お友達が購入したというので、「コピって♪」とお願いしておいたんですが、到着〜。
早速聞いてみた。
お友達に「どうだった?」と感想聞かれて、こう答えたことのさん。
「五木ひろしのカバーが良かったけど、一緒に熱唱してしまったのは「釜山港へ帰れ」(笑)。あの曲、中毒性高すぎ(爆)」
いや、ホンマ。
皆さん、あれ聞いたらオリジナルほどの危険性はないにしても、なんちゅーかクセになってヤバイです(^^;;
五木ひろしファンの母も甚くツボだった模様。
カーステ用にカセット作れ、と言われました・・・カセットて・・・母ちゃんよ。21世紀だよ(^^;;
演歌とビートルズと映画音楽をこよなく愛する父ちゃんも「聞きやすいな〜。いい意味でクドさがない」と。
もっとも、ことのさん同様、ラジオ族なので、ジェロに関しては今更、というカンジみたい。
「海雪」知ったのも、娘より早かったもんなぁ、あの人(^^;;
でも、ことのさんよ。
これをカーステで聞いてて絶唱確定状態で運転・・・ちょっとそれってどうなのよ?!(爆)
早速聞いてみた。
お友達に「どうだった?」と感想聞かれて、こう答えたことのさん。
「五木ひろしのカバーが良かったけど、一緒に熱唱してしまったのは「釜山港へ帰れ」(笑)。あの曲、中毒性高すぎ(爆)」
いや、ホンマ。
皆さん、あれ聞いたらオリジナルほどの危険性はないにしても、なんちゅーかクセになってヤバイです(^^;;
五木ひろしファンの母も甚くツボだった模様。
カーステ用にカセット作れ、と言われました・・・カセットて・・・母ちゃんよ。21世紀だよ(^^;;
演歌とビートルズと映画音楽をこよなく愛する父ちゃんも「聞きやすいな〜。いい意味でクドさがない」と。
もっとも、ことのさん同様、ラジオ族なので、ジェロに関しては今更、というカンジみたい。
「海雪」知ったのも、娘より早かったもんなぁ、あの人(^^;;
でも、ことのさんよ。
これをカーステで聞いてて絶唱確定状態で運転・・・ちょっとそれってどうなのよ?!(爆)
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WORLD SOCCER DIGEST
2008年7月3日 スポーツ
てへっ(^^ゞ
買ってきたわ、定時ダッシュして本屋さんに駆け込んで(笑)。
ついで(?)に、隣に平積みされていた、増刊のEURO2008特別号も購入(爆)。
同じアングルの写真なんだけど、これ今、ことのさんの携帯待受画面だったりする(ちゅどーんっ)。
EURO関係の本はあと3冊ばかり購入予定ですが、とりあえずまずはこのへんから。
基本的に雑誌類はお風呂で半身浴しながら読むんですが。
サッカー雑誌はしっかりした紙質だし、何より表紙が強力コーティングしてあるので、本当にお風呂読書向き。
もっとも先日買った、この前の号(スナイデルが表紙のヤツね)を延々読んでいて時間を忘れ、風呂で居眠りして溺れてるんじゃないかと親が心配して偵察に来た・・・というトホホな出来事もありましたが(殴)。
・・・溺れた疑惑が浮上するのは勘弁、なので、何日かかけて分けてじっくり読むとしよう(^^A
買ってきたわ、定時ダッシュして本屋さんに駆け込んで(笑)。
ついで(?)に、隣に平積みされていた、増刊のEURO2008特別号も購入(爆)。
同じアングルの写真なんだけど、これ今、ことのさんの携帯待受画面だったりする(ちゅどーんっ)。
EURO関係の本はあと3冊ばかり購入予定ですが、とりあえずまずはこのへんから。
基本的に雑誌類はお風呂で半身浴しながら読むんですが。
サッカー雑誌はしっかりした紙質だし、何より表紙が強力コーティングしてあるので、本当にお風呂読書向き。
もっとも先日買った、この前の号(スナイデルが表紙のヤツね)を延々読んでいて時間を忘れ、風呂で居眠りして溺れてるんじゃないかと親が心配して偵察に来た・・・というトホホな出来事もありましたが(殴)。
・・・溺れた疑惑が浮上するのは勘弁、なので、何日かかけて分けてじっくり読むとしよう(^^A
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梅雨はまだ明けてないようですが、やはり7月に入って暑さがすごくなってきた・・・。
で、昨年同様、二年前の汗疹の恐怖を思い出して、お風呂あがりにパフパフやっています。
ベビーパウダー(笑)
昨年、使っていてパフをそのままケースの外に置いていたので(コスメ用のもらいものを使っていた)、どうも使う時になるとパフがどっかに落ってたり置き忘れたりして何度か探索したりしたんですよね > 要するに粗忽者だから(^^;
で、今年はベビーパウダーを購入する際、フタの部分に収納出来る専用パフを一緒に買ってみた(笑)。
いやー、お安いのに使いやすいように設計されていて◎ですよ!!
ベビーパウダーとパフ、合わせても汗疹用塗り薬チューブの半額程度なので、やはり何事も先手を打つべし、ってとこか。
あとは電解質を気をつけないとねー。
ホンマ、夏はツライです(~_~;
+余談+
気付けば、一時間以上YouTubeでモドリッチくんのディナモ・ザクレブ映像をストーキング鑑賞しまくっていた・・・阿呆だわ(今更)。
でも、うっとり。
本当にうっとりしちゃうの。
ところで何番付けるんでしょうか、彼。
何かリバプールがトッテナム10番のロビー・キーンを狙っているとかいう話もあったり、トッテナムってなかなかに移籍話関連では今シーズンはホットなカンジなのね(^^ゞ
で、昨年同様、二年前の汗疹の恐怖を思い出して、お風呂あがりにパフパフやっています。
ベビーパウダー(笑)
昨年、使っていてパフをそのままケースの外に置いていたので(コスメ用のもらいものを使っていた)、どうも使う時になるとパフがどっかに落ってたり置き忘れたりして何度か探索したりしたんですよね > 要するに粗忽者だから(^^;
で、今年はベビーパウダーを購入する際、フタの部分に収納出来る専用パフを一緒に買ってみた(笑)。
いやー、お安いのに使いやすいように設計されていて◎ですよ!!
ベビーパウダーとパフ、合わせても汗疹用塗り薬チューブの半額程度なので、やはり何事も先手を打つべし、ってとこか。
あとは電解質を気をつけないとねー。
ホンマ、夏はツライです(~_~;
+余談+
気付けば、一時間以上YouTubeでモドリッチくんのディナモ・ザクレブ映像をストーキング鑑賞しまくっていた・・・阿呆だわ(今更)。
でも、うっとり。
本当にうっとりしちゃうの。
ところで何番付けるんでしょうか、彼。
何かリバプールがトッテナム10番のロビー・キーンを狙っているとかいう話もあったり、トッテナムってなかなかに移籍話関連では今シーズンはホットなカンジなのね(^^ゞ
7月に入り、やっと読書再開ってカンジなんですが、ふとぶち当たった新刊発売予定。
つーても来月(8月)のだが。
・・・リンダと、マッケナと・・・何故にここからエリザベス・ソーントン?(^^ゞ > 二○書房
どれか発売延期にするなら、ソーントンでよろしくお願いします?(笑)
とりあえず、やっと末っ子が読めるマッケナは即買い、だな。
つーても来月(8月)のだが。
・・・リンダと、マッケナと・・・何故にここからエリザベス・ソーントン?(^^ゞ > 二○書房
どれか発売延期にするなら、ソーントンでよろしくお願いします?(笑)
とりあえず、やっと末っ子が読めるマッケナは即買い、だな。
一年の半分の折り返し地点
2008年7月1日 なんてことない日常
でございま〜す。
あと半年で今年も終わり!
30歳越えると、一年が早いと10代の頃に言われましたが、本当に実感します。。。
昨夜は、日付が変わる前に気絶撃沈していて気付くと朝という状態でございました(^^ゞ
寝つきの悪いことのさんにしては驚き、の寝方なんですよ、これ。
そんなこんなで、大会も終わりEURO2008ボケが終わった・・・と皆さん思われているでしょうが、今だ勝手に余韻に浸ってはリピート三昧です(爆)。
孝行息子モード炸裂な、ニーニョの「リバプール・エコー」紙インタビューなんぞを読みつつ、しみじみ。
私があれを読んだリバプール在住のサッカー好きばあちゃんなら、間違いなくじいさんアラゴネスのように「私の孫」発言をしているところだ(爆)。
と、まぁ、やたらこの一ヶ月でのこの日記の検索アクセス解析から、海外サッカー萌え腐女子の多さをムフフと噛み締めつつ(笑)。
いや、いいんですよ。
BBSだとホニャララだから、とメール送って下さっても > 意外に多いんですよ(笑)。
詳しく日記に書くと、伏字だらけになるので書きませんが、常に中の人(byとなりの801ちゃん。笑)はうごめいておりますよ、ええ!!(ちゅどーんっ)
どっちにしろ、ワタクシの日記は「ホンマに一人のヤツが書いてるのか?!」とか「本当は何歳だ?!」等、常に疑惑の付きまとうもののようなので気にもしないといえばそうなんですが(笑)。
そんなボケた頭に、本日飛び込んできた移籍情報。
いやー、デコがチェルシーに移籍!
しかもモウリーニョ様は「ランパードが09-10シーズンにはインテルにいる!」発言をなさったり、EUROが終わった途端に慌しくなってきましたなぁ。
ナスリのアーセナル移籍も楽しみだが、プレミアの移籍としてはモドリッチが移籍したトッテナムが楽しみだな。
ドス・サントスも獲ったし、資金が豊富なのでまだまだありそうだ。
リーガはサラゴサが二部落ちしたから、放出三昧かしら・・・セルヒオ・ガルシアはどこへ行く?(^^;
ヘタフェのデ・ラ・レッドはレアルか・・・ここも忙しそうだな。バルサとは別の意味で。
・・・ホンマに来るの? > ロン
+業務連絡+
ガバルドン新刊イベント、応募は7/7までです。
応募される方は、サイトトップのリンクからどうぞ〜♪
・・・まぁ、応募なかったら秋のサイト記念にまとめて出そう > 賞品(笑)
+余談+
チロル経由でマドリードに帰ったスペイン代表チームの、空港での記念撮影に「だ、大学のサークル遠征?(^^;」と思わずにはいられなかった。
ホント若いよねぇ。大会二番目の平均年齢の若さ(一番若いのはロシア)。
というか、セルヒオ・ガルシアとフアニートの酒盛り凱旋パレード堪能(笑)とは対照的に「キミ、幾つ?(笑)」と微笑んでしまったニーニョの凱旋カー先頭の馬乗り状態(爆)。
外見とギャップありありの、ガキ大将じみた、あの仕草がまたオネーサン達を騒がせるのか?(笑)
いや、確かにワタクシ、最初にアレを見た時はぎゃふん。キタコレ!テラモエ!! > じったんばったんビッタンビッタンとぶっ壊れたんデスガ(ちーんっ)
・・・でも、あのすぐ下の旗見て「あらら。プレミア行っても、死ぬまでキミはアトレティコっ子なのね」とも思ったが。
(トーレスのすぐ下にあったのは、リーガではお馴染み、アトレティコ・マドリードの旗)
冷静になってからね(^^ゞ
あと半年で今年も終わり!
30歳越えると、一年が早いと10代の頃に言われましたが、本当に実感します。。。
昨夜は、日付が変わる前に気絶撃沈していて気付くと朝という状態でございました(^^ゞ
寝つきの悪いことのさんにしては驚き、の寝方なんですよ、これ。
そんなこんなで、大会も終わりEURO2008ボケが終わった・・・と皆さん思われているでしょうが、今だ勝手に余韻に浸ってはリピート三昧です(爆)。
孝行息子モード炸裂な、ニーニョの「リバプール・エコー」紙インタビューなんぞを読みつつ、しみじみ。
私があれを読んだリバプール在住のサッカー好きばあちゃんなら、間違いなく
と、まぁ、やたらこの一ヶ月でのこの日記の検索アクセス解析から、海外サッカー萌え腐女子の多さをムフフと噛み締めつつ(笑)。
いや、いいんですよ。
BBSだとホニャララだから、とメール送って下さっても > 意外に多いんですよ(笑)。
詳しく日記に書くと、伏字だらけになるので書きませんが、常に中の人(byとなりの801ちゃん。笑)はうごめいておりますよ、ええ!!(ちゅどーんっ)
どっちにしろ、ワタクシの日記は「ホンマに一人のヤツが書いてるのか?!」とか「本当は何歳だ?!」等、常に疑惑の付きまとうもののようなので気にもしないといえばそうなんですが(笑)。
そんなボケた頭に、本日飛び込んできた移籍情報。
いやー、デコがチェルシーに移籍!
