キス・キス・キス 土曜日はタキシードに恋して (ヴィレッジブックス)
2008年11月26日 新刊レビュー
定番となっております短編集最新刊、読了~。
今回はマッケナもロリさんもいないという、作家的にはこじんまりした集まりの1冊となりましたが・・・な、中味もそうだとは思わなかった(笑)。
いや、相変わらずエロくてホットなんですが・・・なんというか、一発芸がなかったというか「これーっ!!」というものがなかったかも。
このシリーズにこの表現はどうかと思うんだが、えっと、ソツなき優等生な出来のエロさ(爆)というか(爆)。
そんな三本の中では、やはりジャネール・デニソンは頭ひとつ出てた、って印象。
一番セクシーな、デニソンお得意の「あちら系ファンタジー」なお話なんだけど、細かい小道具から、その粋さと危うさの按配が絶妙。
黒尽くめルックで侵入、って形から色から、ってのが既にキタコレ!って感じでグッジョブですわ。
是非とも関連作品とかがっつん翻訳してもらいたいっす。
でもって、1本目のカウフマンは、ヒーローは超ツボだったんだが・・・ヒロインもなかなかヒットだったんだが・・・何だろ。最後まで読んだら、そんなにキターッ!って印象はなくこじんまりまとまっていた(^^;
007コスプレという事で、まずはこれ!とアストンマーチンに乗って彼女の住まいまでやってきたイギリス人朴念仁くん、いいんだが・・・あ。そっか。このヒーローがことのさんツボな理由が今、分かった。
どれだけイケメンで、どれだけ金持ちに書かれていても、どんだけエッチな事をエレベーター内でしようがあの地味キャラのオーラだけはごまかせなかったんだわ(爆)
しかし、三本目のエリン・マッカーシーの・・・コテコテのツンデレヒロインものは、彼女のダサ服に隠されたゆっさゆさふかふかな巨乳(お約束の展開。笑)を表した数々の文面で、物語の内容を凌駕したって気分・・・(^^ゞゞ
ヒロインの胸を見たヒーローのこれとか。
マグカップを置けそうなほどに深い谷間
(ビジュアルをすごく考え込んでしまったわ・・・)
しかし、寄せて上げて谷間メイクなブラジャーをさせられたヒロイン本人のこのコメントには敵わなかったが。
誰かがバストを盗み、かわりに半分に切ったスイカを二つ置いていったらしい
・・・つまりは、おっきな人にはそんな結果が出るのねワンダー様は、みたいな(笑)。
マメ男ヒーローくん、何ともかわいらしくって○でしたな~(^^)
彼女を着せ替えしたいという萌え全開なところとか(笑)。
三本のお気に入り度合いでいうと、今回はこうかな。
2 > 1 ≧ 3
完成度とかそんなのはおいて、もう一度読み返すと考えたらこれ。
ただ、ロリさんの短編集読んだ直後だったのもあって、やっぱりいろんな意味で物足りない、って気分だったのかもねー。
さて、今回は「オフィスもの」関係だったが、次回は何かしらね・・・リゾートものあったから、今度は雪国ものとか読みたいかも(笑)
今回はマッケナもロリさんもいないという、作家的にはこじんまりした集まりの1冊となりましたが・・・な、中味もそうだとは思わなかった(笑)。
いや、相変わらずエロくてホットなんですが・・・なんというか、一発芸がなかったというか「これーっ!!」というものがなかったかも。
このシリーズにこの表現はどうかと思うんだが、えっと、ソツなき優等生な出来のエロさ(爆)というか(爆)。
そんな三本の中では、やはりジャネール・デニソンは頭ひとつ出てた、って印象。
一番セクシーな、デニソンお得意の「あちら系ファンタジー」なお話なんだけど、細かい小道具から、その粋さと危うさの按配が絶妙。
黒尽くめルックで侵入、って形から色から、ってのが既にキタコレ!って感じでグッジョブですわ。
是非とも関連作品とかがっつん翻訳してもらいたいっす。
でもって、1本目のカウフマンは、ヒーローは超ツボだったんだが・・・ヒロインもなかなかヒットだったんだが・・・何だろ。最後まで読んだら、そんなにキターッ!って印象はなくこじんまりまとまっていた(^^;
007コスプレという事で、まずはこれ!とアストンマーチンに乗って彼女の住まいまでやってきたイギリス人朴念仁くん、いいんだが・・・あ。そっか。このヒーローがことのさんツボな理由が今、分かった。
どれだけイケメンで、どれだけ金持ちに書かれていても、どんだけエッチな事をエレベーター内でしようがあの地味キャラのオーラだけはごまかせなかったんだわ(爆)
しかし、三本目のエリン・マッカーシーの・・・コテコテのツンデレヒロインものは、彼女のダサ服に隠されたゆっさゆさふかふかな巨乳(お約束の展開。笑)を表した数々の文面で、物語の内容を凌駕したって気分・・・(^^ゞゞ
ヒロインの胸を見たヒーローのこれとか。
マグカップを置けそうなほどに深い谷間
(ビジュアルをすごく考え込んでしまったわ・・・)
しかし、寄せて上げて谷間メイクなブラジャーをさせられたヒロイン本人のこのコメントには敵わなかったが。
誰かがバストを盗み、かわりに半分に切ったスイカを二つ置いていったらしい
・・・つまりは、おっきな人にはそんな結果が出るのねワンダー様は、みたいな(笑)。
マメ男ヒーローくん、何ともかわいらしくって○でしたな~(^^)
彼女を着せ替えしたいという萌え全開なところとか(笑)。
三本のお気に入り度合いでいうと、今回はこうかな。
2 > 1 ≧ 3
完成度とかそんなのはおいて、もう一度読み返すと考えたらこれ。
ただ、ロリさんの短編集読んだ直後だったのもあって、やっぱりいろんな意味で物足りない、って気分だったのかもねー。
さて、今回は「オフィスもの」関係だったが、次回は何かしらね・・・リゾートものあったから、今度は雪国ものとか読みたいかも(笑)
約束が永遠へとかわる夜 (ヴィレッジブックス)
2008年11月24日 新刊レビュー
ロリさんの新刊短編集、読了~♪
楽しかったわ♪
前の翻訳分が・・・その・・・不快なキャラの巣窟だった分、肩も凝らずに気楽に楽しめたという意味では、ロリさんにはこのテンションとスタンツを読者として求めているんだなぁ、と再認識。
つか、久々にノアやベン、そしてケントパパに会えたのはハッピーでしたな、1本目(^^)
いや、レヴィ・・・いいわぁ。職業・体育教師(笑)。
意外にこれってヒーロー職業としてはお目にかかれないわ(^^ゞ
そして相変わらずな一族メンバーの皆さんにきゃいきゃい喜んでしまいました(笑)。
久々に再読しよっかしら・・・ゆっさゆさのふかふか(爆)。
二本目は、前作主人公のルシャスとベサニーは殆ど出てこなかった分、今回の主人公たちを楽しめたわ~。
いや、マーシーがヒロインだから動物は絶対登場するとは思ってたけど・・・誘拐されたロバとはやられたわ(^^ゞ
あと、ロリさんお得意の大きなワンコ~♪
前作読んで、マーシーってどうなるんだろ、と思ってたけど何だかおとぎ話のような牧歌的ロケーションに住むハッピーエンドでしたのね。きゅんきゅんだわ(^^)
でもって、オジーくん、いやぁ・・・M・E・L・・・そうくるか。でも「ばあちゃん」なんで全てにおいてグッジョブよ(爆)。
↑
思えば、ことのさんはこのテの「じじっ子」「ばばっ子」なイケメンヒーローにかなり弱い(笑)。
三本目は、ちと短すぎた気がするけど、あのヒロインの真っ裸公開!はプッと噴出してしまった・・・兄ちゃん親友、ゆるキャラでいいカンジ(笑)。
4本目は、ロリさんにしては年上なヒーローよね・・・38歳って。
24歳ヒロインだから、ダイアナ並年の差カップル(笑)。
ヒロインのリリーの、ちょい不思議ちゃんじみたところと、ヒーローのパーカーさんの現実につかれたいいくたびれ具合がイイ感じ!
何か、これもファンタジーだわねぇ、とほっこりしながら読めたかも。
4本の好み順はこんなカンジかしらん。
2 >> 1 > 4 >>>> 3
やっぱりエッチでハッピーできゅんきゅん、っていいよねぇ。
ロマンス読みとして基本に戻る、って気分の読後感。
さて、次のロリさんはマーフィーが先か、牧師兄ちゃんが先か・・・つか、牧師を急いでもらわないとジェイミーくんにたどり着かないから早めにお願いします!
楽しかったわ♪
前の翻訳分が・・・その・・・不快なキャラの巣窟だった分、肩も凝らずに気楽に楽しめたという意味では、ロリさんにはこのテンションとスタンツを読者として求めているんだなぁ、と再認識。
つか、久々にノアやベン、そしてケントパパに会えたのはハッピーでしたな、1本目(^^)
いや、レヴィ・・・いいわぁ。職業・体育教師(笑)。
意外にこれってヒーロー職業としてはお目にかかれないわ(^^ゞ
そして相変わらずな一族メンバーの皆さんにきゃいきゃい喜んでしまいました(笑)。
久々に再読しよっかしら・・・ゆっさゆさのふかふか(爆)。
二本目は、前作主人公のルシャスとベサニーは殆ど出てこなかった分、今回の主人公たちを楽しめたわ~。
いや、マーシーがヒロインだから動物は絶対登場するとは思ってたけど・・・誘拐されたロバとはやられたわ(^^ゞ
あと、ロリさんお得意の大きなワンコ~♪
前作読んで、マーシーってどうなるんだろ、と思ってたけど何だかおとぎ話のような牧歌的ロケーションに住むハッピーエンドでしたのね。きゅんきゅんだわ(^^)
でもって、オジーくん、いやぁ・・・M・E・L・・・そうくるか。でも「ばあちゃん」なんで全てにおいてグッジョブよ(爆)。
↑
思えば、ことのさんはこのテの「じじっ子」「ばばっ子」なイケメンヒーローにかなり弱い(笑)。
三本目は、ちと短すぎた気がするけど、あのヒロインの真っ裸公開!はプッと噴出してしまった・・・兄ちゃん親友、ゆるキャラでいいカンジ(笑)。
4本目は、ロリさんにしては年上なヒーローよね・・・38歳って。
24歳ヒロインだから、ダイアナ並年の差カップル(笑)。
ヒロインのリリーの、ちょい不思議ちゃんじみたところと、ヒーローのパーカーさんの現実につかれたいいくたびれ具合がイイ感じ!
何か、これもファンタジーだわねぇ、とほっこりしながら読めたかも。
4本の好み順はこんなカンジかしらん。
2 >> 1 > 4 >>>> 3
やっぱりエッチでハッピーできゅんきゅん、っていいよねぇ。
ロマンス読みとして基本に戻る、って気分の読後感。
さて、次のロリさんはマーフィーが先か、牧師兄ちゃんが先か・・・つか、牧師を急いでもらわないとジェイミーくんにたどり着かないから早めにお願いします!
ハイランダーと魔法の乙女 (オーロラブックス) (オーロラブックス ホ 1-1)
2008年11月23日 新刊レビュー
オーロラブックスの創刊ラインナップの片方にて、ジェン・ホリングのマクドネル姉妹トリロジーの1冊目、読了。
・・・で、何か? > いきなりかい(爆)。
いや、もう勘弁してくれよ、っていうぐらいのこのKYヒロインにうんざりしていて、途中、脳内逃避が激しくてねぇ。全然読み進まないんだよぉ、げほごほ(猿芝居。笑)。
だって、こんな自己陶酔娘、早々お目にかかれない、ってぐらいすごかった(^^;;
そもそも彼女や妹たちがハイランドの実家から離されて育てられたのは、魔女狩りが激しくなって能力を持った母親が処刑されたからなのに・・・再び実家に戻るとなった時のあれやこれやの愚行の数々!
