カイロプラクティス初体験
2007年4月6日 なんてことない日常えっと、先日の日記に書いた整体のお休みにつき、今日お試しで仕事終わってから行ってきました。
・・・とりあえず、骨格歪みまくりだそうです(~_~;
しかし、カイロとは何か、とはいうお勉強からはじまったもんだから終わったら2時間近くたってました。
でも人体の不思議というか・・・肩こり、消えた(^^;
あと、腰の痛みとそれに伴う足の違和感も・・・まぁ、その分、すごい芸当というべき事をやられましたがね(笑)。
ポキッパキッぐはっ、みたいな(^^;
先生曰く「ここから出て歩いた瞬間から再び歪みますがね。それは人間が二本足歩行になった時からの宿命ですわ」とか。
・・・壮大な話ですね(^^;
通いたいのだが、いかんせん車で30分かけて行く場所に仕事帰りに定時ダッシュで予約とって行くっていうのが続かない最大の理由になりそうだ・・・。
土曜にやってらっしゃるか、また聞いてみるか。
・・・とりあえず、骨格歪みまくりだそうです(~_~;
しかし、カイロとは何か、とはいうお勉強からはじまったもんだから終わったら2時間近くたってました。
でも人体の不思議というか・・・肩こり、消えた(^^;
あと、腰の痛みとそれに伴う足の違和感も・・・まぁ、その分、すごい芸当というべき事をやられましたがね(笑)。
ポキッパキッぐはっ、みたいな(^^;
先生曰く「ここから出て歩いた瞬間から再び歪みますがね。それは人間が二本足歩行になった時からの宿命ですわ」とか。
・・・壮大な話ですね(^^;
通いたいのだが、いかんせん車で30分かけて行く場所に仕事帰りに定時ダッシュで予約とって行くっていうのが続かない最大の理由になりそうだ・・・。
土曜にやってらっしゃるか、また聞いてみるか。
GLAY TAKURO 佐久間正英 永井誠一郎 CD 東芝EMI 2007/04/04 ¥1,050
昨日発売のGLAYの新曲〜(^^)
んで、カーステ用を作って試し運転で現在PCで再生しながら、これ書いてます(笑)。
やはり、飛び道具的な曲が好きなことのさんは3曲目の『棘』が一番お気に入りだったりします(^^ゞ
タイトルロールの『鼓動』はタイアップ曲だけど、イマイチぴんとこないんだよね・・・。
2曲目はアルバムからのリカット曲なので略・・・ですが、先日のライブで豪快に歌詞を間違えたTERUさんの姿を思い出しました(笑)。
+余談、いや。独り言+
白衣の亮たんも萌えだわ・・・←TV部屋で一人、画面に向かってどうとでも言ってて下さい(^^A > ことのさん
しかし、このシリアスドラマ前に延々、某カップ焼きそばCMを流すのは勘弁だったわ・・・たとえ他メンバーのバージョンでも > TV局さま(爆)
昨日発売のGLAYの新曲〜(^^)
んで、カーステ用を作って試し運転で現在PCで再生しながら、これ書いてます(笑)。
やはり、飛び道具的な曲が好きなことのさんは3曲目の『棘』が一番お気に入りだったりします(^^ゞ
タイトルロールの『鼓動』はタイアップ曲だけど、イマイチぴんとこないんだよね・・・。
2曲目はアルバムからのリカット曲なので略・・・ですが、先日のライブで豪快に歌詞を間違えたTERUさんの姿を思い出しました(笑)。
+余談、いや。独り言+
白衣の亮たんも萌えだわ・・・←TV部屋で一人、画面に向かってどうとでも言ってて下さい(^^A > ことのさん
しかし、このシリアスドラマ前に延々、某カップ焼きそばCMを流すのは勘弁だったわ・・・たとえ他メンバーのバージョンでも > TV局さま(爆)
ISBN:459621882X 新書 進藤 あつ子 ハーレクイン 2007/03 ¥680
レベッカ・ウインターズ新刊、読了〜♪
2月刊のスピンオフだけど、とってもよかったわ(^^)
今回の主役は、前作のヒロインであるジリーの親友シドニーと、神父のジャロッド。
前作の中で、恋に落ちた相手が神父という事から、前の仕事である教師をやめてパークレンジャーとなったという話がシドニーの口から語られていたけど・・・どうするんだ?!神父なのに・・・と思ってたら。
あらまぁ。
何と、物語ののっけから、シドニーがレンジャーを辞めて再び教職に戻り、そして彼が神父を辞めるところからはじまってましたよ、これ!
いきなりクライマックス状態(^^ゞ
すごい肝っ玉のヒーローです、このジャロッド。
法王から許されなくても、破門されても、信者から背を向けられても、まずはただの男となって彼女の前に立たないと・・・というその覚悟がすごい。
恋の為に全てを捨てる、その潔さが恐ろしい程だ。
再会し、彼女の為に司祭の地位を、仕事を捨てた彼に対し、シドニーは罪悪感にかられるんですが・・・前作で気風のいい美人なお姉さんという印象でしたが、ヒロインとなった今回は苦悩する女、というか。
物語の序盤でお互いの気持ちを確かめ合い、そして一歩を踏み出すのだが、ここからの紆余曲折がまたすごい。
この話、もはやロマンスというかヒューマン・ドラマのようになってきたのだ・・・シドニーと田舎の信心深い両親との確執とか、ジャロッドの信心とか、もうページをめくる手が止まりませんでした。
しかし、前作でデキる女として描かれていたシドニーですが、この作品では不安にかられ、臆病になるという脆い部分がメインに書かれていましたり。
そして、それと対比するかのようにジャロッドの肝の据わりっぷりが際立っておりました。
もっとも、てんぱっているわけではなく、周囲の事を考え、包容力あるところも満々。いや〜、いい男(萌)。
それでいて、弱いところもしっかり描かれていてそのギャップがまたいいのよ〜(萌)。
ラストにはシドニーと両親との確執も解決していて、ジャロッドのねばり勝ち、ですかな。
彼の家族との確執に関してははしょられた感が否めないが、それでもやっぱりあのボリュームの中にドラマがいっぱいありました。
天職を捨てて、全てを捨ててでも彼女と一緒に生きていきたい、という一途なメロメロヒーローを堪能させてもらうと同時に、えらくクライマックス連打な話を読ませてもらいました。
やっぱりウインターズは、一捻りあってテンポよくって読者を裏切らないわ〜。
ずっとこの15年以上、新刊買いし続ける作家であります、さすが。
レベッカ・ウインターズ新刊、読了〜♪
2月刊のスピンオフだけど、とってもよかったわ(^^)
今回の主役は、前作のヒロインであるジリーの親友シドニーと、神父のジャロッド。
前作の中で、恋に落ちた相手が神父という事から、前の仕事である教師をやめてパークレンジャーとなったという話がシドニーの口から語られていたけど・・・どうするんだ?!神父なのに・・・と思ってたら。
あらまぁ。
何と、物語ののっけから、シドニーがレンジャーを辞めて再び教職に戻り、そして彼が神父を辞めるところからはじまってましたよ、これ!
いきなりクライマックス状態(^^ゞ
すごい肝っ玉のヒーローです、このジャロッド。
法王から許されなくても、破門されても、信者から背を向けられても、まずはただの男となって彼女の前に立たないと・・・というその覚悟がすごい。
恋の為に全てを捨てる、その潔さが恐ろしい程だ。
再会し、彼女の為に司祭の地位を、仕事を捨てた彼に対し、シドニーは罪悪感にかられるんですが・・・前作で気風のいい美人なお姉さんという印象でしたが、ヒロインとなった今回は苦悩する女、というか。
物語の序盤でお互いの気持ちを確かめ合い、そして一歩を踏み出すのだが、ここからの紆余曲折がまたすごい。
この話、もはやロマンスというかヒューマン・ドラマのようになってきたのだ・・・シドニーと田舎の信心深い両親との確執とか、ジャロッドの信心とか、もうページをめくる手が止まりませんでした。
しかし、前作でデキる女として描かれていたシドニーですが、この作品では不安にかられ、臆病になるという脆い部分がメインに書かれていましたり。
そして、それと対比するかのようにジャロッドの肝の据わりっぷりが際立っておりました。
もっとも、てんぱっているわけではなく、周囲の事を考え、包容力あるところも満々。いや〜、いい男(萌)。
それでいて、弱いところもしっかり描かれていてそのギャップがまたいいのよ〜(萌)。
ラストにはシドニーと両親との確執も解決していて、ジャロッドのねばり勝ち、ですかな。
彼の家族との確執に関してははしょられた感が否めないが、それでもやっぱりあのボリュームの中にドラマがいっぱいありました。
天職を捨てて、全てを捨ててでも彼女と一緒に生きていきたい、という一途なメロメロヒーローを堪能させてもらうと同時に、えらくクライマックス連打な話を読ませてもらいました。
やっぱりウインターズは、一捻りあってテンポよくって読者を裏切らないわ〜。
ずっとこの15年以上、新刊買いし続ける作家であります、さすが。
新年度になりまして・・・
2007年4月3日 なんてことない日常
も、日常は変わってませんがね、なことのさんです(笑)。
読書日記が続いたので、ちょこっと日常あれこれを書いてみたくなりました(笑)
運動不足からの腰痛がシクシクってカンジなので整体に行ったら、先生が体調不調により当分お休み・・・これから定時の日は夕飯後はウォーキングして、自分で地道にリハビリするしかないのね(^^ゞ
でも、すぐに別の整体を!って気分にはなれない・・・なんせ8年ぐらいお世話になっているもんだからかゆいトコロにも気付いてもらえる心安さというか(^^ゞ
宿題は相変わらずちまちま。
メモとったり、冊子にポストイット貼りまくったり(^^ゞ
この日記で「こんな事してました!」と言える日はいつかしらん(^^ゞ
宿題がサイト内職でないのが若干問題、って気もしますが >若干どころか大きな問題だよ、アンタ(殴)
+私信+
ウォーキング用にポルノグラフィティをMDに落として思い出しました。
月末のライブ同行者の皆さん(笑)、お手隙の際にポルノグラフィティのMD作った分をまた取りにきて下さい(爆)。
先着2名まではCDの方もありますので先着順、って事でお願いします(笑)。
最新アルバム一枚あればライブは大丈夫かと思われます(笑)
読書日記が続いたので、ちょこっと日常あれこれを書いてみたくなりました(笑)
運動不足からの腰痛がシクシクってカンジなので整体に行ったら、先生が体調不調により当分お休み・・・これから定時の日は夕飯後はウォーキングして、自分で地道にリハビリするしかないのね(^^ゞ
でも、すぐに別の整体を!って気分にはなれない・・・なんせ8年ぐらいお世話になっているもんだからかゆいトコロにも気付いてもらえる心安さというか(^^ゞ
宿題は相変わらずちまちま。
メモとったり、冊子にポストイット貼りまくったり(^^ゞ
この日記で「こんな事してました!」と言える日はいつかしらん(^^ゞ
宿題がサイト内職でないのが若干問題、って気もしますが >若干どころか大きな問題だよ、アンタ(殴)
+私信+
ウォーキング用にポルノグラフィティをMDに落として思い出しました。
月末のライブ同行者の皆さん(笑)、お手隙の際にポルノグラフィティのMD作った分をまた取りにきて下さい(爆)。
先着2名まではCDの方もありますので先着順、って事でお願いします(笑)。
最新アルバム一枚あればライブは大丈夫かと思われます(笑)
金色の砂塵の向こうに
2007年4月2日 新刊レビュー
ISBN:4270100923 文庫 香野 純 ランダムハウス講談社 2007/04 ¥945
ダイアナ・パーマー半年ぶりの文庫新刊、読了〜。
過去3冊とも合わせて、これが一番スムーズに読めたかな?
