ジュリー・アン・ロングの初翻訳本、読了〜。
ことのさんにしては珍しく、最初の方に躓いて放置していた1冊・・・(^^;;

何に躓いたかは、お読みになられた方にはお分かりかと。

ヒロインです > またかい!(爆)

いや、「親友」だと言いはっている女性をとっつかまえて、彼女の家の家計具合から縁談の云々を慮ったり、ドレスのひだ飾りはワタシのより少ないわー、とかいう何ちゅーか、浅はかで頭弱いような件の時点で、何となく嫌だった。
で、その彼女が養父(その時点じゃ知らないんだが)の死によって、無一文になり、貴族のボンボンとの婚約も破棄されて社交界から転落するんですが・・・大して同情もなかった(^^;
何ちゅーか、どうにかして這い上がってやろう、どうにかして己で人生切り開いてやろう、とかいう気概もなく、気位だけは高く、音信もなかった義理のおばからの手紙を救い、とばかりにおば宅に転がり込む事に。
ああ、ここでも細々と暮らすおばさんが頑張って同居させてくれているのに上から目線・・・後に改心するけど、改心してもどうも釈然としない。

まぁ、はっきり言ってその釈然としない理由は、たとえ改心しても諸手を挙げて喜ぶような魅力がこのヒロインのスザンナにないからなんだが(ちーんっ)

そういう意味では、放蕩者で毒舌で飄々とした貴族子息でオトコマエ諜報員ヒーローのキットも、設定やら言動やらはおそろしくことのさんニーズ揃いなんだが、インパクト弱い・・・。
自然誌を編纂しにやってきた、というところでスザンナをスケッチ画家として雇うところでも、頓珍漢に動植物を観察し、二人してのらりくらりしつつ、ロマンスらしいやりとりをあれやこれやするところも上手いんだが・・・上滑りというか。
設定が活きてないというか、消化不良というか。

根底の設定が、三姉妹と母親の生き別れ、実の父親の殺害なんだが、最初から犯人と動機は提示されている。
そういうところはシンプルで、話の筋道も想定内。
展開も何となく予想がつく。
ロマンスをメインにもってくる為にサスペンス部分をシンプルにした結果、物語のスピードと力技という利点を放棄したともいえる。
となると、シリーズ全部を通して読むには、ロマンス部分のクオリティとキャラクター魅力が重要となってくるのだが・・・。

さ、核心に迫ってきたところで、この一言だ。

出てくるキャラクター、全員優等生レベルだが、誰ひとりにも激しく萌えやしない(爆)

・・・致命的でない?(^^ゞ
キットも美味しいんだが、いかんせん、キャラ薄〜い。弱〜い(^^ゞ
この作家が、人物描写とか精神的機微とかの書き具合が非常に淡白だったというか、感情移入も出来ず、読んでいて困惑と迷走を生んだ、というか。

キットの父ちゃんがなかなか秀逸だったものの、会心の出来!とまでともいかず。
キットの元恋人の悪女具合も、タマラ様(byマッケナ。笑)ほどの尽き抜けもなく、その情緒描写もたいして作家が書いてないから、犯罪に走る経緯や動機もいかんせん中途半端。
だから、美味しいキャラとなっていたキットの親友ジョン・カーが何故あそこまでこの女に執心なのか全然理解も出来なかったし・・・あそこまで自分を捨てさせる程のカリスマっぷりが、あの女にあったか? > いや、ない(反語。笑)
今後、このシリーズの楽しみは・・・姉妹、そして母親との再会、か。
それに関しても、この巻を読んだ限りは切実に、って程でもなく。
時間がある時に、フラリと買って読んで隙間を埋める、程度。
悪くはないんだけどねー、いかんせんあらゆる意味と方面でパワーを感じなかった。
凡打、と言ったら失礼かしら・・・でも、ことのさん、歯にキヌ着せぬタチなんで言うけど。
前評判の割にたいした凡作だったわ、この作品と(爆)。

今クールのテレビ

2008年7月14日 TV
結局、サッカーぼけ継続中により(EURO2008録画分を延々見ている。スペイン優勝の瞬間なんて10回ぐらい見てるに違いないって勢いだ←阿呆)、新ドラマは一個しか見てない。

魔王

・・・ガチすぎ(笑)。

前クールから引き続きの『ルーキーズ』とあわせてTBSのみ、か(^^ゞ

あ、新アニメも一個見てたや。

薬師寺涼子の怪奇事件簿』(笑)。

女王様と下僕・・・映像化されても素晴らしいわ(うっとり。爆)。

ただ深夜オンエアなのが難点で、皆さんが思っているより早寝のことのさん(日付が変わるぐらいにはいつも布団の中にいるんですよ、意外に。笑)なんで、録画して翌日見る、ってパターンですがね。
昨夜、お風呂あがりにドライヤーをかけていましたら・・・カチ。カチッ。

