朝から用事こなしました~(^^;;
起きてから、目玉特売品にチェック入ったチラシがテーブル上に置かれていたんで(笑)。
置きチラシ、つまりは買い物ミッションです(笑)。
なかなか指定が細かいわ、二軒にまたがってるわで容赦ないわ(^^;
最初のメール便発送のコンビニから、ラストの自動車保険の継続手続きする為の代理店まで濃ゆかった(笑)。
画像はミッションの一つ「お好み焼き粉」・・・我が家の消費量、なかなかなもんで(笑)。
帰宅してからは、延々片付けしてたんだけど・・・いや。ホントに涼しくなってはかどるのはいいんだけど、何故こんなものを保存しておいたのか、とかいうその当時の自分の心境を疑うのに忙しいというか(爆)。
でも、まぁ、片付けなんてそんなもんよね。
2日とも週末に予定が入ってないと、どっちもグータラすると何かバチ当たりそうというか、つまりは貧乏性なんだろうけど(^^;;
来月の3連休初日の舞台挨拶付き映画というお楽しみまで、地道に頑張るか~。
HDDに入ったままの録画番組をDVDに落としたり。
でもって、思うのがダビング10が開始になってダビング完了してHDDに残らない
コピーワンスと違って残っているのを削除する手間が増えたのが面倒というの(^^;;
お友達に焼いてあげる分には便利なんだろうけど、大抵が自分専用のだからねー。
海外鉄道とか、海外紀行とか、海外サッカーとか(ちーんっ)。
そういう意味ではWOWOWはまだワンスだから、HDDから消えてくれてるし、そっちを優先してDVDにしちゃう自分がいる・・・だから余計たまるのよ・・・(^^;;
起きてから、目玉特売品にチェック入ったチラシがテーブル上に置かれていたんで(笑)。
置きチラシ、つまりは買い物ミッションです(笑)。
なかなか指定が細かいわ、二軒にまたがってるわで容赦ないわ(^^;
最初のメール便発送のコンビニから、ラストの自動車保険の継続手続きする為の代理店まで濃ゆかった(笑)。
画像はミッションの一つ「お好み焼き粉」・・・我が家の消費量、なかなかなもんで(笑)。
帰宅してからは、延々片付けしてたんだけど・・・いや。ホントに涼しくなってはかどるのはいいんだけど、何故こんなものを保存しておいたのか、とかいうその当時の自分の心境を疑うのに忙しいというか(爆)。
でも、まぁ、片付けなんてそんなもんよね。
2日とも週末に予定が入ってないと、どっちもグータラすると何かバチ当たりそうというか、つまりは貧乏性なんだろうけど(^^;;
来月の3連休初日の舞台挨拶付き映画というお楽しみまで、地道に頑張るか~。
HDDに入ったままの録画番組をDVDに落としたり。
でもって、思うのがダビング10が開始になってダビング完了してHDDに残らない
コピーワンスと違って残っているのを削除する手間が増えたのが面倒というの(^^;;
お友達に焼いてあげる分には便利なんだろうけど、大抵が自分専用のだからねー。
海外鉄道とか、海外紀行とか、海外サッカーとか(ちーんっ)。
そういう意味ではWOWOWはまだワンスだから、HDDから消えてくれてるし、そっちを優先してDVDにしちゃう自分がいる・・・だから余計たまるのよ・・・(^^;;
傷跡にやさしいキスを (ハーレクイン・スポットライト・プラス 35)
2008年9月26日 新刊レビュー
マリーン・ラブレースのオメガ・シリーズ新刊、読了~♪
もうっ、もうこれだからラブレースのシリーズ作品ってば、やめられないっ!
今回は、もうそろそろヒーローになるだろうな、と思ってたカッター・スミスこと「スラッシュ」。
過去に女にひどい目にあわされて、心と体に傷を負ったエージェントのお相手となるのが、政治家である上司のセクハラを訴えるも、腐ったネアンデルタールじじいの権力の前に負けに追いやられ、国内でマスコミに大叩きされてしまった政治家元スタッフののマロリー。
男なんてコンチキショー!!と、嫌なオーラを払拭し、マスコミから逃れるのも兼ねてフランス旅行へとGo!Go!!
・・・しかし、このマロリーの渡航荷物から、連邦財産であるROMが発見された事から毎度お馴染みオメガの皆さんが暗躍する事例となった次第(^^;
読んでいて、とにかくこのマロリーの災難体質っぷりに笑いが止まらないというか(^^;
搭乗しようとした飛行機は何故か遅れるし(裏で遅らせたのはオメガだけど。笑)、フランスに着いてドライブしたら、収穫時期の田舎ラッシュに巻き込まれ、挙句はモン・サン・ミッシェルの満潮でレンタカー水没(爆)。
いやー、これじゃ任務でなくてもカッターは声かけてしまうよ(^^;
哀れすぎて(^^;;
でも、おバカってワケじゃないのよね。
かなり頭の回転早くって、1本しゃんとしたスジが通っていて、それでいて気風がいい(ラブレースの書くヒロインに多いタイプ)。
カッターの言動の綻びをとっさに逃さずに、彼がエージェントだと見抜くあたり拍手・・・そこにたどりつくまでの軽妙な語り口調も傑作なんだけど(笑)。
何だかカッターのが、何だかんだでイニシアチブ取られているようなカンジすらするんだよね・・・あのフランスの空港でのクライマックスといい(笑)。
いや、本当にね。
女の買い物荷物は立派な凶器よって事で(爆)。
そんな凶器(爆)を持参しての、アメリカへの凱旋帰国はもう、オメガ節炸裂だね~。
ケラケラ笑ってしまう事ばかり(笑)。
そんな中に放り込まれても動じず、オメガ局長にたてつき黙らせてしまうあたり、本当に姐御よね今回のこのマロリー(^^ゞ
シリーズもののお楽しみとして、今回はとうとう今までのオメガ世代と次世代移行の秘密兵器が登場し、サブロマンスを展開!
出ましたぜ!アダムとマギーの娘ジリアン!!
さすが、あの二人の娘・・・既にオメガ・メンバーに違和感なく溶け込んでおります(^^ゞ
つか、現役エージェントの「ホークアイ」ことマイク、すっかり手玉に取られとります(笑)。年上の貫禄なんてあったもんじゃない(爆)。
これからの展開が楽しみでなりませんな~(^^)
リッジウェイ家は相変わらずドタバタしていますが、例の二匹の近況も判明(笑)。
ハンガリーの牧羊犬ラジーウェルはさすがに天寿を全うして子孫にバトンタッチ・・・あの災難製造機なDNAだけをしっかり残して(爆)。
てか、まだアナタは現役なのねテレンス・・・すごいわ。いろんな意味で(爆)。
そんなリッジウェイ家の長女の名付け親である「ニックおじさん」こと局長は、今回はかなり出番多くて満足でした♪
モン・サン・ミシェルに行く観光客がどれだけお間抜けさんが多いか、とかつての釣果(笑)を思い、にまにまするところなんぞ、宜しかったわ~(萌)。
蛇の道は、というか、泥棒の道は?(笑)
局長夫人は、今回もオタク全開でちゃっかり局長におねだりも忘れずに・・・凶器、いや。1000ドル以上する靴(笑)。
次のオメガ新刊翻訳予定は、えっと11月だっけ?
早く読みたいぞーっ!!
もうっ、もうこれだからラブレースのシリーズ作品ってば、やめられないっ!
今回は、もうそろそろヒーローになるだろうな、と思ってたカッター・スミスこと「スラッシュ」。
過去に女にひどい目にあわされて、心と体に傷を負ったエージェントのお相手となるのが、政治家である上司のセクハラを訴えるも、腐ったネアンデルタールじじいの権力の前に負けに追いやられ、国内でマスコミに大叩きされてしまった政治家元スタッフののマロリー。
男なんてコンチキショー!!と、嫌なオーラを払拭し、マスコミから逃れるのも兼ねてフランス旅行へとGo!Go!!
・・・しかし、このマロリーの渡航荷物から、連邦財産であるROMが発見された事から毎度お馴染みオメガの皆さんが暗躍する事例となった次第(^^;
読んでいて、とにかくこのマロリーの災難体質っぷりに笑いが止まらないというか(^^;
搭乗しようとした飛行機は何故か遅れるし(裏で遅らせたのはオメガだけど。笑)、フランスに着いてドライブしたら、収穫時期の田舎ラッシュに巻き込まれ、挙句はモン・サン・ミッシェルの満潮でレンタカー水没(爆)。
いやー、これじゃ任務でなくてもカッターは声かけてしまうよ(^^;
哀れすぎて(^^;;
でも、おバカってワケじゃないのよね。
かなり頭の回転早くって、1本しゃんとしたスジが通っていて、それでいて気風がいい(ラブレースの書くヒロインに多いタイプ)。
カッターの言動の綻びをとっさに逃さずに、彼がエージェントだと見抜くあたり拍手・・・そこにたどりつくまでの軽妙な語り口調も傑作なんだけど(笑)。
何だかカッターのが、何だかんだでイニシアチブ取られているようなカンジすらするんだよね・・・あのフランスの空港でのクライマックスといい(笑)。
いや、本当にね。
女の買い物荷物は立派な凶器よって事で(爆)。
そんな凶器(爆)を持参しての、アメリカへの凱旋帰国はもう、オメガ節炸裂だね~。
ケラケラ笑ってしまう事ばかり(笑)。
そんな中に放り込まれても動じず、オメガ局長にたてつき黙らせてしまうあたり、本当に姐御よね今回のこのマロリー(^^ゞ
シリーズもののお楽しみとして、今回はとうとう今までのオメガ世代と次世代移行の秘密兵器が登場し、サブロマンスを展開!
出ましたぜ!アダムとマギーの娘ジリアン!!
さすが、あの二人の娘・・・既にオメガ・メンバーに違和感なく溶け込んでおります(^^ゞ
つか、現役エージェントの「ホークアイ」ことマイク、すっかり手玉に取られとります(笑)。年上の貫禄なんてあったもんじゃない(爆)。
これからの展開が楽しみでなりませんな~(^^)
リッジウェイ家は相変わらずドタバタしていますが、例の二匹の近況も判明(笑)。
ハンガリーの牧羊犬ラジーウェルはさすがに天寿を全うして子孫にバトンタッチ・・・あの災難製造機なDNAだけをしっかり残して(爆)。
てか、まだアナタは現役なのねテレンス・・・すごいわ。いろんな意味で(爆)。
そんなリッジウェイ家の長女の名付け親である「ニックおじさん」こと局長は、今回はかなり出番多くて満足でした♪
モン・サン・ミシェルに行く観光客がどれだけお間抜けさんが多いか、とかつての釣果(笑)を思い、にまにまするところなんぞ、宜しかったわ~(萌)。
蛇の道は、というか、泥棒の道は?(笑)
局長夫人は、今回もオタク全開でちゃっかり局長におねだりも忘れずに・・・凶器、いや。1000ドル以上する靴(笑)。
次のオメガ新刊翻訳予定は、えっと11月だっけ?
早く読みたいぞーっ!!
忘れないように(^^;
2008年9月25日 なんてことない日常
本日も残業。
帰宅してから遅めの夕飯を、HDDに録画していた番組を見ながら食べる。
いや、何だかモノを考えたり笑ったりするようなバラエティとか、ハラハラしながら見るプロ野球中継って気分じゃないのよね。こういう時。
で、毎日録画しているこちらを見るの。短いし眼福だし。
http://www.nhk.or.jp/eco-journey/
日めくり版ね。
今週はボツワナのオカバンゴデルタ。
中継版から録画しているので、週末にはまとめてDVDに落とす予定。
来週はガーナのカクム国立公園。勿論こっちも見るのだ~。
今後のラインナップで一番楽しみなのは、やはりエクアドルのガラパコス諸島なんだけど、ロマンス読みとしてはコスタリカも要チェキだな(笑)。
是非、DVD化してほしい番組である。
絶対に放送しきれなかった絶景があるのは分かっているんだし。
本当に・・・特にイギリス編・・・(やっぱりそこか。笑)
はぁ。
週末は少しでも余分にまったりしたいから、効率よく過ごしたいもんだわ。
忘れないようにここに週末やる事をいろいろ書いておこう。
『花と悪魔』の全サCDの申し込み用紙記入と送金手続き!とか(笑)
ビビが神谷くんかぁ・・・うーん。
個人的にはやられキャラクラウスが鈴村くんだというので、そこに期待を > 何の期待だ、何の(爆)
実は地味どころで召使頭のトーニくんが好きだったりするのだ(笑)。
ま、残りはオク落札品の梱包と発送、9月末締め切りの懸賞ハガキ作成、洋服整理とかいつもの通り・・・。
あ、ラファ炸裂のハットトリックが出たレアルの試合の録画予約をばして落ちるとします(笑)。
取りに取ったわね、レアルってば(^^ゞ
帰宅してから遅めの夕飯を、HDDに録画していた番組を見ながら食べる。
いや、何だかモノを考えたり笑ったりするようなバラエティとか、ハラハラしながら見るプロ野球中継って気分じゃないのよね。こういう時。
で、毎日録画しているこちらを見るの。短いし眼福だし。
http://www.nhk.or.jp/eco-journey/
日めくり版ね。
今週はボツワナのオカバンゴデルタ。
中継版から録画しているので、週末にはまとめてDVDに落とす予定。
来週はガーナのカクム国立公園。勿論こっちも見るのだ~。
今後のラインナップで一番楽しみなのは、やはりエクアドルのガラパコス諸島なんだけど、ロマンス読みとしてはコスタリカも要チェキだな(笑)。
是非、DVD化してほしい番組である。
絶対に放送しきれなかった絶景があるのは分かっているんだし。
本当に・・・特にイギリス編・・・(やっぱりそこか。笑)
はぁ。
週末は少しでも余分にまったりしたいから、効率よく過ごしたいもんだわ。
忘れないようにここに週末やる事をいろいろ書いておこう。
『花と悪魔』の全サCDの申し込み用紙記入と送金手続き!とか(笑)
ビビが神谷くんかぁ・・・うーん。
個人的にはやられキャラクラウスが鈴村くんだというので、そこに期待を > 何の期待だ、何の(爆)
実は地味どころで召使頭のトーニくんが好きだったりするのだ(笑)。
ま、残りはオク落札品の梱包と発送、9月末締め切りの懸賞ハガキ作成、洋服整理とかいつもの通り・・・。
あ、ラファ炸裂のハットトリックが出たレアルの試合の録画予約をばして落ちるとします(笑)。
取りに取ったわね、レアルってば(^^ゞ
昨日の休日は一日引き篭ってダラダラ。
その反動か一日が長かったわ、出社した今日は・・・(^^;;
まだあと2日あるのか、週末まで・・・あうう。
そんな中、本日、帰宅すると荷物が届いていた。
月曜日の日記に書いた、懸賞の当選品です・・・って事で、当選品は画像の品でした!!
