DVD バンダイビジュアル 2006/12/22 ¥37,800

・・・ふっ。
結局、いらないいらないっっ、私はジオンのMSのが好きなのよぉぉっ、と叫んでいても、野次馬根性で限定特典フィギィア現物が見てみたいから、予約締め切りギリギリになって予約完了させてしまったわ・・・。

ま、いっか。
どっちにしろ買う気だったし、25%オフだしね。
年末年始は、ガンダム漬けだな(爆)

余談であるが、このBOX、この価格なのに恐ろしい勢いで予約がどんどん増え続けているらしい・・・。
世の中、こんなにガンダム好きっているのねぇ・・・と自分の事を棚に上げて再確認(笑)。
某まめゴマの棲家にお住まいのご主人さま(爆)、是非に奥様の目を盗んで(笑)こっそり買って下さい。
ア・バオア・クー清水の舞台から飛び降り仲間」が欲しいです(爆爆)
わはは。
来月は少ないが、その少ない中に過去何度か痛い目にあっている作家の新刊が!(爆)
・・・さて。来月のタダで捕獲本候補は、っと・・・(笑)

ハーレクイン社 MIRA文庫
黒の微笑 アン・スチュアート
冷たい雨のあとに エリザベス・ローウェル


ローウェル、これって改題新訳?(^^;
アン・スチュワートはどうせ10日ぐらいで古本屋に落ちてくるから落ち待ち。

ランダムハウス講談社 ランダムハウス講談社文庫
伯爵と一輪の花 ダイアナ・パーマー


・・・とりあえず新刊買いするが、全額自腹切りは確実にない1冊(爆)。
過去2冊である意味、痛い目にあいすぎました(爆)。
それでも買うのは、もはやパブロフ?!

原書房 ライムブックス
あなたのとりこ ローリー・フォスター


ロリさんの短編集がここに登場〜♪
いろんな隙間を上手に埋めてくれるなぁ、ホント(笑)

二見書房 二見ミステリ文庫
真夜中の戦士 アイリス・ジョハンセン
レディー ルーシー・モンロー


ジョハンセンはディレイニーの続きか。
しかし、まさかここでルーシー・モンローの名前を拝もうとは・・・(^^ゞ
ある意味、来月、一番結果が怖い1冊。
彼女の書くカテゴリーロマンスとおんなじパターンだったらどうしよう、みたいな(笑)。

ソニー・マガジンズ villegebooks
イヴ&ローク13 薔薇の花びらの上で J・D・ロブ
運命のフォトグラフ ジュード・デブロー
ピーチコブラー・パイは嘘をつく ジョアン・フルーク


ロブは既に聞いてたから驚きはないとして。
フルークも予定通りって事で←でも、もう飽きてきたけど。いいかげんくっついてくれよマジ。
しかーし、ジュード・デブローとは・・・ああ、前作、読んで余りの怒りに翌日には抹殺した1冊だった事を思い出したわ!!!
どうも相性悪い作家なので、これはどっかで割引券か何か使って買おう・・・定価で買う程にマ○ではないわさ、ことのさん(^^;;

+追記+

原書データを一部貼り付けて覚え書き作成(笑)

http://cool-book-new.seesaa.net/article/23601488.html

毎度の調べものついでに(笑)
いつもの週末ってことで
岩盤浴でダラックマ〜(笑)。
もう、あの汗のかき方を一度体験すると半身浴程度じゃ満足出来なくなりますな。
岩盤浴で寝転がりながら、何故かグアムのガイドブックを見たり(笑)。
何もせず、エステとダラダラするために行くならいい場所だな・・・北海道行くのとそんなに変わらないフライト時間で行けるんだし。
週明けから行くお友達の情報待ちとしよう(笑)

帰宅途中に古本屋に寄り道。
HQ近刊が落ちていたので、ちょこちょこピックアップで拾ってみたり(笑)。
今日まで期限の割引クーポンも使えたし、それはそれでヨシ。
来週は、売り飛ばしに行くついでに別の支店を覗くとしましょう・・・。

夕方からは友達がきて、だらだらお買い物談義なんぞを。
ついでに持参してくれたリラックマものを集めて記念撮影してみたが・・・ううむ。先週、池袋のゲームセンターでキャイキャイいって見た3周年記念リラックマものが、なにげにたんまり鎮座していたりする・・・(^^ゞ
んで、まめゴマちゃん便もおまけにくっついてきた(笑)。
よく分からない「下半身だけピンクのまめゴマ」というのが1個あったので、某まめゴマ博士(爆)にメールできくと「それはいちゴマだよ♪」と即答で・・・さすがっっ!!(笑)
ひとつかしこくなりました(爆)。

昨夜は珍しくシコシコ内職をしていたので、今夜はさっさと寝る。
明日からまた一週間も仕事だわよ・・・長いね、うん。
月末の楽しみまではちょっと長い。
といえど、そこんとこは何とか折り合いつけて頑張らないとね・・・(^^ゞ
いえ、別にたらこに対抗したワケではありません(笑)。
今日一日の食事がそんな感じだったのよ〜っ(^^;