あ、あれっ(^^;;

切り替え部分が利かなくなって、熱風も冷風もこない(汗)

殆どブロー終わっていたからよかったけど、やはり不便なので本日、帰宅途中に新しいのを購入。
マイナスイオンドライヤーも一時期と比べると価格下がりましたよね〜。
機能は似たりよったりなので、適度な価格で・・・色はメタルブルーのを購入♪

しかし、CD/MDラジカセもご臨終間近だしなぁ(^^ゞ
細々と電化製品関連に連鎖反応が起こりそうだわ、今年は(^^ゞ
本日も暑い中、朝5時に目覚めてしまいました・・・年寄りになっている己に気付くわ・・・最近、目覚ましいらず(^^;;

そんなこんなで、やはり朝のこちらは外せません(^^;
仮面ライダーキバ
過去も現在もエライ事になってません?(^^;
どっちも禁断の愛〜♪みたいな。
もっとも過去編は古典メロドラマのようで、見ていて恥ずかしいもんがちとありますが(^^;;
そんな中、本日よりキバは新フォーム解禁。
声の担当は石田さん・・・ああ、ゲキレンジャーのバエのまんまのテンションのよーですよ!(爆)

その後、買い物に行って目玉商品やら売り出しのものを捕獲。
あとドラッグストアで、旅行用のものをちょこちょこ。
その際、スーパーで購入した「マンゴー蒸しケーキ」なんですが、これは凍らせて食べてみましたが◎!!

http://www.pasconet.co.jp/system/bread/index.cgi?action=search_new_list

是非、凍らせて食べてみてーっ!!
口の中でホワッと溶ける食感が、アイスとは違って、でもって軽いの。
ふむ。この限定フルーツシリーズで「凍らせて」とパッケージにあるのは、他にはメロンシフォンケーキ、白桃サンドケーキか。
よし、またチャレンジするわ(^^)v

そういえば、画像は昨日カイロの帰りに寄ったOFFで拾った1冊。

Sports graphic Number plus EURO2008開幕号

大会終わって、さっさと売り飛ばされているのは・・・やはり・・・さっさとポルトガルが敗退したせい?(^^ゞ
いいけど。立ち読み程度でいいや、と思ってたこっちとしては、まだ書店によっては新刊で売っている本が半額以下で落ちてたのでラッキー♪に拾わせてもらいました(笑)
先日出たSports Graphic Number plusのEURO決算号も購入しました(表紙が笑劇でしたな。カッコイイ写真だが、その実、グループリーグのスウェーデン対スペインの、例の罰ゲーム場面でした。爆)。
編集後記の「岡田さん(日本代表監督)のセスク萌え」にバカうけしつつ、EURO優勝特集4冊目のその本は最後のお楽しみにとっておいたり。

で、本日購入はこちら。
WORLD SOCCER GRAPHIC

いやー。どこまでワタクシを表紙買いに走らせるんデスカ! > 出版社の皆さん

と、まぁ、それは冗談として(笑)。
ちゃんと中味で決めたんですけどね > 白々しーっ(^^ゞ
月刊誌で、発売日が一番最後だったのもあってマドリーでの凱旋パレード写真がしっかり掲載されていたのが第一。
セスクのインタビューがあったのが第二。
でも、もしかして一番秀逸だったのは、特別別冊付録の『夏の移籍マーケット プレイヤーズファイル100』だったかも、この号。
あれはスゴイ。分かりやすくまとめてあって、素人にも見やすい。
これから8月中旬以降の各国リーグ開始までの移籍マーケット情報発表の際、手放せない1冊となりそうです。
クリスティーナ・ドットのロスト・テキサス・シリーズ三部作ラスト、読了〜。
いやー、最後の最後までクオリティ高いシリーズで満足でした(^^)

特に、この最終巻のヒロインである末っ子ケイトリンの場合、1巻を読まれた方はご存知と思いますが一家離散時には赤ん坊。
物心どころか、記憶も定かでない状態なのは明らか。
そこで心配したのが、このシリーズの根底にあるプレスコット家の家族の絆とやりとりにどこまで絡めるのか、というところ。

しかし、読んでみて、それは杞憂だったと分かった。
とにかく、このドットの上手さに唸ったとも言えるかな。
この巻だけでも読めるように、テレビ局のレポーターであるケイト(ケイトリン)がストーカーに狙われ、ボディガードとして雇われたティーグとのロマンスに進展というものをベースにしっかりもってきているところ。
いやー、悲惨な生い立ちから立身したティーグの「オレなんかには高嶺の花だし」みたいな、その古典的思考とか、グッ!
そのくせして、もう最初っからキタ!モエ!!テラモエ〜ッ!!!と、ケイトにメロメロなのが、何とも・・・ジタバタっぷりが。ぷっ。
駄々っ子くんヒーロー、嫌いではない分、かなり○です(笑)

