本日開始のキャンペーンですが
2009年3月31日 なんてことない日常
どれか欠けてしまうなんてイヤなので、さっさとコンプしておきました(爆)。
リラックマのクリアファイル、ローソンの過去キャンペーン分ので既に●●枚は未使用でストック中であるという現実はこの際スルーで! > いや、イカンだろ(^^;;
それでも、やっぱりいちごシリーズのキイロイトリさん、カワイイからとっても嬉しいわ~(^▽^)
さ、これで残るはパンについてるシール集めに専念だわ。
週末にお友達に3枚もらったから(ありがとー。笑)、折り返し地点通過出来たので、何とかお皿、一枚はゲット出来そうです(笑)。
リラックマのクリアファイル、ローソンの過去キャンペーン分ので既に●●枚は未使用でストック中であるという現実はこの際スルーで! > いや、イカンだろ(^^;;
それでも、やっぱりいちごシリーズのキイロイトリさん、カワイイからとっても嬉しいわ~(^▽^)
さ、これで残るはパンについてるシール集めに専念だわ。
週末にお友達に3枚もらったから(ありがとー。笑)、折り返し地点通過出来たので、何とかお皿、一枚はゲット出来そうです(笑)。
フォーチュンクッキーに想いをのせて (ヴィレッジブックス)
2009年3月30日 新刊レビュー
シャノン・マッケナのアンダーソン名義の中篇、読了。
ひょんな事から放浪のアクセサリー・デザイナーとなったエマが、田舎に居を求め、そこの大家で園芸家のジャックと恋に落ちる、というお話。
するーっと読み始め、するーっと読み終わった(笑)。
まぁ、前作がヒロインのドアマット具合に辟易して呼吸困難になりかけた事を思うとそれは朗報、と思うべきなんだが、いかんせん どこでどう盛り上がっていいのか分からず拍手のタイミングを逸してエンドロールを迎えた観客気分 なのはどうしてなのか(^^;
いや、エマが芸術家として非凡で多才なのは分かるんだが、どうもそれが上滑りに思えてならず(男事情に左右されているのも鑑みて)、1本スジが通ったような凛とした様は感じず。
そうしたところが、ヒロインとして魅力を感じず。
対するジャックですが、これが幼少の頃から親戚知人をたらい回しにされたが故のトラウマという、しっかりした設定があってそれに基づいての言動だから読ませてくれる。
園芸家という、何とも地味なところに過去のエピソードを絡めているあたりもナイスなカンジ。
そこなんだよな・・・もしかして、キャラクター造詣所要時間の割合はヒロイン1分、ヒーロー9分の割合じゃなかろーか?!って具合か(笑)。
そんな二人が、相思相愛になったかと思いきや、キャリア話が仲を阻む・・・という王道展開に、想定内のその後にオチときた。
どうもキャラに思いいれがなかった分、優等生な中篇ロマンス作品であろうこの作品に対し「ゆるーく凡打」という辛口なものが、ことのさんの感想となった。
一読で十分だな、うん。
余談ですが、新刊文庫帯に対し「これって何かピントずれてる」とか思ったりしたのは私だけなんですかね。
別に極限まで人生行き詰ってないし、貯金もあるし、新しく居を構えてそこで自分のお店を開こうとしていて、それって前向きもいいとこじゃない?
何か違うぞ帯文句、と(笑)。
ひょんな事から放浪のアクセサリー・デザイナーとなったエマが、田舎に居を求め、そこの大家で園芸家のジャックと恋に落ちる、というお話。
するーっと読み始め、するーっと読み終わった(笑)。
まぁ、前作がヒロインのドアマット具合に辟易して呼吸困難になりかけた事を思うとそれは朗報、と思うべきなんだが、いかんせん どこでどう盛り上がっていいのか分からず拍手のタイミングを逸してエンドロールを迎えた観客気分 なのはどうしてなのか(^^;
いや、エマが芸術家として非凡で多才なのは分かるんだが、どうもそれが上滑りに思えてならず(男事情に左右されているのも鑑みて)、1本スジが通ったような凛とした様は感じず。
そうしたところが、ヒロインとして魅力を感じず。
対するジャックですが、これが幼少の頃から親戚知人をたらい回しにされたが故のトラウマという、しっかりした設定があってそれに基づいての言動だから読ませてくれる。
園芸家という、何とも地味なところに過去のエピソードを絡めているあたりもナイスなカンジ。
そこなんだよな・・・もしかして、キャラクター造詣所要時間の割合はヒロイン1分、ヒーロー9分の割合じゃなかろーか?!って具合か(笑)。
そんな二人が、相思相愛になったかと思いきや、キャリア話が仲を阻む・・・という王道展開に、想定内のその後にオチときた。
どうもキャラに思いいれがなかった分、優等生な中篇ロマンス作品であろうこの作品に対し「ゆるーく凡打」という辛口なものが、ことのさんの感想となった。
一読で十分だな、うん。
余談ですが、新刊文庫帯に対し「これって何かピントずれてる」とか思ったりしたのは私だけなんですかね。
別に極限まで人生行き詰ってないし、貯金もあるし、新しく居を構えてそこで自分のお店を開こうとしていて、それって前向きもいいとこじゃない?
何か違うぞ帯文句、と(笑)。
今日は朝早くから遠足状態でおでかけ~♪
最寄りのバス停からローカルバスに乗り、そのまま某地方都市に出る(笑)。
そこから、関西の私鉄全てで使える乗り放題企画パスを使ってスタート♪
で、四回乗り継いで、こんなところ(1枚目画像参考)にやってきました。
「 二条城 」(笑)
単に、スタンプラリーのスタンプがここの最寄り駅に設置してあったから行っただけなんだけど(爆)。
そこから二回乗り換えて、京都に出張中のお友達と合流してやってきたのは、本日のメインイベント(2枚目画像参考)。
「 サントリー山崎蒸留所 」
いや~、スコットランドでも蒸留所行ったけど規模が違いすぎ!
デカくて驚いたわ(^^;;
ストラスアイラに一緒に行ったお友達と「あそこ、木桶槽のところにも入れてもらえて覗いたよねぇ・・・」と余りのスコットランドのアバウトさに再度驚きでした(笑)。
ツアー後にはスコッチも飲ませてもらえました~♪
「山崎12年」と山崎の天然水(3枚目画像参考)でアテ付きのいたせりつくせり(^^)
美味しかったわ~♪♪
おかわりOKという事で、二杯目は「白州12年」を頂きました。
白州はクセがあるんだよね。こっちも美味しいんだけど。
どっちかというと山崎のがするーっと入るから好きなんで、白州→山崎の順で頂きたかった気も(贅沢な悩み。笑)。
蒸留所は撮影OKでしたので、真面目に取材気分で撮影してきましたので、そのうち別のところにていろいろ掲載させてもらおうかと。
ほら、最近全然更新してないから、サイト(^^;; > 殴殴殴
で、三人揃っていいカンジなほろ酔い状態で現地解散し、駅に向かう。
私鉄なんで大山崎駅なんだが・・・ふ。適度な揺れとあったかい車内とスコッチという組み合わせに見事、十三で乗り換えるつもりが終点の阪急梅田まで爆睡(爆)。
ま、転んでもタダでは起きません、って事で、阪神梅田経由にルートを変更し阪神でお買い物してみたり(笑)。
乗る特急までに更に少し時間あったから、元祖ミックスジュースも飲んだし(笑)。
・・・しかし、よく乗った乗った。
山陽、高速神戸、阪急、京都市営、京阪、阪神と(爆)。
微妙に乗り鉄子系(自爆)としてはよく出来た一日でした(ちゅどーんっ)。
近いうちに今度は京阪の中ノ島新線と阪神なんば線に乗らないと~♪
・・・最後のバスに乗る前にまだギリギリまで買い物してしまったけど(^^;
当分、食べるものには困りません?!(笑)
最寄りのバス停からローカルバスに乗り、そのまま某地方都市に出る(笑)。
そこから、関西の私鉄全てで使える乗り放題企画パスを使ってスタート♪
で、四回乗り継いで、こんなところ(1枚目画像参考)にやってきました。
「 二条城 」(笑)
単に、スタンプラリーのスタンプがここの最寄り駅に設置してあったから行っただけなんだけど(爆)。
そこから二回乗り換えて、京都に出張中のお友達と合流してやってきたのは、本日のメインイベント(2枚目画像参考)。
「 サントリー山崎蒸留所 」
いや~、スコットランドでも蒸留所行ったけど規模が違いすぎ!
