曜日感覚が(笑)
3連休が二週も続くと・・・曜日感覚が狂いっぱなしですな(笑)。
会社で今日は火曜だと思いこんで午前中を過ごしてました・・・でも後輩曰く「逆に得した気分じゃないですか〜」・・・そうか。単なるボケも、そうポジティヴにとる事が大事なのね(笑)。

帰宅途中に寄ったお店で、何となくレギンス2本をはじめ、あれやこれや買ってみたり。
イギリスでお洋服を成仏させてきた分、チェストにスペースあくとついついまた買ってしまうんだな。
こんな調子だから、いつまでたってもスマートな部屋にはならない(^^ゞ

画像は、某マダムから送られてきたプライズ限定の新作!
「キディランド限定とはまた違うの〜」とお嘆きの模様・・・いや。このトリさん、凶悪にかわいくない?!
ヤバイよ、これ。
そんなこんなで、ゲームセンターもすっかり秋モードな今日この頃であります。
ISBN:4596912440 文庫 立石 ゆかり ハーレクイン 2007/09/15 ¥800

スーザン・アンダーセンの新刊、読了〜♪
読み重ねるごとに、この作家さんが好きになってゆくことのさんです(^^)

前作翻訳のマリーン・シリーズと比べると、今回のこの作品は断然地味
そう、サスペンス要素が全くなく、駆け引きといっても・・・もう、突き抜けたおバカ要素(笑)と、しんみりホロリとくるメロウな要素が絶妙に入り組む設定が良くって良くって!
勢いだけとか、ホットやエロだけとか、最近の端的で殺伐とした印象すら感じるロマンス本の中では、これはちょっと異色。

ユーモアなペーソスを交えて、等身大のキャラクター達が泣いて笑って喧嘩して、という場面が重なって織りなってお話が進んでいくその様を、クスッと笑ったりホロッときたりしながら読み進めていくのが楽しかった。
スーパーマンでも、スーパーウーマンでもない主人公達が、自分の意見や主張ばかりを押し進めるのでなく、相手の立場を考えたり、仲直りしたり、妥協したり。
「白か黒か」なんて、そんなはっきりくっきり分かれるようなものでもない、微妙な心情が彼らのコンプレックスと相まって非常に共感出来るものとなっている。
そう。設定に振り回される作品ばかりが横行しているこのご時勢に、こんだけキャラ同士の軽快なやりとりをみっちりしっかり書いてもらえて読者としては本当に嬉しいのだ。

そんな絶妙な洒脱さで、設定の毒気をオブラートでくるむように提示してくるんだから、このアンダーセンという作家、あなどるべからず(笑)。
だって、ヒロインが35歳未亡人のラスベガスのショーガールだなんて、パッと目にしたらまず「えっ?(^^;」となりますよね。
しかも、ヒーローが、そのヒロインの夫と前妻との間に生まれた一人息子(つまりヒロインの継子)でプロのポーカー・ギャンブラーときました(笑)。
正直、設定だけでロマンス本としては度肝抜かれる部類なのに、何とも・・・読んでいると、全然そんなのノープロブレム、ってぐらいしっくりハマっているんだわね。
いや、うまい。
35歳のトリーナと、34歳のジャックスという年齢設定もスパイスとして効いていて、華やかに思われる職業の悲哀部分も上手に書いていて、しかも嫌味でないのが絶品。
読者が色眼鏡で見るのを承知で、あの書きっぷりとみた。
あんな浮世稼業のツートップな筈が、地に足をつけた人間の職業の一つとして読ませてくれるんだな。

ラスベガスのショーガールなんて、という固定観念を持って、ヒロインのトリーナの前に現れたヒーローのジャックス。
そんなジャックスの職業を聞いてプロのギャンブラーなんて、と思うトリーナ。
何だか五十歩百歩、という反応とも取れる出会いだが、まぁ、出会うべくして出会った二人というか。
・・・序盤からラブラブなオーラ垂れ流し(爆)。
もうね、華やかな職業人の筈の二人が、一皮剥けばよく似た不器用さん同士でねぇ、見てて微笑ましいのよ(笑)。
ジャックスなんて、流行のブランドジャケットとかスマートに着こなしてるくせして、彼女へのプレゼント選びでしくじった時なんて「ああっ、大失敗だっ」ってばかりに内心オロオロしちゃったりして、きゅんきゅんくるんだな、これが。
本当は、トリーナから一家のお宝を奪う事の為にベガスに戻ってきたのだが、既に物語序盤で「ああ、コイツからは絶対そんなこと出来なさそー」とか読者に思わせてしまう。
え?つまりは微妙にヘタレなの?(爆)

・・・もっとも、そのお宝が・・・お宝が・・・オタク全開じゃないかーっ。
大リーグのワールドシリーズのサインボールだなんて!(笑)
しかも、それを狙っているのがエルビスのコスプレをしたアメリカかぶれのロシア系のやくざ者だなんて・・・これで真面目になれ、とか言われても無理よ(爆)。
ラスト近くの、ジャックス絶体絶命の場面でも・・・ジャックスに突きつけられたのがロシア製の銃ではなく、釘打ち銃なもんだから、その姿を想像しただけで笑いがこみ上げてしまったわ・・・思わず助けにきたトリーナでなくてもツッコミしたくなるわね。
ジーザス・クライスト・スーパースターかっ、みたいな(笑)。
でもね、そういう突き抜けた茶目っ気が最高にこの作品のちょっと頓珍漢なところ、それにラスベガスという街そのものにマッチしていて、ツボに入りました(笑)。

ラストまで、もうこの二人がホットだったり、メロウだったり、それでいてキュートややりとりを常にしてくれるんですよね。
ロマンスとしてもよろしすよーっ(^^)
お互い、しっかり謝るし、自分の間違いも認めるし、それでいて本音もぶつけあう。そうでなくっちゃ。
トリーナを通じて、ジャックスと、かつて不和だった亡き父との関係が、新しいものとなる、っていう人生やり直し的なところは予想はしていたけど、その按配がよかった。
全肯定でも、全否定でもない。誰が決めるものでもない、みたいな。

脇役も出色で、特にヒロインの親友でいつもいいところで邪魔をする羽目になるワンコ大好きカーリーはお気に入り(^^)
わんぱくワンコのルーファスとのやりとりはナイスね♪
でも、彼女のヘアスタイルが・・・ツンツンたった、って・・・想像すると、何かスゴくない?(^^;
そして、その二人を実の娘のように見守っているコンドミニアムの隣人であるエレンとマック。
いやー、最高ですね、この二人(笑)。
お互い還暦を迎えて、連れ合いに先立たれた第二の人生をゆったりまったり歩んでいる筈・・・筈なんだが(笑)。
このマック、一目ぼれしたエレンにどう接していいのかわからず、いつも会うとへらず口を叩くという・・・どっかの子供か?と、トリーナとカーリーに言われてしまうぐらいの不器用さんに変身(笑)。
そして、いつも物静かでウイットに富んだエレンが・・・これまたツワモノで(笑)。
いや、だが登場人物の中で一番ホットなやりとりをしていたかもしれんぞ、この還暦越えカップル(爆)。
この二人のボケたところもかなりある突き抜けた会話の数々だけでも必見だわ(笑)