ケイトを引き取った養父母もとてもいい書き具合で、特に養母マリリンは、娘にとって親友とも取れる親密で、それでいてさばさばした人柄もあってステキな女性に描かれていました。
いいとこのお嬢さん育ち、と思いきやケイトはちょいお転婆に育っているし(笑)。
彼女につきまとう上院議員に関しては、もう「これでどうだっ!!」ってぐらい、あからさまに怪しくって・・・そのあけっぴろげな書き様にむしろ頭が下がった(爆)。

そう。
あのあけっぴろげ具合ゆえに、読者は「いつこのアホオッサンが馬脚を現して自滅し、ホープ達にやり込められるんだろうか?」という、そのタイミングを楽しみにする事になるのだが・・・やられた。
もう、毎度お馴染みホープさんを先頭にしたプレスコット家一味の皆さんの芸達者っぷりにウケまくり(笑)。
悪の根源である上院議員撃破作戦、とばかりに一年前からかの名執事グリズワルド氏を隠密潜入捜査させているあたり、FBIも驚きですがな。
だって、グリズワルド、90歳前後ですぜ?!(そう口にしているホープだが、思えばあの一家、誰も彼を普通の老人扱いした事はないと思う。爆)
グリズワルドさん、あいも変わらずサイコーッ!!
黒幕も舌を巻く有能執事具合である(爆)。
前作で次女ペッパーとゴールインしたダンの「注射一発お見舞い」といい、ペッパーの毒舌シャワーといい、ガブリエルの兄貴具合といい、ザックのメロメロビィ〜ム!!(爆)といい、笑える事請け合い(^^ゞ
やっぱり、1巻から読んでいるとホープの、あの携帯での高らかな敗北勧告は胸を空く思いでしたね。
でも、赤ん坊の時に生き別れて育ったにも関わらずプレスコット家DNA恐るべし、ですな。
末っ子ケイトさん、襲撃されているティーグを助けるべく、ブランドもののピンヒールで悪人を殴打(笑)。
更にブリーフケースで殴打(笑)。
とどめに巨大なゴミ箱を背負い投げ(爆)。

ラストのケイトとティーグの結婚式を見て「・・・終わってしまったなぁ〜」と感慨に耽りつつ。
姉妹の子供たちがやんちゃで、それでおめでたも判明して、生き別れた家族が一堂に会して幸せを分かち合っている。
ああ、そうだ。
一人、残ってますよね。
どう見てもドット自身、お気に入りキャラが。
養兄のガブリエルが。
他のシリーズでも重要な脇役として活躍中だけど、是非とも彼が幸せになる話が読みたいですね。
暑い週末・・・
本日はカイロに行ってリフレッシュ。
肩と腰はやはり歪んでいた模様で、何だか終わったらホコホコしていましたがな。

これだけ汗をかくと水分補給がおっつかない(^^;
帰宅してラジオ聞きながらする掃除も、気付けば水分を手に常に小休止状態で進みゃしない(^^A

画像はアメリカ在住のお友達が送ってきてくれた現地大型スーパーオリジナルのエコバック。
どちらかというと、買い物というよりビーチに行きたくなりますな(笑)。
彼女はよく「ことのさんのドーピングアイテムも入れたよ〜♪」と、本やらグッズやら送ってくれる時におやつやら色々詰めてくれるんだけど。
その中にいつもあるのがEnergy Barね。
そう、J・D・ロブのイヴ & ロークシリーズでお馴染み、イヴやピーボディがよく時間ない時に口にしているアレです(笑)。
いろんなフレーバーがあって、チョコ好きベリー好きのことのさんに、といつもそのラインをチョイスしてくれるんだな。
今日食べたのは、Cranberry Apple Cherry味。
冷蔵庫で冷やしておいて、これ食べながら冷えたコントレックスをグビグビ(笑)。
結構おなか膨れます・・・って、相変わらず食にはそんなに関心のないことのさん(^^;;

+余談+
わ〜。来月のライムブックス、エリン・マッカーシー・・・キンドラの話なんだ!
楽しみじゃないですか!
アタクシのご贔屓、ルーカスくんの前の話なんだもんっ♪
ゆっくり買ってもいいかな、と思ったが即買い!即買い決定っスよ!!