デカくて驚いたわ(^^;;
ストラスアイラに一緒に行ったお友達と「あそこ、木桶槽のところにも入れてもらえて覗いたよねぇ・・・」と余りのスコットランドのアバウトさに再度驚きでした(笑)。
ツアー後にはスコッチも飲ませてもらえました~♪
「山崎12年」と山崎の天然水(3枚目画像参考)でアテ付きのいたせりつくせり(^^)
美味しかったわ~♪♪
おかわりOKという事で、二杯目は「白州12年」を頂きました。
白州はクセがあるんだよね。こっちも美味しいんだけど。
どっちかというと山崎のがするーっと入るから好きなんで、白州→山崎の順で頂きたかった気も(贅沢な悩み。笑)。
蒸留所は撮影OKでしたので、真面目に取材気分で撮影してきましたので、そのうち別のところにていろいろ掲載させてもらおうかと。
ほら、最近全然更新してないから、サイト(^^;; > 殴殴殴
で、三人揃っていいカンジなほろ酔い状態で現地解散し、駅に向かう。
私鉄なんで大山崎駅なんだが・・・ふ。適度な揺れとあったかい車内とスコッチという組み合わせに見事、十三で乗り換えるつもりが終点の阪急梅田まで爆睡(爆)。
ま、転んでもタダでは起きません、って事で、阪神梅田経由にルートを変更し阪神でお買い物してみたり(笑)。
乗る特急までに更に少し時間あったから、元祖ミックスジュースも飲んだし(笑)。
・・・しかし、よく乗った乗った。
山陽、高速神戸、阪急、京都市営、京阪、阪神と(爆)。
微妙に乗り鉄子系(自爆)としてはよく出来た一日でした(ちゅどーんっ)。
近いうちに今度は京阪の中ノ島新線と阪神なんば線に乗らないと~♪
・・・最後のバスに乗る前にまだギリギリまで買い物してしまったけど(^^;
当分、食べるものには困りません?!(笑)
行ってきましたわ、神戸公演。
久々のアリーナ、しかもベタブーツなのに、相変わらずの背高ユーカリゆえに視界クリアすぎて最初から最後までアキヒトをガン見状態なワタクシ(爆)。
まぁ、脳内整理してセットリスト作ってさっさとライブ日記を、といきたいのですが・・・かなり抜け落ちた感が(^^ゞ
つうか、年寄りなんてこんなもんです(笑)。
10回目のツアー、10周年という事もあって、演奏する曲、曲ごとに走馬灯のように当時の思い出、当時のライブのあれやこれやが頭の中に再現されて「ああ、本当に10年、共にきたのね」とか思いつつ、これだけはぶっちゃけたくなった。
もう、「サウダージ」を演奏するの、やめてくれない?!と。
本当にオリジナルを大事に思っているので、もうTamaのウッドベースがないんだからこの曲を封印してくれ、と真剣に思ってるのよね。
確かに10周年にもなったら技巧もついているし、いろんなアレンジをこなせるのも分かるんですがねぇ・・・ちょっと聞けば聞くほどに哀しすぎるんだわ。
あの曲は、あのウッドベースがキモなんだから。
そんなこんなで、悲喜こもごも。
楽しいの半分、哀しいの半分、だな。
三十路になってからのハルイチの華麗な枯れ進行具合は萌えなんだが(爆)。
いや、本当にいいカンジでしたのよ。
10年たっても、今だMCカミカミなのも彼ららしくって、相変わらずなところもあるんだけどね(笑)
久々のアリーナ、しかもベタブーツなのに、相変わらずの背高ユーカリゆえに視界クリアすぎて最初から最後までアキヒトをガン見状態なワタクシ(爆)。
まぁ、脳内整理してセットリスト作ってさっさとライブ日記を、といきたいのですが・・・かなり抜け落ちた感が(^^ゞ
つうか、年寄りなんてこんなもんです(笑)。
10回目のツアー、10周年という事もあって、演奏する曲、曲ごとに走馬灯のように当時の思い出、当時のライブのあれやこれやが頭の中に再現されて「ああ、本当に10年、共にきたのね」とか思いつつ、これだけはぶっちゃけたくなった。
もう、「サウダージ」を演奏するの、やめてくれない?!と。
本当にオリジナルを大事に思っているので、もうTamaのウッドベースがないんだからこの曲を封印してくれ、と真剣に思ってるのよね。
確かに10周年にもなったら技巧もついているし、いろんなアレンジをこなせるのも分かるんですがねぇ・・・ちょっと聞けば聞くほどに哀しすぎるんだわ。
あの曲は、あのウッドベースがキモなんだから。
そんなこんなで、悲喜こもごも。
楽しいの半分、哀しいの半分、だな。
三十路になってからのハルイチの華麗な枯れ進行具合は萌えなんだが(爆)。
いや、本当にいいカンジでしたのよ。
10年たっても、今だMCカミカミなのも彼ららしくって、相変わらずなところもあるんだけどね(笑)
あなたという仮面の下は (ライムブックス)
2009年3月27日 新刊レビュー
エリザベス・ホイトの初邦訳にてデビュー作、プリンス三部作1冊目読了~♪
読み終わりたくなかったぐらい面白かった♪♪
最近、どうもリージェンシー食傷気味のところに、この作品、目からウロコもいいトコ。
何て主要キャラクターがガチなんだ!ってこと。キタコレ!!
欠点も全て含めて、こんなに全てが愛らしい主人公カップルってちょっとお目にかかれませんな。
天然痘で家族全てを亡くし、自身もその跡が残り、それがコンプレックスになっているスウォーティンガム伯爵エドワード。
そして、家族の為にそのエドワードの秘書として働く未亡人アンナ。
どちらもバツイチ、アラサー同士という、これはこれでなかなか珍しい設定かと(片方だけでなく両方、というのがね)。
偶然の出会いから、雇い主と雇い人となり、お互い惹かれあうが、身分の違いなどもあって気持ちを掻き消す毎日。
これがまた、エドワードの悶々だけならよくある話だが、アンナの側に関しても活き活きと書かれているのがまたナイス。
とにかく、よく会話するかと思ったら、ただ二人一緒にいるだけでその場を彩ったりするもんだからスゴイ。
何といっても、悶々と欲求不満を解消すべくエドワードがロンドンの秘密クラブのような売春宿に出かけるくだりが一番目からウロコというか、傑作。
「私の事を憎からず思っておきながらそんなトコに行くなんてーっ!他の女相手にーっ」とばかりの勢いで追いかけて、身元を偽りそこでエドワードの相手になるという・・・とんでもない淑女もあったもんだ(笑)。
痛快すぎてツボキタコレ!!(笑)
いや、そんな痛快なところばかりでなく、飄々としたエドワードの小ネタボケ満載っぷりとか、負けん気の強いアンナの肝っ玉っぷりとか、その二人のボケツッコミ夫婦漫才具合とかも傑作で(笑)。
この二人、過去の出来事のせいでナイーヴなところに更にトラウマが、って設定なんですが・・・いかんせん、やりとりがきゅんきゅんかわいい上に面白すぎて、上手にそのネガティヴ部分をオブラートにつつんでくれていたり。
そのくせして、ラブシーンはホット極めたり・・・その落差がこんなに感じない自然で且つ絶妙な筆力が圧巻です。
エロばかりが浮いてるとか、そういうの全然杞憂もんです。
むしろエロがかわいいです、ええ。エドワードのキャラゆえでしょうか(爆)。
脇役もビバ!!で、アンナの亡き夫の母親、同居中のメイド兼料理人、珍ファッション・リーダー(爆)のエドワードの屋敷の家令、毒舌意地悪じいさんなエドワードの近侍、アンナが道端で拾う娼婦、そしてその娼婦の妹などなど多彩。
そんな脇役の中、エドワードの親友イズリー子爵と、友人ハリー・パイは三部作の今後の主人公たちですが、この二人も人を喰ったような飄々さが良ろしゅうございますな。むふっ。
でも、脇役多しといえど、決してガチャガチャと存在がうるさいって事はなく、ピンポイントごとに上手にアンナに、エドワードに絡んできて上手い書きっぷり。
しかーし、読まれた方にはこの作品の最高の脇役が エドワードの飼い犬 だというのは、もうお分かりよね(笑)。
初登場時点では、エドワードによって名付けを放棄され名無し状態で、それがまたウケたり。
「おい、犬」「こら、犬」「バカ者、犬め」等(笑)。
そんなワンコに最初から懐かれ(「このバカ者め。飼い主を忘れているとしか思えない」等、愚痴っぽいエドワード。笑)、これではワンコがかわいそうじゃないの・・・と、名付け親になるべく、いろんな名前候補を羅列するアンナがまた面白い。
そんな中「デューク(公爵)はどうですか?」と聞かれて「・・・犬の方が立場が上になる」と真面目に返すエドワードにギガントモエ!(爆)
結局、「ジョック」になるけど、この件も傑作すぎました・・・最初から最後まで、大活躍のこのワンコだけでも見る価値あり(笑)。
とにかく、何度読んでもこれは面白かった(^^)
ロマンスとしても、主人公二人が何と言うか、非常にロマンチストなところとシニカルなところが絶妙にマッチしていて、それなのに直球勝負な感じが清々しく(笑)。
キャラクターが活き活きしていると、読んでいる方も勢いつくし、ストーリー造りがしっかりしていると更に物語に入り込める。
続編も翻訳決定しているとの朗報も。
次はあの解凍系くんっぽいハリー・パイとのこと。うわ、楽しみ♪
そういう朗報があると、いい作家、そして作品にめぐり合えた幸せをまた噛み締めて再読にかかれますな(^^)
読み終わりたくなかったぐらい面白かった♪♪
最近、どうもリージェンシー食傷気味のところに、この作品、目からウロコもいいトコ。
何て主要キャラクターがガチなんだ!ってこと。キタコレ!!
欠点も全て含めて、こんなに全てが愛らしい主人公カップルってちょっとお目にかかれませんな。
天然痘で家族全てを亡くし、自身もその跡が残り、それがコンプレックスになっているスウォーティンガム伯爵エドワード。
そして、家族の為にそのエドワードの秘書として働く未亡人アンナ。
どちらもバツイチ、アラサー同士という、これはこれでなかなか珍しい設定かと(片方だけでなく両方、というのがね)。
偶然の出会いから、雇い主と雇い人となり、お互い惹かれあうが、身分の違いなどもあって気持ちを掻き消す毎日。
これがまた、エドワードの悶々だけならよくある話だが、アンナの側に関しても活き活きと書かれているのがまたナイス。
とにかく、よく会話するかと思ったら、ただ二人一緒にいるだけでその場を彩ったりするもんだからスゴイ。
何といっても、悶々と欲求不満を解消すべくエドワードがロンドンの秘密クラブのような売春宿に出かけるくだりが一番目からウロコというか、傑作。
「私の事を憎からず思っておきながらそんなトコに行くなんてーっ!他の女相手にーっ」とばかりの勢いで追いかけて、身元を偽りそこでエドワードの相手になるという・・・とんでもない淑女もあったもんだ(笑)。
痛快すぎてツボキタコレ!!(笑)
いや、そんな痛快なところばかりでなく、飄々としたエドワードの小ネタボケ満載っぷりとか、負けん気の強いアンナの肝っ玉っぷりとか、その二人のボケツッコミ夫婦漫才具合とかも傑作で(笑)。
この二人、過去の出来事のせいでナイーヴなところに更にトラウマが、って設定なんですが・・・いかんせん、やりとりがきゅんきゅんかわいい上に面白すぎて、上手にそのネガティヴ部分をオブラートにつつんでくれていたり。
そのくせして、ラブシーンはホット極めたり・・・その落差がこんなに感じない自然で且つ絶妙な筆力が圧巻です。
エロばかりが浮いてるとか、そういうの全然杞憂もんです。
むしろエロがかわいいです、ええ。エドワードのキャラゆえでしょうか(爆)。
脇役もビバ!!で、アンナの亡き夫の母親、同居中のメイド兼料理人、珍ファッション・リーダー(爆)のエドワードの屋敷の家令、毒舌意地悪じいさんなエドワードの近侍、アンナが道端で拾う娼婦、そしてその娼婦の妹などなど多彩。
そんな脇役の中、エドワードの親友イズリー子爵と、友人ハリー・パイは三部作の今後の主人公たちですが、この二人も人を喰ったような飄々さが良ろしゅうございますな。むふっ。
でも、脇役多しといえど、決してガチャガチャと存在がうるさいって事はなく、ピンポイントごとに上手にアンナに、エドワードに絡んできて上手い書きっぷり。
しかーし、読まれた方にはこの作品の最高の脇役が エドワードの飼い犬 だというのは、もうお分かりよね(笑)。
初登場時点では、エドワードによって名付けを放棄され名無し状態で、それがまたウケたり。
「おい、犬」「こら、犬」「バカ者、犬め」等(笑)。
そんなワンコに最初から懐かれ(「このバカ者め。飼い主を忘れているとしか思えない」等、愚痴っぽいエドワード。笑)、これではワンコがかわいそうじゃないの・・・と、名付け親になるべく、いろんな名前候補を羅列するアンナがまた面白い。
そんな中「デューク(公爵)はどうですか?」と聞かれて「・・・犬の方が立場が上になる」と真面目に返すエドワードにギガントモエ!(爆)
結局、「ジョック」になるけど、この件も傑作すぎました・・・最初から最後まで、大活躍のこのワンコだけでも見る価値あり(笑)。
とにかく、何度読んでもこれは面白かった(^^)
ロマンスとしても、主人公二人が何と言うか、非常にロマンチストなところとシニカルなところが絶妙にマッチしていて、それなのに直球勝負な感じが清々しく(笑)。
キャラクターが活き活きしていると、読んでいる方も勢いつくし、ストーリー造りがしっかりしていると更に物語に入り込める。
続編も翻訳決定しているとの朗報も。
次はあの解凍系くんっぽいハリー・パイとのこと。うわ、楽しみ♪
そういう朗報があると、いい作家、そして作品にめぐり合えた幸せをまた噛み締めて再読にかかれますな(^^)
アナタのベクトルって正直?(^^;;
2009年3月27日 なんてことない日常そんなこんなで、無事ゲトーッ!!
「ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 6th」 のチケット ( ̄▽ ̄)v
いや、今回は一番当選率が高いであろう、日曜日朝の部を申し込みしたから(昼の部にしようと思ってたが、ま、さっさと行って千秋楽狙いのお友達と中華街で食い倒れしてりゃいいか、みたいな。笑)はずれたらビックリしてたろうけど(笑)。
そんなこんなで、今年もドリライ拝ませてもらいます(-人-)
・・・そして、そっちに気をとられていて『タイタニア』最終回を録画し忘れていた事にさっき気付きました(爆)。
でも、笑えるのが まめゴマは録り忘れていないんですよ(爆)
あ、『バスカッシュ』直前スペシャルも録画してましたよ、しっかり。
勿論、超盛り上がりなバレンタインの回の『マリア様が見てる』もしーっかり、『黒執事』はガチで!!
・・・どんだけ、ゆるいベクトルだったんだ?!「まめゴマ」以下なのかいっ!! > タイタニア(爆)
「ミュージカル『テニスの王子様』コンサート Dream Live 6th」 のチケット ( ̄▽ ̄)v
いや、今回は一番当選率が高いであろう、日曜日朝の部を申し込みしたから(昼の部にしようと思ってたが、ま、さっさと行って千秋楽狙いのお友達と中華街で食い倒れしてりゃいいか、みたいな。笑)はずれたらビックリしてたろうけど(笑)。
そんなこんなで、今年もドリライ拝ませてもらいます(-人-)
・・・そして、そっちに気をとられていて『タイタニア』最終回を録画し忘れていた事にさっき気付きました(爆)。
でも、笑えるのが まめゴマは録り忘れていないんですよ(爆)
あ、『バスカッシュ』直前スペシャルも録画してましたよ、しっかり。
勿論、超盛り上がりなバレンタインの回の『マリア様が見てる』もしーっかり、『黒執事』はガチで!!
・・・どんだけ、ゆるいベクトルだったんだ?!「まめゴマ」以下なのかいっ!! > タイタニア(爆)
喰霊(がれい)―The Enchained Spiritual Beast
2009年3月26日 アニメ・マンガ
お友達のところから巡回状態(笑)でやってきました『喰霊』の原作コミックス(^^)
で、まとめて一気読みしてみましたが・・・あちゃーっ(^^;
確かに、アニメ版はこの原作を大事に作られた時系列的に「原作以前」の珠玉の作品というのが分かりましたが・・・あっさり読めすぎてしまったわ(^^;;
とっても面白いし、一気読みしたんだけど、いかんせんワタクシ、黄泉というキャラクターを偏愛しすぎていましたので、そのせいで何か物足りないのでしょうか?(^^ゞ
いや。ハッキリ言おう。
アニメ版が余りにクオリティ高すぎた(いろんな意味で)
ああ、やはり箱が出たら買い、か?(^^;;
とっても黄泉と神楽のラヴラヴが見たーいっ!!って気分に拍車かかったでありますよ我輩! > これだからっ!(殴)
しかし、うまく原作を活かしてアニメ版作ったんだなぁ・・・と感心しきり。
原作じゃ、ナブーなんて殆ど見なかったよ(爆)。
あと紀ちゃん、原作はっちゃけすぎてまるきり別人28号さんでしたがな・・・いいトコの坊ちゃんなのにねぇ(笑)。
でも、とりあえず新章も続き気になるから・・・今後は雑誌立ち読みかな(笑)。
で、まとめて一気読みしてみましたが・・・あちゃーっ(^^;
確かに、アニメ版はこの原作を大事に作られた時系列的に「原作以前」の珠玉の作品というのが分かりましたが・・・あっさり読めすぎてしまったわ(^^;;
とっても面白いし、一気読みしたんだけど、いかんせんワタクシ、黄泉というキャラクターを偏愛しすぎていましたので、そのせいで何か物足りないのでしょうか?(^^ゞ
いや。ハッキリ言おう。
アニメ版が余りにクオリティ高すぎた(いろんな意味で)
ああ、やはり箱が出たら買い、か?(^^;;
とっても黄泉と神楽のラヴラヴが見たーいっ!!って気分に拍車かかったでありますよ我輩! > これだからっ!(殴)
しかし、うまく原作を活かしてアニメ版作ったんだなぁ・・・と感心しきり。
原作じゃ、ナブーなんて殆ど見なかったよ(爆)。
あと紀ちゃん、原作はっちゃけすぎてまるきり別人28号さんでしたがな・・・いいトコの坊ちゃんなのにねぇ(笑)。
でも、とりあえず新章も続き気になるから・・・今後は雑誌立ち読みかな(笑)。
関西にしか、しかも今しか売ってない、メロンパンにこしあんがサンドしてあるという菓子パン(笑)。
このラジオ番組と山崎パンのコラボ作品だったりします(笑)。
http://abc1008.com/zenryoku/frame.html
平日お休みしている時とか、祝日ぐらいしか聞けないけど好きなのよね、この番組(笑)。
ふと先日、番組ブログ見たら、モーグルの上村愛子選手がこの「全力メロンパン」を手にしているではありませんか!
これは試しに捕獲して食べなければ、とかいう乗せられやすいことのさん(爆)。
で、結構探したけどスーパーにはなく、コンビニにありました。
昨日三個買って帰宅し、家族みんなして翌朝に試食と相成った次第です(笑)。
でね、単純に既存のメロンパンにあんこ挟んだだけなんだろうけど・・・思った以上に美味しかった(笑)。
あんぱんもメロンパンも好きだから、本当に好きなものの二乗だからはずれるワケはないんだけど・・・意外に誰もしなかったんだろうねぇ、これ(^^ゞ
少なくとも、餡星人の父ちゃんの心はしっかり掴んだようですな。
「あの妹尾和夫のパン、また食べたい。見つけたら買うてきて」と言うてますから(笑)。
このラジオ番組と山崎パンのコラボ作品だったりします(笑)。
http://abc1008.com/zenryoku/frame.html
平日お休みしている時とか、祝日ぐらいしか聞けないけど好きなのよね、この番組(笑)。
ふと先日、番組ブログ見たら、モーグルの上村愛子選手がこの「全力メロンパン」を手にしているではありませんか!
