梅雨まっただなか、むしむしする毎日。
そんな中、毎日ワールドカップを見て南アフリカ時間を生きているせいか、ゾンビもいいとこです。
昨夜なんて「今夜こそ早寝!今夜こそっっ!!」などと思っていたのに、気付けば布団の中でワンセグで チリ対スイス 見ながら寝オチっすよ?!ww
スペイン対ホンジュラス は、何だか微妙に思えてならん試合だったしなぁ・・・勝ったけど、それでもウキウキ(?)とケチをつけたくなるのがスペインファンといったところか?!(爆)
「ビジャ、そこで決められないなんて!!」とかさ。
いや、それ以上にあうあうあうなのがイニエスタお休みなところなんだけどー。

それでですね。
そんなサッカー廃人なだけで駄目なのに、開幕しちゃったワケですよ。
全英オープンテニス がですよ。
ウィンブルドン、荒れてまっせー。
芝の帝王フェデラーは初戦からありえないよろけっぷりだし、チリッチに至っては初戦敗退オーマイガッ(@@;
ちゅうか、女子もこの前の全仏を制したスキアボーネが初戦敗退って!!
どうすんのよっ、マレーくんが地元でそんな目にあったら!!とか心配せずにはいられません・・・スロースターターのヘタレくんだからなぁ(遠い目)。
これから胃の痛い日々が続きます・・・サッカーと共にテニスでも(^^ゞ

そんな中、せっせこ合間をみてはマンガ読んだり、アニメ見たり、懸賞ハガキ書いたり、新しく届いたスキンケアアイテム試したり、と割にちまちま頑張ってるかもしんないことのさん(笑)。
で、昨夜オンエア分で最終回だった『 薄桜鬼 』のラストが尻切れトンボだった件については、何ともはや(^^;
ゲーム版をプレイしているお友達の為に録画していたんで何とはなく見ていたけど、ラストであれはないだろ?!ww 
あからさまな無茶振り続編フラグEDロールにコケそうになりました・・・。
今夜オンエアの『いちばんうしろの大魔王』の最終回にリカバリをかけます?(笑)
そろそろ7月からの夏の新アニメも、ターゲット絞っておかないとねー。
えーっと、『戦国BASARA2』は確定で(^^ゞ

・・・えっと、最後に今夜の睡眠時間がヒジョーに危険に晒されているのをあえてカミングアウトする悩ましい状況を説明すると。

全英テニスで、錦織くんとナダルの対戦がライブ中継中なのと、W杯のフランス対南アフリカがキックオフされてしまった現在

ファイナルアンサー?!ww

・・・いい返球するなぁ、錦織くん > ああっ!!ww
しっかり録画しているんだけど、ついつい見ちゃうのよね(^^ゞ
サントリー ペプシNEX(ネックス)、今月からリニュアルされたCMがオンエアなう。
出演3アーティストの中の一つが、ことのさんご贔屓のPerfumeって事だけでも嬉しいのに、彼女たちがCMで歌っているのは10年近く前のカーディガンズのヒット曲『Lovefool』のカバー!!
この曲のオリジナルが大好きで、それだけの為に『ロミオ&ジュリエット』のサントラ買ったぐらいよ?!
余りのグッジョブさに悶絶ですが、そのCM曲が限定DL出来るというではありませんか!!
この対象曲、先着10000名のみDLでその開始が先週金曜日18時。 

http://www.pepsi.co.jp/gallery/index.html

・・・ふふ。
会社からの帰宅途中、開始5分前に途中のコンビニ駐車場にマイカー止めて待ち伏せ状態ww
開始と同時に朝鮮したけど、さすがにさっさと繋がらず(^^;
1分ぐらいかかってやっと繋がって、無事DL出来ました~っっ♪♪
・・・さすがに後から覗きにいってみても、その日のうちに予定数終了していましたが(^^;;

現在、ことのさんのメール着信音はこの『Lovefool』。
メールが届くたびに鳴るものだから(当たり前。笑)、「キャーっっ♪萌えキターーーッ♪♪」と一人、盛り上がっていて、その、どう見ても残念な人まっしぐらです(爆)
月に1冊買うかどうか、っていうぐらい昔と比べるとコミックスを買う率が減ってしまっている中、この作品は数少ない楽しみで(^^)

今回は前巻の、アミルの一族による連れ戻しが強行されたり色々殺伐とした部分もあったりしたけど、そんな中、アミルとカルルクの絆が深くなっていく様がきゅんきゅんに描かれていて微笑ましいの何のって!(萌)
逞しいアミルが、どんどん可愛いお嫁さんモードはいると同時に、芯は強いけどイマイチ頼りなさげだったカルルクがりりしくなっていくという、成長度合いも楽しめる。

脇役も相変わらず魅力的で嬉しい限り。
アミル一族の方では、兄ちゃんが美味しい事この上なかったな。
そして、カルルク側ではおでこがキュートなティレケちゃんの刺繍のエピソードが超お気に入り(^^)
もっとも、アミルの刺繍の図柄ネタもウケたけどww
しかし、今回のぶっちぎり脇役は何ちゅーてもパリヤ嬢でしょうて!
何でしょうか、あの爽快なまでの ツンデレっぷり は!!(泣き笑)
彼女が登場するだけで笑いがこみ上げてきましたよ(笑)。

次の巻は、カルルクの家の居候だったスミスさんの視点での、当時の中央アジアのお話の模様。
森さんが、あの複雑な民族事情の折り重なった地域をどう料理されるのか楽しみです。
ある意味、今までは閉鎖された空間でのお話だったから。
早く出るといいな(^^)
お出かけ先にはサプライズがww
お出かけ先にはサプライズがww
お出かけ先にはサプライズがww
今日は、大阪にHQ社の茶話会へとお出かけ。
本職の編集さんとお話出来る、なかなかない機会なので参加可能な限りは行ってます。
今回は、ゲストも豪華なので参加者も多かった模様。

まぁ、ご存知の通り、ことのさんはプチ引き篭りなので久し振りの大阪行き!
こういう貴重(?)な外出時に用事とか沢山こなしたい!とか思う貧乏性です・・・ってワケで、お友達と待ち合わせ前に某コスメブランドのアンテナショップにお邪魔したり。
本当はUAとかも見たかったんだけど、呑気に朝からサッカー録画見たり、いつもの習慣よろしくラジオで日曜落語を聴いたりしていたら出発時間がギリギリになっちゃったのさ(^^ゞ

待ち合わせ場所は、阪急梅田の定番待ち合わせ場所のBIGMAN前だったけど、やはり都会は人が多い・・・JR大阪駅が絶賛工事なう!なんで、粉塵なのかクシャミ出まくりだし(^^;
ああ、田舎者は何かと都会は怖いものだらけです(^^;;

