・・・溶けそうな一日でしたな(@@;
ここまで暑いと、体調復活したかどうかも分からないぐらいに麻痺してしまうわ(@@;
とりあえず、朝早めに起きてみる。
まずは処分本を30冊ばかり紙袋に詰めてみる。
その後にオークションで落札してもらえた不要品を梱包し、さっきの処分本と共に車に積み込んで家を出る。
郵便局で発送手続きを終え、そのまま古本屋に(^^ゞ
処分本をここで売り飛ばすんだが、査定中店内を見ていると・・・あらら(^^ゞ
こんな本がなぜに100円棚にあるんだか、って目が点(笑)。
売上げ一部は、その本に化けました・・・何の本かって?(^^ゞ
アメリカ植民地工業史論-イギリス重商主義との関連において- 泉文堂 (昭和58年刊)
あ、あはははは(^^ゞ
いや、どうもOutlanderの新大陸編になり、アメリカ植民地の当時の農業や工業が気になって調べたいなぁ、と以前から思っていて適当な本を探していたんだけど(笑)。
こうやって我が家の本棚がますます重度レンガリアンな棚になってゆく・・・って今更?!(黒峰弟風。笑)
帰宅してからは、暑い中お掃除なんかを。
BGMは、某お友達が布教で送ってきた「うさみみ仮面のあるばむ」だったんだが・・・だ、脱力するよ。笑いすぎて!(爆)
頭の中にぐるぐるフレーズ流れるし・・・ああ(^^;;
夕方からは、テレビで『関口知宏が行く・ヨーロッパ鉄道の旅』を見る。
国内編の頃からこの番組の大ファンだったが、今回はイギリス鉄道の旅となれば、要チェキですがな!!
2時間弱、とても幸せな気分になりました〜。
エディンバラもインヴァネスも映ったし、ストーンヘンジ行きの為にソールズベリ経由だったり、おいしい作りでした(^^)
車窓番組では湖水地方は余り見せてもらえないが、この番組では最寄り駅から関口くんが車で走ってくれたので堪能出来たわ(^^)
「ああ、鱒がいそうだわ、あの川っっ。釣りよ、釣り!!」とか思うあたりがレンガリアンなんだが・・・(笑)。
いいなぁ、ロンドンからあのルートでウェールズを経由して湖水地方に寄り道してスコットランド入りというのも(萌)。
ベーリック・アポン・ツイード経由のルートばかり考えていたが、赤毛のおっさんの追っかけを自負することのさん的にはこっちのルートじゃないのか!とか(自爆)。
やっぱり、もっと鉄道モード強化したイギリスの旅を一度しないとなぁ・・・。
後からブリットレイルマップと時刻表出してこよっと♪と思わせてくれた番組でした(笑)。
ここまで暑いと、体調復活したかどうかも分からないぐらいに麻痺してしまうわ(@@;
とりあえず、朝早めに起きてみる。
まずは処分本を30冊ばかり紙袋に詰めてみる。
その後にオークションで落札してもらえた不要品を梱包し、さっきの処分本と共に車に積み込んで家を出る。
郵便局で発送手続きを終え、そのまま古本屋に(^^ゞ
処分本をここで売り飛ばすんだが、査定中店内を見ていると・・・あらら(^^ゞ
こんな本がなぜに100円棚にあるんだか、って目が点(笑)。
売上げ一部は、その本に化けました・・・何の本かって?(^^ゞ
アメリカ植民地工業史論-イギリス重商主義との関連において- 泉文堂 (昭和58年刊)
あ、あはははは(^^ゞ
いや、どうもOutlanderの新大陸編になり、アメリカ植民地の当時の農業や工業が気になって調べたいなぁ、と以前から思っていて適当な本を探していたんだけど(笑)。
こうやって我が家の本棚がますます重度レンガリアンな棚になってゆく・・・って今更?!(黒峰弟風。笑)
帰宅してからは、暑い中お掃除なんかを。
BGMは、某お友達が布教で送ってきた「うさみみ仮面のあるばむ」だったんだが・・・だ、脱力するよ。笑いすぎて!(爆)
頭の中にぐるぐるフレーズ流れるし・・・ああ(^^;;
夕方からは、テレビで『関口知宏が行く・ヨーロッパ鉄道の旅』を見る。
国内編の頃からこの番組の大ファンだったが、今回はイギリス鉄道の旅となれば、要チェキですがな!!
2時間弱、とても幸せな気分になりました〜。
エディンバラもインヴァネスも映ったし、ストーンヘンジ行きの為にソールズベリ経由だったり、おいしい作りでした(^^)
車窓番組では湖水地方は余り見せてもらえないが、この番組では最寄り駅から関口くんが車で走ってくれたので堪能出来たわ(^^)
「ああ、鱒がいそうだわ、あの川っっ。釣りよ、釣り!!」とか思うあたりがレンガリアンなんだが・・・(笑)。
いいなぁ、ロンドンからあのルートでウェールズを経由して湖水地方に寄り道してスコットランド入りというのも(萌)。
ベーリック・アポン・ツイード経由のルートばかり考えていたが、赤毛のおっさんの追っかけを自負することのさん的にはこっちのルートじゃないのか!とか(自爆)。
やっぱり、もっと鉄道モード強化したイギリスの旅を一度しないとなぁ・・・。
後からブリットレイルマップと時刻表出してこよっと♪と思わせてくれた番組でした(笑)。
ISBN:4596511446 新書 松村 和紀子 ハーレクイン 2006/08 ¥641
ローラ・ライトの一連のアルネイハル一家もの新刊、読了〜(^^)
今回の本は原書で読んでいた、お気に入りのザヤド兄ちゃんの1冊だったので楽しみでした(^^)
以前、この日記でも書いた「長年存在を知らされていなかった腹違いの妹」を探す為にアメリカにやってくるシークの上、国王(サルタン)であるザヤドのお話。
いやはや、よかった・・・英語解釈間違ってなかった(爆)。
確かにあの新婚ボケボケなサキールくん、リタを「美人妻」とぬけぬけノロけておりました(爆)。
そんな話はさておき。
26年ぶりに、異母妹の存在を知らされたアルネイハル兄弟、兄であり国王のザヤドくんは、その彼女ジェーンに会う為にアメリカくんだりまで飛びます。
彼女に会う為の旅行というのを知っているのはたった一人の側近ファンダルだけ。あとの護衛は単なる休暇旅行だと思わせたザヤドは、まんまとジェーンの住まいのつかの間の隣人となるのだが・・・。
のっけから間抜けです、兄ちゃん(笑)。
ポップコーン作りを失敗している間に、さっさと異母妹は仕事の為に出張に出かけてしまい、いきなりすれ違い!(爆)
何の為にアメリカくんだりまできたんだ、兄ちゃん!!(笑)
さっさと追いかけようとしたが、ちょっと待て。ここで仕事先にまで飛んでのこのこ現れたら単なるストーカーと思われてしまうじゃないか!と焦り、待ちの姿勢になる事に(笑)。
ちょっとここらはトンチンカンで笑えたわ。
今回のヒロイン、その異母妹ジェーンの親友でルールメイト、バツイチ弁護士のマライア。
小柄でブロンドのかわいい彼女に萌え萌え〜なくせして、いや!違うぞ、絶対彼女の事なんか気にしてないやい!!と抵抗するザヤドが何とも微笑ましく(笑)。
さりげなくファンダルがツッコミしているのもまたおかし。
しかし、こういう異母兄弟ものってシメっぽくなりがちなんだけど、当人のジェーン、そして彼女の母親のタラが非常にポジティブシンキングでそうはならず。
非常にサクサク読めるいい出来です。
ディザィアらしく、ザヤドとマライアのラブシーンはホットだが、それでいて前妻との間に出来た息子を常に思い、国の事を、そしてマライアの事を思うザヤドや、男性不信ながらもそんなザヤドを理解し、そして恋するようになるマライアの心の動きなんかも描かれていて、読後感は爽やかとも言えた。
よくある石頭ヒーローのように、仕事に対しては頑なともいえるマライアの事を否定や批難することなく、彼女の気持ちや姿勢を理解するザヤドだし。まぁ、彼の場合、自分の実体験もあったのだが(^^ゞ
プライドから、ザヤドとの別れを選んだマライアに対し、彼女ばかりを責めるのではなく、己の非をまず認め、それでいて辛いけど待とうとしたりして、ちょっと健気タイプなのかザヤド兄ちゃん(笑)。
最後までファンダルは、よく出来た部下だったし(笑)。
来月は間をおかず、今回の発端、異母妹ジェーンのお話が登場。
この本を読んだ後に買ったまま放置していた原書読んでみたりしたが・・・いやはや(^^ゞ
のっけの章から、ホットなラブシーンが数ページ続いて夜中に目が丸くなりました(爆)。
やっぱディザィアだな〜、とかワケわからんコメントしてみたよ(^^ゞ
テキサスで暮らす異母兄サキールとその妻リタも、生まれて間もないベイビーと共にいっぱい登場するのでお楽しみに(^^)v
ザヤド兄ちゃんもマライアと再登場するよん♪
+余談+
このジェーンの本、以前この日記にも書いたのだが原書表紙イラスト、スーザン・ブロックマン『パートナーは億万長者』にぶん取られているのだわ。
そもそもブロックマンの現代アメリカもの話の表紙に、あのアラブ調ベッドルームのイラストを使っている時点でおかしいと思えよ、なんだが(~_~;
邦訳版ジェーンの表紙、どんな挿げ替えがされるのか・・・はたまた、毎度その記憶力というかデータ保管能力を疑う(ホンマに)日本ハーレクイン社によって原書そのまま表紙で発売されて間抜けなダブリ表紙イラスト本とされるのか・・・9月、書店で要チェキである!(爆)
ローラ・ライトの一連のアルネイハル一家もの新刊、読了〜(^^)
今回の本は原書で読んでいた、お気に入りのザヤド兄ちゃんの1冊だったので楽しみでした(^^)
以前、この日記でも書いた「長年存在を知らされていなかった腹違いの妹」を探す為にアメリカにやってくるシークの上、国王(サルタン)であるザヤドのお話。
いやはや、よかった・・・英語解釈間違ってなかった(爆)。
確かにあの新婚ボケボケなサキールくん、リタを「美人妻」とぬけぬけノロけておりました(爆)。
そんな話はさておき。
26年ぶりに、異母妹の存在を知らされたアルネイハル兄弟、兄であり国王のザヤドくんは、その彼女ジェーンに会う為にアメリカくんだりまで飛びます。
彼女に会う為の旅行というのを知っているのはたった一人の側近ファンダルだけ。あとの護衛は単なる休暇旅行だと思わせたザヤドは、まんまとジェーンの住まいのつかの間の隣人となるのだが・・・。
のっけから間抜けです、兄ちゃん(笑)。
ポップコーン作りを失敗している間に、さっさと異母妹は仕事の為に出張に出かけてしまい、いきなりすれ違い!(爆)
何の為にアメリカくんだりまできたんだ、兄ちゃん!!(笑)
さっさと追いかけようとしたが、ちょっと待て。ここで仕事先にまで飛んでのこのこ現れたら単なるストーカーと思われてしまうじゃないか!と焦り、待ちの姿勢になる事に(笑)。
ちょっとここらはトンチンカンで笑えたわ。
今回のヒロイン、その異母妹ジェーンの親友でルールメイト、バツイチ弁護士のマライア。
小柄でブロンドのかわいい彼女に萌え萌え〜なくせして、いや!違うぞ、絶対彼女の事なんか気にしてないやい!!と抵抗するザヤドが何とも微笑ましく(笑)。
さりげなくファンダルがツッコミしているのもまたおかし。
しかし、こういう異母兄弟ものってシメっぽくなりがちなんだけど、当人のジェーン、そして彼女の母親のタラが非常にポジティブシンキングでそうはならず。
非常にサクサク読めるいい出来です。
ディザィアらしく、ザヤドとマライアのラブシーンはホットだが、それでいて前妻との間に出来た息子を常に思い、国の事を、そしてマライアの事を思うザヤドや、男性不信ながらもそんなザヤドを理解し、そして恋するようになるマライアの心の動きなんかも描かれていて、読後感は爽やかとも言えた。
よくある石頭ヒーローのように、仕事に対しては頑なともいえるマライアの事を否定や批難することなく、彼女の気持ちや姿勢を理解するザヤドだし。まぁ、彼の場合、自分の実体験もあったのだが(^^ゞ
プライドから、ザヤドとの別れを選んだマライアに対し、彼女ばかりを責めるのではなく、己の非をまず認め、それでいて辛いけど待とうとしたりして、ちょっと健気タイプなのかザヤド兄ちゃん(笑)。
最後までファンダルは、よく出来た部下だったし(笑)。
来月は間をおかず、今回の発端、異母妹ジェーンのお話が登場。
この本を読んだ後に買ったまま放置していた原書読んでみたりしたが・・・いやはや(^^ゞ
のっけの章から、ホットなラブシーンが数ページ続いて夜中に目が丸くなりました(爆)。
やっぱディザィアだな〜、とかワケわからんコメントしてみたよ(^^ゞ
テキサスで暮らす異母兄サキールとその妻リタも、生まれて間もないベイビーと共にいっぱい登場するのでお楽しみに(^^)v
ザヤド兄ちゃんもマライアと再登場するよん♪
+余談+
このジェーンの本、以前この日記にも書いたのだが原書表紙イラスト、スーザン・ブロックマン『パートナーは億万長者』にぶん取られているのだわ。
そもそもブロックマンの現代アメリカもの話の表紙に、あのアラブ調ベッドルームのイラストを使っている時点でおかしいと思えよ、なんだが(~_~;
邦訳版ジェーンの表紙、どんな挿げ替えがされるのか・・・はたまた、毎度その記憶力というかデータ保管能力を疑う(ホンマに)日本ハーレクイン社によって原書そのまま表紙で発売されて間抜けなダブリ表紙イラスト本とされるのか・・・9月、書店で要チェキである!(爆)
ISBN:4596511438 新書 三浦 万里 ハーレクイン 2006/08 ¥641
アネットさんのクレンショー4兄弟最終話、読了〜。
最後の主役を務めるのは、末っ子ジェイソンくん(^^)
この話が一番評価がいいんですが・・・ぷぷっ。やっぱアネットさんだわ〜。
今回のヒロインであるレスリーが逃亡しなけりゃいけないハメに陥った、目撃した殺人事件なんだが・・・やっぱり事件そのものはどうでもいいんだな、アネットさんよ!(爆)
もう、ここまでくると笑うしかないその潔さよ?!
