ここんとこ、不規則な生活、食べない毎日(幼児並みの食事量)、運動不足もあってすっかりお通じが滞ってしまった(~_~;

いつもなら健康茶で治るのに、今回ばかりは相手(?)は頑固でしたのでお薬に頼る事に・・・って言っても、ピンクの小粒とかいきなりチャレンジも怖いよな〜・・・と薬局で相談(~_~;
まずは見るなり「また食べてないんでしょ?○○さん」と言われたんですが・・・「また」って何?しくしく。
んで、よく名前を聞く薬でなく、勧められたのが某入浴剤で有名な会社(爆)の漢方薬。
おなかに優しく、自然に本懐(爆)、しかもお手頃価格、と言われ即購入。

昨夜、今朝と飲んだが大して成果(?)なし。
そんな事を言うと、お友達Jさん(仮名。爆)が「そういう症状の時は水分だけでなく油分もしっかり取るのよ〜」と。
ええっ?!水分は知ってたけど、油分?!
う〜む、知らなかった・・・。
そういえば、ここんとこ煮物とかさっぱりしたものばかりをちまちまと食べてたからダブルで悪条件だったのか・・・。
そんなこんなで夕飯前にたっぷりのお水で漢方薬を飲み、本日のメニューを見ると・・・麻婆豆腐厚揚げ・・・油だらけ!(爆)

・・・どうなったかって?
数時間後には日記のタイトル通りですわよ、ホホホ(^^;;
いや〜、油分とは本当に知らなかった。
同じ目に合わないように、水分と油分摂取に気をつけるです(^^;;
あの漢方薬、確かにすぐれもの♪おなか痛くならなかったし♪
常備薬決定〜(^^ゞ

リンカーン

2005年10月18日 TV
・・・こんな時間までついつい見てしまった(^^;
とことんお笑い好きですな、ことのさん(^^;;

久々に見た、ふ○わりょうのネタ・・・最初見たのはTOKIOの番組だった気がする。はるか昔の話だわ(^^;;
当時は面白いと思ったが、今はやはり目が肥えた?(笑)
ISBN:4596411603 新書 山田 沙羅 ハーレクイン 2005/10 ¥641

ダイアナ・パーマーの新刊懐かしき26年前の御本でございます〜。
まぁ、日本じゃ新刊だわな(笑)
読んでて、主人公二人の諍いの度にヒロインがタイミングよく(?)落馬だ、交通事故だという目にあい、ヒーローが改心・・・っていうのは大昔のメロドラマのパターン?!ってか、つまりは近年ブームの某国のドラマに近いような気も(笑)
ついでに記憶も無くせばモアベターか?!とかツッコミが楽しかった?(^^ゞ

まぁ、それは置いておくとして。
このヒーロー、改心し捨て身になったわりには、変に最後のところで「君はまだ子供だから」とか連発していたその未熟なヒロイン相手に姑息な駆け引きをしている(しかも破れ去っているのがトホホさ倍増。笑)(^^;;
いや、それで後から最後に信じてくれ〜、と言われてもちょっと躊躇うよね(^^;
しかし、一番気の毒なのはあのヒーローの友人で、ヒロインに影響を与えるデュークさん・・・。
おいおい、いきなり初対面の日にガンで余命幾許、と言われ、葬式は済んだ、彼はあっさり飛行機事故でお亡くなりに〜、、、ってどうよ?!
そんなにまでしてクルーズのチケット譲渡の為だけに彼を出したかったのか?!
応募したのも忘れてた懸賞当選とかでいいじゃん、それなら(~_~;
しかもヒロインが事故にあって、そのチケットは見事なまでに藻屑となっているし、挙句二言三言でハイ、終わり?!
私は余り好きじゃないパターンだけど、しらじらしくも「ハネムーンはストーンヘンジに行って亡くなった彼に話しかけたいわ(涙)」とか「子供の名前は彼の名前をつけていい?」の歯の浮くセリフぐらい言ってやってくれよぉぉ!!(メロドラマならありえない話ではない。笑)
よくダイアナ作品のヒロインは男にとって都合よき精神的痛点の無い我慢強い、と言われるが、都合良さでは、このデュークさんの方が憐れ度で圧倒勝ちだったわ(~_~;;
一行で殺された重要キャラなんて・・・(~_~;;
ISBN:4789726932 文庫 石原 未奈子 ソニー・マガジンズ 2005/10 ¥840

