ISBN:4812433967 文庫 加藤洋子 竹書房 2008/02/09 ¥860

スーザン・アンダーセンのマリーン・シリーズ2冊目、読了〜♪
うふっ。うふふっっ。
ツボ直撃の1冊で、最初から最後まで楽しくって楽しくって、読み終えるのが勿体なかった(^^)

今回の主人公は、仲間内で唯一の現役海兵隊員であるザック。
男盛りな年齢でも、ハードな海兵隊の偵察部隊員としてはちょっと曲がり角(笑)、な年齢の彼は休暇をとって自分の今後をちと考える事に。
そんな時、前作で匂わせていた「極端にお人よしの年の離れた妹」が、自分の屋敷を女友達に又貸ししていた事が判明。
その女友達のリリーというのが・・・まぁ、あらゆる男子のドリー夢を具現したような、今じゃ絶滅寸前な「ボンッ・キュッ・ボンッ」(小さい「ツ」がとっても肝心なの。笑)のメリハリ・ボディのお姉さんではあーりませんかっ!
小柄も小柄、160センチもないちっちゃい手乗りモンローちゃん、ピンヒールを履いたすらり長い脚もまた、これが男子のドリー夢再び(笑)。
こりゃ、また妹の金目当てのヤツに違いないぞ!!と、己の下半身の暴走をさておき(爆)、食ってかかるザックなんだが・・・というお話。

いやー。この二人の頓珍漢なやりとりがサイコー♪
ちっちゃいリリーが、むんっと胸をはって(はらんでも巨乳だが、これで益々ザックの悶々をそそるのがイカす。笑)、朴念仁で石頭のザックに食ってかかるのがナイスなのよね。
また彼女が、嘘がなくって何事にも当たっていけ!な姿勢が実に爽快。
女である事を武器にしそうな外見とは裏腹に、中味が男前なのがことのさんツボ直撃〜♪
これでは、あのザックも陥落するってもんだわ(^^ゞ

最初は二人の小競り合いが、ザックの妹の結婚話から二人の珍道中、挙句には誘拐話も絡んでくるそのちょっとしたロードムービー仕立てにしちゃう手際のアンダーセンらしくお上手。
いやはや、あのキャンプ場での寒さを凌ぐ為の場面とかクックッと笑いがこぼれちゃうわ。
あと、リリーの職業がシェフなのだが、とにかく彼女が作るちょっとしたメニューの何と美味しそうな事か・・・自分が彼女の気分を損ねたせいでゴミ箱に棄てられる羽目になったオムレツを恨めしげに見るザックの阿呆面を想像しただけで・・・やっぱり笑いが洩れるよね。
そう、そんな感じで、ちょっとしたところで楽しくって、きゅんきゅんしちゃって笑いが洩れるんだよ(笑)。

といっても、笑ってばかりじゃなく、ザックがその生い立ち故に愛を信じられないようになってしまった件とかはしんみりくるわけで。
で、そこらの按配が絶妙なのよね。
それをまたリリーのモノローグで読者にシンクロさせてしまうんだわ。そう、朴念仁で石頭でイケ好かない態度を取る相手だけど、とても献身的で嘘がなくって、それでいて自分の中に傷ついた少年の心を隠し持ってるっていうのに女は弱いのよ、みたいな。

しかし、誘拐事件もそうだが、ザックに恨みを持つコロンビア人の若者のところはどうやって決着つけるのか・・・と思ったら、ここがもう最高!
ザックから別れ同様の言葉を突きつけられたリリーを拉致った青年に降りかかった厄災・・・そうよ。女の勝負服や勝負靴を貶した男は天誅ものなの!(爆)
いやー、笑った。笑ったマジ!!
彼女の機嫌悪いところに飛び込んだキミが悪いよ!みたいな(笑)。
あの勇姿(?)を見たら、ザックも観念するしかない(^^ゞ

本当に、読後も思い出してはクスクス笑ってしまう、とってもエッチできゅんきゅんでハッピーな1冊。
脇役も、前作主人公の二人も問答無用!に美味しく登場、ザック妹の婚約者一家もなかなかいい味、そして次回ヒーローのロケットくんも健在(笑)。
さて、ロケットくんはいつ拝めるんでしょうかね?(^m^)
ISBN:4594055699 文庫 柿沼 瑛子 扶桑社 2008/01 ¥1,050

ノーラ・ロバーツ最新刊、光の輪トリロジー1冊目、読了。
巷の良い評判とは裏腹に、最初の時点でずっこけたことのさんでありました(笑)。

キャラクター設定もいいし、ストーリー具合もそこはやっぱりノーラだからうまい。
だが、これをずっこけずして何とする?

人類滅亡を企てるバンパイア女王軍団

はいぃ〜?!
あのね、バンパイアっていうのは人間の血を唯一の糧に生息している生命体なのよ。
つまりはどこのバカが、己の唯一の餌を滅亡させるんだ?お前も死ぬぞという事だ。
人間とバンパイアは、切っても切れない悲しい依存と共存関係・・・そこがバンパイアものでロマンスを書く時の醍醐味であるのに、いきなり主人公達の大義名分の為にぶちまけた敵キャラの目的がそれ?(^^ゞ
従属させるとかいうものでなく、この女王、ひたすら滅多斬りにしていて絶対に矛盾なんだよホント。
人の連鎖を切る、って事は、餌が減ってゆくという事なんだけどねぇ・・・。

「・・・この人、本当にバンパイアもの書く気かしら?」
そんな疑問が、しょっぱなから頭をよぎったのが運の尽きね(笑)。
雰囲気重視で書くにしても、この初歩的設定破綻はバンパイアものパラノーマル書く上で、既に落第ものである。
・・・単なる、魔術師と魔女と、お姫様と姿を変えられるヘテロだけにしてりゃ良かったのに(笑)。
阿呆のよーに昔っから好き好き好きーっとバンパイア書物を読みあさっていたことのさんには、その、読めば読む程にこの本のバンパイア描写に関しては居心地悪いものばかりを感じてしまって・・・。
いや、ホイト兄ちゃんがもし護符作りを成功させたら、バンパイアのキアン(ケイン)が昼間に徘徊出来るワケ?(^^ゞ
太陽の下を散歩するバンパイアなんて、それこそ居心地悪い、の一言ではすまないか・・・(^^ゞ

つまりは、ノーラとしては大好きなアイリッシュ・ファンタジーに最近流行のパラノーマルを加えて新しいものを、という事だが・・・その、どっちの読者にも喜んでもらおうという優等生気質はパラノーマルのような古参ファン多き畑には向かないと思う。
何故なら、バンパイアものなんて特にある程度のお約束的な「様式美」じみたものがあって、魔法使ったらあ〜ら不思議!人間に戻りました!!なんて言われたりすると・・・ズッこけを通り越してマジ怒るでしょうから(爆)。
では、キアンの900年余りの苦しみは一体?
自力で人間復帰も可能だったのでは?元々、魔術師なんだし彼も、とか考えてしまったりするのよね。
まぁ、元々ノーラのファンタジーものに関しては余りお勧めしないと日頃言っていることのさんだから今更なんだけど、まさかパラノーマルものまでホニャララとはねぇ・・・。
とあるお友達の名言が心に響くわ。
ノーラさんよ、私たち読者はアナタに人類存亡を賭けた戦いとか世界を救ってもらおうとか、そんなの書いてほしいなんて思っちゃいない。何で家族ものとか、親友ものとか地に足ついたものを昔みたいにステキなものを書いてくれんのか?
いやー、もっとももっとも。
人類滅亡とかそんな事件がなくても、アナタなら素晴らしい作品書けるのに・・・とか思うね。

