冬休みの宿題 その10
2007年2月12日 演劇
宿題もとうとう二桁になってきました(笑)。
一部のお友達(笑)が、このテニミュ関連コンテンツ日記が更新される度に激励メールを下さるのが励みとなっております(笑)。
そうです、ここまでやってきました、って事で鑑賞したのはこちら。
ミュージカル「テニスの王子様」The Imperial Match 氷帝学園 in Winter 2005-2006
お友達が、この公演CDがどーしても欲しくて、他の公演持ってるのに・・・と涙をのんでダブリ覚悟でコンプリートBOXを買った!!という話を聞かされていたのですが・・・見て思った。
「そりゃー、これじゃ背に腹は替えられん・・・こんな公演じゃ仕方ない」
そう。その言葉が全てを物語っております。
頂点です
テニミュの頂点です、この氷帝冬公演!!
私が跡部様なら、華麗に指をならして皆に「王者コール」をさせるところです(爆)。
前回の夏公演の焼き直し、とタカをくくってみたら火傷しますマジ(^^;
夏に声が出ていなかったキャストの子達もしっかり歌えるようになっていて、ニヤニヤ笑いが止まらないまま鑑賞ですわ。
乾くん役の荒木くん、「データは嘘をつかないよ」、上手になってたね〜。声のブレが減ってました(^^)
大石くん役の鈴木くんの「3人でダブルス」も、前回の音程のロレってた部分が解消されてて○。
氷帝の日吉くん役の河合くんも♪下克上だぜ〜♪で外してないし(^^ゞ
元々の曲の難易度は上がっているのに、それをこなしていてそうなんだから、頑張ったなぁ、皆(ほろり←既に母心。笑)。
友情出演は前回の山吹・千石くん役の和田くん、そして前回見れなかったルドルフ・不二祐太くん役のKENNくん♪
幕前のやりとり、面白かった〜(^^)
祐太って基本的にイジられキャラだから、ああいう使い方、いいわぁ(笑)。
んで、歌だがやっぱKENNくん、うまいっ!!
ソロパートのところ、本当に後ろで戦っているリョーマと日吉、目に入りませんのことよ!!(笑)
あと日替わりゲストもあって、収録されているのは不動峰の石田・桜井ペア分。
石田くん役の宮野くんは、不動峰戦見た後で、彼がアニメ『学園アリス』で、ことのさんご贔屓ののだっち先生の声担当とお友達に聞き、すっかりチェックくんなのさ〜♪
新しいところでは、跡部様×手塚部長の試合のところで、何とお互いのソロ曲を後半絡めてハモらせる「一騎打ち」という新曲が!!
圧巻です、圧巻すぎです部長対決ーっっ!
樺地やカチローでなくても崇め奉り跪きたい気分です(爆)。
もはや彼らが中学三年生だという設定など些細な事、と一瞬言いたくなりました(爆)。
とにかく、前回の夏公演の感想で書いた事に全てがプラスαされていて、もう最高でしたね。
氷帝軍団を、許斐先生が「ホスト集団を意識して作った」と仰るのがよーく分かる公演でした、前回以上に(笑)。
榊監督と跡部様の例の幕間のスクリーンもパワーアップしてるし・・・特典映像、何故に「お台場」?(^^ゞ
榊監督と跡部様にフ○テレビ社屋とかビーナスブリッジを背景、ってのは似合わないわ・・・もっとも、だから可笑しかったんだけど(笑)。
クリスマス公演を収録しているせいか、公演Disk、特典Disk共にクリスマス・ネタが炸裂していてまた面白かったわ〜。
例の大石からの電話が「道で産気づいたサンタさんを病院に!」ってなってるし(また、手塚部長役の城田くんがあの真面目な顔で言ってるのが最高なんだが。笑)、和田くんとKENNくんも被り物しているし〜(^^)
三幕という長丁場、難易度の高い曲の数々の筈なのに、まぁ、素晴らしくいい出来で驚いたと同時に、ここでこんな頂点を極めてはファンの目は肥えて厳しくなるからこれからが大変だなぁ、とも思ってしまいました(笑)。
さて、次はドリライ3ですな(^^)♪
一部のお友達(笑)が、このテニミュ関連コンテンツ日記が更新される度に激励メールを下さるのが励みとなっております(笑)。
そうです、ここまでやってきました、って事で鑑賞したのはこちら。
ミュージカル「テニスの王子様」The Imperial Match 氷帝学園 in Winter 2005-2006
お友達が、この公演CDがどーしても欲しくて、他の公演持ってるのに・・・と涙をのんでダブリ覚悟でコンプリートBOXを買った!!という話を聞かされていたのですが・・・見て思った。
「そりゃー、これじゃ背に腹は替えられん・・・こんな公演じゃ仕方ない」
そう。その言葉が全てを物語っております。
頂点です
テニミュの頂点です、この氷帝冬公演!!
私が跡部様なら、華麗に指をならして皆に「王者コール」をさせるところです(爆)。
前回の夏公演の焼き直し、とタカをくくってみたら火傷しますマジ(^^;
夏に声が出ていなかったキャストの子達もしっかり歌えるようになっていて、ニヤニヤ笑いが止まらないまま鑑賞ですわ。
乾くん役の荒木くん、「データは嘘をつかないよ」、上手になってたね〜。声のブレが減ってました(^^)
大石くん役の鈴木くんの「3人でダブルス」も、前回の音程のロレってた部分が解消されてて○。
氷帝の日吉くん役の河合くんも♪下克上だぜ〜♪で外してないし(^^ゞ
元々の曲の難易度は上がっているのに、それをこなしていてそうなんだから、頑張ったなぁ、皆(ほろり←既に母心。笑)。
友情出演は前回の山吹・千石くん役の和田くん、そして前回見れなかったルドルフ・不二祐太くん役のKENNくん♪
幕前のやりとり、面白かった〜(^^)
祐太って基本的にイジられキャラだから、ああいう使い方、いいわぁ(笑)。
んで、歌だがやっぱKENNくん、うまいっ!!
ソロパートのところ、本当に後ろで戦っているリョーマと日吉、目に入りませんのことよ!!(笑)
あと日替わりゲストもあって、収録されているのは不動峰の石田・桜井ペア分。
石田くん役の宮野くんは、不動峰戦見た後で、彼がアニメ『学園アリス』で、ことのさんご贔屓ののだっち先生の声担当とお友達に聞き、すっかりチェックくんなのさ〜♪
新しいところでは、跡部様×手塚部長の試合のところで、何とお互いのソロ曲を後半絡めてハモらせる「一騎打ち」という新曲が!!
圧巻です、圧巻すぎです部長対決ーっっ!
樺地やカチローでなくても崇め奉り跪きたい気分です(爆)。
もはや彼らが中学三年生だという設定など些細な事、と一瞬言いたくなりました(爆)。
とにかく、前回の夏公演の感想で書いた事に全てがプラスαされていて、もう最高でしたね。
氷帝軍団を、許斐先生が「ホスト集団を意識して作った」と仰るのがよーく分かる公演でした、前回以上に(笑)。
榊監督と跡部様の例の幕間のスクリーンもパワーアップしてるし・・・特典映像、何故に「お台場」?(^^ゞ
榊監督と跡部様にフ○テレビ社屋とかビーナスブリッジを背景、ってのは似合わないわ・・・もっとも、だから可笑しかったんだけど(笑)。
クリスマス公演を収録しているせいか、公演Disk、特典Disk共にクリスマス・ネタが炸裂していてまた面白かったわ〜。
例の大石からの電話が「道で産気づいたサンタさんを病院に!」ってなってるし(また、手塚部長役の城田くんがあの真面目な顔で言ってるのが最高なんだが。笑)、和田くんとKENNくんも被り物しているし〜(^^)
三幕という長丁場、難易度の高い曲の数々の筈なのに、まぁ、素晴らしくいい出来で驚いたと同時に、ここでこんな頂点を極めてはファンの目は肥えて厳しくなるからこれからが大変だなぁ、とも思ってしまいました(笑)。
さて、次はドリライ3ですな(^^)♪
三連休最終日は・・・
2007年2月12日 なんてことない日常
整体に行ってみたり。
しかし、この腰の違和感は腰痛っていうより・・・アレに近い気がするんですわ。
そう。一年前にやらかしたアレ。
「帯状疱疹」
・・・最近、ストレスたまる事と忙しい事が続き、極限まできていたからな(~_~;
そもそもことのさんが続き物マンガの一気読みしたがる時って、妙なんだけど必ず免疫不全というか、ホルモンバランス崩れて医者送りになる前の前兆なのよ・・・ヘンな予兆だけどさ。
前回、古本屋で某少女マンガ20数冊まとめ買いして読んだ時は、持病再発してたしな。
ウソつかねー我が体、ってトコだな。
安静とまではイカンが発症せんように気をつけますです、ハイ(~_~;
そう。そんなタイミングだから、今になって『テニスの王子様』を一気再読モードに入っているんだな、つまり・・・とスッパリ諦めて今日も読みました(爆)。
あ、でも立海戦のS2(不二×切原戦)で読むのはやめときましたがね(笑)。
今の大河ドラマにピッタリな立海・真田の必殺技(爆)とか、リョーマの怪しいスーパーサイヤ人化(爆)を読んでると、多分、余計に体力消耗しそうだから(笑)。
思わず友達に「人外魔境もいいトコだよ、このマンガ(笑)」とメールしたら、すばやく同意メールが返ってきました(手塚ファンには身につまされる話題のようです。笑)。
目の見えない不二くんのイカした戦いっぷりを見ていると、先日見た映画『武士の一分』のキムタクなんて、まだまだだね(byリョーマ)ってカンジですよね、ええ←比べる対象がハナっから間違ってます(爆)。
そういえば、古本屋に本を30冊程度処分しに。
よく「氷帝氷山の一角じゃないの、そんな冊数(^^;」とお友達みんなに言われますが、これを一週間おき、もしくは10日おきに繰り返すと月100冊程度はしっかり処分している事になります。
それ×12ヶ月。いや、バカにするもんじゃないですね(^^ゞ
おかげで飽和してませんもの、あれだけ買っても(^^ゞ
行ったお店では、既にHQの今月5日刊もあったりして、これだったら普通は新刊買い気力が萎えてもおかしくないんですが、新刊で買わないとそのシリーズ存続には結びつかないので、やはり吟味して新刊買いは続けてます。
昔、今ほど翻訳ロマンスに恵まれてない時期からの読者なので(笑)。
あの時代を経験しているからこそ地道な買い物を続けているというか・・・一寸先は闇ですからな(笑)。
しかし、ちょっと凹んだのは古本屋さん近くのサンクスが閉店しちゃってた事(^^ゞ
おサイフケータイ使っていつも買い物していた店舗だったので非常に不便だわ、なくなられると。
もっと近くにおサイフケータイ対応の店が増えて欲しいんだけどなぁ・・・特にサンクス(^^ゞ
アプリ、DLしたんでカルワザクラブ(サンクスの特典ありクラブ)の分(笑)。
どんな風になるのか分からなくて、とりあえずICを起動させたままおサイフケータイで支払いしたら、キチンと赤字で割引金額が表示されてて、店員さんと共に驚きました、先日(笑)。
何でも、あのサンクスでアプリのトクトクを使ったのは、ことのさんが最初だそうです(笑)
さて。明日からまた仕事。
ぶっ倒れないように、今夜は早寝だな(^^ゞ
しかし、この腰の違和感は腰痛っていうより・・・アレに近い気がするんですわ。
そう。一年前にやらかしたアレ。
「帯状疱疹」
・・・最近、ストレスたまる事と忙しい事が続き、極限まできていたからな(~_~;
そもそもことのさんが続き物マンガの一気読みしたがる時って、妙なんだけど必ず免疫不全というか、ホルモンバランス崩れて医者送りになる前の前兆なのよ・・・ヘンな予兆だけどさ。
前回、古本屋で某少女マンガ20数冊まとめ買いして読んだ時は、持病再発してたしな。
ウソつかねー我が体、ってトコだな。
安静とまではイカンが発症せんように気をつけますです、ハイ(~_~;