さて。この作品にはスピンオフがありまして(笑)
http://cool-book-new.seesaa.net/article/52957585.html

主役がカーリーとなると・・・ふ。
今回の本をお読みになった方は、もうお分かりですよね。お相手(笑)。
ええ、カーリーとよく似たヘアスタイル(爆)の「彼」ですな(笑)。
はたして、犬嫌いらしき彼とカーリーの明日はどっち?(笑)
こっちも翻訳してほしいですね〜(^^)
エレンとマックのその後とか知りたいし(爆)
3連休最終日は・・・
岩盤浴へと。
ただし、同じような事を考えている人が巷に多い事を念頭においてなかったので、余りの人の多さにちと驚いた(^^;
やっぱりこういうのは初日に行っておくべきなのかね。
まぁ、別に3連休でなく普通の週末に行けばいいんだけどね。
しかし、あきらかに温泉ファミリー客狙いと思われるガシャポンに見事にひっかかった大人一人客のことのさん。。。
恐ろしいsan-xの罠が!!って事で、画像は岩盤浴に行って何故か捕獲する事になったリラックマ新作ガシャポン(遠い目)。
トリさん、微妙に秘密結社メンバーのよう(爆)。

午後からは友達が来てダラックマな時間を過ごす(笑)。
いやはや、久し振りに「福井サンドーム」なんて名前を聞く事になるとは(笑)。
SMAPのツアーで(森くんがいた6人でのラストのツアーだったかな)行きましたな。ふ。日帰り弾丸ツアー(爆)。
思えば若さにまかせて20代の頃は、あーんな無茶やこーんな無茶をしたのね(爆)。
すっかり身体がババアになったことのさんの分をカバーする勢いで、お友達はミーハーに全国行脚していて頼もしい限り(笑)。
お土産話、楽しみにしとりまっせ(^m^)

夕飯にごま豆腐、焼き茄子など頂きながら、リーガのバルサ戦なんぞ観戦。
素晴らしいぞや、あのアンリからのパスをワントラップして叩き込んだメッシ!
アンリの使い方、今だいろいろ模索中なのだろうが、少し後ろにポジションを下げただけで新しいアンリの魅力を見れた気分。
次はデコとのコラボなんぞ期待して良いのかしら?
そんなバルサ、最後には本日2得点のメッシに変わってかの17歳のボージャンくんを投入。
顔見世は既にホームでは済んでいるが、これはファンサービスね。
恐ろしい次世代くん達も抱えるバルサの層の厚さよ。

さて。会社に月末までに提出しなければいかん書類、あと○枚・・・ああ。さっさと書いておけばよかった(涙)。
気分は8月31日の子供・・・(涙)。
考える気力もないので、明日にしよっかな←それがイカンのだと思う(^^;;
相変わらず暑いので何もやる気のないことのさん(^^;

昨日はとりあえず、朝一番からカイロに行ってフルコース。
腰だけでなく肩とかもすんごい疲れたまっていたみたいで、いつもより10分ばかり長い施術となっていたり。
そのまま帰宅の途についたが、ふと起きたらキッチンのテーブルにあった父親の置き手紙ならぬ「置きチラシ」を思い出した。
その該当スーパーに寄ると、その○印の入っている目玉商品先着100名分はまだ残っていたのでその場で電話。
「ん〜。そしたら捕獲しといて(^^)」
・・・そのタマネギ1箱はともかく、さりげなくロールケーキとかに○?とか書いてあるし。
誰に対するクエスチョンなんだ?(^^ゞ
土産に買ってこい、というさりげなくもあつかましい希望とみた。
まぁ、買ったけど。
午後からは好転反応もあるので、だらだらお昼寝したり。

でもって本日は毎度お馴染み早起きの日曜。
しかし・・・本当に毎回回を重ねるごとにチョッパーが駄目になっていくわ、ことのさん(--;
・・・受け付けないにも程がある。
せっかくゴウ兄さんがかっこよく助っ人を申し出ても、恩をアダで返すが如くの所業。
案の定、ヤラれて人質にとられていた妹も絶体絶命!という事になって・・・それをゴウ兄さんが助けたのに反省も疎かにヘラヘラしてるし。
というか、一人で行っても大丈夫!っていう、その根拠なき自信が何処から来るのか解せないわホント。
危険だと推察するに難しくないところに、何の注意もせずにホロホロ行く様は、間抜けなロマサスのヒロインか?ってぐらいイラついた・・・。
はふ。激獣拳サイドは最近、すっかり見ていて凹むわ(救いは、兄さん登場からすっかり凛とした成長っぷりがうるわしいレツくんだわ〜♪絶対最初の頃から比べると万平くん、グンッとかっちょかわい度アップしとりますってば!)。
その点、あのメレちゃんの迫力(「理央さまの心の雨を」のくだりは本当、素晴らしかったわ)、ロン様の毒気、そして理央様のかっちょよさに臨獣殿サイドの充実を実感。
悪役がかっこよくなってゆく為の布石なのか、ゲキレン・・・というかなんちゅーか。

その点、電王の方は今週も充実!
今回はウラタロス憑依良太郎のエロさ全開で、朝っぱらからエロく看護婦をタラしこむ演技の健くんと、「あれっ」「そんなっ」とか、すっかりのぞき見のおばちゃん反応しか出来ないデネブ憑依侑斗のちゃんなかくんだけでおなかいっぱい(笑)。
その上、リョウタはコハナちゃんとすっかり仲良く遊んでいるかと思ったら、モモはやっぱり撃沈されていて小さくなってもハナちゃん強し(笑)。
毎週毎週クライマックスだけど、来週は更に話が動きそうだね〜。
もっとも、正座反省モモ+ウラの姿を予告で見てしまったので、シリアスと笑い、いいバランスで見せてもらえそうね。

そんなテレビ観賞タイムの後は、ちょっと買い物してそのまま古本屋に処分本持込み。
残念ながら、拾う本はなし・・・っていうか、全部新刊で買ってるからなんだけど(^^;
だって、落ちるの待ってるうちに熱が醒めてしまうもん、ことのさん(笑)。
それに古本で買っても作者や出版社に還元されるワケでもないし、次の翻訳に続かないから(これが一番重要かも)、とりあえずネット書店とか図書カードとか駆使して定価以下にして「新刊買い」というのを心がけていたりするここ2年ばかり。
むしろ落ち専門になってしまったHQの方を心配すべきか・・・好きな作家の新作が翻訳されなくなってしまったから必然といえば必然なんだが(^^ゞ
しかし使わない割引券ばかりがたまってゆくわ(笑)。
某マダムにまたあげよっと(^^ゞ

明日もまったりリフレッシュに一日使う予定。
あ、宿題は全然減らないまま。。。
ISBN:4789731634 文庫 高田 恵子 ヴィレッジブックス 2007/09 ¥861

アマンダ・クイックの新刊、読了〜♪
今回も楽しく読めた、定番ヒストリカルでした(^^)

