禁じられた熱情 (マグノリアロマンス)
2009年8月15日 新刊レビュー
ローラ・リーの初翻訳本でエリート作戦部隊シリーズ1冊目、読了~。
壮大で痛快な肉食系エロ侍参上!とうっっ!!(特撮ヒーロー風。笑)な1冊でした(爆)。
いくらシャノン・マッケナ以降、エロに慣らされた日本在住翻訳ロマンス読者でも、ここまであっけらかーん!!と、京極ばりの厚みのレンガ文庫の8割をバーニング!!なエッチ場面で占められた本を提示されるといかがなもんかと。
この本に比べたら、マッケナが清く正しいリリカル本に思えたよ。一瞬だが(笑)。
ことのさんは所詮、ヨゴレ読者なので拍手喝采スタンディングオベーション状態でウケてたが(笑)。
SEAL所属のエリート軍人でありながら、敵に捕えられて長期間麻薬漬けの捕虜となり、無残な状態での生還。
愛する妻を、かつての自分を捨て秘密組織に身を落とした男の、愛と魂の再生の物語・・・と書くとすごく高尚だが、多分、すごく極端に説明するとこんな話。
死なないと治らないエゴ肥大バカ男が、本当に死んで妻のところに戻ってきて、彼女に根性叩き直される1冊 (笑)
もっと、ことのさん風(笑)に言うとこんな話。
躾ける前に逃げた大型バカ犬がうっかり戻ってきて、トップブリーダーである飼い主(嫁)にスパルタ方式で躾けられる1冊 (爆)
本当にねぇ、男性ホルモンだけで肩で風斬って生きてきたかつての自分の有り方を恥じ入るあたり、読んでいてもまるきりワンコ(^^;
そして、このヒロインの何とアニキで雄雄しい事か・・・いろんな意味で雄雄しいですが(爆)。
アホ犬を包み込むのを通り越し、鉄拳で躾ける最強且つ魔性のヒロイン(爆)。
いやー。いろんなところに張られた伏線を、何ともうまく回収しつつ、とにかく自分の書きたい事を痛快に書き倒したこの勢いは何事?!ってぐらいスゴイ(笑)。
よくよく読んでみると、細かいサスペンスなんだよ・・・業火の如きエロ場面の影になってしまって憐れなぐらい(^^;
とにかく、この作品に関しては読んでもらわないと分からないかな。
エロすぎて駄目だった~、とかよくある感想は言わない自分がいるのに気付いたもん。
いや、実際は、ちょっと涙ぐんだし。
バカな男が、どんだけ自分の嫁さんの事を見くびっていたか、って痛感するところとか、嫁さんがどんだけ旦那の事を思っているか再認識するところとか。
あの肉弾戦エロてんこ盛り(笑)の中から、自分のツボ部分をどれだけ探し出せ、そこを読み込めるかによって、この本の評価はきっと全く違ったものになると思う。
あと、個人的にはヘタレなヒーロー弟の決め台詞(?)、「じいちゃんに言いつけてやる!」にモエキターッ!!な、アホなことのさん・・・(^^ゞ
まぁ、薦めません、この本は(笑)。
独りでこっそり読んでウッシッシ、と笑って楽しむか、もしくは仲良しグループで回覧してツッコミ大会しながら酒のツマミ本にするかの極論となりかねない本だと思うから(笑)。
・・・少なくとも、目をキラキラさせて「マイ・フェイバリット本です!」と胸はって言うタイプの本じゃないよな(ぼそっ)。
でもね、ことのさんは好き本なんですわ、これ。
箸にも引っかからない凡打を何冊も読むぐらいなら、暴投振り逃げとかアカン系インパクトある一発芸作品を選ぶ人なんで(^^ゞゞ
・・・このシリーズ、続き出るのかしら。
出たら、きっと買うな。
この何処まで行くのか分からない、勢いスゴすぎて後ろ姿しか見えないぶっちぎりっぷりを維持できるなら!(爆)
壮大で痛快な肉食系エロ侍参上!とうっっ!!(特撮ヒーロー風。笑)な1冊でした(爆)。
いくらシャノン・マッケナ以降、エロに慣らされた日本在住翻訳ロマンス読者でも、ここまであっけらかーん!!と、京極ばりの厚みのレンガ文庫の8割をバーニング!!なエッチ場面で占められた本を提示されるといかがなもんかと。
この本に比べたら、マッケナが清く正しいリリカル本に思えたよ。一瞬だが(笑)。
ことのさんは所詮、ヨゴレ読者なので拍手喝采スタンディングオベーション状態でウケてたが(笑)。
SEAL所属のエリート軍人でありながら、敵に捕えられて長期間麻薬漬けの捕虜となり、無残な状態での生還。
愛する妻を、かつての自分を捨て秘密組織に身を落とした男の、愛と魂の再生の物語・・・と書くとすごく高尚だが、多分、すごく極端に説明するとこんな話。
死なないと治らないエゴ肥大バカ男が、本当に死んで妻のところに戻ってきて、彼女に根性叩き直される1冊 (笑)
もっと、ことのさん風(笑)に言うとこんな話。
躾ける前に逃げた大型バカ犬がうっかり戻ってきて、トップブリーダーである飼い主(嫁)にスパルタ方式で躾けられる1冊 (爆)
本当にねぇ、男性ホルモンだけで肩で風斬って生きてきたかつての自分の有り方を恥じ入るあたり、読んでいてもまるきりワンコ(^^;
そして、このヒロインの何とアニキで雄雄しい事か・・・いろんな意味で雄雄しいですが(爆)。
アホ犬を包み込むのを通り越し、鉄拳で躾ける最強且つ魔性のヒロイン(爆)。
いやー。いろんなところに張られた伏線を、何ともうまく回収しつつ、とにかく自分の書きたい事を痛快に書き倒したこの勢いは何事?!ってぐらいスゴイ(笑)。
よくよく読んでみると、細かいサスペンスなんだよ・・・業火の如きエロ場面の影になってしまって憐れなぐらい(^^;
とにかく、この作品に関しては読んでもらわないと分からないかな。
エロすぎて駄目だった~、とかよくある感想は言わない自分がいるのに気付いたもん。
いや、実際は、ちょっと涙ぐんだし。
バカな男が、どんだけ自分の嫁さんの事を見くびっていたか、って痛感するところとか、嫁さんがどんだけ旦那の事を思っているか再認識するところとか。
あの肉弾戦エロてんこ盛り(笑)の中から、自分のツボ部分をどれだけ探し出せ、そこを読み込めるかによって、この本の評価はきっと全く違ったものになると思う。
あと、個人的にはヘタレなヒーロー弟の決め台詞(?)、「じいちゃんに言いつけてやる!」にモエキターッ!!な、アホなことのさん・・・(^^ゞ
まぁ、薦めません、この本は(笑)。
独りでこっそり読んでウッシッシ、と笑って楽しむか、もしくは仲良しグループで回覧してツッコミ大会しながら酒のツマミ本にするかの極論となりかねない本だと思うから(笑)。
・・・少なくとも、目をキラキラさせて「マイ・フェイバリット本です!」と胸はって言うタイプの本じゃないよな(ぼそっ)。
でもね、ことのさんは好き本なんですわ、これ。
箸にも引っかからない凡打を何冊も読むぐらいなら、暴投振り逃げとかアカン系インパクトある一発芸作品を選ぶ人なんで(^^ゞゞ
・・・このシリーズ、続き出るのかしら。
出たら、きっと買うな。
この何処まで行くのか分からない、勢いスゴすぎて後ろ姿しか見えないぶっちぎりっぷりを維持できるなら!(爆)
珍しく快晴に近い状態のお休み、って事で窓を網戸にして家じゅうの空気の入れ替えしつつ、布団を干した本日。
ふっかふかだわ、ホント♪
明日は弟一家が使った大量の布団を干すという任務が待っているので、とりあえず先に自分のを干した(笑)。
弟一家が帰省して良かった事なんて、まぁ、殆どないのだが(ひでー。笑)、アウターのトップスサイズが同じの義妹がごっそりタンスの肥やしをお持ち帰りしてくれたのはラッキー(笑)。
頻繁に たまにあるのよね。
「この服買った時、私の精神状態ってどういったもんだったのか?!」ってのが(ちーんっ)。
小物も、姪っ子がごそごそ持って帰ったし。
だからといって、安心して散財すると、元の木阿弥なんだが(^^ゞ
画像は、そんな弟一家の帰省日記の中から、甥っ子がねだって行ったらしい昆虫さんいらっしゃい遠足の一枚(爆)。
録画していた『失われた世界の謎~ストーンヘンジの謎』を鑑賞してみたり。
いや、素晴らしいドキュメンタリー!
これを見て、フローラブックス刊『情熱のぬくもり』(クリスティーナ・ドット著)を読むと、絶対三倍はあの本が楽しめる!
オークニー諸島の巨石遺跡の謎にせまるディープな内容なのだ。
勿論、ストーンヘンジにもざっくりメスを入れている。
その後に見た『世界豪華客船の旅~カリブ海』は、ちと期待はずれ。
ハイチは2カットほど、ジャマイカはモンテゴベイぐらいしか映ってなかったわ・・・ケイマン諸島なんてどーでもいいのに(笑)。
こういう番組か、アニメか、海外サッカーしか見ていないのもどうかと思い、昨日からWOWOWではじまったインディ・ジョーンズ祭りには参加している(笑)。
やっぱり好きだわ、あのアホさが(爆)。
ふっかふかだわ、ホント♪
明日は弟一家が使った大量の布団を干すという任務が待っているので、とりあえず先に自分のを干した(笑)。
弟一家が帰省して良かった事なんて、まぁ、殆どないのだが(ひでー。笑)、アウターのトップスサイズが同じの義妹がごっそりタンスの肥やしをお持ち帰りしてくれたのはラッキー(笑)。
「この服買った時、私の精神状態ってどういったもんだったのか?!」ってのが(ちーんっ)。
小物も、姪っ子がごそごそ持って帰ったし。
だからといって、安心して散財すると、元の木阿弥なんだが(^^ゞ
画像は、そんな弟一家の帰省日記の中から、甥っ子がねだって行ったらしい昆虫さんいらっしゃい遠足の一枚(爆)。
録画していた『失われた世界の謎~ストーンヘンジの謎』を鑑賞してみたり。
いや、素晴らしいドキュメンタリー!
これを見て、フローラブックス刊『情熱のぬくもり』(クリスティーナ・ドット著)を読むと、絶対三倍はあの本が楽しめる!
オークニー諸島の巨石遺跡の謎にせまるディープな内容なのだ。
勿論、ストーンヘンジにもざっくりメスを入れている。
その後に見た『世界豪華客船の旅~カリブ海』は、ちと期待はずれ。
ハイチは2カットほど、ジャマイカはモンテゴベイぐらいしか映ってなかったわ・・・ケイマン諸島なんてどーでもいいのに(笑)。
こういう番組か、アニメか、海外サッカーしか見ていないのもどうかと思い、昨日からWOWOWではじまったインディ・ジョーンズ祭りには参加している(笑)。
やっぱり好きだわ、あのアホさが(爆)。
汚れなき悪女 (扶桑社ロマンス ヒ 8-2)
2009年8月13日 新刊レビュー
バーバラ・ピアスの新刊、カーライル家シリーズ2冊目、読了~♪
お気に入りっ♪♪
今回の主人公は前作ヒロインフェイアーの兄でテメス侯爵フェイン(テム)。
何といきなり、彼がソリティア公爵位を継承する羽目になったところから始まるとんでもなさである。
そう、あのとんでも女たらし父ちゃん公爵が、いきなりポックリお亡くなりに(^^;
しかも、お亡くなりになられた場所が、とある美女の寝室だったというもんだから、前作読者同様にこの周囲の人達も「ああ、やっぱり・・・」とか思ってしまうんだが、それもどうよ?!というハナシだ(爆)。
お葬式の場面でも、このシリーズらしくドタバタする事に・・・公爵も笑っていらっしゃるかも、あの世で(^^ゞ
そして、あのフェインのお相手が・・・その「とある美女」であるニッピング侯爵令嬢キルビー。
暴れん坊で放蕩者で困ったちゃんなフェインだが、家族に対する愛情はマリアナ海溝よりも深く、母や妹を悲しませた父に、そしてその父の愛人であろう臨終の場にいたキルビーの存在そのものに対してけんもほろろ。
もっとも、初めてキルビーがロンドンにやってきた際の夜会で彼女の姿を一目見た時から萌え萌え萌え~となっていたのは、自分だけの秘密なんだが。
このキルビー、この彼女がまた・・・生い立ちといい、家庭事情といい、一人人生波乱万丈劇場状態・・・(^^;;
本編のネタバレになるから詳しくは書かないが(キモになる部分が多いんで)、本人が知らないとはいえ、この災難呼び寄せ体質は・・・立派にカーライル家に相応しい?(^^;;
父親の愛人ではない、とキルビーは言ってるのに勿論信じてはもらえず。
自分の今までのポリシーから父親の女には手をつけないと決めていたが、まぁ、そんな建前もふっ飛ぶぐらいにキルビーに惹かれてしまったフェインとくれば・・・気付けばあれやこれやでそんな事に!