(比べる対象に問題あり、って気がするんですが > ことのさん。笑)
今までのと比べて顕著だったのは、まず「ヒストリカル」らしく歴史上の出来事と物語をきちんと絡めている部分があるっていう事でしょうかね。
当たり前じゃない、ヒストリカルなんだし・・・と言われそうなポイントですが、これが意外にこれまでの作品じゃあクリアされていなかったんですわ(笑)。
「別にこれ、ヒストリカルにしなくてもいいんじゃない?(^^;」っていうもんばかりで(笑)。
今回の話も設定は1910年で、もう20世紀なんだし〜、とも思ったりもしたんですが、メキシコ革命を扱っていたり、実在の人物のエピソードなんかも入れていて、どっかの異世界を舞台にしたロマンスFTか?!(爆)と思わざるを得なかった過去作品と比べ、その姿勢は絶対評価すべきだと思うのです。
実際、ボーイ・スカウトやテディ・ベアのエピソード、婦人参政権についてとか興味深く読めました。
で、内容ですが・・・また出た(笑)。
過去に妻にひどい目にあわされた牧場主ヒーロー・ソーンが、のっけから東部のお嬢さんヒロイン・トリルビーをふしだらな女と頭っから決め込み罵っています(^^ゞ
もう、このはじまり方、慣れ過ぎてこの時点で萎えますな(笑)。
そして、この誤解も悪女(この場合は死んだ妻)の言った事を鵜呑みに、って辺り・・・トホホなソーンだ・・・。
妻の浮気相手は余りにミエミエなのに、気付かぬは本人のみ、ですな(^^ゞ
その誤解が解けてからの彼女への迫りっぷり、下半身先手必勝による結婚(爆)も予想内なんですが、ただ、このソーン・・・今までのヒーローにない繊細な部分もちらほら見え隠れしているんですよね。
ヒーローに傷つけられ続ける、ドアマット扱いのM属性ヒロイン(笑)というのが毎度のお約束のように思いがちなダイアナ作品だが、今回は僕も傷ついてるんだよ・・・と、小声で呟くかの如くのモノローグが幾つか(^^ゞ
お嬢様と西部の荒くれ者というのをこのソーン、かなり気にしていてるんだな・・・ここらへんがダイアナ流の緩急なのかしら。
ヒロインのトリルビーに関しては、どうもピントが合わないというか、ぼんやりした印象が(^^ゞ
初恋の相手を思い続け、美化しているっていうのは、過去の自分の優雅な生活の思い出と直結したものだから、あれは納得なんだよね。
もっとも、その相手のリチャードは頭悪いスノッブだったけど。
「このヘナちょこ男の何処がいいの?!」ってあたり、アシュレーに片思いしているスカーレットを彷彿させますな(笑)。
後半、ソーンの娘サマンサとのやりとりと絡めていたりするんですが・・・どうもこれもインパクト弱。
ラスト近く、メキシコの革命軍側に誘拐された先で居直り看護婦をやるエピソードは・・・ちょっと、いつものダイアナさんのくどい「正しきアメリカの母」賛歌を匂わせたが、短かったのでスルーします(笑)。
ただ、きゅーんっ、というものはなく、この主役カップルは普通だったかも(いきなりかい。笑)。
そう、「主役カップル」は(笑)。
今回は、脇役の方で二つのロマンスが並行展開するのです。
ダイアナお得意の垂れ流しスピンオフではなく、1冊の中で、です(笑)。
トリルビーの親友シシーと、アパッチ族の牧童ナキのロマンス、そして陸軍大佐の妻リザと、軍医パウエルのロマンス。
もっとも、リザの夫で陸軍大佐のデイヴィッドは・・・本編にそんなに重要な関わりがあったようにも思えず、その妻のリザが主役二人に絡む事もなかったので、劇中劇のような印象が(^^ゞ
家族を惨殺されアルコールに逃げた過去のあるパウエルといい、愛を知らないリザといい、なかなかどうしていい設定なのに、宙ぶらりんなんだもん(^^ゞ
もっと話に組み込んでくれよ、ってカンジでした。
その点、博学アパッチくんと眼鏡っ娘カップル(何かこう書くと萌え〜、なカンジね。笑)ナキと、シシーはよかったわ〜。
主役二人はどうでもよくなったもんな、後半この二人がメロメロオーラを発しはじめてから(爆)。
身分違いだわ、人種違いだわ、と困難ばかりが立ちはだかるこの二人の方が見ていてハラハラしますよね、読者としても。
プラトニックなのに、まぁ、何と切ない事か。
もっとも「ふ、フルート?(^^;;」とは思ったりもしたんですがね。
ナキが、自分の国(この場合はアメリカを指す)を捨ててでも、彼女との未来を夢見て起死回生を図りメキシコの革命メンバーに身を投じたものだから余計に気になりますな。
ラスト、革命を乗り切り、シシーを迎えにくる辺りはご都合主義なんだが(特にシシーの母の反応とか。笑)、それでもいい、と思いました。よかったね〜、と素直に思えました。
要するに、この二人だから、なんだが(笑)。
・・・で、主役は誰?(爆)
ダイアナ・パーマー半年ぶりの文庫新刊、読了〜。
過去3冊とも合わせて、これが一番スムーズに読めたかな?
(比べる対象に問題あり、って気がするんですが > ことのさん。笑)
今までのと比べて顕著だったのは、まず「ヒストリカル」らしく歴史上の出来事と物語をきちんと絡めている部分があるっていう事でしょうかね。
当たり前じゃない、ヒストリカルなんだし・・・と言われそうなポイントですが、これが意外にこれまでの作品じゃあクリアされていなかったんですわ(笑)。
「別にこれ、ヒストリカルにしなくてもいいんじゃない?(^^;」っていうもんばかりで(笑)。
今回の話も設定は1910年で、もう20世紀なんだし〜、とも思ったりもしたんですが、メキシコ革命を扱っていたり、実在の人物のエピソードなんかも入れていて、どっかの異世界を舞台にしたロマンスFTか?!(爆)と思わざるを得なかった過去作品と比べ、その姿勢は絶対評価すべきだと思うのです。
実際、ボーイ・スカウトやテディ・ベアのエピソード、婦人参政権についてとか興味深く読めました。
で、内容ですが・・・また出た(笑)。
過去に妻にひどい目にあわされた牧場主ヒーロー・ソーンが、のっけから東部のお嬢さんヒロイン・トリルビーをふしだらな女と頭っから決め込み罵っています(^^ゞ
もう、このはじまり方、慣れ過ぎてこの時点で萎えますな(笑)。
そして、この誤解も悪女(この場合は死んだ妻)の言った事を鵜呑みに、って辺り・・・トホホなソーンだ・・・。
妻の浮気相手は余りにミエミエなのに、気付かぬは本人のみ、ですな(^^ゞ
その誤解が解けてからの彼女への迫りっぷり、下半身先手必勝による結婚(爆)も予想内なんですが、ただ、このソーン・・・今までのヒーローにない繊細な部分もちらほら見え隠れしているんですよね。
ヒーローに傷つけられ続ける、ドアマット扱いのM属性ヒロイン(笑)というのが毎度のお約束のように思いがちなダイアナ作品だが、今回は僕も傷ついてるんだよ・・・と、小声で呟くかの如くのモノローグが幾つか(^^ゞ
お嬢様と西部の荒くれ者というのをこのソーン、かなり気にしていてるんだな・・・ここらへんがダイアナ流の緩急なのかしら。
ヒロインのトリルビーに関しては、どうもピントが合わないというか、ぼんやりした印象が(^^ゞ
初恋の相手を思い続け、美化しているっていうのは、過去の自分の優雅な生活の思い出と直結したものだから、あれは納得なんだよね。
もっとも、その相手のリチャードは頭悪いスノッブだったけど。
「このヘナちょこ男の何処がいいの?!」ってあたり、アシュレーに片思いしているスカーレットを彷彿させますな(笑)。
後半、ソーンの娘サマンサとのやりとりと絡めていたりするんですが・・・どうもこれもインパクト弱。
ラスト近く、メキシコの革命軍側に誘拐された先で居直り看護婦をやるエピソードは・・・ちょっと、いつものダイアナさんのくどい「正しきアメリカの母」賛歌を匂わせたが、短かったのでスルーします(笑)。
ただ、きゅーんっ、というものはなく、この主役カップルは普通だったかも(いきなりかい。笑)。
そう、「主役カップル」は(笑)。
今回は、脇役の方で二つのロマンスが並行展開するのです。
ダイアナお得意の垂れ流しスピンオフではなく、1冊の中で、です(笑)。
トリルビーの親友シシーと、アパッチ族の牧童ナキのロマンス、そして陸軍大佐の妻リザと、軍医パウエルのロマンス。
もっとも、リザの夫で陸軍大佐のデイヴィッドは・・・本編にそんなに重要な関わりがあったようにも思えず、その妻のリザが主役二人に絡む事もなかったので、劇中劇のような印象が(^^ゞ
家族を惨殺されアルコールに逃げた過去のあるパウエルといい、愛を知らないリザといい、なかなかどうしていい設定なのに、宙ぶらりんなんだもん(^^ゞ
もっと話に組み込んでくれよ、ってカンジでした。
その点、博学アパッチくんと眼鏡っ娘カップル(何かこう書くと萌え〜、なカンジね。笑)ナキと、シシーはよかったわ〜。
主役二人はどうでもよくなったもんな、後半この二人がメロメロオーラを発しはじめてから(爆)。
身分違いだわ、人種違いだわ、と困難ばかりが立ちはだかるこの二人の方が見ていてハラハラしますよね、読者としても。
プラトニックなのに、まぁ、何と切ない事か。
もっとも「ふ、フルート?(^^;;」とは思ったりもしたんですがね。
ナキが、自分の国(この場合はアメリカを指す)を捨ててでも、彼女との未来を夢見て起死回生を図りメキシコの革命メンバーに身を投じたものだから余計に気になりますな。
ラスト、革命を乗り切り、シシーを迎えにくる辺りはご都合主義なんだが(特にシシーの母の反応とか。笑)、それでもいい、と思いました。よかったね〜、と素直に思えました。
要するに、この二人だから、なんだが(笑)。
・・・で、主役は誰?(爆)
謎めいたプレイボーイ
2007年4月1日 新刊レビュー
ISBN:4596511756 新書 長田 乃莉子 ハーレクイン 2007/03 ¥680
ダイアナ・パーマーの化石作品翻訳新刊、読了〜。
今回は普通のDより15ページばかり増ページという状態でしたが・・・以前ならこれ、いつものページ数に納めるべくカットされていたんでしょうねぇ。
リンダ・ハワードの『誘惑の湖』みたいに。
あれ、そのまま放置で文庫化されてて新訳の気配もないが(実名実例をあげてみました。爆)。
まぁ、そんな話はさておき。
読みました・・・読み始めて、いつもの地雷もなくスイスイ読めるのでちと驚いてしまいました。
何故かしら・・・何故、こんなにスムーズに読めるのか?!
