今日は、家事で終わった一日とも。
懸念の野菜室、冷蔵庫ともにさっぱりすっきりよ?!(笑)
明日も引き続き、片付けと料理に邁進する。

仕事帰りの友達が立ち寄ってくれたので、夕飯のおでんを一緒に食べながらアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』を見つつバカ話。
リアル戦艦とか好きな我々だが、これは全然ありだよね!と艦これに興じつつ、わいわいご飯。
そうなのだ。幾らアレンジされても「史実を曲げていない」艦これは、全然オッケーで素晴らしいのだよ。えっへん。

うはうは。
結局、今季アニメはこれと『ユリ熊嵐』と『ガールズ&パンツァー』が残った…余りに百合祭りすぎワロタ\(^o^)/
うふふふ。
二巻の表紙が既に悶絶ものですわねー!

壁ドン(爆)

本誌で毎号ごろんごろん転がりながら読み、単行本化を待っていたコレクターですが、この書き下ろしカバーだけで買った甲斐がありました\(^o^)/

収録は吸血鬼公爵ギルバート登場、男装のエスターと舞踏会あれこれまで。
もう、あのレオンの偏愛変態台詞だけでどんぶり飯三杯はいけますよー\(^o^)/\(^o^)/
書き下ろし4コマはゴドフリーくんのあれこれですが、ワロタwww

しかし、この作品…次のコミックス発売予告が掲載されていないのよね。
「まだまだどこまで描かせてもらえるか流動的な状態」と、作者である音さんのコメントを読んで、これからも毎号、本誌のアンケートを記入しようと決意を新たにしました。
コミックスまで待てばいいや、と呑気にしていて続きが掲載されなくなったら元も子もないので(震え声)

ファンは待っている、というより動かないとな!
そういうご時世だわ。
5巻まできた!
本誌がエライ事になっているけど、この巻がその序章。
とにかく、この巻のフェスでのライブシーンの圧巻たるや、実際にフェスに取材なさったガチさが如何なく注入されていて最高です。
ロックライヴに行ったことある人なら、わかるわかると首がもげるぐらい頷くよ、これ?!

収録は、フェス前合宿からフェス本番まで。
あとザ花で出張読み切りで書かれたショートも入っててラッキー☆彡
あれ、さくっと立ち読みしただけだったので(ザ花、案外お高いのよね。一本の、しかもあのページ数の為にだと躊躇うぐらいには。ぷんぷん←)。

次は初夏だそうです。
いやはや、本誌で追いかけているからこそ呑気にしていられるわ。
ハルヨシ先輩推しの私としては、ここ何号かぐわぁぁぁぁぁ!!と悶絶しているからね(真顔)
ぼんやりとポイント消費の為にネット書店を彷徨っていたら、これを発見。
レゾリヴァード プロヴァンス柄巾着トートバック が付録ってあるから、じゃあ、と送料対策も兼ねてポチ。

届いたものを見て、これは正解だったわー(^◇^)
丁度、お弁当用の新しい手頃なサイズのトートが欲しかったのよね。

何故このタイプが良いのかというと、私が粗忽なのが原因(笑)。
お弁当と一緒にお茶の入ったサーモマグを持参しているのだけど、普通のトートだとそのマグが転げ落ちまくり。
そう、巾着タイプが欲しかった理由はその「巾着」にあります(笑)。
このトート、実際はそんなに大きくないし、素材も昔のリンネルについてたレゾリヴァードのプロヴァンス柄ものの付録よりはペラい(小声)。
でも、だからこそメインでもサブでも使えないし、くったりするからお弁当にぴったりなのよ(笑)。

本誌はさくっと読んだら、気になるレシピが幾つかあったのでヨシ。
白菜と豚肉のと、オートミールのエナジーバーはつくってみようと思います。

来月の付録はムーミンとzuccaの厚手キャンパストートバックということで、また買ってしまいそうだわ~(^_^;)

