ISBN:4594049788 文庫 清水 はるか 扶桑社 2005/07 ¥1,100
読了しました〜(^^)
ノーラのアイルランド・トリロジーの2冊目。
今回は前回のヒロイン・マギーの妹でアイルランドの田舎でB&Bを営む次女ブリーのお話。
ノーラの話とキャラのパターンから、今回のブリーのお相手となるヒーローはどのようなのがくるかな・・・と思ったら。
うん、その裏切りの無さというか、分かりやすさがノーラの好きなところなのよね。
その土地に根付いているヒロイン・ブリーに、魂の放浪者である作家・グレイを配置する辺りがね(^^ゞ
その厚みもさることながら、半年分の移り変わりを細々と上手に描いているなぁ、とやはり感心します。
前作が嵐のように進むロマンスなら、今回のはしっとりと川が流れように進むロマンスでした。
ただ、しっとりながらもテンポがいいのは相変わらず。
今回、ちょっとミステリー仕立てかな?と思った部分は、ご愛嬌というところですかね?(^^ゞ
いやはや。悪人書けないわけでもないだろうに、あの展開はちょっと笑った(^^ゞ
次回ヒーローもしっかり見所も多く、彼が一番のご贔屓であることのさんとしてはとても嬉しい(^^)
生い立ちと名前のみが登場した異母妹が次の最終巻のヒロインとなりますが、今回の話の最後のブリーがグレイに言った言葉、それが次回ヒロインにも言えるのだろうね。
楽しみです。3冊目(^^)
余談ですが、一箇所「・・・(^^; 」となった翻訳部分があったけど、まぁ、気付いてる人は少ないか。
あれは翻訳者さんによってはかなりいろんな訳されてるみたいだから(苦笑)
読了しました〜(^^)
ノーラのアイルランド・トリロジーの2冊目。
今回は前回のヒロイン・マギーの妹でアイルランドの田舎でB&Bを営む次女ブリーのお話。
ノーラの話とキャラのパターンから、今回のブリーのお相手となるヒーローはどのようなのがくるかな・・・と思ったら。
うん、その裏切りの無さというか、分かりやすさがノーラの好きなところなのよね。
その土地に根付いているヒロイン・ブリーに、魂の放浪者である作家・グレイを配置する辺りがね(^^ゞ
その厚みもさることながら、半年分の移り変わりを細々と上手に描いているなぁ、とやはり感心します。
前作が嵐のように進むロマンスなら、今回のはしっとりと川が流れように進むロマンスでした。
ただ、しっとりながらもテンポがいいのは相変わらず。
今回、ちょっとミステリー仕立てかな?と思った部分は、ご愛嬌というところですかね?(^^ゞ
いやはや。悪人書けないわけでもないだろうに、あの展開はちょっと笑った(^^ゞ
次回ヒーローもしっかり見所も多く、彼が一番のご贔屓であることのさんとしてはとても嬉しい(^^)
生い立ちと名前のみが登場した異母妹が次の最終巻のヒロインとなりますが、今回の話の最後のブリーがグレイに言った言葉、それが次回ヒロインにも言えるのだろうね。
楽しみです。3冊目(^^)
余談ですが、一箇所「・・・(^^; 」となった翻訳部分があったけど、まぁ、気付いてる人は少ないか。
あれは翻訳者さんによってはかなりいろんな訳されてるみたいだから(苦笑)