理由が分かりました。
このヒロイン、仕事とプライベートをキチンと分ける、しかも仕事の出来る有能な秘書だったからです(笑)。
ダイアナの書くイケてない、共感出来ないヒロインの地雷理由の一つ(しかも大きい理由。笑)が、コレでした。
読んでいて「こんな女、何故雇った?!」とか「仕事しろよ、この女!!」とか嫌な感じが続くと・・・萎えるんですよ、やっぱり。
そういう意味で、今回のマデリンには、ちょっとした新鮮な感動すら覚えました(核爆)。
ただ、彼女が亡くなったフィアンセを偲んで尼僧のような生活を送っている、という作品中で何度もリプライズされている設定が余り活きていなかったように思えます。
厭世というワケでもなく、ただ気付いたら世間の流れの速度から少しズレていた・・・という印象で。
純情で、しっかり者で、という美徳の権化のようなヒロインの書き方は相変わらずなんですが、今回はいいです。仕事しているし(しつこい。爆)。
で、相手のヒーローであるカルですが・・・きたーっっ!!なヒーローでした(笑)。
読んでいて思ったのが・・・この人、過去に起こった事故のせいで世間から隠れているのか、単に出無精なだけなのか、よく分からないところ(^^ゞ
仕事をするに至り、別に隠れていなければならん理由もないのに・・・やはり単なる出無精?(笑)
そんなプチ引きこもり(爆)の割に、ステレオタイプな愛人はいるわ、エゴは大きいわ・・・(^^ゞ
いやはや、ヒロインとのやりとりを見ていて「俺様の事を知ってて当然!女は俺を誘惑し、金をむしり取る為に寄ってくる!!」という根拠のあるんだか無いんだかな言動に、一昔前の傲慢ヒーローの名残を見ました・・・勿論、勘違い系の(笑)。
勘違いの末のヒロインへの罵倒を初めとする暴挙は、お約束ですなー・・・そして、間違いと分かった際の謝り足りなさといい(爆)。
こんな上司は嫌、っていうのだけは毎度お馴染み(笑)。
ただし、今回はヒロインはしっかり者だったのでうっかり死に掛けもせずにラストを迎えられましたが(笑)。
よくある当て馬男キャラとなりかねなかった立場のヒロイン従兄くんも憎めないコンパクトなキャラにまとまっていて、ヒロイン友人もそんなにでしゃばりでなくて○。
当て馬というと、愛人の女はヒロインの隣人としての立場もあった筈なのに、あっさりすっぱり苗字もないままフェイドアウトしていた事に、今、気付きましたが(爆)。
でも、ここ近年のダイアナ翻訳作品では一番スムーズに読めました。久々の及第点作品です。
やはり、ヒロインが自立していて仕事を丸投げせず、プライベートとある程度の区別をつけるとこんなに物語には基礎があるという事に尽きました(爆)。
もっともヒーローは、そんな彼女の態度にいらついていましたがね・・・あ。コイツが公私混同しまくりの会社経営者失格なだけか?(爆)
でも、それはダイアナ作品ヒーロー、毎度の事ともいう説もあるのですが(笑い死)
ダイアナ・パーマーの
今回は普通のDより15ページばかり増ページという状態でしたが・・・以前ならこれ、いつものページ数に納めるべくカットされていたんでしょうねぇ。
リンダ・ハワードの『誘惑の湖』みたいに。
あれ、そのまま放置で文庫化されてて新訳の気配もないが(実名実例をあげてみました。爆)。
まぁ、そんな話はさておき。
読みました・・・読み始めて、いつもの地雷もなくスイスイ読めるのでちと驚いてしまいました。
何故かしら・・・何故、こんなにスムーズに読めるのか?!
理由が分かりました。
このヒロイン、仕事とプライベートをキチンと分ける、しかも仕事の出来る有能な秘書だったからです(笑)。
ダイアナの書くイケてない、共感出来ないヒロインの地雷理由の一つ(しかも大きい理由。笑)が、コレでした。
読んでいて「こんな女、何故雇った?!」とか「仕事しろよ、この女!!」とか嫌な感じが続くと・・・萎えるんですよ、やっぱり。
そういう意味で、今回のマデリンには、ちょっとした新鮮な感動すら覚えました(核爆)。
ただ、彼女が亡くなったフィアンセを偲んで尼僧のような生活を送っている、という作品中で何度もリプライズされている設定が余り活きていなかったように思えます。
厭世というワケでもなく、ただ気付いたら世間の流れの速度から少しズレていた・・・という印象で。
純情で、しっかり者で、という美徳の権化のようなヒロインの書き方は相変わらずなんですが、今回はいいです。仕事しているし(しつこい。爆)。
で、相手のヒーローであるカルですが・・・きたーっっ!!なヒーローでした(笑)。
読んでいて思ったのが・・・この人、過去に起こった事故のせいで世間から隠れているのか、単に出無精なだけなのか、よく分からないところ(^^ゞ
仕事をするに至り、別に隠れていなければならん理由もないのに・・・やはり単なる出無精?(笑)
そんなプチ引きこもり(爆)の割に、ステレオタイプな愛人はいるわ、エゴは大きいわ・・・(^^ゞ
いやはや、ヒロインとのやりとりを見ていて「俺様の事を知ってて当然!女は俺を誘惑し、金をむしり取る為に寄ってくる!!」という根拠のあるんだか無いんだかな言動に、一昔前の傲慢ヒーローの名残を見ました・・・勿論、勘違い系の(笑)。
勘違いの末のヒロインへの罵倒を初めとする暴挙は、お約束ですなー・・・そして、間違いと分かった際の謝り足りなさといい(爆)。
こんな上司は嫌、っていうのだけは毎度お馴染み(笑)。
ただし、今回はヒロインはしっかり者だったのでうっかり死に掛けもせずにラストを迎えられましたが(笑)。
よくある当て馬男キャラとなりかねなかった立場のヒロイン従兄くんも憎めないコンパクトなキャラにまとまっていて、ヒロイン友人もそんなにでしゃばりでなくて○。
当て馬というと、愛人の女はヒロインの隣人としての立場もあった筈なのに、あっさりすっぱり苗字もないままフェイドアウトしていた事に、今、気付きましたが(爆)。
でも、ここ近年のダイアナ翻訳作品では一番スムーズに読めました。久々の及第点作品です。
やはり、ヒロインが自立していて仕事を丸投げせず、プライベートとある程度の区別をつけるとこんなに物語には基礎があるという事に尽きました(爆)。
もっともヒーローは、そんな彼女の態度にいらついていましたがね・・・あ。コイツが公私混同しまくりの会社経営者失格なだけか?(爆)
でも、それはダイアナ作品ヒーロー、毎度の事ともいう説もあるのですが(笑い死)
ISBN:457607041X 文庫 木下 淳子 二見書房 2007/03 ¥940
キャサリン・アンダーソンの新刊、読了〜。
ちなみにあとがきにて「日本初登場」と書いてありますが、これは間違い。
過去1冊だけ、ハーレクイン・サスペンスロマンスから『夢魔』が翻訳されております(^^ゞ
(発売当時読んで持ってるんだが、内容をころっと忘れてしまったことのさん。そのうち発掘しとこう。笑)
この本、ケンドリック / コールター・シリーズの6冊目。
もっとも、読んでいて今までの主役達がどんどんどんどん出てくるので、既にお気付きかと(笑)。
一覧はこちら
http://cool-book-new.seesaa.net/article/33163558.html
今回は、コールター家の末っ子アイザイアのロマンスの巻なんですが・・・ずっとグシグシ涙ぐんでた気がする。
優秀な獣医である彼が、母親の知人の孫であるローラを雇うところから物語が始まるのですが、とにかく真摯な姿勢で失語症であるローラの抱える問題を、日常生活に絡めて書いてゆくその様はすごかった。
さりげない言動が、彼女にもたらす様子を受け止めるアイザイアの姿もまた切ない。
彼の目を通して、彼の言葉を通して、ローラの痛みや苦しみが読者にじわじわくるんです・・・あれはもう、胸が痛い。
無垢で愛らしい動物達がまた、その現実を浮き彫りにする役目を少し担っていて、胸にくるんだ、これが・・・。
彼女に出会った事により、ふと立ち止まり、自分の事を見つめなおす真面目な好青年ヒーローでした。
それでいて、やっぱり恋するメロメロくんなので、かわいいんだな、かなり。
仕事バカなので、患畜である動物達が第一で、自分の生活は二の次。
でも、そんな不器用な彼をまるごと優しく包み込むローラが本当に素晴らしいヒロインでした。
自分の運命に負けず、しっかり自立しようと顔をあげて生活している彼女を、作者が優しく、そして厳しく書いていてグイグイ引き込まれました。
動物とのやりとり、そしてアイザイアや同僚達とのやりとりは本当にあったかく、きゅんきゅんしっぱなしでした。
ちょっとこのヒロイン出来すぎ、とか言われちゃうかもしれないけど、もう彼女のワンコ達とのやりとりなんて、きっと作者の思うツボになってウルウルしっぱなしでした。
ふわふわした感じの、乙女な描写が彼女には多かったのですが、絵本のようにその様が浮かぶんですよね。
アイザイアでなくてもポエマーになれます、あんなにキュートだと(^^ゞ
そんな二人のロマンスなんて、本当に最近のうっふんあっはんイケイケ路線に慣れた身には逆に新鮮でガツン!とやられました。
こんなに純情でもどかしく、そして微笑ましいロマンスが読みたかったのよ〜、ホント。
物語そのものは、こじんまりまとまったコンパクトなボリュームで、ローラが巻き込まれる不穏な事故の数々も最初から犯人バレバレなんですが、そういうのは付随品。
もう、ローラとアイザイアと動物達との優しく愛情あふれるやりとり、それに尽きます。
こんなに読み終えるのが惜しい!!と思った作品に早々出会える事はないです。
読んだ後も、心がほんわかしていて、何だか優しい気持ちになれました。
何度読んでも泣いて笑って、そしてほんわか優しい気持ちになれそうです。
久々にがつーんとやられたリリカルな極上ロマンス。
是非読んでみて下さい。
そして、それが数々のケンドリック家、及びコールター家のスピンオフ翻訳に繋がりますように・・・。
キャサリン・アンダーソンの新刊、読了〜。
ちなみにあとがきにて「日本初登場」と書いてありますが、これは間違い。
過去1冊だけ、ハーレクイン・サスペンスロマンスから『夢魔』が翻訳されております(^^ゞ
(発売当時読んで持ってるんだが、内容をころっと忘れてしまったことのさん。そのうち発掘しとこう。笑)
この本、ケンドリック / コールター・シリーズの6冊目。
もっとも、読んでいて今までの主役達がどんどんどんどん出てくるので、既にお気付きかと(笑)。
一覧はこちら
http://cool-book-new.seesaa.net/article/33163558.html
今回は、コールター家の末っ子アイザイアのロマンスの巻なんですが・・・ずっとグシグシ涙ぐんでた気がする。