ヤボ用で潰れた午前中、まぁ、まわるお寿司をゴチってもらったので差し引きゼロって事で。
そんな状態で帰宅し、ぼんやり文庫を手にしたが・・・気付けば昼寝していた・・・がびーん。貴重な時間を寝てしまうなんてワタシってば!!
そんなこんなで目覚めると、夕飯は海鮮丼ときた・・・いやん(^^;
美味しかったけどさ。

夕飯後は、ポチポチとブログで作っているコンテンツの引越し作業の続き。
今度はアウトランダーのスクラップなんだけど、引越しついでにもう少し追記したいものとかあってちまちまと内職中。
写真とか追加出来るものもあるしね。
実際行った場所も増えたし(笑)。
これまでは書物の中での事項だったものが、実際行く事が出来て「文字だけのもの」じゃなくなったってのはスゴイよね、うん。

しかし、ちょっと急激に夏に逆戻りのような暑さに、それでなくても進まない内職は頓挫気味(^^;
やっぱ、日々少しづつでもやり溜める事が肝心ね。

明日は2週間ぶりに岩盤浴に行くのだっ!
早起きして行くぞ〜♪
昨日とうってかわって暑いです(涙)
いったいこの天候は何デスカ?(~_~;
こんな調子だから、体調が落ち着かないんですよ・・・げふっ。
この週末は雨模様とか・・・。

そんな中、ちょっとゴソゴソとサイトの掃除なんかを。
いや、これで沢山あるブログが1個だけとはいえ整理出来た・・・かな?(^^;;
こんな調子であと一ヶ月チョイで、少しは前進したい←希望形なのが既にアウト(爆)

個人的に佐○浩市氏の「納豆大嫌い」オーラに、激しく頷きながら(笑)、テレビ見ているが、こういう日々ダラックマさがサイト更新の最大の敵って気がしますな(^^;

+余談+
今度、渋谷に行った時に1600円のタンタンメン、食べようかな・・・という気になってます。
この番組、だからダメなのよ・・・こんな時間に・・・(^^;;
だんだん風も秋らしくなってきたというのに、今だ冷房全開の会社・・・。
アホだよ、アホっっ(--;;
帰宅して解凍気分になりつつ、今はネットしながら紅茶と焼きプリン中。
ダイエットという言葉は何処?!(^^ゞ

本日届いたレスポは、実物の方の色のが断然好みで当たりでしたわ > シャンデリア柄
ピンクも、薄めでダークなので秋から冬にかけてぴったりの色だわよ。
うん、いい買い物したわ(^^)
秋からとかいいつつ、来年の渡英に持参する気になっちゃったりして、思わずヒースローからインヴァネスへのフライト時間なんぞを確認しちゃったり(単純。笑)。
あ、ヤだわ、これ。一日何便なんだよ、インヴァネス行きって?!ってぐらいマイナー便じゃん。
これなら、朝一番のグラスゴー便でIN にして、iでパスとか買い物してから鉄道移動のが時間のロスも少なくベターって気がするよ。

とりあえず、明日のゴミの日の為にこれからちょっとゴミ集めしとかなきゃ・・・(^^ゞ
ISBN:4594052134 文庫 石原 まどか 扶桑社 2006/08 ¥580

ノーラの新刊読了〜。
ああ、とうとうこんな手段にまで・・・っていう、ことのさんにとってどう反応していいのか分からない組み合わせの1冊でした(^^;
いや、それはアリなのか?!な組み合わせなのだよ。

何がかって・・・ノーラの手によるFTとちょいSFの組み合わせ(笑)。

しかし、何か基本軸が違うものをここまでして組み合わせなくてもいいと思うんだが。
全く違う異世界に飛ばされた女剣士カドラと、現在のニューヨークに住む私立探偵ハーパーの話なんだが。
カドラの住むアダールの街というのは、架空のファンタジーの世界で剣士や魔法使い、癒しの術や悪魔が存在している。
かたやハーパーの住むニューヨークは、私たちのよく知っているあのニューヨークなのだ。

単なるタイムスリップものなら、それの方がよかったかもしれない。
それなら、カドラが飛んできた先・ニューヨークでいろんなものに接しては驚く様を「時代相違によるギャップ」とだけ解釈してればいいのだから。
ただし、そうではなくおとぎ話を具現するような「異世界」から飛んできたのだから・・・何とも居心地悪い(^^;
確かにノーラは、現代の、その時の流行や文化を軽妙に取り入れてコンテンポラリーものを書くが、ここではそれは必要だったのかどうか・・・むしろ逆の方がよかった。
つまり、現実の世界からファンタジーの世界に飛ぶ方が、ファンタジーとしての世界は広がったように読めたとは思うのだ。
皆さんがよーく知る実在の世界に飛んでこられて、女剣士がわきわきとピストルを持つなんて・・・夢がないというか、どん詰まりというか。
ファンタジーが苦手なことのさんが言うのも何だがね(笑)。
だから、単なる「タイムスリップもの」なら、そんな夢だおとぎ話だなんだというファンタジーに必要不可欠な要因の欠落を気にせず、単純に時代の流れによる武器の進化と受け止められるし。