しかし、どうもこれはことのさんだけの印象かもしれないが、このクイック名義に関しては「翻訳者」によって微妙なイメージへの食い違いが出てくるというか。
翻訳の高田さん、確かにお上手なんだが・・・その・・・クイック、つまりクレンツ作品のあの独特なとぼけた洒脱さには向いてないのかと思うんですよね(いい意味で高田さんの訳が生真面目なのかも。毒されていないというか。笑)。
中谷さんの翻訳は、絶妙なあの「間」が生きていて、頓珍漢なクレンツキャラのカラーが活きてきているのだが、うまいんですが高田さんだと、少し平淡に感じてしまう。
原文を型通りに上手に訳してもらえているのも嬉しいが、たまに「翻訳のが何かいいよ、これ」という作品も出てきて、中谷さんのクイック名義作品はその中に入る。
まぁ、それはさておき、なのである。

そんなこんなで、19世紀のロンドンを舞台に、女流作家のキャロラインと上流階級の紳士アダムとが、降霊会と霊媒にまつわる殺人事件にまきこまれるという・・・何だかどっかで聞いたような・・・まぁ、いいや(笑)。
今回、ヒロインのキャロラインがそんなに際立ったキャラでなく、比較的おとなしめ > どこと比較してるんだか(笑)。
美人なようなんだが・・・その・・・特徴のない優等生的美人とでも言うのか(^^ゞ
彼女が書いている、新聞連載の小説がところどころ挿入されていているが、これもおとなしい(笑)。
そして、出会って早々に、キャロラインによってその連載小説の悪役のモデルに認定されてしまったアダム(笑)。
朴念仁とまではいかないが、生い立ちと育ちゆえに厳しい現実のみに目を向ける彼は、勿論そんな大衆小説なんか読んだ事もないので何ともそこが落差なのだが。
そんな彼が、キャロラインと出会って少しづつ変わってゆく様を、その小説に対する態度で上手に表していて相変わらずクイック、うまい。
あんな生い立ち、育ちなのに、血のつながりはないが愛する家族を守る為に親鳥のように立ち振舞い、自分たちのようにいずれは社会でしっかり身を立てられるように孤児達の為に施設を作ろうとするその言動、どう見てもヒーローなんですが・・・(笑)。
もうね、やっぱりクレンツ・ヒーローなんだよ、このアダムも!
ワルぶっていても、育ちが悪くでも、もうバリバリに典型的ヒーローなんだよっ!
そんな風に読者が思うように、キャロラインも作家として、それ以上に女性としてそんな彼に感銘を受ける事に。
そして、同時進行で執筆されてゆく小説の内容が変わっていくのはお約束(笑)。
何せアダム、周囲の人間みんなから、彼女の書く小説の悪役は悲惨な最期を迎えると、嬉しくない話ばかり聞かされているから(^^ゞ

事件そのものは、そんなに大袈裟なものでもなくひたすら味付けニュアンスだが、それでいてもよく練られている。
怪しいキャラばかりで、それでいて二重三重の絡みを持たせて読者をケムに撒こうとしているのが分かる。
クレンツの本にはお馴染み、個性的な主役達の家族としても今回はちとインパクト弱かな。
個人的には、ハロルドさんとか売春宿のマダムとか警部補には、もう少し出番と見せ場を欲しかったんですが。
でも、家族愛とか兄弟愛(義理の弟であるリチャードとアダムとの掛け合いはお気に入り)、そして師弟愛(この場合はアダムとウィルスン)とかは相変わらず健在。
キャロラインが過去に住んでいた故郷を追われる羽目になった醜聞に関しても、この2家族を揃え、アダムによって小気味よく決着をつけられたり。
あの場面は期待していた通り。
そして、一旦穏便(?)に時代劇よろしく決着をつけたと見せかけ、内心はラブラブなキャロラインをひどい目にあわせた男に、末代までも、とばかりに続けてもっと執念深い復讐を嬉々として誓うアダムに拍手(爆)

ラストのハッピーエンドも、これまた予想通りなんですが非常に微笑ましいものになっていました。
そして、一筋縄にはいかないクレンツのヒロインらしく、頓珍漢な意見を述べて今後のキャラクター達がまた災難に巻き込まれそうなオーラをかもし出していたりしてくくっ、と笑えるのもナイス。
ギュッとわし掴み、というレベルではないものの、軽く楽しく最初から最後まで楽しめた一冊でした(^^)
ぐったらけ〜
今週はヘロヘロを通り越す暑さと仕事のヘヴィさで、妙なことに左足の甲の外側が痛いのがとれない木曜朝。
いや、ぶつけたのは先週金曜、ありがたくもない骨折経験のある身なので(自爆)骨折していないのは分かっているし、腱を傷めてないのも分かる。
なのに骨への鈍痛が消えない・・・どういうこった?

で、まぁ、病院に関して余りに敷居が低いことのさんらしく(いろんな病院の診察券だけでスタンプラリーが出来るのではないかというハナシだ。再自爆)、さっさと休暇取って整形外科行きとなった木曜日(笑)。

いや、丁度地元開業なさって2年弱だが人気うなぎのぼりのところがあってね。
ここがアタックチャーンス!(違)とばかりに、初めてそこに行きました。
今までのところだと絶対、有耶無耶にされそうだから(^^ゞ

さすが人気だけあって、診察まで一時間以上待って、更にレントゲンまでも待ち、再び診察までも待ち。
思わず痛みを忘れてぼんやりテレビの朝の情報番組の秋スイーツ特集に見入る(爆)

結果からいうと・・・何とも、なはっきりした診察内容。
骨には全く異常なし。
そして、的確な指摘と指導。
いや、そうよね。骨ばかりに気をとられていて失念していたわ。
腰痛から派生した痛みってのを。
腰から危険信号が出ていたのね(^^;

変に薬を出さないし、お茶濁しなこともやらない。
非常にシンプルに核心をついてくる診察だった。
しかも、いらん薬だ何だを省いてるから診察にかかった代金もレントゲン込みで安かったので驚いた。
これじゃあ、リピーターが増える一方で人気うなぎのぼりなのも納得。
是非、ずっとウチの町に居ついて下さい(^^ゞ

そんなこんなで3連休初日は、信号を発している腰に喝!って事でカイロから開始に決定だ。

+余談+
疲れた体を癒すのか、はたまた甘やかすのかは謎だが、思わず買ってしまったリラックマカフェのプリンシュー。
美味しいのだが、食べ難いのが難点か。。。
ジェニファー・クルージーの新刊、読了〜(^^)
いや〜、笑った笑った。
やっぱりクルージーだねぇ、って1冊でしたな(笑)。

どっちかというと、この作品『ファーストウーマン』に近い、スクリューボールエンターテイメント・ミステリーと言った方がいいかな。
ロマンスも確かにあるんだけど、その突拍子のなさとよくよく読むとすごい伏線の嵐。まさにサスペンスというかミステリーというか。
最初は旦那の浮気発見だけだった筈が、気付けば会社資金横領、詐欺事件、挙句に殺人事件へと(笑)。
あらゆる意味でてんこ盛り(笑)。
クルージーらしい、細かい小道具の使い方、個性的なワンコの登場(笑)、そして下品寸止めなまでのあらゆる描写(爆)。
凶器の隠し場所とか、現金の隠し場所とか、もうそこまでやるか、ってぐらいエンターテイメント仕様(笑)。
とんでもない婆ちゃんまでいるしねぇ(笑)。
そんな点とか考慮して、イヴァノヴィッチ・テイストと言われたら「ああ、そうなのか」と思ってしまうけど、そこはやっぱりクルージーなのよね。
ことのさん、イヴァノヴィッチとクルージーの最大の違いは「ロマンス描写」と「子供描写」だと思っているから(イヴァノヴィッチは子供っぽい大人は書くが、逆の大人っぽい子供、ましてや子供らしい子供はあんまり書かない)、そういう意味でもクルージーらしかったな。
ヒロインであるマディの娘エムと、その親友メルの描写(きっとママ達も似たような昔だったと推察される。笑)は本当にいいアクセントとなっていて、そのエムとヒーローであるC・Lとのやりとりは秀逸。
勿論、メインはマディとC・Lなんだけど、一番お気に入りは実はそのエムとC・Lとのやりとりの数々だったりすることのさん(^^ゞ