+業務連絡+
じゃすみんさん>
本日、賞品の方、発送完了しました。
メール送ったんですが戻ってきてしまいます〜(汗)。
入力されていたアドレスに送ったところ「存在していません」とエラーが出るんですが(汗汗)

アウトランダー新刊イベント当選者のお二人様>
えっと、ご連絡お待ちしておりますが、現時点でないのですが(汗)。
もしフォームから送られた際のアドレスがフリーメール系だとスパム対策で未着になりますので、その場合はOUTLANDER BBSの方に記載のアドレスまでご連絡願います(ぺこぺこ)
クレンツの新刊、読了〜。

・・・といっても、実際この作品はステファニー・ジェイムズ名義なんですが(笑)。
でも、そこで「あ。じゃあ、いいや」と仰るのは早いかと。
何故かというと、この作品の原書『Saxon’s Lady』はステファニー・ジェイムズ名義としての最終作品で、内容としてもほぼ現在のクレンツ名義のペーソスの方を感じる上に、元々販売されていない本だったのだ。
そう、シルエットお得意の「キャンペーン用販促贈呈本」として作られた非売品本だったりする。
正直、何度かリプリントされたけど、そういう原点ゆえに翻訳してもらえるとは思ってなかった1冊だったのだ(^^ゞ

お話は、思い込んだら一直線!!な、軽くヤバそげなストーカー気質の牧場主ヒーロー・ガースと、彼に惚れられた若いヒロイン・デボンの頓珍漢なやりとり・・・ってそんな適当な紹介でええんかい!(笑)

いや、一年間はキミを自由にさせてあげる、と妙に大人の余裕を見せたはいいが、彼女は都会で要領よく新しい生活を始めて馴染んじゃってガチョーン!!なカンジでちょっと笑えるんですもん(^^ゞ
さ!一年たったぞ!!と勇んで迎えに行ったら、彼女はシングルスバーで一杯引っ掛けてるし、何だかか不穏なムードが。
そこからの喧嘩が、まぁ、クレンツらしいんですよね。
小道具に関する意見の食い違いと価値観の違い・・・ああ、これは絶対に後々まで引っ張るなぁ、と思ったら、案の定、デボンの華麗な都会のシングルライフの象徴であるオシャレなインテリアは、後半戦、ガースの牧場に燦然と君臨する羽目に(笑)。

そうなのだ。
お馴染み、頓珍漢な唐変木ヒーローを調教改心させる、オシャレで小粋な頭の回転の早い都会ヒロインもの・・・まさにクレンツ節でしょ?(笑)
キタキタキターっ、ってカンジになりますね。クレンツ読者は。
実際、最初の小競り合いの後、舞台をガースの牧場に移した後は、もうデボンによるガースのしつけ改心日記というか(爆)。
なまじデボンにメロメロメロ〜ンだから、よく言う事きくったら(^^ゞ
大人の余裕もへったくれもありませーん!(笑)

随所に、クレンツらしい小道具(ヒーロー弟がコンピュータの天才だったり、禅に通じるネタとか、家具とか)がいい味を利かせている秀作でした。
アフロディーテの厚みで翻訳されたのでカットもなく、尚更に満足(^^)

今後はこれでジェイムズ名義は、サンリオ時代の新訳再版が中心になるんだろうけど、それなら完全訳で『ロマンシング・ドリーム』を出してほしいなぁ。
あれは是非とも最近クレンツ読者になった皆さんに読んでほしいんだよねー。
お天気は不安定で、でも梅雨明けも近そうなカンジですね。
いや、急いで梅雨明けてもらわんでもいいんだけど・・・雨降って、多少涼しくなる分には一向に(笑)。

で、暑いと水分ばかり取りますが、スポーツドリンクばかりもナニですので、最近愛用しているのが、これ。

『梅ねり』

いや、ミネラルウォーターやお茶だと、ナトリウムなんかのミネラルが不足するから、梅しばとか干し梅をよく食べていたのですが(熱中症予防の基本という事で)、さすがに後味とか考えると、頻繁に食するのもいかがなもんかと。
で、たどり着いたのがこれ。
要するに、梅干しエキスを抽出して固めたソフトキャンディーみたいなもんなのですが。
これが意外に疲れた時とかにも◎なのだ。

何故こんな話を突然しているのかというと、本日、帰宅途中に寄ったコンビニで、これの新製品を見つけて即買いしたからなのだ。

『はちみつ梅ねり』

オレンジのパッケージにみつばちが!!(ベタだ。笑)

こういうのなら、チョコとかオレンジが駄目な某お友達もコンビニで買ってくれそうだ(笑)。

+余談+
お友達のブログを見て、ただいま録画したウインブルドン男子決勝を鑑賞中・・・てか、延々終わりません(^^;
残りは明日見るとします・・・リピート放送の便利さを痛感。

一時間以上の雨天中断もあっという間に晴れて再開!(爆)

でも、サッカーといい、ナダルといい、イスパーニャ男子賛歌の夏、という事か。
早めにトップのカウント企画の変更をしたくて、昨夜のうちに前倒しUPしておきました(^^ゞ

