ISBN:4596336040 新書 清水 由貴子 ハーレクイン 2008/01 ¥720

今回、新創刊となりましたハーレクイン・スポットライト・プラスから1冊、クリスティン・リマーの新刊を読了。

3人の子供を育てるシングルマザーの姉と暮らしながら、デザイン会社を経営するグラフィック・デザイナーのメガンと、近所に住む彼女の友人の元夫グレッグとのお話。

リマーの作品というのは、ほんわかしつつウィットに富みつつも、地に足のついたものが多いけど今回もそう。
グレッグがメガンをひとめ見た途端に彼女に恋し、そして幸せオーラ全開になりながら過ごすところなんてメルヘンチックで微笑ましいながら、生い立ちと育ちから周囲に必死に溶け込もうとするが余り、彼から一線をおくメガンに不安を覚えたりして、そんな緩急はさすが。
でも本当にこのグレッグさん、セレブな両親からも構われず、元妻からは仮面夫婦のような扱いを受けた割には、本質がとってもピュア〜(笑)。
メガンに対してのラブラブ垂れ流しといい、萌え萌え悶えオーラ全開さといい、とってもお気に入り♪♪
でもって、仕事も出来るし、気配りもバッチリ、ウィットに富んだマメ男となると・・・もうどんだけぇ〜♪なのだが、何故かそんなに仰々しくは書かれていない。
この按配、ちょっとナイスだね。
それでもって、相手のメガンだが、この彼女の臆病さとか、悩みとかとても等身大。
そんな彼女が、ラストにグレッグに心の吐露をする場面がまた、何とも別の意味で粋で良かったわ。
いかにも古き良きロマンス小説、ってカンジで。

小さな街(コミュニティ)に暮らす、等身大のキャラクター達の日常とか、とにかく手堅く、そしてうまい。
負の感情とか、噂話とか、そんなものですら上手に物語に絡めてあったり。
何か、シリーズロマンスものとしては、久々にとってもしっとりした流れの、それでいて読後感が爽やかな印象の良作を読ませてもらいました。
ホラ、シリーズロマンスも最近じゃロマサスやホットなのが主流のようだから(^^;;
たまに、こんな初心に返った爽やかなものも読みたいのよ読者としては。
しこしこしこ、と明日提出の会社の宿題をやっとこさ重い腰をあげてやっつけた(^^;
こんなギリギリにせずに、っていうのがホント毎回懲りてない(ちーんっ)。
これで何とか週末を迎えられそうだ(^^ゞ

ネットの方でポイントがたまっていたので、ストレッチタイプのバギージーンズを一枚購入してみた。
いや、セール価格も相まって自腹切らなくていいし、これは散財じゃないもん!(笑)
しかしタンスの中を見ると、そのトップスとボトムの割合の余りに極端な偏り方に唖然(^^;;
と、とりあえず一枚増やしておくとするわボトム(笑)。
でもって、トップスもっと減らせよ > 当たり前のツッコミ

既に通販カタログとか、夏のインナーとかものが届いていて・・・見ているだけで寒い(笑)。
明日はもっと冷え込むかも、とか言ってる時にキャミとか見てどーする?!

モノがいっぱいありすぎるので、日々減らしてスリム化に向け努力しながらも、やっぱりこうやって反面日々増やしてもいる・・・スパイラルだわ・・・。
ISBN:4789732495 文庫 細田 利江子 ヴィレッジブックス 2008/01 ¥966

ジュリー・ガーウッドの新刊、読了〜。
前作『太陽に魅せられた花嫁』よりの後日談で、前作主人公アレックが保護したクラン・マカリスターの跡継ぎであるコナーと、イングランド貴族の娘ブレンナとの物語。

・・・確かに軽快で面白かったけど、何かこちら読み手の心に訴えてくるものは何もなく、ただすらすらすらーっと読了した、というのが感想かな。
そうね。先日、ジュリア・クインの新刊感想で書いたのと全く同じ印象(笑)。
特徴なきハンサム、バランス良く及第点は取れるが個性の感じない優等生的作品。
先に読了していたお友達がとっても分かりやすいたとえをしてくれたんだけど。
「ファミレスみたい。幅広く何でもあるけど味は程ほど」(笑)。

何がかって、どうしてこんなに魅力的!魅力的!!魅力的!!!とばかりに作者が確信犯で作った筈のキャラクター全てが薄っぺらいのかが謎(^^;
ヒロインであるブレンナの子供の頃の逆プロポーズとか、コナーの父親からの復讐指南場面とか、そんな美味しいネタを持ってきて、なぜそれをキャラクター造詣にもっともっと活用しないのかが分からない。
実際、トラウマになっている筈な過去を持つ二人なのに、そこいらもおざなりになっている。

雰囲気作りの為にしても、ちょっとねぇ・・・こんなにキャラクター全てに厚みを感じない、言動がちぐはぐというか、どうも上滑りなところばかりを感じたのもどうかと(^^;;
何かね、作者が色んな事を詰め込みたいのは分かるんだけど、一つ一つの細かい部品をしっかり完成させないまま、ハイ次っ!!とベルトコンベア形式で流されてゆく印象すらした。
ラストのコナーの親友クィンランと、ブレンナの妹フェイスのエピソードなんて、まさに作者、きっちりくっきり細かく書く気もないのにネタ思いついたからついでに出しておきました、ぐらいな勢いで・・・いや。続編でも書くならともかく、たとえそうだとしても唐突過ぎて唖然(^^;;
そんな行数あるなら、もう少し主人公二人の心情の機微とかそんなのに行数使うべきでは?(^^ゞ