茶話会そのものは、いつもの内容がベースだったけど、今回はゲストが豪華だった上に、サプライズゲストもあったりしてあっという間に時間は過ぎた気分。
「あの方」ご本人を拝めたのはラッキーでした!
作品、エンドレス鉄板愛読書の一つなので。
というか、今、考えるといつも楽しみにしていた席替えタイムが無かった・・・これは残念でした。
ま、見知った顔の編集さんを発見、捕獲して気になっていた事は聞いたけど(笑)。
お土産が巨大な箱でしたが・・・こっちもサプライズでしたなww

茶話会終会後、いつものお友達でお茶タイム。
茶話会会場でケーキとお茶を頂いたのに、ドルチェセットで止めることのさんをヨソに ドルチェ食べ放題 に挑戦する他の御三方・・・。
とりあえず、ケーキバイキングに挑む際は ガトーショコラは最初に食うべからず というのだけは分かりました。ええ(笑)。
死屍累々状態の皆さん・・・甘いものは別腹理論もここでは通用せず?!ww

また、次の機会を楽しみにしつつ、そんなこんなで、適度な時間に撤収して帰路につきました。
W杯も見たいし、何より明日は仕事なので(笑)。
年寄りなんで、体力ないんだもん(爆)
ちょっとプチ世俗復帰ww
ちょっとプチ世俗復帰ww
ちょっとプチ世俗復帰ww
今日は明日お出かけするので、一日前倒しして父の日の食事を!!と、いろいろ買い出しに出かけました。
その前に、せっかく持ってる無料券を無駄にするのもナニだし、とスーパー銭湯に行ってきましたよ(笑)。
会社の極悪冷房と戦う毎日なんで、すっかり発汗リズムは狂っている自覚もあるし、炭酸泉やら薬湯ミストサウナやらがっつり堪能して健康的に汗かいてきました~。
風呂あがりは麦飯石足湯でまったりしながらテレビ見てましたり(笑)


買い物に行った先で発見!!
わ~い、ぷいぷいパンが3種類全部あるっっwww

関西在住の方ならご存知であろう、平日夕方の人気情報番組『 ちちんぷいぷい 』の番組コラボパンでございます!

http://www.mbs.jp/puipui/collabo-pan/index.shtml

ずっと探してたんだけど、西パンはあったのに角パンがどっちも完売しているお店、多くてね~(^^ゞ
やっと今日、全部一斉にお目にかかれた。
関東在住のお友達がいちじく好きなので、ランチパックもコロネも食べさせてあげたいよ(笑)。
勿論、パン院選 にも投票しました、さっき(爆)。
こういう洒落っ気が、やはり関西番組だなぁ、とww
あ、画像には2つしかないけど、三つとも買ったよ。しかも家族分(爆)
母ちゃんは西パン、父ちゃんは角パンのコロネを一番に食べてました・・・ことのさんは、既に西パンは食べてるので、角パンのランチパックを明日の朝食にする予定。

こういうコラボ企画、大好きでね~。
特にラジオ番組のコラボは、父ちゃんがラジオ族なので情報が早い(^^ゞ
昨年の妹尾さんのメロンパンサンドは本当に当たりでしたし、なかなかあなどれません。
そして、娘はコンビニコラボに踊らされているしww
アスカのコロネも食べたお?!ww

父の日のプレゼントは、電気カミソリでした。
消耗品だからね、あれは。
昨年のクロックスは、今年で履き潰すんだそうだ・・・そんなにどこを歩きまくるのか、クロックスで(^^ゞという気がしないでもないが(笑)
ストレス発散?
ふふふ。
うふふあはは・・・日本時間、草木も眠る丑三つ時を過ぎての怪奇現象が南アフリカで起こっていたんですね。
フランス対メキシコ の事なんですけどね~。
もう、捨てた。
グルキュフをスタメンから外した時点で、萌えポイントがふっ飛んだもん、ことのさん的に!(^^ゞ
しかし・・・どうしようもないな・・・いやはや。
もはや、一度ぶっ壊れるしかないのかな、あの代表チームは。
なかなかすごい大会だな。
さっきの ドイツ対セルビア も嵐のような試合でした・・・どんだけイエローが飛びかっていたんでしょうか。
クローゼの累積退場は痛かったし、早すぎたなぁ・・・何より、ポドルスキはどんどん選手として劣化してないか?!
エジルは若いながらに天晴れだし、バラック代理主将のラームも相変わらずのクオリティだが、この試合は運がなさすぎた(^^ゞ
セルビアは、セルビアらしい頑丈な守備の壁で、ラスト怒涛の攻撃を守りきったな・・・ビディッチのおいしいキャラっぷりに萌えつつ拝みまくりなうww
ドイツのぶっちぎりかと思ったら、このD組、俄然面白くなってきたわ!
ガーナはエッシェンがいないのがどう出るんだか。

さてはて。
明日の オランダ対日本 はどうなるやら。
観戦するのが楽しみです(^^)


W杯で毎日盛り上がっているが、日常は会社でストレスだらけ!
景気回復も兆しも、ウチの会社には遠い話の模様・・・思わず友達が差し入れにくれたコロ助クリアファイルに癒されてみる(笑)。
でも、ここはやっぱりストレス発散せねばヾ(`◇´)ノ彡☆

・・・ってワケで、先日の日記で書いてました夏のスキンケアものをがっつりお買い上げなう!(笑)
クリアオイルクレンズの限定ボトルも買っちゃったし。
気付けば、条件クリアでサマーキャンペーンプレゼントももらえそう♪
これにしてみた(^^)

http://www.attenir.co.jp/special/1007_summercp/02.html#item

アニエスbのグロス新色を春に買ってたんですが、これも限定だし面白そうなので。
お出かけ用にUVカットミストとかも買ったので届くのが楽しみだわ(^^)
アメとムチ?!
アメとムチ?!
昨夜はことのさんのツイッターのTLが祭り状態になっていました。
どうしましょうか。

勿論、スペインがスイス相手に黒星をあげました! という話題なんですがね!ww

どうやったら、ポゼッション77%、三倍のシュート打って負けられるのか?!
だって、それがスペインなんだもん♪ とかいう答えをしているあたりが、ことの@スペイン駄目ファンクラスタなワケです。ええ。
詳細を書くと字数制限に引っかかるぐらい、笑っちゃうこぼれ話を写経しそうなのでここでは書きませんが(爆)。
でもって、今後も一試合でも多くスペインを見たいんで、本音はここです

