4本だったな、新アニメ(笑)。

『残響のテロル』、『LOVE STAGE!』、『東京ESP』に、あとはジョジョ継続分で(^_^;)

一番面白いのは、ぶっちぎり『残響のテロル』だけど。
あれはヤバイ。
お勧めです。毎週土曜日は、前夜に放送した分を見るのが楽しみとなっています。

7月開始アニメって、もう、それはW杯の余波…は被らなかったの(笑)。
素晴らしきはブラジル時間(笑)。

脱落した本数が10本ぐらいあったけど、つまらなくてっていうより、曜日もあるんだろうな。
あとは野球放送の延長で録画出来てなくって、じゃあもういいか、となったあたり、昔よりかなり淡泊になっている模様(^_^;)
今月のこの特集は、北米版ジオグラフィック本誌とほぼ同じタイミング掲載でした。
その関係と、『Outlander』のドラマ開始が見事に重なり、テーマもあってかガバルドンのインタビューがジオグラフィックからされていました。

英語の方で読んでいたものが、数日後に日本語翻訳されていたのを見て「テレビの影響ってすげぇ…( ゚Д゚)」と感動すら(笑)。
今までなら、たとえジオグラフィック誌でも翻訳なんてされなかったろうに(笑)。

そして、インタビュー翻訳されて初めて今月の日本版の特集がこれだと知った私…ふ、封筒から出してなかったのよ、届いたまま(爆)。

そして、この特集内容では永久保存ものですよ(キリッ
今年上半期の一番の驚きと拾い物な本を、と言われたら間違いなくこの本を選びます。
毎度。ファンタジーものが苦手! ファンタジーものが苦手!! な、ことのです(大事なことなので二度言いました。笑)

19世紀初頭の英国を舞台にし、ジェーン・オースティン『分別と多感』のオマージュというべき作品に、このメアリ・ロビネット・コワルという作家はとんでもないエッセンスを加えた。
魔術が日常生活に根ざしたという世界観だ。
さて、前出の通りファンタジーが苦手!と公言していることのさん、何で魔術云々のこの本がお気に入りになったのか。
理由は、その魔術の立ち位置にありました。
魔術の使い方が、余りに地に足ついているものだからなんですよ(笑)。
ええ、やれ人類の滅亡がかかっているとか、やれ世界の存亡がとか、挙句の黄泉還りとかではない、職人的魔術!
ブラボーではないか!
魔術と思わず、芸や職と同じで全然オッケーと考えればいいんですよ。

ここでは、貧乏貴族が財産の無さを隠す為に、幻影の魔法を利用しますがあれはその典型。
でも、そんなことばかりでなく、ウィンドーショッピングならぬ魔法ショッピングとか、使い方次第でこんなに女子力満載なことも出来る。
でも、壁紙もドレスも、人の生死とか世界の滅亡とかを左右するまでもない(当たり前だが)。
ましてや、流行りのスチームパンクのようにエーテル論からくる、胡散臭いメカ発明品が横行しているわけでもない。
実際、この作品の中では相変わらず馬車とか馬で移動していたりします。
エーテル論はあれど、そこから引き出したものが、そして世界観がここまでいい意味で地味なのが素晴らしい(全力で褒めてます。笑)。
つまり、魔術という大きな道具を用いていてなお、その世界観はゆっくりとした時間が流れていて、昨今流行りのスチームパンクにありがちのジェットコーター的高速展開もなく、ちょっとじりじり思うぐらい。
が、オースティン作品がそもそもそんなものなので、これこそまさに正しいとも。

もっとも、下敷きとなった『分別と多感』でも次女のあれこれに「コイツ、ボコって性格叩き直してぇぇぇ!」と昔から思っていることのさん(長女クラスタ)なんで(爆)、それはそれでどうなんでしょうか、というハナシなんですが(笑)。
ロマンスとしては、笑いが止まらない程のダンカーク氏の特徴なき優等生っぷりと当て馬っぷり、リヴィングストン大佐のチャラ男っぷりなんぞも吹っ飛ぶ 雇われ魔術師ヴィンセントの解凍くんっぷり ったら!
あの解凍くんっぷりは眩しいまででございました…はぁはぁ(*´Д`)
辛抱たまらんもっと下さい!!
ジェーンに渡した写生帳の件は、あまりのデレ甘な素晴らしさにくらくらしました…ロマンスですよ!
これぞ我々が求めるべきリリカルでスイートなロマンス!!