今日はこの本の為に会社を休み(爆)、読書に勤しむ。

・・・まぁ、出たばかりだし、ガバルドンさんの印税の為にも買ってほしいので感想はここでは書かないとして(爆)。

とりあえずBLとか全く頭っからそのテの本が駄目な人には無理には薦めませんという事だけ書いておいて・・・って、売る気あるんかい!>ことのさん(殴)

しかし、某お友達と昨日から延々と「この本の翻訳は絶対柿沼瑛子女史だよねー。マジ柿沼女史〜!!」と、全くもって一部の人にしか分からない翻訳者マニア談義をメールで激しくしている・・・終わっているのか?!>今更(爆)
やはり、餅は餅屋・・・という事?(笑)

今日、読み終わってこの作品中に延々と出てくるHellfire Clubのタイトルを持つLJGの短編があるPBを出してきたりゴソゴソ(Lord John and The Hell-fire Club)。
しかし、すっかり忘れていたが・・・ことのさん、かの幻のオリジナル版Hellfireのディスク版ってあるんだよな。
イギリスの版元が気まぐれで出したらしいんだけど、以前小冊子を海外オークションで落札した時に緩衝材でサンドイッチされてて、そのサンドイッチの片割れに入ってたの(^^;
後日、気付いてセラーにメールしたら「あ、プレゼント。私、二枚あるから(^^)」って・・・あのー(^^;;
こんなレアもの、ホイホイ送ってきちゃ心臓に悪かと〜(^^;;
でも実は怖くてまだ見てない(笑)。
だからすぐ存在忘れて部屋で鎮座してるだけなの(爆)
相変わらずマニアの部屋だわ・・・(^^ゞ
10月21日付 朝日新聞の報道「ライブドア、通販大手のセシール買収」へのコメント:

あら(^^; 驚いた(笑)
やっぱり、何かやるかなぁ〜とは思ってたけど(笑)
これからどうなるのか分からないので、今持ってるセシールポイントはさっさと何かに交換しておこうかしら(爆)
まぁ、この買収からユーザーに影響が出るのはまだまだ先だろうけど(^^ゞ
って事で、スコットランド旅行記のプレゼント応募、昨日締め切りだったんですがね←よりによってジェイミーの妻の誕生日に自分の本の翻訳版発売という、どこまでも笑える気の毒なLJG様・・・(^^;

で、抽選しましたが1個は不戦勝で(笑)
残り二つは抽選完了〜・・・詳しくは旅行記の方をどぞ(^^)

当選者の方には後ほどメール致します(^^)/
何じゃい、この急激な寒さは!!
こんな中、千葉マリンでの日本シリーズ初戦は「濃霧によるコールドゲーム」・・・(^^;
千葉マリンに行ったのって、もうかれこれ10年以上前かも。
あの海からの風は、夏は気持ちいいけどこの時期は辛そうだ・・・(~_~;

今日は部屋にてダウンベストを着ながら、掃除と片付けしていたけど・・・もう内職する手も悴んできたので終わりっっ!
今、見てるテレビ番組終わったらお風呂であったまろう・・・ぶるぶる(~_~;;
まったりと
一日、自宅から出ずに篭る(^^;
途中お友達が来たが、それ以外はひたすら部屋の掃除を兼ねた不要物の発掘作業に勤しむ(^^;

