特撮もの、秋の番組改正シーズンになるとパワーアップするのだが、ことのさんが毎週見ている2番組も既に、一部その情報が公開されていますね。
『仮面ライダー電王』は・・・変身最終形。
今までの全部のが一気に一度で楽しめるミックス状態で、変身アイテムは携帯電話ものだから、きっとグッズもバカ売れね(笑)。
『獣拳戦隊ゲキレンジャー』も、師匠が揃ってアイテムも揃い、新メンバーの一人(?)「バイオレット」情報もかなり前から一部公開中。
しかーし、ことのさんにとっては正義の味方よりも臨獣殿の方の新メンバー・ロンの方が重要なのよアナタ!!
川野直輝くんなのよ!!
ああ、10年以上前の彼のかわいかった事ったら・・・(うっとり)。
いつもメインである他グループの皆様をうっちゃって、一心にドラムを叩く彼を拝んだものですわ(萌)。
そうよそうよ。タッキーよりも翼よりも、あたしゃ3人の中では川野くんイチ押しだったのさ!
相変わらずほわわ〜ん♪と、萌えカワイイ感じがするんだけど、今回は役柄なのか・・・すごい髪をブリーチしていて、ぬおっ!!って感じになっているんだな。
あ、でもことのさんの脳内では「あ。ヒューイ(by『花屋の番人』池田乾。笑)がいる」とかなっていて、ファンなんてこんなもんよねー(爆)。
ふ。こんなところで、青田買い人生が役立つなんて、ブラボーよね我ながら > 居直りかよ(爆)。
日曜朝が益々楽しみになったわ〜♪
希望するのは勿論、無駄に接近した状態の理央さまとロンのツーショット!(ちゅどーんっっ)
『仮面ライダー電王』は・・・変身最終形。
今までの全部のが一気に一度で楽しめるミックス状態で、変身アイテムは携帯電話ものだから、きっとグッズもバカ売れね(笑)。
『獣拳戦隊ゲキレンジャー』も、師匠が揃ってアイテムも揃い、新メンバーの一人(?)「バイオレット」情報もかなり前から一部公開中。
しかーし、ことのさんにとっては正義の味方よりも臨獣殿の方の新メンバー・ロンの方が重要なのよアナタ!!
川野直輝くんなのよ!!
ああ、10年以上前の彼のかわいかった事ったら・・・(うっとり)。
いつもメインである他グループの皆様をうっちゃって、一心にドラムを叩く彼を拝んだものですわ(萌)。
そうよそうよ。タッキーよりも翼よりも、あたしゃ3人の中では川野くんイチ押しだったのさ!
相変わらずほわわ〜ん♪と、萌えカワイイ感じがするんだけど、今回は役柄なのか・・・すごい髪をブリーチしていて、ぬおっ!!って感じになっているんだな。
あ、でもことのさんの脳内では「あ。ヒューイ(by『花屋の番人』池田乾。笑)がいる」とかなっていて、ファンなんてこんなもんよねー(爆)。
ふ。こんなところで、青田買い人生が役立つなんて、ブラボーよね我ながら > 居直りかよ(爆)。
日曜朝が益々楽しみになったわ〜♪
希望するのは勿論、無駄に接近した状態の理央さまとロンのツーショット!(ちゅどーんっっ)
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買っちゃった(*^_^*)
2007年8月1日 お買い物
てへへ〜。
今日メール便を出しに行ったコンビニで入荷していたので、
早速ゲットしたでありますよ(^^)
おやすみリラックマ
全4種類なんだけど、やっぱり一番に捕獲しちゃうのはキイロイトリさんという事で(笑)。
生産性とか機能性とか度外視。
とにかく癒しなワケよ、癒しアイテム〜♪
他のも全部載ってるのがこちら
http://www.kabaya.co.jp/okasi/43132.jpg
+余談+
おおっ、公式サイトの方にまたもリラックマ新製品がアップされていたわ!
「おでかけリラックマ」か〜。
http://www.kabaya.co.jp/okasi/43146.jpg
何を入れて使おうかしら♪←既に「どれを買う」かではなく、どうやって使うかに話が飛んでいるあたり、どうなんだか(爆)
今日メール便を出しに行ったコンビニで入荷していたので、
早速ゲットしたでありますよ(^^)
おやすみリラックマ
全4種類なんだけど、やっぱり一番に捕獲しちゃうのはキイロイトリさんという事で(笑)。
生産性とか機能性とか度外視。
とにかく癒しなワケよ、癒しアイテム〜♪
他のも全部載ってるのがこちら
http://www.kabaya.co.jp/okasi/43132.jpg
+余談+
おおっ、公式サイトの方にまたもリラックマ新製品がアップされていたわ!
「おでかけリラックマ」か〜。
http://www.kabaya.co.jp/okasi/43146.jpg
何を入れて使おうかしら♪←既に「どれを買う」かではなく、どうやって使うかに話が飛んでいるあたり、どうなんだか(爆)
闇夜に口づけを (シルエット・ラブストリーム 332)
2007年7月31日 新刊レビュー
ISBN:4596633320 新書 黒木 恭子 ハーレクイン 2007/07 ¥710
ブロックマンの10年前の作品を発掘した翻訳新刊、読了〜。
はぁ。よかった。定価払ってなくて > いきなりそれかい!(爆)
バツイチの子持ちクラブ歌手ジェスと、得体は知れないがハンサムなコンピューター・プログラマーでジェスの隣人であるロブとの話。
二人の住む街では不気味な連続殺人事件が起こっていて、そんな中で得体の知れないロブに部屋を貸す事に周囲は懸念を示すが、ジェスは娘が心を開き、そして自分も惹かれている彼を信じる事にした。
恋人同士になっても、ロブが隠す過去が災いし、彼らは苦悩する事になるが・・・という感じなんですが。
主人公であるジェスは、ブロックマンお得意の芯の強いヒロインで、仕事をしながら女手ひとつで子供を育てているんですが、ほのかなセクシーさが垣間見えてステキでした。
心に嘘はつけなくて、それに逆らう事なく自分自身をロブにぶつけるところとか○。
そしてロブですが・・・これは、珍しい運命に翻弄される、受動型ヒーローというか。
そこはブロックマンなので、うまいワケですよ。
寸止め具合も絶妙なセクシーな謎の男な感じで。しかも苦悩して身を引くし・・・そんなこんなで思わずロブの方が典型的ヒロインのような錯覚を覚えるワケです(笑)
そんな二人の愛のキューピッドである、ジェスの娘ケルシーもこれまたかわいい。
こういう子供のバイプレイヤー扱いは、やはりブロックマンはうまいんですよ。
しかし、まぁ、それらプラス面をマイナスオーラで覆ってしまったのが、重要ポイントキャラとなるFBIの皆さん。
・・・こんなにひどい無能な書かれ方をされているFBIにお目にかかったのは初めてじゃないのか?!ってぐらい間抜けだったわ。
FBIから出てきているのは二人だが、まぁ、とんでもない。
FBIの心理分析官のセルマだっけ?
読んでて呆気を通り越して不快に感じたプロファイリングっぷりでしたね。
プロファイリングにこんなに自分のエゴっぷりを入れる心理分析官もはじめてか。参考人であるジェスの意見を途中で遮ってまで弁舌かます様はもはやプロ失格以前。
「取り決めしましょう。まずは質問に答えて。それからわたしの理論を話すわ」
・・・何様?(--;
協力を求めるとかいいつつ、ジェスの意見を本当に聞いているとは思えないぐらい。
こんなプロファイラー、いらねー。
それを言うなら、最高の間抜けはFBI捜査官のパーカーか。
あらゆる捜査の基本をこなせない給料泥棒、いや。税金泥棒という感じすらしたわ・・・引き算も出来ないんだから。
検出された指紋が四つあって、そのうち1個がロブ、他の2つの指紋がシロだから、やっぱり犯人はお前だロブ!!・・・って、アンタ、もう1個の指紋は調べなくていいわけ?
それとも4−3=ゼロって計算してたのか?・・・バカ?
そして、この本を最初に出てきた「定価で買わなくてよかった発言」に結びついたのはこれ。
ラストでパーカーが指示通りに動かず、勝手に人員を動かしたせいで真犯人に捕まり、自分自身と娘の命を守る為に決死の対決をする羽目になったジェスを、ロブと見つけたあと。
イケ好かない心理分析官セルマがやってきた際の彼らの会話である。
パーカーが自分のせいでジェスが殺されかかったという話をとうとうとし、ジェスとパーカーが愛する者の為なら何でも出来るという話の後。
そんなに愛し合う二人がうらやましい、ともらすパーカーに、「おめでとう。あなたがいつか人間である事を認めると信じていたわ」とセルマが言った事。
・・・あのさー、自分らの無能っぷりを置いておいて、言うに事欠いて、人の不幸(この場合、犯人を絶命させるに至ってしまったジェス)を踏み台にしての自分らの成長っぷりを讃えあっているんですか、それって?!
まずは望まずに人を絶命させる羽目になった彼女を心配するのが先でしょ?!
自分たちの、失敗から学び捜査官としても人間としても成長した姿勢をいわば自画自賛している様にとれなくもありませんってば。
セルマなんて、ジェスから調書とってる時は、所詮セックスだけじゃないの。騙されて可哀想だわアナタ、ってオーラが出まくりのプロファイリングしていて、この場に及んで「愛は何よりも強い」とかますのか・・・シンジラレナーイ(笑)。
それてもナニですか。
「私も彼女を見て、人間として分析官として成長したわぁ」と面の皮厚く物語を締める気だったのか?(爆)
今ほどに本社が力を入れていないあの頃のイントリーグにしては設定とかかなりいい出来だったのになぁ・・・結局、FBIは邪魔しただけというハナシなんだよね(笑)。
そりゃあ殺人犯も仕事がやりやすかったろうねぇ・・・こんなにFBIが間抜けなら(~_~;
主役二人とかわいい子役だけでは持ち直せないぐらい凹んだ、イケてない間抜けた脇役の落とし穴大きい1冊でした(^^;
ブロックマンの10年前の作品を発掘した翻訳新刊、読了〜。
はぁ。よかった。定価払ってなくて > いきなりそれかい!(爆)
バツイチの子持ちクラブ歌手ジェスと、得体は知れないがハンサムなコンピューター・プログラマーでジェスの隣人であるロブとの話。
二人の住む街では不気味な連続殺人事件が起こっていて、そんな中で得体の知れないロブに部屋を貸す事に周囲は懸念を示すが、ジェスは娘が心を開き、そして自分も惹かれている彼を信じる事にした。
恋人同士になっても、ロブが隠す過去が災いし、彼らは苦悩する事になるが・・・という感じなんですが。
主人公であるジェスは、ブロックマンお得意の芯の強いヒロインで、仕事をしながら女手ひとつで子供を育てているんですが、ほのかなセクシーさが垣間見えてステキでした。
心に嘘はつけなくて、それに逆らう事なく自分自身をロブにぶつけるところとか○。
そしてロブですが・・・これは、珍しい運命に翻弄される、受動型ヒーローというか。
そこはブロックマンなので、うまいワケですよ。
寸止め具合も絶妙なセクシーな謎の男な感じで。しかも苦悩して身を引くし・・・そんなこんなで思わずロブの方が典型的ヒロインのような錯覚を覚えるワケです(笑)
そんな二人の愛のキューピッドである、ジェスの娘ケルシーもこれまたかわいい。
こういう子供のバイプレイヤー扱いは、やはりブロックマンはうまいんですよ。
しかし、まぁ、それらプラス面をマイナスオーラで覆ってしまったのが、重要ポイントキャラとなるFBIの皆さん。
・・・こんなにひどい無能な書かれ方をされているFBIにお目にかかったのは初めてじゃないのか?!ってぐらい間抜けだったわ。
FBIから出てきているのは二人だが、まぁ、とんでもない。
FBIの心理分析官のセルマだっけ?
読んでて呆気を通り越して不快に感じたプロファイリングっぷりでしたね。
プロファイリングにこんなに自分のエゴっぷりを入れる心理分析官もはじめてか。参考人であるジェスの意見を途中で遮ってまで弁舌かます様はもはやプロ失格以前。
「取り決めしましょう。まずは質問に答えて。それからわたしの理論を話すわ」
・・・何様?(--;
協力を求めるとかいいつつ、ジェスの意見を本当に聞いているとは思えないぐらい。
こんなプロファイラー、いらねー。
それを言うなら、最高の間抜けはFBI捜査官のパーカーか。
あらゆる捜査の基本をこなせない給料泥棒、いや。税金泥棒という感じすらしたわ・・・引き算も出来ないんだから。
検出された指紋が四つあって、そのうち1個がロブ、他の2つの指紋がシロだから、やっぱり犯人はお前だロブ!!・・・って、アンタ、もう1個の指紋は調べなくていいわけ?
それとも4−3=ゼロって計算してたのか?・・・バカ?