レスリーの住んでる街、マフィアはいるわ、そいつらと癒着している警察いるわとノワール・ノベル並みの腐敗具合なのに、それでもやっぱりその後悪人達がどうなったかとかはどうでもいいんですよ、アネットさんは!(爆)
イントリーグやインティメットでロマサス路線お書きの作家さん、これぐらいのロマンス至上主義の潔さはやはり無理ですか?(爆)
クレンショー一家全員登場となったこの巻、やっぱり大家族とか牧場ものとか書かせると彼女はすごくいいのを再認識。
そう、傷だらけになったジェイソン、逃げるレスリー、二人をまとめて包み込むのが結局クレンショー一家の牧場なのよね。
このあたり、キャラウェイ・シリーズを思い出した。
困った立場に追い込まれていながら、ヒロインはウイットに飛んでいてポジティブなのもいいよね。
ぷぷっとなったのは、前回のヒーローであるジュード兄ちゃんとレスリーの会話。
クレンショーの男と結婚した女性は幸せね、と言う彼女に、んじゃ嫁さんに毎晩2時間おきにクレンショーの赤ん坊(しかも双子)にミルクを飲ませる特権を与えられて幸せだね、と言わないと!!と・・・殴られるぞ、ジュードよ(笑)。
あと、これは・・・画期的じゃないの?と思った箇所があるんだが。
よく病気や妊娠の際にヒロインを気遣い世話をやくヒーローっていうのは見るが・・・今回のジェイソン、これはナイス。
珍しいもの、見た気がしません?(^^ゞ
生○痛で苦しむヒロインの世話焼きヒーローよ?!
初日が特にひどくって・・・と丸まるレスリーに電気パッドを持ってきたり、あったかい飲み物はいるかい?コーヒーは?!とかもうマメなの何のって。
おいおい、今年のベストマメ男ヒーロー候補に殴り込みたいのか、ジェイソンよ!(笑)
男兄弟、むさくるしい男ばかりの従弟達に囲まれて育った筈なのに・・・ママのお仕込みがよかったのか?!(笑)
苦しむ君を見たくない〜、とかっていう台詞、生○痛なのでいつもこんな感じなの?と続くんだが(^^ゞ
クレンショーものはこれで一旦終わるが、ファンからのお手紙についついまた続編を書いてくれちゃっているアネットさん・・・いい人だ(笑)。
今年はまだもう1冊、アネットさんを翻訳で拝める事が決定した。
12月、ということは『The Man Means Business』の翻訳ね。
これは単発ものなんだけど、各方面からも評価いい1冊なのでお楽しみに♪
アネットさんのクレンショー4兄弟最終話、読了〜。
最後の主役を務めるのは、末っ子ジェイソンくん(^^)
この話が一番評価がいいんですが・・・ぷぷっ。やっぱアネットさんだわ〜。
今回のヒロインであるレスリーが逃亡しなけりゃいけないハメに陥った、目撃した殺人事件なんだが・・・やっぱり事件そのものはどうでもいいんだな、アネットさんよ!(爆)
もう、ここまでくると笑うしかないその潔さよ?!
レスリーの住んでる街、マフィアはいるわ、そいつらと癒着している警察いるわとノワール・ノベル並みの腐敗具合なのに、それでもやっぱりその後悪人達がどうなったかとかはどうでもいいんですよ、アネットさんは!(爆)
イントリーグやインティメットでロマサス路線お書きの作家さん、これぐらいのロマンス至上主義の潔さはやはり無理ですか?(爆)
クレンショー一家全員登場となったこの巻、やっぱり大家族とか牧場ものとか書かせると彼女はすごくいいのを再認識。
そう、傷だらけになったジェイソン、逃げるレスリー、二人をまとめて包み込むのが結局クレンショー一家の牧場なのよね。
このあたり、キャラウェイ・シリーズを思い出した。
困った立場に追い込まれていながら、ヒロインはウイットに飛んでいてポジティブなのもいいよね。
ぷぷっとなったのは、前回のヒーローであるジュード兄ちゃんとレスリーの会話。
クレンショーの男と結婚した女性は幸せね、と言う彼女に、んじゃ嫁さんに毎晩2時間おきにクレンショーの赤ん坊(しかも双子)にミルクを飲ませる特権を与えられて幸せだね、と言わないと!!と・・・殴られるぞ、ジュードよ(笑)。
あと、これは・・・画期的じゃないの?と思った箇所があるんだが。
よく病気や妊娠の際にヒロインを気遣い世話をやくヒーローっていうのは見るが・・・今回のジェイソン、これはナイス。
珍しいもの、見た気がしません?(^^ゞ
生○痛で苦しむヒロインの世話焼きヒーローよ?!
初日が特にひどくって・・・と丸まるレスリーに電気パッドを持ってきたり、あったかい飲み物はいるかい?コーヒーは?!とかもうマメなの何のって。
おいおい、今年のベストマメ男ヒーロー候補に殴り込みたいのか、ジェイソンよ!(笑)
男兄弟、むさくるしい男ばかりの従弟達に囲まれて育った筈なのに・・・ママのお仕込みがよかったのか?!(笑)
苦しむ君を見たくない〜、とかっていう台詞、生○痛なのでいつもこんな感じなの?と続くんだが(^^ゞ
クレンショーものはこれで一旦終わるが、ファンからのお手紙についついまた続編を書いてくれちゃっているアネットさん・・・いい人だ(笑)。
今年はまだもう1冊、アネットさんを翻訳で拝める事が決定した。
12月、ということは『The Man Means Business』の翻訳ね。
これは単発ものなんだけど、各方面からも評価いい1冊なのでお楽しみに♪
過去からのラブレター
2006年8月4日 新刊レビュー
ISBN:4596218420 新書 結城 玲子 ハーレクイン 2006/08 ¥672
8月5日刊、久々のウインターズ新刊読了〜。
いや、もうこれだから彼女の作品ってのはっっ!!新刊買いやめられないぜっっ!!っていう、嬉しい1冊でした。
ここ近年のHQさんから出る本って、どうもいい意味での裏切りがなく、読み終わってから蔵書に残るのも少ないのよね。
しかも、昔のようにこのシリーズにはこのムード、この雰囲気!!みたいな「王道」的なものもなく、ハーレクイン・シリーズとシルエット・シリーズの境目もよく分からず、テキサスにシークが生息していたりとか、もはやどこに向かっているのか分からない状態でして(笑)。
まぁ、そんな中、驚くばかりのイマージュ読んだぞ!!って気分にさせてくれました。
お読みになった方、お気付きですか?
この二人、子供までいるのに作中で一度もエッチ場面が直接的に描かれていない事を(笑)。
ある意味、ヒーローのトリスが気の毒になったりしたよ・・・一番美味しい部分の記憶がふっ飛んでるんだから(^^ゞ
12年前、19歳のトリスと結婚の約束をした18歳のレイチェルだが、その後に彼から何の連絡もなかったのは、彼が事故で記憶を失っていたからで・・・。
これだけだと、よくある話になるのだが、そこはウインターズ。
一通の手紙からの急激な展開に至るまで、12年間をかけていたりするんだよね。
勿論、二人のロマンス再燃というのが話のメインなのだが、家族というものをあのボリュームの中で何と丁寧に描いていることか。
18歳の娘が未婚のまま妊娠したと分かっても、娘と孫娘を慈しみ守ったヒロインの両親。
特に母親は、ヒーローに捨てられたと思い、辛さから彼の思い出の品を処分した娘に黙って「いつかこれを彼に・・・」と、それらをひっそり保存していたりして。
頑なになっていたヒーローの心を解きほぐす役目の一端を担ったりするんだな、それが。
あと、記憶喪失事故から12年後にいきなり孫娘がいると分かったヒーローの両親。
ヒーローの兄夫婦(長男夫婦)を事故で亡くし、更にそんな事になっていたりとする中、落ち着いた対応が読んでいてもほっとしたり。
自分の実の息子も大事だけど、冷静に、公平に物事を見て時には息子を諭したりして下さるのもよかったわ。
いや、しかし「彼女が連絡してくれなかったと怒っているんだろうが、そもそも婚前に関係持ってまだ若い彼女を未婚の母にしたのはお前だろーに」とばかりのばっさり斬りには拍手?(笑)
複雑な環境におかれてしまったヒーローの甥がまた、何ともいい味で。
屈折しているのかと思わせておいて、あのラスト近く「僕たち二人で〜」にはウルウルきたよ〜。
そして、12年前の運命の船旅で二人の間に出来た娘ナタリーが・・・もう、11歳とは思えない達者な子で(^^ゞ
12年後に再会し、娘を挟んで恋を再び、という展開だけではなく、周囲の人たちとの間との絆を再確認し、全てを包み込むようなハッピーエンドを迎える。
実際、ヒーローはもし彼女が別の男と結婚したとしても、自分の気持ちは変わらないし、彼女と娘の幸せを傍で見守っていこうとまで思ったりするんだよね。
その結論にたどり着くには、自分だけでは無理だったのは読めば分かるし、またそれが心地いいんだが。
こういう作品だと、読んだ後にいい気持ちでいられるんだけどね。
舞台も、ウインターズがかつていたスイスなものだから、その活き活きとした描写が物語と上手に絡まっていてよかったよ〜。
思わずレマン湖の景色をPC壁紙にしちゃったもん、今夜から(^^ゞ
個人的には、12年前のヒーローの荷物の中にウエイン・グレツキー(カナダの誇る名アイスホッケープレイヤー。現役引退し、今年あったトリノ冬季五輪ではカナダの男子アイスホッケー代表チームのゼネラルマネージャー)のサイン色紙があったというあたりはプププッでしたが(笑)。
主役二人の娘がホッケーやっているんだけど(父親に似て名選手の模様。笑)、ことのさん好みのいい描写でしたわ♪
8月5日刊、久々のウインターズ新刊読了〜。
いや、もうこれだから彼女の作品ってのはっっ!!新刊買いやめられないぜっっ!!っていう、嬉しい1冊でした。
ここ近年のHQさんから出る本って、どうもいい意味での裏切りがなく、読み終わってから蔵書に残るのも少ないのよね。
しかも、昔のようにこのシリーズにはこのムード、この雰囲気!!みたいな「王道」的なものもなく、ハーレクイン・シリーズとシルエット・シリーズの境目もよく分からず、テキサスにシークが生息していたりとか、もはやどこに向かっているのか分からない状態でして(笑)。
まぁ、そんな中、驚くばかりのイマージュ読んだぞ!!って気分にさせてくれました。
お読みになった方、お気付きですか?