マディと旦那であるブレントとの結婚生活、そして再会したC・Lとのロマンス、マディとトリーヴァの友情に関しても、一筋縄ではいかずにほろ苦いエピソードを絡めながら展開。
この事もそうなのだが、全てがこの狭い昔ながらの町フロッグ・ポイントにこんがらがっているというのがまたうまい。
いい町だろうが、その見えないしがらみの赤い糸は、住民の人生を時には楽しく、時には悲しくからめとってしまうという印象である。
C・Lではないが、逃げ出せるなら逃げ出しているであろう。
もっとも彼にとっては、この町の伯父さん夫婦の家に捨てられた同様に預けられたのが、人生の良い分岐点だったというのが何とも巧妙。
幼いC・Lとマディの初めての出会いとか、本当に絶妙なのよね。
年下の彼が、マディを天使とも女神とも崇めている様が、町の視線とシンクロしていて、それまた面白い。
そして、そんな無言のプレッシャーというかしがらみを、殺人事件に巻き込まれるというとんでもない出来事をきっかけに断ち切っていくマディの人生再生の物語ともいうべきか。
いや、最後の公の場ですっぽんぽんでラブシーンっていうのは、突き抜けまくっていたが(爆)。
帰郷したバットボーイC・Lもすっかりマディにやられっぱなしでした(笑)。
もう、笑うしかないよなホント(^^ゞ

個人的にはマメでイケメンな年下くんC・L、かなり好み(萌)なんだけど、作品としては『〜確率』のが上かな。
まぁ、この頃のクルージーはシングルタイトル書き始めで、若干手探りなところが読んでる方にも見てとれるし、それを込みでこれだけのものが書けるっていう事に再度驚くべきなのか。
だって、こんなにうまいユーモアミステリー、コージー鉄板作家でもなかなか読めないですよ。
恐るべし、クルージー。
コンビニに踊らされる女 〜たびたびローソン編〜
・・・三度だっけ?
いや、四度だったっけ?

えっと、クロミのバックと、クロミの携帯クリーナーと、リラックマ一番くじと・・・あ。リラックマランチトートもか。
他に・・・っていうか、もうよく覚えてないから「たびたび」でいいや!(ヤケっぱち)

そんなこんなで、昨日からローソンにて『秋のリラックマフェア』なるものが始まりました。

http://www.lawson.co.jp/go_lawson/pick_up/rilakkuma/index.html

・・・恐ろしいです。
昨日は残業の為、一日遅れの本日ローソンに行きましたが・・・もうあの店内でのリラックマの氾濫っぷりはもはや、コリラックマよろしく激しくタテノリで踊るしかないってぐらいファンには危険地帯そのものでした・・・。
ワタクシが昔の暴走族ちゃんなら、確実にあのリラックマフェア幟を振り回していた事でしょう(爆)
ええ。もう見ているだけでほわわわわ〜ん(*^0^*)と幸せになってしまい、フェアにあわせて新しく発売されたリラックマ柄もの商品たちのチェックをしてうろうろ。
おかげで気付いたらお店入ってからレジ終わるまで30分近く店内うろついていた計算に!(爆)

とりあえず、週変わりプレゼントグッズは、お気に入りのキイロイトリさんものを中心に集めよう、と今日もミニティッシュ捕獲(^^)
来週もトリさんのスクリーンカット狙いです(^^)
でも・・・10月9日からはハロウィンキャンペーンが並行で始まってしまうのでもはや食欲の秋ロードを爆走確定という大変な事に(^^;
プチタオルは前回同様、コンプ確実ね・・・ふっ(遠い目)。

もはや「踊らされる」を通り越して、発狂寸前に追い込まれている、って気がしてきましたよ(更に遠い目)。

+余談+
画像は本日のお買い物の、リラフェアもの、それと週変わりプレゼントのミニティッシュのトリさん。
やはり、リラックマなんだからね、というものが今回やっと登場しましたので買わずにはいられませんでしたわ・・・だんご(笑)。
あとスイーツの方でホットケーキもあるので、これは来週チャレンジするぞ♪
他にもおなじみプリンは、プリンシューとプリンモナカアイスで・・・って、ローソンさんや。
リラックマものといえば、大事なものが1個抜けてましてよ!
次回フェアやる時にはリラックマの好物の一つであるオムライスをお弁当メニューで発売される事をお勧めするわ(ことのさん、絶対買うし!爆)。
商売的には、「カオルさんの手作りオムライス」とネーミングして売ったら絶対にリラファンは笑って買うでしょうよ。オホホ(爆)
残業から開始(^^;;

帰宅してからの遅めの夕飯は、お土産さまの大阪北新地 点天のひとくち餃子でした〜ん。
美味美味(^^)
疲れた身体にピリ辛な餃子が効いたっす(^^)
餃子、食べたいね〜。今度、大阪で食べようか? > 某姉さん(笑)

最終回の花君は、何故かシロタンの濃ゆいマダム風女装まで拝めてありがたやー。ナンマイダー、ナンマイダー(爆)。
おかしいわね・・・お友達と私が待っていたのは、五十嵐くんのハイジ姿だった筈なのに(爆)。
斗真ご贔屓としては、ピンクのナース姿(しかもメガネっ娘というサービス。笑)なのに、何故か男前度があがっているのには拍手喝采、って事で(笑)
でもってあのラスト、どう見てもスペシャル枠設定を考えているのかフジテレビよ・・・という疑念がチラリ。
視聴率、激良かったらしいもんな、これ。
イケメン若手俳優をあれだけ揃えたら、有名無名新人ベテランだろうが、こんなことのさんみたいなその彼の該当ファンがホイホイひっかかって見るから当然なのか(自爆)。
アメリカ編で、かのギルを出す気はあるのかしら・・・かつての(ここミソ)ディカプリオ似の若手イケメン俳優、出てくるのか?!(笑)

迷子気味の台風12号さん、11号同様、またも日本海にやってくる?
東北や北海道の方では、再び大雨の危険性とか何とか。
皆様、気をつけて下さいませ。
ISBN:459663338X 新書 神鳥 奈穂子 ハーレクイン 2007/09 ¥710

マリーン・ラブレースのオメガ・シリーズ新刊、読了〜♪

あ、前回の日記でエステバンのキレネの件についての返答ありがとうございましたm(_ _)m > 某様(笑)

と、まぁ、そんな私信を書きつつ、楽しく読了したオメガ新刊。
今回はオカルトというか、霊現象というか、なものを絡めてのお話でしたが、第二次世界大戦前のアメリカの海軍や政治事情、世情なんかの一部事実をシンクロさせてのこの展開。
いやー、ラブレース、達者すぎる!
さりげなくサスペンスな部分もキープしつつの、そこはやっぱりオメガなワケだ(笑)。