そう。
イングランド代表 ジャージです(笑)。
ネームは入ってないものなんですが、やはりUMBRO。モノがよろしいわ。
そのうち、スポーツ店に持ち込みしてお願いしてネーム入れてもらおうかしら・・・ふむ。
やはり4番、かなぁ(笑)
その反動か一日が長かったわ、出社した今日は・・・(^^;;
まだあと2日あるのか、週末まで・・・あうう。
そんな中、本日、帰宅すると荷物が届いていた。
月曜日の日記に書いた、懸賞の当選品です・・・って事で、当選品は画像の品でした!!
そう。
イングランド代表 ジャージです(笑)。
ネームは入ってないものなんですが、やはりUMBRO。モノがよろしいわ。
そのうち、スポーツ店に持ち込みしてお願いしてネーム入れてもらおうかしら・・・ふむ。
やはり4番、かなぁ(笑)
時のはざまで愛して (ハーレクイン・アフロディーテ 69)
2008年9月24日 新刊レビュー
スーザン・カーニーの新刊、読了・・・よくぞ最後まで読んだよ、アタシってば!!みたいな(^^;;
正直、読み終わって開口一発こう言ってしまった。
「何だ? つまりはローガン・キンケイドは客寄せパンダか?! コンチクショーッ!!」
もうね、ローガン様がいなければ確実ーっに途中で投げたわ、この本。
ストーリー設定といい、キャラクター設定といいすごくいいのに、どうしてこんなスカになったのか聞きたいよマジってカンジ。
主人公は、未来からやってきたローガン・キンケイドの子孫ケイン(ケインからみるとローガンは曽曽祖父)と、コングリマットの女社長ファロン。
時間警察官ケインは、未来の世界から最新テクノロジーを駆使した数々の品物を強奪し過去の世界に逃亡した泥棒ナイジェルを追って21世紀に。
21世紀の無人のオフィスに飛んだ筈が、たまたま深夜まで仕事をしていたファロンと居合わせ、彼女を自分の「タイムバブル」の中に巻き込んでしまう。
任務が終わったら、再び未来の世界に戻る相手と分かりつつ、ファロンは自分の気持ちが抑えられなくなるのだが・・・。
というか、ここだけだとタイムスリップ・ロマンス王道!なのだが、いかんせん全てにおいて中途半端で何を書きたいのか分からないまま終わった。
ヒロインのファロンが、過去に知人が癌で亡くなったのをキッカケに化学の道に進み研究所を持ち、癌研究支援に日々励んでいるという設定から「癌の特効薬の利権とそれによって変わる未来から来た悪人って設定か?!」と思ったら・・・それについては何も関連ナシにファロンのところに飛んできたケインというから唖然。
単なる金ヅルとしてファロンを利用しているようにしか見えず、彼女の金を使うごとに「どうせ金はあっても君には意味ないんだろう?」と言っている。
恐ろしい居直り強盗っぷりだ。お前はヒモか?
そのあたり、もう読んでて「こんな子孫、いっそ抹殺しちゃっていいわよローガンっ!」とか思ったわ(ーー;
まぁ、そんなヒモヒーローに「割れ鍋に綴じ蓋」なばかりのヒロインであるファロンもファロンだが。
機能不全家族を養いつつ仕事に明け暮れる、というわりにどこを目指して仕事してるのか全く読みとれない。
癌撲滅に生活の全てを費やしているのか、と思ってたら全然でしたわ。ははは。
エッチがスゴイ男が現れたら、結局は仕事放棄状態だし(笑)。
いや、もう悪いところは全てにおいてだが、極めつけは何つーても、その無駄500%なB級AVビデオばりのSFを駆使したエロ場面だろうて。
仕事に来てる筈のヒーロー、どうも未来の素晴らしいテクノロジーのアダルト部門ばかりをチョイスしているとしか思えない(仕事しろよ)。
いや、あの自分のコピー二体を使ってのヒロインとの4P場面には、もはやこの本をよくぞ日本ハーレクイン社があえて未訳お蔵入りにしなかったという愚行に呆気に取られるのに忙しかった・・・。
もっと情緒ある素晴らしいロマンス作品を数々未訳状態にして沈没させておいて、何でこのつまんないエロ本を何で日本上陸させたワケーっっ?
リーディングしたのかーっ?!(ーー;;
ラストのハッピーエンドですら薄ら寒くて、もう勘弁、ってカンジ・・・あれだけ自分の仕事と立場を矢面に置き寸止めしといて、結局はラストは能弁とこじつけで掟を破って苦悩もなく職放棄して居直っているヒーローに、何ら感情はナシ。
・・頼むよ。
こんなスカ書く暇あるなら、さっさとシェイ・グループ・シリーズ本編書いてよ、スーザン・カーニー。
正直、この本、定価で買ってたら完全に暴れてたわよ私(マジ)。
とりあえず、子孫がいるという事は、ローガンには子供が出来るという事ね。
それのみを脳内メモに置いて、この本には目の前から消えてもらいます。
ええ、グッバイ!!
正直、読み終わって開口一発こう言ってしまった。
「何だ? つまりはローガン・キンケイドは客寄せパンダか?! コンチクショーッ!!」
もうね、ローガン様がいなければ確実ーっに途中で投げたわ、この本。
ストーリー設定といい、キャラクター設定といいすごくいいのに、どうしてこんなスカになったのか聞きたいよマジってカンジ。
主人公は、未来からやってきたローガン・キンケイドの子孫ケイン(ケインからみるとローガンは曽曽祖父)と、コングリマットの女社長ファロン。
時間警察官ケインは、未来の世界から最新テクノロジーを駆使した数々の品物を強奪し過去の世界に逃亡した泥棒ナイジェルを追って21世紀に。
21世紀の無人のオフィスに飛んだ筈が、たまたま深夜まで仕事をしていたファロンと居合わせ、彼女を自分の「タイムバブル」の中に巻き込んでしまう。
任務が終わったら、再び未来の世界に戻る相手と分かりつつ、ファロンは自分の気持ちが抑えられなくなるのだが・・・。
というか、ここだけだとタイムスリップ・ロマンス王道!なのだが、いかんせん全てにおいて中途半端で何を書きたいのか分からないまま終わった。
ヒロインのファロンが、過去に知人が癌で亡くなったのをキッカケに化学の道に進み研究所を持ち、癌研究支援に日々励んでいるという設定から「癌の特効薬の利権とそれによって変わる未来から来た悪人って設定か?!」と思ったら・・・それについては何も関連ナシにファロンのところに飛んできたケインというから唖然。
単なる金ヅルとしてファロンを利用しているようにしか見えず、彼女の金を使うごとに「どうせ金はあっても君には意味ないんだろう?」と言っている。
恐ろしい居直り強盗っぷりだ。お前はヒモか?
そのあたり、もう読んでて「こんな子孫、いっそ抹殺しちゃっていいわよローガンっ!」とか思ったわ(ーー;
まぁ、そんなヒモヒーローに「割れ鍋に綴じ蓋」なばかりのヒロインであるファロンもファロンだが。
機能不全家族を養いつつ仕事に明け暮れる、というわりにどこを目指して仕事してるのか全く読みとれない。
癌撲滅に生活の全てを費やしているのか、と思ってたら全然でしたわ。ははは。
エッチがスゴイ男が現れたら、結局は仕事放棄状態だし(笑)。
いや、もう悪いところは全てにおいてだが、極めつけは何つーても、その無駄500%なB級AVビデオばりのSFを駆使したエロ場面だろうて。
仕事に来てる筈のヒーロー、どうも未来の素晴らしいテクノロジーのアダルト部門ばかりをチョイスしているとしか思えない(仕事しろよ)。
いや、あの自分のコピー二体を使ってのヒロインとの4P場面には、もはやこの本をよくぞ日本ハーレクイン社があえて未訳お蔵入りにしなかったという愚行に呆気に取られるのに忙しかった・・・。
もっと情緒ある素晴らしいロマンス作品を数々未訳状態にして沈没させておいて、何でこのつまんないエロ本を何で日本上陸させたワケーっっ?
リーディングしたのかーっ?!(ーー;;
ラストのハッピーエンドですら薄ら寒くて、もう勘弁、ってカンジ・・・あれだけ自分の仕事と立場を矢面に置き寸止めしといて、結局はラストは能弁とこじつけで掟を破って苦悩もなく職放棄して居直っているヒーローに、何ら感情はナシ。
・・頼むよ。
こんなスカ書く暇あるなら、さっさとシェイ・グループ・シリーズ本編書いてよ、スーザン・カーニー。
正直、この本、定価で買ってたら完全に暴れてたわよ私(マジ)。
とりあえず、子孫がいるという事は、ローガンには子供が出来るという事ね。
それのみを脳内メモに置いて、この本には目の前から消えてもらいます。
ええ、グッバイ!!
満ち潮の誘惑 (ヴィレッジブックス F ク 3-6)
2008年9月23日 新刊レビュー
アマンダ・クイックの新刊、読了~♪
いや~、もう最高!
今までの翻訳されたクイック作品で一番のお気に入りとなりました(^▽^)
お話としては、クイックお得意の配線の頓珍漢なオタク道まっしぐらなお茶目ヒロインと、世間から孤立しているこれまた微妙に配線が悟りを開いている系のヒーローによるドタバタものなんだけど・・・ひーっひっひっひ。
もう、テンプレ具合の心地よさと、それを超越する極め具合がキタ!キタコレ!!
とにかく、クレンツというのはどの名義でも、この人ぐらいオタクキャラを書かせると、何ちゅーたらいいのか、活き活きとしているのですよ(笑)。
読んでいて「ある。あるある。これはある(爆)」と同じようなオタクとして頷くのに忙しいぐらいど真ん中なんです(笑)。
今回のヒロインであるハリエット、ちなみに属性としては「化石オタク」なんですが・・・彼女の脳内配線は、ヒーローであるギデオンが何度も指摘するようにこんなカンジかと。
化石 > > > 己が好意を持つ人間 > > > > > 巷での普通なこと(笑)
そんな彼女の大事な化石発掘のポイントである洞窟を、悪党どもが盗品売買の倉庫代わりにしている事が判明!
何てこと。私の(化石たちのいる)洞窟が!!(笑)と、彼女は不在領主であるセント・ジャスティン子爵ことギデオンに火急の用!とばかりに不幸の手紙を送り呼びつける。
「セント・ジャスティンの野獣」と呼ばれ、過去に婚約者を死に追いやったという汚名を着せられ、あえてその領地から遠ざかっていたギデオン、さっさと用件済ませてオサラバする筈がすっかりハリエットのペースに巻き込まれて、災難雨あられな日々(笑)。
というか、何度「私の領地」だと言っても、ハリエットは「私の(化石たちのいる)洞窟」と胸を張って答えている(^^;
この勢いに、すっかりやられているというか、つまりはメロメロになっちゃって困った困った状態(^^ゞ
困ったハリエットだが、同時に恐ろしく優秀なんだよね。
財産管理人の横領を疑ってたりやら、盗品密輸を発見したりやらと・・・ただ、変人な化石オタクなだけで(爆)。
そんな彼女の起こす騒動の尻拭いとフォローに明け暮れるギデオンのマメ男っぷりにモエ!ギガントモエ!! > びったんびったん
そんな騒動の中、彼女の名誉を汚したというお約束のパターンで結婚に雪崩れ込むのだが、ここがまた配線違いのハリエットの魅力全開でおかしいの何のって!
