ISBN:4596800340 新書 江田 さだえ ハーレクイン 2005/08 ¥1,155

中世スコットランドものって事で新刊購入して読了。
うーむ。新刊買いでなく古本屋待ちにしてりゃよかったよ(^^A

物語としては、そんなにまずくない。
まぁ、スコットランドものとしては「なんちゃって度」が非常に高くて、この作家は本当にスコットランドの事を調べたのかしら・・・とか思う事も度々の1冊だったが、その点をはしょれば・・・ってスコットランドものでスコットランド部分を省略するんかい!(爆)

いや、本当にただキルト姿のヒーロー書きたい!!って作家の妄想が先走りしているのばかりが目立ってるように思えて(^^ゞ

ただ、普通でも厚いHSの、更にシングルタイトルでそれよりも1.5倍ぶ厚い本で読む話じゃない。
つまり、内容が「薄い」のだ。
別にぶ厚い本でこれを書かなくても、普通のハーレクイン・ヒストリカルで書いても差し支えがあったとは思えない。
まぁ、ぶっちゃけた話、作家が物語を絞り損ねたと言ってもいいか(爆)
悪役もなんかラストは腰砕けでつまらなかったし。
あとヒーローはなかなかいいのだが、ヒロインが一部どうも共感出来ないキャラだったのもこの評価の一因かしら・・・。
・・・どなたか、この話のヒロインがお気に入り!大プッシュ!とかいう方にちとご意見聞いてみたいかも(笑)
次回は、改心したお兄ちゃんの話らしいけど・・・ノルマン人だしな、あの人(爆)。新刊買いはないかも(爆)
ってことで。
先週帰国してから荷物を出し干し、そのまま風を通しておいたチビトラとスーツケースインナーに防虫剤を入れて押入れに。
あと洋服も洗濯しておき、たたんだままにしておいたものをチェストに。
小物とか、そのままにしておいたものを整理して、お土産の発送準備とかもせねば、とか(^^ゞ

本日のBGMはRoxetteでテンポよく・・の筈が、ひと昔前に聞きなれたハスキーで高音なヴォーカルに眠気もたびたび(笑)。
ことのさんにとって、このRoxetteは80年代と90年代の境目アーティストとしても記憶にくっきりなのである。
うーむ。『プリティウーマン』の愛のテーマが有名すぎる二人だが、ことのさん的にはThe Look!とかの早めのビートでシャウトする曲の方が好きだったり。
まぁ、男女デュオで女性ヴォーカルと男性ギターってことで、スウェーデン版ELTってとこ?(笑)
なんか今回のスコットランド旅行で洗顔石けん以外は基礎やファンデ問わず、「サンプル」や「トライアル」を使い切った感のあることのさん・・・。

いいじゃん、それで!引き出し整理出来たんだし!! となるのだが、ついついここのショップが現在ポイント五倍中だからこんなトライアルセットをいそいそ注文してしまった・・・(^^ゞ

旅行中にお友達が「自分でコツコツ未読減らしたのに、ついつい残り少なくなっちゃうとまた増やしちゃうんだよね〜(^^A 」って言ってたけど、それに相当?(^^ゞ
まぁ、たまってたポイントで払ったから懐は痛んでないんだけどね。
今月末まで有効のポイントとかもあったから丁度いいし。

そんな注文を終えて久々に古本屋へ。
なんかちまちまっと文庫落ちを買ったらスタンプカードがいっぱいになり、買取価格が2倍になるチケットを頂いた。
これからは当分遠くに出かける予定もないから、本処分に勤しむとします〜。頑張ろっと(^^ゞ
お洋服もそろそろ秋物に入れ替えないと(^^ゞ
先日、海外保険のキャンペーンで当たったデジカメが本日到着(^^)
結局、こっちのパナソニックさんのDMC-FX8 LUMIX -S(シルキーシルバー)が届きました(^^)
500万画素デジカメだワ〜イ♪♪

しかし、受け取ったウチの父。
これが到着したのは午前11時ぐらいらしいが、その時、父ちゃんは玄関のところで近所のおじさん達二人と計三人で秋の畑モノの成長具合(爆)の話をしていたそうだ。

配達員「すみませ〜ん。こちらのお宅に配達の荷物なんですけどハンコかサインいただけますか?」

父ちゃん「・・・おまはん、見た事ない顔やな。どこの宅配業者?