そうねー。
ただ、ことのさんが余りに偏愛しているジャンルにこれを投入されたからの反応、なんだろうけど。
パラノーマル的要素を考慮しないと、そこは相変わらずノーラ作品なのよね(笑)。
朴念仁の双子兄ホイトに、要領はいいがトラブルメーカーの弟キアン、男気なヒロイングレンナ、生真面目なお姫様モアラに、フットワークの軽い男前ラーキン、ノーラ作品定番の「パジャマパーティ女王キャラ」(爆)なブレア。
いやー、キアンのファッション奴隷っぷりと、ブレアのペディキュア発言は、まぁ、どの世界だろーがどのジャンルだろうがノーラキャラはノーラキャラ、というべきなんだろけどさ(笑)。
面白いよー。さくさく一気に読めるし。
ただ、ことのさんの好みじゃないだけ(笑)。

そんな中、やはりバンパイアものパラノーマルを翻訳させたら日本一であろう柿沼女史の筆は期待を裏切る事なく冴えまくっていたわ!
何とエロくてセクシーな事か。
柿沼さんの翻訳を堪能するという事に途中で専念したら、あーら不思議。読了したわ、みたいな(爆)。
あのキアンの部分とバンパイア女王リリスの部分の筆の冴え具合は群を抜いてて、もう瑛子たんってばステキっ!!みたいな(萌)。
あのね、他の既訳のパラノーマル・ロマンスと比べてみて。
その言葉選びの違いに驚くから。
こんなにダークサイドの描写を巧みに、そして美しく翻訳してくれるのはやはり場数なのよ。
あと造詣の深さ、愛情もあるね。お仕事を超えたもんがあります、やっぱり。ご本人の実力もさることながら(柿沼ファン続けて20年近く。ことのさん、暴走してます。爆)。

・・・惜しい。
来月、ラズベリーブックスから出るDarkHunterシリーズって、ファンとしては柿沼さんに翻訳してほしかったものの一つなんだけど、他の方にやられてしまった(^^;;
ガバルドンのLJGの時も「これが柿沼さんなら・・・」と泣いて布団の端を噛んだもんだが、コイツも悔しい・・・。
こうなったら、あっちの方(爆)は柿沼さんでっ!!・・・という事で、柿沼さんの今後のお仕事の広がりの為の投資として、このシリーズ、次回も買います(笑)。
あの柿沼節全開の、アン・ライスをもってきたあとがきだけでも、この本を手元に残しておきたい・・・とか思うのは、もはやDame決定でしょうかね。てへ(^^ゞ
DVD バンダイビジュアル 2008/04/25 ¥4,935

・・・えっと映画DVD、よ、予約しました(爆)。
もう、矢でも鉄砲でもきやがれってんだいっ!(爆)
あのツンデレ萌えツボ直撃びったんびったん!!な加藤くんの為なら恥も外聞も棄ててやるわ!オーッホッホッホ!!(今更。呆)

というワケで、強制レンタルしますんでお覚悟下さいませ > 某マダム(にんまり)

そんなこんなのびったんびったん加藤くん祭り状態のまま、本日の『仮面ライダーキバ』ですが・・・。

キタ!
キタキタキターッ、ツンキタッ!!
テラモエ、ツン、ツンツン!!←びったんびったん

ナンデスカ、あのバウンティハンター加藤くんのものごっつびったんびったんな具合わぁぁぁぁっ!(壊)
はふぅ。朝からもう○度も加藤くんの部分ばかり録画していたものをリピートリピートしちゃって、こうなったらやはり箱か?!
・・・箱は、死ぬよ > by801ちゃん(爆)
しかし、本当にヤバイです。
毎週あんなツン魔王状態で加藤くんに飛ばされたら、ことのさん、きっと赤い靴はいてなくても踊り死にます(爆)
そして、あのツンが・・・ツンがデレになった瞬間、崩壊確実だわワタシ・・・(遠い目)。

・・・で、紅パパの武田くんの突き抜けた阿呆具合ブラボーとか、期待していたのに過去場面のBGMが「バレンタインキッス」でなく金妻の「恋におちて」だった事に一部のお仲間でガッカリしたりとか(爆)、来週予告でやっとこさキバが合体してくれるとか、そういう事がすっぱーんっ、と抜けたような(^^ゞ
まぁ、とにかく来週も楽しみだ。ハンター様、待っててプリーズ!(何か音也パパのよーなノリだ。笑)

金曜から風邪でダウンしていた筈なんだが、脳みそはすっかり元気な様子ですな(呆)。
最終回のゲキレンジャーは、理央さまとメレちゃんが変に生き返るとかもなく潔いラストだった、としみじみ。
しかし、バエとゴウ兄さんか〜。そうよね。
メレちゃん以外にバエが生死を共にするならゴウ兄さんよね・・・でも真面目な場面でバエが飛んでるのを見て「まいったぜ」(笑)ってカンジもせんでもないが(^^ゞ
むしろ、新しくはじまったプリキュアの方がウケたかも・・・ブンビーさん、世知辛く復活したし(笑)、ココは相変わらずヘタレで、こまち天然毒舌クイーン健在(爆)とか。うん、美味しい回だったわ。
それでもやっぱりあの声で、ツンデレ少年全開なシロップに早くもメロメロ〜♪♪(学アリの棗といい、あの手のキャラに朴さんヴォイスは萌え凶器でございますわっ)

・・・あれ。
連休の真ん中だが、たいしていつもと変わりないアホな一日、ってカンジね。てへっ(^^ゞ
ISBN:4596512132 新書 高瀬 まさ江 ハーレクイン 2008/02 ¥700

アンナ・デパローのホイッテカー家シリーズ最終話、次男マットのお話、読了♪
うふ♪良かった〜っ。良かったよ〜っっ♪♪

全てが上手に配置してあって「あ、そうなんだ」と唸りながら読みました。
寡黙でデキるビジネスマン、そして兄弟の恋愛に対しシニカルだったマットの秘めた想いというか何ちゅーか!
不器用なんだか、器用なんだか、というところでホイッテカー家の悪魔の策士(笑)である妹アリスンの魔の手(爆)にかかり、過去に因縁ある結婚相談所を営むローレンのところに送り込まれる羽目に。
確かに切実だ。
弟でイケメンな元カー・レーサーのプレイボーイであるノアが年貢を納めて結婚して以来、有難くもなく「ボストンで最も夫にしたい独身男性」の座を2年連続いただくという目に(笑)。
あのマットが、独身女性の餌となって取り合いされている・・・滑稽だ。滑稽だから切実さがアリアリだ(笑)。