ウロボロス

2015年1月16日 TV
うっかり見てしまった、金曜22時のTBS系新ドラマである『ウロボロス』。
本当に、この枠は『クロコーチ』とか『ケイゾク』とか『スペック』とかハマるとヤバイ枠だと分かっていたので避けていたのに…(´・ω・`)

とりあえず、あまりにBLホイホイなのもあるけど、小栗旬の鬼畜眼鏡の為に来週も見るよ(=゚ω゚)ノ

あーあーあー。
地上波なんて見ている暇はないのに私(^_^;)
CSもBSも新アニメも面白いものてんこ盛りだし、読書もしたいのに時間足りないことこの上ないのに\(^o^)/

しかし、何だ。
ヤクザ×刑事で薄い本下さ~~い!!と叫びたいよ、これってば\(^o^)/
リヴィエラ版も持っているんだけど、いかんせん嵩張るのでちょい読むのに向いてないフィフティ(笑)。
今回、映画化ということで文庫化されまして、電子書籍もそちらのバージョンが出ました。

はて。
3冊の分冊の電子書籍合計金額が、紙媒体の上下巻の一冊と200円ぐらいしか変わらない。
何ですか、この価格からくり( ゚Д゚)
よくわかりませんね。さすが早川さん! > 多分、褒めてはいないと思う(笑)。
電子で買い直すには丁度いい機会、しかも現在10%ポイントバック中でしたので、サクッと3冊ダウンロードした(笑)。
このまま、残り2冊も、とりあえずこの価格帯でいいので、文庫化してそれを電子化願いたいのでヨロシク(/・ω・)/

ますます、落とせないReaderになりつつあります…むしろkindleの方がマシだわ。
ほら、洋書しか入ってないからあんまり分からないし(笑)。
今年最初の読書はこれでした。
いえ、昨秋に電子書籍の方でタクミの大学の話を読んで「ああ、やっぱりな」と思ったんですけどね。
つまりは、「完結って、完結してなかったじゃん」と(´・ω・`)

いいんですけどね。
そこには大人の事情もあるでしょうからね。

読んでみて、確かに28~29歳の彼らを描いてはいるけど、設定こねくってもどうしても拭えないこの既視感。
タクミが大学という、ある意味、施堂のような「限られた場所」が勤め先、しかも雇い主が佐知という時点で、それは免れられないワケで。
何か、割に遠巻きに読んでしまったというのが本音。

やっぱり、2年生のところがピークだった、と再認識した一冊とも。
ただ、懐かしい気分でのんびり読めるかな。
難点と言ったら、「高い文芸書のみってのが購読者泣かせ」なところか( ゚Д゚)
付録のローリーズファームの手袋目当てで購入。
そこはお得を目指し、楽天ブックスの買いまわりついでにポチ、なんだけど(笑)。
スマホ対応の手袋、欲しかったのだ。
年明けのイベント用に(笑)。

でも、本誌も大満足でした♪
能年ちゃん可愛いし、セクゾの勝利くん記事も良かった。
あと、ご贔屓のMBSの福島アナウンサーがマサルさんのコーナーで紹介されていたり(笑)。

というか、コーティネイトもカジュアルがメインだったので楽しかった。
手持ちアイテムも結構あったしね。
あああ…また、全員サービスの応募台紙の為にこの雑誌を買うというジレンマがやってきました ってハナシです。
だから、私はこのジャンルに関してはコミックス、もしくは単行本組なんですよ(´・ω・`)

まぁ、それは仕方ない。
萌えの為の投資!
夏の小冊子では不参加だった『二重螺旋』ものだったので、迷いはありませんでした(キリッ

ですが、どうせなら何かお得感はないかしら…と思っていたところ、本日までAmazonでの買い物をローソン店頭受取指定にしたら、先着でマチカフェのブレンドコーヒー券がもらえるとあったので、いそいそといつもは自宅配送なのをコンビニ指定しちゃった(笑)。
100円のコーヒー券だけど、つつましくても、お得はお得(笑)。