最近のエロエロエッサイムに食傷気味の方、ファンタジーやパラロマが苦手な方、しっとりしたロマンスが読みたい方、そして何よりもジェーン・オースティンが好きな方に読んで頂きたい。
21世紀の古典と見紛う傑作な一冊です。
ひねくれ者で天邪鬼読者のことのさんですら、これは正面から自信を持って推薦しますので(笑)。
いやはや、読書もしたいし、内職もしたいのですが…毎日、能年玲奈ちゃん見る為にテレビ見てる気がする(笑)。
勿論、映画『ホットロード』 の宣伝なんだけど(^_^;)

そっかー。
来週のゴチバトルのVIPゲストなのか…ごそごそ(予約完了)

ま、テレビぐらいで満足出来るお茶の間的なレベルで心地よいかと(笑)。
台風の影響か、気圧が不安定すぎて頭まわらないのよね、いつものにも増して(^_^;)
だから、ぼんやりテレビ見ながらカワイイ能年ちゃんに癒されているのさ。
そういえば、これも買ったままにしていたり(笑)。
いや、新しいのが出るたびにその時に行かなくても絶対買っているので…ふっ。段々と マニアックな情報が減っているのが難点だけどねっ!!(既におかしいよコメントが。笑)

ドラマ版のサイトとかで公式にアナウンスされた、物語のはじまりとなったクレイグ・ナ・デューンを作るにあたりガバルドンがインスピレーションを得てモデルとしたのがClava Cairnsなんですが、私はこれの存在を知ったのが『地球の歩き方 スコットランド 1996~97年編』からでした。
写真もなく、ただ「カローデン・ムーアからすぐ」とだけあったんですが、当時はそんなガバルドンがモデルにしたよー!とかいうタレコミもなく、まるで推理小説のようにいろんなものから逆算した記憶が(笑)。
でもね、Clava Cairnsが日本のガイドブックに載ったのはこれが最初で最後でしたが(笑えない)。
あと、全然すぐじゃないっていうのがのちに証明されたりね\(^o^)/

もしかして、ドラマが日本で公開されたら…再びガイドブックに載るかしら(笑)、などと思いつつ、時代の流れを感じたのは、これを買ってすぐにこう考えたこと。


「まっぷる」とか「るるぶ」みたいに電子書籍にならないかしらね、これ。重いし嵩張るから旅行だと邪魔なんだけど

進化なのか、退化なのか(^_^;)

予約していたこの本が届いてたから開いてみた…しょんぼりしちゃったよ!
何、この優勝国にも関わらずのドイツ成分少な目構成!!

もうさ、この作り方のあからさまさに「やっぱり…」とも思ったのですけど。
だからっ、メッシとネイマールが凄くても、ここでそこまで推さなくても…とか本当にしょんぼりよ。
まぁ、サカダイ増刊なんて、すごい居直ってハメス・ロドリゲスぶっ込んできたとか噂に聞いて買う前にやめたけど(笑)。

記事内容のクオリティの高さは文句ないので、じっくり読むとします。
ドイツ成分多いと噂のベースボールマガジン社のは、ネット書店軒並み完売で、やっぱり考えていること同じの人多かった模様よ?!
某JRの駅ナカ本屋にまだあったから、買ってこようかしら…近所の店も見てみようかしら…。

ま、Numberさんは本誌のファイナル号の出来がよかったから、そこが救いかしらね。
電子化されたものとかはそっちで買うとするかー☆
そういえば、これ買っていました(^_^;)
でも、今回の三巻って特典付が首都圏だけとかいうので発売日だいぶ過ぎて買ったのよね(^_^;)
おまけナシでも買うんだけど、そうならお安く買いたいじゃない?とか思ったワケさ。
本誌で全部読んでいるから、なんだけどね(笑)。

この三巻はニノが「アリス」として参加したイノハリがテレビ出演したところから、ユズの●●まで。
いや、思うけど上手いなぁ、切るところも。
つまり、次は表紙も予想ついてくるじゃん?!

