髪を切ってきました(脈絡もない始まり方だな。笑)。
もっと早く切るつもりが、気付けばここまでズルズルときてしまった(^^ゞ
ああ、前髪が仕事していて目に入るから、さっぱりした(爆)。

そして帰宅してからはだらだ~ら(笑)。
うっかりタンス整理していて、またもすっかり忘れていた肥やし状態の服の存在を目の当たりにしてちょっと凹んでみたり(爆)。

そういえば、お友達のところに衝動買いしたクロックスが届いた、という写メをもらって思い出したが ワタクシもうっかり注文していたのを忘れてました(ちーんっ)
ていうか、全然ショップからメールが来ないから・・・と、エライ騒ぎになっているみたいだけど。あのショップ(^^;;
評価欄を見ていると、あれだけ店の信用を一気に下げたショップは久々に拝んだ気がする(笑えない)。
あんまり人気なさそーなカラー選んだんだがな(こういう場合、恐ろしく無難で且つそんなに皆が飛びつかない選色をよくする。笑)・・・サイズは悠々あったし。
ま、なくってキャンセルならそれでもいいか。
それもまためぐり合わせのチャンスと思えば。所詮、買い物なんてそんなもんだ。
アニメのオンエア当日の木曜日深夜、激震が走る!

作家本人が20年ばかり放置しておいた『タイタニア』4巻執筆を公共電波で言った!!

・・・マジ?(^^;

というか、友達も言ってたけど今までこれだけ放置しておいて、しかもまだ未完のシリーズあれだけ抱えている作家の言う事はホイホイと信じられません(爆)。

でも、公共電波で宣言という証拠は残りました(爆)

頑張って下さいませな > ゆるーく待ってます(棒読み)


やさぐれた読者の成れの果てですがな(爆)
先日、日記に書いた通り、ローソンの春のリラックマキャンペーンに踊らされ、現在ちまちまとシールを集めています。

http://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkuma/index.html

が!
やっぱり今年もあったか、これ!!

http://www.pasconet.co.jp/campaign/index.html

2年連続捕獲していますが、今年は本当にスーパー袋のような形のが登場。
今使っている某ブランドのおりたたみエコバック、さすがに5年選手なので、折りたたみ部分が擦れて薄くなってきているのが分かるんだよね・・・。
昨年、その前の年のはとっても丈夫だし素晴らしい出来なんだが、いかんせん「ペタンコにおりたたみ」となるとアウトなんである。
ここのキャンペーンのものが丈夫で縫製も良く、何よりシンプルでかわいいというのは過去の分で良く分かっているので、折りたたみバージョンときたらこれは是非欲しい!!

・・・と、こっちもボチボチ点数集めています・・・現在、折り返し地点通過・・・。

しかしねぇ、両親が食べる分の食パンは、よく安売りしているこっちのブランドのが多い(^^;

http://www.yamazakipan.co.jp/campaign/2009/spring/index.html

だから、もう、白い食器はことの家にはいらな~い(^^;; とか言いながら、こちらも知らぬ間に現在、折り返し地点間近・・・。

そんな春パン戦国絵図状態の中、満を持して登場は「今年もやっぱりあったのか!」な、懸賞キャンペーン。

http://www.fujipan.co.jp/cp/index.html

・・・トースター、かわいいなぁ(うっとり)。
一回ぐらいは応募したいなぁ・・・本仕込シリーズ、大好きだし。


てか、どんだけパン食べればいいんデスカ?! > ことのさん
勿論、既に予約済みのこちら。
当然(?)、DVD付き初回限定版はお約束、って事で。

今月末発売のこちら、既に一部の着メロサイトでは先行配信されていて羨ましい限りだわ・・・。
ことのさん、着メロには全然お金かけてなくって、無料の分でしか落とさないんで、この曲が落とせるのはきっと4月に入ってからだわ(^^ゞ

近頃、携帯のきゅんきゅん度(笑)が高いらしく、2月上旬なんて、ずーっと「チョコレイト・ディスコ」でしたもの(笑)。

+余談+
ウチの母親の携帯がmovaなんだが、これが今月いっぱいでサービス終了。
で、FOMAに切り替えするんだが、その際もれなく家族の人間が同じ月に新規、もしくは機種変更すると5000円キャッシュバックキャンペーンなんだって。
・・・あと少しで2年の現在のことのさんの携帯だが、既に骨董品に近い903i (^^;
折角だし、これを機会に機種変更を、とは思っているが・・・携帯本体・・・何てお高いんだろう・・・しかも更に母親のもお得にするには・・・と悩む事ばかり(^^;
そのうちショップに行ってプランとか相談しなきゃ。
海外携帯(3Gでも不便はない)とおサイフケータイが搭載されているならそれでいいんだけどね。
スーザン・ブロックマンのTSS7巻、読了~。
TSS新たな第二シリーズの幕開けでございますな。

前作ラストにて、トム・パオレッティが設立した会社「トラブルシューターズ・インク」を中心に、相変わらずのSEAL第16チーム、FBIも出張っての展開。
ただし、さすがに第二シリーズの1冊目という事で、今回はいつもの第二次世界大戦に関連したサブストーリーはカットして、TSIのお披露目に専念した模様。

・・・とはいえど、さすがにブロックマン。
直球勝負はいつもの事ながら、今回もヘヴィな設定をもってきましたな。
え?何がって?
サブロマンスとして展開したデッカーとソフィアのロマンスね。
これだからこそシングルタイトルの醍醐味なんだけど・・・きれいごとばかりじゃない、という事がね。
そういう意味では、メインロマンスとして描かれたナッシュとテスのロマンスは、立派に王道ロマンスか・・・もっとも、あのナッシュの×××っぷりは、もはや伝説かと(爆)。
かわいくキュートな外見のせいで人に保護欲を起こさせるテスが、ブロックマンお得意の傷ついた男を丸ごと包み込む高島屋ヒロインなように、実にこのカップルがバランスがとれている。