迎えにきた一行たちが「ハイランダーは煙たがられているから」と、あえて目立たない格好をしているというのに、そんな事は知るか!と言わんばかりにハイランドの民族衣装を着こんで「さぁ、帰るわよ!」って・・・おいおい(^^;
魔女だけでなく、魔女に関わった人間すら断罪されると言ってるのに、人前でヒス気味に能力発揮するし・・・いや。弱者を守りたい、真実から目を逸らせない気持ちは分かるが、どうにか制御出来ないのか!
つうか、24歳にもなって、ここまで空気読めない上に根拠なきタカビーさに唖然・・・自分だけで済むわけでもなく、周囲に迷惑かかるとあれだけ言ってるのに聞いてません。
どんだけ自分の意見が、自分の立場が、自分の良心が大事なんだーっ。
そもそも姉妹離れ離れになった元凶を、このヒロインが余りに真摯に受け止めていないとしか思えない言動をするという・・・えーっと、ヒロインがプロット根底否定?(^^ゞゞ
・・・こんなのに捕まったヒーローが憐れに思えた、マジ。
極めつけは、あの、別の男と結婚させられるならアナタと・・・と、夜這いかけたのが自分なのに、コトを終えた翌朝のあの被害者ぶった偽善者モード全開な言い草には超唖然(^^;;
「・・・そこまで言うなら、自制しろよ。アンタの下半身事情でお家や家族、挙句に『愛しているわー』とかいう相手にまで迷惑かかるって分かってて見切り発車したのは自分だろーっ!!」
こうツッコミしたのはことのさんだけですか?!(笑)
最後の魔女裁判のところも、行き当たりばったりすぎて唖然呆然!
どういう反応しましょうかね、って戸惑うわ、読者としては(^^ゞゞ
で、他のキャラなんですが・・・えーっと、これ言っていいのかしら。
全てにおいて、箸にひっかかりもしないキャラの巣窟でした(爆)
いや、ヒロイン妹二人も・・・その・・・どこをどう拾ってチョイスしていいのか戸惑う凡庸さで(笑)。
彼女たちを目的に次回以降を新刊購入しようという馬力は、ことのさんには・・・あのー、ゴニョゴニョ(^^ゞ
そうね。例外は、カチンコチンの解凍系くんであるキンクリーグ伯爵ぐらいかしら?(笑)
彼がヒーローの分だけは気になりますね。
・・・てか、これ、ハイランド設定でなければならない理由、どこにあったの?(ちーんっ)
なんちゃって度合いがかなり高かったんデスガ・・・(^^ゞゞ
・・・で、何か? > いきなりかい(爆)。
いや、もう勘弁してくれよ、っていうぐらいのこのKYヒロインにうんざりしていて、途中、脳内逃避が激しくてねぇ。全然読み進まないんだよぉ、げほごほ(猿芝居。笑)。
だって、こんな自己陶酔娘、早々お目にかかれない、ってぐらいすごかった(^^;;
そもそも彼女や妹たちがハイランドの実家から離されて育てられたのは、魔女狩りが激しくなって能力を持った母親が処刑されたからなのに・・・再び実家に戻るとなった時のあれやこれやの愚行の数々!
迎えにきた一行たちが「ハイランダーは煙たがられているから」と、あえて目立たない格好をしているというのに、そんな事は知るか!と言わんばかりにハイランドの民族衣装を着こんで「さぁ、帰るわよ!」って・・・おいおい(^^;
魔女だけでなく、魔女に関わった人間すら断罪されると言ってるのに、人前でヒス気味に能力発揮するし・・・いや。弱者を守りたい、真実から目を逸らせない気持ちは分かるが、どうにか制御出来ないのか!
つうか、24歳にもなって、ここまで空気読めない上に根拠なきタカビーさに唖然・・・自分だけで済むわけでもなく、周囲に迷惑かかるとあれだけ言ってるのに聞いてません。
どんだけ自分の意見が、自分の立場が、自分の良心が大事なんだーっ。
そもそも姉妹離れ離れになった元凶を、このヒロインが余りに真摯に受け止めていないとしか思えない言動をするという・・・えーっと、ヒロインがプロット根底否定?(^^ゞゞ
・・・こんなのに捕まったヒーローが憐れに思えた、マジ。
極めつけは、あの、別の男と結婚させられるならアナタと・・・と、夜這いかけたのが自分なのに、コトを終えた翌朝のあの被害者ぶった偽善者モード全開な言い草には超唖然(^^;;
「・・・そこまで言うなら、自制しろよ。アンタの下半身事情でお家や家族、挙句に『愛しているわー』とかいう相手にまで迷惑かかるって分かってて見切り発車したのは自分だろーっ!!」
こうツッコミしたのはことのさんだけですか?!(笑)
最後の魔女裁判のところも、行き当たりばったりすぎて唖然呆然!
どういう反応しましょうかね、って戸惑うわ、読者としては(^^ゞゞ
で、他のキャラなんですが・・・えーっと、これ言っていいのかしら。
全てにおいて、箸にひっかかりもしないキャラの巣窟でした(爆)
いや、ヒロイン妹二人も・・・その・・・どこをどう拾ってチョイスしていいのか戸惑う凡庸さで(笑)。
彼女たちを目的に次回以降を新刊購入しようという馬力は、ことのさんには・・・あのー、ゴニョゴニョ(^^ゞ
そうね。例外は、カチンコチンの解凍系くんであるキンクリーグ伯爵ぐらいかしら?(笑)
彼がヒーローの分だけは気になりますね。
・・・てか、これ、ハイランド設定でなければならない理由、どこにあったの?(ちーんっ)
なんちゃって度合いがかなり高かったんデスガ・・・(^^ゞゞ
いくつもの夜と昼を (ハーレクイン・プレリュード 2)
2008年11月21日 新刊レビュー
新カテゴリー・ロマンス・ラインに移動してのマリーン・ラブレース、お馴染みオメガ・シリーズ新刊、読了~。
いや~、相変わらず飛ばしてくれますラブレース!(笑)
以前、スコットランドとアイルランドに旅行したと読んだので、ラブレースがどこでそれを使うかと思ったらここか!
ゴルフの聖地セント・アンドリューズでのゴルフ対決(笑)。
しかも任務のネタがスゴすぎるわ・・・北朝鮮の核開発にまつわった脱北とは!
もう、怪しい敵役だか何だか分からない脇役がてんこ盛りで、あらゆる意味でドッキドキ(^^ゞ
あの女相撲取りのようなマッサージ師とか、本当にいそうなカンジよね(爆)。
今回の主役は、前回ぶっちぎりに注目キャラとなったジリアンの親友でスポーツ万能のデイナ。
お相手は、彼女のかつての恋人で、アメリカ空軍パイロットのルーク。
北朝鮮の核開発に関わっている原子物理学者が亡命を希望しているという情報を手に入れた「オメガ」が、彼の娘で天才プロゴルファー少女に接触すべくミッション開始。
スコットランドはセント・アンドリューズにて開催されるプロ・アマ・チャリティゴルフトーナメントに参加する彼女に自然に接触するには・・・参加するのが一番、とセミプロのゴルフ選手でもあるデイナに白羽の矢が。
ハンディキャップ2のデイナに対し、局長「われわれみたいな週末しかプレーしないへぼゴルファーは、ハンディキャップ2になるためならなんでもする」だそうです・・・ニック様・・・へぼって・・・(爆)。
で、誇り高きデイナに向かって「もし決勝トーナメントに出られなければ」という仮定話を言ってしまったのがまた・・・へぼ?局長、今回はへたれ系で攻めっスか?!(笑)
とどめが、局長夫人にてオメガきってのマッド・サイエンティストのマッケンジーの今回の発明品!
「GPSで誘導できるボール」
「距離を測定できるサングラス」
「スーパーチャージャー搭載の三番アイアン」
・・・残念です。期待していたのに、本編でこれらの出番はありませんでした!(爆)
デイナが意地でも実力で決勝の、しかも最終グループに残るハイスコアをたたき出したせいです(爆)。
まぁ、そんなオメガの暗躍に、タイミング悪く現地の基地に任務駐留していたのがデイナの元カレ・ルーク。
しかもこれが、こちらの亡命任務に関わってくる立場にいたものだから・・・ややこしい事に。
そのうえ、デイナが有名人(オリンピック金メダリスト。オメガはやるとなったらとことん人材を選ぶと思ったがなかなか・・・。笑)なもんだし、かつてマスコミを賑わせた相手でもあるから、再会が世間にスルーされずに更にややこしい事に(^^ゞ
ややこしい事といったら、今回の任務のデイナのサポートに当たっているのが、前回ふりまわされまくっていたホークで・・・ああ。もう予想通り。
そこに核弾頭よろしくジリアンが乗り込んでくるもんだから・・・ぷっ。拍手喝采だわ、相変わらず。
ニック叔父さん、名付け娘は立派(?)に成長してます・・・あのママそっくりに(爆)。
空軍の持つ機密扱いのステルス戦闘機にまつわる話も、ラブレースにかかれば茶目っ気ある展開はお約束(笑)。
ロマンス部分もホットでおかしくって、そこはさすがです。
いやー、最初から最後まで楽しく読ませてもらいましたよ♪
早く続き、読みたいなー。
原書ではジリアンの本も出たんだよね?!
来年には読める、と思ってていいのかしら?!
早くお願いしまーすっ!!
いや~、相変わらず飛ばしてくれますラブレース!(笑)
以前、スコットランドとアイルランドに旅行したと読んだので、ラブレースがどこでそれを使うかと思ったらここか!
ゴルフの聖地セント・アンドリューズでのゴルフ対決(笑)。
しかも任務のネタがスゴすぎるわ・・・北朝鮮の核開発にまつわった脱北とは!
もう、怪しい敵役だか何だか分からない脇役がてんこ盛りで、あらゆる意味でドッキドキ(^^ゞ
あの女相撲取りのようなマッサージ師とか、本当にいそうなカンジよね(爆)。
今回の主役は、前回ぶっちぎりに注目キャラとなったジリアンの親友でスポーツ万能のデイナ。
お相手は、彼女のかつての恋人で、アメリカ空軍パイロットのルーク。
北朝鮮の核開発に関わっている原子物理学者が亡命を希望しているという情報を手に入れた「オメガ」が、彼の娘で天才プロゴルファー少女に接触すべくミッション開始。
スコットランドはセント・アンドリューズにて開催されるプロ・アマ・チャリティゴルフトーナメントに参加する彼女に自然に接触するには・・・参加するのが一番、とセミプロのゴルフ選手でもあるデイナに白羽の矢が。
ハンディキャップ2のデイナに対し、局長「われわれみたいな週末しかプレーしないへぼゴルファーは、ハンディキャップ2になるためならなんでもする」だそうです・・・ニック様・・・へぼって・・・(爆)。
で、誇り高きデイナに向かって「もし決勝トーナメントに出られなければ」という仮定話を言ってしまったのがまた・・・へぼ?局長、今回はへたれ系で攻めっスか?!(笑)
とどめが、局長夫人にてオメガきってのマッド・サイエンティストのマッケンジーの今回の発明品!
「GPSで誘導できるボール」
「距離を測定できるサングラス」
「スーパーチャージャー搭載の三番アイアン」
・・・残念です。期待していたのに、本編でこれらの出番はありませんでした!(爆)
デイナが意地でも実力で決勝の、しかも最終グループに残るハイスコアをたたき出したせいです(爆)。
まぁ、そんなオメガの暗躍に、タイミング悪く現地の基地に任務駐留していたのがデイナの元カレ・ルーク。
しかもこれが、こちらの亡命任務に関わってくる立場にいたものだから・・・ややこしい事に。
そのうえ、デイナが有名人(オリンピック金メダリスト。オメガはやるとなったらとことん人材を選ぶと思ったがなかなか・・・。笑)なもんだし、かつてマスコミを賑わせた相手でもあるから、再会が世間にスルーされずに更にややこしい事に(^^ゞ
ややこしい事といったら、今回の任務のデイナのサポートに当たっているのが、前回ふりまわされまくっていたホークで・・・ああ。もう予想通り。
そこに核弾頭よろしくジリアンが乗り込んでくるもんだから・・・ぷっ。拍手喝采だわ、相変わらず。
ニック叔父さん、名付け娘は立派(?)に成長してます・・・あのママそっくりに(爆)。
空軍の持つ機密扱いのステルス戦闘機にまつわる話も、ラブレースにかかれば茶目っ気ある展開はお約束(笑)。
ロマンス部分もホットでおかしくって、そこはさすがです。
いやー、最初から最後まで楽しく読ませてもらいましたよ♪
早く続き、読みたいなー。
原書ではジリアンの本も出たんだよね?!
