ISBN:4270100141 文庫 小林 令子 ランダムハウス講談社 2005/10/15 ¥882
やっと出たでよ〜、T-FLAC missionシリーズの1冊目(^^)
これを読み、やっと原書斜め拝みしていた分の脳内整理も完了して既刊に戻れます(笑)
話としては、テロ対策チームT-FLAC所属のジェイクが隠れ家の傍で、ワンコを連れたヒロイン・マーニーと出会うが、彼の命を狙う一味と陰謀に巻き込まれ・・・という、まぁ、よくあるといえばよくある話(笑)。
ひたすら外見は天使なのに、妙に肝っ玉なマーニーに、ブリキ男というあだ名の、家族の愛を知らない孤独なジェイクとのやりとりが非常によいのだが、そんなほんわかさをその物語の展開の速さに絡めていて、アデアってば長編1冊目からフル・スロットルという気もしなくもない(2日間の展開にしてはスゴすぎます。笑)。
その一昔前、毎週「そんなアホな!次回はどうなるんだ?!」と視聴者の叫びを視聴率に結び付けていた展開の速くて何故かバイオレンス度が高く、しかも予想のつかない連続ドラマの事を「ジェットコースター・ドラマ」と言ってたが、まさにこのT-FLAC missionシリーズはその類と言える。
こんなにヒロイン(しかも心臓に問題あり)があれやこれやな目に合うなんて・・・アンビリーバボー(^^ゞ
しかもこれ、ロマンスだから・・・ジェットコースター・ロマンス、、、キ、KinKiKids?(殴)
・・・とまぁ、ボケるのはそのへんにして(爆)。
読了したお友達とも話していたのだが、こういうシリーズものってキャラ萌えが必要不可欠だと思うのね。
いかに惹きつけられるキャラがいるかによって、次回作品を読もうって気になるかはすごく重要。
言動がイマイチだったり、クソミソにけなすしかないキャラが脇を固めている本の続編を読みたいって気になります?>これ読んでる皆さん。
アネットさんが昔、「ファンの方から手紙もらってこの本を書く事になった」と、キャラウェイの子供世代の本出した時に言ったように、自ずとその答えは出るかと。
そういう意味では、ことのさんはこのシリーズは、ブロックマンのトラブル・シューター、カレン・マリー・モニングのハイランダー・シリーズと並んでのツボなキャラ萌えシリーズと思っていたり。
心に残るか、とか感動したか、とかいう類でなく、純粋にエンターテイメント小説として誰でも「楽しめる」という事に終始している、肩の力を抜いた良作群というか。
・・・実はこれら全部、原書はランダムハウス系列の本なんだけど、さすがにすご腕ヴィレッジ・ブックス様・・・ランダムハウス本家の系列より先に・・・(^^ゞ
もはや未訳で残って日本でも名前が知られているロマンス作家・・・ランダムハウス講談社さん、エイミー・J・フェッツアーのアイリッシュ・シリーズとかいかがかしら?!(趣味まるだし。爆)
このT-FLAC missionシリーズ、まだまだ続く。
次回、翻訳が既に決まっているらしい2冊目ではマーニーの兄ちゃんズの末っ子カイルくんが、かつての恋人の南米ジャングルで再会してアッチッチ(死語)だ。
しかし、個人的に今回の1冊目でチェリー・アデアの書いた冒頭献辞が見事に削除されていた事が、この先も続くようなら、3冊目の楽しみの一つであるハーレクイン・シリーズでもお馴染みSEALもの作家モーリーン・チャイルドへの献辞をも削除されるって事だし、そこんとこは気になるね。
まぁ、この3冊目がモーリーンに捧げられてるあたり、主役がマイケル兄ちゃんだというのはバレバレなのだが(爆)
昨夜、読み終わって最新刊までのT-FLAC missionシリーズ人物一覧表なんぞを作っていたのだが(アホ〜)、、、もしかしなくても、1冊目のヒーローのジェイクってヒーローを並べると一番ジジイ年長なのか?!(^^;
マイケル兄ちゃんが、1968年生まれだから、今回の『隠れ家の天使』の時点で32歳だもん・・・ジェイクが36歳だし(^^;;
・・・こんな事、調べて一覧にするのってことのさんぐらいかしらね・・・。
ま、またそのうち気が向いたら、一覧公開しますわ(←気が向かなかったらどーするか、とか聞かないように。汗)
