あああああ…。
自粛しようと思っていたのに、付録目当てでまたうっかり買ってしまったわ(;^ω^)

勿論、目当ては トラディショナル　ウェザーウェアの７上質チェック柄大きめトート なんですが。

思ったより「大きめ」ではなかったぞ(笑)。
ただ、折りたたみが出来るのでショルダー系の小さめのバックで出かける時に放り込んで行ってサブ、という使い方かな。
サイズ的には来月のコールマンとくまのプーさんコラボの方が私の好みなんだけど(買いませんっ買いませんってば。笑)。

本誌は半身浴のお供本のストックとして、そのうち活躍予定(笑)。
ただ、付録を出す際にパラパラしていたら 金髪頭の綾野剛がちらりと見えた のが気になってます(爆)。
毎回、なんだかんだ言ってインタビュー記事に好きな俳優とかいるんだよね、このテのファッション雑誌ってば(笑)。
よくわかっていらっしゃる、というか(^^ゞ

余り多くは語りたくないかも。
皆さんも多分、そうではないかと。

ギリシャ対日本 は仕事があるので前半だけ見て会社に行きました。

10時まわった休憩時間に、聞こえてきたのは「惜しかったね引き分け」という声。

いや、もう、その…何ともしょっぱくって(;^ω^)
カツラニス退場なんて、日本なら長谷部退場に匹敵だぞ。

帰宅してから後半も見たら、あまりの内田の孤軍奮闘っぷりが泣けました。
ヘスス・ナバスが代表のゼロトップシステムで、報われなくてもそれでも精巧なクロスをあげ続けていた姿を思い出しました。
銀英伝的に言うなら「俺に指揮権よこせ(ボールよこせ)」って勢いで。
豊田(鳥栖)か佐藤(広島)ならなぁ、とかもやもや妄想したのは私だけですかそーですか。

壮絶な怪我、そしてそのリハビリあけの長谷部と内田がどっちもあれだけの仕上げをしてきている分、まぁ、その、五体満足な状態で大会入りしているメンバーに愚痴の一つも言いたくなるってものです。

とりあえず、NHKのY氏の解説とは相性悪いのでさっさと地上波に逃げました(笑)。
フジテレビ(伏字はしない。笑)のひどい中継(チリ対スペインは筆舌に尽くしがたい酷さでした…)に比べたら日本テレビがまともに思えました(都並と城の解説はリーガ・エスパニョーラで慣れてるし。笑)。
最終戦のコロンビア戦は地上波はテレ朝、松木解説をライブで ツッコミし 楽しみながらまな板の上のコイになる予定です。

私は本当に夏のキンキンに冷えたクーラーが駄目な人で、それこそ公共交通機関で「弱冷車両」というものに乗ってすら、凍死しそうになり、真夏なのに雪山遭難者ですか?!という格好をしています。
完全に不審人物です(笑)。

憂鬱なもので、職場もこの時期にはクーラーが入ります。
しかも、建物全部を冷やす為に、送風口の近くはもはやツンドラ気候かと思わざるをえません状態。
どんなに防衛しても限界はあって、毎日身体全体が冷え切っています…。

とりあえず、お風呂で半身浴して戻すようにしています。
基本的には雑誌を持ち込んで、なのですが、最近雑誌買ってなくって(「花とゆめ」ぐらいかー。定期購読は)。
いや、さすがに文庫本とか持ち込む度胸はありません(^^ゞ

そういえば信州旅行前日に買ったままにしている Hanako (ハナコ) 2014年 6/12号 があるから、あれをお供にするかな今日は。
あれはどちらかというと保存版として買ったんですけど(笑)。
ロンドン特集なのでつい(笑)。

明日以降はマンガとか「小説野生時代」とかあるから、半身浴のお供には困らないんだけど。
あとサッカー関係の雑誌ね。
もっとも、毎日半身浴でリセットしても追いつかないぐらいそれ以上に冷えているんですが…本当に憂鬱。
早くクーラーいらない秋になってほしいです(真顔)

とうとう開幕しましたねー。
ほんのこの前、南アフリカ大会見ながら「ブブゼラうるせー(笑)」とか言ってたような気がしますのに(^^ゞ
前回と比べると、早起き試合中心となりますね。

今朝の開幕戦 ブラジル対クロアチア は起きれる自信なかったので地上波中継、あとNHK-BSの録画放送を録画予約して寝ました。
が、最近は投薬の関係もあって早寝早起きになってしまっているので五時には目覚ましナシで起きれました(笑)。
現金なものです(笑)。
おかげで後半はリアルタイムで見ました。
初戦、応援していたクロアチアは負けてしまったけど元々このグループだと二位通過、と予想していたのでこれを忘れて出場停止明けの 饅頭 マンジュキッチを投入して残り二戦取るぜ!!

