ISBN:4596806160 新書 小泉 まや ハーレクイン 2005/06 ¥1,260

とりあえず、ダイアナの「あの作品」が翻訳されるっていうので買ってみました。
んで、全部読んでみました・・・ああ、いやはや(^^ゞ
全く毛色の違う、しかも「真夏」に関係ない話をよくも三本並べたもんですな・・・これが第一の感想(@@;
「テキサスの恋」も「誘惑への招待」も読んでいるとはいえ・・・1260円ってキツイ価格の1冊だった(@@;
そんな・・・洗濯機を凶器(?)にしたりしなくても、夏は暑苦しいんですからっっ!(遠い目)

ダイアナの話は、大まかなところは読んでいたとはいえ、日本語になるとやっぱりスラスラ読めるから入り具合も違っててよかったです。翻訳が、ことのさんの好きな翻訳家の一人・伊坂さんだし(^^)
でも、本格的なヒストリカルものから見ると、このダイアナの短編はかなり現実味のない「おとぎ話」かと思いますが(笑)。
ただ、最近のダイアナの作品の中では読後に「めでたし、めでたし〜」と珍しく心から言える作品だった事は確か(笑)。
ヒーローが鬼畜大魔神に変身もせず、アホな女に騙されたツケをヒロインに払わせる傲慢さもない、正直で貧乏な働き者というだけで好感度アップ(爆)。
しかし、これを読んだ後にタイラーとシェルビーの現在の年齢を知って、アビーや他の初期主要キャラの年齢を逆算したのは私だけではない筈・・・(汗)

しかし、勿体ない。
このダイアナの作品が収録されている原書版、とっても他の二作もうむうむっ、な設定のヒストリカルのお話なのに未収録のままにされてしまいそうですね・・このままだと(^^;;
ジュディス・ステイシーの話は西部コロラドにやってきたレディ・レベッカのお話、メアリー・バートンの話は西部の実力者アダムとクールなロシア美女ソフィアとのお話。
いつか日の目を見ればいいんですがね・・・(ぼそ)
ISBN:459651089X 新書 佐藤 利恵 ハーレクイン 2005/06 ¥641

やーっと翻訳されました〜♪
アネットさんの最新ミニ・シリーズ「The Crenshaws
of Texas」(テキサスのクレンショー達)の1冊目。クレンショー兄弟長男のジェイク兄ちゃんと幼馴染アシュリーのお話(^^)
一年足らずで日本上陸とはありがたい(^^)

アネットさんの話というのは、きちんと地に足のついたキャラを登場させ、家族や友人を柔らかく描き、悪人も悪人らしくないけど小気味よく、ページ数に見合った展開を上手に納めてくれて、読後もいい気分になれるという、いい意味での「優等生ロマンス本」ですが、今回もまさにそう。
幼馴染同士の揺れ動く心に、主人公ジェイクの前に突然現れた幼い娘を絡めて進んでいくストーリーは、読んでいてクスクスっとなったり、じんわりなったりしてやはり上手い。
最近のミニ・シリーズに多い「次の本に謎解きを持ち越す」とか「肝心な解決は持ち越す」とかいう邪道な悪習慣はここにはない。
ジェイクの話は、ジェイクとアシュリーと、そして彼の愛娘ヘザーの話はここできちんと終わりを迎えている。
きちんと次のヒーローをラストに引き合いに出してはいるが、それはおまけ程度である。
こういう締まりの良さがカテゴリー・ロマンスだと思うんですが。
これまたHQらしい設定だとも思ったりもしたんだけど。
成長した年の離れたかわいい幼馴染に悶々もの(^^ゞ

そして、ラストに出てきた次回の主役はクレンショー次男のジャレッドである。
Caught in the Crossfire」という原書タイトルの2冊目は来月出る模様。
ふふ、これまたHQらしい設定なんだよね。「起きてビックリ!」というヤツなんで、次回は(笑)
三男ジュードの「Double Identity」の日本上陸は来年頭かな?
一番のちびっこジェイソンは・・・実はまだ原書すら出ていない。彼が主役の「Danger Becomes You」は今年秋に出すわね(^^)とはアネットさん談。
うう〜ん、青田買いことのさん、本当に彼の本が楽しみでね。うくくっ(爆)
ここのクレンショーさん、また関係者が多いからまたそのうちひょっこり・・・スピンとか出そうね(^^ゞ
ちなみに『ミスター・ロンリー』のヒロインであるマンディと、『ついてない男』のダンは、今回最初に説明されるジェレマイア・クレンショーの末裔でテキサス各地に散らばったクレンショー一族の人間でありまする。
一族がダイアナ・パーマーのテキ恋のジェイコブズビルの住人並みに話のネタになるらしい(笑)。
それをいうなら、アネットさんのキャラウェイ一族もそう。
この三つの共通点は「テキサス」だったりするのよね(爆)

図書館

2005年7月2日 おでかけ
本日、とうとうことのさんが住む街に図書館がオープンしました〜!