しかもモウリーニョ様は「ランパードが09-10シーズンにはインテルにいる!」発言をなさったり、EUROが終わった途端に慌しくなってきましたなぁ。
ナスリのアーセナル移籍も楽しみだが、プレミアの移籍としてはモドリッチが移籍したトッテナムが楽しみだな。
ドス・サントスも獲ったし、資金が豊富なのでまだまだありそうだ。
リーガはサラゴサが二部落ちしたから、放出三昧かしら・・・セルヒオ・ガルシアはどこへ行く?(^^;
ヘタフェのデ・ラ・レッドはレアルか・・・ここも忙しそうだな。バルサとは別の意味で。
・・・ホンマに来るの? > ロン
+業務連絡+
ガバルドン新刊イベント、応募は7/7までです。
応募される方は、サイトトップのリンクからどうぞ〜♪
・・・まぁ、応募なかったら秋のサイト記念にまとめて出そう > 賞品(笑)
+余談+
チロル経由でマドリードに帰ったスペイン代表チームの、空港での記念撮影に「だ、大学のサークル遠征?(^^;」と思わずにはいられなかった。
ホント若いよねぇ。大会二番目の平均年齢の若さ(一番若いのはロシア)。
というか、セルヒオ・ガルシアとフアニートの酒盛り凱旋パレード堪能(笑)とは対照的に「キミ、幾つ?(笑)」と微笑んでしまったニーニョの凱旋カー先頭の馬乗り状態(爆)。
外見とギャップありありの、ガキ大将じみた、あの仕草がまたオネーサン達を騒がせるのか?(笑)
いや、確かにワタクシ、最初にアレを見た時はぎゃふん。キタコレ!テラモエ!! > じったんばったんビッタンビッタンとぶっ壊れたんデスガ(ちーんっ)
・・・でも、あのすぐ下の旗見て「あらら。プレミア行っても、死ぬまでキミはアトレティコっ子なのね」とも思ったが。
(トーレスのすぐ下にあったのは、リーガではお馴染み、アトレティコ・マドリードの旗)
冷静になってからね(^^ゞ
無敵艦隊の「沈黙」の終わる日
2008年6月30日 スポーツ
ええ、三時には起きてリアルタイムでクロージング・セレモニーから見ましたがな。
UEFA EURO2008 サッカー欧州選手権 決勝
試合前に、これからの大一番をすぱっと忘れ、さっぱり髪切ったニーニョに目がクギヅケだったけど(爆)。
すんません、所詮そんな程度のヤツです > ワタクシ
どっちが勝ってもおかしくない試合・・・でもねぇ、BSとはいえ、やはりリーガ局なせいかスペイン寄りな解説あーんど実況なような・・・公共放送としてどうなんだか(笑)。
たかが一点。
されど一点・・・シャビの職人芸に唸り、ニーニョの駆けっこあーんど障害物リレーのようなお馴染みのシュートに思わず微笑む。
プジョルにハグされた時のはにかみ具合が、何ともまぁ、年齢相応に見えたんだよな。
個人的には、あの小柄なシルバのキレキレなお怒りヘッドバッドがちょいツボ(笑)。
ここで赤をもらってはたまらん、と、さすがにじいさん監督も引っ込めたよ、お気に入りのシルバを(爆)。
同じくお気に入りのセスクを下げたのも意外〜、とか思ったが、よくよく考えたら、初戦から監督の交代カードの切り方を一度も理解しないまま、この大会を終えたわ(爆)。
いや、いつもと逆にイニエスタとシルバを配置したのは、ドイツのサイド対策ってのは何となく分かったけど。
クワトロ・フゴーネスできたよな。
でも、そんな豪華な中盤よりも何よりも、今回のスペイン優勝キモはなんつーても守備効果よな。
プジョル兄さんとじいさん監督のお守りくんマルチェナ(笑)、よかったわー。
マルコス・セナのいぶし銀プレイを何度も拝みまくり。
聖カシージャスは、もう今更語らなくても(爆)。
彼の場合、おまじないは「失点した試合の次の試合はユニの色を変える」んだけど、決勝トーナメント入ってから一度もユニ色(黒にイエロー・ライン)が変わってない。お流石。
だからこそ「聖」なのだな。
表彰式でセルヒオ・ラモスくんだけが白いTシャツ姿。
背中に「16」と見えた瞬間にもらい泣きしたね。
ああ、プエルタだぁ・・・。
リーガ放送権を持ってるWOWOW解説の皆さんが(ゲストのオカちゃん以外)、何故か最後まで気付かなかったのに「?」とは思ったけど(彼の死は昨シーズンのリーガの中でも一番衝撃的な出来事だったのに)。
だって、元々ラモスくんの代表背番号は「4」だったじゃん。
でも急逝した親友が召集されたA代表で一度だけ付けた「15」を、慣れ親しんだ番号変更してあえて今回のEUROで付けてきてるのに気付かなかったのかしら・・・け、決勝まで?(^^ゞ
もしかして、セスクの背番号ネームが「CESC」から「FABREGAS」に変更されてるのにも気付いてないかも、とか一瞬思った(笑)。
まぁ、そんな話はさておき。
国旗をマントにしたり、腰ミノにしたりというのはよくあるパターンだが、そこらもオシャレ小僧なニーニョにニヤリ。
しっかりマークがフロント側横にきて、しかもラインがきれいに見えるようにユニをおろして、と余念なし(笑)。
どう見ても巻きスカートですよ、それ > アナタ(爆)。
相変わらず、気付けば無意識に髪をいじくるのがクセだし(笑)。
乙女だわ〜、ホント(爆)。
そんな彼とは対照的に、非常にアニキなほっかむりマント姿がヨシ! > 勿論グイサです(爆)
でも、勝ったチームがあるなら負けたチームがあるわけで。
相手がスペインではなかったら、私はドイツを応援していただろうから。
バラックに「一等賞」を取ってほしいのだ。
それはW杯の時から思ってたわけで・・・そうだな。どちらかというと「ドイツ」にとってほしいというより「バラック」にとってほしいのかも。
怪我をおして、あんな流血までして、吠えて吠えまくってピッチ上で先頭切って戦い、勝利を求める彼の姿に何も感じない視聴者はいないだろ。
でも強い時のドイツは、あのスペインのカチカチの立ち上がりを容赦なくカウンターで叩いていた筈だ。
なのにそれがなく序盤膠着したまま、気付けばスペインに自分たちのペースを取り戻させてしまっていた。
その辺り、今大会のドイツの不調具合を物語るのか。
シュバインシュタイカーとポドルスキーが沈黙していたのも哀し。
終了ホイッスル鳴った瞬間のバラックのあの遠い目が、何とも切なかった。
代表・・・2010年はどうなんだろ。
とにかく、異様に盛り上がった一ヶ月弱。
これでやっとヒトとして、普通の生活に・・・戻れるのか?!
結局、全試合見て(しかもその大半は二度、ひどい試合は三度見ている。汗)、8割の試合をDVD保存しているので「いつでも『ひとりEUROプレイバック大会』開催」という恐ろしい可能性が!(爆)
つうか、今夜こそ寝ろ!・・・なのに、今、再放送見終わって録画分見てますが(学習能力皆無。殴)
+余談+
で、今回のEUROの思い出作りをしてみたことのさん(笑)。
08 スペイン代表ユニフォーム、買っちゃった〜♪
勿論選手ネーム入り(爆)。
ふ、深くは追求しないで・・・も分かるよな、はは。
「何番」をネーム入れ注文したのか(^^ゞ
本当は皆が普段着ているプレゼンテーションの黒も欲しいんだけど、今回は我慢かな。
えっと、セスクは次回W杯の時にその時のバージョンで作るから、頑張って本戦に出てくれ!(爆)
・・・これで、リーガとプレミア開幕したら、また何か散財してそ。
シルバがどのチームにいるか、も重要よ > 何がだ?(笑)
でもモドリッチは、トッテナムよりもクロアチアのアウェイ・ユニで作りたし。
背番号はクライフと同じ「14」のままでいてね、当分(笑)。
UEFA EURO2008 サッカー欧州選手権 決勝
試合前に、これからの大一番をすぱっと忘れ、さっぱり髪切ったニーニョに目がクギヅケだったけど(爆)。
すんません、所詮そんな程度のヤツです > ワタクシ
どっちが勝ってもおかしくない試合・・・でもねぇ、BSとはいえ、やはりリーガ局なせいかスペイン寄りな解説あーんど実況なような・・・公共放送としてどうなんだか(笑)。
たかが一点。
されど一点・・・シャビの職人芸に唸り、ニーニョの駆けっこあーんど障害物リレーのようなお馴染みのシュートに思わず微笑む。
プジョルにハグされた時のはにかみ具合が、何ともまぁ、年齢相応に見えたんだよな。
個人的には、あの小柄なシルバのキレキレなお怒りヘッドバッドがちょいツボ(笑)。
ここで赤をもらってはたまらん、と、さすがに
同じくお気に入りのセスクを下げたのも意外〜、とか思ったが、よくよく考えたら、初戦から監督の交代カードの切り方を一度も理解しないまま、この大会を終えたわ(爆)。
いや、いつもと逆にイニエスタとシルバを配置したのは、ドイツのサイド対策ってのは何となく分かったけど。
クワトロ・フゴーネスできたよな。
でも、そんな豪華な中盤よりも何よりも、今回のスペイン優勝キモはなんつーても守備効果よな。
プジョル兄さんと
マルコス・セナのいぶし銀プレイを何度も拝みまくり。
聖カシージャスは、もう今更語らなくても(爆)。
彼の場合、おまじないは「失点した試合の次の試合はユニの色を変える」んだけど、決勝トーナメント入ってから一度もユニ色(黒にイエロー・ライン)が変わってない。お流石。
だからこそ「聖」なのだな。
表彰式でセルヒオ・ラモスくんだけが白いTシャツ姿。
背中に「16」と見えた瞬間にもらい泣きしたね。
ああ、プエルタだぁ・・・。
リーガ放送権を持ってるWOWOW解説の皆さんが(ゲストのオカちゃん以外)、何故か最後まで気付かなかったのに「?」とは思ったけど(彼の死は昨シーズンのリーガの中でも一番衝撃的な出来事だったのに)。
だって、元々ラモスくんの代表背番号は「4」だったじゃん。
でも急逝した親友が召集されたA代表で一度だけ付けた「15」を、慣れ親しんだ番号変更してあえて今回のEUROで付けてきてるのに気付かなかったのかしら・・・け、決勝まで?(^^ゞ
もしかして、セスクの背番号ネームが「CESC」から「FABREGAS」に変更されてるのにも気付いてないかも、とか一瞬思った(笑)。
まぁ、そんな話はさておき。
国旗をマントにしたり、腰ミノにしたりというのはよくあるパターンだが、そこらもオシャレ小僧なニーニョにニヤリ。
しっかりマークがフロント側横にきて、しかもラインがきれいに見えるようにユニをおろして、と余念なし(笑)。
どう見ても巻きスカートですよ、それ > アナタ(爆)。
相変わらず、気付けば無意識に髪をいじくるのがクセだし(笑)。
乙女だわ〜、ホント(爆)。
そんな彼とは対照的に、非常にアニキなほっかむりマント姿がヨシ! > 勿論グイサです(爆)
でも、勝ったチームがあるなら負けたチームがあるわけで。
相手がスペインではなかったら、私はドイツを応援していただろうから。
バラックに「一等賞」を取ってほしいのだ。
それはW杯の時から思ってたわけで・・・そうだな。どちらかというと「ドイツ」にとってほしいというより「バラック」にとってほしいのかも。
怪我をおして、あんな流血までして、吠えて吠えまくってピッチ上で先頭切って戦い、勝利を求める彼の姿に何も感じない視聴者はいないだろ。
でも強い時のドイツは、あのスペインのカチカチの立ち上がりを容赦なくカウンターで叩いていた筈だ。
なのにそれがなく序盤膠着したまま、気付けばスペインに自分たちのペースを取り戻させてしまっていた。
その辺り、今大会のドイツの不調具合を物語るのか。
シュバインシュタイカーとポドルスキーが沈黙していたのも哀し。
終了ホイッスル鳴った瞬間のバラックのあの遠い目が、何とも切なかった。
代表・・・2010年はどうなんだろ。
とにかく、異様に盛り上がった一ヶ月弱。
これでやっとヒトとして、普通の生活に・・・戻れるのか?!