オーマイガッ!!何てこったい!! > そうです。定番の展開です「まさか・・・知らなかったんだ」的。
・・・さてはて。
ここからが、何とも笑える展開に(^^;
こうなったら!と、どさくさにまぎれてしたプロポーズはキルビーに足蹴にされ(笑)、それからは何としても彼女をゲットすべく、あのフェインが四苦八苦する事に。
金も女も何事に関しても苦労なんてした事ないフェインが、手ごわい妹よりも更に手ごわいお嬢さんに振り回される羽目に(笑)。
続々と災難や問題が降って沸くキルビーの身の回りに起こる出来事を、RPGの勇者よろしく次から次へとちぎっては投げ、ちぎっては投げ状態(^^;
その最中にキルビーの畜生兄貴をボコボコにしたり、妹とガチ口喧嘩したり(即仲直りしたが)、グレトナグリーンに駆け落ちしたり、義弟とタッグを組んでキルビーの妹を救出したり、ウキウキと田舎でハネムーンおくったりと超多忙なフェイン・・・天晴れすぎる(笑)。
でも前作の、あの飄々とした中にも、「早死一族の未来の当主」というものによって自暴自棄的なムードが漂っていたフェインが、キルビーと出会った事によって少しづつ変わっていく様が本当にかわいく書かれていたのが良かったな~。
40歳まで結婚なんて絶対しねー!!とか豪語していたのに、彼女といる明日を、彼女との間に出来る子供を、とぽつぽつと未来を想像して、恐々とだけど幸せな気分になっていくんだよね。
まさに「改心した放蕩者」のテンプレ!
最初は笑い話のように思っていたフェインの悪友たち「高貴な野蛮人」のメンバーも、ああ、そうなんだ、と観念し改心したフェインを見て応援する事に。
最後のクライマックス場面でも、このチームワークが炸裂でしたな。
とにかく、イケメンメンズ愛人を複数お持ちになるのが趣味の困ったちゃんな公爵未亡人(フェインのママ)も相変わらず茶目っ気炸裂、フェイアーとマック夫婦にはめでたいニュースもあったり、とカーライル家の皆さんは喪中ながら健在。
しかも、フェインの悪友グループ「高貴な野蛮人」の三人という、次回以降のヒーローお披露目などもしっかりちゃっかり!
そういう脇部分も良かったからといって、主人公たちのロマンスが薄れたとかいうのは全然なし。
とにかく、最初から最後まで、ラブラブラーブラブ♪♪なメロメロ状態のフェインの奮闘と、無意識なままに災難を呼び寄せる最強の魔性の女キルビーのホットでエッチなバカップル具合は、大満足で満腹でしたよ!(笑)
で、高貴な野蛮人メンバーの続編翻訳は出るのか?!
出てほしいです、マジ。
あの三人なら、十分 笑わせてくれる ロマンス王道を斜め下から攻めてくれるでしょうて!!
お気に入りっ♪♪
今回の主人公は前作ヒロインフェイアーの兄でテメス侯爵フェイン(テム)。
何といきなり、彼がソリティア公爵位を継承する羽目になったところから始まるとんでもなさである。
そう、あのとんでも女たらし父ちゃん公爵が、いきなりポックリお亡くなりに(^^;
しかも、お亡くなりになられた場所が、とある美女の寝室だったというもんだから、前作読者同様にこの周囲の人達も「ああ、やっぱり・・・」とか思ってしまうんだが、それもどうよ?!というハナシだ(爆)。
お葬式の場面でも、このシリーズらしくドタバタする事に・・・公爵も笑っていらっしゃるかも、あの世で(^^ゞ
そして、あのフェインのお相手が・・・その「とある美女」であるニッピング侯爵令嬢キルビー。
暴れん坊で放蕩者で困ったちゃんなフェインだが、家族に対する愛情はマリアナ海溝よりも深く、母や妹を悲しませた父に、そしてその父の愛人であろう臨終の場にいたキルビーの存在そのものに対してけんもほろろ。
もっとも、初めてキルビーがロンドンにやってきた際の夜会で彼女の姿を一目見た時から萌え萌え萌え~となっていたのは、自分だけの秘密なんだが。
このキルビー、この彼女がまた・・・生い立ちといい、家庭事情といい、一人人生波乱万丈劇場状態・・・(^^;;
本編のネタバレになるから詳しくは書かないが(キモになる部分が多いんで)、本人が知らないとはいえ、この災難呼び寄せ体質は・・・立派にカーライル家に相応しい?(^^;;
父親の愛人ではない、とキルビーは言ってるのに勿論信じてはもらえず。
自分の今までのポリシーから父親の女には手をつけないと決めていたが、まぁ、そんな建前もふっ飛ぶぐらいにキルビーに惹かれてしまったフェインとくれば・・・気付けばあれやこれやでそんな事に!
オーマイガッ!!何てこったい!! > そうです。定番の展開です「まさか・・・知らなかったんだ」的。
・・・さてはて。
ここからが、何とも笑える展開に(^^;
こうなったら!と、どさくさにまぎれてしたプロポーズはキルビーに足蹴にされ(笑)、それからは何としても彼女をゲットすべく、あのフェインが四苦八苦する事に。
金も女も何事に関しても苦労なんてした事ないフェインが、手ごわい妹よりも更に手ごわいお嬢さんに振り回される羽目に(笑)。
続々と災難や問題が降って沸くキルビーの身の回りに起こる出来事を、RPGの勇者よろしく次から次へとちぎっては投げ、ちぎっては投げ状態(^^;
その最中にキルビーの畜生兄貴をボコボコにしたり、妹とガチ口喧嘩したり(即仲直りしたが)、グレトナグリーンに駆け落ちしたり、義弟とタッグを組んでキルビーの妹を救出したり、ウキウキと田舎でハネムーンおくったりと超多忙なフェイン・・・天晴れすぎる(笑)。
でも前作の、あの飄々とした中にも、「早死一族の未来の当主」というものによって自暴自棄的なムードが漂っていたフェインが、キルビーと出会った事によって少しづつ変わっていく様が本当にかわいく書かれていたのが良かったな~。
40歳まで結婚なんて絶対しねー!!とか豪語していたのに、彼女といる明日を、彼女との間に出来る子供を、とぽつぽつと未来を想像して、恐々とだけど幸せな気分になっていくんだよね。
まさに「改心した放蕩者」のテンプレ!
最初は笑い話のように思っていたフェインの悪友たち「高貴な野蛮人」のメンバーも、ああ、そうなんだ、と観念し改心したフェインを見て応援する事に。
最後のクライマックス場面でも、このチームワークが炸裂でしたな。
とにかく、イケメンメンズ愛人を複数お持ちになるのが趣味の困ったちゃんな公爵未亡人(フェインのママ)も相変わらず茶目っ気炸裂、フェイアーとマック夫婦にはめでたいニュースもあったり、とカーライル家の皆さんは喪中ながら健在。
しかも、フェインの悪友グループ「高貴な野蛮人」の三人という、次回以降のヒーローお披露目などもしっかりちゃっかり!
そういう脇部分も良かったからといって、主人公たちのロマンスが薄れたとかいうのは全然なし。
とにかく、最初から最後まで、ラブラブラーブラブ♪♪なメロメロ状態のフェインの奮闘と、無意識なままに災難を呼び寄せる最強の魔性の女キルビーのホットでエッチなバカップル具合は、大満足で満腹でしたよ!(笑)
で、高貴な野蛮人メンバーの続編翻訳は出るのか?!
出てほしいです、マジ。
あの三人なら、十分
明日から短いですがお盆休み!
とりあえず・・・ヘロヘロなので、養生するのが第一だな。
東北の果物王国在住のお友達から「お中元がてらにね」といわんばかりのタイミングで農園から直送で白桃が一箱がっつり届く。
ありがたやありがたや(-人-)
チビ達がもうUターンしたので、割り当ても多くて二倍ありがたや(爆)。
明日はのんびり出来るのね、と思ったら何やら行動もゆったり。
思えば、平日って何をするにしても時間に追われているのね・・・。
そんな中、さっきまで見ていたのがこれ。
http://www.nhk.or.jp/tamago/otokojitensya/
チェコ、いいわぁ。
アイスホッケーとサッカー見るだけでも行きたい国だが(アホすぎ)、あの壮大な景色、荘厳な世界遺産は息を呑むばかり。
一度行きたいかも。
今夜の夕飯も、そういえばお中元ものでした。
「たなか」の柿の葉すし。久々の伝統の逸品、美味でございました。
私はやっぱりさけでなく、さば派なのですよ、ええ。
とりあえず・・・ヘロヘロなので、養生するのが第一だな。
東北の果物王国在住のお友達から「お中元がてらにね」といわんばかりのタイミングで農園から直送で白桃が一箱がっつり届く。
ありがたやありがたや(-人-)
チビ達がもうUターンしたので、割り当ても多くて二倍ありがたや(爆)。
明日はのんびり出来るのね、と思ったら何やら行動もゆったり。
思えば、平日って何をするにしても時間に追われているのね・・・。
そんな中、さっきまで見ていたのがこれ。
http://www.nhk.or.jp/tamago/otokojitensya/
チェコ、いいわぁ。
アイスホッケーとサッカー見るだけでも行きたい国だが(アホすぎ)、あの壮大な景色、荘厳な世界遺産は息を呑むばかり。
一度行きたいかも。
今夜の夕飯も、そういえばお中元ものでした。
「たなか」の柿の葉すし。久々の伝統の逸品、美味でございました。
私はやっぱりさけでなく、さば派なのですよ、ええ。
安否確認をして下さった皆様にはどうもご心配をおかけしました(^^;
豪雨のところからはかなり離れているので、確かに雨量は多かったけど、何事もなく無事です。
まずは、これ書いておかないとね(^^ゞ
でも、とても他人事ではなく、職場でも今回の豪雨被害にあった方もいる。
早い復興を願いつつ。
こんな時にこそお上に頑張ってほしいんだがね。
ボケたバラまきマニュフェストなんて、ホントいらないんだよ、今のこの状況下では。
甲子園が雨天順延2日連続なように、私の住んでいる街の夏祭りも順延2日の末に、本日開催中。
花火は、虫コナーズとベープの効いた部屋から鑑賞(爆)。
えっと、来月の新刊予定はガラリ変更か。
ローレンスとロリさんはスライド、やっとバログ3冊目登場となるのか?
そうよね、ロリさんはともかく順番ってもんがあるし。
別場所、変更しとかないとな、さっさと。
ダニエル・ハルケ急逝の報がまだピンとこない。
パウレタの時もだが、ほんのこの前までプレイを見ていたので余計。
非常に残念です。
日本で今シーズン、全てのエスパニョールの試合が中継される事が確定していたのに。
我々選手にとって、これは他人事じゃない等のコメントを述べたロンは、インフルエンザ感染にて帰郷中(^^;
ポルトガル代表、崖っぷちなのに、なんてタイミングだい・・・(^^;;;
豪雨のところからはかなり離れているので、確かに雨量は多かったけど、何事もなく無事です。
まずは、これ書いておかないとね(^^ゞ
でも、とても他人事ではなく、職場でも今回の豪雨被害にあった方もいる。
早い復興を願いつつ。
こんな時にこそお上に頑張ってほしいんだがね。
ボケたバラまきマニュフェストなんて、ホントいらないんだよ、今のこの状況下では。
甲子園が雨天順延2日連続なように、私の住んでいる街の夏祭りも順延2日の末に、本日開催中。
花火は、虫コナーズとベープの効いた部屋から鑑賞(爆)。
えっと、来月の新刊予定はガラリ変更か。
ローレンスとロリさんはスライド、やっとバログ3冊目登場となるのか?
