最近流行りの「●パターン発売」の中でも、これは悩ましいわ・・・。
このザムド版にするか、限定版にするか。
ギリギリまで悩むんだろうな(^^ゞ

しかし、Boom Boom Satellitesに戻ってきちゃったか私(^^ゞ
アニメを熱心に見始めても、脳天にビビビとくる主題歌が、BBSとOASISって・・・10年たっても趣味変わってねー!!(笑)
というか、さっさと気付けよ > BBSだったという事に(^^ゞ

そういえば、ブラーの奇跡の復活ビバ!!っすね。
ブリティッシュ・ロックをこよなく愛でる皆様、感涙の夏ですな。
絶対に復活はない、と思っていたのに(笑)。
来月出る初心者向けベスト、やはりマストアイテムだし買っとくか > えーっと、アナタ、オリジナルアルバム持ってらっさるのに(笑)
最終回をさっき見て、何かすごい余韻に浸っていますよ・・・。
今クールのアニメの、私としての三大アニメのひとつでした、これ(もう一つはザムド、ラスト一つはリスパラ。BASARAはキャラとネタものとしては◎なんだが、話そのものはハマる系ではなかった)。

二転三転四転、と、最初からすごかった。
全然、一話先が予測がつかなくって毎週、本当に楽しみに見ていた。
キャラクターとか、萌えとかを超越した独自の世界観はブレのないものでした。
そしてラストのあの「空気」と「間」が何とも深い。

・・・そっかー。
Amazon.co.jp 限定仕様があるのか・・・DVD・・・。
良かった(^^ゞ 全話DVD保存していたから悪い気は起こさないで済んだ(笑)

また、そのうち全部ぶっ通しで見るとしよう。
また新たな発見がありそうである。
今年のペプシの季節期間限定は「 しそ 」でしたね(^^;

で、スーパーで新発売記念の底値販売だったので、さっそく捕獲して帰宅すると、既に捕獲して飲んだ友達から 訃報 残念なお知らせメールが(笑)。

漢方薬くさい・・・

あ、でも冷やして飲んだけど、私はそこまでひどく思わなかったよ。
うん、 キューカンバー(キュウリ) よりはマシだよ(笑)。

ただ、美味~い!!また買おう!!!というモノではないな(爆)。
キンキンに冷やしたら、最初の匂い以外なら、うっかりメロンソーダ という感想も「あり」かも(笑)。

・・・来年は、一体ナニで攻めてくるんでしょうかねぇ > ペプシさん

というワケで私信です。
Fさん、いつもウチに怪しい新製品ドリンクを持参しては 毒見道連れ 試飲会をして下さいますが、このしそペプシは既に 毒見 味見したので結構です(爆)。


とうとう本決まりです。
シュンスケくん、エスパニョール移籍決定。
さて、ポジションはどうするのかな。
グラスゴー・セルティック時代と同じとこかな・・・エスパニョールには「リトル・ブッダ」こと、天才パサーのデ・ラ・ペーニャ大先生がトップ下にいらっさるし。

しかし、今回の件で、本当に自動車業界の不況を目の当たりにしたというか(横浜Fマリノスの親会社は日産自動車)。
目の前の小銭を稼ぐ為にしたいらぬ皮算用で、シュンスケを逃した末の大損は億単位だとか。
誠意よりも金、というこのご時勢事情だったとはいえ、2年がかりの復帰プロジェクトを目前で水の泡とした失態首脳陣の粛清は避けられないといったところか。

そうだなー。
リーガ中継で、日本人選手が見れる日が来たのは久々。
エスパニョールだから、ダービー中継が特に面白そう > バルセロナ・ダービー

いえ、私、そこまでシュンスケくんの熱心なファンではありませんのよ。
単なるサッカー好きなだけ。
だからこそ、ゲーム全部を面白く見たいので、気負いなくのびのびと頑張って頂きたいですね。
エスパニョール側は、日本からの観戦ツアーとかも予定しているとかいないとか。
いいなぁ・・・リーガ観戦ツアー in バルセロナ・・・うっとり(萌)。

+余談+
ことのさん的には、こっちの移籍のがビッグニュース!!

ロケ・サンタクルス、マンチェスターCに移籍!!

やっぱりマンCかぁ・・・(^^ゞ
ロビーニョ(ブラジル代表)との南米コンビの前線は、なかなか見ごたえありそうですよ、来シーズン!!
リサ・マリー・ライスの短編を含む短編集、読了~。
うーむ。どうもヴィレッジの短編集と比べると、その選出眼にちと「?」なものを持ったりもした(^^;
多分、リサ・マリー・ライスがラストに控えていると思わなければ、この本は買わなかったかも(笑)。