この二人、子供までいるのに作中で一度もエッチ場面が直接的に描かれていない事を(笑)。
ある意味、ヒーローのトリスが気の毒になったりしたよ・・・一番美味しい部分の記憶がふっ飛んでるんだから(^^ゞ
12年前、19歳のトリスと結婚の約束をした18歳のレイチェルだが、その後に彼から何の連絡もなかったのは、彼が事故で記憶を失っていたからで・・・。
これだけだと、よくある話になるのだが、そこはウインターズ。
一通の手紙からの急激な展開に至るまで、12年間をかけていたりするんだよね。
勿論、二人のロマンス再燃というのが話のメインなのだが、家族というものをあのボリュームの中で何と丁寧に描いていることか。
18歳の娘が未婚のまま妊娠したと分かっても、娘と孫娘を慈しみ守ったヒロインの両親。
特に母親は、ヒーローに捨てられたと思い、辛さから彼の思い出の品を処分した娘に黙って「いつかこれを彼に・・・」と、それらをひっそり保存していたりして。
頑なになっていたヒーローの心を解きほぐす役目の一端を担ったりするんだな、それが。
あと、記憶喪失事故から12年後にいきなり孫娘がいると分かったヒーローの両親。
ヒーローの兄夫婦(長男夫婦)を事故で亡くし、更にそんな事になっていたりとする中、落ち着いた対応が読んでいてもほっとしたり。
自分の実の息子も大事だけど、冷静に、公平に物事を見て時には息子を諭したりして下さるのもよかったわ。
いや、しかし「彼女が連絡してくれなかったと怒っているんだろうが、そもそも婚前に関係持ってまだ若い彼女を未婚の母にしたのはお前だろーに」とばかりのばっさり斬りには拍手?(笑)
複雑な環境におかれてしまったヒーローの甥がまた、何ともいい味で。
屈折しているのかと思わせておいて、あのラスト近く「僕たち二人で〜」にはウルウルきたよ〜。
そして、12年前の運命の船旅で二人の間に出来た娘ナタリーが・・・もう、11歳とは思えない達者な子で(^^ゞ
12年後に再会し、娘を挟んで恋を再び、という展開だけではなく、周囲の人たちとの間との絆を再確認し、全てを包み込むようなハッピーエンドを迎える。
実際、ヒーローはもし彼女が別の男と結婚したとしても、自分の気持ちは変わらないし、彼女と娘の幸せを傍で見守っていこうとまで思ったりするんだよね。
その結論にたどり着くには、自分だけでは無理だったのは読めば分かるし、またそれが心地いいんだが。
こういう作品だと、読んだ後にいい気持ちでいられるんだけどね。
舞台も、ウインターズがかつていたスイスなものだから、その活き活きとした描写が物語と上手に絡まっていてよかったよ〜。
思わずレマン湖の景色をPC壁紙にしちゃったもん、今夜から(^^ゞ
個人的には、12年前のヒーローの荷物の中にウエイン・グレツキー(カナダの誇る名アイスホッケープレイヤー。現役引退し、今年あったトリノ冬季五輪ではカナダの男子アイスホッケー代表チームのゼネラルマネージャー)のサイン色紙があったというあたりはプププッでしたが(笑)。
主役二人の娘がホッケーやっているんだけど(父親に似て名選手の模様。笑)、ことのさん好みのいい描写でしたわ♪
昨日のくたばり具合から、低空飛行というか墜落寸前状態で出社・・・。
体調悪いと、やっぱり汗のかき方がおかしいのよね。
っていうか、危険なかき方。
念のために制服下に着てるタンクトップを予備に数枚持って行ったんだけど、何時間かおきに着替えてました(~_~;
汗かきっぱなしで冷房で冷やされると風邪悪化だからね、それはやはり前もって。
タオルとかも持って行ってたし(^^ゞ
スポーツドリンクも大量に飲んでみたが、汗になるばかり(^^ゞ
いや、巷が暑かったんだけどね、体調以上に(^^;;
この週末は本当に養生あるのみ、だな。
部屋の片付けが進んでいいかも(自爆)
体調悪いと、やっぱり汗のかき方がおかしいのよね。
っていうか、危険なかき方。
念のために制服下に着てるタンクトップを予備に数枚持って行ったんだけど、何時間かおきに着替えてました(~_~;
汗かきっぱなしで冷房で冷やされると風邪悪化だからね、それはやはり前もって。
タオルとかも持って行ってたし(^^ゞ
スポーツドリンクも大量に飲んでみたが、汗になるばかり(^^ゞ
いや、巷が暑かったんだけどね、体調以上に(^^;;
この週末は本当に養生あるのみ、だな。
部屋の片付けが進んでいいかも(自爆)
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やっぱり昨夜の嫌な予感は当たってしまい、風邪っぽいまま朝を迎えた・・・。
この時期、何が辛いかって汗かけないって事よ!!
だるい、熱っぽい、暑い・・・となって、今日はお休みして養生する事にした。
んで、強制的に汗をかくため、薬と共にこんな昼食を。
ニラ雑炊
ああ、字見てるだけで暑苦しいですな、これってば・・・。
さすがにダブル攻撃で、午後からは汗かいてきましたよ。
全開にかいてないのは分かるけど、朝よりは全然前進してるし。
その後は思わず、美味しく思えないコントレックス(いや、さすがにこの状態じゃ普通の水でなくミネラルウォーター飲んでおかないとヤバイかな、と)ですらグビグビ3リットルばかり一人で飲んでしまったよ(~_~;
昼間に寝ていると夜に寝れないので、ネット注文していて届いたHQ5日刊の3冊中2冊読了。
・・・予定より早いよ、消化速度。
週末のお楽しみ予定で買った筈なんだが・・・このままなら今夜中に残り1冊も読んでしまいそう(^^ゞ
この時期、何が辛いかって汗かけないって事よ!!
だるい、熱っぽい、暑い・・・となって、今日はお休みして養生する事にした。
んで、強制的に汗をかくため、薬と共にこんな昼食を。
ニラ雑炊
ああ、字見てるだけで暑苦しいですな、これってば・・・。
さすがにダブル攻撃で、午後からは汗かいてきましたよ。
全開にかいてないのは分かるけど、朝よりは全然前進してるし。
その後は思わず、美味しく思えないコントレックス(いや、さすがにこの状態じゃ普通の水でなくミネラルウォーター飲んでおかないとヤバイかな、と)ですらグビグビ3リットルばかり一人で飲んでしまったよ(~_~;
昼間に寝ていると夜に寝れないので、ネット注文していて届いたHQ5日刊の3冊中2冊読了。
・・・予定より早いよ、消化速度。
週末のお楽しみ予定で買った筈なんだが・・・このままなら今夜中に残り1冊も読んでしまいそう(^^ゞ
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二日連続の不毛な残業を終えて帰宅すると・・・あらら。
荷物の山(笑)
先日書いたオホーツクの森をはじめ、疲労回復にいいとあったゆずみつとか、あとGLAYと氷室さんのコラボ曲CDとか、通販の秋冬カタログとかね。
ゆずみつは、この時期すぐに冷房にやられて熱っぽくなりやすいことのさんにはピッタリなものだなぁ、とか(^^ゞ
いや、この時点で会社での冷房にやられてダルイし・・・(~_~;
さっそくお湯割りにして飲もうかしら・・・。
+余談+
何でもマンチェスター・ユナイテッド所属のルーニー(イングランド代表)とクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)がウインクで和解した(爆)との笑える情報が日本でも流れ出した(笑)。
既にネットとかでは、愛すべきルーニーくんはW杯直後、ロナウド宛に携帯メールで「マスコミに負けるなエール」(爆)を送ったとか何とかあって、やはり愛すべきキャラのルーニーくんである(笑)。
たとえ笑えるガセだとしても、やはりスターはあらゆるネタになるんですね・・・(笑)。
ニステルローイがレアル移籍決定でベッカム小躍り中だとか(大きな移籍理由がこれまた自分と同じ「マンU監督との確執」って辺り、二倍小躍りであろう。笑)、ビエラ移籍とか、そんな大きなニュースが多い中、ひっそりとAマドリー残留を表明したF・トーレスくんであった・・・いや、あの記者会見のお写真、お姉さんは非常に不満だわ!!
もっといいショットはなかったのかしら・・・(^^;;
荷物の山(笑)
先日書いたオホーツクの森をはじめ、疲労回復にいいとあったゆずみつとか、あとGLAYと氷室さんのコラボ曲CDとか、通販の秋冬カタログとかね。
ゆずみつは、この時期すぐに冷房にやられて熱っぽくなりやすいことのさんにはピッタリなものだなぁ、とか(^^ゞ
いや、この時点で会社での冷房にやられてダルイし・・・(~_~;
さっそくお湯割りにして飲もうかしら・・・。
+余談+
何でもマンチェスター・ユナイテッド所属のルーニー(イングランド代表)とクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)がウインクで和解した(爆)との笑える情報が日本でも流れ出した(笑)。
既にネットとかでは、愛すべきルーニーくんはW杯直後、ロナウド宛に携帯メールで「マスコミに負けるなエール」(爆)を送ったとか何とかあって、やはり愛すべきキャラのルーニーくんである(笑)。
たとえ笑えるガセだとしても、やはりスターはあらゆるネタになるんですね・・・(笑)。
ニステルローイがレアル移籍決定でベッカム小躍り中だとか(大きな移籍理由がこれまた自分と同じ「マンU監督との確執」って辺り、二倍小躍りであろう。笑)、ビエラ移籍とか、そんな大きなニュースが多い中、ひっそりとAマドリー残留を表明したF・トーレスくんであった・・・いや、あの記者会見のお写真、お姉さんは非常に不満だわ!!