傍から見てたら、こんなにメロメロな旦那もいないってのがひとめで分かるのに、本人のみが気付かない(笑)。
やけっぱち気味に、化石に対してライバル意識満々なギデオンの頓珍漢な具合がまたおかしくって笑いが止まらないし~(^^;;
何だかデキる男なんだが、ハリエットにかかると少年のようにかわいくってたまらんスマッシュですな!(萌)
ハリエットと出会った事により、不器用ながらに過去と向かい合い、まるで人生やり直しをするかのように人を愛する事を知り、疎遠になっていた両親とも仲直りし、何故か奇妙な友達(最愛の妻を誘拐しちゃうような配線違いのオタク仲間だが。爆)も出来たり(笑)。
もう、ハリエットがギデオンを守るべく、彼の両親を呼び出す為に書いた不幸の手紙再び、のくだりは爆笑もんでした(笑)。
と、そんな孤独だったギデオンの日常が騒がしくなってゆく様を読むだけでも十分楽しめるのだが、キャラが頓珍漢なだけでロマンスとしてはすごい直球ど真ん中で二倍、いやもっと楽しめるのが嬉しい。
ホットなんだけど、そんな中にかなりの割合でお茶目な笑いのペーソスが占めていて、読んでいてクスッとなってしまうんだよね。
過去の出来事や、盗品密売事件とか、そしてハリエットの大事な化石たちについてを全てキレイに絡めてオチまで持っていって納めてしまうその筆力はクレンツ、さすが!!
ラストまで、クレンツ節が炸裂していた大満足の1冊。
余りに好みのツボ直撃なんで、何度も再読してしまいそうで怖いです(^^ゞ
いや~、もう最高!
今までの翻訳されたクイック作品で一番のお気に入りとなりました(^▽^)
お話としては、クイックお得意の配線の頓珍漢なオタク道まっしぐらなお茶目ヒロインと、世間から孤立しているこれまた微妙に配線が悟りを開いている系のヒーローによるドタバタものなんだけど・・・ひーっひっひっひ。
もう、テンプレ具合の心地よさと、それを超越する極め具合がキタ!キタコレ!!
とにかく、クレンツというのはどの名義でも、この人ぐらいオタクキャラを書かせると、何ちゅーたらいいのか、活き活きとしているのですよ(笑)。
読んでいて「ある。あるある。これはある(爆)」と同じようなオタクとして頷くのに忙しいぐらいど真ん中なんです(笑)。
今回のヒロインであるハリエット、ちなみに属性としては「化石オタク」なんですが・・・彼女の脳内配線は、ヒーローであるギデオンが何度も指摘するようにこんなカンジかと。
化石 > > > 己が好意を持つ人間 > > > > > 巷での普通なこと(笑)
そんな彼女の大事な化石発掘のポイントである洞窟を、悪党どもが盗品売買の倉庫代わりにしている事が判明!
何てこと。私の(化石たちのいる)洞窟が!!(笑)と、彼女は不在領主であるセント・ジャスティン子爵ことギデオンに火急の用!とばかりに
「セント・ジャスティンの野獣」と呼ばれ、過去に婚約者を死に追いやったという汚名を着せられ、あえてその領地から遠ざかっていたギデオン、さっさと用件済ませてオサラバする筈がすっかりハリエットのペースに巻き込まれて、災難雨あられな日々(笑)。
というか、何度「私の領地」だと言っても、ハリエットは「私の(化石たちのいる)洞窟」と胸を張って答えている(^^;
この勢いに、すっかりやられているというか、つまりはメロメロになっちゃって困った困った状態(^^ゞ
困ったハリエットだが、同時に恐ろしく優秀なんだよね。
財産管理人の横領を疑ってたりやら、盗品密輸を発見したりやらと・・・ただ、変人な化石オタクなだけで(爆)。
そんな彼女の起こす騒動の尻拭いとフォローに明け暮れるギデオンのマメ男っぷりにモエ!ギガントモエ!! > びったんびったん
そんな騒動の中、彼女の名誉を汚したというお約束のパターンで結婚に雪崩れ込むのだが、ここがまた配線違いのハリエットの魅力全開でおかしいの何のって!
傍から見てたら、こんなにメロメロな旦那もいないってのがひとめで分かるのに、本人のみが気付かない(笑)。
やけっぱち気味に、化石に対してライバル意識満々なギデオンの頓珍漢な具合がまたおかしくって笑いが止まらないし~(^^;;
何だかデキる男なんだが、ハリエットにかかると少年のようにかわいくってたまらんスマッシュですな!(萌)
ハリエットと出会った事により、不器用ながらに過去と向かい合い、まるで人生やり直しをするかのように人を愛する事を知り、疎遠になっていた両親とも仲直りし、何故か奇妙な友達(最愛の妻を誘拐しちゃうような配線違いのオタク仲間だが。爆)も出来たり(笑)。
もう、ハリエットがギデオンを守るべく、彼の両親を呼び出す為に書いた
と、そんな孤独だったギデオンの日常が騒がしくなってゆく様を読むだけでも十分楽しめるのだが、キャラが頓珍漢なだけでロマンスとしてはすごい直球ど真ん中で二倍、いやもっと楽しめるのが嬉しい。
ホットなんだけど、そんな中にかなりの割合でお茶目な笑いのペーソスが占めていて、読んでいてクスッとなってしまうんだよね。
過去の出来事や、盗品密売事件とか、そしてハリエットの大事な化石たちについてを全てキレイに絡めてオチまで持っていって納めてしまうその筆力はクレンツ、さすが!!
ラストまで、クレンツ節が炸裂していた大満足の1冊。
余りに好みのツボ直撃なんで、何度も再読してしまいそうで怖いです(^^ゞ
ご褒美かしらん?(^^;
2008年9月22日 なんてことない日常
昨日も土曜日と大差なく(笑)。
そんなこんなで、やっぱり早く起きているし。
仮面ライダーキバ
どうよ?!この展開!!
いや~、早く来週が見たいわ!
そんな中、すっかり不思議ちゃんキャラ道爆走中の名護くんから目が離せません(笑)。
紅家の風呂に、そのうちマイブラシとかマイタオルとか常備しそげな勢いっす!(笑)
続いてプリキュアも見るが、やはり変なイケメンをやらせるとオッキーは活き活きしとりますな(褒めている。笑)。
ムカデ男の今後の活躍を願いつつ、ブンビーさんの中間管理職のヘタレな悲哀っぷりが相変わらずたまらんスマッシュですな~(笑)。
お子様よりも、むしろ大きなお友達のが楽しめるかもよ、ニチアサキッズタイム。色んな意味で(爆)
掃除に明け暮れていると、何だかダレるので、特売目玉商品の醤油を求めて近所のスーパーにだけは出かける。
日曜の午前中すぐなんて、もう、家族単位のお客様ばかりで人が多くて人ごみにくーるくる、ってカンジで用事済ませてすたこら帰宅・・・。
何だか・・・若くない体たらくでスンマセン(^^;;
飛び石休日なので、本日は出勤。
しかも残業のオプション付きで精神的肉体的にもありがたくない月曜となった・・・それでなくても全く勝てないトッテナムに布団の端を噛むのに今朝から忙しいのよ、あたしゃ!! > 意味なくエキサイト(汗)
・・・で、週末を片付けとエコに明け暮れたご褒美でしょうか?(^^;
いま、メールチェックしたら・・・いやん。
応募したのを忘れていたキャンペーンに当選していた模様(笑)。
スパムメールかと思ってポイしようとしたが・・・あんなあからさまに有名な会社の、しかも大代表電話、部署名、担当者、電話番号、アドレス、全て明記となっては信じるしか・・・まぁ、応募した内容を思い出すのに時間がかかったのが悪いのか。ははは(ちゅどーんっ)。
つまりは、身に覚えのある(はずだった)返信だったという事だ(笑)。
賞品到着が今から楽しみです・・・一枚は欲しいと思っていたものだったので(笑)。
正規品買ったらエライ大枚はたく事になってた筈(^^ゞ
でも○○○○ファンなら何枚でも欲しいんだよね、このテのものは・・・って、まだ欲しいんかい(呆)
そんなこんなで、やっぱり早く起きているし。
仮面ライダーキバ
どうよ?!この展開!!
いや~、早く来週が見たいわ!
そんな中、すっかり不思議ちゃんキャラ道爆走中の名護くんから目が離せません(笑)。
紅家の風呂に、そのうちマイブラシとかマイタオルとか常備しそげな勢いっす!(笑)
続いてプリキュアも見るが、やはり変なイケメンをやらせるとオッキーは活き活きしとりますな(褒めている。笑)。
ムカデ男の今後の活躍を願いつつ、ブンビーさんの中間管理職のヘタレな悲哀っぷりが相変わらずたまらんスマッシュですな~(笑)。
お子様よりも、むしろ大きなお友達のが楽しめるかもよ、ニチアサキッズタイム。色んな意味で(爆)
掃除に明け暮れていると、何だかダレるので、特売目玉商品の醤油を求めて近所のスーパーにだけは出かける。
日曜の午前中すぐなんて、もう、家族単位のお客様ばかりで人が多くて人ごみにくーるくる、ってカンジで用事済ませてすたこら帰宅・・・。
何だか・・・若くない体たらくでスンマセン(^^;;
飛び石休日なので、本日は出勤。
しかも残業のオプション付きで精神的肉体的にもありがたくない月曜となった・・・それでなくても全く勝てないトッテナムに布団の端を噛むのに今朝から忙しいのよ、あたしゃ!! > 意味なくエキサイト(汗)
・・・で、週末を片付けとエコに明け暮れたご褒美でしょうか?(^^;
いま、メールチェックしたら・・・いやん。
応募したのを忘れていたキャンペーンに当選していた模様(笑)。
スパムメールかと思ってポイしようとしたが・・・あんなあからさまに有名な会社の、しかも大代表電話、部署名、担当者、電話番号、アドレス、全て明記となっては信じるしか・・・まぁ、応募した内容を思い出すのに時間がかかったのが悪いのか。ははは(ちゅどーんっ)。
つまりは、身に覚えのある(はずだった)返信だったという事だ(笑)。
賞品到着が今から楽しみです・・・一枚は欲しいと思っていたものだったので(笑)。
正規品買ったらエライ大枚はたく事になってた筈(^^ゞ
でも○○○○ファンなら何枚でも欲しいんだよね、このテのものは・・・って、まだ欲しいんかい(呆)
最高の結婚 (ソフトバンク文庫 (シ8-3))
2008年9月21日 新刊レビュー
サマンサ・ジェイムズのスターリング・トリロジー最終話、読了~♪
最後まで気持ちよく読ませてもらいました(^^)
今回の主役は、末っ子のジュリアンナ。
結婚式当日に花婿に捨てられ、スキャンダルの渦中の人となってしまった過去の為、男性を信じられず生涯独身を誓った女性であります。
既刊2冊でもうっすら分かっていたが、このスターリング兄妹、それぞれに財テク才能に恵まれ、特権貴族の身分ながら、母親が招いた醜聞という轍もあって石橋を叩いて渡る生活設計をしていたりする。
傾いた侯爵家の屋台骨を青二才な年齢で建て直し、更に発展させた長男セバスチャン。
放蕩者と名高いクセに、妙にビジネス勘に優れ色んな商売等で大金小金を稼いでいた次男ジャスティン。
そんな兄二人の例にもれず、侯爵令嬢ながら財テク才能に優れ、投資で儲けて一軒家や別荘と不動産投資も余念なし、「生涯独身」と言うなら実行すべき、と実家を離れて自立しているジュリアンナである。
いやー、こういうヒロイン、好きだわ。
口は一丁前なのに、いざとなったらべったり家族に頼っているキャラも多い中、いやはや。
で、そんなジュリアンナが、マーフィーの法則のように災難に見舞われた結果(笑)、巷を騒がす追い剥ぎ「カササギ」(漢字で書くと「鵲」という硬いものなのね)に遭遇。
怪我をしてしまい、カササギさんの看病を受ける羽目に。
そこは打たれ強いスターリング家DNAの成せる技、その後は返り討ちにあわせてカササギをピストルで撃って負傷させてしまう(^^;
まぁ、根がピュアで正直者なのでたとえ悪人でも怪我人を放置するワケにはいかないわ、と世話をする事に。
人里離れた山小屋で、気付けば男性不審は何のその、少しづつカササギとの絆を深めてゆくのだが・・・いやー。うまいね。
今までの2冊でそんなに書き込まれていなかったジュリアンナのあれやこれやが楽しめた部分だな、この山小屋のくだり。
あの高血圧まっしぐらな塩盛りスープのところはケラケラ笑ってしまったわ・・・そりゃあ、カササギことデインも自分の身体が大事だから料理指導もするってもんです(^^;
デインの飼い猫もいい味を出していて、何だかこのテの「人里離れた別世界もの」の定番展開とはいえほっこり。
しかし、どこまでお互いの正体を隠したまま、「カササギ」の裏事情を隠したまま展開するのかな~、と思ったら・・・あら。
お互いの気持ちに気付きはじめ、あえて山小屋からジュリアンナを帰して、適度に数日おいてあっさりそこを解決させてしまったわ(笑)。
ここらへんの按配がまたいいよね、この作家。
これ以上引っ張るつもりはないとばかりに、読者に、そしてジュリアンナにうまく事情を説明しちゃうもんだから納得するしかない。
ここからはカササギ誕生に隠された偽造通貨事件を解決しつつ、お二人さんはラブラブあっちっち垂れ流してね~、と言わんばかりの雰囲気すら(笑)。
もうね、本当にこの二人、お互いメロメロでこれぞロマンス!ってイチャつき具合で直球勝負もいいトコで(^^ゞ
しかし!
