本日、とうとうことのさんが住む街に図書館がオープンしました〜!
って・・・そうよ。なかったのよ!(--;
「図書室」は町の文化センターの中にはあったけどさ。
自分の住む自治体にあって当たり前、と思っているだろうけど、そうじゃないのよ、ホント(涙)。
今迄Outlander関連の調べ物の為に隣の市の図書館に通ったりして、本当に涙ぐましかったわ・・・ことのさんってば(しくしく)。
んで、さっそのオープンと同時に行きました!(爆)
行ってビックリ見てビックリ・・・デカイ!(マジ驚いた)
ウチの街、人口3万足らずでは?(^^ゞ
んで、中に入って驚きは続く・・・おいおい。DVDとビデオのコーナーに韓流もの入れてどーする?(爆)
CDコーナーにブラーやレッチリを入れてどうする?!(爆)
オーディオ関連棚を見ていると、ミーハーなものばかりでなく小津(ことのさんの邦画ベスト『東京物語』もあったのよ。笑)や溝口に黒澤、キューブリックやドーネンとか洋邦の古典とかから、ミニシアター系のものもちらほら。
ふむ。でもこの棚ではやはり紀行やドキュメンタリーものが多いかな。ちょっと鉄道ものがなかったのが不満だけど。
そう。どうやらここのセレクトをした方は鉄道嫌いか鉄道オンチとみた。
紀行本や旅行本のコーナー見ても鉄道関連のものが極端にない。
雑誌のところにかろうじて時刻表はあったけど(^^ゞ
そこにダンマガとCDでーたが同じ棚で陳列されてあったりして、ちょっとその幅の広がりに笑いが(^^ゞ
書籍の棚では勿論、一番はじめにチェックしたのはスコットランド関連の書物(爆)。
ふっ・・・残念だわ。ことのさんの本棚の1/10もスコットランド関連の本はないわね(自爆)
イギリス関連はさすがにそこまで極端じゃなかったけど、持ってるか既読の本が殆どでした。
独立前の時代のアメリカに関する書物もそうかも(^^ゞ
・・・思えばこの二年程で増やすだけ増やしたもんな・・・今更入手出来ない絶版本の山達(~_~;
とりあえず、調べ物には困らない量はあるから嬉しいかな。
続いて文庫の棚を見る。
・・・シケてる(爆)。
国内作家の棚は充実しているんだけど、文春文庫の多さに驚いた。時代もの並べておっさんのオアシスを作る気か?(爆)
海外文庫の棚は・・・コージーミステリ、女流ミステリ作家文庫、ロマンティック・ミステリ文庫、どれもことのさんの棚の足元にも及ばない(暴言だが事実)ので用はナシ(爆)。
サラ・ウォーターズを『茨の城』だけ入荷して『半身』はない、とかドナ・アンドリューズは『13羽の怒れるフラミンゴ』しかない。「ない」「ない」「ない」なのである。ひょいと借りた人が欲求不満にならない事を祈る(^^ゞ
しかし・・・それを補って余りある、いや。こんな光景が拝めるなんて誰が思ったか?!
そう。あんなデカイ建物の中で、たった一角、そのたった一角にことのさんは眩暈を覚えたのだ!!
これは白昼夢じゃないのか?!と何度も見直した。
この一角の為に、延々通う人間が、ことのさんの他にいるのか?!
いや、いてくれないとあの驚愕の区画は維持出来ないので、一人でこっそり延々底上げ賃借し続けてもいいってぐらい桃源郷なのよ!!
洋邦ミステリー本の豪華絢爛な並び区間
これである。
誰が、以前この日記で書いた国書のハードカバー世界探偵小説全集の全巻、晶文社の晶文社ミステリー既刊全巻、ハヤカワのポケミス近刊全部、小学館のネヴァダ・バーのパークレンジャー・シリーズ既刊全部、角川のダン・ブラウンは既刊は2セットづつ、新刊書店でもめったに拝めない原書房、他にも文芸春秋や東京創元、早川書房、ランダムハウス講談社のハードカバーがまるで嘘みたいに並んでいるのなんて考えるのかって?!
他にも古典も充実していて、ホームズ全集、ルパン全集は勿論、他にもあった。この光景に動揺して詳しく見なかったけど、もしかしなくてもナンシー・ドルー・シリーズ全集もあるのか?!(再調査せねば。笑)
日本のも、名高い人気ミステリ作家が全部キレイに揃っている。京極や綾辻や有栖川なんてコーナー化していました!