結局、全試合見て(しかもその大半は二度、ひどい試合は三度見ている。汗)、8割の試合をDVD保存しているので「いつでも『ひとりEUROプレイバック大会』開催」という恐ろしい可能性が!(爆)
つうか、今夜こそ寝ろ!・・・なのに、今、再放送見終わって録画分見てますが(学習能力皆無。殴)
+余談+
で、今回のEUROの思い出作りをしてみたことのさん(笑)。
08 スペイン代表ユニフォーム、買っちゃった〜♪
勿論選手ネーム入り(爆)。
ふ、深くは追求しないで・・・も分かるよな、はは。
「何番」をネーム入れ注文したのか(^^ゞ
本当は皆が普段着ているプレゼンテーションの黒も欲しいんだけど、今回は我慢かな。
えっと、セスクは次回W杯の時にその時のバージョンで作るから、頑張って本戦に出てくれ!(爆)
・・・これで、リーガとプレミア開幕したら、また何か散財してそ。
シルバがどのチームにいるか、も重要よ > 何がだ?(笑)
でもモドリッチは、トッテナムよりもクロアチアのアウェイ・ユニで作りたし。
背番号はクライフと同じ「14」のままでいてね、当分(笑)。
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夜中にすごい雨の音で起きた。
いや、雷でピカピカ光っているし・・・梅雨らしいと言えばらしいんだが。
そんな中も、やはり日曜朝、早起きしてのこちらは欠かせない。
仮面ライダーキバ
あーあー、そうだよね。
22年前ってDCブランド全盛期っちゅーか、あのラインだよねお洋服(笑)。
どうしようもなく、毎回ここんとこは音也株は上がる一方(笑)。
バカで不器用だけど、カワイイわよね。
そして来週は、かの謎の「クイーン」再登場!
楽しみっス(^m^)
ちょろっと買い物に出かけ、DVD-Rとか、ネイビーTシャツとか、細々としたものを。
あと売り出しのサ○ンラップとか、お弁当用のウインナーとかってあたりに若干所帯じみたもんを感じるが(会社でも同僚に「下手な主婦より、余程シビアな金銭感覚で食料買出ししている」と言われ、何故かスーパーのチラシの価格比較をいつもやらされている。笑)。
あは、あと明日の早朝用の食料もしっかり買い出したわ!(^_-)
帰宅してから、ぼちぼち。
掃除、片付け、洋服の整理など。
そして6月末日消印有効の懸賞ハガキ作成も忘れなく・・・こんだけサッカーぼけしているのに、既に今月何枚書いたか不明ってぐらいしっかり書いたと思う(爆)。
いいのよ。毎月のハガキ代、多分、宝くじ3枚分よりもお安いから(笑)。
そんなこんなで、夜逃げ荷物ゲーセン荷物を持ったmちゃんが参上し、部屋は一気にリラックマ密林と化す(^^;
確かに、これじゃ某ゲーセンの店員にも顔バレするわよ > アナタ
そんな大量の釣果の中、この季節にピッタリな新作もあったりしてナイス・タイミングゥ〜ッ!
それは画像参考なんですが・・・で、ふと気付いて二人して「・・・???(^^;;」となったのは、コリラックマは雨靴はいてるのに、リラックマは裸足(?)だという事だ(笑)。
どなたか、この謎をご存知の方はBBSの方にでもタレコミを(爆)。
さて、何もない夜なのに・・・録画していたグループリーグ予選を見ていたりする。
ギリシア対スペイン
EUROのベスト・ゴールがそろそろ出揃う上位中にデ・ラ・レッドのこの試合で決めた豪快な、キーパーの手を弾いたシュートが見当たらなかったので再確認というか。
やっぱデ・ラ・レッド、好きだわー♪
ときに、決勝で勝ったらグイサ、例の美人なダーリンにプロポーズするとか。
(何故「例の」なのかというと、グイサの彼女はスペイン国内で有名なモデル兼女優の方で、FIFA公式代理人資格も持つ才女なのでさ。いつも見るたび「放蕩者で暴れん坊だったグイサがゾッコンで改心したのも分かるわ〜」と同性ながら頷いてしまう。笑)
うわ。変なフラグが立ってそげ(^^;;
頑張れ、グイサ! > 既にアンタが変な方向だわよ。。。
あと数時間で、キック・オフ。
そんなこんなで、さっさと落ちて寝ます。アデューッ!(byテニプリ・柳生。爆)
いや、雷でピカピカ光っているし・・・梅雨らしいと言えばらしいんだが。
そんな中も、やはり日曜朝、早起きしてのこちらは欠かせない。
仮面ライダーキバ
あーあー、そうだよね。
22年前ってDCブランド全盛期っちゅーか、あのラインだよねお洋服(笑)。
どうしようもなく、毎回ここんとこは音也株は上がる一方(笑)。
バカで不器用だけど、カワイイわよね。
そして来週は、かの謎の「クイーン」再登場!
楽しみっス(^m^)
ちょろっと買い物に出かけ、DVD-Rとか、ネイビーTシャツとか、細々としたものを。
あと売り出しのサ○ンラップとか、お弁当用のウインナーとかってあたりに若干所帯じみたもんを感じるが(会社でも同僚に「下手な主婦より、余程シビアな金銭感覚で食料買出ししている」と言われ、何故かスーパーのチラシの価格比較をいつもやらされている。笑)。
あは、あと明日の早朝用の食料もしっかり買い出したわ!(^_-)
帰宅してから、ぼちぼち。
掃除、片付け、洋服の整理など。
そして6月末日消印有効の懸賞ハガキ作成も忘れなく・・・こんだけサッカーぼけしているのに、既に今月何枚書いたか不明ってぐらいしっかり書いたと思う(爆)。
いいのよ。毎月のハガキ代、多分、宝くじ3枚分よりもお安いから(笑)。
そんなこんなで、
確かに、これじゃ某ゲーセンの店員にも顔バレするわよ > アナタ
そんな大量の釣果の中、この季節にピッタリな新作もあったりしてナイス・タイミングゥ〜ッ!
それは画像参考なんですが・・・で、ふと気付いて二人して「・・・???(^^;;」となったのは、コリラックマは雨靴はいてるのに、リラックマは裸足(?)だという事だ(笑)。
どなたか、この謎をご存知の方はBBSの方にでもタレコミを(爆)。
さて、何もない夜なのに・・・録画していたグループリーグ予選を見ていたりする。
ギリシア対スペイン
EUROのベスト・ゴールがそろそろ出揃う上位中にデ・ラ・レッドのこの試合で決めた豪快な、キーパーの手を弾いたシュートが見当たらなかったので再確認というか。
やっぱデ・ラ・レッド、好きだわー♪
ときに、決勝で勝ったらグイサ、例の美人なダーリンにプロポーズするとか。
(何故「例の」なのかというと、グイサの彼女はスペイン国内で有名なモデル兼女優の方で、FIFA公式代理人資格も持つ才女なのでさ。いつも見るたび「放蕩者で暴れん坊だったグイサがゾッコンで改心したのも分かるわ〜」と同性ながら頷いてしまう。笑)
うわ。変なフラグが立ってそげ(^^;;
頑張れ、グイサ! > 既にアンタが変な方向だわよ。。。
あと数時間で、キック・オフ。
そんなこんなで、さっさと落ちて寝ます。アデューッ!(byテニプリ・柳生。爆)
テニプリ100人ソート
2008年6月29日 アニメ・マンガお友達のブログでやってらっしゃったので、ちとワタクシも挑戦!
・・・何だか、分かるような分からないような結果が(笑)
1 仁王雅治
2 不二周助
3 乾貞治
4 手塚国光
5 越前リョーマ
6 橘桔平
6 真田弦一郎
8 忍足侑士
9 跡部景吾
10 幸村精市
11 柳蓮二
12 柳生比呂士
13 天根ヒカル
14 黒羽春風
15 佐伯虎次郎
16 越前南次郎
17 亜久津仁
17 木手永四郎
19 神尾アキラ
20 伊武深司
とりあえず、立海と不動峰と六角スキーな事だけは分かりました(爆)
てか、ベスト3・・・何だか怖いメンツでない?(^^ゞ
あと木手は絶対にミュ影響(笑)
・・・何だか、分かるような分からないような結果が(笑)
1 仁王雅治
2 不二周助
3 乾貞治
4 手塚国光
5 越前リョーマ
6 橘桔平
6 真田弦一郎
8 忍足侑士
9 跡部景吾
10 幸村精市
11 柳蓮二
12 柳生比呂士
13 天根ヒカル
14 黒羽春風
15 佐伯虎次郎
16 越前南次郎
17 亜久津仁
17 木手永四郎
19 神尾アキラ
20 伊武深司
とりあえず、立海と不動峰と六角スキーな事だけは分かりました(爆)
てか、ベスト3・・・何だか怖いメンツでない?(^^ゞ
あと木手は絶対にミュ影響(笑)
本日はまったり始動。
ちょろっと買い物してから、恐怖の冷房攻撃でやられた身体をリセットすべく久々の岩盤浴へと。
いやー。爽快!
やっぱり毎日、自宅にて半身浴しながら読書して汗をかいてるとはいえ、やはり全部というワケにはいかないので。
月1〜2ペースにて行きたいですな。
体調次第なんだけど。
帰宅すると、届いていた本の包み。
いや、月末失効する楽○ポイント消費の為にブックスで買い物しておいたものなんですがね。
河でもまだ在庫あるからいっか、と思ってたけど送料無料にする為にここで購入した雑誌から読む。
Sports Graphic Numberは、学生の頃からの愛読誌のひとつ。
硬派で理詰めな記事、真摯な姿勢のインタヴュー、圧倒的クオリティのグラフィック。
衰退激しい雑誌類の中、700号突破も頷けるというところだな。
で、このEURO決勝前になったタイミングで読むと非常に別の意味で面白い1冊だった。
大会前、あれだけページを割いて総力特集した「死のグループ」からどっこもベスト4に残っていないという現実が、非常にしょっぱい(爆)。
そして中西氏が、テレビ画面だけでなく紙面でもイスパニョーラ賛歌を唱えていたのに拍手か。
勿論、決算号、特別号も購入予定。
昔と比べると、A○azonと楽○で雑誌が購入出来るようになったので便利。
店頭で内容確認し、ポイントバック分を消費すべくネット注文。
こうやって店頭買いはますます減るんだよな。。。
こんなサッカーない日は早寝といきたいが、ただいまウィンブルドン・テニス開催中により、やっぱりヨーロッパ時間にて生活(^^ゞ
以前、ストーンヘイジを見る為にロンドンからソールズベリに向かう鉄道、この最寄り駅にも止まったよな。
あの時は「こんな小さな駅の、こんな小さな町なのに」と思ったが。
イギリスには聖地というか、誕生地が沢山あるんだよね。
競馬、ゴルフ、そしてサッカー。
だからこそ、EUROに「彼ら」がいないのが異様に感じるんだろうか。
ちょろっと買い物してから、恐怖の冷房攻撃でやられた身体をリセットすべく久々の岩盤浴へと。
いやー。爽快!
やっぱり毎日、自宅にて半身浴しながら読書して汗をかいてるとはいえ、やはり全部というワケにはいかないので。
月1〜2ペースにて行きたいですな。
体調次第なんだけど。
帰宅すると、届いていた本の包み。
いや、月末失効する楽○ポイント消費の為にブックスで買い物しておいたものなんですがね。
河でもまだ在庫あるからいっか、と思ってたけど送料無料にする為にここで購入した雑誌から読む。
Sports Graphic Numberは、学生の頃からの愛読誌のひとつ。
硬派で理詰めな記事、真摯な姿勢のインタヴュー、圧倒的クオリティのグラフィック。
衰退激しい雑誌類の中、700号突破も頷けるというところだな。
で、このEURO決勝前になったタイミングで読むと非常に別の意味で面白い1冊だった。
大会前、あれだけページを割いて総力特集した「死のグループ」からどっこもベスト4に残っていないという現実が、非常にしょっぱい(爆)。
そして中西氏が、テレビ画面だけでなく紙面でもイスパニョーラ賛歌を唱えていたのに拍手か。
勿論、決算号、特別号も購入予定。
昔と比べると、A○azonと楽○で雑誌が購入出来るようになったので便利。
店頭で内容確認し、ポイントバック分を消費すべくネット注文。
こうやって店頭買いはますます減るんだよな。。。
こんなサッカーない日は早寝といきたいが、ただいまウィンブルドン・テニス開催中により、やっぱりヨーロッパ時間にて生活(^^ゞ
以前、ストーンヘイジを見る為にロンドンからソールズベリに向かう鉄道、この最寄り駅にも止まったよな。
あの時は「こんな小さな駅の、こんな小さな町なのに」と思ったが。
イギリスには聖地というか、誕生地が沢山あるんだよね。
競馬、ゴルフ、そしてサッカー。
だからこそ、EUROに「彼ら」がいないのが異様に感じるんだろうか。
↑
タイトルが、もうそのまんま。
UEFA EURO2008 サッカー欧州選手権 準決勝
あーはっはっは!
どうするよ、もうロシア対スペインってカンジ。
笑いが止まらない!!
3-0で圧勝した事よりも、何よりもあたしゃセスクのあのアーセナルでのゲームっぷりを彷彿させてくれるキレキレ具合だけでごはんどんぶりで頂けますわ!!って勢いよ > いや、そんな時間に食ってないし(笑)
やっぱ、ユニ名前をアーセナル式にしたのが吉?!
