いやー。
まさかまさかのこの結果(笑)。
チリッチ戦の序盤で正直、「負けるかな(^^ゞ」と思ったのが嘘のよーだ(^^ゞ

フェデラーはサーブに苦しんだ結果(あんなにファーストサーブ入らないフェデラー、見た事ないぞってぐらい)、精密なプレイの歯車がちょっと狂ってきたところ、気付けばイノシシのように追っかけてきたデルポトロに逆転されちゃった・・・。
いや、198センチのボディからすると戦車ばりか?(笑)

ガガーッと倍速ちっくに見たので、細かいところは録画時間がべらぼうに長い中継ノーカットをゆっくり拝ませてもらいます。

しかし、やはり天然デルポトロ・・・。
このインタビュー、キタコレ!!(爆)

-優勝賞金160万ドル(約1億4500万円)の使い道は?

★たぶん(23日の)誕生日のチーズケーキに使うと思う。


・・・どんだけケーキ食うんだよ(爆)。

これで今年のグランドスラムは終了。
次は2010年ですね。
来年もヘタレ全開にひょろ長く頑張ってね、マレーくん > そうくるんですね、オチは(笑)
本日が発売日のこちら、発売日に到着~(^^)
楽●で予約開始されて一時間内ぐらいにポチったおかげかも(笑)。
レスポ本の時の騒動(笑)を覚えていたので、キャンセルされた時にすぐ分かるように限定ポイント利用したし(爆)。

で、届いたものを開けて見たけど・・・うそーっ。
これ、本当に1500円で良かったの?!
トートバック、すんごいしっかりしていて予想以上の出来なんですけど! > 前回のキャス本のあのペラペラなトートを記憶しているから余計驚いた。
しかもポーチに収納可能で、持ち運びも便利・・・これから重宝しそうだわ♪♪

まだ夏モードな台湾には持参しないけど(爆)。

本誌の方も、気になる新柄がちらほら・・・。
すっかりレスポ熱が醒めたせいか、はたまた元来の英国ミーハーの血が騒ぐのか、ひっそりキャスブーム中(笑)。
早々バッグなんて買わないけど、あの柄と優しい色使いを見ているだけで癒されるんだよね、うん。
台風情報(^^;
このシーズンの旅行には付き物とはいえ、昨年の事がありますので。

今、一番日本に近いのが台風14号なんだけど、これは旅程には影響は出なさそうだな、今のところ。
12号と同じように関東方面に影響が出そうなコースだけど。

さっき出来たばかりの台風15号は、明日には華南に到着、そのまま熱帯低気圧に変わりそうだからこれも大丈夫かな。

昔から天気図見るのは結構好きだったけど、最近、とある気象予報士さんにハマっているせいか、お天気のあれこれ見たり調べたりするのが面白いんですよね。
時刻表好きなのもそうだけど、こういう実利が伴う趣味はいいもんだ(爆)。

+余談+
土曜日に書いた『sweet』到着。
アナ・スイ、なかなか良い出来でしてよ! 縫製もいいし、何より素材が◎。
台湾に持参、確定っす(^^)


+独り言+
せっせこスポーツの秋満喫中。
全米テニスは・・・ああ、また!またナダルは全米に嫌われた(^^;
決勝は、片やガチ、片や大穴・・・昨年のマレーに匹敵だな、デル・ポトロよ(笑)。
どれだけファイナルであの必殺サーブが決まるのか、楽しみにしておりまする。

サッカーは、リーガ第2節。
レアル・マドリード対エスパニョール
いやぁ、カカーって本当に凄い!と思うわ。
あのメンバーの中にいても、常に変わらないんだもの(笑)。
でも、あれだけ大金はたいて新戦力追加しているのに、結局はレアルのグティ頼み体質は変わってないのがいとおかし。
エスパニョールは開幕二連敗で現在最下位・・・そうね。この試合の見せ場といったら、中村と交代で後半から投入されたデ・ラ・ペーニャ御大のあの華麗なブイブイ攻撃の場面ぐらいか・・・思わず拍手したぐらい素晴らしかった。
それ以外が、ねぇ・・・(ため息)。
昨日、布団篭りしつつも散財していたのかお前・・・とかいうツッコミをしつつ(^^;
いやー。あれは危険だよ。
モバイル限定のお昼のポイントアップタイムっての(^^ゞ
他にも楽天イーグルス勝利なのでポイント倍付けとか、プラチナ会員ポイントアップとか・・・もう全部のキャンペーンを把握してません!(笑)

で、去年、お友達がこのグローブホルダーが便利だ、と言ってたので、これ見つけてついついポチってしまったのよね(^^ゞ
カラーが豊富だし、価格お安いし、ポイント10倍だし、何より送料無料だし・・・とか、来月の自分のお誕生日プレゼント、って事で散財もご勘弁モード(笑)。
まぁ、普段からいつも自分にご褒美しているから今更、なんだが(ちゅどーんっ)。

さて、ここで問題です(笑)。
ことのさんは、このファー付きアンゴラ混ウール手袋、全12色のうちどれを予約したでしょうか?

・・・正解しても景品は出ませんがね(爆)。
週末は、土曜日は一日雨だったせいか寒くて寒くて(~_~;
ここでうっかり風邪ひいたら、ただのバカだわ・・・と思い、一日引き篭り(^^;
いや、正確に言うなら布団篭り(爆)。
何だかよーくラジオ番組聞きながら寝た一日だったわ・・・(^^;;

土曜日とうってかわって本日は朝から晴れ。
ニチアサキッズのヒーロータイム一時間で朝っぱらから萌えチャージをして始動。
出発一週間をきって、今頃呑気にJRきっぷを購入しにみどりの窓口に行くところからスタート(笑)。
あの世間を騒がせている「お休み高速道路・野口英世均一セール」への危機感なのかはたまた、新幹線+関空特急往復割引きっぷが格安でございました。
たまたま該当期間に当たっていたってのもあるんだが。
リムジンバス往復にちょいプラス金額で、何かすごくお得モードなんですが・・・これで自宅を出るのは2時間ばかり遅くても大丈夫になった(笑)。
いや、前回の教訓ですが、安さ追及して金券ショップで買うのもいいんだが、正規ルートで買うといざという際のアフターケアが段違いだというハナシ(笑)。
海外旅行保険も既に用意しているから、これで細かいところの準備は終わったかな。

食料品の買い物を終えて、帰宅してから、先日お友達に戴いたこちらのラーメンを作って食べる。

http://www.ippudo.com/index.html

赤丸、激ウマ!!
このタイミングで辛子たかなも美味すぎて、汗かきデトックス状態で体あったまりました~。
いつも美味しい九州グルメ、多謝でございまする(-人-)