というか、何だか解せないんだよね。
ローランド近くのイングランド貴族なんて、絶対に国王がスコットランド側に取り込まれないように監視を厳しくしている筈なのに、それを君主である国王無視してスコットランド領主に娘を嫁がせて関係強化?
・・・ありえない、というか荒唐無稽というか。
実際、それを目論むブレンナの父も、そんな権力に執り憑かれた設定もない、ブレンナ曰く「いい親」・・・は?(@@;
すんごく矛盾しているんデスガ。
ゼニ目的だったとしても、何故そんな風に無謀な婚姻を結ぶまでに至ったのだ?
ブレンナの家が経済的に切羽詰ったという感じも全く行間から読み取れず・・・思いつきでそうなったのか?!
で、案の定、その政略結婚の相手のスコットランド人はひとでなしなんだけど、それを知って反省するんだよね、父親。
・・・いや、じゃあ、何で無難に同じイングランド貴族を選んでやらんかったの?(^^;
そこらへん、よく分からないままでした(笑)。
あと、コナーのクランを裏切った人は、最初から歴然と分かっていたのですが・・・裏切った理由が、これまた曖昧。
ほら、○○にマカリスター・クランをくれてやりたいから、とか行間から読んだとしても、んじゃあその後に何も行動しなかったのが謎。
まさか、まーさーか、何も考えてなかったワケ?!(^^;;
・・・そんなトンチキを延々マジにさがしていたコナーも、何だかトホホよね・・・。

主人公二人ののんびりほのぼのとしたロマンスとか、ヒロインの天然ボケ系なところとか、正しいロマンス読者なら「きゃっ。かわいいっ」となるんでしょうな。
ただ、ことのさんのようなひねくれているお局読者には、すんません。
キャラクター造詣とか、設定とか、そういうものをおざなりにした、穴がそこいらに目立つ、雰囲気だけで読ませようとする適度なレベルのラノベと読み取れました(^^;;
面白く、適度に笑えるけどクセになって再読しまくる、とかいう中毒性はない。
一読して「ああ、面白かったね」で、でも即再読に至るレベルではない、というところかしらん。

そうね、いっそFT設定のおとぎ話にしてしまった方がいいのかも、こうなったら(^^;;
もっとも「浮世離れ」というもので片付けられるかどうかは知らないが(^^;;
・・・ガーウッドって、他の作品もこんなに物語全体の設定やら辻褄が合わせられない作家なんでしょうか?(^^;;
おかしいな。『標的のミシェル』はあんなに面白かったのに・・・原書では最近ヒストリカルにカムバックしたけど、イマイチな噂しか聞かないし、彼女(ぼそ)
ISBN:4789732479 文庫 野口 百合子 ヴィレッジブックス 2008/01 ¥966

愛するキャスリーン・E・ウッディウィスの、○○年ぶり未翻訳分上陸作品が、ことのさんにとっての至高作品『炎と花』の続編だったという、何ともめでたい2008年幕開け。
まぁ、オリジナルのブランとヘザーの話を書いてから25年もたってからの続編、当時の賛否両論は納得なのですが、それでいてこのクオリティにまとめてきたウッディウィスは流石、というべきか。

本編に関しては、詳しくはあらすじは書きません。
ただ、読んで欲しいから(笑)。
前作『炎と花』の後半にて生まれた、あのボー坊や(ボーラガール・グラント・バーミンガム)が主人公になるまで成長するなんてねぇ・・・しみじみ。
えっと、まだ30歳前という、比較的若いヒーローですね、ボーは。
いや、どっちにしろ坊やにしか見えないんだけどさ、ことのさんには。おひげのブラン・パパに抱っこされてる姿が余りに鮮明なんで(笑)。
そんな彼が、幼馴染である画家のセリニーズと再会し、そして愛し合うというお話。
展開は古典的(偽装結婚とか)だけど、当時を舞台にしたものの中ではコンテンポラリーか、というぐらい若い二人のアグレッシヴな思考や言動が楽しめる1冊。

もっとも、この本自体が『炎と花』初版から25周年記念に書かれているというコンセプトが明確なもので、前作を読んでいる事を前提としているフシがありありと(^^ゞ
(ただし、後にこの明確すぎるコンセプトこそが、この作品の崩壊を防いだ、という考えも浮かんだのだがね)
そうなの。
やっぱり後日談的ニュアンスが強いのよね。
単独ロマンス作品としても素晴らしいんだけど、後日談ものとしては更に秀逸。
つか、最初っから「ああ、こんなに育ってくれちゃって。ボーってば。うるうる」と、原書の時点で感極まっていたことのさんには何でも秀逸なんだろうけど(爆)。

でも、今回翻訳読んで再認識したけど、父親のブランドンはイカすツンデレ・ヒーローだったけど、息子のボーって・・・ああ、これ。書いていいのかしら。
えっと、ツンアホ、いや、デレアホ・ヒーローだよね!(爆)
ツンの部分も、結局は誤解というかコミュニケーション不足によるすれ違いによるもので、かなり少ない(笑)。
となると、デレデレくんとなるのだが・・・彼の場合、セリニーズと心を通わせた途端、デレを通り越して言動全てアホ度が顕著にアップするんだな、これが。アホすぎてツボ!(びったんびったん)
だから男クジャクさんは「デレアホ」(爆)。
もう、偏愛キャラに対してはこんな憎まれ口叩いちゃうのが、ことのさんらしーっ(爆)。
最初読んだ時、このボーの会話に使われている砕けまくった色ボケ阿呆モード発言単語連打に「・・・ボー坊や。どこをどうしてそう育った?!」と思ったわ(^^ゞ
絶対叔父さんの影響っ!両親のデレデレ垂れ流しのせいっっ!!とかニヤついてみたりもしたけど(爆)。