クレンツとアデアの作品リスト更新程度だな、内容的には。
殆どトップだけ更新って状態ですみません(^^;;

今月中、出来れば出国前にはもう一回更新したいんだけど・・・またトップだけとかになりそう(^^ゞ

+業務連絡+
「555555」ゲットのじゃすみんさん、ご連絡ありがとうございました。
発送準備に入りますね〜(^-^)
カレン・ホーキンスの初翻訳本、読了〜。
設定がトラファルガー海戦の英雄、元海賊の船長さんという事で楽しみに読んでみたり。

まぁ、多分ガチ帆船小説マニアの某お友達(爆)には、この設定のなんちゃって具合と「原書で確認してぇ・・・」と思わずにはいられない船関連の訳状態、その他モロモロはツッコミ三昧かもしれんが、ことのさんはその辺りは話半分に読んだ(笑)。

結論からいうと、ロマンスに関してはよくあるレベルでしたが(いきなりかい。笑)。
ヒーローのトリスタン、不器用な海の男のヘタレな馬鹿具合も想定内、純朴具合も想定内、義理人情に厚いところも想定内。
魅力的なんだけど、元海賊とっつかまえてこの表現も変だが「優等生」なんだわ(^^ゞ
駄々っ子具合も楽しいし、かわいいんだけど、壊れきれてなくって(妙な期待が。笑)こじんまりしていて万民向けっていうか。
多分、後半から、生き別れの彼の二卵性双子の弟クリスチャンが登場したから余計そう感じたのかしら・・・。
いや、ことのさんは断然クリスチャンのがツボでした(笑)。
海賊ヒーローはよくあるんだが、いかんせん追い剥ぎヒーロー(義賊にあらず。笑)というのにキタコレ!
皮肉屋で、女性大好きで、毒舌な黒づくめイケメンなんてモエ!テラモエッ!! > びったんびったん

あ、ロマンスのお相手、未亡人のプルーデンスについてスルーするとこだったわ(爆)。
最初のツンツン具合(羊にマフラー巻いて連行する場面はバカうけ。笑)に、かなりツンデレちゃんを期待したものの、こちらもトリスタン同様こじんまり、かな。
隣人のトリスタンが突然、伯爵の爵位を継承。
傷を負った元部下達の生活を安定させてやりたくて遺産相続をする為、彼に紳士としてのマナーを指導する役目を引き受けた彼女のところなんですが、ここの二人の駆け引きがもう少し面白かったらなぁ。
いや、悪くはないんだけど、既に恋愛対象として彼女を見ているトリスタンなので、周知の事実としてそこらの進行具合の機微がマナー指導に密接に絡まるというところまでいかず、あっさりした感じ。

二人とも両思いでラブラブなんだけど、とにかくボケてるトリスタンなので、お約束に行き詰る > そんな兄を一刀両断にバカ呼ばわりして斬る弟、コレキタ!(笑)
ラストにはくっつくのは分かっているけど、そこまでの過程がちょっと受動的寄りに感じたかな。

いや、はっきり言おう。
この本の主役は、ロマンス以外ではこの二人ではないのかもしれん。
何故なら、一番美味しいところを奪ってゆく度合いから考えた場合、執事のリーヴスさんが主役だからだ(爆)
根が純朴で、優等生なトリスタンとプルーデンスでは、口先八丁だけで勝ち目ナシ!(笑)
ついでにマナー講座に関しては、リーヴスさんのがスゴ腕だから(笑)。
そうなのだ。この本、この執事のリーヴスさんだけで読む価値があるのだ(爆)。

そういう意味で、はじけきれなかったこの本のラストにて、既に次回ヒーロー・クリスチャンと、黒幕(爆)リーヴスさんとの丁々発止が展開している。
皮肉、褒め殺し、とにかくヤバイぐらいキテる(笑)。
あの一部分を読んだだけで、次回巻も即買いしたくなるテンションだ。
対になる次回巻を続けて読むと、今回のこの1冊はもっと活きてくるように思えてならない。
楽しみに待っています・・・クリスチャンとリーヴスさんの丁々発止!! > ロマンスは?(爆)
555555 Hit企画ですが、昨日リベンジを発表した後に、ゾロ目ゲットのゲスト様から書き込み頂きました。
リベンジにそのままスライド、と仰って下さいましたが、それはそれ、これはこれ!(笑)

という事で、おめでとうございます!