しかし、余りに寒いのであったかい飲み物が欲しくなってしまっては、この筒を持っては湯を沸かす。
グラスゴー空港で買った「エディンバラ・ミリタリータトゥー・ティー」(笑)
たいしたブランド紅茶でもないのに、やっぱり本場イギリスのものは美味しいです。
余り紅茶飲まないことのさんでさえ、美味しい上に寒さも手伝って最近毎日飲んでます・・・(^^;

・・・筒目的で買ったのに(爆)
ISBN:4789726916 文庫 白須 清美 ソニー・マガジンズ 2005/10 ¥872

ロリさんの新刊文庫、読了〜(^^)
今までvillegeさんから出た3冊中、一番好きかも(^^)
既に中で、次の本の仕掛けが出てきていたりするけど、これを読むとやはりこれの前にある、シリーズの元となった三本の作品集が読みたくなるね(^^)

ヒロインが頑なだとちょっとつらいんだけど、このヒロインはなんといったらいいのか・・・やわらかい雰囲気で、そんなに鼻につかない頑なさかも。
ああいう親類に育てられて、彼らを守る事が当たり前になってきた責任感からくる頑なさなので、よくあるヒステリー系、または思い込み人の話を聞かない系ヒロインでないのもあるけど(ああいうのは読んでてつらい。笑)。
ヒーローは、ロリさんお得意の「ステキな困ったちゃん兄弟に囲まれて育った、働き者のイイ男」だし。
しかし・・・ヒーロー27歳、ヒロイン23歳・・・久々に若〜いカップル見たわ(^^ゞ
これってケイシーより若いよね?(^^ゞ

早くジョーの話が読みたいねぇ・・・(萌)
って事で、レスポ病・・・いや、ヘラルド病再発中(爆)。
あと持ってない型は何じゃ、って事になってくると(考えるな)、まだまだあるのだが(だから真剣に考えるな。殴)、今回は某ショップがキャンペーン中なのもあって、小物を色々三点見繕ってポチ(笑)

買ったのはラージ3ジップ、レクタングラー・コスメティック、ティッシュケース。
先日、某お友達に頼まれて代理購入した際の同じ柄のレクタングラー・コスメティックを見てて、全然スコットランド関連柄が出てないっっ!と思ってたんだけど・・・今回はバクチに同じ型を別の店で買ってみたりしたのよね(^^;
そもそも小物をネット通販で買う時点でバクチなんだが(爆)

・・・呪い?念力?!
届いたレクタングラー・コスメティックはレッド・ライオンが切れなくプリントが出てる〜♪(笑)
ラージ3ジップは、前面にセント・アンドリュース旗が出ていて、これもヨシ(^^)
一番小さい写真のティッシュ・ケースは・・・期待してなかったのに、ここにもレッド・ライオン柄が分かるように出てる〜♪しかも両面に♪

・・・やっぱ、あらゆる意味で呪い?(爆)
ISBN:4596120692 新書 田村 たつ子 ハーレクイン 2005/10 ¥672

・・・ふっ。
HQ新刊をネット書店で、しかも予約で買うとたまにこんな目にあいます。

あらすじだけでなく内容を確認しないから、冒頭から己にとっての地雷原のような本に遭遇する

それがこの本です。
HQ社の担当の方が以前、「日本で今、一番新刊がコンスタントに売れる作家」の一番に名前をあげていたリン・グレアムです。
もう、皆さん買って読んでると決め込んで続きを書きます(爆)
そうです、これはアクマで私の感想なので、参考にならない方も沢山いらっしゃると思います。このリン・グレアム新刊への褒め言葉を期待している方は、これ以上読むのは時間の無駄ですので、ここで読むのをやめるのをお奨めします(核爆)

ここから下は、このリン・グレアム新刊が「すばらしい!」と思っている方は決して読まないで下さい(笑)