そして、この本を最初に出てきた「定価で買わなくてよかった発言」に結びついたのはこれ。
ラストでパーカーが指示通りに動かず、勝手に人員を動かしたせいで真犯人に捕まり、自分自身と娘の命を守る為に決死の対決をする羽目になったジェスを、ロブと見つけたあと。
イケ好かない心理分析官セルマがやってきた際の彼らの会話である。
パーカーが自分のせいでジェスが殺されかかったという話をとうとうとし、ジェスとパーカーが愛する者の為なら何でも出来るという話の後。
そんなに愛し合う二人がうらやましい、ともらすパーカーに、「おめでとう。あなたがいつか人間である事を認めると信じていたわ」とセルマが言った事。
・・・あのさー、自分らの無能っぷりを置いておいて、言うに事欠いて、人の不幸(この場合、犯人を絶命させるに至ってしまったジェス)を踏み台にしての自分らの成長っぷりを讃えあっているんですか、それって?!
まずは望まずに人を絶命させる羽目になった彼女を心配するのが先でしょ?!
自分たちの、失敗から学び捜査官としても人間としても成長した姿勢をいわば自画自賛している様にとれなくもありませんってば。
セルマなんて、ジェスから調書とってる時は、所詮セックスだけじゃないの。騙されて可哀想だわアナタ、ってオーラが出まくりのプロファイリングしていて、この場に及んで「愛は何よりも強い」とかますのか・・・シンジラレナーイ(笑)。
それてもナニですか。
「私も彼女を見て、人間として分析官として成長したわぁ」と面の皮厚く物語を締める気だったのか?(爆)
今ほどに本社が力を入れていないあの頃のイントリーグにしては設定とかかなりいい出来だったのになぁ・・・結局、FBIは邪魔しただけというハナシなんだよね(笑)。
そりゃあ殺人犯も仕事がやりやすかったろうねぇ・・・こんなにFBIが間抜けなら(~_~;
主役二人とかわいい子役だけでは持ち直せないぐらい凹んだ、イケてない間抜けた脇役の落とし穴大きい1冊でした(^^;
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ウンともスンとも(^^;;
2007年7月30日 なんてことない日常
昨日、突然固まったままブラックアウトしたMy携帯電話(^^;;
郵便局での用事を済ませて、ドコモショップへと行くと・・・何だか同じ症状の携帯を持ち込んだお客様がチラホラ(^^;;
携帯の自己防衛機能らしきものが、電流にストップをかけていたんだって。
その条件の例として、「気温が高い時に長時間利用」「気温が高い時に充電する」「車のシガレットを利用して使う充電器利用」「コンビニ等で売っている簡易充電器利用」とかがあるんだそうだ。
いや、コンビニ売りのヤツは簡単だけどすぐに携帯本体のがやられて修理のが高くつく、と聞かされていたから怖くて使ってないし(^^;;
ことのさんのは、気温関連なんだと。
バッテリーの急激な温度上昇とかナントカ・・・そういえば、落ちる直前に、暑い部屋でたて続けにメール送受信しまくっていたなぁ・・・バッテリーも熱くなるだろうに(^^;;
ついでに、いろいろ今の携帯の機能についてやら、海外利用の際の充電についてとかショップ店員さんと15分ぐらいお話してました。
ええ、クーラーの効いたショップの、やわらかソファーに座って(笑)。
昨日は午後から断続的な雨。
おかげですっかり涼しくなりまして、復帰してきた携帯にもやさしい、過ごしやすい気温となっていた。
そういえば、子供の頃ってもっとこんな感じだったよなぁ・・・夏の夕方って。
くるぞくるぞ〜、ってカンジで夕立がきて、ぐっと涼しくなって夜を迎えるっていうの。
ここ近年は、夕立を通り越して亜熱帯のスコール状態、更に暑くなるのが関の山、というもんだ。
携帯のことも含め、地球温暖化の影響感じる一日でした。
そんな昨日とはうってかわり、今日は過ごしやすい一日で、気温も27度ほど。
5度違うとここまで違うもんなのね。。。
+余談+
画像は、行った郵便局でもらった粗品。
小包を出しに行ったら、お釣りと伝票控えと共にやってきた・・・ゆうパック縮小版かと思いきや、ミニボックスティッシュ(笑)。
こういうシャレのきいたものは大好きなのである(笑)。
郵便局での用事を済ませて、ドコモショップへと行くと・・・何だか同じ症状の携帯を持ち込んだお客様がチラホラ(^^;;
携帯の自己防衛機能らしきものが、電流にストップをかけていたんだって。
その条件の例として、「気温が高い時に長時間利用」「気温が高い時に充電する」「車のシガレットを利用して使う充電器利用」「コンビニ等で売っている簡易充電器利用」とかがあるんだそうだ。
いや、コンビニ売りのヤツは簡単だけどすぐに携帯本体のがやられて修理のが高くつく、と聞かされていたから怖くて使ってないし(^^;;
ことのさんのは、気温関連なんだと。
バッテリーの急激な温度上昇とかナントカ・・・そういえば、落ちる直前に、暑い部屋でたて続けにメール送受信しまくっていたなぁ・・・バッテリーも熱くなるだろうに(^^;;
ついでに、いろいろ今の携帯の機能についてやら、海外利用の際の充電についてとかショップ店員さんと15分ぐらいお話してました。
ええ、クーラーの効いたショップの、やわらかソファーに座って(笑)。
昨日は午後から断続的な雨。
おかげですっかり涼しくなりまして、復帰してきた携帯にもやさしい、過ごしやすい気温となっていた。
そういえば、子供の頃ってもっとこんな感じだったよなぁ・・・夏の夕方って。
くるぞくるぞ〜、ってカンジで夕立がきて、ぐっと涼しくなって夜を迎えるっていうの。
ここ近年は、夕立を通り越して亜熱帯のスコール状態、更に暑くなるのが関の山、というもんだ。
携帯のことも含め、地球温暖化の影響感じる一日でした。
そんな昨日とはうってかわり、今日は過ごしやすい一日で、気温も27度ほど。
5度違うとここまで違うもんなのね。。。
+余談+
画像は、行った郵便局でもらった粗品。
小包を出しに行ったら、お釣りと伝票控えと共にやってきた・・・ゆうパック縮小版かと思いきや、ミニボックスティッシュ(笑)。
こういうシャレのきいたものは大好きなのである(笑)。
ふっふっふ。
イヴァノヴィッチのフル・シリーズ新刊、読了〜♪
マイ・ダーリンであるマックス・ホルトをはじめとする、久し振りに会うフル・シリーズのメンバー達のとんでもなさ加減に感涙しつつ(笑)。
個人的には、本屋さん店頭で新刊帯の背表紙部分を見て笑い死にするかと思いましたが(爆)。
富豪爆走恋愛暴走事件結末予測不能
・・・漢文?(爆)
前作『気分はフルハウス』から20年後のこのお話。
主人公は前回のヒーローの従弟であり、天才少年マックス・ホルトがそのまんまとんでもない成長をとげたバージョン(笑)。
一歩間違えればテロリストまがいだった筈が、従兄夫婦に引き取られて路線改造・・・した筈なんだが・・・筈なんだが・・・やっぱりマックスはマックスなワケだ(^^ゞ
その最たる例が、今回の影の主役といっても過言ではない、彼が作った人工知能のマフィン。
マフィンとマックスの掛け合い漫才は、今シリーズの見所の一つであります(^^)
最初、原書で読んだ時に余りのマフィンのキュートさにヒロインのジェイミー以上にきゅんきゅんしたもんですよ(笑)。
これがオーディオブック版だと、本文にある通りのモンローばりのエッチなセクシィヴォイスなんですわ(笑)。
そのAIマフィンを、自分専用の怪しいハイテク車に搭載しているっていうのが、またお茶目なのよね。
イヴァノヴィッチ読者にはたまらない、車に対するフェチっぽさを披露というか(笑)。
勿論、バットマンのバットモービルのパロなんだけど、そこはマックスなので自分で恐ろしいぐらいの改造を施しているんだけど(^^ゞ
さて。クライム・ミステリーとして名高いステファニー・プラム読者には評判よろしくない今シリーズだが、どちらかというとプラム・シリーズから途中脱落した、ロマンス読者で、コージーミステリ読者にこそこのシリーズを勧めたいことのさんである。
どうもプラム・シリーズに対して近年、熱が冷めている理由の一つがロマンス部分がおざなりなまま、あっちフラフラこっちフラフラしているステフに対して余り共感出来ないという事ですかね(笑)。
そういう意味では、この作品・・・もう先にネタバレ言うけどこの二人はしっかりシリーズ○作目でハッピーエンド(?)を迎えるので。
一度、しっかり区切り(笑)がついたら、そこからはシリーズはいくら続いてもかまわないという認識のことのさんらしい受け止め方というかね(^^ゞ
そんなこんなで、ヒロインのジェイミーですが、今回はマックスの災難体質に巻き込まれデビューというので、キレる寸前の描写が多々(笑)。
でも、結婚に対して安定や家族を求めるあたり、哀しい育ちをした彼女は寂しがりやで傷つきやすい女性とも言えます・・・もっとも、そんな部分も変人に囲まれて余り前面に出てこないけど(^^ゞ
まぁ、もっともあのディーディーと親友、ってあたりに彼女も立派な変人仲間なんですが自覚はない模様(爆)。
そして、その相手となりますマックス・ホルトですが・・・ぷっ。
もう、さっさと読んで下さいよ皆さん(笑)。
あの月のクレーターも驚くエゴ大魔王に関しては、ことのさんすら筆が鈍ります。壊れ過ぎてて(爆)。
ああ、育ってもやはり災難体質は変わらず、しかも恐ろしい金まで転がりこんでます。
それは日々働いて稼いでるからなんだけど・・・仕事やっているのと遊んでいる境目が曖昧なのが、またそれがマックスらしいっちゅーか(笑)。
とどめにイケメンなプレイボーイにしてしまっちゃって、もう好きにして!状態です(萌)。
脇役の皆さんですが、20年たっているのにフランキーとディーディーは今だ新婚さんのようにラブラブなのが微笑まし〜♪
もっとも、微笑ましいだけではないのがこの二人なんだけど・・・所詮はあの災難体質マックスの身内(笑)。
今回はフランキーが市長選挙に立候補しちゃったもんだから余計に波風たちまくり(笑)。
20年ぶりというと、フランキーの元プロレスラー友達さん達の登場で、あのスネークマンのヘビちゃん(笑)が天寿をまっとうされた事が本文で確認出来ますのが、シリーズ読者には寂しくもありがたいかと。
新キャラとしては、やはり前回「動物なんて・・・アンギャッ!」と言ってたディーディーがワンコのチューチューを飼っている事に気付かれたかと思います(笑)。
チューチューは飼い主と世話主にキャラ負けしていますが(爆)、変人ならぬ変動物書かせるとピカイチのイヴァノヴィッチ(あのワニは楽しんで書いたであろう。笑)はここでは終わりません。次巻、乞うご期待なのさ(爆)。
そうです。チューチューの世話主にて、ディーディーの専属アシスタントでゲイのビーニー!
最高じゃないですか、全く!
だから、こういうキャラ書かせるべきなのよね(笑)。
大好きだわ、記憶喪失から復活した時のあの傑作っぷり(^^ゞ
ジェイミーがオーナーの、ボーモントの新聞社の影の支配者ヴェラ、ややヘタレなマイク、のらくら警察署長のラマールほか、今後も楽しみということで。くくっ。
ラストを読んでもらいますと、バリバリ「つづく」印がついていますが、よかったー。
これからも出してもらえるのよね?!あの巻末リスト!!
(プラム・シリーズが集英社に版権移動したのはだいぶ前に知ってたけど興味が薄れていたのでスルーしていたが。笑)
フル・シリーズは個人的にはFull Blastまで翻訳してもらえれば大満足なんだけど(笑)、出してもらえるならささ、全部どーぞ♪なのだ(笑)。
というか、メトロ・シリーズも日本上陸と見ていいワケなの?