ああ、でもこの巻だとモモ株が迷走モードだなぁ。
私はハルヨシ先輩推しなんだけど、モモは別格なのよね。
ややこしくて、面倒くさそうで、でも一番ヤバい。だから雑誌でのあのニノへの曲の件とかもう、たまらんわけ。
切なさ炸裂すぎて、刺さるんだけど。

この巻読んで、超久々に江ノ電に乗りたくなりました。
私の聖地巡りのルーツは、丘ミキにおける鎌倉(江ノ電含む)なので、そのうち行ってみるかな☆
これが、昨日名古屋でわざわざアニメイトに行ってもらって買った一冊で~す(笑)。
だってー。
アニメイトだと限定カバー付きなんだもん!!
いいもんっ。
本編は全部読んでるから、書下ろしとそういう付加価値が大事なコレクターアイテムなのよ、これは(笑)。

爆笑はやっぱ、あの王道設定のところのみこりんの「格式美だぜ!!」だわ…何度思い出しても吹くレベル\(^o^)/
あとは真由くんの柔道イラスト(笑)。

次の6巻はいつかな…と思ったら、来月にファンブックとか出るのね!
きっと買っているんだろうなぁ(^_^;)

本日は二度目の翻訳ミステリー読書会参加の為に名古屋まで遠征。
いつも大人気ですぐに満席になる名古屋読書会ですが、この夏休みにこんなド有名作品が課題図書とあっては…募集開始から半日足らずで満席でございましたよ!!

アガサ・クリスティー作『オリエント急行の殺人』 (ハヤカワ文庫ほか)

何とか滑り込めましたので、広島から参加のお友達と新幹線で合流、皆勤賞の地元お友達と三人で待ち合わせして行ってきました。
現地では、ネットで遊んでもらっている常連さん、あとロマンスオフ会で遊んでもらっているNさんもいらっしゃって、開始前から和気藹々。
うはー。やっぱりネットオフも楽しゅうございますねっ。

私は、偶然にもNさんと同じグループになりまして。
3つに分けられたグループセッション、休憩を挟んで3つのグループ全部での突合せという流れは前回と同じでした。
いや、しかし、まさかこのド定番ミステリーに、あーんな意見やこーんな意見、そして「ええっ!!!」という全然気付いてなかった記述、翻訳者の違いでここまで違いが出るのかとか、驚きの連発。
ネタバレ防止、あと後日に本職さまからレポートが出るので詳しくはここでは書きませんが、いやぁ、もう目からウロコが落ちすぎて笑いが止まりませんでした\(^o^)/

いつものように、いろんな本をランダムに語るオフ会もステキですが、こうやって一冊の課題図書を集中して語る読書会もステキだなぁ、と思わせてくれます。
翻訳書に関しての、究極の一言も頂きました。
今後も翻訳書をガンガン楽しめそうな、魔法の呪文でした(笑)。

読書会終了後、そのまま移動して懇親会を兼ねた二次会に参加。
いやはや、参加者が多岐に渡っているとは思っていましたが、ライターさんから翻訳者さん、編集さんに書評家さん、作家さんからイラストレーターさんなど本当に話していて「ええっ」となるお話も沢山させてもらいました。
名古屋名物あんかけスパまで登場したし(笑)。

そのまま三次会、続いて世話人さん達が飲んでいるお店に移動しての四次会まで参加した(笑)。
泊まりだとこれが出来るのは強みだわー(笑)。
いろんな方と、いろんな話が出来て楽しすぎて時間を忘れました。
ミステリ読者の集まりだったのでは?! とツッコミされそうなぐらい、四次会では話題が飛びまくり(笑)。
特撮からラノベ、映画から朝ドラ、BLからグルメといやー。笑った笑った(∩´∀`)∩
本が売れない、と世間では言われていますが、こんな楽しい皆さんとの出会いとやりとりがあると思うと読書の励みになります。
久しぶりに読んでみたい本も出てきました。既読なんですがねー(笑)。
また参加したいぞ…って、あ、そっか。
関西の読書会もまた予定ある筈だから、課題図書と日程チェックしておこう☆

つるん

2014年7月25日 グルメ
暑さの余り、昼食に久々につるつるしたものが食べたくてジャージャー麺のインスタントを…寒天麺だけどな!
でもやっぱり美味かったよ、つるんとしていて。
食感って、やっぱり「食」のキーの一つとしてあるんだな、としみじみ。

そんなこんなで、夕飯後に葛切り食べてみた。
本日はお休みなのもあって、一人つるん祭りしてみたとかいうハナシ(笑)。

明日はちょこっと留守にしますので日記は後ほどになります。
名古屋に行ってくるよーん☆
貴方には、新刊を読むことから脱落した作家はいますか?