そこで拍子抜けしかけるかもしれないところを、まさか・・・まさかシリーズ1冊目の、あの全てのはじまりの事情まで解決すべくあっさり巻き込んでしまうとは!
正直、これは想像以上だった・・・だって駆け落ちしてその相手と死んだと思われていた3人の母親が生きていたなんて。
いや、そこは既に動かない設定としてあるもんだと決め込んでいた(^^;
甘かったわ、ホント。
でも、このシリーズの根底にある「スターリング兄妹の不変の絆」というものが、このどんでん返しをきっかけに最後に再確認されて、ちょっと泣きそうになってしまったわ。
セバスチャンの告白とか、ジャスティンの手紙の件とか。
思いやりとか、家族の絆とか、ちょっとこそばゆいぐらいに真正面から書かれていて、何というか、心表れるというか。
そして、あえてあの二度目の別れを選択したのも○。
全然違和感なく、かといって悪感情もない。
そうだな。全てを超越した、というか。
ラストの結婚式のドタバタ頓珍漢具合も何だか微笑ましく、3冊通しての共通した雰囲気のエピローグも心あったかくなりました。
主要キャラクター全てに愛着が持て、しかも素直にラストまで楽しく読ませてもらえたのは、読者としてはありがたく。
このトリロジーは終わったけど、是非ともまた他の作品も翻訳してほしいです。
最後まで気持ちよく読ませてもらいました(^^)
今回の主役は、末っ子のジュリアンナ。
結婚式当日に花婿に捨てられ、スキャンダルの渦中の人となってしまった過去の為、男性を信じられず生涯独身を誓った女性であります。
既刊2冊でもうっすら分かっていたが、このスターリング兄妹、それぞれに財テク才能に恵まれ、特権貴族の身分ながら、母親が招いた醜聞という轍もあって石橋を叩いて渡る生活設計をしていたりする。
傾いた侯爵家の屋台骨を青二才な年齢で建て直し、更に発展させた長男セバスチャン。
放蕩者と名高いクセに、妙にビジネス勘に優れ色んな商売等で大金小金を稼いでいた次男ジャスティン。
そんな兄二人の例にもれず、侯爵令嬢ながら財テク才能に優れ、投資で儲けて一軒家や別荘と不動産投資も余念なし、「生涯独身」と言うなら実行すべき、と実家を離れて自立しているジュリアンナである。
いやー、こういうヒロイン、好きだわ。
口は一丁前なのに、いざとなったらべったり家族に頼っているキャラも多い中、いやはや。
で、そんなジュリアンナが、マーフィーの法則のように災難に見舞われた結果(笑)、巷を騒がす追い剥ぎ「カササギ」(漢字で書くと「鵲」という硬いものなのね)に遭遇。
怪我をしてしまい、カササギさんの看病を受ける羽目に。
そこは打たれ強いスターリング家DNAの成せる技、その後は返り討ちにあわせてカササギをピストルで撃って負傷させてしまう(^^;
まぁ、根がピュアで正直者なのでたとえ悪人でも怪我人を放置するワケにはいかないわ、と世話をする事に。
人里離れた山小屋で、気付けば男性不審は何のその、少しづつカササギとの絆を深めてゆくのだが・・・いやー。うまいね。
今までの2冊でそんなに書き込まれていなかったジュリアンナのあれやこれやが楽しめた部分だな、この山小屋のくだり。
あの高血圧まっしぐらな塩盛りスープのところはケラケラ笑ってしまったわ・・・そりゃあ、カササギことデインも自分の身体が大事だから料理指導もするってもんです(^^;
デインの飼い猫もいい味を出していて、何だかこのテの「人里離れた別世界もの」の定番展開とはいえほっこり。
しかし、どこまでお互いの正体を隠したまま、「カササギ」の裏事情を隠したまま展開するのかな~、と思ったら・・・あら。
お互いの気持ちに気付きはじめ、あえて山小屋からジュリアンナを帰して、適度に数日おいてあっさりそこを解決させてしまったわ(笑)。
ここらへんの按配がまたいいよね、この作家。
これ以上引っ張るつもりはないとばかりに、読者に、そしてジュリアンナにうまく事情を説明しちゃうもんだから納得するしかない。
ここからはカササギ誕生に隠された偽造通貨事件を解決しつつ、お二人さんはラブラブあっちっち垂れ流してね~、と言わんばかりの雰囲気すら(笑)。
もうね、本当にこの二人、お互いメロメロでこれぞロマンス!ってイチャつき具合で直球勝負もいいトコで(^^ゞ
しかし!
そこで拍子抜けしかけるかもしれないところを、まさか・・・まさかシリーズ1冊目の、あの全てのはじまりの事情まで解決すべくあっさり巻き込んでしまうとは!
正直、これは想像以上だった・・・だって駆け落ちしてその相手と死んだと思われていた3人の母親が生きていたなんて。
いや、そこは既に動かない設定としてあるもんだと決め込んでいた(^^;
甘かったわ、ホント。
でも、このシリーズの根底にある「スターリング兄妹の不変の絆」というものが、このどんでん返しをきっかけに最後に再確認されて、ちょっと泣きそうになってしまったわ。
セバスチャンの告白とか、ジャスティンの手紙の件とか。
思いやりとか、家族の絆とか、ちょっとこそばゆいぐらいに真正面から書かれていて、何というか、心表れるというか。
そして、あえてあの二度目の別れを選択したのも○。
全然違和感なく、かといって悪感情もない。
そうだな。全てを超越した、というか。
ラストの結婚式のドタバタ頓珍漢具合も何だか微笑ましく、3冊通しての共通した雰囲気のエピローグも心あったかくなりました。
主要キャラクター全てに愛着が持て、しかも素直にラストまで楽しく読ませてもらえたのは、読者としてはありがたく。
このトリロジーは終わったけど、是非ともまた他の作品も翻訳してほしいです。
朝からお友達のチケ取り協力でPC前・・・瞬殺されたけど(ーー;
もう画面が変わらないでやんの・・・。
しかし、欲しいチケ3公演が同じ日に発売って・・・嬉しいを通り越して恨めしい悲鳴よね・・・お疲れ様でした(^^;;
今日は台風一過の余波で暑い・・・そんな中、うだうだと片付けを。
いやー、ちぎっては捨て、ちぎっては捨て状態でやってると汗だくに!(@@;
沢山ゴミ送りにしたし、箱一個分の処分本も作成。
お洋服は本日は二枚成仏させたし、今までそんなに手をつけてなかった禁断のビデオテープ箱も少し覗いた(^^;
とりあえずデジタルBSとかで放送された際にDVDに落とした名画に関してはこれで捨てられますんで、選別。
・・・こればっかりはなぁ。
ことのさん、何せ好きな映画が1920~1960年ぐらいのハリウッド黄金期のモノクロ映画ばかりなんで、そうおいそれと放送されないんだよね(^^;;
そもそもビデオにもなっていないものも多い(^^;;
最近はワンコインでこの時代の作品が沢山DVD化されているから、コツコツとコレクションしたいものだわ・・・ヒッチコック作品とかMGM全盛期のミュージカル映画とか。
画像は、夕方にやってきた友達の差し入れの中の一品。
くだものとフルーツ乳酸菌というだけあって、甘酸っぱかったです。
ゴチになりました・・・え? もう一個の新製品はって?
・・・スルーさせといて下さい(^^;;
明日も引き続き片付けだな。
しかし、いろんなものが出土するなぁ・・・(遠い目)
もう画面が変わらないでやんの・・・。
しかし、欲しいチケ3公演が同じ日に発売って・・・嬉しいを通り越して恨めしい悲鳴よね・・・お疲れ様でした(^^;;
今日は台風一過の余波で暑い・・・そんな中、うだうだと片付けを。
いやー、ちぎっては捨て、ちぎっては捨て状態でやってると汗だくに!(@@;
沢山ゴミ送りにしたし、箱一個分の処分本も作成。
お洋服は本日は二枚成仏させたし、今までそんなに手をつけてなかった禁断のビデオテープ箱も少し覗いた(^^;
とりあえずデジタルBSとかで放送された際にDVDに落とした名画に関してはこれで捨てられますんで、選別。
・・・こればっかりはなぁ。
ことのさん、何せ好きな映画が1920~1960年ぐらいのハリウッド黄金期のモノクロ映画ばかりなんで、そうおいそれと放送されないんだよね(^^;;
そもそもビデオにもなっていないものも多い(^^;;
最近はワンコインでこの時代の作品が沢山DVD化されているから、コツコツとコレクションしたいものだわ・・・ヒッチコック作品とかMGM全盛期のミュージカル映画とか。
画像は、夕方にやってきた友達の差し入れの中の一品。
くだものとフルーツ乳酸菌というだけあって、甘酸っぱかったです。
ゴチになりました・・・え? もう一個の新製品はって?
・・・スルーさせといて下さい(^^;;
明日も引き続き片付けだな。
しかし、いろんなものが出土するなぁ・・・(遠い目)
人参さん、いらっしゃい♪
2008年9月19日 なんてことない日常
やっと週末ですよ(^^;
今週は祝日もあって一日お休みが多かったのにナンデスカ、ってぐらいやわですんません(笑)。
相変わらず予定は入れず、の週末ですが、地道に不要品な処分本、成仏させるお洋服の選別など、ちまちまと引き篭りつつ生産的に過ごしたいもんです・・・って希望形かい! > この時点でかなりDame確定。
ま、潤いというか、萌えというか、つまりは馬に人参が必要なように、そこらへんは抜かりありませんが。ことのさん。
ここを押えてみました(笑)
映画『僕らの方程式』舞台挨拶+トーク付き特別上映
チケット一般発売を前に、何とか確保完了(^^)
映画の公式サイトはこちら(音が出ます。笑)
http://www.bokushiki.com/index.html
わ~♪7月のDステ以来のナマの中村くん♪
座席をさっき確認したけど、なかなか近いので楽しみ楽しみ♪
・・・相葉くんが参加してくれたら、もっと狂喜乱舞だったんでしょうけど(^^;
・・・人参ばかり?(ちーんっ)
今週は祝日もあって一日お休みが多かったのにナンデスカ、ってぐらいやわですんません(笑)。
相変わらず予定は入れず、の週末ですが、地道に不要品な処分本、成仏させるお洋服の選別など、ちまちまと引き篭りつつ生産的に過ごしたいもんです・・・って希望形かい! > この時点でかなりDame確定。
ま、潤いというか、萌えというか、つまりは馬に人参が必要なように、そこらへんは抜かりありませんが。ことのさん。
ここを押えてみました(笑)
映画『僕らの方程式』舞台挨拶+トーク付き特別上映
チケット一般発売を前に、何とか確保完了(^^)
映画の公式サイトはこちら(音が出ます。笑)
http://www.bokushiki.com/index.html
わ~♪7月のDステ以来のナマの中村くん♪
座席をさっき確認したけど、なかなか近いので楽しみ楽しみ♪
・・・相葉くんが参加してくれたら、もっと狂喜乱舞だったんでしょうけど(^^;
・・・人参ばかり?(ちーんっ)
エマ・ホリーの一年ぶりの新刊、読了~。
いやはや、その潔さに拍手、ってところかしらん(笑)。
前作『偽りの婚約者に口づけを』で登場した、前作ヒーローの婚約者的存在だった、好奇心旺盛な重症の馬マニア(笑)のお嬢さんメリーさんが今回の主役。
あのヘタレなエドワードくん(爆)がラストに言っていた「彼の財政状況は申し分ない」と言われている、友人である准男爵の息子との結婚をせっつかれる毎日。
しかし、根が頑固であると同時にロマンチストなメリーは、愛なき結婚に踏み出せずにいる。
そんな中、業を煮やした母親に、見せしめの為に年老いた侍女を解雇されたのをキッカケに反逆に出る。
ひょんな事から知り合った悪名高い天才画家のニコラスのヌードモデルになって名誉失墜、結婚市場からの完全脱落を目指す羽目に(笑)。
そんなこんなで、女中のフリをして身分を隠してニコラスの屋敷に寝泊りする事になったりするが・・・。
いやはや。
このテのエロエロ話はイタしてたらOKという暗黙の了解的なものを感じずにはいられんのだが、前作もなんだがエマ・ホリー作品というのはちょっとキャラクターの配線が妙なゆえに、クスクス笑いがどうも止まらない小気味よいものになっているんだよな。
馬の世話はお手の物だが、勿論、お屋敷のあれやこれやをやった事のないメリーが女中のフリなんてするもんだから、暖炉の火をつけるにも換気を知らずに窒息寸前になるというアホさとか(笑)。
清らかちゃんなメリー相手に、知らないとはいえ自分の特注のコン○ームの性能の良さを得得と語り、まるで理科の実験のようにイタした後の処置についてのお勉強をさせるニコラスも読めば読むほど滑稽で笑えるんだが(笑)。
てか、このニコラスの脳内妄想の大暴走具合がいやー。おかしいの何のって!