今回の主役は、前作で登場した「リーバー」ことドルー。
彼が、ある任務で調査する事になった女性というのがヒロインのトレーシー。
ただ、今回は話の持って行き方とかは達者なんだが、トレーシーが過去の霊らしきものに体をのっとられて物語を進行させてゆく場面がウエイトと占めていたのもあって、主役の二人の影が薄かったのも事実。
ドルーに関しても、うーん。ちと薄かったかな。
まぁ、あのオメガ・メンバーの中では、という話なだけで比較対象の問題か(爆)。
ドルーが本来クラシックカーの修復を生業にしているというだけあって(オメガ任務は副業なのよね。笑)、今回はイカした馬力あるカスタムスポーツカーが登場するんだよね。
ドルーの真っ赤なムスタング、ニックの乗ってるブガッティとか、エステバンの車とかキャラに合わせた車がね(笑)。
007じゃないけど、スパイもんには車は重要アイテムなワケよ(笑)。

そして今回の出動組は新婚のキレネと、久々に現場登場のコムことマッケンジー・・・ニック、見事に嫁さんに丸め込まれました(爆)。
キレネが端々に語る会話と共に、エステバンから送られたエンゲージリングを触る仕草が何度も書かれてきゅんきゃんしちゃって、読者をヤキモキさせまする。
ええ、ラブレースさん、そこんとこ本当によろしくっ!!ですわよ。
でも、そんなキレネすら今回見事に喰ったのは、嬉々としてゴーストバスターズよろしく怪しいハイテク機器を持参したオタク全開マッケンジー(爆)。
いやはや、不運にして仕事中毒のエレクトロニクスおたくなマッケンジーとニックの結婚生活が垣間見えるエピソード、ゴチになりました!(笑)
うっかりマッケンジーのカスタマイズしたオーディオプレイヤーをスイッチONにしてしまい、ボリュームを下げる方法が分からずに自宅の窓ガラス3枚大破って・・・任務より自宅の方が危険そうですっ、局長!(爆)

さて。今度オメガに会えるとしたら・・・来年の今頃か?(^^;
だって、原書がまだ出てないし!
早くオメガの皆さんに再会したいわね〜、なのである。
ISBN:4596912467 文庫 富永 佐知子 ハーレクイン 2007/09/15 ¥890

キャサリン・コールターのヒストリカル新刊、読了〜。
ことのさん、彼女のFBIシリーズは大好きなのだが正直、ヒストリカルって言われてもピンとこなくって余り期待はせずに着手(^^ゞ

しかし、最初の一章が重要なひとつの山だったかも(笑)

絶対に配線のおかしい(笑)シャーブルック一族をどう受け止めるかによって、このシリーズを継続するか脱落するか、の(笑)。
変人キャラ好きのことのさんですら、ちと無言になったからねぇ、ホント(^^ゞ

美人で誉れ高い姉メリサンドの身代わりとして、昔からノースクリフ伯爵ダグラス・シャーブルックの花嫁となった公爵令嬢アレックスの珍道中、というかなんちゅーか(笑)。
あの最初の方のダグラスの暴言三昧に耐えているアレックスの描写は「あ。ドアマット女もんかい、これ」と嫌な予感がしていたが・・・さっさと払拭されたわ。
ダグラスの傍若無人さへの余りの怒りに、小柄なアレックスが熊手でダグラスを突き、テーブルを抱えあげてダグラスを殴打するその姿に(笑)。
ええ、ちょっと『うる星やつら』のしのぶちゃんを思い出しました(爆)

そんな勝気なアレックスにしてやられる度合いが段々高くなっていくダグラスが、まぁ、翻弄されながら箍が外れて毎日毎日つがいのミンクのようになっていくっちゅーか(爆)。
ようするに、ヒーローは独占欲が恐ろしく強い巨乳好きだったというハナシなのか、とかいう話はさておいて(笑)、それ以上にキャラがたっていたヒロインのアレックスという話か(笑)。
王道ロマンス路線を、ちょっと人を食ったようなCCらしいキャラの味付けされた1冊とでもいうべきなのかしらん。

脇役はこれまた配線違いな人たちばかり(^^ゞ
そんな中だと、アレックスの姉メリサンドがステレオタイプの美人故のボケ役になってしまうのも仕方ない?(^^ゞ
いや、ちょっとおバカでタカビーなところが憎めなくてかわいいんだけどね、メリサンド(笑)。
そんなメリサンドを傲慢ダグラスから図らずも強奪する羽目になってしまったまたいとこの伊達男トニーがこれまた傑作。
所詮、この人もシャーブルック一族の血縁だと思うと納得もする食わせ物っぷりなんだが(笑)。
トニーがじゃじゃ馬ならしよろしくメリサンドを飼いならしてゆく様は、実はヒーローであるダグラスのイケ好かない傲慢暴言三昧よりも、よっぽどスマートできゅんきゅんで、この本の中の一番のお気に入りだったりするのよね(^^ゞ
役者が違いますわね。ふっ(笑)。
そして今後の主人公候補であろう、シャーブルック家の兄弟達。
女性大好き子沢山の次男ライダー、信心深いシャレの通じない末弟タイセンもいいんだが、やはり際立っているのがダグラスの妹であるシンジャンよね〜。
こういう洒落っ気ある口八丁キャラ、大好きなのよね(爆)。

先日のティーパーティーで頂いた予定を見てみると、来年以降にMIRA文庫から続編発売予定は入っている模様。
まずはトリロジーで様子を見る、ってところかしら。
ちなみにシャーブルック・トリロジーの2冊目はライダー、3冊目がシンジャンのお話。
タイセンの話とかその後の派生スピンオフを読みたかったら、この2冊は押えろって事なのね、きっと(^^ゞ
連休中です
ってことで中日(笑)。
余り体調的にナニなので、ちょっと近所で買い物する以外は家にこもっているこの3連休。
でも暑い中でも、少しづつ秋らしい風が吹いていたり。
自宅横のあぜ道にも彼岸花がちょっこり。
最近、残業やら何やらで帰宅が遅かったので気付かなかったのか、はたまた突然表れたのか(笑)

そんな中でも、日曜の本日はヒーロータイムで早起きしちゃうんだな、これがっ(笑)。
ちょっとことのさん的に、ゲキレンに関しては新キャラのチョッパーがウザイという印象が益々強くなった今週・・・。
理央さまとロンに慰めを見出す日々が続くのか?
電王はなんて展開なんでしょーか・・・毎週最初から最後までクライマックス状態。
そんな中、来週は某マダムご贔屓ウラタロス活躍のよ・か・ん(笑)。

たまっていた郵便処理、懸賞ハガキ記入、ヤフオク出品物の発送、そして部屋の片付け。
日々出来るものなんだろうが、あえて連休にしちゃうのはいかがなもんか(^^ゞ
停滞っちゅーか後ろ向きっちゅーか(笑)。
でも、家にこもっていても次々とネット書店で注文した本や通販注文のブツ達は届くんだな(^^ゞ
さて。お風呂にミネラルウォーター持ち込んで、半身浴しながら新しい通販カタログ読むとしよう。
ISBN:4812432464 文庫 曽根原 美保 竹書房 2007/09/10 ¥900