こんな調子で、サッカー中心に時間を組む生活がしばらく続くことになりますが…HDDはどうにか間に合いそうです(笑)。
深夜アニメをことごとく脱落、残ったのがジョジョとノーゲーム・ノーライフだけだったのも幸いか(;^ω^)
どこの国とか以前にサッカー見ること自体が大好きなので、全試合見るつもり満々です!

リンクは Sports Graphic Number PLUS「ブラジルW杯蹴球読本」 なんですけど、いつもならこれ読了どころか暗記するぐらいの勢いで読んで大会に挑むのに…買ったのに読み終えてないorz
なんかね、こういう雑誌でもクオリティ高くて保存性高いものこそ電子書籍で欲しいの。
だからっ、今大会終了後に出るであろう総括本の電子化を楽しみにしちゃうのよ、今から。
Readerに入らなくてもｋｉｎｄｌｅがあるし(笑)。

さっ、明日は早朝からスペイン対オランダがあるから早寝するよっ( ｀ー´)ノ

久しぶりに、というか、10年以上ぶりぐらいにキャロル・モーティマーを新刊買いした気がします。
私にとって、白R(初期ハーレクインロマンス)の代表作家のひとりなのですが、いまだ最前線で新刊がコンスタントに出ているのが凄いなぁ、と思っていたのですが…こっ、これは!(笑)
鉄板なのに、とんでもで。
古典的なくせして、そう攻めてくるのか!となった、何とも楽しく読めました一冊。


お話は、放蕩な暮らしから「社交界の悪魔」と呼ばれるストラットン公爵ルパートが、パーティの最中、あるレディを助けることに。
その女性は、社交界で噂となっている未亡人パンドラだった。
以前、彼女の夫を含む二人の男がパンドラを巡る決闘で命を落としたという醜聞から、魔性の女と呼ばれていたのを、ルパートですら耳にしていた。
だが、実際の彼女は悪評とは裏腹に汚れ一つなく見える。
目下、自分の家庭の事情からの悩みは、彼女を花嫁にすればもしかしたら解決するかもしれない…と、ルパートは一計を講ずるが―、というもので。

つまりは、契約結婚とかいうカテゴライズになるかな、と思い読み始めたら…。
いやはや、ここで先ほど言った「古典的」というものが出てきます。
ヒロインのパンドラは、父親の作った借金のカタ同様にウィンドウッド公爵バーナビー(この名前がどうも…www)に嫁いでくるんですよ。
借金のカタ!! キタコレ＼(^o^)／
このコテコテのシチュエーションで滾らずにはいられませんよ、初期読者としては(笑)。
伝統芸能もいいところじゃないですか!
が、しかし、モーティマーは21世紀バージョンになっていたらしく、ここで我々初期読者の斜め上を攻めてきました(笑)。
何と、ウィンウッド公爵がパンドラと結婚した理由は 同性愛主義者なのを隠す為の偽装 だったという、今までの固定概念を覆す展開(笑)。
そして、これまたやっぱりよくある美しいヒロインをめぐっての決闘の末に死人が、という設定もここではもっと音速でぶっちぎってました…。
決闘どころか、同性愛主義同士の貴族二人が、情人の男を巡っての痴話喧嘩の末にうっかり命を落とした とかいう「おいおいおいおいおいーっ! そんなことの濡れ衣着せられたのかヒロイン!!」と、逆の意味でツッコミ必至です(笑)。

そんな世知辛い(?)事情を抱えているヒロインと比べると、ヒーローの「昔の彼女が義理の母親になりました」とかいうのも鉄板だけど、鉄板の域を越えず、かな。
もっとも、「俺の黒歴史…クッソ」とかいうのが最初から明確で、１ミクロンも未練とかないっていう清々しいまでの態度は良いぞ良いぞ(笑)。
厭世的なルパートが、最初はひっそりしていたパンドラと、徐々に打ち解けて丁々発止でやりとりする様が、モーティマーらしい足元すくわれヒーロー展開になっていて、ヒストリカルもコンテンポラリーもブレないなぁ、と。
そうなんです。古典的作家なので、軸がしっかりしている以前に、もはや個人カラーがくっきりあるんですよね。特にイギリス発信の作家さんらしく、キャラクターが全体的にセンシティヴ(神経質とも取れるけどね)。