配達員、目が点。

配達員「・・・西○航空便ですけど?!」

父ちゃん「やろなぁ。黒○コでもなく、ペ○カンでもない。ましてや佐○でもないもんな、その顔」

配達員「・・・他の配達員の顔、全部覚えてらっしゃるんですか?」

父ちゃん「ウチの娘の荷物のおかげで皆、顔馴染みさんや」(ちゅど〜ん)

配達員「・・・そうですか(^^; なんかプレゼントの賞品みたいなんですけど」

父ちゃん「あっ、そう。んじゃハンコね」(慣れている)

その光景を見ていた近所のおじさん二人。

おじさんA「○さん、プレゼント賞品って何や?!」

父ちゃん「待て待て・・・と。何か伝票に『デジタルカメラ』とか書いてある。久々の大物やな(^^)」

おじさんB「そないに当たるもんなんか?!」

父ちゃん「先週もアイスコーヒーセットが届いとったで。娘宛に・・・って、娘宛しかないけどな(爆)」(どっか〜ん)

おじさんA「・・・当たるもんなんやなぁ、そんなん当たった人見たの初めてや」

父ちゃん「□□さん、何でもまず出さんと当たらんで。娘の口癖やけどな(笑)」

・・・ちょっと鼻高々だったらしい父ちゃん(^^ゞ
しかし、ところどころ引っかかる発言があったのは気のせいか?!

んで、今使っているCOOLPIX2100ちゃんは、父ちゃんがそのままもらうって事に、ことのさんの帰宅前に母ちゃんとの話し合いで勝手に決まっていたらしい・・・。
ちっ。ヤフオクにでも出して小銭稼いでやろうかと思ってたのに(爆)
ISBN:478972624X 文庫 藤田 佳澄 ソニー・マガジンズ 2005/08 ¥935

一作目が大好きで早速買ったアンドレア・ケインの新刊(^^)
時差ボケで不眠気味なので、週末のお楽しみにじっくり読む気があっさり一気読みしちゃった・・・(^^ゞ

まず言うなら「1冊目のが好き」ですかね。
とりあえず、物語の運び方や展開、キャラの作り方は上手な作家ケインらしくサクサク読めるんですが・・・そう。それが今回はアダ。
「特徴のない優等生作品」とでも言うべきか?
二度目の再読が「すぐ」というのはないであろう、平均点以上だが「突出したものがない作品」ですな。

そういう優等生な作品で、あの「時刻割りチャプター形式」は、かなり無理がある。
あの形式は、焦燥感とか圧迫感やスピード感を出す為にミステリーやサスペンスではよく用いられるが、この作品では浮いて読めた。
つまり、物語自体は確かに短期間で進んでいるのだが、実際はそんなに切迫したものには思えないんだよね。
いや、キレイだったりステキだったりよく出来てたりするんだけど、サスペンスにしては悠長な場面、たくさんあり過ぎなのよね。
何だか三倍速で再生しているビデオのような違和感がそこには生まれているのが読んでいて分かるんだもの。
ああいう時間刻みなら、ゆったりした場面とか、微笑ましい場面は吟味してもう少し数を絞るべきではなかったのか?
「緩急」という意味では、そっちのがよかったなぁ・・・。

キャラ的にも、今回は「この人がイチ押しお気に入り♪」と即決なキャラもいなかったし。
ヒーローはかっこよかったけど・・・歯切れが悪いというか。
どうも彼の設定と、兄に対する態度や処遇が食い違いとまではいかないまでも、若干のズレを感じたのは私だけか?
ヒロインもよかったけど・・・今の理想主義者に至るまでの設定が弱い、というかこじつけのにおいがせんでもない、というか。
重要な物語のキーとなる少年との絆とか、もっとなれそめ(?)に行を割いてもよかったのでは?(^^ゞ

前作ほどに好き好きオーラはでなかったかも(^^ゞ
ううむ、ヒーロー側の脆い家族の絆とかあれだけ書いて、ヒロイン側の家族側はいきなり問答無用にスーパーマンとスーパーレディ二人がで〜ん!!と鎮座だもんな(笑)

余談だが、市長が賭けて大損したNHLのトーナメント、一瞬脳内変換出来なかったんだよね。
「スタンレイ・カップ」といつも言ってるから(笑)。
あきまへんで。あんな予測不可能な氷上の格闘技にそんな大金を賭けちゃ〜、とか思ったり(爆)。
ISBN:4596120579 新書 高田 真紗子 ハーレクイン 2005/08 ¥672

