのさん家の近所のスーパーもそんな感じで、現在、夏にコンビニでやっていたキャンペーンの商品が今頃登場(^^ゞ

47都道府県生茶パンダマスコット

いや、そのリアルタイムはイギリスへ行く直前だったし、帰国してからも気温差や何やでイマイチ体調、気付けばコンビニから消えてたのよね(^^;

で、今頃になって見つけてしまったワケだわ。
見れば見る程に面白くって、ついつい最近お茶はこればかり(爆)。
でも、何故か地元・兵庫の「たまねぎ」はまだ出てこない・・・下の方にある箱が空く頃にまたあのお店行くかな(^^ゞ

画像は宮城の「ふかひれ」(笑)。
政宗ルックがナイスだわ〜。他にも色々ネタ的におバカで、非常のそのチープさがことのニーズだったりする(笑)

他の都道府県の生茶パンダとか、グルメ素材＋コスチュームの解説とかが満載の生茶パンダ公式ブログはこちら

http://blog.so-net.ne.jp/namacha/

・・・京都のあれ、弁慶だったのか(爆)

ISBN:4270101326 文庫 古矢ちとせ ランダムハウス講談社 2007/11/01 ￥861

ダイアナ・パーマーの新刊、読了〜。
あは。あはははは。あはっ。
読み始めて3ページ目で余りの展開に気絶寝に近い睡魔に襲われて、いつものウン倍の時間かけて読んだ1冊(笑)。
前作は怒りの方が大きい噴飯スカだったが、今回は・・・えーっと、脱力スカと言った方がいいかしらね。

ここから先は、一部内容に触れるのでネタバレが駄目な方、ダイアナのヒストリカル小説大好きっ♪とかいう方はご遠慮願います(^^ゞ

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とにかく、後にも先にもこのヒロインのノラ・・・コイツが駄目でした。
お前、どんだけ俗物なんだっ?!っていうぐらい、もうイケ好かない履き違い俗物でした。
その上、ボケらったとも言うべきか(いや、これは彼女の責任というより、作者の書き方だと読後に思ったりしましたが)。
どこに、ケニアのサファリでキャンプ一泊したら貴女は女冒険家決定!とかいうバカげた話を吹聴する世間があるのだ・・・キャンプ一泊で女冒険家なら、近くの海に泳ぎに行く為にチャリンコで出かけた日にはトライアスロン完走の鉄人扱いだ。
物には限度がある、というより、世間の一般常識レベルがこの時点で欠如しているのが伺い知れる。
その上に、このノラに言いよっていただめんず脇役によって襲われそうになり、ドレスの一部を破かれて蚊に刺されてマラリアになるという、今どきの吉○新喜劇でもないコントが展開される・・・。
ちょっと待て。
ここで「繊細な肌を守る為に被っていた網のベールが裂けた」とあるが、どれだけのものを被っていたのだ?
この時代、まだスパンデック的にものもない筈だし、肌にぴったりとかいうものでもなく、ましてや顔や腕や脚や全身をカバーしていたと言わんばかりのこの描写。
もしかして蚊帳を被ってサファリ見物してたのか?!(爆)
そんな怪しいヤツがサファリにいたなら、野生動物でなくても狙い撃ちにしようってもんだわ(真剣)。
まぁ、それ以前にどんだけ蚊に刺されたんだアンタというツッコミが口から飛び出る。
確かに、こういう環境でのマラリア感染についてはナショナルジオグラフィック誌にも特集があったし、蚊が媒体となる事は多いし、それは否定はしない。
ただ、この本はそんなリアリズムを追求したノンフィクション本ではなく、ただの三文ロマンス小説だという事を、作者のダイアナさんは都合よく忘れていたとしか思えない。
別に蚊に刺される場面は書かなくても、マラリアに感染した、だけでいいのに・・・というか、あのだめんずに罪を背負わせる為と、ノラの可哀想な状況を克明にする為にあのコント寸劇が書かれたとしたら・・・はっきり言います。
逆効果です(爆)
もう、あの場面を読んだ瞬間に萎えすぎて笑いが止まらず、この時点で本を投げたい気分になっておりました(笑)。
池袋にあるナムコナンジャタウンの巨大蚊退治ゲームを思い出して二倍笑ってましたな。蚊取り豚〜(爆)。