ほら。 ヘタレ美形と肝っ玉お嬢さん だし(爆)。

影あり過去あるヒーローが全てを語らない為、会話の主導権を握ろうと彼女の科白を遮るってのはロマンス本デフォルトだが、いかんせんこのカップルの場合は逆だ(笑)。
自分では全てを必死で隠したつもりが、テスは全てを知っていて、ナッシュは勝手にジタバタしていただけ、と一刀両断である(笑)。
・・・多分、いや絶対、死ぬまでテスにお尻に敷かれたまんまだと思うよ > ナッシュ(笑)。

いつもの過去回想部分がない分、前後するのが少なかったから読みやすかったんだが反面、何だか物足りないって気分も(^^ゞ
これはTSS読者ゆえなのか?(笑)
デッカーとソフィアのあれやこれやは、今までのサムリスやマックスとジーナのように、小出し状態でのろのろと進むんだが。
ま、あと2冊でマックス編には一旦カタがつくから(ついでにモリーとジョーンズも片付くし。笑)、そういう意味ではのんびり焦らしプレイを楽しむのもオツかと(笑)。
次回ヒーローの わんこ コズモも登場し、巻末おまけ短編ではサムリス+ジュールズも登場のサービスの1冊だから、回想部分がないのを補って余りあると思うべしか(^^ゞ

・・・もっともね、コズモ、次回主役といってもねぇ・・・サブで展開した筈のジュールズのロマンスに全てもってかれた影薄い気の毒クン という、初版発売当時の圧倒的書評多数を思い出します(爆)。
それでも楽しみです(笑)。
1冊1冊重ねる事によって、中年の純情を描いていろんな意味で炸裂したマックスの巻に近付く、と思うとえ~んやこ~ら♪♪(爆)

さ。久々に読もっかな。続きを原書墓場で(^^)

+余談+
そういえば、今回からTSS翻訳陣に加入された島村さん。
さすが、ミステリ翻訳スキルがお高いので非常にナイスな翻訳でした~。
軽妙な部分に関しても、コージーで磨かれたところが遺憾なく発揮されていて、実は今までのシリーズ既刊の中で会話と緩急に関しては一番翻訳がしっくりきたように思いました。
いくつか「くくっ」とウケた訳があったから、あとから原書本文と照会してみよっと♪
デボラ・シモンズの新刊、読了~♪
この本、超お気に入りになってしまったわっっ♪

デボラ作品って、やっぱりヒーローありきなんだけど、この作品の主役であるモアランド子爵クリスチャン・・・何ということのニーズなのか!
待ってたのよ、こんなヒーローをっっ(・∀・)イイ!!

というか、多分このクリスチャン、J・A・クレンツ作品が苦手な人にはきっと苦手な部類に入ると思う(笑)。
何故なら、愛すべきお茶目さ以上にその飄々さが前面に出ているから(笑)。
そして、巷のリージェンシー・ロマンスのデフォルトなヒーローを真っ向から逆をいっているその設定。
いや、いてもおかしくないじゃん?
お勉強嫌いでオックスフォードを卒業出来なかったイケメン伊達男も(笑)。
女に、酒に、馬に、博打にうつつをぬかし、なおかつオックスフォードやケンブリッジを主席で卒業した何でも出来すぎるリゲインCMよろしく24時間戦っているよーな資産家貴族ヒーローなんて見飽きた読者には、クリスチャンは新鮮かと(笑)。
何よりこのクリスチャン、実に等身大でステキ。
自分を過信せず、所詮は伯爵の地位を継ぐけどそこの切り盛りは適度にこなせる程度の財政手腕だとか、小難しい理論を翳すより、まずは実践というのとかね。
自分の好きな事には夢中になっちゃうけど、興味ない事はアンテナ向かないし、一度にいっぱいの事は掛け持ち出来ないからってちょっと不器用なとこも。
ヒロインのアビゲイルの身を案じて、彼女の部屋を見張るに至り、金にあかして部下や使用人に見張らせる事も出来る立場なのに、自分で寝ずに毎日こっそり警護しているところとかね・・・ああ、不器用だけど、真心こもっててキュンキュンじゃありませんかっ。
不器用すぎて、いつもそのせいでうっかり朝御飯食べそこねたりするけど(爆)。

もうね、クリスチャンについて語るだけで満足しちゃうぐらいなのよホント!
すんごい妄想大暴走星人だし!(爆)
暴走しすぎて、後ろ姿が見えませーんっ!(笑)
アビゲイルの依頼による幽霊退治劇の筈が、お宝探しも絡んでの凸凹話に展開なんですが、このアビゲイルのツン具合と、クリスチャンのツンデレ属性が異常なマッチングを!
もはや話の展開よりも、クリスチャンの妄想と、アビゲイルのツン返しの方がウエイト重!(爆)
クリスチャンも大概にして「変」だが、アビゲイルも配線が微妙でいいカンジです・・・声を大にして 己の眼鏡萌え属性を訴えるヒロイン ってどうよ?!(笑)
しかも、それを聞いてわざわざ偽眼鏡くんに扮するクリスチャンもどうよ?!(爆) > かわいすぎーっ!!
お似合いの二人だわ~。あらゆる面で(笑)。

ホットなラブシーン乱発が横行するヒストリカルロマンスばかりな中、寸止め具合といい、ラブラブきゅんきゅん具合といい、何というか非常に古典のような、それでいて愛らしい作品でしたな。
ラストに、実はこれ、××ものでした~、っていうのもグッジョブ!
あのラストの回想場面の何とかわゆい事か!
リリカルで幸せ~な気分な読後でしたね。
クリスチャンがじいちゃんっ子だったというのもツボな、お気に入り蔵書確定の1冊♪
ああ、久々に新刊定価買いして良かった♪と思った本でした。
癒されたい人、クスッとした笑いとツンデレなロマンスをお求めの方、是非どうぞ(笑)
さて。
久々のGLAYの新曲ですが・・・ふっ。
見事なまでの大作すぎて・・・ 通勤片道では聴き終わりませんがな、TAKUROさんや(笑)

普段、ことのさんは朝は時計代わりにラジオ(時報があるから。笑)をカーステで聞きますが、帰宅時はCDを聞くようにしています。
で、聞いたワケなんだが・・・会社の駐車場から自宅までに聞き終わらないシングルなんてはじめてです(爆)。