もっといいショットはなかったのかしら・・・(^^;;
ISBN:4596813574 新書 山田 沙羅 ハーレクイン 2006/07 ¥700
36HRの7冊目読了〜。
だいぶ前に進んだような、進んでないような?(^^ゞ
今回、あのシリーズ1冊目にて己の結婚式から逃げた花嫁ランディが満を持しての登場。
作家も、スーザン・マレリーときて・・・いや、やられた。
ほのぼの牧場ものとなっていたぞ(笑)。
そして、ことのさんのお気に入りのトラビスがちょこっと再登場したりして全体的に楽しめました(^^)
ヒロインのランディ、今までの本で延々書かれていたような女性だったのに、あの嵐の夜の逃亡以来すっかり性格改善というか、強くなったというか。
逃亡が吉と出たのね(^^ゞ
それに対するヒーローのブレイディだが・・・う〜む。こういうタイプできたか(笑)。
よくある保護心マンマンな男前といった単純なものでなく、傷ついた過去から、己を他人から遠ざける為という・・・この捻りがマレリーだわね。
それでいて、胡散臭い履歴書持参のランディを牧場で雇ってしまうんだけど(笑)。
ランディの過去が、ブレイディの最悪の過去とオーバーラップしちゃうといううまい絡め方がまたよかった。
石頭よろしくランディを責めてしまうんだけど、そんな時によく出来たタイミングで彼女が襲撃されて(笑)、再度自分の気持ちに気付いたり。
なのに、結局彼女を実家に置いて逃げちゃったりして、彼女よりも9歳年上のいい大人なのに、どうも余裕なくってあたふたしているところが何ともおバカでかわいかった(笑)。
いや、でもあのランディみたいなかわいい子だったら、あたふたメロメロになっても仕方ないか(^^ゞ
彼女と動物達の場面は、ほんわかで和みまくりでした。
あのワンコのプリンセス、ここ最近読んだ作品での動物脇役ではぶっちぎりのナンバー1!!
かわいそうな捨て猫を拾い、世話をするのが使命!!なワンコ(笑)。
ワン好きな方にはお勧めだわ〜♪♪
あのラストシーンの「また猫を見つけたのか?もう一匹だって増やさないぞ」っていうのがククッとなりました(^m^)
しかし意外だったわ・・・あのイケ好かないランディの母ちゃん、そんなオチできたか!!みたいな(笑)。
確かにあのテックス相手じゃなぁ・・・おっさん好きの方にはたまらないキャラでしょうな、テックスって。
元海兵隊員の、現在は牧場のコックのイカしたマメ男なおじさま(笑)。
シリーズ本編の流れとしては・・・す、進んだのか?(^^;
ランディが聞いた謎の男たちの会話が、どこまで核心に迫っているのか感じたか・・・と聞かれると・・・か、感じなかったかも(笑)。
でも、笑えたのが例の記憶喪失くん(^^ゞ
ランディに突然「僕に見覚えはないだろうか?」と聞いてもなぁ・・・むしろ仕切っていたランディの母ちゃんに聞いた方が早いでしょうに(^^ゞ
あの怪しいハルに関しては、今回はあえて影薄くしてありましたな〜。
まぁ、「逃亡した花嫁」に関してはこれで一応カタはついたので、残るのは・・・なんだ?
「少女の産んだ赤ん坊」「市長殺しの犯人」「ハルが関わった汚職事件?」「記憶喪失の男」・・・他にまだあったっけ?(^^;
次回は、赤ん坊関連で再び病院が舞台の模様(^^)
36HRの7冊目読了〜。
だいぶ前に進んだような、進んでないような?(^^ゞ
今回、あのシリーズ1冊目にて己の結婚式から逃げた花嫁ランディが満を持しての登場。
作家も、スーザン・マレリーときて・・・いや、やられた。
ほのぼの牧場ものとなっていたぞ(笑)。
そして、ことのさんのお気に入りのトラビスがちょこっと再登場したりして全体的に楽しめました(^^)
ヒロインのランディ、今までの本で延々書かれていたような女性だったのに、あの嵐の夜の逃亡以来すっかり性格改善というか、強くなったというか。
逃亡が吉と出たのね(^^ゞ
それに対するヒーローのブレイディだが・・・う〜む。こういうタイプできたか(笑)。
よくある保護心マンマンな男前といった単純なものでなく、傷ついた過去から、己を他人から遠ざける為という・・・この捻りがマレリーだわね。
それでいて、胡散臭い履歴書持参のランディを牧場で雇ってしまうんだけど(笑)。
ランディの過去が、ブレイディの最悪の過去とオーバーラップしちゃうといううまい絡め方がまたよかった。
石頭よろしくランディを責めてしまうんだけど、そんな時によく出来たタイミングで彼女が襲撃されて(笑)、再度自分の気持ちに気付いたり。
なのに、結局彼女を実家に置いて逃げちゃったりして、彼女よりも9歳年上のいい大人なのに、どうも余裕なくってあたふたしているところが何ともおバカでかわいかった(笑)。
いや、でもあのランディみたいなかわいい子だったら、あたふたメロメロになっても仕方ないか(^^ゞ
彼女と動物達の場面は、ほんわかで和みまくりでした。
あのワンコのプリンセス、ここ最近読んだ作品での動物脇役ではぶっちぎりのナンバー1!!
かわいそうな捨て猫を拾い、世話をするのが使命!!なワンコ(笑)。
ワン好きな方にはお勧めだわ〜♪♪
あのラストシーンの「また猫を見つけたのか?もう一匹だって増やさないぞ」っていうのがククッとなりました(^m^)
しかし意外だったわ・・・あのイケ好かないランディの母ちゃん、そんなオチできたか!!みたいな(笑)。
確かにあのテックス相手じゃなぁ・・・おっさん好きの方にはたまらないキャラでしょうな、テックスって。
元海兵隊員の、現在は牧場のコックのイカしたマメ男なおじさま(笑)。
シリーズ本編の流れとしては・・・す、進んだのか?(^^;
ランディが聞いた謎の男たちの会話が、どこまで核心に迫っているのか感じたか・・・と聞かれると・・・か、感じなかったかも(笑)。
でも、笑えたのが例の記憶喪失くん(^^ゞ
ランディに突然「僕に見覚えはないだろうか?」と聞いてもなぁ・・・むしろ仕切っていたランディの母ちゃんに聞いた方が早いでしょうに(^^ゞ
あの怪しいハルに関しては、今回はあえて影薄くしてありましたな〜。
まぁ、「逃亡した花嫁」に関してはこれで一応カタはついたので、残るのは・・・なんだ?
「少女の産んだ赤ん坊」「市長殺しの犯人」「ハルが関わった汚職事件?」「記憶喪失の男」・・・他にまだあったっけ?(^^;
次回は、赤ん坊関連で再び病院が舞台の模様(^^)
熱いフィナーレ―華麗なる逃走〈2〉
2006年7月31日 新刊レビュー
ISBN:4596632952 新書 浜口 祐実 ハーレクイン 2006/07 ¥704
スーザン・カーニーの華麗なる逃走、2冊目読了〜。
今回は前作のヒーロー・ジェイクの妹アレクサンドラ、そして彼女を守る為にジェイクに雇われた私立探偵ロークのお話。
読了して第一に思った事は、前作同様「あまりかわいく思えないヒロイン」に戸惑いながら読んだ己の心の狭さか(爆)。
そりゃあ、分かるよ。
いきなり生き別れの兄から、怪しい小包送りつけられて、それのせいで逃亡したり命狙われたりするんだから疑い深くなっても。
しかし、探偵であるロークを疑うというか信用しない理由の最たるものが男前だからっていうので、それの理由がとってつけたような過去の恋愛の失敗というんだから、どうもなぁ・・・。
いや、ホントにとってつけたようなのよ。
過去の因縁の相手の男に騙されて金貢がされた、とか妻子持ちだった、とか、企業スパイだった、とかいうものでなく、単なる二股(ロマンス読者として、この斬り方はいいのか。笑)。
しかもヤッてる場面(爆)に遭遇とかいうのでなく、別の女とチューしてたところを目撃しちゃったイヤ〜ン!!って・・・は、はは(^^;
しっかり肉体関係あった相手の正体知った愁嘆場面として、非常にお粗末なものを感じたことのさんは汚れた読者なのか?(笑)
いや、それだけでなく何度も命を狙われていて、ロークに忠告されるにも関わらず、とにかく自分の仕事が大事!!とばかりに仕事場へ行きたがる、仕事をしたがるもんだから、狙っている側にしては飛んで火に入る夏の虫もいいトコ・・・頭いいっていう設定なら、自分のその意固地さが、全く関係ない友人知人同僚を危険に晒しているという自覚はかなり薄い。
やっと工事現場のクレーン運転手だ何だが死んでから目覚めるってあたり、遅いっちゅーねん、とか思ったりもしたよ・・・。
どうも駄目なのよね。
頭がよく用心深いとかいう設定のわりに、こうやって安易に危険なところにホイホイ行くヒロインって。
設定破綻しているようで。
災難体質とは違うのよ。招きよせるんじゃなくて、自分からふらふら進んでいくタイプ。
ほら、B級ホラー映画によくいる、意固地で危険区域にすぐ迷い込んだり手を出してしまう頭悪そげなプロンド女に似たものを感じるのよ(こういうのに限って、滅多斬りされるんだな、豪快に。爆)。
養女になってからも優しい養父母に恵まれた生活で、愛されていて、それでいてこんな成長姿か・・・孤児院で育ったのに、愛に餓えていた筈なのに、あんなにスイートな性格の男前兄ちゃんジェイクとこの差は何だ?(^^;
・・・ヒロインについては、もうここらへんで置いておきます(置くんかい。笑)。
いいとこを探そうとしたら、後半に入って、やっとロークの役に立ち始めたぐらいからか(^^;
前半だけで疲れてしまった気がします(爆)。
いや、話そのものは前作同様ノンストップでの逃亡、追跡、頭脳プレイの数々はとてもよかったんですがね(^^ゞ
豪快に死人の数も増えていたし(^^ゞ
んで、そんなとんでもヒロインを包み込むように面倒みるのが、私立探偵のローク。
元CIAのエリートながら、悲しい過去の為に辞職し、探偵になったという男前クン。
何でもござれのデキる彼だが、どうも女運は悪いとみた(爆)。
前の恋人も、仕事と理想に燃えた女なら、今回のはそれ以上にタチ悪い(笑)。
しかし、珍しいよな・・・こんなスレてない、理想に燃えてたCIAなんて(笑)。
それに、この年齢にして、まだまだかわいさ爆発場面多々(笑)。
「きみはぼくを信用していない」
言いたくなるよな。うんうん、分かるよローク(すっかり母気分か。笑)。
最後にはハッピーエンド(?)だったが、これからもいろいろ頑張れよ〜(笑)。
あとは残る1冊、末の妹のお話。
黒幕、どんなオチがつくのか気になるぞな〜。
・・・そして、死体は何体?(^^;
スーザン・カーニーの華麗なる逃走、2冊目読了〜。
今回は前作のヒーロー・ジェイクの妹アレクサンドラ、そして彼女を守る為にジェイクに雇われた私立探偵ロークのお話。
読了して第一に思った事は、前作同様「あまりかわいく思えないヒロイン」に戸惑いながら読んだ己の心の狭さか(爆)。
そりゃあ、分かるよ。
いきなり生き別れの兄から、怪しい小包送りつけられて、それのせいで逃亡したり命狙われたりするんだから疑い深くなっても。
しかし、探偵であるロークを疑うというか信用しない理由の最たるものが男前だからっていうので、それの理由がとってつけたような過去の恋愛の失敗というんだから、どうもなぁ・・・。
いや、ホントにとってつけたようなのよ。