でも、そういう意味では拾いものというか、こんな機会でもないと読まないという作品たちではあったな。ライス以外は(笑)。

だが、どうしても解せない、いや。
ぶん殴りたい作品もあった・・・勿論、三作目のデジレ・リンゼー『レディのたくらみ』ですぜ(爆)。
もう、何と言うか、目を覚ませニコラス!!
自分がもうすぐ死にそうだからって、嫁のクリスタルの未来を案じて彼女の事を友人のニコラスに託すべく嫁を人柱のように肉体関係を持たせようとするフレッドもどんだけー、なら、フレッドの妻なのに、本音は幼馴染のニコラスに未練タラタラで、親友ニコラスに「夫に頼まれたから」と、子供作る為に肉体関係を泣きおとしでせがむクリスタルもどんだけー、な似た者夫婦だよ(呆)。
こんな夫婦に振り回され、パリに逃げてヤケっぱちに好きモノ女と婚約しちゃうニコラスの捨て鉢っぷりも分からなくはないが・・・理由はクリスタルに心底惚れこんでるから、ってのが・・・ああ、やめとけニコラス!(爆)
何というか、不倫を超越したバカ話だった、と斬ってさっさと終わりたい珍作(爆)。

B・J・マッコール『はじまりは嵐のように』は、HQのシズラーもののようなテイストで非常に良い出来でしたね。
雪で閉じ込められた異郷の地での、突然のロマンスという、優等生的ロマンス短編はかくありき、というコンパクトさ、セクシーなところと、ヒーローのがむしゃらなところとか。
ただ、衝撃だったのが、ヒーローが40歳直前 だったという事か・・・言動が余りにイノシシで若かったので、年齢知った時が一番クライマックスだった気がしないでもない(笑)。

そして、これは賛否両論があるであろう(前出のデジレ・リンゼーは否しかありません。ワタクシ的には。笑)アンジェラ・ナイト『ハンターにくちづけを』。
バンパイアに妻を惨殺され、バンパイアを狩りにやってきた海軍特殊部隊員のヒーローと、未亡人バンパイアのヒロインのあれやこれや。
これが、いやー。パラノーマル沢山読んできた私でも、これは目からウロコでした。
バンパイアの転生、バンパイアの素質のある体質の人間などなど。
そうだよな。卵が先か、ニワトリが先か。バンパイアが先か、人間が先か。
突き詰めてみたら別次元の話になるんだが、そこからは作者の力量と構築力だな。
その点、この話、あの短編ボリュームで、すごい勢いで二転三転するからスゴイ!!
さすがに、あのオチは想像つきませんでした(笑)。
生まれ変わっても生まれ変わっても、彼女と結ばれる事が至上となっている、骨の髄までメロメロくんなんだよな、つまりは(^^ゞ
一発芸作品カモン、なことのさんとしては「これはアリ」でございました(笑)。

リサ・マリー・ライス『闇の恋人』は、リサ・マリー・ライスによるリサ・マリー・ライスの為の短編(笑)。
大型ワンコ属性ヒーローが、美しいお姫様に一目ぼれしてワンワン!!の、凝縮バージョン・・・凝縮しすぎて、はじまってあっという間に終わりました(爆)。
130ページほどのボリューム中、多分80ページぐらいはエッチ場面では?!とか思わせるバーニングっぷりは潔さと取るべしか(爆)。
しかも、オチはそれか!! > ライス作品のラストは、ああいうヒョイと投げられたビーンボールのようなものんだよな、いつも。うん(慣れすぎて麻痺か。笑)。

・・・何か、この蒸し暑い中、いろんな意味で蒸し暑さ倍増の1冊だったような(^^;;
昨夜、最終回だったのですが。
見終わって、ぼんやりCM見ていましたら。

2010年 第二期 始動!! という文字が(笑)。

驚かないんですけどね(^^;
パーリィは終わらないそうです、ええ(爆)。
楽しみに来年を待ってます(^^ゞゞ

朝の定番がない日曜日
ええ、本日はニチアサキッズがなかったので寝坊しましたよ・・・一度、六時前に起きた後の二度寝だけど(^^ゞ
でもね、やっぱり米朝師匠のラジオ聞きたくてしっかり八時半には起きたけどね(笑)。
あー、落語行きたいわ。思いっきり笑いたい(^^ゞ

今日は昨日、突然の雨に萎えて行かなかったドラッグストア巡りに。
巡って三軒なんだけど(笑)。
日焼け止め、デオドラントスプレー、鎮痛剤、トイレ芳香剤などなど。
一円でも安くいいモノを買うってホントにストレス解消だわ(笑)。
特売の洗剤お一人様二箱までとか、お風呂用洗剤とかちと重かったけど(^^;;

画像はドラッグストアでも捕獲した某スポーツ系ドリンクのおまけ。
全6種類でコンプしたよ~ん♪
一番最初に捕獲したのがスナフキンってあたり、趣味丸出し(笑)。
ムーミン大好きなお友達のところでは既にないようなので、幾つか彼女用に捕獲してみたり。  