私にはいます。
それこそ、掃いて捨てる程(笑)。

口癖が「読まず嫌いじゃありません。読んで嫌いになったのよ!」という人なので、新しい作家さんとか積極的に試し読みします。
そしてその挑戦から「ダメだこりゃ」となって脱落というパターンもあれば、今まで熱心に読み続けていたけど、段々とその作家がピークを過ぎて劣化し始めている事に気付くとこれも脱落フラグ(笑)。
人気作家だろうが、ベストセラー作家だろうが関係ありません。
「この人の作品は私には合わない」
これに尽きます。
でも、読書なんてこんなものです。
「好き」「嫌い」「合う」「合わない」ですよ。

で、本日の お題 日記で取り上げるこの作品となります。
そうです。ベストセラー作家で、日本でも人気のあるシェリー・トマス。
私が最初に読んだ本で「駄目だこりゃ! 絶対に合わないよ私には!!」と、五年前にサヨナラした作家さんです(笑)。
ちなみにその烙印を押した本は『誘惑の晩餐』(ソフトバンク文庫)。
とにかく、この作家が何を書きたいのか、どこをえぐりたいのか分からない一冊でした(笑)。
ヒロインの人物描写の堀り下げよりも、焦がしバター描写に行数を熱心に割いているというアンビリーバボーな展開に「お前は海原雄山か!!」とツッコミせざるをえないとか、しかもヒロインの作る料理が全然美味しそうに思えないという残念さ倍増っぷり(笑)。
新刊で買って楽しみに読んだのに、変に尖った話の内容と、理解不能のキャラクター達のやりとりにページを進めるのが苦痛で、何より読み終えても幸せな気分にはなれなかった。
ハッピーエンドの話を読んで、です。
余韻にも浸れなかった。ただただ、新刊でこの本を買った自分の選別眼にガッカリし、そして費やした時間に二倍ガッカリした記憶が刻まれました。

のちにトマスの作品は出版社を変えて、一冊、また一冊と翻訳書が増えました。
それでもなお、あの時のガッカリ感が頭をよぎり、そして「ああ、やっぱり私の好みと世間のニーズは真逆なんだ(´・ω・`)」としょんぼりする日々。

そんな私が、この作品を手にしたのは、ずっと愛読しているロレッタ・チェイス『悪の華にくちづけを』にインスパイアされて書いた話だという、制作秘話を聞いたからでした。
そもそも、チェイスの作品自体がクセのあるものなのですが、それを更にクセのあるトマスが解釈しスパイスを加えて作品化したとしたら…もしかして、何か化学反応が起こる?
根っからのロマンス読者としての好奇心が勝ちました。
そして五年ぶりに手にした、この『愛を知った侯爵』は…結論から先に言います。


ことのさん的には完全な大当たり本となっていました。


まだ発売されて二か月ほどの作品なので、まだ店頭にあるでしょう。
電子書籍も各ショップで出揃っていますので、あらすじ等はここでは割愛します。
トマスは、チェイスと真逆のように見えて、実は紙一重の双子のような解釈を、この作品のヒーローであるフェリックスに施しました。
愛に飢えた生い立ちから、放蕩の、悪の限りを尽くし社交界をセンセーショナルに彷徨う前者に対して、フェリックスは「理想の紳士」と称される完璧さで社交界を優雅に泳いでいる…ということになっているけど。
えーっと、つまりは エサのいらない巨大な猫を飼って被っているんだよね、フェリックスって(笑) とか最初に思った(爆)。
悪の仮面か、エサ不要のネコかの差で被っていることには違いない(笑)。
でもって、フェリックスの日常とか、嗜好とか、趣味とかが 全力で非コミュ電波を発している あたりから、なんちゅうか、ことのさん的にキタコレ(笑)。
だって、ルイーザが、昔欲しかった天体望遠鏡の話をした場面なんて…正直、いつ ♪心の友よ~っっ♪♪とジャイアンばりにリサイタル開き始めるんじゃないかとニヤニヤせざるをえなかったぐらいカワイイ不器用さ満点の挙動不審さ(笑)。
しかも、自分の気持ちの正体を認めたくないわりに、肉屋の話をきいてからの、何だよプンプンっって件のモノローグは、はっきりいってポエマー状態ですよっ\(^o^)/