メリーの事を疑うより先に、妙に勝手に盛り上がって脳内ストーリーを頼まれもせんのに作り上げては、メリーの嘘を手助けしている。いいアシストっぷりだ(笑)。
二人のエロ場面が大半と言えばそれまでなんだが、これがメリー以上に自分の本当の姿を偽っているニコラス、という設定によって趣が違ってきている。
ろくでなしの父親を憎みながらも、そんな父親の悪魔の囁きに負けた己の弱さからくる過去に二転。
子供を、自分の息子に背を向けた親なのか、と思いきや三転。
たいした度肝を抜く設定ではないけど、決して悪くないと思いました。
いつまでたっても大人になれない放蕩者、という裏にある、家族から間違った圧力を掛けられた事とか、自分を形成する芸術への熱い思いを利用され、それに負けたが故に招いた悲劇、それでも絵を描かずにはいられないジレンマとか。
ヘタレなエドワードくんとは別の次元のジレンマだけど(笑)。
まぁ、メリーの嘘がバレた際は頭に血が上り、毒舌の末に彼女を追い出したというのは古典的だが・・・もっとも、年端もいかんクリスにズバッと説教されるあたりは十分ダメか(笑)。
屈折系イケメンくんかと思わせておいて、クライマックスではメリーの兄ちゃん達にボコられ鼻血、父ちゃんにもボコられ鼻血、と、かーなーりいいカンジでヘタレてて思わずきゃっきゃっ喜んでしまった(爆)。
それに比べると、清らかなボケキャラながら、メリーはかなりアニキな性格だわよな、うん。肝っ玉お嬢さんもいいとこ。
で、ここで最初の「潔さに拍手」となるのだ。
結局はこの話、己の過去の不倫の相手(メリーの婚約者同然の青年の父親である准男爵)から脅されたメリーの母親が、その脅迫内容(権力目当てミエミエの、相手の息子とメリーの結婚)に沿うべく、自分の娘の悪評を広めて求婚者達を淘汰、更に結婚強制と裏で暗躍していた、というもの。
この母親が、不倫相手よりもある意味更に俗物で最悪(不倫相手は、要するに息子可愛さに出世を手助けしてあげたくて暴走したフシがあるから)。
最後には圧力に耐えられず夫である公爵に自白するんだが、もう、そこでさえこのババア、ボコるぞ!!と毒づかずにはいられん最悪さ。
娘に謝るように夫に言い渡されて夫に自分が悪かったと謝ったのに、そこまでへりくだる必要があるのだろうか といぶかしんでいる。
謝って当然なのに、何をこの女、寝言ほざいてるんだーっ!!と、殴りたくなった読者はことのさんだけか?!
そんな母親に対して、このメリーが潔いのだ。
今まで頑張って母親を好きになろうとしてきたけど、やっぱり無理なものは無理だったんだ、と。
母親がやった事を知って、もうそんな努力もしなくていいからせいせいするし、俗物な母親が私のやった事と己がやった事とで社交界から爪弾きにされているのにいい気味とすら思う、と。
ここよ!
読者の大半がザマーミロ!と思っているのは間違いない。
そして、正直すぎてそれを全面肯定してくれる、このメリーの潔さが心地よかったのだ(笑)。
彼女は自分がされてきた不当な扱いに怒っているワケではないのだ。
そんな事は些細な事、とばかりに一歩先に踏み込んでいる。
これが出来たヒロインがかつていたか?
大抵が「今は許せないけど、きっと時が解決してくれるでしょう」的な美しくも偽善的な締めくくりをされるのがオチだ。
「子供っぽいと言われるかもしれないけれど」とメリーはニコラスに言う。
しかし、あの母親のあれやこれやを読んだ限り、メリーはすごく冷静な大人だと思わずにはいられませんでした(笑)。
そんなこんなで、今回も思いのほか楽しんでしまった。ぷぷっ。
いやはや、その潔さに拍手、ってところかしらん(笑)。
前作『偽りの婚約者に口づけを』で登場した、前作ヒーローの婚約者的存在だった、好奇心旺盛な重症の馬マニア(笑)のお嬢さんメリーさんが今回の主役。
あのヘタレなエドワードくん(爆)がラストに言っていた「彼の財政状況は申し分ない」と言われている、友人である准男爵の息子との結婚をせっつかれる毎日。
しかし、根が頑固であると同時にロマンチストなメリーは、愛なき結婚に踏み出せずにいる。
そんな中、業を煮やした母親に、見せしめの為に年老いた侍女を解雇されたのをキッカケに反逆に出る。
ひょんな事から知り合った悪名高い天才画家のニコラスのヌードモデルになって名誉失墜、結婚市場からの完全脱落を目指す羽目に(笑)。
そんなこんなで、女中のフリをして身分を隠してニコラスの屋敷に寝泊りする事になったりするが・・・。
いやはや。
このテのエロエロ話はイタしてたらOKという暗黙の了解的なものを感じずにはいられんのだが、前作もなんだがエマ・ホリー作品というのはちょっとキャラクターの配線が妙なゆえに、クスクス笑いがどうも止まらない小気味よいものになっているんだよな。
馬の世話はお手の物だが、勿論、お屋敷のあれやこれやをやった事のないメリーが女中のフリなんてするもんだから、暖炉の火をつけるにも換気を知らずに窒息寸前になるというアホさとか(笑)。
清らかちゃんなメリー相手に、知らないとはいえ自分の特注のコン○ームの性能の良さを得得と語り、まるで理科の実験のようにイタした後の処置についてのお勉強をさせるニコラスも読めば読むほど滑稽で笑えるんだが(笑)。
てか、このニコラスの脳内妄想の大暴走具合がいやー。おかしいの何のって!
メリーの事を疑うより先に、妙に勝手に盛り上がって脳内ストーリーを頼まれもせんのに作り上げては、メリーの嘘を手助けしている。いいアシストっぷりだ(笑)。
二人のエロ場面が大半と言えばそれまでなんだが、これがメリー以上に自分の本当の姿を偽っているニコラス、という設定によって趣が違ってきている。
ろくでなしの父親を憎みながらも、そんな父親の悪魔の囁きに負けた己の弱さからくる過去に二転。
子供を、自分の息子に背を向けた親なのか、と思いきや三転。
たいした度肝を抜く設定ではないけど、決して悪くないと思いました。
いつまでたっても大人になれない放蕩者、という裏にある、家族から間違った圧力を掛けられた事とか、自分を形成する芸術への熱い思いを利用され、それに負けたが故に招いた悲劇、それでも絵を描かずにはいられないジレンマとか。
ヘタレなエドワードくんとは別の次元のジレンマだけど(笑)。
まぁ、メリーの嘘がバレた際は頭に血が上り、毒舌の末に彼女を追い出したというのは古典的だが・・・もっとも、年端もいかんクリスにズバッと説教されるあたりは十分ダメか(笑)。
屈折系イケメンくんかと思わせておいて、クライマックスではメリーの兄ちゃん達にボコられ鼻血、父ちゃんにもボコられ鼻血、と、かーなーりいいカンジでヘタレてて思わずきゃっきゃっ喜んでしまった(爆)。
それに比べると、清らかなボケキャラながら、メリーはかなりアニキな性格だわよな、うん。肝っ玉お嬢さんもいいとこ。
で、ここで最初の「潔さに拍手」となるのだ。
結局はこの話、己の過去の不倫の相手(メリーの婚約者同然の青年の父親である准男爵)から脅されたメリーの母親が、その脅迫内容(権力目当てミエミエの、相手の息子とメリーの結婚)に沿うべく、自分の娘の悪評を広めて求婚者達を淘汰、更に結婚強制と裏で暗躍していた、というもの。
この母親が、不倫相手よりもある意味更に俗物で最悪(不倫相手は、要するに息子可愛さに出世を手助けしてあげたくて暴走したフシがあるから)。
最後には圧力に耐えられず夫である公爵に自白するんだが、もう、そこでさえこのババア、ボコるぞ!!と毒づかずにはいられん最悪さ。
娘に謝るように夫に言い渡されて夫に自分が悪かったと謝ったのに、そこまでへりくだる必要があるのだろうか といぶかしんでいる。
謝って当然なのに、何をこの女、寝言ほざいてるんだーっ!!と、殴りたくなった読者はことのさんだけか?!
そんな母親に対して、このメリーが潔いのだ。
今まで頑張って母親を好きになろうとしてきたけど、やっぱり無理なものは無理だったんだ、と。
母親がやった事を知って、もうそんな努力もしなくていいからせいせいするし、俗物な母親が私のやった事と己がやった事とで社交界から爪弾きにされているのにいい気味とすら思う、と。
ここよ!
読者の大半がザマーミロ!と思っているのは間違いない。
そして、正直すぎてそれを全面肯定してくれる、このメリーの潔さが心地よかったのだ(笑)。
彼女は自分がされてきた不当な扱いに怒っているワケではないのだ。
そんな事は些細な事、とばかりに一歩先に踏み込んでいる。
これが出来たヒロインがかつていたか?
大抵が「今は許せないけど、きっと時が解決してくれるでしょう」的な美しくも偽善的な締めくくりをされるのがオチだ。
「子供っぽいと言われるかもしれないけれど」とメリーはニコラスに言う。
しかし、あの母親のあれやこれやを読んだ限り、メリーはすごく冷静な大人だと思わずにはいられませんでした(笑)。
そんなこんなで、今回も思いのほか楽しんでしまった。ぷぷっ。
残業があろうがなかろうが、昨日の日記で書いていたリラックマのお茶首かけキャンペーンの携帯クリーナーを本日、○個捕獲しました。ことのです(笑)。
ちなみに寄った店にはホットケーキもありました・・・明日の朝ごはんは決定です(笑)。
そんなこんなで色々踊るのに忙しいことのさんだが、シコシコと脳内整理を兼ねてケニヨンのD・Hシリーズ一覧なんかを作ってましたり。
http://cool-book-new.seesaa.net/article/106529805.html
いや、読む時にどれだっけ次~?(^^;と毎回悩むんだよな。
短編の時系列をもう少し詰めておかんと。
まだまだ埋まってないとこばっか。
完全に自分用なので、既に合本になってる本も単独に配置したりしている。
ドリーム・ハンターも一応、かなりリンクしているので(Solinは来年なんだよね~。Acheronが年貢を納めた今、D’Alerianはいつの事やら。笑)、一緒に書いてるし。
自分ちの本棚にあるのと比べて、版が進んで装丁が変更されているのが最大の難関か(^^;
とりあえず、昨日の残業でアケロン代は稼いだなぁ・・・とか、頭を過ぎるべきなんだろうが、今のことのさんはきっとレートがリラックマになっているのでロマンス読みとして論外なカンジ(爆)。
そうです。
半年ばかり前にこんな記事を、ことのさんが別ブログで書いていたのをご存知でしょうか?
http://cool-book-new.seesaa.net/article/92930840.html
・・・キタ。
まるで予告が当たったかのように、キタキタ。
宙出版、海外ロマンス文庫レーベル戦線に参戦決定
しかし、オオゾラがオーロラ・・・駄洒落かいな(^^;
http://www.ohzora.co.jp/sp/hqc/info/harmony/
創刊は2冊なんだそうだ。ふむ。
しかし10日発売のロマンス文庫、多すぎます・・・必然的にユーザーに曖昧なレベルのものは容赦なく淘汰される発売日だよ、これじゃ。
今のところ、10日発売出版社でコンスタントに購入脱落率が高いのが、チェリー・アデア以外はもう苦行のような作品が延々続くラン○ムハウスさんか(爆)。
・・・どうなるやら。11月。
ライムブックスの創刊月・創刊日にわざわざぶち当てるのは自信の表れなのか、はたまた何も気付いてないのかがちょっと謎(笑)
ちなみに寄った店にはホットケーキもありました・・・明日の朝ごはんは決定です(笑)。
そんなこんなで色々踊るのに忙しいことのさんだが、シコシコと脳内整理を兼ねてケニヨンのD・Hシリーズ一覧なんかを作ってましたり。
http://cool-book-new.seesaa.net/article/106529805.html
いや、読む時にどれだっけ次~?(^^;と毎回悩むんだよな。
短編の時系列をもう少し詰めておかんと。
まだまだ埋まってないとこばっか。
完全に自分用なので、既に合本になってる本も単独に配置したりしている。
ドリーム・ハンターも一応、かなりリンクしているので(Solinは来年なんだよね~。Acheronが年貢を納めた今、D’Alerianはいつの事やら。笑)、一緒に書いてるし。
自分ちの本棚にあるのと比べて、版が進んで装丁が変更されているのが最大の難関か(^^;
とりあえず、昨日の残業でアケロン代は稼いだなぁ・・・とか、頭を過ぎるべきなんだろうが、今のことのさんはきっとレートがリラックマになっているのでロマンス読みとして論外なカンジ(爆)。
そうです。
半年ばかり前にこんな記事を、ことのさんが別ブログで書いていたのをご存知でしょうか?