本当に、美しく素晴らしいパスのつながり具合。
正直、セスクを投入しちゃって中盤六枚って渋滞じゃねーのか?!ってぐらいのみっしり具合なスペインだが、元来バレンシアではFW寄りのシルバはポジションはあってないが如く、そしてマルコス・セナは守備的MFだからプジョル兄さんとマルチェナのところに行くまでの検問ちゅーか。
いやー、無駄に豪華な中盤って気がせんでもないな(爆)。
そうなの。
ああいう、リーガ的な美しい連携プレイの数々がどうしてもここ近年の代表では拝めなくてやきもきしていた分、何かこの大会では本懐ってカンジ。
1点目のイニエスタ→シャビのバルサ・ホットラインからの得点なんてビューリホー!!
そうよ、そうなのよ。天才イニエスタ、食中毒(トホホ)にやられてなおあの素晴らしきプレイ!
次シーズンもバルサのこのラインは目が離せません!(この二人は放出リストには載ってないし。汗)
でもホンマに、多分にこの試合はセスク!セスク!!セースークーッ!!なのだわよ。
どうよ、あの2点目、グイサのシュートにつながったパス。
何だ、あの余裕と稚気すら感じるオシャレなパスは・・・あれが21歳の子のやる事か!!
アーセナルでも、その得点圏パスと試合を決定づけるアシストの数では群を抜いているが、それにしても初々しさの中に何やら貫禄すら感じたよ。
そして待ってました!なグイサのキコ・ポーズ!!(かつてのスペイン代表キコのパフォーマンス「矢を放つポーズ」がグイサのやってる得点時パフォーマンス。グイサは熱狂的キコのファンであります←リーガに馴染みのない方に予備知識として。笑)
ふ。「キタキタキターッ!!」とテレビ前で同時にやってたわよ > ことのさん(爆)
この2点だけで満足してたのに、まだまだやってくれるし。
しかもセスクから、また!
そしてシュートは・・・キタ!モエキタ!!ギガントモエモエ!!!と思わず叫んでしまいました。
待ってました。シルバです(萌)。
得点後に喜んでいるシルバを見ては、ついつい♪南〜の島から〜来た〜刺客〜♪(byテニミュ・比嘉中戦。笑)と歌ってしまうあたり阿呆ですんません・・・なんだが(いや、シルバって生粋のバレンシア選手だけど、元々出身はカナリア諸島なんですわ。笑)。
でも、彼の独特のバランシングからの得点っていつも思うけど、あのセスクの高速パスもヤバすごかったけど、それをトラップしてそのままあのシュートってスゴクナイ?(ギャル風に読んで下さい。笑)
セスクからのパスも絶妙だったけど、いいよー。やっぱシルバ、いいよーっ(T▽T)←何故か感涙。
特にバレンシアは今シーズン、とっても色々つらい目にあった分、活き活きとシルバやビジャがプレイしていると、何だかもらい泣きしそうで > ババア、涙腺脆くてイケマセン。
・・・さて。
決勝はガチだ。まるきり本命だ。
対極のサッカーを誇る大国同士のガチガチガチンコだ。
どっちが勝ってもうらみっこなしよ、だな。
・・・日本でいう30日明け方三時半、どこにいるんだろう > ことのさん(^^A
+余談+
もうひとつの「\(^o^)/」
本日結果発表のテニミュ夏公演のプレリザ先行、ワタクシの分は玉砕したが、友達の分で当選して何とかチケ確保\(^o^)/
よかった・・・比嘉が、氷帝が見れる\(^o^)/
タイトルが、もうそのまんま。
UEFA EURO2008 サッカー欧州選手権 準決勝
あーはっはっは!
どうするよ、もうロシア対スペインってカンジ。
笑いが止まらない!!
3-0で圧勝した事よりも、何よりもあたしゃセスクのあのアーセナルでのゲームっぷりを彷彿させてくれるキレキレ具合だけでごはんどんぶりで頂けますわ!!って勢いよ > いや、そんな時間に食ってないし(笑)
やっぱ、ユニ名前をアーセナル式にしたのが吉?!
本当に、美しく素晴らしいパスのつながり具合。
正直、セスクを投入しちゃって中盤六枚って渋滞じゃねーのか?!ってぐらいのみっしり具合なスペインだが、元来バレンシアではFW寄りのシルバはポジションはあってないが如く、そしてマルコス・セナは守備的MFだからプジョル兄さんとマルチェナのところに行くまでの検問ちゅーか。
いやー、無駄に豪華な中盤って気がせんでもないな(爆)。
そうなの。
ああいう、リーガ的な美しい連携プレイの数々がどうしてもここ近年の代表では拝めなくてやきもきしていた分、何かこの大会では本懐ってカンジ。
1点目のイニエスタ→シャビのバルサ・ホットラインからの得点なんてビューリホー!!
そうよ、そうなのよ。天才イニエスタ、食中毒(トホホ)にやられてなおあの素晴らしきプレイ!
次シーズンもバルサのこのラインは目が離せません!(この二人は放出リストには載ってないし。汗)
でもホンマに、多分にこの試合はセスク!セスク!!セースークーッ!!なのだわよ。
どうよ、あの2点目、グイサのシュートにつながったパス。
何だ、あの余裕と稚気すら感じるオシャレなパスは・・・あれが21歳の子のやる事か!!
アーセナルでも、その得点圏パスと試合を決定づけるアシストの数では群を抜いているが、それにしても初々しさの中に何やら貫禄すら感じたよ。
そして待ってました!なグイサのキコ・ポーズ!!(かつてのスペイン代表キコのパフォーマンス「矢を放つポーズ」がグイサのやってる得点時パフォーマンス。グイサは熱狂的キコのファンであります←リーガに馴染みのない方に予備知識として。笑)
ふ。「キタキタキターッ!!」とテレビ前で同時にやってたわよ > ことのさん(爆)
この2点だけで満足してたのに、まだまだやってくれるし。
しかもセスクから、また!
そしてシュートは・・・キタ!モエキタ!!ギガントモエモエ!!!と思わず叫んでしまいました。
待ってました。シルバです(萌)。
得点後に喜んでいるシルバを見ては、ついつい♪南〜の島から〜来た〜刺客〜♪(byテニミュ・比嘉中戦。笑)と歌ってしまうあたり阿呆ですんません・・・なんだが(いや、シルバって生粋のバレンシア選手だけど、元々出身はカナリア諸島なんですわ。笑)。
でも、彼の独特のバランシングからの得点っていつも思うけど、あのセスクの高速パスもヤバすごかったけど、それをトラップしてそのままあのシュートってスゴクナイ?(ギャル風に読んで下さい。笑)
セスクからのパスも絶妙だったけど、いいよー。やっぱシルバ、いいよーっ(T▽T)←何故か感涙。
特にバレンシアは今シーズン、とっても色々つらい目にあった分、活き活きとシルバやビジャがプレイしていると、何だかもらい泣きしそうで > ババア、涙腺脆くてイケマセン。
・・・さて。
決勝はガチだ。まるきり本命だ。
対極のサッカーを誇る大国同士のガチガチガチンコだ。
どっちが勝ってもうらみっこなしよ、だな。
・・・日本でいう30日明け方三時半、どこにいるんだろう > ことのさん(^^A
+余談+
もうひとつの「\(^o^)/」
本日結果発表のテニミュ夏公演のプレリザ先行、ワタクシの分は玉砕したが、友達の分で当選して何とかチケ確保\(^o^)/
よかった・・・比嘉が、氷帝が見れる\(^o^)/
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ビミョーに、何だか見ていて歯切れ悪かった箇所多々。
UEFA EURO2008 サッカー欧州選手権 準決勝
つまりはそうなのよ。
悪いなりに手堅い「勝ち方」を知っていて、気付けば勝ってたというオチだったがどうにもこうにも、低空飛行。
ドイツ対トルコのドイツの事よ、勿論。
ラスト、「延長か?!」ってところでラームくんが得点して殊勲賞ものだが、よくよく考えたら2対2、セミフに同点にされた際のあれやこれやの原因は彼だった。
前半から、彼らしくない穴なポジショニングしっぱなし。
そこに攻め込まれた。
つまり差し引きゼロに、プラスαの分で勝ったというところ。
そのプラス分がヘヴィウエイトな決勝点となったワケだから、それはまぁ、すごい幸運ともいうべきなんだろーけど。
あの攻め込みは彼らしくて、そこも何だか複雑・・・それを最初からしてくれてれば、とか(^^ゞ
つまりは、もっと憎憎しいまでの圧巻な勝ち方をしてほしいワケなんだよ、アタシの中ではドイツとかイタリアとかいう古豪は(笑)。
そんなフラフラな状態は嫌(笑)。
それに比べ、イエロー累積と怪我人の山で死屍累々な壊滅状態のトルコのなんちゅーか、やっぱり漢を感じる戦いっぷりは初心に返るというか。
最後にゃ第三ゴールキーパーをフィールド・プレイヤーとしてピッチに送り出す算段までしてたぐらいの台所事情だったので、あのベンチの豪華なドイツと比べると本当に、やっぱり崖っぷち具合が際立ってて(^^;;
でも、凄いよ。先取点といい、気迫の同点といい。
すげぇ、セミフーっっ!!
(・・・その奇跡をクロアチア相手に決めてくれてなければ本当によかったんだけどね(T▽T)←しつこい)
そんなこんなで♪ファイナリ〜スト♪(byテニミュ・立海戦。笑)の片割れはドイツ。
そのドイツと対戦するのはどっちなんでしょうかね・・・今やオランダ人に一番嫌われてそうな自国人ヒディングの魔術再びかね?(^^ゞ
(個人的にロシアのアルシャフィン、今後ゼニトからリーガ移籍を希望しているらしいがこの試合の結果次第では、それは賛成しかねるかも。笑)
あ、でもドイツのポドルスキーはビジャと対決したいんだとさ。いいね、その負けん気。好きなのよね、ポドルスキーのそんなとこ(笑)。
そんな準決勝の観戦のお供は画像の通り。
何となく「和菓子食べたい」って気分でしたの・・・クローゼの今大会の幸薄そうな感じに微妙にマッチ?(^^;;
でも気付けば2点目。
しっかりお得意のヘッドで決めてくれました・・・今日の試合の、ことのさん的ドイツのクライマックスはあの打点高い彼らしいヘッドだったかも。
大会前から期待したゴメスは、某誌に給料泥棒扱いな評価されてるし・・・決勝も出そうにないなコリャ(^^ゞ
今夜未明の試合に関しては・・・そうね。
まな板の上のコイです、ここまできたら(遠い目)。
明日、結果次第ではショックで出社拒否しそうになってたりしそう・・・(更に遠い目)。
+余談+
この準決勝、決勝とゲスト解説に日本代表チームの岡○監督招聘。
・・・何だか、聞いててダルさが増した。
ドイツ選手の名前があれだけ舌が回らずまともに言えないなら、ロシア選手なんてどうなるんだろうね・・・「アルシャフィン」とか「パプリュチェンコ」とか「イグナシェビッチ」とか「ビリアレトジノフ」とか。
他人事ながら心配です(爆)。
そういえば、ベレズツキー兄弟を見ていると『キャプテン翼』の立花兄弟を思い出して仕方ありません・・・双子だからどっちがどっちか分からない!(爆)
UEFA EURO2008 サッカー欧州選手権 準決勝
つまりはそうなのよ。
悪いなりに手堅い「勝ち方」を知っていて、気付けば勝ってたというオチだったがどうにもこうにも、低空飛行。
ドイツ対トルコのドイツの事よ、勿論。
ラスト、「延長か?!」ってところでラームくんが得点して殊勲賞ものだが、よくよく考えたら2対2、セミフに同点にされた際のあれやこれやの原因は彼だった。
前半から、彼らしくない穴なポジショニングしっぱなし。
そこに攻め込まれた。
つまり差し引きゼロに、プラスαの分で勝ったというところ。
そのプラス分がヘヴィウエイトな決勝点となったワケだから、それはまぁ、すごい幸運ともいうべきなんだろーけど。
あの攻め込みは彼らしくて、そこも何だか複雑・・・それを最初からしてくれてれば、とか(^^ゞ
つまりは、もっと憎憎しいまでの圧巻な勝ち方をしてほしいワケなんだよ、アタシの中ではドイツとかイタリアとかいう古豪は(笑)。
そんなフラフラな状態は嫌(笑)。
それに比べ、イエロー累積と怪我人の山で死屍累々な壊滅状態のトルコのなんちゅーか、やっぱり漢を感じる戦いっぷりは初心に返るというか。
最後にゃ第三ゴールキーパーをフィールド・プレイヤーとしてピッチに送り出す算段までしてたぐらいの台所事情だったので、あのベンチの豪華なドイツと比べると本当に、やっぱり崖っぷち具合が際立ってて(^^;;
でも、凄いよ。先取点といい、気迫の同点といい。
すげぇ、セミフーっっ!!