前作がすんごく私好みなロックチューンだったのですが、今回はミディアムでうーん・・・ちと微妙、かな(^^ゞ
余りに長すぎるので「・・・ライブの時に、これの前奏流れた瞬間にトイレ行く人、いそう(^^;;」とか失礼な事が頭をよぎりました(これこれ)。

限定版のDVDは週末にでもまったり見るかな(^◇^)
ジェンナ・ピーターセンの初翻訳本、読了~。
いやー、ははは。
読みながら、何か奥歯に物が挟まったような気分がぬぐえず、何かそこまで出てきて思い出しきれないようなモヤモヤ感がありました。
が、あとがき読んでスッキリ(笑)。
ああ、そうか。この作家、 あのスカ短編集のスカ話書いたジェス・マイケルズの別名義なんですね!!(『天使の甘い罠』ソフトバンク文庫刊)
どうりで、高級娼婦とかいう突飛な設定の割に上滑りなのですね。納得(笑)。
どうりで系統似通ったエロプレイ(爆)が多い筈だわ(爆)。

ま、もっとも最初読んで思ったのは「これって、リサ・ヴァルディス『パッション』のパクリ?」でしたから(爆)。
だって、こんなに似通った設定が並ぶと、そうも言いたくもなりますよな。

・実の母親の不義
・その母親が親友に宛てた不義の事実を告白する 頭の悪い物的証拠手紙
・不義の結果生まれた息子(ヒーローの弟)
・証拠となる手紙をネタにした脅迫
・脅迫によるヒーローへの結婚の強要
・弟を守る為に結婚を承諾するヒーロー

ただ、前出のヴァルディスは、その原因となる母親の言動がつぶさに描写され、あんなひとでなし母親から、脅迫相手から、弟をどうしても守りたいというヒーローの気持ちが分かるようになっている。
が、この作品だと元凶の母親、科白の一つもなく、ただ突飛なまでに彼女の不義の事実のみが放置されている。
母親とヒーローの関係、弟と母親との関係、父親と母親との関係、まーったく書いてなくて、ただ過去に不倫しました、って言われてもねぇ。
母親が悪女か気の毒な女かも読者には知らされず裏の事情もないまま?
夫婦間のいさかいもないまま?
ねぇ、それってどうなの?!みたいな。
これでは、すっかり成人した弟を、ヒーローが何から守りたいのかピントが合わない(弟でなくても「何で言わないんだよ」と言いたくなるわよ)。
そうだから「何でそこまですんの?母親と対決もせず、ひたすら勝手に自己犠牲ムードに浸ってねぇ」と醒めて読んでしまったよ・・・。

そういう意味で、このヒーローのジャスティン、若干ご勘弁願いたい。
一夜だけ共にして、あとは奥さんを放っておいて自分は放蕩三昧しておいて、それを彼女に知られてどう出た?この男。
「君の耳に入るようなら、もっとつつましくやった」などという類の言い訳ですよ?!
居直りかよ、コイツ。
嫉妬しまくりのラブラブヒーローのように見えるかもしれないけど、よくよく読めば自分で勝手につっ走り、自分で勝手に自滅しているだけじゃん。
まぁ、あんな行き当たりばったりの計画で行方不明の友人探しをしにロンドンにやってきたヒロインも「おいおい(^^;」だが、まだヒロインのがマシですがな。
ほら、あれだけひどい目にあわされながらも、何も知らないながらもしっかり自分の足で立って、田舎の領地を切り盛りし、ろくでなしヒーローの資産を増やす芸当までやってのけたもの。
呑気に長期大陸旅行してました~♪とかいう、緊張感の欠片もない夫と違ってさ。
・・・この作家、ヒーローの 脳みそ造詣に問題アリなの?(爆)

最後のとってつけたような、ヒロイン父のどうでもいい中途半端な改心といい、こっちもどうでもいいヒロイン親友の高級娼婦との結婚に踏み切る決心したヘタレ子爵といい、どうでもいい事だらけのオチ満載の1冊。
セクシーヒストリカルロマンスっていうより、ヒーローとヒロインがひたすらイタしているだけの官能B級エロティカヒストリカルって気がしてなりません・・・。
ていうか、あれだけ社交界の公式の場で高級娼婦のフリしまくっておいて、メイクや衣装だけごまかしても、整形するワケじゃないんだし、カラコンもない時代なのに、のこのこ伯爵夫人として再度社交界に登場してもバレないわ!って、その根拠なき自信はどこから?!って思うのは私だけなのか・・・(苦笑)。

そんなこんなで、こぞって再読しようとは思わない、設定がザルもいいとこな1冊でした(笑)
キャシー・ラヴの「恋するヴァンパイア」シリーズ4冊目にして最終巻、読了~♪
ああ、もうヤング一家とこれでお別れかと思ったら寂しいです。うっうっ。
こんなにお気に入りの一家、最近なかったもんで。うっうっ。

今回の主役は、ヤング一家の末っ子にして紅一点であるエリザベス。
前作ラストでヴァンパイアの兄三人と衝撃の再会を果たした彼女、何とウェアウルフちゃん。
過酷な運命を歩んできた彼女は現在、次兄クリスチャンの住むウエストバージニアに居を構え、ウェアウルフを人間に戻す特効薬研究にいそしむ毎日。
いや、ここがこのシリーズだなぁ、と思って笑った。
パラノーマルの荒唐無稽さを、居直った茶目っ気で迎え撃っているじゃない?(笑)
特効薬って! 血清って!!みたいな(笑)。
今までのパラ作品でのウェアウルフの苦悩を、斜め上から飛び道具系で攻めてきましたー、みたいな(笑)。
そんな彼女が、最近モヤモヤ。
で、兄夫婦の経営するカラオケバーに行ったところ、ビビビッときた人間の男が一人。
ロックオン状態で、その人間・ジェンセンを追いかけるが・・・というお話。

また、そこからが、このシリーズのシリーズたる由縁な展開が。
まさか、狼ちゃんの運命の相手が 獣医 というあたり、読者をくってます(リース兄ちゃん夫婦のヴァンパイアと葬儀屋娘ってのに匹敵。笑)。
物語の中でも、体に変調を来したエリザベスが事あるたびに「医者よりもアナタの方が私にぴったり」と言ったりして、緊迫した場面なのにプッと噴出してしまいました。
しかし、今までウェアウルフって「ヒーロー」が多かったので、「ヒロイン」の、しかも「発情期」のとなると・・・もう、ウケた(笑)。
エリザベスの兄貴っぷりったら!(爆)
うぉりゃーっ、いくぜベイベー!!みたいな・・・ぷっ。戸惑い、揺れ動く様の度合いからいうと、ジェンセンのが乙女かも(爆)。