来年には読める、と思ってていいのかしら?!
早くお願いしまーすっ!!
満月の夜に (ソフトバンク文庫 コ 4-1)
2008年11月20日 新刊レビュー
昨年のRITA賞作品、クレスリー・コールの初翻訳にて一連のパラノーマル・シリーズ1冊目、読了~♪
・・・といっても、だいぶ前に読んで暗記しそうな勢いで再読しまくっていたので今頃になってます(爆)。
えーっと、書店であらすじ等読んでもらって内容は確認してもらえれば(どんだけぇ~。笑)。
人狼(ライキー)の王様ラクレインと、運命の伴侶にて吸血鬼(ヴァンパイア)と戦乙女(ヴァルキリー)の混血の娘エマとの、ラブラブラブラブラブ垂れ流しなあれやこれや(爆)。
いや、ことのさんの寸止めスキーはもう皆さんご存知だから詳しくは今更言いませんが、何と言うか、物語の半分以上をお預け寸止め喰らいまくりの王様にもう笑い死にもらい泣きしそうでしたがな!
しかも何度も言いますが、大型ワンコ属性偏愛なワタクシには、このライキー(♂)の設定はたまらんスマッシュ!!
いや~、萌えツボをこれでもかこれでもかと攻められて、読んでて笑いが止まらないとはこの事か(^^ゞ
パラノーマルって、いかに独自の世界感を確立するかにもよるけど、このコールの構築した世界の、何ともいえないゆるさ、ライトさが実にフィットしている様に感じました。
生真面目すぎて、孤高すぎて息苦しい独自感よりは、何というか、この作品の場合は「隣の家の庭に実は・・・」ぐらいな敷居の低さが逆にいい効果を出しているかと。
おかしいよなぁ、あのスケールのデカイ設定なのに、何だ、このフレンドリーな感じは、という気持ちも(笑)。
で、ヴァルキリーの皆さんを見ていて、何か、その美少女戦士ものを彷彿させてくれるんですよ。プリキュアとかセーラームーンとか!(笑)
茶目っ気があって、おしゃれ番長で、買い物女王で、ガールズトーク炸裂でってところは、ノーラ・ロバーツ作品でお馴染み「パジャマ・パーティー」のようでクスクス(^^)
また、ことのさんはオニイチャン的萌え視点(爆)ですぐヒロインやら女性キャラを見るんだけど、こんなに萌え属性てんこ盛りだと目移りしちゃうわ(笑)。
ツンデレ、解凍系、姉属性、不思議ちゃんなどいっぱい~っ♪♪
それぞれにかわいくってグッジョブよ!
かわいげなくって、萌え無きヒロインは絶対ベクトル向かないから、このヴァルキリーのお姉さん達はカム!なのである(笑)。
しかし、これからまだまだ先があるんだが・・・読めるのかしら?(^^ゞ
あとがきに2冊目の事が全然触れてなかったから心配だわ・・・早くどんどん読みたいのになぁ。
犬ころ弟(笑)のその後とか気になるのになぁ・・・ふーむ。
今年、てんこもり翻訳されたパラノーマルの中ではぶっちぎりトップ、という事で(^^)
・・・といっても、だいぶ前に読んで暗記しそうな勢いで再読しまくっていたので今頃になってます(爆)。
えーっと、書店であらすじ等読んでもらって内容は確認してもらえれば(どんだけぇ~。笑)。
人狼(ライキー)の王様ラクレインと、運命の伴侶にて吸血鬼(ヴァンパイア)と戦乙女(ヴァルキリー)の混血の娘エマとの、ラブラブラブラブラブ垂れ流しなあれやこれや(爆)。
いや、ことのさんの寸止めスキーはもう皆さんご存知だから詳しくは今更言いませんが、何と言うか、物語の半分以上をお預け寸止め喰らいまくりの王様にもう
しかも何度も言いますが、大型ワンコ属性偏愛なワタクシには、このライキー(♂)の設定はたまらんスマッシュ!!
いや~、萌えツボをこれでもかこれでもかと攻められて、読んでて笑いが止まらないとはこの事か(^^ゞ
パラノーマルって、いかに独自の世界感を確立するかにもよるけど、このコールの構築した世界の、何ともいえないゆるさ、ライトさが実にフィットしている様に感じました。
生真面目すぎて、孤高すぎて息苦しい独自感よりは、何というか、この作品の場合は「隣の家の庭に実は・・・」ぐらいな敷居の低さが逆にいい効果を出しているかと。
おかしいよなぁ、あのスケールのデカイ設定なのに、何だ、このフレンドリーな感じは、という気持ちも(笑)。
で、ヴァルキリーの皆さんを見ていて、何か、その美少女戦士ものを彷彿させてくれるんですよ。プリキュアとかセーラームーンとか!(笑)
茶目っ気があって、おしゃれ番長で、買い物女王で、ガールズトーク炸裂でってところは、ノーラ・ロバーツ作品でお馴染み「パジャマ・パーティー」のようでクスクス(^^)
また、ことのさんはオニイチャン的萌え視点(爆)ですぐヒロインやら女性キャラを見るんだけど、こんなに萌え属性てんこ盛りだと目移りしちゃうわ(笑)。
ツンデレ、解凍系、姉属性、不思議ちゃんなどいっぱい~っ♪♪
それぞれにかわいくってグッジョブよ!
かわいげなくって、萌え無きヒロインは絶対ベクトル向かないから、このヴァルキリーのお姉さん達はカム!なのである(笑)。
しかし、これからまだまだ先があるんだが・・・読めるのかしら?(^^ゞ
あとがきに2冊目の事が全然触れてなかったから心配だわ・・・早くどんどん読みたいのになぁ。
犬ころ弟(笑)のその後とか気になるのになぁ・・・ふーむ。
今年、てんこもり翻訳されたパラノーマルの中ではぶっちぎりトップ、という事で(^^)
本日、インフルエンザ予防接種をうけました(^^ゞ
ほらね、やはり年末年始の予定が決まると、必然的に人の多いところに行くワケで・・・萌えチャージならともかく、ウイルスだのいらんモノまでもらってきそうなんで(^^ゞゞ
今のところ何ともないのですが、某けもの道姉(爆)曰く「影響出るなら夜半から明日」らしいので、今夜は早寝しますわ(^^ゞ
今夜からぐぐーんっと冷え込むようなので・・・これで風邪ひいたら3連休目前にただのアホだもの・・・予防、予防っと(^^ゞ
とりあえず、ズッキーは録画してた分見たので。
何だか軽くあしらわれて流されて終わった気がせんでもないが・・・(遠い目)。
シロタンが捕獲出来なかったストラップをゲットしたのがせめてもの救い?!(^^ゞゞ
ほらね、やはり年末年始の予定が決まると、必然的に人の多いところに行くワケで・・・萌えチャージならともかく、ウイルスだのいらんモノまでもらってきそうなんで(^^ゞゞ
今のところ何ともないのですが、某けもの道姉(爆)曰く「影響出るなら夜半から明日」らしいので、今夜は早寝しますわ(^^ゞ
今夜からぐぐーんっと冷え込むようなので・・・これで風邪ひいたら3連休目前にただのアホだもの・・・予防、予防っと(^^ゞ
とりあえず、ズッキーは録画してた分見たので。
何だか軽くあしらわれて流されて終わった気がせんでもないが・・・(遠い目)。
シロタンが捕獲出来なかったストラップをゲットしたのがせめてもの救い?!(^^ゞゞ
魔法はささやく (ハーレクイン・ディザイア+ 1255)
2008年11月17日 新刊レビュー
ハーレクイン・テンプテーションが休刊となり、続いて独立したブレイズもあっけなく玉砕、その二つの受け皿として創刊された(茶話会の時にそう編集さんに面と向かって言ったら慌てて否定されたが、作品及び作家ラインナップという事実は嘘をつかないってば)アフロディーテも休刊。
何だか自分で作ったものを自分でぶっ壊すというハカイダー趣味(しかしSではないと思う。これだけ自虐的に売上げ倍増や読者から背を向けるあれやこれやのご乱行はむしろドMとみた。爆)なHQさんが、今度はディザィアにテンプ及びブレイズ作品や作家を吸収。
「+(ディザィア・プラス)」なんだと・・・思わず新書館の『ディア・プラス』というイケてる腐女子向け雑誌のパクリか?!とツッコミ三千回な安易なネーミングに「絶対これもさっさとなくなりそう」と思う今日この頃(爆)。
・・・前置き長くてすんません(^^;
でもこの前置きの長さこそが、この本の感想を端的に表しているかと(^^;;
そう。
ブレイズと何が違うのか分からない山なしオチなし意味なしエッチ本に限りなく近かった(爆)
魔法の香水瓶をめぐる、3人の作家によるオムニバス短編集なんだが、見事1本目は抹殺されて残り2本のみが何事もなかったかの如く1冊にされていた(笑)。
当たり前のように、カーニー作品にもリート作品にもケイトリン(ケイト)の名前が出てくるもんだから・・・読者でなくとも聞きたくなる。
「アンタ、誰?」(爆)
そんなこんなで、本編よりも、この本が出るに至った経緯とか、出版背景、作品チョイスの妙さとかの方がよほどミステリーで面白いとも思えるその皮肉さがビバ?!(爆)
何で買ったのかというと、それは、まぁ・・・スーザン・カーニー作品にローガン・キンケイドが登場するという、その一点のみのあからさまな客引き その2に引っかかった故なのですが・・・。
・・・。
もういい。ブレイズレーベルで書くと、カーニー作品は五割増し駄作度アップという事を念頭に置く事を忘れていた私が馬鹿だったのよ・・・。
ああ、イントリーグ時代のシェイ・グループ・シリーズの何と面白かった事か(遠い目)。
ローガン・キンケイドの話を書く気がないのか、近年はハーレクインに書いていないカーニーですが、ある意味それを書くと何割かの読者が別れを切り出す、って分かっているから出し惜しみしてんのかしら?(^^ゞ
・・・さっさと書いてくれたら縁が切れるのに(爆) > 本音500%
リートの作品は、キャラクターや設定はいいんだが、いかんせん話が迷走していて「何が『降伏』なんだろーか・・・そんな降伏を強いられるような大きな出来事が何処にありました?(^^;;」と首を傾げてたらエンドマークでした、みたいな(爆)
何だか自分で作ったものを自分でぶっ壊すというハカイダー趣味(しかしSではないと思う。これだけ自虐的に売上げ倍増や読者から背を向けるあれやこれやのご乱行はむしろドMとみた。爆)なHQさんが、今度はディザィアにテンプ及びブレイズ作品や作家を吸収。
「+(ディザィア・プラス)」なんだと・・・思わず新書館の『ディア・プラス』というイケてる腐女子向け雑誌のパクリか?!とツッコミ三千回な安易なネーミングに「絶対これもさっさとなくなりそう」と思う今日この頃(爆)。
・・・前置き長くてすんません(^^;
でもこの前置きの長さこそが、この本の感想を端的に表しているかと(^^;;
そう。
ブレイズと何が違うのか分からない山なしオチなし意味なしエッチ本に限りなく近かった(爆)
魔法の香水瓶をめぐる、3人の作家によるオムニバス短編集なんだが、見事1本目は抹殺されて残り2本のみが何事もなかったかの如く1冊にされていた(笑)。
当たり前のように、カーニー作品にもリート作品にもケイトリン(ケイト)の名前が出てくるもんだから・・・読者でなくとも聞きたくなる。
「アンタ、誰?」(爆)
そんなこんなで、本編よりも、この本が出るに至った経緯とか、出版背景、作品チョイスの妙さとかの方がよほどミステリーで面白いとも思えるその皮肉さがビバ?!(爆)
何で買ったのかというと、それは、まぁ・・・スーザン・カーニー作品にローガン・キンケイドが登場するという、その一点のみのあからさまな客引き その2に引っかかった故なのですが・・・。
・・・。
もういい。ブレイズレーベルで書くと、カーニー作品は五割増し駄作度アップという事を念頭に置く事を忘れていた私が馬鹿だったのよ・・・。
ああ、イントリーグ時代のシェイ・グループ・シリーズの何と面白かった事か(遠い目)。
ローガン・キンケイドの話を書く気がないのか、近年はハーレクインに書いていないカーニーですが、ある意味それを書くと何割かの読者が別れを切り出す、って分かっているから出し惜しみしてんのかしら?(^^ゞ
・・・さっさと書いてくれたら縁が切れるのに(爆) > 本音500%