ひゃっほーっ♪
買おうかどうか悩んでたけど、翻訳出るならやーめた(笑)。
さて。うふふ(^m^)な気分で、続きを本棚から出してきて読も〜っと♪
イヴァノヴィッチのフル・シリーズ新刊、読了〜♪
マイ・ダーリンであるマックス・ホルトをはじめとする、久し振りに会うフル・シリーズのメンバー達のとんでもなさ加減に感涙しつつ(笑)。
個人的には、本屋さん店頭で新刊帯の背表紙部分を見て笑い死にするかと思いましたが(爆)。
富豪爆走恋愛暴走事件結末予測不能
・・・漢文?(爆)
前作『気分はフルハウス』から20年後のこのお話。
主人公は前回のヒーローの従弟であり、天才少年マックス・ホルトがそのまんまとんでもない成長をとげたバージョン(笑)。
一歩間違えればテロリストまがいだった筈が、従兄夫婦に引き取られて路線改造・・・した筈なんだが・・・筈なんだが・・・やっぱりマックスはマックスなワケだ(^^ゞ
その最たる例が、今回の影の主役といっても過言ではない、彼が作った人工知能のマフィン。
マフィンとマックスの掛け合い漫才は、今シリーズの見所の一つであります(^^)
最初、原書で読んだ時に余りのマフィンのキュートさにヒロインのジェイミー以上にきゅんきゅんしたもんですよ(笑)。
これがオーディオブック版だと、本文にある通りのモンローばりのエッチなセクシィヴォイスなんですわ(笑)。
そのAIマフィンを、自分専用の
イヴァノヴィッチ読者にはたまらない、車に対するフェチっぽさを披露というか(笑)。
勿論、バットマンのバットモービルのパロなんだけど、そこはマックスなので自分で恐ろしいぐらいの改造を施しているんだけど(^^ゞ
さて。クライム・ミステリーとして名高いステファニー・プラム読者には評判よろしくない今シリーズだが、どちらかというとプラム・シリーズから途中脱落した、ロマンス読者で、コージーミステリ読者にこそこのシリーズを勧めたいことのさんである。
どうもプラム・シリーズに対して近年、熱が冷めている理由の一つがロマンス部分がおざなりなまま、あっちフラフラこっちフラフラしているステフに対して余り共感出来ないという事ですかね(笑)。
そういう意味では、この作品・・・もう先にネタバレ言うけどこの二人はしっかりシリーズ○作目でハッピーエンド(?)を迎えるので。
一度、しっかり区切り(笑)がついたら、そこからはシリーズはいくら続いてもかまわないという認識のことのさんらしい受け止め方というかね(^^ゞ
そんなこんなで、ヒロインのジェイミーですが、今回はマックスの災難体質に巻き込まれデビューというので、キレる寸前の描写が多々(笑)。
でも、結婚に対して安定や家族を求めるあたり、哀しい育ちをした彼女は寂しがりやで傷つきやすい女性とも言えます・・・もっとも、そんな部分も変人に囲まれて余り前面に出てこないけど(^^ゞ
まぁ、もっともあのディーディーと親友、ってあたりに彼女も立派な変人仲間なんですが自覚はない模様(爆)。
そして、その相手となりますマックス・ホルトですが・・・ぷっ。
もう、さっさと読んで下さいよ皆さん(笑)。
あの月のクレーターも驚くエゴ大魔王に関しては、ことのさんすら筆が鈍ります。壊れ過ぎてて(爆)。
ああ、育ってもやはり災難体質は変わらず、しかも恐ろしい金まで転がりこんでます。
それは日々働いて稼いでるからなんだけど・・・仕事やっているのと遊んでいる境目が曖昧なのが、またそれがマックスらしいっちゅーか(笑)。
とどめにイケメンなプレイボーイにしてしまっちゃって、もう好きにして!状態です(萌)。
脇役の皆さんですが、20年たっているのにフランキーとディーディーは今だ新婚さんのようにラブラブなのが微笑まし〜♪
もっとも、微笑ましいだけではないのがこの二人なんだけど・・・所詮はあの災難体質マックスの身内(笑)。
今回はフランキーが市長選挙に立候補しちゃったもんだから余計に波風たちまくり(笑)。
20年ぶりというと、フランキーの元プロレスラー友達さん達の登場で、あのスネークマンのヘビちゃん(笑)が天寿をまっとうされた事が本文で確認出来ますのが、シリーズ読者には寂しくもありがたいかと。
新キャラとしては、やはり前回「動物なんて・・・アンギャッ!」と言ってたディーディーがワンコのチューチューを飼っている事に気付かれたかと思います(笑)。
チューチューは飼い主と世話主にキャラ負けしていますが(爆)、変人ならぬ変動物書かせるとピカイチのイヴァノヴィッチ(あのワニは楽しんで書いたであろう。笑)はここでは終わりません。次巻、乞うご期待なのさ(爆)。
そうです。チューチューの世話主にて、ディーディーの専属アシスタントでゲイのビーニー!
最高じゃないですか、全く!
だから、こういうキャラ書かせるべきなのよね(笑)。
大好きだわ、記憶喪失から復活した時のあの傑作っぷり(^^ゞ
ジェイミーがオーナーの、ボーモントの新聞社の影の支配者ヴェラ、ややヘタレなマイク、のらくら警察署長のラマールほか、今後も楽しみということで。くくっ。
ラストを読んでもらいますと、バリバリ「つづく」印がついていますが、よかったー。
これからも出してもらえるのよね?!あの巻末リスト!!
(プラム・シリーズが集英社に版権移動したのはだいぶ前に知ってたけど興味が薄れていたのでスルーしていたが。笑)
フル・シリーズは個人的にはFull Blastまで翻訳してもらえれば大満足なんだけど(笑)、出してもらえるならささ、全部どーぞ♪なのだ(笑)。
というか、メトロ・シリーズも日本上陸と見ていいワケなの?
ひゃっほーっ♪
買おうかどうか悩んでたけど、翻訳出るならやーめた(笑)。
さて。うふふ(^m^)な気分で、続きを本棚から出してきて読も〜っと♪
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本日は用事をあれやこれやと済ませる事になったかな。
朝起きて、ごそごそと処分本を車に詰め込む。
その後に美容院に行って、二ヶ月ちょいぶりにヘアカット(^^ゞ
いやー。頭が軽くなった > 脳みそがか?!(自爆)
その後にコンビニで暑さしのぎのドリンク買って南下。
JRみどりの窓口で、来週分とお盆分の期日指定フリーきっぷを購入。
本当は関空なんてリムジンバスで行きたいんだが、なんつーてもお盆初日では道路事情は想像つかないし(~_~;
そのまま駅直結の大型書店で買い物して、その後に古本屋へ。
処分本を売り飛ばしたが、特に拾いたい本はなし。
ここんとこ、新刊は新刊のうちに買って読んでいるので、そのせいかな。
もしくはHQは読みたいと思う本はしっかり自分で買ってるからかね。
帰宅してからは掃除。
まだまだ片付けるものは出土していますのだ・・・(~_~;
+余談+
画像は、以前買ったリラックマ・アイスノン(^^)
梅雨明けしてから暑いし、フル活躍中〜。
リラックマ部分はタオル地だし、ふんわりクッションきいてて冷えすぎなくって◎っ。
ふふ。中にアイスノン部分を入れる際にチラッと水玉柄がやっぱりポイントね(笑)
朝起きて、ごそごそと処分本を車に詰め込む。
その後に美容院に行って、二ヶ月ちょいぶりにヘアカット(^^ゞ
いやー。頭が軽くなった > 脳みそがか?!(自爆)
その後にコンビニで暑さしのぎのドリンク買って南下。
JRみどりの窓口で、来週分とお盆分の期日指定フリーきっぷを購入。
本当は関空なんてリムジンバスで行きたいんだが、なんつーてもお盆初日では道路事情は想像つかないし(~_~;
そのまま駅直結の大型書店で買い物して、その後に古本屋へ。
処分本を売り飛ばしたが、特に拾いたい本はなし。
ここんとこ、新刊は新刊のうちに買って読んでいるので、そのせいかな。
もしくはHQは読みたいと思う本はしっかり自分で買ってるからかね。
帰宅してからは掃除。
まだまだ片付けるものは出土していますのだ・・・(~_~;
+余談+
画像は、以前買ったリラックマ・アイスノン(^^)
梅雨明けしてから暑いし、フル活躍中〜。
リラックマ部分はタオル地だし、ふんわりクッションきいてて冷えすぎなくって◎っ。
ふふ。中にアイスノン部分を入れる際にチラッと水玉柄がやっぱりポイントね(笑)
本日、ささっと更新。
とりあえず梅雨明けしたのに、梅雨トップのままはナニだろ、という事なんで(^^ゞ
今回の更新は、2007年度のRITA賞が発表されたので、そちらをリストアップ。
ハーレクイン社のメルマガ登録者にはそろそろお知らせいくでしょうが、きっとHQ社の作品だけが通知されるでしょうから、他社の受賞作を知りたい方向け(爆)。
しかし、あの二見のトレイシー・アン・ウォレンが新人賞ねぇ・・・原書読みのお友達と、他の受賞作も見て首を傾げていてね。
思わず「何だか、まるで日本の直○賞みたいになってきたわよねRITA賞って。読者との温度差を感じるし、ピンボケもいいトコだわ近年」という暴言を吐いたことのさんでありました(^^ゞ
あとはチェリー・アデアの邦訳新刊『氷の女王の涙』発売決定につきリスト更新。
既にネット書店では予約開始されているので画像貼り付けましたが、わ〜い。背景がオーロラだわ♪
あとは、出国直前に更新・・・出来るのか?!(^^;;
+余談+
9月のランダムハウス講談社の新刊が、ダイアナ・パーマーなのが判明(^^;
http://cool-book-new.seesaa.net/article/49400729.html
邦題からじゃ分からないけど・・・やっぱりヒストリカル?(^^;;
とりあえず梅雨明けしたのに、梅雨トップのままはナニだろ、という事なんで(^^ゞ
今回の更新は、2007年度のRITA賞が発表されたので、そちらをリストアップ。
ハーレクイン社のメルマガ登録者にはそろそろお知らせいくでしょうが、きっとHQ社の作品だけが通知されるでしょうから、他社の受賞作を知りたい方向け(爆)。
しかし、あの二見のトレイシー・アン・ウォレンが新人賞ねぇ・・・原書読みのお友達と、他の受賞作も見て首を傾げていてね。
思わず「何だか、まるで日本の直○賞みたいになってきたわよねRITA賞って。読者との温度差を感じるし、ピンボケもいいトコだわ近年」という暴言を吐いたことのさんでありました(^^ゞ
あとはチェリー・アデアの邦訳新刊『氷の女王の涙』発売決定につきリスト更新。
既にネット書店では予約開始されているので画像貼り付けましたが、わ〜い。背景がオーロラだわ♪
あとは、出国直前に更新・・・出来るのか?!(^^;;
+余談+
9月のランダムハウス講談社の新刊が、ダイアナ・パーマーなのが判明(^^;
http://cool-book-new.seesaa.net/article/49400729.html
邦題からじゃ分からないけど・・・やっぱりヒストリカル?(^^;;
この前までのグズグズ天気はどこへやら、毎日暑いですね〜。
しかし、この暑さにやられてはイカン!というワケで、毎日、少しづつでも掃除・掃除・掃除!
旅行にはやはり、すっきりした気持ちで行きたい以上に帰国した時に、帰宅して自宅の部屋に入った瞬間に最初に見るものが腐海っていうのは考えただけでゲンナリするし、とか(爆)。
不要品はこの週末に再度、処分。
処分本はやはり週末に紙袋○個分を古本屋に持ち込み予定。
とりあえずは、明日の仕事を乗り切って週末に頑張りましょうかね。
+余談+
画像は、週末にジュリー・ガーウッド読了後にお友達とメールしていた時に「クラン・タータン調べちゃった(笑)」と言うと、彼女がクラン・キンケイドのプレードに使われているタータンが気になったようなので送ったもの(笑)。
ヒロインが迷子になりそうな、森の緑だわ・・・とはナイスなツッコミありがとう(爆)。
オタクなんてこんなもんです。
頼まれもせんのに、ダニエルのクラン・ファーガソンも写メしていることのさん(^^ゞ
あ、本編で書かれている色が違うのは、こういうクラン・キルトが成立したのは後年なので食い違いはあるんですよね。
ハンチングかドレスかによっても違うしね。
勿論(?)、サーシンのクラン・ブロディも調べましたわ(^m^)
しかし、この暑さにやられてはイカン!というワケで、毎日、少しづつでも掃除・掃除・掃除!
旅行にはやはり、すっきりした気持ちで行きたい以上に帰国した時に、帰宅して自宅の部屋に入った瞬間に最初に見るものが腐海っていうのは考えただけでゲンナリするし、とか(爆)。
不要品はこの週末に再度、処分。
処分本はやはり週末に紙袋○個分を古本屋に持ち込み予定。
とりあえずは、明日の仕事を乗り切って週末に頑張りましょうかね。
+余談+
画像は、週末にジュリー・ガーウッド読了後にお友達とメールしていた時に「クラン・タータン調べちゃった(笑)」と言うと、彼女がクラン・キンケイドのプレードに使われているタータンが気になったようなので送ったもの(笑)。
ヒロインが迷子になりそうな、森の緑だわ・・・とはナイスなツッコミありがとう(爆)。
オタクなんてこんなもんです。
頼まれもせんのに、ダニエルのクラン・ファーガソンも写メしていることのさん(^^ゞ
あ、本編で書かれている色が違うのは、こういうクラン・キルトが成立したのは後年なので食い違いはあるんですよね。
ハンチングかドレスかによっても違うしね。
勿論(?)、サーシンのクラン・ブロディも調べましたわ(^m^)
ほーんとぉぉぉーに、久し振り!
『警察庁捜査ファイル さくら署の女たち』見ていて叫んでしまいました。
今日オンエア分で、物語の重要人物を演じた「彼」に向かってです。
この日記読んでいる一部の皆様(局部的。笑)、見ました?
佐野瑞樹くんが出ておりましたのよ(^^)
いやー、相変わらず年齢不詳!
相変わらずスリムで元気そうで何よりです!
しかし・・・何であんなに・・・不幸てんこ盛りな役だったんでしょうか・・・(^^;;
また彼がちょいちょいでいいので見れるといいなぁ(^^)
あ。進藤くんもしっかりチェキっておりましてよ(笑)
今日も笑顔がステキくんでした♪
『警察庁捜査ファイル さくら署の女たち』見ていて叫んでしまいました。
今日オンエア分で、物語の重要人物を演じた「彼」に向かってです。
この日記読んでいる一部の皆様(局部的。笑)、見ました?
佐野瑞樹くんが出ておりましたのよ(^^)
いやー、相変わらず年齢不詳!