って事で、業務連絡 その1はこちら。

じゃすみん様、「555555ゾロ目版福袋」を発送しますので、サイトトップからメールにてご連絡下さ〜い

で、まだ前後賞も残っていますし、折角続けて企画したので業務連絡 その2はこちら。

リベンジ企画「567890」をゲットせよ続行!

http://cool-shangrila.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/567890hit_9033.html

本賞の「福袋」は、リベンジ版用にアレンジして、いつものコスメポーチ詰め込みから、ステイショナリー中心に三段ポーチに詰めてみますね♪

そして、業務連絡 その3はこっち。
昨日で終了しました、『燃ゆる十字架のもとに』発売記念企画の方でして。
お二人共、楽しくアツイ書き込みありがとうございました〜♪
景品をお届けしますね〜♪

のんびりPoohさん、アサヒさん > サイトトップのメールアイコンから送付け先をご連絡下さいね。

そんなこんなな業務連絡、3つばかり(笑)。

最近、イベント更新とかそんなにしていないので、こういう時こそ、いつもサイトに訪問して下さっている皆さんにも楽しんでもらえるといいですが(^^ゞ

あ、そうそう。
途中、並びカウンターしましたが、60万は本当のキリ番なので、その際はもうちっと頑張りますわ、景品内容(笑)
・・・だけどね。
何やら思いっきり通りすがりの方の可能性が!(爆)

だから、毎日毎日懲りずにヲタ全開な日記書くから色んな検索に引っかかって一見さんが多いんだよ > 万民のツッコミ(^^;

いや、50万ヒットに続き、これではイカンだろ!!
60万まではまだまだ長すぎ・・・という事で、急遽、敗者復活戦ならぬカウントイベント・リベンジ編開催決定!

次のキリ良い番号にしてみました。

567890

どうっ?!
これなら気付いてもらえるかしら?!(何か虚しいよ、かなり。笑)

これも勿論、前後賞あります。
567889」「567891」ですね。

トップ経由で来られる皆さん、しっかりカウンターをチェックしておいて下さいね♪

えっと、サイトトップは明日以降変更予定なので、そちらの方も併せて変更しておきますね。

えーっと、何故明日以降なのかというと、今夜がアウトランダー新刊イベントの締め切りだから(笑)。

つまり、今ならまだ間に合いますので滑り込みするもヨシ! > レンガリアンの皆様(爆)

+余談+
画像は、ここを読んだお友達が「アナタが飲んだ、ハイビスカスとオレンジのハーブティーって、これでない?」と携帯に知らせてくれたものでして・・・。
何でも、今は「オレンジハーブ」とか名前変更されているけど、これ、そもそもの名前は「オレンジ・リフレッシャー」なんだって。

メール見た瞬間に「オレンジ・リフレッシャー!それよっ!!ビンゴ!!」と唸ってしまいました(笑)。
いやー。彼女が10年来愛飲しているハーブティーだったとはいえ、いつもながらすごいグルメ嗅覚だわん(^^ゞ
覚え書きという事で、買うのはまぁ、このへん。

ランダムハウス講談社 ランダムハウス講談社ロマンス文庫 T−FLAC エッジ家の呪い2 聖なるブレスレットに誓いを チェリー・アデア

ハーレクイン社 MIRA文庫
誇り高き血 リンダ・ラエル・ミラー

ソフトバンククリエイティブ ソフトバンク文庫NV
あなたのために踊らせて ジュリー・アン・ロング
許されざる愛 トレイシー・クーパー・ポージー

竹書房 ラズベリーブックス
騎士から逃げた花嫁 リン・カーランド

原書房 ライムブックス
恋の予感がかけぬけて エリン・マッカーシー

扶桑社 扶桑社ロマンス
CJ(仮) ケイ・フーパー

二見書房 二見ミステリ文庫
エッジ・オブ・ミッドナイト(原題) シャノン・マッケナ
アップ・クローズ・アンド・デンジャラス(原題) リンダ・ハワード
トゥ・ラヴ・アン・アール(原題) エリザベス・ソーントン

ぶんか社 フローラブックス
あなたの牙はご機嫌ななめ キャシー・ラヴ

ヴィレッジブックス villegebooks
ハイランドで月の女神と カレン・マリー・モニング
Jude´s Law(原題) ローリ・フォスター
EXTREME EXPOSURE(原題) パメラ・クレ


多分、今月が凄すぎて来月はこじんまりしている気がする(もはやリンダは消化試合って気がしてくるのよね、最近。笑)。
殆ど出るラインナップは知ってたが、何故かソフトバンクが1冊増えてた・・・しかも、そこかい!(笑)

一番楽しみは、やっぱりモニング♪
殆ど同じぐらいの次点はキャシー・ラヴか・・・どっちも一発芸系パラノーマル(爆)。

しかし、ロリさん、出るのは嬉しいがヴィジテーション・シリーズとウインストン短編を先に出してほしいんだけどなぁ(ぼそ)。

+余談+
毎度お馴染み・・・の分は、こっそりいつも先行情報前出し状態(^^ゞ
http://cool-book-new.seesaa.net/article/101298338.html
トレイシー・クーパー・ポージーは、何となくなので(爆)、違ってたら残り2冊を追加する際にでも訂正しときます(^^ゞ
だらだら〜(^^A
いや、ダラけているっていうより、暑くて汗だらだら〜、ってカンジ(^^A