そうよね、ロリさんはともかく順番ってもんがあるし。
別場所、変更しとかないとな、さっさと。
ダニエル・ハルケ急逝の報がまだピンとこない。
パウレタの時もだが、ほんのこの前までプレイを見ていたので余計。
非常に残念です。
日本で今シーズン、全てのエスパニョールの試合が中継される事が確定していたのに。
我々選手にとって、これは他人事じゃない等のコメントを述べたロンは、インフルエンザ感染にて帰郷中(^^;
ポルトガル代表、崖っぷちなのに、なんてタイミングだい・・・(^^;;;
これもご縁です(笑)
2009年8月10日 音楽
さて。先日、東方神起からはじまり延々Kポップス話をしていたお友達との電話が終わった時に、その時に彼女に聞いた言葉を復唱。
「Cポップス」
華流音楽、というかそんな意味らしい(あやふやな。笑)。
韓国音楽と区別し、台湾の音楽ジャンルをカテゴライズした際に、彼女はそれをよく口にしていた。
はー、知らない事ばかりだわ。
で、ふと、台湾音楽というので、春に、久々~にお会いした某マダムの事を思い出した。
デートの約束を取り付けるメールで、彼女がここ近年、激しく愛でていらっしゃるバンドの話をしてらっしゃって。
ええ。私が知っているバンドだったんですよ、それが(笑)。
五月天(Mayday/メイデイ) という、台湾、いえ、アジア随一のロックバンドなんですが。
・・・GLAYのメンバーの 飲み友達 マブダチとして、GLAYファンの間ではお馴染みの彼らの名前を、まさかここから聞こうとは、みたいな(笑)。
「知ってるかな、ことのさんなら~、とか思って」
「ええ、勿論知ってます」 > 予想を裏切らないミーハーですんません!(爆)
会った際にマダムから話を聞くと、何だかかなりヘヴィファンのご様子(笑)。
せっせこ台湾からグッズ個人輸入なさっているところとか、辞書片手に翻訳コンニャクよろしく歌詞訳とか、何と言うか・・・とても他人事とは思えません(^^ゞ
ええ、本当にレンガリアンとしては他人事とは!(汗)
その時のランチ中に、私がOutlanderにトチ狂い、オタ渡英ツアーした過去話になった時、軽く(?)「スコットランドに比べると台湾、近いじゃないですかー。五月天グッズ現地買い出し弾丸ツアー、全然大丈夫ですよ!!」とか無責任よろしく煽っておいたのを記憶していた。
その五月天が今秋に来日公演をしてくれるという情報を、その東方ファン友達の電話の前に聞いてたんだった。
http://www.promax.co.jp/info/09_11_mayday/index.html
だから、きっとマダムは生Mayday拝顔の為にZepp Tokyoに行かれるのね~♪とか、その時の彼女の喜び具合を微笑ましく予想して、呑気に思い出していたのだ。
・・・現実は、事実は予想よりも奇なり!!
マダムってば、マダムってば・・・上京すっ飛ばして先に海外 逃亡 Mayday追っかけツアー敢行決定だなんて!(爆)
モエキターッ!! テラモエキターッ!!!
いや、惚れ直しますわマジ!
そうよ、そうなのよ!! 萌えは国境をも越えるのよ! > お前が言うとシャレにならん、というツッコミは受付終了しております(爆)
とりあえず、初台湾のご様子ですが、きっと萌えパワーでメンバーが密かに通っているガイドには載ってないグルメ店情報とか、細かくチェックして下さりそうなので期待です(笑)。
ええ、次回台湾の 中国語をかじった萌えガイド 同行メンバー候補として、「現地集合デートが可能になりますね!!」とか、行く前から次の事、とばかりに虎視眈々に手ぐすね引いていることのさん@悪人(爆)。
しかし・・・よく、ことのさんが言う悪魔の呪文が効いたのかしら・・・。
「 行かずに後悔するなら、行って後悔しろ 」(これを「行く」を「買う」などに替えたりして応用する。元ネタは余りに有名な岬太郎くんのお父さんの台詞。爆)
で、ライブ主催はフジなんですね。
音楽番組出演はあるのかしら・・・是非ともGLAYとの絡み希望ですよ!
http://www.promax.co.jp/info/09_11_mayday/index.html
ただいま、そのライブチケットの先行受付中(一般販売は今月末だそうです)・・・今日締め切り?!
あと1時間?!
うわ、興味ある方、さっさとジャンプしちゃって下さい!
http://www.promax.co.jp/info/09_11_mayday/index.html
+余談+
マダムはスイーツグルメだから、きっと 斥候よろしく 甘味食べ物情報は期待出来そう。うふ(独り言)。
「Cポップス」
華流音楽、というかそんな意味らしい(あやふやな。笑)。
韓国音楽と区別し、台湾の音楽ジャンルをカテゴライズした際に、彼女はそれをよく口にしていた。
はー、知らない事ばかりだわ。
で、ふと、台湾音楽というので、春に、久々~にお会いした某マダムの事を思い出した。
デートの約束を取り付けるメールで、彼女がここ近年、激しく愛でていらっしゃるバンドの話をしてらっしゃって。
ええ。私が知っているバンドだったんですよ、それが(笑)。
五月天(Mayday/メイデイ) という、台湾、いえ、アジア随一のロックバンドなんですが。
・・・GLAYのメンバーの
「知ってるかな、ことのさんなら~、とか思って」
「ええ、勿論知ってます」 > 予想を裏切らないミーハーですんません!(爆)
会った際にマダムから話を聞くと、何だかかなりヘヴィファンのご様子(笑)。
せっせこ台湾からグッズ個人輸入なさっているところとか、辞書片手に翻訳コンニャクよろしく歌詞訳とか、何と言うか・・・とても他人事とは思えません(^^ゞ
ええ、本当にレンガリアンとしては他人事とは!(汗)
その時のランチ中に、私がOutlanderにトチ狂い、オタ渡英ツアーした過去話になった時、軽く(?)「スコットランドに比べると台湾、近いじゃないですかー。五月天グッズ現地買い出し弾丸ツアー、全然大丈夫ですよ!!」とか無責任よろしく煽っておいたのを記憶していた。
その五月天が今秋に来日公演をしてくれるという情報を、その東方ファン友達の電話の前に聞いてたんだった。
http://www.promax.co.jp/info/09_11_mayday/index.html
だから、きっとマダムは生Mayday拝顔の為にZepp Tokyoに行かれるのね~♪とか、その時の彼女の喜び具合を微笑ましく予想して、呑気に思い出していたのだ。
・・・現実は、事実は予想よりも奇なり!!
マダムってば、マダムってば・・・上京すっ飛ばして先に海外
モエキターッ!! テラモエキターッ!!!
いや、惚れ直しますわマジ!
そうよ、そうなのよ!! 萌えは国境をも越えるのよ! > お前が言うとシャレにならん、というツッコミは受付終了しております(爆)
とりあえず、初台湾のご様子ですが、きっと萌えパワーでメンバーが密かに通っているガイドには載ってないグルメ店情報とか、細かくチェックして下さりそうなので期待です(笑)。
ええ、次回台湾の
しかし・・・よく、ことのさんが言う悪魔の呪文が効いたのかしら・・・。
「 行かずに後悔するなら、行って後悔しろ 」(これを「行く」を「買う」などに替えたりして応用する。元ネタは余りに有名な岬太郎くんのお父さんの台詞。爆)
で、ライブ主催はフジなんですね。
音楽番組出演はあるのかしら・・・是非ともGLAYとの絡み希望ですよ!
http://www.promax.co.jp/info/09_11_mayday/index.html
ただいま、そのライブチケットの先行受付中(一般販売は今月末だそうです)・・・今日締め切り?!
あと1時間?!
うわ、興味ある方、さっさとジャンプしちゃって下さい!
http://www.promax.co.jp/info/09_11_mayday/index.html
+余談+
マダムはスイーツグルメだから、きっと
死屍累々ふたたび・・・
2009年8月9日 なんてことない日常弟一味が本日Uターンしました・・・。
大人三人、グロッキーなまま見送った後、死体のようになってました(^^;;
いや、子供たちは元気なまま「まだじいちゃん家にいるーっ!!」とかゴネていましたがね。
とりあえず、チビ達がワタクシと一緒にシンケンジャー見ている間に車に荷造り大作戦 > 弟夫婦とウチの親
本日の殿様もツンデレ炸裂でよろしゅうございましたわよ! > HDD録画しつつ、チビ達の前ではまるで通りすがりのシロウトのようなフリをしている偽善者なことの伯母さん(爆)
次の帰省は冬かしらねー。
ビビったのが、三人のニョッキリ具合です・・・甥の身長伸び具合はまさに背高ユーカリ!
二つ年上の姉ちゃん追い越すのも時間の問題だな。
姪もやたら伸びてた。チビ姪も伸びてた・・・遺伝だな。はは。諦めろ > いろんな意味で(笑)。
あー。
まだ会社あるんだよな、明日も明後日も明々後日も。
伯母さんの盆休みは遠いです・・・。
今、じゃんじゃか雨降っています・・・明日の朝の憂鬱に拍車がかかりそう・・・。
大人三人、グロッキーなまま見送った後、死体のようになってました(^^;;
いや、子供たちは元気なまま「まだじいちゃん家にいるーっ!!」とかゴネていましたがね。
とりあえず、チビ達がワタクシと一緒にシンケンジャー見ている間に車に荷造り大作戦 > 弟夫婦とウチの親
本日の殿様もツンデレ炸裂でよろしゅうございましたわよ! > HDD録画しつつ、チビ達の前ではまるで通りすがりのシロウトのようなフリをしている偽善者なことの伯母さん(爆)
次の帰省は冬かしらねー。
ビビったのが、三人のニョッキリ具合です・・・甥の身長伸び具合はまさに背高ユーカリ!
二つ年上の姉ちゃん追い越すのも時間の問題だな。
姪もやたら伸びてた。チビ姪も伸びてた・・・遺伝だな。はは。諦めろ > いろんな意味で(笑)。
あー。
まだ会社あるんだよな、明日も明後日も明々後日も。
伯母さんの盆休みは遠いです・・・。
今、じゃんじゃか雨降っています・・・明日の朝の憂鬱に拍車がかかりそう・・・。
キャシー・ラヴの新ヴァンパイア・シリーズ1冊目、読了~♪
いや、新であって新でなし?(笑)
「恋するヴァンパイア」シリーズ4冊目にて登場したヴァンパイア・ロックバンド「インペイラーズ」の男前ミュージシャン、レンことレナルド・ダントーニのお話。
前作キャラは全く出てこないし、舞台もヴァンパイアもの聖地ニューオリンズになっているから読んでいて気付かない人もいるかも(^^ゞ
そもそも、レンのヴァンパイアとしての種族がランピール(人間の生気を糧とする。インキュバスに近いかな)だから吸血シーンもない分、何となくラノベならぬラパラ(ライトパラノーマル。笑)。
もっとも、吸血しようが何だろうが、キャシー・ラヴ作品はライトでお茶目なんだけど(^^ゞゞ
しかし、お互い一目ぼれのレンとマギーの何とも不器用なことか。
二人共、過去に大事な人に傷つけられて以来臆病になっているので、一歩進んで二歩下がる二人の距離感(^^;
キャシー・ラヴ作品のカップルって、その職業や生い立ちが既に「うまいっ」ってカンジなんだが、今回も例に洩れず。
かつての天才音楽家レンに、クラシック専門の音楽鑑定士マギー。
彼女のところに、作者知らずの楽譜が来たり、その楽譜の謎の曲をロックバンドのバンドマンであるレンが弾いたり・・・ま、レンが作曲したものなんだが、そのベタな「運命の相手」ものっぷりですらキターッ!!