そう。そんなタイミングだから、今になって『テニスの王子様』を一気再読モードに入っているんだな、つまり・・・とスッパリ諦めて今日も読みました(爆)。
あ、でも立海戦のS2(不二×切原戦)で読むのはやめときましたがね(笑)。
今の大河ドラマにピッタリな立海・真田の必殺技(爆)とか、リョーマの怪しいスーパーサイヤ人化(爆)を読んでると、多分、余計に体力消耗しそうだから(笑)。
思わず友達に「人外魔境もいいトコだよ、このマンガ(笑)」とメールしたら、すばやく同意メールが返ってきました(手塚ファンには身につまされる話題のようです。笑)。
目の見えない不二くんのイカした戦いっぷりを見ていると、先日見た映画『武士の一分』のキムタクなんて、まだまだだね(byリョーマ)ってカンジですよね、ええ←比べる対象がハナっから間違ってます(爆)。
そういえば、古本屋に本を30冊程度処分しに。
よく「
それ×12ヶ月。いや、バカにするもんじゃないですね(^^ゞ
おかげで飽和してませんもの、あれだけ買っても(^^ゞ
行ったお店では、既にHQの今月5日刊もあったりして、これだったら普通は新刊買い気力が萎えてもおかしくないんですが、新刊で買わないとそのシリーズ存続には結びつかないので、やはり吟味して新刊買いは続けてます。
昔、今ほど翻訳ロマンスに恵まれてない時期からの読者なので(笑)。
あの時代を経験しているからこそ地道な買い物を続けているというか・・・一寸先は闇ですからな(笑)。
しかし、ちょっと凹んだのは古本屋さん近くのサンクスが閉店しちゃってた事(^^ゞ
おサイフケータイ使っていつも買い物していた店舗だったので非常に不便だわ、なくなられると。
もっと近くにおサイフケータイ対応の店が増えて欲しいんだけどなぁ・・・特にサンクス(^^ゞ
アプリ、DLしたんでカルワザクラブ(サンクスの特典ありクラブ)の分(笑)。
どんな風になるのか分からなくて、とりあえずICを起動させたままおサイフケータイで支払いしたら、キチンと赤字で割引金額が表示されてて、店員さんと共に驚きました、先日(笑)。
何でも、あのサンクスでアプリのトクトクを使ったのは、ことのさんが最初だそうです(笑)
さて。明日からまた仕事。
ぶっ倒れないように、今夜は早寝だな(^^ゞ
ISBN:4812430275 文庫 細田 利江子 竹書房 ¥900
竹書房さんから今月創刊しましたラズベリーブックスのエリザベス・ソーントン新刊読了。
貴族の血を引きながら、貧しさゆえに貴族のシャペロンとして生計を立てて弟の面倒を見ているエリー。
隠されたもう一つの顔は「賭博師」なのだが、弟の借金返済の為に出かけた際、騒動に巻き込まれてしまう。
その時に一緒にいたのが、初恋の相手ジャックなのだが、己のアリバイの為に彼の名前を言う羽目に。
そして、そのせいでエリーの不名誉な噂が流れてしまうのだが・・・。
エリーがジャックにとって恩人の娘である事が割に早い段階で分かりましたね。
そして、彼女の名誉を守る為に結婚する事になるのだが、策士が策に溺れるまでには至らない程度の展開でした。
自分がエリーに惚れているのに気付かないまま契約のように結婚し、そして自爆よろしくヤキモキしている様はおバカでかわいいですな、定番で。
ヒロインであるエリーの方は、何とも肝っ玉姉ちゃんでしたね。
そして大トラ(笑)。
どうもヒーローであるジャックの印象がぼんやりしている分、エリーの方が貫禄あり(^^ゞ
ぼんやり・・・というか、単に特徴なき優等生な男前なのか。すまん、歯に衣着せないで(笑)。
しかし、こんなにラブラブなのに気付かないもんなのね〜、ドン鈍な男だわ(^^ゞ
脇役も、アベレージレベルってところですかね。
トラブルメーカーであるヒロインの弟ロビー、特徴薄いヒーロー妹のキャロライン、よくデキたヒーローの祖母とか。
悪役担当であるヒーローの兄嫁、ヒロインの親戚であるカードヴィル卿夫人もステレオタイプで想定内。
三部作の残り2冊のヒーローであるヒーローの親友二人、アッシュとブランドがやや頭一つ出ているというところかしら。
もっとも、セールスポイントが余りこの巻ではなかったけど(^^ゞ
読了して思ったのが「優等生だが、再読したいと思えるセールスポイントがすぐ思いつかない1冊」でした。
ちょっとパワー不足だったよね。
盛り上がりもそんなになく、事件の犯人もすぐ分かるし、その事件も中途半端に二つの事件を絡めてしまって・・・あのオチでは弱すぎますって(^^;;
ロマンスとしても、グッとくるところも余り思い当たらず、きゅんきゅん場面も・・・すぐ思い出せないかも(^^ゞ
次の作品では、ヒーロー三人の中では一番ことのさん好みだったブラントが主役の模様。
しかし、まだその2冊目の翻訳権は取っていらっしゃらないんですね・・・現時点で。
版元の方でちょっとチェックしてみましたが←調べ魔なんで(笑)。
すぐ日本語で続きが読める、ってもんじゃなさそうだな。つまり。
竹書房さんから今月創刊しましたラズベリーブックスのエリザベス・ソーントン新刊読了。
貴族の血を引きながら、貧しさゆえに貴族のシャペロンとして生計を立てて弟の面倒を見ているエリー。
隠されたもう一つの顔は「賭博師」なのだが、弟の借金返済の為に出かけた際、騒動に巻き込まれてしまう。
その時に一緒にいたのが、初恋の相手ジャックなのだが、己のアリバイの為に彼の名前を言う羽目に。
そして、そのせいでエリーの不名誉な噂が流れてしまうのだが・・・。
エリーがジャックにとって恩人の娘である事が割に早い段階で分かりましたね。
そして、彼女の名誉を守る為に結婚する事になるのだが、策士が策に溺れるまでには至らない程度の展開でした。
自分がエリーに惚れているのに気付かないまま契約のように結婚し、そして自爆よろしくヤキモキしている様はおバカでかわいいですな、定番で。
ヒロインであるエリーの方は、何とも肝っ玉姉ちゃんでしたね。
そして大トラ(笑)。
どうもヒーローであるジャックの印象がぼんやりしている分、エリーの方が貫禄あり(^^ゞ
ぼんやり・・・というか、単に特徴なき優等生な男前なのか。すまん、歯に衣着せないで(笑)。
しかし、こんなにラブラブなのに気付かないもんなのね〜、ドン鈍な男だわ(^^ゞ
脇役も、アベレージレベルってところですかね。
トラブルメーカーであるヒロインの弟ロビー、特徴薄いヒーロー妹のキャロライン、よくデキたヒーローの祖母とか。
悪役担当であるヒーローの兄嫁、ヒロインの親戚であるカードヴィル卿夫人もステレオタイプで想定内。
三部作の残り2冊のヒーローであるヒーローの親友二人、アッシュとブランドがやや頭一つ出ているというところかしら。
もっとも、セールスポイントが余りこの巻ではなかったけど(^^ゞ
読了して思ったのが「優等生だが、再読したいと思えるセールスポイントがすぐ思いつかない1冊」でした。
ちょっとパワー不足だったよね。
盛り上がりもそんなになく、事件の犯人もすぐ分かるし、その事件も中途半端に二つの事件を絡めてしまって・・・あのオチでは弱すぎますって(^^;;
ロマンスとしても、グッとくるところも余り思い当たらず、きゅんきゅん場面も・・・すぐ思い出せないかも(^^ゞ
次の作品では、ヒーロー三人の中では一番ことのさん好みだったブラントが主役の模様。
しかし、まだその2冊目の翻訳権は取っていらっしゃらないんですね・・・現時点で。
版元の方でちょっとチェックしてみましたが←調べ魔なんで(笑)。
すぐ日本語で続きが読める、ってもんじゃなさそうだな。つまり。
何て連休2日目・・・
2007年2月11日 なんてことない日常
明け方5時まで、『テニスの王子様』のコミックスを読んでしまいました・・・オーマイガッ!!(^^ゞ
テニミュの細かいところを楽しむ為には、やはり原作を復習してナンボ、という事で・・・何か、真面目な試験勉強のようですな、書き方によっては(爆)。
氷帝戦ラストまでって18巻・・・そこまでは必須よな。あーん(跡部様調。笑)・・・などと、気付いたら夜が明けてました。んふっ(観月調。爆)。
そこから寝たら、連休2日目の午前中は終わりました(爆)。
残念ながらダンディ榊監督の夢も、跡部様とエーゲ海別荘バカンス(HQヒーロー以外でエーゲ海別荘持ちを拝んだのは余りないですね、そういえば。中学生でギリシア語ペラペラっていうのも何ともすごいんですが、跡部様。爆)の夢も見れませんでしたが(核爆)。
それじゃイカーン、と掃除もしたんですが(^^ゞ
本日、地元では戎祭りでしたので露店が出ていまして、母がタコ焼きを土産に帰宅してくれました。
夜は、それにファンタグレープ(笑)をお供とし、テニミュDVD(氷帝2)を鑑賞しましたり(笑)。
・・・明日は精進します、ハイ(^^ゞ
+余談+
4月の竹書房ラズベリーブックスの新刊って・・・そうなの?!(^^ゞ
http://cool-book-new.seesaa.net/article/33454284.html
タカさんじゃないけど、まさに時代はバーニング!!(核爆)ですのね・・・いや、他にアメジスト・エイムズっていないんだもん。
目を疑って何度も調べたんですがね(爆)
テニミュの細かいところを楽しむ為には、やはり原作を復習してナンボ、という事で・・・何か、真面目な試験勉強のようですな、書き方によっては(爆)。
氷帝戦ラストまでって18巻・・・そこまでは必須よな。あーん(跡部様調。笑)・・・などと、気付いたら夜が明けてました。んふっ(観月調。爆)。
そこから寝たら、連休2日目の午前中は終わりました(爆)。
残念ながらダンディ榊監督の夢も、跡部様とエーゲ海別荘バカンス(HQヒーロー以外でエーゲ海別荘持ちを拝んだのは余りないですね、そういえば。中学生でギリシア語ペラペラっていうのも何ともすごいんですが、跡部様。爆)の夢も見れませんでしたが(核爆)。
それじゃイカーン、と掃除もしたんですが(^^ゞ
本日、地元では戎祭りでしたので露店が出ていまして、母がタコ焼きを土産に帰宅してくれました。
夜は、それにファンタグレープ(笑)をお供とし、テニミュDVD(氷帝2)を鑑賞しましたり(笑)。
・・・明日は精進します、ハイ(^^ゞ
+余談+
4月の竹書房ラズベリーブックスの新刊って・・・そうなの?!(^^ゞ
http://cool-book-new.seesaa.net/article/33454284.html
タカさんじゃないけど、まさに時代はバーニング!!(核爆)ですのね・・・いや、他にアメジスト・エイムズっていないんだもん。
目を疑って何度も調べたんですがね(爆)
朝一番の通院から(^^ゞ
そのまま、郵便局、コンビニ、そして時間ギリギリの朝マックでCMでやってる「マックグリドル」に初挑戦。
・・・つまり、パンケーキのバーガー?(^^ゞ
メープルの味とベーコンのしょっぱさが入り混じり・・・ふ。二度目挑戦はないとみた(^^ゞ
あのメープル部分をなくしてプレーンのパンケーキなら当たりなんだけどなぁ、これ。
その後は岩盤浴へと。
いやー、やはり冷えてるせいか最初の汗をかくまでが長い。
本日もらった次回温泉無料券、つまりは岩盤浴料金だけでOKなので実質の半額券、来月末まで有効とのこと。
しかも、バレンタイン・スクラッチでもう一枚もらったから二枚(^^)
ありがたやありがたや(^^)
帰宅してからは、ちょっと片付け。
BGMはベストアクターズシリーズ002 跡部景吾って事で、「俺様の美技にブギウギ」を歌いながら掃除・・・っ、はっ!!