(・・・その奇跡をクロアチア相手に決めてくれてなければ本当によかったんだけどね(T▽T)←しつこい)
そんなこんなで♪ファイナリ〜スト♪(byテニミュ・立海戦。笑)の片割れはドイツ。
そのドイツと対戦するのはどっちなんでしょうかね・・・今やオランダ人に一番嫌われてそうな自国人ヒディングの魔術再びかね?(^^ゞ
(個人的にロシアのアルシャフィン、今後ゼニトからリーガ移籍を希望しているらしいがこの試合の結果次第では、それは賛成しかねるかも。笑)
あ、でもドイツのポドルスキーはビジャと対決したいんだとさ。いいね、その負けん気。好きなのよね、ポドルスキーのそんなとこ(笑)。
そんな準決勝の観戦のお供は画像の通り。
何となく「和菓子食べたい」って気分でしたの・・・クローゼの今大会の幸薄そうな感じに微妙にマッチ?(^^;;
でも気付けば2点目。
しっかりお得意のヘッドで決めてくれました・・・今日の試合の、ことのさん的ドイツのクライマックスはあの打点高い彼らしいヘッドだったかも。
大会前から期待したゴメスは、某誌に給料泥棒扱いな評価されてるし・・・決勝も出そうにないなコリャ(^^ゞ
今夜未明の試合に関しては・・・そうね。
まな板の上のコイです、ここまできたら(遠い目)。
明日、結果次第ではショックで出社拒否しそうになってたりしそう・・・(更に遠い目)。
+余談+
この準決勝、決勝とゲスト解説に日本代表チームの岡○監督招聘。
・・・何だか、聞いててダルさが増した。
ドイツ選手の名前があれだけ舌が回らずまともに言えないなら、ロシア選手なんてどうなるんだろうね・・・「アルシャフィン」とか「パプリュチェンコ」とか「イグナシェビッチ」とか「ビリアレトジノフ」とか。
他人事ながら心配です(爆)。
そういえば、ベレズツキー兄弟を見ていると『キャプテン翼』の立花兄弟を思い出して仕方ありません・・・双子だからどっちがどっちか分からない!(爆)
ほほえみを戦士の指輪に
2008年6月25日 新刊レビュー
ガーウッドのヒストリカル新刊、読了。
・・・あのー。お伺いしてよろしいでしょうか?(^^;
この話、クライマックスはどこなんでしょうか?(真剣に悩んでいるんです、今だ)
よく出来た愛らしいキャラクター達に、よく出来た話の展開、よく出来たオチ。
しかし、教えてくれ。
この話、読んでてどこで盛り上がったらいいんだ?!←まるでアウェイに乗り込んだ気分で焦ってしまうぐらいタイミングがまるで分からない、つかめない(^^;;
つまりは、こう言うべきなのか。
ガーウッド自身が、テーマというか話のキモを絞り込めていないのでは、と。
いろんな魅力あるキャラクターが、ヒロインであるジュディスと関わっていろんなエピソードを重ねていくが・・・五十歩百歩状態で、どうも読んだ端から忘れてゆくレベルなんだよね。
沢山の適度のレベルのエピソードより、数少なくてもいいからすごいインパクトのエピソードが欲しかったかも。
数打ちゃ当たる形式なせいか、中だるみというか、本当にたるたるたるー、と読んでてラストにきたってカンジ。
アル中の伯父による彼女への虐待にしても、何だか他人事のようなスタンツだし(結局は伯父さんはいい人なの?悪い人なの?それすらもはっきりさせてはくれない・・・ああ、居心地悪い・・・)、精神的虐待をしている母親にしても同じように絡みは薄く(で、この母親もどうなの?エピソードが書かれて無さすぎでキャラがつかめません!)、かといって反面、ジュディスにとっての救いとも言うべき、ミリセントおばとハーバートおじ夫婦とのつながりについても、何だか書き込んだ気配もなく流す程度・・・雰囲気で読めって事なんでしょうか?(^^;
作者が書いてないんだから無理だわ、それ。
ジュディスとフランシス・キャサリンの友情がメインだから関係ない、と言われたらそうなんだけど、でもそれならいっそ書かなかった方がよかったかも・・・中途半端で、奥歯に物が挟まったような違和感を否めないわ。
そういう意味では、ヒーローのイアンに関しての方が少しは人物背景とか書き込もうとしてるのが分かったかな。
クランの人間関係とかまだ分かるから。
イアンと行動を共にするクランの戦士ブロディック、アレックス、ゴウリーの立場や関係、その言動などは○。
特にブロディックのキャラクターは、このどう評していいのか分からない作品(おいっ)の中、一番インパクトだったな(^^)
ロマンスとしては、お互いラブラブな開始から、最後までラブラブだった、と言ったらそれまでだが・・・やっぱりここでも教えてほしい。
この話、ロマンスとしてのクライマックスはどこ?(こらーっ)
・・・だって、本当によく分からないんだもん。
「コレキタ!モエキタ!!」っていうのがあったら、そこはすんごい克明に脳内リプレイされる、ことのさんの脳内配線でさえ拾いきれないって・・・(^^;;
まぁ、この日記をずーっと読んでらっしゃる方は、以前ガーウッドの『太陽に魅せられた花嫁』の感想を書いた際に、ことのさんが退いた、と言った場面とよーく似た場面が今回も出た時点で、この本について絶賛する事は無かろう、と予想してらしたかと。
そう。
あのイアンが族長を辞退し、ジュディスと共にクランを去ろうとした際に、クランの女達が「私も」「私も」と、続け続けでジュディスの後を追おうとしたところで「あーあ(遠い目)」となった
んですわ。
ここで、今まで延々書いた事につながります。
ジュディスが関わった色んな人物達とのエピソードのインパクトの無さ、ウエイトの軽さから、この展開は・・・ちと・・・うすら寒い(^^;
自らの出産を、自分を精神的に削ってまで手伝ってもらったイザベルはともかく、子連れ未亡人として鬱々していたヘレンも生活を一変させてもらった恩義があるから、何とか納得とはいえ・・・ヒロインに名前すら覚えてもらえていない他人に「私も連れてって!」と言われても困惑します(読んでる方も。笑)
何だか新興宗教の類のようです。。。
そこまでして、ヒロインを美化せんとオチにたどり着けないんでしょうか、そこまで話を引っ張れる力が無いんでしょうか・・・と悩みました(^^;;
・・・本当にことのさんが読んでいて困惑しているというか、迷走していたのが分かりますな、この日記で。
アウェイ気分のまま、再読はないでしょう、この本(^^;;
かなり手ごたえある、ツボキャラだったブロディックのスピンオフが早くリカバリに読みたいです。。。
・・・あのー。お伺いしてよろしいでしょうか?(^^;
この話、クライマックスはどこなんでしょうか?(真剣に悩んでいるんです、今だ)
よく出来た愛らしいキャラクター達に、よく出来た話の展開、よく出来たオチ。
しかし、教えてくれ。
この話、読んでてどこで盛り上がったらいいんだ?!←まるでアウェイに乗り込んだ気分で焦ってしまうぐらいタイミングがまるで分からない、つかめない(^^;;
つまりは、こう言うべきなのか。
ガーウッド自身が、テーマというか話のキモを絞り込めていないのでは、と。
いろんな魅力あるキャラクターが、ヒロインであるジュディスと関わっていろんなエピソードを重ねていくが・・・五十歩百歩状態で、どうも読んだ端から忘れてゆくレベルなんだよね。
沢山の適度のレベルのエピソードより、数少なくてもいいからすごいインパクトのエピソードが欲しかったかも。
数打ちゃ当たる形式なせいか、中だるみというか、本当にたるたるたるー、と読んでてラストにきたってカンジ。
アル中の伯父による彼女への虐待にしても、何だか他人事のようなスタンツだし(結局は伯父さんはいい人なの?悪い人なの?それすらもはっきりさせてはくれない・・・ああ、居心地悪い・・・)、精神的虐待をしている母親にしても同じように絡みは薄く(で、この母親もどうなの?エピソードが書かれて無さすぎでキャラがつかめません!)、かといって反面、ジュディスにとっての救いとも言うべき、ミリセントおばとハーバートおじ夫婦とのつながりについても、何だか書き込んだ気配もなく流す程度・・・雰囲気で読めって事なんでしょうか?(^^;
作者が書いてないんだから無理だわ、それ。
ジュディスとフランシス・キャサリンの友情がメインだから関係ない、と言われたらそうなんだけど、でもそれならいっそ書かなかった方がよかったかも・・・中途半端で、奥歯に物が挟まったような違和感を否めないわ。
そういう意味では、ヒーローのイアンに関しての方が少しは人物背景とか書き込もうとしてるのが分かったかな。
クランの人間関係とかまだ分かるから。
イアンと行動を共にするクランの戦士ブロディック、アレックス、ゴウリーの立場や関係、その言動などは○。
特にブロディックのキャラクターは、このどう評していいのか分からない作品(おいっ)の中、一番インパクトだったな(^^)
ロマンスとしては、お互いラブラブな開始から、最後までラブラブだった、と言ったらそれまでだが・・・やっぱりここでも教えてほしい。
この話、ロマンスとしてのクライマックスはどこ?(こらーっ)
・・・だって、本当によく分からないんだもん。
「コレキタ!モエキタ!!」っていうのがあったら、そこはすんごい克明に脳内リプレイされる、ことのさんの脳内配線でさえ拾いきれないって・・・(^^;;
まぁ、この日記をずーっと読んでらっしゃる方は、以前ガーウッドの『太陽に魅せられた花嫁』の感想を書いた際に、ことのさんが退いた、と言った場面とよーく似た場面が今回も出た時点で、この本について絶賛する事は無かろう、と予想してらしたかと。
そう。
あのイアンが族長を辞退し、ジュディスと共にクランを去ろうとした際に、クランの女達が「私も」「私も」と、続け続けでジュディスの後を追おうとしたところで「あーあ(遠い目)」となった
んですわ。
ここで、今まで延々書いた事につながります。
ジュディスが関わった色んな人物達とのエピソードのインパクトの無さ、ウエイトの軽さから、この展開は・・・ちと・・・うすら寒い(^^;
自らの出産を、自分を精神的に削ってまで手伝ってもらったイザベルはともかく、子連れ未亡人として鬱々していたヘレンも生活を一変させてもらった恩義があるから、何とか納得とはいえ・・・ヒロインに名前すら覚えてもらえていない他人に「私も連れてって!」と言われても困惑します(読んでる方も。笑)
何だか新興宗教の類のようです。。。
そこまでして、ヒロインを美化せんとオチにたどり着けないんでしょうか、そこまで話を引っ張れる力が無いんでしょうか・・・と悩みました(^^;;
・・・本当にことのさんが読んでいて困惑しているというか、迷走していたのが分かりますな、この日記で。
アウェイ気分のまま、再読はないでしょう、この本(^^;;
かなり手ごたえある、ツボキャラだったブロディックのスピンオフが早く
夏のスキンコスメキット〜
2008年6月24日 ファッション・コスメ
毎年のお楽しみ♪
ここ数年、冬よりも夏のキットの方が出来が良いのよね。
で、まず本日発売開始のこちら。
さっそくポチりましたがな。
http://www.sokamocka.com/cp/08062401/index.html
今回は透肌スキンケアの方にした。
実はサンプル以外、まだ透肌ミルクウォッシュも透肌ローションもがっつりお付き合いはしていないのよね。
いつもは「ゆず」だから、まぁ、こんな時こそお試しかな、と。
あとホワイトニングスポッツは評価高いんだけど、まだ未使用なので。
美白日中用美容液はこのミニサイズは携帯にとっても便利なので夏の旅行にいつも重宝しています。
そして、こちらも勿論、既に注文済み。
http://www.attenir.co.jp/Items/To?s=special/0807_sbkit/top.html
いつも思うんだけど、本当にこのキット限定アイテムっていい出来なんだよね〜。
通常販売したらコストパフォーマンス的に商売にならんからだろうけど(^^;
・・・あと、あのポーチいらないから、もう一個アイテムが欲しかった、というのが本音(笑)。
あ、そっか。
新品のままサイト景品にまわしますわ、今回のあの新作ポーチ(爆)。
内容的にいい出来なら、今度はショップ店頭で追加購入もアリ、かな(笑)。
これから何度かショップ方面にお出かけ予定あるし。
ここ数年、冬よりも夏のキットの方が出来が良いのよね。
で、まず本日発売開始のこちら。
さっそくポチりましたがな。
http://www.sokamocka.com/cp/08062401/index.html
今回は透肌スキンケアの方にした。
実はサンプル以外、まだ透肌ミルクウォッシュも透肌ローションもがっつりお付き合いはしていないのよね。
いつもは「ゆず」だから、まぁ、こんな時こそお試しかな、と。
あとホワイトニングスポッツは評価高いんだけど、まだ未使用なので。
美白日中用美容液はこのミニサイズは携帯にとっても便利なので夏の旅行にいつも重宝しています。
そして、こちらも勿論、既に注文済み。
http://www.attenir.co.jp/Items/To?s=special/0807_sbkit/top.html
いつも思うんだけど、本当にこのキット限定アイテムっていい出来なんだよね〜。
通常販売したらコストパフォーマンス的に商売にならんからだろうけど(^^;
・・・あと、あのポーチいらないから、もう一個アイテムが欲しかった、というのが本音(笑)。
あ、そっか。
新品のままサイト景品にまわしますわ、今回のあの新作ポーチ(爆)。
内容的にいい出来なら、今度はショップ店頭で追加購入もアリ、かな(笑)。
これから何度かショップ方面にお出かけ予定あるし。
神を拝む (-人-)
2008年6月23日 スポーツ
まさに朝っぱらからそんな気分。
UEFA EURO2008 サッカー欧州選手権 準々決勝
正直、ここまでの三戦、全て応援したチームが負けているというところから、昨日は名前すらも出せなかったこの試合。
スペイン対イタリア
・・・起きた。
最初からは無理だが、後半終了近くには脳がよほど気になっていたらしく、勝手に身体が起きてた。
相変わらずヘロヘロ状態で、半分グロッキーになってまでサッカー見るか! > 狂ってるよアンタ
しかし、やはりカンナバーロ不在でも名高いイタリアの守備陣カテナチオ。
スペインの攻撃陣、2トップも攻撃的中盤陣もFWよりも戦闘能力高そげなセルヒオ・ラモスも抑えられっぱなし(^^;
ただ、イタリアの方も試合を支配するピルロの不在、そしてその彼をサポートするガットゥーゾも不在というのは痛かった模様。
だって、前線に出す球がいつもより単調なんだもん。
そしてルカ・トニは相変わらず沈黙のまま(プジョルの恐ろしいまでのトニへの潰しっぷりは天晴れでございましたわ)。
・・・これじゃ、持久戦から延長、PKになってもおかしくない。
お互いセールスポイント潰しあいしているんだもん。
個人的にはトーレスの軽いビンタファウル(笑)に、彼のプレミアでのもまれ具合の片鱗を見た気が(爆)。
じいさんアラゴネス監督の相変わらずよく分からない交代タイミングとかいろいろあったりしたが結局、オチはそうなんだよね。
いやー。きましたぜ。
世界に名高いゴールキーパー同士のガチンコ対決!