その後、のんびり荷造りしておいたり。
9割終わって、あとはパジャマ代わりのTシャツとか少々入れるだけにしておいた。
どうせ前日まで仕事だし、平日帰宅して夜中に慌ててゴソゴソ荷造りというのはどうも性格に合わないみたい(^^ゞ

さて、いろいろやり終えたし、テニスとサッカー鑑賞タイムで週末を締めるとします(笑)
REBECCA TAYLORも、Hysteric Glamourも秋冬プレミアムe-mookが気になるんだが、いかんせん「これ以上バックが付録の本を買ってどうするよ?」な心の声にグッと我慢。
後者は、何せラヴ姐さんヒスグラ着用グラビア満載のプレミアム本なので、今だうずうずしているが、きっと古本屋に本体だけ鬼のように売り飛ばされるだろうから、そしたら立ち読みすりゃいいか(^^ゞ
実際、cher!はそうやって古本屋で先日、立ち読みして秋冬新作確認して終わったし(笑)。

・・・あーあ。
でも、これは引っかかった(^^;
アナ・スイかよーっ、しかも変わりポーチかよーっ、とか(^^;
実はUNIQLOの秋冬e-mookより、若干とはいえ安かったから、変に悪魔の囁きが耳に心地よかったのよね・・・「ほら、あのお値打ちユニクロよりも安くってよ」とか(笑)。
ちっ、ローソンのサイトでチラ見した時は買うかどうか考えるところまでもいってなかったのに、比較対象があると駄目だわね(^^ゞゞ

色も私好みだしな、アナ・スイは。うん、仕方ない > 居直った!(爆)

UNIQLOの秋冬e-mookも、本編で確認したいのは冬に入ったら出るUTラインのCrystal Ball×UTコラボだけだが、ま、内容とデザインと価格は既にCrystal Ballの先日のプレミアムmookで確認済みだしね(笑)。
あれは絶対押えるわよ! > なるべくなら限定価格でゲットしたいが、そうなると・・・開店襲撃だな(ぼそ)
ポーラ・クインの初翻訳本、読了~。
何というか、久々に古典なヒストリカルロマンスを読んだなぁ、という感想か。
多分、20年前に読んでも違和感なかったかも(笑)。

いや、確かに面白かったし、コンパクトにまとまっていたかな。
宿敵同士のクランの主人公たちのロマンス、クランの軋轢と悲劇、家族愛とかあらゆる要素を詰め込んでいたかな。
ただ、ヒロインがキャンベル・クラン、ヒーローがマクレガー・クランというのに焦点を集めすぎていたのかどうかは知らないが、絶対に物語配分が間違っている(笑)。
ラストの駆け足っぷりは、何だか余韻めいたものを感じるまでには余りにページ数が足りなかった(爆)。

・・・どうして、こんな秀作に対して、こんなに淡白なコメントを述べているのか?
それは簡単。
この作品、余りに固有名詞(クラン名、地名)が多すぎて、それを単なるスパイスとして読んでいる人はロマンスに集中出来るんだろうが、ことのさんは 気が散ってしょうがなかった というハナシです(^^;
いや、最初に追われたマクレガー一族が逃げ延びてスカイ島(クラン・マクドナルドの巣窟。マクドナルドはインナー・ヘブリディーズに勢力を誇っていた)に城を建てている、という設定に「・・・」となったのが皮切りでした(笑)。
マクレガーがキャンベルを「ローランダーが」というニュアンスで揶揄するが、いや。マクレガーもローランドがそもそも拠点のローランダーでないのか?とか(自分たちの領地をキャンベルに奪われたのが歴史の発端なんだし)、まぁ、ツッコミするのが 面白い 忙しいってのもあったから、読むのに時間がかかった(^^ゞ
ちなみに、キャンベルであるヒロインが伯爵の孫娘という設定はあり。
つまり、彼女のクランはキャンベルはキャンベルでも、その中でも実在する「キャンベル・オブ・アーガイル」ね。
タータン・ブックでキルト・パターン調べるのも楽しかったな。
もっとも、続編のグレアムの話の原書表紙のキルトを見て「・・・何、これ?(^^;;」とは思ったけど。
何故にあのキルトなのか知る為に、続編原書買おうかと一瞬考えました(爆)。

まともにこの本の本編を楽しむには、まだまだ修行が足りませんな(爆)。
いや、最後の慌しさとか入れても、ガチな本で良かったです。
たまには古典的なものでも、とか仰る方はどうぞ。
めっきり・・・
朝夕が涼しくなりました・・・っていうか、寒いよ(^^;
そんなこんなで、益々もって布団虫な朝だわ。

あと一週間仕事すればお楽しみ、って事で、とりあえずニンジンを目の前に置いて毎日を乗り切る。
ほら、こんな「旅のしおり」なんてもらったの何十年ぶりなのよ私!!みたいな(笑) > 思わず俺ティーの三ツ林さんの「基本やっほー」を思い出したわ、これ最初に見た時。「バナナはおやつに入りません。いちごはギリです」みたいな(爆)

この週末も、がっつり引き篭りで、荷造りでもしときます(笑)。
二回目だから、何となく国内旅行と同じノリでいいっていうのは分かるんだけどね台湾。
あのコンビニ数は、日本ばり(笑)。

+余談+
やはり、募った恨みの表れか。
イングランド対クロアチア は、予想通りクロアチアがボッコボコにされてイングランドがW杯出場決定。
スペインもここでW杯出場確定したが、そんなめでたい話の裏では、何とか首の皮一枚で繋がっているフランスやポルトガル・・・。
遠く南米では、もっとヤバイ状態のところがあるけど・・・アルゼンチン・・・頑張れ・・・。
いや、まだ可能性があるからいいよ。
ひっそり欧州予選で唯一数が少ないグループでひっそり2位をキープしていたのに、最後の最後に3位になってしまいプレーオフにすら出る権利が無くなってしまったスコットランド・・・(涙)。
EURO2008の時もだが、あともう一歩だったのに・・・(涙)。