まぁ、そこらへんは、ノーラらしく料理の仕方はうまいのだが、いかんせんこの捻った設定を、大半を読者にお任せ!!な、あの枚数でぶった斬り状態で書くのはどうなんか、とか真剣に悩んでしまいそうになった(笑)。
そんなに難しく生真面目にロマンス本読むなよ、って話もあるが(爆)。
作中、二人には未来はない、私はアダールに帰らなければならないと連呼していたのに、あっさりその自分の世界を捨てるカドラに肩透かしを食らった気もしつつ、なんだが(笑)。

で、面白くなかったのか、と聞かれたら・・・これはファンタジーと考えずに、異世界ではなく極度の人外魔境な田舎から出てきたツンデレヒロインと、萌えヒーローのラブラブ話と読めば、それはそれで楽しく読めたと判明(爆)。
・・・設定を頭っから否定しているよ、読者としてそれでいいのか?! > ことのさん(^^;
いや、ピザとテレビに懐くカドラを見ていると、『クロコダイル・ダンディー』等の、いわゆるカルチャーギャップ・コメディものを思い出したりしたのよ、ついつい(^^ゞ
こっそりトップだけ衣替えしておいて逃げることのさん(^^;
いや、ホンマにちょっと内職モードじゃないところに、遊びに行ったりしたりしてまぁ、そんなもんです(^^;

とりあえず、この週末からは少しだけでも心を入れ替えてやらないと・・・ら、来月じゃん。サイト創立記念(笑)。
ふと、何年だっけ・・・とか、すぐに思い出せないあたりヤクザな管理人ですんません(^^A
ホント、日記ぐらいだね〜。何とか更新してるのって(^^ゞ
サイト内掃除も終わってないし(^^ゞ
少し涼しくなってきたので、ビーズアクセサリー作りも再開出来るので(汗でビーズがくっつくなんて嫌なので夏は全く触ってなかった。汗)、イベント景品作らないと(^^ゞ

読書量が横ばいなのも気になる今日この頃・・・年か。そうだ、年繰ったから何事もスローペースになったんだ!と、ここで居直りしてても前進しないので、目の前の現実を見なさい > ことのさん(^^;;
ISBN:4594052126 文庫 中川 梨江 扶桑社 2006/08 ¥880

上京の供として持参し、自爆した1冊(爆)。
こんな本を、公共交通機関内で読もうとしたことのさんってば・・・武勇伝?(爆)
いやはや。先日のシャノン・マッケナと肩を並べる刺激的な・・・はーっはっはっは!(とりあえず笑っとけ。殴)

こういうHQ社以外の、しかもシングルタイトルでヒストリカルなのに・・・ここのシークも何故か混血くんでした(^^;
モロッコに住むアラブのシークと、イギリス人の貴婦人との間に生まれたという設定。
珍しい事というと、ヒロインであるザラが遊牧民族の姫・・・しかもベルベル人だった事かしら。
もっとも、金髪緑瞳ってあたりに分かりやすさを感じたりもしたが(笑)。
気の強いヒロインと、一目惚れで足元掬われてしまうヒーローの物語・・・と言えば、これまたよくあるロマンス本。
しかし・・・読んでて、余りの濃ゆいエッチ場面の連打に、食傷気味を通り越して途中で麻痺してしまいまして・・・そうですね。さっぱりお茶漬け食べたい時に、いきなり大盛りステーキ丼出されたような気分ですかね(爆)。
HQ社のなまぬるいヒストリカルにはない、一夫多妻制のイスラム教を信仰し、3人の内妻を抱えているシーク・ジャマールの描写にはふむふむ頷くこともあったりしたが。
個人的には内妻3人のそのお約束っぷりとか、デキるようでヌケてる副官とか、エンターテイメントとして割に楽しく読みましたよ、ええ(笑)。
ヒーロー、かなりの絶○駄々っ子だし(笑)。