http://cool-book-new.seesaa.net/article/92930840.html
・・・キタ。
まるで予告が当たったかのように、キタキタ。
宙出版、海外ロマンス文庫レーベル戦線に参戦決定
しかし、オオゾラがオーロラ・・・駄洒落かいな(^^;
http://www.ohzora.co.jp/sp/hqc/info/harmony/
創刊は2冊なんだそうだ。ふむ。
しかし10日発売のロマンス文庫、多すぎます・・・必然的にユーザーに曖昧なレベルのものは容赦なく淘汰される発売日だよ、これじゃ。
今のところ、10日発売出版社でコンスタントに購入脱落率が高いのが、チェリー・アデア以外はもう苦行のような作品が延々続くラン○ムハウスさんか(爆)。
・・・どうなるやら。11月。
ライムブックスの創刊月・創刊日にわざわざぶち当てるのは自信の表れなのか、はたまた何も気付いてないのかがちょっと謎(笑)
許されざる愛 (ソフトバンク文庫 ホ 3-1)
2008年9月17日 新刊レビュー
最近じゃ、もう珍しくも何もなくなってきたというか、読者サイドが麻痺してきたという節もあるエロエロEllora’s Cavaから日本初登場のトレイシー・クーパー・ポージーの1冊、読了。
・・・で? (笑)
いや、聞きたいよ。
この作家は一体、何を書きたかったの?と(笑)。
革命下に燃え上がるロマンス的物語設定のザルさ加減とか、キャラクター全てがよろめき系の優柔不断設定とか、もう読んでてダルかった(^^;
仕方ないからエロ場面だけ読む1冊、と割り切って読もうとしたら、既にマッケナの野獣くん、ショーン・マクラウドを読んだ後ではEllora’s Cava作品の看板である筈のエロ場面すら、まるでアダルト指定と12R指定ぐらいの格差を感じたよ(爆)
そうね。動画と紙芝居ぐらいの格差が(爆)。
つまり・・・えーっ?!セールスポイント皆無?!(爆)
でもさ、本当にこのヒロインって頭、弱いの?
己の下半身事情が最優先!!ってのは、イケてないヒーローの特権かと思ったが、このヒロインの場合はヒーローの国家の危機すらもそんなの関係ねぇ!(オッパッピー風)ってなカンジでゲンナリ・・・。
そんな頭の悪い(弱い?悪い?・・・どっちでもいいや。こんな女に大学で教えられてる生徒達に深く同情だけはしておく。笑)イケてない金髪女に翻弄され、よろめきまくりのヒーロー・ニコラスはどう見ても古典ロマンスのヒロインそのまんま(爆)。
だって、そうじゃありません?
革命で異母兄である大統領を亡くし、殆どお訊ね者よろしくヒロイン一族の乗る船で亡命したはいいが我が身一つ。
・・・このままじゃ、無一文の婿入り確定。婿を嫁に変えたらホンマに古典よろしく(爆)。
突然発火して勝手に盛り上がって周囲に迷惑をかけた、という意味ではヒロイン従妹の恋愛もよー似たもんか。
いや、だからさ、そんなに突然よろめいて芝居がかった事されても・・・えーっと、どっかヨソでやってもらえません?とか内心ちょっと思っちゃったりしたんだよ。ドン退きまではいかなくとも、やや退き。かなりしょっぱい三文陶酔具合(^^;
ま、主役二人の陶酔具合がかっとび過ぎてて目立たなかっただけで(爆)。
・・・わぉ。今、気付いた。
ことのさん、この本ってそこいらの駄作だと思ってたのにしっかり斬ってる(笑)。
斬れてるって事は、スカ具合が明確なんだー。すごーい > パチパチ(何に向かって拍手しているのかもはや不明。爆)
Ellora’s Cavaにもピンからキリまで、というのがよく分かった1冊。
どっちかは、まぁ、皆まで言うまい、ってコトで > ここまで書いておいて今更(^^ゞ
・・・で? (笑)
いや、聞きたいよ。
この作家は一体、何を書きたかったの?と(笑)。
革命下に燃え上がるロマンス的物語設定のザルさ加減とか、キャラクター全てがよろめき系の優柔不断設定とか、もう読んでてダルかった(^^;
仕方ないからエロ場面だけ読む1冊、と割り切って読もうとしたら、既にマッケナの野獣くん、ショーン・マクラウドを読んだ後ではEllora’s Cava作品の看板である筈のエロ場面すら、まるでアダルト指定と12R指定ぐらいの格差を感じたよ(爆)
そうね。動画と紙芝居ぐらいの格差が(爆)。
つまり・・・えーっ?!セールスポイント皆無?!(爆)
でもさ、本当にこのヒロインって頭、弱いの?
己の下半身事情が最優先!!ってのは、イケてないヒーローの特権かと思ったが、このヒロインの場合はヒーローの国家の危機すらもそんなの関係ねぇ!(オッパッピー風)ってなカンジでゲンナリ・・・。
そんな頭の悪い(弱い?悪い?・・・どっちでもいいや。こんな女に大学で教えられてる生徒達に深く同情だけはしておく。笑)イケてない金髪女に翻弄され、よろめきまくりのヒーロー・ニコラスはどう見ても古典ロマンスのヒロインそのまんま(爆)。
だって、そうじゃありません?
革命で異母兄である大統領を亡くし、殆どお訊ね者よろしくヒロイン一族の乗る船で亡命したはいいが我が身一つ。
・・・このままじゃ、無一文の婿入り確定。婿を嫁に変えたらホンマに古典よろしく(爆)。
突然発火して勝手に盛り上がって周囲に迷惑をかけた、という意味ではヒロイン従妹の恋愛もよー似たもんか。
いや、だからさ、そんなに突然よろめいて芝居がかった事されても・・・えーっと、どっかヨソでやってもらえません?とか内心ちょっと思っちゃったりしたんだよ。ドン退きまではいかなくとも、やや退き。かなりしょっぱい三文陶酔具合(^^;
ま、主役二人の陶酔具合がかっとび過ぎてて目立たなかっただけで(爆)。
・・・わぉ。今、気付いた。
ことのさん、この本ってそこいらの駄作だと思ってたのにしっかり斬ってる(笑)。
斬れてるって事は、スカ具合が明確なんだー。すごーい > パチパチ(何に向かって拍手しているのかもはや不明。爆)
Ellora’s Cavaにもピンからキリまで、というのがよく分かった1冊。
どっちかは、まぁ、皆まで言うまい、ってコトで > ここまで書いておいて今更(^^ゞ
コンビニに踊らされる女 ~今秋もローソン詣編~
2008年9月16日 なんてことない日常
連休明けの残業を終えて、いそいそとマイカーをコンビニに走らせることのさん・・・。
ええ、そうです。毎度お馴染みの「アレ」です(^^;;
http://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkuma/index.html
(注意 音が出ます。笑)
うっ。もう夜だからホットケーキもクレープポンブもないっ(涙)。
リラックマんもまずは実物を見たかったのに、やっぱりないっ(涙涙)。
http://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkuma/original.html
一応、キャンペーン初日なのでジャブ程度に購入してきましたが(画像参照)。
コリラックマのいちごオ・レは飲めないので、あっても買えなかったんだけど、せめて拝むだけでも・・・と行ったらやっぱり無かったし(^^;;
で、ことのさんらしくないのが、疲れていて頭が回らず、お茶のコーナー覗くの忘れた事!!
うえ~ん、携帯クリーナーがっ!
http://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkuma/present.html
明日、定時ダッシュで行くからせめて一個でもいいから残っていてね!(切実)
来月のは、しっかりどちらも初日に飛び込むからねっ!
実は行った店舗では、くじも実施されていましたが、先日の5周年くじの余波(?)もまだあるっていうのに・・・いきなりハロウィン編チャレーンジっ!はさすがに・・・と、ガン見だけして本日は挑戦せずに帰宅しましたとさ(^^;
http://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkuma/kuji.html
・・・しかし、カモもいいとこ。
どこまで踊るんだい、アンタ・・・(遠い目)
ええ、そうです。毎度お馴染みの「アレ」です(^^;;
http://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkuma/index.html
(注意 音が出ます。笑)
うっ。もう夜だからホットケーキもクレープポンブもないっ(涙)。
リラックマんもまずは実物を見たかったのに、やっぱりないっ(涙涙)。
http://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkuma/original.html
一応、キャンペーン初日なのでジャブ程度に購入してきましたが(画像参照)。
コリラックマのいちごオ・レは飲めないので、あっても買えなかったんだけど、せめて拝むだけでも・・・と行ったらやっぱり無かったし(^^;;
で、ことのさんらしくないのが、疲れていて頭が回らず、お茶のコーナー覗くの忘れた事!!
うえ~ん、携帯クリーナーがっ!
http://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkuma/present.html
明日、定時ダッシュで行くからせめて一個でもいいから残っていてね!(切実)
来月のは、しっかりどちらも初日に飛び込むからねっ!
実は行った店舗では、くじも実施されていましたが、先日の5周年くじの余波(?)もまだあるっていうのに・・・いきなりハロウィン編チャレーンジっ!はさすがに・・・と、ガン見だけして本日は挑戦せずに帰宅しましたとさ(^^;
http://www.lawson.co.jp/campaign/rilakkuma/kuji.html
・・・しかし、カモもいいとこ。
どこまで踊るんだい、アンタ・・・(遠い目)
結局、どこも出かけず近所のスーパーに買い物に行ったり、歯医者とか、薬取りに内科とか行ったり、と地味~に(^^;
録画してためていた海外サッカー中継も見たり、他にもドキュメンタリー録画した分も見たな。NFLのマニング兄弟のスポット番組とか(笑)。
そんな中、『地球に触れるエコ紀行~イギリス~』は素晴らしかったです!
湖水地方だけかと思ったら、スコットランドもしてくれまして~。
しかもスカイ島でした。スタート地点のポーツリーの町の真ん中、そうそう、そこは我々が行った時にローカルバスを降りて、次の便まで町を散策する際に通った場所でしたので「あ、ここ!」と何だか懐かしく嬉しくなりました(^^)
ハイランドを凝縮したようなスカイ島の美しい景色にうっとり。
録画していて良かった~。永久保存版です!!
あとは不要品を処分したり、ヤフオク送りにしたりとか細々と。
勿論「不要」の中には衣類も含まれていて、あれだけ台湾旅行で捨ててきておきながら、更に半袖数枚、長袖カットソー数枚を成仏させてみた(^^;
・・・っていうか、アタシ、いつの間にこんなに秋物の洋服増やしてたんだろう・・・謎だわ・・・そうよ、謎・・・(ブツブツブツ)。
そんな呟きと共に、防虫剤、大活躍。
足りなかったから、また大袋、買っておかないと~(^^ゞ
明日からまたシャバ復帰だが、きっと忙しくて平日は帰宅したら疲れてボンヤリしてしまって寝るだけ、とかいうカンジになりそうなんで、やはり「何も予定を入れない休日」というのは貴重という事かしら。
幸い(?)、この秋には3連休とか飛び石休暇もあるから心身のリフレッシュ兼ねて、片付けやら何やらをやれという事かしらん。
画像は、この季節にならんとお目にかかれない「いもあんぱん」。
この薄皮シリーズは大のお気に入りなんだよね。特にクリーム♪
秋は美味しい限定ものが多くて嬉しい悲鳴よね、うん(^^A
録画してためていた海外サッカー中継も見たり、他にもドキュメンタリー録画した分も見たな。NFLのマニング兄弟のスポット番組とか(笑)。
そんな中、『地球に触れるエコ紀行~イギリス~』は素晴らしかったです!
湖水地方だけかと思ったら、スコットランドもしてくれまして~。
しかもスカイ島でした。スタート地点のポーツリーの町の真ん中、そうそう、そこは我々が行った時にローカルバスを降りて、次の便まで町を散策する際に通った場所でしたので「あ、ここ!」と何だか懐かしく嬉しくなりました(^^)
ハイランドを凝縮したようなスカイ島の美しい景色にうっとり。
録画していて良かった~。永久保存版です!!