呆然・・・

2009年9月9日 スポーツ
全米オープンテニス、あっけなくストレートで4回戦敗退となってしまったわ・・・スコットランドの生んだテニプリくん・マレーってば(^^;
その余りの潔い負けっぷりに、これまたワタクシのヘタレセンサーが危ないぐらいに震えました(笑)。
ああ、濃いキャラ、笑えるキャラが消えるのはいつだって惜しい・・・死闘の合間に箸休め的癒しキャラ、欲しいじゃないの!(爆)
マレーくんや、次の大会を待ってます。スコッツのコーチと共に再見! > そこかぁぁっっ!!
こうなったら、ガチなフェデラーとナダルの合間に「一球入魂!」(byテニプリ)なデル・ポトロ(アルゼンチン)に、その濃ゆい部分は任せたぁっ!(笑) > だって、チリッチっていかにもクロアチア~ンなカンジで、ひっそりヒタヒタと頑張ってるキャラそうだもん(^^;

女子は何かエライ事になっているなぁ・・・ワイルドカードがこれほど有効に、且つ最大限に活用された例は近年あったであろうか・・・もっともキムさん見るたびにアニメ『ヘタリア』の、あの歌を思い出してなりませぬ・・・(小声)。

サッカーは引き続き、国際Aマッチ週間中。
いやはや、アルゼンチン(※1)、ブラジルに負けて崖っぷち・・・しかもテベス負傷とな。
そしてポルトガル(※2)も崖っぷち・・・んで、スウェーデン(※3)も、フランス(※4)も激ヤバ(^^;
個人的には、フランスにはどーしても出場してもらわんと・・・ううう。グルキュフ(ボルドー)をW杯の楽しみの一つにしている身には・・・トホホ(^^;;
おいおい、ホンマにこのままじゃ・・・各欧州リーグきっての高級取りスター選手がこぞってW杯不参加ですかい?!

※1 アルゼンチン代表=メッシ(バルセロナ)、アグエロ(A・マドリー)、テベス(マンチェスターC) 他
※2 ポルトガル代表=C・ロナウド(レアル・マドリード) 他
※3 スウェーデン代表=イブラヒモヴィッチ(バルセロナ) 他
※4 フランス代表=アンリ(バルセロナ)、リベリー(バイエルン) 他

とりあえず、あとの気がかり・・・今夜あるイングランド対クロアチアだな。
なにせイングランドには、EURO2008出場をこのクロアチアに断たれたという恨みつらみがある。
その恨みの深さは、サッカーの母国復権の為なら背に腹は・・・と、あの、あのカペッロを代表監督に雇ったぐらい深い(笑)。
あのグループの1位通過はこの際、イングランドでも・・・せめて2位高成績で潜り込みたいなぁ・・・クロアチア。
こんな時に、司令塔モドリッチの離脱が身に染みる・・・ひゅるり~ん(涙)
クリスティーナ・ドットの闇の勇者たちシリーズ最終巻、読了!
大満足、大拍手!! 大団円とはまさに!!

前作ラストページにて、ワイルダー一家の家族勢ぞろいのところに、末っ子ファイアバードの爆弾発言が投下された。
彼女は、ワイルダー一家の人間ではない。血の繋がりのない存在だという事実が判明したという知らせだ。

いやー。仰天した。
最後の最後にそこで最終巻に続けるのか?!と、余りのジェットコースター・ドラマばりの退きに本当に驚愕。
だって、じゃあ、ラストはどうなるんだ?!と。
そこで、あのゾラナ母ちゃんの予言の詳細を摘める事となった。
・・・確かに、この予言では「四人の息子」とある。
でも、きっと予言が部分的に間違っていて、ファイアバードの恋人が4個目のイコンを見つけるんだわ、と思っていた読者をあざ笑うが如くの、まさかまさかのファイアバード出生時の出来事!
そりゃ、あの人は怪しいと思っていたわ。
でも、まさかそんなにキテる怪しさだとまでは想像以上・・・やはり、ドットの巧みな筆力に唸るしかない。
ドキドキしながら読み進めてしまいました・・・。

そして、物語序盤から未婚の妊娠、シングルマザーとなったファイアバードの、今まで語られなかった過去の恋愛部分が語られるんだが・・・そうきたか!
そうくるのか!!
まさか 取り替えられた赤ん坊同士 なんて設定になるとは最初からは予想つかないじゃないですか・・・。
つまりはそうであって、ファイアバードの恋人であり、かわいいアレクサンドルの父親は・・・ああ、力技もいいとこな、行方不明な事がここで判明したワイルダー家の末っ子四男ダグラス(ピューマ)。
何というか、生まれたその瞬間にワイルダー一家から引き離されて、どん底で育ったのに、恐るべきDNA・・・まさにワイルダーの男そのまんま(笑)。
随所に、アホでヘタレなところが炸裂し「ああ、やっぱあの兄弟の弟・・・」と、ある意味しみじみさせられるダグのあれこれ・・・自分の正体をカミングアウトする前に、とりあえず、とピューマのぬいぐるみを彼女にプレゼントって、何だかどうなのよ(^^;
ファイアバードに黙って逃げられた後の、あの姫君と王子様的妄想に至っては・・・いろんな意味で残念なぐらい痛快なヘタレ確定で微笑ましいにもほどが(爆)。

自分の生んだ子が、バリンスキの、ワイルダーの男の子だ、と確信したファイアバードは、そんな ヘタレな恋人 ダグを、家族の元に戻す為に彼に会いに行くのだが・・・ここからは、もうすごいテンポで何度死にそうになるんだ、この二人!!みたいな(^^;
4個目のイコンがどうやって見つかるのかと思っていたけど、まさか死にかけた海で襲ってきた巨大海草類の大群にまみれてご降臨!とは、想定外!
ホンマにドットにしてやられっぱなしよ・・・(爆)。
ロマンスとしては、既にこの二人は本気カップルゆえに、自分たちの家族とか、運命とかいうものをメインにした、過去の空白を埋めるって感じだったかな。
でも、やっぱりラブラブなんだけど・・・ピューマくん、非常にあの兄弟の中ではおとなしい部類に入るかと。若くてホットだけど(笑)。