ああ、森さんとか伊坂くんとか福井さんとかもしっかりあるよ〜(涙)。
最近の作家さんってハードカバー初出の方が殆どだから高くて買わないって人も多いだろうし、ここで面白い本を借りて読んでもらって、もっとミステリ好きになってもらいたいわ。
そして・・・このミステリ棚のレベルを維持するのに協力して下さい(爆)
さ。アントニー・バークリー、これで全部読めるわ(ぼそ)
って・・・そうよ。なかったのよ!(--;
「図書室」は町の文化センターの中にはあったけどさ。
自分の住む自治体にあって当たり前、と思っているだろうけど、そうじゃないのよ、ホント(涙)。
今迄Outlander関連の調べ物の為に隣の市の図書館に通ったりして、本当に涙ぐましかったわ・・・ことのさんってば(しくしく)。
んで、さっそのオープンと同時に行きました!(爆)
行ってビックリ見てビックリ・・・デカイ!(マジ驚いた)
ウチの街、人口3万足らずでは?(^^ゞ
んで、中に入って驚きは続く・・・おいおい。DVDとビデオのコーナーに韓流もの入れてどーする?(爆)
CDコーナーにブラーやレッチリを入れてどうする?!(爆)
オーディオ関連棚を見ていると、ミーハーなものばかりでなく小津(ことのさんの邦画ベスト『東京物語』もあったのよ。笑)や溝口に黒澤、キューブリックやドーネンとか洋邦の古典とかから、ミニシアター系のものもちらほら。
ふむ。でもこの棚ではやはり紀行やドキュメンタリーものが多いかな。ちょっと鉄道ものがなかったのが不満だけど。
そう。どうやらここのセレクトをした方は鉄道嫌いか鉄道オンチとみた。
紀行本や旅行本のコーナー見ても鉄道関連のものが極端にない。
雑誌のところにかろうじて時刻表はあったけど(^^ゞ
そこにダンマガとCDでーたが同じ棚で陳列されてあったりして、ちょっとその幅の広がりに笑いが(^^ゞ
書籍の棚では勿論、一番はじめにチェックしたのはスコットランド関連の書物(爆)。
ふっ・・・残念だわ。ことのさんの本棚の1/10もスコットランド関連の本はないわね(自爆)
イギリス関連はさすがにそこまで極端じゃなかったけど、持ってるか既読の本が殆どでした。
独立前の時代のアメリカに関する書物もそうかも(^^ゞ
・・・思えばこの二年程で増やすだけ増やしたもんな・・・今更入手出来ない絶版本の山達(~_~;
とりあえず、調べ物には困らない量はあるから嬉しいかな。
続いて文庫の棚を見る。
・・・シケてる(爆)。
国内作家の棚は充実しているんだけど、文春文庫の多さに驚いた。時代もの並べておっさんのオアシスを作る気か?(爆)
海外文庫の棚は・・・コージーミステリ、女流ミステリ作家文庫、ロマンティック・ミステリ文庫、どれもことのさんの棚の足元にも及ばない(暴言だが事実)ので用はナシ(爆)。
サラ・ウォーターズを『茨の城』だけ入荷して『半身』はない、とかドナ・アンドリューズは『13羽の怒れるフラミンゴ』しかない。「ない」「ない」「ない」なのである。ひょいと借りた人が欲求不満にならない事を祈る(^^ゞ
しかし・・・それを補って余りある、いや。こんな光景が拝めるなんて誰が思ったか?!
そう。あんなデカイ建物の中で、たった一角、そのたった一角にことのさんは眩暈を覚えたのだ!!
これは白昼夢じゃないのか?!と何度も見直した。
この一角の為に、延々通う人間が、ことのさんの他にいるのか?!
いや、いてくれないとあの驚愕の区画は維持出来ないので、一人でこっそり延々底上げ賃借し続けてもいいってぐらい桃源郷なのよ!!
洋邦ミステリー本の豪華絢爛な並び区間
これである。
誰が、以前この日記で書いた国書のハードカバー世界探偵小説全集の全巻、晶文社の晶文社ミステリー既刊全巻、ハヤカワのポケミス近刊全部、小学館のネヴァダ・バーのパークレンジャー・シリーズ既刊全部、角川のダン・ブラウンは既刊は2セットづつ、新刊書店でもめったに拝めない原書房、他にも文芸春秋や東京創元、早川書房、ランダムハウス講談社のハードカバーがまるで嘘みたいに並んでいるのなんて考えるのかって?!
他にも古典も充実していて、ホームズ全集、ルパン全集は勿論、他にもあった。この光景に動揺して詳しく見なかったけど、もしかしなくてもナンシー・ドルー・シリーズ全集もあるのか?!(再調査せねば。笑)
日本のも、名高い人気ミステリ作家が全部キレイに揃っている。京極や綾辻や有栖川なんてコーナー化していました!