帰国して一番最初に買って読んだのがコレ(笑)
この作家は現在、ことのさんがRで一番ご贔屓にしている作家なんで新刊買いしたのだが・・・感想は過去3冊と比べるとイマイチかも(^^ゞ
いや、多分現在のR全体のレベルから考えたら優秀レベルなのかもしれないが>おいおい。そんな低いハードルでいいんか?(^^;

ただ何度考えても解せないのが、母親の余命わずかと知った後のヒロインの極端な行動が・・・解せないを通り越していて、あそこさえ別の行動、いや。もう少し慎ましく行動してくれていたら、ここまで首を傾げる事もなかったのかもしれん・・・。

エキセントリックな行動をするヒーローというのは、所詮「異性」なので一線を引いて読めるのだが、エキセントリックな行動をするヒロインというのは「同性」な分、居心地悪い読後感を残すのか?
それとも単に、あの計画性の無さが目を覆いたくなり、ロマンス本でありながらヒロインに向かって「自業自得という気もするよ、キミ・・・」となるだけ?(^^ゞ
いや、嫌いじゃないんだが前作ほど人に「読んで読んで〜!!」という作品ではない事は確か。
古本でよかったかもな、ホンマ。
10月の新刊に彼女への期待は再スライドしてみよう・・・。
そんなこんなで本日から20日まで、スコットランドに行ってきます(^^)/~
本日夕方に日本を発ち、香港経由して明日の朝にはイギリスです♪

昨年のレンガに引き続き、今回はこの巻をお守りに持参(笑)
いや、エディンバラに行くならこの巻だなぁ・・・と←昨年もこう言ってVoyagerを持参したアホたれなワタシ・・・(^^;;

・・・しかし、寒そう・・・(~_~;;
とばかりに荷造りに追い込みをかけてます(^^ゞ
チビトラに10日分の荷物・・・昨年に続き無謀です(爆)

真夏の日本から、急に春程度の気候にあるスコットランドに対応して荷造りですもんな・・・ハハハ(^^;
というか、昨年より涼しくない?!>スコットランド
最低気温一桁だわよ・・・インヴァネス・・・(~_~;;

まぁ、どうとでもなるわな、いざとなれば。
現地調達も手だし(あ。居直った。笑)

◆おまけ◆

世界の天気
スコットランド編

明後日11日
グラスゴー 最高気温23度 最低気温13度
エディンバラ 最高気温18度 最低気温7度
インヴァネス 最高気温18度 最低気温5度
フォートウィリアム 最高気温16度 最低気温4度

・・・日本の気温はこれのほぼ倍?(~_~;
08月06日付 ZAKZAKの報道「南海キャンディーズ結婚宣言、顔はマジ…追っかけ隊」へのコメント:

これ読んで、是非優勝してほしくないと思ったのは私だけかしら?(笑)
駄目だよ〜、しずちゃんは山ちゃんには勿体ないわ!←しずちゃんの大ファンであることのさん(爆)

今年のことのさん的お笑いマイブームなんだよね、南海キャンディーズ(^^)
先日やってたバスガイドの新ネタも秀逸にございましたわ(^^)
ISBN:4596510938 新書 山口 西夏 ハーレクイン 2005/08 ¥641

今日買ってきた新刊2冊のうちの1冊(^^)
読了して思ったのは、やっぱりメロリンキューなヒーロー描かせるとうまいなぁ、アネットさん♪である。
ラスト近くで、結婚するハメになった理由「起きたらビックリ事件(笑)」の真相が知らされたヒーロー・ジャレッドくんの対応も、これまたいいのである。
あれがダ○アナ・パー○ーのヒーローなら思い込み鬼畜ロードまっしぐらな過剰反応する事請け合いよ?!>ディザィア愛読者の皆様(笑)
もっとも原書で読んだ時にことのさんは「そっか・・・ジャレッドくん、ボクサーブリーフ派だったんだ・・・」とか何か勘違いな事をくっきり記憶してたけど(爆)

既に買って一番最初に確認はしたが、三男ジュードの翻訳予定は立てられていない。
まぁ、これは仕方ないかな。この春に出たばかりだもんね(^^ゞ
末っ子くんが出ないと人物関係図作れないなぁ・・・もっとも作っても、半分は英語になっちゃうよね(^^ゞ
全部日本語で揃うまで作るの待つかなぁ・・・(^^ゞ
ISBN:4576051199 文庫 木下 淳子 二見書房 2005/07 ¥870