これは試しに捕獲して食べなければ、とかいう乗せられやすいことのさん(爆)。
で、結構探したけどスーパーにはなく、コンビニにありました。
昨日三個買って帰宅し、家族みんなして翌朝に試食と相成った次第です(笑)。
でね、単純に既存のメロンパンにあんこ挟んだだけなんだろうけど・・・思った以上に美味しかった(笑)。
あんぱんもメロンパンも好きだから、本当に好きなものの二乗だからはずれるワケはないんだけど・・・意外に誰もしなかったんだろうねぇ、これ(^^ゞ
少なくとも、餡星人の父ちゃんの心はしっかり掴んだようですな。
「あの妹尾和夫のパン、また食べたい。見つけたら買うてきて」と言うてますから(笑)。
恋におちた放蕩貴族 (オーロラブックス)
2009年3月24日 新刊レビュー
パトリシア・ワデルの初翻訳、Gentlemen’s Clubシリーズ1冊目、読了~。
表紙からもっと官能メインの昨今はやりのリージェンシーかと思いきや、ベースは意外と素朴でそれでいて古典おとぎ話というか。
細部までよく出来ていました。
牧師の娘ヒロインが身寄りが亡くなり、貧乏きわめて・・・という設定はよくあるが、意外になかったのがこの「お針子」。
何か、そのままイモ蔓に地元に残って亡き父親の牧師と同じように地域に密着しては、住民を見守り、助けというものが多い中、このヒロインのイヴリンは「自分で洋裁店を持ちたい」という、実現可能な未来のビジョンを持つ変り種。
しかも「別に流行の先端のロンドンでなくても、適度な町程度で」「頭金程度はあるけどそれでは心もとないから、実地を兼ねてお店で働いてお金を貯めよう」等、非常に地に足ついた妙齢のお姉さん(笑)。
いやはや、雇われ者の苦労やら愚痴やらもしっかりあって、自分の才能を過信とまではいかなくても正当に評価しては物事をクールに見ていてナイスです。
さて、そんな彼女がお店に偶然やってきたウォルサム侯爵マーシャルと出会う。
お互い、一目ぼれなんだが、所詮は由緒ある貴族とお針子・・・その場限りの出会いの筈が、思い込んだらまっしぐら!!なマーシャルの勢いか、はたまた呪いか、イヴリンが窃盗の嫌疑を掛けられて拘置所送りになりそうになる。
下心もあるが、保護心にスイッチが入ったマーシャルは彼女の保護を申し出る。
いろんな手を使って、彼女を愛人にすべく誘惑の限りを尽くそうとするんだが、なにせ相手は清らかなだけでなく、牧師の娘って事で苦労する羽目に(^^;
やっと彼女を自分のものにしたらしたらで「恋人にはなったけど、愛人にはなりません。さよなら」とか面と向かって言われ、先代侯爵が亡くなってから引き篭りになってしまっている継母のコンパニオンにして、自分の手元に引き寄せようとしたら「恋人にはなりましたけど、愛人にはなりませんって事で夏の間だけはそのコンパニオンの仕事をお引き受けします。あとはお別れです」と先手必勝よろしく宣言したりと非常にしてやられっぱなし(笑)。
でも、やれ誘惑されたじゃ何だと嘆いて自分ばかり被害者ぶってるヒロインよりも、それはそれ、これはこれ、と割り切り、いろいろ悩む事は多いけど、それ以上に得られる幸せな気持ちとかを考慮するイヴリンみたいな芯のある女性のが好きだわ。
そんな彼女にすっかりペースを崩されて、悶々して振り回されているマーシャルがかわいいんだわ(笑)。
で、最初にも言ったが、確かに官能的でホットなラブシーンが多く描かれているのも事実なこの作品。
きっとそっちの部分をクローズアップして書評されるんでしょうけど。
しかし、それ以上に鈍感なマーシャルの、彼女との他愛ないやりとりで心の平穏が紡がれてゆく様とか、自分の気持ちを知りつつも相手に愛を返してもらえないイヴリンの心情の機微とか、そちらの方がことのさんはよほど印象に残った。
勿論、物語の展開上(笑)、そんなラブラブの二人がラスト近くに離れ離れになる事はお約束なんだが・・・そこではじめて自分の気持ちに気付くマーシャルのおバカさ加減はさておき(置くんかい。笑)、父親同様の公爵様にその気持ちを吐露しながら泣いている姿は何ともよかった。
いやはや、泣いた甲斐もあって、何でもお見通しの公爵様は偶然なんだか必然なんだか行方知れずだったイヴリンを探し出すんだが(笑)。
マーシャルの異母妹の年かさの方を貴族の令嬢の典型的な俗物タイプとして、そして年少の異母妹をその真逆に描いたりして、脇役配置もそつなし。
継母のコンスタンスの人生再生を手助けし、友情を育んでゆくイヴリンの有能な手腕、そんな彼女をサポートしながら心配する敏腕なマーシャルの秘書ドラックスもいい味。
そして、出番は少ないのにかなりインパクトの強い前出の公爵、何より次回ヒーローにてマーシャルの親友グランビー伯爵は◎かと(笑)。
イヴリンにすげなくされてヤケ酒を喰らうべく、マーシャルがグランビー伯爵を巻き込む場面はアホでサイコーでした(笑)。
そんなこんなで、思っていたよりも意外にツボな作品だったか(笑)。
やはり、自分の足で立っている気骨あるヒロインが真ん中にいると話がシャンとしているね。
そんなヒロインに振り回されるヒーローって図式が好きなんだ、って再認識しつつ、結局はラブラブな二人が根が悪人でなく勤勉勤労で素直だったってのが最大の要因なのかも。
たとえ、伯爵がただの元・牧師の娘にてお針子と結婚!!という、当時じゃ絶対ありえなさそうな身分違いのハッピーエンドでもね。
いや、ふとこれとよく似た話をバーバラ・カートランド作品内に思い出したんだが、あれは「身を隠し、生活費を稼ぐ為にお針子をしている貴族令嬢」だったわ(たしか『ふたつの顔のタリア』だったか?)。
恋に落ちた行方不明のお針子捜して憔悴の高貴な貴族紳士、ってのでふと思い出したり。
表紙からもっと官能メインの昨今はやりのリージェンシーかと思いきや、ベースは意外と素朴でそれでいて古典おとぎ話というか。
細部までよく出来ていました。
牧師の娘ヒロインが身寄りが亡くなり、貧乏きわめて・・・という設定はよくあるが、意外になかったのがこの「お針子」。
何か、そのままイモ蔓に地元に残って亡き父親の牧師と同じように地域に密着しては、住民を見守り、助けというものが多い中、このヒロインのイヴリンは「自分で洋裁店を持ちたい」という、実現可能な未来のビジョンを持つ変り種。
しかも「別に流行の先端のロンドンでなくても、適度な町程度で」「頭金程度はあるけどそれでは心もとないから、実地を兼ねてお店で働いてお金を貯めよう」等、非常に地に足ついた妙齢のお姉さん(笑)。
いやはや、雇われ者の苦労やら愚痴やらもしっかりあって、自分の才能を過信とまではいかなくても正当に評価しては物事をクールに見ていてナイスです。
さて、そんな彼女がお店に偶然やってきたウォルサム侯爵マーシャルと出会う。
お互い、一目ぼれなんだが、所詮は由緒ある貴族とお針子・・・その場限りの出会いの筈が、思い込んだらまっしぐら!!なマーシャルの勢いか、はたまた呪いか、イヴリンが窃盗の嫌疑を掛けられて拘置所送りになりそうになる。
下心もあるが、保護心にスイッチが入ったマーシャルは彼女の保護を申し出る。
いろんな手を使って、彼女を愛人にすべく誘惑の限りを尽くそうとするんだが、なにせ相手は清らかなだけでなく、牧師の娘って事で苦労する羽目に(^^;
やっと彼女を自分のものにしたらしたらで「恋人にはなったけど、愛人にはなりません。さよなら」とか面と向かって言われ、先代侯爵が亡くなってから引き篭りになってしまっている継母のコンパニオンにして、自分の手元に引き寄せようとしたら「恋人にはなりましたけど、愛人にはなりませんって事で夏の間だけはそのコンパニオンの仕事をお引き受けします。あとはお別れです」と先手必勝よろしく宣言したりと非常にしてやられっぱなし(笑)。
でも、やれ誘惑されたじゃ何だと嘆いて自分ばかり被害者ぶってるヒロインよりも、それはそれ、これはこれ、と割り切り、いろいろ悩む事は多いけど、それ以上に得られる幸せな気持ちとかを考慮するイヴリンみたいな芯のある女性のが好きだわ。
そんな彼女にすっかりペースを崩されて、悶々して振り回されているマーシャルがかわいいんだわ(笑)。
で、最初にも言ったが、確かに官能的でホットなラブシーンが多く描かれているのも事実なこの作品。
きっとそっちの部分をクローズアップして書評されるんでしょうけど。
しかし、それ以上に鈍感なマーシャルの、彼女との他愛ないやりとりで心の平穏が紡がれてゆく様とか、自分の気持ちを知りつつも相手に愛を返してもらえないイヴリンの心情の機微とか、そちらの方がことのさんはよほど印象に残った。
勿論、物語の展開上(笑)、そんなラブラブの二人がラスト近くに離れ離れになる事はお約束なんだが・・・そこではじめて自分の気持ちに気付くマーシャルのおバカさ加減はさておき(置くんかい。笑)、父親同様の公爵様にその気持ちを吐露しながら泣いている姿は何ともよかった。
いやはや、泣いた甲斐もあって、何でもお見通しの公爵様は偶然なんだか必然なんだか行方知れずだったイヴリンを探し出すんだが(笑)。
マーシャルの異母妹の年かさの方を貴族の令嬢の典型的な俗物タイプとして、そして年少の異母妹をその真逆に描いたりして、脇役配置もそつなし。
継母のコンスタンスの人生再生を手助けし、友情を育んでゆくイヴリンの有能な手腕、そんな彼女をサポートしながら心配する敏腕なマーシャルの秘書ドラックスもいい味。
そして、出番は少ないのにかなりインパクトの強い前出の公爵、何より次回ヒーローにてマーシャルの親友グランビー伯爵は◎かと(笑)。
イヴリンにすげなくされてヤケ酒を喰らうべく、マーシャルがグランビー伯爵を巻き込む場面はアホでサイコーでした(笑)。
そんなこんなで、思っていたよりも意外にツボな作品だったか(笑)。
やはり、自分の足で立っている気骨あるヒロインが真ん中にいると話がシャンとしているね。
そんなヒロインに振り回されるヒーローって図式が好きなんだ、って再認識しつつ、結局はラブラブな二人が根が悪人でなく勤勉勤労で素直だったってのが最大の要因なのかも。
たとえ、伯爵がただの元・牧師の娘にてお針子と結婚!!という、当時じゃ絶対ありえなさそうな身分違いのハッピーエンドでもね。
いや、ふとこれとよく似た話をバーバラ・カートランド作品内に思い出したんだが、あれは「身を隠し、生活費を稼ぐ為にお針子をしている貴族令嬢」だったわ(たしか『ふたつの顔のタリア』だったか?)。
恋に落ちた行方不明のお針子捜して憔悴の高貴な貴族紳士、ってのでふと思い出したり。
ぶるぶるぶる・・・。
週明け早々なんですかこの寒さ!!
まだまだ本格的な春は遠い、と言ったところなのかしら・・・。
結局、連休中は毎日大なり小なりでかけたのかも。
最短のものは2時間程度だが、引き篭り防止にはその積み重ねは重要?(笑)
ちなみに最終日の昨日は予告通り(?)スーパー銭湯に行ってきた。
スチームミストサウナとか、露天風呂とかジャグジーとか満喫してきましたわ。
また優待券も頂いたので、次は来月中旬にでも(^^)
帰宅したらおやつの時間も忘れて昼寝してましたが(^^;
画像は、土曜日の甘味です。モンブラン・・・何故このいちごフェア全盛期にあえて栗?!みたいな天邪鬼ですんません。でも美味しゅうございました♪
土曜日といったらアナタ!
プレミアリーグ中継はご覧になりまして?!
