ISBN:4596218102 新書 井上 きこ ハーレクイン 2006/03 ¥672
久々にシークものを読んでみました(笑)。
いや、サラ・モーガンというのは優等生的レベルの作品を書ける作家とは認識していましたけど、この作品もそんな感じでした。
兄の借金の期限を引き延ばしてくれるよう、プリンスのところにやってくる清らかなヒロイン・・・くくっ。
かつてのR作品のようですな(笑)。
意地悪なヒーロー兄の未亡人、ヒロインに懐くヒーローの甥などステレオタイプな展開だが、たまには初心に返るもヨシ。
しかし兄ちゃんよ・・・800万ポンドって・・・そんなに簡単に儲けられるもんなんデスカ?(^^;
久々にシークものを読んでみました(笑)。
いや、サラ・モーガンというのは優等生的レベルの作品を書ける作家とは認識していましたけど、この作品もそんな感じでした。
兄の借金の期限を引き延ばしてくれるよう、プリンスのところにやってくる清らかなヒロイン・・・くくっ。
かつてのR作品のようですな(笑)。
意地悪なヒーロー兄の未亡人、ヒロインに懐くヒーローの甥などステレオタイプな展開だが、たまには初心に返るもヨシ。
しかし兄ちゃんよ・・・800万ポンドって・・・そんなに簡単に儲けられるもんなんデスカ?(^^;
ISBN:4596411794 新書 竹内 喜 ハーレクイン 2006/04 ¥641
ホリー・ジェイコブズのペリー・スクエアシリーズ最新刊、読了〜(^^)
今回は街で普通の生活を送っている王女さまと、その身辺を調査にきた探偵くんとのお話。
いや〜、毎度毎度、手を変え品を変えネタくりしてくるけど、今回もホリー・ジェイコブズにやられたわ(笑)。
一挙にこれだけネタを並べられたら・・・ぷぷっ。
パーリーの毎度お馴染み「親戚話」も健在で大ウケ(^^)
そうなのよね〜、この話を聞いたキャラが皆してハッピーエンドを迎えるんだもんね(笑)。
しかし、パーカーのあの「ミッキーマウスの部屋」はちょっと想像を絶するよな・・・(^^ゞ
次は、シェイとタナー王子の話ね(^^)
今回の分で妙にネタ出しせずに、平行進行させてくれているのは○だわ。
まだまだカーラやミハエル王子とか残っているから、どんどん続いてほしいわ〜(辻褄の合う、しっかりした話には続いても寛大なことのさん。爆)
ホリー・ジェイコブズのペリー・スクエアシリーズ最新刊、読了〜(^^)
今回は街で普通の生活を送っている王女さまと、その身辺を調査にきた探偵くんとのお話。
いや〜、毎度毎度、手を変え品を変えネタくりしてくるけど、今回もホリー・ジェイコブズにやられたわ(笑)。
一挙にこれだけネタを並べられたら・・・ぷぷっ。
パーリーの毎度お馴染み「親戚話」も健在で大ウケ(^^)
そうなのよね〜、この話を聞いたキャラが皆してハッピーエンドを迎えるんだもんね(笑)。
しかし、パーカーのあの「ミッキーマウスの部屋」はちょっと想像を絶するよな・・・(^^ゞ
次は、シェイとタナー王子の話ね(^^)
今回の分で妙にネタ出しせずに、平行進行させてくれているのは○だわ。
まだまだカーラやミハエル王子とか残っているから、どんどん続いてほしいわ〜(辻褄の合う、しっかりした話には続いても寛大なことのさん。爆)
ISBN:4596411786 新書 松村 和紀子 ハーレクイン 2006/04 ¥704
2編収録の短編集、読了〜(^^)
一本目のレイ・モーガンは不可ではないが、お勧めっっ!!って事もなく。
独身ヒーローが双子の赤ん坊甥っ子達を突然引き取る事になり、秘書であるヒロインが育児を手伝うって話だけど、どうにもエピソードがいくつもあるのに弱い。
その上、キャラにイマイチ共感出来ないっていうか、これまた薄い(^^;
異母弟との縁を絶ってていたヒーローとあるのだが、何故絶っていたのかが全くといっていいぐらい記述がない。
音信を絶っていたのを彼は後悔するが、それに至るまでの記述がないので非常に居心地悪い感じがしたり。
サラッと読めたが残るものはなかったかも・・・。
二本目のアネットさんのは、彼女のお得意「幼馴染もの」。
これがまぁ、ほんわかロマンスでしたわ〜。
今まで気付いてなかったお互いへの気持ち、っていうのが一夜で変わってしまった関係と共に、短編で納まるように回想シーンと現在の場面をうまく書いていて○。
鈴をつけた麻糸のエピソードとか、とにかく別のカテゴリーの短編集をぶった斬りして作った本の筈なのに、昨今の他のLの本よりも「シルエット・ロマンス」らしい微笑ましさなのである。
何より、ヒーローとヒロインがとってもキュートなキャラクターで憎めない。
二人の丁々発止の会話がそのキュートさを更に増してくれている。
くすくす笑ったり、ほろりときたりして、あっという間に読み終わってしまった気がした作品でした(^^)
・・・しかし、レイ・モーガンでなく抹殺されたジーナ・グレイが翻訳されてたらなぁ、この本。
超A級保存本になったろうに(ぼそ)
2編収録の短編集、読了〜(^^)
一本目のレイ・モーガンは不可ではないが、お勧めっっ!!って事もなく。
独身ヒーローが双子の赤ん坊甥っ子達を突然引き取る事になり、秘書であるヒロインが育児を手伝うって話だけど、どうにもエピソードがいくつもあるのに弱い。
その上、キャラにイマイチ共感出来ないっていうか、これまた薄い(^^;
異母弟との縁を絶ってていたヒーローとあるのだが、何故絶っていたのかが全くといっていいぐらい記述がない。
音信を絶っていたのを彼は後悔するが、それに至るまでの記述がないので非常に居心地悪い感じがしたり。
サラッと読めたが残るものはなかったかも・・・。
二本目のアネットさんのは、彼女のお得意「幼馴染もの」。
これがまぁ、ほんわかロマンスでしたわ〜。
今まで気付いてなかったお互いへの気持ち、っていうのが一夜で変わってしまった関係と共に、短編で納まるように回想シーンと現在の場面をうまく書いていて○。
鈴をつけた麻糸のエピソードとか、とにかく別のカテゴリーの短編集をぶった斬りして作った本の筈なのに、昨今の他のLの本よりも「シルエット・ロマンス」らしい微笑ましさなのである。
何より、ヒーローとヒロインがとってもキュートなキャラクターで憎めない。
二人の丁々発止の会話がそのキュートさを更に増してくれている。
くすくす笑ったり、ほろりときたりして、あっという間に読み終わってしまった気がした作品でした(^^)
・・・しかし、レイ・モーガンでなく抹殺されたジーナ・グレイが翻訳されてたらなぁ、この本。
超A級保存本になったろうに(ぼそ)