しかーし、デパローのうまいところがここに出る。
最初の相談所にやってきての個人書類作成時の、何ともキュンキュンな事!
目の前のローレンを前提に、萌え萌えで好みの女性についてのあれこれを返答しているマットがヒジョーにツボなワケだ(笑)。
かつて、結婚式当日に婚約者に捨てられ、その時にマットと対しているローレンは居心地悪さと、そしてクライアントに感じてはいけない筈のときめきを感じている身としては、そんな事には気付きはしない(^^ゞ
あんなにあからさまなのに!(笑)
ここからの、ローレンが探してくるデート相手を斬っては棄て、ちぎっては棄て、投げては棄て、鼻であしらっては棄て、のマットの男気全開にはもう、拍手しかない(爆)。

過去の清算とか、そういう二人のすれ違いですら、優しいタッチで書いていて、頑なな別れとかそういうものではなく、自分の胸に聞いてみて、そしてお互い歩み寄る。
ステキじゃない?
変な事件とかあったり、ヒロインが死に掛けずせずしても(爆)仲直り出来るって(笑)。
初歩なんだけどねぇ、これって。
昔はこういうのが当たり前だったんだけど・・・という意味では、ホットなラブシーンとは裏腹に、この手堅くほっこりするストーリー展開は古き良きイマージュや、シルエット・スペシャルエディションを彷彿させてくれる。
デキるビジネスマンなんだけど、好きな女性に対しては不安になっちゃったりするけど、決して鬼畜行動に走ったりせんし(笑)。
大家族の揃った、幸せなラストはやはりディザィア、って感じなんだけど。

いい作家だ、アンナ・デパロー。
こういう作家こそ大事にしてほしいもんだわホント。
あ、でも・・・あんまり作品数多くないの。残念だわね。
ただ、多作になったり、作家競作にばかり出るようになってクオリティが落ちるぐらいならこのペースでいいや(^^ゞ
ISBN:4797344474 文庫 川副 智子 ソフトバンククリエイティブ 2008/01/17 ¥819

イヴァノヴィッチのメトロ・シリーズ1冊目、読了〜。

そうね。
感想と言ったら(ステファニー・プラム・シリーズ+Fullシリーズ)÷2ってトコか?(^^ゞ
もう、良い言い方をすればイヴァノヴィッチらしい、下世話な言い方をするなら、何でわざわざこれを「新シリーズ」として立ち上げる必要があったのか?である(笑)。

確かに良く出来てるし、話のテンポもいいし、キャラクターもいいんだけど、全てにおいて前出の二つのシリーズの亜流というか、焼き直しのように思えてならんワケで。
ヒロインのバーニーは困った家族やファッション・リーダー(?)のゲイの友達がいる辺りプラムの親戚(笑)のように思えるし、ヒーローのサムのイケ好かないまでの嫌味なセレブっぷりはマックスの親戚(笑)のように思えるワケで。
だから、何故イヴァノヴィッチが2つのシリーズを途中にしてまでコイツを書く必要性があったのか?という事を考えてしまうワケで←お前は『北の国から』の純か?(爆)

それはさておき、クライム・ミステリとしてはなかなか良かったんだけど。
特にキューバを題材にして、そうくるか!と、あの小道具(?)と、それにまつわる件は唸った。
おお、さすが鬼才イヴァノヴィッチ!!とか思った。
全盛期のキレが、あそこで見えた気がしたわ〜(ことのさん的に。笑)。

あ、でもこの作品をソフトバンクさんがチョイスしたのも分かるような。
だって、久々に捻りないロマンスなんだもん、イヴァノヴィッチとしては(笑)。
あのサム・フッカーのメロメロ具合、超スゴくない?(ギャル風に語尾を上げてお読み下さい。爆)
シクシク泣いてる様がかわいいバーニーを、もう甘やかす甘やかす甘やかすったら!!
あんなに甘やかされたら女は何もせずデブるよ、と心配になるぐらい(爆)。

ひっそりと秋に続編が翻訳されるそうですが、個人的にマシンもの設定、大好きなので、無事(?)、保険会社をクビになったバーニーがサムのメカ・チームに参戦するという展開なので読みます(笑)。
本当はさっさと扶桑社さんにFullシリーズ続き出してほしいのが本音なんだけどね、イヴァノヴィッチに関しては(^^ゞ
本日、さっさと帰宅しテレビ観戦。

親善試合 スペイン対フランス

・・・ナンデスカ、あのスペイン代表のビミョーな色のユニはっ?!
・・・単に黄色、と言えない、あの何ともどう表現していいのか分からない・・・。
試合内容よりも、思わずそっちに目を奪われてしまったよ(^^ゞ

ゲームとしては、一点入れたスペインが勝利したものの、何だかタイトなスケジュールをこなしている代表メンバー達の動きのホニャララさとか、パスワークのゴニョゴニョさが目立ったわね、両国代表。
フランスはリベリー欠場で、プレミアで大ブレイク中のアネルカを持ってきたもののパッとせず、アンリもなぁ・・・。
スペインは、あれだけ現在アーセナルでブイブイいわせているセスクが、まるで借りてきたネコ状態(^^ゞ
年上ばかりのA代表では、肩身が狭いかのぉ・・・いや、そんなに遠慮せんと!とかテレビに向かって呟いてしまったり。
でもって、セルヒオ・ラモスも直前にやった怪我の影響かさっさと交代、フェルナンド・トーレスに至っては序盤にいきなり負傷(~_~;
これが思ったより悪かったようで、イギリスじゃ10日のチェルシー戦にも出場が危うい状態で・・・ああ。やっとこの前、やっと!やっと勝ったというのに! > リバプール

・・・とりあえず、出てなくても見るけど。ジェラードとカイトが見たいし、ニーニョ欠場ならボロニン(ウクライナ代表)という手もあるしな > チェルシー対リバプール

お友達に頂いた、はちみつマドレーヌが恐ろしく美味。
コイツは確かにクセになるなぁ・・・こんな美味がいっぱいあると思われる福岡。
うむ。食い気オーラに手招きされてしまいそうだわ(笑)。

とりあえず、週末の課題「片付け」の先行、ってことでオク送り品をががーっと。
しかし、かなり天候はヤバそうな3連休。
なにげに雪だるまマークが見えたんデスガ。。。
ISBN:4596512108 新書 神 純子 ハーレクイン 2007/12 ¥700

マリーン・ラブレースの「熱く危険な任務」2冊目、読了〜。
このシリーズ、すっかりお気に入りでございますわ♪

今回の主役は、気象学者のケイトと、前作にてプロジェクトからの離脱を余儀なくされた空軍からのメンバーの代理として新たに参加する事になったテスト・パイロットのデイブ。