前作でチラリと出てきた際にはクールで物静かな芸術家のイメージだったレンだが・・・主役になると、何とまぁ、かわいらしいキャラでした(笑)。
悶えまくりの、経験値は高い筈なのに妙に駄々っ子のようで・・・まぁ、あの生い立ちにその後の人(?)生じゃあ、途中で止まったまんまの部分もあるんだろうけど。
でも、どうもレンが毎度ヘタレすぎていてまともにボーカルとった場面の印象がないんですが・・・バンドの将来が心配!(笑)
というか、そんなバンドの追っかけしているセバスチャン夫婦(4冊目参考)も心配っっ!(まぁ、歌詞内容よりもそのライブ後のが重要なんだろーけど、あの夫婦には。爆)
また、その相手のマギーが・・・仕事一辺倒にならざるを得なくなった悲しき失恋レディなんだけど、相手のろくでなしのせいでコンプレックス三昧で(^^;
お約束に、自分のボンキュッボンッのボディが嫌で嫌で仕方ないんだが・・・これまたお約束にレンにとっては「コレキターッッ!!奇跡ーっっ!!」と、エッチ萌えツボ直撃なんだな、こりゃこりゃ(爆)。
不器用な二人が、お互いを生涯の伴侶としてハッピーエンドになるまでのお話、と書いたら普通なんだが、いかんせんキャシー・ラヴなので明るくホットなエッチッチもてんこ盛りでそういう意味でもソツなきなのは流石(笑)。
でも、毎回思うが、このシリーズのヒロインたちの肝っ玉っぷりはすごいよな・・・普通、自分の彼氏の正体が200年以上生きてるヴァンパイアだと知ったら逃げるのが当たり前なのに、今回ヒロインのマギーも肝っ玉(^^;
男前レンの口をびろーんと広げて犬歯(牙)チェックに余念なし、ときた(爆)。
そんなコミカルなところと絡まって、ラストの、キャシーが持ってきた楽譜のオチも、微笑ましくて大好きだな。
完全にハッピーではないんだけど、ほろ苦い中にも優しさがあって。
脇役の配置も相変わらず上手いし。
今回、きれいに伏線が引かれた、レンの異父弟ヴィットーリオとマギーの親友エリカのお話が次回待機。嬉しや♪
ヴィットーリオの得体の知れない神出鬼没っぷりやら、ろくでなし自己チュー母親の事とか謎を秘めたままなのも楽しいな。
きっと、今回の主人公たちのその後も出るんだろうし。ふふふ。
これがシリーズものの醍醐味なんだけど(^m^)
いや、新であって新でなし?(笑)
「恋するヴァンパイア」シリーズ4冊目にて登場したヴァンパイア・ロックバンド「インペイラーズ」の男前ミュージシャン、レンことレナルド・ダントーニのお話。
前作キャラは全く出てこないし、舞台もヴァンパイアもの聖地ニューオリンズになっているから読んでいて気付かない人もいるかも(^^ゞ
そもそも、レンのヴァンパイアとしての種族がランピール(人間の生気を糧とする。インキュバスに近いかな)だから吸血シーンもない分、何となくラノベならぬラパラ(ライトパラノーマル。笑)。
もっとも、吸血しようが何だろうが、キャシー・ラヴ作品はライトでお茶目なんだけど(^^ゞゞ
しかし、お互い一目ぼれのレンとマギーの何とも不器用なことか。
二人共、過去に大事な人に傷つけられて以来臆病になっているので、一歩進んで二歩下がる二人の距離感(^^;
キャシー・ラヴ作品のカップルって、その職業や生い立ちが既に「うまいっ」ってカンジなんだが、今回も例に洩れず。
かつての天才音楽家レンに、クラシック専門の音楽鑑定士マギー。
彼女のところに、作者知らずの楽譜が来たり、その楽譜の謎の曲をロックバンドのバンドマンであるレンが弾いたり・・・ま、レンが作曲したものなんだが、そのベタな「運命の相手」ものっぷりですらキターッ!!
前作でチラリと出てきた際にはクールで物静かな芸術家のイメージだったレンだが・・・主役になると、何とまぁ、かわいらしいキャラでした(笑)。
悶えまくりの、経験値は高い筈なのに妙に駄々っ子のようで・・・まぁ、あの生い立ちにその後の人(?)生じゃあ、途中で止まったまんまの部分もあるんだろうけど。
でも、どうもレンが毎度ヘタレすぎていてまともにボーカルとった場面の印象がないんですが・・・バンドの将来が心配!(笑)
というか、そんなバンドの追っかけしているセバスチャン夫婦(4冊目参考)も心配っっ!(まぁ、歌詞内容よりもそのライブ後のが重要なんだろーけど、あの夫婦には。爆)
また、その相手のマギーが・・・仕事一辺倒にならざるを得なくなった悲しき失恋レディなんだけど、相手のろくでなしのせいでコンプレックス三昧で(^^;
お約束に、自分のボンキュッボンッのボディが嫌で嫌で仕方ないんだが・・・これまたお約束にレンにとっては「コレキターッッ!!奇跡ーっっ!!」と、エッチ萌えツボ直撃なんだな、こりゃこりゃ(爆)。
不器用な二人が、お互いを生涯の伴侶としてハッピーエンドになるまでのお話、と書いたら普通なんだが、いかんせんキャシー・ラヴなので明るくホットなエッチッチもてんこ盛りでそういう意味でもソツなきなのは流石(笑)。
でも、毎回思うが、このシリーズのヒロインたちの肝っ玉っぷりはすごいよな・・・普通、自分の彼氏の正体が200年以上生きてるヴァンパイアだと知ったら逃げるのが当たり前なのに、今回ヒロインのマギーも肝っ玉(^^;
男前レンの口をびろーんと広げて犬歯(牙)チェックに余念なし、ときた(爆)。
そんなコミカルなところと絡まって、ラストの、キャシーが持ってきた楽譜のオチも、微笑ましくて大好きだな。
完全にハッピーではないんだけど、ほろ苦い中にも優しさがあって。
脇役の配置も相変わらず上手いし。
今回、きれいに伏線が引かれた、レンの異父弟ヴィットーリオとマギーの親友エリカのお話が次回待機。嬉しや♪
ヴィットーリオの得体の知れない神出鬼没っぷりやら、ろくでなし自己チュー母親の事とか謎を秘めたままなのも楽しいな。
きっと、今回の主人公たちのその後も出るんだろうし。ふふふ。
これがシリーズものの醍醐味なんだけど(^m^)
昨夜から 寄生 帰省中の弟一家のペースに巻き込まれ、暑さも手伝いぐったりでございます・・・。
あーた。朝早いのは年寄りの専売特許ではないのかや、幼稚園児よ!
何故に 五時起きで奇声を発して伯母さんを叩き起こすんデスカ!!
今日はプールに泳ぎに行くから、伯母さんにはもれなく ビーチボール係をさせてあげるから と言わんばかりに朝食時に渡されたビーチボールを返し、伯母さんお仕事もあるからね、と謹んで任命(?)をお断りして出社したはいいが、五時から始まった一日は異様に長く感じました・・・。
そんな中、「失踪」から「迷走」に変わったり、世の中大騒ぎとなっておりましたな。
休憩時間、ランチタイム、お茶の時間、全てが話題持ちきり。
暑さにうだって帰宅したら、申し込みしておいた伊藤園20周年キャンペーンアイテムが到着しておりました♪
エコバックはアホほど持ってるからいいわ、と半分の点数でいいし扇子をチョイス。
画像がそれなんだけど、和むわ~。ギザカワユス!!
あーた。朝早いのは年寄りの専売特許ではないのかや、幼稚園児よ!
何故に 五時起きで奇声を発して伯母さんを叩き起こすんデスカ!!
今日はプールに泳ぎに行くから、伯母さんにはもれなく ビーチボール係をさせてあげるから と言わんばかりに朝食時に渡されたビーチボールを返し、伯母さんお仕事もあるからね、と謹んで任命(?)をお断りして出社したはいいが、五時から始まった一日は異様に長く感じました・・・。
そんな中、「失踪」から「迷走」に変わったり、世の中大騒ぎとなっておりましたな。
休憩時間、ランチタイム、お茶の時間、全てが話題持ちきり。
暑さにうだって帰宅したら、申し込みしておいた伊藤園20周年キャンペーンアイテムが到着しておりました♪
エコバックはアホほど持ってるからいいわ、と半分の点数でいいし扇子をチョイス。
画像がそれなんだけど、和むわ~。ギザカワユス!!
海を渡る呼び声の秘密 (扶桑社ロマンス)
2009年8月6日 新刊レビュー
ジェニファー・セント・ジャイルズのキルダレン・シリーズ3冊目、読了~♪
うっひっひ。最初から最後まで大ウケで堪能しまくり。ゴチ!
今回の主役は、アンドリュース三姉妹の末っ子であるジェミナイ。
既刊2冊の姉二人のお話にて、かなりの布石が蒔かれている特異体質姉妹の中の「幽霊を見る能力」を持つ彼女。
そんな彼女が、前作で消えた殺人鬼の犯罪と酷似した事件が発生したのを知り、愛する家族を守る為に、海の向こうへと行く決意を。
義兄アレクサンダーの持つブラック・ドラゴン号に密航し、いざ出発!
・・・ここまでで既に、胡散臭さは炸裂三昧、笑いすぎて苦しい(笑)。
キルダレン城にある裸像ばかりを何百と収集されたアホ部屋にて、双子の息子たちが育った際に何と説明すべきかボヤいているキャシー姉さんやら、ドラゴンの入り江城に収集された例のエッチな小像たちをサカナに毎度のバカップルっぷり垂れ流しのアレックスとアンドリー姉さんやら、「べらぼうなこった!」と相変わらずべらんめぇなブリジットさん近況などなど、今までの2冊を読んでいる読者にはたまらんスマッシュ!(笑)なネタがいっぱいすぎてケラケラ笑いすぎた(爆)。
でも、今回読んでいて、ジェミって霊視能力っていうより、イタコ体質 のが強いって気がしてきたよ(^^ゞ
そんなジェミだが、密航方法に問題ありあり。
あの小像たちの入った大きなトランクにこっそり入り、ブラック・ドラゴン号にスマート密航・・・のはずが、「天地無用」宜しいトランク、ベタに逆さにされていきなり大ピンチ!(笑)
「このままの体勢で死体が発見されるのはイヤーっ!」とモガモガ出ようとしたら、今度はトランクが船室のベッド下の狭い隙間に放り込まれていたりして大ピンチ度々!(爆)
いやはや、若いヒロインの特性を最大限に利用したとぼけっぷり連打(^^ゞ
何とかトランクから這い出してからもマイペース。
トイレ設備に愚痴りつつも、さっぱりしたいから簡易風呂にでもホホホ、とか、お姉さまがトランクに入れてくれたパンとチーズでお食事を、とか言って護身用に持たされたアレックスの大事なナイフでチーズ削ってモグモグ、とか密航とは思えず、何か呑気な遠足モード(笑)。
そんなジェミの 餌食 お相手は、前作で伏線のあったブラック・ドラゴン号船長のデヴラルさん。
19歳も年下のジェミにメロメロで、密航発見後に彼女の体面を守る為に結婚するが、最初から最後まで振り回されっぱなし(^^;
最初からジェミに惚れこんでいるDekiイケメンだが、いかんせん問題あり。
彼にはもれなく 幽霊が二人ついてきます ってことです(^^;
彼が無実の罪を着せられ、投獄され、爵位を放棄し家族からも切り離される事になった「ある事件」で命を落とした二人の部下のおじさん幽霊二人、デイビーとピエールが船長の無実を証明するべ~、とついたまんま(デヴラル本人は勿論知らないし見えない。笑)。
そこに、イタコで霊の見えるジェミがやってきたもんだから面白い。
「おいおい、この娘っこ、俺らが見えるんでないかーい」
ここからは、ジャイルズらしいホラーでオカルトな濃ゆい展開に、幽霊さんコンビを交えたコミカルな部分とナイスな按配を見せながら展開する。
デヴラルの汚名を雪ぐべく、若妻は幽霊コンビとの会話を通訳(?)しつつサクサク調査したりして、デヴラルは海に慰めを求めて悲しく彷徨うよりもイタコ雇って調べた方がてっとり早かったのがよく分かる(^^;;
ま、この幽霊コンビがボケとツッコミがしっかりしていて、毎回おいしいんだよね。
若くて元気がよくって、何よりデヴラルに夢中で彼の為なら、と頑張るジェミが無茶をするのを見て、船長の事はジェミ奥様がしっかり守ってくれるが(これも何か内容的にアンタ、ヘタレてないか、デヴラルよ。笑)、奥様はワシらが守らないと!!と、いつの間にか奥様親衛隊と化している(爆)。
イタコ娘が幽霊の手下を連れているのはどうなのか、とかそんな事はモーマンタイ!(笑)
ロマンスとしては、もう、ピュアピュアなバカップルものとして・・・え?褒めてるんですよ、これ(笑)。
あの小像を見て、最初は「こんなハレンチな!アンドリーお姉さまが危ない!!」とか言ってたジェミなのに、人妻に、そしてデヴラルとイチャイチャ度500%になったら今度は「あの小像を手に入れなければ!!いろいろと役立つに違いないわ!!」ときた・・・ひーっひっひっひ!!(爆)
何か、あんなにバーニングにエッチな筈なのに、微笑ましくってクスクス笑ってしまうんだよね、この作品は特に。
幽霊コンビをはじめとして、今回も脇役もナイスなカンジでした。
天然で憎めないナサニエルくん、ツンデレラー垂涎の行政長官リース、デヴラルの妹クレア、悲しい過去を持つロイヤル・スタグ荘の経営者メリル、この四人2カップルの行く末も気になるところだなー。
特にナサニエルとメリルのデレデレ×ツンデレのカップル(笑)。
彼はあの言動ゆえにメリルにボコボコにされる日は近そうだ(^^;
ああ、何か終わってほしくないなー。このシリーズ。
とっても楽しかったし、何度も再読したいと思える好みのキャラ造詣だったもの(笑)。
ホント、大満足の1冊でしたのよ!!
幽霊コンビのオチも、単なる成仏でない「選択肢あり」だった茶目っ気満タンの大団円♪♪
うっひっひ。最初から最後まで大ウケで堪能しまくり。ゴチ!
今回の主役は、アンドリュース三姉妹の末っ子であるジェミナイ。
既刊2冊の姉二人のお話にて、かなりの布石が蒔かれている特異体質姉妹の中の「幽霊を見る能力」を持つ彼女。
そんな彼女が、前作で消えた殺人鬼の犯罪と酷似した事件が発生したのを知り、愛する家族を守る為に、海の向こうへと行く決意を。
義兄アレクサンダーの持つブラック・ドラゴン号に密航し、いざ出発!
