千秋楽のジェームズ役はウィル・ケンプだったので、とりあえず画像は説明チックに『ヴァン・ヘルシング』なんぞを(爆)

んで、前楽のジェームズ・リースのジェイムズ役を見た後で、ウィル・ケンプ版を見たら・・・気になりました。
ええ、気になりました。

その太腿の露出に!(爆)

同じ振付でも、それはダンサー個人の解釈、ダンサー個人のカラーがあるから同じなワケはなくて当たり前だが・・・顕著過ぎました。キルトのさばき方が(笑)←キルト慣れがまさかここまで出るのか、ってぐらい。
踊っていて・・・ああ、ブラックのアンダーがチラチラ見えるぐらい盛大に露出して下さいました・・・(^^ゞ
その、スィートでスマートな感じのビジュアルからは想像つかない逞しい太腿全開で、あのソード・ダンスの変形をされると・・・目がそこしかいかないんだけど(笑)

しかし・・・驚いた。
前夜見たリース版と比べると、あの最初のドラッグでラリっている場面は・・・圧巻(~_~;
お友達が皆して口を揃えて「ウィルのジェームズは顔芸がスゴイのよ」と言ってたのは大袈裟ではなかったわ〜(^^ゞ
すごいんだもん・・・男前が顔芸するって(^^ゞ
鬼気迫る演技に、顔芸が加わってすごかったわ・・・ただし、その顔芸は一人ならそんなにクローズアップ度は高くなかったけど、シルフ役のノイ・トルマーもこれまたすごかった。
元々、最初見て「ああ、シルフをこんな風に解釈してるんだ。マシューってステキ」と思っていたのよね。
異形の者・・・そう。『ユタと不思議な仲間たち』の座敷わらし的なのよね。外見も、こっちのシルフは古典バレエほどユメユメしくなくって土着的で、私はこっちのがドルイド信仰が残っている場所も少なくないスコッツらしいなぁ・・・と思ってたのですが。
ノイのシルフって本当に野生と無垢を同時に感じるぐらい圧巻でしたから、相乗効果でした。

千秋楽って、何が起こるかわからないから、それがまた楽しみなんだけどこの公演の楽もなかなか・・・笑えるところが続出してまして・・・ママ、飲みすぎハグしすぎ・・・(ぷっ)

閉幕後、間近で見たオフのウィルは静かな感じのステキなお兄さんでしたね。
疲れている中、どさくさにまぎれてサインもらってごめんね(^^ゞ
しかも、しっかりキルト姿のところでもタータンの多い方に(笑)