相変わらずスリムで元気そうで何よりです!
しかし・・・何であんなに・・・不幸てんこ盛りな役だったんでしょうか・・・(^^;;
また彼がちょいちょいでいいので見れるといいなぁ(^^)
あ。進藤くんもしっかりチェキっておりましてよ(笑)
今日も笑顔がステキくんでした♪
瞳の奥のシークレット (ヴィレッジブックス F ケ 2-1)
2007年7月25日 新刊レビュー
ISBN:4789731316 文庫 石原 未奈子 ヴィレッジブックス 2007/07 ¥893
やっと日本に上陸してくれました!の、シェリリン・ケニヨンの初翻訳・BADシリーズの中の1冊、読了〜。
いい意味でゆるい、甘いロマンティック・サスペンスアクションというべきですな(笑)。
あとは各キャラが立っているので、キャラ萌え読者にはこれはオススメ。
そうですね・・・マリーン・ラブレースのオメガ・シリーズが好きな方ならこれはツボポイント多いかと(^^)
さて。これを読んでいて再認識したのは、現在人気のロマンス作家の中に多いタイプにケニヨンが一部当てはまるという事だな。
何がって?
ヒーローはべらぼうに格好よく書けるのに、その半分もヒロインを魅力的に書けない、もしくは書くのが苦手な作家というもので(いきなり核心かよ。笑)。
そうですね。ことのさんの好きな作家でこれに当てはまるのがチェリー・アデアなんですが。
ええ。好きなんだけど・・・いや、好きだからこそ欠点もわかっています(笑)。
そういう意味では、リンダ・ハワードって凄かったんだ・・・と今更ながらに思います。
あの強烈なヒーロー達に負けてないヒロイン達をいろんな作品で書けているんですから。
最初の部分でここまで大きな地雷を直撃してくれるヒロイン、なかなかお目にかかれませんな(遠い目)。
何度もいいますが、ことのさんは自分の意見ばかりを押し通して、仕事が大事、自分の考え(理想)が一番大事と大手を振って周囲を見ずにつっ走ってしまう、プロの端くれとも思えないはた迷惑なヒロインが本当に苦手です、ええ。
自分の言動を棚に上げて、ここまで周囲に同調を求めるのはどうなのか・・・この女・・・と何度も首を傾げる羽目になったこのヒロインのシド(失笑)。
いくら任務遂行の為とはいえ、上官の許可も取らずに勝手にとった行動はもはや言語道断以外の何者でもなく。
これで脇役達の、彼女に対する叱責やら何やらがなければ本当に途中でこの本を投げる人も出てくるかと(^^;;
彼女の家族のことやら、いろんな事が書かれていても、このシドというヒロインに共感する事はないままでした。
やはり何事も最初が肝心です(笑)。
そのせいかしら。
ヒーローのジョシュに向かって何度も「この女でいいのかー。やめとけー。やめとけージョシュよー」とか呟きながら読んでました(笑)。
彼は本当にストライクゾーンだったのよね。
過去の事件が尾をひいて、既に人を撃てなくなってしまった服役囚のスナイパー。
そんでもって、頭脳もナイス。暗殺計画のからくりをするりするりと解く様は本当によろしかった。
そんな彼を、政府の影の組織であるBADがスカウトしにくる・・・このテンポは最高です。
でも・・・ラストまで読んで、どうもケニヨンが彼の葛藤をどのポジションで捉えているのかが分からないままのエンドマークだったように思いました。
だって、結局「再び人を撃った」かどうかは書かれないままだったでしょう?
某小国の小競り合いについての推理部分はなかなか素晴らしいのですが、いかんせん最後が有耶無耶になってしまっていて・・・(^^;
あと、相手側のスナイパーについてのあれやこれやは、伏線があったにも関わらず、ちょっと不完全燃焼かな。
その着眼点は良かったんだけど。
でも、全体的に重い印象はなく、テンポよく読めたのは、その豊富なキャラクター達の際立った胡散臭さと個性さが織り成すアンサンブルだったかと(笑)。
ヒロインのキャラの至らなさ(そこまでいうか。笑)を補って、なお余りあるキャラの山でしたわ!
特に、BADの局長ジョー、副局長ティー、そしてジョシュの友人の退役軍人のゲーター・ジャック(笑)。
他にもアンドレ、カルロス、マークもなかなか良いのですが・・・前出の3人はもうぶっちぎり過ぎ!サイコーっっ!!
ティーとゲーターはペットのワンコまでカッ飛んでいて、更にサイコー(笑)。
本当に、いい意味でゆるい作品(思うにケニヨンはダークハンター・シリーズ以外は全部ゆるい。別名義も微妙にゆるい。笑)で、アメリカの連続テレビドラマのようで、ヒロイン以外は楽しめました(笑)。
というか、続き読みたいですね〜♪
本当にゲーターはBADにスカウトされたのか(笑)とか、局長の過去とか、副長との関係とか、気になることいっぱいなんだし♪
今回のヒロインが脇役になるという事になるんだし、もう地雷は遠いぞ!(爆)
是非続編カモン!(笑)
やっと日本に上陸してくれました!の、シェリリン・ケニヨンの初翻訳・BADシリーズの中の1冊、読了〜。
いい意味でゆるい、甘いロマンティック・サスペンスアクションというべきですな(笑)。
あとは各キャラが立っているので、キャラ萌え読者にはこれはオススメ。
そうですね・・・マリーン・ラブレースのオメガ・シリーズが好きな方ならこれはツボポイント多いかと(^^)
さて。これを読んでいて再認識したのは、現在人気のロマンス作家の中に多いタイプにケニヨンが一部当てはまるという事だな。
何がって?
ヒーローはべらぼうに格好よく書けるのに、その半分もヒロインを魅力的に書けない、もしくは書くのが苦手な作家というもので(いきなり核心かよ。笑)。
そうですね。ことのさんの好きな作家でこれに当てはまるのがチェリー・アデアなんですが。
ええ。好きなんだけど・・・いや、好きだからこそ欠点もわかっています(笑)。
そういう意味では、リンダ・ハワードって凄かったんだ・・・と今更ながらに思います。
あの強烈なヒーロー達に負けてないヒロイン達をいろんな作品で書けているんですから。
最初の部分でここまで大きな地雷を直撃してくれるヒロイン、なかなかお目にかかれませんな(遠い目)。
何度もいいますが、ことのさんは自分の意見ばかりを押し通して、仕事が大事、自分の考え(理想)が一番大事と大手を振って周囲を見ずにつっ走ってしまう、プロの端くれとも思えないはた迷惑なヒロインが本当に苦手です、ええ。
自分の言動を棚に上げて、ここまで周囲に同調を求めるのはどうなのか・・・この女・・・と何度も首を傾げる羽目になったこのヒロインのシド(失笑)。
いくら任務遂行の為とはいえ、上官の許可も取らずに勝手にとった行動はもはや言語道断以外の何者でもなく。
これで脇役達の、彼女に対する叱責やら何やらがなければ本当に途中でこの本を投げる人も出てくるかと(^^;;
彼女の家族のことやら、いろんな事が書かれていても、このシドというヒロインに共感する事はないままでした。
やはり何事も最初が肝心です(笑)。
そのせいかしら。
ヒーローのジョシュに向かって何度も「この女でいいのかー。やめとけー。やめとけージョシュよー」とか呟きながら読んでました(笑)。
彼は本当にストライクゾーンだったのよね。
過去の事件が尾をひいて、既に人を撃てなくなってしまった服役囚のスナイパー。
そんでもって、頭脳もナイス。暗殺計画のからくりをするりするりと解く様は本当によろしかった。
そんな彼を、政府の影の組織であるBADがスカウトしにくる・・・このテンポは最高です。
でも・・・ラストまで読んで、どうもケニヨンが彼の葛藤をどのポジションで捉えているのかが分からないままのエンドマークだったように思いました。
だって、結局「再び人を撃った」かどうかは書かれないままだったでしょう?
某小国の小競り合いについての推理部分はなかなか素晴らしいのですが、いかんせん最後が有耶無耶になってしまっていて・・・(^^;
あと、相手側のスナイパーについてのあれやこれやは、伏線があったにも関わらず、ちょっと不完全燃焼かな。
その着眼点は良かったんだけど。
でも、全体的に重い印象はなく、テンポよく読めたのは、その豊富なキャラクター達の際立った胡散臭さと個性さが織り成すアンサンブルだったかと(笑)。
ヒロインのキャラの至らなさ(そこまでいうか。笑)を補って、なお余りあるキャラの山でしたわ!
特に、BADの局長ジョー、副局長ティー、そしてジョシュの友人の退役軍人のゲーター・ジャック(笑)。
他にもアンドレ、カルロス、マークもなかなか良いのですが・・・前出の3人はもうぶっちぎり過ぎ!サイコーっっ!!
ティーとゲーターはペットのワンコまでカッ飛んでいて、更にサイコー(笑)。
本当に、いい意味でゆるい作品(思うにケニヨンはダークハンター・シリーズ以外は全部ゆるい。別名義も微妙にゆるい。笑)で、アメリカの連続テレビドラマのようで、
というか、続き読みたいですね〜♪
本当にゲーターはBADにスカウトされたのか(笑)とか、局長の過去とか、副長との関係とか、気になることいっぱいなんだし♪
今回のヒロインが脇役になるという事になるんだし、もう地雷は遠いぞ!(爆)
是非続編カモン!(笑)
カイロといってもエジプトの首都ではなく(当たり前だっつーの。笑)。
三ヶ月以上前に、体験っていうことで行ってみたので「いちげんさん」だった筈だけど、とりあえずイマイチ体調をリセットすべく再度チャレンジ。
いやー、やっぱり行って体験してみたら分かる、ってヤツですね、あればかりは。
バキバキッ、と首を鳴らされたりして本当に「好きにして」状態なんだけど(^^ゞ
次回は未定。
でも、あの充実した施術ならリピートは確実だな。
+余談+
画像は、届いた「ラズベリーブックス創刊記念 特製ブックカバー」(笑)。
出していた事は勿論、すっかり忘れていた以上に封筒に差出人が書いてなくって最初は「何じゃ、こりゃ(^^;」と思ったり(笑)。
お友達曰く「H●のよりは使えそう(笑)」・・・いや、ワタシも思ったんだけど(^^ゞ
三ヶ月以上前に、体験っていうことで行ってみたので「いちげんさん」だった筈だけど、とりあえずイマイチ体調をリセットすべく再度チャレンジ。
いやー、やっぱり行って体験してみたら分かる、ってヤツですね、あればかりは。
バキバキッ、と首を鳴らされたりして本当に「好きにして」状態なんだけど(^^ゞ
次回は未定。
でも、あの充実した施術ならリピートは確実だな。
+余談+
画像は、届いた「ラズベリーブックス創刊記念 特製ブックカバー」(笑)。
出していた事は勿論、すっかり忘れていた以上に封筒に差出人が書いてなくって最初は「何じゃ、こりゃ(^^;」と思ったり(笑)。
お友達曰く「H●のよりは使えそう(笑)」・・・いや、ワタシも思ったんだけど(^^ゞ
ハイランドの妖精に誓って
2007年7月23日 新刊レビュー
カレン・マリー・モニングのハイランダー・シリーズ3冊目、読了〜♪
おかえりなさ〜い、アダム・ブラック♪♪
・・・はっ!