リートの作品は、キャラクターや設定はいいんだが、いかんせん話が迷走していて「何が『降伏』なんだろーか・・・そんな降伏を強いられるような大きな出来事が何処にありました?(^^;;」と首を傾げてたらエンドマークでした、みたいな(爆)
ずっとずっと好きだった (ラズベリーブックス オ 1-1)
2008年11月16日 新刊レビュー
アメシスト・エイムスの別名義、キャサリン・オルレッドの中篇二本収録の新刊、読了~。
エロエロエッサイムながらに、何というかかわいいアホだった前作(褒めている。笑)と比べると、中篇のボリュームが表すように、この本は・・・何だかハーレクイン社のカテゴリーロマンスを読んでいるような気分になったかも。
しかも、かつて熱中していた頃の良作豊作時代、つまりは古き良き時代のね(笑)。
二本目の作品に関しては、そのヒーローの元妻にこっぴどい目に遭わされたが故の阿呆具合とか、謝り足りないっぷりとか「これはディザィアか?(笑)」とか何とか(笑)。
結婚に持ち込めばそれでいいんかコイツ、とかさ(爆)。
まぁ、ヒロインの芸術暴走な逆襲(?)っぷりは大ウケしたけど(爆)。
そして、アレだよ。ほら。
こんなのありえない、ってぐらいヒロインにとって都合の良い、女にとってはドリームなマメ男の男前アテ馬くんの存在よ(笑)。
断然アタクシ、ヒーローのチェースよりもドミニク派ですわ!(萌)
でもって一本目だが・・・うっうっう。
なんておしんヒーローものなんでしょーか・・・本当に、あんなヒロインにその価値が、そこまで耐え難きを耐え、偲び難きを偲ぶまでの価値があるんかっ?!と聞きたくなるぐらいの、その尽くし具合が、もー、何とも哀れで・・・ヨヨヨ(もらい泣き)。
初恋の彼女の元に、バッドボーイズ故郷に帰る、ものかと思ったら、フタをあけたら夢見るおしんクンなんだもん・・・驚いた(^^ゞ
大金持ちになって、彼女の為に若き日の夢の家を買って~、毎日夢を見るの~、子犬の横には~あな~た~~っっ、ってなぐらいの勢いで!(涙)
・・・古典だよ、古典。
古典ロマンスじゃんよー、ってな。
読んでいて恥ずかしくなるぐらいのロマンス王道に、何故か殺人未遂事件が絡んでくるが、安易なミスリードっぷりが作者のサスペンスどーでもいい表明と見た(爆)。
まぁ、ヒロイン叔父も謝り足りないというか、お前が諸悪の根源なんだよー、みたいなところもどうでもいいのか?ともツッコミしたくなったが(^^ゞ
余談だが、今回も前作同様の林啓恵さんの翻訳だが、読んでいて最初の50ページぐらいで「ここの林さん訳だけで、この本を定価買いした価値はあった(笑)」と思った、ことのニーズな部分が(笑)。
酔っ払ったヒロインがヒーローからの電話に出た場面。
「もひもひ」(爆)
これだから、林さん翻訳作品というのは止められません(笑)
エロエロエッサイムながらに、何というかかわいいアホだった前作(褒めている。笑)と比べると、中篇のボリュームが表すように、この本は・・・何だかハーレクイン社のカテゴリーロマンスを読んでいるような気分になったかも。
しかも、かつて熱中していた頃の良作豊作時代、つまりは古き良き時代のね(笑)。
二本目の作品に関しては、そのヒーローの元妻にこっぴどい目に遭わされたが故の阿呆具合とか、謝り足りないっぷりとか「これはディザィアか?(笑)」とか何とか(笑)。
結婚に持ち込めばそれでいいんかコイツ、とかさ(爆)。
まぁ、ヒロインの芸術暴走な逆襲(?)っぷりは大ウケしたけど(爆)。
そして、アレだよ。ほら。
こんなのありえない、ってぐらいヒロインにとって都合の良い、女にとってはドリームなマメ男の男前アテ馬くんの存在よ(笑)。
断然アタクシ、ヒーローのチェースよりもドミニク派ですわ!(萌)
でもって一本目だが・・・うっうっう。
なんておしんヒーローものなんでしょーか・・・本当に、あんなヒロインにその価値が、そこまで耐え難きを耐え、偲び難きを偲ぶまでの価値があるんかっ?!と聞きたくなるぐらいの、その尽くし具合が、もー、何とも哀れで・・・ヨヨヨ(もらい泣き)。
初恋の彼女の元に、バッドボーイズ故郷に帰る、ものかと思ったら、フタをあけたら夢見るおしんクンなんだもん・・・驚いた(^^ゞ
大金持ちになって、彼女の為に若き日の夢の家を買って~、毎日夢を見るの~、子犬の横には~あな~た~~っっ、ってなぐらいの勢いで!(涙)
・・・古典だよ、古典。
古典ロマンスじゃんよー、ってな。
読んでいて恥ずかしくなるぐらいのロマンス王道に、何故か殺人未遂事件が絡んでくるが、安易なミスリードっぷりが作者のサスペンスどーでもいい表明と見た(爆)。
まぁ、ヒロイン叔父も謝り足りないというか、お前が諸悪の根源なんだよー、みたいなところもどうでもいいのか?ともツッコミしたくなったが(^^ゞ
余談だが、今回も前作同様の林啓恵さんの翻訳だが、読んでいて最初の50ページぐらいで「ここの林さん訳だけで、この本を定価買いした価値はあった(笑)」と思った、ことのニーズな部分が(笑)。
酔っ払ったヒロインがヒーローからの電話に出た場面。
「もひもひ」(爆)
これだから、林さん翻訳作品というのは止められません(笑)
秋なのに春のこと?(^^;
2008年11月13日 なんてことない日常
なんてことなく、要するに今から春の予定を立てている、という事だ(笑)。
今日、FC枠のポルノグラフィティの来年春からのライブツアーのチケット当落通知があったのだが、当選した~♪
そんなこんなで、えっと、2年ぶりぐらい?
ポルノグラフィティに行くのは。
そんなこんなで2009年もライブ日記は細々と存続予定?(^^ゞ
画像は近所のスーパーの特売で大瓶(850gて。笑)買ったブルーベリー&カシスジャム。
いや、先日これまた特売のヨーグルトを買ったんだが・・・そのヨーグルト、いつものブランドと違うヤツで巷では人気高いようなんですが、牛乳嫌いのことのさんにはその「臭い」がちょっと、いや、かなり駄目なようで・・・食べるのに、何かで割らないと無理!食べるの無理!!というワケで、このジャムで割ってる(笑)。
もう、笑えるぐらいの特売価格だったので惜しみなくドバドバ入れてるし!(爆)
イングランド・プレミアリーグ放送とか、ニュースとかチラ見しながら昨夜の「まかでみ~」鑑賞。
・・・雅とシンクラヴィアの「コミケ合わせ新刊入稿時の修羅場(の巻き添え)」という、何というか非常に笑えないネタ以上に、あの諏訪部さんのセクシー声のアガリアレプトの美少女アニメのハイライトシーンのダビング編集シュミという、もう、来週早く見たいぞ!!というヲタモード全開っぷりがビバ?!(爆)
今日、FC枠のポルノグラフィティの来年春からのライブツアーのチケット当落通知があったのだが、当選した~♪
そんなこんなで、えっと、2年ぶりぐらい?
ポルノグラフィティに行くのは。
そんなこんなで2009年もライブ日記は細々と存続予定?(^^ゞ
画像は近所のスーパーの特売で大瓶(850gて。笑)買ったブルーベリー&カシスジャム。
いや、先日これまた特売のヨーグルトを買ったんだが・・・そのヨーグルト、いつものブランドと違うヤツで巷では人気高いようなんですが、牛乳嫌いのことのさんにはその「臭い」がちょっと、いや、かなり駄目なようで・・・食べるのに、何かで割らないと無理!食べるの無理!!というワケで、このジャムで割ってる(笑)。
もう、笑えるぐらいの特売価格だったので惜しみなくドバドバ入れてるし!(爆)
イングランド・プレミアリーグ放送とか、ニュースとかチラ見しながら昨夜の「まかでみ~」鑑賞。
・・・雅とシンクラヴィアの「コミケ合わせ新刊入稿時の修羅場(の巻き添え)」という、何というか非常に笑えないネタ以上に、あの諏訪部さんのセクシー声のアガリアレプトの美少女アニメのハイライトシーンのダビング編集シュミという、もう、来週早く見たいぞ!!というヲタモード全開っぷりがビバ?!(爆)
あと5分早かったら。。。
2008年11月11日 なんてことない日常
いや、昨日のボヤキです(^^;
ぼんやりテレビつけたら、BSで「歴史シリーズ 失われた世界の謎」をしていて、昨日オンエア分がスコットランドだったんです・・・ブレイブ・ハート。つまりウィリアム・ウォレス。
・・・番組、最初の5分経過(^^;;
慌ててHDD録画スイッチを押したが・・・うう。最初の5分がぁぁぁ(悔)。
是非とも再放送お願いします、だわ。 > BS日テレ
そんなボヤきながら、本日は久々にイングランド・プレミアリーグの放送を見ながら。
MLBとか日本シリーズとかいろいろあったから、この時間に放送するのが久々なんだろうけど。
マンチェスターU 対 アーセナル
どうもシルさんがしっくり赤いユニ着ているので、どっちがマンUかたまにボンヤリしていると分からなくなるぞい(笑)。
ナスリ炸裂の試合でしたな。
前節、黒ペルシー(笑)のスイッチが爆裂に入ってしまい、相手GKをボコったファン・ペルシーくんは3試合出場停止処分中(笑)。
やはりそれぐらい処分くらうとは思ってたが・・・痛快(?)なボコりっぷりだったもんなぁ・・・。
ロンとルーニーの100ゴール目はいつ?(^^ゞ
しかし日に日に寒さが。
お風呂に入る時間がだんだん早くなってきます・・・しかもポカポカなまま沈没→朝チュン(笑)。
本日のお風呂の友は『旅行読売』ね。
画像はBNだが、本日読むのは先月、11月号。
いや、居間に放置してあったんだけど、よくよく目次見たら、海外特集が「パリ・ロンドン」だし(笑)。
ま、何でも読む濫読家なんですがね、あたしゃ(^^ゞゞ
+余談+
昨日ここで紹介した雑誌、殆どのお店、完売だって~。
楽○とか、セ○ン~とかのきなみ「品切れ」表示が点灯してるとさ。
すごいねぇ、やはり(^^ゞ
・・・滑り込みセーフ、というところか(笑)
ぼんやりテレビつけたら、BSで「歴史シリーズ 失われた世界の謎」をしていて、昨日オンエア分がスコットランドだったんです・・・ブレイブ・ハート。つまりウィリアム・ウォレス。
・・・番組、最初の5分経過(^^;;
慌ててHDD録画スイッチを押したが・・・うう。最初の5分がぁぁぁ(悔)。
是非とも再放送お願いします、だわ。 > BS日テレ
そんなボヤきながら、本日は久々にイングランド・プレミアリーグの放送を見ながら。
MLBとか日本シリーズとかいろいろあったから、この時間に放送するのが久々なんだろうけど。
マンチェスターU 対 アーセナル
どうもシルさんがしっくり赤いユニ着ているので、どっちがマンUかたまにボンヤリしていると分からなくなるぞい(笑)。
ナスリ炸裂の試合でしたな。
前節、黒ペルシー(笑)のスイッチが爆裂に入ってしまい、相手GKをボコったファン・ペルシーくんは3試合出場停止処分中(笑)。
やはりそれぐらい処分くらうとは思ってたが・・・痛快(?)なボコりっぷりだったもんなぁ・・・。
ロンとルーニーの100ゴール目はいつ?(^^ゞ
しかし日に日に寒さが。
お風呂に入る時間がだんだん早くなってきます・・・しかもポカポカなまま沈没→朝チュン(笑)。
本日のお風呂の友は『旅行読売』ね。
画像はBNだが、本日読むのは先月、11月号。
いや、居間に放置してあったんだけど、よくよく目次見たら、海外特集が「パリ・ロンドン」だし(笑)。
ま、何でも読む濫読家なんですがね、あたしゃ(^^ゞゞ
+余談+
昨日ここで紹介した雑誌、殆どのお店、完売だって~。
楽○とか、セ○ン~とかのきなみ「品切れ」表示が点灯してるとさ。
すごいねぇ、やはり(^^ゞ
・・・滑り込みセーフ、というところか(笑)
Steady. (ステディ) 2008年 12月号 [雑誌]
2008年11月10日 ファッション・コスメ
会社帰り、コンビニにメール便を出しに寄った時に発見。
あら、まぁ。
今月はシロタンの着こなし掲載とCOACH限定ミラーの付録の号?