それと、ウェアウルフのつがいの設定が何とも独特で、他作品と比べるとふわふわっと宙から5センチばかり浮いてる気がします。
どちらかというと、肉食獣なムードでがっつりがぶりよりっ、ってカンジのウェアウルフのつがいの認識なんだけど、ここでは混乱している若いエリザベスを言い含めるブロディのような契約的なものもあって、しかも浮気し放題ときた。
その振り幅だからこそ、ジェンセンという「本当の運命の伴侶」という、二重展開が出来たんでしょうけど。

・・・いや。この二人、もう周囲おかまいなしのフォーリンラヴっぷり垂れ流し!
このカップルのつがいに関するオチが少々、いや、かなり力技もいいトコでも、二人がラブラブにエッチだから、それでいっかー、みたいな(単に呆れてる?笑)。
血清のオチなんか、微笑ましいじゃありませんか(笑)。
生真面目な読者だと「おいおいーっ」って言いそうだけど、甘ちゃん読者なんでいいです、ワタクシ的には!(笑)
個人的には、クリスチャンとセバスチャン兄ちゃんのコンビの「ヴァンパイア・ナビ」のヘタレ具合が非常にツボでしたが・・・使えねーっ、みたいな(笑)。

そんなこんなで、ヤング一家シリーズはこれにて終了~。
最後の最後に、一家勢ぞろいの上、まとも(?)な結婚式と赤ちゃんというオチがついた大団円でしたな~(^^)
微笑ましさ倍増(^^)
でもって、作品中に出てきたレンのお話、翻訳されないのかな?
職業(ミュージシャン。しかもロック)とか、とってもツボなんですけどぉ。
出版社さん、是非とも翻訳の方、お願いします(-人-)

虹色の硝子

2009年3月7日 映画
えっと、本日発売開始のこちらの完成試写会のチケ、無事捕獲~(笑)

http://takumi-kun.com/index.html

つうか、昨夜、某友達からのメールではじめてこれの存在知った(爆)。
いや、やっぱり最初の映画と主役二人が変更になってる、っていうのがダメージ大きくてねぇ・・・正直、見るかどうか悩んだのも事実。
それを証拠に、キャスト知ってから全然情報、仕入れてなかったもの。
だってぇぇ~、やっぱあのツンデレ笑顔の加藤くんのギイが余りに萌え!!だったもんでね。
たとえ、浜尾くんと渡辺くんが新キャストとしても。

でも、やっぱ変更ナシで前回から続行のタッキーの章三くんは見たいです、ってのが、結局このオチに(笑)

問題は、これを教えてくれて、あのいろんな意味で悶絶もん(爆)だった前作を一緒に見てくれた某友達が、二部しか見れないので、一人で羞恥プレイ(?)に飛び込む事になりそうです・・・。
一人で肩を震わせて、●列目で鑑賞している客がいたら、そっとしておいて下さい(ちゅどーんっ)。

でも、『虹色の硝子』をベースにするんだろうけど、さすがにあれ1本では時間がもたないだろうしなぁ・・・いろんなところから、いろんなエピソードが入れられるのは必死かと。
あれが2年・11月の話だからそれ前後?
前作が4~7月をごった煮にしていた事だし、フタをあけてみないと分からないかな。
うわ、そしたら絶対記憶をたぐり寄せる為に、シリーズ再読の旅に出てしまいそう・・・(^^ゞゞ
届いてからず~っとエンドレスで聴いてます♪
いやー、アニメ主題歌とかいう先入観なしで一度聴いてみて下さい(^^)

『ライドバック』のOP部分だけしか聞いた事ないけど、フルバージョンきいてちょっと意外で驚いた。
何か不思議なストリングじゃないの。
日本語バージョンもカッコイイんだけど、やっぱりオリジナルが完成しきっているせいか、そこまでハマらず。

カーステ用ディスク作ったし、ヘビロテだわ♪♪
あのフェーゴと凛ちゃんの映像が浮かびますな。ムフ。

+余談+
今週オンエア分は、某マダム悶絶な内容ざましたな。
三木さんと森川さんのガチンコ(笑)。
森川ヴォイスのアニメ版キーファ、原作のストイックさを超越しきって軽く数十倍はエロすぎです(爆)。
そんなこんなで全部オンエア終了したら、さくっとレンタル致しますわ(^m^) > マダム
レイチェル・ギブソンの新刊にて、彼女のデビュー作、読了~。

コトノモエ、キターーーーーーーーーッッ(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚) 以上(きっぱり)

・・・だって、これ以上、言い様がないんだもん。
SEP好きな人になら、この図体デカいおバカさんヒーローはお約束でいいよね、とか、ちょっとエキセントリックだけどふっかふかヒロイン可愛いよねっ、とか娘がサイコーとか、そんなロマンス本らしい話は、もうことのさん的にはどうでもいいのかもしれない(いきなりそれかい。笑)。

だってアナタ、この本ぐらい ナショナルホッケーリーグ(NHL)好きにはたまらんスマッシュ!!なロマンス本、お目にかかった事ないんだもんっ!