多分、トマス自身は今までと変わったことを書いてるって気持ちはないと思うの。
実際、フェリックスの言動は由緒正しい(?)、アホな傲慢ヒーローが、己の策略に足元掬われミイラとりがミイラになっちゃった系(ミもフタもないぞ。笑)。
ただ、配置をちょこっといじったりしただけだと考えているんですが私は。
まず最初の時点で、あの短いながら的を得た、フェリックスの生い立ち部分をぼーんと持ってきただけ。
これは正攻法なんですか、案外クセモノであるトマスがそれをすると破壊力増すというのが分かりました。
だって、皆さんあの10数ページの生い立ち部分で、どんだけフェリックスが残念くんだろうが「まぁ、仕方ないわね(*´Д`)」とか許してしまっちゃって、なまあたたかく見守ったりしませんでしたか?! > 私はそうでした(爆)
彼が、物事をすぐに数学や物理学関係のキーワードを使うのも、昨今流行りのラノベでよく見るパターンを彷彿させます。
ヒストリカルって間延びしやすいけど、これが意外とテンポというかリズムらしきものを作り出しているように感じました。
理系じゃないから意味なんて殆どわからないのに、妙にスイスイと加速するのよね、あのテの部分が。不思議に思いました。
何が言いたいのかというと、話そのものは上手なんだけど、どうも読みにくい、読み辛い作風が一気に読み手寄りになったような印象をこの一冊から感じ取ったのです。
前の尖がった作風が好きな読者には、物足りないかもしれません。
ですが、脱落作家に再チャレンジした私にはいい塩梅となりました(;^ω^)

まさか、五年ぶりに再チャレンジする作家が出てくるとは…案外、作家以上に私の好みも変わってきているのかもしれないなぁ、とか思いつつ(いや、多分それは錯覚。笑)。
でも、こういう事があると、脱落した作家の中にお宝があるかも…とか考えちゃいますね。
トマスの他の作品に挑戦するかは、まだ保留。
とりあえずは、フェリックスくんのあれこれを思い出しながらニヤニヤして余韻に浸るとします(笑)。

あとは余談ですが、中に出てくる「ノブレス・オブリージュ」ってどこかで聞いたことがあるなぁ、ともやもやしていたけと、あれだ。
アニメ『東のエデン』のセレソンに対する挨拶だ(笑)。
きたよー☆
平日、帰宅時に近所のお店に寄って買うにしても立ち読みされていて汚れとかヨレとかある本は絶対欲しくないの!!と、発売日に手に出来なくても美品を欲しい!!と予約しておりました(本気すぎるぞ私。笑)。

グラビアは勿論ですが、Numberらしい硬軟多彩な記事の数々はやはり保存版!
個人的には、ドイツ代表に関する記事よりも、アルゼンチンを取り扱った記事の秀逸さに拍手喝采!
マスチェラーノの滅私奉公をあれだけ書いてもらえただけでもこの本を買った甲斐がありました。
メッシばかりが取り上げられるマスコミメディアの中で、メッシ以外をあんなに丁寧に解説してもらえるとか!

あと、3バックについてのあれこれ、チリに関する記事の多さもナイス。
コラムも楽しく、そして初心者でもわかりやすい切り口のものもあって、これは読んで楽しんでもらいたいぞ!

ファイナル号でこのクオリティなら、総集編ムックは全裸待機必至だわ!!
というわけで、昨日日記に書いたものが届いた\(^o^)/

mr partner (ミスター パートナー) 2014年 08月号 でーっす!

表紙からキタキタキターッ!
これ(一輪車乗っての炎のジャグリング)、やっている人は勿論違うけど見たよー!
場所も同じく、聖ジャイルズ大聖堂の横にある広場です。

今年はエディンバラ・インターナショナル・ブック・フェスティバルにダイアナ・ガバルドンが参加するのですが、地元ではもっぱら日本が誇る世界的作家である村上春樹の参加の方がクローズアップされております。
でも、この記事にはそのこと、全然書いてないなぁ(^_^;)
さすがに、ハルキストではないけど、これはスルーしたらアカンでしょ時節ネタだし、と思った次第(^_^;)
勿論、エディンバラ・ミリタリー・タトゥーのことも載っていました。
もっともチケットなんぞ、既にないのは知っているのか、紹介はさらっとしたカンジ…確かにねぇ。半年以上前にオンラインチケット完売しちゃうし、あとは3月にエディンバラにあるタトゥー・オフィスでのみ残券発売とかハードルの高さ半端ない!
でも、それを乗り越える価値はあるっていうのは保証します!
二回見たけど、その時期に行くなら絶対もう一度見たいですもの( `ー´)ノ

