プロポーズの罠

2005年9月28日 読書
ISBN:4596120404 新書 秋元 由紀子 ハーレクイン 2005/05 ¥672

この作家の日本デビュー作、と言われるとやっぱり試しに読んでみるかな・・・とか思って手にしてみた。
んで、感想だが・・・「よく分からない作風」ってのが感想(笑)

この作品の中で、ある大女優だった女性の伝記を書こうとしているヒロインと、それを阻む女性の甥であるヒーローという設定で、彼はその叔母のプライバシーを守る為に阻止行動に出ているという事になっている。
が、どうもそれ以前に彼がやっている事が人目をひいてて矛盾しているという気がしたんですけど・・・読んでて(^^ゞ
ヒロインも、そんなに共感出来るってところもなかったし、突出したキャラもなく、気付けばラストページ(爆)

たまに読むRってのがいいんですけど、これはどうしていいのか分からなかった1冊でした(笑)