ま、パンドラを狙った数々の事件の犯人は分かりやすく、しかもロマンス読者的にどう受け止められるのかとも思ったけど、そもそも 旦那の本当の死因がゲイの痴話喧嘩の末 だった時点で、ああなるよな、と(笑)。
物語の中で、ルパートがしっかりその筋で推測していたではありませんか 犯人の性別が違ったぐらいであながち間違ってはいなかったよ、うん。笑
そもそも、それはあくまでスパイスですからねー。
ロマンスがメインですから!
久々にモーティマーのミイラとりがミイラくんを堪能しましたよ。
ルパートくん、イングランド貴族らしく細かく、しかもマメ男でしたし…パンドラが雇っている困ったちゃんな雇い人たちを嘆きつつ、こっそり甘やかそうとする際の軽口もキュートよ?!
しかも、なにげにホットなラブシーン連発なのに 寸止め ですよ、 寸止めっっ!!(大事なことなので二回言った。笑)
ヒストリカルとしては、手頃なボリュームで楽しく読めますし、昔からのモーティマー作品読者は私のような古典芸能的切り口からの楽しみ方もしてもらえるかと(笑)。

ところで、ヒーローとヒロインの友達たちのロマンスって、お話あるのかしら?
ちょっと気になっているんですけど(^^ゞ

結局、近所に新しく出来たもう一軒の大型家電店に偵察を兼ねてkindleのカバー探しに行ったけど、kindle関係品は笑えるぐらい置いてなかったでござるよ…(´・ω・`)
保護フィルムもkindle FireはHDのしかなくって、これはもう密林にお願いするしかないね!と。

純正は驚くほどにお高いので、とりあえずこのあたりで手を打ってみた。

kindle Fire HDX 8.9 スマートレザーケース / オートスリープ機能(自動ON/OFF)つき ＆ 液晶保護フィルム（クリアタイプ）(kindle fire HDX 8.9, ブラック)

スタンドはあるから、別に立たなくてもいいんだけど(笑)。
届くのをのんびり待っています＼(^o^)／

まぁ、売ってなかったから投げ込みの開店DMについてた来店ポイントだけはしっかりいただいてきましたわ。100円の乾電池買って(笑)。
あともう一枚、こっちは会員証作った時の登録でもらったハガキの来店ポイントはそのうちもらいに行くかな。消耗品買いにでもいって(笑)。
200ポイント(200円)を２回って大きいもの。
割引券ももらっているので、kindle純正アクセサリではなくても、タブレット関係のところ、もう少し見に行ってくるかなー(・ω・)ノ

昨日のランチで電子書籍の話になりまして「kindleを買おうかと思っているんですよー」とか、ゆるーく言っていたのですが。

本日、縁あって買っちゃいましたよ＼(^o^)／

しかも、最初考えていた７インチどころか一番大きくお高い kindle Fire HDX 8.9 をね!!

朝の散歩がてらに近所のスーパーに開店直後に行き、ついでに粗品だけ目的で新装オープンした行きつけの大型家電店に行きました。
冷やかしに立ち寄ったはずでした。
が、元来ガジェット好き家電好きが祟り、ふらりと足を運んだのはタブレットコーナーでした。

チラ見していると、タブレット担当のお兄さんが話しかけてきました。
最初はNexus7のWi-Fiモデルを勧めてきました。
時間も暇もあったので、話に乗ってみることにしたんですが(笑)、電子書籍端末としてのNexusのストア展開のイマイチさというところをついたところ、お兄さんの顔がちょっとマジモードになりました。

「お客様は電子書籍端末メインとしてのタブレットに興味があられるということですね」
「ええ。SONY Reader持っているのですが、ちょっと配信内容に不満が出てきまして。２台目にkindleのペーパーホワイトと考えていたんですが、お友達はそれならFireにしときなさい、って」
「そうですか! 実は今日がオープンセール最終日なので、ある程度の大型割引は上から許可もらっているんですが…お客様、ネット環境は?」
「有線なんですよ。だからkindleにするならWi-Fi環境の最初からってハナシに」
「それならっ! ２年間ポケットWi-Fi契約で、kindle本体を無料にまでしますんでいかがですか?!」
「は。それ、どのタイプですか?」
「一番高いのでいいですよ、HDXの8.9インチ」
「本体軽く５万近くしますよ、税込みで…それは太っ腹だ(笑)」
「いや、まだまだ頑張ってオプション付けられるよう、今から上司に交渉してきます!」

兄ちゃん、本気だ(笑)。
いろんな電子書籍端末の話やらストアの話、洋書の話やらつらつら10分ぐらいしたけど 「僕よりよほどお詳しいですよ! 電子書籍目的で来られる方に説明する時の参考にさせてもらいます!」と言われた時は、ああ、やはりタブレット＝動画とインターネット、あとゲームなどが世間一般的使用用途なんだな、と再認識しましたが(^^ゞ
戻ってきた兄ちゃん、なんと店長まで連れてきたではありませんか(笑)。
「kindleの専用カバーは完売してしまっていてお付け出来ないんですが、その代わりにタブレット充電器、タブレットペン、クリーナー、スタンド…もう、ここまできたらせっかくのは初めてのkindleですからお買い物しやすいように、Amazonギフト券もお付けします!」
え、えーっと、それだけで十分すぎます…福澤諭吉１枚では足りませんよ、店長www
ここまできたら、ニッコリ「お願いします」ですな。
ポケットWi-Fi開通設定までしてくれるっていうし。
「あ、でもきっとお客様、お話を聞いてるとご自分で家電設定なさっている方のようですから、僕がしなくても全然大丈夫そうですけど(笑)」
そ、そんな風に見えました?(笑)