・・・某お友達(笑)が食いつかずにはいられない組み合わせだなコリャ(笑)。
水嶋ヒロくんも載ってるのね!!
立ち読みしたくても、勿論付録万引き防止に頑丈なパッキングがされていたわ(^^;
・・・思わず帰宅して、某限定ポイント消費も兼ねてネットでポチってしまった(爆)。
本誌は半身浴の友という事で(笑)。
雑誌売上げランキングでも上位にいたし、やっぱり皆、COACH限定ミラー目的なんだろうね・・・。
ハセキョー表紙のIn Redも気になったんだけど、これは先月号買ったし、今月はこっちにしてみた(^^)
あら、まぁ。
今月はシロタンの着こなし掲載とCOACH限定ミラーの付録の号?
・・・某お友達(笑)が食いつかずにはいられない組み合わせだなコリャ(笑)。
水嶋ヒロくんも載ってるのね!!
立ち読みしたくても、勿論付録万引き防止に頑丈なパッキングがされていたわ(^^;
・・・思わず帰宅して、某限定ポイント消費も兼ねてネットでポチってしまった(爆)。
本誌は半身浴の友という事で(笑)。
雑誌売上げランキングでも上位にいたし、やっぱり皆、COACH限定ミラー目的なんだろうね・・・。
ハセキョー表紙のIn Redも気になったんだけど、これは先月号買ったし、今月はこっちにしてみた(^^)
恋心だけ秘密にして (ラズベリーブックス ク 2-4)
2008年11月9日 新刊レビュー
ジュリア・クインのブリジャートン家シリーズ4冊目、読了~。
さすがにここまでくると上手いのが分かる、全ての伏線をきれいにまとめた1冊と思いました。
今回の主役は、放浪癖のあるブリジャートン家三男コリンと、1冊目からお馴染みブリジャートン家のご近所さんフェザリントン家内唯一の常識人の三女ペネロペ。
ペネロペは初めて出会った時からコリンに恋していたが、コリンの方は妹エロイーズの友人程度にしか認識がない。
母親には既に結婚話も諦められて、親友エロイーズと供にオールドミス生活も板についたペネロペの、無垢なくせして何というか漢(おとこ)な態度(爆)と比べると、何だかヒーローのコリンが、足踏みする癖に象徴されるように、いい意味でも悪い意味でも子供の域を脱し切れていないのがこの作品では見てとれた(笑)。
まぁ、このシリーズ、既刊4冊見ていてもヒロインのが肝っ玉なのは今更、なんだが(^^ゞ
ヒーローが全員放蕩者のくせしてネガティヴでナイーヴ極めているもんなぁ・・・。
で、そんな二人が、杖という名の鞭を振り振りちぃぱっぱ、あ。いや。社交界を斬っているレディ・ダンベリーが持ち出したBetに巻き込まれる羽目に。
その内容が「レディ・ホイッスルダウンの正体を明かした者に千ポンドをあげます」というもんなのだが・・・そうか。そうくるか。
でも後半戦の、とってつけたように悪役(彼女も既刊でお馴染み、ステレオタイプの改心なきイライザ。笑)がこの話を動かしたのには、ちと「???」となったわ・・・もう少し、主人公達のあの嫉妬や不安、信頼や何やの葛藤を反映したものになると期待していたのに・・・ブリジャートン家にかかるとおとぎ話のようなオチになるのはある程度は想像ついたんだが、あの力技同然の丸め込み具合はちと物足りないかも。
特に、正体を知った後の、ホイッスルダウン氏の親友の反応が何も書かれていないのも手伝っているし。
それは、その「親友」が主人公になった時に書かれている、と信じていいのかしら。
そんな点を除けば、食いしん坊コリンの「やりなおしロマンス」はとっても初々しくて可愛いんですけどね(笑)。
いやー、本当におろおろ具合と微妙なKYっぷりがクスッと笑えて(笑)。
対するペネロペも、たまに毒吐きな丁々発止具合がビバ♪
あとは個人的に、コリンのスコットランド旅行日記の部分は笑った・・・お貴族様にベンネヴィス越え?!(笑)
てか、アンガス爺ちゃんのスコッツお勧めルート・・・何故にそんな過酷なルートを?!(笑)
思わず「何故にスカイ島からカイル・オブ・ロハルシュでなくウラプール、しかもそこからインヴァネス・・・そんな寂れた南下ルートより、カイル・オブ・ロハルシュからインヴァネスへの東向きルートにすればいいのに。ドナン城も見れるし」とかツッコミした(笑)。
ウラプールに移動するなら、少なくともスカイ島の北部ウィグまで行って船・・・だよね。スカイ島の中心ポートリーからウラプールなんて移動、無駄すぎるもん。
いや、東向き移動はあの時代でも出来ますよ。だって、某赤毛じいさんの実家、その中間あたりだから(爆)。
何かジュリア・クイン本人のスコットランド旅行のルートを参考にしているようですが、だとしたらトマス・クック推薦の大絶景ルートを見事スルーしたって事?(^^ゞ
うーむ。勿体無い!! > 既に論点が読書感想内容からズレている(爆)
そんなこんなで、途中からよく分からないまま変な方向に勝手に盛り上がってはいたが(爆)、割に淡々と読めた1冊。
ブリジャートン家の大人数のあれやこれやも、もう慣れたし(笑)、脇役でいるうちはおしゃまで済ませられるヒヤシンスのトップギア具合も楽しいし(ヒロインになって、あの口八丁の上に騒動に首つっこみ体質だと「勘弁してくれ」になる場合がたまにある。爆)。
話としても面白く、ロマンスとしても○なんだけど、やっぱりホイッスルダウン騒動がちょっと話の大半を占めてしまって、もう少しロマンス箇所の緩急の「緩」の部分が味わいたかった分、物足りないと思ったのかしら。
あと、コリン側の悶え具合とかももちっと読みたかったかも。
ていうワケで「想定内の良作」という感想になった(^^ゞ
次はブリジャートン家シリーズ第二期開始、といったところか。
Eのエロイーズの話。
今回の彼女の不審な行動(?)の数々が伏線となっているようなので、これも読むのを楽しみにしています。
+追記+
驚き~。
今月はジュリア・クイン作品はランダムハウスさんからも出るけど、ランダムさん、クインの最新ものであるウィンダム公爵家シリーズも版権取られたのね。
あれ、まだ既刊2冊しかなかったんでなかった?(^^ゞ
さすがにここまでくると上手いのが分かる、全ての伏線をきれいにまとめた1冊と思いました。
今回の主役は、放浪癖のあるブリジャートン家三男コリンと、1冊目からお馴染みブリジャートン家のご近所さんフェザリントン家内唯一の常識人の三女ペネロペ。
ペネロペは初めて出会った時からコリンに恋していたが、コリンの方は妹エロイーズの友人程度にしか認識がない。
母親には既に結婚話も諦められて、親友エロイーズと供にオールドミス生活も板についたペネロペの、無垢なくせして何というか漢(おとこ)な態度(爆)と比べると、何だかヒーローのコリンが、足踏みする癖に象徴されるように、いい意味でも悪い意味でも子供の域を脱し切れていないのがこの作品では見てとれた(笑)。
まぁ、このシリーズ、既刊4冊見ていてもヒロインのが肝っ玉なのは今更、なんだが(^^ゞ
ヒーローが全員放蕩者のくせしてネガティヴでナイーヴ極めているもんなぁ・・・。
で、そんな二人が、杖という名の鞭を振り振りちぃぱっぱ、あ。いや。社交界を斬っているレディ・ダンベリーが持ち出したBetに巻き込まれる羽目に。
その内容が「レディ・ホイッスルダウンの正体を明かした者に千ポンドをあげます」というもんなのだが・・・そうか。そうくるか。
でも後半戦の、とってつけたように悪役(彼女も既刊でお馴染み、ステレオタイプの改心なきイライザ。笑)がこの話を動かしたのには、ちと「???」となったわ・・・もう少し、主人公達のあの嫉妬や不安、信頼や何やの葛藤を反映したものになると期待していたのに・・・ブリジャートン家にかかるとおとぎ話のようなオチになるのはある程度は想像ついたんだが、あの力技同然の丸め込み具合はちと物足りないかも。
特に、正体を知った後の、ホイッスルダウン氏の親友の反応が何も書かれていないのも手伝っているし。
それは、その「親友」が主人公になった時に書かれている、と信じていいのかしら。
そんな点を除けば、食いしん坊コリンの「やりなおしロマンス」はとっても初々しくて可愛いんですけどね(笑)。
いやー、本当におろおろ具合と微妙なKYっぷりがクスッと笑えて(笑)。
対するペネロペも、たまに毒吐きな丁々発止具合がビバ♪
あとは個人的に、コリンのスコットランド旅行日記の部分は笑った・・・お貴族様にベンネヴィス越え?!(笑)
てか、アンガス爺ちゃんのスコッツお勧めルート・・・何故にそんな過酷なルートを?!(笑)
思わず「何故にスカイ島からカイル・オブ・ロハルシュでなくウラプール、しかもそこからインヴァネス・・・そんな寂れた南下ルートより、カイル・オブ・ロハルシュからインヴァネスへの東向きルートにすればいいのに。ドナン城も見れるし」とかツッコミした(笑)。
ウラプールに移動するなら、少なくともスカイ島の北部ウィグまで行って船・・・だよね。スカイ島の中心ポートリーからウラプールなんて移動、無駄すぎるもん。
いや、東向き移動はあの時代でも出来ますよ。だって、某赤毛じいさんの実家、その中間あたりだから(爆)。
何かジュリア・クイン本人のスコットランド旅行のルートを参考にしているようですが、だとしたらトマス・クック推薦の大絶景ルートを見事スルーしたって事?(^^ゞ
うーむ。勿体無い!! > 既に論点が読書感想内容からズレている(爆)
そんなこんなで、途中からよく分からないまま変な方向に勝手に盛り上がってはいたが(爆)、割に淡々と読めた1冊。
ブリジャートン家の大人数のあれやこれやも、もう慣れたし(笑)、脇役でいるうちはおしゃまで済ませられるヒヤシンスのトップギア具合も楽しいし(ヒロインになって、あの口八丁の上に騒動に首つっこみ体質だと「勘弁してくれ」になる場合がたまにある。爆)。
話としても面白く、ロマンスとしても○なんだけど、やっぱりホイッスルダウン騒動がちょっと話の大半を占めてしまって、もう少しロマンス箇所の緩急の「緩」の部分が味わいたかった分、物足りないと思ったのかしら。
あと、コリン側の悶え具合とかももちっと読みたかったかも。
ていうワケで「想定内の良作」という感想になった(^^ゞ
次はブリジャートン家シリーズ第二期開始、といったところか。
Eのエロイーズの話。
今回の彼女の不審な行動(?)の数々が伏線となっているようなので、これも読むのを楽しみにしています。
+追記+