ただ、まぁ、そんなエッチな場面連打も味付けとしてはいいんだが(いいのか。笑)。
この作品・・・余りの都合よさ優先に基本設定、破綻してない?(^^;
なんでシークがイギリス貴族なわけさ?(^^;
ジャマールは、母方がイギリス貴族っていうのは分かるのだが・・・どうなっているのだ?(^^;
よしんば描写通りに、亡くなった母方の祖父から継いだ地位が「ランフォード伯爵」として、んじゃあ何故、じいさんが死ぬ前は何で「侯爵」だったのかアナタ?!
というか、相続して地位、思いっきり下がってるじゃん!(爆)
(公爵→侯爵→伯爵→子爵→男爵でしょうに。地位順としては)
父親はアラブ人なんだから、父方からの相続で「侯爵」だったワケはないし。
祖父の子供の代の継承者はジャマールの母親になるんだろうが・・・そこらへんが余りに曖昧に丸投げされてて、何か妙〜っ。
いっそ、架空の国の出来事でした!!と言われたなら納得もするんだけど、どっちも実在の国の設定なんで時代考証などで自滅気味です・・・。
二つの世界を行き来し、どちらの世界の美味しい箇所だけをつまみ食いしているヒーロー、と言われても否定出来ないなぁ、ジャマールくんよ(笑)。
降って沸いたヒーロー母との和解に比べればまだマシ、とかいう声も聞こえてきそうですが・・・そういえば彼女は「ランフォード侯爵夫人」なんですね。
んで、「先代ランフォード侯爵」って誰?(笑)
じいさんは「先代ランフォード伯爵」なんでしょ?
多分、侯爵も幾つも持ってるじいさん経由の爵位の一つなんだろうけど、それなら持ってる土地の名前とかそういうところから名前も違ってくる筈では?(ランフォードは、地所である「ランフォード荘園」からきている筈だし)
あかん。書いてて混乱してきたわ(笑)。

・・・そう。こんな感じで、エッチな場面と分からないことばかりの1冊でした、って事で(爆)。
って事で、新しい型を買ってみた。
この週末にお友達がこれのエベレーションクリーム柄を使っていたのを見ていたが、現物がちょうど思ってたぐらいの大きさだったのと、定価買いでないからポチっとな >某奥様、ここ要チェキよ(爆)

いや、実は旅行の貴重品入れ用にNiki持ってたけど、ことのさんにとってはショルダー調整が出来なかったのが致命的でした(^^ゞ
あれはさっさとオークションで処分したのだが、日本じゃ廃盤だったのも手伝って割にいい値段がついたのでその売上げをここに投資(笑)。

しかし、早かったわ・・・これの完売。
4個入荷とあって、5分もちませんでしたな・・・無事捕獲出来てよかった(笑)。
日本の直営店に入ってこない柄とあって、他の型も順調に売れてる模様。
ダークブラウンとピンクの組み合わせなので、これからの季節向けだわね(^^)

帰宅〜ん

2006年9月4日 演劇
9月2日から二泊三日で上京し、久々の観劇してまいりました(^^)
マシュー・ボーンの『シザーハンズ』を二回ばかり(前楽アーンド千秋楽)。
ヘヴィリピーターのお友達の皆さん(爆)に連れられて、ここんとこ毎回来日のたびに観劇しているけど・・・今回もよかった〜♪
特にお気に入り映画の舞台化ってことで、そこは色々見るところもあったりするし。

主役のエドワード・シザーハンズはダブルキャストだけど、どちらのエドワードも見れたしね♪
私個人としては、サムのエドワードの方がナイーヴさが出ていてエドワード役としては好みなんだけど、リチャードのエドワードは「ハグしてあげたい度」(爆)が断然高くて(爆)。
いや、本当に映画をはじめて見た時以上にそれを強く感じましたな、彼の手足の長いエドワードには(笑)。
(あ、こういう事を言うと某お友達におしおきされるか。まぁ、いいや。このままなら年内会えないかもしれんから、彼女お得意の「ゲンコツぐりぐり攻撃」を当分直接喰らう事はないから書き逃げとくべ←小声。爆)
しかし今回・・・若いチームだったなぁ(^^ゞ
もう、見るダンサーの男の子達がみんな若くてかわいいの何のって。青田買いスイッチが入りっぱなしだったわマジ!
どっちを見てもポチポチ入りっぱなし!!(こういう事を言ってるから「ことのさん好みだ」等、観劇前から言われるのよ。汗)
あ、いえ。若い子ばっかり見てたワケではないけど(笑)。
各家族のパパ達もみんなツボだったし(爆)。
幾つかある家族の中で一番ウケてハマったのは、アダ○ス・ファミリー牧師一家でしたが・・・牧師パパ、オフショットは恐ろしく若かった(萌←やっぱりかい)。

余談であるが、上京前夜にちょっとしたきっかけから、夜中に睡眠時間を削ってタータンチェックのパターンブックを調べる事に(笑)。
その中にあるクランのタータンが掲載されていて、見るとそこには・・・まぁ、そうなのね、という苗字が(笑)。
他に何冊か持ってるタータンパターンブックも見てみたが、そのうち何冊かは同じパターンでそのクランはその柄で載っていて。
ふむふむ、とお友達に「聞いてくれ!彼のキルトパターンがこれなのかどうか!!」(えらそう。笑)と、そのパターンブック片手に、ご本人に確認してもらった(爆)。
いや〜、ビンゴ(爆)。
ご協力ありがとうございました・・・って、妙だったろうなぁ。
昨年の演目の時に聞かれるならともかく、なぜこの演目でスコットランドのキルトの事なんて聞かれたのか、とか(^^ゞ
もっとも、ご本人大喜びで即興でハイランドダンス踊ってくれたけど・・・ああいうのを見るとやっぱ「スコットランド人」と「イングランド人」の微妙な違いってのが分かるな。
他のダンサーさん達から見たら、そりゃ「なんじゃい、そのマニアック本」となるもんな、あれ(爆)。
カローデン・バトルフィールドで買った1冊なんだけど、来年行ったら同じ本もう1冊買ってきて、今のは保存用にしなきゃ♪♪