やっと出たでよ〜、T-FLAC missionシリーズの1冊目(^^)
これを読み、やっと原書斜め拝みしていた分の脳内整理も完了して既刊に戻れます(笑)
話としては、テロ対策チームT-FLAC所属のジェイクが隠れ家の傍で、ワンコを連れたヒロイン・マーニーと出会うが、彼の命を狙う一味と陰謀に巻き込まれ・・・という、まぁ、よくあるといえばよくある話(笑)。
ひたすら外見は天使なのに、妙に肝っ玉なマーニーに、ブリキ男というあだ名の、家族の愛を知らない孤独なジェイクとのやりとりが非常によいのだが、そんなほんわかさをその物語の展開の速さに絡めていて、アデアってば長編1冊目からフル・スロットルという気もしなくもない(2日間の展開にしてはスゴすぎます。笑)。
その一昔前、毎週「そんなアホな!次回はどうなるんだ?!」と視聴者の叫びを視聴率に結び付けていた展開の速くて何故かバイオレンス度が高く、しかも予想のつかない連続ドラマの事を「ジェットコースター・ドラマ」と言ってたが、まさにこのT-FLAC missionシリーズはその類と言える。
こんなにヒロイン(しかも心臓に問題あり)があれやこれやな目に合うなんて・・・アンビリーバボー(^^ゞ
しかもこれ、ロマンスだから・・・ジェットコースター・ロマンス、、、キ、KinKiKids?(殴)
・・・とまぁ、ボケるのはそのへんにして(爆)。
読了したお友達とも話していたのだが、こういうシリーズものってキャラ萌えが必要不可欠だと思うのね。
いかに惹きつけられるキャラがいるかによって、次回作品を読もうって気になるかはすごく重要。
言動がイマイチだったり、クソミソにけなすしかないキャラが脇を固めている本の続編を読みたいって気になります?>これ読んでる皆さん。
アネットさんが昔、「ファンの方から手紙もらってこの本を書く事になった」と、キャラウェイの子供世代の本出した時に言ったように、自ずとその答えは出るかと。
そういう意味では、ことのさんはこのシリーズは、ブロックマンのトラブル・シューター、カレン・マリー・モニングのハイランダー・シリーズと並んでのツボなキャラ萌えシリーズと思っていたり。
心に残るか、とか感動したか、とかいう類でなく、純粋にエンターテイメント小説として誰でも「楽しめる」という事に終始している、肩の力を抜いた良作群というか。
・・・実はこれら全部、原書はランダムハウス系列の本なんだけど、さすがにすご腕ヴィレッジ・ブックス様・・・ランダムハウス本家の系列より先に・・・(^^ゞ
もはや未訳で残って日本でも名前が知られているロマンス作家・・・ランダムハウス講談社さん、エイミー・J・フェッツアーのアイリッシュ・シリーズとかいかがかしら?!(趣味まるだし。爆)
このT-FLAC missionシリーズ、まだまだ続く。
次回、翻訳が既に決まっているらしい2冊目ではマーニーの兄ちゃんズの末っ子カイルくんが、かつての恋人の南米ジャングルで再会してアッチッチ(死語)だ。
しかし、個人的に今回の1冊目でチェリー・アデアの書いた冒頭献辞が見事に削除されていた事が、この先も続くようなら、3冊目の楽しみの一つであるハーレクイン・シリーズでもお馴染みSEALもの作家モーリーン・チャイルドへの献辞をも削除されるって事だし、そこんとこは気になるね。
まぁ、この3冊目がモーリーンに捧げられてるあたり、主役がマイケル兄ちゃんだというのはバレバレなのだが(爆)
昨夜、読み終わって最新刊までのT-FLAC missionシリーズ人物一覧表なんぞを作っていたのだが(アホ〜)、、、もしかしなくても、1冊目のヒーローのジェイクってヒーローを並べると一番
マイケル兄ちゃんが、1968年生まれだから、今回の『隠れ家の天使』の時点で32歳だもん・・・ジェイクが36歳だし(^^;;
・・・こんな事、調べて一覧にするのってことのさんぐらいかしらね・・・。
ま、またそのうち気が向いたら、一覧公開しますわ(←気が向かなかったらどーするか、とか聞かないように。汗)
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