正直、PKなんて宝くじ並の運だと思っているのは見ている方もだが、選手も同じらしい。
テレビの前で固まっていることのさんよりも、よっぽど乙女なポーズをとってお祈りしているベンチ前のフェルナンド・トーレスを見て、一瞬、緊迫した瞬間を忘れキタ!モエキタ!キタキターッ!! > びったんびったんジタバタとかなっていたのはさておき(置けよ。殴)。
・・・余りに凄すぎた。
確かにブッフォンも素晴らしかったが、さすが聖カシージャス、気迫勝ちというか、カリスマっちゅーか。
感涙で拝んだわ、そのお姿を(-人-)
そしてセスクが最後にPKを決めての歓喜のスペイン代表。
・・・やっと、一つ「憑き物」が落ちたよホント。
勝ったというより「鬼門を突破した」とは何とも言いえて妙。
互角の戦いだったのは本当にあきらか。
・・・よかった。
これで準決勝も楽しみが残った。
一息つけます(爆)。
そんな本日の準々決勝、鑑賞のお供は画像の一品。
久々におやつ様でやってきたが、冷蔵庫で冷やして食べるとやっぱりグゥ〜っ(エドはるみ風。笑)。
+余談+
何やらマドリードは凄い事になってるみたいですなぁ。
レアル優勝で湧いた以上の騒ぎとか。
今ならカシージャス、市長選に出れば無条件当選ってぐらい(笑)。
しかし、マドリーの皆さんが行進しながら口ずさんでいるフレーズは、そのままイタリアファンの呟きかと。
「ルカ・トニはどこ?」(シャレになってない・・・)
+独り言+
カシージャスの超セーブ、いま三度目(中継、再放送、録画)見てます・・・寝ろよ > ワタシ^^;
UEFA EURO2008 サッカー欧州選手権 準々決勝
正直、ここまでの三戦、全て応援したチームが負けているというところから、昨日は名前すらも出せなかったこの試合。
スペイン対イタリア
・・・起きた。
最初からは無理だが、後半終了近くには脳がよほど気になっていたらしく、勝手に身体が起きてた。
相変わらずヘロヘロ状態で、半分グロッキーになってまでサッカー見るか! > 狂ってるよアンタ
しかし、やはりカンナバーロ不在でも名高いイタリアの守備陣カテナチオ。
スペインの攻撃陣、2トップも攻撃的中盤陣も
ただ、イタリアの方も試合を支配するピルロの不在、そしてその彼をサポートするガットゥーゾも不在というのは痛かった模様。
だって、前線に出す球がいつもより単調なんだもん。
そしてルカ・トニは相変わらず沈黙のまま(プジョルの恐ろしいまでのトニへの潰しっぷりは天晴れでございましたわ)。
・・・これじゃ、持久戦から延長、PKになってもおかしくない。
お互いセールスポイント潰しあいしているんだもん。
個人的にはトーレスの軽いビンタファウル(笑)に、彼のプレミアでのもまれ具合の片鱗を見た気が(爆)。
いやー。きましたぜ。
世界に名高いゴールキーパー同士のガチンコ対決!
正直、PKなんて宝くじ並の運だと思っているのは見ている方もだが、選手も同じらしい。
テレビの前で固まっていることのさんよりも、よっぽど乙女なポーズをとってお祈りしているベンチ前のフェルナンド・トーレスを見て、一瞬、緊迫した瞬間を忘れキタ!モエキタ!キタキターッ!! > びったんびったんジタバタとかなっていたのはさておき(置けよ。殴)。
・・・余りに凄すぎた。
確かにブッフォンも素晴らしかったが、さすが聖カシージャス、気迫勝ちというか、カリスマっちゅーか。
感涙で拝んだわ、そのお姿を(-人-)
そしてセスクが最後にPKを決めての歓喜のスペイン代表。
・・・やっと、一つ「憑き物」が落ちたよホント。
勝ったというより「鬼門を突破した」とは何とも言いえて妙。
互角の戦いだったのは本当にあきらか。
・・・よかった。
これで準決勝も楽しみが残った。
一息つけます(爆)。
そんな本日の準々決勝、鑑賞のお供は画像の一品。
久々におやつ様でやってきたが、冷蔵庫で冷やして食べるとやっぱりグゥ〜っ(エドはるみ風。笑)。
+余談+
何やらマドリードは凄い事になってるみたいですなぁ。
レアル優勝で湧いた以上の騒ぎとか。
今ならカシージャス、市長選に出れば無条件当選ってぐらい(笑)。
しかし、マドリーの皆さんが行進しながら口ずさんでいるフレーズは、そのままイタリアファンの呟きかと。
「ルカ・トニはどこ?」(シャレになってない・・・)
+独り言+
カシージャスの超セーブ、いま三度目(中継、再放送、録画)見てます・・・寝ろよ > ワタシ^^;
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どんよりした天気。
気圧のせいでずっと頭痛はする。
その上、その結果かよ〜っっっ!!なこちら
UEFA EURO2008 サッカー欧州選手権 準々決勝
・・・何があったの?
一体、あれは何があったの?!
オランダ対ロシア
・・・うっうっうっ。
もう詳しくなんて書けない・・・負けたのよ!そう、負けたのよっ!オランダがっっ(泣)
ヒディングが怖い、っていうより、まるでオランダが別のチームだったように思えた歯がゆい試合だった事は確か。
ロシア、いいチームだよな(客観的に見て)。
あの若さ爆発さ、前に前に、っていうのは予選のオランダだった筈。
精神的守りに入ったらどんな強豪国も負けだ、という事なのか。
そして、華のあるチームは華のあるうちに散ってしまった。
もうファン・ペルシーもスナイデルも見れないのねぇぇぇ〜っ(涙)。
正直、この後のこの大会を精魂こめて熱心に見続けるか、というのが今夜未明の試合にかかってしまった。
あとは野となれ、山となれ、である(遠い目)。
画像は友達差し入れの新製品。
なかなかのお味でしたかな。リピートしてもよいかも。
そんなこんなな中、私の心を癒してくれたのが本日の仮面ライダーキバであった。
名護の、その頓珍漢さに笑ってちと浮上。
そして期待したガルルのプロポーズに二倍浮上・・・とか、言いつつ滝川くん、グッジョブ!(笑)
髪を切って、オレンジを入れたのはいいが・・・この湿気で汗かいたせいで普段自宅で使っている白のマフラータオルに色が少し落ちた(^^;
ちなみにもう1本のマフラータオルはポルトガル代表公式アイテム・・・今更虚しいわよ、コレ使ってても(遠い目)
イベリア半島つながりで今夜はこれ振って応援するか > やめとけ。ラウールがいた頃の代表Tシャツにしとけ!
気圧のせいでずっと頭痛はする。
その上、その結果かよ〜っっっ!!なこちら
UEFA EURO2008 サッカー欧州選手権 準々決勝
・・・何があったの?
一体、あれは何があったの?!
オランダ対ロシア
・・・うっうっうっ。
もう詳しくなんて書けない・・・負けたのよ!そう、負けたのよっ!オランダがっっ(泣)
ヒディングが怖い、っていうより、まるでオランダが別のチームだったように思えた歯がゆい試合だった事は確か。
ロシア、いいチームだよな(客観的に見て)。
あの若さ爆発さ、前に前に、っていうのは予選のオランダだった筈。
精神的守りに入ったらどんな強豪国も負けだ、という事なのか。
そして、華のあるチームは華のあるうちに散ってしまった。
もうファン・ペルシーもスナイデルも見れないのねぇぇぇ〜っ(涙)。
正直、この後のこの大会を精魂こめて熱心に見続けるか、というのが今夜未明の試合にかかってしまった。
あとは野となれ、山となれ、である(遠い目)。
画像は友達差し入れの新製品。
なかなかのお味でしたかな。リピートしてもよいかも。
そんなこんなな中、私の心を癒してくれたのが本日の仮面ライダーキバであった。
名護の、その頓珍漢さに笑ってちと浮上。
そして期待したガルルのプロポーズに二倍浮上・・・とか、言いつつ滝川くん、グッジョブ!(笑)
髪を切って、オレンジを入れたのはいいが・・・この湿気で汗かいたせいで普段自宅で使っている白のマフラータオルに色が少し落ちた(^^;
ちなみにもう1本のマフラータオルはポルトガル代表公式アイテム・・・今更虚しいわよ、コレ使ってても(遠い目)
イベリア半島つながりで今夜はこれ振って応援するか > やめとけ。ラウールがいた頃の代表Tシャツにしとけ!
幸運の指輪は時を超えて
2008年6月22日 新刊レビュー
チェリー・アデアのT-FLACシリーズのパラノーマル・セクション三部作1冊目、読了〜♪
いや〜、楽しみにしていたのでサクサク読めた(^^)
とりあえず、通常セクション(通常・・・というには、余りに変人一癖あるメンバーばかりのT-FLACに今更。笑)をそのまま翻訳続けるのかな、と思ってたところのこの突然のエッジ兄弟翻訳に喜んでしまいました。
いや、あのね、この作品のバカらしいまでの荒唐無稽さはともかく。
ヒーローのガブリエルを最初に見て、何となく七面鳥兄ちゃんを彷彿させるな、と思ったのよね。
あのヒロインのイーデンに対して最初からラブラブメロリンキューな余りの言動の頓珍漢さとか、エロいクセして、妙に純情じみた少年くさいところとか(笑)。
そもそもスコッツ末裔、っていうだけでキタ!コレキタ!!なのに、あのとんでもかわゆさは〜っっ! > びったんびったん!!