さ。さっさと振込完了させて台紙記入しなきゃねー。
本誌も読むよ。
そこはやっぱり本好きなので、読みます。読みますとも…年明けになりそうだけどね(´ー`)
ってことで、ドタバタしはじめました(笑)。

明日はとりあえず、年内ラストの通院デーです。
フルコースとはいえ、終わればそのまま街に出て、お友達と忘年会なのでそれを楽しみに頑張りますよ! > 検査とかなんだけど(笑えない)

あー。トホホなことと言えば、平日と同じ時間どころか若干早く起きて準備しなくちゃー!なんだけど。
朝一番に診察予約入れたから、つまりは検査はそれより更に前に、となるので…最近、土曜の朝ドラを病院のロビーで見ることも増えました(^_^;)

さ。早寝しよっと。
毎年この時期にやることといえば、部屋の 床面積を広げる為に 片付けと同時に各方面のお友達に荷物を送り込むことです(笑)。

大抵は、本を詰めてレンタルに出すのが一番てっとり早いのですが(笑)。
ちなみにこの前の週末に荷造りしていた箱がまさにそうで、「冬休みに入ったら読んでね~♪」と送り込んだ(笑)。
もっとも、冬休み前に読み終えそうな勢いだけどね(懐かしの『伯爵令嬢』全巻まとめて。大笑)

え?
返却されたら元の木阿弥じゃないか?!

だから、あの日記タイトルなんですよ(キリッ←
今年も 花のカレンダー 目的で買いました。
が、安定感抜群のそのアイテムよりも、本誌のが当たりでしたわ…「あったか細見え」のコーデに、いっぱいチェック柄ストールがあってワクワクした(笑)。

しかし、まさかここで L.L.Beanチェック柄トート を第二付録として被せてくるとは…本気過ぎるぞ集英社。
これでもう少しクオリティが高ければなぁ、あのトート。
柄とデザインはいいんだから、なぁ(^_^;)

あとは「おうち鍋」「もてなし鍋」を参考に、温野菜料理アレンジするとします。
ということで、十分に元は取れた今号でしたよ♪
WOWOWで一挙放送しているのですが、いかんせんWOWOWさん画質良すぎて一気にHDD容量喰うので、とりあえず九州公演だけ録画した。
北海道公演は、FNS歌謡祭と被ったので泣く泣く諦めて再放送待ち、そして今オンエア中の東京公演もそのFNS歌謡祭を編集しなければ容量ないので、裏でダビング作業しながら鑑賞のみ。
これは現地にいたので、是非とも保存したいので再放送日程を要チェックだわよ!!

でも、九州公演を既にダビングしているなら、同じ公演なんだし容量空いてないの?という質問がきそうなんですが…。

明日、本命の1999年 GLAY EXPO SURVIVAL が放送あるからそれ最優先だからです(キリッ

何か、もう、何だこのGLAYのWOWOW貢献度たるや!!
けしからんたまらんもっとやれ←

とりあえず、テレビ買ったばかりだから、今は「おためし期間」でデコーダーチューナー通すことなくダイレクトに見れるけど、さっさとWOWOW登録のB-CASカードのデータをテレビのに変更しておかねば!
が、土曜日は無料放送デーなんだね…そんな日にカスタマーセンターに電話したくないなぁ、とか思うチキンなワタクシであります(^_^;)
昨日の日記にていろいろ諦めたよイヤッフー(=゚ω゚)ノと、高らかに敗北コールをしました。ことのです(笑)。
いや、笑っている場合ではないんですがね。

そんなこんなの事情で、もう年内の読書日記をどれだけ書けるか定かではないですウェッヒェッヒェッヒェ!!とイタ壊れた状況の中、まぁ、つまりはトップではないが書いておきたい本は、うっかりを装って書いておけば後が楽に…などとぐるぐるしつつ。
よくわかりませんが、ズルイ大人ですみません(笑)。