ああ、この設定、ヤー子(ヤロミール・ヤーガー/元チェコ代表)がデビュー当時でないのっ!
ペンギンズの暴れん坊ロン毛王子時代ーっっ♪♪ > びったんびったん
あたしゃ、当時ホッケーシャツも持ってたんだわよーっ!! > びったんびったん
ブレのプレーオフのあのやんちゃっぷりとか(あとがきに「貴公子」とか書かれているけど、どっちかというとやはり、彼は「ロシアン・ロケット」ですから、クールな特攻部隊長ってカンジー。そんな彼も今やロシアチームの首脳陣の一人だわよ)、ロワの健在っぷりとか、グレツキー様とか、もう出てくる実在の選手の顔が思い浮かびすぎて、読んでる最中ずーっとニヤけてましたがな! > 完全にヤバイ読者
ヒーローがホッケー選手という事もあって、脇役もホッケー選手が多いんだけど、いちいち小ネタが、ホッケー好きにはたまりませんな(笑)。
キチンとヒーローを反省室(ペナルティー・ボックスといって、反則を犯した選手が入るリンクサイドにある隔離スペースの事。エキサイトしていたりしょげてたりと百面相しているのも一目瞭然なんで、ワタクシ的には、ここが非常にイケメン・ウォッチ・スペースで「反省室」と呼んで愛でている。爆)にも入れてくれてグッジョブ!(笑)
サイドストーリーでヒロイン親友と恋に落ちる同僚はゴーリー(ゴールキーパー)だし・・・ゴーリーといえば、ロワの名前が出てハシェクの名前が出てこなかった事に軽く悲しみを覚えつつ。

そんなこんなで、こんなにリアルにヒーローの職業をビジュアル的に思い描いて読んだせいか、非常に変な偏愛と思いいれが勝手に湧き出てやまない1冊となってしまったわ・・・。
もうね、このヒーローのジョンって、ホッケーしか才能ないんじゃないのか、ってぐらいの人間的にゆるい抜け作男で、本当の意味で「愛する」って事を知らない典型的な「図体デカイおバカさん」なワケだ。
そんな彼が、チームのオーナーの結婚式で、オーナーのトロフィー・ワイフになる筈だったジョージアンヌの逃亡劇を手伝ったところから話が始まるんだが。
とにかく、この後のジョンの言動はひたすらサイテーな部類に入る。
一夜を共にして、まるで何もなかったかのように彼女を追い出すくだりは、まぁ、バカも極めたりというハナシだ(裏の事情があるんだが)。
因果応報で、数年後に、密かに自分の子供を生み育てていた彼女と再会してしまうあたりは、お約束な。
しかし、そこからが「やり直し」ともいえない、何か一部は微笑ましいが大半が大人気ない二人のすったもんだが展開(笑)。
まずは肉体ありき、フェロモンありき!!なこの二人、君らティーンネイジャーか?!っていう頭悪そげなイチャイチャなそこいらに散漫(爆)。
そりゃー、ジョージアンヌの親友メイでなくても、そこツッコミ、みたいな(^^ゞ
そんな親二人の至らなさ(?)を、一人でリカバリしそうな勢いなのがシークレット・ベビーの育った姿・・・6歳になった二人の娘レキシー。
かわいいんだよね、この子の大人ぶったところと、子供らしいところとのギャップやあれやこれやが。
このレキシーの存在が、二人のやり直しを早くする役目をしてくれたんだけど、でも子供がいなくても復縁してたんじゃないの?ってぐらい、結局はお互いスキスキスキーなんだけどね(^^ゞ
しかし、あの図体のジョンが、レキシーにねだられてバービー人形でパーマ屋さんごっこをしている場面は本当に秀逸でした・・・きゅんきゅんしちゃったわ。
真剣に「バービーは骨っぽすぎて現実にいたとしても俺の好みじゃない」とか考えながら、その人形にレギンスはかせているジョンに笑いが止まらなかったよ(^^ゞ

最初のウエディングドレス逃亡劇と、ラストのプロポーズがすごいドラマティックな分、それ以外は割に全体的に淡々とした場面展開、キャラクターの軽妙な会話、ガチなやりとり、ホットというよりキッチュなラブシーン、それらの積み重ねという印象があります。
それがいいんだけど。意味ないふり幅よりも積み重ね。
あと、男友達同士の会話(といってもホッケー同僚たちによる上映会のツッコミ大会。笑)、女友達同士の会話(巨乳ヒロインとツンな貧乳の友達。笑)は、よくいうノーラ作品のパジャ・パーティー的でお気に入り(^^)
何より、圧倒的印象を残したのが、その「女の子女の子」した、ジョージアンヌの周辺の小道具の描写!
最初は二人の関係と同様にぎこちなく違和感感じていたのに、気付けば朱に交わりすぎて感化されているジョンがいて、そこが微笑ましく、ロマンスの進行具合を端的に現していたなぁ、と。
ゴツいおバカなお兄ちゃんが、お花やレースのあふれた「家」の中で、犬や子供や愛する女性に囲まれ、幸せな気分になるまでの紆余曲折でしたな。
ことのさん的には、エピローグなしの方が余韻があったとは思うんだけど。

そんなこんなで、万民に勧めるかと聞かれたら「No」。
ただ、ことのさんにとっては超お気に入りの1冊だな~。SEP好きな方には、向いているかもしれない、とは思うけど、自信はないかも(^^;
でも、いいの。ことのさん的には当たりだから、一人でこっそり再読してしゃーわせ気分を味わいます(笑)

ニコール・ジョーダンの初翻訳にて「恋愛戦争」シリーズ1冊目、読了~。
激しくもないが、かといってだるくもない、非常にテンポよい心地よい1冊でとっても満足でした(^^)
何というか、よく言うけどストレスフリー、みたいな(笑)。

さて、ここにイケメン三人、頭のてっぺんからつま先まで独身主義な悪友な放蕩者たちがいました。
その中に一人、ありがたくもない伯爵の地位と共に、スキャンダルまみれな一族ローリング家の三姉妹の後見人の役目も引き継いでしまった男がいた。
名前はマーカス。毎日が退屈で退屈で仕方ない日々を送っていた。
とりあえず面倒だから、ありあまる資産から大金の持参金をぶら下げて、姉妹まとめてどっかに嫁にやって厄介払いするつもりが、この姉妹、絶対結婚なんてしませーん!!と、直接会う前から新伯爵さまと全面対決状態。
そんな中、三姉妹の長女アラベラがマーカスのところに殴りこんできてからの、あれやこれやのお話。

結局、ミイラとりがミイラ状態、美人で気位も高く頭の回転も早いのに、何故か独占欲と同時に保護欲をも沸き沸きわっきーにさせるアラベラをてっとり早く自分の奥さんにしちゃえ~♪と、縦横無尽に奮闘する究極のラブラブマメ男マーカスの奮闘記というか(笑)。
いやー、こんなに早い段階で改心する放蕩者もなぁ・・・潔すぎっ(笑)。
マーカスの暗躍っぷりを読むにつれ、彼の冒頭部分の 旗本 退屈男っぷりは何だったのだ・・・ってぐらい、アラベラと出逢ってからは一日一日が知力・体力・時の運状態(爆)。
いろんな意味で割れ鍋に綴じ蓋だ(爆)。
何か、カワイイよなー。このマーカスって。面倒見はいいし、我慢強いし、かといって努力は惜しまないし・・・さしずめ「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」といったところか。