主役をさしおいて本音が出てしまったわ(爆)。
楽しみだったこの巻、最初から最後まで舐めるよーに読んでしまった翻訳版(笑)。
でも、ラストのテレビ映画の場面は原書のがウケたかも(^^ゞ
このシリーズ、ご存知の通り、パラノーマルロマンスらしく妖精やタイムトラベルが出てくるんですが、ヒストリカルロマンスとしても認識されておりますが。
余りにパラノーマル部分がかっとんでいるのでナニですが、ヒストリカルの部分、よーく出来ているんですよね。
この巻なんて、まさに真骨頂。
実際あったバノックバーンの戦いについての記述は素晴らしいものです。
そして、ヒーローであるサーシンの一族についても、彼が作中で語っている通り。
クラン・ブロディはクランとしてはスコットランドでも有数の古い一族なのであります。
ルーツがピクト人というのもその通り。
以前、コニー・メイスンの『獅子の花嫁』のレビューでも書きましたが、842年頃にスコット人の王として初めてピクト人を支配下においたケニス・マカルピンがアルバ王国を設立しまして、この「支配下」というのを、サーシンはマルカピンがサーシンの一族(この一族が女系だったという事までぴったり)を殺戮した称しております。
つまり、彼はその頃の人物という事で、見事に辻褄を合わせているのです・・・すげぇよ、モニングってば。
さて。こんな知っていても「誰に言うねん!」なミニ知識はさておき(笑)
ここからはネタバレですから、読んでらっしゃらない方は引き返してね。オッケー?(笑)
--------------------------------------------------------
この巻、何せ「え?そうなの?!」な彼が主役なのである。
最初に読んだ時に、その英単語が、ヒーローであるサーシンの口から飛び出した際に「はぃぃ〜?(^^;」となったもんです、ええ。
アダム・ブラックの息子ときましたからね・・・。
しかも、脳内変換で「駄々っ子父ちゃんに振り回される老成した苦労人の息子」(爆)というイメージが勝手に完成していたので、邦訳で読んで、やっとサーシンの外見が30代という事実にぶち当たりました(笑)。
でも、やっぱりアダムは20代の外見なんだよね(^^ゞ
このサーシンくん、どうやら父親を反面教師にしたらしく(笑)、ひどくいい意味で真面目。
ヒロインであるリサの事情を知った時など、本当に謝り足りないヒーローが多い昨今には珍しいぐらいに反省し、嘆きます・・・この腰の低さは、最近のロマンス本に多いへなちょこヒーローとは違うのよっ。
本当に何事も真面目な姿勢で取り組むってところなのよ。
でもって、ヒロインに対して本当に一途。
ウン百年もお預けくらっている身なのに、本当に彼女が大事なんで寸止め悶々な日々を送るハメに(^^;;
あんなにウキウキと花嫁衣裳の用意するかわいいヒーロー、なかなかお目にかかれませんぜ(笑)。
もっとも、モニングらしい茶目っ気ぶりはこんな真面目なサーシンにも健在なワケで・・・いやー。腹抱えて笑うね。
あの○○○○で拳銃の銃筒掃除する場面は(爆)。
また、父ちゃんすらそんな息子のヘタレ真面目っぷりに呆れてるし(笑)。
それに対する、21世紀からフラスク片手に飛ばされてきたヒロインのリサ。
いやはや、ポジティヴ・ヒロインを書かせると天下一品なモニングだが、今回のリサもかなり笑えます(笑)。
ロッククライミングもどきに、あの室内便器(爆)。
でもって、あのモーラーに飛ばされた場面でのリサの第一声を「しーんじられなーい」と翻訳された上條さん、個人的にヒルマン監督よろしくカタカナ表記にして頂きたかった!とかいうとんでも読者でスンマセン(笑)。
飛ばされても、違和感なく馴染んでるし(笑)。
ホンマ、へこたれないわー。このリサも例に洩れず(^^;;
でも、ラストに向けてあれだけ縦横無尽に駆け回ったサーシンだが、同行しているアダムにやっぱりチョイチョイとオイシイ部分は取られているんだよねー(^^ゞ
もっとも、あのラストに関しては全てがいいと思ったワケではなく、特にリサの親友ルビーに関しての、彼女とリサの「もう一つの新しい過去」では何も語られなかったというか、放置され気味なのがちと気になったりしたんだよね。
フォロー出来ないなら、最初からルビーさんを出さない方が良かったのでは?(^^;;とか思うの。
全てが全てを辻褄が合わせられないってのはわかってはいるんですが・・・何だか、達者なモニングにしては、ここはちと筆不足だと思ったり。
まぁ、ラスト近くに書きたかったテーマ(この場合、予防医学)がそこではなかったからはしょった、と言われればおしまい、なんだけど(^^ゞ
あとは、作品内でシリーズ1冊目のヒーローとのエピソードをアダムが思い返したり、2冊目ヒーローのご先祖が登場したり、とそこはファンサービス旺盛。
すっかりシンシナティの街への出張(?)馴れしたアダムが、その後・・・むふふ、とかを匂わせたり(笑)。
本当に、萌えポイントはたんまり、でゴザイマス(笑)。
次回はドルイドの呪いにまつわるハイランダーの双子片割れものでございますわね。楽しみ〜♪
やっぱり次巻ロケ地(?)で写真は撮ってこなきゃ♪♪
(今回の巻で出てきたロバートさん像の前でこの巻持って記念撮影したかったんだが、今回の旅程にスターリングはないので残念。笑)
おかえりなさ〜い、アダム・ブラック♪♪
・・・はっ!
主役をさしおいて本音が出てしまったわ(爆)。
楽しみだったこの巻、最初から最後まで舐めるよーに読んでしまった翻訳版(笑)。
でも、ラストのテレビ映画の場面は原書のがウケたかも(^^ゞ
このシリーズ、ご存知の通り、パラノーマルロマンスらしく妖精やタイムトラベルが出てくるんですが、ヒストリカルロマンスとしても認識されておりますが。
余りにパラノーマル部分がかっとんでいるのでナニですが、ヒストリカルの部分、よーく出来ているんですよね。
この巻なんて、まさに真骨頂。
実際あったバノックバーンの戦いについての記述は素晴らしいものです。
そして、ヒーローであるサーシンの一族についても、彼が作中で語っている通り。
クラン・ブロディはクランとしてはスコットランドでも有数の古い一族なのであります。
ルーツがピクト人というのもその通り。
以前、コニー・メイスンの『獅子の花嫁』のレビューでも書きましたが、842年頃にスコット人の王として初めてピクト人を支配下においたケニス・マカルピンがアルバ王国を設立しまして、この「支配下」というのを、サーシンはマルカピンがサーシンの一族(この一族が女系だったという事までぴったり)を殺戮した称しております。
つまり、彼はその頃の人物という事で、見事に辻褄を合わせているのです・・・すげぇよ、モニングってば。
さて。こんな知っていても「誰に言うねん!」なミニ知識はさておき(笑)
ここからはネタバレですから、読んでらっしゃらない方は引き返してね。オッケー?(笑)
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この巻、何せ「え?そうなの?!」な彼が主役なのである。
最初に読んだ時に、その英単語が、ヒーローであるサーシンの口から飛び出した際に「はぃぃ〜?(^^;」となったもんです、ええ。
アダム・ブラックの息子ときましたからね・・・。
しかも、脳内変換で「駄々っ子父ちゃんに振り回される老成した苦労人の息子」(爆)というイメージが勝手に完成していたので、邦訳で読んで、やっとサーシンの外見が30代という事実にぶち当たりました(笑)。
でも、やっぱりアダムは20代の外見なんだよね(^^ゞ
このサーシンくん、どうやら父親を反面教師にしたらしく(笑)、ひどくいい意味で真面目。
ヒロインであるリサの事情を知った時など、本当に謝り足りないヒーローが多い昨今には珍しいぐらいに反省し、嘆きます・・・この腰の低さは、最近のロマンス本に多いへなちょこヒーローとは違うのよっ。
本当に何事も真面目な姿勢で取り組むってところなのよ。
でもって、ヒロインに対して本当に一途。
ウン百年もお預けくらっている身なのに、本当に彼女が大事なんで寸止め悶々な日々を送るハメに(^^;;
あんなにウキウキと花嫁衣裳の用意するかわいいヒーロー、なかなかお目にかかれませんぜ(笑)。
もっとも、モニングらしい茶目っ気ぶりはこんな真面目なサーシンにも健在なワケで・・・いやー。腹抱えて笑うね。
あの○○○○で拳銃の銃筒掃除する場面は(爆)。
また、父ちゃんすらそんな息子のヘタレ真面目っぷりに呆れてるし(笑)。
それに対する、21世紀からフラスク片手に飛ばされてきたヒロインのリサ。
いやはや、ポジティヴ・ヒロインを書かせると天下一品なモニングだが、今回のリサもかなり笑えます(笑)。
ロッククライミングもどきに、あの室内便器(爆)。
でもって、あのモーラーに飛ばされた場面でのリサの第一声を「しーんじられなーい」と翻訳された上條さん、個人的にヒルマン監督よろしくカタカナ表記にして頂きたかった!とかいうとんでも読者でスンマセン(笑)。
飛ばされても、違和感なく馴染んでるし(笑)。
ホンマ、へこたれないわー。このリサも例に洩れず(^^;;
でも、ラストに向けてあれだけ縦横無尽に駆け回ったサーシンだが、同行しているアダムにやっぱりチョイチョイとオイシイ部分は取られているんだよねー(^^ゞ
もっとも、あのラストに関しては全てがいいと思ったワケではなく、特にリサの親友ルビーに関しての、彼女とリサの「もう一つの新しい過去」では何も語られなかったというか、放置され気味なのがちと気になったりしたんだよね。
フォロー出来ないなら、最初からルビーさんを出さない方が良かったのでは?(^^;;とか思うの。
全てが全てを辻褄が合わせられないってのはわかってはいるんですが・・・何だか、達者なモニングにしては、ここはちと筆不足だと思ったり。
まぁ、ラスト近くに書きたかったテーマ(この場合、予防医学)がそこではなかったからはしょった、と言われればおしまい、なんだけど(^^ゞ
あとは、作品内でシリーズ1冊目のヒーローとのエピソードをアダムが思い返したり、2冊目ヒーローのご先祖が登場したり、とそこはファンサービス旺盛。
すっかりシンシナティの街への出張(?)馴れしたアダムが、その後・・・むふふ、とかを匂わせたり(笑)。
本当に、萌えポイントはたんまり、でゴザイマス(笑)。
次回はドルイドの呪いにまつわるハイランダーの双子片割れものでございますわね。楽しみ〜♪
やっぱり次巻ロケ地(?)で写真は撮ってこなきゃ♪♪
(今回の巻で出てきたロバートさん像の前でこの巻持って記念撮影したかったんだが、今回の旅程にスターリングはないので残念。笑)
この週末は、どちらかというと細々リセットしたカンジだったような。
土曜は、久々に身体をリセットしたくて岩盤浴に。
寝転がりながら見ていたのはDocomoの携帯取扱説明書(笑)。
取扱説明書なんて見ずに、とりあえず使いながら慣れる、っていうのがいつもの事なんだけど・・・別にこれなら濡れてもシケってもいいし、海外利用に関して読むのに丁度いい空き時間だったし(笑)。
ダラダラ汗をかきながら、ふむふむ。
一度UKで使っているから、ある程度は分かるけど今回はレンタルでなく自分の持ってる本体なので、あれやこれやを調べたんだよね(^^ゞ
あらかたの荷造り予行演習は完了。
機内持ち込みはスモールウィークエンダー1個でキレイに収まりそう(笑)。
連れのお友達はミディアムウイークエンダーに芸術的に詰めて写メ送ってきて、皆に「デカイよ、○○さん・・・」とツッコミされまくってたが(爆)。
変圧器も買ったし、他にも消耗品あれやこれや。
で、本日は毎度おなじみヒーロータイムの後にプリキュアまでしっかり見て(笑)、お洗濯などを。
プリキュア、、、恐るべしミルクのピンクのチビトラ!(爆)
しかし、梅雨がいつまでもあけないから、布団は怖くて干せませんデス(涙)。
ふっかふかの布団が恋しいわ・・・。
洗濯後は、スーパーの開店襲撃してチラシ掲載品などを捕獲(笑)。
ブランチ代わりにコークとランチパックのごぼうサラダをモグモグ食べながら、掃除と片付けを。
不要品と処分本、大分詰められたかな?(^^ゞ
読書の方はカレン・マリー・モニング読了。
感想は明日にでも・・・だって、今、盛り上がってしまい、続けて原書の方のモニングを手にしちゃってるからね(笑)。
因果ねぇ、あんなカワイイ娘たぁ・・・○○○さんや(笑)。
このお嬢ちゃんがまた、うまいrを効かせたスコッツ風巻き舌で話すんだわさ(笑)。
+余談+
昨日でCDデビュー10周年ですね、KinKiKidsくん(^^)
いやー、テレビCMで当日祝っているのがすげぇよ、やっぱ。
画像はファンクラブから届いた、記念ノベルティのカードケース・・・これ、パスポート入れによろしくなくって、皆様!
札入れっぽいセンター部分に入れて使用ですわね。
土曜は、久々に身体をリセットしたくて岩盤浴に。
寝転がりながら見ていたのはDocomoの携帯取扱説明書(笑)。
取扱説明書なんて見ずに、とりあえず使いながら慣れる、っていうのがいつもの事なんだけど・・・別にこれなら濡れてもシケってもいいし、海外利用に関して読むのに丁度いい空き時間だったし(笑)。
ダラダラ汗をかきながら、ふむふむ。
一度UKで使っているから、ある程度は分かるけど今回はレンタルでなく自分の持ってる本体なので、あれやこれやを調べたんだよね(^^ゞ
あらかたの荷造り予行演習は完了。
機内持ち込みはスモールウィークエンダー1個でキレイに収まりそう(笑)。
連れのお友達はミディアムウイークエンダーに芸術的に詰めて写メ送ってきて、皆に「デカイよ、○○さん・・・」とツッコミされまくってたが(爆)。
変圧器も買ったし、他にも消耗品あれやこれや。
で、本日は毎度おなじみヒーロータイムの後にプリキュアまでしっかり見て(笑)、お洗濯などを。
プリキュア、、、恐るべしミルクのピンクのチビトラ!(爆)
しかし、梅雨がいつまでもあけないから、布団は怖くて干せませんデス(涙)。
ふっかふかの布団が恋しいわ・・・。
洗濯後は、スーパーの開店襲撃してチラシ掲載品などを捕獲(笑)。
ブランチ代わりにコークとランチパックのごぼうサラダをモグモグ食べながら、掃除と片付けを。
不要品と処分本、大分詰められたかな?(^^ゞ
読書の方はカレン・マリー・モニング読了。
感想は明日にでも・・・だって、今、盛り上がってしまい、続けて原書の方のモニングを手にしちゃってるからね(笑)。
因果ねぇ、あんなカワイイ娘たぁ・・・○○○さんや(笑)。
このお嬢ちゃんがまた、うまいrを効かせたスコッツ風巻き舌で話すんだわさ(笑)。
+余談+
昨日でCDデビュー10周年ですね、KinKiKidsくん(^^)
いやー、テレビCMで当日祝っているのがすげぇよ、やっぱ。
画像はファンクラブから届いた、記念ノベルティのカードケース・・・これ、パスポート入れによろしくなくって、皆様!