そんなこんなで見事に国際的にスコットランドオタクの烙印を押されたことのさんなので(爆)、今後もオタク生活に精進したいと思います(すんな。爆)。

いいの。どうせどっかで売り飛ばされるの分かってるから、先に自白しとくわよ!
でも、オタクがネタになったんだからいいとしてね(爆) >お友達のみんな

あ〜。面白かったし、うるうるきたし本当に上手な作りで、映画知らない人でも見てほしかった出来です。
この作品を観れた事、本当に幸運でしたわ。
関西に来てくれてたら、また観客が笑う場所が違ったんでしょうねぇ、この作品・・・そこは残念。
次の観劇はいつになるか分からないが・・・いっそ次回作品をロンドン現地観劇か?(^^ゞ
ISBN:4576061291 文庫 中西 和美 二見書房 2006/08 ¥1,000

シャノン・マッケナ新刊、読了〜(^^)
今回は、マクラウド兄弟の長男デイビーのお話。
1冊目からのお馴染みキャラがここぞと出演というおいしいお話でしたわ(笑)。
なんせ、前作でくっついたマクラウド家の次男コナーと、エリーの結婚式がこの作品内であるんだからねぇ・・・しーかし!
エリン、怖い者知らずか?!
あのタマラを自分の結婚式の、しかもブライズメイドにするとは!(爆)
しかし、惜しい・・・。
あんなにブライズメイドちゃん達をつまみ食い三昧だったマクラウド家末弟のショーン。
前作からのヤバイ妄想としてタマラ姐さんに食われるショーン(爆)というのをこっそり希望中だったことのさん的には、やはりがっくし?(爆)
まぁ、それは冗談として(爆)。

話は、殺人の濡れ衣を着せられ、逃亡の末、別人になりすまして生活をするマーゴット(メグ)に迫り寄るストーカーの影。
そんな彼女が、切羽詰って相談するのが私立探偵のデイビー・マクラウド。
この二人、お互い気になった存在だったのだが・・・。

・・・いや、ホンマ、どうするよ?!
このデイビー兄ちゃんの妄想大暴走っぷりはよ!!(爆)
この妄想具合に、お互いの独演ショー(殴殺)が絡まって「・・・観念しました。もう、思う存分にやって下さい。マッケナさん(^^;」と最初の数章でシャッポを脱ぎました(爆)。
もう、こうなったら最初から最後まで灼熱系でどぞ!!みたいな(笑)

はた迷惑に、殺人鬼に惚れられたマーゴット。
いやはや。このストーカー殺人鬼「スネイキー」の描写は天晴れでした。
スネイキーの陰湿で残虐な描写、これがまた彼の夢と妄想が満載なので・・・妙にデイビー兄ちゃんの妄想とのハーモニー具合が笑えるというか。いや、笑っちゃイカンのだが(爆)。
黒幕があっけないというか拍子抜けだった分、このスネイキーの飛び道具っぽさが目立つ事になったり。

悲惨な過去のせいで心を閉ざしているデイビーに対しては、常に攻めの姿勢のマーゴット、なかなかよいですな。
体の関係だけでしか物事を語れない不器用なデイビー、なんとなくクレンツの書くヒーローのような独自な脳内配線を持つイケメンでしたが・・・いやー。マメ男だった(笑)。
逃亡中でさえ、ご飯の用意に手抜きをしない、お裁縫もこなすデイビー兄ちゃんであります(笑)。

しかし、確かに話そのものも面白いし、テンポもいいし、満足なのだが・・・いやはや。
やはり、彼が出てくると、誰がヒーローでも霞むのよね。
そう、1冊目のヒーローであるセス・マッケイ(笑)。
今回もオタク度は高く、その上に野獣くんっぷり健在で、奥さんになったレインのみが飼いならせるというのがありありと(笑)。
あんなにワキワキと嬉しげに、自分が作った追跡マシンや武器を語っているあたり、変わってないよねー(笑)。
ショーンとの追跡アーンド突入劇では、今からピクニックに行く子供の如く(笑)。
そういう意味では、タマラ様もおいしいとこをがっつり持ってくよなー。
大好きだわ、タマラ様♪♪
シリーズものの楽しみとしての「今までのメインキャラの脇役としての登場」ってのが、ちょっとマイナスにもなってるかな・・・いや。あまりにセスが衝撃的だったというとそれまでなんだけど。
そんな派手なキャラてんこ盛りの中、地味好きことのさんの愛を独り占めしそうなマイルズくんに今後幸多き事を願いつつ(^^ゞ
荷造りは終わったが、現在、ことのさんの部屋は空き巣の入った後のごとく(爆)。
さすがにこの状態を放置して上京するのはな・・・というか、帰宅してからこの状態を見たら萎えそうだから(自爆)、もうちょっとどうにかしてから寝よう(^^;;