って・・・そうよ。なかったのよ!(--;
「図書室」は町の文化センターの中にはあったけどさ。
自分の住む自治体にあって当たり前、と思っているだろうけど、そうじゃないのよ、ホント(涙)。
今迄Outlander関連の調べ物の為に隣の市の図書館に通ったりして、本当に涙ぐましかったわ・・・ことのさんってば(しくしく)。

んで、さっそのオープンと同時に行きました!(爆)
行ってビックリ見てビックリ・・・デカイ!(マジ驚いた)
ウチの街、人口3万足らずでは?(^^ゞ
んで、中に入って驚きは続く・・・おいおい。DVDとビデオのコーナーに韓流もの入れてどーする?(爆)
CDコーナーにブラーやレッチリを入れてどうする?!(爆)
オーディオ関連棚を見ていると、ミーハーなものばかりでなく小津(ことのさんの邦画ベスト『東京物語』もあったのよ。笑)や溝口に黒澤、キューブリックやドーネンとか洋邦の古典とかから、ミニシアター系のものもちらほら。
ふむ。でもこの棚ではやはり紀行やドキュメンタリーものが多いかな。ちょっと鉄道ものがなかったのが不満だけど。

そう。どうやらここのセレクトをした方は鉄道嫌いか鉄道オンチとみた。
紀行本や旅行本のコーナー見ても鉄道関連のものが極端にない
雑誌のところにかろうじて時刻表はあったけど(^^ゞ
そこにダンマガとCDでーたが同じ棚で陳列されてあったりして、ちょっとその幅の広がりに笑いが(^^ゞ

書籍の棚では勿論、一番はじめにチェックしたのはスコットランド関連の書物(爆)。
ふっ・・・残念だわ。ことのさんの本棚の1/10もスコットランド関連の本はないわね(自爆)
イギリス関連はさすがにそこまで極端じゃなかったけど、持ってるか既読の本が殆どでした。
独立前の時代のアメリカに関する書物もそうかも(^^ゞ
・・・思えばこの二年程で増やすだけ増やしたもんな・・・今更入手出来ない絶版本の山達(~_~;
とりあえず、調べ物には困らない量はあるから嬉しいかな。

続いて文庫の棚を見る。
・・・シケてる(爆)。
国内作家の棚は充実しているんだけど、文春文庫の多さに驚いた。時代もの並べておっさんのオアシスを作る気か?(爆)
海外文庫の棚は・・・コージーミステリ、女流ミステリ作家文庫、ロマンティック・ミステリ文庫、どれもことのさんの棚の足元にも及ばない(暴言だが事実)ので用はナシ(爆)。
サラ・ウォーターズを『茨の城』だけ入荷して『半身』はない、とかドナ・アンドリューズは『13羽の怒れるフラミンゴ』しかない。「ない」「ない」「ない」なのである。ひょいと借りた人が欲求不満にならない事を祈る(^^ゞ

しかし・・・それを補って余りある、いや。こんな光景が拝めるなんて誰が思ったか?!
そう。あんなデカイ建物の中で、たった一角、そのたった一角にことのさんは眩暈を覚えたのだ!!
これは白昼夢じゃないのか?!と何度も見直した。
この一角の為に、延々通う人間が、ことのさんの他にいるのか?!
いや、いてくれないとあの驚愕の区画は維持出来ないので、一人でこっそり延々底上げ賃借し続けてもいいってぐらい桃源郷なのよ!!