郵便処理、HDD掃除なんかをこなしながらコンフェデ杯鑑賞。
スペイン対南アフリカ の一戦ね。
PKの名手ビジャが外すのか?! と思ったが、その直後にしっかり自分でリカバリ得点しちゃうのはさすが。
移籍問題で周囲は騒がしいのですが、それはそれ、これはこれ、ってところか。
個人的にPKとかFKは、シャビ・アロンソというチョイスもたまにして頂きたいところなんだが > 所詮レッズ派か(笑)。
ニーニョは、後半開始直前の審判団との談笑だけでゴチ! > それはどうかと思うよ、FWファンとして。うん(爆)。
いいの、ジョレンテのゴラッソ拝めたし。
だが、どうもセスクのプレイの歯切れ悪さが気になった試合でもあったかな。
今夜のイタリア戦はどうなるのか。
ほら、うっかりエジプトに負けてしまっているじゃないのアズーリさんってば(^^ゞ
でも南アフリカでは、余りに客が入らなくってチケをバラまきしているんだよな・・・このコンフェデ杯。
ああ、南アフリカがすぐ行けるところなら、決勝なら飛んで行きたいもんだわ・・・えーっと、その場合ファイナルは スペイン対ブラジル でお願いしたい(笑)。
アズーリも捨てがたいんですが、カテナチオされると見ていてちと萎えるんで(笑)。

+余談+
既に次シーズンの予定が出たプレミアですが、とうとうテベスがマンU退団を決意。
仕方ないよな・・・要するにロンの動向待ちの為に宙ぶらりんにされて、結論出たから「じゃ、契約しましょうか」じゃあね(^^;;
しかし、ファンデルサールの後継にカシージャス狙いって、どうしてそうなるのかいな(笑)。
レアルが払った金で、レアルの守護神を買うなんて、ねぇ(^^;;
今オフ、かなりいろいろ動きがありそうですよマジ。

暑過ぎての雨・・・
梅雨の雨、というより暑過ぎてのスコールの縮小バージョン、ってカンジの雨が降った。
どうも、日本は熱帯化が進んでいるな。
布団も干せません、こんな調子じゃ(^^;;

そんな中、本日は先日、予約をしておいた台湾旅行の代金を支払いに。
面倒なので、一気に全額払ったんだけど、珍しかったようでビビられた(笑)。
最終旅程案内は10~7日前に出来上がるようなんですが、店頭引取りに来るつもりだったけど、ことのさんの住所見て「あ、こちらからご自宅に送付けさせてもらいますよ。平日だと、わざわざお仕事後に来て頂くのもお手数ですし」と。
では、遠慮なく(笑)。

任務が終わったので、軽くランチを・・・って、それかい!(笑)
画像ですよ、画像(^^ゞ
某ファーストフード店で、昨日から始まった エヴァンゲリヲンの綾波レイ版ボトル をついつい欲しくて(^^ゞ
これ持参だと、次はドリンク100円で、しかも限定エヴァ・コースターがもらえるんだよね。
ちなみに来月は アスカ版ボトル が参上・・・勿論、そっちも捕獲しちゃうもんねー(^^)v

今夜から、やっと地上デジタルでコンフェデ中継。
思わず慌ててHDD掃除中。
ついでにDVD焼いたものもファイル整理してみた。
明日、録画見ながらファイル整理続きやるかな・・・しかし、何でこんなに海外鉄道番組ものが多いのやら(^^ゞ
ソフィア・ナッシュの初翻訳、未亡人クラブ・シリーズ1冊目、読了~。
もう、久々に笑って泣いて、とこのボリュームの中で読んでいてすごい揺り動かされた作品でした。

多分、この作品のヒロインであるロザムンデを全面肯定する読者は、そうは多くないかもしれない。
大事に育てられた我侭な伯爵家のお嬢様が、恋に恋した結果、とんでもない騒動を巻き起こして、その上に元来の頑固な性格が災いして一転転落人生を歩む事になる。
自業自得なのか、と聞かれたら、最初の方なら迷う事なく「Yes」と言うんだが、読んでいくにつれ、非常にこのロザムンデの美しく頑固で我侭な外見と相反する繊細な部分がちらり、ちらと見え隠れして、何ともその奥を知りたくなる。

「炎と氷の悪魔」という異名を持つ、公爵リュックもまた同じく。
元海軍司令官の人を喰ったような放蕩者という仮面の下は、先代、そして先々代が残した負債を抱え、残された少ない肉親の幸せの為に影で金策に走る気苦労の耐えない生真面目くん。
しかも父親に精神的に虐待され、母親の死に責任を感じてトラウマになっている繊細な文学を愛する青年ときた。

偽りの自分を演じ、本当の自分を封じ込めて日々を送っている二人が出会った瞬間から、話は広がりを見せる。
そのにくいまでの演出、ウィットに富みながらも悲しみを隠しきれない二人のやりとり、もどかしいまでのチラ出し具合。やられた。
自分の家族が彼女の不幸を招いたが故に、自分の恋心を口に出せずにいるリュック、公爵家の為に後継者が必要な彼の為には、子供が出来ず、醜聞に塗れた自分では駄目だと自分の恋心を否定しなければいけないロザムンデ。
まだまだ若い二人なんだが、いかんせん人生の修羅場を見すぎたせいで、何とも哀愁感が漂うのもよく話に彩りを加えている。