あとは不要品を処分したり、ヤフオク送りにしたりとか細々と。
勿論「不要」の中には衣類も含まれていて、あれだけ台湾旅行で捨ててきておきながら、更に半袖数枚、長袖カットソー数枚を成仏させてみた(^^;
・・・っていうか、アタシ、いつの間にこんなに秋物の洋服増やしてたんだろう・・・謎だわ・・・そうよ、謎・・・(ブツブツブツ)。
そんな呟きと共に、防虫剤、大活躍。
足りなかったから、また大袋、買っておかないと~(^^ゞ
明日からまたシャバ復帰だが、きっと忙しくて平日は帰宅したら疲れてボンヤリしてしまって寝るだけ、とかいうカンジになりそうなんで、やはり「何も予定を入れない休日」というのは貴重という事かしら。
幸い(?)、この秋には3連休とか飛び石休暇もあるから心身のリフレッシュ兼ねて、片付けやら何やらをやれという事かしらん。
画像は、この季節にならんとお目にかかれない「いもあんぱん」。
この薄皮シリーズは大のお気に入りなんだよね。特にクリーム♪
秋は美味しい限定ものが多くて嬉しい悲鳴よね、うん(^^A
願いごとをひとつだけ (ヴィレッジブックス F フ 6-7)
2008年9月15日 新刊レビュー
ローリ・フォスターの新シリーズ1冊目、読了。
・・・ここでやめていい?(^^; (笑)
いや、何を書いてもどう書いても、最後にはヒロインの駄目弟にたどり着くような気がするんですよ。
このバカ男がぁっ!!悪役にボコられて血祭りにあげられる前に私がこの手でシバいて根性叩き直してやるわい!!と(爆)
デニー先生、手加減無用です、みたいな(笑)。
いや、設定としてはおいしいんですよ。
機能不全家族の面倒を一心に見ながら、自分のビジネスを一生懸命やっている頑張り屋のふかふかヒロイン(爆)と、彼女にメロリンキューなイケメン大柄ワンコなヒーローとのラブラブエッチな、よくあるロリさんお得意パターンだし。
でもね、加減というものがあります。
機能不全過ぎたのよ、このヒロインであるメイの家族が。
ある程度のレベルなら「頑張れ、ヒロイン!!」とも思えるが、いかんせんこの一家、最悪。
居直り強盗みたいな論理を振りかざしての傍若無人っぷりには、もはや呆れを通り越して怒りすら覚えます。
そして、そんな様を増徴させているようにしか思えないヒロインの言動にも、その怒りの矛先は向かうのも当然といえば当然じゃありません?
「両親は弟に何もさせずに過保護に育て過ぎた。それは弟の為にはならなかった」
じゃあ、姉として弟を愛しているアナタは、その二の舞を演じてはイカンとは思わないのか?
分かっていて、尚更、弟のあれやこれやを一手に担ってかばい続ける様は、弟に対する形を変えた一種の虐待と読まずにはいられなかったわ・・・。
というか、あれはもう、無償の家族への愛というより、ヒロインのお門違いの自己陶酔に近い妄執のように思えてなりません。
実際、それはヒロインの親友であるアシュリーをはじめ、出会って間もないヒーローのジュードも、そしてジュードの友人であるデニーの目にもそう映っている。
そんなに愛情を費やす価値があるのか、とか、見返りはあるのか、とかは本人にしか分からないんでしょうが、そのヒロイン本人も事あるにつれ憤りを感じているんだから、尚更に妙。
全員がいい年した大人なのに、何故?と。
結局、主人公達のロマンスの魅力は、その憤りが読者にも伝染した事で半減してしまった感が否めない。
あんなにマメな、かわいい大型ワンコなセレブイケメンなのにジュード!
かなり乙女系なくせして、フェチ度合いも外さないエッチでセンシィティヴなダーリンなのにジュード!!
・・・哀れだ(^^;
多聞に、この「哀れ」という言葉は、あんな最悪な家族を姻戚として背負ってしまったところに起因するが(ちーんっ)。
脇役も、口八丁手八丁のツンデレなカワイコちゃんであるアシュリーをはじめ、オッサン贔屓にはたまらんスマッシュなデニー、登場場面全てにヘタレオーラが蔓延している次作ヒーローであるヤンエグ(死語)なクィントンと、ロリさんらしいイカしたキャラを配置しておきながら、それらを全て台無しにするヒロイン一家のイケてなさよ・・・。
物語には、確かに悪役は必要だ。
ジュード側の悪役が、ある意味、分かりやすくコレキタ!なよくある逆恨み系悪役だった分、メイ側の当人らの意識なき悪役の醜悪さばかりが目立ってしまった。
そう、物語のバランスを全てぶっ潰す程に。
魅力的な悪役でもなく、粘質な悪役でもない。それならいっそ諦めもつくし、納得も出来るし、拍手を送りたくなる時もある。
今回はただただ、醜悪なだけ。救いはない。
そんな醜悪なもの中心に物語が回ってしまった事に、読者がどんな印象を持つのか。
いい印象でない事は確かだろうな。
次回のヘタレなクィントン編でリカバリ可能なんでしょうかね・・・いや。ロリさん読者としては、先にヴィジテーション・シリーズ読みたいんで、そっちでお願いします、ええ。
・・・ここでやめていい?(^^; (笑)
いや、何を書いてもどう書いても、最後にはヒロインの駄目弟にたどり着くような気がするんですよ。
このバカ男がぁっ!!悪役にボコられて血祭りにあげられる前に私がこの手でシバいて根性叩き直してやるわい!!と(爆)
デニー先生、手加減無用です、みたいな(笑)。
いや、設定としてはおいしいんですよ。
機能不全家族の面倒を一心に見ながら、自分のビジネスを一生懸命やっている頑張り屋のふかふかヒロイン(爆)と、彼女にメロリンキューなイケメン大柄ワンコなヒーローとのラブラブエッチな、よくあるロリさんお得意パターンだし。
でもね、加減というものがあります。
機能不全過ぎたのよ、このヒロインであるメイの家族が。
ある程度のレベルなら「頑張れ、ヒロイン!!」とも思えるが、いかんせんこの一家、最悪。
居直り強盗みたいな論理を振りかざしての傍若無人っぷりには、もはや呆れを通り越して怒りすら覚えます。
そして、そんな様を増徴させているようにしか思えないヒロインの言動にも、その怒りの矛先は向かうのも当然といえば当然じゃありません?
「両親は弟に何もさせずに過保護に育て過ぎた。それは弟の為にはならなかった」
じゃあ、姉として弟を愛しているアナタは、その二の舞を演じてはイカンとは思わないのか?
分かっていて、尚更、弟のあれやこれやを一手に担ってかばい続ける様は、弟に対する形を変えた一種の虐待と読まずにはいられなかったわ・・・。
というか、あれはもう、無償の家族への愛というより、ヒロインのお門違いの自己陶酔に近い妄執のように思えてなりません。
実際、それはヒロインの親友であるアシュリーをはじめ、出会って間もないヒーローのジュードも、そしてジュードの友人であるデニーの目にもそう映っている。
そんなに愛情を費やす価値があるのか、とか、見返りはあるのか、とかは本人にしか分からないんでしょうが、そのヒロイン本人も事あるにつれ憤りを感じているんだから、尚更に妙。
全員がいい年した大人なのに、何故?と。
結局、主人公達のロマンスの魅力は、その憤りが読者にも伝染した事で半減してしまった感が否めない。
あんなにマメな、かわいい大型ワンコなセレブイケメンなのにジュード!
かなり乙女系なくせして、フェチ度合いも外さないエッチでセンシィティヴなダーリンなのにジュード!!
・・・哀れだ(^^;
多聞に、この「哀れ」という言葉は、あんな最悪な家族を姻戚として背負ってしまったところに起因するが(ちーんっ)。
脇役も、口八丁手八丁のツンデレなカワイコちゃんであるアシュリーをはじめ、オッサン贔屓にはたまらんスマッシュなデニー、登場場面全てにヘタレオーラが蔓延している次作ヒーローであるヤンエグ(死語)なクィントンと、ロリさんらしいイカしたキャラを配置しておきながら、それらを全て台無しにするヒロイン一家のイケてなさよ・・・。
物語には、確かに悪役は必要だ。
ジュード側の悪役が、ある意味、分かりやすくコレキタ!なよくある逆恨み系悪役だった分、メイ側の当人らの意識なき悪役の醜悪さばかりが目立ってしまった。
そう、物語のバランスを全てぶっ潰す程に。
魅力的な悪役でもなく、粘質な悪役でもない。それならいっそ諦めもつくし、納得も出来るし、拍手を送りたくなる時もある。
今回はただただ、醜悪なだけ。救いはない。
そんな醜悪なもの中心に物語が回ってしまった事に、読者がどんな印象を持つのか。
いい印象でない事は確かだろうな。
次回のヘタレなクィントン編でリカバリ可能なんでしょうかね・・・いや。ロリさん読者としては、先にヴィジテーション・シリーズ読みたいんで、そっちでお願いします、ええ。
子爵が結婚する条件(ライムブックス) (ライムブックス リ 1-1)
2008年9月14日 新刊レビュー
キャロライン・リンデンのデビュー作にて日本初上陸作、読了。
お金のない貧乏貴族のヒーローが、お金目当てに若い令嬢との結婚にこぎつけようとしたら、その令嬢の後見者にて妙齢の未亡人叔母であるヒロインに妨害される、という・・・何だかよくある物語の始まりというか。
でもって、その丁々発止のバトルの末に恋に落ちる、というベタな展開もお約束・・・なんだが・・・。
えー、えーっと、この作品、どこが魅力なの?(^^;;
真剣に分からない。
自分が若い頃に駆け落ちの末に転落人生となったヒロインも・・・アタタ。
覗き見シュミの死にかけた恩人ジジイ夫の為に、と、いくら自分がそれなりに気に入った相手を選んでいるとはいえ、何人も男を渡り歩いて見せエッチしているような彼女に、もらい泣き状態のヒーローもどうかと思うんだが(^^;
まず、この短絡的なヒロインにまずどうしても馴染めず(笑)。
そして、なんとなく善人のように書かれていようが、愛なき育ちなゆえに自分の基盤である土地を持とうと奮闘するも、結局はその元手を仲違いしている父親からの仕送りで賄い、その仕送りが止められたら、金持ち女を引っ掛けて穴埋めしようとするヒーローも似たりよったり(笑)。
「同情するなら金をくれ」的な設定にしたつもりだろうが、同情心・・・薄いね。かなり(^^;;
そんな二人、そもそもの出会いのきっかけとなったヒロイン姪が駆け落ちして行方不明になった~!!とか切羽詰っている筈なのに、気付けばエッチに真剣に勤しむのにいっぱいいっぱいだし(^^;;
人の話を聞かないまま思い込みのみで暴走するヒロイン、一丁前の事を述べつつもどう見ても偽善者にしか見えない甘え満々ヒーロー・・・どうしても萎えるってば(笑)。
そんな主役キャラクターの魅力の無さからエッチ場面のホットさが、何というか浮いてて笑いも乾きます・・・。
でもって、ヒーローの家庭環境の裏事情、ヒロインの亡き夫の残した遺産に絡んだオチといい・・・かなりとってつけた感が否めない(^^;
ヒーローの生い立ち(想像ついたけど)、彼の人格形成に影響しているのは分かるんだが、だからといって金持ち女を引っ掛けりゃいい的な考えを見逃していいのかと・・・「いや、結婚したら相手を大切にするし」・・・居直り?(^^;;
まぁ、そんな二人がめでたしめでたし、となって拍手喝采するのも白々しいので割愛しときます(爆)。
脇役も、ヒス全開で人の話を聞かないところは叔母そっくりな姪をはじめ、イケてないのばかり(笑)。
オペラ歌手とヒーロー友人のあれこれなんて、とってつけたもいいトコだし(^^;
かろうじて、ウェア公爵が及第点?(笑)
・・・というか、早くも2冊目翻訳決まってるんだ、この作家さん(^^;
この作品だけで評価するのは気の毒なので、作家評価は次回まで保留・・・でも作品としては、そうね。
超悪くもないけど、お世辞にも優等生的凡打とも言えないかも。
再読は絶対ないわね(笑)←これが一番キツイ(笑)
お金のない貧乏貴族のヒーローが、お金目当てに若い令嬢との結婚にこぎつけようとしたら、その令嬢の後見者にて妙齢の未亡人叔母であるヒロインに妨害される、という・・・何だかよくある物語の始まりというか。
でもって、その丁々発止のバトルの末に恋に落ちる、というベタな展開もお約束・・・なんだが・・・。
えー、えーっと、この作品、どこが魅力なの?(^^;;
真剣に分からない。
自分が若い頃に駆け落ちの末に転落人生となったヒロインも・・・アタタ。
覗き見シュミの死にかけた恩人ジジイ夫の為に、と、いくら自分がそれなりに気に入った相手を選んでいるとはいえ、何人も男を渡り歩いて見せエッチしているような彼女に、もらい泣き状態のヒーローもどうかと思うんだが(^^;
まず、この短絡的なヒロインにまずどうしても馴染めず(笑)。