過去の因縁の相手の男に騙されて金貢がされた、とか妻子持ちだった、とか、企業スパイだった、とかいうものでなく、単なる二股(ロマンス読者として、この斬り方はいいのか。笑)。
しかもヤッてる場面(爆)に遭遇とかいうのでなく、別の女とチューしてたところを目撃しちゃったイヤ〜ン!!って・・・は、はは(^^;
しっかり肉体関係あった相手の正体知った愁嘆場面として、非常にお粗末なものを感じたことのさんは汚れた読者なのか?(笑)
いや、それだけでなく何度も命を狙われていて、ロークに忠告されるにも関わらず、とにかく自分の仕事が大事!!とばかりに仕事場へ行きたがる、仕事をしたがるもんだから、狙っている側にしては飛んで火に入る夏の虫もいいトコ・・・頭いいっていう設定なら、自分のその意固地さが、全く関係ない友人知人同僚を危険に晒しているという自覚はかなり薄い。
やっと工事現場のクレーン運転手だ何だが死んでから目覚めるってあたり、遅いっちゅーねん、とか思ったりもしたよ・・・。
どうも駄目なのよね。
頭がよく用心深いとかいう設定のわりに、こうやって安易に危険なところにホイホイ行くヒロインって。
設定破綻しているようで。
災難体質とは違うのよ。招きよせるんじゃなくて、自分からふらふら進んでいくタイプ。
ほら、B級ホラー映画によくいる、意固地で危険区域にすぐ迷い込んだり手を出してしまう頭悪そげなプロンド女に似たものを感じるのよ(こういうのに限って、滅多斬りされるんだな、豪快に。爆)。
養女になってからも優しい養父母に恵まれた生活で、愛されていて、それでいてこんな成長姿か・・・孤児院で育ったのに、愛に餓えていた筈なのに、あんなにスイートな性格の男前兄ちゃんジェイクとこの差は何だ?(^^;
・・・ヒロインについては、もうここらへんで置いておきます(置くんかい。笑)。
いいとこを探そうとしたら、後半に入って、やっとロークの役に立ち始めたぐらいからか(^^;
前半だけで疲れてしまった気がします(爆)。
いや、話そのものは前作同様ノンストップでの逃亡、追跡、頭脳プレイの数々はとてもよかったんですがね(^^ゞ
豪快に死人の数も増えていたし(^^ゞ
んで、そんな
元CIAのエリートながら、悲しい過去の為に辞職し、探偵になったという男前クン。
何でもござれのデキる彼だが、どうも女運は悪いとみた(爆)。
前の恋人も、仕事と理想に燃えた女なら、今回のはそれ以上にタチ悪い(笑)。
しかし、珍しいよな・・・こんなスレてない、理想に燃えてたCIAなんて(笑)。
それに、この年齢にして、まだまだかわいさ爆発場面多々(笑)。
「きみはぼくを信用していない」
言いたくなるよな。うんうん、分かるよローク(すっかり母気分か。笑)。
最後にはハッピーエンド(?)だったが、これからもいろいろ頑張れよ〜(笑)。
あとは残る1冊、末の妹のお話。
黒幕、どんなオチがつくのか気になるぞな〜。
・・・そして、死体は何体?(^^;
ISBN:4576061135 文庫 中村 三千恵 二見書房 2006/07 ¥1,000
ジェニファー・クルージーの新刊読了〜♪
ああ、読み終えてしまったわ・・・勿体ない、とばかり二度読んでもまだ飽きない(^^)
このスクリューボールコメディっぷりは、さすがクルージー(笑)。
前作『プレイボーイをやっつけろ!』から3年後となります今回の作品。
主役となりますのは、前作のヒロインであるソフィーの弟で「正義の詐欺師」(更正したけど。笑)デイヴィと、壁絵画家ティルダ。
何が笑えるかって、この二人・・・まさにバックグラウンドから何から何まで割れ鍋に綴じ蓋(笑)。
とんでもない家族持ちなのはデンプシー家だけではない、とばかりのグッドナイト家のアホさとんでもなさである(笑)。
二人してホットなラブシーンの最中、己や自分の先祖のとんでもない前科や過去を嬉々とカミングアウトし合っている場面は、もはや素晴らしいといか言い様がなく(爆)。
家族以外の脇役も相変わらずナイスで、トロフィー悪女女王のクレアも健在、新登場のキャラクター達も縦横無尽に暴れていて、それでいて小気味良い。
デイヴィの元相棒サイモンと、ティルダの姉イヴの凸凹さも、これまた可笑しいのよね。
それ以上に気にいったのがパズルジャンキーのティルダの母グウェンと、謎の下宿人フォードのやりとり(^^)
あの紙の傘っていうのが、象徴的というか、キュートというか。
あと大のワンコ好きのクルーニー女史、今回はスティーヴというナイスなワンコを登場させてくれました(笑)。
いつもワンコに関してはヒロインに拾われるまでの話からクルージーは楽しませてくれるんだけど、今回も頓珍漢で笑ってしまったわ。
その上、メス猫を押し倒して、猫パンチを喰らうワンコ(爆)。
デイヴィとスティーヴの男同士の会話(?)がまたククッと笑えるのよね。
話そのものも、贋作、偽作についての薀蓄、クルージーお得意のクラシック映画からテレビドラマ、オールディズ音楽の渦のような連打を絡めてテンポよし(『ヒズ・ガールフライデー』何回も見た事あるから、けけっと笑いが止まらなかったわ、ことのさん)。
頭の回転は早いが、どうもやられキャラっぽいデイヴィ(笑)、悶えて寸止めくらっているその姿に哀れを通り越して笑いが(爆)。
正義の詐欺師なところは相変わらずなんだけどね(^^ゞ
ヒロインのティルダも・・・地味だ地味だ、と書かれているにしては、コスプレ系(爆)で小道具(というか必需品なんだけど)が酸素吸入器ってのがインパクトというか、何というか(^^ゞ
やはり芸術家なので、頭の配線もなかなかで(笑)。
そんなところがデイヴィの萌えスイッチを押しまくり!!なんだけど(爆)。
ことのさんのお気に入りキャラ、ティルダの姪ナディーヌの親友イーサンなんて、その年齢にしてあのデイヴィのクラシック映画好みに話題がついていける上にボケにはツッコミ出来るっていうんだから只者じゃないし(いかにもことのさん好みの少年である。爆)。
いや、ナディーヌもさすがグッドナイトの女ってことでツワモノなんだけど(笑)。
今回は、前作で名前だけ登場したデイヴィの、ひいてはソフィーの父親であるマイケルも登場。
いやー、強烈な父ちゃんでしたな・・・南極でペンギン相手(♀。爆)に氷を売れそうなぐらい凄腕!(爆)
前作の笑激(衝撃にあらず。笑)なラストから、ホンマにフィンと結婚して子供が出来て、テンプテーションの町の町長になっているソフィーも、ちらちら登場(警察署長と結婚したデンプシーの末っ子エイミーは名前のみ登場)。
ソフィーの継娘のディリーも、気付けば父親のフィンよりもよっぽどデンプシー家の人間モードになっていたり、フィンの苦労が目に見えるようで笑えますな(爆)。
クルージーの長編って、大人のオモチャ(爆)登場とか、あっけらかんとしたそのエッチさが、また笑えていいのであったりするが、今回も全開でしたな。
爆笑したのが、グウェンの「わたしはFBIと寝たってこと?!」だわ・・・いやいや。それより殺人犯と寝た事のとんでもなさに驚けよ、母ちゃんよ、とかツッコミしながら読んでしまったわ(^^ゞ
この作品の翻訳で、二見さんが版権とっていたクルージー3冊が全て発売となってしまった・・・。
ううう、他の作品も是非拾って翻訳して頂きたいわ・・・ウチの本棚に転がってる(ちゅど〜ん)女性教師の話とか、他にもいろいろあるんでヨロシクです!(願)
さて。前作からまた読み返そっと♪
ジェニファー・クルージーの新刊読了〜♪
ああ、読み終えてしまったわ・・・勿体ない、とばかり二度読んでもまだ飽きない(^^)
このスクリューボールコメディっぷりは、さすがクルージー(笑)。
前作『プレイボーイをやっつけろ!』から3年後となります今回の作品。
主役となりますのは、前作のヒロインであるソフィーの弟で「正義の詐欺師」(更正したけど。笑)デイヴィと、壁絵画家ティルダ。
何が笑えるかって、この二人・・・まさにバックグラウンドから何から何まで割れ鍋に綴じ蓋(笑)。
とんでもない家族持ちなのはデンプシー家だけではない、とばかりのグッドナイト家のアホさとんでもなさである(笑)。
二人してホットなラブシーンの最中、己や自分の先祖のとんでもない前科や過去を嬉々とカミングアウトし合っている場面は、もはや素晴らしいといか言い様がなく(爆)。
家族以外の脇役も相変わらずナイスで、トロフィー悪女女王のクレアも健在、新登場のキャラクター達も縦横無尽に暴れていて、それでいて小気味良い。
デイヴィの元相棒サイモンと、ティルダの姉イヴの凸凹さも、これまた可笑しいのよね。
それ以上に気にいったのがパズルジャンキーのティルダの母グウェンと、謎の下宿人フォードのやりとり(^^)
あの紙の傘っていうのが、象徴的というか、キュートというか。
あと大のワンコ好きのクルーニー女史、今回はスティーヴというナイスなワンコを登場させてくれました(笑)。
いつもワンコに関してはヒロインに拾われるまでの話からクルージーは楽しませてくれるんだけど、今回も頓珍漢で笑ってしまったわ。
その上、メス猫を押し倒して、猫パンチを喰らうワンコ(爆)。
デイヴィとスティーヴの男同士の会話(?)がまたククッと笑えるのよね。
話そのものも、贋作、偽作についての薀蓄、クルージーお得意のクラシック映画からテレビドラマ、オールディズ音楽の渦のような連打を絡めてテンポよし(『ヒズ・ガールフライデー』何回も見た事あるから、けけっと笑いが止まらなかったわ、ことのさん)。
頭の回転は早いが、どうもやられキャラっぽいデイヴィ(笑)、悶えて寸止めくらっているその姿に哀れを通り越して笑いが(爆)。
正義の詐欺師なところは相変わらずなんだけどね(^^ゞ
ヒロインのティルダも・・・地味だ地味だ、と書かれているにしては、コスプレ系(爆)で小道具(というか必需品なんだけど)が酸素吸入器ってのがインパクトというか、何というか(^^ゞ
やはり芸術家なので、頭の配線もなかなかで(笑)。
そんなところがデイヴィの萌えスイッチを押しまくり!!なんだけど(爆)。
ことのさんのお気に入りキャラ、ティルダの姪ナディーヌの親友イーサンなんて、その年齢にしてあのデイヴィのクラシック映画好みに話題がついていける上にボケにはツッコミ出来るっていうんだから只者じゃないし(いかにもことのさん好みの少年である。爆)。
いや、ナディーヌもさすがグッドナイトの女ってことでツワモノなんだけど(笑)。
今回は、前作で名前だけ登場したデイヴィの、ひいてはソフィーの父親であるマイケルも登場。
いやー、強烈な父ちゃんでしたな・・・南極でペンギン相手(♀。爆)に氷を売れそうなぐらい凄腕!(爆)
前作の笑激(衝撃にあらず。笑)なラストから、ホンマにフィンと結婚して子供が出来て、テンプテーションの町の町長になっているソフィーも、ちらちら登場(警察署長と結婚したデンプシーの末っ子エイミーは名前のみ登場)。
ソフィーの継娘のディリーも、気付けば父親のフィンよりもよっぽどデンプシー家の人間モードになっていたり、フィンの苦労が目に見えるようで笑えますな(爆)。