実際は、きっかけを作ったのは確かに我侭な少女のロザムンデ自身だったが、本当は隠された事情が、彼女を現在まで追いやったと分かった瞬間の、何ともほろ苦い描写は秀逸である。
白と黒では、世の中は測れない、といったところか。
ロザムンデとリュックの恋を縦に、家族愛とか確執とかを横にしてこの話は構成されているが、本当に上手なのよね。
とにかく、苦労人二人の、何とも不器用でたどたどしい恋愛模様がきゅんきゅんものでねぇ・・・ほろほろきたよ。
何で泣けるのか分からないような、小さなやりとりでも、粗雑な扱いをしていない文章力のせいか。
淡々とした中に、熱いものが読みとれるから釣られて、か。

脇のキャラもなかなかいい出来でした。
ただ、どうしても解せなかったのが、この未亡人クラブの主催者であるリュックの祖母。
自分があれだけ不幸な政略結婚をしていて、且つ、息子夫婦の不幸な結婚生活を知っていたのに、何故に愛する孫息子のリュックに対して「結婚してから愛情が育ちます」とか言って、おとなしい想定内な自分の見知った未亡人であるグレイスを嫁にあてがおうとしたのか。
確かに、その時点ではロザムンデは過去の結婚で子供が出来なかった不妊症の未亡人と思われていたかもしれないが、あそこまであからさまなリュックの恋心に対し、年寄りからプレッシャーを与えるのかいかがなもんか。
自分が「多産な家系だった」という理由で、クソ男に嫁がされた過去は孫の話とはまた別、とかいうなら、それこそ偽善者だ、とか、ちと思った。

ま、そんな事すら凌駕した、しっとりとした良質ロマンスでした。
主役二人のロマンスがブレてない、しかも話がしっかりしているとなると、多少のところはスルー出来る、という勢いの結果ですね。
かなりお気に入りの1冊になったよ、ホント。
これからもシリーズ続くみたいなんで、呑気に翻訳待ってよーっと♪
昨夜録画していた『バスカッシュ!』を見ていてもんぞり返ってしまいました・・・いえ。中村くんのアイスマンの デストローイ!! ではありません。
その構成にです・・・えーっと、これ、つまりは 打ち切りフラグ って事ですか?
一話の時間に、ぶった切った二話分を詰め込み、エクリップス(話の中に出てくる女性アイドルグループ)だけが出てくる萌え系の雑な作りの新OPをねじ込み、という、まるでトワイライトゾーンに放置された気分でした・・・。
まぁ、つまんなかったし、打ち切りです、って本当に言われても驚かないけど。
NIKEとコラボしてすごい金かけて、豪華声優陣を揃えたのに空廻りしまくり・・・まるきりマンチェスターCのサッカーのようじゃ(^^;;
来週はするみたいだけど、別の意味で気になる作品となってしまったわ・・・。

そんなこんなで、春アニメも終了間際。
7月開始アニメは、今のところ見るつもりなのは二本だけか。
そもそも、まだ続く今クールのアニメが数本あるしね。

見るつもりなのは、ここ。

うみねこのなく頃に
http://umineko.tv/web/index.html

化物語
http://www.bakemonogatari.com/

後者は、某二の腕奥様(笑)が「ことのさんニーズっぽい」と太鼓判を押してくださったので(爆)。

ただ、野球好きとしては、これがちと気になるんだよな。。。

大正野球娘。
http://www.tbs.co.jp/anime/taisho/

今クールのノイタミナ枠(『東のエデン』『リストランテ・パラディーゾ』)ぐらいクールでハマる作品は、見たカンジ、夏アニメのラインナップにはなかったな。
秋に期待、か。
レイチェル・ギブソンの新刊、読了~♪
やっぱり好きだわ、ギブソン作品(^^)

エキセントリックなヒロインを大抵メインにもってくる作品が多いギブソンだが、今回もビンゴ。
しかし、それがまた板についている話を持ってくるから説得力があるんだ。
大金持ちの家から盗まれたモネの絵の行方を追って、アンティークショップ経営者であるガブリエルを尾行していた刑事のジョゼフだが、ある日、その尾行がバレてしまい彼女に逆襲をうける。

ヘアスプレーを顔面噴射されて(笑)

いつも思うが、何ともコミカルで印象的な場面を幾つも編み出してくれるもんだわ、この作家。
男前ヒーローもたまったもんじゃない(^^;
そんな保守的な刑事のヒーローと、カッとんだ一家に育ったニューエイジ系芸術家のヒロインの凸凹なやりとりの応酬が非常に楽しいんだ。
かわいくカッとんだ、配線違いの言動を繰り返す、世の中を無垢な視線で見ている彼女にメロメロになっているのに、どうしてもそれが認められずにもがく図体デカイおバカさんなジョゼフに、古典的ロマンスなものを感じつつ。
それを言うなら、人のオーラが見え、自分が求める男性は「魂に悟りをひらいた」とかいうガブリエルもまた、なかなかジョーへの恋心を認められず・・・それでも先に自覚し、そしてそれを直接伝える分、ガブリエルの方が大人だな。
おバカさんは逃げちゃうんだけど(^^ゞ
そういう、もどかしいまでのやりとりって、ちょっと最近の作品ではご無沙汰だったかもしれない。
おかげでそこがハマったのかも。