優秀な獣医である彼が、母親の知人の孫であるローラを雇うところから物語が始まるのですが、とにかく真摯な姿勢で失語症であるローラの抱える問題を、日常生活に絡めて書いてゆくその様はすごかった。
さりげない言動が、彼女にもたらす様子を受け止めるアイザイアの姿もまた切ない。
彼の目を通して、彼の言葉を通して、ローラの痛みや苦しみが読者にじわじわくるんです・・・あれはもう、胸が痛い。
無垢で愛らしい動物達がまた、その現実を浮き彫りにする役目を少し担っていて、胸にくるんだ、これが・・・。
彼女に出会った事により、ふと立ち止まり、自分の事を見つめなおす真面目な好青年ヒーローでした。
それでいて、やっぱり恋するメロメロくんなので、かわいいんだな、かなり。
仕事バカなので、患畜である動物達が第一で、自分の生活は二の次。
でも、そんな不器用な彼をまるごと優しく包み込むローラが本当に素晴らしいヒロインでした。
自分の運命に負けず、しっかり自立しようと顔をあげて生活している彼女を、作者が優しく、そして厳しく書いていてグイグイ引き込まれました。
動物とのやりとり、そしてアイザイアや同僚達とのやりとりは本当にあったかく、きゅんきゅんしっぱなしでした。
ちょっとこのヒロイン出来すぎ、とか言われちゃうかもしれないけど、もう彼女のワンコ達とのやりとりなんて、きっと作者の思うツボになってウルウルしっぱなしでした。
ふわふわした感じの、乙女な描写が彼女には多かったのですが、絵本のようにその様が浮かぶんですよね。
アイザイアでなくてもポエマーになれます、あんなにキュートだと(^^ゞ
そんな二人のロマンスなんて、本当に最近のうっふんあっはんイケイケ路線に慣れた身には逆に新鮮でガツン!とやられました。
こんなに純情でもどかしく、そして微笑ましいロマンスが読みたかったのよ〜、ホント。
物語そのものは、こじんまりまとまったコンパクトなボリュームで、ローラが巻き込まれる不穏な事故の数々も最初から犯人バレバレなんですが、そういうのは付随品。
もう、ローラとアイザイアと動物達との優しく愛情あふれるやりとり、それに尽きます。
こんなに読み終えるのが惜しい!!と思った作品に早々出会える事はないです。
読んだ後も、心がほんわかしていて、何だか優しい気持ちになれました。
何度読んでも泣いて笑って、そしてほんわか優しい気持ちになれそうです。
久々にがつーんとやられたリリカルな極上ロマンス。
是非読んでみて下さい。
そして、それが数々のケンドリック家、及びコールター家のスピンオフ翻訳に繋がりますように・・・。
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本日はお疲れ会〜・・・という名の飲み会でした(笑)。
移動前のセクションのなんだけどね(笑)
単に皆して名目つけて集まりたいだけなんだけど、本日で本年度業務終了っていう事で、移動組が。
そして、何故か移動した筈の私が、セクション合併により再度出戻り状態に(爆)。
業務は今のままで、まぁ、組織的に変更ってだけね。
もっとも、移動になってもワイワイやってたから、今日も始まる前から「またこのメンツで会を開かねば」って事になっているが(笑)。
いや〜、鯨も鰹も鰆も美味しゅうございましたわ。
旬の小鉢は菜の花だし、○でした。
まぁ、前セクションでの仕事の頭痛のタネだった元上司がやーっと左遷決定して、ショックの余りこの飲み会どころでなくなって欠席だったので余計機嫌もよかったのかも(爆)。
皆してよく笑ったな〜。うるさいグループですんません、ってぐらい笑ってた気がする(^^ゞ
いや〜、いい週末を迎えられます(爆)。
移動前のセクションのなんだけどね(笑)
単に皆して名目つけて集まりたいだけなんだけど、本日で本年度業務終了っていう事で、移動組が。
そして、何故か移動した筈の私が、セクション合併により再度出戻り状態に(爆)。
業務は今のままで、まぁ、組織的に変更ってだけね。
もっとも、移動になってもワイワイやってたから、今日も始まる前から「またこのメンツで会を開かねば」って事になっているが(笑)。
いや〜、鯨も鰹も鰆も美味しゅうございましたわ。
旬の小鉢は菜の花だし、○でした。
まぁ、前セクションでの仕事の頭痛のタネだった元上司がやーっと左遷決定して、ショックの余りこの飲み会どころでなくなって欠席だったので余計機嫌もよかったのかも(爆)。
皆してよく笑ったな〜。うるさいグループですんません、ってぐらい笑ってた気がする(^^ゞ
いや〜、いい週末を迎えられます(爆)。
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ISBN:4789730662 文庫 高田 恵子 ヴィレッジブックス 2007/03 ¥945
カレン・ロバーズの久々の邦訳新刊、読了〜。
いやはや、この作者の本って・・・犬が登場する確率って高い?(^^ゞ
今回はペキニーズのゼルダちゃんというワンコが登場したのだが・・・傑作だったわ、このワンコ(笑)。
ジャンクフード大好きなゼルダちゃんが、ふんふんっと鼻を鳴らす仕草がすっかりツボでした(笑)。
しかし、この作品・・・裏の裏は表? という感じの展開で、ちょっとページをめくる手が止まらなかったわ。
ヒロインであるマデリンが、ニューオーリンズのホテルで誰かに襲われたが間一髪で助かった、ほぼ同時間に近い別の部屋で、同姓同名の女性が殺害される。
FBIのサムが捜査中の連続殺人犯による犯行と判断され、彼につきまとわれる羽目になるのだが・・・。
このマデリン、実はとんでもない過去の持ち主だったのだが・・・何とも居直ったポジティブ思考の女性というか(^^ゞ
マフィアに絡む過去を葬り、陽の当たる表舞台へとドン底からはいあがるその様、そして狙われたのはその過去ゆえ、と自らマフィアを脅迫するその無謀な肝っ玉っぷりといい・・・何とも、余り類を見ないヒロインだ(笑)。
しかも、コツコツと逃げ道を確保し、常々用意を怠らないところは○。
ヒロインがおバカで無能ではないところが端的に分かるのはいい事だわ。
ただ、ちょっとムラっ気があるかな、キャラクターとしては。
強いところ、弱いところの落差によるところを作者が書こうとしているのは何となく分かるんだが、どうもムラのようにしか思えなかったフシが・・・(^^;
つまり、ボヤけている?(^^;;
そして、ヒーローであるサムなのだが・・・これが、まぁ、分かりやすいフォーリンラヴっぷりが初対面の時からありありと(^^ゞ
マディの近くにいると、もう色んな妄想が頭を過ぎる彼だが、一番の弱点は彼女のシャンプーのストロベリーの香りだったというか何というか(笑)。
彼女の過去を知り、お約束の状態になり罵るのだが・・・そこからのジェットコースター並みの展開の末の場面は、ホンマにこのサムのメロメロっぷりが窺い知れます。
例え彼女が犯罪者だったとしても、自分の本意でなくともどうしようもなく彼女に惚れているんだ、仕方ないとしみじみ思っちゃうんだな、これが。
大家族で育った好南部イケメンFBI〜というのが前面的に押し出されていて、好みでしたわウフ。
あのおばあちゃんとの会話のエピソードはクスッとなったわ(^^)
脇役で出色なのは、やはりサムの同僚であるウィンとシンシアだな。
特にちょっぴりおデブさんなウィン、なかなかかわいいのよね〜。シンシアにメロメロなのに、どうも外見に似合わず奥手くんで(笑)。
シンシアもイケイケタイプなのに、竹を割ったような気質も見せてくれて、ちょっとお気に入り(^^)
サムに猛烈アプローチをかけている立場なのに、マディを見るなりシャッポを脱ぐが如くのやりとりは傑作だったわ〜。
本当、サムでなくても助けてくれぃ!!って気分だな、獲物の立場としては(爆)。
もっとも、サムの「女は皆、変人」という説は、ガツンと二人にやってもらわないとね(^^ゞ
事件は、単なる人間違いなのか、それとも本当に連続殺人犯によるものなのか、という霧の中の手探りから、サムの抱えている事件との関連性を経て、意外に拍子抜けのオチが待っていた(^^;
・・・犯人、お前かいっ!!みたいな。
まぁ、サムを窓口に選んだ時点で一番最初にヤツが浮かんだんだけど。
つまり、マディにしてやられた形になるのかね、これ。
もっとも、読者としても作者にしてやられた気分かもしれない・・・そうくるか!だもん(^^ゞ
なかなか面白かったけどね。
ちょっとしたユーモラスな場面が緩急つけるのに役立ち、テンポの良さもあってサクサク読めたから >犯人の犯行についての詳しいところがいまいちホニャララだが(ぼそ)。
やっぱりこの作品、あのFBI3人衆とワンコがセールスポイントか(笑)
カレン・ロバーズの久々の邦訳新刊、読了〜。
いやはや、この作者の本って・・・犬が登場する確率って高い?(^^ゞ
今回はペキニーズのゼルダちゃんというワンコが登場したのだが・・・傑作だったわ、このワンコ(笑)。
ジャンクフード大好きなゼルダちゃんが、ふんふんっと鼻を鳴らす仕草がすっかりツボでした(笑)。
しかし、この作品・・・裏の裏は表? という感じの展開で、ちょっとページをめくる手が止まらなかったわ。
ヒロインであるマデリンが、ニューオーリンズのホテルで誰かに襲われたが間一髪で助かった、ほぼ同時間に近い別の部屋で、同姓同名の女性が殺害される。
FBIのサムが捜査中の連続殺人犯による犯行と判断され、彼につきまとわれる羽目になるのだが・・・。
このマデリン、実はとんでもない過去の持ち主だったのだが・・・何とも居直ったポジティブ思考の女性というか(^^ゞ
マフィアに絡む過去を葬り、陽の当たる表舞台へとドン底からはいあがるその様、そして狙われたのはその過去ゆえ、と自らマフィアを脅迫するその無謀な肝っ玉っぷりといい・・・何とも、余り類を見ないヒロインだ(笑)。
しかも、コツコツと逃げ道を確保し、常々用意を怠らないところは○。
ヒロインがおバカで無能ではないところが端的に分かるのはいい事だわ。
ただ、ちょっとムラっ気があるかな、キャラクターとしては。
強いところ、弱いところの落差によるところを作者が書こうとしているのは何となく分かるんだが、どうもムラのようにしか思えなかったフシが・・・(^^;
つまり、ボヤけている?(^^;;
そして、ヒーローであるサムなのだが・・・これが、まぁ、分かりやすいフォーリンラヴっぷりが初対面の時からありありと(^^ゞ
マディの近くにいると、もう色んな妄想が頭を過ぎる彼だが、一番の弱点は彼女のシャンプーのストロベリーの香りだったというか何というか(笑)。