そうなのよ。
皆さん、チェリー・アデアにストーリー・テラーっぷりとか、突出したサスペンス具合とかを求めるのは間違いなのよ(おいおい。言い切りかいっ)。
彼女の作品は、1にキャラ萌え、2にキャラ萌え、3、4がなくて5にキャラ萌えなのよ(きっぱり)。
そういう意味では、ライト兄弟は萌え度は高いのだが、いかんせん4人も続き(笑)新鮮味に欠けてきていたので、作品そのものも悪くなく、良い出来なのだが「遊び」が少なく、チェリー・アデアの持ち味である遊びあふれた茶目っ気が減っていたようにも思った(特にヒーロー側に)。
いい意味でこのエッジ兄弟投入は、作家本人にとっても刺激にもなったし、気分転換にもなったんだなぁ、と再認識。
昨今のパラノーマル・ブームに乗りつつも、そこは自分流にアレンジしているのが分かる按配なんだよね。
元々T-FLACはアンチ・テロリスト・グループという確固たる設定があるワケで、そこをベースに話を組み立てればいいワケだし。
で、万能超能力集団を作ったワケだが・・・そこはアデア。
このパラノーマル・セクションの古城での一味集合場面だが・・・微妙な配線違いキャラをてんこ盛りしてきたぞ(笑)。
ガブリエルが非常に普通に見えるぐらい、本当に変(笑)。
何かね、すごい事件が起こっているのに、そのキャラ加減が救いのようにスルスルとページを進ませる役目を果たしているというか。
エッジ一族にかけられた呪いの話など、本当に立派にFTで、それでいて科学的見地やT-FLACシリーズお馴染みハイテク機器とかそんなものも絡めてきてそこは彼女らしい。
多分、余りにFT然とされると、ことのさんはページ進まないから助かっているんだけど(笑)。
いやはや。
特にアレックス・ストーンの「シャワー中お邪魔」ルック(笑)でのテレポートに関しては、イアン・フレミングの名作007シリーズ作品で必ず1場面はある「ボンド様お間抜けファッション」を彷彿させてくれました(爆)。
いや、これで彼が気にならないと嘘だね(笑)。
それをいうなら、エッジ兄弟末っ子のダンカンもか・・・ぷっ。ジャグリングするにしても、火の玉、ボーリングの玉、ナイフをくるくるくーるくる、って(笑)。
そりゃあ、イーデンでなくてもいい方に変わっているのか悪い方に変わっているのか不明よな(笑)。
オトコマエの配線違い=テラモエ!!なワタクシには「ラヴの予感〜」(byあげはちゃん。笑)なんですが(笑)。
しかし、もうこの1冊目のガブリエルを読んでもらってお分かりのように、ストーリーは最初から三部作を想定して作られているので、イーデンの作りだした人工知能ロボットの件も、エッジ家にかけられた呪いも、残り2冊に持ち越されています。
そのせいか、もうひたすらこの巻は導入部と主役二人のラブラブっぷりに終始していて、その潔さ具合がグッジョブです(笑)。
兄ちゃん、とりあえず残りは弟二人に任せて、かわいいイーデンに萌え萌えするのに忙しいのがアリアリ・・・棒高飛びでスコッツまで飛んで頂戴っ(爆)。
(余談ですが、動物に変身出来るガブリエルなんだけど、その彼が「伴侶」「伴侶」と言うたびにレベッカ・ヨークのMoonシリーズを思い出しました。笑)
いや、だからさっき言ったように、アデア作品としては秀逸なんだよ。キャラだけで読める勢いがある1冊なんで(爆)。
脇役もいい出来ですわよね。特にスコッツ執事のマクベインさん(笑)。
とりあえず次のケイレヴの話が早く翻訳される事を願いつつ(-人-)
・・・何故なら、ことのさん・・・やってはイカン事として、ヒロインの苗字だけでケイレヴの話をすっ飛ばして、末っ子ダンカンの話を読んでしまったから(^^ゞ
もう翻訳出ると分かったら、読む気力は半分なくなったカモ(ちーんっ)。
いや〜、楽しみにしていたのでサクサク読めた(^^)
とりあえず、通常セクション(通常・・・というには、余りに
いや、あのね、この作品のバカらしいまでの荒唐無稽さはともかく。
ヒーローのガブリエルを最初に見て、何となく七面鳥兄ちゃんを彷彿させるな、と思ったのよね。
あのヒロインのイーデンに対して最初からラブラブメロリンキューな余りの言動の頓珍漢さとか、エロいクセして、妙に純情じみた少年くさいところとか(笑)。
そもそもスコッツ末裔、っていうだけでキタ!コレキタ!!なのに、あのとんでもかわゆさは〜っっ! > びったんびったん!!
そうなのよ。
皆さん、チェリー・アデアにストーリー・テラーっぷりとか、突出したサスペンス具合とかを求めるのは間違いなのよ(おいおい。言い切りかいっ)。
彼女の作品は、1にキャラ萌え、2にキャラ萌え、3、4がなくて5にキャラ萌えなのよ(きっぱり)。
そういう意味では、ライト兄弟は萌え度は高いのだが、いかんせん4人も続き(笑)新鮮味に欠けてきていたので、作品そのものも悪くなく、良い出来なのだが「遊び」が少なく、チェリー・アデアの持ち味である遊びあふれた茶目っ気が減っていたようにも思った(特にヒーロー側に)。
いい意味でこのエッジ兄弟投入は、作家本人にとっても刺激にもなったし、気分転換にもなったんだなぁ、と再認識。
昨今のパラノーマル・ブームに乗りつつも、そこは自分流にアレンジしているのが分かる按配なんだよね。
元々T-FLACはアンチ・テロリスト・グループという確固たる設定があるワケで、そこをベースに話を組み立てればいいワケだし。
で、万能超能力集団を作ったワケだが・・・そこはアデア。
このパラノーマル・セクションの古城での一味集合場面だが・・・微妙な配線違いキャラをてんこ盛りしてきたぞ(笑)。
ガブリエルが非常に普通に見えるぐらい、本当に変(笑)。
何かね、すごい事件が起こっているのに、そのキャラ加減が救いのようにスルスルとページを進ませる役目を果たしているというか。
エッジ一族にかけられた呪いの話など、本当に立派にFTで、それでいて科学的見地やT-FLACシリーズお馴染みハイテク機器とかそんなものも絡めてきてそこは彼女らしい。
多分、余りにFT然とされると、ことのさんはページ進まないから助かっているんだけど(笑)。
いやはや。
特にアレックス・ストーンの「シャワー中お邪魔」ルック(笑)でのテレポートに関しては、イアン・フレミングの名作007シリーズ作品で必ず1場面はある「ボンド様お間抜けファッション」を彷彿させてくれました(爆)。
いや、これで彼が気にならないと嘘だね(笑)。
それをいうなら、エッジ兄弟末っ子のダンカンもか・・・ぷっ。ジャグリングするにしても、火の玉、ボーリングの玉、ナイフをくるくるくーるくる、って(笑)。
そりゃあ、イーデンでなくてもいい方に変わっているのか悪い方に変わっているのか不明よな(笑)。
オトコマエの配線違い=テラモエ!!なワタクシには「ラヴの予感〜」(byあげはちゃん。笑)なんですが(笑)。
しかし、もうこの1冊目のガブリエルを読んでもらってお分かりのように、ストーリーは最初から三部作を想定して作られているので、イーデンの作りだした人工知能ロボットの件も、エッジ家にかけられた呪いも、残り2冊に持ち越されています。
そのせいか、もうひたすらこの巻は導入部と主役二人のラブラブっぷりに終始していて、その潔さ具合がグッジョブです(笑)。
兄ちゃん、とりあえず残りは弟二人に任せて、かわいいイーデンに萌え萌えするのに忙しいのがアリアリ・・・棒高飛びでスコッツまで飛んで頂戴っ(爆)。
(余談ですが、動物に変身出来るガブリエルなんだけど、その彼が「伴侶」「伴侶」と言うたびにレベッカ・ヨークのMoonシリーズを思い出しました。笑)
いや、だからさっき言ったように、アデア作品としては秀逸なんだよ。キャラだけで読める勢いがある1冊なんで(爆)。
脇役もいい出来ですわよね。特にスコッツ執事のマクベインさん(笑)。
とりあえず次のケイレヴの話が早く翻訳される事を願いつつ(-人-)
・・・何故なら、ことのさん・・・やってはイカン事として、ヒロインの苗字だけでケイレヴの話をすっ飛ばして、末っ子ダンカンの話を読んでしまったから(^^ゞ
もう翻訳出ると分かったら、読む気力は半分なくなったカモ(ちーんっ)。
もう駄目・・・落ち込み過ぎて、涙目ですがな。
UEFA EURO2008 サッカー欧州選手権 準々決勝
いや、確かにどっちも応援していた2チームが敗退したんで落ち込み二倍なんですが・・・。
ポルトガル対ドイツで、確かにポルトガルが敗退したのもすんごい落ち込んだんですよ・・・。
もうね、ああいう時のドイツってやっぱり貫禄違いなのかも、って思うんですよ。
邪魔者監督がいないなんて、誰も気付いてない試合具合じゃないですか。
試合の勝ち方というか、負けない方法を肌で知ってるというかDNAレベルなのか。
そしてウイングに世界最高峰プレイヤーのロンを要していても、やはり得点元に泣いたんだよな。
思わず「ベンチ組なんだからグイサをスペインからレンタルしてほしかった」とか思ったよ(悲壮)。
でもね、多分クロアチア対トルコでクロアチアが敗退した時の方がダメージは強かった・・・。
相手がドイツなら仕方ないとか思うじゃないですが、前者は。
しかし、こっちは・・・その・・・ううっ(泣)。
何でぇぇ〜。
あそこの延長後半のクラスニッチのシュートで決まらないなんて・・・ううっ。
PKはもう仕方ない。
あれは運だしね。
まぁ、モドリッチが外した時点で「あ(^^;」とは内心思ったのよね。
これがニコ・コバチ兄貴の代表最後の試合になるなんてぇぇぇ〜っ!
トルコの、もうあの勢いは仕方ない。
前回大会のギリシア再びか・・・いや。次回はドイツだ。
余りに次回節、累積出場停止の多いトルコがあのドイツ勝ったら、本当にあるかもしれない。
この試合、まさに死闘でした。
・・・うう。お疲れ様でした。
ホンマ、あのちっさい身体で、延長後半でさえすごいスピードで狂ったようにボールに喰らい付く様は大変素晴らしく、遠い東洋のファンにもいいもん拝ませてもらいました。
次はプレミアでのプレイですね。楽しみにしとります。
そしてW杯予選には、ドゥドゥも戻ってきますので、再びクロアチア旋風が吹き荒れますように(-人-)
画像はペプシの新製品。
えっと、お味は・・・ビミョー、かな(^^ゞ
今夜はオランダ対ロシア。
えーっと、ワタクシが応援すると負けるようなので、今夜からは突然「ヒディング親衛隊」として地下活動しちゃう?(爆)
ま、そんな気はさらさらありませんが(爆)
UEFA EURO2008 サッカー欧州選手権 準々決勝
いや、確かにどっちも応援していた2チームが敗退したんで落ち込み二倍なんですが・・・。
ポルトガル対ドイツで、確かにポルトガルが敗退したのもすんごい落ち込んだんですよ・・・。
もうね、ああいう時のドイツってやっぱり貫禄違いなのかも、って思うんですよ。
試合の勝ち方というか、負けない方法を肌で知ってるというかDNAレベルなのか。
そしてウイングに世界最高峰プレイヤーのロンを要していても、やはり得点元に泣いたんだよな。
思わず「ベンチ組なんだからグイサをスペインからレンタルしてほしかった」とか思ったよ(悲壮)。
でもね、多分クロアチア対トルコでクロアチアが敗退した時の方がダメージは強かった・・・。
相手がドイツなら仕方ないとか思うじゃないですが、前者は。
しかし、こっちは・・・その・・・ううっ(泣)。
何でぇぇ〜。
あそこの延長後半のクラスニッチのシュートで決まらないなんて・・・ううっ。
PKはもう仕方ない。
あれは運だしね。
まぁ、モドリッチが外した時点で「あ(^^;」とは内心思ったのよね。
これがニコ・コバチ兄貴の代表最後の試合になるなんてぇぇぇ〜っ!