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なーにが駄目かって、このヒロイン! 
どこが駄目だったのか、幾つか(全部書くとこの日記の字数制限に引っかかる。爆)箇条書きするとこんな感じ。

夫がモデルとゴシップ流された際、夫が事情を、無実を説明しようとしているのに、彼の話は聞かず、そのゴシップ記事と、無責任で軽薄な自分の姉の誇張した話を信じてトンズラ。挙句、後日この時の事を「貴方は私を引きとめようともしなかったわ」とまるで居直り

クレイジー・ケ○バンドの曲じゃないが「オレの話を聞けぇ〜〜〜っ5分だけでもいい〜〜」である、このヒロイン。人の、しかも結婚相手の話を聞いて下さい!
自分の頭の中で、1の話を100まで膨らませて暴走するのはやめてほしい!
そして短絡的に逃げた自分は悪くない、追ってこなかった夫が悪いとは開いた口が塞がらない・・・。

二年後、そのゴシップが嘘だと分かるなり、夫の元に参上し、冷たくあしらわれると「貴方は誤解を解こうともしなかった」「どんなに誤っても許してくれないのね」と逆ギレ気味

・・・二年間、自分の膨らました悲劇に酔ってたのに、現実を突きつけられて取るもの取らずに夫の元に現れる。
が、諸手を挙げて歓迎されるとでも思っていたんだろうか?このヒロイン。
ヒーローが二年前、愛する妻に信じてもらえないだけでなくさっさと去られたのをどんな気持ちでいたと思ってたんだろう・・・。
そして自分がヒーローの説明すら聞かずトンズラしたという事実は脳内削除して「誤解を解こうししなかった」とはいかに?!
話を聞いてもらえないと誤解も解けません・・・。

夫婦の関係を取り戻そうとするヒロイン、ヒーローに「二年前、きみはその努力をしなかった」とあっさり言われ、彼女はこう思う。公平になるなら、自分の非を認める一方で、彼の側にも問題があった

・・・このヒロイン、今、夫に過去の事を謝ってるんでしょ?
なのに、言うに事欠いて公平になるならとは何?!
それって、関係なき第三者か、もしくは相手を裁ける立場の人間が言うべき言葉じゃないの?(@@;
第一、捨てられたのは夫であってアナタではないのに、まだそんな物事を上から、まるで格下の相手に向かって言えるような立場だと思ってる?!謝っている最中に?!まさに驚愕である。
後に、彼の育った家庭環境に問題があったと分かるが、それはアナタのトンズラ決定の直接な理由ではなかったんだし、やっぱりこの理屈はおかしい・・・。

あとは、作者は笑えると思って作った設定、癇癪を起こした子供に困ったヒロインが逆立ちをしてあやすだが、滑稽すぎ。
このヒロインは「本好きの研究者」という設定なんでしょ?
逆立ちしてる間があったら、育児書でも読めばいいのに・・・とか思ったのは私だけですかね?(ようするに「躾を全然していないと周囲に言われている息子」で「息子を怒ると彼も自分も疲れるから」ってヒロイン自身も認めている。つまりは一種の育児のつまづきなのでは?)

別居・離婚の決め事だった、息子との面会についてもなんやかんやと難癖つけて、面会時間を制限する事で夫に制裁していたくせして、夫が息子を愛していると口にするとこれほど真剣に息子との関係を考えていると思わなかったとか言ってる(存在などどうでもいい息子に養育費払ったり、面会に来るか?普通←養育費は彼女のプライドの為に拒否されているが)。
それこそ公平に法律で決められた彼の権利だったのに、ゴシップの飛び交う事がたえないような夫に息子に優しく接するところなんて想像出来なかったとかいう、自分の想像だけで話を膨らませて、決め事すら己に都合よく曲げていたこのヒロインは今更何言ってるのだ?とか思ったり。