驚き~。
今月はジュリア・クイン作品はランダムハウスさんからも出るけど、ランダムさん、クインの最新ものであるウィンダム公爵家シリーズも版権取られたのね。
あれ、まだ既刊2冊しかなかったんでなかった?(^^ゞ
罪なき嘘の罪 (扶桑社ロマンス シ 25-1)
2008年11月8日 新刊レビュー
ソフィ・ジョーダンの初翻訳本、読了~。
何と言うか、派手でもなく地味でもないキャラクター達が若干居心地悪い場所に座らされてあれやこれやとなる話?(笑)
結婚してからずっと別居していた夫が死亡、伯爵の地位を長年行方知れずだった夫の異母弟ニックが相続する事になり、行く宛てのない未亡人メレディスが、家族や使用人を守る為、偽の妊娠をでっちあげて、というんだが。
まず、メレディスのその行き当たりばったり具合が何とも言い難い(^^;
イケ好かない叔母の言うがまま、ホイホイのせられて妊娠でっちあげ、だがいかんせん彼女がかわいくないんだ、これが(笑)。
初夜の席で夫に放置され、気難しいまま年月を重ねた哀れな女性とはいえ、その言い草の微妙な勘違い具合がちょっと鼻についた(笑)。
それに「家族や使用人を守る為」とか言ってるが、彼女とその守るべき相手達との印象深きコミュニケーション場面は本編ではとんとお目にかかれず(笑)、主張の旗頭としては弱すぎると思うんデスガ(^^;
だから、ぶっちゃけ「子供欲しいから、こうなりゃ血のつながりなくても!その子を利用してここで安穏にここで今後暮らせたら二倍ラッキー!!」と、これぐらいあからさまに己の本音を言われてもきっと読者は驚かなかったと思うわ(笑)。
ニックへの愛に気付いても、結局、彼が彼女をれっきとした貴族と結婚させるべし、と思っているから虫唾が走るようなマザコン男のプロポーズに心の中で速攻ツッコミしつつも承諾したり、何故に彼女はこんなに受動的なんだろうか・・・と首を傾げたり(^^;;
そのくせして、後先考えずに行動してはニックの逆鱗に触れているし・・・「世間知らず」と本文で匂わせているが、何だかなぁ。
彼女の科白で「そんなに頭の弱い女じゃないわ」的なところがありましたが、それにこそことのさんツッコミだよ。
「いや、十分弱いし!!」と(爆)。
そうなのだ。非常に頑なで、しかも言動が伴わない。
ことのさんが苦手とするヒロインタイプだったりするんだ、これが。
で、相手のニックだが・・・父親に捨てられ、母親の転落した末路を教訓に育った賭博所オーナーで愛を否定するアウトロー・・・という割には、ちとイイ人(笑)。
しかし、どうもこの彼、そんな美味しい設定のくせして・・・薄い。キャラが薄い!(爆)
メレディスにメロメロなのを否定し、ジタバタ悶絶するんだが・・・キャラが薄いせいかインパクトが弱い(笑)。
独占欲の塊だし、ワイルドで、ヒロインの嘘をあげつらって責めるところでロマンス読みとしては「これは鬼畜系か?!」と期待させておいて、かなり肩透かしなぐらいせっせこメレディスやその周辺の面倒みているし、困ったときには参上しているし(笑)。
・・・いかん。スコットランドへの駆け落ち場面とか、ホットなラブシーンとかめぼしい場面は多々あれど、印象が弱い(^^ゞ
でもって、脇役はどうかというと、お前、何様?!と言わずにはいられんイケてないヒロイン叔母からはじまり、キモいマザコン男+デブの母親とか、スマートな言動を取れないイケてない死んだ旦那の彼氏とか、ニックが無理やりメレディスの後見人にした鬼婆公爵夫人とか、頭足りない失笑モノの賭博ジャンキーのその孫とか・・・もう勘弁して、っていうのばかり(~_~;
ニックの共同経営者マックは可もなく不可もなし、メレディスの父ちゃんは病気の為に選外扱い(笑)。
かろうじて、次回翻訳作品ヒロインである公爵家令嬢ポーシャが及第点キャラってところかしら・・・(^^;;
でも及第点レベルのヒロインで購入意欲が湧くのか、と聞かれたら「No」なんだが(^^ゞ
そんなこんなで、可もないが不可もない・・・というか、再読する気力はありません、な凡打作品というのが、この作品に対することのさんの評価だ(笑)。
ラストのあれやこれやのよろめきメロドラマ具合も、そんなに心を動かされるって程もないままスルーしたのがその証拠か(^^ゞ
何と言うか、派手でもなく地味でもないキャラクター達が若干居心地悪い場所に座らされてあれやこれやとなる話?(笑)
結婚してからずっと別居していた夫が死亡、伯爵の地位を長年行方知れずだった夫の異母弟ニックが相続する事になり、行く宛てのない未亡人メレディスが、家族や使用人を守る為、偽の妊娠をでっちあげて、というんだが。
まず、メレディスのその行き当たりばったり具合が何とも言い難い(^^;
イケ好かない叔母の言うがまま、ホイホイのせられて妊娠でっちあげ、だがいかんせん彼女がかわいくないんだ、これが(笑)。
初夜の席で夫に放置され、気難しいまま年月を重ねた哀れな女性とはいえ、その言い草の微妙な勘違い具合がちょっと鼻についた(笑)。
それに「家族や使用人を守る為」とか言ってるが、彼女とその守るべき相手達との印象深きコミュニケーション場面は本編ではとんとお目にかかれず(笑)、主張の旗頭としては弱すぎると思うんデスガ(^^;
だから、ぶっちゃけ「子供欲しいから、こうなりゃ血のつながりなくても!その子を利用してここで安穏にここで今後暮らせたら二倍ラッキー!!」と、これぐらいあからさまに己の本音を言われてもきっと読者は驚かなかったと思うわ(笑)。
ニックへの愛に気付いても、結局、彼が彼女をれっきとした貴族と結婚させるべし、と思っているから虫唾が走るようなマザコン男のプロポーズに心の中で速攻ツッコミしつつも承諾したり、何故に彼女はこんなに受動的なんだろうか・・・と首を傾げたり(^^;;
そのくせして、後先考えずに行動してはニックの逆鱗に触れているし・・・「世間知らず」と本文で匂わせているが、何だかなぁ。
彼女の科白で「そんなに頭の弱い女じゃないわ」的なところがありましたが、それにこそことのさんツッコミだよ。
「いや、十分弱いし!!」と(爆)。
そうなのだ。非常に頑なで、しかも言動が伴わない。
ことのさんが苦手とするヒロインタイプだったりするんだ、これが。
で、相手のニックだが・・・父親に捨てられ、母親の転落した末路を教訓に育った賭博所オーナーで愛を否定するアウトロー・・・という割には、ちとイイ人(笑)。
しかし、どうもこの彼、そんな美味しい設定のくせして・・・薄い。キャラが薄い!(爆)
メレディスにメロメロなのを否定し、ジタバタ悶絶するんだが・・・キャラが薄いせいかインパクトが弱い(笑)。
独占欲の塊だし、ワイルドで、ヒロインの嘘をあげつらって責めるところでロマンス読みとしては「これは鬼畜系か?!」と期待させておいて、かなり肩透かしなぐらいせっせこメレディスやその周辺の面倒みているし、困ったときには参上しているし(笑)。
・・・いかん。スコットランドへの駆け落ち場面とか、ホットなラブシーンとかめぼしい場面は多々あれど、印象が弱い(^^ゞ
でもって、脇役はどうかというと、お前、何様?!と言わずにはいられんイケてないヒロイン叔母からはじまり、キモいマザコン男+デブの母親とか、スマートな言動を取れないイケてない死んだ旦那の彼氏とか、ニックが無理やりメレディスの後見人にした鬼婆公爵夫人とか、頭足りない失笑モノの賭博ジャンキーのその孫とか・・・もう勘弁して、っていうのばかり(~_~;
ニックの共同経営者マックは可もなく不可もなし、メレディスの父ちゃんは病気の為に選外扱い(笑)。
かろうじて、次回翻訳作品ヒロインである公爵家令嬢ポーシャが及第点キャラってところかしら・・・(^^;;
でも及第点レベルのヒロインで購入意欲が湧くのか、と聞かれたら「No」なんだが(^^ゞ
そんなこんなで、可もないが不可もない・・・というか、再読する気力はありません、な凡打作品というのが、この作品に対することのさんの評価だ(笑)。
ラストのあれやこれやのよろめきメロドラマ具合も、そんなに心を動かされるって程もないままスルーしたのがその証拠か(^^ゞ
昨夜オンエア分が丁度『プロポーズはお手やわらかに』のところだった・・・お友達にもらってたCD分そのまんまだった(笑)。
何だか鑑賞していてシンクロ気分(^^ゞ
しかし子安ケルピー、のっけから全開(笑)。
だがそれでも、何をやっても緑川エドガーには敵わない、ってか?!(爆)
ピュアでヘタレなポールも愛らしき初登場っぷりでビバ?(^^ゞゞ
何だか鑑賞していてシンクロ気分(^^ゞ
しかし子安ケルピー、のっけから全開(笑)。
だがそれでも、何をやっても緑川エドガーには敵わない、ってか?!(爆)
ピュアでヘタレなポールも愛らしき初登場っぷりでビバ?(^^ゞゞ
竜ひそむ入り江の秘密 (扶桑社ロマンス セ 2-2)
2008年11月5日 新刊レビュー
ジェニファー・セント・ジャイルズのキルダレン・シリーズ2冊目、読了~♪
1冊目で挫折しなくって良かった(笑)。
そう、あの1冊目のモヤモヤ感は、この2巻のヒーローである双子兄アレクサンダー(アレックス)によって200%以上リカバリ完了、みたいな?!(爆)
お話はまぁ、現在発売中なので本屋店頭で確認しといて下さい > おいっ!
で、前作で微妙な前ふり的に、ちょっと気になるアレックスの元に、双子弟ショーンの妻キャシーの妹アンドロメダ(アンドリー)が、就職がてらやってくる。
妊娠し、それによって「ドラゴンの呪い」の再現を心配し続ける姉を助ける為、呪いを解くべく。
考古学者の親の手伝いをしていて、腕利き目利き有能なアンドリーががらくたお化け屋敷同然の「ドラゴンの入り江」にやってきたのに戸惑うアレックス・・・そうなのだ。
この二人、お互いラブラブ~に萌え萌え~っと非常に分かりやすい(笑)。
しかし、弟に大怪我をさせてしまった負い目の為に爵位を自分から弟に渡すべく結婚はしないと決意しているアレックス、己の特殊能力(読心能力)の為にこちらも独身宣言をしているアンドリーだから話は悶々モードに・・・まぁ、頭のいい二人だから我慢が進化してかなりの妄想族なんだが(爆)。
・・・いや。
前作のショーンの陰気で淫靡な天文学者ところと反面、海の男アレックスは体を動かしては精神鍛錬、みたいなアクティヴ修行僧といったところが非常にイイ!
つうか、いいぞ!