つうか、最初からコケそうになりましたが(^^ゞ
こんなにタイトルがそのまんまなヒーロー、見た事ない(爆)
遅れてきた理由が・・・もう・・・地位ある軍人とは、極秘任務を任せられたプロとは思えないド阿呆極まりない、モーションかけられたウエイトレスとエッチする為に任務地に遅れてやってきた!という突き抜けたものでした・・・。
いや、これはことのさんでいう地雷なんだよ、マジ。
ここでかなりのマイナスポイントを背負っての出発となるデイブであった(笑)。

しかし、ラブレース作品の好きな点の一つが今回もよく出ていたかな。
彼女の作品のヒロインって、お初だろーが何だろーが、自分の性衝動に関しては前向きじゃない?
端的に言うと薄ら寒い極端なカマトトじゃなく、自分を皮肉ったりしながらも、その事から目を背けたりしない等身大なものを感じるの。
今回はケイトが、その点を大いに満足させてくれました。
いや〜、あっけらかんとしてて、それでいてやっぱりシュンと凹んでしまったりして、ねぇ。そこらの按配がよろしいの。
負けん気も強いが、それは決して負けを認めないとかいうてんぱった頑なさではなく、デイブではないが思わずクスッと笑ってしまう可愛さも感じるし。
ジョギング対決とか、ゴルフ対決とか、何だか微笑ましい二人だわ〜・・・ホット度合いはかなり高いのだが、ラブシーンですら変に微笑ましい(^^ゞ
消毒薬の臭い満々のとある場所で愛の告白したり、ね(笑)。

でも、前回の新型ウイルス感染といい、今回の太陽フレアという自然現象による通信機器等の完全ダウンといい、すごいでっかいスケールの事件を書いていて、目が離せないのに・・・妙にウィットもあったりするのよね、相変わらず。
遊びというか、余裕というか、とにかくその懐の広さに改めて驚くわラブレースに関して。
面白いの。かなりペガサス・プロジェクトの詳細部分も。
007シリーズ好きな方なら、この走って飛んで潜る事の出来る戦闘機「ペガサス」、かなりツボ直撃よ!(爆)

ぷぷー。
次回は真打ち、ジルとマック〜♪
今回では、なにげなく問題発言(笑)もあったマック・・・寸止めオーラが漂っていて期待大?!(爆)
衝動的にモバイルにて買い物してしまったり(^^ゞ
丁度限定セールだし、ポイントあるから更に安く買えるし、カラー選べるし、と言い訳して(笑)。
次のシーズンにこのラインが流行るかなんて分からないし、今シーズン着つぶしなら、この価格で十分かと。
裾の刺繍って、そんなに見ないしね。
手持ちのブラウンのスキニーパンツにピッタリだわ(^^)

明日オンエア、毎週木曜のお楽しみドラマ『交渉人』だが、荒木くん出演決定♪
思わずサイト見て吠えちゃったよ・・・いやー。米倉嬢とのツーショット、超よくない?!
今から彼のゲスト回オンエアが楽しみだわ(≧▽≦)
あ、ゴメンね、シロタン。忘れたワケじゃないからっ(^^ゞ

http://www.tv-asahi.co.jp/koshonin/

もしかしたら、今クールのことのさんの一番好きなドラマかもしれん。これ。

クレスリー・コールのパラノーマル・ロマンスが日本上陸決定というが、何と今年はパラノーマルの多い事か。
とりあえずはすぐに迫ったDark Hanterの方に思いはゆくのだが、たまには正統派ロマサスなんぞも読みたい気分となったり。
来月は、前から楽しみにしていたブロックマンの未訳の中でも評判高い2冊のうちの片割れが上陸するので楽しみ〜♪
画像を載せたはいいが、己の本棚にあるのはあのデザインになる前のものだったとさっき気付いた(笑)。
今回は全部画像埋めたいが、ECとかはやはりスルーしたい、とか思う小心者(爆)

とりあえず、やはりは大事なところは別にあり。
春が待ち遠しい、かな(萌)
今月からロマンス文庫参戦、ぶんか社さんのフローラブックスから創刊タイトルであるこちら、キャサリン・キングストンの1冊、読了。

わっはっは!さすがEC原書!!
薄い文庫の6割のページは、いわゆるイタしてるのではないか?!という確信らしきものを感じつつ読んでみた(笑)。
その上、何と処罰の為のムチ打ちが頻繁に登場・・・もしかしなくてもSMエロティカなのか、とか(爆)。

そういえば、昨日日記に書いたコニー・メイスンと同じくキミとは結婚出来ないけど・・・と、お初を奪い、愛人にしちゃうヒーローだが決定的な差がある。
こちらのヒーロー・ジェフリー卿は、メイスン御大の黒騎士と違い他人にも厳しいが自分にも厳しいのだ。
これはやっぱり大きいね。
しかもムチはふるってもドSになりきれない微妙にヘタレなあたりが憎めない(爆)。
ヒロインであるレディ・ロザリンドはどう読んでも真性ドMなのに、その頓珍漢に需要供給(?)がかみ合っているよーなズレてるよーな、そのとぼけ具合がこの作者、何とも巧妙(爆)。

つうか、読めば読む程にムチをふるうのは表向き、実は精神的Mなんじゃ、このジェフリー卿・・・とか思ったのはことのさんだけか?!(爆)
おかしいぞ。ヒロイン救出のお代金にお初を奪う面の皮の厚さがあるかと思ったら、もうロザリンドにメロメロになっちゃって甘えプレイに懇願しまくり嘆きまくりだったり、非常にくるくるくるくるいろんな表情が表れ、しかも全部が全部に多かれ少なかれヘタレ臭がするから侮れない(爆)
いやー、もう、どうなの?!
デキる男なのに、己の領地の特産物(極上エール)の相場もボケてて知らずにうっかり叩き売り状態にしていたり(^^ゞ
ヒロインに言われてきょとんとしているあの様はどうよ?!
とどめ・・・とどめだと思ったのは、お洗濯ものがゴワつくからあの召使いに洗ってほしくないっ!キミに洗ってほしいっ!!の、あの場面(爆)。
思わず突き抜けたアホさがヘタレすぎて「アク○ンでもハミ○グでも洗ってやるぞ!!」とか思ったね、マジ(爆)。
で、自分のその発言で洗濯室にトラウマのあるロザリンドが彼にはむかう羽目になり、結果→ムチ打ちの刑(^^ゞ
ムチ打ちながら嘆いているその姿に、名作『クラ○ング・フリー○ン』を彷彿させられましたな(爆)。

とにかく、ひたすらホットな場面があっちからこっちからそっちからどっちから、ってぐらいの本だが、ネタ的には黒騎士よりは余程ウケまくった気がする(爆)。
あのお互いの事を思いあうメロメロベタベタさは、最近のHQでもお目にかかれない偏愛系で○。
二人してよく働くところも、ことのさん的には好印象だったのかもね。
お話にはそんなに深みはないかもしれないが(おいおい)、思ったよりメロウよ。

弱音をヒロインに吐露し、甘えたりする、人の気持ちを汲み取れるデキるイケメンくんだが、根っから天然ボケの疑いある(爆)なジェフリー卿のキャラを受け入れられるかどうかが、この本を受け入れられるかどうかの境目かも(^^ゞ
コニー・メイスンの新刊、読了〜。