とにかく、後日談になっても子供3人出来ても、やっぱりブランドンはいい意味でも悪い意味でもオレ様で変わってないし(笑)、ヘザーは麗しきしっかり者。
ジェフも相変わらず口八丁だしね〜。このお話ではラエリンはカメオ登場程度だけど。
ただ、ハッティもアビゲイルも健在なのに、大好きなジョージの名前がない・・・と、原書買った当時にすごく悲しくなった事をまた今回思い出しました(泣)。

この作品を彼女の入門書にしてしまった方には非常に前作ネタバレ三昧ゆえ、そしてあの作品はあれだけで素晴らしく完結していたゆえ、この続編は非常に難しいポジションの本となってしまった事は否めない。
ラストの黒幕とのドタバタっぷりは、ちょっとウッディウィスらしくなく「溜め」とか「緩急」が無くって、そこらへんもぬぬぬ、ともなったり。
もっとも、25年の月日を感じるラスト近くでもありましたな。
ヒロインであるセリニーズのポジティヴな対応は、前作発表時にはそこまでロマンス小説には台頭してきていなかったフェミニズムとか、そういう流れを汲んでいると見受けられるから。
ただ、キャラクター造詣は相変わらずブラボーで、そこだけでもあの厚みを読ませてしまう。そこはやはり年の甲亀の甲(笑)。
まぁ、記念のお祭り企画本と思って、楽しんでもらえれば嬉しいかな(^^)

・・・問題は、こっちを先に出したばかりに、前作とも併せて辻褄を合わせるのに手一杯となり、ウッディウィス作品としては当時酷評されたジェフリー・バーミンガムの本だな(^^ゞ
やはり、ボーの本が明確なコンセプトがあった分、二番煎じのような位置付けになってしまった故とはいえ・・・哀れな(^^ゞ
えっと、この話からは22年前、前作ラストからは2年後の話だった筈。
ぷ。ボーは勿論まだ赤ん坊だ。なのにジェフに「ボーはブランそっくりにしか見えない」とか言われてるし(笑)。
こちらの1冊もまた、そのうち。
バーミンガム家三部作(?)、完全日本上陸を楽しみに待ちつつ。
昨日は遅くなって帰宅。
一緒にお出かけしていた友達を送って行った頃には霙交じりの雨が・・・(^^;;

このままいくと、山○達郎の名曲よろしく夜更け過ぎに雪か?!

・・・覚悟を決めて、帰宅後に朝に備えてさっさと寝た(^^;;

が、朝起きたら何もない(爆)

・・・考え過ぎだったのかしらん、積雪モード(~_~;
できれば、もう今冬はああいう天気はいりません・・・ああ。冬眠したい(^^;;

+余談+
NHK-BSでアニプリの映画がしているので、ちら見(笑)。
久し振りだな〜、これ見るの。
恐竜すら滅ぼす手塚ゾーンなんていう稀代の名(迷)場面を生み出した1本(爆)。
そういえばテニプリ、今週のジャンプでは立海サイドに珍種新キャラ登場してたけど・・・いや・・・幸村部長の麗しい試合のコマを削ってまで出すキャラなの、あれ?!(笑)
アタシだったら、あの水を注されて怒髪天モードの真田の睨みだけで死ぬね(爆)。
でも平気って事は、やっぱり・・・テニプリのキャラだわ(爆)
最終回後もクライマックスだぜ!!
という事で行ってきました〜。

仮面ライダー電王ファイナルステージ & 番組キャストトークショー

雪におびえながら行ったけど、雨で済んだ・・・よ、よかった(^^;;

本当に楽しかったわ〜♪
二部のトークショー目的で行ったのに、一部のファイナルステージもずーっと見続けていたファンとして大ウケしまくり(笑)。
いや、もう小ネタ満載でね〜。
デネブの「侑斗宛ての年賀状」ネタは、もう拍手喝采もん(爆)。
リュウタはリアルで見ても動きや仕草がかわいかったわ〜。きゅんきゅん♪
ダンサーズの皆さんと登場の際には、結構近くで見れたしラッキー♪♪
そして、ご一緒した某マダム曰く「ジャ○ーズも驚きの早替りがっ!」と言われていた、変身シーン・・・ぷっ。電王のは反則っ(笑)。
ゼロノスのは良く出来てたわ〜♪←その後に年賀状ネタになるからもうディープインパクト(爆)。
ああ、あれは是非DVD化されたらファンの方には見てもらいたいわ〜。良く出来てたから(^^)

トークショーも、俳優さん声優さん交えてのナイスなものとなっていて、ああ、時間がもっとほしかった・・・。
ナマの佐藤くん(良太郎)と、中村くん(侑斗)、何とまぁ・・・揃って小顔でかわいいのかしら・・・お姉さん、驚きまくりよ!(萌)
あと、秋山さん(ナオミ)と松本さん(愛理)・・・ぐはっ。すんごいお二人共キュートなのっ!
特に松本さんは作品の中では、ゆったりしたお姉ちゃんを具現した感じのお洋服ばかりだったので、あの露出度高いお衣装はイメージが違ってて一番の驚き!
はふぅ、イマジン声優4人勢ぞろいも豪華で豪華で思わず拝みそうに(爆)。
「イマジンの中で○○なのは誰?」という質問コーナーやら、名場面再現とか、本当に堪能した〜。
特に侑斗くんと愛理さんの胸キュンキュンな数々の場面に毎回悶えまくっていたことのさんには、あの二人の場面再現はホントに感涙ものでした!!
あれだけでチケ代の元は取ったわ!大願成就!!(びったんびったん!!←しつこい。笑)

・・・ああ。幸せ。
たとえ、最終回が謎てんこ盛りで終わったとしても(ちーんっ)、楽しい作品だったなぁ、ホント。

・・・来週からは瀬戸丸がスタンバイね。
うぬ。来週も変わらぬ早起きさ!
ゲキレンが、とうとうことのさんの妄想が現実になって理央さまとメレちゃんのロマンスモード全開になりそうだし!
一日、ひきこもり状態だったのでDVD鑑賞なんぞを。
ってことで、本日はこちら。