別格某本(赤毛のおっさん本。爆)を除くと、ことのさんの今年のロマンス新刊文庫の一番本に躍り出た1冊。
カテゴリーロマンスから作家キャリアをスタートさせ、そのうちに自分の書きたい方向やジャンルを見出し、「ロマンティック・サスペンス」を駆け抜けてスリラーやミステリ界に君臨する人は多くはない。
なぜなら、そのまま「ロマンティック・ミステリ」「ロマンティック・サスペンス」で定着する事の方が多いから。
そんな中、骨太のスリラーを書くロマンスあがりの女流作家と聞かれるとこの二人が、まずことのさんの頭には浮かぶ。

日本だと桐野夏生、アメリカだとこのタミー・ホウグである。

この作品は、カテゴリーロマンス執筆からシングルタイトルに移行した彼女の長編処女作で、ロマンティック・サスペンスのジャンル内では金字塔とされている1冊でもある。

読んでみると、本当に長編でこそ読み応えのある濃密なロマンスに絡めて、現在の彼女が得意とする緻密な人間描写、スケールの大きなテーマ、情景等が描かれている。
ルイジアナの大湿地帯スワンプを舞台に進むこの二人の恋愛は、幻想的にも思えるのだが、とにかく不器用にゆったりと水面を伝うように胸をうつ。
傷ついた謎の男ラッキーが、逃げ場所であったスワンプで出会った女性セレナというのが、また皮肉な運命のいたずらなのか。
よくロマンス本を読んでいて「ヒロインは良かったけどヒーローが魅力的でない」とか、「ヒーローはよかったけどヒロインには共感出来ない」とかいう、アンバランスなものが目立つがこれは違う。
世間で見せる「顔」と全く違う面を、お互いだけが気づく。そんな二人が、二人共に哀しく魅力的なのだ。
脇役もよく描かれている。特にヒロインであるセレナの双子の姉の描写がうまいと思った。
ステレオタイプの悪女、破滅型だがラストにすら完全な反省と改心はない。これは変にご都合主義でなく、私は好きだな。

彼女が、カテゴリーロマンスでは書けなかった事、自分の方向性を模索しようとしたのは、この後に続々と発表されていった長編・・・翻訳分だと『ふたりだけの岸辺』(92)、『夜の罪』(95)、『終わりなき悪意』(96)の流れを見ているとわかる。
段々とロマンス部分が削ぎ落とされ、完全に無くなりはしないものの物語の味付け程度に、ミステリー部分が綿密に、と比率の逆転が起こる。
完全にロマンス部分が無くならないあたりは、ケイ・フーパーと似てるけど(笑)

そういう意味で、この『心ふるえる夜に』は、タミー・ホウグの第二のルーツとも言えるのでしょうね。
ところで『終わりなき悪意』だと、この作品って1988年発行になっているんですが・・・謎の4年のラグは、加筆改定ってことかしら(^^;;
現在、弟一家帰省中。
しかし、ことのさんは本日は仕事なので起きて会社に行かないと・・・って!!

二階の部屋から降りようと階段を見ると・・・。

・・・カブトムシ・クワガタ・カブトムシ・クワガタ・カブトムシ・クワガタ・・・キレイに一段に横並び(~_~;

通せんぼされてます!>ことのさん(爆)

そう。甥っ子は現在、『ムシ○ング』に夢中。
帰省初日、何度彼の仲良しであるカブトムシのぬいぐるみを褒めて撫ぜるハメになったかことのさん・・・

その階段のオブジェには、昨日、ことの伯母さんのお友達からもらった巨大なクワガタも鎮座していた・・・朝から彼のテンションも高い・・・。

「おばちゃ〜ん!!クワガタ!!」(持ってブンブン振っている)

・・・なんかいいねぇ、夏休み楽しくって。甥よ(笑)
おばさんも来週まで頑張るわ・・・(^^ゞ
ISBN:4594049788 文庫 清水 はるか 扶桑社 2005/07 ¥1,100

読了しました〜(^^)
ノーラのアイルランド・トリロジーの2冊目。
今回は前回のヒロイン・マギーの妹でアイルランドの田舎でB&Bを営む次女ブリーのお話。
ノーラの話とキャラのパターンから、今回のブリーのお相手となるヒーローはどのようなのがくるかな・・・と思ったら。
うん、その裏切りの無さというか、分かりやすさがノーラの好きなところなのよね。
その土地に根付いているヒロイン・ブリーに、魂の放浪者である作家・グレイを配置する辺りがね(^^ゞ
その厚みもさることながら、半年分の移り変わりを細々と上手に描いているなぁ、とやはり感心します。
前作が嵐のように進むロマンスなら、今回のはしっとりと川が流れように進むロマンスでした。