で、この一冊です。
ジェイン・キャッスル『 ミッドナイト・毛玉 ミッドナイト・クリスタル』です。

「ジェイン・キャッスル? 新人作家か?」

そう言われても仕方ない状況です。
知っている方は、このジェイン・キャッスルが人気作家ジェイン・アン・クレンツの別名義のひとつ であることはご存知です。
じゃあ、キャッスル名義としては初めての翻訳?!
いいえ。過去に4冊翻訳されていますが、何故かハーレクイン社から大昔に出た一冊以外の三冊は『ジェイン・アン・クレンツ』の名前で発売されました という、大人の事情満々の名義です(笑)。
ハーレクインから出たハーレクイン・エクスタシー刊も、これまたすんごい大人の事情満載のシリーズなのですが、ここでは直接関係していないので割愛しますが、知りたい!!という 暇人 熱心な方はツイッター等でことのさんに聞いてみて下さい(笑)。
むしろ、キャッスル名義のまま翻訳版を発売したヴィレッジブックスさんが漢気(おとこぎ)あふれ過ぎていて、あかん。節子、これはあかんヤツや…と涙ぐむクレンツおたくのワタクシ(爆)。

ここで、キャッスル名義で書かれましたが、日本版ではクレンツの名前で出された作品の一覧を。

ハヤカワ文庫SF刊
緑の瞳のアマリリス

竹書房 ラズベリーブックス
星のかけらを奏でて
星のかけらを紡いで


さぁ。この三冊の並びで「あ!」と仰る方はお仲間ですね(笑)。
そうです。クレンツ作品でも、「舞台が近未来の作品」が、現在のキャッスル名義作品のひとつの目安となっております。
そして、今回の『ミッドナイト・クリスタル』は正確には区分としては、ラズベリーブックスから翻訳されている近未来の惑星ハーモニーを舞台としたゴーストハンターものとして扱うのがベター。
が、同時に近年、クレンツが書き続けてきたアーケイン・ソサエティ・シリーズの一冊、更にその中の三部作の一冊となっていて、まさにクレンツによる、クレンツファンの為の、お祭りのようなポジションとなっています(笑)。
アマンダ・クイック名義の過去編『虹色のランプの伝説』(ヴィレッジブックス)、クレンツ名義の現代編『夢を焦がす炎』(二見文庫)を読んでいれば、この作品は三倍楽しめますが、更にクイック名義だと『禁じられた秘薬を求めて』』(ヴィレッジブックス)、クレンツだと『霧に包まれた街』(二見文庫)もフォローしておけば破壊力は増しますこと請け合い(当社比。笑)


で、お話といえば、遥かなる未来。
地球外の惑星ハーモニーで暮らす女性マーローは、超常現象研究組織アーケイン・ソサエティに関わる調査会社の責任者を務めていました。
ある日、アーケインが保管していた不思議なパワーを持つランプ(バーニング・ランプ)が盗まれてしまう。
彼女は、ランプにまつわる呪いをかけられているとおぼしきゴーストハンター・ギルドの責任者である超能力者アダムが犯人ではないかと疑う。
同時にアダムは、ウィンターズ家の直系男子が陥る「ある事例」が自分に迫っていることから、ランプを扱う為に必要なドリームリーダーを探していたところ、マーローと出会い…というものなのですが。

はっきり言うぞ。

可愛いは正義! 毛玉は正義!!
可愛いは正義! 毛玉は正義!!
(大事なことなので二度書きます←おいコラ)

この本で何がイヤッフー(∩´∀`)∩となるかと言ったらアナタ、マーローの相棒のダストバニー(その名のごとく埃みたいにふわふわしたウサギの一種)のギブソンですよ!(キッパリ
ワンコ、ニャンコ、とにかくもふもふした可愛い小動物が好きな読者は迷わずこれを読むべし。
クレンツ作品って、犬とか猫とかオウムとか、とにかく脇役動物のクオリティの高さは特筆ものなんですが、キャッスル名義のハーモニー・シリーズにおけるこのダストバニーは群を抜いています。
実際、このシリーズ新刊が出るたびにいろんなロマンス作家さん達が「ダストバニーが帰ってきた\(^o^)/」とかツイートしたり、FB書いたりしていて笑えることですよ。
主役は誰だ、ってツッコミ必至です! > お前が言うな(笑)