トルコの、もうあの勢いは仕方ない。
前回大会のギリシア再びか・・・いや。次回はドイツだ。
余りに次回節、累積出場停止の多いトルコがあのドイツ勝ったら、本当にあるかもしれない。
この試合、まさに死闘でした。
・・・うう。お疲れ様でした。
ホンマ、あのちっさい身体で、延長後半でさえすごいスピードで狂ったようにボールに喰らい付く様は大変素晴らしく、遠い東洋のファンにもいいもん拝ませてもらいました。
次はプレミアでのプレイですね。楽しみにしとります。
そしてW杯予選には、ドゥドゥも戻ってきますので、再びクロアチア旋風が吹き荒れますように(-人-)
画像はペプシの新製品。
えっと、お味は・・・ビミョー、かな(^^ゞ
今夜はオランダ対ロシア。
えーっと、ワタクシが応援すると負けるようなので、今夜からは突然「ヒディング親衛隊」として地下活動しちゃう?(爆)
ま、そんな気はさらさらありませんが(爆)
SEPの翻訳新刊、読了〜。
ロマンスというより、一人の女性の10年のあれこれをSEPらしくテンポよく書いた秀作でした。
そうだな。クレイパスのコンテンポラリーと同じで、いつもの彼女らしくないかもしれないけど、非常に余韻ある読後の作品というところか。
ヒロインとしては、きっとこのハニーというのはかわいくない方だと思う(笑)。
その怖いまでの頑張り具合が、自分だけでなく人の人生を左右する暑苦しさも感じるんですが(^^ゞ
特に従姉シャンタルに関するハニーの対応は、最初からすごく自己中心的。
ただ、それを諌めてくれる人間がいない、という生い立ち育ちが余りにあからさまなので、どうしようもなくハニーだけでなく周囲の人間も巻き込んでしまう。
母性愛というか保護欲というのは過ぎるとあんな風にもなるのか、と最初は興味深く読んだのだが。
そういう意味で、彼女を諌めて立ち直らせ、同時に彼女によって魂を救われてつつましい幸せを掴む事になったベテラン俳優ダッシュの件は何とも言いがたい味わいでした。
いや、年の差カップルというのはロマンス本をこれだけ読んでればお馴染みだが、さすがに26歳差というのはやられたな、と。
両親のいないハニーにとって、ダッシュに最初は父親像を求めるのは至極当然であるんだが、そこからがSEPらしいというか。
プラトニックなまま友情路線にも書けるこの二人の関係を、あえて恋愛に発展させたあたりさすが。
あの「お尻ぺんぺん」から、っていうのがSEPらしいんだけど(笑)。
自分自身も生い立ちのせいで、自分の大事な人間は必ず去ってゆくものだというトラウマから幸せを自ら壊し、アルコールに溺れ、そして孤独に生活していたダッシュとハニーとの恋愛は、何というかロマンスというより人間味あふれた魂の結びつき合いのように思えた。
小柄で若いハニーが、自分の倍以上も年上のダッシュを抱きしめて包み込むように一途な愛を語る場面は本当に秀逸でした。
母性の極みともいえるか。
そんな二人の幸せも、ある日突然、犯罪者によって奪われ、半身ともいうべきダッシュを亡くしたハニーの魂の放浪が始まってしまうというのが「あ、やられた」と。
思い出は美しく、最高潮のところで摘み取られた幸せの幻影は重い。
だからこそ、ここからのハニーの葛藤は頑なで、それでいてもどかしいのだから。
初恋の相手であるエリックの再登場により、止まっていたハニーの時間は再び動き始めるのだが・・・このエリック、いやー。惜しい。
もう少し書き込んであげてほしかった。
余りによく出来たヒーロー候補だからこそ、彼のトラウマとなっていた弟の死とかを彼の日常とか、若き日のハニーとのやりとりにもっと絡めてほしかったかな。
ちょっと泥くさくないというか、人間くさくないというか。
いや、悪くはないのだよ・・・ただ、重みというか、厚みが足りない。
彼のそういう面を描く為に、彼の妻リリーと、双子の娘とのやりとりを書いたんだと思うが・・・あの、言っていい?(^^;
奥さんリリーのあれやこれやに関しては、余りに突拍子なくって、それでいて同情心も湧かないんデスガ(^^;
本当にエリックでなくても唖然、ですよ。
で、事情が判明してからのあれやこれやを見ていてもこの女、何様?みたいな。
この女のイケてなさ具合に比べたら、まだシャンタルのニート具合の方がそれまでの過程を見ているから納得もするわよ(笑)。
絶対にページ配分がおかしいんじゃないかと思ったわ・・・「終点」にあのドタバタもってくるんなら、それまでにもっとリリーと父親のあれやこれやを書いておいて下さい、と(^^;
もっとエリックとハニーの、やりなおし恋愛を読みたい身としては正直「どっか別のとこでやって」とか思ったりしたんだよ・・・最初のエリックとの結婚前の場面であらゆる伏線引いてあったから予想もついたし。
でもワタクシ、実は一番ギュッとわし掴みになったのは、ハニーとエリックの幼い娘レイチェルとの、あのローラーコースター場面でのシンクロニティでした。
あそこ、すごくないですか?
コースターに乗る事を選んだ場合、どうなるんだハニーは・・・と思ったら、そうきたか、と。
最初の、あの幼いハニーがコースターに乗ったところから、ここまでやってきたんだ、とか、あの繊細ながら傲慢だったエリックが、こんな立派な父親になったんだ、とか感慨とかもう色んな感情が溢れずにはいられない。
そんなこんなで、やっぱりロマンスよりも人間同士のやりとりを中心に読んだ1冊かな。
読み手を選ぶかもしれないが、ことのさんは好きだ。この1冊。
ロマンスというより、一人の女性の10年のあれこれをSEPらしくテンポよく書いた秀作でした。
そうだな。クレイパスのコンテンポラリーと同じで、いつもの彼女らしくないかもしれないけど、非常に余韻ある読後の作品というところか。
ヒロインとしては、きっとこのハニーというのはかわいくない方だと思う(笑)。
その怖いまでの頑張り具合が、自分だけでなく人の人生を左右する暑苦しさも感じるんですが(^^ゞ
特に従姉シャンタルに関するハニーの対応は、最初からすごく自己中心的。
ただ、それを諌めてくれる人間がいない、という生い立ち育ちが余りにあからさまなので、どうしようもなくハニーだけでなく周囲の人間も巻き込んでしまう。
母性愛というか保護欲というのは過ぎるとあんな風にもなるのか、と最初は興味深く読んだのだが。
そういう意味で、彼女を諌めて立ち直らせ、同時に彼女によって魂を救われてつつましい幸せを掴む事になったベテラン俳優ダッシュの件は何とも言いがたい味わいでした。
いや、年の差カップルというのはロマンス本をこれだけ読んでればお馴染みだが、さすがに26歳差というのはやられたな、と。
両親のいないハニーにとって、ダッシュに最初は父親像を求めるのは至極当然であるんだが、そこからがSEPらしいというか。
プラトニックなまま友情路線にも書けるこの二人の関係を、あえて恋愛に発展させたあたりさすが。
あの「お尻ぺんぺん」から、っていうのがSEPらしいんだけど(笑)。
自分自身も生い立ちのせいで、自分の大事な人間は必ず去ってゆくものだというトラウマから幸せを自ら壊し、アルコールに溺れ、そして孤独に生活していたダッシュとハニーとの恋愛は、何というかロマンスというより人間味あふれた魂の結びつき合いのように思えた。
小柄で若いハニーが、自分の倍以上も年上のダッシュを抱きしめて包み込むように一途な愛を語る場面は本当に秀逸でした。
母性の極みともいえるか。
そんな二人の幸せも、ある日突然、犯罪者によって奪われ、半身ともいうべきダッシュを亡くしたハニーの魂の放浪が始まってしまうというのが「あ、やられた」と。
思い出は美しく、最高潮のところで摘み取られた幸せの幻影は重い。
だからこそ、ここからのハニーの葛藤は頑なで、それでいてもどかしいのだから。
初恋の相手であるエリックの再登場により、止まっていたハニーの時間は再び動き始めるのだが・・・このエリック、いやー。惜しい。
もう少し書き込んであげてほしかった。
余りによく出来たヒーロー候補だからこそ、彼のトラウマとなっていた弟の死とかを彼の日常とか、若き日のハニーとのやりとりにもっと絡めてほしかったかな。
ちょっと泥くさくないというか、人間くさくないというか。
いや、悪くはないのだよ・・・ただ、重みというか、厚みが足りない。
彼のそういう面を描く為に、彼の妻リリーと、双子の娘とのやりとりを書いたんだと思うが・・・あの、言っていい?(^^;
奥さんリリーのあれやこれやに関しては、余りに突拍子なくって、それでいて同情心も湧かないんデスガ(^^;
本当にエリックでなくても唖然、ですよ。
で、事情が判明してからのあれやこれやを見ていてもこの女、何様?みたいな。
この女のイケてなさ具合に比べたら、まだシャンタルのニート具合の方がそれまでの過程を見ているから納得もするわよ(笑)。
絶対にページ配分がおかしいんじゃないかと思ったわ・・・「終点」にあのドタバタもってくるんなら、それまでにもっとリリーと父親のあれやこれやを書いておいて下さい、と(^^;
もっとエリックとハニーの、やりなおし恋愛を読みたい身としては正直「どっか別のとこでやって」とか思ったりしたんだよ・・・最初のエリックとの結婚前の場面であらゆる伏線引いてあったから予想もついたし。
でもワタクシ、実は一番ギュッとわし掴みになったのは、ハニーとエリックの幼い娘レイチェルとの、あのローラーコースター場面でのシンクロニティでした。
あそこ、すごくないですか?
コースターに乗る事を選んだ場合、どうなるんだハニーは・・・と思ったら、そうきたか、と。
最初の、あの幼いハニーがコースターに乗ったところから、ここまでやってきたんだ、とか、あの繊細ながら傲慢だったエリックが、こんな立派な父親になったんだ、とか感慨とかもう色んな感情が溢れずにはいられない。
そんなこんなで、やっぱりロマンスよりも人間同士のやりとりを中心に読んだ1冊かな。
読み手を選ぶかもしれないが、ことのさんは好きだ。この1冊。
本日発売日ですので更新ですが。。。
2008年6月20日 サイトあれこれ
このとんでも日記に日参して下さる方はこれを実際は「翌日」に書いている事はお分かりかと(^^;
ええ、20日は体調不良でぶっ倒れてました(ちーんっ)
・・・先月といい、何か呪われているのかしら、特に夏。
まぁ、とどのつまりは、持病が悪化する条件が全て揃うのが夏、なんですよ。
発症したのも夏、丁度この時期だったんで。
完治もない分、病気とどうやって付き合うか、なんですがね。
忘れもせんのが、入院荷物の中に当時最新刊だったリンダ・ハワードの短編が収録された「サマー・シズラー94」を入れてた事(^^ゞ
早く夏、終わらないかしら > 真剣です。半分フラフラなまま三ヶ月近く過ごすんですから(^^;;
そんなこんなな中、フラフラで吐き気と戦っている割に、『燃ゆる十字架のもとに』、3巻、4巻、本日一気読み > 多分このあたりに、一度ならぬ死にかけた女の狂った居直りを感じる(爆)。
50歳になっても、ジジイになっても、しょっちゅうたまに阿呆でも(笑)、それでもやっぱりこの人以上のヒーローは現れない。
しみじみ思う次第である。
もう少し体調良くなったら、久し振りに6巻出して読んでおこっと。
4冊目のロロとヤング・イアン復活を読んでいたら、6巻原書の最初の場面が克明に頭に浮かんだのだな。
で、サイト更新であるが、この体調では逃げも隠れもしませんが、何もやってません・・・と言う筈が、ちまちまやってました貯めた分でクリア(笑)。
各作家ページのリスト更新、データ更新以外では半年ぶりぐらいに「彼岸でタンゴ」更新。
しかも珍しく2件(笑)。
で、4冊全部揃いましたので、アンケート参加の方はサイトトップからどうぞ(笑)。
あのロシア語を原書で確認してもらう為の1冊もありますので(笑)。
ええ、20日は体調不良でぶっ倒れてました(ちーんっ)
・・・先月といい、何か呪われているのかしら、特に夏。
まぁ、とどのつまりは、持病が悪化する条件が全て揃うのが夏、なんですよ。
発症したのも夏、丁度この時期だったんで。
完治もない分、病気とどうやって付き合うか、なんですがね。
忘れもせんのが、入院荷物の中に当時最新刊だったリンダ・ハワードの短編が収録された「サマー・シズラー94」を入れてた事(^^ゞ
早く夏、終わらないかしら > 真剣です。半分フラフラなまま三ヶ月近く過ごすんですから(^^;;
そんなこんなな中、フラフラで吐き気と戦っている割に、『燃ゆる十字架のもとに』、3巻、4巻、本日一気読み > 多分このあたりに、一度ならぬ死にかけた女の狂った居直りを感じる(爆)。
50歳になっても、ジジイになっても、
しみじみ思う次第である。
もう少し体調良くなったら、久し振りに6巻出して読んでおこっと。
4冊目のロロとヤング・イアン復活を読んでいたら、6巻原書の最初の場面が克明に頭に浮かんだのだな。
で、サイト更新であるが、この体調では逃げも隠れもしませんが、何もやってません・・・と言う筈が、ちまちまやってました貯めた分でクリア(笑)。
各作家ページのリスト更新、データ更新以外では半年ぶりぐらいに「彼岸でタンゴ」更新。
しかも珍しく2件(笑)。
で、4冊全部揃いましたので、アンケート参加の方はサイトトップからどうぞ(笑)。
あのロシア語を原書で確認してもらう為の1冊もありますので(笑)。
流行りもの
2008年6月19日 ファッション・コスメ
今年、大流行のもので、来年は流行っているかどうかよく分からないものがコレ。
グラディエーターサンダル
で、流行っているうちに履いておけ、という事で会社からポチってみた(^^ゞ
いや、1シーズンで履き潰してもいいような底値のがあったから(笑)。
このテのもの、かなりヒールがぺったんこなんだよな。
もしくはすごいヒール・・・極端すぎる・・・てか、この前、お友達と一緒にいる時にその話になったりした。
「そもそもグラディエーター(闘士)の靴なんだから、踵あったらおかしいやろー(爆)」と(いや、ホンマ)。
普段履きレベルです、多分(笑)
グラディエーターサンダル
で、流行っているうちに履いておけ、という事で会社からポチってみた(^^ゞ
いや、1シーズンで履き潰してもいいような底値のがあったから(笑)。
このテのもの、かなりヒールがぺったんこなんだよな。
もしくはすごいヒール・・・極端すぎる・・・てか、この前、お友達と一緒にいる時にその話になったりした。
「そもそもグラディエーター(闘士)の靴なんだから、踵あったらおかしいやろー(爆)」と(いや、ホンマ)。
普段履きレベルです、多分(笑)
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