設定的に、どうもなぁ・・・と感じたのは、リンはヒロインを「研究者」という事で世俗に疎い、と位置づけようとしたようだが、見事空まわりに思った。
いくら研究者でも、あの新婚当時の有様は滑稽な絵空事のように思いませんか?(~_~;
・・・彼女、一体どうやってご飯食べてたのかしら?特に社会人になってから(~_~;
独立してたんでしょ?(~_~;

そして、どうしても夫とやりなおしたいというわりに、離婚調停がどんどん進むのに、まず弁護士に連絡して調停を阻止まではいかなくても延期するぐらいの手間すら惜しんでいた
本当に復縁したいのか、この時点で首を傾げる。
挙句本当に離婚成立したら、「彼は何もしてくれなかったわ」と自分だけが傷ついたぶりっこしていた・・・いや、彼もきっとそう思ってるよ。「あんなに愛し合っても、やっぱり彼女は何もしてくれなかった」と(^^;
同じ立場なんだし、離婚は一人じゃ出来ませんで。

そう、このヒロイン、実はまず、自分ありき!!という、悪役向きなキャッチコピーが似合うヒロインだったのだ(爆)
まぁ、ヒロインにすっかりしてやられていたが、ヒーローも全然魅力的ではなく、この本はアメリカのお友達に送る荷物の箱の中に入れて流刑進呈しておこう・・・。

・・・もぐもぐ。

2005年10月25日 TV
団子を食べながら、テレビにて日本シリーズ観戦。
パックの団子を一本〜、、二本〜〜、、、三本〜〜〜(~_~;;
あの怒涛の攻撃の回は、団子食べる手も口も止まったまま・・・終わらないかと思った(^^;
あのイニング。

結果を見ればマリーンズ、圧倒的勝利(~_~;;

単純に野球を見るのが好きな側としては、あのボビーさんのたたみかけるような采配は感嘆だね。
代打、継投、全てがあれだけズバッとくるって、監督としてはたまらんでしょうな・・・。

明日も早く帰宅してテレビ観戦っすよ!
10月26日付 朝日新聞の報道「ロッテはセラフィニ、阪神は杉山が先発 日本シリーズ」へのコメント:

毎夜のテレビ観戦も今日で図らずも終わりになりました・・・。
誰が予想したんだ、4-0・・・私の予想でも4-2でマリーンズだったのに(~_~;
(渡辺は確実に勝てると思った。トラさんは下柳では勝てると踏んでたのに・・・。しくしく)

しかし、まさに勢い。
プレー・オフからフル・スロットルでチャリエンも驚き状態で駆け抜けてきたのでマリーンズ圧倒的有利を掲げていた、私のご贔屓解説者のひとり、K山氏ですらもここまでの結果は予想してなかったろう・・・。
これを機にセ・リーグでもプレー・オフ制を是非導入してほしいね。
ただし、今年の西武みたいな勝率5割を下回っているようなチームは対象外という規則も作って欲しいとも思うプレー・オフ制だが。
あれでもし、プレー・オフ中の運だけで西武が勝ってたら関係者は誰も納得なんてせんかったろうて・・・んじゃ、シーズン中は何だったんだ?と思うよなぁ・・・。

ともかく、10年前の来日時は、2位だったのにH岡との確執に嘆き帰国したボビーさん。
再び日本に帰ってきて笑顔で優勝監督になったのはもらい泣きもんかもな・・・ほろほろ。
よく当時オリックス戦で見てた初芝も今期引退・・・やっぱり世代交代はこの世界でも激しいのね。
ゴリくん(MVPの今江)なんて、22歳だよ・・・若〜い(^^;;
とにかく、おめでとさんで〜す♪♪
次はアジア・リーグも頑張って下さいませ(^^)