でも、いつも思うんだが、ギブソンのキャラクター造詣やら表現ってのはクセになる上手さだなぁ。
この作品でも、ニューエイジ系のガブリエルの多才なところをとんがった感じに表現するんだが、精油やアロマもの作成描写は本当に文面から香りが漂ってきそうなぐらいステキなんだよー。
いろんな場面で、うっかりクンクン匂ってしまうジョゼフの気持ちも分からなくもないぐらい(笑)。
でも、カッとんでいるのに下着は保守派(笑)だったりして、友達のくれるエッチな下着は常にタンスの肥やしって落差も◎。
あ、でも今回はヒーローの方に軍杯あがったかも(^^ゞ
4人の姉に「五番目の妹」として扱われた幼少期のあれこれ は大ウケしました(爆)。
それにねぇ・・・両親に四人のお姉ちゃんも勿論いいキャラなんだけど・・・アレにつきましたかも。
ペットのおしゃべりオウムのサム(♂) に(笑)。
何かね、よく毒づいてチキンにしてやるとかいうヒーローは多い中、このコンビは・・・微笑ましいのよ!
彼がトレーニングしている器具の真横にはオウムのダイエット用運動アイテムがあったり(彼の好物のジャンクフードに相伴していたせいでおデブに。笑)、彼が結婚相手に望む条件の一つは「オウムと暮らせる女性」だったり(笑)。
そりゃあ、ガブリエルでなくても「ペットをこれだけ大切にしている男性が悪人とは思えない」とかコロッと思うもんよ(^^;
もっとも、今まで飼い主が連れてきたあらゆる女性に威嚇攻撃をしていたのに、ガブリエルを初めて見た時からフォーリンラブ状態で頭を彼女にスリスリしては「カワイコチャン」を連呼し、自分のガールフレンドだとアピールしている 有様である・・・ひーっひっひっひ(爆)。

こういうコミカルさ、それに絡めたテンポよいロマンス、無理ない等身大ながらに達者なストーリーテラーっぷり。
ジョゼフが脳内に描いた幸せな家庭図に、やっぱり口の悪いオウムがいて、その鳥の放つオーラをキャンバスに描き納めているガブリエルがいる、という馬鹿馬鹿しくもキチンと畳まれた風呂敷のようなラストシーンの微笑ましさに拍手しつつ。
今回も満足させてもらいました。
あいたー。
毎度の状態で、イブプロフェンあおって半日グロッキーに潰れてしまっていたよ(^^;
せめて前向きに考えるなら、このままのペースなら台湾旅行は身軽な可能性高いかな! 
というワケで、念じておこう(笑)。

変な寝汗のあとに、頂き物のスイカ、美味し!!
カリウム補給っすよ。
ウチじゃあ、スイカは畑から収穫してくるものであって買うものじゃないんで、たまにこうやって人様から頂くと新鮮(^^ゞ
そういえば、台湾はちょうど行く頃にスイカのベストシーズン・・・期間もののスイカの豆花、気になるですね。
胃袋が四つぐらい欲しいです(笑)。
今回はツアーなのでマイル使ってないし、来年8月期限のマイルもあるから、それ利用してまた台湾行くかな(笑)。

サッカー日本代表、この時点で同点。
さすがに、負けてもW杯に行けます、となると見ている方もゆるーいカンジ。
アタクシ、それよりも今はテベスはチェルシーに行くのか?とか、リヴァプールのDF放出がドッセーナかアルベロアのどっちになるかの方がちょっと気がかりなのよね > サッカーに関しては(^^;

しるこサンド

2009年6月16日 グルメ
わ~い♪
愛知ローカルのこのお菓子、いつも名古屋のお友達にもらっていたお気に入りなんですが、このたびめでたく、我が家から徒歩で行ける最寄りスーパーに常時販売となりました!!

ついつい、行くたびにストックしちゃう(笑)。
会社の菓子蔵にも常備、部屋の菓子蔵にも常備っスよ!(爆)

この価格でこのお味、本当に素晴らしいわ(^▽^)
いくら食べても飽きがきません。

あ。雷の音が・・・(^^;;
PCヤバそうなんで、さっさと落ちないと(^^;;;
また一週間・・・
悲しいロシア民謡歌いそうですよ(^^;
今週頑張って、来週頑張ったら再来週には7月じゃ!!とか、当たり前の事を口走るぐらい駄目なワタクシ(^^ゞ

季節は入梅しているが、雨降らず。
暑くなった上に汗ばむから、お風呂あがりに汗疹防止も兼ねてベビーパウダーをばふばふするシーズンとなりました(笑)。
昨年、台湾で買ってきたメントール入りは梅雨明け以降の登場かしらね(笑)。
なにせ旅行したのが7月末だったから、一ヶ月ちょっとしか使ってなくてまだ余ってるのですよ(^^ゞ
今度の旅行時にあったら、また買ってもいいが9月末に買ってもどっちにしろ翌年まで持ち越しじゃん、みたいな(笑)。