某跡部様教徒マダム様のようではありませんか!(爆)
でも、あの曲を歌っているからには華麗にモップがけしないといけない気がしますね(爆)。
夕飯は、ことの家では珍しい「焼肉」。
・・・量を食べない一家、更にこのメニュー・・・実に貧素です(笑)。
以前、お泊りにきたお友達が我が家三人(父・母・私)のお茶碗を見て「子供茶碗のようだわ・・・(^^ゞ」とコメントしていましたが、まさにそんなカンジ(^^ゞ
さて、新刊文庫1冊読み終わったから、今夜は早寝かな〜。
もう1冊読めるようなペースだけど、どうも腰の調子よくないし(^^ゞ
そのまま、郵便局、コンビニ、そして時間ギリギリの朝マックでCMでやってる「マックグリドル」に初挑戦。
・・・つまり、パンケーキのバーガー?(^^ゞ
メープルの味とベーコンのしょっぱさが入り混じり・・・ふ。二度目挑戦はないとみた(^^ゞ
あのメープル部分をなくしてプレーンのパンケーキなら当たりなんだけどなぁ、これ。
その後は岩盤浴へと。
いやー、やはり冷えてるせいか最初の汗をかくまでが長い。
本日もらった次回温泉無料券、つまりは岩盤浴料金だけでOKなので実質の半額券、来月末まで有効とのこと。
しかも、バレンタイン・スクラッチでもう一枚もらったから二枚(^^)
ありがたやありがたや(^^)
帰宅してからは、ちょっと片付け。
BGMはベストアクターズシリーズ002 跡部景吾って事で、「俺様の美技にブギウギ」を歌いながら掃除・・・っ、はっ!!
某跡部様教徒マダム様のようではありませんか!(爆)
でも、あの曲を歌っているからには華麗にモップがけしないといけない気がしますね(爆)。
夕飯は、ことの家では珍しい「焼肉」。
・・・量を食べない一家、更にこのメニュー・・・実に貧素です(笑)。
以前、お泊りにきたお友達が我が家三人(父・母・私)のお茶碗を見て「子供茶碗のようだわ・・・(^^ゞ」とコメントしていましたが、まさにそんなカンジ(^^ゞ
さて、新刊文庫1冊読み終わったから、今夜は早寝かな〜。
もう1冊読めるようなペースだけど、どうも腰の調子よくないし(^^ゞ
やっとこさたどり着いた週末〜。
まぁ、週明けからゴタゴタしそうだけど、それは忘れてまったりしますわ。
月末に行くGLAYライブのチケが届く。
アリーナなのはともかく、29列目・・・微妙だ(^^;
もっとも友達のはスタンドだったから、ことのさんの分を残す事にした。
新アルバムは『LOVE IS BEAUTIFUL』は・・・正直、期待していた地点にはたどり着いてくれなかった。
その最大の理由は、「ANSWER」と「SCREAM」が収録されていた事。
ファンを2年待たせて、他のアーティストとのコラボ曲を収録されてはドン引きである・・・純粋なGLAYの曲じゃないんだからさ、あれ。
いくら優れた曲でも、アルバムでしか出来ない事は他にもあるだろうに。
DragonAshのヴォーカルである降谷くんが、以前インタビューでシングルでいろんなアーティストとコラボレーションするのは、アルバムで出来ない事だから、その時でしか出来ない事だから、と言っていた。
その事を思い出したわ・・・そうよ。そうなのよ、って。
+余談+
ジェイン・アン・クレンツの来月のライムブックス新刊原書は『Soft Focus』の模様。
そんなこんなで、件のブログは更新済み。
ついでにキャサリン・アンダーソンのコールター一家シリーズ一覧なんかも作ったりしていたり(^^ゞ
まぁ、週明けからゴタゴタしそうだけど、それは忘れてまったりしますわ。
月末に行くGLAYライブのチケが届く。
アリーナなのはともかく、29列目・・・微妙だ(^^;
もっとも友達のはスタンドだったから、ことのさんの分を残す事にした。
新アルバムは『LOVE IS BEAUTIFUL』は・・・正直、期待していた地点にはたどり着いてくれなかった。
その最大の理由は、「ANSWER」と「SCREAM」が収録されていた事。
ファンを2年待たせて、他のアーティストとのコラボ曲を収録されてはドン引きである・・・純粋なGLAYの曲じゃないんだからさ、あれ。
いくら優れた曲でも、アルバムでしか出来ない事は他にもあるだろうに。
DragonAshのヴォーカルである降谷くんが、以前インタビューでシングルでいろんなアーティストとコラボレーションするのは、アルバムで出来ない事だから、その時でしか出来ない事だから、と言っていた。
その事を思い出したわ・・・そうよ。そうなのよ、って。
+余談+
ジェイン・アン・クレンツの来月のライムブックス新刊原書は『Soft Focus』の模様。
そんなこんなで、件のブログは更新済み。
ついでにキャサリン・アンダーソンのコールター一家シリーズ一覧なんかも作ったりしていたり(^^ゞ
冬休みの宿題 その9
2007年2月8日 演劇
「9」で正解なのか?!ってぐらい、ちまちまと見ておりまする〜。
(正確に言うと六角戦を何回も見ているから回数が怪しいのだ。笑)
本日の鑑賞はこちら。
ミュージカル「テニスの王子様」The Imperial Match 氷帝学園
やってきました!!
カリスマ跡部様率いる氷帝戦でございまーす!
さすが、このあたりになってくると脚本や演出も鉄板的なものが感じられ、非常にこなれてきているから面白い。
元々、原作でもこの氷帝編は面白いのだから、それをミュにしても同じぐらい面白い。
・・・ことのさんは、このDVDの裏タイトルはこっそり「跡部様教入信用萌え映像集」とするべきだと思います、ハイ(爆)。
もう、最初っから最後まで、幕間の「榊の部屋」まで拝んでしまいましたよ、加藤和樹くんの跡部様を(笑)。
「俺様の美技にブキウギ」は本っ当に・・・ひれ伏したくなりましたマジ。
あそこまで歌われて(しかも加藤くん、べらぼーにうまい)、おとなしくしていられませんわ!腐女子としては!!(自爆)
しかし、今回の話・・・跡部様といい、忍足くんといい、手塚部長といい、不二くんといい・・・あんな中学三年生は怖いです(笑)。
この怖い4人に比べたら、外見はホニャララでも樺池くんはピュアピュアです(爆)。
今回の分では、青学サイドではご贔屓の乾くんにやっとソロが(笑)。
ドリライでソロなし、と定番ネタでしたが、さすがに今回はありましたな〜。
いやはや、曲の歌詞もツボよツボ♪
乾くんのソロにあってる〜♪
前回で固まってしまった大石くん役の鈴木くんも前よりうまくなっていたしね〜(^^ゞ
しかし、青学サイドの圧巻はやはり手塚部長役の城田くん。
もう、全てに圧巻!
歌はもう、ズバ抜けていてうっとり聞き惚れてしまいましたね。
まさに「手塚ゾーン」ならぬ、「城田ゾーン」でした(笑)。
そして、今回の青学の対戦相手となるのが氷帝学園ですが・・・いやー。もう、これは六角以上のチーム・アンサンブルのクオリティの高さ!
これはすごかった!!
今まで、色んなチームのテーマソングを見てきたけど、ここの「氷のエンペラー」は至上!
中心にいる跡部様役の加藤くんの歌唱力の素晴らしさが、またそれを確かなものにしていて、ミュ・ファンの間で氷帝が人気高いのわかるわ〜。
キャストも、向日くん役の塁斗くんかわいいし、宍戸くん役の鎌苅くんもよかったわ。
あ、でもやっぱり一番ツボなのは忍足くん役の斉藤工くんでした(萌)。
メガネに関西弁のイケメン・・・ゴチになりました!!ってカンジよね。むふ(^m^)
もっと出番が多くてもいいのになぁ(ぶちぶち)。
見ていて、ゲストとして他学校からは山吹の千石、阿久津、檀、ルドルフからは日替わりで登場していたんですね〜。
レンタルしてもらってるDVDだと、観月の分が収録されていましたね。
でも、個人的好みなら・・・不二弟こと祐太役のKENNくんのも見たかった・・・くすん。特典映像で少し見れたけど、彼にアンサンブル内でいてもらって「あいつこそがテニスの王子様」が見たかった・・・。
さて。次も同じく氷帝編。
しかし、今度は「再演」というよりは「加筆改定バージョンアップ編」。
今回以上のクオリティと、お友達大絶賛の一枚。
もう、今から楽しみですっっ!
(正確に言うと六角戦を何回も見ているから回数が怪しいのだ。笑)
本日の鑑賞はこちら。
ミュージカル「テニスの王子様」The Imperial Match 氷帝学園
やってきました!!
カリスマ跡部様率いる氷帝戦でございまーす!
さすが、このあたりになってくると脚本や演出も鉄板的なものが感じられ、非常にこなれてきているから面白い。
元々、原作でもこの氷帝編は面白いのだから、それをミュにしても同じぐらい面白い。
・・・ことのさんは、このDVDの裏タイトルはこっそり「跡部様教入信用萌え映像集」とするべきだと思います、ハイ(爆)。
もう、最初っから最後まで、幕間の「榊の部屋」まで拝んでしまいましたよ、加藤和樹くんの跡部様を(笑)。
「俺様の美技にブキウギ」は本っ当に・・・ひれ伏したくなりましたマジ。
あそこまで歌われて(しかも加藤くん、べらぼーにうまい)、おとなしくしていられませんわ!腐女子としては!!(自爆)
しかし、今回の話・・・跡部様といい、忍足くんといい、手塚部長といい、不二くんといい・・・あんな中学三年生は怖いです(笑)。
この怖い4人に比べたら、外見はホニャララでも樺池くんはピュアピュアです(爆)。
今回の分では、青学サイドではご贔屓の乾くんにやっとソロが(笑)。
ドリライでソロなし、と定番ネタでしたが、さすがに今回はありましたな〜。
いやはや、曲の歌詞もツボよツボ♪
乾くんのソロにあってる〜♪
前回で固まってしまった大石くん役の鈴木くんも前よりうまくなっていたしね〜(^^ゞ
しかし、青学サイドの圧巻はやはり手塚部長役の城田くん。
もう、全てに圧巻!
歌はもう、ズバ抜けていてうっとり聞き惚れてしまいましたね。
まさに「手塚ゾーン」ならぬ、「城田ゾーン」でした(笑)。
そして、今回の青学の対戦相手となるのが氷帝学園ですが・・・いやー。もう、これは六角以上のチーム・アンサンブルのクオリティの高さ!
これはすごかった!!
今まで、色んなチームのテーマソングを見てきたけど、ここの「氷のエンペラー」は至上!
中心にいる跡部様役の加藤くんの歌唱力の素晴らしさが、またそれを確かなものにしていて、ミュ・ファンの間で氷帝が人気高いのわかるわ〜。
キャストも、向日くん役の塁斗くんかわいいし、宍戸くん役の鎌苅くんもよかったわ。
あ、でもやっぱり一番ツボなのは忍足くん役の斉藤工くんでした(萌)。
メガネに関西弁のイケメン・・・ゴチになりました!!ってカンジよね。むふ(^m^)
もっと出番が多くてもいいのになぁ(ぶちぶち)。
見ていて、ゲストとして他学校からは山吹の千石、阿久津、檀、ルドルフからは日替わりで登場していたんですね〜。
レンタルしてもらってるDVDだと、観月の分が収録されていましたね。
でも、個人的好みなら・・・不二弟こと祐太役のKENNくんのも見たかった・・・くすん。特典映像で少し見れたけど、彼にアンサンブル内でいてもらって「あいつこそがテニスの王子様」が見たかった・・・。
さて。次も同じく氷帝編。
しかし、今度は「再演」というよりは「加筆改定バージョンアップ編」。
今回以上のクオリティと、お友達大絶賛の一枚。
もう、今から楽しみですっっ!