で、アカンのがこの後、熱発作に苦しみ、「私はもう結婚も出来ないし、子供も持てないんだわヨヨヨ」と勝手に自己憐憫に浸り(本職の医者にも相談せず自分で判断。どんだけぇ〜っ)・・・何故か事実でもない「私は女冒険家」ホラ話を自ら便乗してせっせこ広めては、プチ栄光にうっとりしてみたりする辺り。
バカ女確定(爆)。
それなのに、話が進むにつれて、人に隠し事をするな、だ嘘つくなだと抗弁垂れるものだから、また笑いが止まらないんだが(^^ゞ

・・・ヒロインの話で終わりそうなんで、次はヒーローの話をちょっとしてみる。
ヒーローのキャラウェイ(キャム)は、大富豪の次男坊で、父親の持つ牧場のひとつに正体を偽って牧童頭としてその牧場の経営再建を陰ながら助ける役目を担っているという設定。
・・・まぁ、これはダイアナヒーローのテンプレだな。
人の話を聞かない、しかも思い込み激しいし、何故かヒロインを罰しようとする、という(笑)。
でも、今回に関してはヒーローであるキャムを一部責められないわ・・・とか思った。
だって、本当にノラの俗物っぷりが炸裂しているから。
大好きな小説に載っていたカウボーイに夢見て西部の叔母のいる牧場にやってくるのだが、やれ暑いだ臭いだなんだ、とこきおろし三昧。
自分の思う世界じゃないから、とけなし三昧でキャムでなくても、読んでる方もうんざり(~_~;
若いはにかみ屋のカウボーイが、ノラに話しかけられて口ごもるのを見るのが面白いとやらで、わざと従妹の前でからかったりもするんだよね。
・・・しかも、それを叔母にまで吹聴していて、偶然それを聞いてしまったカウボーイくん本人がショックの余り仕事を辞めたのにも、どうも反省心は見えず。
人の仕事を奪うようなきっかけを作ってのらくらしているなんて、かなり嫌だわ。しかも、本人がもう別の仕事を探す為に消えてるのをいい事に本人に謝ってないし!
キャルに言い訳して謝ってるのではい、終わり!と言うニュアンスだわ、あれ。
案の定、イケてない俗物金持ち悪女のレッテルをキャルに貼られて(自業自得)誘惑されるワケだが、よー分からんうちに愛を自覚しあっていて、どっちもどっちも、という気もしてきた(笑)。
いや、どっちもどっちもかも知れないぞ。
牧場で働いた分の給料を、油田採掘に費やすという設定のキャムだが、傍から見ていると「困った時には実家に駆け込めばいいや」的なスタンスがちらほら見えるんだよね・・・(^^;
それってどうなの?!潔くない男だわ。。。

キャムに捨てられたと思ったノラ、今度はロンドンの親戚ん家に行きました〜、なんだが・・・ここから、毎度ダイアナのヒストリカルにお馴染みのアレが垂れ流しで出てきましたよ。
アメリカじゃあ無意味で根拠ない血統自慢
今度は、ヨーロッパの王家の流れをくむ血統となっているが・・・その国はどこやねん。
しかも、ここでノラはヴィクトリア女王に謁見するのだが・・・ありえない事をしています。
付き添いもない適当な身分の未婚女性が女王との単独謁見
ありえねーっ!!
どんだけ歴史を都合よくねじ曲げる気だ!!
しかも、紹介というか謁見を取り持ったのが単なる一代限りの準男爵ふぜいなのに、その準男爵当人、令夫人も出ていかずに?(夫人はウィンザー近くのカフェで待ってる。おいおい。コンサート帰りの待ち合わせギャルかよ。笑)
無礼も無礼、そんなの私が女王の女官なら入口で叩き出してるわよ!