クルージーの長編って、大人のオモチャ(爆)登場とか、あっけらかんとしたそのエッチさが、また笑えていいのであったりするが、今回も全開でしたな。
爆笑したのが、グウェンの「わたしはFBIと寝たってこと?!」だわ・・・いやいや。それより殺人犯と寝た事のとんでもなさに驚けよ、母ちゃんよ、とかツッコミしながら読んでしまったわ(^^ゞ
この作品の翻訳で、二見さんが版権とっていたクルージー3冊が全て発売となってしまった・・・。
ううう、他の作品も是非拾って翻訳して頂きたいわ・・・ウチの本棚に転がってる(ちゅど〜ん)女性教師の話とか、他にもいろいろあるんでヨロシクです!(願)
さて。前作からまた読み返そっと♪
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いつもと同じ時間に起きて始動。
午前中は掃除とかいろいろしていたり。
そこから久々にスーパー銭湯に行ってまったり〜(^^)
帰宅後は、アイスコーヒーで涼みながら、買ったまま読んでなかった新刊、届いていたが少ししか読んでなかったナショナル・ジオグラフィックとか読んでみたり。
今年は国外逃亡もない分、夏の課題よろしく読書に励まないとね(^^ゞ
+余談+
さっき、持っていたポイントの有効期限(○天にあらず。笑)が迫っていたので、全部ポイントを使いきる気でお買い物を。
全国菓子博覧会で金賞をとったとかいう『オホーツクの森』とかいう北海道の焼き菓子が、送料込で持っていたポイントにぴったりだったのでポチ(笑)
タダで美味が味わえるとはいい事だ(爆)
http://montblanc.ns-st.jp/layout/shopping/index.do
届いたら、週末読書のお供にしよっと(^^)v
午前中は掃除とかいろいろしていたり。
そこから久々にスーパー銭湯に行ってまったり〜(^^)
帰宅後は、アイスコーヒーで涼みながら、買ったまま読んでなかった新刊、届いていたが少ししか読んでなかったナショナル・ジオグラフィックとか読んでみたり。
今年は国外逃亡もない分、夏の課題よろしく読書に励まないとね(^^ゞ
+余談+
さっき、持っていたポイントの有効期限(○天にあらず。笑)が迫っていたので、全部ポイントを使いきる気でお買い物を。
全国菓子博覧会で金賞をとったとかいう『オホーツクの森』とかいう北海道の焼き菓子が、送料込で持っていたポイントにぴったりだったのでポチ(笑)
タダで美味が味わえるとはいい事だ(爆)
http://montblanc.ns-st.jp/layout/shopping/index.do
届いたら、週末読書のお供にしよっと(^^)v
結局、朝に書いた後はこんな結果です(^^ゞ
・お友達宛のブツ荷造り+発送 2個
・懸賞ハガキ作成 5枚(笑)
・買い物(お菓子少しと飲み物。笑)
・本屋で立ち読み 雑誌5冊ばかり(^^ゞ
・コスメの整理(また知らないうちにサンプル増えてた。汗)
・洋服再チェック(本当にヤバイ状態だわ・・・どんどん着ていかないと、新品があんなにあったとは。滝汗)
・リラックマの山整頓(爆)
明日は久々にゆったりしにスーパー銭湯行くかな・・・(^^ゞ
・お友達宛のブツ荷造り+発送 2個
・懸賞ハガキ作成 5枚(笑)
・買い物(お菓子少しと飲み物。笑)
・本屋で立ち読み 雑誌5冊ばかり(^^ゞ
・コスメの整理(また知らないうちにサンプル増えてた。汗)
・洋服再チェック(本当にヤバイ状態だわ・・・どんどん着ていかないと、新品があんなにあったとは。滝汗)
・リラックマの山整頓(爆)
明日は久々にゆったりしにスーパー銭湯行くかな・・・(^^ゞ
朝起きて、ネットしていたり。
昨夜のネット店のメルマガバーゲンは欲しい洋服3枚ぐらいあったけど、夕方にチェックした袋から出してもいない新品の服の多いタンスの中を思い出して断念(~_~;
・・・いつの間にあんなに増えたんだ?(~_~; (自爆)
強制的に今年の夏はあと3枚Tシャツをおろす事にして、慌てて袋から出したよ夜中に(^^;
昨夜はテレビでレッチリ見たあと(おとなしかったよなー。やっぱライブサイズでないと、テレビじゃ駄目だよ彼らは。あと若干お太りになってらっしゃったのがトホホ。汗)、短編集なんかを読んでまったり。
最近じゃ、よほどの事がない限りこのテの高い本は落ち待ちなんだけど、これもそう。
実際、内容的にも落ちでよかったが(^^ゞ
そういえばマリーン・ラブレース女史、今スコットランドにいるんだよね〜、、、いいなぁ。
この時期のスコッツ、ベストだもんね。
まだヒースも満開で咲いてるみたいだし・・・って、昨年はあの冷夏のせいで8月でも咲いてたけどさ(笑)。
そのままご贔屓作家さんのサイトとか、いろいろネサフ。
ローラ・ライト、全然今年に入って新刊出してないなぁ・・・と思っていたらご出産でしたのね(^^)
二人目は男の子。まるまるとしたかわいい赤ちゃんでしたわ(^^)
あの元モデルのローラに似たら、さぞかし罪つくりなイケメンになるでしょうな・・・くっくっく(^m^)
そんなマメ情報をチェックしつつ。
さて、今日もそろそろ始動すっか・・・(^^ゞ
昨夜のネット店のメルマガバーゲンは欲しい洋服3枚ぐらいあったけど、夕方にチェックした袋から出してもいない新品の服の多いタンスの中を思い出して断念(~_~;
・・・いつの間にあんなに増えたんだ?(~_~; (自爆)
強制的に今年の夏はあと3枚Tシャツをおろす事にして、慌てて袋から出したよ夜中に(^^;
昨夜はテレビでレッチリ見たあと(おとなしかったよなー。やっぱライブサイズでないと、テレビじゃ駄目だよ彼らは。あと若干お太りになってらっしゃったのがトホホ。汗)、短編集なんかを読んでまったり。
最近じゃ、よほどの事がない限りこのテの高い本は落ち待ちなんだけど、これもそう。
実際、内容的にも落ちでよかったが(^^ゞ
そういえばマリーン・ラブレース女史、今スコットランドにいるんだよね〜、、、いいなぁ。
この時期のスコッツ、ベストだもんね。
まだヒースも満開で咲いてるみたいだし・・・って、昨年はあの冷夏のせいで8月でも咲いてたけどさ(笑)。
そのままご贔屓作家さんのサイトとか、いろいろネサフ。
ローラ・ライト、全然今年に入って新刊出してないなぁ・・・と思っていたらご出産でしたのね(^^)
二人目は男の子。まるまるとしたかわいい赤ちゃんでしたわ(^^)
あの元モデルのローラに似たら、さぞかし罪つくりなイケメンになるでしょうな・・・くっくっく(^m^)
そんなマメ情報をチェックしつつ。
さて、今日もそろそろ始動すっか・・・(^^ゞ
特捜!世界の謎とミステリー―超次元からの伝言オーパーツとUMA
2006年7月28日 読書
ISBN:4845824833 単行本 リイド社 2005/10 ¥680
あ、怪しすぎる・・・(^^;
いえね、今日古本屋で売り飛ばした本の代金で買った本の1冊がこれなのだ(爆)
その胡散臭いキャプションの数々にやられましたよ(爆)。
巨石遺跡ストーンヘンジは古代人の天文台だった!?
6000年前、銃殺されたネアンテルダール人
古代エジプト神殿には発電&照明設備があった
日本の湖に棲息する水竜
・・・いくらマスター・レーモン(byアウトランダー・シリーズ)でも、そこまでは飛んどらんだろうな、と思わせるすごいラインナップである(^^ゞ
しかし、思えばクレアみたいな人間が過去でとんでもない力技(爆)を連発している物語を好んで読むことのさんらしい拾い物かもしれんな・・・。
さっそく明日あたり読むべ(爆)
あ、怪しすぎる・・・(^^;
いえね、今日古本屋で売り飛ばした本の代金で買った本の1冊がこれなのだ(爆)
その胡散臭いキャプションの数々にやられましたよ(爆)。
巨石遺跡ストーンヘンジは古代人の天文台だった!?
6000年前、銃殺されたネアンテルダール人
古代エジプト神殿には発電&照明設備があった
日本の湖に棲息する水竜
・・・いくらマスター・レーモン(byアウトランダー・シリーズ)でも、そこまでは飛んどらんだろうな、と思わせるすごいラインナップである(^^ゞ
しかし、思えばクレアみたいな人間が過去でとんでもない力技(爆)を連発している物語を好んで読むことのさんらしい拾い物かもしれんな・・・。
さっそく明日あたり読むべ(爆)
惰眠をむさぼっていたことのさんであるが・・・宅配業者に起こされた(^^;
自分宛なので、八つ当たりも出来ない(笑)。
届いたのは、通販のブツではなかった・・・いや、よく分かってないまま受け取ってそこから記憶を掘り起こした(爆)。
また当選ブツでした。てへっ(^^ゞ
いつもの如く覚えてなかったんだけど、今回は生茶の生茶パンダキャンペーン(^^ゞ
当たったのは2種類あるうちの地味なデザインの方のTシャツ・・・父ちゃんが拉致っていったけど(爆)。
とりあえず、当選証拠ってワケじゃないが、当選通知がかわいかったので激写(爆)
受け取り後は、ぼちぼちと。
処分本をまとめて袋詰めし、郵便局へ行って通帳切り替え。
レンタルショップに行って『ケロロ軍曹』を返却し、続きをレンタル(笑)。
そのままマクドナルドへ行き、週末限定クーポンでお安くハンバーガーをランチに頂く。
いや、リンダの新刊読んでいたらハンバーガーとポテトが食べたくなってさ(爆)。
ランチ後は、古本屋へと。
処分でもらった割引クーポンは来月の草刈のお供、お代金は何冊か本を拾ってみたり。
余りの暑さにコンビニに寄って冷たいドリンクなんかを購入し、帰宅の途に。
やはりここでの支払いはEdyてことでゲロゲロリ(笑)。
帰宅後は、天気いいうちに、と布団干したり忙しく。
お洋服のチェックしたり、コスメのチェックしたりと今までサボっていた事を細々と(^^ゞ
明日もこんなカンジかな・・・(^^ゞ
自分宛なので、八つ当たりも出来ない(笑)。
届いたのは、通販のブツではなかった・・・いや、よく分かってないまま受け取ってそこから記憶を掘り起こした(爆)。
また当選ブツでした。てへっ(^^ゞ
いつもの如く覚えてなかったんだけど、今回は生茶の生茶パンダキャンペーン(^^ゞ
当たったのは2種類あるうちの地味なデザインの方のTシャツ・・・父ちゃんが拉致っていったけど(爆)。
とりあえず、当選証拠ってワケじゃないが、当選通知がかわいかったので激写(爆)
受け取り後は、ぼちぼちと。
処分本をまとめて袋詰めし、郵便局へ行って通帳切り替え。
レンタルショップに行って『ケロロ軍曹』を返却し、続きをレンタル(笑)。
そのままマクドナルドへ行き、週末限定クーポンでお安くハンバーガーをランチに頂く。
いや、リンダの新刊読んでいたらハンバーガーとポテトが食べたくなってさ(爆)。
ランチ後は、古本屋へと。
処分でもらった割引クーポンは来月の草刈のお供、お代金は何冊か本を拾ってみたり。
余りの暑さにコンビニに寄って冷たいドリンクなんかを購入し、帰宅の途に。
やはりここでの支払いはEdyてことでゲロゲロリ(笑)。
帰宅後は、天気いいうちに、と布団干したり忙しく。