ISBN:4596511675 新書 瀧川 紫乃 ハーレクイン ¥641
アンナ・デパローのホイッテカー一家もの3冊目、読了〜♪
うふっ。待ってたノアの巻♪
期待に違わぬ悶えっぷりでありがとう、な1冊でした(笑)。
プレイボーイと噂されるノアが、人気コラムニストで「ミズ・ゴシップ」と呼ばれ、ノアをネタにし続けているケーラに、仕返しをする、という話なのだが・・・ぷっ。稚気あるヒーローが好きなことのさんには、その墓穴掘り気味な茶目っ気はツボでした(^^ゞ
元レーサーだが、レースをやめる原因となった事故を今だ引き摺るノア、己の生まれのせいで金持ちの男を信じる事の出来ないケーラのやりとりが、何とも軽妙に重くないように書かれている。
とにかく、早い段階でノアがケーラを守るように行動するのが、このシリーズのヒーローの共通項だな。
あれだけ、彼女を包み込むように囁いたり甘やかしたりするのに、自分の気持ちに気付かないって・・・て、天然?(笑)
ケーラが何をやっても萌え萌えってまして、非常にナイスです(笑)。
プレイボーイというより、単なるおバカくんってケーラの目には映らなかったんだろうか・・・(^^ゞ
ああ言えばこう言う、みたいな丁々発止なところも○。
ケーラの頑なさ、というところは、まぁ、あの程度なら生い立ちから考えるとかわいいもんだ、とか思ったり。
ラストの、お互いの間違いを認め、歩み寄るところも、なかなか茶目っ気あってよかったな〜(^^)
出会いのきっかけで、しっかり締める、ってナイスです。
脇役も相変わらずのホイッテカー家の皆さんをはじめ、お茶目なケーラの妹サマンサも傑作。
前作ヒロインで、ノアの妹でもあるアリスン・・・彼女は脇役の方がいいかも、やっぱり(^^ゞ
さて。残る独身は次男マット兄ちゃんのみ。
原書は発売されたばかりなので・・・最短で邦訳読めて来年かしら?(^^ゞ
忘れられないように、皆さんリクエストよろしくしてね〜(^^ゞ
あの、余裕しゃくしゃくのマットが慌てふためく姿を拝むのを楽しみにしております(^m^)
アンナ・デパローのホイッテカー一家もの3冊目、読了〜♪
うふっ。待ってたノアの巻♪
期待に違わぬ悶えっぷりでありがとう、な1冊でした(笑)。
プレイボーイと噂されるノアが、人気コラムニストで「ミズ・ゴシップ」と呼ばれ、ノアをネタにし続けているケーラに、仕返しをする、という話なのだが・・・ぷっ。稚気あるヒーローが好きなことのさんには、その墓穴掘り気味な茶目っ気はツボでした(^^ゞ
元レーサーだが、レースをやめる原因となった事故を今だ引き摺るノア、己の生まれのせいで金持ちの男を信じる事の出来ないケーラのやりとりが、何とも軽妙に重くないように書かれている。
とにかく、早い段階でノアがケーラを守るように行動するのが、このシリーズのヒーローの共通項だな。
あれだけ、彼女を包み込むように囁いたり甘やかしたりするのに、自分の気持ちに気付かないって・・・て、天然?(笑)
ケーラが何をやっても萌え萌えってまして、非常にナイスです(笑)。
プレイボーイというより、単なるおバカくんってケーラの目には映らなかったんだろうか・・・(^^ゞ
ああ言えばこう言う、みたいな丁々発止なところも○。
ケーラの頑なさ、というところは、まぁ、あの程度なら生い立ちから考えるとかわいいもんだ、とか思ったり。
ラストの、お互いの間違いを認め、歩み寄るところも、なかなか茶目っ気あってよかったな〜(^^)
出会いのきっかけで、しっかり締める、ってナイスです。
脇役も相変わらずのホイッテカー家の皆さんをはじめ、お茶目なケーラの妹サマンサも傑作。
前作ヒロインで、ノアの妹でもあるアリスン・・・彼女は脇役の方がいいかも、やっぱり(^^ゞ
さて。残る独身は次男マット兄ちゃんのみ。
原書は発売されたばかりなので・・・最短で邦訳読めて来年かしら?(^^ゞ
忘れられないように、皆さんリクエストよろしくしてね〜(^^ゞ
あの、余裕しゃくしゃくのマットが慌てふためく姿を拝むのを楽しみにしております(^m^)
帰宅し、遅めの夕飯食べながらテレビ見てだらら〜ん。
お供は、春限定カクテル・・・って春?!もう春なの?!みたいな(^^ゞ
疲れた体には、これぐらいの軽さがいいのかしらね・・・。
メールチェックしたら、明日か明後日には待ちに待っていたモノがアメリカ経由で我が家に到着〜♪
もう、これはきゅんきゅん確定だわね(^m^)
この週末は萌え萌えっす!(うっとり)
昨夜の『ヒミツの花園』の修兄ちゃんと酔っ払い先輩のガンおたトーク、非常に頷きまくってしまいました(笑)。
今クール、わりに連ドラ見ている方なんだが、当たりドラマの一つが『ヒミツ〜』だったりする(^^ゞ
そういえば、ハーレクイン社が撮影協力した三話・・・出版社同僚が読んでたR、まだ調べてない(笑)。
おぼろげに覚えているタイトル、そして表紙レイアウト枠の色(笑)。
こういう覚え方、珍しいのか古本屋さんに行った時にお友達に驚かれます(笑)。
新聞の折込チラシに入っていた、いつも行ってる岩盤浴付き温泉の優待券をニンジンに、明日も頑張るかなぁ・・・週末は岩盤浴、行くぞーっっ!!←アルコール入ってちょっといい気分?(^^ゞ
+追記+
おとつい書いた、来月の文庫新刊の予定、竹書房 ラズベリーブックスのマデリン・ハンターの邦題はに『罪つくりな遺産』に決定。
別ブログの方は既に修正済みですが、こっちの方はそのままにしておきます。
両方、同じ本だしね。見比べてね(笑)。
お供は、春限定カクテル・・・って春?!もう春なの?!みたいな(^^ゞ
疲れた体には、これぐらいの軽さがいいのかしらね・・・。
メールチェックしたら、明日か明後日には待ちに待っていたモノがアメリカ経由で我が家に到着〜♪
もう、これはきゅんきゅん確定だわね(^m^)
この週末は萌え萌えっす!(うっとり)
昨夜の『ヒミツの花園』の修兄ちゃんと酔っ払い先輩のガンおたトーク、非常に頷きまくってしまいました(笑)。
今クール、わりに連ドラ見ている方なんだが、当たりドラマの一つが『ヒミツ〜』だったりする(^^ゞ
そういえば、ハーレクイン社が撮影協力した三話・・・出版社同僚が読んでたR、まだ調べてない(笑)。
おぼろげに覚えているタイトル、そして表紙レイアウト枠の色(笑)。
こういう覚え方、珍しいのか古本屋さんに行った時にお友達に驚かれます(笑)。
新聞の折込チラシに入っていた、いつも行ってる岩盤浴付き温泉の優待券をニンジンに、明日も頑張るかなぁ・・・週末は岩盤浴、行くぞーっっ!!←アルコール入ってちょっといい気分?(^^ゞ
+追記+
おとつい書いた、来月の文庫新刊の予定、竹書房 ラズベリーブックスのマデリン・ハンターの邦題はに『罪つくりな遺産』に決定。
別ブログの方は既に修正済みですが、こっちの方はそのままにしておきます。
両方、同じ本だしね。見比べてね(笑)。
タモリのジャポニカを見ていて、この略語の意味を答えろというもので、「あ、そっか。これも略語だったんだわ」と思い出したアーティスト名。
SMAP
もはや、何が元であったのかも忘れられているぐらい、その名前がお茶の間に定着しちゃっているからね(^^ゞ
しかし、昔とった杵柄というか、さっさとスペル全部書けましたわ、ことのさん(^^ゞ
あそこの事務所、こんな名前多いんだよね。
NEWSもそうだしね〜。あとV6の「V」も、幾つかの単語の頭文字。
慣れたもんです、ハイ(爆)
SMAP
もはや、何が元であったのかも忘れられているぐらい、その名前がお茶の間に定着しちゃっているからね(^^ゞ
しかし、昔とった杵柄というか、さっさとスペル全部書けましたわ、ことのさん(^^ゞ
あそこの事務所、こんな名前多いんだよね。
NEWSもそうだしね〜。あとV6の「V」も、幾つかの単語の頭文字。
慣れたもんです、ハイ(爆)
こんな時間ですわ(^^ゞ
今日は定時帰宅で、部屋でゴソゴソしてたり。
やはり最近、部屋で過ごす時間が少ないせいか、腐海予備軍がチラホラ現れるのよね〜。
この週末の三連休で、もうちょっとシャキッとしたいです。
そんな一歩の為、今朝の可燃ゴミにかなりの量を出した(笑)。
仕事帰りの友達が、毎度の通販の集いに寄ってくれたので、こんな時間(笑)。
毎度の怪しい新製品持参の彼女だが、本日は発売されてまだ二週間程度のポッキーデコレショコラときました。さすが(笑)。
おいしゅうございました(^^)
カタログ見せる筈が、ここぞとばかりにテニミュ見せてるし!(爆)
送料無料枠ギリギリの低空飛行の買い物しかしない、変化なき我らのグループであります(笑)
今日は定時帰宅で、部屋でゴソゴソしてたり。
やはり最近、部屋で過ごす時間が少ないせいか、腐海予備軍がチラホラ現れるのよね〜。
この週末の三連休で、もうちょっとシャキッとしたいです。
そんな一歩の為、今朝の可燃ゴミにかなりの量を出した(笑)。
仕事帰りの友達が、毎度の通販の集いに寄ってくれたので、こんな時間(笑)。
毎度の怪しい新製品持参の彼女だが、本日は発売されてまだ二週間程度のポッキーデコレショコラときました。さすが(笑)。
おいしゅうございました(^^)
カタログ見せる筈が、ここぞとばかりにテニミュ見せてるし!(爆)
送料無料枠ギリギリの低空飛行の買い物しかしない、変化なき我らのグループであります(笑)
サウンド・オブ・ミュージック マリア語る一家の物語
2007年2月5日 TV
思わず見入ってしまいましたよ・・・N○Kの「プレミアム10」。
全曲、ソラで歌える程のヘヴィ・ファンである映画『サウンド・オブ・ミュージック』の元となったトラップ一家のドキュメンタリー。
いやー、事実は小説や映画よりもヘヴィです。
映画じゃ、ナチスに支配された祖国オーストリアから亡命して終わり、だけどそこから先が・・・おお、何てことでしょう、な事実の連打。
亡命先のアメリカで、ドイツ語を話すがゆえ敵勢国民扱いされたり、長男と次男がアメリカ軍に入隊、山岳部隊としてヨーロッパ戦線でよりによってドイツ・オーストリアと戦う哀しい運命だったり(無事帰ってきてよかったよ〜。涙)。
語り手となった、次女のマリアさん・・・継母であるマリアと同じ名前の彼女は、宣教師として30年間パプア・ニューギニアにいらっしゃったとか。
何とまぁ、です、本当に。
その後の兄弟達がどんな人生を送ったのか、とかファンには興味深い事を訥々と語った、静かないい番組でした。
スーザン・ブロックマンがTSSでよく、この時代のヨーロッパ戦線にまつわる話を書くのですが、何ともやるせない民族の悲しさが描ける時代ということなんでしょうかね・・・。
再放送したら、絶対録画しないと、これ・・・。
本当、うるうるきたわ。
全曲、ソラで歌える程のヘヴィ・ファンである映画『サウンド・オブ・ミュージック』の元となったトラップ一家のドキュメンタリー。
いやー、事実は小説や映画よりもヘヴィです。