・・・ここまでで既に、胡散臭さは炸裂三昧、笑いすぎて苦しい(笑)。
キルダレン城にある裸像ばかりを何百と収集されたアホ部屋にて、双子の息子たちが育った際に何と説明すべきかボヤいているキャシー姉さんやら、ドラゴンの入り江城に収集された例のエッチな小像たちをサカナに毎度のバカップルっぷり垂れ流しのアレックスとアンドリー姉さんやら、「べらぼうなこった!」と相変わらずべらんめぇなブリジットさん近況などなど、今までの2冊を読んでいる読者にはたまらんスマッシュ!(笑)なネタがいっぱいすぎてケラケラ笑いすぎた(爆)。
でも、今回読んでいて、ジェミって霊視能力っていうより、イタコ体質 のが強いって気がしてきたよ(^^ゞ
そんなジェミだが、密航方法に問題ありあり。
あの小像たちの入った大きなトランクにこっそり入り、ブラック・ドラゴン号にスマート密航・・・のはずが、「天地無用」宜しいトランク、ベタに逆さにされていきなり大ピンチ!(笑)
「このままの体勢で死体が発見されるのはイヤーっ!」とモガモガ出ようとしたら、今度はトランクが船室のベッド下の狭い隙間に放り込まれていたりして大ピンチ度々!(爆)
いやはや、若いヒロインの特性を最大限に利用したとぼけっぷり連打(^^ゞ
何とかトランクから這い出してからもマイペース。
トイレ設備に愚痴りつつも、さっぱりしたいから簡易風呂にでもホホホ、とか、お姉さまがトランクに入れてくれたパンとチーズでお食事を、とか言って護身用に持たされたアレックスの大事なナイフでチーズ削ってモグモグ、とか密航とは思えず、何か呑気な遠足モード(笑)。
そんなジェミの
19歳も年下のジェミにメロメロで、密航発見後に彼女の体面を守る為に結婚するが、最初から最後まで振り回されっぱなし(^^;
最初からジェミに惚れこんでいるDekiイケメンだが、いかんせん問題あり。
彼にはもれなく 幽霊が二人ついてきます ってことです(^^;
彼が無実の罪を着せられ、投獄され、爵位を放棄し家族からも切り離される事になった「ある事件」で命を落とした二人の部下のおじさん幽霊二人、デイビーとピエールが船長の無実を証明するべ~、とついたまんま(デヴラル本人は勿論知らないし見えない。笑)。
そこに、イタコで霊の見えるジェミがやってきたもんだから面白い。
「おいおい、この娘っこ、俺らが見えるんでないかーい」
ここからは、ジャイルズらしいホラーでオカルトな濃ゆい展開に、幽霊さんコンビを交えたコミカルな部分とナイスな按配を見せながら展開する。
デヴラルの汚名を雪ぐべく、若妻は幽霊コンビとの会話を通訳(?)しつつサクサク調査したりして、デヴラルは海に慰めを求めて悲しく彷徨うよりもイタコ雇って調べた方がてっとり早かったのがよく分かる(^^;;
ま、この幽霊コンビがボケとツッコミがしっかりしていて、毎回おいしいんだよね。
若くて元気がよくって、何よりデヴラルに夢中で彼の為なら、と頑張るジェミが無茶をするのを見て、船長の事はジェミ奥様がしっかり守ってくれるが(これも何か内容的にアンタ、ヘタレてないか、デヴラルよ。笑)、奥様はワシらが守らないと!!と、いつの間にか奥様親衛隊と化している(爆)。
イタコ娘が幽霊の手下を連れているのはどうなのか、とかそんな事はモーマンタイ!(笑)
ロマンスとしては、もう、ピュアピュアなバカップルものとして・・・え?褒めてるんですよ、これ(笑)。
あの小像を見て、最初は「こんなハレンチな!アンドリーお姉さまが危ない!!」とか言ってたジェミなのに、人妻に、そしてデヴラルとイチャイチャ度500%になったら今度は「あの小像を手に入れなければ!!いろいろと役立つに違いないわ!!」ときた・・・ひーっひっひっひ!!(爆)
何か、あんなにバーニングにエッチな筈なのに、微笑ましくってクスクス笑ってしまうんだよね、この作品は特に。
幽霊コンビをはじめとして、今回も脇役もナイスなカンジでした。
天然で憎めないナサニエルくん、ツンデレラー垂涎の行政長官リース、デヴラルの妹クレア、悲しい過去を持つロイヤル・スタグ荘の経営者メリル、この四人2カップルの行く末も気になるところだなー。
特にナサニエルとメリルのデレデレ×ツンデレのカップル(笑)。
彼はあの言動ゆえにメリルにボコボコにされる日は近そうだ(^^;
ああ、何か終わってほしくないなー。このシリーズ。
とっても楽しかったし、何度も再読したいと思える好みのキャラ造詣だったもの(笑)。
ホント、大満足の1冊でしたのよ!!
幽霊コンビのオチも、単なる成仏でない「選択肢あり」だった茶目っ気満タンの大団円♪♪
帰宅したら、FAXはインクリボン切れてるし、通販で届いたブツはあちらの手違いコテコテに内容間違っているし(--;
あ、いかん。
愚痴っていても仕方ないわ。
今日をさっさと終わらせよう・・・って事で、何もせずに落ちて寝るべし。
リセット、リセット!!
暑いし、無理せずに何もせずに休んで忘れろ、ってお告げと考えときます(^^ゞ
問い合わせメールだけはさっき書いたし。
イタイ結果となったプレシーズンマッチ、リバプール対エスパニョールはまた明日、みっちり鑑賞すべし。
ああ、シャビ・アロンソよ・・・キミまで新銀河に行くのか(涙)。
正直言って、もう 見る前から食傷気味だよ、今シーズンのレアル って。
内心、あのメンツをもってして尚、今シーズンもバルサにボコボコにやられてほしい、と思う私は駄目なのか?(笑)
あ、いかん。
愚痴っていても仕方ないわ。
今日をさっさと終わらせよう・・・って事で、何もせずに落ちて寝るべし。
リセット、リセット!!
暑いし、無理せずに何もせずに休んで忘れろ、ってお告げと考えときます(^^ゞ
問い合わせメールだけはさっき書いたし。
イタイ結果となったプレシーズンマッチ、リバプール対エスパニョールはまた明日、みっちり鑑賞すべし。
ああ、シャビ・アロンソよ・・・キミまで新銀河に行くのか(涙)。
正直言って、もう 見る前から食傷気味だよ、今シーズンのレアル って。
内心、あのメンツをもってして尚、今シーズンもバルサにボコボコにやられてほしい、と思う私は駄目なのか?(笑)
昨日梅雨明けしたと思ったら、本日は表題のような名目で気象ニュースで地元の名前を聞く始末(^^;
いきなりですかい!!(^^;;;
そんなこんなで、夏バテというものはしないけど、夏そのものが持病によろしくないので早く来い来い秋!!みたいなカンジです。
そもそも「夏バテでゴハンつぶが食べられないから素麺でも」とかいう程に素麺好きでもないし、キュウリとトマトとナスビがあれば夏は越せます、とかいうカブトムシ並みのことのさんの夏の主食(爆)。
そんな中の、日曜日のランチ画像(笑)。
携帯の「かざすクーポン」だと、よくある新聞折込チラシにはない限定クーポンもあってかなり新携帯の中でも使用頻度の高いアプリケーション。
クーポンの持ち運びも切り取りも必要ないし。
ランチっていっても・・・この三点で300円ジャストの、何というかチープなカンジですんません(爆)。
それを、まぁ、かざすクーポン読み込んでもらい、支払いは電子マネー、と全く財布を出さず携帯オンリーというのも、最近の私。
これが進化なのか退化なのかは知らないが(^^ゞ
+余談+
先週やっていたガンダム特集をまだちまちま鑑賞。
そういえば、ZZのコロニー落としの前にカミーユたちがグラスゴー空港からダブリン経由で飛ぼうとするじゃないですか。
リアルタイムで見ていた時は全然分からなかったけど、今になって見てみると・・・よく描けてるなぁ、あのグラスゴー空港(笑)。
正面のターミナルとか、搭乗ゾーンとか(笑)。
こうやって、ますます不必要にヲタ度は上がるのか(爆)。
いきなりですかい!!(^^;;;
そんなこんなで、夏バテというものはしないけど、夏そのものが持病によろしくないので早く来い来い秋!!みたいなカンジです。
そもそも「夏バテでゴハンつぶが食べられないから素麺でも」とかいう程に素麺好きでもないし、キュウリとトマトとナスビがあれば夏は越せます、とかいうカブトムシ並みのことのさんの夏の主食(爆)。
そんな中の、日曜日のランチ画像(笑)。
携帯の「かざすクーポン」だと、よくある新聞折込チラシにはない限定クーポンもあってかなり新携帯の中でも使用頻度の高いアプリケーション。
クーポンの持ち運びも切り取りも必要ないし。
ランチっていっても・・・この三点で300円ジャストの、何というかチープなカンジですんません(爆)。
それを、まぁ、かざすクーポン読み込んでもらい、支払いは電子マネー、と全く財布を出さず携帯オンリーというのも、最近の私。
これが進化なのか退化なのかは知らないが(^^ゞ
+余談+
先週やっていたガンダム特集をまだちまちま鑑賞。
そういえば、ZZのコロニー落としの前にカミーユたちがグラスゴー空港からダブリン経由で飛ぼうとするじゃないですか。
リアルタイムで見ていた時は全然分からなかったけど、今になって見てみると・・・よく描けてるなぁ、あのグラスゴー空港(笑)。
正面のターミナルとか、搭乗ゾーンとか(笑)。
こうやって、ますます不必要にヲタ度は上がるのか(爆)。
東方神起メンバーが「解散望んでいない」(日刊スポーツ)
2009年8月3日 音楽
・・・ふ。
さっきまで、お友達と 携帯の電池切れまで話していたネタ がコレです(^^;
SJコンに行った事を話すつもりだった筈の友達も、さすがにこれはスルー不可能?(^^;;
でも、やはり変に記事とか読むより、 ガチヲタ に聞く方が良かったわ。
いろんな用語解説も付くし(笑)。
友達曰く「五年前にもやったから、とりあえず静観してるわ」だそうで。
さっきまで、お友達と 携帯の電池切れまで話していたネタ がコレです(^^;
SJコンに行った事を話すつもりだった筈の友達も、さすがにこれはスルー不可能?(^^;;
でも、やはり変に記事とか読むより、 ガチヲタ に聞く方が良かったわ。
いろんな用語解説も付くし(笑)。
友達曰く「五年前にもやったから、とりあえず静観してるわ」だそうで。
本日梅雨明けしたばかり。
しかし、既に秋の事を・・・とばかりに、来月新刊予定なんぞを覚え書き。
もっとも皆さん、ワタクシのアホな前倒し内職を随時確認していらっさるよーなので、前置きナッシングか?(笑)
宙出版 オーロラブックス
銀の戦士と魔法の乙女 ジェン・ホリング
オークラ出版 マグノリアロマンス
伯爵の花嫁 シェリー・ブラッドリー
閉ざされた真実 ジョーダン・デイン
ヴィレッジブックス villagebooks
SCANDAL’S BRIDE(上下)(原題) ステファニー・ローレンス
THE WINSTON BROTHERS(原題) ローリ・フォスター
HARD EVIDENCE(原題) パメラ・クレア
ランダムハウス講談社 ランダムハウス講談社ロマンス文庫
夜明けの前に シャノン・ドレイク
求婚と誘惑のあいだ ヴィクトリア・アレクサンダー
ソフトバンククリエイティブ ソフトバンク文庫NV
さよならはフライトのあとで ジル・シャルヴィス
甘き乙女の香り アナスタシア・ブラック
トゥルーブラッド(3)囚われの想い人 シャーレイン・ハリス
竹書房 ラズベリーブックス
危険な子爵にあいしてると言わせる方法(仮) ジュリア・ロンドン
フォーエバー・ロマンティック(仮) スーザン・マレリー
ハーレクイン社 MIRA文庫
黒の伯爵とワルツを サブリナ・ジェフリーズ
悩ましき求愛 ステファニー・ローレンス
原書房 ライムブックス
雨上がりの恋人 エリザベス・ホイト
幸運の女神 レイチェル・ギブソン
扶桑社 扶桑社ロマンス
ライディング・ザ・ストーム(仮) シドニー・クロフト
ミアリー・マジック(仮) パトリシア・ライス
二見書房 二見ミステリ文庫
シズル・アンド・バーン(原題) ジェイン・アン・クレンツ
レディー・ローグ(原題) スーザン・イーノック
オールウェイズ トゥ リメンバー(原題) ロレイン・ヒース
ぶんか社 フローラブックス
琥珀色の夢をあなたと アン・グレイシー
情熱の絆 クリスティーナ・ドット
幻冬舎 ラベンダーブックス
邦題未定 ダラ・ジョイ
邦題未定 ガーレン・フォリー
本命は勿論、アホばく進にダラ・ジョイ(笑)。
対抗はホイト2冊目、いや、クレンツも捨てがたいな。