で、ウケたのはB&Bが11軒紹介されていたのですが、私が実際に宿泊したゲストハウスがその中にあったこと(笑)。
グラスゴーのMclays Guest Houseね。
写真に載っていた朝食も、まさにそのまんまで、あのベイクトビーンズを食べながら「これがあのペニー・ジョーダン作品に出てくる…(笑)」とニヤニヤしたものですよ(笑)。

あー。何か湖水地方の特集よりも巻頭特集のページ数そのものは少なかったけど大満足(^◇^)
フェスティバル・フリンジの写真の場所もすぐどこかわかりました(笑)。
本当に私ニーズな号でしたよ(∩´∀`)∩
買ったままにしていた本や雑誌をやっと読んでいます…とかいう、ワールドカップ明け(笑)。
この本もその中の一冊。
湖水地方の特集なので、超久々に買いました。
ここの本は、イギリスを扱わせたらいい仕事するのは定番なので(なにせ、あの井形慶子編集の本だぜ!)、気になる特集の時は買っています。
雑誌って、全部が目的とかいうのはあまりなくって、目的の数ページの為に購入、って人も少なくないと思うの。
でもって、そんな目的が「30ページ以上」あるとなると、このコスパでは買いますね。

湖水地方の特集は、予想以上に行った場所が載っていてウハウハしながら見てしまいました。
グラビア的にはナニですが、記事はいつものクオリティ。
次回行ったらウォーキングもしたいな、と読んでいて思いました(初級、中級、上級のコースが提示されていてステキなのです)
今までの号の特集記事もスクラップしているのですが、そろそろスキャナーでデータ化せねば紛失しちゃうわ…(^_^;)
スコットランド記事の秀逸なものが沢山あったので、絶対の保存よ私!

そういえば、迂闊に放置していたせいで今月の最新号が スコットランドのサマーフェス特集 だと発売日を過ぎて、この号の予告で知りました…不覚にも程があるではないか!!
というワケで遅れを取りましたが、慌ててポチったものが明日届くぜベイベー!!
でも、ワールトカップ特集の本も発売されるのが悩ましい > おいコラ(笑)
終わりましたでー。

2014 FIFA World Cup Brazil

どっちが勝っても不思議じゃなかったけどね。
やっぱり応援していたのは、ベタにドイツでしたわ(^_^;)
(多分、私ってメッシは「凄い」とは思うけど、好きかと聞かれると「ノー」なんです。笑)
2002年日韓大会からクローゼを見ていたのもあるし、2006年ドイツ大会からラームやシュバインシュタイガーを贔屓にしていたのもあるし、2010年南アフリカ大会でエジル達を…ってそう。
10年以上もつらつらとドイツ代表の推移を見てきたせいで、すっかり気分は母親(違)。
その間に2008年、2012年EUROも見ていますからね!

なんちゅうか、フィクションよりもよく出来ていたというか。
大会新記録の得点をゲットしていた大御所クローゼと交代したのが、今大会初出場のゲッツェで、その彼が得点したというのがね。
丁度、2004EUROの惨敗から国家レベルで育成、国内リーグの底上げしはじめた頃に…小学生だった子が、ねぇ。
今はバイエルンに移籍しちゃったけど、あれはドルトムント史上のアンダーチームの最高傑作ですからな!

しかし、さすがに三時起き、四時キックオフはじわじわきていますわ…この時間になって(笑)。
総集編とかそこらへんは、ぼちぼち楽しむとしますわ。

とりあえず、皆様お疲れ様でした。
次はアジアカップ(オーストラリア大会)、女子ワールドカップ(カナダ大会)、あ、二年先にはEURO(フランス大会)もありますね。
とかいって、来月にはリーガもプレミアもブンデスもセリエも新シーズン開幕するんで…休んでいる暇はないな、今年のオフは(^_^;)
とりあえず、日曜日の三位決定戦、月曜早朝の決勝戦まではサッカーはないので、この週末こそはいろいろやっつけるぞ!!