映画じゃ、ナチスに支配された祖国オーストリアから亡命して終わり、だけどそこから先が・・・おお、何てことでしょう、な事実の連打。
亡命先のアメリカで、ドイツ語を話すがゆえ敵勢国民扱いされたり、長男と次男がアメリカ軍に入隊、山岳部隊としてヨーロッパ戦線でよりによってドイツ・オーストリアと戦う哀しい運命だったり(無事帰ってきてよかったよ〜。涙)。
語り手となった、次女のマリアさん・・・継母であるマリアと同じ名前の彼女は、宣教師として30年間パプア・ニューギニアにいらっしゃったとか。
何とまぁ、です、本当に。
その後の兄弟達がどんな人生を送ったのか、とかファンには興味深い事を訥々と語った、静かないい番組でした。
スーザン・ブロックマンがTSSでよく、この時代のヨーロッパ戦線にまつわる話を書くのですが、何ともやるせない民族の悲しさが描ける時代ということなんでしょうかね・・・。
再放送したら、絶対録画しないと、これ・・・。
本当、うるうるきたわ。
ISBN:4596218749 新書 永幡 みちこ ハーレクイン ¥680
レベッカ・ウインターズの新刊、読了〜(^^)
やっぱり手堅いわ、彼女の作品は。
ダ○アナ読んだ後だと、その物語の設定の背景、細かさ、博識さを痛感せずにはいられません・・・って、比べる対象が悪すぎ(爆)。
まぁ、そんな事はさておく(笑)。
事故で最愛の夫を亡くした若き未亡人ジリーが、人生の再出発をすべく国立公園でレンジャーの仕事をはじめたが、ある時、彼女の隣家に越してきた火山観測所主任アレックスと出会い・・・、という話。
家族の愛情を全く知らないアレックスが、同じように家庭環境に恵まれず、愛に飢えたティーンエイジャーであるジャマルと更正カリキュラムの一環で同居する事になる。
その二人の隣人となるジリーだが、彼女も愛する人を亡くし傷ついたまま、そこにたどり着いている人間。
三人、お互いが手探りでたどたどしいのが読んでいていいのだ。
大いなる自然の描写、正確なリサーチに裏づけされたレンジャーの仕事を絡めての描写がまた圧巻。
自然に癒される、というか抱かれるようにして、少しづつ三人が今までの自分の殻をやぶっていくように思えました。
毎回、ウインターズはクセのある設定を好むのですが、今回の国立公園、レンジャー、火山学など、他のロマンス作品でもよく使われていましたが、彼女らしく上手に分かりやすく書いてくれていて興味深く読めました。
全体的にゆったりしたお話で、最近のうっふんあっはん路線(爆)の多い中、こんなピュアな話は新鮮でしたね。
ヒロインのジリーは24歳の若き未亡人なのですが、これが何とまぁ、デキた女性でした。
美人でしっかり者で、愛する事に臆病になっていながらも卑屈にはなっていない。
こういうヒロインを書かせるとうまい、本当に。
そしてヒーローのアレックスですが、学者としてもレンジャーとしても優秀で、ましてやマメな色男なのに・・・根っこがどうも初心(笑)。
ジリーに一目ぼれしちゃってから、どうもフ〜ラフラ(^^ゞ
育った環境とかそういうのが影響しているんでしょうが、何だか10歳近く年下のジリーの方がしっかりしているというか(^^ゞ
いや、かわいいんですわ。
ツボだったのが、ジャマルがジリーにご馳走してもらったドーナツの事をうっとり考えている場面(笑)。
「残りものでも」ってどうよ(笑)。
こういう萌え萌えヒーロー書かせると、本領発揮よねウインターズって(笑)。
そんな二人の仲を取り持つ立場になってくれたのが、少年ジャマル。
また、こういうナイーヴな少年ってキャラはお約束なんだろうけど、これもよかったわ。
友達と逃亡犯を捕まえる大活躍したり、フラフラしているアレックスの恋愛指南しちゃったり、非常にことのさん好みの子でしたわ(^^)
脇役もみんないい人揃いで(ストーカーまがいの男は除いて。笑)、特にジリーの親友シドニーは場面の端々に魅力的に描かれています。
そのシドニーのお話が4月に出るとか。
しかもお相手は、司祭ジャロッド・・・これは楽しみだわ(^m^)
司祭とか牧師とか、そういう捻った設定もまたウインターズお得意だからね〜。
レベッカ・ウインターズの新刊、読了〜(^^)
やっぱり手堅いわ、彼女の作品は。
ダ○アナ読んだ後だと、その物語の設定の背景、細かさ、博識さを痛感せずにはいられません・・・って、比べる対象が悪すぎ(爆)。
まぁ、そんな事はさておく(笑)。
事故で最愛の夫を亡くした若き未亡人ジリーが、人生の再出発をすべく国立公園でレンジャーの仕事をはじめたが、ある時、彼女の隣家に越してきた火山観測所主任アレックスと出会い・・・、という話。
家族の愛情を全く知らないアレックスが、同じように家庭環境に恵まれず、愛に飢えたティーンエイジャーであるジャマルと更正カリキュラムの一環で同居する事になる。
その二人の隣人となるジリーだが、彼女も愛する人を亡くし傷ついたまま、そこにたどり着いている人間。
三人、お互いが手探りでたどたどしいのが読んでいていいのだ。
大いなる自然の描写、正確なリサーチに裏づけされたレンジャーの仕事を絡めての描写がまた圧巻。
自然に癒される、というか抱かれるようにして、少しづつ三人が今までの自分の殻をやぶっていくように思えました。
毎回、ウインターズはクセのある設定を好むのですが、今回の国立公園、レンジャー、火山学など、他のロマンス作品でもよく使われていましたが、彼女らしく上手に分かりやすく書いてくれていて興味深く読めました。
全体的にゆったりしたお話で、最近のうっふんあっはん路線(爆)の多い中、こんなピュアな話は新鮮でしたね。
ヒロインのジリーは24歳の若き未亡人なのですが、これが何とまぁ、デキた女性でした。
美人でしっかり者で、愛する事に臆病になっていながらも卑屈にはなっていない。
こういうヒロインを書かせるとうまい、本当に。
そしてヒーローのアレックスですが、学者としてもレンジャーとしても優秀で、ましてやマメな色男なのに・・・根っこがどうも初心(笑)。
ジリーに一目ぼれしちゃってから、どうもフ〜ラフラ(^^ゞ
育った環境とかそういうのが影響しているんでしょうが、何だか10歳近く年下のジリーの方がしっかりしているというか(^^ゞ
いや、かわいいんですわ。
ツボだったのが、ジャマルがジリーにご馳走してもらったドーナツの事をうっとり考えている場面(笑)。
「残りものでも」ってどうよ(笑)。
こういう萌え萌えヒーロー書かせると、本領発揮よねウインターズって(笑)。
そんな二人の仲を取り持つ立場になってくれたのが、少年ジャマル。
また、こういうナイーヴな少年ってキャラはお約束なんだろうけど、これもよかったわ。
友達と逃亡犯を捕まえる大活躍したり、フラフラしているアレックスの恋愛指南しちゃったり、非常にことのさん好みの子でしたわ(^^)
脇役もみんないい人揃いで(ストーカーまがいの男は除いて。笑)、特にジリーの親友シドニーは場面の端々に魅力的に描かれています。
そのシドニーのお話が4月に出るとか。
しかもお相手は、司祭ジャロッド・・・これは楽しみだわ(^m^)
司祭とか牧師とか、そういう捻った設定もまたウインターズお得意だからね〜。
来月の予定が出ていたのでチェック。
何か、ややサスペンス色の強いラインナップだわ。
文藝春秋 文春文庫
白い首の誘惑 テス・ジェリッツェン
うわーっっ!!
絶対見捨てられてると思ってたのに、ジェリッツェン!!
何と再び翻訳されるのね!!やったぜ文春さんっっ(笑)。
ランダムハウス講談社 ランダムハウス講談社文庫
SG-5(5) 美しき足枷 アリソン・ケイト
やっとイーライの話までたどり着きましたね〜。
でも、あの薄さとはいえ一年間で5冊!
これだけはしっかり評価すべきだと思うわ。
ヴィレッジブックス villegebooks
イヴ&ローク(14) J・D・ロブ
BAIT(仮) カレン・ロバーズ
ロブは一部2月発売分に入ってましたが、こちらが正解。
やはり公式サイトはチェックすべきですな。
カレン・ロバーズは久々ですなぁ・・・前作でコケたので、今回新刊買いはちょい考える(^^ゞ
二見書房 二見ミステリ文庫
ザ・ラッキーワンズ(上下) ドリス・モートマン
マイ・サンシャイン キャサリン・アンダーソン
おお、キャサリン・アンダーソンのシングルタイトルが日本上陸!
こいつはめでたいわ♪
即買い決定。モートマンは前作がイマイチだったので、こっちはちょい考える(^^ゞ
扶桑社 扶桑社ロマンス
キー(2) ノーラ・ロバーツ
キー・トリロジーの2冊目。
相変わらずハイペース翻訳ですな、ここは。
岡さん、他の会社の翻訳もあるのにすごい・・・と感心しちゃうんですが(^^ゞ
えっと、2冊目はダナとジョーダンの話ね。
竹書房 ラズベリーブックス
Lord of Sin(仮) マデリン・ハンター
マデリン・ハンター、お友達からこれが翻訳されるとは聞いていたので、まず買い。
もっとも、辛口の彼女が「あ、でもこの作家の作品読んだけど、あんま面白くなかった(^^ゞ」とサラッと言っちゃってたのを今、思い出した(笑)。
原書房 ライムブックス
冬空に舞う堕天使と リサ・クレイパス
ダークカラーな夜もあれば ジェイン・アン・クレンツ
クレイパスは壁の花3冊目・エヴィーとセバスチャンの話。
しかし、月刊クレンツ・・・クレンツ愛読者としては、何かこんな各社から次々と翻訳されちゃって、俄バブルってカンジに戸惑いを隠せません(爆)。
どうせなら、キャッスル名義に手を付けてくれた方が嬉しいんだけど(^^ゞ
・・・よかった。HQの買う予定が少ない月で(ぼそ)
+余談+
クレンツ、とりあえず週末には原書が分かるだろうから、それは保留してみた。
あとテスは順番通りかも今は分からないから保留。
http://cool-book-new.seesaa.net/article/32922096.html
まぁ、こんなもんで。
何か、ややサスペンス色の強いラインナップだわ。
文藝春秋 文春文庫
白い首の誘惑 テス・ジェリッツェン
うわーっっ!!
絶対見捨てられてると思ってたのに、ジェリッツェン!!
何と再び翻訳されるのね!!やったぜ文春さんっっ(笑)。
ランダムハウス講談社 ランダムハウス講談社文庫
SG-5(5) 美しき足枷 アリソン・ケイト
やっとイーライの話までたどり着きましたね〜。
でも、あの薄さとはいえ一年間で5冊!
これだけはしっかり評価すべきだと思うわ。
ヴィレッジブックス villegebooks
イヴ&ローク(14) J・D・ロブ
BAIT(仮) カレン・ロバーズ
ロブは一部2月発売分に入ってましたが、こちらが正解。
やはり公式サイトはチェックすべきですな。
カレン・ロバーズは久々ですなぁ・・・前作でコケたので、今回新刊買いはちょい考える(^^ゞ
二見書房 二見ミステリ文庫
ザ・ラッキーワンズ(上下) ドリス・モートマン
マイ・サンシャイン キャサリン・アンダーソン
おお、キャサリン・アンダーソンのシングルタイトルが日本上陸!