彼女の過去を知り、お約束の状態になり罵るのだが・・・そこからのジェットコースター並みの展開の末の場面は、ホンマにこのサムのメロメロっぷりが窺い知れます。
例え彼女が犯罪者だったとしても、自分の本意でなくともどうしようもなく彼女に惚れているんだ、仕方ないとしみじみ思っちゃうんだな、これが。
大家族で育った好南部イケメンFBI〜というのが前面的に押し出されていて、好みでしたわウフ。
あのおばあちゃんとの会話のエピソードはクスッとなったわ(^^)
脇役で出色なのは、やはりサムの同僚であるウィンとシンシアだな。
特にちょっぴりおデブさんなウィン、なかなかかわいいのよね〜。シンシアにメロメロなのに、どうも外見に似合わず奥手くんで(笑)。
シンシアもイケイケタイプなのに、竹を割ったような気質も見せてくれて、ちょっとお気に入り(^^)
サムに猛烈アプローチをかけている立場なのに、マディを見るなりシャッポを脱ぐが如くのやりとりは傑作だったわ〜。
本当、サムでなくても助けてくれぃ!!って気分だな、獲物の立場としては(爆)。
もっとも、サムの「女は皆、変人」という説は、ガツンと二人にやってもらわないとね(^^ゞ
事件は、単なる人間違いなのか、それとも本当に連続殺人犯によるものなのか、という霧の中の手探りから、サムの抱えている事件との関連性を経て、意外に拍子抜けのオチが待っていた(^^;
・・・犯人、お前かいっ!!みたいな。
まぁ、サムを窓口に選んだ時点で一番最初にヤツが浮かんだんだけど。
つまり、マディにしてやられた形になるのかね、これ。
もっとも、読者としても作者にしてやられた気分かもしれない・・・そうくるか!だもん(^^ゞ
なかなか面白かったけどね。
ちょっとしたユーモラスな場面が緩急つけるのに役立ち、テンポの良さもあってサクサク読めたから >犯人の犯行についての詳しいところがいまいちホニャララだが(ぼそ)。
やっぱりこの作品、あのFBI3人衆とワンコがセールスポイントか(笑)
ひかりのまち/ラン・フリー(スワン・ダンスを君と)
2007年3月28日 ジャニーズよもやま
TOKIO 甲斐よしひろ 西村智彦 坂井紀雄 CD ユニバーサルJ 2007/03/28 ¥1,200
本日発売のTOKIOの新曲、実に4パターンも出てくれました・・・。
ただいま、どうしてもお金を使えない事情があるので悩みに悩んだことのさん、とりあえずPVが好みな方のAバージョンDVD付きを購入。
さっき、夜間配達で河からやってきました(^^ゞ
甲斐よしひろ氏ファン歴20年のお友達が「そういえばこの前、甲斐さんのスタジオをTOKIOが使ってる、って聞いたけどコレの為だったのね〜」と言ってました。
そうなのよぉ、甲斐さんとのコラボなんて嬉しいわ♪
前作の中島みゆき氏とのコラボで大当たりだったが、基本的に彼らってどんな色にでも染まってくれる器用とも思えるフットワークの軽さがあるのよね。
・・・さて。Bバージョン、どうしよっかな。
欲しいんだけど、PV自体はそんなに超萌え!!ではなかった・・・が、メイキングは見たいのよね(^^ゞ
買わなくて後悔するなら、買って後悔・・・といういつもの言い訳をそのうちしちゃいそうな自分に気付くんだが(自爆)。
うう、1個しか出てなきゃこんな悩みもないっていうのに・・・最近のこういうメディアものって店によって特典違ったり、最初から限定版があったり、とユーザーのお財布直撃なのよね・・・。
もっとも、某お友達みたいに、とある彼ら(笑)の写真集の予約特典が購入店によって全く違ってて全7種類とかいって遠〜い目になってるのと比べるとマシ?(^^ゞ
本日発売のTOKIOの新曲、実に4パターンも出てくれました・・・。
ただいま、どうしてもお金を使えない事情があるので悩みに悩んだことのさん、とりあえずPVが好みな方のAバージョンDVD付きを購入。
さっき、夜間配達で河からやってきました(^^ゞ
甲斐よしひろ氏ファン歴20年のお友達が「そういえばこの前、甲斐さんのスタジオをTOKIOが使ってる、って聞いたけどコレの為だったのね〜」と言ってました。
そうなのよぉ、甲斐さんとのコラボなんて嬉しいわ♪
前作の中島みゆき氏とのコラボで大当たりだったが、基本的に彼らってどんな色にでも染まってくれる器用とも思えるフットワークの軽さがあるのよね。
・・・さて。Bバージョン、どうしよっかな。
欲しいんだけど、PV自体はそんなに超萌え!!ではなかった・・・が、メイキングは見たいのよね(^^ゞ
買わなくて後悔するなら、買って後悔・・・といういつもの言い訳をそのうちしちゃいそうな自分に気付くんだが(自爆)。
うう、1個しか出てなきゃこんな悩みもないっていうのに・・・最近のこういうメディアものって店によって特典違ったり、最初から限定版があったり、とユーザーのお財布直撃なのよね・・・。
もっとも、某お友達みたいに、とある彼ら(笑)の写真集の予約特典が購入店によって全く違ってて全7種類とかいって遠〜い目になってるのと比べるとマシ?(^^ゞ
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う。こんな時間にドーナツ食べながら、世界水泳見ていました。
先日の会社の健康診断で○kgもデブっていたというのに・・・いや、無謀もいいトコだ(~_~;
反省し、この週末は甘味厳禁としなければ(~_~;;
最近、帰宅してすぐに調べ物をしているせいか、時間があっという間に過ぎる。
今のうちにやっておかないとヤバイものなので、締め切りに追われ宿題している学生気分かも(^^ゞ
いや、ここで頑張ればご褒美が待ってるぞ!!みたいな(笑)
部屋の中の不要品の処分は地道ながら順調。
ヤフオクは最近、二週間おきぐらいのペースで出品無料キャンペーンをやっているので、その時に適度にまとめて出すのが定番(笑)。
何事も少しづつ、よね〜。
今年の年末の大掃除の頃には、スリムな部屋になっているように・・・南無南無 > 神頼みかいっ!(殴)
先日の会社の健康診断で○kgもデブっていたというのに・・・いや、無謀もいいトコだ(~_~;
反省し、この週末は甘味厳禁としなければ(~_~;;
最近、帰宅してすぐに調べ物をしているせいか、時間があっという間に過ぎる。
今のうちにやっておかないとヤバイものなので、締め切りに追われ宿題している学生気分かも(^^ゞ
いや、ここで頑張ればご褒美が待ってるぞ!!みたいな(笑)
部屋の中の不要品の処分は地道ながら順調。
ヤフオクは最近、二週間おきぐらいのペースで出品無料キャンペーンをやっているので、その時に適度にまとめて出すのが定番(笑)。
何事も少しづつ、よね〜。
今年の年末の大掃除の頃には、スリムな部屋になっているように・・・南無南無 > 神頼みかいっ!(殴)
き〜た〜じ〜まぁぁ〜っっ!!
2007年3月26日 スポーツとコブシ握って応援していました。
ええ、オーストラリア・メルボルンにて開催中の世界水泳です。
100メートル平泳ぎ、銀でしたね。
ハンセンとの戦い、すごかった・・・どっちが勝ってもおかしくなかった一分内タイム。
素晴らしい決勝レースでした。
自由形の方は、ファンデンホーヘンバンド、まだ現役なのね29歳・・・よかった。
そう、あのイアン・ソープ大ブームの中でも、ことのさんは彼の方がご贔屓でしたのよ。ほほ。
でも、決勝・・・相手があのフェルプスかぁ・・・ちょっとフェルプスのコメント時の○造さんの同時通訳はいりませんでしたが、とツッコミしてみたり(笑)。
さ。水泳放送も終わったし、明日のゴミの日に備えてちょこっと片付けておくか〜。
+余談+
どうでもいい事なんですが、世界水泳の合間に新ドラマ『ホテリアー』のCMが延々と。
あれ、ことのさんはヨン様主演のオリジナル・バージョン全部見たんですが、あれを日本人バージョンでするの?(^^ゞ
・・・大丈夫かいな・・・←あらゆる意味で(爆)
ええ、オーストラリア・メルボルンにて開催中の世界水泳です。
100メートル平泳ぎ、銀でしたね。
ハンセンとの戦い、すごかった・・・どっちが勝ってもおかしくなかった一分内タイム。
素晴らしい決勝レースでした。
自由形の方は、ファンデンホーヘンバンド、まだ現役なのね29歳・・・よかった。
そう、あのイアン・ソープ大ブームの中でも、ことのさんは彼の方がご贔屓でしたのよ。ほほ。
でも、決勝・・・相手があのフェルプスかぁ・・・ちょっとフェルプスのコメント時の○造さんの同時通訳はいりませんでしたが、とツッコミしてみたり(笑)。
さ。水泳放送も終わったし、明日のゴミの日に備えてちょこっと片付けておくか〜。
+余談+
どうでもいい事なんですが、世界水泳の合間に新ドラマ『ホテリアー』のCMが延々と。
あれ、ことのさんはヨン様主演のオリジナル・バージョン全部見たんですが、あれを日本人バージョンでするの?(^^ゞ
・・・大丈夫かいな・・・←あらゆる意味で(爆)
コンビニに踊らされる女 〜再びローソン編〜
2007年3月25日 なんてことない日常今日はUEFA EURO 2008予選 スペインVSデンマークの生中継を見る為に5時半起きを強行しました・・・ことのです・・・。
フタを開けたら目当てのスペイン代表、プジョルとセルヒオ・ラモスは累積の為にお休み、その上フェルナンド・トーレスのベンチスタート・・・ふ。
一瞬、そのままもう一度寝たい衝動にかられました(爆)。
そのまま見ていましたが、前半いいテンポで二点入れたスペイン、そのままいくかと思ったら後半早々、一人少ないデンマークにうっかり一点返されてしまい・・・。
結局はその点数のまま終了し勝ちましたが、リーグ戦なので最後にあの一点で予選敗退したらシャレにならんって・・・とか思ったり。
トーレスは後半、一点目を入れたモリエンテスと交代して登場したが、イマイチだったかも。
ビジャの動きの方が、やはりシーズンの勢いもあって数段よいわ。
3トップ見たかったけど、体調イマイチのモリエンテスが下がるのは仕方ないとこか。
そこからゲキレンジャー、電王と毎度のハシゴ。
本日の電王、とうとうキンタロスまでネタがきてしまいました・・・関西弁、お約束なの?(^^;
そして、今回イマジンと契約しちゃうのがテニミュのジミーズ片方、山吹中の部長・南くん役の矢崎くんなので楽しみ二倍(笑)。
つつましやかな楽しみ(爆)。
全て見終わって、クリーニングに服を持ってくついでにローソンによってランチ用のパン購入。
ええ、これのせいです・・・。
http://www.lawson.co.jp/go_lawson/pick_up/rilakkuma/index.html
先着30名の「うつぶせ柄」に間に合うのかは謎です・・・欲しいけど。どっちも勿論欲しいんだけど!!