・・・ふ。
今回こそは!と思ったが、ちと空回り(^^ゞ
毎度お馴染みの展開ではないとはいえ・・・さくさくさくさくと読んでツッコミしすぎて疲れたけど(笑)。
単なる平社員ならぬ平騎士が、揃いも揃って「サー」付きで呼ばれているのを最初に見てむず痒いものを感じながら、気付けばそんなものはまだかわいいボケだったというか(笑)。
今回は、各章の頭に章題があるのですが、これまたツッコミせずにはいられない本編との温度差を感じたりしながら(笑)。
てか、何故あんなに全てにうっかりなまま時間が進むんだろう、この作家の書くキャラって・・・。

というか、ヒーローの「黒騎士」ことドレイクの言動の数々がアホ謎すぎて、彼の脳内配線が分からないままラストまできました(笑)。
憎い異母弟の結婚式、かつて彼に愛を告白してくれた少女の成長した姿・ヒロインのレイヴンがその相手なのだが・・・異母弟への復讐に、と初夜にお初を奪いに参上!となるのだが、ここが変。
いや、彼女のことが気になっているのはいい。その行動もいい(←いいのか?笑)。
だが、後先考えてなくって下半身で行動したっぽい・・・。
そんな、そのまま放置するか?彼女を?!
あれだけ己が子供の頃に残忍に苛められた異母弟が、不貞を働いた彼女の行動を咎めないとでも考えたのか?
なんつーか、この行動も酒に酔っていたせいと、男らしくなく延々ウジウジ言い訳のように念仏よろしく唱えてて嫌(笑)。
こんな男に付き従う兵士達もなぁ・・・過去の偉業は延々語られているが、この作品の中ではうっかり敵の援軍偵察を怠って、うっかり捕まったりしてどんだけぇ〜、なカンジだ。
早めに見限るに限るぞ、とか思った(笑)。

というか、ここが一番、彼の思考回路が変。
あれだけ庶子だ庶子だ、と蔑まれていた悲惨な過去を持っているくせして、後を何も考えずにせっせと寸暇を惜しみ立場は人妻の、決して彼と一緒になれないレイヴンとコトに及んでいるところ。
あれだけイタしたら、そりゃ確率論的にも子供が出来るわな。
ひとでなしの夫に連れ戻されるにしろ、彼女のスコットランド在住の叔母のところに身を寄せるにしろ、レイヴンにどんな重荷を背負わせるか考えているようには思えない。
何せ、エドワード王に生まれてくる二人の子供は、立場的には異母弟の子供になるぞ、と指摘されて驚いていたぐらいだから(笑)。
いや、そんなの誰でも分かりますって・・・本当にキレ者騎士なのか、アンタ(笑)。

まぁ、それを言うなら、庶子を引き取り躾をするべくチャーク領に修行に出したドレイク父も変。
いや、ドレイクが嫡子だと知っていたから引き取った、とかラスト近くで異母弟(もう一人の息子)の口から語られるが、それなら益々矛盾。
じゃあ、最初のあのドレイク父の思わせぶりな語らいは何?
己の父親が、ドレイク母との結婚を取り仕切った教会を焼き払って、結婚の証拠自体を消したと聞かされ、別の女と結婚したという設定なら、全然辻褄が合いませんが・・・(^^;;

脇役も、何か『獅子の花嫁』の、あの神出鬼没なおばば様を彷彿させるヒーロー祖母といい・・・いや。先見の能力の中途半端な使えなささえクリソツ!(爆)
ヒロイン兄も、何も考えずクラゲのように流され続け、ラストで妙に正義心に開眼するのですが、これが印象ナッシングでねぇ(笑)。

・・・えっと、この本のセールスポイント・・・毎度おなじみホットな場面?(笑)。
中世ものの醍醐味である騎士ヒーローの戦闘場面とかではない事は確かだな、うん(爆)。
うーん。とりあえず、某お友達に流刑するから彼女にも意見を聞こう(爆)。

合掌。。。

2008年2月3日 TV
本日、朝っぱらから号泣しすぎて呼吸困難になってました・・・。

獣拳戦隊ゲキレンジャー

一年間見てきて、正直、彼ら二人がいなかったらきっとここまで見続ける事はなかったであろう。
臨獣殿アクガタの二人、理央さまと、カメレオン拳士のメレちゃん。
最後まで、ぎこちない(笑)ぶっきらぼうな仕草と、ロマンス読者を悶絶させるツンな言葉で視聴者を悶えさせた理央さま。
最後まで、キュートながら格好よく、そして一途なまでの理央さまへの想いを全開させていたメレちゃん。

本日、逝ってしまわれました。二人揃って。

もう、あの手を取り合って幸せそうに消えてゆく場面では正視出来ず、だーだー泣いてたわ。
確かに想定内展開なんだけど・・・と。
でもね。『仮面ライダー電王』の最終回で「・・・私の先週、先々週と流した涙を返して」と思った事を考えると(笑)、その潔さが益々この二人を好きにしたわ。
もう終わった。ことのさんの中では終わった。
来週、最終回だけど、ことのさん的には、今週で終わったよ!
だから、変に生き返らせたりしないで頂戴!!(おいおい)

・・・そこでね。
そこで終わってりゃ、感傷に耽るってとこなんだけど・・・ふ。
ごめんね。死ぬまでミーハーなのアタシ! > 今更
そんなこんなで、続けて見るのよ。

仮面ライダーキバ

・・・もう、駄目ーっっ!!(萌)
ナンデスカ、あの次回予告ーっっ!!!
キタキタキターッ、加藤くん、ツン、キタキタキターッ!!(びったんびったん)
ハンター様に足蹴にされてもいいかも、ってヤバイ気になる(爆)ツンツン、キタキターッッ!!
ラストに登場した滝川くんのストイックなスーツ姿もキタキターッ!(ぜいぜいぜいっ)
何かね、お友達と二人して身のキケーンっ(爆)。
来週からワタシタチ、どうなっちゃうのかしら?!ってぐらいテラモエ!ギザヤバス!!(びったんびったん)

↑↑↑
もう、ゲキレンで真面目な事を言ってたの、台無しよ。
余りにぶっ壊れたお馬鹿すぎて(爆)

+余談+
そのままニチアサタイムは続き、新シリーズ開始の『プリキュア5 Go!Go!』も鑑賞(笑)。
ツッコミどころ満載で、これからも見るの楽しみかも(笑)。
しかし、何であんなに楽しそーに悪役をやってんのか子安さんってば・・・っていうより、新キャラのシロップくんの声が朴さん!
もう、ツンデレ系少年キャラの声を彼女にやらせるなんて・・・確信犯?(きゃほっ。萌)
週末のあれやこれや
ちょっとは生産的な週末を!!・・・と思った本日。
しかし、起きると母親の置き手紙が(^^;;

御座候、買ってきて。○○個」←思わず伏せたくなる数量(爆)

・・・母よ。
仲のよいお友達のところへの手土産とか、ウチの分とか分かるんだけどさぁ・・・(遠い目)

あ、「御座候」っていうのは、大判焼とか今川焼とか色んな呼び名があるお菓子の、ある単一ブランド名なんだけど。
もう、地元の味なんで、お手軽お約束甘味なのさ。

http://www.gozasoro.co.jp/

今度、来たら工場見学して出来立てを食べてみる? > お友達の皆さん(笑)

まぁ、そのついでに・・・って事で、箱一個分の処分本を古本屋に持ち込んだ。
買い物だけ、ってのもねぇ(^^ゞ
日々精進である(笑)。

夕方前から遊びにきた友達と腐った馬鹿話を延々数時間(爆)。
この彼女、何度かこの日記に書いた事があると思うが「一人で飲食するのを躊躇うよーな新製品をことの家に持参して試食道連れにする悪人チャレンジャー」でありまして(^^ゞ
・・・だからって!
これはないだろーにっ!!