洋邦ミステリー本の豪華絢爛な並び区間

これである。
誰が、以前この日記で書いた国書のハードカバー世界探偵小説全集の全巻、晶文社の晶文社ミステリー既刊全巻ハヤカワのポケミス近刊全部、小学館のネヴァダ・バーのパークレンジャー・シリーズ既刊全部、角川のダン・ブラウンは既刊は2セットづつ、新刊書店でもめったに拝めない原書房、他にも文芸春秋や東京創元、早川書房、ランダムハウス講談社のハードカバーがまるで嘘みたいに並んでいるのなんて考えるのかって?!
他にも古典も充実していて、ホームズ全集、ルパン全集は勿論、他にもあった。この光景に動揺して詳しく見なかったけど、もしかしなくてもナンシー・ドルー・シリーズ全集もあるのか?!(再調査せねば。笑)
日本のも、名高い人気ミステリ作家が全部キレイに揃っている。京極や綾辻や有栖川なんてコーナー化していました!
ああ、森さんとか伊坂くんとか福井さんとかもしっかりあるよ〜(涙)。
最近の作家さんってハードカバー初出の方が殆どだから高くて買わないって人も多いだろうし、ここで面白い本を借りて読んでもらって、もっとミステリ好きになってもらいたいわ。

そして・・・このミステリ棚のレベルを維持するのに協力して下さい(爆)

さ。アントニー・バークリー、これで全部読めるわ(ぼそ)
ISBN:4776716305 コミック 葉月 秋子 宙出版 2005/06/01 ¥630

古本屋の半額棚であったので買ってみました、ことのさんが沢山あるペニー作品の中でも別格に好きで、彼女の来日の際にもそれを伝えた思い出の1冊のマンガ化作品。
コミックスは最近は余り買っていないので、今頃になりましたが・・・。

・・・。

・・・。

・・・。

あ、すいません。どうやら失神していた模様です。
ひどい。とにかくひどい

絵に関しては個人の好き嫌いはあるから仕方ないけど(それでもそれに関しても勘弁してほしかったのが本音。今どきこの絵はないと思うのよ〜。しくしく。ラウールがぁぁ。しくしく)、コミックス化で作家さんの最大の腕の見せ所はネームの際の「どの場面を削り、どの場面を残すか」だと思うのだが、この方はひどかった・・・。
原作のポイントになるところがことごとく滅多斬りされている。
特に、ヒロインが依頼を受けるに至る弟の扱い、ヒーローがその弟についての事実を認めてからの心情、この二つが滅多斬り。
つーか、後者に至っては土壇場に紛れ込ませてしまったという凄まじさだ・・・私は、18歳の時から身を粉にし、己は貧乏に耐えてでもたった一人残された肉親である弟を守ろうとした健気なヒロインに向かってヒーローが「それじゃあ、その時、誰が君を守ってくれたんだい?」と優しく聞く場面が、本当にしっとりしていて仲直りしかけているのが手にとるようにわかって好きな場面だった。
そこがあるからこそ、その後の急展開、戸惑うヒロインにつながるので、そこを否定されてしまって悲しい気分になった。
他に削れる場所があるでしょうに・・・なぜそんな「ロマンスな場面」を削るのだ?!「ハーレクイン・コミック」で?!
全体的にコメディタッチに仕上げられているが、この作品をそんな解釈する人がいるとは思わなかった・・・(~_~;

とにかく原作を読んで口直ししかない。
ペニーの読ませたかった作品はこうじゃないと思うし。
なまじ15年も愛読し続けているペニーの『愛なき砂漠』はそうじゃないと、私も思うし。

ああ、ここで凹んでいてはいかんのでコミックス情報でリカバリ。
今月14日に出る橋本多佳子さんのアネット・ブロードリック作品のコミックス化は嬉しいな〜♪読んだけどヒットでしたわ♪
アネットの作品、橋本さんに本当にピッタリで美味しいところを美味しくコミックス化して下さる(^^)
・・・あ、でもトニー・キャラウェイくんもいつかマンガにしてほしいです。待ってます>橋本さん(^^ゞ
ああ、一ヶ月に一回状態になっていますね(^^;
すんません(^^;;
ドタバタしているうちに7月になっていました(~_~;

トップと共に衣替え期間に突入したわけではないのですが、アネットさんの新刊が出たついでと言ってはナニだが作家ページ衣替え(^^;
アネットさんのところから始めたはいいが、まだまだ先は長い(^^;;
ボチボチ頑張ってやりますので工事中のお見苦しいところが続出しますがお付き合い下さいませ〜(ペコリ)

あとはリンクページに散財の元を一気に書いたぐらい?(^^ゞ
うう、すんません・・・元々ロマンス本サイトじゃないっぽいのに、最近拍車がかかっているわ(^^ゞ

・・・実は、一時間ほど前にいじくっていた某ページがまるごとふっ飛んだので、ちょっと直していたのでぐったりしています(~_~;
テコ入れしはじめると、とことんやりそうなタイプのことのさんなんだが、どうも年と共に気力も体力も消えていくのね(自爆)