スコールズとルーニーの退場に敗北の追い討ちといういろんなドラマ満載なマンUの試合の影に隠れた感もありますが、トッテナム対チェルシーはご覧になりましてっ?!!!
モドリッチくんのシュートで勝利してしまい、チェルシーを うっかり 2位からひきずり下ろしてしまったわトッテナムってば(笑)。
思わず何度HDDリピートして拝んだかしら、あの後半5分(笑)。
勿論DVD保存ざますよ。ほほ。
そんな翌日にジェラード兄貴ハットにより、気付けば2位に返り咲きしていたリヴァプール・・・てか、5点て!
そんだけ点が取れるなら、何故いままであーんなドロー試合やこーんなドロー試合が・・・めそめそ(勝ったのに愚痴っぽい。笑)。
まぁ、いいです。来週です。
そのあとは国際Aマッチもあるし、サッカー花盛りってとこか。
スペイン対トルコが中継するらしいので、いろんな意味で見るの楽しみ(笑)。
つい5分程度のロンのPVのような番組を不覚にも録画捕獲してしまった・・・予約しているあたりガチくさい(爆)。
しかし、ロン本人でなく練習風景でチラ写りするハーグリーヴスの姿の方に萌えているあたり、更にガチか(爆)。
でも、こういう細切れ隙間産業みたいなNHKのスポット番組、大好きなのよねー。
イギリス鉄道ものとか、イギリス音楽紀行とか(スコッツものはほぼ押えたかと。笑)。
でも、福音と信仰の観点からとらえた番組のノースカロライナのシャーロット編をわきわき録画しているのは、いろんな意味で終わっていると思う(ちゅどーんっ)。
アメリカ・キリスト教の中心地のひとつと呼ばれるとか、信仰のあれやこれや。
いやー、レンガリアンたる者、ストーリーに関わる雑学や知識はいくら増やしてもバチはあたらんぞ、と(笑)。
週明け早々なんですかこの寒さ!!
まだまだ本格的な春は遠い、と言ったところなのかしら・・・。
結局、連休中は毎日大なり小なりでかけたのかも。
最短のものは2時間程度だが、引き篭り防止にはその積み重ねは重要?(笑)
ちなみに最終日の昨日は予告通り(?)スーパー銭湯に行ってきた。
スチームミストサウナとか、露天風呂とかジャグジーとか満喫してきましたわ。
また優待券も頂いたので、次は来月中旬にでも(^^)
帰宅したらおやつの時間も忘れて昼寝してましたが(^^;
画像は、土曜日の甘味です。モンブラン・・・何故このいちごフェア全盛期にあえて栗?!みたいな天邪鬼ですんません。でも美味しゅうございました♪
土曜日といったらアナタ!
プレミアリーグ中継はご覧になりまして?!
スコールズとルーニーの退場に敗北の追い討ちといういろんなドラマ満載なマンUの試合の影に隠れた感もありますが、トッテナム対チェルシーはご覧になりましてっ?!!!
モドリッチくんのシュートで勝利してしまい、チェルシーを
思わず何度HDDリピートして拝んだかしら、あの後半5分(笑)。
勿論DVD保存ざますよ。ほほ。
そんな翌日にジェラード兄貴ハットにより、気付けば2位に返り咲きしていたリヴァプール・・・てか、5点て!
そんだけ点が取れるなら、何故いままであーんなドロー試合やこーんなドロー試合が・・・めそめそ(勝ったのに愚痴っぽい。笑)。
まぁ、いいです。来週です。
そのあとは国際Aマッチもあるし、サッカー花盛りってとこか。
スペイン対トルコが中継するらしいので、いろんな意味で見るの楽しみ(笑)。
つい5分程度のロンのPVのような番組を不覚にも録画捕獲してしまった・・・予約しているあたりガチくさい(爆)。
しかし、ロン本人でなく練習風景でチラ写りするハーグリーヴスの姿の方に萌えているあたり、更にガチか(爆)。
でも、こういう細切れ隙間産業みたいなNHKのスポット番組、大好きなのよねー。
イギリス鉄道ものとか、イギリス音楽紀行とか(スコッツものはほぼ押えたかと。笑)。
でも、福音と信仰の観点からとらえた番組のノースカロライナのシャーロット編をわきわき録画しているのは、いろんな意味で終わっていると思う(ちゅどーんっ)。
アメリカ・キリスト教の中心地のひとつと呼ばれるとか、信仰のあれやこれや。
いやー、レンガリアンたる者、ストーリーに関わる雑学や知識はいくら増やしてもバチはあたらんぞ、と(笑)。
雨の日にはおいしいキスを (ラズベリーブックス)
2009年3月22日 新刊レビュー
ジャッキー・ダレサンドロのコンテンポラリーがとうとう日本上陸、って事で読了~♪
もう、最初から最後まできゅんきゅんに可愛くって心癒されましたわ♪
ヒストリカルとコンテンポラリー、このダレサンドロがどう区別してくるのか、と思ったらこれまた痛快!
自分の基本は大きく変えず、イメージも変えず、なのにこの書き分けっぷりは天晴れ!
とにかく愛さずにはいられないキャラクター達、ロマンス王道なプロットなどはそのままで、とっても顕著なコンテンポラリー内容になっていました。
ほら、ダイアナ・パーマーとか 大御所作家の中には「おいおい。これホンマに21世紀の現在を舞台にしてんのか?(^^;;」とか首を傾げるアナログっぷりにドン退きするものもありますが、この作家に関してはノープロブレムでした。
いやはや。これ読んでたら「そうそう。この当時(2000年)、こんなのあったあったー」みたいな懐かしさもあったんですが、それでも10年近くたった今読んでも全然違和感ナッシング!
それって、コンテンポラリーを書くには結構重要かと。
コックのメラニーと会計士のクリスの、頓珍漢で笑いが止まらない凸凹ロマンス譚なんだが、二人が一緒にいると必ず水難が起こるというお約束がまたたまらんスマッシュ!(笑)
メラニーの作る素朴な料理の何と美味しそうな事ったら、最初にすんごいネガティヴな印象で登場だったクリスもあっさり陥落するってもんです(笑)。
二人がお互い恋に落ちないように、ともがきあがくんだが、己のホルモンを擬人化して脳内会話しているのが似た者同士すぎ(爆)。
二人共、ぶっちぎり妄想魔人だし(爆)。
クリスなんて、悶えて寸止めされすぎてホンマ死にそうなんだが、それがまたかわいくってブラボーっ(笑)。
でも、こんな奇跡のようなメンズくん、ちょっといないんでない?(^^;
車は直せる、洗浄機も直せる、ユーモアのセンスもあって、ヒロインの祖母を大切にしてくれて、気配りが出来る、毎度おやつ様を持参までしちゃって、ちょっとハーレーなんて乗りこなせてしまうテニスをはじめスポーツ抜群のイケメンなんて!!
・・・それを端的に、いや、顕著に表したメラニーのモノローグがまた傑作!
いつまでも羊のクローンなんて作ってないで、さっさとこのクリスのクローンを作るべきだ
ぷっ。
確かにな(笑)。
でも、恋愛ボケしているだけではなく、このクリスが1本スジが通っているのが、ダレサンドロのキャラ造詣の凄さというか天晴れさというか。
ほら、何度も書いたけど「デキる男」という表看板背負ったヒーローが、ほいほい仕事そっちゃのけでつがいのミンク化しているのは、ある一線越えるとドン退きもんなんですってば(^^;
職業倫理の面においての彼の言動は、責任感ある実直な性格の現れゆえなんですが、そこを恋愛との板挟みにする展開もうまかったわ。
そして、一度は終わったかに見えた彼女との仲を諦めずに誠意を持って更に頑張っちゃうところもキターッ!!
ああ、何てスゴイんだ・・・やっぱりクローン化賛成よ(笑)。
直球勝負な展開、エッチでキュートでポップで、ってまさに単発ロマンスに最近求めていたものだわ、これ。
肩も凝らないけど、かといって読み捨てってワケでもない。
何度も再読しては、幸せ~な気分に浸りつつクスクス笑える事請け合いの1冊。
お気に入り蔵書、確定♪
さて、そのうちあのレシピのソース作るかな(笑)。
作品の中で、メラニー指導の下、クリスが作るんだが本当に美味しそうでしたので(^^)
もう、最初から最後まできゅんきゅんに可愛くって心癒されましたわ♪
ヒストリカルとコンテンポラリー、このダレサンドロがどう区別してくるのか、と思ったらこれまた痛快!
自分の基本は大きく変えず、イメージも変えず、なのにこの書き分けっぷりは天晴れ!
とにかく愛さずにはいられないキャラクター達、ロマンス王道なプロットなどはそのままで、とっても顕著なコンテンポラリー内容になっていました。
ほら、
いやはや。これ読んでたら「そうそう。この当時(2000年)、こんなのあったあったー」みたいな懐かしさもあったんですが、それでも10年近くたった今読んでも全然違和感ナッシング!
それって、コンテンポラリーを書くには結構重要かと。
コックのメラニーと会計士のクリスの、頓珍漢で笑いが止まらない凸凹ロマンス譚なんだが、二人が一緒にいると必ず水難が起こるというお約束がまたたまらんスマッシュ!(笑)
メラニーの作る素朴な料理の何と美味しそうな事ったら、最初にすんごいネガティヴな印象で登場だったクリスもあっさり陥落するってもんです(笑)。
二人がお互い恋に落ちないように、ともがきあがくんだが、己のホルモンを擬人化して脳内会話しているのが似た者同士すぎ(爆)。
二人共、ぶっちぎり妄想魔人だし(爆)。
クリスなんて、悶えて寸止めされすぎてホンマ死にそうなんだが、それがまたかわいくってブラボーっ(笑)。
でも、こんな奇跡のようなメンズくん、ちょっといないんでない?(^^;
車は直せる、洗浄機も直せる、ユーモアのセンスもあって、ヒロインの祖母を大切にしてくれて、気配りが出来る、毎度おやつ様を持参までしちゃって、ちょっとハーレーなんて乗りこなせてしまうテニスをはじめスポーツ抜群のイケメンなんて!!
・・・それを端的に、いや、顕著に表したメラニーのモノローグがまた傑作!