札入れっぽいセンター部分に入れて使用ですわね。
太陽に魅せられた花嫁
2007年7月21日 新刊レビュー
ジュリー・ガーウッドの新刊、読了〜。
評判高いヒストリカル・ロマンスの名作を読ませていただいたのですが、確かに面白かったですな。
何でも出来ちゃう美人さんだが、おてんばで頑固なヒロインと、よく出来たチーフタンのヒーローとの、政略結婚もの。
まぁ、100点ではないけれど(笑)。
原書読みのお友達からの絶賛と共に呟きを受けての読書だったのですが、本当に彼女の呟きが的を得ていた。
だって、イングランド貴族の娘であるヒロインのジェイミーが、スコットランドの、しかもよりによってハイランドの領主アレックに嫁ぎ、その風習や価値観の違いに戸惑いながら、愛をはぐくむ・・・という趣旨の重要ポイントがボヤけてしまった。
そう、スコッツ・ゲール訛りのないハイランダーの皆様なので(笑)。
だって、同じようにバロン・ジェイミソンの館にやってきたアレックとダニエルを称して、ダニエルの方が訛りがきついとあったりするんだが、全く同じ喋りだし(^^ゞ
あとスコットランド王とジェイミーとのやりとりの場面もすごく、これは重要だったからなぁ(^^ゞ
かわいいジェイミーの魅力で全てがやわらかくハッピーな感じに思えるおとぎ話ロマンスのようなこの1冊、あえて100点になりえなかったポイントを書く天邪鬼ことのさんですが、よろしいかしら?(笑)
えっと、ジェイミーと同時にお輿入れなさったメアリー姉さまですが・・・何だか、全然話も振ってもらえずにラストの宝石による借り貸し帳消し!で、何事もなかったかのようになってしまっているんですが・・・。
折角(?)、旦那に愛人がいたり、妹のところに逃げてきたり、そのせいで妹の嫁ぎ先のクランと、自分の嫁いだクランとの間に確執が生まれたりなどとドラマティックな感じなのに・・・から廻り?(^^;
彼女の恋愛部分がどーでもいいなら、正直、一緒に嫁がせる意味はなかったのでは?(^^;
え?まさか、あの「妹を盾にする場面」の為だけに嫁がせた?!・・・そういう、妹の晴れ舞台(?)の為のピエロだったとかいう意味合いを少し感じてしまうことのさんは、きっとピュアな読者ではないのでしょう(爆)。
でも・・・愛人と対決した!とか、追ん出した!!とかいう描写は一行もなく、気付けば旦那と床入りも済ませて仲良くなってました・・・って、家出の意味は?!とか考えてしまうんですもの、お姉さん(^^;;
つうか、本当に太った女がダニエルの愛人だったのかすら謎でしたな。出てこなかったし(^^;;
これで単なる身内でした、とかいうオチもあるんじゃないのか、とか深読みしかねないぐらい何も説明ナシ(爆)。
脇役のロマンスを期待させておいて、ここまでヒロインの魅力を更にアップさせる為のキャラ扱いなのか・・・とか、ちと寂しくなりました・・・。
そして、前出で少し書いたラストのジェイミーの元・婚約者のアンドルーによる借金取立て(笑)の場面。
かわいいジェイミーの為に、と奥さんにメロメロなアレックをはじめ、奥さんの貸しを返すがべく参加のダニエル、その他、ジェイミーが助けまくった敵対クランの皆さんの数々の宝石すだれ状態(笑)・・・が、そこに何故か本文で登場していないクラン・ダンカンのチーフタンが奥さんの出産の世話の前払いといって参加するのだが・・・あれ、蛇足だと思った。
これじゃ、まるでコメディ漫画かアニメのキラキラのスーパーヒロインの決めポーズ場面のようで、やりすぎ・・・。
どうせ参加させるなら、本当に本編でジェイミーに命を救われたアンガスか、その妻のエリザベス、そしてギャヴィンにさせるべきでした。
それの方が絶対に重みがあります。
ましてやアレックの部下(クランの一員)だから、そんなにお金持ちでもなかろうに、誇り高きハイランダーの彼らが心から敬愛している領主夫人・ジェイミーの為に支払う、とかいうなら、ねぇ・・・。
あそこ、盛り上がり場面なんだろうが、ことのさんは一気に覚めた瞬間でもあったのだ(~_~;
あ、あとサスペンスの部分は・・・ふ。あらゆる意味でガーウッドらしい?(^^;
サスペンス部分・・・山なしオチなし意味なし(爆)。いりませんでしたな(爆)。
こうやって書いていると、えらいス○なように思えますが、それを差し引けばあとは最高に面白かったのよね(笑)。
主人公二人の凸凹なやりとり、ジェイミーと神父さんの頓珍漢なやりとりとかみどころ満載(^^)。
ジェイミーの方向音痴なところとか、プレードを上手に纏えないところとか、あれはキュートでしたな。
しかも「寝ころがる」・・・ぷ。気持ちは分からないでもない(笑)。
ぶった斬りしたショートキルトにしても、あれをガバッとひだを崩さず着るのは至難の技だろうから(笑)。
あ、でも以前、寝ころがってキルト着るサイト見たぞ(笑)
でも・・・ジェイミーが個性的過ぎたせいか、カリスマ的な存在のヒーローであるアレックの影が薄くなってしまったのは否定出来ないかも(^^ゞ
アレック、萌え萌えくんでかわいくって、頑固なハイランダーらしくってモロ好みなのに・・・(笑)。
これはかわいいヒロインのロマンス冒険譚の1冊、というべきなのか?(笑)
評判高いヒストリカル・ロマンスの名作を読ませていただいたのですが、確かに面白かったですな。
何でも出来ちゃう美人さんだが、おてんばで頑固なヒロインと、よく出来たチーフタンのヒーローとの、政略結婚もの。
まぁ、100点ではないけれど(笑)。
原書読みのお友達からの絶賛と共に呟きを受けての読書だったのですが、本当に彼女の呟きが的を得ていた。
だって、イングランド貴族の娘であるヒロインのジェイミーが、スコットランドの、しかもよりによってハイランドの領主アレックに嫁ぎ、その風習や価値観の違いに戸惑いながら、愛をはぐくむ・・・という趣旨の重要ポイントがボヤけてしまった。
そう、スコッツ・ゲール訛りのないハイランダーの皆様なので(笑)。
だって、同じようにバロン・ジェイミソンの館にやってきたアレックとダニエルを称して、ダニエルの方が訛りがきついとあったりするんだが、全く同じ喋りだし(^^ゞ
あとスコットランド王とジェイミーとのやりとりの場面もすごく、これは重要だったからなぁ(^^ゞ
かわいいジェイミーの魅力で全てがやわらかくハッピーな感じに思えるおとぎ話ロマンスのようなこの1冊、あえて100点になりえなかったポイントを書く天邪鬼ことのさんですが、よろしいかしら?(笑)
えっと、ジェイミーと同時にお輿入れなさったメアリー姉さまですが・・・何だか、全然話も振ってもらえずにラストの宝石による借り貸し帳消し!で、何事もなかったかのようになってしまっているんですが・・・。
折角(?)、旦那に愛人がいたり、妹のところに逃げてきたり、そのせいで妹の嫁ぎ先のクランと、自分の嫁いだクランとの間に確執が生まれたりなどとドラマティックな感じなのに・・・から廻り?(^^;
彼女の恋愛部分がどーでもいいなら、正直、一緒に嫁がせる意味はなかったのでは?(^^;
え?まさか、あの「妹を盾にする場面」の為だけに嫁がせた?!・・・そういう、妹の晴れ舞台(?)の為のピエロだったとかいう意味合いを少し感じてしまうことのさんは、きっとピュアな読者ではないのでしょう(爆)。
でも・・・愛人と対決した!とか、追ん出した!!とかいう描写は一行もなく、気付けば旦那と床入りも済ませて仲良くなってました・・・って、家出の意味は?!とか考えてしまうんですもの、お姉さん(^^;;
つうか、本当に太った女がダニエルの愛人だったのかすら謎でしたな。出てこなかったし(^^;;
これで単なる身内でした、とかいうオチもあるんじゃないのか、とか深読みしかねないぐらい何も説明ナシ(爆)。
脇役のロマンスを期待させておいて、ここまでヒロインの魅力を更にアップさせる為のキャラ扱いなのか・・・とか、ちと寂しくなりました・・・。
そして、前出で少し書いたラストのジェイミーの元・婚約者のアンドルーによる借金取立て(笑)の場面。
かわいいジェイミーの為に、と奥さんにメロメロなアレックをはじめ、奥さんの貸しを返すがべく参加のダニエル、その他、ジェイミーが助けまくった敵対クランの皆さんの数々の宝石すだれ状態(笑)・・・が、そこに何故か本文で登場していないクラン・ダンカンのチーフタンが奥さんの出産の世話の前払いといって参加するのだが・・・あれ、蛇足だと思った。
これじゃ、まるでコメディ漫画かアニメのキラキラのスーパーヒロインの決めポーズ場面のようで、やりすぎ・・・。
どうせ参加させるなら、本当に本編でジェイミーに命を救われたアンガスか、その妻のエリザベス、そしてギャヴィンにさせるべきでした。
それの方が絶対に重みがあります。
ましてやアレックの部下(クランの一員)だから、そんなにお金持ちでもなかろうに、誇り高きハイランダーの彼らが心から敬愛している領主夫人・ジェイミーの為に支払う、とかいうなら、ねぇ・・・。
あそこ、盛り上がり場面なんだろうが、ことのさんは一気に覚めた瞬間でもあったのだ(~_~;
あ、あとサスペンスの部分は・・・ふ。あらゆる意味でガーウッドらしい?(^^;
サスペンス部分・・・山なしオチなし意味なし(爆)。いりませんでしたな(爆)。
こうやって書いていると、えらいス○なように思えますが、それを差し引けばあとは最高に面白かったのよね(笑)。
主人公二人の凸凹なやりとり、ジェイミーと神父さんの頓珍漢なやりとりとかみどころ満載(^^)。
ジェイミーの方向音痴なところとか、プレードを上手に纏えないところとか、あれはキュートでしたな。
しかも「寝ころがる」・・・ぷ。気持ちは分からないでもない(笑)。
ぶった斬りしたショートキルトにしても、あれをガバッとひだを崩さず着るのは至難の技だろうから(笑)。
あ、でも以前、寝ころがってキルト着るサイト見たぞ(笑)
でも・・・ジェイミーが個性的過ぎたせいか、カリスマ的な存在のヒーローであるアレックの影が薄くなってしまったのは否定出来ないかも(^^ゞ
アレック、萌え萌えくんでかわいくって、頑固なハイランダーらしくってモロ好みなのに・・・(笑)。
これはかわいいヒロインのロマンス冒険譚の1冊、というべきなのか?(笑)
そばにいるだけで (ライムブックス マ 1-1)
2007年7月20日 新刊レビュー
ISBN:4562043253 文庫 立石 ゆかり 原書房 2007/07 ¥860
エリン・マッカーシーの初翻訳の長編、読了〜。
いやはや、同時発売のクレイパスがホニャラララララ〜だった分、こちらのほんわかムードに助けられた度満々(笑)。
お話としては、恋愛に対して懐疑的な敏腕医師ヒューストンと、研修医のジョージーの不器用だけどかわいいラブストーリーで、そんなに捻った内容でもなく、純粋に二人のお話を楽しめました。
エッチだけど、とにかくかわいいんですよね。
ちょっと(?)ぽっちゃりめで、おっちょこちょいなジョージーのあれやこれやに悶々しているヒューストンの、何とも笑える事ったら!