しかし、マイ・ローソン・カード作って早々にこんなキャンペーンされちゃうあたり・・・カモか・・・(~_~;;
早起き強行のツケなのか・・・もう今夜はこのまま落ちます・・・(~_~;;
フタを開けたら目当てのスペイン代表、プジョルとセルヒオ・ラモスは累積の為にお休み、その上フェルナンド・トーレスのベンチスタート・・・ふ。
一瞬、そのままもう一度寝たい衝動にかられました(爆)。
そのまま見ていましたが、前半いいテンポで二点入れたスペイン、そのままいくかと思ったら後半早々、一人少ないデンマークにうっかり一点返されてしまい・・・。
結局はその点数のまま終了し勝ちましたが、リーグ戦なので最後にあの一点で予選敗退したらシャレにならんって・・・とか思ったり。
トーレスは後半、一点目を入れたモリエンテスと交代して登場したが、イマイチだったかも。
ビジャの動きの方が、やはりシーズンの勢いもあって数段よいわ。
3トップ見たかったけど、体調イマイチのモリエンテスが下がるのは仕方ないとこか。
そこからゲキレンジャー、電王と毎度のハシゴ。
本日の電王、とうとうキンタロスまでネタがきてしまいました・・・関西弁、お約束なの?(^^;
そして、今回イマジンと契約しちゃうのがテニミュのジミーズ片方、山吹中の部長・南くん役の矢崎くんなので楽しみ二倍(笑)。
つつましやかな楽しみ(爆)。
全て見終わって、クリーニングに服を持ってくついでにローソンによってランチ用のパン購入。
ええ、これのせいです・・・。
http://www.lawson.co.jp/go_lawson/pick_up/rilakkuma/index.html
先着30名の「うつぶせ柄」に間に合うのかは謎です・・・欲しいけど。どっちも勿論欲しいんだけど!!
しかし、マイ・ローソン・カード作って早々にこんなキャンペーンされちゃうあたり・・・カモか・・・(~_~;;
早起き強行のツケなのか・・・もう今夜はこのまま落ちます・・・(~_~;;
コンビニに踊らされる女 〜再びファミリーマート編〜
2007年3月24日 なんてことない日常本日は雨の週末。
朝一番の用事を終え、コンビニ支払いの用紙を持って帰り道にあるファミマへと。
・・・レジ前の棚に何かいるし。
カラフルなワンコ達が(笑)。
http://www.family.co.jp/campaign/ochaken/index.html
・・・ええ。
しっかり対象商品を二つレジに持って行きましたわよ(^^ゞ
本日ことのさんが連れて帰ったのはコンソメチップス犬(笑)。
メモって表紙だけかと思ったら、中にもしっかりお茶犬がいるではありませんか。
しかも50枚つづり、ってなかなかやるではありませんか。
・・・もう1冊欲しいかも(笑)。
帰宅してからは掃除と洋服の入れ替え。
年末のセールで購入しておいた防虫剤ざっくざく入れて、ね。
さすがにもうこれ以上は冷えないだろ(^^ゞ
長袖カットソーとか着ないうちに冬同然からいきなり夏になったらどーすんだい、って感じですわね、今年の春は・・・。
朝一番の用事を終え、コンビニ支払いの用紙を持って帰り道にあるファミマへと。
・・・レジ前の棚に何かいるし。
カラフルなワンコ達が(笑)。
http://www.family.co.jp/campaign/ochaken/index.html
・・・ええ。
しっかり対象商品を二つレジに持って行きましたわよ(^^ゞ
本日ことのさんが連れて帰ったのはコンソメチップス犬(笑)。
メモって表紙だけかと思ったら、中にもしっかりお茶犬がいるではありませんか。
しかも50枚つづり、ってなかなかやるではありませんか。
・・・もう1冊欲しいかも(笑)。
帰宅してからは掃除と洋服の入れ替え。
年末のセールで購入しておいた防虫剤ざっくざく入れて、ね。
さすがにもうこれ以上は冷えないだろ(^^ゞ
長袖カットソーとか着ないうちに冬同然からいきなり夏になったらどーすんだい、って感じですわね、今年の春は・・・。
ISBN:4789730670 文庫 中谷 ハルナ ヴィレッジブックス 2007/03 ¥903
ロブのイヴ&ローク最新刊、読了〜。
今回、あの部分があるこの巻の翻訳を愛すべきノーラ・ホリッカーであられる中谷さんが担当してくれたという事にまず感謝しつつ。
そうです。
全てがはじまった、8歳のイヴが見つけられた街ダラスへ、事件の鍵を求めてイヴとロークが向かう部分です。
非常にデリケートな部分ゆえ、毎度お馴染みとなってしまったちょっとした翻訳イヴに関する違和感は欲しくなかったの。
そんな気持ちを察してかどうか知りませんが、頭の方、前回ラストであった2週間のバカンスから帰ってきたイヴの台詞まわしに思わずニンマリしたのはことのさんだけでしょうか(笑)。
特に毎度お馴染みキャンディ・バー泥棒(爆)に、ファイルに隠していた虎の子を奪われた際の吠えっぷりにそれが出ていました。くくっ。
これ、どちらかというとサスペンスとしてはぬるかったかな。
犯人が早く分かったのはともかく、犯人であるジュリアナの最終目的がロークだと判明させるのは、もう少しギミックを用いて延ばすべきだったと思う。
まぁ、今回に限ってはノーラは、事件を通じてイヴの人と為りを描く割合をいじっておられますから、それはいいか。
あの傷ついた野生の動物のように咆哮し、ある過去を思い出すイヴの様はロークでなくても、どうしようもない気分にさせられました。
哀しいかな、この二人を強く結びつける要因の一つでもあるのが、彼らと切っても切れない過去なんだかが・・・あれは辛かった。
ただ、そこはノーラ。うまく読ませてしまうんだ。
ページをめくる手が止まりませんでした。
この巻での初登場は、ピーボディのご両親。
いやー、あの娘、あの息子にしてこの両親とはどうよ?!ピーボディ一家!
でも、あのロークをも煙に巻き陥落させるママ、最高だわ(笑)。
そんな両親の突然の訪問に当人のピーボディ以上に慌てているマクナヴがまた笑えるな(笑)。
あの花束、皆して「買ってきた」とは思わないあたりも、非常に彼らしくってウケまくり(爆)。
あと、もう一人初登場は、オタク系キャラ好きのことのさんにはたまりません・・・マイラさんの旦那さん(笑)。
今後もちょくちょく顔を出していただきたいわぁ・・・あのイヴをもってしても、思わず好きにならずにはいられません(笑)
このイヴ・ダラスもの、同じキャラクターばかりで、ずーっと続けていくシリーズでマンネリだと端的に言われるかもしれないけど、ある意味、ノーラ名義の「どっかで見たことあるキャラだな」的な焼き直し続きでの着地地点すらも「ああ、そうね」的なお約束新作や新シリーズよりも、よほど毎度新鮮なスパイスが入っているがゆえに長年愛されていると思うんですよ。
キャラクター達が成長し、最初の頃からだと1冊読みきりのラストは、巻を重ねるごとに着地地点にも微妙な変化が現れている。
イヴが言葉に出してロークに思いを伝える様、ロークが素手でものを殴りつけずにはいられない様、そんなちょっとした言動全てがそう。
そんなちっちゃな変化全てが愛おしい。
そういう思いを持った1冊でもありました、かな。
でもね、あそこはやはりロブ=ノーラなのよね。
どこがって?
犯人であるジュリアナの、疲れている自分へのご褒美に豪華スパホテルに行き、新しいお洋服と靴を買って、エステしようとする場面(笑)。
もう、「女の子はいつまでたっても女の子」を書かせると、実生活も反映してピカイチだわ彼女(笑)。
ピーボディなんてまだかわいいレベルだが、あのロークの靴好き服好き買い物好きは絶対に作者の反映だわぁ・・・しかし、逃亡犯人にすら結婚して服装が小マシになったと称されるイヴってば(^^ゞ
個人的には、あのイケてない状態で出勤しようとした奥さんに、即ファッションだめだししているロークがツボで(笑)。
でも、まだあの二人が結婚して一年しかたっていないってのに一番驚いたかもな(爆)
ロブのイヴ&ローク最新刊、読了〜。
今回、あの部分があるこの巻の翻訳を愛すべきノーラ・ホリッカーであられる中谷さんが担当してくれたという事にまず感謝しつつ。
そうです。
全てがはじまった、8歳のイヴが見つけられた街ダラスへ、事件の鍵を求めてイヴとロークが向かう部分です。
非常にデリケートな部分ゆえ、毎度お馴染みとなってしまったちょっとした翻訳イヴに関する違和感は欲しくなかったの。
そんな気持ちを察してかどうか知りませんが、頭の方、前回ラストであった2週間のバカンスから帰ってきたイヴの台詞まわしに思わずニンマリしたのはことのさんだけでしょうか(笑)。
特に毎度お馴染みキャンディ・バー泥棒(爆)に、ファイルに隠していた虎の子を奪われた際の吠えっぷりにそれが出ていました。くくっ。
これ、どちらかというとサスペンスとしてはぬるかったかな。
犯人が早く分かったのはともかく、犯人であるジュリアナの最終目的がロークだと判明させるのは、もう少しギミックを用いて延ばすべきだったと思う。
まぁ、今回に限ってはノーラは、事件を通じてイヴの人と為りを描く割合をいじっておられますから、それはいいか。
あの傷ついた野生の動物のように咆哮し、ある過去を思い出すイヴの様はロークでなくても、どうしようもない気分にさせられました。
哀しいかな、この二人を強く結びつける要因の一つでもあるのが、彼らと切っても切れない過去なんだかが・・・あれは辛かった。
ただ、そこはノーラ。うまく読ませてしまうんだ。
ページをめくる手が止まりませんでした。
この巻での初登場は、ピーボディのご両親。
いやー、あの娘、あの息子にしてこの両親とはどうよ?!ピーボディ一家!
でも、あのロークをも煙に巻き陥落させるママ、最高だわ(笑)。
そんな両親の突然の訪問に当人のピーボディ以上に慌てているマクナヴがまた笑えるな(笑)。
あの花束、皆して「買ってきた」とは思わないあたりも、非常に彼らしくってウケまくり(爆)。
あと、もう一人初登場は、オタク系キャラ好きのことのさんにはたまりません・・・マイラさんの旦那さん(笑)。
今後もちょくちょく顔を出していただきたいわぁ・・・あのイヴをもってしても、思わず好きにならずにはいられません(笑)
このイヴ・ダラスもの、同じキャラクターばかりで、ずーっと続けていくシリーズでマンネリだと端的に言われるかもしれないけど、ある意味、ノーラ名義の「どっかで見たことあるキャラだな」的な焼き直し続きでの着地地点すらも「ああ、そうね」的なお約束新作や新シリーズよりも、よほど毎度新鮮なスパイスが入っているがゆえに長年愛されていると思うんですよ。
キャラクター達が成長し、最初の頃からだと1冊読みきりのラストは、巻を重ねるごとに着地地点にも微妙な変化が現れている。
イヴが言葉に出してロークに思いを伝える様、ロークが素手でものを殴りつけずにはいられない様、そんなちょっとした言動全てがそう。
そんなちっちゃな変化全てが愛おしい。
そういう思いを持った1冊でもありました、かな。
でもね、あそこはやはりロブ=ノーラなのよね。
どこがって?