もう、ここからはどうでもよくなり、惰性で読んでいると・・・きたぞきたぞー。

妊娠→結婚→流産→死にかけるヒロイン→反省するヒーロー(笑)

ノラを苛めるキャルに関しては、あるあるあるー、と読んでいましたが、それでもまだ俗物発言の止まらないあんな嫁じゃあね・・・。
頑張って家事をしているノラを健気と読むべきなのかもしれませんが、どうもそこにコミカルさを入れようとして余計破綻している気がした(^^;;
あと、突然降って沸いたような父親からの虐待エピソードが飛び出したり・・・そんなの最初の方に持ってきて、ノラの人物像描写に使うのが普通だし、そっちの方が何故ノラがあんなに俗物思考になったのかという説明にもなろうってものなのに、物語半分過ぎてからいきなり出されてもねぇ・・・。
ミもフタもない言い方したら、空回り?(爆)
こうなってくると、仲直りして、石油を掘り当てて、そして採掘業務で雇っていた人間に裏切られて油田権利を奪われそうになる、キャルの家族揃って助けにきたぞ!というどんだけぇ〜なジェットコースター展開すら、想定内(笑)。
もっとも、裁判でうっかり正体がバレるというのは・・・どうなんだか(^^ゞ

従妹の恋愛も並行して展開していた筈なんだが・・・余りに余りな扱いで、正直、刺身のつま以下の扱いとしか思えないどうでもよさだった(^^ゞ
離婚経験のある子持ちやもめと、ノラの従妹・・・いい設定だったのに・・・哀れだ・・・何の為に・・・(^^;;
それを言うなら、翻訳順がごっちゃになっているので、キャムの兄キングとアメリアの恋愛についてはネタバレまでしている。
ふ、これも想定内なのか(^^A

とりあえず、言動が怪しい事この上ない俗物ヒロインの珍道中、という事で二度と再読はないであろう。うは。

そうね。
ダイアナのヒストリカルに限らず、彼女の最近翻訳された作品にはこの言葉がぴったりかと。

ダイアナの常識は世間の非常識(爆)

お粗末でした(^^ゞ

寒くなってきたのか、久々に腰にきているかも(^^;
昨夜からボルタレンテープ貼りまくりです・・・週末、久々にカイロに行ってくるかな。
そういえば、先月は一度も、9月中旬以来行ってない事に気付いた。
気管支炎とかはあったが、骨は好調だったのね(^^ゞ
そんな気管支炎、すっかり完治。
でも咳の怖さはあれで痛感。今では咳対策用品を常備している日々。

昨日、残業から帰ってきたら届いていた郵便物。
中味を見たら、近くの大型スーパーで使えるギフトカードでした〜・・・もっとも、いつものように封筒見ても「何じゃコリャ」と全然覚えていなくって(笑)、中に入っている当選の挨拶状にてはじめて「ああ、そういえばそんなのに出したような気が(^^ゞ」となる(笑)。
画像がそのブツなんですが(笑)。
これもどうかと思うんだけどね〜、ハガキ出すまでが一番楽しく、そこを越えるとさっさと次に気持ちが移る懸賞応募、って(爆)
まぁ、これは本代の一部になるかな。
誘惑に負けて、おやつ代にしなければ、だが(爆)。

＋余談＋
昨日の買い物覚え書きであった、二見文庫から出るCC。
しかし、最近の二見さんはシリーズものとかスピンオフが多いのね・・・これもその例に洩れず(^^;

http://cool-book-new.seesaa.net/article/64962414.html

とりあえず、1冊目は買って冬休みに読むかな。

ISBN:4576071807 文庫 上野 元美 二見書房 2007/10 ￥910

ロレッタ・チェイスのカーシントンもの2冊目にして、日本初上陸作品、読了〜♪
いやはや、笑った笑った!