そんなホトトギス、いや。ちがった(笑)。
ヒロインのアラベラだが、よくある設定の筈の彼女だが、微妙な按配が絶妙なナイスキャラでしたな。
ひどい目にあってきたからこそ、自分たちの食いぶちは自分たちで稼ごう!!と意気込み、それを実現させるバイタリティと、全てを否定せずに一家を追い出した社交界に対しても、未練とかをきちんと正面から認めている清々しさとか。
思考や意見が片方に寄り過ぎてしまうと、末っ子のリリィのようになってしまうところ、そこは年長者、というべきか。
人間不信になっていた彼女が、マーカスの誘惑レッスンと共にたわいない日常の触れ合いで開花してゆく様は、何とうまいことか。

ま、でも、これだけラブラブラブラブしてたら、何か反対しているリリィやアーデン公爵のが無粋、とも思えてしまうぐらい、本編の大半は二人のホットなのにきゅんきゅんなやりとりで埋め尽くされている。
・・・シラフで考えたら、こっそり部屋に忍び込んで、バラの花びらをせっせこ彼女のベッドに均等に敷き詰めて、ポプリ代わりにタンスの下着棚にも!!みたいな行動する伯爵様をどうか、というハナシもあるが(爆)、それをツッコミしていたらロマンス読みとしては駄目なのでスルーよ、スルー!(爆)

二人のラブラブきゅんきゅんてんこ盛りにあてられ、ラストにゃ、これ以上幸せになれんのじゃないのか?!ってぐらい読んでるこっちがハト胸になりそうな錯覚すら覚えたハッピーエンドまできたから、とっても大満足(笑)。
うまくてゆるくって、それでいてほっこり(^^)

今後もペースよく翻訳上陸してくれるようなんで、そっちの意味でもストレスフリーだわね。
今月には、三姉妹の中で唯一「婚活」(笑)している次女ロズリンと、イケメン三人髄一のツンデレくんアーデン公爵(ドリュー)のお話も出るし。
とりあえず、あの公爵がどうアホになって陥落するのか、それが何よりも楽しみです(笑)。

+余談+
でもねぇ、何だか原書で確認したくなった箇所が多々。
一番おかしいのは、マーカスの妹エレノアに関しての表記。
いや、男爵に加え伯爵の地位も次いだマーカスの妹とはいえ、何で突然「レディ・エレノア」呼ばわりなの?
レディって、公爵一族の女性に付くもんでしょ?
普通にそのまま「ミス・エレノア」ではないの?(カートランドのノートではそう読んだ記憶があるんだけど←彼女のノートに敵う資料はないよな。ヒストリカルロマンス読みにとっての雑学は)・・・どなたか、原書お持ちの方・・・あ!!最近のRT誌でレビューしてたや、この出たばっかの4巻!
あとからちょっと確認してみよっと。
ご存知の方あーんど原書確認出来る方、BBSにでも情報下さいませ(ぺこり)
リサ・マリー・ライスの新シリーズ、読了~。
相変わらず、いい意味で、どこをどう読んでもライス印の1冊でした(爆)。

いや、これは最大の褒め言葉なんですが(笑)。

危険な軍人あがりのフェロモン垂れ流しヒーローくんが、お姫様のような美しいヒロインにメロメロな状態のまま暴走列車よろしくガッツンガッツン攻めて堕とす、みたいな(爆)。

出版社変われど、シリーズ変われど、ある意味その根幹は変わらない。
マンネリだろうが、金太郎飴だろうが、それはロマンス小説のデフォルトだから。
ロマンス読みにとって真骨頂だから。
しかし、そこはかとなく気を使ったのかは謎だが「あ。社長シリーズよりもエロが若干ヤワだわ。ECでなくハーパーだから?」とか思ったりもしたが(笑) > 絶対マヒしている(爆)。

しかし、今回のヒーローであるジャック(ベン)の尽くしっぷり、書いても書いてもまだ足りない、ってぐらいスゴイ(^^;
何か、餓死寸前の子供ワンコがかわいい女の子に拾われて命を救われ、成長して恩返しにやってくる、ってカンジだ・・・種馬 ワンコの恩返し?(爆) > 某お友達に布教されたCDもじって「官能おとぎ話」というか(^^ゞゞ
養父となる大佐にも文字通り「拾われた」のもあるし、やはり大型ワンコじゃー(笑)。
今までの既刊ヒーローが大人同士のボーイ・ミーツ・ガールだが、これは本当のボーイ・ミーツ・ガールだからすごい。
初恋のパワーというか、脳内妄想の果てというか・・・しかも、彼女の為なら金も命も何もかもいらんっ、ってその潔さがもはや斜め上にかっとび過ぎて、そりゃーヒロインのキャロラインでなくても微妙に怖い(爆)。

悲惨な状況ながら、全てを諦めたワケでなく、あくまで一生懸命で前向きなこのキャロラインもすごいが。
両親を失い、財産を失い、たった一人の肉親である弟は事故のせいで重度の障害を持ち、その彼の世話をしながら、店を切り盛りし、なおかつ幸せを掴もうと男性とのお付き合いを試みていたってのが(ことごとく失敗するけど)。
こういう悲惨な状況に置かれたヒロインって、大抵がもういっぱいいっぱいで溺れそうな状況なのに、ホント前向き。
一文無しで凍死しそうですら顔を上げているそんな様じゃあ、冷静になろうと我慢しているジャックもイチコロだな(^^ゞ

ラストの、あの宝石のオチとか、職業意識の全くない上にイケ好かないヒロイン友人女がイマイチだが(私だけか?この友人ジェナの、極限に貧乏で苦労しているキャロラインに対する自己チューな言動にカチン、ときたのは)、悪人は悪人らしくてなかなか良いかと。
ま、そんな事も些細な事。