大穴は勿論、裏本命の意味を込めてパメラ・クレアっすよガチガチ。
続きもので前作読んでいるものは全て読みますあらエッサッサ~、って事は・・・ふむ。
ローレンスのシンスターと紳士倶楽部、ロリさんのウインストン、ロンドンの3冊目、アレクサンダーのエフィントン家2冊目、この中では一番楽しみな続きものドット4冊目は確定。
あと作家買いのギブソンも。
でも、フォリーって・・・あれ、だよね・・・海賊王子の続編(^^;
あ、あれはちと・・・ゴニョゴニョ(笑)。
新しい作家は、適当に多分読んでます・・・って、こういう風にへろっと書くから「寝てますよね、ことのさん?(^^;;」とか心配のメールとか頂きます(爆)。
大丈夫です、日付変わるぐらいにはいつも寝てます(笑)。
そんなこんなで、読書の秋ですね九月(棒読み)。
+追記+
毎度お馴染み、先走り企画(爆)
http://cool-book-new.seesaa.net/article/122949504.html
3冊ばかり有耶無耶バクチ(笑)。
ま、いっか。つまりは結局、個人作成覚え書きなので(笑)
しかし、既に秋の事を・・・とばかりに、来月新刊予定なんぞを覚え書き。
もっとも皆さん、ワタクシのアホな前倒し内職を随時確認していらっさるよーなので、前置きナッシングか?(笑)
宙出版 オーロラブックス
銀の戦士と魔法の乙女 ジェン・ホリング
オークラ出版 マグノリアロマンス
伯爵の花嫁 シェリー・ブラッドリー
閉ざされた真実 ジョーダン・デイン
ヴィレッジブックス villagebooks
SCANDAL’S BRIDE(上下)(原題) ステファニー・ローレンス
THE WINSTON BROTHERS(原題) ローリ・フォスター
HARD EVIDENCE(原題) パメラ・クレア
ランダムハウス講談社 ランダムハウス講談社ロマンス文庫
夜明けの前に シャノン・ドレイク
求婚と誘惑のあいだ ヴィクトリア・アレクサンダー
ソフトバンククリエイティブ ソフトバンク文庫NV
さよならはフライトのあとで ジル・シャルヴィス
甘き乙女の香り アナスタシア・ブラック
トゥルーブラッド(3)囚われの想い人 シャーレイン・ハリス
竹書房 ラズベリーブックス
危険な子爵にあいしてると言わせる方法(仮) ジュリア・ロンドン
フォーエバー・ロマンティック(仮) スーザン・マレリー
ハーレクイン社 MIRA文庫
黒の伯爵とワルツを サブリナ・ジェフリーズ
悩ましき求愛 ステファニー・ローレンス
原書房 ライムブックス
雨上がりの恋人 エリザベス・ホイト
幸運の女神 レイチェル・ギブソン
扶桑社 扶桑社ロマンス
ライディング・ザ・ストーム(仮) シドニー・クロフト
ミアリー・マジック(仮) パトリシア・ライス
二見書房 二見ミステリ文庫
シズル・アンド・バーン(原題) ジェイン・アン・クレンツ
レディー・ローグ(原題) スーザン・イーノック
オールウェイズ トゥ リメンバー(原題) ロレイン・ヒース
ぶんか社 フローラブックス
琥珀色の夢をあなたと アン・グレイシー
情熱の絆 クリスティーナ・ドット
幻冬舎 ラベンダーブックス
邦題未定 ダラ・ジョイ
邦題未定 ガーレン・フォリー
本命は勿論、アホばく進にダラ・ジョイ(笑)。
対抗はホイト2冊目、いや、クレンツも捨てがたいな。
大穴は勿論、裏本命の意味を込めてパメラ・クレアっすよガチガチ。
続きもので前作読んでいるものは全て読みますあらエッサッサ~、って事は・・・ふむ。
ローレンスのシンスターと紳士倶楽部、ロリさんのウインストン、ロンドンの3冊目、アレクサンダーのエフィントン家2冊目、この中では一番楽しみな続きものドット4冊目は確定。
あと作家買いのギブソンも。
でも、フォリーって・・・あれ、だよね・・・海賊王子の続編(^^;
あ、あれはちと・・・ゴニョゴニョ(笑)。
新しい作家は、適当に多分読んでます・・・って、こういう風にへろっと書くから「寝てますよね、ことのさん?(^^;;」とか心配のメールとか頂きます(爆)。
大丈夫です、日付変わるぐらいにはいつも寝てます(笑)。
そんなこんなで、読書の秋ですね九月(棒読み)。
+追記+
毎度お馴染み、先走り企画(爆)
http://cool-book-new.seesaa.net/article/122949504.html
3冊ばかり有耶無耶バクチ(笑)。
ま、いっか。つまりは結局、個人作成覚え書きなので(笑)
愛のカーテンコールを(ライムブックス)
2009年8月2日 新刊レビュー
リサ・クレイパスの新刊、読了~。
順番入れ替わり本だけど、ま、この程度ならスルーしていいや、ってカンジで読んだ。
・・・は。
何だ、この読後のモヤモヤ感は(笑)。
どっかで、どっかで読んだような 芸風 この設定っぷり・・・どこだ・・・誰だ・・・この、無垢という大旗振って男の心無い仕打ちに耐えるドアマット女テンプレ ・・・あ!
ダイ●ナ・パー●ー じゃん!(爆)
何か今、スッとした(爆)。
何かね、ダイア●作品のヒロインにもよくあるけど、たまに「無垢」とか「世間知らず」ではごまかせないぐらいドン引きで常識から逸脱していないか、って言動がありますよね。
今回のこの本のヒロインである子爵令嬢マデリン、傲慢老人貴族との結婚を嫌がって起死回生作戦とばかりに身持ちの悪い女評判を手にすべく家出するんだが。
その際に、そのイケ好かない婚約者ジジイからもらった婚約指輪を嬉々と 質入するんですよ!
ええ、しかもそれ、先祖代々の家宝!!
ドン引き以外の何者でもありません・・・身銭切れ!
自分のヘソクリ使うとか、せめて現金ないなら自分のものを売れ!!
この時点で、既にこの作品の感想から豪快なマイナスポイントです(笑)。
で、要するにその「身持ちの悪い女評判」の相手として選んだのが、人気俳優にして劇場経営者のローガン。
悶えまくって寸止めなのは非常に好みなんだが(笑)・・・一目見た時からマデリンが気になってしょうがないのに、ツンツンツンとイジめまくり・・・あ、やっぱ似てる(^^ゞ
そうなのだ。
もしかせんでも、古の白Rばり展開コテコテではないのか、これ(笑)。
もう、この作品の脇役たちの機能不全キャラっぷりといい。
マデリンの両親と姉の俗物具合といい、ローガンの養父母、実父といい。
で、ローガンの幼馴染アンドルーの話になるんだが、よくあるクレイパス作品の稚気ある男友達キャラのように読んでいて・・・あ。イタイ、って途中で思ったんですよ(笑)。
クライマックスのあたりで、マデリンに向かってローガンに対する心境を吐露する場面があるのだが、そこでイタさの理由が分かった。
かつて、ことのさんが スカ作品 と斬ったクレイパス作品『とまどい』のヒロインと同じなのだ、このアンドルー。
人の不幸を見て、自分の幸運を噛み締めている、地位や財産をやりくりも出来ないのに気位は妙にある偽善者だった。
しかもその人というのが、自分の幼馴染で仲良しで、自分が困った時にいつも助けてくれるありがたい友人だというのに。
そんな偽善っぷりが厚顔と重なり、居直り強盗よろしく金ヅルのように借金の申し入ればかりしている。
ああ、コイツも立派な機能不全キャラのお仲間だ(拍手。笑)。
そんな居心地悪いキャラ満載の中、最初の駄目駄目加減をリカバリするが如く、母性と知性を兼ねたスーパーウーマン(?)のように描かれるマデリンに違和感を覚え(笑)、いろんな意味で迷走するローガンを恐々と読んでいたらラストになっていました、とかいう話でした・・・って、どんなオチやねん!(爆)
とりあえず思ったのは、何となくオチも展開も分かったけど、クレイパスにこのテンプレは求めるのは私には無理だ、という事か(笑)。
再読は・・・そうね。
ジュリアの本が出た時に気が向いて、暇だったらするかも程度。
新刊帯にあった「リサ・クレイパスの記念碑的傑作」という謳い文句が、シラけるぐらい大袈裟な誇張にしか思えなかった想定内的作品でした(それはボウ・ストリートとかに使うべきだわ)。
順番入れ替わり本だけど、ま、この程度ならスルーしていいや、ってカンジで読んだ。
・・・は。
何だ、この読後のモヤモヤ感は(笑)。
どっかで、どっかで読んだような
ダイ●ナ・パー●ー じゃん!(爆)
何か今、スッとした(爆)。
何かね、ダイア●作品のヒロインにもよくあるけど、たまに「無垢」とか「世間知らず」ではごまかせないぐらいドン引きで常識から逸脱していないか、って言動がありますよね。
今回のこの本のヒロインである子爵令嬢マデリン、傲慢老人貴族との結婚を嫌がって起死回生作戦とばかりに身持ちの悪い女評判を手にすべく家出するんだが。
その際に、そのイケ好かない婚約者ジジイからもらった婚約指輪を嬉々と 質入するんですよ!
ええ、しかもそれ、先祖代々の家宝!!
ドン引き以外の何者でもありません・・・身銭切れ!
自分のヘソクリ使うとか、せめて現金ないなら自分のものを売れ!!
この時点で、既にこの作品の感想から豪快なマイナスポイントです(笑)。
で、要するにその「身持ちの悪い女評判」の相手として選んだのが、人気俳優にして劇場経営者のローガン。
悶えまくって寸止めなのは非常に好みなんだが(笑)・・・一目見た時からマデリンが気になってしょうがないのに、ツンツンツンとイジめまくり・・・あ、やっぱ似てる(^^ゞ
そうなのだ。
もしかせんでも、古の白Rばり展開コテコテではないのか、これ(笑)。
もう、この作品の脇役たちの機能不全キャラっぷりといい。
マデリンの両親と姉の俗物具合といい、ローガンの養父母、実父といい。
で、ローガンの幼馴染アンドルーの話になるんだが、よくあるクレイパス作品の稚気ある男友達キャラのように読んでいて・・・あ。イタイ、って途中で思ったんですよ(笑)。
クライマックスのあたりで、マデリンに向かってローガンに対する心境を吐露する場面があるのだが、そこでイタさの理由が分かった。
かつて、ことのさんが スカ作品 と斬ったクレイパス作品『とまどい』のヒロインと同じなのだ、このアンドルー。
人の不幸を見て、自分の幸運を噛み締めている、地位や財産をやりくりも出来ないのに気位は妙にある偽善者だった。
しかもその人というのが、自分の幼馴染で仲良しで、自分が困った時にいつも助けてくれるありがたい友人だというのに。
そんな偽善っぷりが厚顔と重なり、居直り強盗よろしく金ヅルのように借金の申し入ればかりしている。
ああ、コイツも立派な機能不全キャラのお仲間だ(拍手。笑)。
そんな居心地悪いキャラ満載の中、最初の駄目駄目加減をリカバリするが如く、母性と知性を兼ねたスーパーウーマン(?)のように描かれるマデリンに違和感を覚え(笑)、いろんな意味で迷走するローガンを恐々と読んでいたらラストになっていました、とかいう話でした・・・って、どんなオチやねん!(爆)
とりあえず思ったのは、何となくオチも展開も分かったけど、クレイパスにこのテンプレは求めるのは私には無理だ、という事か(笑)。
再読は・・・そうね。
ジュリアの本が出た時に気が向いて、暇だったらするかも程度。
新刊帯にあった「リサ・クレイパスの記念碑的傑作」という謳い文句が、シラけるぐらい大袈裟な誇張にしか思えなかった想定内的作品でした(それはボウ・ストリートとかに使うべきだわ)。
夜中から明け方にすごい雨・・・ああ、何て週末だい。
とりあえず、雨が降ったから中止というワケにはいかんので、定期診察と調剤に出かける。
何か、病院側の手違いでモメたけどね(--;
朝一番からムッとしてしまった。
そんな気分を晴らすべく(?)、その足で買い物に。
へへっ、コンビニ巡ってポケモンスタンプラリーもしちゃったわ(笑)。
第一、第二ステージをクリアしました。
ゲットしたステッカーとポスターカレンダーは甥っ子に進呈予定なんだが、ステッカーがカワイイので・・・もう一回第一ステージだけまわりたい(笑)。
帰宅してから、ぼんやりとラジオを聴きながら片付けしたり。
だいぶモノが減ったとはいえ、まだまだ。
月曜日提出の会社のレポートも書いてみたが、やっつけ感ありありだわ(爆)
HDDの掃除がてらに、せっせこエヴァをDVD焼きしながら『ヤッターマン』の映画版予告にウケてみたり・・・さすがバンダイもの!!