「勝ち点が欲しいです・・・安●先生・・・」> おいおい

そんな欲しいものが手に入らなかった昨夜、一晩明けると打って変わった状態?
だって、帰宅したら荷物が2つ届いててさ。

毎度お馴染み、応募した事をコロッと忘れていた懸賞の当選品 なんだけど(爆)。

夏のギフトの定番であるカルピスのギフトセットは、母親が大喜び!
「夏の飲み物はこれで大丈夫~♪」
・・・4本もあるしね。
何か、見た事ない「 北海道カルピス 」とかも入ってるしね(^^ゞ
ことのさんは炭酸水買ってきて、カルピスソーダにするわ(笑)。
父親は、下の画像、ヤマサ醤油の懸賞で当った「 ポン酢ジュレメーカー 」に興味深々。
何でもベースを作っておけば、いろんな料理に使えるんだけど、これがシリコンなんでレンジでチン!なんだそうだ。
しかもアイスキャンディー作りにも使えるらしく「梅酒シャーベットバー作る!」とか、昼間っから酔っ払いデザート作って食う気満々(爆)。
・・・美味しかったら、私もおすそ分けをww

・・・でもなぁ。
懸賞当選より、勝ち点3が欲しかったです(ぼそっ)

そんなこんな(?)で、相変わらずW杯漬けで、廃人フラグ全開!
しかし、スペイン黒星にそんなに凹んでいないのが、その直前に見た チリ対ホンジュラス の試合の素晴らしさに大満足もあったからかな。
凄かったよ、チリ!
惚れずにはいられないよチリ!!
たとえ、スペインと対戦する国だろうが、素晴らしいチームは素晴らしいんです!!
どんだけ前のめりなんですかwwと、笑いながら試合見てたもん。
あとはフォルランの「W杯史上初の開催国予選敗退」フラグを立てまくりKYしまくりなイケイケっぷり!(爆)
そうよぉ、フォルランはそうでなくっちゃ!
・・・未明におこなわれるフランス対メキシコの事は考えたくありません・・・あうう。
グルキュフが予選で消える可能性が・・・今のフランスでどうやって、得点できるのか想像もつきません!(ちゅどーんっ)
・・・うっ。
スペイン以上に心配な国がここにあったのをうっかり思い出してしまった(~_~;

では、廃人らしく最後に一言。

メッシ神!祝・イグアイン ハット!!待ってたよ、クン!!!

・・・ここの国は何とか、決勝トーナメントでも見れそうです(^^ゞ
せっせこここに読了本覚え書きするですよ!
というワケで、シェリリン・ケニヨンの短編本、読了(してました。笑)。

まぁ、これは原書持ってるから今更、なんですが・・・ほら。
私のなんちゃって斜め読みでは絶対意味なんて読み取れてないから、やっぱり日本語版バンザイなワケです、ええ。

そんなこんなで、短編ながら、ケニヨンのダークハンター・シリーズを読んでいる人にはミッシングリンクともいうべき位置にいる内容の話でもあります。
シリーズの中心にある設定のひとつ「カタガリア」(ウェアウルフなどシェイプシフター)の出来たルーツの一端がここにあります。
かなり初期の段階でこの話を書いていた事を鑑みて、ケニヨンがどれだけ壮大に豪快に、なおかつ緻密に独自の世界観を構築しているのかが窺えます。
それでも、やっぱりケニヨンの茶目っ気モードは相変わらずで、無敵そうに思えるドラゴン・スレイヤーのセバスチャン、弱点が 電気 だなんてねぇ・・・しかも、真面目にその旨を運命の伴侶であるシャノンに説明しているんだが、笑わずにはいられないじゃないですか(^^ゞ
そういえばそうよね・・・いろんなゲームやアニメや映画を見ても、ドラゴンの登場シーンって放電やら雷がデフォルト。
今まで深く考えた事もなかったけど、思わずケニヨン節の餌食よろしく激しく納得してしまったわ(笑いつつ)。

短いながら、無駄なまでにイケメンでマメ男なヒーロー、セクシーでホットなラブシーン、大きな世界の渦に巻き込まれているにも関わらず丁々発止で軽妙なやりとり、サブカルジャンキーなところ(しかし、本当に人気よな。バフィーは。笑)などケニヨン作品の美味しいところがしっかりと。
個人的に、FSSファンのことのさんには、カタガリアとスレイヤー誕生の裏の重要な役割をフェイツ(運命の三女神)が担っていたのでツボ二倍♪
ダークハンター・シリーズ読者は押えておくべき1冊かと思うんだけど(特に今後はウェアハンターものが増えるから)、どうかしら?!

そういえば、7月の予定にはなかったわねダークハンター。
8月かしらん?(笑)
次はあの人だし、これ読んで早く続き読みたくなったわ・・・もっとも、原書棚をあさる元気と時間は、今のことのさんにはありませんがwww
廃人クラスタなう!!なことのさんですww
この日記、既にネタはW杯しかなさそうですよ、マジ(^^;;

いえ。読了本が、このPC横にありまして簡単な感想を書こうかと思ってたところ、懸賞ハガキを作成し、ちょっと部屋を片付けて、そのままうっかり 仮眠 をとってしまい、時間がなくなりました(爆)。
会社でも仮眠とってて、人間失格路線まっしぐら(爆)。

それでも・・・昨夜は オランダ対デンマークで力尽きた ってのが本当の話(^^;
カイトのゴールが嬉しくて嬉しくて!!

あー。
明日には1冊ぐらいは書きたいです> 希望形なのが既に駄目すぎ。
それでも、こんだけサッカー見てて、まだ読書もしてるんだ・・・と、ちょっと自分に呆れつつ、今、読んでる本が面白いんで続きも読むぞ!
(何で、巨乳のたとえは「メロン」が好まれるんでしょうかね、などと読書中に思いました。爆)

それよりは、目の前の一戦!
コートジボワール対ポルトガル を見なければね!!
楽しみすぎるわ~、特にコートジボワールが!!
冷えたコカ・コーラ・ゼロ(ノーマルはこの時間はご法度なんで。笑)をお供に見るぜいっ!!
というワケで、アデューww

+余談+
ツイッターも、だんだんW杯速報ツイットしか並ばなくなりそーなヨカーンww
F組、やっぱり、スロバキアは応援せずにはいられません(笑)。
でも、パラグアイも勝ってほしいしなぁ・・・サンタクルス、いるしっ!!(萌)
今回のイタリアは、ちょっとあんまり応援してないの。ゴメンね、ピルロ様・・・(^^ゞ
さて。
毎度お馴染み、自分へのご褒美がてらに限定スキンケアアイテムを購入・・・するつもりが、駄目じゃん!!

http://www.attenir.co.jp/special/1007_bakit/top.html

洗顔料がね、ことのさんの駄目なスクラブもの!
使えないアイテムが入ってるので、ちょっと今回はパスだわ。
シトラスフルーツジェル・エクストラ、前のがお気に入りだったので超気になっているんですが。
トートバックはいらないけど、このジェルは個数限定でいいからのちに単品販売してほしいです(-人-)