問題の、画像のポ○ンキーです(爆)

・・・黄金コンビに、黄金コンソメ味・・・ダジャレ?!(ちゅどーんっ)
美味しかったけど、ポリン○ー自体は美味しかったけど・・・翼くんと岬くんの南葛ユニ姿と、中に入っていたシールがこれまた偶然にしては出来すぎの若林くん、という3人に見られては・・・(^^ゞ
う。やっぱりワタシタチの世代狙いデスカ、コレ?!(爆)
ニーニョも好きなキャプ翼、いやー。久し振りのご対面・・・いや、大人になってもまだやってるけど。
翼くん、バルサにいるけどっ!(爆)

+余談+
いやー。来月の新刊文庫、そうくるか。
スーザン・イーノック、今度はヒストリカル翻訳版上陸ときました・・・ヒストリカル花盛りですなぁ(笑)。
そんな中、ひっそりジェイン・A・クレンツのAll Night Longも予定通り。二ヶ月連続クレンツ新刊とはありがたや。
そういえば本日、最新刊『最後の銃弾』発売記念として、サンドラ・ブラウンが来日していてスペシャル・フォーラムが都内某所で行われていましたね。

・・・実は、フォーラムご招待状、持ってました(^^ゞ

でも、本当に希望していたのは彼女との握手会だったので、フォーラムの為だけに上京、というのもそこまでお財布がマハラジャでもクイーンでもないことのさん(自爆)、すごすご引き下がってしまいました(^^ゞ
握手会なら、頑張ってどうにかして本のタイトルよろしく銃弾ツアーしてでも上京したのですが、遠くから眺めるだけなんだよねぇ、はは、みたいな(笑)。
結局、その招待状は同じくサンドラ読者である関東在住の原書読みのお友達にお願いして行ってもらいました。
楽しんでくれているといいなぁ(^^)
で、またフォーラムで興味深い話題があったなら教えてね♪

・・・次回は、関西も来て下さいマジ > サンドラさん

(これがガバルドンなら、そこが沖縄だろーが北海道だろーが種子島だろーがたとえ火の中水の中!!と這ってでも行った。小声←死)

そんなこんなを考えつつ、この春ドラマの話題に浮かれることのさん。

http://www.tbs.co.jp/rookies08/

わぉ♪すごいキャストじゃない♪
シロタンと佐藤健くんが共演だなんて、コイツは春から縁起いいぞ(^◇^)
野球好きなので、二倍楽しみにしちゃおう♪♪

・・・というか、この週末はしっかり掃除とか、色々しようよね。ね?(^^ゞ
すっかりここんとこ引き篭り気味だけど、そういう生産性ある引き篭りではないのが何とも(爆)
ISBN:4596306060 新書 木咲 りこ ハーレクイン 2007/12 ¥710

マリーン・ラブレースの新シリーズ・・・いや。埋もれていた(笑)シリーズ「熱く危険な任務」の1冊目、読了〜。
とっても面白かった♪

いやはや、しかしラブレースというのは、何でこう硬派な設定ですらクスッと笑わせてくれちゃうんでしょ。
今回もアメリカ軍の各関係軍や省庁や組織から、スゴ腕ばかりを集めて行う極秘プロジェクト・チームを舞台にした物語の筈が・・・ぷっ。
なんであんな正体不明のウイルスに一人、また一人と感染し倒れてゆくという超怖いドシリアスな展開なのに笑いがもれるのか(^^ゞ
それと、あの各組織のカラーを何と軽妙にかっこよく書けるのかがマジ感心。
全組織紹介場面なんて、さすがラブレース!!と唸ったもんだ(その中でもプロジェクトの指揮官である海軍大佐のサムさんなんて、イカしすぎ!笑)。

1冊目は、憲兵チームのトップであるジルと、医療チームのトップであるコーディのお話。
ツンデレ系のジルと、ヲタ系コーディ、、、、ことのツボ、キタキタキターっ!(萌)
もう、あの新ウイルス発見前後のコーディの描写の、何とも彼本人は真面目なんだろうが、思わず大ウケせずにはいられないヲタっぷりに拍手喝采でした(笑)。
それが、その業界では生きた伝説となっているイケメン医学博士なもんだから、二倍ゴチっす!
二人の一目ぼれ合戦と、その己の仕事に対する意識の高さ、自負とか本当に読ませてくれるわ、しっかりと。
グイグイ引き込まれるってもんです。

さて、このシリーズ、既に全3冊出ているので、早めに残り2冊をご紹介・・・って、他にも書く本がいっぱいあったりするのでちょっと間が開きそう(^^ゞ
2冊目のケイトと、途中参加のパイロットくんよりも、やはりこの1冊目からかなりキタキタキターッ!!なキャリーとマックなんだろうな、皆さん(笑)。
いや、ワタクシもそうなんだけど(^^)
何だか奈落の底に穴を掘りながらテレビ観戦。

勿論それはウエストハム対リバプール

・・・マンUの背中どころかアナタ、CL出場枠すら遠くなっているんデスガ(~_~;
不協和音の原因である某アメリカ人オーナー観戦のこの試合、何だかなぁ、なまま(で、結局売却されちゃうワケ?例のウワサの中東資本に)。
本当に煮え切らない試合が続いていて、ロスタイムのここで負けるのか、って。。。
ピッチ外の騒がしさが顕著にマイナス要因になっていると、思わずジェラード兄貴もこぼしてしまう気の毒なリバプールの愛の手を、って気分です。。。
ニーニョも、Aマドリー時代もゴタゴタ続きのお家事情だったけど、新天地に来てまでかい。
ファンとしては、一年目は彼にとってはお勉強の年とか謙虚に嘘ぶいていたが(爆)、本音はやっぱりCL常連チームゆえにそこは期待はあったワケで。
それがここにきて「せめてCL出場枠ぐらいはクリアしてくれ〜いっ」・・・とかいう切実な事情になってきた(^^;
(優勝ではなくCL出場枠確保が条件とかいってるあたり、ミランと似ている・・・昨年のCLの1位と2位チーム。どっちもしょっぱいシーズンだな、おい。汗)
ベニテスさんの去就が心配でならーんっ。
対して、そのトップのマンU、奇跡のイエロースパイクでマッハ高速加速中なロンが今度は2点。
はは。御大からまたお小遣いぶん取る気だな、坊や(^^ゞ
この週末の対戦も楽しみなものが多いが、土曜はやはり夜中リアルタイムで見るか?!(笑)