常に真っ裸で日光浴が当たり前!全身こんがり、ツートンカラー日焼けじゃありませーん、みたいな・・・ただし、その日光浴中に逮捕されるのはどうかと思うんだが(爆)。
子爵様がまっぱで逮捕て(爆)。
かわいいアンドリーを誘惑するにしても、ゴーゴー!いけいけゴーゴー!!とばかりに猪突猛進もいいトコで限度はありません・・・つうか、絶倫すぎ(笑)。
アヤシイ大人の置物の数だけ全部にチャレーンジ!!とか、彼の「元気なロジャー君」(爆)についてのあれやこれやは爆笑ネタ満載でして(爆)。
まぁ、あの時代に300個もコン○ームを大人買い、いやセレブ買いして街の店をデッドストックに追い込む馬鹿者だから仕方ない?!(爆)
・・・てか、あやうく死にかけて目が覚めない彼の脈をはかるより、むっくり復活した「元気なロジャー君」に向かって挨拶するアンドリーもどうかと思うんだが。似た者カップルもいいとこ(爆)。
弟との確執も、何と古典少年マンガよろしく「思いっきり喧嘩して、意気投合して肩を寄せ合って笑って仲直り」という・・・見ていてこっ恥ずかしいオチまで用意してあったりした。すげー(あらゆる意味で。笑)。
そんなこんなで、前作を読んでいないと「呪い」についても、周囲のキャラクターの確執についても、伏線にしても全く分からない不親切な1冊(笑)。
だが、1冊目を乗り越えて続きのこの巻にたどり着いた人だけがこの痛快なエセ修行僧船長ヒーローのあれやこれやを細かく楽しめる、と煽っておこう(爆)。
モヤモヤしたところが大半すっきりはしたんだが、いかんせんつまりは「ドラゴンの呪い」って単なる偶然と思い込みの重なりだったのか?!とかいうところは、何ーんとなく肩透かしのような気が(^^ゞ
ま、でもいっか。とっても面白かったし、アレックスは最高だし > つまりはそこだ(爆)。
という事です。
ヒーローのみで、この1冊を堪能しました(核爆)。
で、このシリーズはまだ続く。
三姉妹の末っ子ジェミナイの「能力」についての言及があった今回。
そしてしっかり伏線あり、何となくヒーロー候補が最後にちゃっかり登場していたりする。
引き続き翻訳は決まっているようなので、それは楽しみに待ちますわ~。
アレックスのその後のあれやこれやを知りたいし(笑)
1冊目で挫折しなくって良かった(笑)。
そう、あの1冊目のモヤモヤ感は、この2巻のヒーローである双子兄アレクサンダー(アレックス)によって200%以上リカバリ完了、みたいな?!(爆)
お話はまぁ、現在発売中なので本屋店頭で確認しといて下さい > おいっ!
で、前作で微妙な前ふり的に、ちょっと気になるアレックスの元に、双子弟ショーンの妻キャシーの妹アンドロメダ(アンドリー)が、就職がてらやってくる。
妊娠し、それによって「ドラゴンの呪い」の再現を心配し続ける姉を助ける為、呪いを解くべく。
考古学者の親の手伝いをしていて、腕利き目利き有能なアンドリーががらくたお化け屋敷同然の「ドラゴンの入り江」にやってきたのに戸惑うアレックス・・・そうなのだ。
この二人、お互いラブラブ~に萌え萌え~っと非常に分かりやすい(笑)。
しかし、弟に大怪我をさせてしまった負い目の為に爵位を自分から弟に渡すべく結婚はしないと決意しているアレックス、己の特殊能力(読心能力)の為にこちらも独身宣言をしているアンドリーだから話は悶々モードに・・・まぁ、頭のいい二人だから我慢が進化してかなりの妄想族なんだが(爆)。
・・・いや。
前作のショーンの陰気で淫靡な天文学者ところと反面、海の男アレックスは体を動かしては精神鍛錬、みたいなアクティヴ修行僧といったところが非常にイイ!
つうか、いいぞ!
常に真っ裸で日光浴が当たり前!全身こんがり、ツートンカラー日焼けじゃありませーん、みたいな・・・ただし、その日光浴中に逮捕されるのはどうかと思うんだが(爆)。
子爵様がまっぱで逮捕て(爆)。
かわいいアンドリーを誘惑するにしても、ゴーゴー!いけいけゴーゴー!!とばかりに猪突猛進もいいトコで限度はありません・・・つうか、絶倫すぎ(笑)。
アヤシイ大人の置物の数だけ全部にチャレーンジ!!とか、彼の「元気なロジャー君」(爆)についてのあれやこれやは爆笑ネタ満載でして(爆)。
まぁ、あの時代に300個もコン○ームを大人買い、いやセレブ買いして街の店をデッドストックに追い込む馬鹿者だから仕方ない?!(爆)
・・・てか、あやうく死にかけて目が覚めない彼の脈をはかるより、むっくり復活した「元気なロジャー君」に向かって挨拶するアンドリーもどうかと思うんだが。似た者カップルもいいとこ(爆)。
弟との確執も、何と古典少年マンガよろしく「思いっきり喧嘩して、意気投合して肩を寄せ合って笑って仲直り」という・・・見ていてこっ恥ずかしいオチまで用意してあったりした。すげー(あらゆる意味で。笑)。
そんなこんなで、前作を読んでいないと「呪い」についても、周囲のキャラクターの確執についても、伏線にしても全く分からない不親切な1冊(笑)。
だが、1冊目を乗り越えて続きのこの巻にたどり着いた人だけがこの痛快なエセ修行僧船長ヒーローのあれやこれやを細かく楽しめる、と煽っておこう(爆)。
モヤモヤしたところが大半すっきりはしたんだが、いかんせんつまりは「ドラゴンの呪い」って単なる偶然と思い込みの重なりだったのか?!とかいうところは、何ーんとなく肩透かしのような気が(^^ゞ
ま、でもいっか。とっても面白かったし、アレックスは最高だし > つまりはそこだ(爆)。
という事です。
ヒーローのみで、この1冊を堪能しました(核爆)。
で、このシリーズはまだ続く。
三姉妹の末っ子ジェミナイの「能力」についての言及があった今回。
そしてしっかり伏線あり、何となくヒーロー候補が最後にちゃっかり登場していたりする。
引き続き翻訳は決まっているようなので、それは楽しみに待ちますわ~。
アレックスのその後のあれやこれやを知りたいし(笑)
ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 12月号 [雑誌]
2008年11月3日 アニメ・マンガ
お友達の日記を読んで、今日yahooゆうぱっく出す為にコンビニに行くから捜してみたら・・・あった(^^)
早速読んでみたでよ♪
・・・キターッ!!やっぱキターッッ!!!
予想したといえば予想通り?
でも、新展開は月刊誌の方で、でしたのね。
『テニスの王子様』復活決定
今月分はテニミュファン必見の作りとなっていましたわね(笑)
春になるのが待遠しいです(^^)
早速読んでみたでよ♪
・・・キターッ!!やっぱキターッッ!!!
予想したといえば予想通り?
でも、新展開は月刊誌の方で、でしたのね。
『テニスの王子様』復活決定
今月分はテニミュファン必見の作りとなっていましたわね(笑)
春になるのが待遠しいです(^^)
ジャッキー・ダレサンドロの翻訳2冊目にして、メイフェア・シリーズ1冊目読了~♪
相変わらずユーモアとリリカル具合が絶妙でとても楽しんで読めました。
「ロンドン婦人読書会」の4人のメンバーが各ヒロインとなるこのシリーズ、1冊目のこの巻は、まぁ、お披露目の巻という印象も強いかな。
この巻だけで、残り3冊のうち2冊のカップルが何となく分かるかな~、みたいな(笑)。
でも、前作も思ったがそのクセのなさが逆に爽やかな感じを持ちもするんですが。
今回の主人公は、医者の娘でウインゲート子爵未亡人キャロリンの妹サラ。
何だかとんがったオールドミスを想像しそうな設定なのに、何と言うか・・・漢字の「漢」と書く「オトコ」な気前の持ち主で(爆)。
ほら、ロマンスヒロインだからそこはお約束によろめいてはいるが(笑)、それ以上に根性が目立つ(笑笑)。
でもって笑えるぐらいに・・・有能なんだわ、このサラが。
頭の回転が速いだけでも「ヨシっ!」なのに、料理も出来るし園芸にも造詣があって植物に関しては玄人はだし、絵画の才能もあって、老人子供動物にモテモテの博愛精神に飛んだオトコマエ(笑)。
そのうえボケもツッコミもOK(爆)。
こういう性根の座った主人公だと、話そのものが生ぬるかったりお約束だったりしても芯がブレないからスカにはならないのよね。
てか、その相手のラングストン公爵マシューが・・・それを補った(??)ヘタレくんなのでイーブンか!(爆)
どうなんじゃ。花粉症(薔薇花粉限定)ヒーローって!(笑)
ほっかむりして穴掘りしに来る場面は、笑っていいのか泣いていいのか・・・イケメン形無しっす(^^ゞ
頭の回転も絶対サラのが早そうだわ・・・少年時代の転覆エピソードにしても(笑)。
読めば読むほどに「この男の嫁になるには、もしかして金よりも大型ワンコ好きが第一条件じゃないのか?(^^;」と思うほどに・・・ワンコのダンフォースとはいいコンビだし(笑)。
サラがボケとツッコミ両方OKなら、このマシューはボケ専って気がします(^^ゞ
ワンコにすっかり手玉にとられている様は、ディズニーの『101匹わんちゃん』の飼い主ロジャーとポンゴの関係を彷彿させますな・・・多分、ダンフォースくん的には「飼い主様、ヘタレだしここはボクがしっかりしなきゃね(^^ゞ」ってカンジでしょうか(笑)。
あのサラのスケッチ咥えて、ご主人様を引き連れての彼女の部屋への疾走劇には爆笑拍手喝采だったわぁ・・・ステキ(^▽^)/ ステキだわ!!ダンフォース!! > 犬です。犬ですよ、ダンフォースは(爆)
しかし、読んでいて、マシューのサラをウォッチング描写の様は・・・何と言うか・・・眼鏡っ子萌えの正統派理論の爆裂というか・・・ふ、ふはは。ははは。
思わずウケた(爆)。
多分、ヒーローの美味しい部分の半分は、お気に入りの相手の靴の上にお座りするイカした大型ワンコに持っていかれたと推測される今作品(爆)。
そんなキャラの愛らしさも手伝って、笑いのペーソスがうまい状態で話全体を覆っています。「理想の男性」であるフランクリン作成のネタといい、クスッと笑う事が多いのもあるし、本当に読んでいてクスクス笑いっぱなし。
シリアスにならざるを得ない場面があるにも関わらず、読後感はラストと同じでおとぎ話の如し。
それを「是」と取るか、「非」と取るかによって、続きを読むかどうかが決まるな。このシリーズは。
ホットを通り越してエロ全盛期なこのご時勢だからこそ、ラブシーンはホットなのに全体をリリカルに感じるこんな話が好ましい、とはことのさんは思うんだが。
次回分はサラの姉キャロリンのお話~。
翻訳も決まっているようなので、のんびり待つとします(^^)
今回、一番気になったローガン・ジャンセンはラスト4巻目の主人公なんだよね~・・・先は長い(^^ゞゞ
相変わらずユーモアとリリカル具合が絶妙でとても楽しんで読めました。
「ロンドン婦人読書会」の4人のメンバーが各ヒロインとなるこのシリーズ、1冊目のこの巻は、まぁ、お披露目の巻という印象も強いかな。
この巻だけで、残り3冊のうち2冊のカップルが何となく分かるかな~、みたいな(笑)。
でも、前作も思ったがそのクセのなさが逆に爽やかな感じを持ちもするんですが。
今回の主人公は、医者の娘でウインゲート子爵未亡人キャロリンの妹サラ。
何だかとんがったオールドミスを想像しそうな設定なのに、何と言うか・・・漢字の「漢」と書く「オトコ」な気前の持ち主で(爆)。
ほら、ロマンスヒロインだからそこはお約束によろめいてはいるが(笑)、それ以上に根性が目立つ(笑笑)。
でもって笑えるぐらいに・・・有能なんだわ、このサラが。
頭の回転が速いだけでも「ヨシっ!」なのに、料理も出来るし園芸にも造詣があって植物に関しては玄人はだし、絵画の才能もあって、老人子供動物にモテモテの博愛精神に飛んだオトコマエ(笑)。
そのうえボケもツッコミもOK(爆)。
こういう性根の座った主人公だと、話そのものが生ぬるかったりお約束だったりしても芯がブレないからスカにはならないのよね。
てか、その相手のラングストン公爵マシューが・・・それを補った(??)ヘタレくんなのでイーブンか!(爆)