純ブライド

・・・なんでしょーか。
二年前の作品の筈なのに、この懐かしさ全開の作風は!ってぐらい(^^ゞ
画面も何かそんなカンジでね〜。

お話としては、少年マンガ原作と言われて納得、の展開で。
そう、女が見ると余計にそう思う。
大人になりきれない、大人になりたくない多感な少年から青年への境目の青春群像というカンジね。
特にヒロインの純子さんの台詞のかなりの部分に、男のロマンというか・・・身勝手なロマンが表れるのよね(爆)。
いや、同棲してる彼氏がプータロー状態で「そのまんまでいいよ」なんて言える程に彼女が稼いでいるワケじゃないのに、夢みたいなハナシじゃん(^^ゞ
食うのに困っててそれはないだろ、みたいな(笑)。

でも、シロタンと荒木くんとズッキーの3人がツルんでいる映像は、何だかこそばゆいですなぁ・・・シロタンはともかく、あの二人に関してはかなりの垢抜けてなさが何ともイイ味というべきか(笑)。
荒木くんの、あの謎のトレードマークともとれる赤と黒のボーダーのニットはどうだかな、というカンジだが(爆)。

さ。早く続編見なくちゃ〜。
明け方、そんなこんなで目覚めてイブプロフェンを煽って沈没の一日。くっすん。
何で最近のお出かけって、このタイミングに限ってこんな状態なんだか・・・(~_~;

明日の電王イベ、天気はとか言ってるしさ・・・不穏だわ(~_~;
それでなくてもレイトショーで映画見に行く予定もあって、夜は遅くなるから帰宅時にしんしん雪なんて降られてたら(汗)。
あ、いや、キチンとスノータイヤになっているんですがね。
現在のことの号の足回り・・・でも、温暖な地域に住む人間って、それこそ5mmでも道路に雪があると「ひーっっ(叫)」となるのよホント。

・・・ここで、明日の夜以上にヤバそうな、月曜の朝の出勤に関しては何とも思ってないあたり終わっているけどさ(爆)。
いや、月曜の朝に雪が積もってたら会社休めばいいし!とか思ってるし!(爆)

そうね。
ナマ侑斗くんに会えるなら、這ってでも行くだろうけど←どんだけぇ〜っっ!(爆)

・・・ことのさんの腐った社会人失格っぷりが伺える発言ですな > 今更

+余談+
柑橘系ケーキ大好きのことのさん、めちゃイケでやってた「みかんブラン」と「オカレモンブラン」、食べたいかも(笑)。
ISBN:4812433827 文庫 村山 美雪 竹書房 2008/01/10 ¥910

ジュリア・クインのブリジャートン家の本当の最初の1冊目、読了。
まぁ、最初にこれから翻訳しておけばこんなに低めテンションで読む事もなかったのかしら・・・などと(笑)。

今回の主役はブリジャートン家8人兄弟の上から四番目、長女のダフネとヘイスティングス公爵サイモンのお話。
翻訳既刊分で、しっかりネタバレしている二人の話ですな。はは。

生まれると同時にお産で母親を亡くし、幼い頃の吃音に苦しみ、父親の公爵からは疎まれ、と愛情に飢えた育ちのサイモンと、7人の兄弟妹、両親に囲まれ愛情に恵まれた育ちのダフネ。
全く育ちの違う二人が、お互いの立場の為に「付き合っているフリをする」事になる。
そして、気付けばフリが本気になっていて・・・という話。

今回はブリジャートン一家顔見世興行状態というべきかしら(笑)。
二人のロマンスもなかなかいいんだが・・・いいんだが・・・あ、あの。前作も読んで思ったんだよね。
このジュリア・クインの作品、特徴のないハンサムというか、個性のない優等生というか(^^ゞ
確かに読んでいてサクサク読めるし、キャラクターも軽妙だし、会話のテンポもいい。
だが、こう聞かれると言葉に詰まるのだ。

「で、このキャラクター(物語)の何処が、どんな風に好き?」と(笑)。

・・・それぐらい、薄いというか、ソツないというか・・・ソツが無さ過ぎる?(^^;;
そう。飛びぬけたセールスポイントが無い!(爆)
実際、あれだけの過去とトラウマを持っているのに、何ともサイモンが普通なイケメンに読み取れたりするんだよね・・・書き方?
話の運び具合?(^^;
それを言うならヒロインのダフネも、包容力とか純真さとか軽妙さとかを描かれてはいるが・・・何だか掴みが悪いというか、訴えてくるパワーがないというか(^^;;
ただ、ラストの前公爵からの手紙の扱いは出色もので良かったかな。
よく思うんだけど、好きのもっとも激しい対極って「無」だと思うから。
ああ感じる事によって父親の呪縛から逃れる、というのはなかなかない書き方だと。余韻も感じたし。

ブリジャートン家の皆さん、傑作なお母様を筆頭に、兄弟妹揃ってなんだけど・・・やっぱり個性が余り出てないというか。
かろうじて三男コリンと、末っ子のヒヤシンスが個性的に描かれていたけど、エロイーズとフランチェスカなんて区別もつきゃしない(笑)。
あれだけの大人数登場人物、個性描写が少しでもなければ只の烏合の衆ですってば・・・(^^ゞ
大人数家族ものヒストリカルというと、ジョアンナ・リンジーのマロリー一族ものとかあるけど、あれと比べると余りにキャラの薄さが顕著かと(比べる対象が悪いのか。笑)。

・・・物語の力がそこまで強いものでもなく、キャラクターも飛びぬけているわけでもなく。
よく出来ている、アンサンブルと雰囲気で読む、と言うと聞こえはいいが何度も繰り返し繰り返し読む類の作品ではないかな。
そうね、クセになる話というより、さっくり読んで「よかったねハッピーエンドで。面白かったね」だね(笑)。
ハー○クイン社のシリーズロマンスでいうと、読んだあとにいい意味でも悪い意味でも後を引くRでなく、無難にまとまってさっぱりすっきりのLってとこ(笑)。
焦ったわ(^^;
先月買ったばかりのHDDの操作が突然効かなくなった(~_~;
HDDと共にことのさんもフリーズ!!