そんな切羽詰った中、何故かことのさんってばアホのように笑っていたり。
いや〜ん♪SEPの来年出る新刊、ディーンくんなのね!!
って事は、ヒースとアナベルのその後も出るのか?!
んじゃ、ついでにケヴィン一家もたーんっっと出してくれいっっ!!・・・って、全然ついでじゃないって言われそう(爆)

・・・さっさとやれよ > 掃除と片付け(ぼかぼかっ)

+余談+
そんなこんなで3日ばかり留守にします。
マシュー・ボーンの『シザーハンズ』見に行くのだ♪♪
以前、問い合わせしていたMIRA文庫のマリーン・ラブレースのクレオ・ノース・シリーズの残り2冊、来年のうちにどっちも日本上陸が決定した模様。

ラブレース、どんどん翻訳されているんだが、これってやっぱりロマサス流行のご時勢だからかねぇ・・・。
MIRAってシリーズもの翻訳で定着しつつあるが、まぁ、再版よりマシか。
ところで10月に出るエリザベス・ローウェルは・・・あれ、改題新訳?(^^ゞ

余談だが、ことのさんが苦手のエレイン・コフマンのスコットランドものの続編も翻訳されるらしい。
フレイザー・グレアムの話だと。やっぱりスコッツものチェックすべく買うんだろうな・・・あ。自腹は切らずってのはお約束ですかね(爆)。
昨日詰めた荷物、結局大きなボストンキャリーに詰めなおし(爆)。
なんか半分ぐらいしか入ってないけど・・・まぁ、いいや(^^ゞ
よく考えたら、ことのさんと某水の女神さま(爆)、今回は荷物をコインロッカーに放り込む事もないから別にボストンにまとめなくてもいいんだよ(笑)。

そう考えたら、タンスの肥やしで今だタグついてた服を一枚入れちゃった(笑)。
現地処分の服でなくてもいいや、これなら、と(爆)。
しかし、ビビった・・・昨日、タンスを再チェックしたらタグついたまま一度も着てない服・・・○○枚あったよ(遠い目)。
ってか、いつの間に?!(自分で買っててそれかい。殴)

現地で会うお友達に渡すものをシコシコ詰めていて・・・何だこりゃ。ガシャポンにフィギィアに切り抜き・・・お、オタクツアー?!(今更。爆)
いいのよ。普段のストレス発散ってのもあるんだから、心ゆくまでバカ話いっぱいしてくるわ!(既に勘違い。爆)

しかし、よかったのか悪かったのか。
帰宅したら旅行前に一気に通販の荷物の箱が5つも積まれてました・・・(^^;;
旅行帰りの帰宅よりも自分の散財モードに疲れた感は少ない?(自爆)
いや、いいんだけどさ。どっちにしろ1個は旅行中に着く箱がある事は分かってるしっっ(再自爆)。
してみたり・・・。
いえ、週末に二泊旅行に出かけるんで(笑)。

思えばお泊りってGWのお友達の家に遊びに行った時以来・・・さすがに二泊分をシティサッチェルに詰めると隙間がない(爆)。
どうせ着いてすぐにホテルに放り込むんだし、今回もレスポのリュックに詰め直しておこっと(^^ゞ
現地で友達に渡すお土産とか、消えモノの方が多い旅行なんですがね(笑)。

荷造りをやめ、メールチェックしながらひとやすみ。
おやつ様が昼間やってきたので、冷えたものを頂く。うまうま♪♪

http://www.henri-charpentier.com/

テリーヌ・ドゥ・フリュイのピーチ&チェリーですな(さすが夏の手土産。笑)
今日はお休みの後輩の代理で午後から伝票入力処理に借り出された・・・はいいが、画面と伝票とではなく睡魔と果てしなき戦いをするハメに(^^;

・・・かなり負けてたけど(^^;;
いやホンマ。かなり危険だわ、あの入力状態・・・。

思わず帰宅して仮眠とってしまったわ(笑)。

さっきから、すごい雨と雷で・・・ネットさっさと打ち切っておくのがいいかな、ってぐらい(^^;;
お友達が箱で送ってきてくれた愛媛みかんジュースで和みながら、とりあえずメールチェックだけはしておこっと(^^ゞ

+余談+
『学校へ行こう』にて、東北高校に潜入した剛と坂本を見ていたり。
いやー、懐かしい10年前の「MADE IN ジャパン」映像拝んでしまったわ・・・V6ライブにもマメに行ってたあの頃〜(^^ゞ
ISBN:4596335036 新書 高山 恵 ハーレクイン 2006/08 ¥700