こいつはめでたいわ♪
即買い決定。モートマンは前作がイマイチだったので、こっちはちょい考える(^^ゞ
扶桑社 扶桑社ロマンス
キー(2) ノーラ・ロバーツ
キー・トリロジーの2冊目。
相変わらずハイペース翻訳ですな、ここは。
岡さん、他の会社の翻訳もあるのにすごい・・・と感心しちゃうんですが(^^ゞ
えっと、2冊目はダナとジョーダンの話ね。
竹書房 ラズベリーブックス
Lord of Sin(仮) マデリン・ハンター
マデリン・ハンター、お友達からこれが翻訳されるとは聞いていたので、まず買い。
もっとも、辛口の彼女が「あ、でもこの作家の作品読んだけど、あんま面白くなかった(^^ゞ」とサラッと言っちゃってたのを今、思い出した(笑)。
原書房 ライムブックス
冬空に舞う堕天使と リサ・クレイパス
ダークカラーな夜もあれば ジェイン・アン・クレンツ
クレイパスは壁の花3冊目・エヴィーとセバスチャンの話。
しかし、月刊クレンツ・・・クレンツ愛読者としては、何かこんな各社から次々と翻訳されちゃって、俄バブルってカンジに戸惑いを隠せません(爆)。
どうせなら、キャッスル名義に手を付けてくれた方が嬉しいんだけど(^^ゞ
・・・よかった。HQの買う予定が少ない月で(ぼそ)
+余談+
クレンツ、とりあえず週末には原書が分かるだろうから、それは保留してみた。
あとテスは順番通りかも今は分からないから保留。
http://cool-book-new.seesaa.net/article/32922096.html
まぁ、こんなもんで。
ISBN:4270100796 文庫 小林 令子 ランダムハウス講談社 ¥861
チェリー・アデアのT-FLACシリーズ4冊目、読了〜(^^)
今回の主役は、ライト兄弟の双子の片割れで世界的に有名なカメラマンでもあるケイン。
つうか、不思議な一家だよね・・・何で皆して怪しい副業持ってるんだか(笑)。
今回、ケインが任務で赴くのが前作ラストで「砂の多いところ」と言った場所なんだが・・・エジプト(笑)。
確かに、多いな(爆)。
時系列から、前作ラスト直後、というワケではないんだが。
任務内容はテロリスト集団のトップの暗殺なのだが、今回のヒロインは、T-FLACの新人で天才スナイパーであるA・J。
彼女がよりによって、その狙撃をしくじったところから物語は始まる。
最初は、A・Jの偏執的な頑なさが鼻につくかもしれない。
でも、2冊目のヒロインと違うところは作品が進むにつれて、そういう感じがなくなっていく事だな。
とにかくこのA・J、最初のポカはともかく、基本的にデキる女なのだ。
つらい過去を抱えるケイン、それとシンメトリーのようなものを抱えているのに、最悪の状態に置かれてなお、キッと前を向いている。
美人すぎてそれにウンザリしながらも、任務の為ならそれを利用する事も厭わない、ここもあっぱれ。
一度は死に掛けたのに、それでもなお目標を高く持ち、自分を見失わないって、ちょっとすごいね。
多分、ことのさんの駄目なヒロインのひとつが、やる事もやらずに頑なになって周囲に迷惑かけるタイプなのですな(笑)。
そういう意味では、途中からケインをどついて駆り立てているA・J、非常に好みなんですよ(笑)。
自分のしくじりから目を逸らさず、それをリカバリしちゃうしね。
というか・・・40kg近く自分より重い負傷したケインを、ほとんどかついでいるのと同様に引きずって助ける場面は圧巻でした・・・火事場の馬鹿力っていうか、もうすごい。
美人の馬鹿力発揮だもんな・・・んで、そういう芯の強い女に弱いライト家の男であるケイン、外見以上にその肝っ玉っぷりにメロメロになっていて、これまたかわいいというか(笑)。
中盤ぐらいから、A・Jが何をやっても悶えている有り様です、ケイン(爆)。
A・Jのフルネーム、本当はこっそり知っているのに、いろんな当て字ならぬデタラメ当て名をしていくのだが、そんな茶目っ気あるいちゃつきっぷりがかわいいのよね、この二人・・・すごい状況なのに(^^;
砂漠横断、死体満載、とにかく波乱万丈の中、懲りずいちゃいちゃしているので・・・おバカちっくで微笑ましい(笑)。
ホットもホット・・・そこでいいのか?!とか(爆)。
ラクダもそりゃー、驚いて爆走するって(爆)。
いや、すごいハードな場面が多い中で、これだからその落差がスゴイのかしら(^^ゞ
でも、ライト家のあったかい家族の中で育ったんだなぁ、ケインって・・・と分かるのが、愛妹マーニーとA・Jが一緒にいるところを想像する場面。
もっとも、それを想像した時点でもう、彼の独身生活はピリオドを打ってたんだけど・・・気付かないのは本人ばかり(^^ゞ
いやはや。こういう場面、ほっこりするな。
ラストもしっかりA・Jに手綱をとられていて・・・いやー、よかよか(爆)。
さて。次回は今回のヒーローであるケインの双子の片割れでもあるデレク兄ちゃ〜ん(^^)
近いうちに読めるようなので、楽しみですな(^^)
1冊目で「汗をかかないデレク」と言われていましたが・・・次回舞台、なんせアラスカだから汗どころじゃない?(^^ゞ
あっつい真夏に読みたいわね、ひんやりと(爆)。
チェリー・アデアのT-FLACシリーズ4冊目、読了〜(^^)
今回の主役は、ライト兄弟の双子の片割れで世界的に有名なカメラマンでもあるケイン。
つうか、不思議な一家だよね・・・何で皆して怪しい副業持ってるんだか(笑)。
今回、ケインが任務で赴くのが前作ラストで「砂の多いところ」と言った場所なんだが・・・エジプト(笑)。
確かに、多いな(爆)。
時系列から、前作ラスト直後、というワケではないんだが。
任務内容はテロリスト集団のトップの暗殺なのだが、今回のヒロインは、T-FLACの新人で天才スナイパーであるA・J。
彼女がよりによって、その狙撃をしくじったところから物語は始まる。
最初は、A・Jの偏執的な頑なさが鼻につくかもしれない。
でも、2冊目のヒロインと違うところは作品が進むにつれて、そういう感じがなくなっていく事だな。
とにかくこのA・J、最初のポカはともかく、基本的にデキる女なのだ。
つらい過去を抱えるケイン、それとシンメトリーのようなものを抱えているのに、最悪の状態に置かれてなお、キッと前を向いている。
美人すぎてそれにウンザリしながらも、任務の為ならそれを利用する事も厭わない、ここもあっぱれ。
一度は死に掛けたのに、それでもなお目標を高く持ち、自分を見失わないって、ちょっとすごいね。
多分、ことのさんの駄目なヒロインのひとつが、やる事もやらずに頑なになって周囲に迷惑かけるタイプなのですな(笑)。
そういう意味では、途中からケインをどついて駆り立てているA・J、非常に好みなんですよ(笑)。
自分のしくじりから目を逸らさず、それをリカバリしちゃうしね。
というか・・・40kg近く自分より重い負傷したケインを、ほとんどかついでいるのと同様に引きずって助ける場面は圧巻でした・・・火事場の馬鹿力っていうか、もうすごい。
美人の馬鹿力発揮だもんな・・・んで、そういう芯の強い女に弱いライト家の男であるケイン、外見以上にその肝っ玉っぷりにメロメロになっていて、これまたかわいいというか(笑)。
中盤ぐらいから、A・Jが何をやっても悶えている有り様です、ケイン(爆)。
A・Jのフルネーム、本当はこっそり知っているのに、いろんな当て字ならぬデタラメ当て名をしていくのだが、そんな茶目っ気あるいちゃつきっぷりがかわいいのよね、この二人・・・すごい状況なのに(^^;
砂漠横断、死体満載、とにかく波乱万丈の中、懲りずいちゃいちゃしているので・・・おバカちっくで微笑ましい(笑)。
ホットもホット・・・そこでいいのか?!とか(爆)。
ラクダもそりゃー、驚いて爆走するって(爆)。
いや、すごいハードな場面が多い中で、これだからその落差がスゴイのかしら(^^ゞ
でも、ライト家のあったかい家族の中で育ったんだなぁ、ケインって・・・と分かるのが、愛妹マーニーとA・Jが一緒にいるところを想像する場面。
もっとも、それを想像した時点でもう、彼の独身生活はピリオドを打ってたんだけど・・・気付かないのは本人ばかり(^^ゞ
いやはや。こういう場面、ほっこりするな。
ラストもしっかりA・Jに手綱をとられていて・・・いやー、よかよか(爆)。
さて。次回は今回のヒーローであるケインの双子の片割れでもあるデレク兄ちゃ〜ん(^^)
近いうちに読めるようなので、楽しみですな(^^)
1冊目で「汗をかかないデレク」と言われていましたが・・・次回舞台、なんせアラスカだから汗どころじゃない?(^^ゞ
あっつい真夏に読みたいわね、ひんやりと(爆)。
何の予定も入れずの一日。
朝もゆっくり起きて、それから郵便局へ。
海外のお友達宛に船便を送る為なんだけど、ここで郵政民営化の影響が。
今、使ってる最寄りの郵便局、「配送センター扱い」になるから、時間外窓口が今月12日で閉鎖されちゃうのよね(~_~;
ゆうぱっくなら、コンビニでも出せるけどポストに入らない大型品やら、こういう海外宛とかは面倒になるんだよなぁ・・・ちっ。
あとはコンビニでメール便を投函し、サッカー雑誌を立ち読み。
昨夜テレビでやってたプレミアの映像見ていたけど、勢いって見てる側にも伝わってくるよねぇ。
ランパードからドロクバへのパスの素晴らしいマッハさ、ちょっとした茶目っ気すら感じたC・ロナウドからのパスを、これまた粋に決めちゃうルーニーとか、見ていてワクワクするね。
う〜、しかしやっぱりスペインのユーロ予選突破は難しくなってきたなぁ(~_~;;
その後にちょっとスーパーで買い物したり。
帰宅してからは、軽くランチしてから掃除と片付け。
メール便二つと、宅配二つ。
宅配の1個はフェ○シモだったけど、何でか友達が注文したものだけ「後日別送」になっていた(^^ゞ
彼女が注文するものって、よくこの憂き目にあうんだが、注文内容がマニアだからなのか、それとも普段の行いなのかは神のみぞ知る?(爆)
夕飯はまたのかに鍋。
かに自体は余り興味はなく、要するに雑炊だけを楽しみにしている、と(^^ゞ
だって、かに食べるのって面倒じゃない >モノグサなんです、ワタシ。
朝もゆっくり起きて、それから郵便局へ。
海外のお友達宛に船便を送る為なんだけど、ここで郵政民営化の影響が。
今、使ってる最寄りの郵便局、「配送センター扱い」になるから、時間外窓口が今月12日で閉鎖されちゃうのよね(~_~;