というワケで、雑誌類を片付けようとしていて『花とゆめ』本誌を二号ばかりななめ読みなことに気付いた!
このあと、半身浴の共にしてがっつり読んでから処分するとするよ!

「天使1/2方程式」は次は8月かぁ…マナくんの残念っぷりが加速していて面白いのに! > 基本的に王子様すぎるキャラより断然スキww

いろいろとやっつけるより、まずはこの最近の雨模様の反動で晴れそうだから布団干したり洗濯だけどね!
もう五巻なんですね~。
六月末に出ていましたが、駅ビルのお買い物の際の駐車券サービスを兼ねてちょこっと我慢していましたが、無事ゲット♪

爆笑だったのは、やはり「イナバの白うさぎ」だな…コリラックマとキイロイトリのコンビの真骨頂だわ\(^o^)/

すっかりアグレッシブなコリラックマと働き者のキイロイトリのコンビの話が増えましたね。
まぁ、リラックマは一年中だらだらしているからネタ度は確かに低いんですが(^_^;)
あと、カオルさんがとうとう出てこなかったよ!! > 飼い主元気で留守がいい?(笑)

次はまた一年後かな~。
Web連載も読んでいるけど、保存版でこれも欲しい人なので楽しみに待っています♪


本当は常温がいいのですが、もうそろそろ傷みそうだな…(´Д`)
余り冷やしたくない、でもカフェインは控えめにしたいから水出しがいい、と我が儘な私(笑)。

ちなみに会社に持参する麦茶は前夜のうちに煮出して常温にしてます。
自宅でいる時はマメにホットにしたり、ハーブティーにしたり、とか出来ますが平日はそんな元気も余裕もないです(笑)。
今日の朝から、翻訳ミステリーシンジケートの名古屋読書会申込みが開始になりまして、早速申込みしました\(^o^)/

フリーの読書会、オフ会もいいのですが、一冊の課題図書を大勢で意見交換するというのも面白いです。
いずれ、ロマンス本でもやってみたい試みです。

長文の日記が書けない今こそ読書!なのですが、ワールドカップといい、ウィンブルドンといい誘惑は多いです…(^_^;)
課題図書、読まないと(^_^;)

とりあえず、7月の遠征はこれで決定しました\(^o^)/
何がかというと、昨日の日記で書いた「付録目的にファッション雑誌を買う」ということがです。
同じ日に買った雑誌がありまして、そっちはもっとヤバイです(笑)。

コミック雑誌、しかもBLものなんですが、この Chara (キャラ) 2014年 08月号 を買った理由はもっと残念です。
なにせ 全員サービス応募の為の用紙目的 なんですから(^^ゞ

http://www.chara-info.net/special/birthdayfair2014/index.html

応募券は今月の新刊文庫か新刊コミックスについていて、それは毎年ここに合わせてかどうかは知りませんが(笑)、吉原理恵子さんの二重螺旋シリーズ新刊が出るので問題ありません(笑)。
むしろ去年に続き、樋口美沙緒さんの新刊も出るのでダブった応募券はお友達にあげる予定になっていたり(笑)。

そうなんです。あとは応募用紙!!

そもそも、このコミック雑誌で読んでるのって『DEADLOCK』だけで、それはコミックス派。
全員サービスの特別冊子の目的も、英田サキさんの『DEADLOCK』書下ろしのみ。
何だか… 高い応募用紙代 という気分がぬぐえないわ(´・ω・`)
去年は『二重螺旋』のスピンオフ短編もあって、もうちょっと盛り上がって応募したのになぁ…。
まぁ、樋口さんとかAmazon限定で新刊にショートストーリー特典付けているからなぁ…仕方ないのかしら(´・ω・`)
でもペーパーより冊子形態キボンヌ! な私としては…しょんぼりだわ。

あ、ところでやっぱりこういうペーパーこそスキャンしてPDF、自炊コースがよいのかしら?!
(SONY ReaderもPDF取り込めるので)

とりあえず、買った本なので全部読みますが(笑)。
そのあたりは律儀というより、単なる本好きなんですがね(笑)。
しかし、風呂に半身浴のお供に持って入るにはぶ厚すぎるよな、これ\(^o^)/

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