ローリーさんの新刊、読了〜♪
ってか・・・やっと読めたよ少年ミックの本!!(主役は誰?笑)
いやはや。
原書読みのお友達から「原書が北米テンプの記念号でクレンツとの合本だったんだけど、ミック少年とってもいいのよ〜♪さすがロリさん本人もお気に入りなだけあるのよ、ミック♪」と以前聞かされて以来、ず〜っと読みたくてHQ社さんに嘆願し続けて○年!!
待てば海路の日和あり(笑)。
まぁ、そんな合本じゃ大人の事情(笑)も多かったろうが・・・。

内容は、一連のシリーズの1冊目ということで探偵事務所経営者のデインと、ミックにとって姉のような存在であるエンジェルのなれそめ編。
ここでスピンオフ2冊目の主人公であるデインの妹シーリア、デインの部下アレックも既に登場。
いわゆる双子の入れ替わりロマンスなんだが、まぁデイン・・・昔からメロメロ系マメ男だったのね(笑)。
読んでて、一歩メロディとの関係を進めると何かに躓くのに、それに負けずせっせこせっせこ頑張るデインに、少年ミックでなくても笑いが起こりますな(ぷっ)。

しかし、ミック少年・・・成長してチョイ悪なイケメン(爆)となった彼は・・・やはり老成した少年だったのかビバ♪
いや、老成した少年キャラって超萌えツボなんで♪←アホーっ。
こういう将来有望な青年キャラや少年キャラを書かせると、本当にロリさんってばサイコーなのよね(^^)
やはり3人の息子さんを持つママさんだからだな。ノーラの書く少年キャラがやはりそうだし。

思わず、過去の一連作品を全部読み返したくなった1冊。
このハーレクイン・スポットライトが今後もこういう「忘れられたスピン頭路線」を攻めてくれるという保障はないが、今後の為に来月も2冊共新刊買いをしておきたい。
いずれはダラス・シュルツェの抜けまくったスピンオフの数々とか、クレンツの未訳テンプとかが日の目をみるといいなぁ・・・。
ISBN:4596813582 新書 津田 藤子 ハーレクイン 2006/08 ¥700

36HRの8冊目読了〜(^^)
今回のエピソードは、1冊目であの嵐の夜にバンダービルト記念病院で出産した17歳の女の子、その生まれた未熟児ベビーに関連するもの。
主役は、その子をとりあげた産科医トニーと、そのサポートをした看護士ベスの話。

・・・最後、3章ぐらいずっと泣いてたかも(^^;
なんで作家競作の1冊、たったシリーズの一篇の、しかもほんの欠片なのにこんなに涙が出るんだか・・・ってぐらいにうまかったよ、このサンドラ・ステファン。
侮る事なかれ作家競作シリーズ。このページでこの内容の濃さ。
いい本、読ませてもらったよマジ。

子供を出産し、病院から消えた未成年の母親アニーの設定がまたヘヴィなんだが。
1冊目で子供の父親に、おなかの子ごと殺されそうになったところだけだと、おろかな若い女の子という印象しかないが、この1冊で捻って複雑な設定となり、物語に深みを与えていた。
勿論、その未熟児をひきとるベスも一筋縄ではいかない設定になっていた。
不妊症の彼女は、かつてそれを理由に離婚されたという女性。
対するトニーは、大家族に囲まれ育ったイタリア系の伊達男医師だったり。
未熟児クリストファーを養子にするには結婚していた方がいいベス、昇進の為には結婚していた方がいいとさりげなく言われたトニーがお互いの利害の為に結婚・・・という便宜結婚もの、というカテゴライズになるのだが・・・それだけでは言い切れないな。
アニー同様、ベスとトニーが育った家庭環境とかのボックボーンがプラスにも働くが、マイナスにも働いたりして絶妙。
ブルーカラーの大家族に育ち、自分の血をひく沢山の子供がほしいと漠然に思っていたトニーに、結婚直前にベスは自分の不妊症を告白するのだが、ここに、産科医として彼女に理解を示す自分、ベスを愛していながら自分の子を持てないという事実に戸惑いを隠せない自分、というものをありありと書いているんですよね。
おためごかしはなし。重い。
だから、ちょっとした言動で、ベスを傷つけるトニーという描写を躊躇なしに書くんだよ、この作者。