で、ロマンスはどうなんだ?と聞かれても「大丈夫だ。問題ない(キリッ」と即答です!
得体のしれない配線が若干残念なイケメン男子(全力で褒めている←)と、丁々発止の仕事のデキるしっかり者美人女子の、クレンツお約束の鉄板ものですからね!
脇役も、そこはハーモニーに行っても、抜群の変人クオリティのアーケイン・ソサエティ関係者です(笑)。
しかし、地球から別の惑星に移住したら、こっちでは思わず「伝説の超能力者」とか、まるで経歴詐称に近いアゲっぷりになっていたファロン(『霧に包まれた街』)とかケイレブ(『禁じられた秘薬を求めて』)の件では笑い死にするかと(笑)。
そんな楽しみ方をしているのは、やはりアーケインもの読者ですかね(笑)。
どんな切り口で、どんな角度で読んでもそこはクレンツ節なので、安定感パないです(笑)。


冒頭近くに書いたように、聞いたことない作家名だったから、うっかり買ってしまって「なんだコレ?!(´・ω・`)」となっている読者さんもいらっしゃるかと思いました。
だからこそ、年内に、まだ新刊コーナーにこの本があるうちに読書日記という名の、この本の立ち位置を説明したかったのですが…えーっと。
これでは「もふもふ万歳\(^o^)/」としか読めないかも > そうとしか(震え声)
でも、ちょこっとでも気になるパーツがありましたら、ここに挙げた関連作を押さえてもらえると嬉しいな♪
そして、このハーモニー・シリーズをまた読み直してもらえるともっと嬉しい。
何故なら、クレンツがキャッスル名義で描く近未来ものハーモニー・シリーズにはまだ未訳作品があるからです。
昨今のヒストリカル、特にリージェンシー・ロマンスの一辺倒翻訳状態の中、はっきり言わなくても近未来ものなんて異色です。
クレンツが好きっていうのもありますが、こういう「異色」の作品をたまには読みたいのです。しっかり枠が欲しいのです。
これまで、何社か近未来ものロマンスを翻訳しましたが、今のところ残ったのはここ、ヴィレッジブックスだけです(ラベンダーブックスはレーベルごとお亡くなりに。白目)。
残って下さっている出版社さんのその努力に報いるには、拙い文章でもいいので「取り上げること」「継続して薦めること」だと信じています。

ま、そんな真面目なシメと違って、楽しく読める一冊ですので。
寒いこんな時こそ、もふもふ補充はいかがでしょうか? > 結局そこかよ(爆)
ついつい買ってしまった(笑)。
付録目的とはいえ、今回は二つとも当たりだったからいいか(笑)。

ノルディック柄のお財布ポーチ は中の仕切りとかファスナーとかカード入れとか細々しているから、何やら便利に使えそうです。
あと12か月の暮らしにある花カレンダー はコンパクトな壁掛けタイプなので、家の固定電話の横にセットする用に欲しかったのです。
よくあるB5だと邪魔になるのよね。かといって、卓上タイプは余計にスペース取るから、このサイズが一番良いわ。

本誌は、半身浴のお供に。
来月の付録はコインパースなので、また今度(笑)
めっきり寒くなりましたね。
そろそろ、いろんな意味でお尻に火がついている今日この頃です。ことのです(笑えないぞ)。
絶賛開催中の12周年イベントにて、皆様に「今年の翻訳ロマンスどれが良かった?」とか聞いておきながら、聞いた当人が「これ、今年の本だったのか…( ゚Д゚)」と、本棚前でいろいろ途方に暮れています(猛省しろ)。
すっかり時間の流れが分からなくてさー |:3ミ