あんなに居直ってガンダムパロやられると爽快です(爆)
とりあえず、雨が降ったから中止というワケにはいかんので、定期診察と調剤に出かける。
何か、病院側の手違いでモメたけどね(--;
朝一番からムッとしてしまった。
そんな気分を晴らすべく(?)、その足で買い物に。
へへっ、コンビニ巡ってポケモンスタンプラリーもしちゃったわ(笑)。
第一、第二ステージをクリアしました。
ゲットしたステッカーとポスターカレンダーは甥っ子に進呈予定なんだが、ステッカーがカワイイので・・・もう一回第一ステージだけまわりたい(笑)。
帰宅してから、ぼんやりとラジオを聴きながら片付けしたり。
だいぶモノが減ったとはいえ、まだまだ。
月曜日提出の会社のレポートも書いてみたが、やっつけ感ありありだわ(爆)
HDDの掃除がてらに、せっせこエヴァをDVD焼きしながら『ヤッターマン』の映画版予告にウケてみたり・・・さすがバンダイもの!!
あんなに居直ってガンダムパロやられると爽快です(爆)
妖しき悪魔の抱擁 (ヴィレッジブックス)
2009年7月31日 新刊レビュー
カレン・マリー・モニングのFeverシリーズ1冊目、読了~。
ヘタにここで多くを語るべからず、腰を据えての長期戦に挑んだ作者のガチ度を慮るべき(笑)。
中味を深くは書かない(というか、この序章では書けない。笑)。まずは読んでくれ~っっ > ガチリスペクトゆえに。
いかんせん、惜しいというのがこの本の発行時期である。
Highlanderシリーズ次巻6冊目を出してからの方が、断然すんなりといったのになぁ。
妖精が「見える」という素質を持つ人間「シーシアー」というのが、丁度6冊目に登場するある人物の設定からきているから。
カレン自身も、あれがあったからこのシリーズの原型が派生したというのを言っているが、まぁ、単に何年もハイランダーものロマンス書いてきて別のものが書きたくなったところにハマってしまったというか(笑)。
本文にも、いい加減ハイランド男は食傷気味だろ、と自分で自分をツッコミしている様がまた茶目っ気炸裂よね、相変わらず。
スティーブン・キングとかのモダンホラーの愛読者の彼女らしく、笑えるぐらい悪妖精たち絡みの描写がグロさ活き活きで痛快だし(爆)。
さすが「これはロマンスじゃなくてよオーッホッホッホ!!」とチャットで豪語なさっただけありますな(爆)。
つまりは、書くべくして書いた、というべき。
このシリーズの核となる人物は、今のところ二人。
ヒロインで、シーシアーであるマッケイラ(マック)、そして、彼女の指南係であり謎の男バロンズ。
あとは、まぁ、それなりに。
バロンズの書店の店員フィオナとか、マックの家族とかいるが、大半が人間でないものか、もしくはお亡くなりになる運命のキャラというとんでも話というか(笑)。
マックの一人称で、彼女の災難記録兼成長記というか、ボヤき録(爆)といった趣で進むこの1冊目で、何となく読者をさっくり分けて選びそうです。
ハミルトンのアニタ・ブレイクのようなダークでヘヴィな感じがお好きな方には受け入れられると思う、うん。
ケルトや妖精や宗教に関する薀蓄も多く、とにかく細かい薀蓄スキスキーなことのさんにはたまらんスマッシュ!!
もっとも、マックの武器となる「ロンギヌスの槍」の名前を見て、最初に「ああ、エヴァンゲリオンだわ 」とかほざいたロマンス読者がそんなに多いとは思えませんが(ちゅどーんっ)。
ピンクギャルなマックが、図らずもダークゾーンに足を踏み入れ、色んな意味で全身黒尽くめになっていく、その具合すら独特の軽妙なモニング節が炸裂していて読みやすいんだな、これが。
読みやすいといえば、やはり翻訳について触れずにはいられない大ファンな私(^^ゞ
柿沼さんの本領発揮もいいところでしたね、この作品!
ノーラのパラノーマル三部作よりも、もっと活き活きした翻訳っぷりです。
何せこの方の訳、恐ろしくセクシーなのですよ。
ダークでセクシーなこのシリーズにもってこい、と思った反面、実は危惧していた部分もあったのも本音。
それは、主人公マックなのだ。
お読みになった方は、このマックの恐ろしくアメリカ~ン♪♪なところにお気付きになられたかと(笑)。
ブロークンでジャンクでサブカル満載な会話やボヤきやモノローグがてんこ盛り。
スーザン・ブロックマンのヒーローくん達とタメ張れます(笑)。
その部分を、柿沼さんがどう料理なさるのかな、と。
でも、読んでいて全然違和感なく、リズム感すら感じました・・・あとがき見て納得。
あ、そうなんだ。それなら、その方のサポートなら大納得です(笑)。
まさに「鬼に金棒」じゃありませんか・・・これからのシリーズ続きが楽しみでなりませんよ!
作品を活かすも殺すも翻訳、ってのはありますもんね。
しかもこういう独自の世界観を持つ作品なら尚更。
とにかく、ことのさん的には大笑いが止まらない、ダークアーバンファンタジーの大傑作。
シリーズ1冊目のこれを書いた時には既に、そのシリーズ概要とラストまでのタイトルを公表した時点でガチとは思っていたが、まさか年1冊ペースのガチとは(^^ゞ
完結編は来年だわよ、みたいな。
http://cool-book-new.seesaa.net/article/124709358.html
ローリ・フォスターの別名義、シルヴィア・デイ別名義といい、最近、同一主人公の成長を何冊もかけて書くアーバンファンタジーが大流行だな。
パラノーマルロマンスのバブルは、この本編でマックが語ったように過渡期を過ぎて、新しい局面に入ったというところか。
ヘタにここで多くを語るべからず、腰を据えての長期戦に挑んだ作者のガチ度を慮るべき(笑)。
中味を深くは書かない(というか、この序章では書けない。笑)。まずは読んでくれ~っっ > ガチリスペクトゆえに。
いかんせん、惜しいというのがこの本の発行時期である。
Highlanderシリーズ次巻6冊目を出してからの方が、断然すんなりといったのになぁ。
妖精が「見える」という素質を持つ人間「シーシアー」というのが、丁度6冊目に登場するある人物の設定からきているから。
カレン自身も、あれがあったからこのシリーズの原型が派生したというのを言っているが、まぁ、単に何年もハイランダーものロマンス書いてきて別のものが書きたくなったところにハマってしまったというか(笑)。
本文にも、いい加減ハイランド男は食傷気味だろ、と自分で自分をツッコミしている様がまた茶目っ気炸裂よね、相変わらず。
スティーブン・キングとかのモダンホラーの愛読者の彼女らしく、笑えるぐらい悪妖精たち絡みの描写がグロさ活き活きで痛快だし(爆)。
さすが「これはロマンスじゃなくてよオーッホッホッホ!!」とチャットで豪語なさっただけありますな(爆)。
つまりは、書くべくして書いた、というべき。
このシリーズの核となる人物は、今のところ二人。
ヒロインで、シーシアーであるマッケイラ(マック)、そして、彼女の指南係であり謎の男バロンズ。
あとは、まぁ、それなりに。
バロンズの書店の店員フィオナとか、マックの家族とかいるが、大半が人間でないものか、もしくはお亡くなりになる運命のキャラというとんでも話というか(笑)。
マックの一人称で、彼女の災難記録兼成長記というか、ボヤき録(爆)といった趣で進むこの1冊目で、何となく読者をさっくり分けて選びそうです。
ハミルトンのアニタ・ブレイクのようなダークでヘヴィな感じがお好きな方には受け入れられると思う、うん。
ケルトや妖精や宗教に関する薀蓄も多く、とにかく細かい薀蓄スキスキーなことのさんにはたまらんスマッシュ!!
もっとも、マックの武器となる「ロンギヌスの槍」の名前を見て、最初に「ああ、エヴァンゲリオンだわ 」とかほざいたロマンス読者がそんなに多いとは思えませんが(ちゅどーんっ)。
ピンクギャルなマックが、図らずもダークゾーンに足を踏み入れ、色んな意味で全身黒尽くめになっていく、その具合すら独特の軽妙なモニング節が炸裂していて読みやすいんだな、これが。
読みやすいといえば、やはり翻訳について触れずにはいられない大ファンな私(^^ゞ
柿沼さんの本領発揮もいいところでしたね、この作品!
ノーラのパラノーマル三部作よりも、もっと活き活きした翻訳っぷりです。
何せこの方の訳、恐ろしくセクシーなのですよ。
ダークでセクシーなこのシリーズにもってこい、と思った反面、実は危惧していた部分もあったのも本音。
それは、主人公マックなのだ。
お読みになった方は、このマックの恐ろしくアメリカ~ン♪♪なところにお気付きになられたかと(笑)。
ブロークンでジャンクでサブカル満載な会話やボヤきやモノローグがてんこ盛り。
スーザン・ブロックマンのヒーローくん達とタメ張れます(笑)。
その部分を、柿沼さんがどう料理なさるのかな、と。
でも、読んでいて全然違和感なく、リズム感すら感じました・・・あとがき見て納得。
あ、そうなんだ。それなら、その方のサポートなら大納得です(笑)。
まさに「鬼に金棒」じゃありませんか・・・これからのシリーズ続きが楽しみでなりませんよ!
作品を活かすも殺すも翻訳、ってのはありますもんね。
しかもこういう独自の世界観を持つ作品なら尚更。
とにかく、ことのさん的には大笑いが止まらない、ダークアーバンファンタジーの大傑作。
シリーズ1冊目のこれを書いた時には既に、そのシリーズ概要とラストまでのタイトルを公表した時点でガチとは思っていたが、まさか年1冊ペースのガチとは(^^ゞ
完結編は来年だわよ、みたいな。
http://cool-book-new.seesaa.net/article/124709358.html
ローリ・フォスターの別名義、シルヴィア・デイ別名義といい、最近、同一主人公の成長を何冊もかけて書くアーバンファンタジーが大流行だな。
パラノーマルロマンスのバブルは、この本編でマックが語ったように過渡期を過ぎて、新しい局面に入ったというところか。
7月も明日で終わり~。ああ、嬉し。
ほら、私の今夏は既に終わっているから > 過去日記参考(涙)
そういえば、9月の5連休のこと、世間やマスコミでは「シルバーウィーク」とか言うんだと本日知りました・・・。
やはり毎日、エヴァ再放送とガンダムを延々見ているから、微妙に世間とはズレまくっている今日この頃(爆)。
本日は4夜目でZZ。
懐かしいなぁ・・・チョイ役だったズレまくったトトくんが、何故かすごい重要キャラになってしまいアニメでのいろんな意味での下克上を目の当たりにしたというか(爆)。
ドラえもんのしずかちゃんばりに、エルピー・プル=お風呂という公式が今だクッキリハッキリですな(^^ゞ
しかし、氷川さん流石だわ・・・あんな理詰めで宇宙世紀解説されるとは。
そして裏番組(エヴァ再放送)で、あのキャイーン!の天野くんとのちゃぶ台ヲタ話をゆるーく披露しているんだから、何というか・・・面白さ倍増でよろしいかと(笑)。
画像は帰宅途中の某コンビニで買った明日の朝食(笑)。
いや、つい(^^ゞ
だから、 山ピー様の後光に怯えてつい こういう限定コラボものに弱いのよ・・・しかもカスタード星人のワタクシにクリームパンとはこれいかに!