その後は手続き後、お任せして一旦自宅に帰りました。
買い物した食材とか片付けたかったし。
一時間ぐらいたってから行くと、全て設定し終わり、あとはAmazonのユーザー認証を残すのみとなったkindleさんが待っておりました(笑)。
ああ、見慣れた密林ログイン画面がそこに(笑)。
無事、kindle本体の認証も完了し、あとはレジにて保証書の為に形式上の会計を済ませて終わり。
家電店がメインになって提供している回線の新規ユーザーだからか、えらく良くしてもらったなぁ…レジ担当の店員さんが「お楽しみ下さいね♪」と送り出してくれたのがいやはや＼(^o^)／

さっき、ちょこっと触ってデモ終了。
勿論、Amazonさんは「これなら無料ですぐにダウンロード出来るよ!」といっぱいの無料コンテンツを勧めてきます。
が、私はそんなものには見向きもしていません。
決心しているからです。

私のkindleに最初にダウンロードするのは、他の何を差し置いてもダイアナ・ガバルドン作品以外にありませんから(キッパリ)

なにせ元々、ダイアナ・ガバルドンのアウトランダー・シリーズ専用にする為にペパホを一台買おうかと考えていた阿呆ですから(￣д￣)
アレだな。
パスポートを取った理由がガバルドン、海外銀行送金を覚えたのもガバルドン、海外アマゾンのアカウントを取ったのもガバルドン、ってもう、何か一つの芸になってきたぞ(笑)。

ダウンロードデビューしたら、またおいおい追加していくかと思いますが、紙の積ん読本もまだまだあるので、そこまでkindle漬けにはならないかと。
勿論、SONY Readerも併用して今後も使う予定ですし。主に和書でね。
というワケで、電子書籍端末２台持ちとなりました＼(^o^)／

３巻発売目前になって、「あ。そういえば２巻、読んだまま放置していた(^^ゞ」とか気付くうっかりさよ(笑)。
これだけ好みの作品だが、書くタイミングを逸するとこんな羽目に(^^ゞ

シリーズ２巻の主役は葡萄園を営む次男サム。
１巻にて、姪っ子ちゃんにメロメロになっていたあたり「好みだわ…」と思っていたが、この巻にて魅力爆発＼(^o^)／
前作は物語と共にシリーズ全体像とか、ノーラン一家の負の記憶とかの説明的部分がウエイトを占めざるを得ない事情があったが、今回はサムと、そのお相手となるルーシーの描写にその分を費やせたのは大きい。
以前、クレイパスのコンテンポラリーは、SEPやブロックマンのように現代アメリカの抱える社会的負の財産を上手に絡めて物語を展開している、と書きましたが今回もまさに。
問題を抱えた家族の中で多感な時期を過ごした主役たちの、負の記憶の重さゆえのもがきとかをさらりと入れている。流石だな。

しかし、ルーシーを囲む女友達シャスティンとゾーイといい、サムとその兄マーク、弟アレックスといい、なんだこのハンパないノーラ・ロバーツ感!(「あまちゃん」の吉田くん口調でよろしく。笑)
葡萄園経営者とガラス工芸作家という主役の設定といい(笑)。
あ、ちなみにこれはマイナス的に揶揄しているのではなく褒めているの。
確かに「これ、どこかで読んだような…」とかいうワンパターンが鼻につく読者もいらっしゃるでしょう。
でもね、よく考えてみて下さい。
現代ものですもの、日常あるあるパターンっていう視点で楽しむことも可能でしょうて。
ヒストリカルはそういった意味で　「自分の日常と異なったシチュエーション」が大前提な分、読み方が多少違ってきます。
だからこそ、ヒストリカルのワンパターンより、私はコンテンポラリーのワンパターンを推奨したいのです(笑)。さしずめ、二時間ドラマ的な立ち位置で(笑)。
だって、考えてみて下さいよ。
突拍子もない日常をワンパタだろうが上手に読ませる方が難しいんですから(笑)。

