逢瀬の代償

2005年10月10日 読書
ISBN:4596797099 新書 渡辺 千穂子 ハーレクイン 2005/05 ¥609

久々にダンフォース崩し再開(笑)
これは、突然現れたベトナム人女性との間に出来たエイブの娘リーと、エイブのボディガードであるマイケルの話。
ここで「レディ・サバナ」についてはオチがつきました・・・が、そんなに簡単に分かるなら何故に今まで?!(^^; というツッコミも無きにしもあらず(^^;;

ボディガードとお嬢様、というのはよくあるパターンだけど、どうもこのヒーローが頼り甲斐があるとは思えない話の展開だった事は確かかも(笑)

禁断のときめき

2005年10月10日 読書
ISBN:4596797102 新書 松村 和紀子 ハーレクイン 2005/06 ¥609

引き続きダンフォース崩し続行(笑)
これは、エイブの息子アダムと、エイブの政敵ヴァン・ゲルダーの娘シリーニとの話。
この話、かなり好きなのだが、なんかラストがゴタゴタしていたような・・・って、仕方ないか。ラスト近くでアダムの弟マーカスが逮捕されちゃったんだし(^^;
でも、ラブラブアイウォンチューなアダム、どうもゴシップをすっぱ抜かれたところの反応はキャラ設定から考えると解せないわ・・・って、ヒロインの話を聞かないのはヒーローのお約束?(^^;;
「クロフトヘイヴンの幽霊」に関してはここで決着がつきました。
幽霊がアダムを待ってた、ってのが何とも〜、だけど(^^ゞ

しかし、一番嘘くさかったのは、ヒロイン父の描写(笑)。
今までの本の悪人政治家描写が何だか嘘のよ〜だ、と思ったら次の本ではしっかり疑われてたり。やっぱりな、とか思ったり(爆)

情熱の掟

2005年10月10日 読書
ISBN:4596797110 新書 西江 璃子 ハーレクイン 2005/07 ¥609

本日3冊目のダンフォース崩し(笑)
エイブの末の息子マーカスと、FBI捜査官ダナとの話。
このヒロインにはどうしても共感出来ないまま読み進めていたけど、やっぱりよく分からないよ・・・(~_~;
虐待された過去ってのと、彼女の言動とかがイマイチずれているように思えたり。
特にマーカスと関係を持つのを決心したところのその思考回路は、今まで読んだ事のないヒロインだった気がしないでもない(ぼそ)

ここで麻薬組織の一旦・・・に関してはオチがついた?
しかし、この作家競作シリーズが他のよりも出来がいいと思うのは、今までのキャラのその後が分かるだけでなく、現在の話にも絡ませているところだな。
ジャスミンやリーも出てきて、きっちり協力してるし・・・ってか、もしかせんでもこの二人すらも身内に抱えているって、ダンフォースって怖い者ナシ?(^^ゞ