さて。もうちょっとだけいじくるか・・・消えたページの復元(しくしく)
先日の健康診断で、イマイチな数値を知らされた母に、とりあえず水を飲みなさ〜い、と言った手前、ことのさんも「水生活」に付き合う事に(笑)

今、飲んでるのは母が買ってきた『南○ルプスの天然水』なのだが、昨年のスコットランド旅行以来、少しづつ水を飲む量を増やしていたので水道水とあわせて一日2リットルぐらいは平気で飲んでる日常となっていたり(^^ゞ

しかし、今日オマケ欲しさに買ったこのコ○トレックスは・・・500ml飲むのが苦痛だった(~_~;
美容とダイエットを重視している皆さんの間ではもてはやされているこのブランドですが・・・飲めない(~_~;
なんか・・・後味が・・・(~_~;
ボル○ィックやエ○アンはここまで手古摺らなかったのになぁ〜。
牛乳嫌いのことのさんには、牛乳一本分のカルシウムってだけで飲む価値ありなんだが・・・。

二回目はないな、これそのまま飲むのは(~_~;
次回、もしめぐり合ったらポカリの粉末でもぶち込んでみよう・・・って、化学的に成分変化が大丈夫かが謎だ(爆)
入荷日なので、帰宅途中に捕獲して早速読む。

う、うわわ〜(萌)
久々のツボーズ、寝ぼけ陽介全開!(爆)
声で楽しんだ後では、あのVOICEで囁いてるように思えて萌え度上がるわ〜♪♪
今回の花ゆめはラブラブ度高かった
とうとう、、、
『学園アリス』では蜜柑ちゃんが、ピーッ(伏)されるし(萌)
『VBローズ』は紫くんとあげはちゃんでほんわか(^^)
『極楽同盟』もほんわかラブラブで〜(次は来紗ちゃんといこまやん希望。笑)。
いやはや、それ以上だったのが今回の『スキップ・ビート』だったわ・・・呆然とするぐらい、蓮が己の気持ちに気付いて衝撃受けてるHQヒーローのようでした(爆)
これ、オチを早く知りたいんだよね。
雑誌で読んでても、かなりハマっているんだけどコミックスまでは怖くて買えないんだよね・・・終わる気配がないから(~_~;
エンドマークついたら大人買いして一気読みして満悦に浸りたいのよねー。
蓮くん、大好きなのよね。駄々っ子な性格悪の大人子供の男前(萌)

・・・そんなラブラブ度の高い今号。
勿論『フルーツバスケット』も、ゆんゆんと真知ちゃんはラブラブ(^^)
真知がモゲ太マニアってのが笑えたが・・・(^^ゞ

しかし、とうとう出た。
爆弾がラストに出た。フルバの中の持ち越されてきた謎「翔と透の過去」が解けた・・・どうなるの?!(~_~;
NEWS 日比野裕史 ha-j 吉岡たく zopp 安部潤 Shusui Rui Stefan Aberg 中西亮輔 CD ジャニーズ・エンタテイメント 2005/07/13 ¥1,200

今日のHeyHeyHeyはNEWSがチャンプでして、目の保養でしたわん(*^^*)
亮たんバシバシ写ってくれて、しかも抱腹絶倒のネタ連発(笑)。
中田久美がサプライズで登場した瞬間、メンバーと大林が素になっていて、それを見て爆笑(^^ゞ
続いて関ジャニから横山とヒナが来て自分らをサカナに美味しいネタをぶちまけ続けるのを見て大爆笑(^^ゞ
そんな爆笑画面の端っこで、愛くるしく笑っている手越くんを見て「まぁ。育ってる♪しかもアイドルらしくなってきて〜(^^)♪」と母心全開な感想を呟くおバカなことのさん(自爆)

やっぱ疲れた時とか、こんな湿っぽい天気の時は笑うのがいいねぇ〜(笑)
8月10日の夕方に関空からスコットランドへ旅立つのだが、ここの出版社の微妙な発売日に乗っかって、これを持参して飛行機に乗れるのか、ことのさん?!

8月上旬発売 ハヤカワ文庫HM
『恋するA・I探偵』
アガサ賞最優秀長篇賞受賞作
ドナ・アンドリューズ/島村 浩子訳

人気作家のニューヒロインはなんと人口知能
女の子探偵。サーバーの中から事件を解決!


アガサ賞の受賞コメント読んでから、とっても気になってて原書買おうか悩んでいた1冊なのよぉぉ〜。
是非、早めの発売お願いね、ハヤカワさん(^^ゞ
半日休暇をとって、地元にやってくる四季の『オンディーヌ』を観てきました(^^)
四季って大阪か京都にプチ遠征して観るのが定番なので、地元にくるってのは新鮮・・・。

しかも、そのキャスト、どうよ?!