あのエマ・ホリーのヒストリカル・ロマンス、読了〜。

いやー。お友達が、以前ことのさんの書いたお買い物リストの中の「あのエマ・ホリー」と書いた下線の意味が分からず、とりあえず新刊だし、と猪よろしく突撃したとかいう噂を風の便りに聞いたりする今日この頃(爆)。
そうなのよね。日本の一部の読者には、かのBlack Laceシリーズの翻訳版(光文社 Vコレクション)でお馴染みかと(^^ゞ
彼女の翻訳既刊は全部読んだけど、まぁ、他のVコレものに比べたら人物描写とかはよく書けてるし、程度の印象しかなかったんですよね(笑)。
エロティカものにしても、キャラクターに一部、ロマンス小説路線を追求していて爪甘い、みたいな←何を求めているんだ、何を(爆)。
うん、本当はロマンス書きたかったというのは納得なのよね。

で、今回の本を読んでみたが・・・そういう点とかを考慮せずに、先入観なく読んだとしたら。
いや、全然悪くないです。ええ。
確かにかなりエロいけど、愛してはいけない人を愛してしまった男の苦悩(?)と、全くもって清らかすぎたヒロインがセクシャルな方面に目覚める、という王道系のストーリー筋だと思うんですがね。
お友達とか、この本、即売り飛ばした(笑)とか言ってたが、全然いいですって、これ。あのランダムハウスのダイアナ・パーマー新刊に比べたら!(比べる対象が悪すぎるというハナシだ。エマ・ホリーも心外であろう。爆)
エロすぎる、とか仰るかもしれませんが、BLAZEだのBravaラインだECラインがあれだけ日本上陸を果たしている現在、あのVコレ上陸時と世情がかなり変わっています(笑)。
そうです。エロが売れる時代なのよ。これぐらい、全く想定内と読者の方が太っ腹(違)になっている今だからこそ、輸入されて正解(笑)。

え?
「どうしたんですか、ことのさん。いつものばっさばさ斬りの切れ味を期待していたのに、この作品をそんなに遠回しにでも褒めるなんて」とかPC前で呟いているそこのゲストの方。
不思議じゃないのよ。

だってね。
ベストセラー作家の書く名(迷)作中の100人のアホ男よりも、作品的内容的には平凡だろーが一人のヘタレなイカす寸止め男ってのが、ことのさんの真理だからさ(爆)。

もう、笑った。笑ったの何のって!!
今年の今の時点のギザ寸止めくんの称号を、このヒーローのエドワードに進呈したい(え?いらんって?笑)。
最初から最後まで立ちっぱなし(爆)、妄想暴走瞑想迷走ラブラブアイウォンチューカマンベイベーっっ!!もいいとこだよ、この人(笑)。
いや、本当に全てがかなりヤバイよ、この人(笑)。
ヒロインであるフローレンスのブーツを手に妄想に萌えて悶えている姿は、かなりヤバかった(爆)。
あと、自分たちの嘘がバレて出ていかれちゃった愛しいフローレンスを呼び戻すべく、薮の中で彼女をこっそり待ち伏せしている姿は、ここんとこのヒストリカルロマンスのスマートなヒーロー像に一石を投じた突き抜けたバカさで拍手もんである(褒めている。爆)。
もうね、本当、ヘタレでヘタレでヘタレで・・・こんなに「ヘタレ」を連呼されてロマンスヒーローとしてどうかとも思うんだが、まぁいいです(笑)。
時代はヘタレ萌えですから > ええっ?!(爆)
いい大人なんですがね〜、本当に清らかちゃんなフローレンスですら母心がわきわきしちゃうという落差が、まぁ、なんちゅーか。
「エマ・ホリー、グッジョブ!!」ってところでしょうか?(爆)
実際、全ての物語のはじまりというかキーポイントだったヒーロー弟であるフレディのが「ある意味、大人」だったフシも(笑)。
ああ、あれだけ一途で、こんなにホロホロしたり、ハグしてもらいたがったり、詩人もびっくりなような言葉で心情の吐露をする、しかも種馬(爆)なヒーローくん、稀有ですってば。
何でしょうかね、あれはエマ・ホリーの願望もあるんでしょうかね?(^^ゞ

そうそう。
そこね。実は同性愛者だったフレディの醜聞防止の為に結婚相手として連れてこられたのがヒロインのフローレンス、という設定。
しかし、それは本当にきっかけ程度で、まるで生き別れの姉弟の再会、とばかりに犬コロ二匹がじゃれついているような、お友達オーラ爛漫のフレディとフローレンスが何とも微笑ましいのですよね。
そんなものすらふっ飛ばしそうな、そばにいる悶々オーラを放っているヘタレ兄のあれやこれやがまた笑えるんだが(笑)。
フレディのダーリンがこれまた納得だし。
いや、最初からそうなったらいいのにな、とか思ってたんだよね。所詮ことのさん、腐女子なんでそのあたりはノープロブレムなワケさ(爆)。
だって、あんなに愛さずにはいられないフレディには幸せになってもらいたいもん。フローレンスじゃないけどさ。

まぁ、そんな腐女子萌えポイント(笑)とか、何だかご都合主義なトコロテン展開とか、突き抜けたヒロインの開眼具合とか(爆)、あーんな事やこーんな事をしちゃうバーニンバーニン!!(byテニミュ。笑)なエッチな場面とか、多分、そんなの関係ねェ!!(by小島よしお)であろうことのさん。

今回はとにかくあらゆる意味で寸止めを追求したヒーローに尽きました1冊でした(爆)。

・・・あ。でも万人に向いてるかなんて知らんぞ(爆)。
読んで駄目だからって、猪よろしくことのさんに突撃してこないでね。うふっ(笑)
たびたび参上〜。
最近は読書モードだったので、こちらもご無沙汰(^^ゞ

そんな中、先日惜しくも最終回を迎えたドラマ『ホタルノヒカリ』を偲びつつ、こちらを鑑賞。

加藤和樹 55mm

んもうっ。加藤くんってば、何をやっても麗しいわっ!!
あえて最高の被写体である加藤くんに「写真撮影をさせる」という設定にし、その姿を見せてしまう焦らしっぷりがファンの萌えをそそるという、すんごいテクを使われた気がしますな(爆)
え?深読みしすぎですか?!(爆)

トホホな設定が一部あるこのシリーズの中では、象とコミュニケーションなんて美しい部類ですってば、うん。
どうせなら象に乗ってあでやかにポーズをとっていただきたかった?(勘違いしすぎ。笑)
東南アジアが思ったよりお似合いで、ムエタイ修行ですらしっくり。
あ、でもあのムエタイのオチは絶対にファンが悶えるのを確信犯に考慮してでしょ?!とか思ったわ(^^ゞ

あの多湿な感じの空気すら、加藤和樹カラーにしてしまえる、彼のオーラを感じた一枚。
これはお勧め〜(^^)
突然の残業が降ってきて、居残り。
そんな日はいつもより遅く帰宅すると時間のたつのが早い(^^;;