全ては二人のため~に~世界はある~の~♪♪な、居直り上等!!な、ジャックとキャロラインのイチャイチャ萌え萌えエッチッチよろしいあれやこれやが全てを凌駕するから、それでいいんですがね(爆)。
それが正しいLMR作品の読み方?(爆)
林さんの絶妙な翻訳も手伝って、なお楽しめましたわ♪

とりあえず、このシリーズ、続きも翻訳してもらえそう?(^^ゞ
一年後でもいいので、お願いします(ペコリ)
既に年明け開始のアニメも佳境に向かいつつありますな。
いやはや、原作と違った設定、展開にも関わらずハードな内容でした、今週の『ライドバック』(^^;;

今日は本当なら木曜日だから『タイタニア』なんだが、今週はお休みし、来週から二話づつ一挙放送だそうで・・・どんだけ撒き入ってるんデスカ?!(笑)

そして、早くも春の新アニメをチェック完了していることのさんですが、これも楽しみの一つなんですよね。

戦国BASARA

公式サイトに発表された声優さんの羅列だけでガチ度は高い(笑)。

http://www.sengokubasara.tv/index2.html

森川さん、お忙しい春ですな(笑)。
いや、それ以上に忙しいのは特撮もハガレンもある朴さんか?(爆)
シャノン・マッケナの初期作品で、シャノン・アンダーソン名義の中篇、読了~。

・・・さて。ここでさっきの日記の最後の一行を思い出してもらえれば(笑)。
この本、ポイント使っての実質無料入手の1冊でした(爆)。
つまりは、そうです(笑)。

大工ヒーローのリーアムはとっても好みで良かったんだよぉぉ~っ。
働き者だし、マメ男だし、何より自分が愛する女性に求めるのと全く逆の女性に惹かれ、悩む様もかなり良かったわ。

・・・ですが、その相手が、どうもことのさんには駄目でした。
ヒロインのナンシーが・・・駄目すぎたぁ~っっ!!
というか、何デスカ、アレ。
ワーカホリックのキャリアウーマンっていうより、ただの ドアマット女 にしか思えなくって、もう何回本をボコって投げ捨てたくなったか(ーー;
自分を利用するだけ利用して、結婚直前であっさり捨てた婚約者たち(複数)のエージェントとして働くにあたり、「プライベートとビジネスは別モノ」とかほざいて、何じゃいこのアホンダラーっっ!!!(ーー;;という愚行の数々。
誰が、プロの、プロの、プロのエージェントが、電話一本24時間でホイホイと、いつでも現金調達をはじめ宅配業務から、自分を過労死寸前破産寸前にまで追い込んでクライアントに、返ってくるアテもなく無謀な金貸しすっかよー!!
そんなの業務としても、経営者としても初心者でもやらねーよ!
どんだけプライベートモードで仕事やってるんデスカ?!と目を疑ったわ・・・それがクライアントの為になっているかといったら、全くもってなってなくって、むしろ足枷になっているように読み取れる始末。
死ぬ覚悟で、そのクライアントを売る為の覚悟してんのかといったら、クライアントに対しても色んな事に対してもトゲトゲしく愚痴愚痴愚痴言ってて・・・えーっと、言っていいですか?

アンタ、ウザすぎ > バッサリ

もうね、彼女の空回り具合と、捨てられた自覚すらイマイチなく、安物ドアマットよろしく引き続き元カレ達(元カレの嫁にまで。殴)に足蹴にされているドMな様は、たとえお相手のリーアムが素晴らしくっても、ロマンス本として足引っ張りまくってゲンナリでした。
後半、改心したけど、時は既に遅し。

そんなこんなで、あのドアマット女が消えてくれるなら再読もあるんでしょうが、残念ながら(爆)ヒロインなので消えてくれませんので、一読のみ。
サヨ~ナラ~(笑)
帰宅したら、お友達から大きな荷物が届いてた。
「はて。何かしら~」と、箱を開けたら、出てきたのは未開封のロング丈タートルカットソーが3枚、キャミワンピ2枚・・・何だコリャ(笑)。
同梱のメモによれば、「激ヤセしたせいでブカブカになっちゃったんで、着て頂戴 (笑)」だそうだ(^^ゞ

で、電話してみたら「いやー。義姉にあげるって手もあったけど、ロング丈でしかも私仕様の丈だから、正確にはあれトールサイズさ。で、背丈でアナタになった(笑)」との事。
こういう時に同じサイズはラッキー、と思うべきなんだろうが、激ヤセなんて羨ましいハナシを思うと複雑とも(^^ゞゞ

ああ、でもあったかくなってきたし、薄手タートル欲しかったところな上、自分自身に「お洋服購入禁止令」を誓っているので、「頂きもの」は別枠扱い(爆)なので、やっぱりラッキー?(笑)
しかも彼女は、服道楽でいつもいいモノばかり買っているので、チュニックの下に着るからユ●クロあたりで適当に、と思っていることのさんの予算の軽く△倍ぐらいのイイものです(笑)。

ありがたく頂きます(-人-)

頂きものといったら、画像は某コンビニのポイントたまった分で引き換えてお試ししてみた 世界のKitchenからとろとろ桃のフルーニュなんですが、いかにも桃とマンゴー大好きのお友達向け~(笑)。
私、あのコンビニはマイル直結させてないから、適当にこうやって新製品お試ししているんですよね(笑)。
タダだと、ちっとはハズしても「ま、いっか」になるから(爆)。
久世さんの新刊、丁度●天ポイントも当たった事だし~、とポチっ。

・・・届いた本を見て、 余りの番子さんとのシンクロ具合に涙で画面がゆらゆらしてました(ちーんっ)

いつも本屋さんとしての番子さんの相方(笑)は、お馴染みハチさんですが、今回はお絵かきの歴史という事で、相方はメイコさんでした(笑)。
番子さんの本では既にお馴染みですが(笑)。

しかし「分かる分かる分かるーっ」という内容が、余りにありすぎて・・・えっと、とりあえず読んでみて下さい(笑)。
ちなみに私も小学校高学年は「りぼん」派でした(中学になると「花とゆめ」ですが。笑)。
いや、これは正しくありませんな。
正確には「なかよし」も「ひとみ」も「ちゃお」も「マーガレット」も「フレンド」も「少コミ」も「全部読んでた」だ(爆)。
でも、定期購読していたのは、「少年ジャンプ」・・・小学生の、しかも女子としては当時かなり変だったと我ながら思うんだが、そんな事はいいとする(爆)。