犯人であるジュリアナの、疲れている自分へのご褒美に豪華スパホテルに行き、新しいお洋服と靴を買って、エステしようとする場面(笑)。
もう、「女の子はいつまでたっても女の子」を書かせると、実生活も反映してピカイチだわ彼女(笑)。
ピーボディなんてまだかわいいレベルだが、あのロークの靴好き服好き買い物好きは絶対に作者の反映だわぁ・・・しかし、逃亡犯人にすら結婚して服装が小マシになったと称されるイヴってば(^^ゞ
個人的には、あのイケてない状態で出勤しようとした奥さんに、即ファッションだめだししているロークがツボで(笑)。
でも、まだあの二人が結婚して一年しかたっていないってのに一番驚いたかもな(爆)
フルーツバスケットファンブック宴
2007年3月22日 アニメ・マンガ
ISBN:4592188985 コミック 高屋 奈月 白泉社 2007/03/19 ¥590
最終23巻と共に購入。
中身を見ていて、あーんな場面やこーんな場面を思い出す1冊でしたね。
書き下ろしもあったりして、なかなかファンには嬉しいです(でも書き下ろしマンガのツボ度は前回のファンブック「猫」のが高かった。笑)。
しかし、やはり毎号本誌を買っているわ、全プレ応募もしてるわ、しっかりドラマCDも買ったりしてるからイラスト覚えまくりですね〜(^^ゞ
ちなみにしっかり投票しましたよ、ことのさんもキャラ投票。
全部、キョンちゃん・・・ふ。私の一票ごときなくてもぶっちぎり1位って分かっていても、絶対ほかの人に票なんて入れられないわ〜(萌)
最終23巻と共に購入。
中身を見ていて、あーんな場面やこーんな場面を思い出す1冊でしたね。
書き下ろしもあったりして、なかなかファンには嬉しいです(でも書き下ろしマンガのツボ度は前回のファンブック「猫」のが高かった。笑)。
しかし、やはり毎号本誌を買っているわ、全プレ応募もしてるわ、しっかりドラマCDも買ったりしてるからイラスト覚えまくりですね〜(^^ゞ
ちなみにしっかり投票しましたよ、ことのさんもキャラ投票。
全部、キョンちゃん・・・ふ。私の一票ごときなくてもぶっちぎり1位って分かっていても、絶対ほかの人に票なんて入れられないわ〜(萌)
最近、週末は平日並みに早起きしてテレビ見ているから、こういう週真ん中の休みの方が寝坊している気が(^^ゞ
まったりしていていいけどね。
でも、適度な時間に起きたし、布団でも干そうかしら・・・と窓を開けるとすごい風!
天気はよくても、あの風じゃあ布団がふっとんだ・・・とダビデ並のダジャレ状態になるからヤめ(笑)。
ガソリン代は以前と比べると安定しているとはいえ、本日はエコ日と決め、お買い物はチャリンコにて〜。
近所の電気屋で、SDカードがまた安くなっていたから512MBのを一枚購入。
別に1GBでもいいんだけど、大きな容量のを少なく持つにはこのメディアってコンパクトフラッシュ程に安定はしていないと思うのよね。
すぐにバグりそうだもん、あの薄さ。
まぁ、これでストック二枚あるし、この買い物はこれで打ち止めだな。
他に8割引価格ぐらいになっていた広口魔法瓶タイプの水筒とか、音楽用CD-Rとか。
規定以上の金額に合わせ、しっかりお得意様特典は頂きました。ホホ。
さて、明日からまた仕事。
土曜の休みを目指して、早寝するかね〜。
そうすべき理由も降臨している事だしさ・・・(~_~;;
まったりしていていいけどね。
でも、適度な時間に起きたし、布団でも干そうかしら・・・と窓を開けるとすごい風!
天気はよくても、あの風じゃあ布団がふっとんだ・・・とダビデ並のダジャレ状態になるからヤめ(笑)。
ガソリン代は以前と比べると安定しているとはいえ、本日はエコ日と決め、お買い物はチャリンコにて〜。
近所の電気屋で、SDカードがまた安くなっていたから512MBのを一枚購入。
別に1GBでもいいんだけど、大きな容量のを少なく持つにはこのメディアってコンパクトフラッシュ程に安定はしていないと思うのよね。
すぐにバグりそうだもん、あの薄さ。
まぁ、これでストック二枚あるし、この買い物はこれで打ち止めだな。
他に8割引価格ぐらいになっていた広口魔法瓶タイプの水筒とか、音楽用CD-Rとか。
規定以上の金額に合わせ、しっかりお得意様特典は頂きました。ホホ。
さて、明日からまた仕事。
土曜の休みを目指して、早寝するかね〜。
そうすべき理由も降臨している事だしさ・・・(~_~;;
ISBN:4812430518 文庫 松井 里弥 竹書房 2007/03/10 ¥900
マデリン・ハンターの初翻訳本、読了〜。
しかし、この厚み、あのホットなラブシーンの数々があるこの作品・・・読後の何とサラリと淡白な事か(^^ゞ
設定も、偽札を造り困窮するハイランダー達に闇夜密かに配る義賊一味のヒロイン一家、破廉恥きわまりない言動が社交界に知れ渡っているヒーロー、という派手っぽいカンジなのだが・・・うーん。
読み始めてテンポもいいからサクサクと進むし、設定だけでなくキャラクター配置も面白かったし、何がどうやったらあの淡白な読後感が出てくるのか・・・と、考え込んでしまった(^^ゞ
そうか。そうなんだわ。
このマデリン・ハンター女史、美術史の博士号を持つ現役の大学美術史講師でもあられる。
その実益を活かし、この作品にも惜しみなく版画芸術の薀蓄を絡めての話となっているのだが・・・これだ。
そう。作品中に天井鏡付きベッド(ここらへんがとんでも破廉恥なヒーロー。笑)で、愛し合うヒロインのブライドに、ヒーローのユアンが、ある事を言ったのだが、あれが端的にこの読後感を表しているかも。
隠微で罪の香りのする芸術品を絡め、ホットな展開にしているのだが、余りに上手に詳しく細かい使い方をしているせいで、読者に感情移入させずに距離感を与えてしまった気がする。
つまり、人気作家の歴史ロマンスを読んでいるというより、高尚な美術史講義中、話がはずんでしまってちょっとエッチ系な面白い脱線話を聞かされているカンジ?(笑)
いや〜、距離感出るわな、そりゃ(^^ゞ
ローランダーでロンドンでも名前の売れたユアンと、ハイランダーの頑固な芸術家のブライドといい、設定だけで萌え〜、なのになぁ。
作者が割に淡々と書きつらねていて、キャラクターにあと一歩の深みが感じられなかったかも。
だって、破廉恥だ放蕩者だ、と言われているユアン・・・実は一番マメで苦労症って気がせんでもないわ(^^ゞ
マイカルみたいなオレ様召使いを雇っているだけで、M属性って気がせんでもないが・・・ブライドにプロポーズ断られてもせっせこ尽くし、悶え、自爆している様はまさにソレ?(笑)
ブライドもなぁ・・・あれだけ責任感だ、義務だ、と言ってる割にはせっせとユアンとの時間に全力投球していて、そもそものロンドン上京の理由がうっちゃられ気味(^^ゞ
ブライドの姉妹残り3人も、書き分けはされていたけど、それが十分に活かされないまま次女アンの離脱を迎えたりして、物足りなかったかも。
それをいうなら、ブライドの元・恋人のウォルター・・・とってつけたような使い捨てキャラクターだったが、そもそもコイツのせいで全てが悪い方に転がっていったのに、ホンマに何も厚みもない人物で・・・。
つうか、フルネームも出てこない重要人物?(^^;
ブライドは、一体あの男のどこに惚れたのか・・・この作品の一番の謎はそこかもしれません(爆)。
あ、でもマニア的に見たら興味深い事が沢山書いてあった。
ロマンス翻訳で、ハイランドの囲い込みが題材に使われたものって少ないのよねー。
バーバラ・カートランドで何作かある程度←こんなもんです、ことのさんの視点って。
ユアン側には魅力的な脇役が多数。
http://cool-book-new.seesaa.net/article/35578028.html
さて。スピンオフ、どこまで翻訳してもらえるのでしょうかねぇ・・・コリンの話はまだないのかしらん。
マデリン・ハンターの初翻訳本、読了〜。
しかし、この厚み、あのホットなラブシーンの数々があるこの作品・・・読後の何とサラリと淡白な事か(^^ゞ
設定も、偽札を造り困窮するハイランダー達に闇夜密かに配る義賊一味のヒロイン一家、破廉恥きわまりない言動が社交界に知れ渡っているヒーロー、という派手っぽいカンジなのだが・・・うーん。
読み始めてテンポもいいからサクサクと進むし、設定だけでなくキャラクター配置も面白かったし、何がどうやったらあの淡白な読後感が出てくるのか・・・と、考え込んでしまった(^^ゞ
そうか。そうなんだわ。
このマデリン・ハンター女史、美術史の博士号を持つ現役の大学美術史講師でもあられる。
その実益を活かし、この作品にも惜しみなく版画芸術の薀蓄を絡めての話となっているのだが・・・これだ。
そう。作品中に天井鏡付きベッド(ここらへんがとんでも破廉恥なヒーロー。笑)で、愛し合うヒロインのブライドに、ヒーローのユアンが、ある事を言ったのだが、あれが端的にこの読後感を表しているかも。
隠微で罪の香りのする芸術品を絡め、ホットな展開にしているのだが、余りに上手に詳しく細かい使い方をしているせいで、読者に感情移入させずに距離感を与えてしまった気がする。
つまり、人気作家の歴史ロマンスを読んでいるというより、高尚な美術史講義中、話がはずんでしまってちょっとエッチ系な面白い脱線話を聞かされているカンジ?(笑)
いや〜、距離感出るわな、そりゃ(^^ゞ
ローランダーでロンドンでも名前の売れたユアンと、ハイランダーの頑固な芸術家のブライドといい、設定だけで萌え〜、なのになぁ。
作者が割に淡々と書きつらねていて、キャラクターにあと一歩の深みが感じられなかったかも。
だって、破廉恥だ放蕩者だ、と言われているユアン・・・実は一番マメで苦労症って気がせんでもないわ(^^ゞ
マイカルみたいなオレ様召使いを雇っているだけで、M属性って気がせんでもないが・・・ブライドにプロポーズ断られてもせっせこ尽くし、悶え、自爆している様はまさにソレ?(笑)
ブライドもなぁ・・・あれだけ責任感だ、義務だ、と言ってる割にはせっせとユアンとの時間に全力投球していて、そもそものロンドン上京の理由がうっちゃられ気味(^^ゞ
ブライドの姉妹残り3人も、書き分けはされていたけど、それが十分に活かされないまま次女アンの離脱を迎えたりして、物足りなかったかも。
それをいうなら、ブライドの元・恋人のウォルター・・・とってつけたような使い捨てキャラクターだったが、そもそもコイツのせいで全てが悪い方に転がっていったのに、ホンマに何も厚みもない人物で・・・。
つうか、フルネームも出てこない重要人物?(^^;
ブライドは、一体あの男のどこに惚れたのか・・・この作品の一番の謎はそこかもしれません(爆)。
あ、でもマニア的に見たら興味深い事が沢山書いてあった。
ロマンス翻訳で、ハイランドの囲い込みが題材に使われたものって少ないのよねー。
バーバラ・カートランドで何作かある程度←こんなもんです、ことのさんの視点って。
ユアン側には魅力的な脇役が多数。
http://cool-book-new.seesaa.net/article/35578028.html
さて。スピンオフ、どこまで翻訳してもらえるのでしょうかねぇ・・・コリンの話はまだないのかしらん。
冬休みの宿題 その15
2007年3月19日 演劇とうとう、完結です!