いつまでも羊のクローンなんて作ってないで、さっさとこのクリスのクローンを作るべきだ
ぷっ。
確かにな(笑)。
でも、恋愛ボケしているだけではなく、このクリスが1本スジが通っているのが、ダレサンドロのキャラ造詣の凄さというか天晴れさというか。
ほら、何度も書いたけど「デキる男」という表看板背負ったヒーローが、ほいほい仕事そっちゃのけでつがいのミンク化しているのは、ある一線越えるとドン退きもんなんですってば(^^;
職業倫理の面においての彼の言動は、責任感ある実直な性格の現れゆえなんですが、そこを恋愛との板挟みにする展開もうまかったわ。
そして、一度は終わったかに見えた彼女との仲を諦めずに誠意を持って更に頑張っちゃうところもキターッ!!
ああ、何てスゴイんだ・・・やっぱりクローン化賛成よ(笑)。
直球勝負な展開、エッチでキュートでポップで、ってまさに単発ロマンスに最近求めていたものだわ、これ。
肩も凝らないけど、かといって読み捨てってワケでもない。
何度も再読しては、幸せ~な気分に浸りつつクスクス笑える事請け合いの1冊。
お気に入り蔵書、確定♪
さて、そのうちあのレシピのソース作るかな(笑)。
作品の中で、メラニー指導の下、クリスが作るんだが本当に美味しそうでしたので(^^)
正統派なお出かけ(笑)
2009年3月21日 おでかけ
いえね、某買っちゃえマダムが「今日のお出かけ内容なら胸をはって言えるわ」とか言ったから(笑)。
つまりは、いつもの私らの定番お出かけがどんだけ 胸が張れないアヤシイものなのかって話じゃないですか(^^ゞ
まぁ、どんだけ古本屋めぐりするんだ、とか、アニメイト寄り道も今日は付いてくるでよ等を考えると否定は出来ないのか(笑)。
で、本日は久々に某甘味クイーンなマダムをお迎えしての一日。
ご希望が出たので映画『ラストサムライ』でお馴染み、ここに来てみました。
http://www.shosha.or.jp/
・・・お山を甘く見ていました我々。
皆さん、ガチモードな参詣ルックで登山バチコーイ!!みたいな格好でいらっさってます。
どうよ、ことのさん。
そのムートンブーツでナメきったゆるさ加減!! > バチ当たりな。
ロープウェイ山上駅から歩いて、最初は呑気に和泉式部のロマンスな生涯を描いた看板見ながらのろのろと進み、気付けば・・・山陽自然歩道、またの名を東坂というジワジワ甚振り上り坂攻撃にあう(笑)。
そのまま仁王門通過、壽量院、十妙院と進み、摩尼殿に着いただけで かなりの達成感(爆)。
そこを参って、景色を堪能して「・・・帰ろうか(^^;」みたいなあたり、和泉式部歌塚にたどり着く日はこなさそー(爆)。
いえ、次回はもっとガチな格好で私もやってきますよ! > ホンマかい。
そんなこんなで画像は茶屋から撮影した摩尼殿。
新緑の時期あたりにまた来るかな。
そしてそこからランチに移動。
食後は北上して、マダムが「こんなのがあるんだけど」と仰り、それではー、と食いついたこちらに。
http://www.japan-toy-museum.org/
勿論、今回の目当ては二つ。
春の特別展『 雛遊びの世界 』と、春の企画展『 リカちゃんとジェニーの世界 』です。
・・・圧巻でしたよ、あのリカちゃんとジェニーちゃんの展示!!
http://www.japan-toy-museum.org/kikaku2009ricca&jenny.html
もうね、初代から最新のまで、本人だけでなく家族や友達(いずみちゃんの説明にはしっかりかっこ書きで「一番古いお友達」等もあったり)やお洋服や小道具までもが完全に展示してあるーっ。
お目にかかれそうにない限定ものとか、とにかくすごかった。
6月下旬まで開催されているようですので、リカちゃん、もしくはジェニーちゃん大好きな方は是非ご覧になられるのがよいかと。
圧巻ですわよ、あの300点あまり。眼福ですよー。ロマンス小説のヒロインのようだったわ、ジェニーなんて。
別館のお雛さま展示も、これまたすごかった・・・。
http://www.japan-toy-museum.org/hinaasobi2009.html
江戸時代以降の貴重な、お金持ちのお嫁入り道具の極み、っていうようなすごいものがザックザク展示されておりました。
お道具類がまたこれが細かくって、ガン見もんでしたよ(笑)。
でも、何十年ぶりだろ、ここに来たの(^^;;
当時は学校の遠足でやってきたんだよな・・・あのコケシと市松人形の大群は記憶にあるんだけど。
こんなきっかけがなければ再び来なかったでしょうな。
でも眼福もとめて、またひっそり行ってそうだわ、一人ででも(^^ゞ
やっぱりキラキラしたお人形って、いくつになっても女の子のマイナスイオン定番アイテムなのかも(笑)。
そんなこんなで、公式HPがあるような正統派お出かけな一日でした(爆)
つまりは、いつもの私らの定番お出かけがどんだけ 胸が張れないアヤシイものなのかって話じゃないですか(^^ゞ
まぁ、どんだけ古本屋めぐりするんだ、とか、アニメイト寄り道も今日は付いてくるでよ等を考えると否定は出来ないのか(笑)。
で、本日は久々に某甘味クイーンなマダムをお迎えしての一日。
ご希望が出たので映画『ラストサムライ』でお馴染み、ここに来てみました。
http://www.shosha.or.jp/
・・・お山を甘く見ていました我々。
皆さん、ガチモードな参詣ルックで登山バチコーイ!!みたいな格好でいらっさってます。
どうよ、ことのさん。
そのムートンブーツでナメきったゆるさ加減!! > バチ当たりな。
ロープウェイ山上駅から歩いて、最初は呑気に和泉式部のロマンスな生涯を描いた看板見ながらのろのろと進み、気付けば・・・山陽自然歩道、またの名を東坂というジワジワ甚振り上り坂攻撃にあう(笑)。
そのまま仁王門通過、壽量院、十妙院と進み、摩尼殿に着いただけで かなりの達成感(爆)。
そこを参って、景色を堪能して「・・・帰ろうか(^^;」みたいなあたり、和泉式部歌塚にたどり着く日はこなさそー(爆)。
いえ、次回はもっとガチな格好で私もやってきますよ! > ホンマかい。
そんなこんなで画像は茶屋から撮影した摩尼殿。
新緑の時期あたりにまた来るかな。
そしてそこからランチに移動。
食後は北上して、マダムが「こんなのがあるんだけど」と仰り、それではー、と食いついたこちらに。
http://www.japan-toy-museum.org/
勿論、今回の目当ては二つ。
春の特別展『 雛遊びの世界 』と、春の企画展『 リカちゃんとジェニーの世界 』です。
・・・圧巻でしたよ、あのリカちゃんとジェニーちゃんの展示!!
http://www.japan-toy-museum.org/kikaku2009ricca&jenny.html
もうね、初代から最新のまで、本人だけでなく家族や友達(いずみちゃんの説明にはしっかりかっこ書きで「一番古いお友達」等もあったり)やお洋服や小道具までもが完全に展示してあるーっ。
お目にかかれそうにない限定ものとか、とにかくすごかった。
6月下旬まで開催されているようですので、リカちゃん、もしくはジェニーちゃん大好きな方は是非ご覧になられるのがよいかと。
圧巻ですわよ、あの300点あまり。眼福ですよー。ロマンス小説のヒロインのようだったわ、ジェニーなんて。
別館のお雛さま展示も、これまたすごかった・・・。
http://www.japan-toy-museum.org/hinaasobi2009.html
江戸時代以降の貴重な、お金持ちのお嫁入り道具の極み、っていうようなすごいものがザックザク展示されておりました。
お道具類がまたこれが細かくって、ガン見もんでしたよ(笑)。
でも、何十年ぶりだろ、ここに来たの(^^;;
当時は学校の遠足でやってきたんだよな・・・あのコケシと市松人形の大群は記憶にあるんだけど。
こんなきっかけがなければ再び来なかったでしょうな。
でも眼福もとめて、またひっそり行ってそうだわ、一人ででも(^^ゞ
やっぱりキラキラしたお人形って、いくつになっても女の子のマイナスイオン定番アイテムなのかも(笑)。
そんなこんなで、公式HPがあるような正統派お出かけな一日でした(爆)
丁度、昨日オンエア分がこの『大きな扉 小さな鍵』分でしたが・・・瞳子のあの「乃梨子!乃梨子!乃梨子!乃梨子!」の嘆き・・・さすがだわ、釘宮さん。
ホンマ、今回は少数精鋭な展開ゆえ、全てが圧巻でした、声優の皆様。
はっちゃけた祐巳様のヴォイスもステキだけど、クールな祐巳様バージョンもステキでした植田さん(萌)
何か、時間が許すなら、脱落する前の分から買い戻して、最初から最新分まで一気読みしたい衝動にかられた回でした。
・・・時間と財布と現実が全く許してくれないからしないけどさ(爆)
えっと、「シリーズ終わったら一気読みしたいシリーズ」のリストにあげておこう(爆)
え? まだ終わらないんでしょ? 確かに令様と祥子様、卒業しちゃったけど奈々ちゃんとかいるんだしー。
ホンマ、今回は少数精鋭な展開ゆえ、全てが圧巻でした、声優の皆様。
はっちゃけた祐巳様のヴォイスもステキだけど、クールな祐巳様バージョンもステキでした植田さん(萌)
何か、時間が許すなら、脱落する前の分から買い戻して、最初から最新分まで一気読みしたい衝動にかられた回でした。
・・・時間と財布と現実が全く許してくれないからしないけどさ(爆)
えっと、「シリーズ終わったら一気読みしたいシリーズ」のリストにあげておこう(爆)
え? まだ終わらないんでしょ? 確かに令様と祥子様、卒業しちゃったけど奈々ちゃんとかいるんだしー。
3連休突入という事で
2009年3月20日 なんてことない日常
髪を切ってきました(脈絡もない始まり方だな。笑)。
もっと早く切るつもりが、気付けばここまでズルズルときてしまった(^^ゞ
ああ、前髪が仕事していて目に入るから、さっぱりした(爆)。
そして帰宅してからはだらだ~ら(笑)。
うっかりタンス整理していて、またもすっかり忘れていた肥やし状態の服の存在を目の当たりにしてちょっと凹んでみたり(爆)。
そういえば、お友達のところに衝動買いしたクロックスが届いた、という写メをもらって思い出したが ワタクシもうっかり注文していたのを忘れてました(ちーんっ)
ていうか、全然ショップからメールが来ないから・・・と、エライ騒ぎになっているみたいだけど。あのショップ(^^;;
評価欄を見ていると、あれだけ店の信用を一気に下げたショップは久々に拝んだ気がする(笑えない)。
あんまり人気なさそーなカラー選んだんだがな(こういう場合、恐ろしく無難で且つそんなに皆が飛びつかない選色をよくする。笑)・・・サイズは悠々あったし。
ま、なくってキャンセルならそれでもいいか。
それもまためぐり合わせのチャンスと思えば。所詮、買い物なんてそんなもんだ。
もっと早く切るつもりが、気付けばここまでズルズルときてしまった(^^ゞ
ああ、前髪が仕事していて目に入るから、さっぱりした(爆)。
そして帰宅してからはだらだ~ら(笑)。
うっかりタンス整理していて、またもすっかり忘れていた肥やし状態の服の存在を目の当たりにしてちょっと凹んでみたり(爆)。
そういえば、お友達のところに衝動買いしたクロックスが届いた、という写メをもらって思い出したが ワタクシもうっかり注文していたのを忘れてました(ちーんっ)
ていうか、全然ショップからメールが来ないから・・・と、エライ騒ぎになっているみたいだけど。あのショップ(^^;;
評価欄を見ていると、あれだけ店の信用を一気に下げたショップは久々に拝んだ気がする(笑えない)。
あんまり人気なさそーなカラー選んだんだがな(こういう場合、恐ろしく無難で且つそんなに皆が飛びつかない選色をよくする。笑)・・・サイズは悠々あったし。
ま、なくってキャンセルならそれでもいいか。
それもまためぐり合わせのチャンスと思えば。所詮、買い物なんてそんなもんだ。
アニメのオンエア当日の木曜日深夜、激震が走る!