そんなこんなで、全部は諦めているが幾つか今年発売で既読、しかし日記に反映していなかった本を取り上げるべく。
本日は、既に日本ではライムブックス、扶桑社ロマンス等から翻訳されているキャロライン・リンデンのラズベリーブックスでの初の一冊であるこちら。
お気に入りで、何回も読んでいるのになぜかここに登場しなかった(笑)。
とにかく、久々に新刊帯できゅんきゅん萌え死ぬかと思った一冊でもあります。

「ぼくは無礼な女の子が好きなんだ」

正直、RITA賞ファイナリスト作品とかいかにもー、な宣伝文書かれるよりも、よっぽどこのヒーローであるトリスタンの台詞のが破壊力がありました(当社比。笑)
そして、その帯文句が実に的を得ていて、読みながらきゅんきゅんニヤニヤし続けましたよ!


ヒロインである准男爵令嬢ジョーンは世間からはいきおくれと言われてしまう年齢となってしまっていた。
本人は、最新流行のドレスをまとっても、背が高すぎるし、美しくもないとやや諦めムードで日々を過ごしている。
ひょんなことから、彼女は結婚適齢期の兄ダグラスにどうにか縁談を、と目論む母から舞踏会に出席するという約束を取り付けるよう頼まれる。一向に結婚しそうにない兄をせっつけというのだ。
普段ならそんな事は面倒極まりないが、その帰り道に、密かに話題になっている『罪深い五十の道』という本を頼み事のどさくさに紛れて(笑)買うのが目的で、兄の家に出かける事に。
ところが、そこで彼女を出迎えたのは兄の親友であるバーク子爵トリスタンだった。久しぶりに再会した彼は前よりもたくましくハンサムに見えたが、その後の舞踏会で彼は流行のひだの多いドレス姿のジョーンをけなしたのだった。
腹を立てながらも、ダンスを踊ったふたりはなぜかキスをしてしまうのだが…というお話。


とにかく、この話はヒロインのジョーンありき。
竹を割ったようなちゃきちゃき娘な彼女の、トリスタンとの、そして兄ダグラスとの丁々発止が楽しくて冒頭から笑いまくりでした。
そんな彼女を、厄介の元だ、災難だ、と口で言いながらもメロメロになっていくヒーローのトリスタンがですね…また一捻り二捻りのキャラクター造形で、ちょっと何これいいじゃない?!と。
問題児や放蕩者になるまでの過程というものに「愛を知らない生い立ち」とか「女にひどい目にあわされた」とかいう原因は掃いて捨てる程あるが、このトリスタンの場合は原因よりも、その後の彼の言動の理屈が何とも目から鱗。
これは読んでもらうのがいいかと思うので、ここでは書きませんが「ああ、そうなのか。そこから今のキミになったのか」と切なくなりながら読みました。
そして、それを聞いて読んでる私と同じ反応をし、同じように包み込むような優しさと変わらなさで対応するのがジョーンでした。
年下の彼女が、自分より年上のトリスタンの少年時代を思い、彼のその破天荒な行いに隠された繊細さに切なくなって、母性あふれる対応をするのです。
そのギャップに、それはトリスタンでなくてもどっきゅーん!!ですよ。


しかし、伊達男で放蕩者という設定にも関わらず、トリスタンの失言っぷりも実は笑えるんですけど(笑)。
まぁ、それだけジョーンに対しては自分をさらけ出しているとはいえ、若き未婚の女性に向かって「開きかけの傘みたいだ」だの「こめかみにぶら下がっているブドウ」だの…どんだけフリーダムなんだ(笑)。
相手がジョーンだから、まぁ、倍返しされてもおかしくないというものなので作者もノリノリで書いているのがありありと(笑)。
コミカルな部分が目立つかもしれませんが、この話、古き良き時代の幼馴染もの的なところもロマンスとしてしっかり押さえていて実に良く出来ています。
何よりも、特に大きな事件などもないにも関わらず、全然ラストまで読者を飽きさせない。これは重要。