で、めげずに夏季限定アイテムのいくつか欲しいのがあるのでチェックなう。

http://www.attenir.co.jp/special/1005_sfwash/top.html

http://www.attenir.co.jp/special/1006_wmmask/top.html

http://www.attenir.co.jp/special/1007_wbel/top.html

・・・どんだけ柑橘系アイテム好きなんデスカ?!(爆) ってカンジですねww
でも、スペシャルケアものとして、ホワイトモイスチャー・マスクは確実にお買い上げ、って気分なの(^▽^)

そういえば、週末に行ったフェイシャルの時に「分かるわ~。すごくスキンケアに興味あって研究してらっしゃるのが!」と言われました。
肌を肌カメラでチェックしても、そこはかとなく分かったらしい(^^ゞ

いや、でもあの数時間でちょっと探究心向上よ?!
夏の肌のお疲れシーズンこそ、手を抜いてはイカンって事です。うん。
既にW杯廃人クラスタなカンジが否めない週末でした・・・。
金曜日も、何だかんだで開幕試合から見ちゃって、睡眠不足リレーも開幕なワケ。

でも、やはり生産的にもならんとイカンので土曜日は以前よりアポされていたフェイシャルケアにお邪魔さま。
やはり人様にせっせとマッサしてもらうと違うわ~。
顔の筋肉がカチカチだ、と指摘されて反省。
スキンケアに興味あるんで、いろいろ話をしているとやはり楽しいもんです。
パックとか気持ち良すぎでしょ、あれは。
お高いから自分ではルーティン化は無理!!ってコストパフォーマンスなのが残念なぐらい。
そんなこんなで、昨日から更にスキンケアに興味深くなった。
ホットタオルにする為、またタオルを何枚か専用に。

その後、ヘアカット予約していたので美容院に飛び込み。
もっとも、前夜のサッカー観戦による寝不足のせいで、シャンプー時だけでなくブローしてもらいながらカックンカックンなってて超残念な話(爆)。
出来上がりの途中チェックすら省いて、半分夢の中のままカットされていたよ・・・担当がオーナーで良かった?!(^^;;

そんなこんなで、開幕からこれまでの試合、全部見てます(笑)。
しかも、頼まれてもリピするにはたるいであろう、あの フランス対ウルグアイ を二回も見て、我ながら馬鹿か?!ww
どうして、どうしてあんなにつまんない静止プレイなワケなんだ、フランスは?!
アネルカもねぇ、普段、ランプスやドログバとの高速パスに慣れ過ぎて、彼の速度に周囲がノッてくれてなくて気の毒だし、何よりご贔屓のグルキュフがパス出しても、誰も絡んでくれなーい(笑)。
くるくるっとマルセイユ・ターンしてもターン先には誰もスタンバイしててくれませーん(笑)。
セットプレイから絶妙な位置にボール入れても、空気読めてませーん(笑)。
スアレスとフォルランががっつんがっつんやっても決まらなかったのが奇跡のようなクオリティだったわ・・・攻撃陣より守備寄りトゥラランの目立ちっぷりが全てを物語るというか・・・何か、書いてて悲しくなってきた(笑)。
それに比べると、南アフリカ対メキシコ のが面白かった。
ウケたのが、クラブではイマイチでトルコ・リーグに出されたドス・サントスが思ったより活き活きプレイしてた事?(^^ゞ
まさかのブランコ御大健在とか、やる時はやったわマルケス!!とかもあるけど、やはりメキシコのあれこれよりも、南アの あの踊り のインパクトのが大!(爆)
そういう意味では、アルゼンチン対ナイジェリア なんて、試合よりもピッチ外のマラドーナ監督のが面白い とかいうとんでもなさ?!ww
まぁ、いい加減、某民放のメッシ音頭にウンザリしていたのもあるんだけど・・・あれだけのマスチェラーノのブイブイな凄腕カバーリングとか全然リスペクトしてくんないのよ!?
どういうワケ?!
・・・あの8のつく民放が、スペイン対スイスとかポルトガル対ブラジルとかの放送権を持っている事に今から怯えてたり・・・ポルトガルなんて、絶対C・ロナウド以外は名前呼んでもらえなさそー・・・うわ。ブルーww
あとは 韓国対ギリシャ も、韓国のガンガン行こうぜ節が面白かった・・・というか、あのギリシャに欧州プレイオフで負けて涙を飲んだウクライナを応援していたんで、あのゆるーいヘタレさは笑えませんでした、逆の意味で(汗)。
あー。
イングランド対アメリカ は、ジェラード兄貴の勇姿を拝めた分、何とかことのさん的には満足分あり。
ただし、あのいらん失点は・・・うーんと、ジャブラニ(今回の公式ボール。最新式のものだが、不規則なブレが半端ないらしく、選手には大不評。カシーリャス曰く「ビーチボールかよっ!!(怒)」)のせいにしておく?!ww

そんなこんなで、今、アルジェリア対スロベニア のハーフタイムなんで、これを慌てて書いてる次第!
ベルハジ(ポーツマス)以外、良く知らない選手ばかりで、これはこれで新鮮だし試合そのものを楽しんでます(笑)。
次の セルビア対ガーナ も勿論見るので、さっさと落ちなきゃ!!
どっちを応援しているかは、うん、何となく分かるかとww

・・・廃人クラスタ道、爆走なう(ちゅどーんっ)
週末まで、どうやってやりくりするんだか > いろんな意味で!!
ヴィクトリア・ダールのデビュー作にて初翻訳作品、読了。
何なんだ、この懐かしい古典っぷりは!!(拍手)

そうなんですよ!
この作品を読んでいて「ぎゃーっ」「うきゃーっ」「うほほーいっ」など奇声を発してしまったんですよ!
ここんとこ、ハーレクインで、コテコテの古典芸能(?)を拝めなくて「昔って、鬼畜とか蜘蛛とか多かったよね」的な懐古モードにすぐ入りかねない昔からの読者なもので、この作品に過剰反応なう!(笑)

何が、古典芸能かというとヒーローです。
ヒーローのコリンくん(スコットランド人)です。
どんだけ人の話を聞かないんですか、アナタ!! って言わずにはいられないぐらい・・・誤解しまくりです!
嫉妬しまくりです!!
悪い方向にヒロインを断罪ばかりしています!!
久し振りに、誤解と嫉妬の末にヒロインを 売女呼ばわり するバカチン男に遭遇しました・・・くぅぅぅーっ。爽快にボコりたいアホですがな!(絶賛方向が違う。爆)
劣等心満々で、公爵家の令嬢であるアレクサンドラにメロメロなくせして卑屈で、攻撃的で、反省しているんだか墓穴掘ってるんだか、迷走しまくり!(笑)
結婚してなお、お姫様である彼女に捨てられる事を前提に迷走しまくりで、本当に周囲ではありませんが、哀れに思えますがな、アホすぎて(^^;
よくぞこんなアホが、商売で立身したもんだ、と別の意味で感動なうww