で、とりあえず購入家電店の修理センターに電話したら、何ともなアドバイスが。

「本日、同様のお電話多いんですよ。急激に冷え込んだせいで温度差による誤作動が起こっているようなんで、一度コンセントから抜いて数分待ってから起動してもらえますか?」

あららー。不思議っ。
仰った通り、元に戻ったわ・・・ハイテク精密機械も急激な温度差には誤作動しちゃうのね(^^;;
大事でなくってよかったわ・・・まぁ、今なら新品交換確実な期間だろうけど(^^ゞ

でもまだHDDからDVDに落としてない番組があったから焦ったのよね・・・6番組程度とはいえ。
で、またそれが海外サッカー中継と鉄道紀行番組しかないってあたり、ことのさんらしいというとらしい?(^^;
いや、ドラマとかそういうの録画してチェックしてすぐ消してしまうからね(笑)。
昔はよく溜め込んでいたけど、ある日思ったのよ。
このままだとあの世にいっても全部見れないわと(爆)
そう思って以来、なるべく何でもリアルタイムに見る事にした。
で、よほどツボだったものは、またレンタルするなりすればいいや、と。
ほら、保管スペースも限度はあるし(^^ゞ

・・・で、激戦区を残ったのが鉄道番組なの?(爆)
本当に「日々」となってきた気もするな(笑)。
まぁ、今回のクールはチェックしているドラマも少ないから、丁度DVD鑑賞にはいいんだけど(笑)。

で、今回はこちら。
Pinkの遺伝子 Vol.3

・・・○○さん(これをレンタルしてくれたシロタン超ファンのお友達。笑)や。
ことのお姉さん、これを見るには15、いや20才は年くい過ぎてる気がするんダケド(汗)

原作マンガが別フレというだけあって、なんつーか、その画面がキラキラしていてポップで、もういかにも女子高生の恋愛の悩み〜っっ、みたいな物語の二本立て。
・・・いや、ポップも行き過ぎると恐ろしいという事も判明したり(笑)。
女子高生の妄想大暴走、恐るべし!
とにかく見ていて、ひたすらテレまくったわ!
過激なエロ場面よりも、よっぽどこっちのがテレる事に気付きました(爆)

しかし、TAKUYAくんのあのキャラ・・・あ、あの・・・ぶっちぎりで一番イタ怖かった(爆)。
あれに比べると萌え寸止めシロタンなんてかわいいもんだわ(笑)。
でも、実は一番ツボは2本目の主役である河合くんでした(笑)。
イケメンは、犬の着ぐるみ着ても、特撮のゴムマスクで戯れていてもイケメンだと真剣に思ったよ(爆)。
既に半月経過。早っっ!(^^;;
でもって、ぐーたらというか冬眠したいぞモードなことのさん(笑)。
いろいろやらなきゃならない事が多いっていうのに、全然身体も、ついでに脳みそもついてかない(爆)。

そんなボンヤリした中、昨夜はBSでやってたプレミアリーグ放送を見たり。
マンチェスターU 対 ニューカッスル
・・・もう、後半のニューカッスルの哀れな事ったら(~_~;
鬼のよーに得点しまくるマンU、あれよあれよで気付けば後半だけで6点!
・・・シュート練習かよ、って勢いで(笑)。
いや、そりゃロンのハットトリックよりもファーディナンドのシュートに「アニキーっっ!!」とか握りこぶしで喜んでたとはいえ、余りに一方的過ぎて気の毒で・・・うう、オーウェンのそれでなくても幸薄そうな顔が益々幸薄そうに見えたわ(フォローになってりゃしねー)。

さて、今週末のお楽しみの為に、少しは掃除しとかないと(^^ゞ

+業務連絡+
サイトの50万Hitキリ番企画、前後賞ともに現時点で申請者がいらっしゃいませんのでスライドします(笑)。
次はゾロ目の「555555」、前後賞「555554」「555556」としますのでチェックよろしくです〜。
・・・というか、今度こそはキチンと間に合うようにトップに掲示しますね(滝汗)
ISBN:4270101490 文庫 北沢あかね ランダムハウス講談社 2008/01/07 ¥966

エイミー・J・フェッツァーの新刊読了。
今回は前作のシリーズものと違っての単発なので、さくさくさくーっと・・・流した(爆)。
つうか、流さずにはいられない穴あきまくりっぷりさなんだもんよ(笑)

科学者であるシドニーは、国家機密の研究所で働く身だが、ある日、その研究所が謎のテロリストに襲撃される。
現場での生存者は、偶然が重なり彼女一人。
機密漏洩を恐れる政府、生存者を抹殺しようとするテロリストからも追われるシドニーが、これまた偶然その場に居合わせてしまい、仲間を皆殺しにされた海兵隊大尉ジャックにも追われる羽目に・・・。

ヒロインのシドニーは仕事の出来る、そして機知に富んだ設定となっていてこれは及第点。
ヒーローのジャックも、まぁ、これまた仕事が出来る、同じく機知に富んだタフなイケメンで及第点。
イケ好かないまでの描写で、二人を追っかけてくる国家安全保障局捜査官のシスコはなかなか秀逸。
あの執念じみた追跡劇は、『逃亡者』を彷彿させますな、ええ。
そのシスコと、彼の部下ウィッカムのやりとりも○。
で、ジャックを助けるオタク青年二人組は、モロことのニーズ♪

・・・じゃあ、なにが、この本を流しの1冊にまで評価を貶めたのか。
それは作者の設定手腕の無さからくる読者への丸投げっぷりが顕著に現れた、悪役のアンポンタンさである。
ジャックに延々と研究所襲撃の黒幕の一人と対峙した際の、殺された仲間の事をつらつら語らせる行数の半分でもあったら書けたかもしれん、いや、書かねばならんかった絶対必要な事を書いてないからだ!