そんな二人と、二人の息子アレクサンドルがあの予言の核を担っての、バリンスキ一族との最終決戦は、もはやそこいらのミリタリー・ロマンスも真っ青なガチ展開(^^;
拷問場面は、もはやロマンス読者がドン引きするぐらいだし、何だか農園はエライ大事に(^^;
しかし女性チーム、しっかり者にもほどがあるってば!(^^;;
最初は、あんなに上司であり、片思いの相手であるジェイシャを崇めていたアンなんて、今や旦那ジェイシャ(オオカミ)をアゴで使い、私が仕事している間にコーヒー入れろ、ときたもんだ(爆)。
そりゃあ、ロマンスだから、最後はハッピーエンドだと分かってはいるんだけど、とにかくどうやってこのシリーズを納めるのか、っていうのは興味が一番あるところだと思うんだけど・・・きたよ。
ラストのラストで、もう瀕死である筈のコンスタンチン父ちゃんが、伝説のバリンスキ頭領の姿(灰色オオカミ)を存分に発揮して下さった瞬間、何だか悪の滅びの美しさを凝縮されたものを拝んだ気がした。
・・・もっともね、父ちゃん、最終巻にてお茶目さん炸裂なんだけど(笑)。
ホンマにこの人、どんだけゾラナ母ちゃんにゾッコンなんですか!
そんな、第二次成長期の悶々ボーイみたいなアホばかり毎日ラブラブよろしく言ってるから、孫が悪い言葉ばかり覚えるんです! お口をチャックだわ!!(爆)
ワイルダー一家の皆さん、本当にネタ満載なんですが、とりあえず今回一番ウケたのは、バリンスキに捕えられた末っ子ダグを救出しに来た三男エイドリックのあれこれでしょうか(笑)。
「ぼくの弟をいじめやがって、後悔するぞクソ野郎ども」を皮切りに、アホ兄スイッチ炸裂でとても楽しませてもらいました・・・とりあえず、昔の非行少年にパトカーのハンドルを持たせる羽目になったのは間違いでした、って事で(^^ゞ

このシリーズだが、つまりは4冊に及んだ大きな風呂敷を、几帳面にたたんだというより、芸(アート)にした、といった方が正しいかも。
あの予言を、何と美しく面白く味付けして物語を紡ぎ出してくれたのか。
悪魔そのものが排除されるのではなく、あえて悪魔は去っただけという余地を残したのも◎。
悪魔が消えました、ってそんなこの世の中から悪が全て消えました、とか言われたらどっ白けもいいとこだし(第一、そうなったら警察勤めのダグは妻子を持っていきなり失業です。笑)。
ラスト、バリンスキ一族との死闘の末に、今まで培ってきた農園や家の全てを失ったコンスタンチン父ちゃんとゾラナ母ちゃんが、二人で荒地に立つ場面を見て、何だかうるうるしながら笑ってしまった。
思えば、このシリーズはそんな感じだった。
移民してきての、ゼロからの出発から築き上げたもの、土を耕して作物を作る素朴さ、どこか懐かしい家族の団欒・・・それがたまたま、悪魔と契約した呪われた一族の末裔だっただけで。
不思議な運命や縁に翻弄されながらも、根底にあるもの、シリーズ全体を通してのテーマは変わらなかった。
それが全てだったかもしれない。芯のブレない強さが、このシリーズの勢いを加速させ、キャラクター達を活き活きしたものにした。
緩急自在、それでいて何とも微笑ましいヘタレさで(笑)。
もうお別れかと思うと、本当に残念でなりません・・・でもね。ここまできれいに終わってもらえるのも読者冥利に尽きるのかも。
変な「書かなきゃ良かったのに」的スピンオフなどを憂う事もないもの。
最初から最後まで、本当に楽しませてもらいました。ありがとう♪
読書の秋たけなわ~。
って事で、公式に出たようなので、今更だが、10月新刊文庫覚え書きをば。
大半は読むでしょう、と。

宙出版 オーロラブックス
まだ見ぬ公爵からの求婚 エリザベス・ボイル
サムシング・ボロウsomething borrowed エミリー・ギフィン

ヴィレッジブックス villagebooks
LIE BY MOONLIGHT(原題) アマンダ・クイック
THE WINSTON BROTHERS(原題) ローリ・フォスター

オークラ出版 マグノリアロマンス
ミステリーはお好き? マリアンヌ・スティリングス
真夜中の目覚め ララ・エイドリアン

ランダムハウス講談社 ランダムハウス講談社ロマンス文庫
逃げた花嫁 キャリン・モンク

ソフトバンククリエイティブ ソフトバンク文庫NV
誘惑の晩餐 シェリー・トマス
トゥルーブラッド(3)囚われの想い人 シャーレイン・ハリス
時の扉を開いて クレスリー・コール

竹書房 ラズベリーブックス
放蕩者の長い恋 ジュリア・ロンドン
きのうの星屑に願いを リン・カーランド

ハーレクイン社 MIRA文庫
緋の抱擁 アン・スチュアート
光に舞うは美しき薔薇 ブレンダ・ジョイス
プラムローズは落とせない スーザン・アンダーセン

早川書房 ハヤカワ・イソラ文庫
人生最高の10のできごと アディーナ・ハルパーン
おいしいワインに殺意をそえて ミシェル・スコット
月の光に魅せられて テレサ・マデイラス

原書房 ライムブックス
ときめきの喝采 リサ・クレイパス
微笑みをもう一度 スーザン・イーノック

扶桑社 扶桑社ロマンス
キス・ビフォア・ザ・ドーン(仮) キンバリー・ローガン
フロム・スコットランド・ウィズ・ラブ(仮) カレン・ホーキンス

二見書房 二見ミステリ文庫
ラバー・アウェイクンド(原題) J・R・ウォード
クレイミング・ザ・コーティザン(原題) アナ・キャンベル
イット・ハプンド・ワン・ナイト(原題) メアリ・バログ/ステファニー・ローレンス

ぶんか社 フローラブックス
ため息は愛のはじまり サリー・マッケンジー
激情は瑠璃色の夜にのって キャシー・ラヴ


ハヤカワからの新レーベル・・・創刊ラインナップを見て、こんなに購買意欲の湧かないロマンス新レーベルは初めてかも、としみじみ(爆)。
そもそも、今更どのクチが「コージーミステリ」をこのラインに入れる意義を述べるのか・・・それならね、4冊出して途中放置しているロマンスも有り!な、コージーのベストセラー・シリーズであるドナ・アンドリューズの鳥シリーズはどうなるんだ?!と、憤るのは私だけか?
ああ、あとね。SFから出したクレンツのキャッスル名義の三部作の残り2冊とか、FTから出したパトリシア・ブリッグスとか、RT誌でお馴染みでありながら1冊で放置されたカリン・スローターとか・・・えっと、ここらへんでやめときます。
あの出版社に途中で捨てられたロマンス読者ウケする本をあげると、終わらない念仏 になるから(爆)。
ま、適当に状況を見ておきますかね・・・ほら。自社雑誌であるミステリマガジンのロマサス特集であれだけの記事をとうとうと述べられたその後の経緯を全部見ているから、全面的に信用出来ませんので(集英社文庫の「毎月ロマサス発売宣言」とどっちもどっちなオチだったわね。爆)。
創刊号は必ず買うという私ですが、まだ保留だわ。マデイラス(メディロスじゃないのか。そっかー)だし。
とりあえず、表紙デザインが変わろうが何だろうが、にわかブームに浮かれ、隣の芝生の青さに踊るより先に、自分ちの庭に咲いてる地味ながら可憐な花を植え替えるが如く、放置していた人気作品をこのレーベルに取り込むという地道作業も忘れないでほしい。
そこらへんの見極めの腕も、じっくり拝見させてもらいます。