お友達も言ってたが、この話、映画『ハムナプトラ』そっくりで、特にヒロインとその兄のあれやこれやが(笑)。
でも、ヒーローは断然こちらに軍杯があがります(爆)。

AARの2006年度ランキングの大半をこの作品が占めました。
この設定のとぼけ具合といい、物語のテンポの良さといい、そして何よりもこのヒーローのルパートの前例ないまでのキャラクターが・・・ありがとうっ!
本当にありがとう!!
このルパートだけで、この本を即10回読み返してもいいぞ!!ってぐらいことのさんのツボキャラでした(笑)。
しかも寸止め!(爆)
かつて、リージェンシーものヒーローでこんな飄々とした正義のイケメン暴れん坊くん(しかも図体デカイお馬鹿。笑)がいたか?
いや、いねー!(笑)
考古学者の兄の名を借りて、ひっそり古代文字ヒエログリフの研究に勤しむ麗しの未亡人であるヒロインのダフネも、こんな反則技男にはかなわないわ(^^ゞ
知性も理性も、こんな男の前では意味はなく・・・いやはや。
堅物ダフネだけでなく、エジプト人の召使い少年、船乗り男から挙句は動物までメロメロにさせるこのルパートのすごさ・・・笑わずにはいられない(^^;
勝手に命名する妙なクセ(既に名前のある人間相手にまで、勝手に名付けるその暴れん坊具合。笑)も笑えるが、とにかく言動全てが飄々としすぎていて、その配線の違いすら天晴れなのである(^^ゞ
かといって、バカなわけではなくダフネの気持ちを自分に向けるには、周囲を固めての持久戦とか言ってたり頭の回転も早くて、巧妙である。
単に凡人とはちと配線が違うだけで(爆)。
だから、ダフネが怒っているところをうっとり眺めたり、素人には分からない彼女の古代エジプト文明うんちくマシンガントークをうっとり聞き入ったり、彼女の姿を見ただけで妄想で萌え萌えしていたり・・・たとえあれだけ死体やミイラや悪党に囲まれている状況でも全てが萌えオーラに被われてうっとり(爆)。

でも、そんな頓珍漢な状態ばかりが先に目につきがちだが、ダフネや周囲の人間に関するちょっとした仕草や何やがとにかく、このルパート・・・ピュアなのである。
ロバから、それこそ迷いこんだマングース(笑)にまでピュアなのである。
不器用ではないのだ。むしろ、手際よい・・・よすぎるぐらいだ。
でもって、そっけないのだが、常に真正面を向いている。
ダフネの言葉ではないが、誰が見知らぬ男の為に多勢の兵士の中に飛び込み、そして地下牢に閉じ込められたりするのか・・・ルパートは、ただ多勢に無勢は卑怯だ、という理由でそれをやってのけるのだ。
本当にそれゆえに皆して図体の大きな暴れん坊くんを愛さずにいられない(笑)。

ヒロインのダフネに関しても、笑える言動が沢山ある。
ヘタレなお兄ちゃん(笑)の影武者として、大好きな研究に没頭していた彼女の生活を一新したルパートとの珍道中は、その紆余曲折全てが既刊のアドベンチャー・ロマンスの中では群を抜いていた。
ほっこりしたエピーソードや、ホットな場面、また単なる物見遊山ではない彼女の地に足のついた言動すらスパイスとして最良。
そう。口ばかりでなく、ここぞという時の知性、火事場の言動など全てがこのダフネというキャラを秀逸なものとしている。
死んだ夫に精神的に抑圧されていた状態から、ルパートの傍で少しづつ花開く様は読んでいてわくわくしました。
本当にまぁ、割れ鍋に綴じ蓋カップルだわ(^^ゞ

