さて。夜中まで読書をしていたことのさん。
お友達の携帯メールで起こされた(笑)。

これじゃイカンぜよ〜、って事で起き抜けに掃除開始・・・しかしカメの更にカメ(爆)。
BGMをマックスとジーナ(byスーザン・ブロックマン『Break Point』)にしながら、黙黙とゴミ袋にいらないものを抹殺し、ダ○キンで拭き拭きしたり・・・。
・・・おなか減ったわね(←やる気ない度高し。汗)。

近所のスーパーに行ってちょこっと買い物し、ロッ○リアでランチ捕獲。
ふふ、マク○ナルドでないのは今、こんなキャンペーンをロッテ○アでしているからよん(笑)。

http://lotteria.jp/menu/kuma060424.html

しかし、リラックマの方を先に捕獲したがチビちゃんユーザー達はコリラックマ希望者が多いみたいで残り個数が圧倒的にコリラの方が少なかったぞ(~_~;
危険だわ・・・早くまた行かないと(爆)

帰宅し、ハンバーガーとコーラで軽くランチをし、再び掃除再開。
黙黙黙黙・・・ぴたっ。
あ。待ちに待ったマックスの愛の告白場面だわ←既にどのあたりで告白するのか覚えているので体が勝手に反応する。うるうる。
思うに、ご贔屓の彼(笑)の軽快な会話部分は掃除のBGM向きだが、この作品全体は向いていないな。ははは←この時点で躓いていることのさん(爆)。

三時のおやつにカプチーノとブルーベリー・ブッセを頂き、今度は本棚をちょこっとレイアウト変更。
といえど、大海にボートで漕ぎ出すようなものなので即挫折(^^;
まぁ、今日一日で終わるなんて誰も思っていないし(笑)、この連休中で一歩でも進めばヨシってところだわ(^^;;

明日、明後日はお泊りでお出かけなんで、今夜はもう少しゴソゴソしておかねば・・・(^^;;
ISBN:4789728455 文庫 小田 麻紀 ソニーマガジンズ 2006/04 ¥903

すごい勢いで読了したのに書くのを忘れていました(爆)。
決してワタクシのジャン-クロード様が「=表記」になっていたからではありませんのであしからず(爆)。

しかし・・・ぶっはっは!
何度読み返しても、読者間口狭くてエロくってイタくってホラーミステリ色も濃く出てて最高!(褒めているのだよ、これが。笑)
J・D・ロブとガバルドンの絶賛=パラノーマル・ロマンスと思われた皆さん、すいません・・・この本、別にガバルドンはロマンスとしてこのシリーズを推薦していませんので(ちなみに彼女はホラーファンタジーとして推薦している)ご了承願います(^^;

しかしシリーズ1冊目の時点で、こんなに痛めつけられているヒロインも珍しかろうて・・・な、ペンギン愛好家の蘇生師アニタ(笑)をはじめ、既に存在自体が反則、脳天直撃のエロ声のジャン-クロード(笑)、アニタとツーカーな時点で麻痺しているイカしたロニー姐さん(笑)、死ぬまで守銭奴死んでも守銭奴、マイラバー現金!!なバート社長(笑)、いぶし銀でお茶目なおばけ処理班の巡査部長ドルフ(笑)、スリルジャンキー、邪魔する者はなぎ倒しなオレ様ハンター、死神エドワード(笑)等、お馴染みのキャラ達がかなり登場したね〜。
これからが楽しみだね、くっくっ(^m^)
個人的には、メイン三人(蘇生師兼吸血鬼処刑人、吸血鬼、人狼・・・って「3人」?爆)は別格として、ドルフとエドワードがお気に入りなのよね(笑)。

思えばことのさん、昔傾倒していたホラーミステリーって・・・菊池秀行御大だったのよね(今でも好きだけど)。
この話を最初知った時、バンパイア・ハンターっていうので彼の作品をいろいろ思い出したんだけど、あの方の世界でいう「新宿」が、ここでいう「セントルイス」だよね〜。
つまり観光地化までしている公然とした異世界(笑)。
その昔、新宿駅の、わざわざ菊池ワールドで設定された西口に行ったもんなぁ・・・勿論メフィスト病院はありませんでしたがねハハハ(バカファン。爆)。
秋せつらの温和な、せんべい屋主人としての昼間の顔のように、勤め人として困った上司や同僚に悩む等身大のアニタの姿は、共に裏の顔との落差を現していてそれがまたいい。
また、どっちもエロティックで妖艶で退廃的なムードが作品全体に漂っているのに、そんな「日常」を嫌味なく入れられて、それがまたツボなんだよね。
吸血シーンって、アン・ライスのヴァンパイア・クロニクル・シリーズでもそうだけど・・・残酷ながらセクシーでエロいのよね。
それでいて、後ろ暗いっていうか、やりきれないというか・・・その辺り、すごく難しい設定だと思う。
書く側としては、それをどう料理するかによってその作品が生きるか死ぬか、ってぐらい。

女性読者から見ても、本当にアニタってかわいいんだよね。
ゾンビにあれだけの心遣いや優しさを見せちゃうのが、プロらしくないというか、いや、これがホンマのプロっていうのか・・・なんせ相手はゾンビだし・・・何とも言えないが(笑)。
あのかわいさ、ジャン-クロードでなくても、掟を破ってでも守ってあげたくなるわ〜(萌)。
ハンターとしてインモラルともいえるジャン-クロードとの関係は、今後、もう一人の男性が現れる事により三角関係に発展したりするが・・・これが、このシリーズの普通でないところか。
人狼くんだからな、彼(笑)。

んで、今回あとがきを見て、いきなりそのリチャードくん登場の3冊目が次回翻訳予定になっていたのよね(^^;
そのあたり、こんな感じかしら・・・。

http://cool-book-new.seesaa.net/article/17180419.html

いや、日々次の翻訳版発売に向けて精進していくべきね・・・。
そのうち、全部日本語で揃う日も来るかもしれない・・・ことのさんがあの世にいくまでにはお願いしたいもんだ(爆)