どうなんじゃ。花粉症(薔薇花粉限定)ヒーローって!(笑)
ほっかむりして穴掘りしに来る場面は、笑っていいのか泣いていいのか・・・イケメン形無しっす(^^ゞ
頭の回転も絶対サラのが早そうだわ・・・少年時代の転覆エピソードにしても(笑)。
読めば読むほどに「この男の嫁になるには、もしかして金よりも大型ワンコ好きが第一条件じゃないのか?(^^;」と思うほどに・・・ワンコのダンフォースとはいいコンビだし(笑)。
サラがボケとツッコミ両方OKなら、このマシューはボケ専って気がします(^^ゞ
ワンコにすっかり手玉にとられている様は、ディズニーの『101匹わんちゃん』の飼い主ロジャーとポンゴの関係を彷彿させますな・・・多分、ダンフォースくん的には「飼い主様、ヘタレだしここはボクがしっかりしなきゃね(^^ゞ」ってカンジでしょうか(笑)。
あのサラのスケッチ咥えて、ご主人様を引き連れての彼女の部屋への疾走劇には爆笑拍手喝采だったわぁ・・・ステキ(^▽^)/ ステキだわ!!ダンフォース!! > 犬です。犬ですよ、ダンフォースは(爆)
しかし、読んでいて、マシューのサラをウォッチング描写の様は・・・何と言うか・・・眼鏡っ子萌えの正統派理論の爆裂というか・・・ふ、ふはは。ははは。
思わずウケた(爆)。
多分、ヒーローの美味しい部分の半分は、お気に入りの相手の靴の上にお座りするイカした大型ワンコに持っていかれたと推測される今作品(爆)。
そんなキャラの愛らしさも手伝って、笑いのペーソスがうまい状態で話全体を覆っています。「理想の男性」であるフランクリン作成のネタといい、クスッと笑う事が多いのもあるし、本当に読んでいてクスクス笑いっぱなし。
シリアスにならざるを得ない場面があるにも関わらず、読後感はラストと同じでおとぎ話の如し。
それを「是」と取るか、「非」と取るかによって、続きを読むかどうかが決まるな。このシリーズは。
ホットを通り越してエロ全盛期なこのご時勢だからこそ、ラブシーンはホットなのに全体をリリカルに感じるこんな話が好ましい、とはことのさんは思うんだが。
次回分はサラの姉キャロリンのお話~。
翻訳も決まっているようなので、のんびり待つとします(^^)
今回、一番気になったローガン・ジャンセンはラスト4巻目の主人公なんだよね~・・・先は長い(^^ゞゞ
新春 すてきな奥さん 2009年 01月号
2008年10月29日 お買い物
・・・予約してしまった(^^;
リラックマのカレンダーとか、手帳とか、ひざ掛けの全プレとかいろいろ要素はあったんだけど、やはりとどめはコレでした。
黄色のリラックマ軍手(爆)(「幸せの黄色い手袋」とあるが、どう見ても軍手。笑)
その、何とも言えないグッズ自身のテーマのゆるさがリラックマらしいな、と(笑)。
絶対可愛すぎて使えないってのがオチと分かっているのに、リラックマから考えてそんなあくせく大掃除なんてやりゃしないのに・・・あえて軍手(笑)。
・・・てか、リラックマのブランケット、今の時点で2枚、ハーフケットもあるのにまだ欲しいんだ。ふぅん・・・ってカンジですね。冷静になったら(爆)。
きっと応募してるんだろーな(^^ゞゞ
ちなみに来年のカレンダーはスコットランドの輸入版が既にセットされているんですが、なにせ暦はないし、祝日が違うので日本のも欲しかったのでカレンダーに関してはヨシ、って事で(笑)
・・・手帳。既に今の時点でこれ+もらい物だけで3冊確定か(ちゅどーんっ)。
そんなにどーする? > しかも手帳
リラックマのカレンダーとか、手帳とか、ひざ掛けの全プレとかいろいろ要素はあったんだけど、やはりとどめはコレでした。
黄色のリラックマ軍手(爆)(「幸せの黄色い手袋」とあるが、どう見ても軍手。笑)
その、何とも言えないグッズ自身のテーマのゆるさがリラックマらしいな、と(笑)。
絶対可愛すぎて使えないってのがオチと分かっているのに、リラックマから考えてそんなあくせく大掃除なんてやりゃしないのに・・・あえて軍手(笑)。
・・・てか、リラックマのブランケット、今の時点で2枚、ハーフケットもあるのにまだ欲しいんだ。ふぅん・・・ってカンジですね。冷静になったら(爆)。
きっと応募してるんだろーな(^^ゞゞ
ちなみに来年のカレンダーはスコットランドの輸入版が既にセットされているんですが、なにせ暦はないし、祝日が違うので日本のも欲しかったのでカレンダーに関してはヨシ、って事で(笑)
・・・手帳。既に今の時点でこれ+もらい物だけで3冊確定か(ちゅどーんっ)。
そんなにどーする? > しかも手帳
ヴィクトリア・アレクサンダーの初翻訳にてエフィントン家シリーズ1冊目、読了~♪
ああ、もう最高に笑った笑った!!
こんなに笑ったヒストリカルって、今まであったかしら?ってぐらいずーっと笑ってたわ(笑)。
物語は、ロンドン社交界きっての花婿候補であるトレント伯爵マックスが、社交界きってのじゃじゃ馬令嬢パンドラを花嫁に、と目論んだところから始まったのだが・・・ひーっひっひっひ!
もう、最初からトップギア状態の彼と彼女の丁々発止具合に笑わずにはいられない!
パンドラがマックスに出した条件の「ヘラクレスの十二の難業」からして、もう傑作だったらしょうがない(^^ゞ
あの古典難業を、己の機転と独自の解釈で次々とクリアしてゆくマックスもすごいが、その解釈についてくるパンドラもこれまたすごい。
二人のその頭の回転の早さからくるボケとツッコミといい、お互い己に自信があるが故の会話の妙といい、次から次へと起こる騒動がびっくり箱のようで楽しいの何のって♪
そもそも、結婚にがっつかなくていい資産を持っているからとはいえ、このパンドラのアネキ具合というか、漢(おとこ)っぷりは、多分、読者を選ぶと思う。
万民向けというには余りに頭が良すぎてエキセントリックすぎて。
しかし、一皮剥いたら、本当に好きになった相手には素直になれずに不安だらけな中、冷たい態度とったり・・・キターッ!(゚∀゚)
モエキターッ!!(゚∀゚)
ツンデレーッ!! > びったんびったんジタバタ(爆)
そして、相手のマックス・・・ああ、どうしましょ。
ことのさんのツボ直撃過ぎて、これまたキターッ!(゚∀゚)
テラモエ!!ギガントモエっす!!
だから頭の回転が速い、しかも稚気に富んだヒーローに弱いんだってば!(^^ゞ
何か、ところどころ飄々としているところもたまらんスマッシュ炸裂だわ・・・イケメンな伯爵様が家畜小屋の掃除したり(笑)。
ラストのラストまで、その物語の手綱を手放さないDeki男っぷりに惚れたわ・・・(萌)。
脇役もクセ者ばかりで、これがまた傑作だったら(笑)。
マックスの親友ローリーの振り回されっぷりといい、パンドラの親友シンシアの次々と明らかになる洗脳具合というか本性モロばれっぷりというか・・・あの壷を挟んでのマックスとの三文芝居には爆笑せずにはいられませんな(爆)。
この二人のサイドストーリーは、まぁオマケ程度なんだが、それでもクスッと笑わずにはいられない部分もあって○。
パンドラの両親もあの娘にして、この親、ってぐらいにかなり頓珍漢で変だが、エフィントン一族みーんな配線が変!(爆)
しかも老若男女全て頭の回転が速い茶目っ気さん、というあたり・・・末期だ・・・キタ・・・キタ・・・キターッ!!
・・・何か、踊らされそうだわ、かなり(今の時点で踊っているのに。笑)。
こんな楽しいシリーズもの、久々。
壮大な設定もなく、アホと言われたらそれまでのような空騒ぎっぷり、それでいてキャラクターが皆して個性的でお話がきちんと成り立っている。
いっぱい詰め込んだのに、決してそれがマイナスにならずにとっても楽しんで最初から最後まで読めた~♪♪ってのは大きいのよね。
既に次回翻訳も決定していて、2冊目はエフィントン家総家の公爵家の娘にて未亡人のジリアンが主人公。
今回ちょこっと出演ながら、既にエフィントン家メンバーらしく(?)、妙なテンポの美女な片鱗が(爆)。
楽しみっす!
来年秋なんて長すぎます・・・え?原書読めって事?!(爆)
ああ、もう最高に笑った笑った!!
こんなに笑ったヒストリカルって、今まであったかしら?ってぐらいずーっと笑ってたわ(笑)。
物語は、ロンドン社交界きっての花婿候補であるトレント伯爵マックスが、社交界きってのじゃじゃ馬令嬢パンドラを花嫁に、と目論んだところから始まったのだが・・・ひーっひっひっひ!
もう、最初からトップギア状態の彼と彼女の丁々発止具合に笑わずにはいられない!
パンドラがマックスに出した条件の「ヘラクレスの十二の難業」からして、もう傑作だったらしょうがない(^^ゞ
あの古典難業を、己の機転と独自の解釈で次々とクリアしてゆくマックスもすごいが、その解釈についてくるパンドラもこれまたすごい。
二人のその頭の回転の早さからくるボケとツッコミといい、お互い己に自信があるが故の会話の妙といい、次から次へと起こる騒動がびっくり箱のようで楽しいの何のって♪
そもそも、結婚にがっつかなくていい資産を持っているからとはいえ、このパンドラのアネキ具合というか、漢(おとこ)っぷりは、多分、読者を選ぶと思う。
万民向けというには余りに頭が良すぎてエキセントリックすぎて。
しかし、一皮剥いたら、本当に好きになった相手には素直になれずに不安だらけな中、冷たい態度とったり・・・キターッ!(゚∀゚)
モエキターッ!!(゚∀゚)
ツンデレーッ!! > びったんびったんジタバタ(爆)
そして、相手のマックス・・・ああ、どうしましょ。
ことのさんのツボ直撃過ぎて、これまたキターッ!(゚∀゚)
テラモエ!!ギガントモエっす!!
だから頭の回転が速い、しかも稚気に富んだヒーローに弱いんだってば!(^^ゞ
何か、ところどころ飄々としているところもたまらんスマッシュ炸裂だわ・・・イケメンな伯爵様が家畜小屋の掃除したり(笑)。
ラストのラストまで、その物語の手綱を手放さないDeki男っぷりに惚れたわ・・・(萌)。
脇役もクセ者ばかりで、これがまた傑作だったら(笑)。
マックスの親友ローリーの振り回されっぷりといい、パンドラの親友シンシアの次々と明らかになる洗脳具合というか本性モロばれっぷりというか・・・あの壷を挟んでのマックスとの三文芝居には爆笑せずにはいられませんな(爆)。
この二人のサイドストーリーは、まぁオマケ程度なんだが、それでもクスッと笑わずにはいられない部分もあって○。
パンドラの両親もあの娘にして、この親、ってぐらいにかなり頓珍漢で変だが、エフィントン一族みーんな配線が変!(爆)
しかも老若男女全て頭の回転が速い茶目っ気さん、というあたり・・・末期だ・・・キタ・・・キタ・・・キターッ!!
・・・何か、踊らされそうだわ、かなり(今の時点で踊っているのに。笑)。
こんな楽しいシリーズもの、久々。
壮大な設定もなく、アホと言われたらそれまでのような空騒ぎっぷり、それでいてキャラクターが皆して個性的でお話がきちんと成り立っている。
いっぱい詰め込んだのに、決してそれがマイナスにならずにとっても楽しんで最初から最後まで読めた~♪♪ってのは大きいのよね。
既に次回翻訳も決定していて、2冊目はエフィントン家総家の公爵家の娘にて未亡人のジリアンが主人公。
今回ちょこっと出演ながら、既にエフィントン家メンバーらしく(?)、妙なテンポの美女な片鱗が(爆)。
楽しみっす!
来年秋なんて長すぎます・・・え?原書読めって事?!(爆)
ドラマCD となりの801ちゃん 2
2008年10月23日 アニメ・マンガ
へへっ。買っちゃった(笑)。
・・・一曲目から、涙ナシでは聞けません・・・とりあえず今夜はエンドレスリピートで聞きます(爆)。
子安さんの鬼畜眼鏡ドS(爆)
えっと、一部お友達、強制送付けだから!
無理やり聞かせるから!!(爆)
・・・一曲目から、涙ナシでは聞けません・・・とりあえず今夜はエンドレスリピートで聞きます(爆)。
子安さんの鬼畜眼鏡ドS(爆)
えっと、一部お友達、強制送付けだから!
無理やり聞かせるから!!(爆)