作家本人が20年ばかり放置しておいた『タイタニア』4巻執筆を公共電波で言った!!
・・・マジ?(^^;
というか、友達も言ってたけど今までこれだけ放置しておいて、しかもまだ未完のシリーズあれだけ抱えている作家の言う事はホイホイと信じられません(爆)。
でも、公共電波で宣言という証拠は残りました(爆)
頑張って下さいませな > ゆるーく待ってます(棒読み)
↑
やさぐれた読者の成れの果てですがな(爆)
作家本人が20年ばかり放置しておいた『タイタニア』4巻執筆を公共電波で言った!!
・・・マジ?(^^;
というか、友達も言ってたけど今までこれだけ放置しておいて、しかもまだ未完のシリーズあれだけ抱えている作家の言う事はホイホイと信じられません(爆)。
でも、公共電波で宣言という証拠は残りました(爆)
頑張って下さいませな > ゆるーく待ってます(棒読み)
↑
やさぐれた読者の成れの果てですがな(爆)
またも春のパン祭り・・・
2009年3月18日 なんてことない日常
先日、日記に書いた通り、ローソンの春のリラックマキャンペーンに踊らされ、現在ちまちまとシールを集めています。
http://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkuma/index.html
が!
やっぱり今年もあったか、これ!!
http://www.pasconet.co.jp/campaign/index.html
2年連続捕獲していますが、今年は本当にスーパー袋のような形のが登場。
今使っている某ブランドのおりたたみエコバック、さすがに5年選手なので、折りたたみ部分が擦れて薄くなってきているのが分かるんだよね・・・。
昨年、その前の年のはとっても丈夫だし素晴らしい出来なんだが、いかんせん「ペタンコにおりたたみ」となるとアウトなんである。
ここのキャンペーンのものが丈夫で縫製も良く、何よりシンプルでかわいいというのは過去の分で良く分かっているので、折りたたみバージョンときたらこれは是非欲しい!!
・・・と、こっちもボチボチ点数集めています・・・現在、折り返し地点通過・・・。
しかしねぇ、両親が食べる分の食パンは、よく安売りしているこっちのブランドのが多い(^^;
http://www.yamazakipan.co.jp/campaign/2009/spring/index.html
だから、もう、白い食器はことの家にはいらな~い(^^;; とか言いながら、こちらも知らぬ間に現在、折り返し地点間近・・・。
そんな春パン戦国絵図状態の中、満を持して登場は「今年もやっぱりあったのか!」な、懸賞キャンペーン。
http://www.fujipan.co.jp/cp/index.html
・・・トースター、かわいいなぁ(うっとり)。
一回ぐらいは応募したいなぁ・・・本仕込シリーズ、大好きだし。
てか、どんだけパン食べればいいんデスカ?! > ことのさん
http://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkuma/index.html
が!
やっぱり今年もあったか、これ!!
http://www.pasconet.co.jp/campaign/index.html
2年連続捕獲していますが、今年は本当にスーパー袋のような形のが登場。
今使っている某ブランドのおりたたみエコバック、さすがに5年選手なので、折りたたみ部分が擦れて薄くなってきているのが分かるんだよね・・・。
昨年、その前の年のはとっても丈夫だし素晴らしい出来なんだが、いかんせん「ペタンコにおりたたみ」となるとアウトなんである。
ここのキャンペーンのものが丈夫で縫製も良く、何よりシンプルでかわいいというのは過去の分で良く分かっているので、折りたたみバージョンときたらこれは是非欲しい!!
・・・と、こっちもボチボチ点数集めています・・・現在、折り返し地点通過・・・。
しかしねぇ、両親が食べる分の食パンは、よく安売りしているこっちのブランドのが多い(^^;
http://www.yamazakipan.co.jp/campaign/2009/spring/index.html
だから、もう、白い食器はことの家にはいらな~い(^^;; とか言いながら、こちらも知らぬ間に現在、折り返し地点間近・・・。
そんな春パン戦国絵図状態の中、満を持して登場は「今年もやっぱりあったのか!」な、懸賞キャンペーン。
http://www.fujipan.co.jp/cp/index.html
・・・トースター、かわいいなぁ(うっとり)。
一回ぐらいは応募したいなぁ・・・本仕込シリーズ、大好きだし。
てか、どんだけパン食べればいいんデスカ?! > ことのさん
今週は3連休なので、会社に行くのは4日間という事で、何かお得感、とか思ってしまうあたり、小さな幸せ症候群(笑)。
そんな中、所用で本日午後からは休暇をとっていろいろ片付け事あれこれ。
我ながら、昔とった何とやら、ではないが、郵便物作成に対しては相変わらずのクオリティ、とは思ったり(笑)。
とりあえず、3連休に一日、マダムお二人と久々メンツでのランチは確約、って事でそれを人参にあと2日頑張れるでありますよ~(^^)
あとは美容院に行かないとな。スーパー銭湯も行きたい・・・と、何だかんだで連休予定は詰まりそうだ。
日曜日から、一試合、一試合と続けて見ているプレミアリーグ。
いや~、ここぞというところでまさかマンU相手に勝つとは思わなかったリバプール・・・てっきり定番・悪夢のドローかと思ってたので(^^;
しかし、あの驚愕のマンU後半戦一気のキャリック、ベルバトフ、ギグスの3枚替え!(爆)
何か、余りに豪華すぎてピッチ横が眩しかったですよ!!
あんなのが当たり前にベンチにいるんだから怖いっす・・・しかし、そんなすごい交代劇もビディッチの赤札で・・・(汗)。
アーセナルは、いやはや。
アルシャビンの初ゴール以上に、やはりウォルコット復帰は大きかったなぁ、という印象の試合だった。
そんな中、ひっそりとトッテナムの順位が上がってきているのが癒しか(笑)。
・・・いや。
正直、そんなプレミア現状すらも霞むあの移籍の噂はマジなのか?!
D・シルバ(バレンシア・スペイン代表)、本当に来期ユベントス行きなのかーっ?!
リーガ以外でシルバ・・・ううーん(^^;;
そんな中、所用で本日午後からは休暇をとっていろいろ片付け事あれこれ。
我ながら、昔とった何とやら、ではないが、郵便物作成に対しては相変わらずのクオリティ、とは思ったり(笑)。
とりあえず、3連休に一日、マダムお二人と久々メンツでのランチは確約、って事でそれを人参にあと2日頑張れるでありますよ~(^^)
あとは美容院に行かないとな。スーパー銭湯も行きたい・・・と、何だかんだで連休予定は詰まりそうだ。
日曜日から、一試合、一試合と続けて見ているプレミアリーグ。
いや~、ここぞというところでまさかマンU相手に勝つとは思わなかったリバプール・・・てっきり定番・悪夢のドローかと思ってたので(^^;
しかし、あの驚愕のマンU後半戦一気のキャリック、ベルバトフ、ギグスの3枚替え!(爆)
何か、余りに豪華すぎてピッチ横が眩しかったですよ!!
あんなのが当たり前にベンチにいるんだから怖いっす・・・しかし、そんなすごい交代劇もビディッチの赤札で・・・(汗)。
アーセナルは、いやはや。
アルシャビンの初ゴール以上に、やはりウォルコット復帰は大きかったなぁ、という印象の試合だった。
そんな中、ひっそりとトッテナムの順位が上がってきているのが癒しか(笑)。
・・・いや。
正直、そんなプレミア現状すらも霞むあの移籍の噂はマジなのか?!
D・シルバ(バレンシア・スペイン代表)、本当に来期ユベントス行きなのかーっ?!