・・・しかし、某ニュース番組・・・。
甲子園のファンは、和やかに祝福している模様です」「思っていたような事態にはなっていない様子です」って・・・どうよ、それって・・・(~_~;;
なんか、ロッ○リア店舗の中には、試合展開次第では今日はさっさと店じまいするという話もあったとかいうが(~_~;;
・・・という事で、更新です(^^;
いやはや、ギリギリ当日に間に合うって感じの滑り込み具合がトホホだわ・・・。

3周年記念、といってもまぁ、20万Hitに全然気付かないようなうっかり管理人なので、たとえ何も企画なんてやらんかったとしても、きっとゲストの皆様もどうせ野球の日本シリーズでボビーさんに見惚れててうっかりしてたんだろうとか、LJG新刊読んで、すっかり青田買い病が再発してトムくん萌えしてうっかりしてたんだろうとか、勝手に想像して納得して下さってたかも(爆)
昨年に続き、簡単にアンケートなんですが・・・今回は年末企画でことのさんがやるものを参加者にも聞いてみようとかいう、はっきりいって管理人本人が楽しみたいだけの企画でドン!(爆)
賞品もありますので、どんどん参加して下さいね〜♪

あとは、ちょっとサイト掃除中、これはやりたいな〜、と思っていたチェリー・アデアのページのリニューアル(^^ゞ
丁度、文庫が出たばかりなのでこそっと新しくT-FLAC missionシリーズのページとか作ったりして(笑)
作家のページは、いずれ全部の作家を鯖引越しさせてもう少し絞ったり、作り直したりする予定なんですが、とりあえず膨大なんで・・・ボチボチやっていきます・・・(^^;;
1個、新しいブログコンテンツを公開する気でいましたが、まだ記事数が3つしかないのでこれは年始に・・・って感じになってきた(^^;;
いろいろやりたい事はあるんだけど、全部の時間をサイト内職に使うと読書出来なくなるからそれは嫌だし(笑)

あ、あと「彼岸でタンゴ(単語)」にダイアナ2連発(笑)。
原書墓場掃除も兼ねて、彼岸更新もしないとね(爆)

・・・しかし、とんねるず〜の「細かすぎて分からないモノマネ選手権」大好きなんだけど、来週ノーカットでスペシャルですってよ!!確実に見るわ!!超嬉しいぞえ!!
あれ、一回目から見てるけど、ノーカットで特別再放送してくれないかしら・・・プロレスシリーズも、怪しいマニアなプロ野球シリーズもいいのだが、やはり次長課長のジャッキー映画シリーズも捨て難い・・・(笑)
・・・分かる自分に問題あり?>ことのさん
昨夜夜中から、見事なぐらいにマグロに襲撃されて撃沈・・・。
明日は午前中にヤボ用があるけど、さっさと片付けてまったりとしていたいわ・・・(~_~;;
桑田の巨人残留決定ニュースを見たし、今夜はもう寝よう・・・。

黒髪の山ピー様なんて、見るの何年ぶりかしらね・・・>Mステ(^^;

めちゃイケ

2005年10月29日 TV
・・・数とりゲーム、スゴすぎ(^^;
V6、この番組と同じく10周年だから数とりに出てきたけど・・・ああ、岡田(^^;
男前で売ってる最近、なんかストレスたまってたのか?(^^;ってぐらい、壊れてたわ(笑)。

いや、このグループがとてつもなく面白いってのをもっとアピールする為にもしばしばこういう外様状態でバラエティに出てもらいたいわ〜。
いや、ここのグループは夏、冬とライブツアーをしている上、舞台だドラマだ映画だテレビだ、とTOKIOに匹敵の殺人的スケジュールを誇っているのでちょっと無理?(笑)
ここ5年ぐらいライブ見てないけど、ここのライブも本当に楽しいので久々に参加したくなるってもんね〜(^^)