オンディーヌ 野村玲子
騎士ハンス 石丸幹二
ベルザ 大平敦子

・・・地方公演でこんなキャスト拝めていいのか?(^^;;

作品は悲劇なんだけど、笑いもあって、テンポも悪くない。
四季お得意のストレートプレイ演目、ジロドゥやアヌイ定番作品とは一線を画しているけど、ことのさんはこれは嫌いじゃない。
達者な俳優が並べられると圧巻だわ、本当。
地方公演のマイナス面「音響」すらも、このメイン三人は現在の四季きっての「歌い手」であるがゆえ、発声が根本的に違うからそのマイナス面すらも蹴り飛ばす勢いだ。
幹二くんと、敦ちゃん(ヅカ時代からの呼び方で、私と友人は「あつ」と呼んじゃいますが。笑)は長身美形同士のツーショットが麗しい・・・うっとり。

・・・しかし、チラリと思ったのは私だけではない筈。
オンディーヌの口癖、「あと一ヶ月で15歳よ。でも本当は私、もっと昔に生まれたの。死なないのよ」
に対して。

・・・あの年齢で、14歳の水の精霊を違和感なく演じる4○歳の玲子ちゃんが言うとシャレにならないセリフでっせ、マジ(~_~;;
だって、アンやベルの頃から変わってないんだもん・・・(^^;;
・・・ふっ。買ってしまったわよ、で!!
だって、全然お店じゃ見かけないし、あっても箱ではないんだもん・・・(^^;;

で、このお店ではおまけ付き飲料が頻繁に箱で入ってくる素晴らしいネット店なんですが、リラックマは大人気なのかすぐこれがなくなるんですよね(~_~;
問い合わせメールしておいたら、本日最終入荷分が数量限定で入ってきましたよ〜(^^) とありがたいメールがやってきましたので早速ポチッ(^^)

・・・ふっ、所詮は消費の早いお茶じゃん。
麦茶大好きだから毎日飲めば一ヶ月足らずで無くなるよ(^^ゞ
父ちゃんも母ちゃんも喜んで飲むし・・・と、自分に言い聞かせてみる(汗)
でも、送料入れても3020円って、一本126円・・・コンビニで買うより安いです、ハイ(^^ゞ
本当にネットって便利なのね(^^ゞ
07月06日付 朝日新聞の報道「12年夏季五輪開催地にロンドン選出 IOC総会」へのコメント:

わ〜。ロンドンに決まったのね(^^;
来月ロンドンに行くけど、ロンドンの街はどうなってるんでしょ・・・トラファルガー広場に集まった民衆の歓声、決まった瞬間すごかったよね(^^;
今回って、フランス・パリが最有力で、イギリス国民も勝てるとは思っていなかっただろうから・・・まさにトラファルガー海戦の再来?(^^ゞ
07月07日付 日刊スポーツの報道「ロンドンの地下鉄構内で複数の爆発音」へのコメント:

・・・テロなんでしょうか?この複数爆発。
サミット開催開始早々というあたり、何だか不穏なものを感じますね・・・7年後のオリンピック開催決定の翌日でもありました・・・。
このテロに関してはブレア首相もサミット狙いだ、と今BBCの中継で言っていますね・・・。

あのー、一ヶ月後にそこに行くんですが・・・ちょっと怖いんですが・・・(~_~;
・・・ロンドン外した方がいいのかしら・・・(~_~;

明日から

2005年7月8日 おでかけ
お出かけの為、管理人は二日ばかり留守にします〜(^^)

うくくっ(^m^)
「We Will Rock You」見て、その後、「Highland Fling」(邦題「愛と幻想のシルフィード」←ダサすぎて抹殺したい名だ。ひと昔前の、何でもタイトルに「愛と〜の」をつけりゃいいっていう洋画の如く。呆)を前楽、千秋楽と観て・・・と、都内駆け抜けて帰ってきます(^^ゞ

しかし、体調不調。
風邪か毎度おなじみの季節の変わり目の電解質バランスの叛乱か?!
・・・ってことで、低空飛行で暴れてきます←つじつまのあっていない声明(笑)

昨日はロンドンテロのニュース見てドンヨリしていたから、余計発散してきたいもんだ。
私とお友達は今回被害の集中した地域と逆のオフィス街の少ない地域を旅行拠点にする予定なのだが、どうもロンドンの事をコツコツ調べていたから、とっても他人事ではない。
知っている駅の名前ばかりなのだから(鉄道大好きのことのさんがロンドン滞在を決めて一番最初に見たものが「ロンドン地下鉄路線図」でしたから)。
どうも、私はすっかりあの「イギリス」という国の事が他人事ではない体質になっているのもあるのだが・・・。

今回、被害に遭われた犠牲者のご冥福を祈ると共に、怪我をされた皆さんの早期完治をお祈りします。
心のケアは、そんなに簡単なものではないのだけど・・・頑張れロンドンっ子!
頑張れ、ロンドン!!負けないで!!