・・・7月もきてないのに、9月の話しているよ、ってあたり現実逃避気味。。。

+余談+
来年の今頃は南アフリカW杯に一喜一憂しているのでしょうが、今、ちょうどかの地でコンフェデ開催中。
ニーニョ絶好調すぎ・・・鬼の勢いでスペイン代表のハットトリック最短記録塗り替えてどーする、ってカンジ(^^;
朝、携帯つないで見たら、ビジャとフライング・ハグしている画像がデーンッ!!と・・・朝からゴチになりました(-人-)
このコンフェデ、イタリアがユニ新調してまで挑んでいるのが不気味ですが(笑)。
あー、フランス不参加なのが残念ですよ。
Aマッチ戦がこうやってあるから、オフシーズンもニュースチェックに余念なしですな。
ところで、ビジャのレアル行きはポシャったかと思ったら、今度はバルサ行き説が浮上・・・あれ。バルサさん、イブラじゃなかったの、本命CF(笑)。
カレン・ホーキンスの新刊で「マクリーン家の呪い」シリーズ1冊目、読了~。
とても楽しく読めた、キッチュな作品でした(^^)

スコットランドもの、と言っても、実際はローランドがメインのようで・・・ちっ。ハイランドじゃねーのか、とか思ったりもしたが、まぁ、面白かったからいいや(笑)。
しかも、マクリーン家にかかった呪いというのが「悪天候を引き寄せる体質」というのがナイス。
スコットランドに詳しい方なら「え、別にマクリーンの呪いがなくてもイギリスはすぐ雨降るし、スコッツはそれ以上に空は低いし、一日に何種類も天気あるしクランごとにそれがある勢いじゃん(^^ゞ」と思うんですが、あえてそのスコッツ天気をパロって使うというそのお茶目さが◎(笑)。
そうなのよね。ローカルものヒストリカルっていうのは、そこの特色をいかに楽しく面白くドラマティックに使うかってのは作家の技量と思うワケ。
どうも勘違い、ってのは格好だけはそこの衣装まとっていて、中味がともなっていないなんちゃってコスプレものだというヤツだな。
そういうものは大概スカになる(笑)。

で、この作品だが、ここだけはどうも解せない。
まず泥酔したヒーローのジャックを花嫁になるフィオナ(この名前が既にガチ。スコッツ作品には欠かせないネーミングじゃ。笑)捕獲したのがスターリング、そこから南東に移動してグレトナグリーン・・・って、何で?(^^;
そもそも、イングランド貴族の駆け落ち結婚の定番になっているグレトナグリーンだが、これは「イングランドから一番近いスコットランドの結婚メッカ」なだけであって(グレトナグリーンはボーダーズ・・・つまり、スコットランドの南端、イングランドとの境目あたり)、別にスコットランド内から同じスコッツ内のグレトナグリーンに移動する必要性があるのか?
ましてや、男も女もスコッツで宗教も同じとみた。
んじゃ、別にそんな大移動しなくてもスターリングなり、パースなり、ダンファームリンなりでとっとと結婚すればよかったのに(^^;
(イングランドから何でスコットランドに来るのか、というのが、結局スコットランドには『宣誓による特殊な結婚』というのが法律によって認められているから。勿論そんな無茶なもんはイングランドにはない。それにイングランドとスコットランドは宗教が違う)
そこらへん、どうも腑に落ちないのですが、とりあえずおいておこう(これだけ書いておいてそれかい。笑)。

ま、ドタバタ結婚してからは・・・痴話喧嘩というレベルの「もう君ら、好きにしてっ!」っていうラブラブイチャイチャが延々続き、そこに、困ったちゃんなフィオナの兄達、ナイスな使用人たちも絡んでのコメディ状態(笑)。
勝気なフィオナの起こす騒動がいちいちもっとも「ごもっとも!!」なんですが・・・やった事ないんだな、これまでの貴族令嬢ちゃん達が(^^ゞ
目には目を、歯には歯を、放蕩には放蕩を、賭博場通いには賭博場通いを!(爆) > しかも奥さん、旦那と同じく賭博上手!(笑)
もう、笑った笑った・・・そんな困ったご主人様と困った奥様の間でとばっちりを受ける執事デボンスゲイトさんが憐れで憐れで(^^ゞゞ

全体的に、そんなラブコメ的なかわいい出来で、ジャックの意地っ張りなところすらも「うんうん」とオバサン、微笑ましく読めてしまったわ(笑)。
何より、ポジティヴなフィオナがとっても良かった。若干イノシシなところも(爆)。
ジャックの元愛人のスノッブ然なところもステレオだし、裏切り者がクラン・キャンベルの人間、ってのがスコッツ事情お約束的でよろしいかと(笑)。
読後も微笑ましくって、良いね。
護衛ハミッシュくんの、元愛人をジャガイモ袋扱いなところまで(笑)。

既に続きの翻訳も決まっているのが嬉しいわ~♪
勿論、困ったマクリーンの兄ちゃん達が順次登場・・・次は「雹を降らす男」四男グレガーくん♪
ここだから、今年中には読めるかな? 楽しみ(^^)
の、週末。
もう、平日がにっちもさっちもいかないストレス満載状態なんで何も考えたくない、ってのが本音だね(^^;