夕飯食べて、テレビ見ていても本当に時間がたつのが早い(^^ゞ
西島くんのへばへば王子(勝手に名付けるな。笑)をうっとり見ながらプリンを食べていても、それは同じ。
バイリンガルたぁ、またステキ(萌)。
はぁ。来週が最終回か。
もしかせんでも一番の拾い物ドラマかもしれんな。

明日も定時では帰れないのは確定しているが、それを越えたら3連休!
それを人参に頑張るか。
お友達からの楽しいメールとかも活力源だわ(^m^)
あとは、ちょっと遠足を計画中なのでそっちも人参に、と。
これは先の話だけどね(^^ゞ
9月も1/3終わって、まだあの夏〜♪なトップはさすがに・・・と思ったのもあって、ささっと(^^ゞ

丁度クレンツ読了したので、その評価入力も兼ねての更新となったかな。
って事で、クレンツの作品リスト更新。

そして、もう1個はチェリー・アデアのリスト更新。
本当はさっさとT-FLAC一覧も更新してなくちゃいけなかったんだけど、最新刊分とかも全く手をつけていなかったグータラ管理人ですんません(^^ゞ
でも、この一覧見てると6フィート越えが当たり前のように思うが、180センチ以上っていうのはT-FLAC入隊の最低基準なんか?(笑)
あと怪しい原語バイリンガルなところとか(笑)。
あ、愛用武器とかも追加したいので、そのうちキチンと整理しなきゃ。

あとは毎度お馴染みリスト更新。
チェイスのところだけでちょこっと前回より多めの更新となった事が判明なAARリスト(笑)。
でも、本当に作家名のところだけでも順当に埋まってきているのが、昨今の翻訳ロマンス小説バブル事情、ってところか(^^ゞ
今後もイロイロ埋まりそうなんで(ぷっ)、これとRITA賞リストはナマモノだと思う今日この頃(笑)

次回はもう少し早く更新したいです。色々 > 希望なのが既に駄目(笑えない)

+余談+
お坊ちゃんの突然の辞任に、ワタクシの心のオアシスだった『さくら署の女たち』最終回放送は特番の為に吹っ飛んで、明日の昼になった・・・ナメとんのかい・・・。
平日13時55分・・・テレ朝嫌いに拍車がかかりそうだ。。。
ISBN:4150116334 文庫 和爾 桃子 早川書房 2007/09/07 ¥987

ジェイン・A・クレンツの新刊、読了〜♪
もう、最高!
クレンツ愛読者、感涙の1冊!!

元々、この1冊は彼女がSFロマンス、もしくはパラノーマル・ロマンスを書く際に頻繁に使う「ジェイン・キャッスル」名義での1冊(大昔にハーレクイン・エクスタシーで出た分は元々Bantamから出版されたもので、当時シルエット社で書いていた作家がそこでは別名義を使っていた事が多かったという事情もあり、キャッスル名義となっている。どうでもいいプチ事情である。笑)。

よく、ことのさんが言うのだが「好きと得意は別問題」なのである。
特に最近、顕著に思うのがキャリアある人気ロマンス作家に限ってこれが当てはまる(笑)。
ノーラ・ロバーツのファンタジー、リンダ・ハワードの近未来SF、ダイアナ・パーマーのサスペンス・・・作家本人は自分がこのジャンルが好きでノリノリで書いているのが分かる作品に限って、笑えるぐらい読者にとっての空振り作品になりえるという現実の悲しいところである(笑) > そんなに実名あげていいんか?(爆)
何故なら、このジャンルについて書き込めば書き込む程に、その作家の元来の持ち味が削がれてゆくのだ。
特にキャラクター造詣へのダメージは大きい(ノーラなんて、もう、ヒロインが毎回地雷原のようになってゆくのよ。よよよ)。

そのジレンマに対し、この1冊である。
クレンツによる正面きってのSFロマンティック・サスペンス。
彼女がSF好きであるという事は、昔からおおぴらにされているし、普通(?)のカテゴリーロマンスでもSFじみたトリックや小道具が踊っているので今更。
しかし、これが・・・面白い程に共鳴し、「SF」というフィルターをかけられていつもにも増して、クレンツ・ワールドがくっきりと浮かび上がっている。
こんなに作者自身の作風にブレがなく、キャラ造詣、書きたい事や方向性を読者に手にとるように示してくれる本は早々にお目にかかれないってぐらい天晴れなのだ。
その様が、読んでいて本当に楽しいのである(笑)。

謎の惑星セント・ヘレンズを舞台に、様々な超能力者と、その超能力を補完する「プリズム」と呼ばれる能力者達の物語の筈が・・・その設定を軸にした、毎度お馴染みのクレンツ・ワールド(笑)。
謎の惑星なのに、住んでいるところはクレンツ読者には笑わずにはいられないニュー・シアトル(笑)、彼らが好んで飲むのがカフェ茶(笑)、怪しいキャラクター達、頓珍漢な異世界の動植物たち(しかし普通の世界でも頓珍漢な小道具を使うクレンツには今更。笑)、奇妙な新興宗教(爆)、そしてクレンツ本にはお馴染みの師匠と弟子ワールド(この場合は、アイシーとヒーローのルーカス、そしてルーカスとディロン)、孤独なヒーローに出来る家族(この場合はヒロインであるアマリリスの困ったちゃんな一族)。
完璧なまでのクレンツ・ワールドがそこにはある。

だが、クレンツが達者なのは、自分の世界を崩さない上に軽妙で極上なエンターテイメントSFロマンスとして、この1冊を仕上げている事だ。
能力者について、プリズム能力、セント・ヘレンズのあらましなどSFファンにはたまらないうんちくがステキ♪(笑)
もう少し詳しくあってもいいんだろうけど、まぁ、トリロジー設定にしてあるから、そこで追加補足が入るかな。
この程度なら、ロマンス読者にもドン退きされないし(笑)。
既に規格はずれの能力を持つ事を自覚している孤独な超能力者ルーカスと、プリズム能力者のアマリリスの、お互いの能力をリンクさせての心のやりとりとラブシーンは、今だかつてないまでの色っぽさすら感じた。
あれは今年読んだロマンス本の中でも素晴らしく群を抜いていた出来だ。
それでいて、やっぱりクレンツ・ヒーローとクレンツ・ヒロインなのだ。
不器用で、都会に住んでいてなお冒険者のようなルーカスに、愛らしく几帳面でデキる女アマリリス。
しかし、お互いいい意味で頓珍漢カップルなんだな・・・くくっ。
もう、ルーカス・トレントのメロメロどっきゅ〜んにかわいい事ったら!!
あのアマリリスの伯父さんとの対決している最中の手作りパイへの執着場面だけでゴチっす!!!
あー。萌えだわ。ギザ萌え。
全てがギザ萌えよ、ルーカスってば(ぽっ)。
またね、そのお相手のアマリリスがどう見ても・・・その・・・つ、ツンデレ?(笑)
ああ、どうしよう・・・オタ心直撃っす!(自爆)
あの結婚仲介エージェンシーのオチにいたるまで、全てがパーフェクトにクレンツ愛読者のツボである。
SFって苦手だしなー、と購入を迷っているそこのクレンツ読者の方。
迷うな。今すぐ本屋を叩き起こしてでも捕獲しろ、この1冊を!(爆)