話が逸れました(^^ゞ
つまりは、このどこかで読んだような…と既読感をにおわせつつ、しっかり自分の色を作品に反映させてくるに至るまでにクレイパスはなったのだな、と。
だって、この作品もSEPばりに二人の家族設定の毒さは目を覆うよ?!
でも、それに負けないぐらいに胸キュンな場面を、実に上手に、実に斜め上に絡めてくる。
あの親や妹のネグレクトさすら踏み台にしそうなぐらいに。
ちょこっとしたファンタジー的な不思議設定もあるんだけど、あれがなくても十分大人のおとぎ話になっています。
うん、クレイパスのエンターテイナー的サービス心が溢れまくった結果として認識しておこう、あれは(笑)。
これがコンスタントに書けるなら、もはや私はクレイパスは負け知らずの大御所への道は約束されたのでは、と勝手に考えているのですが。
たまに「おいおい、勘弁してくれよ～(笑)」という、凡作を発表したとしても、必ずそれを払拭してなお余りある傑作を発表してリカバリしてくる。
私にとって、ノーラやSEPはそんな作家なのですが、だからこそ鉄板になりうるのです。

とにかく、ヒストリカルだといかんせんヒーロー充と勢いで読ませてしまっていたクレイパスが、ヒーローとヒロインを同レベルに書き込んでくるのがコンテ作品。
今回もそういったところで、まるで映画のような数々の印象的なショットと共に堪能させていただきました。
(SEPにはよく使うんですが。「まるで映画のような」と)
３巻の布石もしっかりあって、実にいい一冊。
これを読んで、３巻確保に走らないとか、ありえないでしょ?!( ｀ー´)ノ

何てことはない。
また当たったんですよね、つまりは(笑)。

当選したのは、オレオデザインのクーラーバック内蔵折りたたみチェア＆ボディバック なんですが。

はて。
何で私、これ応募したのかいまだ思い出せないんですが(鉄板。笑)、とりあえず６月の懸賞当選品はじめでございまする。

アウトドア派の方なら使い道あろうというものですが、私は逃げも隠れもしないインドア派なので(どやっ)、タンスの肥やし直行になりそうなので、夏休みに弟一家が帰ってきたら甥っ子にあげるわ、箱ごと(笑)。

ちなみに、箱の大きさと軽さ、差出人が「ナビスコ　オレオキャンペーン事務局」的なものだったので、受け取った父ちゃんは「 この箱の中いっぱいのおやつが詰まっているんやろうか…オレオとかチップスターとか…当分おやつ祭りやな…(*´Д｀) 」と妄想で幸せ気分だったそうです(笑)。
残念でした、食べられませんよコレ、と開封して見せた時のガッカリした顔といったら＼(^o^)／
「一個ぐらいオレオを入れてくれてもいいのに(ノД`)・゜・。」
そうぼやいてました(笑)

あかん。何回かの箱いっぱいのおやつプレゼント当選で味を占めたせいで、当選品ベクトルがすっかりおやしいぞ、親!!(笑)

レイモンド・チャンドラーの原作は、読みながら口から魂が出た記憶があるのですが、大昔(笑)。
このたび、舞台を東京にしドラマ化されましたので、毎週楽しみに見ていました。
とにかく浅野忠信を見たさに(笑)。

今でもHDDに入れているのをリピって見ているのですが…さすがにもうすぐブラジルW杯が始まるので慌ててHDD整理中なので、ディスクに落とさないとヤバイ(;^ω^)

しかし、このクオリティで作ってもらえるなら、同じスタッフで他のチャンドラー作品も…と思うのは私だけかしら(笑)。

さ。消す前にもう一回だけ…(*´Д｀)

以前から、懸賞で当選したブリタのナヴァリアを愛用していましたが、そろそろ入れ替え時期かな、と。
汚れも取れにくくなってきたし(;^ω^)

で、中のカートリッジをいちいち定期的に買いに行くのが面倒なので(おいおい)、ベルメゾンの頒布会の定期購入のにした(笑)。
隔月で自宅に届くし、キャンペーン中だったのでピッチャー本体が超お得でしたの(笑)。

このトレビーノとよく似たかんじで、取っ手がついてないタイプなので、冷蔵庫にも入れやすい。
もっとも、常温で飲むんですけどね。真夏でも。
余りキンキンに冷えたものは、どうも好きではないので。
かといって、熱湯じみたものは猫舌なので飲めない、ってあたりややこしいな、ってハナシですが(笑)。

ろ過した水でアイスティー作りたいので、水出し用の茶葉をまた補充せねば(/・ω・)/

さて。
もはや「新刊」どころか旧刊になるこの一冊。
確かに私はファンタジーが苦手だと自覚はあったが、まさかここまで読むのに時間がかかるとは思っていなかった(笑)。
もはや「レビュー」でなく、どうしてこうなったのかを検証した方がいいぞ、というハナシになってきました(爆)。
それはそれでネタになると思うので、取り上げてみます(笑)。

作品は2011年のネビュラ賞の候補にもなった、19世紀アメリカを舞台にしたスチームパンク。
もっとも、この作品の作者は「バズルパンク」という、スチームパンクの派生ジャンルということを述べていますが(笑)。
実際のアメリカ史を背景に、スチームパンク、ファンタジー、ロマンス、そしてホラー要素も盛り込まれた作品となっています。