リーガ以外でシルバ・・・ううーん(^^;;
ワンルーム・ディスコ
2009年3月16日 音楽
勿論、既に予約済みのこちら。
当然(?)、DVD付き初回限定版はお約束、って事で。
今月末発売のこちら、既に一部の着メロサイトでは先行配信されていて羨ましい限りだわ・・・。
ことのさん、着メロには全然お金かけてなくって、無料の分でしか落とさないんで、この曲が落とせるのはきっと4月に入ってからだわ(^^ゞ
近頃、携帯のきゅんきゅん度(笑)が高いらしく、2月上旬なんて、ずーっと「チョコレイト・ディスコ」でしたもの(笑)。
+余談+
ウチの母親の携帯がmovaなんだが、これが今月いっぱいでサービス終了。
で、FOMAに切り替えするんだが、その際もれなく家族の人間が同じ月に新規、もしくは機種変更すると5000円キャッシュバックキャンペーンなんだって。
・・・あと少しで2年の現在のことのさんの携帯だが、既に骨董品に近い903i (^^;
折角だし、これを機会に機種変更を、とは思っているが・・・携帯本体・・・何てお高いんだろう・・・しかも更に母親のもお得にするには・・・と悩む事ばかり(^^;
そのうちショップに行ってプランとか相談しなきゃ。
海外携帯(3Gでも不便はない)とおサイフケータイが搭載されているならそれでいいんだけどね。
当然(?)、DVD付き初回限定版はお約束、って事で。
今月末発売のこちら、既に一部の着メロサイトでは先行配信されていて羨ましい限りだわ・・・。
ことのさん、着メロには全然お金かけてなくって、無料の分でしか落とさないんで、この曲が落とせるのはきっと4月に入ってからだわ(^^ゞ
近頃、携帯のきゅんきゅん度(笑)が高いらしく、2月上旬なんて、ずーっと「チョコレイト・ディスコ」でしたもの(笑)。
+余談+
ウチの母親の携帯がmovaなんだが、これが今月いっぱいでサービス終了。
で、FOMAに切り替えするんだが、その際もれなく家族の人間が同じ月に新規、もしくは機種変更すると5000円キャッシュバックキャンペーンなんだって。
・・・あと少しで2年の現在のことのさんの携帯だが、既に骨董品に近い903i (^^;
折角だし、これを機会に機種変更を、とは思っているが・・・携帯本体・・・何てお高いんだろう・・・しかも更に母親のもお得にするには・・・と悩む事ばかり(^^;
そのうちショップに行ってプランとか相談しなきゃ。
海外携帯(3Gでも不便はない)とおサイフケータイが搭載されているならそれでいいんだけどね。
熱い風の廃墟 (ヴィレッジブックス)
2009年3月15日 新刊レビュー
スーザン・ブロックマンのTSS7巻、読了~。
TSS新たな第二シリーズの幕開けでございますな。
前作ラストにて、トム・パオレッティが設立した会社「トラブルシューターズ・インク」を中心に、相変わらずのSEAL第16チーム、FBIも出張っての展開。
ただし、さすがに第二シリーズの1冊目という事で、今回はいつもの第二次世界大戦に関連したサブストーリーはカットして、TSIのお披露目に専念した模様。
・・・とはいえど、さすがにブロックマン。
直球勝負はいつもの事ながら、今回もヘヴィな設定をもってきましたな。
え?何がって?
サブロマンスとして展開したデッカーとソフィアのロマンスね。
これだからこそシングルタイトルの醍醐味なんだけど・・・きれいごとばかりじゃない、という事がね。
そういう意味では、メインロマンスとして描かれたナッシュとテスのロマンスは、立派に王道ロマンスか・・・もっとも、あのナッシュの×××っぷりは、もはや伝説かと(爆)。
かわいくキュートな外見のせいで人に保護欲を起こさせるテスが、ブロックマンお得意の傷ついた男を丸ごと包み込む高島屋ヒロインなように、実にこのカップルがバランスがとれている。
ほら。 ヘタレ美形と肝っ玉お嬢さん だし(爆)。
影あり過去あるヒーローが全てを語らない為、会話の主導権を握ろうと彼女の科白を遮るってのはロマンス本デフォルトだが、いかんせんこのカップルの場合は逆だ(笑)。
自分では全てを必死で隠したつもりが、テスは全てを知っていて、ナッシュは勝手にジタバタしていただけ、と一刀両断である(笑)。
・・・多分、いや絶対、死ぬまでテスにお尻に敷かれたまんまだと思うよ > ナッシュ(笑)。
いつもの過去回想部分がない分、前後するのが少なかったから読みやすかったんだが反面、何だか物足りないって気分も(^^ゞ
これはTSS読者ゆえなのか?(笑)
デッカーとソフィアのあれやこれやは、今までのサムリスやマックスとジーナのように、小出し状態でのろのろと進むんだが。
ま、あと2冊でマックス編には一旦カタがつくから(ついでにモリーとジョーンズも片付くし。笑)、そういう意味ではのんびり焦らしプレイを楽しむのもオツかと(笑)。
次回ヒーローの わんこ コズモも登場し、巻末おまけ短編ではサムリス+ジュールズも登場のサービスの1冊だから、回想部分がないのを補って余りあると思うべしか(^^ゞ
・・・もっともね、コズモ、次回主役といってもねぇ・・・サブで展開した筈のジュールズのロマンスに全てもってかれた影薄い気の毒クン という、初版発売当時の圧倒的書評多数を思い出します(爆)。
それでも楽しみです(笑)。
1冊1冊重ねる事によって、中年の純情を描いていろんな意味で炸裂したマックスの巻に近付く、と思うとえ~んやこ~ら♪♪(爆)
さ。久々に読もっかな。続きを原書墓場で(^^)
+余談+
そういえば、今回からTSS翻訳陣に加入された島村さん。
さすが、ミステリ翻訳スキルがお高いので非常にナイスな翻訳でした~。
軽妙な部分に関しても、コージーで磨かれたところが遺憾なく発揮されていて、実は今までのシリーズ既刊の中で会話と緩急に関しては一番翻訳がしっくりきたように思いました。
いくつか「くくっ」とウケた訳があったから、あとから原書本文と照会してみよっと♪
TSS新たな第二シリーズの幕開けでございますな。
前作ラストにて、トム・パオレッティが設立した会社「トラブルシューターズ・インク」を中心に、相変わらずのSEAL第16チーム、FBIも出張っての展開。
ただし、さすがに第二シリーズの1冊目という事で、今回はいつもの第二次世界大戦に関連したサブストーリーはカットして、TSIのお披露目に専念した模様。
・・・とはいえど、さすがにブロックマン。
直球勝負はいつもの事ながら、今回もヘヴィな設定をもってきましたな。
え?何がって?
サブロマンスとして展開したデッカーとソフィアのロマンスね。
これだからこそシングルタイトルの醍醐味なんだけど・・・きれいごとばかりじゃない、という事がね。
そういう意味では、メインロマンスとして描かれたナッシュとテスのロマンスは、立派に王道ロマンスか・・・もっとも、あのナッシュの×××っぷりは、もはや伝説かと(爆)。
かわいくキュートな外見のせいで人に保護欲を起こさせるテスが、ブロックマンお得意の傷ついた男を丸ごと包み込む高島屋ヒロインなように、実にこのカップルがバランスがとれている。
ほら。 ヘタレ美形と肝っ玉お嬢さん だし(爆)。
影あり過去あるヒーローが全てを語らない為、会話の主導権を握ろうと彼女の科白を遮るってのはロマンス本デフォルトだが、いかんせんこのカップルの場合は逆だ(笑)。
自分では全てを必死で隠したつもりが、テスは全てを知っていて、ナッシュは勝手にジタバタしていただけ、と一刀両断である(笑)。
・・・多分、いや絶対、死ぬまでテスにお尻に敷かれたまんまだと思うよ > ナッシュ(笑)。
いつもの過去回想部分がない分、前後するのが少なかったから読みやすかったんだが反面、何だか物足りないって気分も(^^ゞ
これはTSS読者ゆえなのか?(笑)
デッカーとソフィアのあれやこれやは、今までのサムリスやマックスとジーナのように、小出し状態でのろのろと進むんだが。
ま、あと2冊でマックス編には一旦カタがつくから(ついでにモリーとジョーンズも片付くし。笑)、そういう意味ではのんびり焦らしプレイを楽しむのもオツかと(笑)。
次回ヒーローの
・・・もっともね、コズモ、次回主役といってもねぇ・・・サブで展開した筈のジュールズのロマンスに全てもってかれた影薄い気の毒クン という、初版発売当時の圧倒的書評多数を思い出します(爆)。
それでも楽しみです(笑)。
1冊1冊重ねる事によって、中年の純情を描いていろんな意味で炸裂したマックスの巻に近付く、と思うとえ~んやこ~ら♪♪(爆)
さ。久々に読もっかな。続きを原書墓場で(^^)
+余談+
そういえば、今回からTSS翻訳陣に加入された島村さん。
さすが、ミステリ翻訳スキルがお高いので非常にナイスな翻訳でした~。
軽妙な部分に関しても、コージーで磨かれたところが遺憾なく発揮されていて、実は今までのシリーズ既刊の中で会話と緩急に関しては一番翻訳がしっくりきたように思いました。
いくつか「くくっ」とウケた訳があったから、あとから原書本文と照会してみよっと♪
週末なんで、駄目もと、と思い魚屋さんツアーを敢行すべく早起き・・・したけど、昨夜の暴風じゃ漁なんてありませんがな(^^;
いきなり空振りの週末幕開けっすよ(^^;;
まぁ、それでも一応買い物には出かけましたけどね。
ないのを承知で(笑)。
とりあえず、ドラッグストアとか近所のスーパーとかぐるりとまわって、細々お買い物して帰宅。
そのまま軽くランチつまみながら、先日職場で不要となっていたのでもらってきた業務用シリカゲルを本箱に入れる作業をば。
これ+防虫剤、そしてこまめな風通しのおかげで、HQみたいなちゃちい紙質の本でもバッチリ保管状態でおりますがな、我が蔵書。
そんなこんなしているところに、届いたのが画像の品(笑)。
いやー、時節ネタの人物が燦然と(^^ゞ
今年になって二回目のビール類、当選なり~っ♪♪
いきなり空振りの週末幕開けっすよ(^^;;
まぁ、それでも一応買い物には出かけましたけどね。
ないのを承知で(笑)。
とりあえず、ドラッグストアとか近所のスーパーとかぐるりとまわって、細々お買い物して帰宅。
そのまま軽くランチつまみながら、先日職場で不要となっていたのでもらってきた業務用シリカゲルを本箱に入れる作業をば。
これ+防虫剤、そしてこまめな風通しのおかげで、HQみたいなちゃちい紙質の本でもバッチリ保管状態でおりますがな、我が蔵書。
そんなこんなしているところに、届いたのが画像の品(笑)。
いやー、時節ネタの人物が燦然と(^^ゞ
今年になって二回目のビール類、当選なり~っ♪♪