・・・クソミソ?(^^ゞ
いや、でもヒーローのコリンもアホなら、相手であるヒロインのアレックスもかなり配線の違うお嬢様(笑)。
そもそも、コリンの異母弟が、アレックスを巡って決闘をし、命を落したが故に知り合った二人なんですが・・・社交界で悪女の烙印を押されて隠遁生活しているアレックスが・・・ぷっ。
どんだけマイペース?!(笑)
男装して、せっせこせっせこ兄ちゃんの領地の管理をしているDeki女でしたよ、いきなり(笑)。
でもね、あの落差はすごい強烈。
初めての社交界で羽目を外して悪名を轟かせてしまった彼女だが、好奇心に溢れたティーンネイジャーなんだから十分ありえる展開じゃないか。
変につんけんしたカマトトでもないし、すごく自分に正直。
男性側の悶々ばかりを書かれるのがテンプレのようなロマンス小説だが、女性側だってないわけじゃない。
ましてや清らかな少女だって、例外じゃない。
たまたまひどい男の餌食になったとはいえ、まぁ、悲劇のヒロインのようによろめき部分もあったりするんだが(笑)、それは世間経験値の無さの結果であって、彼女自身のせいとも言い難い。
妙に冷静なところと、カッカと頭に血が上るところとか、その振り幅の大きさと潔さは何とも年齢以上のものを感じました。

しかし、本当に久し振りにこんな古典芸能的展開を見ましたわ・・・。
弟の敵!と、突撃した相手が、実はセクシーだが中味は純真な女性だと知り、恋に落ちるコリンとか。
コリンとの未来がない、でも彼が欲しい!と腹をくくったアレックスが彼を誘惑したのはいいが、猩紅熱で死にかけたり(^^;
そこで関係がバレて結婚する事になるんだが、お互いがお互いを好き過ぎて見事なまでのすれ違い発言したり(^^;
お嬢様育ちの新妻を、殺伐とした城に迎えるに至って彼女を神聖化するが余り、妙な意地を張ったり(^^;
自宅に、二人の仲を阻もうと虎視眈々のイジワル家政婦がいて、新妻は家政婦の正体が分かってきちんと抗議するが、うまく丸め込まれて妻の正論に気付かないバカ夫っぷりとか(^^;;
酷い言われように、家を飛び出したら遭難しかけてヒーローに追いつかれるとか・・・古典過ぎて、もう感涙よ?!
コリンの懇願謝りっぷりとか、言い分も迷走していてバカバカバカッ!!とか言いつつ、ニヤけて読んだのはことのさんだけ?!(爆)

何か、もう、キャラクター類の出来・不出来の粋を越えた古典芸能っぷりを久々に拝みました。
満足です。本当に笑いが止まらないぐらい満足です!
ちょっと、家出に至るまでのアレックスの葛藤とか、辻褄がぐるんぐるんのコリンの思考回路とか、昔のコテコテのローウェル作品を彷彿させてくれました(笑)。
しかも、これ、アレックスの兄ちゃんである公爵さまのスピンオフもあるんですか?
それは是非とも読んでみたいです。
出来れば、脇役の時にあんな物分りの良かったシスコン兄ちゃんですが、ヒーローになった途端に迷走する古典芸能クンになってもらえたら面白そうです(爆)。

そんなこんなで、昔のコテコテのディザイアとかロマンス(白R)とかに理解ある方は読んでみるのも一興かと。
シルエット系のやんわりヒーローがお好みの方、古典芸能的なものが苦手な方にはお勧めしません、って事でww
さぁ!
4年に一度のサッカーのお祭り、開幕です!!

勿論、がっちりテレビ前でスタンバイしていますよ?!(笑)
DVD-Rもばっちり用意しまくり、開会式直後の南アフリカ対メキシコから決勝までつっ走ります!!

というワケで、本日から人間失格的生活というか、南アフリカ時間でライフスタイル?(爆)

って、つまりは『ヘタリア』のイギリス兄ちゃん風に置き手紙?
「探さないで下さい」www

・・・グルキュフ(フランス)をリアルタイムで見たいから、開幕試合は適度に切り上げて仮眠、そしてフランス対ウルグアイを見る為に深夜3時起きなの?! > ことのさん
NHKだと、やっぱり観客席とかの下世話的アップは無理かしら・・・フォルラン(ウルグアイ)の身内(詳しく言うなら婚約者)、映れ!!(爆)

あー。ワクワクしすぎて、血圧キケーン!!(爆)
そして、それ以上に明日以降、 この日記が単なるW杯記録になりかねないのが更にキケーンっっ!!! > 全然笑えませんっ

+独り言+
大会期間中のことのさんの生存確認(?)の新鮮なものは、ツイッターの方でどうぞ(爆)
先行販売なう
先行販売なう
どうも仕事がドタバタしていて、一日中走りまわっていた本日。
しかも一日暑かった!
そんなこんなで、思わず冷えたさっぱりしたものが飲みたくて、帰宅途中にコンビニに寄ってみた。

あら。
アクエリアスの見た事ないパッケージがある・・・ふむふむ。
アクエリアス・オアシス ねぇ。
セブンイレブン先行販売品らしい・・・グレープフルーツ風味か。
それは柑橘類大好きな私が買わずしてどーする?!って事で、ゲットしてみた(^^)

ついでに、ランチパックで見た事なかったマンゴークリームのを見つけたのでこっちも捕獲。
コンビニって、新商品の魔の手がそこらかしこから延びてくるのよね・・・(^^ゞ

オアシス、何か大塚のアミノバリューに似たようなカンジの飲み口かも。
これ、BCAA配合みたいだから、まぁ、それは間違いでない感想なんだろうけどね(笑)。
リピートするのは、一般販売後に量販店に落ちてきてからかww

帰宅してから見た、某民放のW杯開幕直前特番に、かーなーり萎えたので、さっさと落ちよう(^^;;

+余談+
ますます独自路線をつっ走る『四畳半神話大系』(笑)。
その実、これを見て、近いうちにまた京都に遊びに行きたいな、って気分になっているんですがね(笑)。
そんなこんなで、やっぱりアニメ鑑賞もマメなんですが、明日深夜からはW杯と被るので、裏録とかいろいろ大変かも(HDDが。笑)

あらら・・・

2010年6月9日 TV
うっかりしていましたよ。
『欧州鉄道の旅』のイギリス・アイルランド編、新作が出来てオンエアされているんですね!
再放送ばかりだとタカくくっていた私が迂闊でした・・・今日からのは録画したけど。
もうMUSEファンにはたまらんでしょ、今回は!! > マシューの破壊者っぷりがww
BGMもMUSE!!
思わずテレビ前で一緒に歌ってて駄目すぎっ!!
再放送もきっと録画して、HDDに常にスタンバイさせておくの必死の回なのよ?!