WE WILL ROCK YOU

2005年7月9日 演劇
観てきましたで〜♪
新宿歌舞伎町、我が父曰く「あそこは日本じゃねー(笑)」でしたが、まさに!(爆)
あのコマ劇場が、すっかり未来空間のようでしたで〜♪
お友達と着いて、まず驚いた。
「ほ列だよねー・・・ほ・・・ほ!」
ぶはっ!いろは列なコマ劇場、見事に前2列がセットにより無くなっていて・・・3列目ど真ん中な事が判明(爆)
しかも、私たちの前の列の客は・・・最後までこなかった(笑)。
視界を遮るものは何もなく、目の前には舞台!
あんな絶景、久々でございました〜♪
QUEENに造詣はそれほど深くない私ですが、あの空間にいた時間・・・とってもとっても楽しかった♪

なんつーても、あれはミュージカルっていうよりロックギグに近いものでして・・・しかもコメディ(笑)

お話も、そんなに難しくない。
未来の世界で「ロック」が象徴する「自由」や「個性」を奪われた若者達が、悪人からロックと自由を取り戻すという、至ってシンプルなお話で。
主役の二人、ガリレオとスカラムーシュ(この名前の時点で「ぷぷっ」となったが。笑)も、まだまだ未成年で初々しい設定(^^)

とにかくテンポがよく、音楽は勿体ないぐらいの贅沢さで、そして・・・70年代から80年代洋楽好きにはたまらん小ネタ全開に連発!(爆)
うっはっは、わっはっは!!
そ、それかいっ!そーくるのかいっ!
そこにその名前が!なんで、その曲がここに!!
その世代の皆様、本当にあのネタ連発は、抱腹絶倒でございますでー!(笑)
しかも、恐ろしい事に日本公演のみのあらゆるネタまで仕込まれていた・・・エボシ岩から冬ソナまで(爆)。
観た人、是非その辺り、公演ごとに違うのか教えて頂きたいわ〜(^^)
特にダンディなカショーギ署長のお洋服ネタ辺り(爆)

気の毒に、これが初ミュージカル観劇だった、70年代から80年代洋楽大好きの同行の某お友達は・・・ホロリ泣く以上に笑いすぎてメイクが崩れた模様(爆)

しかし、あの絶景席で私らの目をクギづけにしたのは・・・主役二人でもなく、ブリットさんでございました(^^ゞ
衣装がちょっとキルトっぽくて、それでいてガタイもよくって、お茶目でお上手で(^^)
中心キャストは彼込みで全て見ごたえあって、いやはや。満腹ですよ、マジ。

ミュージカルっていうより、本当にロックギグ。
ラストはコマ劇場らしく・・・って、それはともかくショー形式にメドレーしちゃうんだもん。
思わず観客は総立ちで暴れちゃうよね〜、あれじゃ(^^ゞ

観終わって、二人して「大阪で何でやってくれないんだろ〜ね〜。絶対似合うのにね」と言ってみたり。
いや、大阪でやってくれたら週イチで通っているよ、絶対!
考えるとか、そういうミュージカルじゃない。
「体感ミュージカル」とでも言うのかしら・・・本当に観ていて、観終わって気持ちいいんだもん(^^)
まぁ、クイーンの曲の歌詞を理解している人にはまた別のディープな楽しみもあるのだけどね(笑)。

・・・オリジナルキャストのCD、買う日も近いな(ぼそ)
『WE WILL ROCK YOU』観劇後、新宿からJRにて池袋に移動。
いつもは東口方面に降りるブクロ、今回は西口方面に降りまする。
東京芸術劇場で公演中の『愛と幻想のシルフィード』を観劇の為、お友達の皆さんと待ち合わせ(^^)