お話は、魔法技術の革新に激動する19世紀アメリカが舞台。
西部の片田舎に住む、若き魔女エミリーが主人公。
熱病で視力を失った父親の後を継ぎ、お手製のお守りや薬を売ったりと自然魔法を使いそれを生業にしている彼女だが、大企業の扱う大量生産のアイテムに追いやられ、家計は火の車。
このままでは飢え死に…と言う事で、ロストパイン一裕福な青年に対して恋の魔法を使い結婚しようと企みます。
が、ひょんなことから手のひらに奇妙な石がはまり、魔法を使えなくなってしまう。
石をとり外すために、いけすかないニューヨークの名門校出身の魔法使い（ワーロック）であるスタントンと旅するはめになるが…というのが大まかなあらすじです。

実際、設定が抜群に面白く、19世紀アメリカの急激な工業発展を「大量生産品の魔法」とかいう絡め方をしたりしているし、移動方法もスチームパンク的なところ、ファンタジー的なところもあるが基本が馬車とか鉄道とかいう、変に地に足がついていたり(笑)。
表紙とあらすじで買ったら、うっかり凄いグロ描写に遭遇して引く読者もあるかもしれませんが(笑)、それすらも面白いぐらい。

が、何故に読むのに手間取ったのか、というと…この作品、世界観の中にいろんなものを盛った結果、それがゴチャついてしまっているのです。
そして、それらを一気に読ませてしまうには、キャラクターが弱かった。
全てのキャラが煮えきらないとまでは言いませんが、何か足りないんですよ。
特に、スタントンが何であんなにミラビリスに心酔していたのかが全く理解出来ない(笑)。
作者が書いてないのもありますが(笑)。
あんな露骨にスタントンをdisってコマとして扱っているミラビリスなのに、と読者が置いてけぼり状態ですよ(;^ω^)

とりあえず、エミリーとスタントンのロマンスを…と挑んで読んだら、まぁ、これはテンプレ展開だったので安心できましたが…そうくるか。
いやはや、ヒーローの余命幾ばくネタ とは。
ロマンス読者としては、石の秘密に纏わるヘヴィな設定とか、石の争奪戦も霞むネタですな、それは(´Д｀)
でもって、石に関しては一応決着…なのかしら、あれ(イマイチ自信もてない。笑)。

ここまで、つらつら書いて思ったのは、苦手と言われるカテゴリー作品でも設定とかあらすじで手に取るところまではある。
が、読了するには、それだけでは足りない。
世界観のブレなさ、文体、そして何よりキャラクター造形。
面白いしラストが知りたかったのもあって挫折まではなかったけど、恐ろしく時間がかかったのは、キャラ萌えで加速する読者タイプだった私と、この作品の相性ゆえだったのかもしれません。
まぁ、私がファンタジー苦手という最強の足かせ付き読者だったのが最大の理由なんですけどね＼(^o^)／

これ、二部作なんですよね。
で、一巻が発売されてから一年たっているんですけど…二巻、出るのかしら…とかいう不安が(笑)。
せめて、哀れなスタントンがちょっとでも幸せになってくれているといいんだけど、とか思うワケです。ハイ。
だって、この作品、結局はチュウ止めでしてよ…頑張れスタントン(笑)。

あーあ。またやっちゃった(^^ゞ
ポーチは増やすまい、と思っていたのに トラディショナルウェザーウェア ダブルポーチ　と聞いてつい(^^ゞ

あ。でもダブルポーチの機能と出来は、以前MOREについてたレスポのが断然上でした。
ラミネート加工した分、せっかくのシックなブラウンのチェックが安っぽく見えるよこれ～(´・ω・`)

旅行でのお風呂ポーチ、ってところかしらね。
マチが少ない分、まさにちょい使いだな。
他にも使い道…あれか。バック整理用(笑)。

本誌はまだ読んでないから、お風呂の共にすっか。

っていっても、国内なのでツイッターとかネット上にはいつも以上に出没していそうですが(笑)。

留守の間に録画する番組が山盛りすぎて、HDDにあったものでめぼしいものをガガーッと見ていたのですが、これを一気に見たせいで脳がSFなカンジですわ今。
「シドニアの騎士」 ね。

録画しっぱなしでしたが、聞くとマダムがこの作品だけは今期は見てます的なことを仰っていたので消さずにストックしていたけど正解でした。
うん、これは非常に面白い。
ちょっと原作コミックスが気になります。
ただ、13冊も出ているとなると…このアニメ版、どこに落としどころを持ってくるつもりなんだろう…。
私はこういうのもあってか、原作が完結していない作品を映像化するのには、ちょっと賛成ではないんですよね。
マンガしかり、小説しかり > あっwww