ゆうぱっくなら、コンビニでも出せるけどポストに入らない大型品やら、こういう海外宛とかは面倒になるんだよなぁ・・・ちっ。
あとはコンビニでメール便を投函し、サッカー雑誌を立ち読み。
昨夜テレビでやってたプレミアの映像見ていたけど、勢いって見てる側にも伝わってくるよねぇ。
ランパードからドロクバへのパスの素晴らしいマッハさ、ちょっとした茶目っ気すら感じたC・ロナウドからのパスを、これまた粋に決めちゃうルーニーとか、見ていてワクワクするね。
う〜、しかしやっぱりスペインのユーロ予選突破は難しくなってきたなぁ(~_~;;
その後にちょっとスーパーで買い物したり。
帰宅してからは、軽くランチしてから掃除と片付け。
メール便二つと、宅配二つ。
宅配の1個はフェ○シモだったけど、何でか友達が注文したものだけ「後日別送」になっていた(^^ゞ
彼女が注文するものって、よくこの憂き目にあうんだが、注文内容がマニアだからなのか、それとも普段の行いなのかは神のみぞ知る?(爆)
夕飯はまたのかに鍋。
かに自体は余り興味はなく、要するに雑炊だけを楽しみにしている、と(^^ゞ
だって、かに食べるのって面倒じゃない >モノグサなんです、ワタシ。
2月に入って既に数日たっているってのに・・・アカンな。
いや、ホンマに精進してませんっ(^^ゞ
今回はデータ関連のみばかり更新なんですが・・・地道なところからリハビリって事で。
って、リハビリなのかよ?!(自爆)
そんな中、ガバルドンのLJG原書発売決定は嬉しいわ〜♪
三部作、全部タイトルが判明しているから早く3冊目のスコットランド囚人(萌)までたどり着いて欲しいのよね。
ハードカバー原書は場所とるし邪魔だから買わない、いや買えないって言ってるけど、ガバルドンだけは別なのよ(^^ゞ
もう末期ジャンキーだって自分で分かってるから(爆)。
前作(邦題『緑のドレスの女』)、そういえば原書を勇んで予約して買ったら・・・一ヶ月ぐらい後になって、アメリカからサイン入りが届けられてしまったという事もあったなぁ(^^ゞ
自分が買った分はお友達にあげたけど(笑)
あとはアネットさんと、アデア、クレンツの邦訳新刊に関連してのリストデータ更新。
アデアは明日にでも、感想書けるかな。ケイン兄ちゃんの(笑)。
次のデレク兄ちゃんの翻訳も決まっているようで嬉しいわ♪
是非、暑苦しい真夏に読んで涼しくなりたいので、その頃に発売お願いします(笑)。
というか、早く年表作らないと、久々にパラノーマル・セクションでないT-FLAC新作が出るから益々こんがらがってきた(^^ゞ
しかし・・・クレンツ名義、まだテンプ未訳あるのに、今度は7月と9月にステファニー・ジェイムズ名義の未訳翻訳決定か〜。
あれ?(^^;
SJ名義の未訳ってあと2冊だけだったような・・・こ、コンプ?(笑)
こ、今月こそは月2回更新を目指してぼちぼちやってかないとね・・・(^^ゞ
いじり始めると黙黙やれるんだけど、体力、気力的にそこまでたどり着けないのが最近のことのさんでありました・・・年だな(^^ゞ
いや、ホンマに精進してませんっ(^^ゞ
今回はデータ関連のみばかり更新なんですが・・・地道なところからリハビリって事で。
って、リハビリなのかよ?!(自爆)
そんな中、ガバルドンのLJG原書発売決定は嬉しいわ〜♪
三部作、全部タイトルが判明しているから早く3冊目のスコットランド囚人(萌)までたどり着いて欲しいのよね。
ハードカバー原書は場所とるし邪魔だから買わない、いや買えないって言ってるけど、ガバルドンだけは別なのよ(^^ゞ
もう末期ジャンキーだって自分で分かってるから(爆)。
前作(邦題『緑のドレスの女』)、そういえば原書を勇んで予約して買ったら・・・一ヶ月ぐらい後になって、アメリカからサイン入りが届けられてしまったという事もあったなぁ(^^ゞ
自分が買った分はお友達にあげたけど(笑)
あとはアネットさんと、アデア、クレンツの邦訳新刊に関連してのリストデータ更新。
アデアは明日にでも、感想書けるかな。ケイン兄ちゃんの(笑)。
次のデレク兄ちゃんの翻訳も決まっているようで嬉しいわ♪
是非、暑苦しい真夏に読んで涼しくなりたいので、その頃に発売お願いします(笑)。
というか、早く年表作らないと、久々にパラノーマル・セクションでないT-FLAC新作が出るから益々こんがらがってきた(^^ゞ
しかし・・・クレンツ名義、まだテンプ未訳あるのに、今度は7月と9月にステファニー・ジェイムズ名義の未訳翻訳決定か〜。
あれ?(^^;
SJ名義の未訳ってあと2冊だけだったような・・・こ、コンプ?(笑)
こ、今月こそは月2回更新を目指してぼちぼちやってかないとね・・・(^^ゞ
いじり始めると黙黙やれるんだけど、体力、気力的にそこまでたどり着けないのが最近のことのさんでありました・・・年だな(^^ゞ
ISBN:4596511683 新書 谷原 めぐみ ハーレクイン ¥641
ダイアナの新刊、読了〜。
さっさと読み終わったけど、感想というよりツッコミ点満載な1冊でした(笑)。
妻に先立たれた子持ちやもめヒーローのところに、秘書学校を出たばかりのヒロインが雇われる話なのだが・・・。
読み終わってまずやったのが、この作品がいつぐらいに書かれたものなのか?という事を調べることでした(笑)。
いや、それをやらずにいられない辻褄の合わないこの作品の設定の数々・・・書かれたのは2000年なのに。既に当時、WindowsはMEが発売されていたってのに、この作品のヒーロー、ヒロインにビジネスレターを50通依頼するのだが、タイプライターで一通一通打つもんだと思ってたとかいうんだから、おいおいおいーっっ、だったのよ(^^;;
PCデビューが遅かったことのさんでも、前のPC買ったのはこれより早かったよ(^^ゞ
というか、金持ちのくせしてホームセキュリティの欠片も入れてないもんだから、子供が屋敷内のどこにいるのかもよく分かってないし、それこそ誰が面倒みているのかもろくに把握していない(^^ゞ
いや、はっきり言おう。
こんなに言動が一致しないヒーローのどこがデキるビジネスマンなのか、最初から最後まで分からなかったです、ことのさんには(笑)。
前出の件以外にも、子供のベビーシッターとして「経理好きの子供嫌いの女性」を雇っていたり、クソ忙しくて業務に支障が出るぐらい裏方の責務仕事があるのに「パソコンすら扱えない秘書」を雇っていたり(遠い目)。
そもそも、ヒロイン雇ったのはいいが、彼女が「経理関連のものを扱った事が皆無」なのを面接や審査で聞いてないっても雇い主としてアンビリーバボー!!
何をやってもらうか、とかどういう仕事をやってもらうか、っていうより「住み込みだ!」とか「ミニスカートはいてなかったしな」とか「子供には近付くな!」とか「結婚予定相手はいないんだな、ヨシ!!」ってのがアナタにとっては重要だったんですね←禁句(爆)。
確かに、子供がヒロインに懐いたら、その分、別れがきた時に困るから・・・とかいう言い訳もしています。
が、全然懐かない、ましてや相手の大人に自分達が嫌われている事を幼いながらに日々思い知らされるようなベビーシッターに子供達を任せていて、雇い主として何の違和感も感じずにいるって、本当に子供のことを大事に思っているのか?と胡散臭く思いました。
ましてや、ベビーシッター、子供嫌いを隠しもしてねーし(^^;;
おしかけ女房気取りのバカ女秘書を雇っているのも・・・ボランティアか?(笑)
つうか、牧場が巨大ビジネスグループの本拠地!!とか二言目には言ってて、全く使えないパートタイマー秘書一人しか雇っていないって、それって変すぎる・・・。
もしかして、「社長っ」と言われているが、実は財津○郎がやってるCMのような町工場じゃないんかい、という懸念すらも(爆)。
前の秘書に騙された事とかを後から絡めてくるけど、何か白々しいんだよな・・・。
ヒーローが妻が亡くなって混乱している、っていうのも作品内で余り読み取れないんです。ヒロインの無垢さに下半身が悶々して八つ当たりしているのは分かるんだけど(爆)。
22歳のヒロインの言う事は信じないのに、5歳の幼い娘の言う事をすんなり信じるような・・・デキる男ねぇ・・・(ごにょごにょ)。
ヒロインが、未開の土地の宣教先で、ゲリラによって家族を失うとか、何か昔の作品にあったような設定だが、それが余り活きてないんですよね・・・。
軽妙で好青年のヒーロー弟とか、もっと絡めて書けば、別の雰囲気も出たでしょうに・・・全ての設定が空回りの1冊だったかも(^^ゞ
そんな、いつの時代かもイマイチ分からないパラレルワールドのような設定の山の中、妙に子供達が見ていたポケモンと、ダイアナ自身がマニアであるスタートレック関連の台詞だけがリアリティあって浮いてました(爆)。
ダイアナの新刊、読了〜。
さっさと読み終わったけど、感想というよりツッコミ点満載な1冊でした(笑)。
妻に先立たれた子持ちやもめヒーローのところに、秘書学校を出たばかりのヒロインが雇われる話なのだが・・・。
読み終わってまずやったのが、この作品がいつぐらいに書かれたものなのか?という事を調べることでした(笑)。
いや、それをやらずにいられない辻褄の合わないこの作品の設定の数々・・・書かれたのは2000年なのに。既に当時、WindowsはMEが発売されていたってのに、この作品のヒーロー、ヒロインにビジネスレターを50通依頼するのだが、タイプライターで一通一通打つもんだと思ってたとかいうんだから、おいおいおいーっっ、だったのよ(^^;;
PCデビューが遅かったことのさんでも、前のPC買ったのはこれより早かったよ(^^ゞ
というか、金持ちのくせしてホームセキュリティの欠片も入れてないもんだから、子供が屋敷内のどこにいるのかもよく分かってないし、それこそ誰が面倒みているのかもろくに把握していない(^^ゞ
いや、はっきり言おう。
こんなに言動が一致しないヒーローのどこがデキるビジネスマンなのか、最初から最後まで分からなかったです、ことのさんには(笑)。
前出の件以外にも、子供のベビーシッターとして「経理好きの子供嫌いの女性」を雇っていたり、クソ忙しくて業務に支障が出るぐらい裏方の責務仕事があるのに「パソコンすら扱えない秘書」を雇っていたり(遠い目)。
そもそも、ヒロイン雇ったのはいいが、彼女が「経理関連のものを扱った事が皆無」なのを面接や審査で聞いてないっても雇い主としてアンビリーバボー!!