お洋服のチェックしたり、コスメのチェックしたりと今までサボっていた事を細々と(^^ゞ
明日もこんなカンジかな・・・(^^ゞ
ISBN:4576061143 文庫 加藤 洋子 二見書房 2006/07 ¥870
リンダ・ハワードの翻訳版新刊読了〜。
原書タイトルじゃ分からないが、この邦題からだとヒロインの正体が読む前からバレるって(笑)。
いや、それ以上に発売されて間もないのでネタばれ嫌な方は読まないで下さい(笑)
物語のはじまりは1985年。
アメリカ南部の小さな田舎町で元旦の日、広場にタイムカプセルが埋められた。
100年後に開封予定のそのタイムカプセルが、20年後に掘り出されてから、その静かな町で殺人事件が続いていく。
その町に捜査にやってきたFBI捜査官ニキータだが、その場で何者かに襲撃される。
彼女の言動に不審さを抱いた郡の捜査官ノックスは、彼女につきまとうが・・・。
読み終わってみて、何か頭の中に消化不良の設定がいっぱいあって、どうもそれが物語の魅力を削いだ気がする(^^ゞ
ロマンスとしても濃厚、というワケではなく、リンダ・ハワードが得意とする深い人物描写も、その設定の多さ多彩さが足をひっぱり煮え切らないように感じました。
未来からきたニキータがノックスの話す俗語や言い回しを額面通りにとり、紙や綿(コットン)に驚く様なんかはクスクス笑えて◎でした。
昔のリンダ作品みたいに濃い、男性ホルモン垂れ流しのようなヒーローではないよねノックスって(笑)。
ちょっとニキータにグーで殴られる様はかわいかったけど・・・(笑)
あと、同世代のノックスが語る映画や音楽のネタは、リアルタイム守備範囲で笑えました(^^ゞ
物語全体としては、確かに面白いしエンターテイメントとしても優等生な1冊なんですが。
さくさく読めるし、コンパクトにまとまっているし。
しかし、それ以下でもないけど、それ以上でもなく・・・というか、期待が大き過ぎたのか・・・。
未来からやってきたFBI捜査官ヒロイン、実は○○○○でしたという非常に重要且つ大きな設定そのものが活かされているのか、と聞かれたら答えは「No」。
う〜ん、すごいそこからの展開というか、広がりを期待してたんだけどな(^^ゞ
○○○○だから体質変化していて、タイムトラベル速度とか実験値が通常の人の三倍(シャアかよ。笑)とかで、FBIにとっては体のいい被験者を兼ねていた、とか、○○○○の現在の制限された立場から脱却する為に今回の危険な任務を引き受けた、とか・・・も、妄想暴走?(笑)
実際、どうも○○○○に関しては受動的設定が多くて(強制避妊とか)、ちょっと反骨的要素がないのが何とも・・・。
だって、まだ何も起こってないのに、そんなに政府から押し付け、締め上げられて○○○○達って何もしなかったのだろうか・・・とか思ったのよね。
話の中のノックスのたとえ話に出てきた映画『ターミネーター』の中でだって、スカイネッドを中心とした意志を持つロボット達が反乱起こしてるっていうのに(^^ゞ
まぁ、リンダ・ハワードにSF小説的要素をもっとディープに練り込め!!と言うワケにはイカンだろうし、そこは省略(笑)
あとは、読み終わってもよく分からなかった項目を箇条書きで書いておこっと。
再読した際にでもチェックしてみよう・・・って、乱丁本だからまず交換してもらわないと(^^ゞ
+ ノックス少年が20年前に見たタイムカプセル封印場面、12個ある中身、彼が数えたら13個・・・っていう思わせぶりなのだったが、結局、意味あったのかしら・・・。だって、タイムトラベルの原理ってカセットテープの中にあったのに(^^;
+ 槍での殺人なのだが、その必要性はあったのかしら・・・そして、「優秀な捜査官」であるニキータ、何故にタイムトラベル不可能な槍、という基本的な事を見落としていたのやら・・・。
+ 真犯人、設定もショボかったが目的もショボかったというか・・・不正トラベルを隠せないというなら、せめて仲間ともう少しタイムカプセルの中身を調べてからピンポイントできた方が良かったのでは?(^^ゞ
あと、いくつかあったけど・・・それは再読時に整理しよっと(^^;;
リンダ・ハワードの翻訳版新刊読了〜。
原書タイトルじゃ分からないが、この邦題からだとヒロインの正体が読む前からバレるって(笑)。
いや、それ以上に発売されて間もないのでネタばれ嫌な方は読まないで下さい(笑)
物語のはじまりは1985年。
アメリカ南部の小さな田舎町で元旦の日、広場にタイムカプセルが埋められた。
100年後に開封予定のそのタイムカプセルが、20年後に掘り出されてから、その静かな町で殺人事件が続いていく。
その町に捜査にやってきたFBI捜査官ニキータだが、その場で何者かに襲撃される。
彼女の言動に不審さを抱いた郡の捜査官ノックスは、彼女につきまとうが・・・。
読み終わってみて、何か頭の中に消化不良の設定がいっぱいあって、どうもそれが物語の魅力を削いだ気がする(^^ゞ
ロマンスとしても濃厚、というワケではなく、リンダ・ハワードが得意とする深い人物描写も、その設定の多さ多彩さが足をひっぱり煮え切らないように感じました。
未来からきたニキータがノックスの話す俗語や言い回しを額面通りにとり、紙や綿(コットン)に驚く様なんかはクスクス笑えて◎でした。
昔のリンダ作品みたいに濃い、男性ホルモン垂れ流しのようなヒーローではないよねノックスって(笑)。
ちょっとニキータにグーで殴られる様はかわいかったけど・・・(笑)
あと、同世代のノックスが語る映画や音楽のネタは、リアルタイム守備範囲で笑えました(^^ゞ
物語全体としては、確かに面白いしエンターテイメントとしても優等生な1冊なんですが。
さくさく読めるし、コンパクトにまとまっているし。
しかし、それ以下でもないけど、それ以上でもなく・・・というか、期待が大き過ぎたのか・・・。
未来からやってきたFBI捜査官ヒロイン、実は○○○○でしたという非常に重要且つ大きな設定そのものが活かされているのか、と聞かれたら答えは「No」。
う〜ん、すごいそこからの展開というか、広がりを期待してたんだけどな(^^ゞ
○○○○だから体質変化していて、タイムトラベル速度とか実験値が通常の人の三倍(シャアかよ。笑)とかで、FBIにとっては体のいい被験者を兼ねていた、とか、○○○○の現在の制限された立場から脱却する為に今回の危険な任務を引き受けた、とか・・・も、妄想暴走?(笑)
実際、どうも○○○○に関しては受動的設定が多くて(強制避妊とか)、ちょっと反骨的要素がないのが何とも・・・。
だって、まだ何も起こってないのに、そんなに政府から押し付け、締め上げられて○○○○達って何もしなかったのだろうか・・・とか思ったのよね。
話の中のノックスのたとえ話に出てきた映画『ターミネーター』の中でだって、スカイネッドを中心とした意志を持つロボット達が反乱起こしてるっていうのに(^^ゞ
まぁ、リンダ・ハワードにSF小説的要素をもっとディープに練り込め!!と言うワケにはイカンだろうし、そこは省略(笑)
あとは、読み終わってもよく分からなかった項目を箇条書きで書いておこっと。
再読した際にでもチェックしてみよう・・・って、乱丁本だからまず交換してもらわないと(^^ゞ
+ ノックス少年が20年前に見たタイムカプセル封印場面、12個ある中身、彼が数えたら13個・・・っていう思わせぶりなのだったが、結局、意味あったのかしら・・・。だって、タイムトラベルの原理ってカセットテープの中にあったのに(^^;
+ 槍での殺人なのだが、その必要性はあったのかしら・・・そして、「優秀な捜査官」であるニキータ、何故にタイムトラベル不可能な槍、という基本的な事を見落としていたのやら・・・。
+ 真犯人、設定もショボかったが目的もショボかったというか・・・不正トラベルを隠せないというなら、せめて仲間ともう少しタイムカプセルの中身を調べてからピンポイントできた方が良かったのでは?(^^ゞ
あと、いくつかあったけど・・・それは再読時に整理しよっと(^^;;
ケロロ軍曹 2ndシーズン
2006年7月26日 アニメ・マンガ
毎日毎日一本づつ見ているけどアホすぎて幸せ〜♪♪
あらゆるパロがあるこのアニメだけど、今回この7巻でプッとなったのがおしかけ女房希望のカララの為に、桃華ちゃんが用意した新婚屋敷のベッドにYesNoまくらがあったあたり(爆)。
いらっしゃ〜い、みたいな(爆)。
明日8巻見て、金曜にまとめて返却しに行った際にその日まで有効の一本無料券で9巻レンタルしてこよっと(^^)
お友達とも言ってるんだけど、疲れた時とか仕事でストレスたまって帰宅した時ってガス抜きのように、アホなマンガやアニメ見て笑うのがいいのよね。
いやはや、単純なんだけど効果あり。
このケロロが見終わったら、次見たいアニメがあるんだが、ウチの近所のレンタル店にはないのが悲しい・・・(^^ゞ
+余談+
おとつい日記に書いたアデアの新刊が予想より早く到着。
既に来月出る末弟ダンカンの話の一部も掲載されていて、思わずそっちから読み始めてしまった・・・。
この3冊終わったら、通常のT-FLACシリーズに戻るんだろうかねぇ・・・、って通常も何もあったもんじゃないわね >T-FLAC(爆)。
あらゆるパロがあるこのアニメだけど、今回この7巻でプッとなったのがおしかけ女房希望のカララの為に、桃華ちゃんが用意した新婚屋敷のベッドにYesNoまくらがあったあたり(爆)。
いらっしゃ〜い、みたいな(爆)。
明日8巻見て、金曜にまとめて返却しに行った際にその日まで有効の一本無料券で9巻レンタルしてこよっと(^^)
お友達とも言ってるんだけど、疲れた時とか仕事でストレスたまって帰宅した時ってガス抜きのように、アホなマンガやアニメ見て笑うのがいいのよね。
いやはや、単純なんだけど効果あり。
このケロロが見終わったら、次見たいアニメがあるんだが、ウチの近所のレンタル店にはないのが悲しい・・・(^^ゞ
+余談+
おとつい日記に書いたアデアの新刊が予想より早く到着。
既に来月出る末弟ダンカンの話の一部も掲載されていて、思わずそっちから読み始めてしまった・・・。
この3冊終わったら、通常のT-FLACシリーズに戻るんだろうかねぇ・・・、って通常も何もあったもんじゃないわね >T-FLAC(爆)。
今日は残業していたのだが、気付けばことのさん以外、ウチのチーム、誰も既にいません・・・(汗)。
おなか減ったし、そのまま帰宅して『ケロロ軍曹』見ながら夕飯食べてみたり。
夕飯のお供は、2ndシーズン6巻。
桃華パパ、ここでも登場してくれたよ〜♪
しかも、スコットランドのお城(アイリーンドナン城のパロディよん。笑)でのお茶シーン♪
ちょこっと幸せ気分であります!(ケロロ風。笑)
しかし、雨のぱらつきはあれど今日は晴れで暑かった(@@;
明日は33度とか言ってるけどマジかい・・・(@@;
冷たい飲み物ばかり続けるのも身体に悪いし、常温のお茶を持参しているのだが、明日はペットボトル2本分持参決定!!
