帰宅〜ん

2006年9月4日 演劇
9月2日から二泊三日で上京し、久々の観劇してまいりました(^^)
マシュー・ボーンの『シザーハンズ』を二回ばかり(前楽アーンド千秋楽)。
ヘヴィリピーターのお友達の皆さん(爆)に連れられて、ここんとこ毎回来日のたびに観劇しているけど・・・今回もよかった〜♪
特にお気に入り映画の舞台化ってことで、そこは色々見るところもあったりするし。

主役のエドワード・シザーハンズはダブルキャストだけど、どちらのエドワードも見れたしね♪
私個人としては、サムのエドワードの方がナイーヴさが出ていてエドワード役としては好みなんだけど、リチャードのエドワードは「ハグしてあげたい度」(爆)が断然高くて(爆)。
いや、本当に映画をはじめて見た時以上にそれを強く感じましたな、彼の手足の長いエドワードには(笑)。
(あ、こういう事を言うと某お友達におしおきされるか。まぁ、いいや。このままなら年内会えないかもしれんから、彼女お得意の「ゲンコツぐりぐり攻撃」を当分直接喰らう事はないから書き逃げとくべ←小声。爆)
しかし今回・・・若いチームだったなぁ(^^ゞ
もう、見るダンサーの男の子達がみんな若くてかわいいの何のって。青田買いスイッチが入りっぱなしだったわマジ!
どっちを見てもポチポチ入りっぱなし!!(こういう事を言ってるから「ことのさん好みだ」等、観劇前から言われるのよ。汗)
あ、いえ。若い子ばっかり見てたワケではないけど(笑)。
各家族のパパ達もみんなツボだったし(爆)。
幾つかある家族の中で一番ウケてハマったのは、アダ○ス・ファミリー牧師一家でしたが・・・牧師パパ、オフショットは恐ろしく若かった(萌←やっぱりかい)。

余談であるが、上京前夜にちょっとしたきっかけから、夜中に睡眠時間を削ってタータンチェックのパターンブックを調べる事に(笑)。
その中にあるクランのタータンが掲載されていて、見るとそこには・・・まぁ、そうなのね、という苗字が(笑)。
他に何冊か持ってるタータンパターンブックも見てみたが、そのうち何冊かは同じパターンでそのクランはその柄で載っていて。
ふむふむ、とお友達に「聞いてくれ!彼のキルトパターンがこれなのかどうか!!」(えらそう。笑)と、そのパターンブック片手に、ご本人に確認してもらった(爆)。
いや〜、ビンゴ(爆)。
ご協力ありがとうございました・・・って、妙だったろうなぁ。
昨年の演目の時に聞かれるならともかく、なぜこの演目でスコットランドのキルトの事なんて聞かれたのか、とか(^^ゞ
もっとも、ご本人大喜びで即興でハイランドダンス踊ってくれたけど・・・ああいうのを見るとやっぱ「スコットランド人」と「イングランド人」の微妙な違いってのが分かるな。
他のダンサーさん達から見たら、そりゃ「なんじゃい、そのマニアック本」となるもんな、あれ(爆)。
カローデン・バトルフィールドで買った1冊なんだけど、来年行ったら同じ本もう1冊買ってきて、今のは保存用にしなきゃ♪♪

そんなこんなで見事に国際的にスコットランドオタクの烙印を押されたことのさんなので(爆)、今後もオタク生活に精進したいと思います(すんな。爆)。

いいの。どうせどっかで売り飛ばされるの分かってるから、先に自白しとくわよ!
でも、オタクがネタになったんだからいいとしてね(爆) >お友達のみんな

あ〜。面白かったし、うるうるきたし本当に上手な作りで、映画知らない人でも見てほしかった出来です。
この作品を観れた事、本当に幸運でしたわ。
関西に来てくれてたら、また観客が笑う場所が違ったんでしょうねぇ、この作品・・・そこは残念。
次の観劇はいつになるか分からないが・・・いっそ次回作品をロンドン現地観劇か?(^^ゞ