そういえば、この本の中で、番子さんの同人誌活動の遺産(?)が押入れに眠っている、という話がありまして。
そこに出てくるダンボールに書かれた仮名から、本当に当時営業していた印刷所の本名が全部分かったというのは終わっているんでしょうか?(ちゅどーんっ)

ま、まぁ、それは置いておきます(爆)

でもマンガや本に影響されて・・・って、あると思うんだけどなぁ(^^ゞ
特に自分がそうだから、とても他人事には思えない1冊でした(笑)。
(何度も言いますが、ことのさんのサッカー好きとサッカー知識は『キャプテン翼』がなければありませんでした。でもこれ、世界に名高い現役サッカー選手たちも同じ事言ってるからいいの。F・トーレスはもしFW以外なら、若林くんのやってるGKやりたいそうです。笑)
・・・さすがに、番子さんのように光明真言(梵字)を生徒手帳には忍ばせなかったけど(爆)、でも暗唱出来ましたね(爆爆) > 『宇宙皇子』読者は皆そうだと当時真剣に思ってた(笑)

・・・萌えなんて、そんなモンです。ええ > それでまとめるな(笑)
ロビン・デハートの初翻訳本、読了~。
とっても面白かった(^^)

・・・といっても、極地的感想かもしれませんがね(笑)。
ことのさんが、 コナン・ドイル作品愛読者でなおかつ ワトソニアンだったというのが多聞にして影響大かと。
そうなんです。実にこの1冊、かのシャーロック・ホームズ・シリーズを上手にスパイスとして利用しているのですよ。
章の頭は全て、シャーロック・ホームズ・シリーズの作品からの引用です。
読者にはウハウハもんですがな!!

この作品のヒロイン、ヴィクトリア時代の良家の令嬢アメリアは、熱狂的シャーロキアン(笑)。
(注釈 「シャーロキアン」というのは、シャーロック・ホームズ・ファンの総称。そしてホームズの助手であるワトソンくんのファンは総じて「ワトソニアン」というんですよ)
いやー、もう最初っから、このアメリアの 二次元キャラ萌えっぷり、腐女子として拍手喝采(笑)。
もう、作品内でワトソンはこきおろされまくり(笑)。
挙句、好きが嵩じて創作活動に!!!・・・っても、ホームズ BL同人誌とかではなく(爆)、単にフツーの創作ミステリ小説なんですが(笑)。
そんな彼女には、 オタク友達が三人いて、四人揃って オタクサークル女性アマチュア探偵クラブを作って、密かに活動中・・・あらゆる意味でいいカンジです(笑)。
そんな時、アメリアの父親が大事にしていたエジプト王妃「ネフェルティティ」の胸像が何者かに盗まれる(思わず「ナポレオン像でないのね(笑)」と思うのは、ドイル読者ゆえか。笑)。
父親は、知り合いの息子で元ロンドン警視庁勤めで現在、私立探偵のコリンを雇う事にしたのを聞き、アメリアはこの機会に小説のネタにもなるから、とコリンの助手として立候補するが・・・というお話。

とにかく、このアメリアとコリン、何といったらいいのか・・・ピュアピュアでねぇ。
最近、やれ恋愛遊戯だ駆け引きだ何だのヒストリカルを読んできていた分、二人のピュアさがまぶしくて(笑)。
地味かもしれない。かなり地味で変化に乏しい二人かもしれない。
しかし、何とも不器用でかわいくって、自分の好きな事、興味ある事に関して目をキラキラさせながら語れる、とっても愛いキャラなの~♪
コリンの研究がまた、ミステリ読者にはたまらんスマッシュな「指紋解析」で(オタ系なのがグッジョブ。爆)、また指紋採取に関してのあれやこれやも微笑ましいんだな、これが。
でも、指紋を採取するには、貴婦人相手の場合は手袋を脱いででないと無理なのは承知だけど・・・ここが傑作なんだわ。
コリンってば、手袋を脱ぐアメリアにキターッ!モエーッ!!もいいトコで・・・いつも手袋にある飾りボタンの数を数えては「ああ、あの数ならすぐに外せて・・・」と妄想に耽るのに忙しい(笑)。
そして、アメリアはというと、コリンが脳内妄想していたシャーロック・ホームズそっくり!!からはじまり、段々と判官贔屓モードに突入(笑)。
「だって、コリンってばホームズよりも男前っっ!!」となってくりゃあ立派なもんです、ハイ(^^ゞ

いや、ホンマに二人とも微笑ましすぎ(笑)。
カップルになってからも、ラブラブなのに、育ちやら何やらのしがらみですれ違いになっても、その不器用ながら、人にばかり責めを投げない真摯な姿勢が好印象以外の何者でもないのです。
だからこそ、読後感もすっきり爽やか清々しいーっ。

さて。アメリアの オタ友 仲間三人、それぞれに気になる伏線らしきものがチラホラ。
是非とも、地味ーっに翻訳続行願いたい(笑)
来週はお天気が微妙らしく、またちと冷えそうだから本日は今までの冷えリセットを兼ねてスーパー銭湯に行ってきました(^^)

お風呂の無料券あったし、今回は岩盤浴をオプションにつけてがっつり三時間近くフルセットで堪能してきました(^^)
曇りとはいえ、雨は降ってないから露天風呂も満喫♪
あ~、おかげで体じゅう温まって血行も断然良くなり、持参したスポーツドリンクもかなり摂取したから、やや頑固になりかけていたおなかも快調に(爆)。

帰宅してから、いつものようにラジオ聴きながら手紙書いたり懸賞ハガキ書いたりしてまったり過ごす。
そういえば、皆さんよく「プリンターなんて年賀状ぐらいでしか使わない」と仰いますが、ことのさん家のプリンター、ネット限定割引クーポンとか、キャンペーン応募ハガキのDL印刷とか結構働いてますが(笑)。
ええ、細々ちまちましたものオンリーなんですがね(爆)

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