ちょっと身体を絞りたいので、ダイエットプーアール茶を煮出して飲む事が最近多いことのさん(^^ゞ
朝はドタバタして余裕ないし、今から煮出しておこっと(^^ゞ
今、バスタイムで使っている石けんはマンゴーバニラなのだが、そろそろひんやり系の登場ね・・・。
気温よりも、やっぱりこの湿度だわね、ネックは(~_~;
汗ばむわ〜、と思わず古の山田花子ネタが何度も口から出ますわ(~_~;;
おなか減ったし、そのまま帰宅して『ケロロ軍曹』見ながら夕飯食べてみたり。
夕飯のお供は、2ndシーズン6巻。
桃華パパ、ここでも登場してくれたよ〜♪
しかも、スコットランドのお城(アイリーンドナン城のパロディよん。笑)でのお茶シーン♪
ちょこっと幸せ気分であります!(ケロロ風。笑)
しかし、雨のぱらつきはあれど今日は晴れで暑かった(@@;
明日は33度とか言ってるけどマジかい・・・(@@;
冷たい飲み物ばかり続けるのも身体に悪いし、常温のお茶を持参しているのだが、明日はペットボトル2本分持参決定!!
ちょっと身体を絞りたいので、ダイエットプーアール茶を煮出して飲む事が最近多いことのさん(^^ゞ
朝はドタバタして余裕ないし、今から煮出しておこっと(^^ゞ
今、バスタイムで使っている石けんはマンゴーバニラなのだが、そろそろひんやり系の登場ね・・・。
気温よりも、やっぱりこの湿度だわね、ネックは(~_~;
汗ばむわ〜、と思わず古の山田花子ネタが何度も口から出ますわ(~_~;;
眠れぬ夜を数えて―華麗なる逃走〈1〉
2006年7月24日 読書
ISBN:459663291X 新書 葉山 笹 ハーレクイン 2006/06 ¥704
新刊の2冊目を読んでいて、この1冊目の感想を書いてない事に気付きました(爆)。
発売が6月20日・・・そりゃ駄目だな、W杯負けだ(笑)。
新しいミニシリーズの三部作の1冊目で生き別れになった三兄妹の長男ジェイクの話。
これの原書ってハーレクイン・イントリーグなのだが、以前お友達が言った的を得た言葉がある。
「他のシリーズで佳作良作を書いている作家でも、イントリーグに書くと駄作になる」
多分、サスペンスを基盤にしているイントリーグ、あのページ数でロマンスを進行させつつサスペンス部分にオチをつけるのは土台無理なので、ロマンスもサスペンスもどっちつかずとなり消化不良となる・・・という具合なんだろうけど。
そういう意味では、スーザン・カーニーは稀有な作家という事になりますな。
いやはや、本当にうまいんだな。
こんな上手い巻き込まれ式サスペンスをカテゴリーロマンスで読めるというのはなかなかすごい。
次々と明かされる真実、次々と起こる事件といい、そのスピードとテンポは天晴れ。
核となる両親の死についても、大きな違和感なき設定ですな・・・かのル・カレ全盛期ばりなのは、発端がまた旧ソ連存命中ゆえ。
というか、ここまで人を殺すのは近年のシングルタイトルでも早々お目にかからない?(^^ゞ
元々、頭脳戦サスペンスに目がないことのさんには、あの逃亡劇はなかなかツボでありますな。
キャラクターはといえば・・・ヒロインのキャシディは、何ともいえない居心地悪いキャラでした(^^;
鈍感だから昔、ジェイクの気持ちに気付いてなかったとかいうのではなく、意識の底で予防線を張っていたっていうのがなぁ・・・あと、意固地だわな(^^;;
一応、表面では「ジェイクは友達」とか言ってた割に、さっさと没交渉してしまったり、挙句地元に戻ってきて近所に住んでる時でさえ何もしない有言不実行っぷり。
あんまり人の話聞いてないっぽいし、弁護士としては優秀かもしれんがちょっと嫌だわ。
そういう意味で、ヒーローのジェイクは・・・このキャシディに騙されているような印象すらしました(爆)。
孤独な少年時代を過ごした際、唯一の理解者であった愛するキャシディの為に〜とまぁ、非常に一途な男前(笑)。
ティーンネイジャーの頃から、キャシディをお嫁さんにして幸せな家庭を!!と夢見ていて、ひどい目にあわされてもまだキャシディを愛し守ろうとしているあたり、何かジェイクの方が正統派ヒロインらしい気も(爆)
いや、ホンマ。
久々にヒロインに尽くすワイルドながら同時にスイートな男前を堪能した気がします(笑)
次回は、生き別れた上の妹のお話。
・・・今度は何人お亡くなりになるのかしら・・・(^^;;
新刊の2冊目を読んでいて、この1冊目の感想を書いてない事に気付きました(爆)。
発売が6月20日・・・そりゃ駄目だな、W杯負けだ(笑)。
新しいミニシリーズの三部作の1冊目で生き別れになった三兄妹の長男ジェイクの話。
これの原書ってハーレクイン・イントリーグなのだが、以前お友達が言った的を得た言葉がある。
「他のシリーズで佳作良作を書いている作家でも、イントリーグに書くと駄作になる」
多分、サスペンスを基盤にしているイントリーグ、あのページ数でロマンスを進行させつつサスペンス部分にオチをつけるのは土台無理なので、ロマンスもサスペンスもどっちつかずとなり消化不良となる・・・という具合なんだろうけど。
そういう意味では、スーザン・カーニーは稀有な作家という事になりますな。
いやはや、本当にうまいんだな。
こんな上手い巻き込まれ式サスペンスをカテゴリーロマンスで読めるというのはなかなかすごい。
次々と明かされる真実、次々と起こる事件といい、そのスピードとテンポは天晴れ。
核となる両親の死についても、大きな違和感なき設定ですな・・・かのル・カレ全盛期ばりなのは、発端がまた旧ソ連存命中ゆえ。
というか、ここまで人を殺すのは近年のシングルタイトルでも早々お目にかからない?(^^ゞ
元々、頭脳戦サスペンスに目がないことのさんには、あの逃亡劇はなかなかツボでありますな。
キャラクターはといえば・・・ヒロインのキャシディは、何ともいえない居心地悪いキャラでした(^^;
鈍感だから昔、ジェイクの気持ちに気付いてなかったとかいうのではなく、意識の底で予防線を張っていたっていうのがなぁ・・・あと、意固地だわな(^^;;
一応、表面では「ジェイクは友達」とか言ってた割に、さっさと没交渉してしまったり、挙句地元に戻ってきて近所に住んでる時でさえ何もしない有言不実行っぷり。
あんまり人の話聞いてないっぽいし、弁護士としては優秀かもしれんがちょっと嫌だわ。
そういう意味で、ヒーローのジェイクは・・・このキャシディに騙されているような印象すらしました(爆)。
孤独な少年時代を過ごした際、唯一の理解者であった愛するキャシディの為に〜とまぁ、非常に一途な男前(笑)。
ティーンネイジャーの頃から、キャシディをお嫁さんにして幸せな家庭を!!と夢見ていて、ひどい目にあわされてもまだキャシディを愛し守ろうとしているあたり、何かジェイクの方が正統派ヒロインらしい気も(爆)
いや、ホンマ。
久々にヒロインに尽くすワイルドながら同時にスイートな男前を堪能した気がします(笑)
次回は、生き別れた上の妹のお話。
・・・今度は何人お亡くなりになるのかしら・・・(^^;;
二度寝の恐怖からはじまった
2006年7月24日 なんてことない日常
週明けでした(^^;
ああ、なんてこったい(自爆)。
週末、いつも行ってるお店がDVDレンタル100円だったので、まとめて『ケロロ軍曹』の2ndシーズンを借りておいたのを鑑賞消費していたら、あっという間に時間は過ぎ。
しかもそれが終わってからも原書墓場でごっそごそしていたことのさんが悪いんだけどね(^^;
(今、これのBGVは2巻。生きた熊本城とかいうマニアなネタが。しかも悲しいかな、ガンプラ工場の煙突、番号だけで何のモビルスーツか分かってしまうトホホなオタクの私・・・)
原書墓場で、W杯に負けて袋から出してもいなかった今月号のRT誌なんか慌てて読んでみたり(^^;
だって、多分来週には新しい号が直送で届くし!!
いやん。アデアの新刊が4と1/2の★がついてるなんて、早く読んでおけばよかったよ〜(^^;;
新刊は、翻訳最新刊のあとがきでもふれられていたが、T-FLACシリーズから派生したパラノーマル・セクションにいるEdge三兄弟によるトリロジーの2冊目。
これがまた月刊刊行という豪胆さ(^^;
この三兄弟、年子生まれの男前3人衆で3人揃って超状能力を持っていたりするんだが・・・T-FLAC、そんな能力がなくても珍獣だらけの動物園状態であるから今更(爆)。
もっとも、ことのさんの中じゃ長男のガブリエル兄ちゃん、アダナが心読みクン(by『学園アリス』。爆)に定着してしまったが(爆)。
今回は次男のカレブの話だけど、彼の能力は好みなんだよね〜、って末弟のダンカンの能力がまだよく理解出来てないので、来月までお預けか(^^ゞ
スコッツ末裔ってだけで萌え〜、なんだけど(自爆)。
とりあえず、今夜は早寝すべく明日の朝出すゴミでもまとめておかねば(^^;
ああ、この週末も3連休なんだけど今度こそ本腰入れて腐海退治しないと・・・W杯期間中に発生した分、消えてないんだよ(~_~;
コスメの入れ替えとか、洋服の整理とか、細々したものがたまるってのは、やはりサボっているって事だもんなぁ・・・(^^;;
+追加+
いま、3巻見てるけど桃華パパが!!
ああ・・・声がシャアなのって本当に反則・・・(萌)
ああ、なんてこったい(自爆)。
週末、いつも行ってるお店がDVDレンタル100円だったので、まとめて『ケロロ軍曹』の2ndシーズンを借りておいたのを鑑賞消費していたら、あっという間に時間は過ぎ。
しかもそれが終わってからも原書墓場でごっそごそしていたことのさんが悪いんだけどね(^^;
(今、これのBGVは2巻。生きた熊本城とかいうマニアなネタが。しかも悲しいかな、ガンプラ工場の煙突、番号だけで何のモビルスーツか分かってしまうトホホなオタクの私・・・)
原書墓場で、W杯に負けて袋から出してもいなかった今月号のRT誌なんか慌てて読んでみたり(^^;
だって、多分来週には新しい号が直送で届くし!!
いやん。アデアの新刊が4と1/2の★がついてるなんて、早く読んでおけばよかったよ〜(^^;;
新刊は、翻訳最新刊のあとがきでもふれられていたが、T-FLACシリーズから派生したパラノーマル・セクションにいるEdge三兄弟によるトリロジーの2冊目。
これがまた月刊刊行という豪胆さ(^^;
この三兄弟、年子生まれの男前3人衆で3人揃って超状能力を持っていたりするんだが・・・T-FLAC、そんな能力がなくても珍獣だらけの動物園状態であるから今更(爆)。
もっとも、ことのさんの中じゃ長男のガブリエル兄ちゃん、アダナが心読みクン(by『学園アリス』。爆)に定着してしまったが(爆)。
今回は次男のカレブの話だけど、彼の能力は好みなんだよね〜、って末弟のダンカンの能力がまだよく理解出来てないので、来月までお預けか(^^ゞ
スコッツ末裔ってだけで萌え〜、なんだけど(自爆)。
とりあえず、今夜は早寝すべく明日の朝出すゴミでもまとめておかねば(^^;
ああ、この週末も3連休なんだけど今度こそ本腰入れて腐海退治しないと・・・W杯期間中に発生した分、消えてないんだよ(~_~;
コスメの入れ替えとか、洋服の整理とか、細々したものがたまるってのは、やはりサボっているって事だもんなぁ・・・(^^;;
+追加+
いま、3巻見てるけど桃華パパが!!
ああ・・・声がシャアなのって本当に反則・・・(萌)