このキャロライン・リンデン、昔、他社から出ていた時には大して刺さるものもなく、するーっと読んだ記憶がおぼろげにある作家でした。
それが、久しぶりに、しかも初めての出版社から翻訳されるというので何気なく買ったら大当たり。
思えばあの頃は、沢山の翻訳ロマンス文庫がバブル期さながらに毎月発売されていて「早く沢山読む事」に忙殺されて読み込めていなかった部分もあったのではなかろうか?
そんな風にちょっと考えさせられました。
脱落した他の作家や他の既刊も、またゆるゆると読むべきかもしれないなぁ…と(^_^;)

可愛くて、そして楽しくて、何より真っ向勝負のイチャラブっぷり、超お気に入り♪
勿論、蔵書確定の一冊!
あとね、「 今年の的を得ていた新刊帯で賞 」(勝手に作成。笑)を是非とも差し上げたいですよ、出版社さん!!(爆)

で、これってシリーズなんですね?
ワタクシ、ひっそり続編翻訳をお待ちしたい所存なので、皆さんよろしく > え?(笑)
昨日発売の新アルバムです♪
これをひっさげてのアリーナツアーも今月末から始まるので、今から聞いて予習しておかねば!!

って、私が行く大阪公演は 来年二月 だけどな!!(爆)

MP3プレイヤー持ってきて、カーステ用にしておかねばね。

二枚組のにしたけど、実は1枚の通常版でもよかったかな、って気分でもあります。
ええ、何度も言いますが私、GLAYのバラードって、ロックチューンと比べるとそれほどご贔屓でもないので(^_^;)
思わずお買い上げだわ(笑)。
丁度、ムーミンカフェ行った直後ってのもあって、静かに盛り上がっていたところにドン☆彡

付録のムーミンダイアリー2015はとってもいい出来でした。
何より11月はじまりだったので、前のフェ●シモの手帳をほぼ使いこなせないままこんな時期まできていたので、さっさと乗り換えヤッホー(笑)。

…やば。
既に来年の分のフェリ●モ手帳、申込み完了してたや(^_^;)
ま、どうにかなるだろ(笑)。

本誌もとっても充実した特集っぷり。
前回この雑誌を買った時はピーターラビットの特集号だったけど、やはり本職だな、と感心しきりです。
あらん。まだ画像ないわ(笑)。
今回の表紙はご贔屓ハルヨシ先輩なのに…(´・ω・`)

で!
この巻…コミックはおまけ目的のワタクシにとって…しょんぼりかも。
描き下ろしがないんですもの…orz
とりあえず、リョウコさんの柱だけでもウケたんですけどね!
担当さんの「きゃりーに会えるんですね!」にね!!(笑)

というわけで、ここではロックホライズン直前まで。
いやはや、よくよく再読してみたら、この内容で「ユズと乳」はちょっと…だったので描き下ろしなくて良かったといえば良かったのかも(^_^;)

次は一月か…本誌でちょうど五巻の最後の部分だったんですがドッキドキなのよロックホライズン!
さすが現地取材だわ!!
ぼんやりと、先日深夜に再放送されたこちらを眺めつつ。
疲れている時は、何も考えなくていいものがいいんですよ。
以前はこんな時はアニメだったけど、最近のアニメは難しいものが多くて、ねぇ(´・ω・`)
これは既に本放送、再放送と何度も見ているし、DVDも持ってるのですが、ついつい条件反射で録画予約していたのが私らしいというか(笑)。

しかし、何度見てもいいよ、これは。
私のスコットランド鉄道紀行コレクションの中では、『世界の車窓から』とこれは双璧ですよ。
あと、ここに出てくるところで行ってないのはウェールズのあれこれとサーソーだな。
リヴァプールとウィンダミアは行ったから。

うっかり録画してしまったけど、HDDに入れておけばいつでも手軽に見れるから結果オーライ(笑)。
というか、Blu-ray版も出ているのか…欲しいな。それは > おいコラ(笑)。

< 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 >