医療着の下の彼女の柄パンツに萌え萌えしている敏腕外科医・・・ぷっ。
そうなのよね〜、そういう古典的寸止め具合がことのさんのツボなのよね(しみじみ)。
「一夜だけの関係で、あとは元通り」
これもよくあるパターンなのだが、この後が・・・この作家のすごいところというか・・・。
まさか、ヒーローがサメに咬まれるとは・・・ここはヒロインがそうなるとは思うんだが、あらあら(^^;
しかも医師同士の話なものだから、詳細に攻めてくる。
脚の方がすごい傷と思わせておいて、そんなにたいした傷ではない、とあっさり納める。
そしてあっという間に、もう一つの傷へと視点を移す・・・外科医に向いていないが、医師としては優秀なジョージーが、それを示す。
そこからは、傷つき、医師としての将来を閉ざされかかっているヒューストンと、その彼に対するジョージーとの話になるのだけど・・・湿っぽくなるばかりの展開の筈が、ジョージーの天真爛漫でキュートなところで、そうなるのを防いでいたり。
ヒューストンでなくても、彼女を見ていると心がふんわりして笑ってしまいます。
二人が医師を志した理由、家族との関係とか、一夜の関係だけだった筈のところから、少しづつ、こんがらがっていたものがほどけていくような感じ。
最近流行りのホットなロマンスなんでしょうが、たった三ヶ月程度の中にこんなに起承転結詰め込んだ話を、こんなにゆったりした空気と、柔らかいムードで読めるとは思わなかったかも。
これは出色ポイントだわ。
ヒューストンの事故も、外科医として二度と執刀出来ないのを自覚し辞職しても、最後には彼自身がそれを嘆くのではなく前向きに考えているのが印象的。
もっとも、サメに咬まれたのもジョージーと結ばれる為の布石だったと言い切るあたりは、彼女に惚れきっている故だろうが(笑)。
そんなところがまた、微笑ましいというか。
オチまで、柄パンツのネタでくるあたり、もう拍手ね(爆)
読後にやさしい気持ちになれる、クスクス笑って楽しむ1冊です。
お気に入り〜♪
+追記+
スピンオフ情報は、やはりくっつけておこう(笑)。
http://cool-book-new.seesaa.net/article/44343585.html
いや、ヒーロー親友二人の本ってありましたっけ? > 誰に聞いてるんだ(笑)
エリン・マッカーシーの初翻訳の長編、読了〜。
いやはや、同時発売のクレイパスがホニャラララララ〜だった分、こちらのほんわかムードに助けられた度満々(笑)。
お話としては、恋愛に対して懐疑的な敏腕医師ヒューストンと、研修医のジョージーの不器用だけどかわいいラブストーリーで、そんなに捻った内容でもなく、純粋に二人のお話を楽しめました。
エッチだけど、とにかくかわいいんですよね。
ちょっと(?)ぽっちゃりめで、おっちょこちょいなジョージーのあれやこれやに悶々しているヒューストンの、何とも笑える事ったら!
医療着の下の彼女の柄パンツに萌え萌えしている敏腕外科医・・・ぷっ。
そうなのよね〜、そういう古典的寸止め具合がことのさんのツボなのよね(しみじみ)。
「一夜だけの関係で、あとは元通り」
これもよくあるパターンなのだが、この後が・・・この作家のすごいところというか・・・。
まさか、ヒーローがサメに咬まれるとは・・・ここはヒロインがそうなるとは思うんだが、あらあら(^^;
しかも医師同士の話なものだから、詳細に攻めてくる。
脚の方がすごい傷と思わせておいて、そんなにたいした傷ではない、とあっさり納める。
そしてあっという間に、もう一つの傷へと視点を移す・・・外科医に向いていないが、医師としては優秀なジョージーが、それを示す。
そこからは、傷つき、医師としての将来を閉ざされかかっているヒューストンと、その彼に対するジョージーとの話になるのだけど・・・湿っぽくなるばかりの展開の筈が、ジョージーの天真爛漫でキュートなところで、そうなるのを防いでいたり。
ヒューストンでなくても、彼女を見ていると心がふんわりして笑ってしまいます。
二人が医師を志した理由、家族との関係とか、一夜の関係だけだった筈のところから、少しづつ、こんがらがっていたものがほどけていくような感じ。
最近流行りのホットなロマンスなんでしょうが、たった三ヶ月程度の中にこんなに起承転結詰め込んだ話を、こんなにゆったりした空気と、柔らかいムードで読めるとは思わなかったかも。
これは出色ポイントだわ。
ヒューストンの事故も、外科医として二度と執刀出来ないのを自覚し辞職しても、最後には彼自身がそれを嘆くのではなく前向きに考えているのが印象的。
もっとも、サメに咬まれたのもジョージーと結ばれる為の布石だったと言い切るあたりは、彼女に惚れきっている故だろうが(笑)。
そんなところがまた、微笑ましいというか。
オチまで、柄パンツのネタでくるあたり、もう拍手ね(爆)
読後にやさしい気持ちになれる、クスクス笑って楽しむ1冊です。
お気に入り〜♪
+追記+
スピンオフ情報は、やはりくっつけておこう(笑)。
http://cool-book-new.seesaa.net/article/44343585.html
いや、ヒーロー親友二人の本ってありましたっけ? > 誰に聞いてるんだ(笑)
頂き物の桃を食後に頂きながらまったり中。
本日、海外旅行保険の証書が到着。
同時に交換申し込みしておいたギフト券も到着したから、週末は変圧器購入の為にプチ買い物かな。
そして、ブリットレイルパスの申し込みをさっきネットの方からポチ。
うーむ。これをポチったのは初めてなのでちと不安(^^;
やっぱりその場で即・発行のところに行って心の安全を買うべきだったのか?とか考えてしまうA型なワタクシ・・・。
とりあえずは、返信待ちか。
こうやって旅行準備モードになりつつある日常。
しかしもって・・・現地、毎日最高気温が20度下回ってます!みたいな。
やはりスコットランドは北なのね〜(しみじみ)
しみじみしつつ、明日の可燃ゴミの日の為に、ゴミまとめしなくちゃ(^^ゞ
本日、海外旅行保険の証書が到着。
同時に交換申し込みしておいたギフト券も到着したから、週末は変圧器購入の為にプチ買い物かな。
そして、ブリットレイルパスの申し込みをさっきネットの方からポチ。
うーむ。これをポチったのは初めてなのでちと不安(^^;
やっぱりその場で即・発行のところに行って心の安全を買うべきだったのか?とか考えてしまうA型なワタクシ・・・。
とりあえずは、返信待ちか。
こうやって旅行準備モードになりつつある日常。
しかしもって・・・現地、毎日最高気温が20度下回ってます!みたいな。
やはりスコットランドは北なのね〜(しみじみ)
しみじみしつつ、明日の可燃ゴミの日の為に、ゴミまとめしなくちゃ(^^ゞ
って事で、水曜のお楽しみその1は『警察庁捜査ファイル さくら署の女たち』(笑)
http://www.tv-asahi.co.jp/sakurasho/
ちっ。ワタクシのお目当てである進藤くんの役「鑑識課の大和修くん」が公式サイトに載っていませんわね(--;
今日も好青年なあのスマイルが眩しゅうございました。
思わず見た瞬間に拝んでしまいそうになりましたわナンマイダー(爆)。
そんなこんなで、今クール見ているドラマ・・・多っ!(笑)
火曜 『花ざかりの君たちへ』
『探偵学園Q』
水曜 『さくら署の女たち』
『ホタルノヒカリ』
木曜 『山おんな壁おんな』
金曜 『山田太郎ものがたり』
あ、あと『スシ王子!』は追加予定にしといて下さい(笑)。
でも堤センセーは、どーつよマニアだと思うんですが、光一でいいんっすか?(爆)
・・・で、いつ内職するんだよ?
いつ、読書するんだよ、とかいう素朴な疑問はまぁ・・・うっちゃっといて下さい(ちゅどーんっっ)。
+余談+
実は、思った以上にツボなのが『山おんな壁おんな』とかいうことのさん。
深キョンの爆裂なお胸見たさに見始めて(おいおい)、やっぱりあのテの浮世離れしたホワワワワ〜ンとした感じのキャラをやらせると彼女の右に出る者はいねーな、と再認識(笑)。
学芸会演技じゃないのかって?
いや、それが活かされるキャラをやればノープロブレムなんだってば!(そんなもんかい。笑)
いや、それ以上に西島くんの津軽弁による「山おんなぁとぉ、壁おんなだぁ」にしてやられたのかしらん(爆)。
http://www.tv-asahi.co.jp/sakurasho/
ちっ。ワタクシのお目当てである進藤くんの役「鑑識課の大和修くん」が公式サイトに載っていませんわね(--;
今日も好青年なあのスマイルが眩しゅうございました。
思わず見た瞬間に拝んでしまいそうになりましたわナンマイダー(爆)。
そんなこんなで、今クール見ているドラマ・・・多っ!(笑)
火曜 『花ざかりの君たちへ』
『探偵学園Q』
水曜 『さくら署の女たち』
『ホタルノヒカリ』
木曜 『山おんな壁おんな』
金曜 『山田太郎ものがたり』
あ、あと『スシ王子!』は追加予定にしといて下さい(笑)。
でも堤センセーは、どーつよマニアだと思うんですが、光一でいいんっすか?(爆)
・・・で、いつ内職するんだよ?
いつ、読書するんだよ、とかいう素朴な疑問はまぁ・・・うっちゃっといて下さい(ちゅどーんっっ)。
+余談+
実は、思った以上にツボなのが『山おんな壁おんな』とかいうことのさん。
深キョンの爆裂なお胸見たさに見始めて(おいおい)、やっぱりあのテの浮世離れしたホワワワワ〜ンとした感じのキャラをやらせると彼女の右に出る者はいねーな、と再認識(笑)。
学芸会演技じゃないのかって?
いや、それが活かされるキャラをやればノープロブレムなんだってば!(そんなもんかい。笑)
いや、それ以上に西島くんの津軽弁による「山おんなぁとぉ、壁おんなだぁ」にしてやられたのかしらん(爆)。
甘い銃弾は最後に (MIRA文庫 ML 1-3)
2007年7月17日 新刊レビュー
ISBN:4596912378 文庫 皆川 孝子 ハーレクイン 2007/07 ¥800
マリーン・ラブレースのクレオ・ノース・シリーズ最終話、読了〜。
最初から最後までとても楽しく読めました♪
元アメリカ空軍士官という異色の経歴を持つラブレースらしい切り口のこのシリーズ。
元空軍捜査官であり、現在は警備コンサルタントというヒロインのクレオと同じ視点を持つ作者らしい作品ともいえる。
つまりは「軍」や「政府機関」のいいところを知っていると同時に厄介なところも知っている、という・・・これだから、またそのやりとりが小気味よいテンポで書かれているんですが(笑)。
この巻が一番サスペンスとしても面白かったかな。
第二次世界大戦中のヨーロッパ戦線の軍事事情を絡めての伏線の数々は、スーザン・ブロックマンのTSSシリーズの如く。
もっとも、こちらはお身内の実話をベースにしている分、ブラックウィットの部分も貫録勝ち(笑)。
いや、本当に犯人そのものよりもそのトリックというかギミックが素晴らしい。
そして、近年停滞気味ともいえるスパイ小説の黄金期を彷彿させる新旧入り乱れたあっぱれな小道具使い(旧はネズミ爆弾、新の方は勿論、イカした天才ドリーンの新作。笑)。
もっとも、また爆発騒ぎの中心人物となってしまったクレオは笑い事じゃありませんが(笑)。
実の父親にさえ「お前、また船を爆発させたんじゃないだろうね」と問われる始末(爆)。
この緩急が最高なんだな、このシリーズは(笑)。
バンバンとホットなシーンが連打するのと同じぐらいドンパチしていて、茶目っ気も満タンでクセ者揃いの脇役達の動きもいい。
そして軽妙洒脱な会話と設定。
こういう本なら続いても楽しく読めるんだよね。
ロマサスのシリーズものの真理はここかと。
クレオとジャックがお互いの気持ちを確かめ合い、告白して30分後にはヒロインが船酔いでゲロってたりするんだから、もう、ラブレースってば本当に最高(笑)。
毎度のおいしい脇役だが、このシリーズは3冊を通してスローン3つ子兄弟の恋愛絡みの話が展開する。
そういう意味では、彼らがサブテーマの一つともいえるかな。
今回全員勢ぞろいしたけど・・・すけこましマークも既婚者となって嫁に連行されて(爆)。
ラストの今巻は、前巻に遅れて登場した唯一の女性であるジョハンナ。
いやー。そうきましたか。そういうタイプがきましたか・・・船長!
愛のソネットを口ずさむ海の男!!
マルホランド船長、萌えでゴザイマス!!(叫)
そして・・・「どっしぇーっ!!」なオチがついた二人、、、オチついたのか・・・オチがついたのか・・・クレオじゃないが詳しくは想像はしたくない気分なんですが(爆)。
マイナスオーラのキャラ筆頭だった、ジャックの頭痛のタネである元・妻であるケイトですが・・・これが、何ともまぁ。
マイナスとマイナスを足したらあら、不思議。プラスになったわ!!と言わんばかりに、クレオの頭痛のタネだった彼女の義理の母親であるワンダ、その姪であるドリーンと意気投合!(笑)
あー、そうくるのか!と感心しきりでした(^^ゞ
このシリーズのキャラクター達に会えないと思うと寂しいのですが、来月には久し振りにオメガ・シリーズ新刊が読めるから、まだまだラブレース作品を楽しめそうですね♪
マリーン・ラブレースのクレオ・ノース・シリーズ最終話、読了〜。
最初から最後までとても楽しく読めました♪
元アメリカ空軍士官という異色の経歴を持つラブレースらしい切り口のこのシリーズ。
元空軍捜査官であり、現在は警備コンサルタントというヒロインのクレオと同じ視点を持つ作者らしい作品ともいえる。
つまりは「軍」や「政府機関」のいいところを知っていると同時に厄介なところも知っている、という・・・これだから、またそのやりとりが小気味よいテンポで書かれているんですが(笑)。
この巻が一番サスペンスとしても面白かったかな。
第二次世界大戦中のヨーロッパ戦線の軍事事情を絡めての伏線の数々は、スーザン・ブロックマンのTSSシリーズの如く。
もっとも、こちらはお身内の実話をベースにしている分、ブラックウィットの部分も貫録勝ち(笑)。
いや、本当に犯人そのものよりもそのトリックというかギミックが素晴らしい。
そして、近年停滞気味ともいえるスパイ小説の黄金期を彷彿させる新旧入り乱れたあっぱれな小道具使い(旧はネズミ爆弾、新の方は勿論、イカした天才ドリーンの新作。笑)。
もっとも、また爆発騒ぎの中心人物となってしまったクレオは笑い事じゃありませんが(笑)。
実の父親にさえ「お前、また船を爆発させたんじゃないだろうね」と問われる始末(爆)。
この緩急が最高なんだな、このシリーズは(笑)。
バンバンとホットなシーンが連打するのと同じぐらいドンパチしていて、茶目っ気も満タンでクセ者揃いの脇役達の動きもいい。
そして軽妙洒脱な会話と設定。
こういう本なら続いても楽しく読めるんだよね。
ロマサスのシリーズものの真理はここかと。
クレオとジャックがお互いの気持ちを確かめ合い、告白して30分後にはヒロインが船酔いでゲロってたりするんだから、もう、ラブレースってば本当に最高(笑)。
毎度のおいしい脇役だが、このシリーズは3冊を通してスローン3つ子兄弟の恋愛絡みの話が展開する。
そういう意味では、彼らがサブテーマの一つともいえるかな。
今回全員勢ぞろいしたけど・・・すけこましマークも既婚者となって嫁に連行されて(爆)。
ラストの今巻は、前巻に遅れて登場した唯一の女性であるジョハンナ。
いやー。そうきましたか。そういうタイプがきましたか・・・船長!