で、先週のうちに箱詰めしておいた処分本をかついでドライブがてらに古本屋へ。
昨日のスーパーの特売品にあった、この新製品を89円にて捕獲しておいたのを昨夜からキンキンに冷やしておいたのを飲みながら。
コカコーラ プラス “カテキン” ね。
朝コーラ仲間のお友達からの「最初、ふわっと緑茶っぽく感じるぐらいであとはそんなに変わらない(^^;」という感想そのまんまでした(笑)。

帰宅してからは、ラジオでプロ野球交流戦中継聞きながら片付け。
とりあえず、貧乏性なのか、はたまた後ろめたいのか・・・旅行が決まると、思い切って片っ端から捨ててしまえスイッチが入る(笑)。
つまりは、変なテンションなのだ。
お陰で、このスイッチ入った時はハンパなくモノが減る(爆)。
理由は何となく分かるの・・・つまりは、疲れて帰国した時に「この部屋、泥棒に入られたのか?!」と見紛う部屋は嫌だ、というハナシなだけ(爆)  
まだ三ヶ月先の話だけど、今からやって丁度、ってカンジなのがカメ由縁・・・。

夜は、WOWOWでやってるポルノグラフィティのライブ放送を見ていたり。
東京公演なんだが、一部、神戸とセットリストが変更されているのでラッキーこの上なし。
思えばGLAYもポルノもここで必ずやってくれるから、ライブDVDを買う、という事がなくなった(^^ゞ
そう思えば、リーガ・エスパニョールも見てるし、映画も見てるから十分に元は取ってるな、うん。

・・・ところで、シュンスケくん、ホンマにエスパニョールに来るの?
Fマリノス側の誠意の無さにはほとほと呆れるばかり。
セルティックでもらってた年俸の半分程度でいい、と折角言ってくれてたのに、取らぬ狸の皮算用もいいとこ。
どんなオチがつくのかねぇ。
・・・あーあ。
とうとうやってきたか、この日が(^^;
正直、カカよりもこっちのがガチだった分、先日のカカ移籍は「へ?(^^;」ってのもあった・・・ロンはなにせ一年越しだ(笑)。
しかも、会長に復帰したペレスの「会長就任公約」の目玉がこのロナウド移籍だったから余計に。

気付けば、一年たったら、三億ばかりバリュー価格になってたけど > どうせだったら去年のが良かったかも、とか頭を過ぎりません?(爆)

まぁ、でも、プレミアもCLもCWCもバロンドールも獲ってしまっては、あとは自分が幼い頃から夢見たところでサッカーをする、家族の住んでいるポルトガルと陸続きのスペインで、というロンの気持ちも分からなくもないか。
2006年W杯のあの一件で、イングランドではすっかり悪人扱いされるし、あの技ありきのプレイの数々は確かに自己中心的とイングランド・サッカー界では写るかもしれん。
何より、昨年のこの移籍話を止められたが故に、ファーギーとチームとの間に亀裂が入ったのがとどめだったな。
覆水盆に返らず、とはよく言ったもんだ。
移籍期限終了間際のベルバトフ獲得も、その布石だったのか。
テベスに契約更新も何もリアクションしなかったのは、これを待っていたからなのか。
これからのマンU側の動きが答えをくれるだろう。

レアルに関しては完全なる「銀河系軍団」復活。
ただし、どう見ても過剰人員を抱えすぎだし、資金がそこまで無尽蔵のワケがない。
これから、現在手持ちの選手たちが売却されるという事だな。
ロッペン、スナイデルなど、お馴染みの名前がちらほら。
既にスナイデルは、ブンデスリーガ移籍に関しては「No」と言ったそうだけど。
でもなぁ、今までのスタメンがベンチを温める可能性が日増しに高くなった今、レアル選手の顔ぶれが変わる事は必死。

・・・しかし、ロナウド、カカだけでなくビジャ(バレンシア)も獲得しようとしている・・・って、マジ?(^^;;
狂ってる・・・もはや銀河系を超越してるよ、それじゃ(^^;;;;
それに負けてない移籍噂が耐えないのがチェルシーだけど。
ミラン勢を根こそぎひっこ抜く勢いの噂が横行していて、ピルロ様ラブ!!なアタクシとしては気が気でないワケよ。
・・・ちっ。リバプールにゃ、んなバブリーな金がないしな(汗)。
シルバ獲得してくんないかな、とちょっと思ってたけど、さすがにバレンシアもビジャとシルバ同時放出はしたくなくって慰留に走ってるようだが。
最初はユベントスにネドベドの後継者として、と思ってたら、ユーベにはジエゴがブレーメンから移籍決定。

ああ、オフシーズンに入ったなぁ、っていう話ばかりだわホント(^^ゞ
昨日発売されました、GLAYの15周年記念のベストアルバム第一弾。
コンビニ受取にしていたので、本日引き取りに行きました。

・・・これは何事?