そんな中でも日曜は早起きなのさ。

仮面ライダーキバ

何か、不穏な空気でないの?! > 過去サイド
ゆりを巡ってのガルルと音也のガチ勝負、クイーン再登場・・・そんな中、滝川くん・ドッカの頓珍漢さは一服の清涼剤の如く(笑)。
最初、あのエプロン姿が裸エプロンに見えた汚れた大人ですんません(ちゅどーんっ)。
とにかく、早く次回見たいのよ!!

昨日、ランチ前に大型書店に寄ってもらってバックナンバーなっていたこちらを購入。

世界の車窓から DVDブック イギリス

これ、分冊百科だから店頭売りがない場合は客注か、直接通販かしかないんですよね。

http://publications.asahi.com/ecs/backnumber/50.shtml

EUROでサッカーぼけしていた時に発売され、お友達が八○洲ブックセンターで発見し、即メールしてくれたんだよね > Thanks!

本日鑑賞しましたが、買ってよかった!
これはちょっとスゴイよ!!
『世界の車窓から』放送20周年記念発行なんだけど、この15巻イギリスはちょっとエポックなワケ!
この番組の初回放送を皆さん、ご存知だろうか。

グラスゴー〜マレイグ(イギリス・スコットランド・ウエスト・ハイランド鉄道)

その番組のルーツをナレーターの石丸謙二郎氏自身が旅行するというのだ!

・・・すげぇ。すげぇよ〜、ナマ石丸の実況の旅だよ〜っ、と見ながらずーっと感動してた(笑)。

ましてや、この路線、実際ことのさんも乗っているので二倍、三倍と思うところはあるワケ。
グラスゴー・クイーンストリート駅から出発し、クリアンラリックの列車切り離し(驚きましたね、あの時は。笑)、フォート・ウィリアム駅下車(石丸さんの背景に、我々が買い出ししたモリソンズが映っていてウケた。笑)、そしてグレンフィナン高架橋〜♪

石丸さんはロンドン・ユーストン駅からグラスゴー・セントラル駅まで来て、そこからクイーンストリート駅に移動しているのだが、逆行ですが、そのルートも乗ったし(笑)。
ヴァージン・トレインズのベントリーノが早い、っていうのは確かに頷けるよ。
乗ってみて驚いたから。
本当はインターシティ便(キングス・クロス駅行き)に乗る筈が運休で、ベントリーノ便(ユーストン駅行き)に乗る事になったんですがね(笑)。

石丸さんは絵心もあられる多才な方で、車窓の景色を色鉛筆や水彩絵の具で次々とスケッチブックに納めていかれる。
これがまた上手い!!
関口くんといい、ネス湖クルーズで出会った奥さんといい、絵心の有られる方というのはいいですなぁ。

いや〜、やっぱりこういう鉄道もの大好きだけど、この分冊百科なら全巻コンプしたいって悪い衝動にかられそうです(^^;
さすがに無理だから、気になる内容の国の分だけ押える事にします > 結局買うんかい(笑)
ふ、ふふ。
実は、本日、ことのさんが『D-BOYS STAGE』を観ていたシアターBrava!の、道路を挟んだ向こうの建物、つまりお隣さんではホテル・ニューオータニ大阪では、HQクラブのティーパーティーが開催されておりました(笑)。

チケ取った後に開催決まるんだもん。。。ちっ。

で、毎度お馴染みメンバー(爆)が参加するので、観劇前のランチ、観劇後のお茶、夕飯とご一緒しましたの(^-^)v

いや、参加してなくても情報もらえるし♪とも思ったのよね > もっともこれに関しては、ご当人達が口を揃えて「役立たずで済まぬ〜(^^ゞ」と仰っておられまして・・・つまりは、皆様の話の断片をつなげてことのさんが答える、というクイズ大会のようでした(爆)

まぁ、何となく脳内で情報整理出来たかな、と(笑)。

ランチは洋食、お茶は皆様アイスな中、ことのさんは一人、ハイビスカスとオレンジのハーブティーで冷房病予防に努め(笑)。
あのお茶、どっかにないかしら・・・後からネットで探すとするか。

で、夕飯は以前、テニミュな某お友達と行った串揚げ屋に行ってきました(笑)。
前回、お友達が美味しい、と言ってたジャガイモ、今回は食べたよっ!
やっぱどのメニューも美味い!!
そして、お安いっ!!!
マダムが食べていたホタテ、美味しそうだったな・・・次回はチャレンジかしら。
8月末に、某お友達が出張で来るから、また行こうかと思っている事だし(笑)。