愛のソネットを口ずさむ海の男!!
マルホランド船長、萌えでゴザイマス!!(叫)
そして・・・「どっしぇーっ!!」なオチがついた二人、、、オチついたのか・・・オチがついたのか・・・クレオじゃないが詳しくは想像はしたくない気分なんですが(爆)。
マイナスオーラのキャラ筆頭だった、ジャックの頭痛のタネである元・妻であるケイトですが・・・これが、何ともまぁ。
マイナスとマイナスを足したらあら、不思議。プラスになったわ!!と言わんばかりに、クレオの頭痛のタネだった彼女の義理の母親であるワンダ、その姪であるドリーンと意気投合!(笑)
あー、そうくるのか!と感心しきりでした(^^ゞ
このシリーズのキャラクター達に会えないと思うと寂しいのですが、来月には久し振りにオメガ・シリーズ新刊が読めるから、まだまだラブレース作品を楽しめそうですね♪
朝に新潟中越沖地震のニュースであれやこれや。
何せ弟の一家が長野在住なので(^^;
地震から30分程たってから「こっち何ともないよ〜」と一報が。
何でも義妹の兄さん達が泡くって電話するも繋がりません、みたいな。
阪神淡路大震災の時にそれは体験しているので。現地からかけてくる方でないと、全く駄目ですって事。
慌てて家から一家揃って飛び出したようですが、とりあえずは何ともなかった様子。
もっとも余震が続いているので、心中穏やかでなかろうて・・・。
これ以上、被害が広がりませんように。。。
+余談+
画像は見れば分かるガムボトル。
昨日15日、一日限定でローソンのポイント交換アイテムに登場しました。
気付けば、これに交換出来るぐらいポイントたまってたんですね、って事で(^^ゞ
普通に買ったら735円だものね、これ。
「塵も積もればおやつになる」
こんなところでしょうか?(^^ゞ
何せ弟の一家が長野在住なので(^^;
地震から30分程たってから「こっち何ともないよ〜」と一報が。
何でも義妹の兄さん達が泡くって電話するも繋がりません、みたいな。
阪神淡路大震災の時にそれは体験しているので。現地からかけてくる方でないと、全く駄目ですって事。
慌てて家から一家揃って飛び出したようですが、とりあえずは何ともなかった様子。
もっとも余震が続いているので、心中穏やかでなかろうて・・・。
これ以上、被害が広がりませんように。。。
+余談+
画像は見れば分かるガムボトル。
昨日15日、一日限定でローソンのポイント交換アイテムに登場しました。
気付けば、これに交換出来るぐらいポイントたまってたんですね、って事で(^^ゞ
普通に買ったら735円だものね、これ。
「塵も積もればおやつになる」
こんなところでしょうか?(^^ゞ
前作『夕暮れに抱擁を』が大好きなので、正直この続編を買ったものの、読むのが怖かったので今まで封印してしまいました。
ええ、アホなことのさんは以前、版元のサイトをロムっていた時に「この本のラストで起こる悲劇」を偶然知ってしまっていたのです(~_~;
で、読みました。
読んでよかったと思います。
きっと、賛否両論あれど、あれを書き上げてしまうサンドラ・ブラウンが、最高に好きかも。
豪快に泣きましたよ、ええ、好き過ぎて泣いた。
あれを読んだ後、一時間ぐらい何も出来ずボンヤリしてしまいました・・・それってすごくない?
やたらとせわしく、悪い意味で世知辛いロマンス本ばかりが溢れる最近の中で、あそこまで「余韻に浸れる本」にあったのは久し振りですね。
その「悲劇」については、肝となるネタバレなので、これ以上触れませんが。
今回の主役となるのは、前作の主人公二人の間に生まれた娘バナーと、前作でキーポイント・キャラだった少年ジェイク(バッバ)。
バナーの若さ、そして家族や周囲に大切に愛されて育ってしまった故の未熟さがちと鼻につく場面が多くあったが、まぁ、許容範囲内(笑)。
彼はきっと自分の母親の方が好きなんだわ・・・という、あの定番の嘆き節の事なんだけどね、その「鼻につく」っていうのは(笑)。
まぁ、あの千里眼の仙人に近いようなマー母さんでさえ、ジェイクの気持ちをそう解釈しているから、18歳のひよっこ娘バナーが誤解しても仕方ないわな、と諦めもある(笑)。
もっとも、この前読んだ某人気作家新作のヒロイン(笑)と比べると、自分の事をおいてでも家族や周囲の世間体やら状況を考えたりするし、仕事する頭もあるし、金銭感覚も普通(爆)。
親が牧場の運用資金を出してくれても、計画を持って返却する、と甘えもない18歳の娘だし(笑)。
だがあの二人の娘らしく(笑)、トラブルメーカーだし、猪突猛進だし、そこは微笑ましい気持ちもあったりしたり(笑)。
でも、そんな彼女だからこそ、あの二人の分身である彼女だからこそ、ジェイクを家族や友人と結びつける役目と共に、彼にとっての半身となりえたんでしょうがね。
前作ラストを読んで、バッバ少年ことジェイクの将来を危ぶんだ読者はことのさんだけではないと思う。
今回はあの一連の事件と共に、望まなくとも子供時代を打ち切られ、愛情を自ら封じ込め、魂の放浪者と成らざるを得なかった彼の、帰郷の物語とも読める作品となった。
もう、イカした少年がイカしたヒーローに成長してくれるスピンオフものに滅法弱いことのさん、この本に関しては彼の部分だけでおかずいりません!ぐらい堪能させてもらいました(いや、大袈裟だってば。笑)。
いやー、育った育った。
これでもかっ、ってぐらいギザよろしすな育ちっぷり!
彼の前作ヒロインのリディア、つまり自分の母親への思いを「愛情」と見るバナーだが、どちらかというと「同胞」って感じだな〜。余りに結びつきが強すぎて、恋愛感情をも超越しているのだが、バナーだけでなくジェイク本人も気付かないんだな。
バナーに対するジェイクの態度は最初は妹同様。
しかし、どこかが違うのがミソなんだよね・・・彼が唯一、息をつける場所が彼女だった、他の誰にも言えない事でさえ言えるってのが。
なるべくしてなった二人というか。
幼かろうが、勝気だろうが、とにかくバナーはジェイクの魂を助ける為に生まれてきたと思わせてくれるから、きっと彼女の多少の部分は「許容範囲内」となったんだなぁ、というのがことのさんの読後推察(^^;
だって、36歳になったジェイクが、本当にバナーに甘えているんだもん。幸せそうなんだもん。
このこのー、サンドラってば上手いぞ!ってぐらい。
前作で既に登場しているキャラクターの20年後の姿に、更に新しく登場するキャラを交え、時代設定を絡めて上手に配置しては話を進めていくその様はあっぱれ。
悪人キャラを、あそこまで緻密に書かれると話にパワーが増します。
「ああ、あの彼女がそこまで物語を進めるのか」
その絶妙さ。足元を掬われるとはまさに。
あの時の赤ん坊だったリーが育った姿に、ほんのりしたものを覚えつつ、健在なマーの素晴らしさを再認識。
読んでよかった。
そして、また前作『夕暮れ〜』を再読したくなった。
でも、きっと再読直後にはこの本の再読はしないかな・・・ちょっと、前作の余韻に浸りつつ、間を空けて読むべし。
でないと、ジェイクの20年間の放浪に重みを感じないから。
ええ、アホなことのさんは以前、版元のサイトをロムっていた時に「この本のラストで起こる悲劇」を偶然知ってしまっていたのです(~_~;
で、読みました。
読んでよかったと思います。
きっと、賛否両論あれど、あれを書き上げてしまうサンドラ・ブラウンが、最高に好きかも。
豪快に泣きましたよ、ええ、好き過ぎて泣いた。
あれを読んだ後、一時間ぐらい何も出来ずボンヤリしてしまいました・・・それってすごくない?
やたらとせわしく、悪い意味で世知辛いロマンス本ばかりが溢れる最近の中で、あそこまで「余韻に浸れる本」にあったのは久し振りですね。
その「悲劇」については、肝となるネタバレなので、これ以上触れませんが。
今回の主役となるのは、前作の主人公二人の間に生まれた娘バナーと、前作でキーポイント・キャラだった少年ジェイク(バッバ)。
バナーの若さ、そして家族や周囲に大切に愛されて育ってしまった故の未熟さがちと鼻につく場面が多くあったが、まぁ、許容範囲内(笑)。
彼はきっと自分の母親の方が好きなんだわ・・・という、あの定番の嘆き節の事なんだけどね、その「鼻につく」っていうのは(笑)。
まぁ、あの千里眼の仙人に近いようなマー母さんでさえ、ジェイクの気持ちをそう解釈しているから、18歳のひよっこ娘バナーが誤解しても仕方ないわな、と諦めもある(笑)。
もっとも、この前読んだ某人気作家新作のヒロイン(笑)と比べると、自分の事をおいてでも家族や周囲の世間体やら状況を考えたりするし、仕事する頭もあるし、金銭感覚も普通(爆)。
親が牧場の運用資金を出してくれても、計画を持って返却する、と甘えもない18歳の娘だし(笑)。
だがあの二人の娘らしく(笑)、トラブルメーカーだし、猪突猛進だし、そこは微笑ましい気持ちもあったりしたり(笑)。
でも、そんな彼女だからこそ、あの二人の分身である彼女だからこそ、ジェイクを家族や友人と結びつける役目と共に、彼にとっての半身となりえたんでしょうがね。
前作ラストを読んで、バッバ少年ことジェイクの将来を危ぶんだ読者はことのさんだけではないと思う。
今回はあの一連の事件と共に、望まなくとも子供時代を打ち切られ、愛情を自ら封じ込め、魂の放浪者と成らざるを得なかった彼の、帰郷の物語とも読める作品となった。
もう、イカした少年がイカしたヒーローに成長してくれるスピンオフものに滅法弱いことのさん、この本に関しては彼の部分だけでおかずいりません!ぐらい堪能させてもらいました(いや、大袈裟だってば。笑)。
いやー、育った育った。
これでもかっ、ってぐらいギザよろしすな育ちっぷり!
彼の前作ヒロインのリディア、つまり自分の母親への思いを「愛情」と見るバナーだが、どちらかというと「同胞」って感じだな〜。余りに結びつきが強すぎて、恋愛感情をも超越しているのだが、バナーだけでなくジェイク本人も気付かないんだな。
バナーに対するジェイクの態度は最初は妹同様。
しかし、どこかが違うのがミソなんだよね・・・彼が唯一、息をつける場所が彼女だった、他の誰にも言えない事でさえ言えるってのが。
なるべくしてなった二人というか。
幼かろうが、勝気だろうが、とにかくバナーはジェイクの魂を助ける為に生まれてきたと思わせてくれるから、きっと彼女の多少の部分は「許容範囲内」となったんだなぁ、というのがことのさんの読後推察(^^;
だって、36歳になったジェイクが、本当にバナーに甘えているんだもん。幸せそうなんだもん。
このこのー、サンドラってば上手いぞ!ってぐらい。
前作で既に登場しているキャラクターの20年後の姿に、更に新しく登場するキャラを交え、時代設定を絡めて上手に配置しては話を進めていくその様はあっぱれ。
悪人キャラを、あそこまで緻密に書かれると話にパワーが増します。
「ああ、あの彼女がそこまで物語を進めるのか」
その絶妙さ。足元を掬われるとはまさに。
あの時の赤ん坊だったリーが育った姿に、ほんのりしたものを覚えつつ、健在なマーの素晴らしさを再認識。
読んでよかった。
そして、また前作『夕暮れ〜』を再読したくなった。
でも、きっと再読直後にはこの本の再読はしないかな・・・ちょっと、前作の余韻に浸りつつ、間を空けて読むべし。
でないと、ジェイクの20年間の放浪に重みを感じないから。