それが顕著に現れた場面がこれ。
ラスト、全ての元凶となった企業に潜入した二人の前に立ちふさがるテロリストの男と、皆殺しにされた筈の研究所員の中で、シドニー以外に生き残った・・・裏切り者。
その裏切り者がこう言います。

「(私のことを)何も知らないくせに」

ああ、知らねぇな。だって、作者が何でアンタが研究所を、仲間を裏切ったのか、その明確な動機の欠片を一行すらも書いてねぇからな!!(失笑)

いや、本当に一行も書いてない(笑)。
ジャックやシドニーは、そいつが裏切り者だった事に驚いているが、読者のこっちは余りの伏線と動機の無さの割にやらかした事のスケールがデカすぎる方に驚きを隠せない(爆)
で、何でソイツが皆殺しの場所から生き残ったのか、そのトリックも・・・しょぼーっ!
じゃあ、あの死体の指切断は、本当に単なる狂ったテロリストの記念の切断だったワケ?!
何も、アイツの正体隠す為の伏線じゃなかったワケ?!
・・・極上に頭脳プレイな事を伏線にしたんじゃないか、もしかして島田御大の『占星術殺人事件』じみた、それでいて横溝の『本陣殺人事件』トリックかもしれんぞー!!とか、ひゃっほー!トリッキー!!とか脳内推理して、わざわざ切断した指の内訳や内容とかメモってワクワク読んでたことのさん、まるきりバカをみた(爆)。
ことのさんの脳内妄想の方が、ボケた犯人一味より冴えてイケてたんではないか、って気さえしたわ(爆)。

そして、そんなボケた犯人に加担した、やっぱりこっちもよく分からないもう一人の裏切り者も動機の分からないまま、かつてのアメリカ人気ドラマ『ツイン・ピークス』のローラ・パーマーばりの死体でコンバンハ!(笑)
死体は何も語らないが、その腐りかけた死体を揺すってでもウィッカムさんには聞いてほしかった。
「動機は何だ?!エリートのオレでも分からねーっ!!」と(爆)。
あのねぇ、動機を書かず、明確な伏線も書かずにその場の雰囲気と何となく流れだけで「はい。この人が裏切り者だったのよ」って言われてハイハイ頷く読者がいるか。いや、いないよ(反語)。
それとも何?
読者にそこは行間読み取れよ、というここは丸投げゾーンなの?
いや。幾ら器用な読者でも最初から全くないものは読み取れませんから(爆)

でもって、主人公とその裏切り者が○○だった、とかなってるけど・・・その設定に関しても、全然その欠片も感じられなかったんデスガ?!(失笑)
主人公が○○だと、一方的に思い込んでいた(爆)としか思えないわ・・・だって作品中、ぽつりぽつり出てくる少ない描写にしても、○○っていうより、その、単なる知人って気がします(直球勝負。笑)。
そりゃー、そんなハムよりも薄い関係(古っ。爆)なら、裏切っても仕方ない。うん、仕方ないね、とか途中からキレ笑いしてたわ(笑)。
でもって、黒幕も・・・頭はいいかもしれんが、回転にぶいバカばっか(笑)。
大それた事をした割には、行き当たりバッタリ三昧で・・・それでいて、蛇足に近い犯人サイドの描写の羅列がその彼らのちゃらんぽらん度に拍車を掛ける・・・かなりトホホ度高し(~_~;

いくら主人公や、メインの脇役がよかろうが、二人のロマンスもホットでクスッと笑える箇所も多かろうが、話の発端となった部分がこんなアンポンタン揃いで設定破綻していたら、そりゃー物語はアイスバーンの道をノーマルタイヤで走るが如く、つるっつるに滑って滑って最終評価はクラッシュだね・・・は、はは。
再読は多分ないだろう1冊だな(笑)
ISBN:4562043334 文庫 数佐尚美 原書房 2008/01/10 ¥930

コニー・ブロックウェイのブライダル・シリーズ第二弾、読了〜♪
はい、ここで予告!
2008年のランキングのベスト編、確実にこの1冊は入ります!(萌)
こんなに新年早々、ツボメガヒットのしゃーわせ気分を満喫出来る作品を読めた幸せを噛み締めつつ(萌萌)。

お話は、前作でレディ・アガサに放置プレイ(笑)にされたウエディング・プランナー会社を引き継いだ彼女の姪エヴリンのとってもキュートな奮闘記(^^)
もう、最初の10年前のヒーローであるジャスティンとの出会いから、きゅんきゅんしまくっちゃってうっとり〜♪♪
ジャスティン青年とエヴリン少女の頓珍漢かつ軽妙な会話から、今後の展開が想像出来て、早く早く続き読まなきゃ〜♪という気になるんだが・・・。

続きは、想像をはるかに越えた、抱腹絶倒きゅんきゅんものでした!(爆)

10年たち、ボケた野鳥研究家(笑)の仮面を被って諜報活動に勤しむジャスティンの元に、文字通り飛び込んできた新米ウエディング・プランナーのエヴリンちゃん。
いやー、この登場の仕方が痛快でうけけっ、となるんですが、彼女が今まで手がけた仕事の失敗例はそれ以上に痛快・・・酔ったハトの暴走って!(爆)
そこから、ジャスティン所有のボロ屋敷での仕事を挟んでのあれやこれやが起こるのだが・・・。
エヴリンの仕事と同時に、ジャスティンの仕事も並行して進んでいるのだが、これに二人の不器用で笑える恋愛が絡み、更にクセ者揃いの脇役たちの珍行動(笑)がこんがらがって、すごい最高のハーモニーを奏でていて、もうページめくる手が止まらない!