今回はイチ押しは、勿論コールだわ。
ニ押しは・・・続きもので前作読んでいるのは自動的に読むから、そこらへん羅列かな。
ボイルは、ダッチェスのお話か(^^)
エイドリアンは・・・あ、そっか。あのヒロインか(笑)。
カーランドは兄ちゃんで、アンダーセンは昨日も言ってたようにロケット♪
いや、まさかこんなに早く読めるとは!!な、ローガンのピーター少年とエミリー少女の後日談は楽しみだわ~。
ホーキンスの悪天候一家シリーズ(笑)は四男くん。
何か、弟属性本が多いなぁ、来月・・・ラヴも弟くん本だし。
青田買い気質なせいか、弟属性にめっきり萌えな自分にやっと気付いた今日この頃・・・うわぉ!(笑)

+余談+
既に先週のうちに全部アプっておいて・・・というツッコミは胸に収めておいてね。てへっ、な毎度お馴染みの穴埋め補足。

http://cool-book-new.seesaa.net/article/124766910.html

いや、AARリスト更新しながら、ついでに作業・・・(^^ゞ
サリー・マッケンジーは、以前RT誌で見たシリーズの1冊目なんだけど、あれで正解かどうかは分からない(^^ゞ
他のは多分、そこそこに。
さて。ダブルダミアン分はここで一旦終了

活中母さん
たかけいきさん > 着荷連絡ありがとうございました。
お二人とも喜んでもらえているようでホッとしております。
次の秋の周年イベントの方にも、よろしかったらご参加下さいね♪♪

ではでは、皆様。
カウントゲットは次は「700000Hit」(70万ヒット)です。

・・・はるか彼方のハナシですな(^^ゞゞ

仮面ライダーW

2009年9月6日 TV
今日から新しくはじまったのがこちら~♪

http://www.tv-asahi.co.jp/double/

前作のディケイドは、さっさと脱落しちゃったけど、今回はご贔屓な桐山漣クンだし!!と期待半分不安半分で見たんだけど・・・。

キターッ!!モエキターッ!!!

何というか、どこまでも私のツボをメガヒットな設定の数々!!
ミステリ好きにはたまらん私立探偵もの(しかもうっかりチャンドラー愛読しているハードボイルドかぶれ。笑)、しかも相棒(?)が・・・きゃっ♪ 検索オタクの美少年安楽椅子探偵♪♪
もう、この翔太郎とフィリップのライダーコンビだけでもコレキタ!!なのに、脇が面白い!!
つか、悪役黒幕が 寺田農 ってだけで、あたしゃ最終回まで見る気になったよ!(握りコブシ)
初回から、どうよ、あの粘質悪人オーラ全開っぷり!!
何でそんな無駄にデカイところで三人だけでディナーしているのか、とか膝の上のネコがかなりメタボだとかいうツッコミ加減も、古き良き特撮悪役のようでうきーっ。
やっぱり特撮は、悪役っていう大きな柱がしっかりしていると格段に違うんだが、いかんせん、彼の場合は日曜日朝にお子様に見せるべきレベルをうっかり超越しているわ(爆)。
さすがムスカ様!(by天空の城ラピュタ)

でもって、初回からドーパントに乗っ取られる消えキャラとして、いきなりYOHくん投入までしてくれちゃって!(笑)
若手俳優が、こうやってバンバン出てくれるのも嬉しいんだけど、前回のディケイドで分かった事だが、こういうサービスですら、話や設定が破綻していると虚しいだけなので、この初回のレベルを保ってほしいものだわ~。

とりあえず、久々に8時台のニチアサキッズ復帰~(^^)
秋になってのサイト更新~
いやはや。
さすがに駄目だろ、九月になってのひまわり娘ちゃんでは!!というツッコミがあったのかなかったのかは知らぬが仏ですが、ひっそり更新(^^;
トップにお月見とかいう期間短めなネタものでなく、無難なものにしたあたり、来月まで更新なさそ~とかいうのがありあり(^^;

今回はデータものばかりだけど、多めかな。
まずは2009年のRITA賞が決定したので、オールアップしておきました。
早いうちに読めそうな本もちらほらありますな。
しかし、本当にノーラってバケモノ・・・((^^;;
リストものは、AARのトップ100ロマンスの2000年版も同時アップ。
ここらへんになってくると、10年近く前だから古典や定番も多くて逆に新鮮な方もいらっしゃるかと。
個人的にはリスト一覧作ってて、あの『風と共に去りぬ』の画像五枚並べ終わった時は感動もんでしたね!(笑)
何だかんだいってもあれは名作だわ。
今だ読み返してしまうもの、私・・・もっとも続編はいらないけど。
あのラストが良かったのに、と思っているのはことのさんだけではないと思う。うん。
あとは、作家さん関連のリスト更新。
いやはや。まさか10月のアマンダ・クイック新刊がVanzaシリーズだとは思わなかった(^^ゞ
てっきりArcane Societyシリーズものだと思ってたから、肩透かしだわ・・・折角、二見さんからクレンツ名義の3冊目が出るんだし、一気に『The Third Circle』をヴィレッジさんに出して戴ければ、刊行順通りになってうききっ、となるわ、とか内心思ってたんで。
いや、嬉しいんだけどね、Vanzaシリーズも(笑)。
そんなこんなで、10月はやっぱりパラ祭りの模様・・・そしてローレンス祭りは延期(笑)。
しかし、ホンマにヒストリカルとパラだらけ・・・そんな中、うっかりラズベリーからMIRAにお引越ししてのスーザン・アンダーセンのマリーン・シリーズ復活は密かに嬉しいっス。
ロケットねー。うん、ロケット~♪♪
続きもの読みすぎていて、とりあえず課題図書多数、なあたり来月も頑張れ > 私


+独り言+
週末は、国際Aマッチ週なのでサッカーは各国リーグお休みなので、ここぞとばかりにサッカー以外のスポーツ観戦三昧。
スーパー銭湯の大型ビジョンで、のんびり露天風呂につかって男子ゴルフ見たり(笑)。
全米テニス・・・うわぉ。
シャラポアすら撃破してしまった、かの小柄ちゃんの土壇場のドロップショットの冴えに「・・・零式?(byテニプリ)」とか唸る。
しかし、キーファー対ナダル、長かった・・・心臓に悪かった・・・デジタル193ch、後続番組ふっ飛んでましたよ。延長設定ありがたや。
でも、もっと心臓バクバクもんは、やはり6日目デイセッションの片方、ヒューイット対フェデラーでしたな。
ガチすぎて、見ていてたまに息継ぎするの忘れそうになったわ・・・(ぱくぱくぱくぱくぱく・・・)