完全に菓子折り状態ですよ。箱ですよ、箱っっ!!

CD3枚、DVD2枚の五枚組とはいえ・・・(^^;;
とりあえずカーステ用にコピって、ちまちま聞くとします。
3枚目に新曲8曲収録されているから(この3枚目だけで通常のアルバムが成立するんだが。汗)、まずはそこからか。

しかし、これ「 VOL.1 」なんだよね・・・ふ。つまりは、まだ15周年祭りは続きます(^^;

楽●ブックス、今回はいい仕事してくれたわー。
22%オフ は、この価格になるとすごい割引率でした。
こういう利点があるから、やはりネット書店の方に走ってしまうなぁ・・・昔だと店頭購入特典のポスターとかに釣られたんだろうけど、今は絶対にゼニでっせ(^^ゞ
リサ・マリー・ライスの新刊、読了~。
良くも悪くもリサ・マリー・ライス節は健在、と言ったところか(笑)。

この作品は本名のエリザベス・ジェニングス名義の作品なんだが、ライス名義と比べるとホットを通り越した感がしないでもないエロ場面がかなり抑え気味。
ついでに、サスペンス部分のウエイトを増やした、ロマサスらしい作品となっていた。
ま、でも、彼女の書くサスペンス具合なので、黒幕のヘタレっぷりは想定内(爆)。
そういう意味では、マッケナ作品により類似点を見出せるのか?(^^ゞ

財閥令嬢のヒロインが、その財産を狙う男によって父親を殺され、更に殺人犯の汚名を着せられての逃亡劇。
その逃亡先で、傷を負って軍隊から身を引かざるを得なくなったヒーローと出会い、恋に落ちる。
しかし、彼女の命を狙う真犯人の雇った非情な殺し屋によって、その生活も崩れようとしていた・・・という話。

お嬢様ヒロインを「俺の守護天使」と崇め奉っているあたり、ガチなライス作品ヒーロー!!ってカンジで微笑ましい(笑)。
しかもお約束に大型ワンコ属性だ(笑)。
ただ、今までのライス作品と俄然違っているのは、ヒロインの負けん気の強さというか、温室栽培の純正お嬢様にあるまじき サバイバリストっぷり である。
近年のロマサスの中でも出色の逃げっぷり、耐えっぷりである。
銃で撃たれた傷に、人間用だと処方箋からアシがつくからという理由で ホームセンターで購入のペット用抗生物質をぶっかける雄々しさ に、思わず「アニキーッ!!」って感じでありますよ(^^;;
守られている天使ちゃん、お姫様というこれまでの公式からすると・・・かなり現実的。
しかし、サバイバルの先生であるヒーローの教えが良かったのか、生徒であるヒロインが素晴らしい生徒すぎたのか・・・クライマックスでの殺し屋との一騎打ち後、殺し屋の死体を足蹴にする という、もともとの浮世離れした芸術家はいずこ、すごい変身っぷりである(笑)。
まぁ、そんな強い女なところすらにも腰砕けにメロメロなんだから、いっか > ヒーロー(^^ゞ

黒幕が前出の通り、ヘタレな俗物だった分、雇われた殺し屋がなかなか良い味でしたな。
かなりヘヴィな殺しのシーンの描写は、それすらもリズム感、こだわりがあって◎ですよ。
とっさにゲイキャラにまでなりきってしまう、その変化っぷりにもやられた(笑)。
ありとあらゆる「仮の姿」を、本人曰くやりすぎるぐらいにまでモノにした変化具合、頭の回転の早さ、本当に良い味でした・・・しかし、それを阻んだのが大型ワンコ(笑)。
しかも、彼はただ大好きな天使ちゃんの横で幸せ幸せ~♪にしていただけで、その存在だけで殺し屋避けになっていた、という(爆)。
脇役も、主役カップル至上主義のライスらしく、程度にゆるく良く、みたいな。
ほら、先日の二見から出た作品のようなスカ友達もいねーし(爆)。

そんなこんなで、やっぱりラブラブでそれでいてワンコなテンプレ。
そこが好きだから、楽しめました。ことのさんは。
テンプレマンネリ気味も、時代劇のようにツッコミしながら楽しめる方には勧めておきましょうかね(笑)。
先日のレアル・マドリード会長選挙にてペレスが不戦勝にて復活した時に「あ、この話はガチだな」と思ってたら、とうとう発表がありました。

かつて、ジダンをユベントスから、マンUからベッカムを、そしてありえない宿敵バルセロナからフィーゴを移籍させた辣腕会長のペレスらしいというか。
そのジダンを専属アドバイザーとしてフロント入りさせ、最初の大型移籍に二年前のバロンドール受賞者であるカカを獲得した。

これは、かの 銀河系軍団復活 の狼煙か、はたまた別の意味を持つのか。
ここ2年ばかり、チームとしては迷走している感がぬぐえないマドリーの行方は何処。

しかし、こうなったら意地でもミランはベッカムの完全移籍をコンプしたいところだねぇ。
いきなりいろいろ大変そうだわ、レオナルド新監督(^^;;;

< 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 >