いやはや、自分がエヴリンを好きだという自覚にイマイチ欠けるジャスティンの珍言動の数々はもやは芸術の域!(笑)
エヴリンが、自転車マニアのプロイセン人とキスしている場面に木から降ってきて体当たりで妨害行動する二枚目ヒーローって、もう、これがことのニーズでなくて何っ?!ってぐらい笑い死に寸前!(爆)
怪しいでらため珍新種の鳥(これがまたきゅんきゅんなのー。笑)をでっちあげては、ボケた仙人学者紳士のフリに忙しい(笑)。
ああ、どうしよう・・・あんなにページ数あって、殆どをボケた芝居と悶えた寸止め、そして詩人も驚きのポエマーっぷり(笑)に彼の描写を費やされては・・・しかも、随時鋭角でシニカルなDeki男の描写も忘れないっていうあの絶妙な緩急具合・・・ことのさん、完全陥落!(爆)

そして、お相手のエヴリンちゃんなんだが・・・これまたことのニーズ!
外見にコンプレックスのある「みにくいアヒルの子」なのだが、皆に愛されずにはいられないウィットに富んだお嬢さんなのだ。
常に前向き、常に理知的、常にDeki女、それでいてキュートなピュアピュアちゃんだからキターッ!
テラモエッス!テラモエ!キタキタコレキターッ!(びったんびったん←またかい。笑)
彼女が、ジャスティンにとっての忌まわしいボロ屋敷を持ち前のガッツと機転で美しく直し、そして同時にジャスティン側の仕事まであれやこれやと手伝う羽目になる様は読んでて傑作。
なのに、恋愛では不器用で不器用で・・・いや。ジャスティンもいい勝負なもんだから、頓珍漢でコミカルなやりとりも炸裂しちゃって、これがまた微笑ましいの。
そのDekiとDameの落差がね(笑)。
落差というと、特にラストの、大物工作員との追っかけあいは爆笑しまくり!
かわいい小柄でキュートなエヴリンが、鬼の形相で刃物持ってドレス姿で追っかけてくるって想像しただけで、もう、ダメ(爆)。
笑いすぎて、手から本が落ちた(爆)。

脇役も皆さん傑作。
特に、物語の重要人物となる恋愛上等!のお色気フランス裁縫人メリーさん、辛口偏屈女嫌いの元気印のお年寄り執事ビヴァリーさんはウケまくり(笑)。
この二人のやりとりも、主役二人とは別の意味で頓珍漢でイカす!
そしてジャスティンの上司バーナード、エヴリンのママ・フランチェスカ、エヴリンにほのかに思いを寄せる自転車大好きブラムフィールドと、まぁ、いい味つけだわ〜。
ラストの、脇役の出歯亀さん状態のやりとりの、何と最高の締め方か!
いやー。やられた。粋でステキ♪
ブロックウェイ、当たり連打で本当に次作も楽しみ〜っ(^◇^)/
さて、本日はCDとDVDがセットになったこちらを(笑)

PureBOYS 乾杯ジュテーム

わっはっはっはっは!!
もう、ウケまくり!
これは是非、皆さんにも聞いて、そして見て頂きたい!(爆)

曲がねー、なんちゅーかクセになる(笑)。
この「乾杯ジュテーム」、かなりクセになる(笑)。
C/Wがカバーばかりなんだけど、すごいチョイスだよね・・・一世風靡セピア、布袋、浅倉の大ちゃん(^^ゞ
しかも脳内ループになる曲ばかり・・・確信犯か(笑)。

でもって、DVDのPVが・・・なんちゅーか、もっと中毒性が高い(爆)
最初見た時は「こ、これはどっかの高校の文化祭映像?!」とか思ったけど・・・気付いたら、何度も何度もリピートしていた(爆)。
振付も、今更のパラパラなんだけど・・・ヤバイぐらいクセになる。そうね、ジャニーズのコンサートで気付けばウチワ片手に踊ってましたってぐらいキテる(笑)。

今後の彼らの展開が楽しみでなりません(笑)。
青田買いのお姉さま方、是非これは即買いアイテムかと思われますが、いかが?(爆)
連休2日目
毎度お馴染みのヒーロータイムで早起きはお約束。
しかも、どっちもクライマックス状態だからタオル持参で待機していてかなりガチっぽいです(爆)。

・・・でも、いや。
あの、ゲキレン・・・ぐはっ!もう、何か正視するのに照れてしまうぐらいガチなんだもん!(おい)
で、あの理央さま正気に戻るの場面は、やはりメレちゃん愛のパワー♪とか言ってたら、来週の予告!
来週!!ぐはっ!!見れないわ・・・メレちゃんが・・・そんな・・・(涙)。
そして、既に最初から泣きっぱなしの電王は・・・ああ。ウラタロスが!!
すごい展開の嵐だが、お姉ちゃんの○○は、良太郎が二個目の時計の発送指定をした月である程度予想はついてた、と先週、お友達と話したんだよね(一個目購入、そして二個目注文から逆算したらすぐ分かる)。
もう、全てがうるうるしちゃって一年間見続けた分、思いいれあるねー。やっぱ。