ただ、しっとりながらもテンポがいいのは相変わらず。
今回、ちょっとミステリー仕立てかな?と思った部分は、ご愛嬌というところですかね?(^^ゞ
いやはや。悪人書けないわけでもないだろうに、あの展開はちょっと笑った(^^ゞ
次回ヒーローもしっかり見所も多く、彼が一番のご贔屓であることのさんとしてはとても嬉しい(^^)
生い立ちと名前のみが登場した異母妹が次の最終巻のヒロインとなりますが、今回の話の最後のブリーがグレイに言った言葉、それが次回ヒロインにも言えるのだろうね。
楽しみです。3冊目(^^)

余談ですが、一箇所「・・・(^^; 」となった翻訳部分があったけど、まぁ、気付いてる人は少ないか。
あれは翻訳者さんによってはかなりいろんな訳されてるみたいだから(苦笑)

SCREAM

2005年7月29日 音楽
GLAY×EXILE SHUN TAKURO GLAY EXILE KEN HARADA CD エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ 2005/07/20 ¥1,260

あら、こっちは出た(笑)。
いやー、男塾発言ツボでございましたわダーリン(爆)
20曲ボツ連発って、GLAYメンバーより確かに男塾だわ・・・すごっ(^^;

聞けば聞く程に、なんか嬉しいような悲しいような・・・だって、こんなタテノリの超イカす曲、ライブじゃ拝めないんだもの・・・。
これはどう聞いても、ライブ会場でナマで聞きながら踊り壊れる曲だよ?!
なぜに限定コラボ・・・あうあうーっ(~_~;

余談ですが、MステでEXILEのメンバーが踊っている時にいつものGLAYのセッション位置になっていたのに苦笑。
ボーカルさん、気付けばTAKUROさんの隣(爆)。
強面でデカイお兄さん達(しかし年下。爆)に囲まれて、ちょっと怖かったのかTERUさんっ?!とか邪推したのは私だけ?(笑)
そんな中、やはりJIROさんのアニキさに感激?!いや、センターでドシンと腰据えつつも、軽快よ?全く>アニキーっっ!(爆)
HISASHIさん、ちょっと飛び道具は今回ご遠慮?(笑)

・・・今夜だけかぁ・・・うるりん(T_T)
SMAP 宮藤官九郎 コモリタミノル タカチャ CD ビクターエンタテインメント 2005/07/27 ¥1,155BANG! BANG! バカンス!
優しい言葉
BANG! BANG! バカンス! [back track]
優しい言葉 [back track]

あら。そういえばAmazonは配信リンクに移行しているから、ここにジャケ写は出ないのね?(笑)
いや、売れてますな。作詞者のファンとしては、ありがたいですな>印税(爆)
というか・・・どこまで今年は働くのだ、クドカン?!

いやいや、本当にジャニさんと相性いいのね(笑)、って事にしておこう(^^;
ISBN:4596330190 新書 本山 ヒロミ ハーレクイン 2005/03 ¥725

久々に読んだBZだったが、マッケナ読了後ではおとなしく思えたりした。もはや麻痺ってます(爆)。
マヒと似てるからって、♪マイアヒ〜♪とか歌っている場合ではない>ことのさん(爆)

話そのものもよくまとまっていて、スラスラ読めた一冊でした。ヒロイン親友のスピンとかありそうだわよね、これ。
イギリスに仕事の下見に来てうっふん(爆)

しかし、久々に若いヒーローの本読んだわ・・・28歳。
ちなみにヒロインは攻め攻め32歳(笑)。
地味な秘書、脱いだらスゴイんです、、、、ってロマンス本お約束だが、ちと彼女は違った。
日々キックボクシングでヒップを鍛えていて、自分のボディをしっかり管理して自覚しているのだ。イカス!(爆)
彼女の前では、ヒーローが乙女に思えました←錯覚。
ISBN:4087604934 文庫 中井 京子 集英社 2005/07/20 ¥700

ハーレクインでお馴染みのマリーン・ラブレースの、他社から出たシングルタイトルの翻訳版。
いやー、まさか出るとは思わなかったわ。しかもここから。集英社から。ここはサンドラ・ブラウンと心中する気だと思ってたからね(失笑)。
あと、1冊だけ出してその後は放置ってのが多いので、後を期待出来ないってのもあるが(デボラ・スミスとかJ・A・ジャンスとか。ぼそ)。
しかし、すごい裏表紙あらすじだわ・・・「どこまで書くねん、どこまで!!!」と別の意味でドキドキしました(^^ゞ