また、近いうちに、何か機会を設けてまた遊びましょうね〜♪ > 皆様
本日、大阪まで。

D-BOYS STAGE vol.2 ラストゲーム

・・・一幕目から泣いた。
マジ泣いた。
最後にゃダダ泣き。

始まりはシロタンと柳くんの現代の場面からなんだけど。
とにかく、過去場面始まった瞬間、飛び出してきたセンター位置に立つ荒木くんの余りのかわいらしさにひっくり返るかと思ったんですよホンマ。

話は、太平洋戦争時、学徒動員が決まり、最後の早慶戦に懸ける野球青年たちの群像劇というものなんですが。
いやー、題材もだけど、その役のチョイスが素晴らしかった。
加治くん、シビれる程にうまいよ。
何か、空気が違うのよね。締まってるっていうか。
あたしゃ、彼は常々「D-BOYSの北島マヤ」だと思っているんだけど、どっすか?(^^ゞ
そして柳下くんは、もうハグりたくて仕方ないってぐらい一途でさ。

いやー、いいもの観た。
本当にいいものを観た、って思った。
観終わってからも余韻に浸れるいい作品だったよ。

余談ですが、ことのさんはこの日記でも度々書いていると思うんですが、かなりの野球フリークでして。
哀しいかな、予備知識なく先入観なくこの舞台を見よう、と思って行った筈なのに・・・役名を耳にした瞬間、戦争で死なずに後々戦後野球界に名前を残したメンバーが数人うっかり頭を過ぎって、実在の人物と役がしっかり結びついてしまったという・・・。
おいおい、というヲタクのトホホなオチでした(^^ゞ

だって、戦争で明日死ぬかもしれない、って極限の設定なのに、開演すぐに「あ、この人死なないよね」と分かってしまうって・・・うっかりミステリーで序盤で犯人とトリック知ってしまったようなもんだよ・・・。

それでも泣けたんだけどさ。。。
そんなこんなで気付けばサイトトップのカウンターがくるくる回っていました(笑)。

これからトップ経由で来られる方はサイトトップ画面の右上に表示されているカウンターにちょっとご注意下さいね。

ゾロ目「555555」を踏まれた方、その前後「555554」「555556」を踏まれた方も前後賞がありますのでご注意〜。

踏まれた方は下記にアクセスしてカウント申請して下さいね。

http://cool-shangrila.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/555555_hit_3d87.html

もしかしたら、通りすがりの方がうっかり踏んでいたりして申請がなく、前後賞が本賞に繰り上げになる可能性もあるので(笑)、そこらへんも要チェックでお願いします♪

ではでは♪
8月も新刊文庫散財続きだけど、これは嬉しいわ。

あなたの牙はご機嫌ななめ キャシー・ラヴ

フローラブックスさん、すばやいお仕事っぷりでありがたや(^人^)

即買いです > つうか、先に未読を読んでからにしなさい(^^A←サッカーぼけ期間持続中により、ワタクシにしては珍しく新刊未読を溜め込んでいる。。。
どうよ、この最新号の表紙!!

私に2冊買え、ってお告げ?! > 誰もそんな事言うとりゃせんがな。

まぁ、とにかく定時ダッシュして行った、昨日も行った本屋さん(某有名レンタル店なんですがね)では既に本日発売なのに、平積み分が残り2冊なので、それを買占めたらどうよ、という事でグッと我慢して1冊を手に、他のコーナーなんかもチラ見してレジへと。

・・・あ、あら(^^;;

レジには、どう見てもガチリーガファンだろ、といういでたちのオニイサンが先客に。
何故ガチかというと、バルセロナのユニ着てるから(爆)。
で、並んでいると、ことのさんの後ろに・・・会社帰りのクールビスなカンジのリーマンのお兄さんが。
何故かその方、ワタクシとレジ支払い中のバルサ氏をチラチラと見てるではありませんか(横向いてたので分かった)。
で、こっそり彼の持っている商品を見たら・・・そりゃーアナタ、気になるわな。

自分が購入しようとしているのと同じ本、大事に抱えている人間が先客で二人もいたら(爆)

・・・よかったよ。買占めとかなくて(←心の中の呟き。笑)。

しかし、田舎の書店で起こった何ちゅーか、イタイというか、どうしていいのか分からない瞬間ちゅーか(^^ゞ

そうね。ネットで購入するわ、もう1冊買うなら > いや、だからどうなのよ。

でも、あんなに平積みだったのに、昨日買った2冊はもう完売していた・・・侮るべからず、ね。
やはり44年ぶりだから?(^^ゞ
永遠の「優勝候補」からやっと脱出できたから?(^^ゞ

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