はぁ・・・来週、最終回見たその足で電王ファイナル・イベントに行くのか私!!
ナマ侑斗見て思い出し泣きするような展開なんだろうなぁ(^^ゞ

そんな泣きタイムの後に、ちと冷静になってプリキュア鑑賞し、ちとお出かけ。
一旦帰宅して、今度は美容院にてヘアカット〜♪
軽くなりました。頭の中味が(笑)。

夕飯のカニ鍋からはまったりモード。
明日もこんなカンジだろうな。

+余談+
画像は先週のお泊りの夜食の大学イモ(笑)。
閉店間際の阪神のデパ地下にて購入の黒蜜かけは美味しゅうございました(^^)
また今度行った時にも買うかな♪
勿論、こちらも忘れてはいけません!(笑)

相葉弘樹 SMILE FOR YOU メイキング・オブ・スキトモ

本編ではナイーヴな役だった彼だが、ここではもうカメラを向けられるとサービス心旺盛に茶目っ気を出してくれちゃって・・・いやー。かわいい♪

まだ色んな仕事に対して手探り状態だけど、その貪欲さが垣間見えて、その外見のスイートさとは逆に、彼の腰の座りっぷりを認識出来た一枚かな。

しかし、あんなプレーンな衣装(ダ○イと言うべきか。チベくんのワードロープと変わらない気が。爆)ですらも、彼のキラキラっぷりは隠せないわ〜。
やっぱタクミくんシリーズの佐智役って、ナイスキャスティングよね(^◇^)
『スキトモ』本編を見たら、やはりこちらも見なくては!と、続けて鑑賞。

斎藤工 素顔の王子様 メイキング・オブ・スキトモ

本編でボクシングをやっている大学生という設定の斎藤くん。
このメイキングを見て、経験者という話を聞いて納得だわ、うん。
で、またナイスボディを惜しみなく披露なさってくれていて(照)。

本当に、あらゆる役に対して真摯な姿勢で挑む彼のオフショットを堪能しました♪
一気に盛り上がったのか、そのまま続けて鑑賞タイム。
で、見たのはこちら。

スキトモ

・・・えーっと、前出の801ちゃんの台詞にぴったりな作品でした(^^;

「あからさまなのはちょっと・・・(^^ゞ」

そう。相葉くん演じるヨシキってば、斎藤くん演じる智和に対してラブラブラビュ〜ン!に尽くすタイプで、もう視聴者に妄想の余地すらない(爆)ぐらいのピュアラブくんっぷりなんだもーん!(笑)

でさ、智和が・・・うーむ。イケメンだが、キャラ設定的にどこがいいんだ、というカンジで(笑)。
彼の血のつながりのない妹(これが恐ろしくウザかった。いや、台詞や行動の一つ一つが地雷もんでしたな。笑)と供に、愛は盲目状態か・・・(^^ゞ

相葉くんと斎藤くんを見てそのままエンドマークを迎えた、というか(^^ゞ
むしろ特典映像の斎藤くんのサンタ姿の方がディープインパクト!(萌)
雨の連休、着々と宿題をこなすとして・・・これは本命の一つだったけど、ついこんなに早く見てしまった!(笑)

となりの801ちゃん

キタ!テラモエ!!
ギザヤバス!!!(びったんびったん←原作マンガ参考。笑)

・・・こんなに腹抱えて笑うと同時に実写での801ちゃんのホ○妄想場面の数々にどうしていいのか分からない作品になっているとは!コレキタ連発!(←褒めている模様)

801ちゃん絡みだけでなく、チベくんサイドもよく出来てた!
二人の映っている場面のバックの、チベくんの本棚に並ぶコミックのコンプ具合とかー。
『美味しんぼ』『ぼのぼの』『陰陽師』なんか(笑)。
しかし、6つも年上の自分の彼氏つかまえて「ヘタレなダメエリート」って・・・さすが、常に総攻めな801ちゃんだわ(爆)。

チベくん役の瀬戸くん・・・まぁ、その801ちゃんの萌え対象にぴったりな、ひゅるり〜ん具合がビバ!(爆)
メリケンサックの場面とか、正座の場面とか・・・いいなぁ、チベくん(^^ゞ
んでもって、マニアのワタクシとしてはムスカの「目がぁぁぁ〜」ネタ(byラピュタ)は感涙でございました・・・コスまでしてくれちゃってすごいサービスだよ!
・・・ここで普通、瀬戸くんファンなら801ちゃんのスーツ萌え論の瀬戸丸スーツ100変化を力説するんだろーけど(爆)。

とにかく、あの801ちゃん妄想場面の為だけに、あのタレ流し同然にイケメン若手俳優を連打しまくった豪華な使い捨てっぷり!
柳くんの、あのヲタ青年なんて・・・くーっ。泣けるね!!
漢らしい801ちゃんご本人もご満悦かと・・・こっちはテレて困ったけど。特にアイルくんのとこ(^^ゞ
えっと、あれだと・・・つまりアイルくんが・・・ほ、ホ○の掛け算のホニャララ・・・ぐ。ぐはっがはっごぼっっ!(吐血連打)

ちーんっっっ・・・(ここから先はとても書けませんので自主規制の為にご臨終。爆)。

でもね、最後まで見て思ったの。
この作品、余りにも一般人が見ても分からない専門用語の数々だと思うんで、通訳(真性腐女子ともいふ。爆)がいると二倍楽しめます?!(ホンマかい。笑)
・・・。ことのさん、通訳どころかこの作品見ながら更に追加ヲタ論述べていたからもっともタチ悪い視聴者だったかと(爆)

+余談+
ウケた場面というか、原作でもお気に入りだった場面で今回、映像化もされた嬉しかった場面。

801ちゃんのお母さんと妹(爆)

他にもあった801ちゃんママの名言「人間やめるかマンガやめるか」「アンタで諦めた」も見たかった・・・(笑)。
それと妹の完全転落(爆)。

第二弾映像化の時には貴腐人センパイ(一番のご贔屓キャラ。爆死)もお願いします♪

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