何をやってもらうか、とかどういう仕事をやってもらうか、っていうより「住み込みだ!」とか「ミニスカートはいてなかったしな」とか「子供には近付くな!」とか「結婚予定相手はいないんだな、ヨシ!!」ってのがアナタにとっては重要だったんですね←禁句(爆)。
確かに、子供がヒロインに懐いたら、その分、別れがきた時に困るから・・・とかいう言い訳もしています。
が、全然懐かない、ましてや相手の大人に自分達が嫌われている事を幼いながらに日々思い知らされるようなベビーシッターに子供達を任せていて、雇い主として何の違和感も感じずにいるって、本当に子供のことを大事に思っているのか?と胡散臭く思いました。
ましてや、ベビーシッター、子供嫌いを隠しもしてねーし(^^;;
おしかけ女房気取りのバカ女秘書を雇っているのも・・・ボランティアか?(笑)
つうか、牧場が巨大ビジネスグループの本拠地!!とか二言目には言ってて、全く使えないパートタイマー秘書一人しか雇っていないって、それって変すぎる・・・。
もしかして、「社長っ」と言われているが、実は財津○郎がやってるCMのような町工場じゃないんかい、という懸念すらも(爆)。
前の秘書に騙された事とかを後から絡めてくるけど、何か白々しいんだよな・・・。
ヒーローが妻が亡くなって混乱している、っていうのも作品内で余り読み取れないんです。ヒロインの無垢さに下半身が悶々して八つ当たりしているのは分かるんだけど(爆)。
22歳のヒロインの言う事は信じないのに、5歳の幼い娘の言う事をすんなり信じるような・・・デキる男ねぇ・・・(ごにょごにょ)。
ヒロインが、未開の土地の宣教先で、ゲリラによって家族を失うとか、何か昔の作品にあったような設定だが、それが余り活きてないんですよね・・・。
軽妙で好青年のヒーロー弟とか、もっと絡めて書けば、別の雰囲気も出たでしょうに・・・全ての設定が空回りの1冊だったかも(^^ゞ
そんな、いつの時代かもイマイチ分からないパラレルワールドのような設定の山の中、妙に子供達が見ていたポケモンと、ダイアナ自身がマニアであるスタートレック関連の台詞だけがリアリティあって浮いてました(爆)。
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ISBN:4576070126 文庫 井野上 悦子 二見書房 ¥870
M・J・ローズのバターフィールド・インスティテュート・シリーズ2冊目、読了〜。
前作もそうだったのだが、ヒロインのモーガンの職業がセックス・セラピストというためか、センシュアルな題材がくるんだが・・・今回は秘密クラブに絡む事件。
いや、それがまたこの作品のすごいところなんだが、直接的に書いてる部分は少ないのに、すごく隠微で官能的な雰囲気を醸し出している。
セラピーの場面で、患者がモーガンに語る事を、まず読み、そしてモーガンの視点とフィルターを通す事によって別の角度から解釈し、そして想像する。
この相乗効果が、やはり持ち味かしら。
まぁ、もっともミもフタもない言い方するなら、お上品なソフトSMクラブの云々でそんなに共感する事はないのだが(爆)。
切り口としては面白いんだけどね。アン・ライス的な視点だからね(笑)
モーガンの精神的、そして内面の機微をこつこつと描いているのですが、今回はそれが顕著。
彼女の仕事について、母親として、そして女性として。
前作ラストで、気をもたせた終わり方をした刑事ノア・ジョーダンとの再会もあり、また読み甲斐があった。
ロマンスとしては地味かもしれない。
だが、このノアがまた今回も「イイ男」なんだな。
今回は、前回以上にモーガンの全てを「待っている」というか。
彼女の過去からくるトラウマのようなものを、ノアは詳しくは知らないのに、それすらも全て抱え込もうという彼の度量の一部を見ましたな。
彼自身も、過去に囚われている身だというのに。
いやん、ノア好き好きーっ。こんなイカしたマメ男、そういませんぜ〜っ(萌)。
サスペンス自体も、これまた面白い。
犯人はすぐ分かったのに、あのオチはちょっと目がまんまるになった・・・いやー、まんまとケムに巻かれましたな!(笑)
拍手しちゃったよ、思わず(笑)。
次回作品もまたまたセンシャルな題材が待機。
各レビュアでも、サスペンス面に関してかなりの加速を指摘されているので今から翻訳が楽しみです(^^)
モーガンとノアの関係にもっと進展あるかな〜(^^)
M・J・ローズのバターフィールド・インスティテュート・シリーズ2冊目、読了〜。
前作もそうだったのだが、ヒロインのモーガンの職業がセックス・セラピストというためか、センシュアルな題材がくるんだが・・・今回は秘密クラブに絡む事件。
いや、それがまたこの作品のすごいところなんだが、直接的に書いてる部分は少ないのに、すごく隠微で官能的な雰囲気を醸し出している。
セラピーの場面で、患者がモーガンに語る事を、まず読み、そしてモーガンの視点とフィルターを通す事によって別の角度から解釈し、そして想像する。
この相乗効果が、やはり持ち味かしら。
まぁ、もっともミもフタもない言い方するなら、お上品なソフトSMクラブの云々でそんなに共感する事はないのだが(爆)。
切り口としては面白いんだけどね。アン・ライス的な視点だからね(笑)
モーガンの精神的、そして内面の機微をこつこつと描いているのですが、今回はそれが顕著。
彼女の仕事について、母親として、そして女性として。
前作ラストで、気をもたせた終わり方をした刑事ノア・ジョーダンとの再会もあり、また読み甲斐があった。
ロマンスとしては地味かもしれない。
だが、このノアがまた今回も「イイ男」なんだな。
今回は、前回以上にモーガンの全てを「待っている」というか。
彼女の過去からくるトラウマのようなものを、ノアは詳しくは知らないのに、それすらも全て抱え込もうという彼の度量の一部を見ましたな。
彼自身も、過去に囚われている身だというのに。
いやん、ノア好き好きーっ。こんなイカしたマメ男、そういませんぜ〜っ(萌)。
サスペンス自体も、これまた面白い。
犯人はすぐ分かったのに、あのオチはちょっと目がまんまるになった・・・いやー、まんまとケムに巻かれましたな!(笑)
拍手しちゃったよ、思わず(笑)。
次回作品もまたまたセンシャルな題材が待機。
各レビュアでも、サスペンス面に関してかなりの加速を指摘されているので今から翻訳が楽しみです(^^)
モーガンとノアの関係にもっと進展あるかな〜(^^)
ISBN:4789730247 文庫 猪俣 美江子 ヴィレッジブックス ¥966
キャスリーン・コーベルの別名義であるアイリーン・ドライアーの初邦訳本、読了〜。
いやはや、面白かった♪
いつぐらいだったかな〜。
パトリシア・ルーインの愛読書である女性SWAT隊員がヒロインのサスペンス作品があるんだけど、日本上陸するんだよ、と教えてもらったのは。
当時はまだルーインの初邦訳が出ていなかったかしら。
それが昔読んでいたキャスリーン・コーベルの作品だと知ったのはもっと後だったけど。
読んでみて、確かにルーイン女史が好きだな、これはと納得。
「強いヒロイン」が好きな彼女らしい好みである。
スワット隊の女性医療隊員マギーは、ある人質事件の犯人の変死に疑問を持つ。
調査していくうちに、救命センターに搬送された犯罪者が次々と不審な死に方をしている事が判明。
更に調べていくうちに、彼女が携わった犯罪者以外の患者にも魔の手が延び、彼女は次第に孤立し、追い詰められてゆくのだが・・・。
とにかく、マギーがひとつ手掛かりを見つけると、それが自分の信じていた職場の人間達を疑う事につながるという、心理的なものがすごい。
誰を信じていいのかも分からず、しかし「真実」を、「正義」を追い求めるマギーはスーパーヒロインでもない、等身大の女性だったりします。
だからこそ、見えざる敵が彼女に迫りくる様は、息を呑む展開である。
一つ、また一つ、と彼女が信じていた「絆」が断ち切られてゆく様は、胸を掻きむしりたくなる程にすごい。
弱い部分、脆い部分も見せつつ、へこたれないまま、キッと正面を見ているマギー、お気に入りとなりました。
元々、本職であったドライアーが書いているものだから病院の描写は秀逸すぎるのだ。
圧倒されました。
脇役もなかなかよいのだが、この場合は事件の核となるマギーの父親であるトミーの描写が少し弱いかな。
あれだけカリスマ扱いされているから、余計。
特にトミーとマギーの関係に関しては、もう少し掘り下げる必要があったという気もしないでもない。
それだったら、最後のマギーとトミーの対決の部分にもう少し厚みが出たかな?
あと、彼女の腐れ縁で恋人でもあるショーン。
根がロマンス読者なので、ついつい彼を「ヒーロー」と呼びそうになったが、これは違う。
ショーンの位置は、リップマンのテス・モナハン・シリーズのクロウくんのようなものなのだ。
つまり、マギーの恋人であるかもしれないが、彼女と対角線に立つべきキャラクターではない。
あくまで、脇役、いや、添えキャラなのである(笑)。
どう言いましょう・・・男性作家の書くサスペンスの、ベッドシーンでのみ魅力を発揮する主役の恋人女性キャラの男性版?(笑)
いや、そりゃいい過ぎか・・・重要キャラなのに(^^ゞ
実際、彼がマギーにとって「敵」なのか「味方」なのかが分からないように、絶妙にドライアーは伏線いっぱいで描写しているのだが、余りにマギーを中心に読んでるせいか・・・どっちでもいいかな、とか思ったフシも(笑)。
いや、なかなかいい男なんだけどね。困ったちゃんだし(笑)
最初は読み辛いかもしれない。
しかし、マギーが「リスト」と、彼女が看取ったボブの最後の言葉をつなげた瞬間から、一気に加速して読めるので、脱落せずに読了してほしい。
次々と広がる、見えざる敵の罠、そして罠にかけられながらも、そこからもがき、這い上がるマギーにページをめくる手が止まりませんでした。
こういう骨太系のサスペンス、大好きなので是非今後も翻訳願いたい作家である。
あの、何ともいえない複雑な、全てがハッピーではない読後感ですら。
キャスリーン・コーベルの別名義であるアイリーン・ドライアーの初邦訳本、読了〜。
いやはや、面白かった♪
いつぐらいだったかな〜。
パトリシア・ルーインの愛読書である女性SWAT隊員がヒロインのサスペンス作品があるんだけど、日本上陸するんだよ、と教えてもらったのは。
当時はまだルーインの初邦訳が出ていなかったかしら。
それが昔読んでいたキャスリーン・コーベルの作品だと知ったのはもっと後だったけど。
読んでみて、確かにルーイン女史が好きだな、これはと納得。
「強いヒロイン」が好きな彼女らしい好みである。
スワット隊の女性医療隊員マギーは、ある人質事件の犯人の変死に疑問を持つ。
調査していくうちに、救命センターに搬送された犯罪者が次々と不審な死に方をしている事が判明。
更に調べていくうちに、彼女が携わった犯罪者以外の患者にも魔の手が延び、彼女は次第に孤立し、追い詰められてゆくのだが・・・。
とにかく、マギーがひとつ手掛かりを見つけると、それが自分の信じていた職場の人間達を疑う事につながるという、心理的なものがすごい。
誰を信じていいのかも分からず、しかし「真実」を、「正義」を追い求めるマギーはスーパーヒロインでもない、等身大の女性だったりします。
だからこそ、見えざる敵が彼女に迫りくる様は、息を呑む展開である。
一つ、また一つ、と彼女が信じていた「絆」が断ち切られてゆく様は、胸を掻きむしりたくなる程にすごい。
弱い部分、脆い部分も見せつつ、へこたれないまま、キッと正面を見ているマギー、お気に入りとなりました。
元々、本職であったドライアーが書いているものだから病院の描写は秀逸すぎるのだ。
圧倒されました。
脇役もなかなかよいのだが、この場合は事件の核となるマギーの父親であるトミーの描写が少し弱いかな。
あれだけカリスマ扱いされているから、余計。
特にトミーとマギーの関係に関しては、もう少し掘り下げる必要があったという気もしないでもない。
それだったら、最後のマギーとトミーの対決の部分にもう少し厚みが出たかな?
あと、彼女の腐れ縁で恋人でもあるショーン。
根がロマンス読者なので、ついつい彼を「ヒーロー」と呼びそうになったが、これは違う。
ショーンの位置は、リップマンのテス・モナハン・シリーズのクロウくんのようなものなのだ。
つまり、マギーの恋人であるかもしれないが、彼女と対角線に立つべきキャラクターではない。
あくまで、脇役、いや、添えキャラなのである(笑)。
どう言いましょう・・・男性作家の書くサスペンスの、ベッドシーンでのみ魅力を発揮する主役の恋人女性キャラの男性版?(笑)
いや、そりゃいい過ぎか・・・重要キャラなのに(^^ゞ
実際、彼がマギーにとって「敵」なのか「味方」なのかが分からないように、絶妙にドライアーは伏線いっぱいで描写しているのだが、余りにマギーを中心に読んでるせいか・・・どっちでもいいかな、とか思ったフシも(笑)。
いや、なかなかいい男なんだけどね。困ったちゃんだし(笑)
最初は読み辛いかもしれない。
しかし、マギーが「リスト」と、彼女が看取ったボブの最後の言葉をつなげた瞬間から、一気に加速して読めるので、脱落せずに読了してほしい。
次々と広がる、見えざる敵の罠、そして罠にかけられながらも、そこからもがき、這い上がるマギーにページをめくる手が止まりませんでした。
こういう骨太系のサスペンス、大好きなので是非今後も翻訳願いたい作家である。
あの、何ともいえない複雑な、全てがハッピーではない読後感ですら。