あ。テレビ三昧だけでなく、お天気だから布団も干したし、掃除もしたし。
洋服の入れ替えもはじめたし、色々やったんですよ(^^;
そんな際のBGMは、作者の急病で延期になっていた『ヘタリア』の全サCD♪
画像の通り、今回はオンラインゲームのネタでした(^^)
爆笑したわ・・・今回の一番のヘタレは問答無用にフランス兄ちゃんっす!(笑)
「喰らえ!ブリタニア・ビームっっ!!」ってトコで(爆)。
香港クン初登場だったけど、アニメにギリシアの台詞ってなかったっけ・・・はじめて今回、声を聞いたような気が。
もっともギリシアの台詞の4割はネコの鳴き声なカンジだけど(^^ゞゞ
なるべく新刊書店(ネット書店)で新刊購入して作者、及び出版社に還元してこれからの翻訳ロマンス本継続に、という姿勢でいるんだが、いかんせん飽和状態。
そう、現在の翻訳ロマンス文庫。
月10冊以上は新刊で買っているが、厳選の末にそれでもそこからまだ新刊がだだ洩れしているのは10年前だと考えられない状況(^^;
で、古本屋事情に恐ろしく恵まれた環境なのをいい事に、こうやって近刊拾いも余念なし(笑)。
この本も、本当は新刊で買うつもりだったが、手持ちの新刊本読み終えるより先に落ちてきた(笑)。
そういう時って、ふと考えるよね。
「この本は、そんなにつまらないから早く古本屋送りになったのか、はたまた読み捨て内容なのか」などなど。

で、先日拾ってたこの本を読み終えたことのさんの感想。
「すいませんっ!!この本こそ、新刊定価で購入すべき 超良作 でした!!」

何というか、最近の翻訳ロマンスの極左、極右状況には驚くばかり。
ヒストリカルか、パラノーマルか。
この二つを除くと、殆ど新刊文庫残らないんでないのか?(^^;;という気すらする・・・私の気のせいではないと思うんだがね。
そんな中に、この本である。
もう、何というか、SEPの厳密な意味での新刊に今年中お目にかかれそうにない、良質のコンテンポラリーに飢えていたところにしっかりハマったわ。
メインの外見と中味といろんな本質の落差がキュートな図書館長ヒロインと、泥棒一族のはみだし者大学准教授ヒーローのロマンスもホットでコミカルでグッジョブさることながら、脇を固めた図書館長従妹ちゃんと幼馴染の警察官クンのロマンスが・・・キターッ!!
モエキターッッ!!
ああ、何ていい男の純愛を読ませてもらえたんでしょーか。
本当に、あの藤の木登りシーンだけでもこの本を読んで良かった、と何度もリピってしまったぐらい。
「のぉぉぼぉってぇぇるぅのぉさぁぁぁ」
「しぃんぱぁぁいすぅるなぁああ」
「そぉぉれぇすぅぅ」と三連発して爆笑させておいて、あの「十二年かかったけど」「ついにやったよ」は完全に反則ワザよ。
まっさかさまに恋に落ちるのは、従妹ちゃんだけでなく、読者もです!! > びったんびったんジタバタ

ナンシー・ウォレンって、小道具の使い方と、会話のやりとりの妙、あとモノローグのウィットさ加減はハーレクインの中篇作品や短編集でも随所に光ってたけど、この作品ではズバ抜けていた。
いやー、長編でこれだけ書ける作家なんだ!! > 目からウロコ
何より、パラやヒストリカルのような大きな風呂敷的設定でなく、どこにでもある田舎町を舞台にした、しっかりした共感出来るキャラクター造詣によって読ませてくれた事が二倍嬉しい。
「美術界のインディ・ジョーンズ」と呼ばれている型やぶりな准教授のこの物思いに、この作品の本質が垣間見える。

彼女が母親になって、「お母さんをがっかりさせないでね」と言い聞かせて育てたら、太平洋岸北西部で一番お行儀のいい子が出来るだろう。
その子の父親になりたい、と心の底から思った。

ホットなのに、こんなときめく描写の数々にきゅんきゅんして、どん底の中から這い上がっての人生やり直しなんかもあって、そして最後にはハッピー気分になれる。
ああ、ロマンス読みで良かった、と久々に初心に返らせてくれた1冊。
お気に入り確定!

+余談+
でもね、読んだ時期が若干悪かったかも・・・ヤク中の夫婦 設定っていうのが(^^;;
あわわ(^^;;
へへ(^^;
ショート丈のブーツが欲しい!!と思ってたところ、更にGLAYライブ見て加速。
ウエスタンならなおよろし。

・・・結局、直後に駄目モトで予約してたのよ私ってば!(爆)

それが本日、到着~♪
プチプラなのに、とってもジャストフィットでよろしいのでないのコレ!!
鉄は熱いうちに打て!とばかりに、お盆特別キャンペーンのうちに予約、しかもポイント利用していたから超お得に捕獲出来ました。うしし。

・・・えーっと、今の時点でショート、ロング合わせてブーツ・・・げ。
7足になってた(^^;;
エンジニアブーツも、とか思ってたが駄目だわ、これ以上は(^^;;

さすがに朝夕は涼しく、クロックスでは隙間風をしきりに感じる今日この頃(笑)。
早くブーツデビューしたいのじゃ~♪
先日買ったロンドンデニレギのグレーに合いませんこと?! > 購入したのはダークブラウン


+業務連絡+
たかけいきさん > 本日、カウント景品本、発送完了しました。
メール便ですので週明けぐらいに到着かと。
受け取りよろしくお願いします(^^)

+独り言+
せっせこスポーツの秋を先取り満載で、スポーツ観戦の毎日。
全米オープンテニス は、公約通り(?)、かのスペイン旗(過去日記参考)を振りながらナダル応援(笑)。
ガスケが宍戸(byテニプリ)に一瞬見えた、かなり駄目な観客ですんません。
そういえば、現役テニプリなお友達の息子さんにご贔屓の選手がいる、と聞き「試合見なきゃ~♪」と言ったら「・・・もう初戦敗退しました(^^; 」との返事(^^;
つ、次の大会には必ずリアル氷帝クンを拝ませてもらいます!(爆)