ああ、森さんとか伊坂くんとか福井さんとかもしっかりあるよ〜(涙)。
最近の作家さんってハードカバー初出の方が殆どだから高くて買わないって人も多いだろうし、ここで面白い本を借りて読んでもらって、もっとミステリ好きになってもらいたいわ。
そして・・・このミステリ棚のレベルを維持するのに協力して下さい(爆)
さ。アントニー・バークリー、これで全部読めるわ(ぼそ)
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ISBN:4776716305 コミック 葉月 秋子 宙出版 2005/06/01 ¥630
古本屋の半額棚であったので買ってみました、ことのさんが沢山あるペニー作品の中でも別格に好きで、彼女の来日の際にもそれを伝えた思い出の1冊のマンガ化作品。
コミックスは最近は余り買っていないので、今頃になりましたが・・・。
・・・。
・・・。
・・・。
あ、すいません。どうやら失神していた模様です。
ひどい。とにかくひどい。
絵に関しては個人の好き嫌いはあるから仕方ないけど(それでもそれに関しても勘弁してほしかったのが本音。今どきこの絵はないと思うのよ〜。しくしく。ラウールがぁぁ。しくしく)、コミックス化で作家さんの最大の腕の見せ所はネームの際の「どの場面を削り、どの場面を残すか」だと思うのだが、この方はひどかった・・・。
原作のポイントになるところがことごとく滅多斬りされている。
特に、ヒロインが依頼を受けるに至る弟の扱い、ヒーローがその弟についての事実を認めてからの心情、この二つが滅多斬り。
つーか、後者に至っては土壇場に紛れ込ませてしまったという凄まじさだ・・・私は、18歳の時から身を粉にし、己は貧乏に耐えてでもたった一人残された肉親である弟を守ろうとした健気なヒロインに向かってヒーローが「それじゃあ、その時、誰が君を守ってくれたんだい?」と優しく聞く場面が、本当にしっとりしていて仲直りしかけているのが手にとるようにわかって好きな場面だった。
そこがあるからこそ、その後の急展開、戸惑うヒロインにつながるので、そこを否定されてしまって悲しい気分になった。
他に削れる場所があるでしょうに・・・なぜそんな「ロマンスな場面」を削るのだ?!「ハーレクイン・コミック」で?!
全体的にコメディタッチに仕上げられているが、この作品をそんな解釈する人がいるとは思わなかった・・・(~_~;
とにかく原作を読んで口直ししかない。
ペニーの読ませたかった作品はこうじゃないと思うし。
なまじ15年も愛読し続けているペニーの『愛なき砂漠』はそうじゃないと、私も思うし。
ああ、ここで凹んでいてはいかんのでコミックス情報でリカバリ。
今月14日に出る橋本多佳子さんのアネット・ブロードリック作品のコミックス化は嬉しいな〜♪読んだけどヒットでしたわ♪
アネットの作品、橋本さんに本当にピッタリで美味しいところを美味しくコミックス化して下さる(^^)
・・・あ、でもトニー・キャラウェイくんもいつかマンガにしてほしいです。待ってます>橋本さん(^^ゞ
古本屋の半額棚であったので買ってみました、ことのさんが沢山あるペニー作品の中でも別格に好きで、彼女の来日の際にもそれを伝えた思い出の1冊のマンガ化作品。
コミックスは最近は余り買っていないので、今頃になりましたが・・・。
・・・。
・・・。
・・・。
あ、すいません。どうやら失神していた模様です。
ひどい。とにかくひどい。
絵に関しては個人の好き嫌いはあるから仕方ないけど(それでもそれに関しても勘弁してほしかったのが本音。今どきこの絵はないと思うのよ〜。しくしく。ラウールがぁぁ。しくしく)、コミックス化で作家さんの最大の腕の見せ所はネームの際の「どの場面を削り、どの場面を残すか」だと思うのだが、この方はひどかった・・・。
原作のポイントになるところがことごとく滅多斬りされている。
特に、ヒロインが依頼を受けるに至る弟の扱い、ヒーローがその弟についての事実を認めてからの心情、この二つが滅多斬り。
つーか、後者に至っては土壇場に紛れ込ませてしまったという凄まじさだ・・・私は、18歳の時から身を粉にし、己は貧乏に耐えてでもたった一人残された肉親である弟を守ろうとした健気なヒロインに向かってヒーローが「それじゃあ、その時、誰が君を守ってくれたんだい?」と優しく聞く場面が、本当にしっとりしていて仲直りしかけているのが手にとるようにわかって好きな場面だった。
そこがあるからこそ、その後の急展開、戸惑うヒロインにつながるので、そこを否定されてしまって悲しい気分になった。
他に削れる場所があるでしょうに・・・なぜそんな「ロマンスな場面」を削るのだ?!「ハーレクイン・コミック」で?!
全体的にコメディタッチに仕上げられているが、この作品をそんな解釈する人がいるとは思わなかった・・・(~_~;
とにかく原作を読んで口直ししかない。
ペニーの読ませたかった作品はこうじゃないと思うし。
なまじ15年も愛読し続けているペニーの『愛なき砂漠』はそうじゃないと、私も思うし。
ああ、ここで凹んでいてはいかんのでコミックス情報でリカバリ。
今月14日に出る橋本多佳子さんのアネット・ブロードリック作品のコミックス化は嬉しいな〜♪読んだけどヒットでしたわ♪
アネットの作品、橋本さんに本当にピッタリで美味しいところを美味しくコミックス化して下さる(^^)
・・・あ、でもトニー・キャラウェイくんもいつかマンガにしてほしいです。待ってます>橋本さん(^^ゞ
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