巷で大騒ぎになっている冷凍食品、お弁当用の商品を何度か食べていた事が判明(^^;
・・・危険だわ。明日は我が身、とはよく言ったもんだ。
最初にニュース見た時は「ふーん、大変だわ」程度だったが、対象商品が増えるにつれて無言になった。
安くて便利だが、それは危険と隣り合わせ、という事なのね。
近所のスーパーの新製品の棚にあったので(^^ゞ

ベビースタードデカイラーメン 春のしお

・・・いや、ここには載せてないけど、パッケージが気の早いお雛様だったのよね(笑)。

美味しいのかどうかは謎だが(爆)。

今週はドタバタとしているのに、何故かこんな忙しい時に次から次へと届くのが「通販カタログ」。
一応全部目を通すのだが、いかんせん時間がない(^^;
という事で、毎度お馴染みお風呂タイムなんだが・・・毎日毎日カタログ見ながら風呂入ってるのに、まだ全部見終わらない!(爆)
全部見終わる頃には3連休もすんでる気がするんだけどね・・・(^^;;

片付けとか、郵便処理とか、何かやらなきゃならん事は他にも沢山あるんだけど、時間の使い方が年を重ねるごとに益々下手になっている気がせんでもない(^^ゞ
そんなこんなで宿題は、まだまだ終わらない・・・。

+独り言+
香港のリー○イスのショップ、あのポスターってあるんでしょうね・・・(遠い目)。
いいなぁ、香港。いいなぁっ、香港のお嬢さん達ってば!!(やけっぱち)

あ、ことのさんは橙のメガネくんのがちと萌え系。
たとえセンター分け気味でも地味くん好きにはノープロブレム(笑)。
青はあのヘアスタイルでなきゃ、コンセプトとかもパーフェクトなのにぃ(じたばたじたばた)。
昨夜から降っていた雪のせいで、朝起きたら周辺は真っ白け(^^;
まぁ、道路は何ともなくて野山とか田畑とか家の屋根とかが白いだけなんだけど。
ただ、同僚の皆さんとことのさんとでは状況が違うので。
ええ、ことのさんの場合、自宅周囲の天気=会社周辺の天気だが、車で30分とか一時間かけて会社に来る方は勝手が違う(^^;
・・・ふ。
だからって、朝6時前にメールで叩き起こして道路状況を確認する事ないじゃん > 某先輩(^^;;
おかげでそのまま寒くて二度寝も出来ず睡眠不足〜(-.-)zzzz
今夜はもう、このまま寝るわ!

世間の注目の的であるハンドボールの五輪予選中継をぼんやり見ていたら、放送が早く終わった・・・うわぁぁぁぁっ!!
中継が早く終わったからって、突然『イギリス保存鉄道の旅〜マン島編〜』がはじまったっっ!!
・・・うっうっ。
録画準備しても、もう間に合わない・・・うっうっ。
オンエアをそのまま見ながら悔し涙に暮れる。
マン島・・・鉄道ファン垂涎の保存鉄道の聖地・・・小さな島を、4つの保存鉄道が走るというお宝ポイント。
本当に美しい景色と、オモチャのような鉄道たち。きゅんきゅんである。
死ぬまでに一度行ってみたい。
というか、まずはそれよりこの放送、もう一度再放送して下さい(切実)。

・・・で、今、気付いた。
HDD録画しようにも、裏録画設定しなきゃ駄目じゃん、という事に。
だって、その裏でやってる『欧州鉄道の旅〜イギリス・アイルランド編〜』録画してる最中じゃん、アタシってば!(爆)
昨日発表となった「お年玉くじ付き年賀はがき」の抽選。
ううー、今年も全滅(~_~;

http://www.post.japanpost.jp/whats_new/2008/0127_01.html

何とか、父親宛ての分でかろうじて切手シート二枚確保できただけ(^^ゞ

まぁ、メールやe-グリーティングカードの時代なので、枚数も減ってきているので割合の問題もあるか。

二枚当たって喜んでいる母親に向かって「いいもんっ。ここでなく、別のとこにクジ運温存してるんだもんっ!」と強がりを言ったりしたことのさんだが、父親がぼそっ。

「お前が言うとシャレにならん」

・・・て、てへっ(^^ゞ
へふ。
ふふふ。
がふ。

・・・いきなりヤバげですんません。
もうね、今日は朝からとんでもなく萌えクライマックス状態なのであります(^^ゞ

そうなのー。
ヒーロータイムご覧の皆さん、もうお分かりよね?!
ゲキレンジャー、ロマンスモード全開っ!!
もう、前回ラストぐらいからキタキタキターッ、とお友達と盛り上がってたんだけど、今日のはスゴかった!
理央さま×メレちゃん、もうっ、もうっっ!!(びったんびったん)
あの理央さまの、告白タイム(?)とメレちゃん抱きしめ場面に「ロマンスキタ!キタコレ!!キタキタキターッッ!!」と早朝からぶっ壊れて、お友達の皆さんに頭悪いキタコレ!ロマンス!!メールを飛ばしまくっていたり・・・(^^ゞ
昨夜、あれだけロマンスくるくるー、とか言ってた割にしっかり寝坊した某お友達(あ、すまん。ドナドナした。笑)、録画分見た後にメールくれたけど・・・びったんびったん彼岸に旅立ってたわ(爆)。
ホラね、そこはワタシタチ、腐ってもロマンス読者ですから!
萌えポイントはそこんとこヨロシク!!なワケよ(^m^)

で、先週の電王最終回の涙も乾かないうちに、次のライダー初回を続けて見たワケさ。

『仮面ライダーキバ』

コレキターッッ!!
コレマタキターッッッッ!!!
もうね、どうよ!みたいな。
吸血鬼モチーフものに、RYUICHIの声の主題歌って、かつてスレだったことのさんに壊れろって言ってるよーなもんよ?!
変身ベルトのキバットくんの、パタパタ具合といい、バイオリン型桶でのお風呂シーンだけでもヲタツボメガ!キタコレ!!なのにー。
ヤバげ衣装の瀬戸丸が、娘っ子に皮剥かれたら美少年(きらきらりーんっ)とか、もうやってくれるねテレ朝ってばっ!!
でもって、お友達に「『乾杯ジュテーム』で狂ったよーに踊ってた武田くん(紅パパ役)が、何かドS衣装のゆりさんにボコられている姿にドッキドキしました(笑)」とか腐ったメールしてるし(^^ゞ
・・・ああ、どうしよう。
初回でこの壊れ方をしてたら、あの犯罪すらも許せそうなギイの時の笑顔ですっこーんっ、とヤラれた加藤くんとか、初代テニミュの手塚部長の滝川くんとかが出てきた日にゃー・・・。

