ISBN:4562043121 文庫 数佐 尚美 原書房 2006/09 ¥960
コニー・ブロックウェイのローズ・ハンター・トリロジー2冊目読了〜。
1冊目はどうもヒロインに躓きまくってたせいかイマイチに思ったけど、この2冊目は意外にことのさんのツボをついてきた1冊だった(笑)。
主役は、薔薇の狩人のひとりラムゼー・マンローと、彼らを救った故ナッシュ大佐の長女ヘレナ。
まぁ、この二人・・・面白い程にシンメトリーというか。
どちらもが、冷たい表情の裏に熱いパッションを隠し、今の境遇にありながら背中をピンと伸ばしているんだよね。
それでいて・・・お互いにメロメロ。なのにお互いだけが気付かな〜い(^^ゞ
思わず、親ロマの主役バカップルが周囲から「ピンクのオーラが・・・(^^; 何故、本人達だけが気付いてない?!」って内心ツッコミされてる描写に匹敵です(笑)。
とにかく、剣術家のマンローにちなみ、物語全体を剣術に絡め、オチまでそこに持ってきていてううん、と唸った。いい意味でね。
直接的にヘレナを保護する事は、自分の置かれている危険に巻き込む事だから・・・と、ひっそり影から見守ろうとしているマンローだが、そんなマンローの気も知らずにヘレナはそれ以上に災難に巻き込まれている状態で(^^;
前には、何をやらかすか分からない頭の弱い突拍子なきオズワルドくん(反則技キャラ。あの叫びは笑うしかない。爆)と秘密の妻フローラ、後ろには不気味なストーカーのデマーク子爵(^^;;
どうにか自分の身を守ろうと、マンローに剣術を習う事になるのだが・・・ここらへんクスクス笑ってしまったわ。
マンローがジタバタしていてかわいいの何のって。
「そこは俺の場所じゃないか」
「剣術を教えるよりも、駆け落ちしてしまった方がいいかな」
・・・五月蝿い萌え萌えな妄想連打です(爆)
自分も名だたる美形なのに、ヘレナの美しさを愛でては悶えるのに忙しいマンローくん、天晴れです(笑)。
すっかり身の危険や、復讐の事が頭から欠落しています(笑)。
もっとも、ヘレナも内心でマンローの男前さを崇め謳うのに忙しいので、ホンマに似た者カップル(^^;
そうなのだ。
この二人、境遇違えど、機軸が同じなので言動が、まるきり右手のやっている事を左手が見えてないってぐらい似てた。
自尊心を捨てる事が、未来への道だとやっと気付いた時・・・ラスト近くの逆プロポーズ、ヘレナがその皮肉さを今までの自分に重ねて言った場面、好きだな。
これぞロマンス、ってぐらいの展開で。
外見はクールな二人、しかし二人っきりだと萌えてメロメロ・・・って・・・つ、ツンデレカップル?(爆)
ラストの結婚式は、前作に絡めながら、次回への予告編とばかりに末妹シャーロットにスポットを当てる。
次回ヒーローのアンドルー・ロス・・・どんなキャラだっけ?(^^;
あんまり記憶ないから1冊目、また読み返さないと(^^;;
コニー・ブロックウェイのローズ・ハンター・トリロジー2冊目読了〜。
1冊目はどうもヒロインに躓きまくってたせいかイマイチに思ったけど、この2冊目は意外にことのさんのツボをついてきた1冊だった(笑)。
主役は、薔薇の狩人のひとりラムゼー・マンローと、彼らを救った故ナッシュ大佐の長女ヘレナ。
まぁ、この二人・・・面白い程にシンメトリーというか。
どちらもが、冷たい表情の裏に熱いパッションを隠し、今の境遇にありながら背中をピンと伸ばしているんだよね。
それでいて・・・お互いにメロメロ。なのにお互いだけが気付かな〜い(^^ゞ
思わず、親ロマの主役バカップルが周囲から「ピンクのオーラが・・・(^^; 何故、本人達だけが気付いてない?!」って内心ツッコミされてる描写に匹敵です(笑)。
とにかく、剣術家のマンローにちなみ、物語全体を剣術に絡め、オチまでそこに持ってきていてううん、と唸った。いい意味でね。
直接的にヘレナを保護する事は、自分の置かれている危険に巻き込む事だから・・・と、ひっそり影から見守ろうとしているマンローだが、そんなマンローの気も知らずにヘレナはそれ以上に災難に巻き込まれている状態で(^^;
前には、何をやらかすか分からない
どうにか自分の身を守ろうと、マンローに剣術を習う事になるのだが・・・ここらへんクスクス笑ってしまったわ。
マンローがジタバタしていてかわいいの何のって。
「そこは俺の場所じゃないか」
「剣術を教えるよりも、駆け落ちしてしまった方がいいかな」
・・・五月蝿い萌え萌えな妄想連打です(爆)
自分も名だたる美形なのに、ヘレナの美しさを愛でては悶えるのに忙しいマンローくん、天晴れです(笑)。
すっかり身の危険や、復讐の事が頭から欠落しています(笑)。
もっとも、ヘレナも内心でマンローの男前さを崇め謳うのに忙しいので、ホンマに似た者カップル(^^;
そうなのだ。
この二人、境遇違えど、機軸が同じなので言動が、まるきり右手のやっている事を左手が見えてないってぐらい似てた。
自尊心を捨てる事が、未来への道だとやっと気付いた時・・・ラスト近くの逆プロポーズ、ヘレナがその皮肉さを今までの自分に重ねて言った場面、好きだな。
これぞロマンス、ってぐらいの展開で。
外見はクールな二人、しかし二人っきりだと萌えてメロメロ・・・って・・・つ、ツンデレカップル?(爆)
ラストの結婚式は、前作に絡めながら、次回への予告編とばかりに末妹シャーロットにスポットを当てる。
次回ヒーローのアンドルー・ロス・・・どんなキャラだっけ?(^^;
あんまり記憶ないから1冊目、また読み返さないと(^^;;