で、相変わらずサッカー三昧な事よ。
リヴァプール対ボルトン
・・・何かねぇ、もう、やっぱりシャビ・アロンソとアルベロアの穴がデカすぎるのか。
うっかり失点が多すぎ。
トーレスとジェラードの個人の美しき力技で何とか辛勝に持ち込んだが、いかんせん消化不良気分は否めない。
そんな中、移籍組のグレン・ジョンソンの素晴らしいプレイの数々に拍手するのが今のレッズの光明。
ここまで最初からガンガンとフィットしてくれるとは思わなかった!ビバ!!
早くもう一人の移籍組であるアクイラーニが出てこれますように。
そしてチームにフィットしますように(-人-)

アーセナル対マンチェスター・ユナイテッド
トホホ。オウンゴールが決勝点とは(^^;
ガチ勝負だったわりに拍子抜け、ってのが本音かも。
ペルシーくん、どうも開幕してから運がないわね・・・アルシャビンがその分、フル回転中。
しかし、マンUの前線がカラーオーラ薄く感じるのは、やはり暑苦しいまでにラテンだったテベスとロンがいないから?(笑)

バルセロナ対S・ヒホン
W杯予選崖っぷちのお国を救う為、本気モードで開幕戦を欠場したメッシのいない上、イニエスタも欠場、アンリを温存し、エトーを放出してのバルサだが、モーマンタイ!
どんだけのポゼッション・ゲームやねん!(爆)
ヤヤもお休みだったし、守備的にどうかな、とは思ったけど、それでもラインが高いからそこまで心配はしなくていいかしらね。
ボージャンが今シーズンの1ゴール目、っていうのは嬉しいね。
マクスウェルと共に怪我がたいした事ないといいんだけど。
あんなにラブコールしまくっていたのにイブラに逃げられた恨み節があるのかないのか知らないが、観客席にモウリーニョが陣取る中、見事に「そんな低空ヘッド、ありか?!」というヘディングでズラタン・イブラヒモヴィッチのバルサ初ゴールよな。
まぁ、あの人、とんでもボールをカンフーキックばりに叩き込んだりするのがデフォルトだから今更?(笑)
つか、イブラさんよ・・・激ヤバでしたぜ(^^;
試合直後、例の麗しきタトゥー全開のボトム一枚腰穿き状態からガバッとしちゃったから・・・え、えーっと・・・ちょっと下部分が、微妙に見えかけたんデスガ(汗)
いやぁ、今後、「試合後に脱ぐイヴラ」というバルサ戦観戦の楽しみが増えました > ええっ?!(殴殺)
コンビニに踊らされる女 ~今秋もまたローソン詣編~
うっうっう。
踊るもここまでくると・・・何というか、もう 一蓮托生 って気もせんでもないです。

で、今年も秋になり、こちらが始まりましたよ!! > 若干ヤケっぱち

http://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkuma/index.html

パンのシール集めは15日から、っていう事で、先着でもらえるキャンペーンは開始2日目(つまり昨日)でとりあえずカタつけておました > 何がカタつけているのかもはや意味不明・・・(^^;;

画像参考ですよ。ええ。
昨年秋のハロウィン編は、二年前の使いまわし的イラスト多数だったので萌え度は少なかったけど、今回はがっつり新シリーズで攻めてこられ、あっさり陥落した模様が手にとるようです・・・。

しかも、不気味なのは公式サイトに今の時点で「 Coming soon 」が三箇所もある事だわ・・・。
一個は多分、リラッくじだろうけど、残り二つは何?!
最初から発表してないあたり、悔し涙に暮れそうな展開の可能性大・・・。

で、既にホットケーキもアップルパイも発売中なんだけど、シールつくまでお預けですよ(笑)。
いちごミルクは飲めないけど、フルーツオレは何とか飲めるから、今回の一番の楽しみはキイロイトリのフルーツオレだったりするオリジナルアイテム!(笑)
飲まずに買ってきてニヤニヤ眺めてそうじゃ(^^ゞゞ



+独り言+
ニコ・クラニツァール、移籍市場最終日にポーツマスからトッテナムに移籍。
先日の試合で骨折し、二ヶ月程度は試合に出れない我がダーリンであるモドリッチの代役として、だ。
皮肉な話である。
同世代の上、ポジションがかぶったゆえ、クロアチア代表チームではクラニツァールのせいでなかなか日の目を見なかった故に、ここまで知名度が上がるのが遅れた「東欧のクライフ」ことモドリッチ。
今や立場は逆転だ。
実力の世界の理とはいえ、本当に皮肉な話である。
モドリッチが復帰してきてからの共存は可能なのか、今から少し心配なのも事実。
ああ、共存可能でありますように(-人-)
しかし、マンCやレアルの影に隠れているが、トッテナムの補強にかける資金も凄いんです、今夏。。。
引き続き業務連絡モード。

活中母さん > 本日、景品の方を発送しました。
別途メールしております(^^)

たかけいきさん > やっとこさメール受信完了!
希望本も了解しました。さっそく発送手続きに入ります(^^)



+独り言+
とうとう見てしまったわ・・・新銀河劇場。
レアル・マドリード対デポルティーボ

選手個々の能力の高さはともかく、何だか機能不全オーラ感じますがな。
カカはそんな中でマイペースに美しいプレイするね。
このままカカをトップ下にして、ロンをウイングかしらね。
しかし、ロンは何だかFK専門職のような扱いだなオイ・・・(^^;
カカといい、シャビ・アロンソといい、かたやセリエAきっての、かたやプレミアでも名高いキッカーなのに、ロンがいたら蹴らせてもらえないの?(^^;;
ベンゼマは若さも手伝って元気だし、見ていて楽しいね・・・運はいまのところないが(笑)。
あれで決まらないんだねぇ(^^ゞゞ
でもねぇ、いくらペペとS・ラモスがいないからって、あのボランチ方面への負担はどうなのよ?!
ああ、ディアラと、そして大好きな大好きなシャビ・アロンソがオーバーワークで潰されそうだよ~っっ(~_~;;
勝ったとはいえ、そんな不安ばかりが頭を過ぎった事は否定出来ない。
バルサのあの昨シーズンの「完成形」を見た後でのリーガでは、今のレアルはいびつに見えて仕方ないんですが。
そんな不安の中、ヒゲ姿でもうるわしき男前なカシージャス・・・おお、オアシスだわ!(萌)
ウッディウィスの新刊にて遺作、読了。
気分は名画『落穂拾い』だな。