話は女性空軍将校ジェシカが、かつての忌まわしい記憶のある場所にある任地に赴いた時から、彼女の過去にまつわる「ある事件」の加害者達が次々と死んでいく事に・・・。
その時に知り合った保安官スティーヴとの間にロマンスもあり、任地での重要な任務を自分の体を酷使しながらこなし、とタフなヒロインでありながら、いいんだよね〜このジェシカが。
飄々とした釣り好きスティーブがいつも何でも魚思考だったりして、そのキャラの緩急さはうまいんだ。
ひとめ惚れくんでかわいいんだよね(笑)

話そのものはラストは、あっけなく終わってしまったり、黒幕はバレバレだったりするけど、最近よく読む600ページ超の文庫の半分程度のボリュームで、あれだけ上手に読ませてまとめるのがラブレースたる由縁。素晴らしや。
そして、達者・中井京子さんの翻訳は、あの空軍補給部隊によくある専門用語すらも凌駕してしまう。
単なる訳でなく、リズムを感じましたね。
さすがあの消防専門用語の山であるスザンヌ・チェイズン作品を担当なさっている力量を見せ付けられた思いです。
専門用語多いんですが、興味深く読んでしまったわ・・・特に汚染燃料発覚のくだりはワクワクして読んでしまった。
あそこらへんはラブレース、昔とった杵柄なんでしょうねぇ・・・(^^ゞ
ISBN:4576051180 文庫 中西 和美 二見書房 2005/07/26 ¥940

待ってました!シャノン・マッケナの新刊♪
前作品で登場したコナー・マクラウドとエリン・リッグズのお話だけど・・・前回に負けずホットで灼熱の1冊でした(^^ゞ
しかし、それだけでないのがマッケナ作品。
達者な展開、軽妙な会話、よく練られたプロット。読むスピードは落ちません。
今回も不器用な二人を囲む個性的な家族・友人・知人・敵・・・途中ですっかりお気に入りキャラになったのが、エリンの母ちゃんだけど(笑)
そして敵は・・・粘質系で嫌なヤツを、まぁ、ここまで緻密に書いたもんです。
単発として楽しめるのですが、やはり前作と合わせて読むと時間の流れとかもよく練られているのが分かります。
マクラウド兄弟の真ん中である今回のヒーロー・コナーだけど・・・ふむ。他の兄弟とコナーを並べる場面が今回多いけど、面白い設定ですよね。
次回巻は長男デイビーだそうで、これまた楽しみ(^m^)

しかし、今回の巻は・・・ラスト近くの某女性キャラに「やられたっっ」って感じでしたな・・・。
あっぱれ、というかひっくり返された、というか(笑)
思わず、既に同じく読み終えていたお友達に「ねえ、あれ読んで『ルパン三世』の峰 不○子を思い出したんだけど」とメールしてしまったわ・・・ウケてたけど・・・(爆)

東京物語

2005年7月24日 映画
これ、明後日するのねTVで。
いや、これ見るたびに泣くんだよー。
小津とか原節子とかって、まさに『丘の家のミッキー』の未来ちゃんのパパなんだけど、今だ好きな日本映画って聞かれると、これって言ってしまうんだよね。
東京の子供のとこ行って邪険にされて、血のつながりのない息子の未亡人との東京観光、そしてあの、おとうさんとおかあさんが海辺で寂しそうに尾道に帰ろうか・・・と、ぼんやり話す場面を見るたびにダダーッと泣いちゃう・・・。

これの他に好きな日本映画って・・・黒澤の『生きる』とか、『七人の侍』とか・・・って、ことのさん、いくつ?!(いや、映画の話をすると洋画でも邦画でも年齢詐称疑惑が出るんです。爆)

当たった♪

2005年7月24日 グルメ
今度は「松月堂」の美濃が(^^)/
某お茶のリニュアルキャンペーンに応募しておきながら、存在そのものを忘れていたのだが、本日当選通知がやってきて思い出した次第(爆)
お取り寄せスイーツ四種類あったんだけど、他の三つは恐ろしく牛乳くさそうなシロモノだったので、当たる当たらないどちらにしろこれしかなくて・・・。
なんかどこそこのレアチーズケーキとかあったけど、そんなのウチじゃ父しか食べられません(~_~;

しかし、壷入りなのね、この「美濃」って・・・(^^;

指定した日に荷物送ってくれるそうなので、再来週の土曜に指定してみた(^^)/

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