さて。そんな熱くて無駄にエラソー(笑)なことのさんの暴言はさておき > おくんかい!
この巻を読んでもらうと、もれなく今後のヒーロー候補に出会えます。
読みたいよね。ええ、読みたいよね。
あの人と、あの人じゃーね!

http://cool-book-new.seesaa.net/article/42911569.html

どっちもことのニーズで困った事よ・・・さ。嘆願書をハヤカワ宛に送るか(爆)。
ヒロイン候補もねぇ・・・あんなにありあり、と(笑)。
これまたクレンツらしい設定で、含み笑いっス(^^ゞ
って事で、まず食べたのは4日発売の「マーブルポッキー」ね。
美味しいけど、リピートする程でもなし。
っていうか、あと半月遅らせてもよかったかも・・・チョコ部分、この天候ではまだ危険ですってば(^^ゞ

・・・って事で、そんな週末だったワケだ(笑)。

古本屋で本を処分したり、部屋を片付けたり、とプチ引き篭り気味の週末。
岩盤浴も考えたが、好転反応直後でぶっ倒れたらシャレにならんので、これは3連休のお楽しみ、って事でね(^^ゞ

毎週の楽しみであるヒーロータイムは、ゲキレンジャーは新キャラ登場。
川野くんヴォイスの兄ちゃんとズッキーに腰砕けになりつつ、理央さまウォッチも欠かさず、の森の中。
しかし新キャラ、ゲキチョッパーと言われても、我々の頭の中には某漫画のトナカイくんしか浮かびません(^^ゞ
名前の選択ミスとしか思えないわ・・・しかし、そんな新キャラとジャンにニキニキにやられて日曜ランチはメンチカツになった阿呆なことのさん・・・。
来週は、コウモリ師匠の昔の女、登場?!の疑惑が(笑)。
あの声では、女運が悪いと思うんだな。ああ、キャスバル兄さんだしな(爆)。
電王の方は、とうとうゼロノスのカードが無くなってしまった・・・どうなるのか心配の中、デネブのほっかむり姿とかすみ草、そしてモモの飴ちゃん発言が心のオアシスか?(違)

本棚の隙間が増えるのは嬉しいが、気を緩めてまた増やしそうで学習能力のないことのさん。。。
購入確定分のみ記載ってことで。
個別解説は・・・面倒以上に、殆ど以前に別所で解説しているか、定番シリーズものなので今更、って事で。

ランダムハウス講談社 ランダムハウス講談社ロマンス文庫
深紅の月のしずく レベッカ・ヨーク


集英社 集英社文庫
THE HUNT ザ・ハント アリスン・ブレナン

ヴィレッジブックス villegebooks
イヴ&ローク(16)弔いのポートレート J・D・ロブ

竹書房 ラズベリーブックス
わたしの黒い騎士 リン・カーランド

ハーレクイン社 MIRA文庫
あなたに包まれて タミー・ホウグ
愛はジャスミンの香り スーザン・エリザベス・フィリップス

原書房 ライムブックス
天使は泣けないから キャスリン・シェイ

扶桑社 扶桑社ロマンス
熱砂のエクスタシー コニー・メイスン

二見書房 二見ミステリ文庫
サザン・エクスポージャー(仮) カレン・ケリー
マッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(仮) スーザン・エリザベス・フィリップス
ミスター・インポッシブル(仮) ロレッタ・チェイス


一番楽しみなのは、勿論「 アナグマ一家、参上!!」(爆)のSEPのヒースくんとアナベラちゃん(笑)。
そりゃー、アナタ、成長したおしゃまなシマリスお嬢ちゃんを堪能してもらってよろしくってよ?(爆)

で、今回の「賭け本」は三度目の正直なるか?!のコニー・メイスン(爆)。
案の定、定価で買う度胸はないのでポイント消費で、ね(笑)。

しかし、LSのBantam再版本はどこもかしこもが、まるでバレーのレシーブのように拾う拾う(^^;
今回はタミー・ホウグか。
かなり前からハーレクイン社が版権獲得してたのは知ってたがマジだったのか(笑)。
しかし、それならホウグよりも先に捕獲すべきであろう、自分とこでの看板作家の一人であるブロックマンの再版をランダムハウスさんに連発で出し抜かれているのは何故に?
・・・大人の事情なのね、きっと(笑)。
まぁ、それを言うならハーレクイン・スーパーロマンスで数々の賞を受賞しているキャスリン・シェイを放置プレイの末にライムブックスから出されるのも大人の事情(爆)。
消防士シリーズの続き、出すならMIRA文庫での仕切りなおしをお勧めしますわ。うん。

+余談+
毎度お馴染みの穴埋めくんはこちら(笑)

http://cool-book-new.seesaa.net/article/53671770.html

ブックマーク組の方、既に先週の時点で大半埋まっていたのを見てしまっちゃったのはご愛嬌、って事で(^^ゞ
ISBN:4596511950 新書 庭植 奈穂子 ハーレクイン 2007/08 ¥680

マリーン・ラブレースのオメガ・シリーズ新刊、読了♪
・・・って、あれ?
あれれ?!

エステバン大佐とキレネ(骨折中)が既にくっついててハネムーン中?!

・・・何を読み逃したんだろう、とか考えてみた(^^;
丁度、去年の秋にあったHQティーパーティーで、担当さんにラブレースがオンラインのみで当時公開していた最新作について話をした記憶が蘇ったが・・・あれ?(^^;
あれだったの?(^^;;
詳細情報ご存知の方、教えて下さいませ〜 < ぺこぺこ

さて。気を取り直して、今回の1冊。
前作で恋の中継担当となった「リガー」ことデヴリンが主人公のお話。
お相手は、彼が任務で赴いた先バハ・カリフォルニアの浜辺で笑劇的な出会いをしたヘリコプター・パイロットのリズ。
あのリガーが恋に落ちる相手らしく、非常に肝っ玉お姉ちゃんで洒落っけ満々。ことのさんもお気に入り♪
で、彼らが巻き込まれる事件なのだが・・・これが、まぁ、ラブレースの何とも言えないさばき具合というか。
リガーの側から見ると、親友の生死に関わる深刻な事件なのだが、リズからしてみたら、まさに「不思議の国のアリス」のような摩訶不思議な展開(^^;
・・・マフィアのドンに絡まれた筈が、気付けばこのドンであるエル・ティブロンが面白すぎた!
最高だわ、このドン!(爆)

ディザィアだから、50ページ近くラブストリームより少ないページ数でありながら、この1冊、もうファンにはたまらないサービス満載(笑)。
前出で書いたハネムーン中のエステバンとキレネをはじめ、ニックとマッケンジー夫婦の、あの悪魔のイグアナに襲われたおいしい子守りエピソード(爆)、そして何より最高だったのは前線からは身をひいていたマギーとアダムの実戦復帰!
マギー、やっぱりカリスマヒロインの貫禄ですよ!!
「カメレオン」のコードネームは健在、老婆に化けてもお茶目なまま(笑)。
あの鯖の剥製で悪人をボコったあたりとか、もう最高(笑)。
また結婚して10年なのにラブラブだし〜。
あらゆる意味でゴチになりましたっ、ってな感じです(^^)

次の巻は、今回登場したリーガーことマクダウェルのお話。
わ〜い、さっさと読めるのが嬉しいわ♪

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