小説で思い出した。
電子書籍で積んだままの本、今回の旅行で少しは減らしておかないと(笑)。
国内なのに、移動時間はちょっとした海外旅行だし(冗談抜きで)。

とりあえず、荷造りはもうざっくりでいいや、と諦めた＼(^o^)／

あはっ(^^ゞ
結局買ってしまったわー(笑)。
勿論、目当ては RODEO CROWNS アロハ柄きんちゃく です(笑)。

現物はいい意味でチープで気に入った♪
何故なら、粗い素材だからくったり馴染ませる楽しみがある作りだったから(笑)。
これは、荷物多いお出かけの時にインバック、荷物分類用に使おうかと思います。
旅行だと、サブバックになるな、この大きさなら。
ただ、粗いゆえに色移りが気になるから、徐々に使っていくとしよう。
あと、きんちゃくにすると思ったよりいいフォルムになるんだけど、まだまだ絞った部分の動きが固いので、そこも使い込んでからだな。

ところで、表紙が西野カナなんですが、本当に私、このテの女性アーティストにうとくって「この人、誰?」と店頭でポカーンとしました＼(^o^)／
これがAKB48とかアイドルだと分かるのに、これまた不思議な話よね(笑)。

全て電子書籍で読んでいるのですが、ティファニー・ライスへのお布施に、紙の文庫も買おうかと思案しておりますよワタクシ!

収録作品
『暗闇バイブレーション』エデン・ブラッドリー
『窓越しのエクスタシー』イライザ・アダムス
『ボスの専属調教師』アレグラ・ヴェルデ
『妄想No. 1, 2, 3』エメリア・エルムウッド
『愛に濡れた人魚姫』ティファニー・ライス

すっかりエロティカに耐久ついているとはいえ、うひゃひゃひゃひゃ!となったのはあれだな。
『ボスの専属調教師』(笑)。
タイトルそのまんまですよ、つまりは(笑)。
まさにヒロインではありませんが、困惑の嵐なカンジです…これがですね、ラストがちょっと、なぁ、だと思っていたところに電子で続編が出たんですよ、先日!!
でも、さすがの私も怖くてまだポチってませんよこの続編…買うんですけどね。あはははは(震え声)。
そして、「かっとんでるなオイ!!」と思って読んだのが『妄想No. 1, 2, 3』(笑)。
いやはや、これは実際に読んでもらうのが一番かと思います(いろんな意味で。笑)。
というか、友達ヤバくね、いろいろと?!(笑)

『暗闇バイブレーション』、『窓越しのエクスタシー』は、まぁ、一読でするっと終わったな。
鉄道ネタはヨーロッパ発信の過去のエロティカでもよくあったので、鉄板アイテム(?)といったらそうなんですけど(^^ゞ

そして、この既読作品ばかりのアンソロジーをあえて取り上げようというのは勿論、ティファニー・ライス『愛に濡れた人魚姫』が収録されているからです!(キッパリ)

以前、電子配信された際に書きました読書日記
http://coolshangrila.diarynote.jp/201403052217239343/

そうです。
これを読んで、興味はあったけど電子書籍を読む環境にない読者さま、お待たせしました!
ティファニー・ライスのかのシリーズ愛読の皆さま、お待たせしました!!
やっと文庫に収録されましたよーっ＼(^o^)／

で、私のお気に入り度合いはこんなカンジ。

『愛に濡れた人魚姫』ティファニー・ライス　>>>>>> 『妄想No. 1, 2, 3』エメリア・エルムウッド > 『窓越しのエクスタシー』イライザ・アダムス > 『ボスの専属調教師』アレグラ・ヴェルデ > 『暗闇バイブレーション』エデン・ブラッドリー

露骨すぎる贔屓っぷりだな…(白目)

新茶を買うついでにこれを買いました。
最近、紅茶をはじめいろいろ茶葉を頂く機会が増えました。
日本茶の場合は急須でもいいけど、やっぱり茶葉がジャンピングしているのも少しは見たい。
耐熱ガラスだと、ここが鉄板かな、と。

古いハリオはあったけど、せっかくだから新しいのをおためしたいんで(笑)。

届くのが楽しみです(＾◇＾)

今月号を買わずしてどうするよ私(笑)

アナザーエディションのBIGパッカブルトート が付録とあってはね。

ええ、迷彩柄スキー としては外せません!!