脇役にも個性的な人物がずらり。
物語の発端となるダフネの兄・マイルズですが、このキャラがまた頓珍漢でいいわ〜♪
特にマングースとのやりとりはクスクス笑ってしまう事うけあい(^^)
あとはダフネ様御一行(爆)の皆さん。
特に、ルパートに勝手に名前を変えられたウダイルくんことトム少年が傑作!(笑)
彼の「旦那様は父親だから」発言と、その言葉に対するルパートとのやりとりがいいのよ〜♪
あとは悪役の野グソノクスリーが、これまた黒幕らしいあざとさで(^^;

さてはて。
この本を読んで、他のカーシントンものが読みたくなってしまった(^^ゞ
特にこの巻で何度もたとえ話に出された三男アリステアの話は、ねぇ・・・期待していいんでしょうか?(^^ゞ

って事で、公約と称して書いてしまったのでドタバタあれやこれやサイト更新(^^ゞ
リスト更新とか、あれやこれやがまだ残っているんですが、何やかんやでコンテンツはお気に入り本のみだけ(^^ゞ
まぁ、この調子でもあと三回やれば少しは頑張りが見えるかも?! > 疑問形なあたりが駄目じゃーん。

本日は駅伝にて電王はお休み。
いや、あの先週ラストから休みって惨いっす・・・ゲキレンは、何だか幕間コントのようなものが展開していましたな。はは。
メレちゃんのボケたかわいさがなければ、ことのさんは暴れていたであろう(^^;;

30分の空白は意外に大きく、時間を持て余した気分・・・もう、体がスーパーヒーロータイム仕様になっているのね!(自爆)
とりあえずさっさと着替えて近所のスーパーの開店時間にあわせてお出かけ。
チラシ掲載の目玉商品をガガッとカゴにぶち込み、その荷物をマイカーに放り込んで一息。
秋物セールにて、底値となっていたチュニックワンピにボレロとキャミがついたセットが目に留まって即捕獲。
急激な寒さもないし、インを変えたらまだまだすぐ着れるデザインだし、3つのパーツがそれぞれ他の手持ち服と相性いいものばかりだった。これはいい買い物したっ♪
サービスカウンターにて、たまったポイント用紙をミッフィーのひざ掛けを交換してもらったり、細々やる事いっぱい。
ユニクロに行って、本日限定価格のMLBスウェットボタンアップを父ちゃんの土産に買ったりとか。ヤンキースでござい(笑)。

そして、マックで一息二息・・・しかし、数の法則というか、確率的にどうしてこういう結果になるのかが謎(^^;
そう、画像を見てもらったら分かるように・・・ドロロです、またも(笑)。
しかもレアなマック店員コスチューム編(爆)。
思わず、真面目にいきなり団子を屋台で売ってるドロロ(DVDでいうと、第一シリーズ12巻)を思い出しました(笑)。
こんな真面目な店員いたら、店長も安心であろう・・・ふふふ。

さて、週末です。
朝はいつものように起きて、今日から旅行に出かける母を送り出す。

それから、父ちゃんとの軽いランチを兼ねてのマクドナルドのテイクアウトを・・・は、ははは。
昨日から始まったハッピーセットのケロロ軍曹目当てだったんですが・・・誰が企画したんですか、あの全66種類っていうのは・・・しかも中身は分からない、選べない(^^;

http://www.mcdonalds.co.jp/sales/happyset/index.html

最初の挑戦では、袋をあけたらひっそりドロロが出てきました(笑)。
ことのさんはマックシェイクとかマックフライドポテトを持ったギロロにめぐり合える事は出来るのでしょーか(遠い目)。

http://www.mcdonalds.co.jp/sales/happyset/giroro.html

29日まで、休日のランチはずっとマックだよ、あたしゃ(ちゅどーんっ)。

黙黙と掃除して、コタツをすぐにセット出来るように部屋の冬用フロアマットとか出したり割に忙しかったかも。
いい天気だったから布団も干せたし、いらない物をゴミ袋に詰めたり、あとはまぁゴソゴソ。
明日も引き続き、このペースで。