そんなこんなで、W杯ではそれほどではないですが(ええっ。笑)、相変わらず英国フリークなう、なことのさんでございます。
今って、ユニオンジャックプリントTシャツが流行なんですね・・・私も何枚か持ってるけど、あれは単なる趣味のシロモノ(?)だと思っていたので、まさかブームになるとはこれいかに!(笑)

2年たちまして、また『地球の歩き方』もスコットランド&湖水地方編が発売されるし、そろそろ夏の時刻表対応になっているのでトマスクック時刻表も出るしなぁ・・・(萌)。
基本的にワタクシ、「乗り鉄」なんですが、同じぐらい「プランニング鉄」という自覚ありかも。時刻表、大好き!!
やっぱりこの時期になりますと、心は英国に、更にスコットランドへと向かう次第でございます。

+余談+
ユニオンジャックだけでなく、イングランド・プレミアリーグの某チームのTシャツもお買い上げな最近。
うへへ。イングランド代表ユニもあったりして、何だかどうよ、なことのさんのワードロープ(^^ゞ
RITA賞のファイナリスト作家でもあるデブラ・マリンズの初翻訳作品、読了。
地味ながら、実に手堅いといったところか。

いや、地味というのは褒め言葉であるからして。ことのさんの場合(笑)。
驚いたのが、この作品の中心となる「黒薔薇の会」という秘密結社の造りというか、その設定の奥行き。
初めて見たかも、こんな巧妙で底意地の悪い組織。
単なる杓子定規な悪の集団ならいざ知らず、何と言うか、よく出来ているんだよ。
詐欺集団であり、ネズミ溝であり、底無し沼というか。
青年貴族たちを食い物にし、私腹を肥やす組織の上層部だが、その黒幕に関しては残念だったかも。
その黒幕がどうして、何故、この組織を作ったのか、そしてどうしておおきくする必要性があったのか、どうやって普段の生活と組織との二重生活を送っていたのかという核心には踏み込まず、決着をつけてしまった。
これに対しては肩透かしだったな・・・。

謎の死を遂げた双子の弟が、その組織によって殺されたと疑う海軍提督の令嬢アナ。
ある時、仮面舞踏会で弟の残した黒薔薇の紋章の指輪をした男を発見し、娼婦を装って後を追う。
そこで偶然会った男性ロームに誘惑されるアナだったが、彼に惹かれる気持ちを抑えてその場を去る。
しかしその男性は、いずれ彼女が結婚する事になっている婚約者同然の伯爵の従兄だった。
死んだ親友の弟が、組織によって深みに嵌っている故にアナと共に組織の調査をするローム。
お互いがお互いを思いつつも、婚約者同然の従兄の存在、かつて実の父が起こした不祥事もあって、彼女と愛し合う事は出来ず・・・というお話。

とにかく、このロームが健気というか、頑張り屋というか・・・父親の不祥事のせいで社交界から叩き出された一家の家長として、戦で名をあげて帰郷。
戦で死んだ親友の残された弟の面倒を見るべく奔走し、そして胡散臭い組織に首を突っ込む羽目に(^^;
組織調査をしながら、就職活動しなきゃなんないし、運命の相手とおもった女性は、最悪な事に従弟の婚約者だし、妊婦の妹は五月蝿いし・・・ああ、大変(^^;;
頑張れローム!!
おしんヒーローというまではいかないが、そりゃあもう、気の毒なぐらい恵まれていない運命の下にいるんだな、この人。
でも、くさらずにせっせこ頑張るんだわ、地味に(笑)。
さすがに、アナが好き過ぎて、彼女の気持ちを何となく分かっていても金持ちの伯爵である従弟との結婚を頭ごなしに妨害せずに「まずは従弟と彼女に確認して」って草食系炸裂な弱腰っぷりはトホホだけど(^^; 
しかも玉砕して海より深く嘆いてるし!(嘆くなら、周囲に気遣うよりも強引にいけよ!とかツッコミしたのはことのさんだけかね。笑)
そんなロームのお相手となるアナだが、これがまた芯の強い知的な美人で・・・というか、これだけ同性から見ても「かっちょいい女性じゃん!」な姐御なんだが、何故か行き遅れ・・・この時点で、婚約者である伯爵側にも何か問題あるんじゃね?!と、何で周囲は思わないんだろうかね?(^^;
ま、いいんだけど(いいのか。笑)。
そんなアナが、とにかくいじらしく死んだ弟の恨みを晴らしてやるわ!!と奔走するんだが、周囲にどれだけ言われても頑張るんだわ。
そのあたり、ベクトルが似てるのか、この二人・・・片意地になるっていうのより、悲しいかな相手の話を理解しちゃうのも、身を引くのも似てるし。
だからかな、もうハッピーエンドなのが嬉しくって嬉しくって!
頑張ったご褒美というか、微笑ましではありませんか。

一番の悪人の描写の核心部分が欠落していたせいか、何だか脇役みんながいい人揃いのように思えてならなかったけど(笑)。
いや、その中でもロームの妹ラヴィニアは、ちょっと(かなり)鼻についたけどね(^^;
作品の中で、ロームが言う通り、この妹の言ってる事はいちいち正しいんだが、たまにイラッとくるワケです、それゆえに(^^;
人生の勝ち組的上から視点で頑張って耐えてるロームやアナに対してモノ申すからか・・・それゆえに、ラストはろくでなし読者確定の意見を述べます。
「妹、ザマーミロww」 > ひでぇ!(爆)
・・・そんな妹を、またローム兄ちゃんはかばって守って頑張るんだろうなぁ(^^ゞゞ

そんなこんなで、上手い設定と手堅いストーリーに、芯のしっかりした主人公カップルがこの1冊を支えていました。
昨今のぶ厚い本が多い中では、少し控えめなボリュームなんだけど、十分な読み応え。
黒幕探しの混迷っぷりとかの巧妙さも◎でした・・・これで、黒幕そのものにもっと行数割いてたらもっと評価は格段アップしたんだけどね(小声)。
既にW杯ボケ前哨戦状態の中、とりあえず来月の新刊買い物用の覚え書きなんぞしておきます(^^ゞ

ハーレクイン社 MIRA文庫
金色のヴィーナス キャンディス・キャンプ

ヴィレッジブックス villagebooks
DAWN ENCOUNTER(原題) ジェニファー ・ブレイク
TETHERED(原題) アミー・マッキノン
MIDNIGHT BRIDE(原題) スーザン・キャロル