・・・でも、あんまりバスケットボールに見えないんデスガ(ぼそ)。
へぇ。台湾から帰国したら、二見クレンツが読めますな、9月は。
アーケイン・ソサエティもの~♪♪
こうやって見ると、同じ作家を各出版社が入れ食い状態ってのがありありと分かるラインナップだな、9月の二見さん(^^;
ほら、私の今夏は既に終わっているから > 過去日記参考(涙)
そういえば、9月の5連休のこと、世間やマスコミでは「シルバーウィーク」とか言うんだと本日知りました・・・。
やはり毎日、エヴァ再放送とガンダムを延々見ているから、微妙に世間とはズレまくっている今日この頃(爆)。
本日は4夜目でZZ。
懐かしいなぁ・・・チョイ役だったズレまくったトトくんが、何故かすごい重要キャラになってしまいアニメでのいろんな意味での下克上を目の当たりにしたというか(爆)。
ドラえもんのしずかちゃんばりに、エルピー・プル=お風呂という公式が今だクッキリハッキリですな(^^ゞ
しかし、氷川さん流石だわ・・・あんな理詰めで宇宙世紀解説されるとは。
そして裏番組(エヴァ再放送)で、あのキャイーン!の天野くんとのちゃぶ台ヲタ話をゆるーく披露しているんだから、何というか・・・面白さ倍増でよろしいかと(笑)。
画像は帰宅途中の某コンビニで買った明日の朝食(笑)。
いや、つい(^^ゞ
だから、
・・・でも、あんまりバスケットボールに見えないんデスガ(ぼそ)。
へぇ。台湾から帰国したら、二見クレンツが読めますな、9月は。
アーケイン・ソサエティもの~♪♪
こうやって見ると、同じ作家を各出版社が入れ食い状態ってのがありありと分かるラインナップだな、9月の二見さん(^^;
小悪魔に愛のキスを (ラベンダーブックス L 3-3)
2009年7月29日 新刊レビュー
ニコール・ジョーダンの「恋愛戦争」シリーズ3巻、読了~♪
いやぁ、まさにシリーズ真骨頂というか、シリーズの核を具現している1冊で大満足して思わず即再読しちゃったぜい(^^ゞ
今回の主役は、スキャンダルまみれから一転、玉のコシ一家となりつつあるローリング三姉妹の末っ子リリアン。
そしてお相手は、独身貴族仲間だった親友たちが一人、また一人と脱落し最後に残ったクレイボーン侯爵ヒース。
じゃじゃ馬ならしものか、と思って読んだら・・・やられた(^^;
なんちゅー直球ど真ん中な一目惚れ純情お兄ちゃんモノだったろうか!(爆)
どこが放蕩者だ、どーこーがっ!!
こんなこっ恥ずかしいまでの猪突猛進萌え萌えっぷり、まさに初恋に浮かれた小学生ばり!(爆)
正直、父親の虐待の記憶のトラウマが根深くてひたすら目の前の真実から逃げ続けるリリアンよりも、ヒースのあれやこれやを堪能するのに終始したってのがまず第一だな。
分かるんだけどねぇ、特に一番難しい年頃の時に遭遇した現実の醜さゆえ、だから根深い。
そして、それを物語の下敷きにし、リリアンが結婚恐怖症を着実に克服し幸せを掴むまでを描く、といったら普通なんだが、ジョーダンの上手さはここからだ。
リリアンが追いかけてくるヒースから逃げ込んだ先が娼婦の下宿屋だった事から、あれよあれよでの展開。
気付けば年老いた高級娼婦コンビを採点係に、ヒースと求愛ゲームをする羽目に(笑)。
そのジャッジメントが笑えるぐらいヒース寄りで、リリアンが歯噛みしているのが非常にウケまくり。
そして、そこいらの女性とは違うリリアンのあれこれを考慮して、裏、また裏を探って正攻法から搦め手まで、多種多芸に攻めてくるヒースにまたまたウケまくり。
次は何だ、次は何だ、と次々にページをめくりたくなるんだもん(^^ゞ
とにかくヒースの 乙女思考回路 に拍手しつつ、かつてないまでの包容力溢れるヒーローというより、フットワークの軽いオールラウンド・プレイヤーなアスリートを見ている気分にさせられた(笑)。
是非とも、そこいらのステレオタイプくんに見習って頂きたい。
最後の大博打の、何と 大真面目にアホネタを炸裂させる稚気っぷり が・・・何というか・・・バンザイ!(爆)
大金をただ使って作戦を実行するのではなく、どう効果的に使うか、そしてどう スマートに決めるか ってのが大きいんだよ、本当に。
成金じみた下品な買収をそもそもしないし、頭を使ってリリアンの心を捕まえる事を楽しんでいるのも◎(そのうち自分の本心に気付いて怖くなる様もまたカワユス。萌)。
何より、リリアンのトラウマを癒してゆく過程でヒース自身も自分自身を振り返り、新たに自分の生活を立て直そうとしてゆく過程も同時に読める。
ラストにとってつけるような善人モード、というワケではなく、段々と慈善事業に関わっていく彼の率直な心情とかもある。
緩急と柔軟の取り混ぜ方が絶妙だわ。
ホットなラブシーンも、ホット一辺倒でなくキュートなのは相変わらずだし。
・・・いかん。
とにかく一途でラブラブなヒースを讃えるコメントばかりしそうなので、このへんでやめておこう(^^;
最初から最後まで、アイウォンチューカマンベイベーっっ!!な、ラブラブヒーローくんの大活躍な1冊でした(爆)。
このシリーズの既刊での裏主役(笑)、三姉妹の幼馴染で高級娼婦のファニーもとんだところからヒョウタンからコマなハッピーエンドだし(^^ゞ
(しかし、彼女の「私は贅沢好きだから、あの人の給料じゃやってけないわ」発言にはアニキな潔さを感じました。爆)
次は毎回、美味しいところをさらっていくマーカスの妹エレノアのお話。
こちらも楽しみですなー。
三姉妹と、三萌えバカ 三人の伊達男たちのその後が拝めるのも楽しみです♪
いやぁ、まさにシリーズ真骨頂というか、シリーズの核を具現している1冊で大満足して思わず即再読しちゃったぜい(^^ゞ
今回の主役は、スキャンダルまみれから一転、玉のコシ一家となりつつあるローリング三姉妹の末っ子リリアン。
そしてお相手は、独身貴族仲間だった親友たちが一人、また一人と脱落し最後に残ったクレイボーン侯爵ヒース。
じゃじゃ馬ならしものか、と思って読んだら・・・やられた(^^;
なんちゅー直球ど真ん中な一目惚れ純情お兄ちゃんモノだったろうか!(爆)
どこが放蕩者だ、どーこーがっ!!
こんなこっ恥ずかしいまでの猪突猛進萌え萌えっぷり、まさに初恋に浮かれた小学生ばり!(爆)
正直、父親の虐待の記憶のトラウマが根深くてひたすら目の前の真実から逃げ続けるリリアンよりも、ヒースのあれやこれやを堪能するのに終始したってのがまず第一だな。
分かるんだけどねぇ、特に一番難しい年頃の時に遭遇した現実の醜さゆえ、だから根深い。
そして、それを物語の下敷きにし、リリアンが結婚恐怖症を着実に克服し幸せを掴むまでを描く、といったら普通なんだが、ジョーダンの上手さはここからだ。
リリアンが追いかけてくるヒースから逃げ込んだ先が娼婦の下宿屋だった事から、あれよあれよでの展開。
気付けば年老いた高級娼婦コンビを採点係に、ヒースと求愛ゲームをする羽目に(笑)。
そのジャッジメントが笑えるぐらいヒース寄りで、リリアンが歯噛みしているのが非常にウケまくり。
そして、そこいらの女性とは違うリリアンのあれこれを考慮して、裏、また裏を探って正攻法から搦め手まで、多種多芸に攻めてくるヒースにまたまたウケまくり。
次は何だ、次は何だ、と次々にページをめくりたくなるんだもん(^^ゞ
とにかくヒースの 乙女思考回路 に拍手しつつ、かつてないまでの包容力溢れるヒーローというより、フットワークの軽いオールラウンド・プレイヤーなアスリートを見ている気分にさせられた(笑)。
是非とも、そこいらのステレオタイプくんに見習って頂きたい。
最後の大博打の、何と 大真面目にアホネタを炸裂させる稚気っぷり が・・・何というか・・・バンザイ!(爆)
大金をただ使って作戦を実行するのではなく、どう効果的に使うか、そしてどう スマートに決めるか ってのが大きいんだよ、本当に。
成金じみた下品な買収をそもそもしないし、頭を使ってリリアンの心を捕まえる事を楽しんでいるのも◎(そのうち自分の本心に気付いて怖くなる様もまたカワユス。萌)。
何より、リリアンのトラウマを癒してゆく過程でヒース自身も自分自身を振り返り、新たに自分の生活を立て直そうとしてゆく過程も同時に読める。
ラストにとってつけるような善人モード、というワケではなく、段々と慈善事業に関わっていく彼の率直な心情とかもある。
緩急と柔軟の取り混ぜ方が絶妙だわ。
ホットなラブシーンも、ホット一辺倒でなくキュートなのは相変わらずだし。
・・・いかん。
とにかく一途でラブラブなヒースを讃えるコメントばかりしそうなので、このへんでやめておこう(^^;
最初から最後まで、アイウォンチューカマンベイベーっっ!!な、ラブラブヒーローくんの大活躍な1冊でした(爆)。
このシリーズの既刊での裏主役(笑)、三姉妹の幼馴染で高級娼婦のファニーもとんだところからヒョウタンからコマなハッピーエンドだし(^^ゞ
(しかし、彼女の「私は贅沢好きだから、あの人の給料じゃやってけないわ」発言にはアニキな潔さを感じました。爆)
次は毎回、美味しいところをさらっていくマーカスの妹エレノアのお話。
こちらも楽しみですなー。
三姉妹と、
ヘタリア Axis Powers vol.3【初回限定版】 [DVD]
2009年7月28日 アニメ・マンガ
二ヶ月ぶりのヘタリア新作~♪
毎日毎日リピしまくってますよ!(笑)
今回も冒頭からぶっ飛ばしまくり・・・あの「ドイツジンシュミレーター」にて、動くギリシアが初めて見れたし♪
あと、カナダ(+クマ次郎)初登場・・・えーっ!
カナダの声優って、アメリカの小西くん?!・・・顔はそっくりだが、真逆キャラすぎてウケた(笑)
余りの存在感の薄さが売りのカナダとはいえ・・・アニメ版は姿そのものが 透けてるよ!(爆)
やっぱりね、あのアメリカの倉庫掃除はホロホロ泣いてしまうのよ・・・まだ導入部なのに!!
次回本編はきっと、最初からだだ泣きだな(^^;
イギリス兄ちゃんってば、憐れ切ないわーっっ(涙)。
今回のディープインパクトはやっぱローマ爺ちゃんだな!(爆)
カンツォーネ版よりも、あの美女はべらせまくりのハワイアン版見て腹抱えて笑ったっての!!
爺ちゃん対ドイツ編のアニメ化を期待しているんだけど、やっぱりアメリカのダイエット作戦のフランス兄ちゃんみたいに、爺ちゃんの科白の大半が放送禁止用語まみれなので駄目?(爆)
でもって、今回のお気に入りは、中国と日本の昔話。
・・・史実に忠実なネタをギャグ化しているとはいえ、本当に日本ってば無礼で失礼なおチビちゃんだったんだ、と再認識の1話(笑)。
甲斐田さんの怪演は相変わらずである・・・あ、そういえばこの巻、ちびたりあ無かったな > 今、気付いた(笑)。
次回は一期終了の4巻。
とうとうご贔屓のスイスとリヒテンシュタインが登場よ~っっ♪♪♪
楽しみだわ・・・また二ヶ月先か。うずうず。
毎日毎日リピしまくってますよ!(笑)
今回も冒頭からぶっ飛ばしまくり・・・あの「ドイツジンシュミレーター」にて、動くギリシアが初めて見れたし♪
あと、カナダ(+クマ次郎)初登場・・・えーっ!
カナダの声優って、アメリカの小西くん?!・・・顔はそっくりだが、真逆キャラすぎてウケた(笑)
余りの存在感の薄さが売りのカナダとはいえ・・・アニメ版は姿そのものが 透けてるよ!(爆)
やっぱりね、あのアメリカの倉庫掃除はホロホロ泣いてしまうのよ・・・まだ導入部なのに!!
次回本編はきっと、最初からだだ泣きだな(^^;
イギリス兄ちゃんってば、憐れ切ないわーっっ(涙)。
今回のディープインパクトはやっぱローマ爺ちゃんだな!(爆)
カンツォーネ版よりも、あの美女はべらせまくりのハワイアン版見て腹抱えて笑ったっての!!
爺ちゃん対ドイツ編のアニメ化を期待しているんだけど、やっぱりアメリカのダイエット作戦のフランス兄ちゃんみたいに、爺ちゃんの科白の大半が放送禁止用語まみれなので駄目?(爆)
でもって、今回のお気に入りは、中国と日本の昔話。
・・・史実に忠実なネタをギャグ化しているとはいえ、本当に日本ってば無礼で失礼なおチビちゃんだったんだ、と再認識の1話(笑)。
甲斐田さんの怪演は相変わらずである・・・あ、そういえばこの巻、ちびたりあ無かったな > 今、気付いた(笑)。
次回は一期終了の4巻。
とうとうご贔屓のスイスとリヒテンシュタインが登場よ~っっ♪♪♪
楽しみだわ・・・また二ヶ月先か。うずうず。