個人的には、あのメンバー全員にいじられる坂本のおいしさにうっしっし?(爆)
だからー、そうなのよポジションは(爆)
いつ映画見に行こうかしらん・・・。
という事で業務連絡(笑)
現在開催中のアンケート企画のプレゼントの1番の「リサ・ガードナーで賞」のプレゼントを2名から1名に変更、内容をマクシミリアンの子供たちシリーズ全3冊セットに変更致します。
いや、本当は最初から3冊セットにする気だったんですが、2冊目だけが行方不明だったんです(自爆)。
何とか発掘出来たので、これでやっとセットに出来たわ(^^;

・・・なんていきあたりばったり・・・(^^;;;

ランチの日

2005年10月30日 おでかけ
今日はお友達と待ち合わせして、ランチと古本屋めぐり(^^)
いやはや、驚きますな。我が地元のバイタリティ・・・なぜ古本屋が阪神タイガース・日本シリーズ残念セールと銘打って、全品2割引セールとかしてるんでしょーか?(^^;
便乗もいいトコですな。
思わず安くHQ近刊落ち、新刊落ち(10/20刊も既にありました。笑)が買えて複雑です・・・(笑)
半額の更に2割引・・・これじゃ新刊買うのがバカらしくなってきても仕方ないか・・・とか思ってしまったり(~_~;;

ランチで食べた大盛りのプレートは、テーブルに持ってこられた瞬間、いつもよりナポリタン1.5倍の量にてお友達とビビってしまいました・・・(笑)

しかし、ことのさん、最近余りHQを読んでいないというお友達にスカ本解説ばかりしていて、近刊のお奨め本を2冊しか買わせないまま解放してしまった事に今頃気付きました・・・。
ああ、あと数冊は余分にお買い上げ頂いて、巡回コース店の棚をもっと動かしておくべしだったわ(爆)

一年間に

2005年10月31日 新刊レビュー
大好きな作家さんのぶ厚い翻訳新刊文庫が一人あたり2冊読めてもラッキーなのに、3冊となると・・・ああ、来年は新刊がないのでは?(^^; とか思ったり(爆)

作家その1。
今年、2冊目が12月にハヤカワ文庫から発売決定!
ローラ・リップマン♪
しかも、テス・モナハン・シリーズです(感涙)

前作単発ミステリは、今の時点でのことのさんの今年のミステリ文庫ランクぶっちぎり一位。
あのぶ厚い文庫だけでも満足なのに、間髪いれずテスとは!
感涙だわマジ〜。

作家その2.
今年、3冊目が新文庫レーベルから発売決定!
スーザン・エリザベス・フィリップス♪

・・・しかし、何を翻訳するの?(^^;
邦題だけからだと想像つかないのですが・・・シカゴ・スターズものではないのよね?
日本の版元出版社さんが、あの『レディ・エマの微笑み』の前作の翻訳権を獲得していなかったとしたら、それなのかなぁ・・・とか思ったり色々考えてみた。
エイボンとハーパーコリンズ(ローラ・リップマンもここなのよね。萌)の本ばかりが今まで翻訳されているんだよね。

・・・こういう事を考えるのが好きらしい(爆)
いや、どっかにあらすじ載ったらそれで原題なんてすぐ分かるんだけどさ←最近、開かずのコンテンツの為にSEP作品の人物関係図とか作ってたから作品の原題と内容が一致しているのよ、今だけ(笑)。関係図の公開予定もないけど(爆)
ISBN:4576051725 文庫 酒井 裕美 二見書房 2005/10 ¥870

いやはや・・・わっはっは!
やってくれましたな〜、二見さん(笑)。
先月のSEPの次にこれをもってくるとは変則ワザで面白い(笑)。

相次ぐ宿泊客の謎の死に、ゆえに呪われたホテルとして没落し、現在は路頭に迷う寸前の低所得者の間借り人が集まる場所となったホテル・フィリップを相続した美貌のヒロイン。
彼女が泊まる部屋は「呪いの部屋」と呼ばれる33号室。
18年ぶりに再会した義兄の存在と、ねじくれたホテル住民の日常、謎のペントハウスに住む老人・・・。
そして、ヒロインがホテルに越してきたと同時に次々と、ホテル住人が消えてゆく・・・