オークラ出版 マグノリアロマンス
プロミス-約束- ドナ・ボイド
嫌いだけど大好きなあなた ジュリー・ジェームズ

ソフトバンククリエイティブ ソフトバンク文庫NV
偽りのくちづけは伯爵と テッサ・デア

竹書房 ラズベリーブックス
夢の乙女に永遠の誓いを ジュリア・クイン
壁の花の舞踏会 オリヴィア・パーカー

武田ランダムハウスジャパン RHブックス・プラス
勝利の騎士 シャノン・ドレイク
伯爵令嬢の冒険 ヴィクトリア・アレクサンダー

早川書房 ハヤカワ・イソラ文庫
貴婦人と謎の黒騎士 ルーシー・ブルー

原書房 ライムブックス
愛の旋律を聴かせて ガーレン・フォリー
恋の続きはマンハッタンで メグ・キャボット

扶桑社 扶桑社海外文庫
ノーティ・バイ・ネーチャー(仮) バーバラ・ピアス
ロード・オブ・ザ・ナイト(仮) コニー・メイスン

二見書房 二見文庫ザ・ミステリ・コレクション
バーン(原題) リンダ・ハワード
グリッター・ベイビー(原題) スーザン・エリザベス・フィリップス
パッショネイト(原題) アンシア・ローソン

ぶんか社 フローラブックス
聖杯と牙の誘惑 キャスリン・スミス
激情のパレット シェリル・ホルト


実はすごーく嬉しいのが、極少数意見でしょうが、発売そのものは8月頭になりますが、扶桑社から出るバーバラ・ピアスなんです(笑)。
シリーズ翻訳お蔵入りになったか?!と思ってたんで、本当に(爆)。
「高貴な野蛮人」の残り三人、フェイン兄ちゃんが年貢を納めたので順調(?)に納めてね。うふふww
でもって、イチ押しはオリヴィア・パーカー・・・地味っっ!(笑)
スーザン・キャロルも既刊2冊買っているのでガチ。
SEPは、まぁ、加筆改定だから、それなりに。
アンシア・ローソンは楽しみなんですがね・・・リンダ新刊は、その一部書評のクソミソっぷりから逆に興味はあるけど、きっと新刊買いはない(爆)。

でも、すごいなぁ、と感心するのがヴィレッジブックス。
確かにここ、シリーズものの刊行がすごく遅いかもしれないけど、採算度外視で、きちんと続編を出してくれる。
ジェニファー・ブレイクのシリーズ1冊目、そもそも何年前?
全く話題にもならなかったし、売れた形跡もなさげ。そもそも前巻は会社組織が変わる前の作品なのに、しっかり続編を今回出してくれる。
ガバルドンのロード・ジョン・グレイものもそうだったし、実にファンに優しいではないか。
ええ、見習って欲しいよ。早川書房さんに ←伏せません。事実だから(爆)。
早く続きを出してほしい!というのもあるが、これだけ毎月多くの翻訳ロマンスが出版されているんだから、読むものには困らない。
他の作品を読みながら、大好きな作品の続編が出るのを待つのも楽しみではないか。
少なくともここなら、続編を出してくれるんだろう、と思わせてくれるだけでも拍手です・・・「ああ、ここからじゃ、切捨てゴメンだな」と最初からマイナスに思われるより。
1~2年程度で、荒稼ぎで地位を確立しようなんて思わずに、5年計画ぐらいで良質の文庫レーベルを確立してもらう方が読者としてはありがたい。

たまに、こんな真面目な話も書いてみたりするが、何てことはない。
このテの話を始めると、恨み節でウザ長くなるから、ここで切り上げているだけである(爆)。
翻訳ロマンス読み歴も20年もたてば、いろんな黒歴史があるんだよ、つまり(^^;;

+余談+

いつものお馴染み、穴埋めのアレ(笑)

http://cool-book-new.seesaa.net/article/148660429.html

先月よりは埋まった感がありますな。
W杯の合間に残りも埋めたいと思います > 希望形なのが既に駄目か?!www
週末ですが
週末ですが
ぐったりでございます・・・。
急に暑くなるんですもの・・・ぐったり。

いい天気だったし、布団干したり、洋服ごっそり入れ替えたり、夏服準備・・・はしておいたので、あとはペディキュアとか(笑)。
アニエスbのラメネイルなんだけど、ラメ入りは難しいわ。塗るの。
とりあえず、オープントゥのクロックスbayaがアーミーグリーンなので、まずはオレンジ系のラメネイルにしてみたり。

たまっていたものや作業は色々あって、全仏テニスのダビングもその一つ(^^ゞ
ダビングしながら観戦なう、なんだけど、素晴らしいわ~。
メルツァーの零式(!)とか、ナダルの白鯨(!)とか・・・って、勝手にテニプリ変換してどーする?!(爆)
いや、でも相手の低いところを狙って素晴らしい守備をするベルディヒに「マムシ、キターーッッ!!」とか言っててすんませんww
・・・呑気に言ってる場合じゃないんだけど。
11日から南アフリカ・サッカーW杯も開幕なんで、HDD残量が危険なのよぅ(^^ゞゞ
もうすぐ開始になる男子決勝で、ローランギャロスは終わるんだけどさ。
ナダル対ソダーリング、どちらも因縁ってところね。

あとは、読了した本の感想をここに書いてないし(爆)。
そっちも順調(?)にたまってます?!(^^ゞゞ
呑気に書き捨てしてそうだけど、普通のこういう日記の数倍はかかっているんですよ、あんなゆるーいモノでも(^^ゞ
ぶっちゃけ本番で推敲はないけどね(爆)。
そんなこんなで、ピッチあげて書いていきます・・・W杯開始前の今週しか残されてないけど?!(おいおい)

そんなこんなで、週末には4年に一度のサッカーのお祭り開始です。
夏季五輪より、冬季五輪のホッケーに燃えるクチなのでね。うん。
擬似格闘技的スポーツが好きでたまらん模様(笑)。
楽天でポチってた、W杯特集本もやってきたし、予習復習はバッチリよ~ん♪

+余談+
香りもだけど、柑橘系の食べ物って大好きなんですよね。
で、ついついお店で見つけた新商品のパン捕獲・・・メロンパンの、レモン版なんだけど(笑)。
明日の朝ご飯さww
目新しいものといったら、プロイセンの「おれさま日記」ぐらいだけど、やっぱり満足でございましたわ~。
ハンガリー姉ちゃん、幼い頃もステキだわ~(笑)。
しかし、やっぱり「倉庫掃除」をノーカットでやってもらうというのは、イギリス兄ちゃんファン冥利に尽きるし!
泣いてるし・・・内容知ってるし、見た事あるのに泣いてるし!!
Outlanderが今、丁度、このあたりなんで勝手に脳内リンクしちゃって五倍泣いてるし!!