ひ、彼岸確定?(ちーんっっ)

い、いいや。
今年も一年、日曜は健康的早起き確定っ!(爆)
朝からバウンティ・ハンターの加藤くん・・・うへ。うへへ(うっとり萌え〜♪)

え?見てない?!
イケメンくんいっぱいだから見て見て見てーっっ!!

http://www.tv-asahi.co.jp/kiva/

何か初回のファンガイアの人間体(イケパラの姫島センパイでお馴染みの彼、です。笑)を見た限り、ファンガイアの人間型、若手俳優たんまり使ってくれそー、とか期待♪

+余談+
ネットバーゲンでロングジップアップパーカーがあったのでポチ。
春の通勤に着ればいいや、とかいうので。
ロング丈、そういえばパーカー、初めてだ買うの(笑)
以前から、大昔から、ことのさんが言ってた事がある。

「実写にしてほしくないキャラってのはあるよね」

それは、ダイアナ・ガバルドンのOutlanderシリーズのジェイミー・フレイザーだったり、J・D・ロブのIn Deathシリーズのロークだったり、有栖川有栖の作家アリスの火村だったり、京極夏彦の京極堂シリーズの榎木津だったり、はたまた昔懐かしい藤本ひとみの花織シリーズの美馬だったり、と、その活字という武器を傍若無人に使って「どんだけぇ〜」に描写された乙女の魂わし掴みのイケメンくん達である(笑)。

その中にいたんです。ええ。
正確に言うと、20年近く前から言ってたキャラが。
それが彼。
ごとうしのぶ氏の人気小説、タクミくんシリーズの崎 義一。
通称「ギイ」。
BL小説の金字塔であるシリーズの、不動のヒーローくん。

さて。今回、シリーズ15周年記念とやらで、まさか、まさかの映画化!
・・・で、これって角川ルビー文庫化からの通年だよね?
シリーズが出来てからだと、どう考えても20年はたってる気がするんだけど。
最初読んだ時(某雑誌。爆死)はギイは同世代だった筈だもん!・・・こちらがババアになったのに、今だ彼はピチピチのイケメン高校生だけどさっ!(ちーんっ)
とにかく、余りに「実写映画化」というのが青天の霹靂で、どう考えても思考回路がストップしちゃって、どうしても正視出来ない、と思ってスルーしてたんだよね、ホント。
それに、活字で読むのと、実写で見るとなると・・・あ、余りにこのジャンルは・・・ぐ、ぐはっゴホッがはっっ(吐血)。

それで、もうぶっちゃけるが、ガチ読者ゆえスルーしていたもんを、あえて観てきたんです(笑)。
先週の、電王イベの後に!(爆)
もう、後は野となれ山となれ状態で、こういうヘタレな事でも地獄の果てまでも付き合ってくれそうな某腐った友達(ちーんっ)と共に、決死の覚悟で!(迷子になりそうになりながら。爆)

何でそんな事になったかというと、まぁ、某お友達が東京のロードショーで見て「ツッコミどころ満載」というメールをくれた中にあった、佐智役がテニミュでお馴染み相葉くん♪♪というのと・・・これだ。
ギイ役の加藤くんの、執事喫茶ドラマのクールさとの真逆の、あの笑顔にやられた。はっ。これってツンデレなのっ?!
・・・ソイツは私にも行け、って事だな。そうだな。
そんな思わせぶりな確信犯コメント、放っておけねぇっ!(爆)
幸い(?)、即、腐った友達に真夜中にメールしたら、非常に食い尽きよく(笑)、お互い入れ食い連鎖もいいとこ(爆)。
気付けば前売り購入していて、ガチ確定(爆)。

でも、殆ど予備知識なく突撃したんだけど、まさか4月の『そして春風にささやいて』から6月の『June pride―6月の自尊心』までごっちゃ煮になっているとは思わず、何だかスクリーンから目が離せませんでした(笑)。
というか、余りのツッコミどころ満載っぷりに、別の意味でまばたきするのさえ時間が惜しいとすら思えました(爆)。
もう、祠堂の制服が何故2色あるのか、から始まり、寮のベッドのあの位置はどこのホテルなんデスカ?!とか(祠堂の寮のベッド配置は、部屋の両壁沿い)、いや、もう、映画が1時間30分程度だが、ツッコミで3時間は語れる(しかもシラフで。笑)というスゴさ(爆)。
タクミとギイの、部屋でのパジャマ姿も、いかに〜も庶民なタクミのかわいくもシンプルなコットンのパジャマに対し、すごくプレーンなんだけど、一目見てシルクだと分かる御曹司ギイとの落差表現の良さに唸った直後に、あの学校指定のチープなゴム履姿なんだから、これが笑うなっていったって無理!(笑)
もうね、そのツッコミするのが楽しくって楽しくって、終わって帰宅する途中、ずーっと大ウケしながら話してたような気がするわ(爆)。

しかし、いくら心構えはあっても、映画館にいた客がフリーズしてしまった場面も多々あったワケで。
それは、あのイケメンっぷりを捨てて顔をぶっ壊してまで泣き顔を真正面から写させた泉役のヤスカくんの男気とか(爆)、その泉とラブラブになった道雄くんがバカップル全開にお弁当食べさせあいっこしてたとか(爆)、ラストにタクミのおでこをツンツンするギイとか(爆)。
個人的には、非常にデリカシーないタクミの爆弾発言を聞いた瞬間の、あの章三役の滝口くんの「唖然」っぷりが座布団10枚もんでした(笑)。
あそこ、原作でも大好きな場面なんだけど、もう、あの時のタッキーの顔が、なんつーたらいいのか、能面のよーになっていてグッジョブ(爆)。

もう、笑えるぐらいキラキラキラリンコな佐智くんあいばっちにも拍手しつつ、タクミ役の大くんの頑張りもよろしくも(テニミュで見ていて非常にかわいい子だと思ったが、今回痛感ね。いや、ホントにカワイイ♪萌)・・・やっぱりイチ押しはお友達と同じくギイ役の加藤くんかな、ことのさんも(^^ゞ
そんなに○○○はないんだけど、あの笑顔、ダメだね。
あれを見たら、もう何でも許せちゃうね > 意味不明(笑)。
ギイとしては、そりゃあ、××かもしれんけど、単独ものとして見たら、うん。そう、別モノと思ってみたらナイスだったわ(すごく単純。笑)。
我侭言うとね、時間が足りなくて説明不足になった事かな。
初めてこの作品に触れる観客は「???」部分が多かったとは思うよ。
何で道雄と泉なのか、とか(彼らが同室で、泉のお姫様っぷりと道雄の惚れっぷりという分かりやすい引越し時の1ショットが欲しかった。笑)、タクミ兄のくだりとか、他にも多々。
それは無いものねだりなんだろうけど・・・せめて、せめて利久が出てきているんだから道雄と利久の弓道着ショットは欲しかった!(趣味丸出し。爆)

えっと、あれ、DVDになった時に未公開ショット収録とかしてくれんのかしら?
そこんとこ、ちと興味あるかも(爆)

< 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 >