サスペンスの定義のひとつとして、犯人が最初から分かっているというものがあげられる場合があるが、まさにこの作品はそう。
犯人は最初から分かっている。
では、何が面白いかというと、その犯人の行動に隠された目的、犯罪に至るまでの思考、主人公(この場合はヒーロー)と犯人の対峙場面、犯人が逮捕、もしくは自滅するまでの過程等なのであるが。

殺人ホテルが題材と知って、まず思い浮かべたのが、ヒッチコックの映画『サイコ』なのだが、あそこまでの滅多刺し場面はなく(笑)、バスルームは死体が転がるのでなく二人のホットな場面が展開していたり(爆)。
なんか、過去の事件の死体の処置の仕方は・・・いやはや。
とにかく、「粘質」で「陰湿」で、主役二人のロマンス部分はいいのだが、いかんせんそこにばかり期待をして手にとると、その犯人の毒気にやられる。
情念、憎悪、利己さ、社会の吹き溜まりにいる事によって人間のどの部分が歪み、そしてそこから抜け出すにはどうするか・・・非常に考えされられながら読み進める事になったサスペンスともいえた。
サスペンス自体は、そんな大掛かりなものでもなく、死体の数もそんなに多くない(変なコメントだな。笑)。
いや、矛盾点とかツッコミ点はいっぱいあれど、作品全体をかなり「負」のオーラが覆っていて、「怖い」というより「不気味」というのが勝った。
その「不気味」さに読者が絡めとられる形式とも例えられるかな。
いや、本当にバレバレやろーに!!とかいううっかりさ満点なんだが、それすらもあのジジイの情念と憎悪がねじ曲げたよ・・・。

あと、重要人物であるヒロインの母と、その弁護士。
この二人の肉体関係ありきの危うい関係が、非常にロマンス系サスペンス作家たるとも言えるのだが・・・いかんせん、あのキャラクターへの作者のつっぱね具合がすごい。
あの母親に同情、もしくは肩入れする読者がいるのか?という疑問も、もはやお約束か。
とにかくひでぇ女である。
とどめに義理の息子である少年時代のヒーローに欲情してセクハラした女に肩入れ?!ありえない!!と即答されかねないのに、そんな読み手を煙に巻いて挙句ヒーロー自身に過去を一部だけとはいえ帳消しにさせてしまうから、本当にこの作家の次の手は「裏切りの手」とも言えて、何とも首を傾げつつ、ラスト場面を呼んでいたのである・・・(^^;;

チョイ役まで、曲者ばかりで、正直主役二人が爽やかに思えたりしたのがスゴイ(爆)
前科者ヒーローなのに、これがまた・・・イイ男なんだよなウェイド(^^;
どこぞの作品のヒーローのように美女にひどい目にあわされて(獄中生活送らされた)美女は懲り懲り、女なんていらねーっっ、、、となっていたのに、清々しくヒロインに屈するし(笑)
ヒロインのジョイはこれまた何とも・・・。
母娘関係、父娘関係、義理の兄妹関係、前夫との夫婦関係・・・全てが図らずも短く無残に欠落していて、ある意味、あの吹き溜まりのホテル住人達の誰よりも彼女は「孤独」なのかもしれない。
だから、仕事もトラベルライターで根無し草同様。
そんな彼女が、己の「家」として、殺人ホテルにたどり着く。
そのホテルに、同じような思いを持っている、義兄ウェイドがたどり着いたのも運命か。
そのあたりはうまいなぁ、と思った。
ただもう少し、過去の短い結婚についての葛藤とかに絡めて彼女の恋愛面での内面描写がほしかったかも。

そうですね。
この作品、冷静になれる作品との適度な間隔と、あとちょっとした気合いを持って読んで下さいませな(笑)

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