さて。
これの中にも予告が収録されている『銀幕ヘタリア』が昨日より公開。
近くでやっていないので、おとなしくDVD化を待つとします(^^ゞ

次は三期に突入です。
お気に入りのエピがまだまだある中でも、スイスくんとフランス兄ちゃんの銀行ネタが収録されるのが楽しみ(^^)
あのオチは「さすがフランス!!」でございますものww
J・D・ロブのイブ&ロークシリーズ23冊目、読了~。
毎度毎度の事ながら、上手いんですよ!

もう、何というか、毎回それしかコメントがないのか?!っていうぐらい、上手いんです。
全てにおいて!
しかも、今回は翻訳がノーラ作品翻訳ではこの人が至高!と仰る愛読者、ノーラ・ホリッカーも多いであろう中谷さん。
翻訳の細かいところが引っかからずに読めるものだから、いつものにもまして読むスピードが加速する。
そして、実にこの作品が10日ほどの出来事を描いているという事にまた驚くのだ。
クリスマス前に浮かれる街から始まり、クリスマスを終えて新年はすぐそこ、という具合に。
何と濃密で、そして喜怒哀楽をすごいバランスをもってして配するのか。

今回は、かつてのイヴの里親である女性が、彼女の元を訪れた事からはじまる。
この女の目的は、有名になり宇宙一の富豪の妻となったイヴから金を無心する事だったのだが、過去の忌まわしい記憶を急に呼び起こされたイヴは、邪険に彼女をたたき出す。
動揺の激しいイヴを、ロークが敬い、そして真摯に対峙しつつ包み込む姿は、かつて同じように過去からやってきた人物によって忌まわしい記憶を呼び起こされた際にイヴが彼に対した姿とシンクロニティで、何とも胸をうつ。
そして・・・その女が、怒らせてはいかん相手を怒らせたというか・・・(^^;
飛んで火にいる夏のムシ、とばかりに、再度、今度はロークに対して金の無心にやってきた女に対するロークの、そりゃあ、もう突き抜けた激怒っぷりったら・・・笑ってはイカンのだが、あそこは笑うところだろ?!
今までロークの愛するイヴを痛めつけてきた相手は残念ながらあの世。
いくら、手持ちの有り余るまでの金を使っても、あの世の人間に対して復讐する事は叶わない・・・イタコを雇っても無理!ww
そんなところに、のこのこと「生きた」標的がやってきた!
ピロリロリーン!!
ロークノ復讐レベルガ100ptアガッタ!! > ゲーム風(爆)

・・・怖いです。
真剣に怖いですよ。静かにうっとり復讐演説を述べるローク、マジヤバし!!
というか、ピーボディじゃないけど、イヴから以上に、あのロークから金をせしめようなんてアホ以外の何者でもなく、この時点でこの女の末路は決まったも同然。
そんなところ、うっかり(?)この女が殺されてしまい、イヴとロークに嫌疑がかかったりする展開に。

話が進むにつれ、この里親女の醜い過去が暴かれていく。
引き取った里子に対して、心身共の虐待を繰り返し、福祉や法律を逆手にとって傷ついた子供たちを食い物にして己の欲望を満たしてゆく。
読んでいて、現在の社会の写し絵のように思えてなりませんでした。
子供に対する福祉という名の元に、大人たちに支給される手当金を、本当に子供に対して使っているのか?という疑問に対する、一つの例がここにありました。
虐待の連鎖、母性の欠落、福祉制度の限界など、相変わらずノーラは達者に読者に読ませてゆく。
実に重く、そしてデリケートなテーマを扱いながら、そこはやっぱりノーラであって、よくある日常の一コマにそれらを絡めてゆく。
特にイヴの、里子時代の隣の少年の件を語る場面は、何というか、ありありと情景が浮かんでしまい、ロークではないがイヴを抱きしめてあげたくなった。
犯人は、余りに分かりやすいところに書かれていて、大して頭を使わずにいられるんだが、それでもやっぱり、そのアリバイを崩す為までの過程は面白い。
特に、バクスターではないが、「ちょっと引っかかる」ところの按配がこれまた絶妙なんだわ。

で、これの一年前のクリスマスとなると、いろいろ事件もあったりしたんだけど(いつもだが。笑)、やっぱりイヴの擬似家族は大きくなったなぁ、としみじみ。
メイヴィスの出産も近くなって、イヴとロークは出産付添教室から逃げまくっているし(爆)。
マクナヴと同棲中のピーボディは、彼の実家のあるスコットランドに行く事になってパニックなう、だし(^^ゞ
しかし、この件で再認識なんだが、この二人はたんなる安月給公務員なんだなぁ、と・・・スコットランドまで帰省する旅費が高くてバイトしなきゃ!!ってなるし。
もっとも、イヴとロークからのクリスマス・プレゼントがエライ事になっていて、そのバイト話もなくなったけど(持つべきは、金持ちの友達・・・というにはケタ違いすぎるが。爆)。
そうなのよー。
クリスマス話だから、クリスマス・プレゼントがサブテーマになっていて、成長したイヴが、皆にどんなプレゼントをするのか、っていうのも楽しめたのだ。
フィーニー宛のは、プレゼントの中味よりもそれの隠し場所アイデアにウケたけど・・・イヴのキャンディ・バー隠しに匹敵だな(笑)。
バクスターとトゥルーハートくんコンビも、寒い中コキ使われつつ(笑)。
ナディーンさんの出世話と共に、彼女の義理固さを再認識出来て、また惚れ直したり。
前作の事件絡みで、ギクシャクしてしまったマイラ先生との仲直りも、クリスマス・プレゼントと共にちょっとうるっとなるエピソードでした。
ですが、やっぱり、あれには叶わないなー。
ロークのおねだりで、イヴが彼にあげたクリスマス・プレゼント!
それを見ているロークのあの感激っぷりは、微笑ましいの何のって・・・新婚さん同然だな、今だ(^^ゞゞ
もっとも、もう一個のプレゼントの特製ヴァーチャルゲームに関しては、ロークの駄目っぷりが炸裂していたが・・・SM的コスプレさせたイヴでプレイするなって!しかも着替えに一時間かける駄目駄目っぷり(爆)
どうも、ロークに関してはここらの落差萌えがたまらんスマッシュ!!な今日この頃でございますwww
そんな駄目ローク(笑)を影で支えるサマーセット、今回はクッキーいっぱい作ったりして、縁の下の力持ちでステキでした(笑)。

そんなこんなで、今回も大満足の1冊でございましたよ。
早く続きが読みたいわ~、と思いつつ、次回のIn Death翻訳は中休みで短編集が刊行とのこと。
これに収録されている作品の1本が、ちょうど今回の話の一年前の設定のか?
わ~、それはそれで楽しみだわ♪

< 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 >