まぁ、ぶっちゃけこの作品に対しては、褒めるポイントはない(いきなりかよ)。
それでなくても、『風に舞う灰』以降、出す作品出す作品、叩かれ叩かれ「最近の彼女の作品は昔の作品に比べると、ねぇ(ため息)」みたいな書評しか戴かなかったウッディウィスだが、もう、何かこの作品読んでるとそれを極めた、ってカンジだった。
闘病中に書いていた作品なんだが、もう、御自分が何を書いていらっしゃるのか把握していた度合いが先に進むにつれ低下しているのがありありと見てとれて、別の意味で泣いたわ、私。

ウッディウィス作品のカラーって、丹念に書き込まれた描写とか、テンプレながらガチなヒーローとヒロインのやりあいだとか、個性を超越したキャラの力強さとか、粘質とも言える悪役の言動とかがあるんだけど、この作品に至っては・・・もう・・・穴だらけで穴だらけで・・・トホホのホ~ > 思わず踊ってしまうよ。

で、その穴というか、ご勘弁ポイントを幾つかピックアップしてみた。
未読の方、ここからはスルーするように > ダジャレではなく(笑)。

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① ヒロインのアブリエルの自己中心極めた思い込みの勘違い500%っぷり

この女、何を根拠にそこまで言う?!場面のオンパレード。
金なき家の娘ゆえに、身売り同様に醜悪な金持ちオヤジのところに嫁ぐが、まぁ、いろいろあって清らかなまま未亡人になり一転、金持ちに。
最初に出会った時に求婚してくれなかった、というのを=金持ち未亡人になったから言い寄ってきたのよ的にヒーローを金目当てと一刀両断。
第一、スコットランド人だから貧乏だろう、という頓珍漢な思い込みすら片腹痛い。
こんな女に、あそこまで惚れ込んだヒーロー・レイヴンには、さっさと目を覚ませコールしか掛けられなかったよ、ことのさん・・・。

② ありえない未亡人展開

初夜の際、乱暴に襲い掛かってきた花婿オヤジから逃亡、その時にもつれあって男は館の危険なところから転落し死亡。
しかし、そこからがとんでも展開。
いくら婚前にしっかり書面に財産相続などの詳細を決めておいたとはいえ、どっから見ても床入り不完全ですぜ、あの状態。
つまり婚姻不成立じゃないですか!
そういう場合、彼女は未亡人でなく単なる「遺された婚約者」という立場で実家に逆戻りするだけ。
なのに、何故にあんなに居直って未亡人ツラして居座っているんでしょうか?!
特に初夜だ床入りだ何だを、執念深いと言っても過言ではないぐらい既刊で書きつらねてきたウッディウィスとは思えない頓珍漢っぷり・・・。
悪人の極みのように書かれていた、花婿甥のサースタンくんが 相続に関しては正論を述べている 事に何人の読者がツッコミしたんでしょうか、これ。。。

③ 砦での生活とかいろいろ

さて、なんちゃって未亡人になったヒロインは、ここぞとばかりに相続した金をフル活用し、砦周辺の集落の農奴たちの生活改善に乗り出す。
いえ、いいんですよ。素晴らしい事です。素晴らしい事ですよ・・・自分の金になるべき金ではない金での善行ですけどね (心の声)
そこで、まぁ、ベタな展開でスコットランド人であるヒーローと結婚せざるをえない状況に追い込まれ再婚 > 喪中真っ只中なのにね(心の声)
スコットランド人を蔑むノルマン人、サクソン人に囲まれながらも、奥さんの本当の愛が欲しくて毎日毎日頑張るレイヴンの涙ものの頑張りよりも、自分の物思いに 行数を割きまくる 耽るヒロイン。
挙句、レイヴンが自分の領地の事もあるからスコットランドにいずれは帰る、とほのめかすと「 スコットランド人の中のサクソン人になってレイヴンと立場が入れ替わるし 」とぬけぬけと口に出しやがった・・・。
ここのイングランド人がレイヴンを 受け入れはじめた 矢先、とかいう言い方自体 どんだけ上から口調なんだ、どんだけアンタ自身がスコットランド人であるレイヴンをイングランド人より格下扱いしてるんだよ とか思ったのはことのさんだけか・・・。

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とりあえず、駄目だわ・・・と思った沢山の中の3つばかりチョイスしたけど、まだまだ沢山!(爆)

で、やっぱり、ヒロイン親友コーデリア嬢のこのセリフにツッコミだけはさせて下さい

「アブリエル、あなたはね財産なんかなくったって誰もが結婚したいと思う並外れた女性なのよ!」

いや、金がなかったから皆が一目散に逃げて残ったのは醜悪なエロおやじだけでしたがな!(爆) しかもその時点でレイヴンも求婚してませんがな!!(爆)

・・・きっと、並外れてダメ女なのがにじみ出ていたんでしょう(笑)。

ホンマに、どっかにウッディウィスらしさの欠片でもないか・・・と、目を皿のようにして、落ち穂拾い気分でせっせこ読んだけど・・・しくしく。
レイヴンも、ウッディウィスの書くヒーロー像とはかけ離れていて、全然キャラとしての吸引力ないから薄いカラーだし・・・。
話は破綻していてトホホだし・・・。
これなら読まずに 思い出は美しいままに しておけば良かった・・・と、ファンとしてかなり複雑な気持ちになった1冊でした。
そう、悲しいという意味では二重に悲しい本。

私にとっては、彼女の作品はデビュー作が全てで唯一の存在だったと再認識。
合掌。
引き続き業務連絡モード。

活中母さん > 別アドレスの方でやっと届きました~!
お手数おかけしました。
さっそく発送準備に取り掛かりますね(^^)

たかけいきさん > リンクされたアドレスに再度、メール送りました(2009/09/01 20:20送信)。
う~む、同じアドレスなんだけど、またスパムに引っかかるのかしら(^^ゞゞ
その場合は、BBSにある別アドレスにご一報下さい m(_ _)m


+独り言+
まだまだ怖くて、新銀河開幕が見れず、リーガ・エスパニョーラ鑑賞タイムはこちら。
バレンシア対セビリア
ビジャ、マタ、シルバが残留したのはメデタイので、とりあえず勝って勝って勝ちまくってCLに出てくれ!!と拝みながらも・・・バレンシアの新ホームユニに ドン引き 目がクギヅケ!
・・・えーっと、 バットマン?!(爆)
セビリアの前半終了間際のカヌーテ退場がこの試合の流れの全てか。
ああ、やっぱり私ってば、シルバ萌え視点で見てたら、うっかり気付いたら終わってた(^^ゞゞ

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