三ヶ月に渡り、細々と楽しんできたテニミュ関連DVD箱の最後を飾ったのがこちら。
ミュージカル『テニスの王子様』 Suppoter’s DVD VOLUME 3 氷帝編
オフの彼らがいかにイケメンかという事を痛感した一枚でした・・・目の保養すぎます・・・(うっとり)。
今までの二枚と違い、座談会が二つのグループに分かれていたのが不服というか・・・皆でワイワイしてるのを見るのが楽しいのにっっ!!
しかし、まぁ、そんな不服も、あの「榊の部屋」特集で帳消し?(爆)
いや〜、大ウケで何度もリピートしてしまった(^^ゞ
でも、跡部様役の加藤くんがこの幕前企画に参加するのを上島先生が許さなかったの、何となくわかる・・・日吉役の河合くんですら、すっかり板についてたし、あれだけキャラがたってる跡部様にあーんな事やこーんな事を言わせたら、腐女子の皆さんから猛抗議が!(いや、真性腐女子ちゃんなら案外熱狂エールだったかも。爆)
個人的に、宍戸役の鎌苅くん、ピンポイントなツボつきまくり(斎藤くんはネタが達者すぎてもはや禁じ手に近かった。爆)。
この一枚を見て、二枚目の斎藤くん、実は天然系の三枚目?(^^ゞという印象がすっかり定着(笑)。
+余談+
見終わって、お友達に無事返送完了。
その旨を知らせると「月末に出る立海編、あとサポ4の不動峰&ルドルフ、見る?」と聞かれ、「うん♪」と嬉しげに即返答・・・いいの。楽しいからいいのよ(萌)。
名犬ラッキーがどうなってるのか、とか不二くんのサボテンとか、いや、それ以上に六角メンバー幕前のあさり採りとか!!
気になるところいっぱいね〜、立海編♪
三ヶ月に渡り、細々と楽しんできたテニミュ関連DVD箱の最後を飾ったのがこちら。
ミュージカル『テニスの王子様』 Suppoter’s DVD VOLUME 3 氷帝編
オフの彼らがいかにイケメンかという事を痛感した一枚でした・・・目の保養すぎます・・・(うっとり)。
今までの二枚と違い、座談会が二つのグループに分かれていたのが不服というか・・・皆でワイワイしてるのを見るのが楽しいのにっっ!!
しかし、まぁ、そんな不服も、あの「榊の部屋」特集で帳消し?(爆)
いや〜、大ウケで何度もリピートしてしまった(^^ゞ
でも、跡部様役の加藤くんがこの幕前企画に参加するのを上島先生が許さなかったの、何となくわかる・・・日吉役の河合くんですら、すっかり板についてたし、あれだけキャラがたってる跡部様にあーんな事やこーんな事を言わせたら、腐女子の皆さんから猛抗議が!(いや、真性腐女子ちゃんなら案外熱狂エールだったかも。爆)
個人的に、宍戸役の鎌苅くん、ピンポイントなツボつきまくり(斎藤くんはネタが達者すぎてもはや禁じ手に近かった。爆)。
この一枚を見て、二枚目の斎藤くん、実は天然系の三枚目?(^^ゞという印象がすっかり定着(笑)。
+余談+
見終わって、お友達に無事返送完了。
その旨を知らせると「月末に出る立海編、あとサポ4の不動峰&ルドルフ、見る?」と聞かれ、「うん♪」と嬉しげに即返答・・・いいの。楽しいからいいのよ(萌)。
名犬ラッキーがどうなってるのか、とか不二くんのサボテンとか、いや、それ以上に六角メンバー幕前のあさり採りとか!!
気になるところいっぱいね〜、立海編♪
今週も朝早く起きてゲキレンジャー鑑賞で始まる日曜日(笑)。
今回はゲキイエローのランちゃんメインの回で、メレちゃんも相変わらず萌え萌えオーラ全開だし、お花ちゃんなカンジの週でしたね。
しかし、ムカデの毒にやられ、病み上がりなレツがどうやって一人であの金剛石のプレートを持参したのか?!とかいう細かいツッコミを忘れてしまわない程には大きなお友達なことのさん(爆)。
そして、手下の筈の五毒拳に隠し事をされていて、既に4回目にして足元すくわれチックな理央さまの心配も忘れずに、ね(爆)。
その後に続けて見た電王は、ウラ→モモのリレーで見事な一本釣りのウラタロスに拍手喝采(爆)。
しっかりプリキュアのナッツ登場の回まで見、何か終わっているカンジなことのさんでありました・・・。
昨日作った荷物を詰めたダンボールを持参し、郵便局へ。
その後にちょこっと買い物。
新発売の「野菜生活100 黄の野菜」買って飲んでみたが・・・あ、甘〜い(^^ゞ
フルーツジュースだわ、これじゃ。
やはり野菜ジュースは、V8に限ります、ええ。
車を運転中、携帯が何回か鳴る。
着信履歴を見て、目が点になった・・・何故ならそこには「+」で始まる数字が並んでいたから。
ご存知の方、ええ、そうです。
国際電話です(笑)。
慌ててコンビニの駐車場に車を止めて折り返し電話してみた。
「Hellow?」
「ハ、ハロー」
「あ、ことのさん?(笑)」
アメリカ在住のお友達でした〜(^^ゞ
一度切って、彼女の方から再度折り返し電話。
先月送ったどんぶらこ便が到着したから、っていうのと、あとは私宛に「とあるオーダーもの」(爆)を作って送ってくれるとの事で、リクエストを聞く為の電話でした。
約一年ぶり、久々に聞く声だから、おバカなハナシで盛り上がっちゃって・・・あら。国際電話なのに長話しちゃって大丈夫?(^^;
「こっち電話代安いのよ〜。日本で日中に東京→大阪間を固定電話に一分かけるより安いんでない?(笑)」
そうなの?(^^ゞ
そんなハナシをしている後ろで、彼女の飼ってるスコティッシュ・テリアのクレアちゃん(名前の由来は言うもがな。笑)が元気に吠えている(笑)。
奥さんが日本語で何だかなぁ〜、な話題(鬼畜日照りだぁ、なんちゃってシークだと確かに日本語としてもおかしい。爆)をしているのでご主人も相手が気になったらしいが「ことのさんだよ」と言うと「よろしく言っといて」とか(笑)。
でも驚いたのが「こっち、昼だけどそっち何時?」と聞いたら「今年はサマータイムが早くはじまったから朝の7時まわったぐらい」という返事・・・は?!サマータイムですと?!
・・・北陸の友達が「雪降ってきたよ〜(@@;」とメールしてきているのに、同じ日にサマータイム・・・(^^A
お名残惜しく電話を終え、そのまま再び車を発車。
久々に岩盤浴へと。
がっつり汗かいて気持ちよかったっス(^^)
これで明日からまた頑張れるわ。
+余談+
そのアメリカの友達との話もあって、帰宅してからメールチェックしていてメアリ・バログからのお便りをマジマジと見る。
現地20日通しのオンライン・・・日本で21日ならどの時間ならどれだけ彼女と時間を供に出来るのだろうか、と考えてみたり(^^ゞ
いや、参加しても見てるだけでしょうがね(^^ゞ
今回はゲキイエローのランちゃんメインの回で、メレちゃんも相変わらず萌え萌えオーラ全開だし、お花ちゃんなカンジの週でしたね。
しかし、ムカデの毒にやられ、病み上がりなレツがどうやって一人であの金剛石のプレートを持参したのか?!とかいう細かいツッコミを忘れてしまわない程には大きなお友達なことのさん(爆)。
そして、手下の筈の五毒拳に隠し事をされていて、既に4回目にして足元すくわれチックな理央さまの心配も忘れずに、ね(爆)。
その後に続けて見た電王は、ウラ→モモのリレーで見事な一本釣りのウラタロスに拍手喝采(爆)。
しっかりプリキュアのナッツ登場の回まで見、何か終わっているカンジなことのさんでありました・・・。
昨日作った荷物を詰めたダンボールを持参し、郵便局へ。
その後にちょこっと買い物。
新発売の「野菜生活100 黄の野菜」買って飲んでみたが・・・あ、甘〜い(^^ゞ
フルーツジュースだわ、これじゃ。
やはり野菜ジュースは、V8に限ります、ええ。
車を運転中、携帯が何回か鳴る。
着信履歴を見て、目が点になった・・・何故ならそこには「+」で始まる数字が並んでいたから。
ご存知の方、ええ、そうです。
国際電話です(笑)。
慌ててコンビニの駐車場に車を止めて折り返し電話してみた。
「Hellow?」
「ハ、ハロー」
「あ、ことのさん?(笑)」
アメリカ在住のお友達でした〜(^^ゞ
一度切って、彼女の方から再度折り返し電話。
先月送ったどんぶらこ便が到着したから、っていうのと、あとは私宛に「とあるオーダーもの」(爆)を作って送ってくれるとの事で、リクエストを聞く為の電話でした。
約一年ぶり、久々に聞く声だから、おバカなハナシで盛り上がっちゃって・・・あら。国際電話なのに長話しちゃって大丈夫?(^^;
「こっち電話代安いのよ〜。日本で日中に東京→大阪間を固定電話に一分かけるより安いんでない?(笑)」
そうなの?(^^ゞ
そんなハナシをしている後ろで、彼女の飼ってるスコティッシュ・テリアのクレアちゃん(名前の由来は言うもがな。笑)が元気に吠えている(笑)。
奥さんが日本語で何だかなぁ〜、な話題(鬼畜日照りだぁ、なんちゃってシークだと確かに日本語としてもおかしい。爆)をしているのでご主人も相手が気になったらしいが「ことのさんだよ」と言うと「よろしく言っといて」とか(笑)。
でも驚いたのが「こっち、昼だけどそっち何時?」と聞いたら「今年はサマータイムが早くはじまったから朝の7時まわったぐらい」という返事・・・は?!サマータイムですと?!
・・・北陸の友達が「雪降ってきたよ〜(@@;」とメールしてきているのに、同じ日にサマータイム・・・(^^A
お名残惜しく電話を終え、そのまま再び車を発車。
久々に岩盤浴へと。
がっつり汗かいて気持ちよかったっス(^^)
これで明日からまた頑張れるわ。
+余談+
そのアメリカの友達との話もあって、帰宅してからメールチェックしていてメアリ・バログからのお便りをマジマジと見る。
現地20日通しのオンライン・・・日本で21日ならどの時間ならどれだけ彼女と時間を供に出来るのだろうか、と考えてみたり(^^ゞ
いや、参加しても見てるだけでしょうがね(^^ゞ