一進一退しながら、二人のお互いへの深い愛情を確認するところも○。
血のつながらない赤ん坊への、ぎこちないながらも無償の愛情・・・父性に目覚めるトニーとか本当にいいのよね。
そんな中、ラスト近くに・・・ああいう展開をもってくるんだよ。
アニーに赤ん坊を返さなければいけないっていう事に!
もう、ここからずーっと泣いてた。
アニーも悪い子じゃなくって、本当に自分がかつて守れなかった妹の分も、と自分の息子を愛していて、それが切ないの何のって。
虐待されていたのに、自分を守ってくれなかった法律。
それが、今度は自分の安全を保障する18歳になるまでは、とひたすら働いて息子の為だけに生きていて、そんなアニーにだからベスは赤ん坊を渡すしかなくって。
もう、コートのくだりになるとダーッと。
ここで、やっとトニーが赤ん坊だけでなくベスをも手放す事になるかも、という事になり踏ん張るんだけど・・・。
からっぽの子供部屋を見て、自分の中では「血のつながり」とかそんなものはとっくの昔に超越していて、ただ無償にクリストファーを愛していた、という事実だけが残っている事に気付くんだよねぇ・・・。

ラストも、全員が幸せになれる、とかいうものではなく。
そこがまた余韻に浸れて、本当に素晴らしかった。
ことのさん、このシリーズではキャラクター的には3冊目のトラビスとペギーの話がイチ押しなのだが、話ではこれが今のところイチ押し。
いや〜、朝っぱらから泣いたせいで目が赤くなってしまったよ(^^;;

次回はことのさんの本命、アリシア・スコット担当の9話。
ここでバッタリ力尽きてたりして、ことのさん(^^ゞ
ISBN:4596822115 新書 滝川 紫乃 ハーレクイン 2006/08 ¥609

おいついたぞ!!な、アシュトンズ11冊目。
大本命のローラ・ライト担当分〜♪しかも、主役はこれまたご贔屓のひとりグラント伯父さん(^^)

ってことで、今回の主役はひとでなしスペンサーと最初の妻との間に出来た双子の兄ちゃんの方であるグラントと、ひとでなしスペンサーの愛人だったアリサ・シェリダンの(この本に関しての書き方はこっちだった。呆)で、スペンサーの隠し子ジャックの叔母にあたるアンナ。

途中からこの二人の交わす優しい視線とか、やりとりとか、そういうものがちょいちょい出てきてて・・・そして、あのグラントが逮捕された後に・・・彼女と一夜を共にしていたという事実がアンナ自身の口から証言される等、非常に気をもたせた展開となっていたり。
しかし・・・大胆というか、やってくれたというか・・・。
全12冊のこのシリーズ、この11冊目でスペンサー殺人事件に全部決着つきました!!(笑)
もう、次の12冊目が蛇足ものならどうしよう・・・とかいういらん心配が浮上してくるプレ大団円っぷりです(注意・ヴァインスのアシュトンズ家に限っての大団円。爆)。

若くして甥姪を育てる為、農場の為だけに生きてきたグラントが、ナパの、半分血のつながった家族達の元にやってきて・・・そこでアンナと運命の出会いをするんだよね。
お互い好きなんだけど、アンナは甥ジャックのことを第一に考えなければいけない立場で、そこらへんがグラントとシンクロしていて、お互い切ないんだよね。
もの静かそうな感じだと思っていたグラント、実はすっごい積極的なメロメロくんだったんだねぇ・・・と、これ読んでちょっとツボに入った(笑)。
アンナに囁く言葉の数々が、恐ろしくメロウでスイートな43歳なのよぉぉ。
それでいて、過去の影に苦しむ姿とかもあってまたよろし(萌)。

対するアンナだが、グラントの言動に戸惑いつつも彼をまるごと包み込むような温かさを感じるんだよね。
それでいて、彼自身の意思を表に出すように促すところなんかしっかりしていて、苦労人ヒロインらしきよさが○。
姉の事を否定もしないが肯定もせず、過去よりもまず現在と未来ありき、という前向きな姿勢は、過去に捉われているグラントにいい影響を与える事になるのだが。

殺人事件に隠された過去の因縁は、グラントを直撃しちゃうんだけど・・・家族の為にだけ生きてきたグラントにそんな事!!とか思うだろうが(もっとも犯人はバレバレだったが)、あれはグラント自身が前に進む為には必要だったのかも。
あそこらへん、事件そのものは穴だらけであっけなかったんだが、ローラ・ライトはあの5ページ程度でグラントの人柄を描きつつ、スペンサーが絡めてしまったアシュトンズのもつれた糸をほどく事にとりかかった。
いや、うまい。
それと対になるべき、グラントと甥フォードとの会話にはうるうるきてしまったわ・・・。
ああ、やっと心から幸せに生きる事が出来るのね〜、グラントが、と本当に嬉しくなってしまった。
また、ヴァインスのアシュトンズ家の皆さんが優しいんだ、こりゃ。苦労人にはやはり深みがありますな〜。
こういうお約束ながら、優しい三文芝居やりとりに、またうるっときたり。

・・・だから、ことのさん的には、この11冊目でアシュトンズが終わりのような気がしてます(爆)。
次巻の主役はトレース?!・・・どっちでもいいや(爆)。
ただ、財産の行方と遺言書問題がどういうオチがつくのかは気になるから読むけど(笑)

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