今回のキャストは、何かウィル・ケンプばかりが取り上げられていますが、前回『くるみ割り人形』(写真)でお目にかかったカンパニー・メンバー中心で来日公演中という事で、一部お友達の皆さん程に熱心ではない私も、全く観た事もないってワケでない、見覚えのあるキャストさん達に何だか楽しみも増します(^^)
いや、実は『くるみ〜』自体、おもちゃ箱をひっくり返したようなところは楽しく観ましたが、余り得意な作品ではなかったのも確か(好きと得意は別次元だから)。
むしろその次に観た『PLAY WITHOUT WORDS』の方が好きだったんですね。

まぁ、物語はバレエ『ラ・シルフィード』をモチーフに、現在のスコットランド・グラスゴーを舞台に失業中のドラッグに溺れる主人公と、彼が見るシルフとのお話になっていて・・・ええ。そうです。
スコットランドというだけで、まんまとヘヴィファンなお友達の皆さんに入れ食い状態で釣上げられましたのだ〜はっはっは!(泣き笑い)
「キルト〜♪衣装がキルト〜♪いっぱいチェック模様〜♪」と、てんで間違ったまま、前楽、千秋楽とチケットを押さえてもらってノッコノコと上京したって次第です。てへ(^^ゞ←てへっ、って何だよ(殴)

んで、前楽にやってきたら・・・うふ(^m^)
今夜の主役のジェームズ役のジェームズ・リースはスコットランド人なんだって(^m^)
スコッツとしてのポイントチェックも加わって観る楽しみも増しますね←お前だけだと思うよ、そりゃ(友人一同の心のツッコミ)

いや、本当に・・・あれは・・・オタクに萌え題材ことのさんにニンジンのような素材でございました・・・。
あうあう。リースくん、すごいのよね。あの踊りで、あのキルトさばきはあっぱれ!(これは比較対象を得て益々納得のものとなった。笑)
セットの全部、衣装の全部が、まるでことのさんには宝物のように思えました(萌)。
何より、古典の『ラ・シルフィード』って余り好きではないんだけど、これはもう絶対別!大好き!!
何回見ても何回見ても、きっとキャストが代わったら絶対印象もガラリと変わるって確信出来る、その遊び心と茶目っ気と、演出の懐の深さが驚き。

・・・観終わって、何日たっても、あのマシュー・ボーンの広げたおもちゃ箱のような茶目っ気をパズルのように解いてウーンウーン唸っている自分の姿がことのさんには想像がつきました・・・(^^;
毛玉っ子といい・・・だからお友達一同、確信犯でことのさんに「早く観て〜!!」と言ってたのね・・・(爆)
千秋楽のジェームズ役はウィル・ケンプだったので、とりあえず画像は説明チックに『ヴァン・ヘルシング』なんぞを(爆)

んで、前楽のジェームズ・リースのジェイムズ役を見た後で、ウィル・ケンプ版を見たら・・・気になりました。
ええ、気になりました。

その太腿の露出に!(爆)

同じ振付でも、それはダンサー個人の解釈、ダンサー個人のカラーがあるから同じなワケはなくて当たり前だが・・・顕著過ぎました。キルトのさばき方が(笑)←キルト慣れがまさかここまで出るのか、ってぐらい。
踊っていて・・・ああ、ブラックのアンダーがチラチラ見えるぐらい盛大に露出して下さいました・・・(^^ゞ
その、スィートでスマートな感じのビジュアルからは想像つかない逞しい太腿全開で、あのソード・ダンスの変形をされると・・・目がそこしかいかないんだけど(笑)

しかし・・・驚いた。
前夜見たリース版と比べると、あの最初のドラッグでラリっている場面は・・・圧巻(~_~;
お友達が皆して口を揃えて「ウィルのジェームズは顔芸がスゴイのよ」と言ってたのは大袈裟ではなかったわ〜(^^ゞ
すごいんだもん・・・男前が顔芸するって(^^ゞ
鬼気迫る演技に、顔芸が加わってすごかったわ・・・ただし、その顔芸は一人ならそんなにクローズアップ度は高くなかったけど、シルフ役のノイ・トルマーもこれまたすごかった。
元々、最初見て「ああ、シルフをこんな風に解釈してるんだ。マシューってステキ」と思っていたのよね。
異形の者・・・そう。『ユタと不思議な仲間たち』の座敷わらし的なのよね。外見も、こっちのシルフは古典バレエほどユメユメしくなくって土着的で、私はこっちのがドルイド信仰が残っている場所も少なくないスコッツらしいなぁ・・・と思ってたのですが。
ノイのシルフって本当に野生と無垢を同時に感じるぐらい圧巻でしたから、相乗効果でした。

千秋楽って、何が起こるかわからないから、それがまた楽しみなんだけどこの公演の楽もなかなか・・・笑えるところが続出してまして・・・ママ、飲みすぎハグしすぎ・・・(ぷっ)