大きくて折りたたみ、もうさっそく使ってますよん♪
ちょっと作りが簡単かな、とは思いますがペラペラではないし、何より軽くて大きくてショルダー長いもん♪

で、本誌は用はないかな…と思いきや、靴特集!
これ、超良かったよ?!
ランシュー、エスパドリュー、スリッポンと私が狙っているアイテムがバンバン紹介されていてガン見しちゃったよ(笑)。
シンプルながら、ローリーズファームのスリッポンが欲しいね。
あわせていろんなソックスも紹介されていて楽しゅうございましたよ、ええ。

来月の付録はミッキー＆ミニーのポーチなので用事はないが(笑)、年一回は「これだっっ!」っていうのがくるんだよね、この雑誌。
次の時まで…。

ヒストリカルの短編集ですが、三作とも 芸風　作風が異なっていて、アンソロジーのいい見本とも。
だがしかしっ、話の長さとホットさの反比例がすぎるぞ(爆)

まぁ、そんなこんなでネームバリュー的に言うと、この本の看板はメアリ・バログということになるんでしょうが…その作品を読んだあとのことのさんの感想はこうでした。

「別にこれ、バログが書かなくても良くね?」(笑)

生まれ変わり、転生ものの運命の二人のお話なんですが、前世のカップルの死についての謎解き要素も含んだせいか、バログ本来の「人物造形の掘り下げ」が物足りない結果となっているように思えました。
上手いのは上手いのですが、これが転生要素のないものだったら、もっとしっとりした味わいの出来だったのでないのかしら?
短編の難しいところといえばそうなんですが、あえて言わせてもらうなら「看板」目当てに買った読者は、何だか読み足りない印象になるのでは、と。

続いてニコラ・コーニックは…いい意味でも悪い意味でも「ああ、ハーレクインだな」でした(笑)。
金太郎飴チックな展開も、なんか安心しちゃって、もう(笑)。
というか公爵ヒーローの苦悩とかそういう部分が軽くって、これが短編でなければ暴れるレベルにツッコミしていたでしょう(笑)。
「公爵っ、もっと爵位とか一族とか領民のことを考えてっっ!!」とか(笑)。
そこはやはり、公爵という爵位を設定した以上は、他の数ある爵位とは背負っているものの重みとか読ませるのがヒストリカル、特にイギリスを舞台にした場合は必要だと思うわけです。

そういった意味で、思わず拍手喝采したのがラストに収録されているシャーロット・フェザーストーンです!
いや、『公爵からの甘美な恋文』とかいうタイトルだけみて、「ちぇっ、また公爵かよ」とか思ったんですがね最初(笑)。
さっきコーニックのところで書いた、公爵という最高峰の爵位を設定したが故にこの話が成り立ったとも思えてなりません。
公爵家の後継者を残す、領地を治める、一族を守る、公爵家に嫁いだからには率先していろんな婦人活動をする…すべてのことを二人してそつなくこなしたが、そのせいで夫婦に訪れる倦怠期!
それを打破すべく物語が展開…おお。こういうのって、あまりないですよ?!
ラブシーンでここぞというところ(?)で、子供に邪魔されて露骨に毒づくヒーローとか、ロマンス小説では意外に書かれていません(笑)。
大人げない、と言われたらそこまでですが、ヒロインのことが、奥さんのことが好きすぎてついつい…とかいう、滅多にないパターンで攻めてきました(爆)
もうね、このヒーローのサトクリフ公爵クリスチャンのかわいさに萌えますよ～＼(^o^)／
単なる夫婦の倦怠期対策ヒストリカルエロマンス、とか思ってるそこのアナタ、是非ともこの話を読むことをお勧めします!
いろいろと、本当にいろいろとクリスチャンには100万回ぐらいツッコミ必至なんですが(笑)、それ以上に 残念すぎて かわいいんですよ!!
一途だし、ラブイチャだし、まるで当て馬のように登場したヒロインの親友(お約束にイケメン)に嫉妬しすぎてぐるぐるなっちゃってるし(^^ゞ
エロときゅんきゅんが同居するとかいうゆゆしき事態ですが、クリスチャンなら良か良か(＾◇＾)

そんなこんなで、ことのさんのこの本はこんな印象(笑)

シャーロット・フェザーストーン > > > > > メアリ・バログ > ニコラ・コーニック

ごめん。正直すぎて＼(^o^)／

サイトデータを新マシンに取り込んでみました。
で、今まで使っていたソフトがXPまでだったので使えず、ソフトウェア替えてやってみてますが…あかん。
10年のブランクはハードもだがソフトにもデカかった。
ちんぷんかんぷんにも程が＼(^o^)／

しかし、ファイル読み込むとレイアウト崩れているし、ファイル行方不明になっているものまであるし先行き不安だわ…。
使いながら慣れるしかないな…って、この年でまさかの展開(笑)。

というワケなので、なまぬるくやってみるとしますね(白目)。
とりあえず、ためしに一枚だけ転送設定がてらアップしてみましたのはAARリストの欄にあるシェリー・トマスの新刊の書影があがってきたので埋め込んでみた(笑)。
転送設定はあっていた模様 > をい(爆)