そして、なんとなく善人のように書かれていようが、愛なき育ちなゆえに自分の基盤である土地を持とうと奮闘するも、結局はその元手を仲違いしている父親からの仕送りで賄い、その仕送りが止められたら、金持ち女を引っ掛けて穴埋めしようとするヒーローも似たりよったり(笑)。
「同情するなら金をくれ」的な設定にしたつもりだろうが、同情心・・・薄いね。かなり(^^;;
そんな二人、そもそもの出会いのきっかけとなったヒロイン姪が駆け落ちして行方不明になった~!!とか切羽詰っている筈なのに、気付けばエッチに真剣に勤しむのにいっぱいいっぱいだし(^^;;
人の話を聞かないまま思い込みのみで暴走するヒロイン、一丁前の事を述べつつもどう見ても偽善者にしか見えない甘え満々ヒーロー・・・どうしても萎えるってば(笑)。
そんな主役キャラクターの魅力の無さからエッチ場面のホットさが、何というか浮いてて笑いも乾きます・・・。
でもって、ヒーローの家庭環境の裏事情、ヒロインの亡き夫の残した遺産に絡んだオチといい・・・かなりとってつけた感が否めない(^^;
ヒーローの生い立ち(想像ついたけど)、彼の人格形成に影響しているのは分かるんだが、だからといって金持ち女を引っ掛けりゃいい的な考えを見逃していいのかと・・・「いや、結婚したら相手を大切にするし」・・・居直り?(^^;;
まぁ、そんな二人がめでたしめでたし、となって拍手喝采するのも白々しいので割愛しときます(爆)。
脇役も、ヒス全開で人の話を聞かないところは叔母そっくりな姪をはじめ、イケてないのばかり(笑)。
オペラ歌手とヒーロー友人のあれこれなんて、とってつけたもいいトコだし(^^;
かろうじて、ウェア公爵が及第点?(笑)
・・・というか、早くも2冊目翻訳決まってるんだ、この作家さん(^^;
この作品だけで評価するのは気の毒なので、作家評価は次回まで保留・・・でも作品としては、そうね。
超悪くもないけど、お世辞にも優等生的凡打とも言えないかも。
再読は絶対ないわね(笑)←これが一番キツイ(笑)
暗闇の王子ーキリアン(竹書房文庫ケ (ラズベリーブックス ケ 1-2)
2008年9月13日 新刊レビュー
やっとこさ開始編~。
ダークハンター・シリーズ翻訳1冊目、読了♪
何度読んでも、キリアンの悶え具合とピュアさと健気さに涙、涙の1巻目だわ・・・うるる。
出たばかりなんで、まぁ、あらすじとかは本屋さんで御自分でご確認の上、即時ご購入願いたい。
いや、はっきり言おう。
買ってくれ。頼む。翻訳続けてもらうのと短編まで拾ってもらう為には売上げ部数が必要なんだ> ガチすぎて涙もん(爆)
簡単にこのシリーズを説明するなら、男性フェロモン過多の超不幸なイケメン達が、我侭で面食いな月の女神アルテミスに三途の川の畔でスカウトされ、ダークハンター(その生まれと特性によってはウェアハンターとドリームハンターにも)となってアホな神々の尻拭いを兼ねて人助けしているイカれたイカしたおしんヒーロー大活躍シリーズである(爆)
・・・え?違う? 私はずっとそう思って読んでるんだけど(爆)。
パラノーマル・ロマンスが大量に日本上陸していて、パラノーマルもの大好きのことのさんもウホホ状態なんだが、このシリーズだけは別格。
こんなにオタク魂と腐女子モードに同時に火をつけるものは他にはないのだ。
設定も、得てして胡散臭い。キタコレ!(笑)
だが、その胡散臭さを自ら居直って楽しむ茶目っ気がケニヨン作品にはある。
この巻でも、ヒロインのアマンダに自分の別名義(キンリー・マクレガー)の本を愛読させたり、ローマ人に拷問虐殺されたとされるキリアンにイタリア車を運転させてみたり、と非常にアホで細かい。
こういう芸(笑)が、巻数を重ねるにつれ益々加速するんだからスゴイよ、ケニヨン!!よっ、芸達者!!! > 誉めている(笑)
1冊目は、番外編というかプロローグとなったジュリアンの話に登場したキリアンと、あの作品でヒロイン親友として大活躍したセレナの妹アマンダという、比較的分かりやすいところから攻めてきた。
よく昔のマンガであるような「血沸き肉踊る戦い」の延長戦もといえる、何というか女性読者が若干ひくぐらいまで書き込む虐待的場面もお馴染み・・・でも、これが意外に淡々としていて、何ちゅーか、外科手術的に進行するのも特徴かな。
セックスとバイオレンス、まさにそんな看板文句が似合うんだが、コミカルさも忘れていない。
そこにメロメロでドラマティックなロマンスを絡めてくるもんだから、読者がきゅんきゅんになっても不思議じゃないね。うん。
(ドラマティックといっても、どっかの大御所みたいに毎度ヒロインが死にかけて和解、とかいうイタすぎるベタものではない。笑)
だって、あのホットでエロいラブシーン以上に、真夜中のキリアンとアマンダのほのぼのキャッチボール姿に胸ときめかせてしまうんだもの。天晴れよ。
乙女系キリアン、炸裂じゃない!(萌)
アマンダの超能力の使い加減、そしてキリアンの能力の消失ポイントなど、神話とSF的な超能力、そしてヴァンパイアなどの異形のものを絡めた際の按配も見事。
脇役も個性的なキャラがてんこ盛り、ジュリアンとグレイスも登場して前作読者には楽しい作りでしょ?(笑)
悪役も、すごい粘質で陰湿なのに、どうしてこれがボケもかましてくれるんだからたまらんスマッシュで困ったり(^^ゞ
書き過ぎず、使い過ぎず、かといって出し惜しみはしない・・・何と言うか、エンターテイメント小説の鏡。
自分で作った確固たる設定と世界観、そして突出したキャラ造詣で、ここまで読者を引っ張る勢いがあるのもすごいが、根底にあるのが何とも非常にシンプルな「ボーイ・ミーツ・ガール」ものな正統派ロマンス路線。
ロマンス読者が、このシリーズを熱狂的に受け入れずしてどうする、と言ったところ。
さて。既にあとがきで予告されているが、次回は今回、重要な役どころとなったワニ男(爆)・・・違った。タロン(笑)。
これまた真正面からガッツンとくるソウル・メイトもの(しかも転生ものという二重ネタ)なので、早く上陸してほしいですな。
久々にこのキリアン話の、あのオチの部分読んで「あ、ザレクってもうここで名前登場してたんだ」と再確認したり(笑)。
もっとも、あのラストでアケロンが伏せたアルテミスの呟きが、後にエライ事(目を疑う伏線の結果)になるんだけどねぇ・・・そこまでたどり着くには何年かかる?(^^;
が、頑張って下さい、翻訳。
ニック青年の話を読もうとして、ウェアウルフのセバスティアンうっかり引き当てて昨夜は読んでしまったよ・・・(^^ゞ
ところで、アケロンの話は・・・PB落ち待ちせんと、諦めてHCで買うべきかねぇ・・・待ちくたびれそうだし(^^;
ダークハンター・シリーズ翻訳1冊目、読了♪
何度読んでも、キリアンの悶え具合とピュアさと健気さに涙、涙の1巻目だわ・・・うるる。
出たばかりなんで、まぁ、あらすじとかは本屋さんで御自分でご確認の上、即時ご購入願いたい。
いや、はっきり言おう。
買ってくれ。頼む。翻訳続けてもらうのと短編まで拾ってもらう為には売上げ部数が必要なんだ> ガチすぎて涙もん(爆)
簡単にこのシリーズを説明するなら、男性フェロモン過多の超不幸なイケメン達が、我侭で面食いな月の女神アルテミスに三途の川の畔でスカウトされ、ダークハンター(その生まれと特性によってはウェアハンターとドリームハンターにも)となってアホな神々の尻拭いを兼ねて人助けしている
・・・え?違う? 私はずっとそう思って読んでるんだけど(爆)。
パラノーマル・ロマンスが大量に日本上陸していて、パラノーマルもの大好きのことのさんもウホホ状態なんだが、このシリーズだけは別格。
こんなにオタク魂と腐女子モードに同時に火をつけるものは他にはないのだ。
設定も、得てして胡散臭い。キタコレ!(笑)
だが、その胡散臭さを自ら居直って楽しむ茶目っ気がケニヨン作品にはある。
この巻でも、ヒロインのアマンダに自分の別名義(キンリー・マクレガー)の本を愛読させたり、ローマ人に拷問虐殺されたとされるキリアンにイタリア車を運転させてみたり、と非常にアホで細かい。
こういう芸(笑)が、巻数を重ねるにつれ益々加速するんだからスゴイよ、ケニヨン!!よっ、芸達者!!! > 誉めている(笑)
1冊目は、番外編というかプロローグとなったジュリアンの話に登場したキリアンと、あの作品でヒロイン親友として大活躍したセレナの妹アマンダという、比較的分かりやすいところから攻めてきた。
よく昔のマンガであるような「血沸き肉踊る戦い」の延長戦もといえる、何というか女性読者が若干ひくぐらいまで書き込む虐待的場面もお馴染み・・・でも、これが意外に淡々としていて、何ちゅーか、外科手術的に進行するのも特徴かな。
セックスとバイオレンス、まさにそんな看板文句が似合うんだが、コミカルさも忘れていない。
そこにメロメロでドラマティックなロマンスを絡めてくるもんだから、読者がきゅんきゅんになっても不思議じゃないね。うん。
(ドラマティックといっても、どっかの大御所みたいに毎度ヒロインが死にかけて和解、とかいうイタすぎるベタものではない。笑)
だって、あのホットでエロいラブシーン以上に、真夜中のキリアンとアマンダのほのぼのキャッチボール姿に胸ときめかせてしまうんだもの。天晴れよ。
乙女系キリアン、炸裂じゃない!(萌)
アマンダの超能力の使い加減、そしてキリアンの能力の消失ポイントなど、神話とSF的な超能力、そしてヴァンパイアなどの異形のものを絡めた際の按配も見事。
脇役も個性的なキャラがてんこ盛り、ジュリアンとグレイスも登場して前作読者には楽しい作りでしょ?(笑)
悪役も、すごい粘質で陰湿なのに、どうしてこれがボケもかましてくれるんだからたまらんスマッシュで困ったり(^^ゞ
書き過ぎず、使い過ぎず、かといって出し惜しみはしない・・・何と言うか、エンターテイメント小説の鏡。
自分で作った確固たる設定と世界観、そして突出したキャラ造詣で、ここまで読者を引っ張る勢いがあるのもすごいが、根底にあるのが何とも非常にシンプルな「ボーイ・ミーツ・ガール」ものな正統派ロマンス路線。
ロマンス読者が、このシリーズを熱狂的に受け入れずしてどうする、と言ったところ。
さて。既にあとがきで予告されているが、次回は今回、重要な役どころとなったワニ男(爆)・・・違った。タロン(笑)。
これまた真正面からガッツンとくるソウル・メイトもの(しかも転生ものという二重ネタ)なので、早く上陸してほしいですな。
久々にこのキリアン話の、あのオチの部分読んで「あ、ザレクってもうここで名前登場してたんだ」と再確認したり(笑)。
もっとも、あのラストでアケロンが伏せたアルテミスの呟きが、後にエライ事(目を疑う伏線の結果)になるんだけどねぇ・・・そこまでたどり着くには何年かかる?(^^;
が、頑張って下さい、翻訳。
ニック青年の話を読もうとして、ウェアウルフのセバスティアンうっかり引き当てて昨夜は読んでしまったよ・・・(^^ゞ
ところで、アケロンの話は・・・PB落ち待ちせんと、諦めてHCで買うべきかねぇ・・・待ちくたびれそうだし(^^;
・・・。
王道的オチとはいえ、すごいホラー並みの死体量産劇でした(^^;;
大昔からジャニ追っかけている身としては、やっと世間に大ちゃんの巧妙に計算された仮面が剥がれた本当の姿の一部が披露してもらえたエポックメイキング作品として殿堂入り(笑)
よく頑張ったね、斗真も!お疲れ様~っ!!
毎週の楽しみがこれで終了・・・いや。この枠は、次もガチですから!
ニノと亮たんでガチ!!
王道的オチとはいえ、すごいホラー並みの死体量産劇でした(^^;;
大昔からジャニ追っかけている身としては、やっと世間に大ちゃんの
よく頑張ったね、斗真も!お疲れ様~っ!!
毎週の楽しみがこれで終了・・・いや。この枠は、次もガチですから!
ニノと亮たんでガチ!!
えっと、前のバージョンアップでもかろうじて残っていた日記のヘッドライン機能がとうとう一旦終了した模様です(^^;
という事で、サイトトップに日記リンクを復活させますね(笑)。
あれ、サイト創設当時から使っていて便利だったのになぁ~残念。
更新した直後にヘッドラインに出るから、日記更新したのも一目で分かったし。
とりあえず、次回更新までは分かりやすいように日記リンクだけ目立つようにしておきますね。
・・・つか、次回更新?! > いつの話だ(ちゅどーんっ)
という事で、サイトトップに日記リンクを復活させますね(笑)。
あれ、サイト創設当時から使っていて便利だったのになぁ~残念。
更新した直後にヘッドラインに出るから、日記更新したのも一目で分かったし。
とりあえず、次回更新までは分かりやすいように日記リンクだけ目立つようにしておきますね。
・・・つか、次回更新?! > いつの話だ(ちゅどーんっ)