閉幕後、間近で見たオフのウィルは静かな感じのステキなお兄さんでしたね。
疲れている中、どさくさにまぎれてサインもらってごめんね(^^ゞ
しかも、しっかりキルト姿のところでもタータンの多い方に(笑)
駆け足観劇旅行中から絶不調だったけど、何とかごまかして週明けを迎えるが、相変わらず微妙な体調・・・。
某お姉さまも夏風邪でイマイチ続行中らしく、何かこんなシンクロはしーくしくですわよね(ホント)。
お姉さま、さっぱりした石けんちゃん達でリフレッシュして下さいませな〜。

この週末から大人しくしますよ、出国までは>お友達の皆さんに主張(^^;

風邪とか体調イマイチの時のポカリの消費量が上がる一方な近年だが、今年のリニューアル後からはこっちに移行。
アミノバリューね。こっちはノンカロリーで、ポカリほど甘みもなくてクセない味なので最近お気に入り(^^)

あ、あと他にもリニューアル後になかなかヒットなのがDAKARAだったりする。
いや、どーつよのCMにやられたワケではなく、光一王子の踊りにやられたワケでもないんですが←しらじらー・・・
見てみた(^^ゞ
・・・言っていい?
来月ってプチマニア祭り?(爆)

ハーレクイン MIRA文庫
メイフェア・スクエア7番地 キルルード子爵の不埒な求婚
ステラ・キャメロン

ハーレクイン ハーレクイン文庫
あの日、パリの街で
ダイアナ・パーマー

前者はやっとこさ出るメイフェアの1冊目ね(^^)
MIRA担当さんにお聞きしていたから、これは予定通り。後者は持っているけど、ハードカバーだと読むの邪魔なんで多分買う。
フィリップの為にね(^^)

東京創元社 創元推理文庫
春を待つ谷間で
S・J・ローザン

リディア&ビルシリーズの6冊目。
今回は前回がリディアだったからビル側から進む話の回だね〜(^^)

早川書房 ハヤカワ文庫HM
恋するA・I探偵
ドナ・アンドリュース

これは先日書いた、アンドリューズの新シリーズの1冊目(^^)
楽しみ楽しみ(^^)

二見書房 二見ミステリ文庫
Welcome To Temptation(原題)
ジェニファー・クルージー

わわ〜ん♪
待ってたのよっっ♪クルージー翻訳♪
『ファーストウーマン』のあとがきに書かれて、はや○年・・・ううう。思わず去年スコットランドで買ったUK版をさっき久々に見ちゃったけど、あの地図って載るのかな?(笑)

ソニー・マガジンズ villagebooks
崩壊のプレリュード
アンドレア・ケイン

巨石神殿ストーン・ヘンジ(上) (下)
バーナード・コーンウェル

鉤爪の収穫
エリック・ガルシア

・・・最後に爆弾だわよ、ソニマガさん!!
全く、全く・・・Be Cool!!
アンドレア・ケインの方は知っていたので驚きもないし、楽しみなのは変わりないのだが・・・なんつーてもエリック・ガルシア!
恐竜ルビオ様、カムバーック!!ビバ!!
ああ、待ちましたわ・・・パワーアップしてお帰りなさるのをお待ちしておりました〜♪♪
そして、ここの恐ろしいところは、他出版社で翻訳されなくなった人気作家のカムバック劇をやってのける事なのだが・・・まさかまさかのバーナード・コーンウェル!!
聞いた時には「はーっはっはっは!!さすが!!まさに隠し玉!!」と大ウケしたもんです、はい(^^ゞ
題材がストーンヘンジ、んでは表紙デザインも楽しみですわね(^^)

・・・結局、来月も散財決定(^^ゞ
リラックマ、今度はミニメタルマスコットです・・・。
シークレット込みで、全7種類。
どこまでも踊らされています・・・。

存在すら知らなかったのに、某囁きマダム(またの名を「買っちゃえマダム」。爆)が写真つきメールを携帯に・・・いつもながらゲリラもいいトコです(爆)

思わず、言われた店のチェーン店に会社からの帰宅途中に飛び込んで7本一気買いしました・・・(^^;

7個中、シークレット2個込みで4個。
残りは3個なので、まったり集めます・・・が!!
あのシークレットの金のリラックマ、銀のリラックマって・・・アンタはキョロちゃんかいな(^^ゞ

友人の皆さん>捕獲した際はご一報をよろぴく♪(爆)

1 2 3